比較2018'【Macbook対応】USB-C PDバッテリー7機のおすすめ:USB−PD iPhone Xs Surface Book 2対応

2018年11月28日

比較2018'【Macbook対応】USB-C PDバッテリー7機のおすすめ:USB−PD iPhone Xs Surface Book 2対応

【今回レビューする内容】2018年 USB-PD対応のUSBモバイルバッテリーの性能とおすすめ・選び方:USB-C Power Delivery:Macbook 12 Macbook air pro Surface Book 2対応:DC端子 MagSafe2対応:製品の違いや性能ランキング

【比較する製品型番】Anker PowerCore Speed 20000 PD PowerCore+ 26800 PD RAVPower 20100mAh RP-PB059 26800mAh RP-PB058 SONY サイクルエナジー CP-VC10AB CP-VC10AW サンワダイレクト 700-BTL033BK Links enerpad AC-40K AC-80K AUKEY PB-Y20

今回のお題
MacbookなどノートPCにおすすめのバッテリーはどれ?

 どもAtlasです。 

 今日は、ノートパソコン対応のUSB-C PD対応モバイルバッテリーを比較します。

 201808181848.jpg

 USB-C端子に対応するモデルで、新しい急速給電規格である、USB Power Delivery(USB-PD)に対応する製品の紹介が中心です。

 201706100635.jpg

 ただし、USB-C未対応の古いWindowsPCMacBookの対応のさせ方も(記事の最後に)簡単に書きました。

 201706100637.jpg

 いずれにしても、今回の記事は、基本的には、新しいMacbookや、Win系ならば、MicrosoftのSurface Book2などのユーザーに向けた記事です。

ーーー

1・スマホ向けモバイル電源
2・タブレット向けモバイル電源
3・ノートPC対応モバイル電源

 なお、今回の記事は、このブログのバッテリー比較シリーズの3回目記事として書きました。

1・USB-C PDバッテリーの選び方の基本

  201808181717.jpg

 USB-C PD規格に対応する、容量の大きなバッテリーは、さほど数がないとはいえ、5機以上はあります。

 それらを比較して、「自分に合った製品」を選びたい場合、次の2つのスペックに気をつける必要があります。

1・バッテリーの電力
2・バッテリーの蓄電容量

 重要なポイントなので、具体的な製品の紹介にはいる前に説明しておきます。

1・バッテリーの対応出力

 201811281418.jpg

 USB Power Deliveryは、最大で100Wまで給電可能な新規格です。

 ただ、市販されているモバイルバッテリーで100W出力まで対応できるモデルがない点に、まず注意が必要です。


 201811281420.jpg

MacBook12
 
=30W充電器
MacBook Air
 
=30W充電器
MacBook Pro 13インチ
 
=61W充電器
MacBook Pro 15インチ
 
=87W充電器

 第1に、MacBookの場合です。

 MacBookを購入された時に同梱されるUSB-C電源アダプターのワット数は上表の通りとなります。

  201811281154.jpg

 ・Anker PowerCore+ 26800 PD
   ¥9,999 Amazon.co.jp (8/18執筆時)

USB-PD:対応
蓄電容量:26800mAh  
ポート数:2+1
入力 :30W (15V 2A)
出力 :30W (15V 2A) 

 人気のアンカー社など、27000mAh前後のUSB PD対応バッテリーの場合、30W (15V 2A) 出力です。

 そのため、MacBookとMacBook Air(30W定格)については、ほぼ同じ速度で給電可能です。

  201807130748.jpg

 しかし、個人的な経験や、RAVPowerなどが30W出力機についての情報をふまえると、MacBook Pro 13インチ(61W定格)でも(速度は半減するが)充電は可能です。

 一方、個人的に、15インチ(87W定格)だと難しいだろうと思います。RAVPowerは対応表明がありますが、おそらく、MacBookの電源を落とさないと給電できないレベルだとおもいます。

 いずれにしても30W出力以上の場合は、ケーブルの相性や能力の問題もあるため、一定程度、「自己責任」を許容できる方がお試しください。


 201807141621.jpg

Surface Book2 13.5(GPU統合型)
 
=39W充電器
Surface Book2 13.5(GPU独立型)
 =95W充電器

Surface Book2 15
 
=95W充電器

 第2に、Windows系の場合です。

 こちらは、対応ノートPCが無数にあるので、【Surface全機種の比較記事】で紹介した、マイクロソフトのSurface Book2を例にします。

 上表のように、GPU統合型のSurface Book2 13.5のみ、39Wです。おそらく30W出力のモバイルバッテリーでも(速度低下はあるにせよ)対応するでしょう。

 他社モデルもだいたい同じ指標で読み取れます。ただし、差はあると思うので、この部分は「自己責任」です。

−−

 結論的にいえば、一般的に、13インチまでのPC/MacBookならば、極度に「ハイスペック」でなければ、USB PD対応バッテリーで給電できると言えます。

 なお、このスペックに該当しない場合は、多少難しいですが、対応させる方法はあるので、おいおい説明していこうと思います。

2・バッテリーの蓄電容量

 201411221236.jpg

 第2に、バッテリーの蓄電容量です。

11インチの小型ノート
 2回ほどのフル充電(約10時間駆動)
13インチ前後の中型ノート
 1.5回ほどのフル充電(約9時間駆動)
15インチ前後の中型ノート
 1回ほどのフル充電(約8時間駆動)

 例えば、蓄電容量が20000mAhのモバイルバッテリーを選んだ場合、最近のノートパソコンの充電容量の目安は、上図のようになります。

 本体のパーツ構成(特にGPU)によって、前後はあると思います。しかし、購入されるサイズの「目安」になるでしょう。

  201808132026.jpg

 バッテリー自体の重さから判断すれば、日常的にバッグに入れて携帯するには、24000mAh前後のモデルがギリギリだと思います。

 これ以上のサイズのバッテリーは、重量が重く、携帯性がかなり悪いです。

ーーー

 というわけで、USB-PD対応バッテリーの選び方の基本を2点紹介しました。

 これ以外にも、バッテリー自体への充電時間など、説明したいことは多いですが、具体的な機種説明のなかでおいおい書いていくこととします。

1・AnkerのUSB-PDバッテリーの比較

 201808181325.jpg

 では、比較をはじめます。

 はじめにアメリカのアンカーのモバイルバッテリーです。同社は、日本登場から数年で、国内バッテリーメーカーを席巻し、デンキヤまで進出している「黒船企業」です。

 なお、以下の記事では、Atlasのオススメポイントを赤字系で、イマイチと思う分を青字系で記していきます。


 201811281124.jpg

 1・Anker PowerCore Speed 20000 PD
   ¥7,999 Amazon.co.jp (11/28執筆時)

USB-PD:対応
蓄電容量:20000mAh  
ポート数:1+1
入力 :30W (15V 2A)
出力 :24W (9V 2.6A) 
本体重量;約360g    
サイズ:幅166×高さ62×奥行22mm

 PowerCore Speed 20000 PD は、米国のアンカーが2017年に出したUSB-C対応バッテリーです。

 201808181654.jpg

 本体重量は、360gです。

 PC対応の充電器としては軽量です。Ankerはバッテリーの軽量化は割と得意です。

 サイズは、約168 x 62 x 22mmなので、バッグに入れてもさほど邪魔にならないでしょう。

 バッテリー容量は、20100mAhです。

 PC用として、13インチクラスのノートまでならば1回フル充電できる容量です。

 201811281138.jpg

 入力は、30W (15V 2A)です。出力端子をかねるUSB-Cからの充電です。

 付属のUSB急速充電器、ないし、USB-PD対応のパソコンのUSB-C端子を使うことで、約4時間で給電ができるため、かなり高速と言えるでしょう。

 201804201820.jpg

 接続端子は、USB-C端子が1ポートのほか、通常のUSBポートも1つあります。なお、USB-C端子はANKERの場合、充電と給電双方に利用する仕様で、ボタンで切り替えて利用します。

 出力は、最大24Wです。

 規格としては、5V/3A, 9V/3A, 15V/2A,20V/1.5Aに対応できます。

 なお、先述のように、MacBookなどは30W定格ですが、アンカーが公式に「充電対応」と表明しています。フルスピードではないでしょうが、Atlasの試験結果をふまえても蓋然性はあると言えます。

 201804201822.jpg

 USB-PD規格は、この機種は対応です。

 なお、この規格に対応しない場合、Macbookなどに充電時はできますが、低電圧充電になります。また、充電時バッテリー側の電源を入れてからMac/PCに差さないと、Macからバッテリー側が給電されてしまうこともあります。

 最近は、iPhone X / 8 / 8 Plusもこの規格に対応しましたので、こちらの場合も急速充電ができます。

 保証期間は、18ヶ月で、長期保証が得られます。

 以上、ANKERPowerCore+ 26800 PDの紹介でした。

 12インチのMacbookの急速充電に対応する点が魅力です。多少重いですが、例えば、海外出張時や、充電環境が得られない現場などで利用する目的には適った製品でしょう。


 201811281154.jpg

 2・Anker PowerCore+ 26800 PD
   ¥9,999 Amazon.co.jp (8/18執筆時)

USB-PD:対応
蓄電容量:26800mAh  
ポート数:2+1
入力 :30W (15V 2A)
出力 :30W (15V 2A) 
本体重量:約580g    
サイズ:約180 x 80 x 24mm

 PowerCore+ 26800 PD は、アンカーのUSB-PD対応製品の大容量モデルです。

 バッテリー容量は、26800mAhと下位機種よりも多いです。

 11インチ程度のノートPCならば2回はフル充電できるでしょう。

 201808181709.jpg

 本体重量は、580gです。

 まずまずの重さですが、飛行機の制限のかからない容量です。出張時などにはパワフルに利用できるでしょう。サイズは、約180 x 80 x 24 mmです。 

 201811281138.jpg

 入力は、30W (15V 2A)です。

 容量が多いため、満充電にかかる時間は、約5.5時間です。ただ、十分に高速と言えます。


201804201827.jpg

 出力は、最大30Wです。

 下位機種のスペックより高く、MacBookならば速度低下ほぼなしに充電できそうです。

 接続端子は、下位機種同様に、USB-C端子が1ポートのほか、通常のUSB2.0ポートが2つあります。

 対応する出力は、こちらも、5V/3A, 9V/3A, 15V/2A,20V/5Aです。

 SB-PD規格対応です。

 ただ、MacBook Proについては、出力不足であり、給電速度は低速でしょう。

 保証期間は、18ヶ月で、長期保証が得られます。

---

 以上、ANKERPowerCore+ 26800 PDの紹介でした。

 12インチのMacbookの急速充電に対応する点が魅力です。多少重いですが、例えば、海外出張時や、充電環境が得られない現場などで利用する目的には適った製品でしょう。

3・RAVPowerのUSB-PDバッテリー

  続いても、アメリカの企業で、RAVPowerのモバイルバッテリーです。


  

 3・RAVPower 20100mAh RP-PB059
   ¥6,599 Amazon.co.jp
(8/18執筆時)

USB-PD:対応
蓄電容量:20100WAh
ポート数:2+1
入力 :30W (15V 2A)
出力 :30W (15V 2A) 
本体重量:372グラム
サイズ:約172 x 80 x 20mm

 RAVPower の、RP-PB059 は、同社の新機種です。

 バッテリー容量は、20100mAhとなります。

 ライバルだろうアンカーの下位機より、微妙に多いです。

 201808181717.jpg

 本体重量は、一方372gです。

 こちらは、アンカーの下位機より多少重いので、一長一短と言えます。

 201811281515.jpg

 入力は、30W (15V 2A)です。

 アンカーと同じ水準です。したがって、バッテリー充電時間も同程度で、付属のUSB急速充電器を使うことで、約4-5時間です。

  

 RAVPower USB-C 充電器 36W 2ポート
   ¥2,199 Amazon.co.jp (8/18執筆時)  

 アンカーと同様ですね。ただし、この機種は、対応充電器が別売です。アンカーは下位機種も「同梱」なので、価格面を比較する場合、この点は注意しましょう。

 接続端子は、USB-C端子が1ポートのほか、通常のUSBポートが2つあります。

 201811281517.jpg

 出力は、最大30Wです。

 対応する出力は、5V/3A、9V/3A、12.0V/2.4A、15V/2A、20V/1.5Aです。

 アンカーは、軽量な下位機については、24Wでした。それをふまえると、軽量機ではRAVPowerが優勢です。

 201811281521.jpg

 なお、RAVPowerは、スペック表にて、87W USB-C電源アダプタを採用していた2016年度のMBP15インチに言及があります。これをふまえると、最新の15インチMBPでも(低速でしょうが)30W出力でも給電できそうです。

 ただし、規格上のことなので、30W対応機なら他社でも同じことが言えるでしょう。

 SB-PD規格も、対応です。

 保証期間は、こちらも、18ヶ月で、長期保証が得られます。

----

 以上、RAVPowerRP-PB059 の紹介でした。

 20000mAhの小型機という点でアンカーに比べると30W出力に対応する点が優位でしょう。安全性の面でも、バッテリーの多重保護にAnker同様に対応するため、こちらを選んでも良さそうです。



 4・RAVPower 26800mAh RP-PB058
   ¥6,999 Amazon.co.jp
(8/18執筆時)  

USB-PD:対応
重さ:470グラム
蓄電容量:26800WAh
ポート数:2+1
入力 :30W (15V 2A)
出力 :30W (15V 2A) 
最大電力:30W

 RAVPowerRP-PB058は、このサイズではとても人気のあるモバイルバッテリーです。

  201808181714.jpg

 バッテリー容量は、26800mAhとANKERの上位機と同じです。

 本体重量は、こちらは、Atlas軽量時で470gでした。ANKERに比べると多少軽い水準です。

  201804201828.jpg

 入力は、30W (15V 2A)です。

 バッテリー充電時間は、付属のUSB急速充電器を使うことで、約5.5時間です。

  

 RAVPower USB-C 充電器 36W 2ポート
   ¥2,199 Amazon.co.jp (8/18執筆時)  

 アンカーと同様ですね。ただし、この機種も、対応充電器が別売です。アンカーは同梱なので、価格面を比較する場合、上位機の場合も注意です。

 201804201829.jpg

 出力は、この機種も最大30Wです。

 接続端子は、USB-C端子が1ポートのほか、通常のUSBポートが2つあります。

 対応する出力は、5V/3A,9V/2A,12V/2.4A,15V/2A,20V/1.5Aです。下位機種と同じです。

 SB-PD規格も、対応し、急速充電ができます。

 保証期間は、こちらも、18ヶ月で、長期保証が得られます。多重保護チップも同様に付属します。

---

 以上、RAVPowerRP-PB058の紹介でした。

 上位機については、アンカーとあまり差がない状況です。どちらを選ぶべきかは、最後の結論で改めて考えたいと思います。

4・SONYのUSB-C対応バッテリー

 201808181049.jpg

 はじめに紹介するのは、ソニーのモバイルバッテリーです。

 国内企業では、唯一USB-C出力対応のモバイルバッテリーを出しています。

 201804201610.jpg

 なお、ソニーは、自社生産のリチウムポリマー電池を使っています。

 独自の技術を使っているため、リチウムイオンに比べると、同じ電池容量でも軽量で薄型にできます。また、耐寒性があり、冬場でも電池が減らない特性があります。


 201811271928.jpg

 【2018】

 5・SONY サイクルエナジー CP-VC10AB
 6・SONY サイクルエナジー CP-VC10AW
  ¥8,900 Amazon.co.jp (11/27執筆時)

USB-PD:対応
蓄電容量:10000mAh
ポート数:2
入力 :15W (5V 3A)
出力 :15W (5V 3A) 
本体重量:約247g    
サイズ:68.8×118.5×13.4mm

 P-VC10B は、ソニーの発売するUSB-C対応の充電器です。

201811271945.jpg

 あらかじめ注意しておくと、SONYのこの製品は、USB-Cには対応しますが、USB-PDに非対応です。ただ、MacBookには充電できる機種です。

 バッテリー容量は、10000mAhと少ないです。

 とはいえ、Macbook12インチなど小型機ならば、1回はフル充電できるでしょう。緊急避難用ならば十分です。

  201811281535.jpg

 本体重量も、247gです。

 今回紹介する機種では唯一「モバイル」と言える製品です。ソニーの場合、リチウムイオンではなく、リチウムポリマー電池を採用するため、サイズも、67.8×140.0×16.5mmと薄型・小型です。

 201811271940.jpg

 【USB-Cケーブル同梱】

 SONY  CP-AD3 CP-AD3WCC
  ¥2,757 Amazon.co.jp (11/27執筆時)

 入力は、15W (5V 3A)です。

 USB-PD対応でないのでさほど速くないです。ただ、バッテリー自体の容量も少ないので、別売の15W対応のUSB急速充電器を使うことで、約5時間です。3A出せるならば、他社機でもOKです。

 接続端子は、USB-C端子が1ポートのほか、通常のUSBポートが1つあります。

 201811281539.jpg

 出力は、15W (5V 3A)です。

 やはりUSB-PD対応機に比較すると弱いですが、30W程度の充電器を利用するMacBookには、フルスピードではないにせよ充電できます。

 もちろん、ケーブルの相性問題などもありますし、2時間の使用制限もあります。完全放電した場合はその限りではないため、「自己責任」にはなります。

 SB-PD規格は、したがって非対応で、Macbookへの給電速度は(できても)低速となります。

 保証期間は、こちらも、12ヶ月です。

--

 以上、ソニーのCP-VC10Aの紹介でした。

 USB-PDに対応しない機種です。そのため、「普段はスマホの充電用」として使い、本当に困ったときの「安心料」として選ぶ場合に「オススメ」」です。

5・AUKEYのUSB-PD対応機

 201811281650.jpg

 【2018】

 7・AUKEY モバイルバッテリー PB-Y20
  ¥4,599 Amazon.co.jp (11/27執筆時)

USB-PD:対応
蓄電容量:20000mAh
ポート数:1+1
入力 :18W (9V 2A)
出力 :18W (9V 2A) 
本体重量:約380g    
サイズ:150 x 83 x 21mm

 PB-Y20 は、香港のオーキーが販売するモバイルバッテリーです。

 数年前から日本でも見かけるようになったブランドですね。

 バッテリー容量は、20000mAhで、本体重量は、380gです。

 201811281714.jpg

 入力は、一方、18W (9V 2A)です。

 充電時間は、非開示ですが容量から判断すると10時間弱は必要でしょう。

 接続端子は、USB-C端子が1ポートのほか、通常のUSBポートが1つあります。写真ではMicro-USBの入力ポートも見られますが、これについては情報がないですが、割とファジーな作りなのかもしれません。

 出力は、18W (9V 2A)です。

 やはりUSB-PD対応ですが、水準としては既存技術でも対応できているパワーで、やや物足りないでしょう。

 SB-PD規格は、対応です。

 保証期間は、充実しており、24ヶ月です。

--

 以上、オーキーPB-Y20の紹介でした。アンカーなどと比べると価格は安いです。ただ、出力的に言って、PCでの利用はさほど想定しない機種です。

 欠点はなく良い機種ですが、あえてこの機種を選ぶ必要性は少ないでしょう。

今回の結論
USB-C PD対応バッテリーのおすすめは結論的にこれ!

 というわけで、今日はパソコンが充電できるUSB-C出力対応バッテリーを紹介しました。

 最後にいつものように、目的別にAtlasのおすすめ機種について書いておきます。


 第1に、比較的軽量で持ち運べるUSB-PD対応USBバッテリーとしてオススメなのは、

  

 3・RAVPower 20100mAh RP-PB059
   ¥6,599 Amazon.co.jp
(11/28執筆時)

USB-PD:対応
蓄電容量:20100WAh
ポート数:2+1
入力 :30W (15V 2A)
出力 :30W (15V 2A) 
本体重量:372グラム
サイズ:約172 x 80 x 20mm

 RAVPowerRP-PB059 でしょう。

  201808181654.jpg 

 重さ372gと、スマホ2台分ほどで収まっており、持ちはこびにも適しています。

 ライバルのアンカーの製品も良いですが、ノートPCへの充電を考えると、出力30Wを達成している、こちらの方が対応範囲が広いでしょう。 最大で30WですのでMacbook12インチやWindows系の小型モバイルPCならば完全に対応するでしょう。

  

 RAVPower USB-C 充電器 36W 2ポート
   ¥2,199 Amazon.co.jp (11/28執筆時)  

 なお、アンカーと異なり対応充電器は別売だという点は注してください。なお、USB-C対応アダプタを持っている方でも、USB-PD給電に対応しないと、充電時間が長く必要です。

 USB-PDに対応しないUSB電源アダプタは最大15Wの出力なので。


 第2に、容量重視で選ぶ場合にオススメと言える機種は、

 201811281154.jpg

 2・Anker PowerCore+ 26800 PD
   ¥9,999 Amazon.co.jp (11/28執筆時)

USB-PD:対応
蓄電容量:26800mAh  
ポート数:2+1
入力 :30W (15V 2A)
出力 :30W (15V 2A) 
本体重量:約580g    
サイズ:約180 x 80 x 24mm

 アンカーPowerCore+ 26800 PD をオススメします。

 RAVPowerとほとんど性能が変わりませんが、日本市場に置けるシェア率を考えれば、メーカーとしての安心感はこちらが上と判断しました。

 多少高いですが、USB電源アダプタが付属しているので、「それ込み」と考えたらさほどの割高感もないでしょう。

ーーー


 4・RAVPower 26800mAh RP-PB058
   ¥6,999 Amazon.co.jp
(11/28執筆時)  

USB-PD:対応
重さ:470グラム
蓄電容量:26800WAh
ポート数:2+1
入力 :30W (15V 2A)
出力 :30W (15V 2A) 
最大電力:30W

 ただ、アンカーに付属する充電器は1ポートです。

 201811281606.jpg

 RAVPower USB-C 充電器 36W 2ポート
   ¥2,199 Amazon.co.jp (11/28執筆時)    

 Anker PowerPort+ 5 USB-C対応
   ¥3,999 Amazon.co.jp
(11/28執筆時)

 そのため、この際、マルチポートの製品を購入することも視野に入れるならば、本体価格の安いRAVPowerを選んで良いと思います。


 第3に、スマホ用軽量機をさがしており、ついでに「ノートPC」対応を考えている方は、

  201811271928.jpg

 【2018】

 5・SONY サイクルエナジー CP-VC10AB
 6・SONY サイクルエナジー CP-VC10AW
  ¥8,900 Amazon.co.jp (11/27執筆時)

USB-PD:対応
蓄電容量:10000mAh
ポート数:2
入力 :15W (5V 3A)
出力 :15W (5V 3A) 
本体重量:約247g    
サイズ:68.8×118.5×13.4mm

 普段スマホ用として持ち歩くならば400gは重いでしょう。

 それをふまえれば、SONYのP-VC10BAでしょう。

 こちらは、本体が247グラムと軽量で、薄いため、持ちはこび用には最適です。

 一方、出力は最大15Wなので、30W出力程度のノートPC以外は利用できない「非常用」という点は注意してください。例えば、Macbook12インチも、完全放電しておらず、かつ、電源オフ時でないと給電できないレベルであり、本当の「非常用」です。

ーーーー

 というわけで、今日はバッテリーの話でした。

 201810312032.jpg

1・VAIOの比較
2・SurfaceBookの比較

3・
Macbookの比較
4・激安ノートPCの比較
5・iPadの比較
6・Android系タブレットの比較

 価格を検討して、この際「本体買い直し」も検討される方は、以上の記事もご覧ください。

 最後になりましたが、今回の記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。

補足:比較的「古い」機種についての対処法

 201706100635.jpg

 最後に、USB-C端子を搭載しないPC/Macについての「救済策」をフォローしておきます。 

 比較的古いノートパソコンで、USB-Cでの給電のできない場合は、DC出力ができるモバイルバッテリーの導入が考えられます。

  

 サンワダイレクト 700-BTL033BK
  ¥13,800 Amazon.co.jp (11/28執筆時)  

重さ:420グラム
蓄電容量:17000WAh
最大電力:57W

 ただ、このタイプのバッテリーは「絶滅危惧種」に近く、国内ではサンワサプライが販売しているほどです。

 201811281407.jpg

 Windows系は、この製品の場合、ある程度の数のDC変換プラグを添付してくれています。

 Mac系は、ただ、Magsafe2と呼ばれるアダプタの特許の関係で、対応できません。以前はサードパーティが出していましたが「絶滅」したようです。

  201811281348.jpg

 【40200mAh】

 Links enerpad AC-40K
   ¥29,800 Amazon.co.jp (11/28執筆時)  

 【80400mAh】

 Links enerpad AC-80K
   ¥29,800 Amazon.co.jp (11/28執筆時)  

重さ:920グラム
蓄電容量:上記参照
最大電力:最大120W

 そのため、現状では、USB式のバッテリーではなく、ACコンセントを内蔵する「外部バッテリー」を買った方が、失敗が少ないでしょう。

 大手ではリンクスが国内正規品を販売しています。モバイルPCならば約2-3回は充電できる容量です。

 また、120Wまで対応するため幅が広いです。バッテリーの充電もACアダプターを経由するため、約3時間と高速です。

ーーー

 というわけで、今回の記事は以上です。

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posted by Atlas at 17:22 | PC周辺機器

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