【今回レビューする内容】2022年 ノートPC向けのUSB-C PD対応USB-Cモバイルバッテリーの性能とおすすめ・選び方:USB-C Power Delivery:Macbook air pro Surface Book 対応:DC端子 MagSafe2対応:人気製品の違いや性能ランキング
【比較する製品型番】Anker PowerCore III 19200 45W B1285111 A1285011Anker PowerCore III 19200 60W AK-A1284011 A1284011 PowerCore III Elite 25600 60W A1290011 B1290012 PowerCore III Elite 25600 87W A1291011 B1291111 RAVPowe RP-PB201 RAVPowe RP-PB201JP エレコム DE-C33L-20000BK DE-C19L-20000BK BLUEDOT BMB-PDH202 DE-C34-20000BK DE-C34-20000WH CLIENA JMB-PD101Z-BK BTL-RDC22 Goal Zero Sherpa 100 PD QI GOAL ZERO Venture 75 Power Bank 35 Power Bank
今回のお題
PCに対応のUSBバッテリーのおすすめはどの製品?
どもAtlasです。
今日は、2022年5月現在、最新のモバイルバッテリーを比較します。
1・USBモバイルバッテリーの比較
用途:スマホの充電向け
容量:10000mAh(スマホ2回分)
重さ:約200g〜
出力:18W前後
予算:3,000円〜
2・小型USBモバイルバッテリーの比較
用途:スマホの緊急充電向け
容量:5000mAh(スマホ1回分)
重さ:約100g〜
出力:12W前後
予算:2,000円〜
3・大容量USBモバイルバッテリーの比較
用途:スマホの複数同時給電向け
容量:20000mAh〜(スマホ4回分)
重さ:約150g〜
出力:20Wまで
予算:4,000円〜
4・USB-C PDモバイルバッテリーの比較
用途:ノートPC/タブレットの給電向け
容量:20000mAh〜(PC向け)
重さ:約400g〜
出力:20W〜100W
予算:7,000円〜
今回は、4回目記事です。
各社のタブレットPCや、MacBook Proを含む各社のノートPCも充電できる水準である、USB-C PD対応モバイルバッテリーを比較します。
なお、今回はどちらかといえば「パワーユーザー」むけの記事です。
仕事用に普段持ち歩き、スマホやタブレットを(高速)充電できるだけでOKならば、今回紹介する製品は、まちがいなく、オーバースペックです。
そういった用途でお探しだった場合は、今回の1回目記事(こちら)をご覧ください。
よろしくお願いします。
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1・UBC PDバッテリーの比較 (1)
1-1:アンカー
1-2:RAVPower
1-3:エレコム
1-4:他の企業
2・UBC PDバッテリーの比較 (2)
=最終的なおすすめの提案
とうわけで、以下では、上表のようなメーカー順に、各製品を比較していきます。
電池の容量 ★★★★★
本体の軽さ ★★★★★
充電の速さ ★★★★★
総合評価 ★★★★★
その後、最後の「結論」では、上表のようなポイントから、Atlasの「おすすめ機種」を提案していきます。
0・USB PDバッテリーの選び方の基本
初めにUSB PDバッテリーの「選び方の基本」からです。
USBバッテリーの「スペックの読み方」については、今回の1回目記事(こちら)の冒頭で、詳しく説明を済ませています。
0-1・バッテリーの電力
0-2・バッテリーの蓄電容量
ただ、 USB-C PD対応バッテリーは、ノートPCなどの給電目的で買う方も多いため、追加の説明が必要と言えます。
重要なポイントなので、製品の紹介にはいる前に、説明しておきます。
0-1・バッテリーの出力
はじめに、バッテリーの出力についてです。
市販のバッテリーでも、USB PDは、最大で87Wまで給電可能な機種がでています(規格上の最大値は100W)。
ただ、スペックが上がるほど、大きく重くなるので、用途によって必要な電力を確認しておくことは重要でしょう。
以下では、各ジャンルの家電の充電の「最速」の充電のために、どの程度の電力が必要かについて、順番に確認しておきます。
MacBook Air
=30W充電器
MacBook Pro 13インチ
=61W充電器
MacBook Pro 14インチ
=67W充電器
MacBook Pro 16インチ
=96W充電器
第1に、MacBookの場合です。
最新のMacBookを例にすると、購入された時に同梱されるUSB-C電源アダプターのワット数は上表の通りとなります。
USB PD対応バッテリーの場合、2020年ごろから、87W (20W 4.35A) の出力の製品が出たので、16インチクラスでも、速度低下なしに給電可能です。
ただ、パワーの出せる製品ほど、「結構重い」のが難点です。
個人的な経験をふまえると、バッテリー側が30W出力機でも、MacBook Pro 13インチ(61W定格)も、(速度は半減するが)充電が可能です。
16インチ(87W定格)も、同じく60Wクラスのバッテリーならば、充電は可能です。
なお、低容量のバッテリーでも、(原理的に)Macbookなどに充電はできますが、低電圧充電になります。
充電時バッテリー側の電源を入れてからMac/PCに差さないと、Macからバッテリー側が給電されてしまうこともあります。
・Surface Laptop Go
・Surface Book 2 13
=39W充電器
・Surface Book 2 15
・Surface Book 3 13.5
=95W充電器
・Surface Book3 15
=120W充電器
第2に、Windows系ノートPCの場合です。
対応ノートPCが無数にあるので、【Surface全機種の比較記事】で紹介した、マイクロソフトが発売するノートPCであるSurface Bookを例にだしました。
こちらの場合も、画面サイズでメイン充電器の使用が異なります。
ただ、基本的に13インチまでのモバイルノートならば、おおきな障害なしに対応可能と言えます。万全を期したい場合は、お持ちのノートPCの電源アダプタに記載があるだろう、消費電力(ワット)を確認してみてください。
Macと同じで、多少及ばなくても、充電速度が遅くなるだけで充電はできます。
iPhone 8-11
=最大18W(9V 2A)
iPhone 12
=最大20W(9V 2.22A)
iPad
=最大18W(9V 2A)
Android系スマホ
=最大18W(9V 2A)
第3に、スマホ・タブレットの場合です。
iPhoneの場合、iPhone8以降は、USB-C PDで充電する場合最大18W給電です(iPhone 12以降は20W)。
iPadの場合も、近年発売の機種は全て、最大で18W給電です。
Android系は、メーカーによりますが、XperiaやGalaxyなど多くは18W給電です。
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結論的にいえば、スマホは、18W前後の電力が供給できれば十分です。
タブレットでも、複数同時でないならば、やはり18W前後で十分です。
【1回目記事】でみた、1つ下の10000mAhクラスの軽量なモバイルバッテリーでも、18Wはだせますし、冒頭も書いたように、このクラスだとオーバースペック気味です。
ただ、お持ちのスマホ・タブレットを複数つないで「高速給電」したい場合、10000mAhクラスだと、2ポートの合計で20W前後のモデルまでしか(ほぼ)ありません。
その点で言えば、PC+スマホ給電というパターンのほか、スマホだけでも、複数同時に高速充電に行いたい場合、今回紹介する製品も、選択肢になります。
0-2・バッテリーの蓄電容量
つづいて、バッテリーの蓄電容量について確認しておきます。
一般的なスマホ
4回ほどのフル充電
タブレット・小型ノートPC
2回ほどのフル充電(約10時間駆動)
13インチ前後の中型ノート
1.5回ほどのフル充電(約9時間駆動)
15インチ前後の中型ノート
1回ほどのフル充電(約8時間駆動)
今回は、蓄電容量が20000mAhのモバイルバッテリーを多くみています。
上表はその容量を選んだ場合、どの程度の回数「フル充電」できるかの目安です。
パーツ構成(特にGPU)によって、前後はあると思いますが、購入されるサイズの「目安」になるでしょう。
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というわけで、USB-PD対応バッテリーの選び方の基本を紹介しました。
これ以外にも、バッテリー自体への充電時間など、説明したいことは多いですが、具体的な機種説明のなかでおいおい書いていくこととします。
1-1・AnkerのUSB-PDバッテリー
では、比較をはじめます。
はじめに、アンカーのバッテリーからです。
現在は中国に本社を置きますが、発祥は米国という企業でアス。
日本登場から数年で、国内バッテリーメーカーを席巻し、デンキヤまで進出している「黒船企業」となるます。
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なお、以下の記事では、Atlasのオススメポイントを赤字系で、イマイチと思う分を青字系で記していきます。
【2020年発売】【執筆時在庫切れ】
【充電器付属】(型番:B1285111)
1・Anker PowerCore III 19200 45W
(¥8,490) Amazon.co.jp (5/8執筆時)
【充電器なし】(型番:A1285011)
2・Anker PowerCore III 19200 45W
(¥6,990) Amazon.co.jp (5/8執筆時)
蓄電容量:19200mAh
USB-A出力:2ポート
USB-C出力:1ポート
入力 :45W (15V 3A)
出力 :45W (15V 3A)
本体重量:約422g
充電用端子: USB-C(共用)
パススルー:
低電流モード:対応
保証期間:2年
USB-PD充電器:付属
サイズ:約169 x 79x 22mm
Anker PowerCore III 19200 45W with PowerPort III 65W Podは、米国のアンカーのUSB PD対応バッテリーです。
本機については、USB-C充電器が付属しないモデルもあります。
なお、最近の半導体不足のあおりを食ってか、両機ともわりと長期で、入荷が不安定です。ただ、廃盤ではないので、皆さんがお読みの時期は復活しているかもしれません。
本体重量は、422gです。
スマホ用としては「超重量級」ですが、PC対応の充電器としては(まあ)軽いほうです。
Ankerはバッテリーの軽量化は割と得意です。
サイズは、約169x79x22mmなので、バッグに入れてもさほど邪魔にならないでしょう。
バッテリー容量は、19200mAhです。
PC用として、13インチクラスのノートまでならば1回フル充電できる容量です。
入力(バッテリーの充電)は、45W (15V 3A)です。
出力端子をかねるUSB-Cからの充電です。
本機は、1ポートのUSB-C充電器(PowerPort III 65W Pod)が付属します。
こちらのUSB急速充電器、ないし、45W以上の給電力のある他の急速充電器を使うことで、約2時間20分で給電ができます。
スペック的に言って、PDの「第2世代」であり、高速と言えます。
接続端子は、USB-C端子が1ポートのほか、通常の(四角い)USB-Aポートも2つあります。
USB-C端子は充電と給電双方に利用する仕様で、ボタンで切り替えて利用します。
出力(バッテリーからの充電)は、最大45Wです。
最大電流は、電圧ごと5V=3A / 9V=3A / 15V=3A / 20V=3.25Aという刻みです。
先述のように、最も大きなMacBook Pro 16インチは、96W定格です。
ただ、速度をおとしての給電にはアンカーが公式に「充電対応」と表明していますが、MacBook Pro 13(61W定格)をふくめて速度は落ちるでしょう。
基本的には13インチのモバイルPCに使うものです。
【0.3m〜3.0m】
Anker PowerLine III 60W PD対応
¥1,190〜 Amazon.co.jp (5/8執筆時)
充電できない場合は、PCとつなぐUSB-CケーブルがPD対応か疑ってください。
付属のものなら問題ないですが、市販されるUSB-C規格のケーブルの多くは、18W給電(20W)に限界があります。上記の製品は対応します。
パススルー機能は、未搭載です。
なお、パススルーに対応する製品は、バッテリーを充電しながらのスマホなどの機器の充電も可能です。
ただ、使途を考えると本機にその機能は不要でしょう。
低電流モードは、「対応」です。
一部のイヤホン・スマートウォッチの場合、電流が強いモバイルバッテリーでは、勝手に満量充電と判断されてしまって、満充電ができない場合があります。
その場合、このモードを備える機種は、一時的に供給電流を低める機能があるため対応可能です。
保証期間は、ユーザー登録時、最大2年の長期保証が得られます。
保証期間の長さも同社の製品の魅力です。
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以上、ANKERのAnker PowerCore III 19200 45Wの紹介でした。
MacBook Airを含む30WクラスのノートPCならば、本機で急速充電に対応です。
ただ、軽めのPCでもMac Book 13(61W)だとやや時間がかかるので、次に紹介する上位機でも良いかと思います。
【2019年発売】
【型番:AK-A1284011】
3・ANKER PowerCore III 19200 60W
¥7,990 Amazon.co.jp (5/8執筆時)
蓄電容量:19200mAh
USB-A出力:2ポート
USB-C出力:1ポート
入力 :60W (20V 3A)
出力 :60W (20V 3A)
本体重量:約422g
充電用端子: USB-C(共用)
パススルー:
低電流モード:対応
保証期間:2年
USB-PD充電器:
サイズ:約169 × 79 × 22mm
ANKER PowerCore III 19200 60W A1284011 は、アンカーのUSB-PD対応製品の大容量モデルです。
バッテリー容量は、19200mAhです。
下位機種とだいたい同じで、13インチクラスのノートまでならば1回フル充電できる容量です。
本体重量は、422gです。
サイズは、約169 × 79 × 22mmです。
重さもサイズも下位機種と同等です。
【スリムタイプ 65W】
Anker PowerPort III 65W Pod
¥2,990 Amazon.co.jp (5/8執筆時)
【通常タイプ(海外プラグ付き)65W】
Anker PowerPort III 65W
¥3,690 Amazon.co.jp (5/8執筆時)
入力は、60W (60V 3A)です。
容量が多いですが、W数が高いので、満充電にかかる時間は、約1時間40分です。
一方、本機については、充電器は別売です。
他機と値段で較べる場合は注意してください。
【0.3m〜3.0m】
Anker PowerLine III 60W PD対応
¥1,190〜 Amazon.co.jp (5/8執筆時)
なお、当然ですが、充電器は60Wクラスの給電に対応できないといけません。
充電器とつなぐケーブルもそのように言えます。
出力も、60W (60V 3A)です。
本機もUSB-Aが2端子、充電兼用のUSB-Cが1端子という構成です。
なお、この出力ならば、MacBook Pro 13インチ(定格61W)ならば、速度低下ほぼなしに充電できます。
また、15インチ以上のMacBook Proも、速度はゆっくりですが、充電はできると思われます。対応情報にも「MacBook Pro 16インチ」との表記があります。
なお、3ポート利用時でも、合計で60Wの給電に対応します。ただし、USB-AとUSB-Cを同時に使う場合、USBに対しては45W給電です。
なお、本機は「USBハブモード」はありません。
最大電流は、電圧ごと5V=3A / 9V=3A / 15V=3A / 20V=3Aという刻みです。
パススルー機能は、この製品も未搭載です。
低電流モードは、本機も「対応」で、イヤホンなどの小型機器にも安心です。
保証期間は、最大2年の長期保証が得られます。
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以上、ANKERのPowerCore III 19200 60Wの紹介でした。
60W出力対応ですので、15インチクラスでも充電できる製品です。また、13インチ程度のノートPCでも、MacBook 13インチのような「メイン機仕様」ならこちらでしょう。
それよりも「軽い」モバイル専用PCでも、時に複数の端末を同時に充電するなら本機は候補でしょう。
重さも、下位機種よりさほど増加していませんので、モバイルできる製品です。
【2020年発売】
【通常製品:A1290011】
4・Anker PowerCore III Elite 25600 60W
(¥8,490) Amazon.co.jp (5/8執筆時)
【充電器付:B1290012】
5・Anker PowerCore III Elite 25600 60W
¥10,990 Amazon.co.jp (5/8執筆時)
蓄電容量:26800mAh
USB-A出力:2ポート
USB-C出力:1ポート
入力 :60W (20V 3A)
出力 :60W (20V 3A)
本体重量:約568g
充電用端子: USB-C(共用)
パススルー:
低電流モード:対応
保証期間:2年
USB-PD充電器:(付属)
サイズ:約180 x 82 x 24mm
Anker PowerCore III Elite 25600 60W は、アンカーのUSB-PD対応製品の上位モデルです。
バッテリー容量は、26600mAhです。
下位機種より容量が増えています。
13インチクラスのノートまでならば1.5回はフル充電できる容量です。
本体重量は、568gです。
蓄電容量が多いので、さすがに500gは越えてきます。
【スリムタイプ 65W】
Anker PowerPort III 65W Pod
¥2,990 Amazon.co.jp (5/8執筆時)
【通常タイプ(海外プラグ付き)65W】
Anker PowerPort III 65W
¥3,690 Amazon.co.jp (5/8執筆時)
入力は、下位機種同様に、60W (60V 3A)です。
ただし、容量が多いので、本体の充電は約3時間です。
一方、本機については、スリムタイプのUSB-PD充電器が、最初から付属する製品もあります。
出力も下位機種と同じで、60W (60V 3A)です。
端子の数も同じで、入出力共用のUSB-C端子が1ポートのほか、USB-Aが2つあります。
ただ、同時給電については、3ポート利用時でも、USB-Aと合計で75Wの給電に対応します。
2ポート時は78Wとのことですから、ようするに、USB-A端子は、18Wを単独に流せる構造のようです。
最大電流は、電圧ごと5V/3A, 9V/3A, 15V/3A,20V/3Aという刻みです。
パススルー機能は、この製品も未搭載です。
低電流モードは、本機も「対応」です。イヤホンなどの小型機器でも問題ないでしょう。
保証期間は、最大2年の長期保証が得られます。
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以上、ANKERのAnker PowerCore III Elite 25600 60Wの紹介でした。
下位機種と比較する場合、主な違いは蓄電容量です。かなりの頻度で充電する場合には有利でしょう。
ただ、重さが500gを越えてきますので、26600mAhクラスがモバイルに向くかについては微妙でしょう。
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【2019年発売】
【型番:AK-B1376111】
6・Anker PowerCore+ 26800 PD 45W
(¥9,999) Amazon.co.jp (5/8執筆時)
蓄電容量:26800mAh
USB-A出力:2ポート
USB-C出力:1ポート
入力 :45W (15V 3A)
出力 :45W (15V 3A)
本体重量:約580g
充電用端子: USB-C(共用)
パススルー:
低電流モード:対応
保証期間:2年
USB-PD充電器:付属
サイズ:約180 x 80 x 24mm
なお、このクラスの旧機種として45W充電のモデルが残ります。
ただ、重さ的なメリット性があまりないので、多少値段が安いとしても、現状だとやや選びにくい機種です。
【2020年発売】
【通常版:A1291011】
7・Anker PowerCore III Elite 25600 87W
(¥10,490) Amazon.co.jp (5/8執筆時)
【65W充電器付:B1291111】
8・Anker PowerCore III Elite 25600 87W
(¥12,990) Amazon.co.jp (5/8執筆時)
蓄電容量:26800mAh
USB-A出力:2ポート
USB-C出力:2ポート
入力 :100W (20V 5A)
出力 :87W (20V 4.35A)
本体重量:約573g
充電用端子: USB-C(共用)
パススルー:
低電流モード:対応
保証期間:2年
USB-PD充電器:(付属)
サイズ:約180 x 82 x 24mm
Anker PowerCore III Elite 25600 87W は、アンカーのUSB-PD対応製品の最上位モデルです。
本機についても、現状で在庫がないですが、終売ではないです。
先述のように、最近の半導体などの資材不足のあおりを食ってか、モバイルバッテリーの品薄が続きます。
バッテリー容量は、26600mAhです。
本体重量は、573gです。
サイズ感も含めて、1つ上で紹介した60W機とほとんど同じです。
【100W対応タイプ A2041121】
Anker PowerPort III 2-Port 100W
(¥6,990) Amazon.co.jp (5/8執筆時)
入力は、一方、本機は、最大100W (20V 5A)です。
本体の充電、100W充電器を利用すれば、約2時間で済みます。
なお、セット販売される充電器だと65Wなので、充電時間は3時間ほどになります。
TUNEMAX 100W TUN-IP-200107
¥6,780 Amazon.co.jp (5/8執筆時)
他社モデルでもOKです。
100Wとパワフルなので、しっかりPSEマークがある製品のほうがが良いでしょう。
こちらはそのような製品の1つです。
【50cm 70cm】
USB-C & USB-C Thunderbolt 3 ケーブル
¥3,290〜 Amazon.co.jp (5/8執筆時)
一方、100Wクラスの給電については、「USB-C PD 60Wケーブル」よりも太い「Thunderbolt 3 ケーブル」を利用する必要があります。
これは、60Wを越える出力についても言えるため、PCとの接続もそうなります。
出力も、87W (20V 4.35A)です。
この水準なら、大画面のMacBook Pro 16インチでも、速度低下ほぼなしに充電できます。
なお、高出力に対応させるため、同社のPowerIQは、PowerIQ 3.0 (Gen2)に進化しました。
スマホからノートPCまで、適切な電流・電圧で充電がなされます。
接続端子は、入出力共用のUSB-C端子が2ポートのほか、通常のUSB2.0ポートが2つあります。
なお、単体だと87Wですが、USB-Aと併用する場合、60W、全4ポート同時給電でもメインのUSB-Cには45Wが、PC専用にふれます。
そのため、なにかしら並行して充電もしたい場合は、より小型の機種のユーザーでも利便性は高そうです。
最大電流は、電圧ごと5V=3A / 9V=3A / 15V=3A / 20V=4.35Aという刻みです。
パススルー機能は、この製品も未搭載です。
低電流モードは、本機も「対応」です。
保証期間は、最大2年の長期保証が得られます。
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以上、ANKERのPowerCore III Elite 25600 87W の紹介でした。
高スペックの大画面ノートユーザーの予備バッテリーとして、本機は存在感があります。
100W充電器込みで考えると、60W給電でも足りそうなモバイルノートPCユーザーには、少しオーバスペックには思えます。
ただ、本体形状や重さは60W機と変わらないですし、スマホなどの同時給電にも有利ですから、「大は小を兼ねる」と考えて、本機を選んでも良いでしょう。
1-2・RAVPowerのUSB-PDバッテリー
続いても、RAVPowerのモバイルバッテリーです。
「SUNVALLEYグループ」という中国深圳の家電メーカーの製品です。日本での販売歴は長いです。
9・RAVPower RP-PB201
¥7,799 楽天市場 (5/8執筆時)
蓄電容量:20000mAh
USB-A出力:1ポート
USB-C出力:1ポート
入力:30W (15V 2A)
出力:60W (20V 3A)
本体重量:372グラム
充電用端子: USB-C(共用)
パススルー:対応
保証期間:2.5年
低電流モード:
USB-PD充電器:
サイズ:約151.7 x 66.7 x 25.2mm
RAVPower のRP-PB201は、同社のUSB-C PD対応機です。
バッテリー容量は、20000mAhです。
また、本機については、LG化学製のバッテリーと中身についての情報があります。
本体重量は、372gです。
蓄電容量からみると平凡ですが、出力60Wクラスという基準でみると軽めです。
また、ポート数をセーブしたためか、幅も細めです。
入力は、一方、30W (15V 2A)です。
バッテリー充電時間は、約3時間という表記ですのでさほど長くはないです。
ただ、入力も重視するアンカーに比べると、この部分は「あっさり」です。
【スリムタイプ 65W】
Anker PowerPort III 65W Pod
¥2,990 Amazon.co.jp (5/8執筆時)
【0.3m〜3.0m】(ケーブル)
Anker PowerLine III 60W PD対応
¥1,190〜 Amazon.co.jp (5/8執筆時)
ただし、この機種は、対応充電器とケーブルが別売です。
アンカーは「同梱」モデルもあるので、価格を比較する場合、この点は注意しましょう。
接続端子は、USB-Cが1ポートのほか、通常のUSB-Aが1つという構成です。
出力は、最大60Wです。
最大電流は、電圧ごと5V/3A、9V/3A、12.0V/2.45、15V/2A、20V/1.5Aという刻みです。
60W対応機なので、MacBook13インチに公式対応します。
RAVPowerは、スペック表にて、87W USB-C電源アダプタを採用していたMBP15インチについても、公式に対応表明があります。
低速にはなるでしょうが、いずれにしても、良い部分です。
パススルー機能は、この製品も搭載です。
バッテリー自体を充電しながら、先につなげたスマホなどにも給電できます。
PC用としては不要でしょうが、スマホなどと併用する際は便利です。ANKERの大容量機はこの機能がないので、同社のワンポイントでしょう。
低電流モードは、本機も「非対応」です。
イヤホンなど小型機器について、満充電できない場合はあります。
保証期間は、最大2.5年の長期保証が得られます。
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以上、RAVPower のRP-PB059 の紹介でした。
Ankerの60W機より蓄電容量が少ないですが、その分だいぶ軽いという製品です。
信頼性の面でも、中身の電池メーカーを開示している点が心強いので、蓄電容量がさほど要らない場合は、本機は選択肢にできるでしょう。パススルーが欲しい場合は、特にそのように言えます。
1-3・エレコムのUSB-PD対応機
つづいて、日本のPC周辺機器メーカーとなる、エレコムのUSB-PD対応バッテリーです。
【2020年】
10・エレコム DE-C19L-20000BK
¥9,720 Amazon.co.jp (5/8執筆時)
蓄電容量:20000mAh
USB-A出力:1ポート
USB-C出力:1ポート
入力:45W (15V 3A)
出力:45W (15V 3A)
本体重量:385グラム
充電用端子: USB-C(共用)
パススルー:
低電流モード:
保証期間:6ヶ月
USB-PD充電器:
サイズ:約143 x 83 x 26mm
DE-C19L-20000BKは、日本のELECOMのPD対応製品の最上位機です。
バッテリー容量は、20000mAhです。
エレコム機は、国内の家電メーカーですが、中身の電池メーカーの情報がないです。
ただ、JIS C8711およびJIS C8714に合致した設計との情報はあります。
本体重量は、385gです。
容量からすると、標準的であり、問題ないでしょう。
入力は、45W (15V 3A)です。
バッテリー充電時間は、同じパワーの他社機より充電時間は長めですが、約3時間40分ならば上出来でしょ
ただし、本機もAC充電器やケーブルは別売です。
接続端子は、USB-C端子が1ポートのほか、通常のUSBポートが1つあります。
出力は、最大45Wです。
最大電流は、電圧ごと5V/3A、9V/3A、12.0V/2.45、15V/3A、20V/2.25Aという刻みです。
一方、本機はUSB-A側について、QC系の互換技術を不採用のため、18W出せない(12W)仕様です。
パススルー機能は、この製品も未搭載です。
低電流モードは、本機も「非対応」です。
保証期間は、一方、エレコムを含む日本企業のある意味の弱点です。
期間の長い海外組とことなり6ヶ月となります。
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以上、エレコムのDE-C19L-20000BKの紹介でした。
日本企業製はネイティブの日本語でサポートが受けられる安心感はやあります。本機は、価格面もだいぶ健闘しているとはいえますが、保証期間についてはやはりネックです。
海外勢も最近は、日本のPSE認証を経ているものも多いので、せめて、中身の電池メーカーを確定させる位の対策は必要かと思います。
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【2021年】
11・エレコム DE-C33L-20000BK
¥7,073 Amazon.co.jp (5/8執筆時)
蓄電容量:20000mAh
USB-A出力:1ポート
USB-C出力:1ポート
入力:45W (15V 3A)
出力:45W (15V 3A)
本体重量:442グラム
充電用端子: USB-C(共用)
パススルー:
低電流モード:
保証期間:1年
USB-PD充電器:
サイズ:約156 x51 x 44mm
なお、だいたい同じスペックで、形がユニークなDE-C33L-20000BKという製品があとから出ました。
形状的に「太め」ですが、このほうが収納が楽、というかたは選択肢になるでしょう。
一方、USB-A端子については、本機の場合7W給電になる部分に注意してください。
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【2021年】
12・エレコム DE-C34-20000BK
13・エレコム DE-C34-20000WH
¥3,960 Amazon.co.jp (5/8執筆時)
蓄電容量:20000mAh
USB-A出力:1ポート
USB-C出力:1ポート
入力:20W (12V 1.67A)
出力:20W (12V 1.67A)
本体重量:435グラム
充電用端子: USB-C(専用)
パススルー:
低電流モード:あり
保証期間:1年
USB-PD充電器:
サイズ:約150 x 75 x 27mm
同時に、エレコムからは、1グレード下の20WのPD対応製品も出ました。
給電力が低いので、ノートPC充電には適さないでしょう。
スマホタブレット用としてみると、USB-C端子が給電用・充電用と別々にあり、給電側USB-C端子が「強制出力モード」として起動するところがワンポイントではあります。
そのほか、低電流モードもあるため、イヤホンなどのアクセサリー用として汎用性もあるでしょう。
5・そのほかのUSB-PD対応機
最後に、ここまで紹介した以外のメーカーで、USB-C PD充電に対応する製品を紹介します。
[Amazon限定ブランド]
14・CLIENA JMB-PD101Z-BK
¥7,689 Amazon.co.jp (5/8執筆時)
USB-PD:対応
蓄電容量:20000mAh
USB-A出力:2ポート
USB-C出力:1ポート
入力 :65W (20V 3.25A)
出力 :65W (20V 3.25A)
本体重量;約360g
充電用端子: USB-C(共用)
パススルー:
低電流モード:
保証期間:6ヶ月+12ヶ月
USB-PD充電器:未付属
サイズ:幅81×高さ160×奥行22.5mm
CLIENA JMB-PD101Z-BKは、AmazonのPB(プライベートブランド)の1つである「クリエーナ」の名前で売る製品です。
HEC(香港電燈有限公司)に日本法人となるコンピューケース・ジャパンの提供のようです。PCを自作する人なら、知っている方は多いでしょう。
出所はしっかり分かる製品です。
中身の電池の製造は、非開示です。
中身は、リチウムイオンポリマー電池ですし、おそらく中国製だと思います。
ただ、日本のPSEマークをとっており、、過充電・過放電・過電圧・無負荷時自動停止など、10個の安全機能を表明しています。
本体重量は、360gです。
本機は軽めと言えます。
バッテリー容量は、20000mAhです。
13インチクラスのノートまでならば1回フル充電できる容量です。
入力は、65W (20V 3.25A)です。
充電は、60W対応のUSB-C充電器と対応ケーブルを利用する場合、1時間30分〜2時間というスペックです。
CLIENA A65PD3G-WH
CLIENA A65PD3G-BK
¥4,538 Amazon.co.jp (5/8執筆時)
【0.3m〜3.0m】(ケーブル)
Anker PowerLine III 60W PD対応
¥1,190〜 Amazon.co.jp (5/8執筆時)
充電器は未付属です。
65Wという珍しいスペックですが、同社には純正があります。
出力は、65W です。
最大電流は、電圧ごと5V 3A / 9V 3A / 12V 3A / 15V 3A / 20V 3.25Aという刻みです。
本機は、13インチのMacBook Proでも、フルスピードで充電できるスペックがあります。
一方、2ポートあるUSB-A端子とUSB-C端子を同時に利用する場合、最大101W給電です。
USB-A端子側もQC3.0互換なので、スマホなどは18Wで給電可能です。
接続端子は、USB-C端子が1ポートのほか、通常のUSBポートも1つあります。
なお、USB-C端子は充電兼用です。
パススルー機能は、この製品も未搭載です。
低電流モードも「非対応」です。
保証期間は、6ヶ月です。
ただ、ユーザーの個人情報の登録を済ませると18ヶ月に延長となります。
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以上、CLIENA JMB-PD101Z-BKの紹介でした。
PB製品ですが、出所が分かる製品ですので、信頼性は担保されます。
一方、充電器付属でこの価格なので、Ankerなど大手に比べて競争力があるとも言えませんが、60W級では「軽い」部分は、ワンポイントと言えます。
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【2021年】
15・オウルテック OWL-LPB20015
¥9,878 Amazon.co.jp (5/8執筆時)
USB-PD:対応
蓄電容量:20000mAh
USB-A出力:1ポート
USB-C出力:2ポート
入力 :30W (20V 1.5A)
出力 :60W (15V 3A)
本体重量;約340g
充電用端子: USB-C(共用)
パススルー:
低電流モード:対応
保証期間:18ヶ月
USB-PD充電器:未付属
サイズ:幅81×高さ150×奥行26mm
一方、日本のスマホアクセサリーメーカーのオウルテックも、60WクラスのUSB-PD対応バッテリーを出します。
自社でバッテリーを作らないので、実際的には海外輸入製品ですが、登録不要で18カ月間保証は少し優秀です。
出力は、USB-Aが15W、USB-Cは60Wですが、同時使用では45Wに制限がかかります。
一方、軽量機ですが、入力(充電)が30Wと少し弱い部分があります。価格も少し高めに思えます。
コモディティ化が著しい分野でもありますし、海外勢に比べるとやや見劣りしてしまいます。
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【2021年】
16・サンワサプライ BTL-RDC22
¥10,479 楽天市場 (5/8執筆時)
USB-PD:対応
蓄電容量:20000mAh
USB-A出力:2ポート
USB-C出力:1ポート
入力 :30W (15V 2A)
出力 :30W (15V 2A)
本体重量;約434g
充電用端子: USB-C(共用)
パススルー:
低電流モード:
保証期間:
USB-PD充電器:未付属
サイズ:幅80×高さ163×奥行22mm
なお、このほか、PCサプライ大手のサンワからもUSB-PC対応バッテリーが出ています。
ただ、上表のように、値段からすると、パワーがさほど強くない点と、重さもややある点で、選択肢にしにくいと言えます。
【2021年】
17・ Goal Zero Sherpa 100 PD QI
¥40,117 Amazon.co.jp (5/8執筆時)
USB-PD:対応
蓄電容量:25600mAh
USB-A出力:2ポート
USB-C出力:1ポート
入力 :60W (20V 3A)
出力 :60W (20V 3A)
本体重量;約635g
充電用端子: USB-C(共用)
パススルー:
低電流モード:
保証期間:1年(米国)
USB-PD充電器:未付属
サイズ:幅191×高さ25.4×奥行94mm
Sherpa 100 PD QI は、米国のGoal Zeroが販売する製品です。
日本ではアスクが同社の製品の輸入をはじめましたが、本機については(今のところ)代理店経由ではないです。
中身の電池の製造は、非開示です。
電池はリチウムイオンです。
本体重量は、635gです。
バッテリー容量は、25600mAhです。
容量は多めですが、重さはかなりある機種です。
充電器は未付属です。
出力は、60W です。
最大電流は、55V, 9V, 12V, 15V, 20Vについて、最大3Aまでという表記です。
USB-A端子も2系統ありますが、そちらは、12W(5V 2.A)が最高です。
一方、本機の特長は、ワイヤレスQi充電に対応できることです。
iPhoneほか、最近は対応できるスマホも増えていますが、PD対応充電器でのワイヤレスQi対応は珍しいです。
ただ、Qiだと5W給電ですので、Qiの中だけでみてもあまり速くないです。
入力は、60W です。
60W対応のUSB-C充電器と対応ケーブルを利用する場合、2.5時間で満量充電です。
接続端子は、USB-C端子が1ポートのほか、通常のUSB-Aポートも2つあります。
USB-C端子は充電兼用です。
パススルー機能は、この製品も未搭載です。
低電流モードも「非対応」です。
保証期間は、米国での販売データをみると1年です。
ただ、先述のように、本機については輸入販売なので、この部分は不明です。
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以上、Sherpa 100 PD QI の紹介でした。
個人的にはQiが使えるUSB-PD端末を探していて見つけたものです。
ただ、全部入りで結構な重さであるほか、Qiの部分の実力がイマイチに思えます。
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【2021年】
【19200mAh】
18・ GOAL ZERO Venture 75 Power Bank
¥10,480 楽天市場 (5/8執筆時)
【9600mAh】
19・ GOAL ZERO Venture 35 Power Bank
¥9,240 楽天市場 (5/8執筆時)
USB-PD:対応
蓄電容量:19200mAh
USB-A出力:2ポート
USB-C出力:1ポート
入力 :60W (20V 3A)
出力 :60W (20V 3A)
本体重量;約577g
充電用端子: USB-C(共用)
パススルー:
低電流モード:
保証期間:
USB-PD充電器:未付属
サイズ:幅156×高さ29×奥行96mm
※上位機のスペック
一方、 GOAL ZERO Ventureシリーズは、2022年から日本のアスクが輸入販売を開始します。
こちらは、アウトドア用の堅牢性なバッテリーです。
IP67等級なので、完全防水で防塵にも対応の野外・フィールド用です。
装備面でも、ライト(50lm)が付くなど、フィールドギアの要素が濃いです。
約577gとそれなりに納得感がある重さです。
Goal Zero NOMAD 20 V2-C
¥25,515 Amazon.co.jp (5/8執筆時)
必ずしも同社のバッテリーと合わせる必要はないですが、同社のソーラーパネル型のUSB充電器でも充電できます。ただ、この容量だと、6時間以上ですので「のんびり」です。
一方、注意点は、利用状態(コードをさしている状態)では、防水・防塵にはならない点と、(さすがに)落下耐性はない部分です。
これらの部分をふまえると、フィールド用とはいえ使途の幅はさほど広くないでしょう。(技術的に可能かはわかりませんが)ワイヤレスQi給電が付いて、それでもIP67というのならば、面白いかと思いました。
次回につづく
USB-C PD対応バッテリーのおすすめは結論的にこれ!
というわけで、今日は、USB-C PD出力対応バッテリーを紹介しました。
しかし、記事は、もう少しだけ「続き」ます。
1・UBC PDバッテリーの比較 (1)
1-1:ANKER〈中国〉
1-2:RAVPower〈米国〉
1-3:エレコム〈日本〉
1-4:その他の企業〈日本〉
2・UBC PDバッテリーの比較 (2)
=最終的なおすすめの提案
電池の容量 ★★★★★
本体の軽さ ★★★★★
充電の速さ ★★★★★
総合評価 ★★★★★
続く、2回目記事(こちら)では、残してしまったあと1機をまず説明します。
その後、いつものように、今回紹介した全製品から、目的別に、Atlasのおすすめ機種について提案します。
引き続きよろしくお願いします。
2回目記事は→こちら!
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