比較2018'【解説】フラットベッドスキャナ16機の性能とおすすめ:A4対応:CANON EPSON

2018年06月25日

比較2018'【解説】フラットベッドスキャナ16機の性能とおすすめ:A4対応:CANON EPSON

【今回レビューする内容】2018年 人気のUSBフラッドベッドスキャナーの性能・価格とおすすめ:表紙・資料・新聞のスキャニング用激安モデル:CanoScan LiDE 220・EPSON GT-S650 DS-1630 DS-7500 DS-6500 DS-5500 DS-1630

今回のお題
最新のA4フラットベッドスキャナーのおすすめはどれ?

 ども、Atlasです。

 今日は、フラットベッドスキャナの比較です。

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 1万円程度の「個人用」から、10万円前後の「業務用」まで広く扱います。

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 この家電ブログ「モノマニア」では、「スキャナの比較」に長年力を入れています。

 とくにセンサー部分を自社生産できる、「エプソン」「キヤノン」の家庭用製品は、「ほぼほぼ」全機種フォローしています。皆さんの目当てのスキャナは、おそらく「紹介」できていると思います。

ーーー

1・A4フラッドベッドスキャナー(7機)
2・A4フィルムスキャナー(4機)
3・A3フラッドベッドスキャナー(5機)

 なお、最新のフラッドベッドスキャナだけでも16機あるため、記事は3つに分けています。

 201806251611.jpg

 1番の「A4サイズ」の「書類の取り込み」に向いた、「フラッドベッドスキャナ」の比較が今回のテーマです。

 7機種のフラッドベッドスキャナを紹介しています。

 201806251612.jpg

 「A4サイズ」の「写真の取り込み」に向いた、「フラッドベッドスキャナ」の比較は、別記事です。

 2番の【写真用フィルムスキャナの比較記事】をご覧ください。

 4機種のフラッドベッドスキャナを紹介しています。

 201806251812.jpg

 「A3サイズ」の「書類の取り込み」に向いた、「フラッドベッドスキャナ」の比較も、別記事です。

 3番の【A3スキャナーの比較記事】をご覧ください。

 5機種のフラッドベッドスキャナを紹介しています。

1・フラッドベッドスキャナの選び方の基本!

 201806251618.jpg

 最近は、プリンター複合機を持つご家庭が増えており、一般的にフラットベッドスキャナーのニーズは減っています

 ただ、解像度の点で言えば、エプソン・キヤノン・ブラザーのプリンター複合機は、ほとんど全ての機種でスキャナー「おまけ」程度の性能しか持ちません。

 1万円以下の単品スキャナーに及ばない状況です。

 そのため、ビジネスマンの方は、資料の取り込み用に1台もっておくと便利です。自炊をやる人も、ドキュメントスキャナの場合、カラーはノイズが出やすいので、コミックやハードカバーの表紙の取り込みに使う用途に便でしょう。

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 一方、「フラットベッドスキャナー」は、実は「ほぼ進化の止まった」機械です。新製品がほとんど出ません。

 長年「観測」してきましたが、 LED搭載の小型モデルが出たのを除けば、10年以上革新的な変化がありません。

 言い換えれば「実用に足る安定した性能」が既に確立しているともいえますので、やはり1台は手元に置きたいものです。

2・安価なフラッドベッドスキャナの比較

 というわけで、格安のフラッドベッドスキャナの比較をはじめます。

 読取速度は、実際の速度を掲載せず、msec/line(○○dpi)という単位でしか公表していないメーカーは、これを素にA4原稿サイズにAtlasが計算しています。ただし、測定条件が同一でないため、あくまでも目安です。


 

 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.13

 1・Canon CanoScan LiDE220
  ¥8,930 Amazon.co.jp
(6/25執筆時)   

 センサー方式:CIS
 光源:RGB3色LED
 解像度:4800dpi
 接続:USB2.0
 サイズ:250x39x365mm
 発売日:2014年 9月  
 電源:
USB給電可
 付属ソフト:読取革命Lite(Win&Mac)

 A4読取速度(グレー):約7.7秒(300dpi)
 A4読取速度(カラー):約7.7秒(300dpi)

 CanoScan LiDE220は、キヤノンが販売するフラッドベッドスキャナでは「最もお買得」な製品です。Atlasも資料の取り込みに使っていますが、長期間にわたり人気の機種です。

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 本体のサイズは、250x39x365mmです。

 画像を読み取るCISセンサーが「ミラーレス」なので、小型・軽量にできています。また、センサーが固定なので、縦置きでのスキャンも問題なく動作します。

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 接続方法は、USB方式です。また、1.5mのケーブルが付属します。

 なお、高価なフラットベッドスキャナーは、電源をコンセントから取る必要があります。しかし、この機種は、電力消費にメリット性があるLED光源とCIS方式を使っているので、USB給電が可能です。

 軽量で電源不要なので、「スキャナを使いたいときだけ出してつなぐ」ことができます。このように取り回しの良さは、一番なので、Atlasも講義資料の取り込みなどに愛用しています。

201806251651.jpg

 読取速度は、300dpiの実用解像度で8秒を切りです。

 書類を入れ替える時間を計算に入れなければ、1分間に7.5枚という速度です。

 速度の点は、次に紹介するエプソンの機種に勝っている部分です。また、初回起動時のウォームアップ時間もほぼ不要で、すぐ使用できるのもメリットです。


 liddafe210.jpeg

 インターフェースは、上図のような配置です。

 また、それぞれのボタンをPCのドライバーでカスタマイズできます。例えば、PDFの場合は○○dpiで読み取り、どこに保存するかなどの指定ができます。

 scan-auto.jpeg

 画像補整機能は、キャノンは、プリンターメーカーでもあるため、高いです。

 注目するべき機能の1つは、「文字くっきり機能」です。

 これは、取り込んだ文書ーカラー混在の画像を補正して、文字を見やすくする機能が搭載されます。クオリティを高くできます。

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 付属するソフトは、パナソニックの読取革命Liteです。

 読み込んだ書類や名刺の「画像」を、「テキスト」としてパソコンで本文検索したいと考えている方に便利です。

 

 ・Panasonic・読取革命 Ver.15 製品版
  ¥9,365 Amazon.co.jp (6/25執筆時)  

 ・Panasonic・読取革命 Ver.15 UPG版
  ¥4,368 Amazon.co.jp (6/235筆時)  

 ただし、読取革命Liteは無料版です。製品版の「読取革命 Ver.15」に比べると、認識精度も比べて「格段の差」があります。

 しかし、無料版ユーザーは、【アップグレード版(UPG)】半額で買えます。言いかえれば「このスキャナを買えば、半額でOCRソフトが手に入り」ます。

1・日本語OCRソフトの比較

 お買得感が高いので、ぜひご検討ください。OCRソフト自体の性能比較については、このブログの上記記事でなしています。

 etypist-65.png

 画質面の実力は、光学解像度として4800×4800dpiの解像度ですから、家庭用のプリンタ複合機搭載のセンサー(2400×4800dpi)よりもだいぶ性能が良いです。

 一方、欠点もあります。

 それは、CISは被写体深度が浅く、凹凸のある厚みのある本などを取り込むときに、中心部に影ができやすいことです。冊子帯の資料の取り込みには、しがって不向きです。

201806251706.jpg

 ただ、前述の補正機能で、ソフト的に、「綴じ部の影補正」をする機能が搭載されています(背景が白色の場合のみ有効)。そのため、若干ながらこの原稿の弱点は緩和されています。

 

 2・Plustek OpticBook 3800
  ¥36,800 Amazon.co.jp
(6/25執筆時) 

 なお、厚みのある本の取り込みなどで、「綴じ部の影の補整」なしに、「サクサク」取り込みたい場合は「専門機」があります。

201806251712.jpg

 センサーが台座の端まであるため、本の文字を欠けさせず取り込める台湾の「プラステック社」のアイデア商品です。

4・書籍用ブックスキャナの比較

 これもフラッドベッドスキャナの一種です。

 しかし、Atlasは、「別ジャンル」と理解しています。そのため、本の取り込みがメインの方は、上記の比較記事【こちら】で別に紹介しました。

ーー

 以上、CanoScan LiDE220の紹介でした。値段が最も安い機種ですが、書類の取り込みならば「必要十分な高性能」が得られます。コンパクトですし、USB端子をさせばすぐ使える利便性もあるため、「一台もって置いて良い」ビジネスツールでしょう。


 


 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.13  

 3・EPSON A4フラットベッドスキャナー GT-S650
  ¥9,023 Amazon.co.jp
(6/25執筆時)   

 センサー方式:CIS
 光源:RGB3色LED
 解像度:4800dpi
 接続:USB2.0
 サイズ:249x39x364mm
 発売日:
2014年 12月
 電源:
USB給電可

 A4読取速度(グレー):約10秒(300dpi)
 A4読取速度(カラー):約10秒(300dpi)

 付属ソフト:読んde!!ココ パーソナルVer.4

 EPSONGT-S650は、CanoScan LiDE220のライバル機です。2014年発売機ですが、設計自体はこちらの方が(キヤノンより)新しいです。

 冒頭で書いたように、競合メーカーがほぼない寡占状況なので、スキャナの新製品の更新は「ほぼほぼ」ない状況です。型番すら換えませんね。

 201806251725.jpg

 本体のサイズは、249x39x364mmです。

 後発の利点を生かして、キヤノンよりもわずかに小型にしています。

201502021629.jpg

 また、このスキャナは原稿カバーが外せます。厚みのある本などのスキャニングについては、キヤノンよりも得意と言えます。 

 201806251647.jpg

 接続方法は、USB方式です。こちらも、1.5mのケーブルが付属します。

 201806251731.jpg

 読取速度は、300dpiの実用解像度で10秒です。

 書類を入れ替える時間を計算に入れなければ、1分間に6枚という速度です。

 わずかながら、取り込み速度については、キヤノンに負けています。使い始めの速度もキヤノンが速いでしょう。 

 201712091646.jpg

 付属するソフトは、エプソンの読んde!!ココ パーソナルVer.4というOCRソフトです。

 こちらも「お試し版」です。

 一方、製品版の「読んde!!ココ」は、2012年9月に廃盤となっています。その点で言えば、業界シェアの高い「読取革命」が利用でき、また、格安でアップグレードできるキヤノンにこの部分でも及びません。 

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 画質面の実力は、光学解像度として4800×4800dpiの解像度ですから、キヤノンと同じです。

 bjdf6ggag-1.png

 画像補整機能も、「文字くっきり機能」などキヤノンと同様の性能を有しています。

 ただし、ソフト的には、「綴じ部の影補正」をする機能がこちらには付属しません。とはいえ、原稿カバーが外せるので、補整しない前提ならば、こちらでしょう。

 以上、エプソンのGTS-650の紹介でした。スキャナの解像度やドライバーの使い勝手、補整機能などは、CanoScan LiDE 220と互角です。

 一方、速度がやや劣る点と、付属するOCRソフトの使い勝手の部分では、やや負けるでしょうが、原稿カバーが簡単に外せる構造は、厚みのある本や雑誌の手軽なスキャンには便利そうです。

ーーー

 というわけで、格安1万円以内の機種を2機種紹介しました。

 数は少ないですが、「書類取り込み」に向いた格安機は「この2機種」です。

 引き続き業務用を紹介していきますが、家庭用格安機だけで考えている方は、次の項目は飛ばして、最後の「オススメ機種の提案」にお進みください。

3・業務用A4フラッドベッドの比較

 つづいて、A4対応の業務用スキャナを紹介します。

 業務用の場合、ADFが搭載される機種が多いです。



 

 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.13

 4・EPSON フラットベッドスキャナー DS-1630
  ¥36,980 Amazon.co.jp
(6/25執筆時)   

 センサー方式:CIS
 光源:RGB3色LED
 解像度:1200dpi
 接続:USB3.0
 サイズ:450x318x121mm
 発売日:
2016年 7月
 電源:
USB給電不可

 A4読取速度(グレー):約2.4秒(300dpi)
 A4読取速度(カラー):約2.4秒(300dpi)

 付属ソフト:読んde!!ココ パーソナルVer.4

 エプソンDS-1630は、同社のフラッドベッドスキャナの上位モデルです。

 高価なスキャナーですが、写真フィルムに対応していないため、カテゴリーとしては、今回と同じ「通常のフラッドベッドスキャナ」です。

 201701051442.jpg

 本体のサイズは、450x318x121mmです。小さめなカウンターでも常設できるサイズです。

 接続方法は、USB方式です。

 シートフィーダが付属するのでUSBだけでは動きませんが、ACアダプター不要の設計なので設置はスマートです。

 201806251749.jpg

 読取速度は、写真のように、ADF(現行自動送り装置)が上部に付くので、これを利用すればかなり高速に可能です。

 公称値では、300dpiで片面原稿の場合、1分間で25枚、両面原稿の場合1分間で10枚まで読み取れます。一方、通常のスキャニングの場合も、約2.4秒でスキャン可能ですから、ここまで紹介した機種よりかなり高速です。

 画質面の実力は、通常の利用時に1200dpi、フラッドベッドスキャナとしての利用時は600dpiです。

 シートフィーダが付いて生産性の高いモデルですが、画質よりもスピードを重視した機種と考えましょう。ただ、写真の取り込みに使うわけではないので、実用解像度としては差はないでしょう。

 ビジネス用途なら問題ない画質です。

 bjdf6ggag-1.png

 画像補正は、下位機種と同様に、「文字くっきり機能」など同等機能が付属します。

 付属するソフトは、こちらも読んde!!ココ パーソナルVer.4も付属です。

 以上、DS-1630の紹介でした。フラッドベッドスキャナが欲しいが、「ADFもたまには使う」という方には良いでしょう。解像度も実用解像度としては、下位機種と変わらないので、用途的にこうした使い方をしたいならば、オススメできます。


 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.13

 5・EPSON A4高耐久 DS-5500
  ¥97,072 Amazon.co.jp (6/25執筆時) 
 

 センサー方式:CCD
 光源:白色LED
 解像度:1200dpi
 接続:USB3.0/有線LAN
 サイズ:495x360x129mm
 発売日:2012年

 電源:
USB給電不可

 A4読取速度(グレー):約8秒(300dpi)
 A4読取速度(カラー):約8秒(300dpi)

 エプソンDS-5500は、同社のフラッドベッドスキャナの上位モデルです。

 本体のサイズは、495x360x129mmです。

 A4対応までなので、下位機種に比べてもびっくりするほどは大きくないです。

  

 インターフェイス パネル DSPNNW1
  ¥23,816 Amazon.co.jp (6/25執筆時)   

 接続方法は、USB方式です。そのほか、有線LANポート経由での接続にも対応します。

 また、別売のインターフェースパネルを利用すれば、多人数での共有利用も可能です。

 読取速度は、こちらは業務用の廉価版なので、ADFは付属しません。

 読み取り速度はしかし、300dpiで8秒とさほど速くないです。

 201806251831.jpg

 画質面の実力は、通常の利用時に1200dpiです。

 CCD方式はCIS方式に比べて旧式で装置が大きく、消費電力も高いのですが、カラー原稿の読み取りにおいてノイズが少ない画質が得られるメリット性があります。また、厚みのある原稿のスキャンも「割と得意で、CISより影ができにくい」です。

 201806251833.jpg

 画像補正は、EPSON Scanにより、本の綴じ代補正機能が利用できるなど、業務用として高性能です。ただし、Windowsのみ利用可能です。

 以上、DS-5500の紹介でした。

 価格的に「業務用」としてカラー原稿のクオリティは上位です。ただ、速度的なパフォーマンスとADFの非搭載は、やや物足りないでしょう。


 

 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.13

 6・EPSON A4高耐久 DS-6500
  ¥120,683 Amazon.co.jp (6/25執筆時) 
 

 センサー方式:CCD
 光源:白色LED
 解像度:1200dpi
 接続:USB3.0/有線LAN
 サイズ:495x360x217mm
 発売日:2012年

 電源:
USB給電不可

 A4読取速度(グレー):約2.4秒(300dpi)
 A4読取速度(カラー):約2.4秒(300dpi)

 エプソンDS-6500は、同社のフラッドベッドスキャナのもうひとつの上位機です。

 本体のサイズは、495x360x217mmです。

 接続方法は、USB方式です。そのほか、こちらも有線LANポート経由での接続にも対応します。

 読取速度は、写真のように、100枚までの原稿に対応するADF(現行自動送り装置)が上部に付き、その速度が開示されています。  

 201806251855.jpg  

 公称値では、300dpiで片面原稿の場合、1分間で25枚、両面原稿の場合でも1分間で25枚まで読み取れます。

 両面でも速度が同じなのは、CCDセンサーが2つ搭載されるからです。いずれにしても、下位機種より高速です。

 201806251902.jpg

 また、ADFについては、超音波センサーによる原稿の重送検知機能があるため、スキャンミスが格段に減ります。実用性はかなり高いです。

 画質面の実力は、通常の利用時に1200dpiで、ADFだと600dpiです。

 問題ないでしょう。方式はこちらもCCD方式です。

 画像補正は、基本的に下位機種に準じる構成ですね。

 201806251900.jpg

 なお、業務用機は、筐体の耐久性も「上位」です。業務用機は、「保守契約を無ズンでの訪問修理」になることも多いので、メーカーは基本的に頑丈に作ります。

 以上、DS-6500の紹介でした。下位機種と比べると、同じくカラー原稿に強いCCDセンサーですが、ADFが付属する上で、読み取り速度は上位です。

 あくまで「業務用」とはいえ、写真向けの「フィルムスキャナ」も、画質的にCCDセンサーを搭載する機種はありますが、ADFは搭載されませんし、速度的観点でもこうした機種に負けますので、存在する意味のある機種だと思います。

ーーー

 

 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.13

 7・EPSON A4高耐久 DS-7500
  ¥143,000 Amazon.co.jp (6/25執筆時) 
 

 センサー方式:CCD
 光源:白色LED
 解像度:1200dpi
 接続:USB3.0/有線LAN
 サイズ:495x360x217mm
 発売日:2012年

 電源:
USB給電不可

 A4読取速度(グレー):約2.4秒(300dpi)
 A4読取速度(カラー):約2.4秒(300dpi)

 なお、ADFのスピードを両面40枚/分にまで高めた最上位機、DS-7500も併売中です。

 基本的にADFの搬送性能以外は同じですが、シートフィード機能をメインに利用される方は、こちらを選んでも良いでしょう。

今回の結論
コストパフォーンスの高いフラットベッドスキャナーはこれ!!

 というわけで、今日は、A4対応のフラッドベッドスキャナを紹介しました。

 最後に、いつものように、予算別・目的別に、Atlasのおすすめ機種!を提案しておきます。


第1に、名刺や書類の取り込みや、コミックの背表紙の自炊など「個人用」としてオススメできるのは

 

 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.13

 1・Canon CanoScan LiDE220
  ¥8,930 Amazon.co.jp
(6/25執筆時)   

 センサー方式:CIS
 光源:RGB3色LED
 解像度:4800dpi
 接続:USB2.0
 サイズ:250x39x365mm
 発売日:2014年 9月  
 電源:
USB給電可
 付属ソフト:読取革命Lite(Win&Mac)

 A4読取速度(グレー):約7.7秒(300dpi)
 A4読取速度(カラー):約7.7秒(300dpi)

 画質の良さ ★★★★☆
 読取の速度 ★★★★★

 価格も安く、読み取りも高速なCanoScan LiDE220をおすすめにします。

 画質・サイズ・価格については、エプソンのGT-S650とさほど変わりません。

 ただ、取り込み速度、とくに立ち上がりの速度はLiDE220に定評があるため、この点でこちらを選びました。

 201806251935.jpg

 ビジネス用としては、パワーポイントやカラー印刷で教材・資料作成するレベル(300dpi)では必要以上のクオリティで取り込めますし、かつ、取り込み速度も非常に速いです。

 自炊用としては、カラー向きのCCDセンサーは搭載しませんが、写真ほど階調が多くないコミック表紙や文庫本の扉絵ならば、CCDに比べて歪みが少ないCISセンサーのほうが、向いている部分もあります。

 

 ・Panasonic・読取革命 Ver.15 製品版
  ¥9,365 Amazon.co.jp (6/25執筆時)  

 ・Panasonic・読取革命 Ver.15 UPG版
  ¥4,368 Amazon.co.jp (6/235筆時)  

 加えて、OCRソフトの「読取革命の正規版が半額で買える」点は、ビジネス・個人を問わず、「隠れた魅力」と言えます。

ーー

 201806251612.jpg

 なお、先ほども書いたように、「ビジネス」「自炊」を問わず、これ以上の画質を求める場合は、フィルムスキャナを選びます。

 このブログの2回目記事【こちら】で紹介していますので、興味のある方はご覧ください。



 第2に、ファイリングした書類や書籍など厚みのある本を取り込みたいと考えている方におすすめなのは、

 


 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.13  

 3・EPSON A4フラットベッドスキャナー GT-S650
  ¥9,023 Amazon.co.jp
(6/25執筆時)   

 センサー方式:CIS
 光源:RGB3色LED
 解像度:4800dpi
 接続:USB2.0
 サイズ:249x39x364mm
 発売日:
2014年 12月
 電源:
USB給電可

 A4読取速度(グレー):約10秒(300dpi)
 A4読取速度(カラー):約10秒(300dpi)

 付属ソフト:読んde!!ココ パーソナルVer.4

 EPSONGT-S650でしょう。

 201806251933.jpg

 表カバーを簡単に外してスキャンできる点で、あとでソフト的な補整をしない前提ならば、影が入りにくのはこの方式だと思います。

ーー

 

 2・Plustek OpticBook 3800
  ¥36,800 Amazon.co.jp
(6/25執筆時) 

4・書籍用ブックスキャナの比較

 ただ、厚みのある原稿については「専門特化」したスキャナが別にあります。上の記事でかなり詳しく紹介しましたので、よろしければご覧ください。


 第3に、小規模オフィスなどで多人数でスキャナを共有する場合にオススメできるのは

 

 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.13

 6・EPSON A4高耐久 DS-6500
  ¥120,683 Amazon.co.jp (6/25執筆時) 
 

 センサー方式:CCD
 光源:白色LED
 解像度:1200dpi
 接続:USB3.0/有線LAN
 サイズ:495x360x217mm
 発売日:2012年

 電源:
USB給電不可

 A4読取速度(グレー):約2.4秒(300dpi)
 A4読取速度(カラー):約2.4秒(300dpi)

 エプソンDS-6500でしょう。

 100枚の原稿を搭載できるADFを搭載し、毎分25枚という高速取り込みが可能である上で、フラッドベッド式に取り込んでも高速な点を評価しました。

 ADFの部分は、正確性を担保できる「重送検知」が付いている点で実用度が格段に高いです。また、業務用として耐久度の高い本体を使っている点もこの用途に向くでしょう。

 一方、センサーは、カラーに強いCCDセンサーなので、カラー雑誌の取り込みの多い「自炊パワーユーザー」についても、現状でニーズがありそうな機種です。

ーーー

 201801261541.jpg

3・ドキュメントスキャナー

 ただし、設置スペースが十分にあり、フラッドベッドスキャナのほか「もう一台」のスキャナを置くスペースがあるのならば、ADFによる取り込みに特化したスキャナを別に買うことをおすすめします。

 201805181210.jpg

 専用機は、重送が検知できるだけなく、重送が起こらないようなローラー部分の性能が高いからです。

 コスト的にも恐らく別に買った方が安いので、興味のある方は【ドキュメントスキャナの比較記事】をご覧ください。

補足:スキャナ関連記事の紹介

 というわけで、今回紹介はフラットベッドスキャナーについての紹介でした。

1・A4フラッドベッドスキャナー
2・写真向けフィルムスキャナー

3・自炊用ドキュメントスキャナー

4・書籍用ブックスキャナー

5・モバイル用のスキャナー
6・A3対応のスキャナー

 なお、このブログには、スキャナ関係の記事が全部で6つあります。

 よろしければ、これらもご覧ください。

ーー

 また、最後になりましたが、この記事がもし皆さんのお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークボタンから話題を共有していたれば嬉しいです。 

 ではでは。

posted by Atlas at 20:01 | スキャナー

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