比較2018' 目に優しい!液晶ディスプレイ20機の性能とおすすめ(2)【24.1インチ 25インチ】:WindowsとMac/疲れにくいPCモニター、仕事、動画・ゲーム向けIPS LED液晶ディスプレイの口コミ・機能の違い・ランキング

2018年04月11日

比較2018' 目に優しい!液晶ディスプレイ20機の性能とおすすめ(2)【24.1インチ 25インチ】:WindowsとMac/疲れにくいPCモニター、仕事、動画・ゲーム向けIPS LED液晶ディスプレイの口コミ・機能の違い・ランキング

【今回レビューする内容】 2018年 目の疲れない24.1インチPC用液晶ディスプレイの価格・性能・おすすめ 24.1インチ 25インチ サイズの人気モニター:カラーマネジメントモニター・ウルトラワイドモニターなど

【比較する製品型番】EIZO FlexScan EV2456 EV2455 ColorEdge CS2420-BK ASUS VS24AHL Philips 25型ワイド液晶ディスプレイ 257E7QDSB/11 258B6QUEB/11 LG 25UM58-P V2456-RBKAZ EV2456-RWTAZ 25インチ

今回のお題
目に優しい中型の液晶ディスプレイのおすすめはどの機種?

 ども、Atlasです。

 今日はパソコン用モニターの比較です。

 201804111151.jpg

 なお、このブログ「モノマニア」では、ディスプレイについて、以下のような記事を書いてきました。

第1回・27インチの液晶モニタ
第2回・
24インチの液晶モニタ

第3回・
23インチの液晶モニタ

第4回・
21インチの液晶モニタ

 今回は【第2回目記事】で、24.1インチと25インチ中型ディスプレイを比較します。

第5回・4K5K解像度の液晶モニタ   
第6回・タッチパネル式モニタ
第7回・ゲーム向けの液晶モニタ
第8回・Mac向けの液晶モニタ
第9回・液晶モニターの選び方【まとめ】

 ただし、24インチでも、4K高解像度のモニタや、タッチパネル式モニタMac向けのモニタ、ゲーム用モニターについては、それぞれ別に「専門の記事」があります。

 こうした製品をお探しの方は、申し訳ありませんが、以上のリンク記事でご検討ください。

ーー

 以下では、具体的な商品をいくつか紹介し、最後に「Atlasのオススメ機種」を提案するといういつもの形式で書いていきます。

1・目に優しい液晶モニターの選び方

 Atlasは、仕事用を合わせると、これまでモニターを20機種以上は使い潰し、買い換えてきました。 

 その経験上、「目に優しいモニター」を選ぶためには、以下の3つの基本をおさえることが重要です。

@・適切なモニターのサイズを選ぶ

 第1に、画面の大きさです。

 仕事の効率を考える場合、「大画面」のモニターというのは大きな魅力があります。しかし、良いことばかりでもなく、目線を移動させる回数が増えるために、眼精疲労が増加します。

 そのため、25インチモニターならば75cm以上24.1インチモニターなら70cm以上目からモニターの距離を確保してください。仕事用の事務机ならば、いずれのサイズも問題ありません。

 一方、事務机より奥行のない机をお使いならば、【23インチ小型モニターの比較記事】で紹介した、ワンサイズ小さな23インチが良いでしょう。

A・スタンドの性能の良い者を選ぶ

 第2に、モニタースタンドです。

 スタンドについては、モニターを選ぶ際に、軽視されがちです。しかし、「目の疲れ」に大きく影響する要素です。

 201411061749.jpg

 基本的に、モニターと目線は水平にするのが、目が最も疲れない配置です。

 しかし、格安モニターの場合、角度は調整できても高さが調整できない機種がほとんどです。

 そうした機種の場合、「目に優しい」体勢をとろうとすると、椅子の高さを無理に調整する必要がでるため、腰や肩の疲労につながります。

 そのため、モニターアームの角度や高さが柔軟に調整できるモデルを選ぶことが大切です。

B・目に優しい液晶パネルを選ぶ

 第3に、液晶パネルの品質です。

 液晶は、VAパネルTNパネルと、IPSパネルという3種類の液晶方式が主流です。


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 このうち、もっとも「目に優しい」といえるのは、IPSパネルです。

 なぜなら、IPS液晶は、視野角が広いので、色味やコントラストが画面を見る角度が変わっても変わらないからです。 また、コントラスト比も高く、動画表示なども得意ですから、高級な液晶テレビでも採用されています。  

 IPSパネルは、高級な液晶テレビでも採用されるものです。コントラスト比も高く、動画表示なども得意です。

 

 TNパネルやVAパネルは、IPSに較べると安いのですが、視野角が狭く、表示品質も悪いです。

 なお、最近は、IPSパネルの廉価版で、それに準じる視認性を持つADSパネルという種類もでています。これについては、該当機種の説明で詳しく書きますが、表示品質は多少IPSを下回ります。

 いずれにしても、以下の記事では、それぞれの機種がIPSパネルかどうか必ず言及しながらレビューします。

ーーーー

 基本的にこの3点に注意すれば、「目に優しいモニター」は選べます。

 他にも画面の加工法(光沢・非光沢)や、画像調整機能など重要視したい項目はありますが、それらは、各機種を解説する中で、説明していきたいと思います。

2・中型24.1型モニターの比較

 ここからは、具体的に24.1インチのモニターを紹介していきます。

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 本体サイズは、24.1型の場合、高さ40cm×横幅62cmほど設置に必要な27型に比べると、高さ39cm×横幅56cmほどですから、幅か狭く設置しやすいモデルです。

 画面領域は、一方、16:10の縦横比と縦長です。

 そのため、16:9の比の一般的なゲームなどをフルスクリーン表示すると歪みます。逆に、縦長なので、ワープロソフト(Word)など上下に長いアプリケーションが使いやすい画面サイズです。

 こうした点からこのサイズは、どちらかと言えば、ゲームに向いたようなモデルは少なくビジネス用のモニターが中心になります。ゲームをやる方や、動画がフルサイズでみる方は、次に紹介する25インチが良いでしょう。


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 【通常型番】

 14・EIZO FlexScan EV2456-RBK【黒】
 15・EIZO FlexScan EV2456-RWT 【グレイ】
  ¥52,800 Amazon.co.jp (4/11執筆時)

 【Amazon限定モデル】

 16・EIZO FlexScan EV2456-RBKAZ【黒】
 17・EIZO FlexScan EV2456-RWTAZ【グレイ】
  ¥52,432 Amazon.co.jp (4/11執筆時)

 解像度1920×1200 WUXGA
 輝度:350 cd/m2
 液晶方式:IPS ノングレア
 コントラスト比:1,000:1
 応答速度:5ms(GTG)
 接続端子: DVI-D DPort D-Sub HDMI ×1
 スタンド:上下左右高さ調節【VESA100mm】
 スピーカー:内蔵(1w×2)
 保証期間:5年

 目の優しさ ★★★★★★
 動画性能  ★★★★☆
 総合的評価 ★★★★★

 EV2456-RBK は、日本における高級ディスプレイメーカーの草分け的存在であるEIZOの製品です。 

 ブラウン管の頃からEIZOは、国産高品質のモニターを出すことで有名でした。しかし、液晶モニター全盛時代になっても、その高品質は健在です。

 なお、Amazon限定モデルがありますが、性能は同一です。ただし、限定モデルは、EIZOの純正液晶クリーナーが「おまけ」されます。

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 単品でも優れたモニターですが、ベゼルが薄いため、マルチモニターとして利用することもできます。

 液晶の品質は、「目に優しい」IPSパネル・LEDバックライトの採用・ノングレア方式という「目の疲れの軽減」において重要な「基本の3点」をしっかり押さえています。 

 その上で、この機種は、次のような「目の疲れ」を軽減する機能を押さえます。

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 第1に、低輝度に調光したときに発生する「ちらつき」を防止する機能EyeCare調光)です。

 こちらの場合、最近多いフリッカーフリーと異なり、低輝度でPWM調光(インバーター調光)を併用する方式です。

 インバーター式の場合、輝度を落とした状態でも、色再現性や安定性が担保されるため、一般的なディスプレイよりも低輝度に調光できるというメリットがあります。

 201804111205.jpg

 第2に、色むらに対する対策と無輝点保証です。

 EIZOの企業的な特徴として、ディスプレイの検品体制をかなりしっかりとっているということがあげられます。

 ガンマ値の補正などをしっかり行い、液晶ディスプレイの品質の個体差を排除する体制になっています。とくに、低価格機で多い「色むら」については、しっかり検品しているので安心です。

 また、液晶に「輝点がないこと」を保証しています。

 「輝点」とは、画面を黒表示させた時に、画面の1ピクセルが発光してしまうという「不良」です。他社の場合は、「液晶固有の性質」とみなし「交換保証対応」にはなりません。

 こうした点で、画質面では、今回紹介するなかではなかなかに優れる機種の1つです。

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 画質調整機能は、文章をメインに入力する方のためのペーパーモードなど、画質の自動調節機能も多彩です、使い勝手が良いです。ブルーライトのカットも期待できます。

 動画やゲームなどについては、応答速度が5ms(GTG)と早くなっていることが目をひきます。

 ただし、先ほど書いたように、24.1型のディスプレイは上下に長いディスプレイなので、フルHD規格を標準とするゲームや映像などとの相性は高くありません。あくまで、ビジネス中心に考えた場合最適なモニターです。

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 ディスプレイアームは、性能が高いです。

 モニターの高さの調節や角度の調整・縦表示などかなり自由に効く点です。眼精疲労を軽減するためには、目にできるだけ水平に、無理ならば、角度を下から目に垂直に向けるのが基本です。このモニターは、こうした対策が可能なのは、大きなメリットです。

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 接続端子は、DVI-D 24ピン×1、DisplayPort×1 HDMI端子×1という構成です。D-Sub端子(アナログ接続端子)も付属しますが、この接続法は、画像に色ムラやズレが「目の優しさ」から考えた場合、避けてください。

 Amazonベーシック HDMIケーブル 1.8M
  ¥748 Amazon.co.jp (4/11執筆時)

 付属するケーブルは、DVI-DD-Sub ケーブルです。HDMIケーブルやディスプレイポートケーブルは別途購入してください。

 NANAO グレイ 2m [DD200]
  ¥4,477
Amazon.co.jp (4/11執筆時)

 また、あまり考えられていないことですが、ケーブルの品質もモニターのチラツキなどを押さえる上では重要な要素です。

 昔からEIZOのケーブルはとても品質が良いことで有名で、他メーカーのディスプレイを使っていてもケーブルだけはナナオを購入する人もいます。実際同社のケーブルを単品で買うと高額です。

 

 スピーカーは、1.5Wのものが内蔵されます。

 これは、警告音などを発生させるためのもので、音楽用ではありません。音楽を聴くならば、【PC用スピーカーの比較記事】で書いたような別売の格安スピーカーを購入するべきでしょう。例えば、写真のヤマハの製品などは、5000円強の予算で購入可能です。

 なお、これは、今回紹介する機種全てに言えることです。

 以上、EIZOのEV2456の紹介でした。

 ビジネス用としては、性能が高レベルでまとまっていて良い機種です。ディスプレイの品質もかなり良く、また、安心の5年間保証と6ヶ月の無輝点保証が付属する点も魅力です。本体デザインの面でも、額縁(ベゼル)が薄く、スタイリッシュです。


 

 18・EIZO ColorEdge CS2420-BK
  ¥94,400
Amazon.co.jp (4/11執筆時)

 解像度:1920×1200 WUXGA
 輝度:350 cd/m2
 液晶方式:IPS ノングレア
 コントラスト比:1,000:1
 応答速度:15ms(GTG)
 接続端子: DP DVI-D 24ピン HDMI×1
 スタンド:上下左右高さ調節【VESA100mm】
 スピーカー:なし   
 保証期間:5年

 目の優しさ ★★★★★★
 動画性能  ★★★☆☆
 総合的評価 ★★★★★

 CS2420-BK も、EIZOのモニターです。

 非常に価格が高いモニターですが、これは、カラーマネージメントモニターというグラフィック業務向けのプロ仕様のモニターだからです。

 フォト加工をする方など、一般向けにも向いたモニターで、その用途でハイアマチュアにも人気のあるシリーズです。

 201701192301.jpg

 液晶の品質は、IPS液晶で、解像度は同じく1920×1200となります。

 フォト用と言うことで通常のモニターに較べて色域がかなり広い(Adobe RGB 99%)く、輝度も350 cd/m2と高い高性能品です。一方、応答速度は、15ms(GTG)と遅いので、あくまで「静止画に強いモニター」になります。別売りのキャリブレーターを利用すれば、プリンターとの完全な色合わせもできますが、このあたりは、アマチュアの領域を超えそうですね。

 画質調整機能は、こちらも低輝度でのチラツキに強く、下位機種の傾向を引き継いでいます。また、工場での個別補整に加えて、デジタルユニフォミティ補正回路を搭載するため、画面ムラが出にくい仕様です。

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 ディスプレイスタンドは、下位機種同様に、上下の昇降や、左右の移動に対応する高性能製品であり、使い勝手の部分で不満に思える部分はありません。縦表示も可能です。

 一方、カラーマネージメントモニターですが、遮光フードなどは別売です。そういったものを別売りにすることで、10万円以下という値段が実現できている面があるので、これは仕方ないです。

 接続端子は、DisplayPort×1、DVI-D 24ピン×1、HDMI×1になります。など、こちらは、DVI-DMini DisplayPort-DisplayPortケーブルが付属します。Mac系でも対応できる仕様ですね。

 スピーカーは、この機種は非搭載です。

 以上、EIZOCS2420-BK の紹介でした。

 10万円前後で中サイズのキャリブレーション対応可能モニターが手に入るのは素晴らしいと思います。高いですが、写真を趣味にしている方は、特にこのモニターはおすすめできます。


 

 19・ASUS VS24AHL [24.1インチ]
  ¥41,646
Amazon.co.jp (4/11執筆時)

 解像度:1920×1200 WUXGA
 輝度:300 cd/m2
 液晶方式:IPS ノングレア方式
 コントラスト比:1,000:1
 応答速度:5ms(GTG)
 接続端子: D-Subx1 DVIx1 HDMIx1
 スタンド:上下左右高さ【VESA100mm】
 スピーカー:なし
 保証期間:3年

 目の優しさ ★★★★☆
 動画性能  ★★★★☆
 総合的評価 ★★★★☆

 続いて、台湾のメーカーであるASUS社のディスプレイのVS24AHLの紹介です。

 液晶の品質は、EIZOに較べて価格としてはかなり安いです。しかし、応答速度は、EV2456-RBK と同等で、輝度も300 cd/m2とかなり健闘しています。予算が限られている場合、安く買えるこちらの製品にお買得感があります。

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 画質調整機能は、ASCRテクノロジーが目をひきます。

 これは、コントラストを自動調整することで、液晶の「黒つぶれ」を低減する機能です。映画などの動画閲覧時やゲームなどにメリット性があります。

 ただ、EIZOの液晶ディスプレイと較べると、フリッカー対策はなされますが、DC調光のみなので、2カランの低輝度表示機能を持ちません

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 ディスプレイスタンドは、上下左右に向きを変えたり、縦表示ができる点で、EIZOと並んで高性能です。ただし、アームの可動範囲値についてはEIZOのほうが取り回せる範囲が広いです。

 接続端子は、D-Subx1 DVIx1 HDMI端子x1 になります。ケーブルはDVI-Dケーブル、 D-Sub 15ピンケーブルが付属品として付きます。HDMI以外はケーブルを購入する必要はありません。

 スピーカーは、この機種は搭載されません。

 以上、ASUS社のディスプレイのVS24AHLの紹介でした。

 かなり安いですが、性能の良いモニターアームを装備し、画面の輝度・応答速度も上位機並みのスペックをもつ機種です。

 一方で、出荷前のディスプレイ調整や、低輝度に落とせる光量調節機能など、EIZOに「プラス1」の品質があるのは事実ですが、予算が限られている場合、安く買えるこちらの製品には、お得感があります。コスパが良く、性能も良いため、「買って後悔しない機種」の1つです。

 ただ、先ほど書いたように、24.1サイズは、アスペクト比の関係で、あくまでビジネス用として使いやすいという機種です。

3・中型25型液晶モニターの比較

 つづいて、ここからは25インチモニターを紹介します。

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 25インチは近年現れた、新しいサイズのモニターです。

 先ほど書いたように、24.1型は、フルHDモニター(16:9)よりも上下に長いタイプ(16:10)でした。一方、25型は、フルハイビジョンの縦横比(16:9)を維持した、23.8型モニターの「上位機」と言えるサイズです。

 その点で、27インチモニターは置けないが、できるだけ大きなモニターが欲しいというニーズに合う製品です。


 

 20・Philips 25型 258B6QUEB/11
  ¥44,980 Amazon.co.jp (4/11執筆時)

 解像度:1920×1080
 輝度:350 cd/m2 (最大)
 液晶方式:IPS ノングレア
 コントラスト比:1,000:1
 応答速度:5ms(GTG)
 接続端子: DVI-D D-Sub HDMI DP×1
 スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
 スピーカー:内蔵(2w×2)
 保証期間:5年

 目の優しさ ★★★★★
 動画性能  ★★★★☆
 総合的評価 ★★★★★

 Philips257E7QDSB/11 は、オランダのフィリップスが発売する25インチのモニターです。先ほど書いたように、ゲームや映像中心ならば、このサイズの方が適当です。

 液晶の品質は、IPS液晶です。応答速度が5msでアルのに加えて、輝度も350 cd/m2と十分で、高品質と言えるディスプレイです。解像度は2560 x 1440と1ランク高い仕様です。

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 画質調整機能は、チラツキを自動防止するフリッカーフリー機能に加えて、動画の黒つぶれを防止する SmartContrastや、彩度・コントラストなど自動で最適化するSmartImage Liteが付属します。

 低価格モニターとしては高機能です。ただ、明るさセンサーなどを利用したものではないため、室内の明るさに応じた調整は不可能です。

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 ディスプレイスタンドは、その一方で、高さの調節や、縦表示も可能です。EIZO同様に取り回しが自在なので、目の疲れにくさの点では優れた製品です。

 スピーカーは、簡易的ですが2Wのものが付属します。

 以上、フィリップスの258B6QUEB/11の紹介でした。

 下位機種と同じIPS液晶ながら、詳細な高級パネルを採用するため、価格はすこし高いモニターです。ただ、アームの部分を含めて、値段なりの性能と「目の疲れにくさ」を獲得できると思います。ゲームや動画はもちろん、縦表示可能である点など、ビジネスにも使えそうです。


  
 21・LG 25UM58-P 25インチ
  ¥23,800
Amazon.co.jp (4/11執筆時)

 解像度:1920×1080
 液晶パネル:IPS
 輝度:250 cd/m2 (最大)
 液晶方式:IPS ノングレア
 コントラスト比:1,000:1
 応答速度:5ms(GTG)
 接続端子: DVI-D×1 HDMI×2 DisplayPort×1
 スタンド:チルトのみ【VESA75mm】
 スピーカー:なし
 保証期間:3年

 目の優しさ ★★★★★
 動画性能  ★★★★☆
 総合的評価 ★★★★★

 LG25UM58-P は、同社の25インチワイドモニターです。


 201701192326.jpg

 ただ、ここまで見たモニターと異なり、縦横比は21:9という、超縦長(609x287mm)サイズのモニターです。

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 こちらは、2つのソフトを横並びにして利用する「マルチモニター」のような使い方のほか、ゲーム機の映像を半分に、PCの映像を半分にと、入力ソース別でも半々の表示に対応します。かなり「ニッチ」な製品に思えますが、ニーズはあるようで、そこそこ人気のあるモニターです。

 液晶の品質は、LG製のIPS液晶です。応答速度は5ms、輝度は250 cd/m2となります。価格的にハイスペックではないですが、ゲーム・動画などの用途に十分に利用できるスペックです。

 画質調整機能は、最近業界標準となりつつある、チラツキを押さえるフリッカーセーフ機能に加えて、ブルーライト低減モードを搭載します。ただ、こちらは、色味に変化を与えてしまうので、最終的に目に優しいかは疑問符が付く部分です。あえて使わなくても良いでしょう。

 ディスプレイスタンドは、構造上、上下の角度調整のみ対応です。また、別売モニターアームを利用する場合、ネジ穴の位置を示すVESA規格が75mm×75mmとやや特殊である点に注意してください。

 スピーカーは未付属です。

 以上、LGの25UM58-P の紹介でした。横長の画面を使いたいが、デュアルディスプレイは「しんどい」という方におすすめできるモデルですね。価格も、パネル製造メーカーだけあってお買得感が高いと思います。
ーーー

 201701192219.jpg

 というわけで、25型のディスプレイを紹介しました。

 25インチは、「ニッチなサイズ」なので、24インチに輪をかけて点数が少ないです。

 そのため、ゲーム用で探している方は、24.1型とほぼ同様の設置面積である23.8インチサイズを同時に検討すると良いでしょう。

 こちらも、ゲームなどに向くフルHD規格のディスプレイ(16:9)ですから、縦横比の問題が発生しません

第3回・23インチの液晶モニタ
 ゲーム・動画視聴向きの23.8インチサイズについては、次回の第3回目の記事で主に特集します。よろしくお願いします。

今回の結論
目に優しい中型液晶モニターのおすすめはこの機種!

 というわけで、【第2回目】の今回は、24インチ前後のディスプレイを紹介しました。

 最後に、今回紹介した機種から目的別、予算別にAtlasのオススメ機種について書いておきたいと思います。


 第1に、ビジネスやウェブ閲覧に最も向いているといえる24インチモニターは、

 201804111158.jpg

 【通常型番】

 14・EIZO FlexScan EV2456-RBK【黒】
 15・EIZO FlexScan EV2456-RWT 【グレイ】
  ¥52,800 Amazon.co.jp (4/11執筆時)

 【Amazon限定モデル】

 16・EIZO FlexScan EV2456-RBKAZ【黒】
 17・EIZO FlexScan EV2456-RWTAZ【グレイ】
  ¥52,432 Amazon.co.jp (4/11執筆時)

 解像度1920×1200 WUXGA
 輝度:350 cd/m2
 液晶方式:IPS ノングレア
 コントラスト比:1,000:1
 応答速度:5ms(GTG)
 接続端子: DVI-D DPort D-Sub HDMI ×1
 スタンド:上下左右高さ調節【VESA100mm】
 スピーカー:内蔵(1w×2)
 保証期間:5年

 目の優しさ ★★★★★★
 動画性能  ★★★★☆
 総合的評価 ★★★★★

 EIZOEV2455でしょう。

 モニターアームの品質、輝度の自動調整や低輝度表示能力など、静止画中心ならば、この機種で問題ありません

 やや高額なのはネックですが、長期間使うものですし、「目の疲れ」という健康に直結する部分で、他社製品と明確な差がありますから、投資する価値は十分あります。

 各社ともパネル性能はほとんど変わらない昨今ですが、色むらなどの不良がないかきちんとチェックするという日本メーカーならではの品質重視体制長期保証等の点で、EIZOを選ぶ価値は十分あります。


 第2に、ゲームや動画に向いているといえる25インチモニターは、

 

 20・Philips 25型 258B6QUEB/11
  ¥44,980 Amazon.co.jp (4/11執筆時)

 解像度:1920×1080
 輝度:350 cd/m2 (最大)
 液晶方式:IPS ノングレア
 コントラスト比:1,000:1
 応答速度:5ms(GTG)
 接続端子: DVI-D D-Sub HDMI DP×1
 スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
 スピーカー:内蔵(2w×2)
 保証期間:5年

 目の優しさ ★★★★★★
 動画性能  ★★★★☆
 総合的評価 ★★★★★

 Philips258B6QUEB/11がオススメです。

 フルHDの縦横比を崩さない10:9の比で表示できるモニターである上、応答速度、輝度、ディスプレイアームの品質が高水準である点を評価しました。

 目の優しさの点でも、アームの調節の幅が広く、フリッカーフリー機能も搭載されており、高機能といえます。モニターもスタイリッシュなので、デザイン重視の方もこちらの機種がオススメです。


第3に、ビジネス用に便利な中型ワイドディスプレーとしてオススメできるのは、

  
 19・LG 25UM58-P 25インチ
  ¥22,175
Amazon.co.jp (4/11執筆時)

 解像度:1920×1080
 液晶パネル:IPS
 輝度:250 cd/m2 (最大)
 液晶方式:IPS ノングレア
 コントラスト比:1,000:1
 応答速度:5ms(GTG)
 接続端子:DVI-D×1 HDMI×2 DisplayPort×1
 スタンド:チルトのみ【VESA75mm】
 スピーカー:なし
 保証期間:3年

 目の優しさ ★★★★★
 動画性能  ★★★★☆
 総合的評価 ★★★★★

 25UM58-でしょう。

 ワイドな画面ですから、複数のアプリを同時に並べて使うような場合に向きます。

 ゲーム用としても、Windowサイズが比較的容易に変えられるゲームならば、「攻略サイト」などを並べた使い方は考えられます。応答速度も5msと十分ありますので、この用途には向くでしょう。


 というわけで、今日は、24インチの液晶モニターの紹介でした。

 

 より「目への負担の軽減」をお考えならば、新しいモニターと同時に、別売りのモニターアームを導入するのも効果的です。

 予算としては+1万円ほどです。このブログの【おすすめモニターアームの比較記事】で詳しく紹介しています。興味がある方は、ぜひご覧ください。

 

 また、ここで挙げたディスプレイの一部には内部スピーカーが付属します。しかし、スピーカーの口径が圧倒的に小さく、音質は全く期待できません

おすすめPCスピーカーの比較記事
おすすめBluetoothスピーカーの比較記事

 そのため、少しでも音にこだわりたい方は、上記の記事で紹介しているような外部スピーカーを買われると満足度が高いでしょう。

 

 ディスプレイ用クリーニングリキッド
  ¥288 Amazon.co.jp (4/11執筆時)
 
液晶画面用ハイテククロス DK-KC5
  ¥589 Amazon.co.jp (4/11執筆時)
 
ドライクリーニングティッシュ50枚入り
  ¥577 Amazon.co.jp (4/11執筆時)

 なお、購入されたディスプレイを普通のティッシュペーパーなどで拭かないでください!高価な液晶に傷がつきますから。

 Atlasは、ELECOMのスプレー式のクリーニング・リキッドの使用をおすすめします。他社の製品と違って界面活性剤を使っていませんので、ディスプレイの表面に塗られるコーティングに影響しない安心仕様だからです。これをサンワサプライののハイテククロスに吹きかけて使うのが良いでしょう。

 なお拭き跡が気になる人は、仕上げに、ドライクリーニングキッドを使うのも手です。こちら は、(アマゾンでの評判をみれば分かりますが)皮脂汚れはあまりとれません。しかし、拭き跡をとるための仕上げにはもってこいです!!

3回目記事の予告
目に優しい小型サイズの液晶ディスプレイはどの機種? 

 今回は、24.1インチ23.8インチの液晶を紹介しました。

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 次回の第3回目の記事こちら】では、23.0インチや23.8インチの小型ディスプレイ を紹介します。

 今回紹介した、24.1インチのディスプレイと比べると、23.0インチのディスプレイは、画面サイズが3cmほど小さなモデルです。横幅が狭く圧迫感も少ないため、幅や奥行きの取れない机に向いているサイズです。

 また、23.8インチのディスプレイは、設置面積的には24.1インチのディスプレイとほぼ同じですが、フルHDの縦横比なので、ゲームに向いた機種が多くあります。

第3回・23インチの液晶モニタ

 というわけで、次回記事もよろしくお願いいたします。

第9回・液晶モニターの選び方とおすすめ

 また、上のリンク記事では、主にモニターサイズの観点から、このブログの全9回のモニター関連記事を横断的にまとめています。サイズの部分で決めかねているかたなどは、ぜひご覧ください。

ーー

 最後になりましたが、この記事がもし皆さんのお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで、話題を共有していただければ嬉しいです。ではでは。

posted by Atlas at 12:37 | PC用液晶モニター

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