比較2019'【強力】軽量コードレスアイロン24機の性能とおすすめ:パナソニック・東芝・ティファール(iron-1)

2019年03月28日

比較2019'【強力】軽量コードレスアイロン24機の性能とおすすめ:パナソニック・東芝・ティファール(iron-1)

【今回レビューする内容】2019年 軽量なコードレススチームアイロンの性能とおすすめ・選び方:軽いアイロンの選び方や口コミ情報など違いとランキング

【比較する製品型番】Panasonic スチームアイロン NI-WL404 NI-WL504 NI-WL604 NI-WL704 東芝 La・coo TA-FV440 TA-FVX540 TA-FVX640 TA-FLW910 TA-FLW800フリームーブパワー9980 FV9980J0 9985 FV9985J0 フリームーブミニ 5020 FV5020J0 5050 FV5040J0 5060 FV5060J0

今回のお題
スチームが強く軽量なコードレスアイロンのおすすめはどの製品?

 どもAtlasです。

 今回は、2019年3月現在、最新のアイロンの比較です。

 201809101115.jpg

 「軽量性重視!」のコードレスアイロンと、「パワー重視!」のコードレスアイロン双方を取りあげます。もちろん、双方のバランスが取れた「万能機」も取りあげる予定です。

 以下では、いつものように、各機種を比較したあと、最後に「結論」として、Atlasのおすすめ機種を提案していきます。

ーーー

1・コードレスアイロンの比較記事
2・コード付きアイロンの比較記事

3・衣類スチーマーの比較記事
4・ズボンプレッサーの比較記事
5・4000円以下のアイロンの比較記事

 なお、今回の記事は、家庭用アイロン関連製品の比較記事の1回目記事として書きました。

1・ アイロンの選び方の基本

 201809101348.jpg

 家庭用のアイロンで「性能が期待できるアイロン!」をお探しの場合、「この点を押さえておけば後悔しない」と言えるポイントは、次の4点です。

1・アイロンの軽さ
2・スチームの強さ
3・かけ面の滑りやすさ
4・持ちやすさ

 重要な部分ですので、具体的な製品紹介に入る前に、簡単に解説しておきます。 

1・アイロンの軽さ

 201809101117.jpg

 第1に、アイロンの軽さです。

 軽量なアイロンは、基本的にコードレスで、小回りが効きやすく、エリやボタン部分などの、ポイントがけもしやすいです。

 201809101135.jpg

 その点で言えば、「座りながらアイロンをかける」方は、軽さを重視して選ぶのがよいでしょう。

 201805150821.jpg

 得意なメーカーは、日本のパナソニック東芝です。日本市場では特に人気があるため、パナソニックと東芝は、軽量タイプのみ生産しています。

 軽量アイロンの欠点は、「スチーム力」と「かけ面の広さ」が犠牲になる点です。つまり、アイロンがけに時間がかかる点が欠点と言えるでしょう。

 結論的にいえば、座り掛けを基本として、ボタン周りなどの細かい部分まで気を使いたい方は、「軽量性を重視した、パナソニック東芝の製品が合うでしょう。

2・スチームの強力さ

 201809101118.jpg

 第2に、スチームの強力さです。

 スチーム力が強力なアイロンは、以前はコードつきアイロンだけでした。

 しかし、最近は、コードレスでも強力な機種が出ています。

 201809101119.jpg

 家庭用のアイロンは、全社とも滴下式という圧力を加えない方式を用いています。ただ、上位機は、かけ面の下の孔の数が多く、厚い衣類まで深くスチームが浸透します。

 シワのより安い洗濯乾燥機による乾燥には「強い味方」で、このタイプは、同時に「かけ面が広い」ため、アイロン掛けも短時間で終わります。

 201805150819.jpg

 得意なメーカーは、フランスのT-Falです。

 同社のアイロンは、国内他社より5倍以上のスチーム噴射が可能で、この点で固定ファンが多いです。

 強力スチームアイロンの欠点は、「本体の重さ」と「ポイントがけのしにくさ」です。

 201809101134.jpg

 ただ、立体的な人体アイロン台を利用して「立ち掛け」する場合方は、「アイロンの重さを利用してプレスをしていく」ため、重さはさして欠点になりません。

 −

 結論的にいえば、「立ち掛け」を基本として、一度にかなりの量をさばく方は、スチームと本体の重さを利用しながら強力にシワを伸ばせるT-Falのアイロンが合うでしょう。

 東芝パナソニックも、上位機はスチーム力がやや強めですが、それでもT-Falの下位機にも及ばない水準ですから。

3・かけ面のグレード

 201809101121.jpg

 第3に、かけ面のグレードです。

 かけ面とそのコーティングは、、アイロンのなかでも部品代がかかる部分です。

順位 T-fal Panasonic 東芝
1 オートクリーン ミラーマジ軽 ボロン
2 特殊セラミック セラミック ニッケル
3
ハードチタン

4
シルバーチタン
シルバーTダイヤモンド
5

シルバーセラミック
6
チタン
シルバーチタン
7 フッ素
フッ素
フッ素

 そのため、各社とも、上位機と下位機で、グレード差を付けています。

 上位のグレードになるほど、アイロンが滑るように動くため、一般的にかけやすさが高まります。とくに最上位機は、各社とも工夫を凝らします。

 201809101349.jpg

 例えば、T-Falは、パラジウムにより、スチーム孔のメンテが不要になるT-Falの「オートクリーン」かけ面を採用します。

 パナソニック・東芝も、それぞれニッケルメッキとボロン素材を採用し、滑りやすさと操作性を向上させています。

 −

 結論的にいえば、「今持っているアイロンよりも高品質」で、明らかに違いが分かるアイロンを選びたい場合、少なくとも、上表の「2位以上」のアイロンを優先して選ぶとよいでしょう。

4・アイロンの持ちやすさ

 201712181022.jpg

 第4に、アイロンの持ちやすさです。

 パナソニックは、左図のようにアーチ型を採用します。

 これは、衣服を安定的にプレスできるよう、力が均一に衣服に伝わることを重視した構造です。

 東芝は、右図のようにレバー型を採用します。

 これは、アイロンベースに戻す際などの取り回しやすさを重視した構造です。

 201809101244.jpg

 T-Falは、コードレス式では、取り回しやすいレバー式を採用します。

 結論的にいえば、「しっかりきれいにアイロン掛け」をしたい場合アーチ型、使い勝手を重視する場合はレバー式が良いでしょう。

 ただ、ここまで見てきた他の要素よりも、両者の差は「わずか」なので、過度に気にしなくても良い部分です。

−−

 以上、アイロンを選ぶ際の「基本」について書いてきました。  

 201805150821.jpg

パナソニックと東芝
 かけ面が狭いが、細かい部分がかけやすい
 ・スチームが若干弱い
 ・アイロン本体が
軽い。体重をのせてプレス

  201805150819.jpg

ティファール
 ・かけ面が広く、アイロンがけが速い
 ・スチームのパワーが強力
 ・本体が
重い。本体の重みを利用しプレス。

 改めて、選び方のポイントを「メーカー別」にまとめなおせ、上表のようになります。

ーー

 もちろん、各社の製品とも「例外」はありますので、以下の記事では、そうした点もふまえつつ、1機種ずつ詳しく調査を加えていきます。

2・パナソニックのアイロンの比較

 180515-0002-16%.png

 はじめに、パナソニックコードレスアイロンを紹介します。

 同社の製品は、数機種あります。個別の機種の紹介に入る前に共通の特長について書いておきます。

 なお、以下では、オススメできるポイントについては赤字で、イマイチな部分については、青字で書いていきます。


  201506271020.jpg

 第1に、その小型・軽量性です。

 後ほど紹介するように、ティファールは、コードレスモデルだと重さが1.35キロほどあります。

 パナソニックの場合、本体の重さが約1キロです。その分、一度にかけられる面積は狭いものの、圧倒的な軽量性は、力のない女性に人気です。

 なお、本体が軽量なので、アイロンは、体重を上手に乗せながらかけていく方式です。

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 第2に、どら焼き型のかけ面構造を持つことです。

 前方のみにかけるのではなく、前後左右に動かしながらかけられる点でメリット性があります。

 下手に動かしても、シワが付きにくいというメリット性があり、初心者向きでもありますね。

 bjdf6gaf-43.png  

 第3に、スチーム噴射の均一性です。

 パナソニックは、スチーム孔から噴出するスチームの噴霧範囲が広く、均一になっています。

 後ほど紹介するティファール社のアイロンに比べると、最大のスチーム力が1/5ほどと敵いません。しかし、孔の形状や配置を工夫することで、少ない蒸気を効率的に服に噴霧する構造になっています。

 また、上位機種は、かけ面が「低温」でもスチームを噴出できる「低温スチーム」に対応します。

 T-falは、圧力式でハイパワーであるため、全機種、低温スチームは不可能ですので、パナソニックのメリット性と言えるでしょう。

 201509250756.jpg

 第4に、その「スリムヘッド構造」です。

 アイロンの先端面を丸く加工することで、アイロンが生地に引っかかりにくくなっています。これは小さなことですが、ポケットやエリなどの段差がある服にアイロン掛けする際に格段に快適です。

 なお、どの機種もスーツなどへのスチームショットは可能です。ただし、スチームのパワーについて言えば、ティファール社の方が強力です。

ーーー

 さて、全機種共通の特長を紹介しました。ここからは機種別に格安モデルからハイエンドモデルまで比較していきたいと思います。


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 【2017】

  1・Panasonic スチームアイロン NI-WL404-P
  2・Panasonic スチームアイロン NI-WL404-H
   ¥5,304 Amazon.co.jp (3/28執筆時) 

かけ面 :シルバーチタンコート
コード :コードレス
注水量 :120ミリリットル
ジェットスチーム:9.5g/分
かけ面サイズ:10×22.0cm
重さ :1kg

 NI-WL404は、パナソニックの入門機です。

 以前は、「カルル」という愛称がありましたが、最近は使っていないようです。

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 かけ面のサイズは、22×10cmです。

 先述のように、パナソニックのアイロンは、小ぶりで、細かい部分で、操作しやすいアイロンです。

 本体の重さも、1キロと軽量です。

 そのため、重いアイロンが苦手な人でも快適にかけられると思います。

順位 T-fal Panasonic 東芝
1 オートクリーン ミラーマジ軽 ボロン
2 特殊セラミック セラミック ニッケル
3
ハードチタン

4
シルバーチタン
シルバーTダイヤモンド
5

シルバーセラミック
6
チタン
シルバーチタン
7 フッ素
フッ素
フッ素

 かけ面のグレードは、パナソニックでは、4位のグレードであるシルバーチタンコートです。

 同価格帯のティファール製品は特殊セラミックかけ面を使っているのに比べて、やや弱い感じです。

 したがって、かけ面のすべりやさの部分では、あまり期待できないでしょう。

 201809101150.jpg

 スチームのパワーは、9.5g/分というスペックです。

 同社の上位機種と比較してこの点ではかなり弱い機種です。

 ハンガーショットによりシワ伸ばしなどはあまり期待できません

 操作部は、高温・中温・低温の切り替えが可能と標準的です。

 ただ、スチームについては、注意が必要です。というのも、この機種は、アイロンが高温・中温のみでスチームが利用でき、低温では使用できないからです。

 また、設定温度を効果的にキープするためのマイコン温度設定機能を持ちません。このあたりが弱点でしょう。

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 充電は、台座において行います。一回のフル充電で180秒のアイロン掛けが可能です。この時間は、上位機種でも、この最安モデルでも変わりません。

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 以上、パナソニックのNI-WL404の紹介でした。

 この機種はかけ面の「どら焼き型構造」などの基本的特徴を除けば、上位機種に較べて、能力が高いとは言えない機種です。あまり購買意欲はわきませんね。


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 【2017】

 3・Panasonic スチームアイロン NI-WL504-W
 4・Panasonic スチームアイロン NI-WL504-V
   ¥7,112 Amazon.co.jp (3/28執筆時)

かけ面 :ハードチタンコート
コード :コードレス
注水量 :160ミリリットル
ジェットスチーム:13g/分
かけ面サイズ:10×22.0cm
重さ :1.1kg

 NI-WL504は、パナソニックの中級グレードのコードレスアイロンです。

 かけ面のサイズは、22×10cmで下位機種と同じです。

 本体の重さは、その一方で、機能強化で100gだけ重量を増しています。

順位 T-fal Panasonic 東芝
1 オートクリーン ミラーマジ軽 ボロン
2 特殊セラミック セラミック ニッケル
3
ハードチタン

4
シルバーチタン
シルバーTダイヤモンド
5

シルバーセラミック
6
チタン
シルバーチタン
7 フッ素
フッ素
フッ素

 かけ面のグレードは、パナソニックではランキング第3位ハードチタンコートです。

 セラミックコートではないものの、下位機種に較べて、滑りやすさが向上しています。

 201812221452.jpg

 スチームのパワーも、13.5g/分とです。

 下位機種よりも50%近く強力です。また、この機種から、アイロンの温度が低温でもスチームが利用可能です。

 また、これ以降の上位機はスチーム量も2段階で調整が可能です。

 機能面でも、この機種からは温度センサーが搭載されます。

 そのため、設定温度に近くなるように細かくセンサーでマイコン制御する機能を持ちます。

 安全性能も、このグレードから、消し忘れを防止するための「うっかりストッパー」が付きます。

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 操作部も、下位機種より工夫があります。

 アナログのスイッチ式ではなく、NI-WL503からは、ボタンスイッチになっています。実用は変わりませんが、デザイン性はこちらのほうが良いと思います。

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 以上、パナソニックのNI-WL504の紹介でした。

 下位機種に較べて、かけ面のグレードがあがり、すべりが向上している点が魅力です。スチームのパワーも、実用的といえるレベルに向上していますし、

 安全面も優れます。1万円以下の予算で、小型・軽量機種を選ぶならば、とてもよい選択肢の1つだと思います。


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 【2017】

 5・Panasonic スチームアイロン NI-WL604-P
 6・Panasonic スチームアイロン NI-WL604-S  
   ¥9,727 Amazon.co.jp (3/28執筆時)

かけ面 :セラミックコート
コード :コードレス
注水量 :160ミリリットル
ジェットスチーム:13g/分
かけ面サイズ:10×22.0
重さ :1.1kg

 NI-WL605は、パナソニックの「コードレススチームWヘッドアイロン」の上位機です。

 ただ、かけ面のサイズ重さは、下位機種と同様です。

順位 T-fal Panasonic 東芝
1 オートクリーン ミラーマジ軽 ボロン
2 特殊セラミック セラミック ニッケル
3
ハードチタン

4
シルバーチタン
シルバーTダイヤモンド
5

シルバーセラミック
6
チタン
シルバーチタン
7 フッ素
フッ素
フッ素

 かけ面のグレードは、第2位セラミックコートを採用します。

 メーカーが異なりますが、ティファールと同じ素材です。下位機種に搭載されるチタンコートよりも滑りはより良いでしょう。

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 スチームのパワーも、13.5g/分と下位機種と同じです。

 ただ、タンクの容量が多少大きく、また、霧吹き代わりに使える、スプレー機能が付属します。

 機能面では、下位機種の持つ全ての機能に加えて、アイロンの孔のカルキでの目詰まりを防止する加工が施されています。

 ただし、ティファールの「オートクリーン」のようにかけ面全体に有効な機能ではなく、薬剤によるものです。ただ、カルキ対策に効果的でしょう。

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 以上、カルルNI-WL604の紹介でした。

 注目するべきは、セラミックかけ面の採用と、カルキ対策でしょう。

 とくにかけ面は、セラミックが採用されるモデルは、非セラミックモデルに比べて滑りやすさが実感できるます。小型で滑りやすいモデルを探している場合は、このグレード以上のものが良いでしょう。


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 【2017】

 7・Panasonic スチームアイロン NI-WL704-N
 8・Panasonic スチームアイロン NI-WL704-P
 9・Panasonic スチームアイロン NI-WL704-PN
   ¥10,845 Amazon.co.jp (3/28執筆時)

かけ面 :ミラーマジ軽
コード :コードレス
注水量 :160ミリリットル
ジェットスチーム:13g/分
かけ面サイズ:10×22.0
重さ :1.1kg

 11番目に紹介するのは、パナソニックの最上位機種のNI-WL704です。

 シルバーとピンクの二色展開です。下位機種とデザインは同じですが、使用されているプラスチックの材質などが異なります。

 このモデルはかなり高級感を感じるデザインです。

 一方、かけ面のサイズ重さスチームのパワーといった部分が、下位機種と同様です。

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 かけ面のグレードは、唯一の機能上の相違点で、最高性能第1位のかけ面であるミラーマジ軽ベースが採用されます。

 こちらはステンレス地にニッケルメッキしたかけ面で、通常のセラミックかけ面よりも滑りやすくなっています。汚れ耐性も強く、スプレー糊などの汚れも付きにくく、お手入れ面でもメリット性があります。

 その他、全温度スチームマイコン温度制御水漏れ防止うっかりストッパーなど、下位機種が持つ性能は全て持ちます。

3・東芝のラクーの比較

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 ここからは、具体的に東芝のアイロンを機種ごとに紹介します。

 シリーズ名は「ラクー」です。東芝の白物家電のシリーズ名は「ザブーン(洗濯機)」など長音を入れますね。

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 東芝は、軽量である点はパナソニックと同じです。

 後部に傾斜があるため、一方向では無く前後左右にアイロンを動かしても、アイロンじわができにくい構造になっています。

 従来のアイロンは、後ろに動かした際シワができやすいという構造的欠点がありました。

 パナソニックの「カルル」は、上下対称のどら焼き型のかけ面構造にすることで、後ろに動かしてもシワが寄りにくい工夫をしていましたが、東芝の場合、後部に傾斜を付けることでこれを緩和しています。

 201309041947.jpg

 また、アイロンの先端構造も特徴です。

 独特な先端構造を利用して、フリル部分のアイロン掛けや、ボタン周りのアイロン掛けがやりやすくなっています。ただ、パナソニックにも似たような仕組みがありました。


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 【2018年】

 10・東芝 La・coo TA-FV440-P 【赤】
 11・東芝 La・coo TA-FV440-L 【青】
   ¥4,780 Amazon.co.jp (3/28執筆時) 

かけ面 :シルバーチタンコート
コード :コードレス
注水量 :80ミリリットル
ジェットスチーム:5g/分
かけ面サイズ:10×20cm
重さ :0.9kg

 TA-FV440は、ラクーシリーズでは、最も安い機種です。

 かけ面のサイズは、10×20cmとかなりの小型です。

 本体の重さは、0.9キロと、他社モデルを含めても最軽量です。

順位 T-fal Panasonic 東芝
1 オートクリーン ミラーマジ軽 ボロン
2 特殊セラミック セラミック ニッケル
3
ハードチタン

4
シルバーチタン
シルバーTダイヤモンド
5

シルバーセラミック
6
チタン
シルバーチタン
7 フッ素
フッ素
フッ素

 かけ面のグレードは、同社6位のシルバーチタンコートです。

 同じ名前のパナソニックの「シルバーチタンコート」は4位です。ただ、滑りやすさの点では、東芝のシルバーチタンダイヤモンドコートと同等程度になります。滑りやすさはイマイチです。

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 スチームのパワーは、5g/分です。

 スチーム孔も前方周囲のみに17個と少なく、全周にスチームが出るパナソニックの下位機種に較べても、この部分ではあまり期待できなそうです。

 機能面では、かけ面温度が低温状態でスチームが利用できない点、安全のためのオートオフ機能がない点などで、見劣りします。

---

 以上、ラクーのTA-FV430の紹介でした。

 アイロンの基本性能と言えるかけ面の素材やスチーム力がイマイチの機種です。とくに、スチームの力を重視するならば、上位機種のほうが良いと思います。


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 【2018年】

 12・東芝 La・coo TA-FVX540-V
 
13・東芝 La・coo TA-FVX540-L
  ¥5,921 Amazon.co.jp (3/28執筆時) 

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 【2018年】

 12・東芝 La・coo TA-FVX640-P
 
13・東芝 La・coo TA-FVX640-W
  ¥7,765 Amazon.co.jp (3/28執筆時) 

かけ面 :シルバーセラミックコート
コード :コードレス
注水量 :80ミリリットル
ジェットスチーム:5g/分
かけ面サイズ:10×20cm
重さ :0.9kg   

 TA-FVX540TA-FVX640は、ラクーシリーズでは、2番目に安い機種です。

 型番が2種類ありますが、仕様上、相違点はありません。スチームボタンの材質など、見かけ上の相違のみとなります。

 重さかけ面の広さは、下位機種と同じです。0.9キログラムの軽量・小型タイプのラクーになります。

順位 T-fal Panasonic 東芝
1 オートクリーン ミラーマジ軽 ボロン
2 特殊セラミック セラミック ニッケル
3
ハードチタン

4
シルバーチタン
シルバーTダイヤモンド
5

シルバーセラミック
6
チタン
シルバーチタン
7 フッ素
フッ素
フッ素

 かけ面のグレードは、下位機種よりも1ランク高い同社5位のシルバーセラミックコートです。

 201501031405.jpg 

 スチームのパワーは、しかしながら、下位機種と同じ5g/分というスペックです。

 ただし、スチームの孔数も17個から21個とと多少多くなっていることもあり、この機種は、高温・中温・低温全段階にてスチームが使えます

 機能面でも、切り忘れを防止するオートパワーオフ機能が付く点、アイロンベースに置くたびに、素早く適温状態に戻せるスピード給電に対応していること、水漏れしにくいオートバルブを採用している点などが魅力ですね。。

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 以上、東芝のTA-FVX640の紹介でした。

 安全面の機能強化と、かけ面の滑りやすさの向上は、下位機種との重要な機能差です。ただ、スチームの弱さは、やはりこの機種のネックと言えそうです。


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 【2018年】

 14・東芝 La・coo TA-FLW700-R
 15・東芝 La・coo TA-FLW700-S
  ¥8,640 Amazon.co.jp
(3/28執筆時) 

かけ面 :シルバーセラミックコート
コード :コードレス
注水量 :120ミリリットル
ジェットスチーム:13.0g/分
かけ面サイズ:10×21cm
重さ :1.1kg   

 TA-FLW700は、ラクーシリーズの中堅モデルです。

 かけ面のサイズは、10×21cmと下位機種よりわずかに大きいです。

 本体の重さは、1.1kgと多少重量が増しています。

 ただ、これは、後述のように、スチーム関係がパワーアップしているためです。

順位 T-fal Panasonic 東芝
1 オートクリーン ミラーマジ軽 ボロン
2 特殊セラミック セラミック ニッケル
3
ハードチタン

4
シルバーチタン
シルバーTダイヤモンド
5

シルバーセラミック
6
チタン
シルバーチタン
7 フッ素
フッ素
フッ素

 かけ面のグレードは、同社4位のシルバーチタンダイヤモンドコートが採用です。

 単なるシルバーセラミックコートの下位機種に較べて、アイロンが滑りやすいので、かけやすくなっています。

 201809101228.jpg

 スチームのパワーは、この機種から13グラム/分と強力になります。

 パナソニックと同様の「全周スチーム」が採用されます。56個の孔から強力なスチームを満遍なく噴射できます。

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 スチーム量が多いため、シワを取るだけではなく、衣類の臭い消しなどのケアにも使えるパワーです。もちろん、ティファール社のスチーム力に比べると4分の1ほどに止まります。

 機能面では、下位機種に搭載される全ての機能に加え、霧吹きとして使えるミスト機能、かけ面に手に触れにくい構造のセーフステーション構造などがこの機種から搭載です。

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 以上、東芝のTA-FLW710の紹介でした。

 このグレードより下位の機種は、同価格帯のパナソニックの「コードレスアイロン」に比べると性能が落ちました。しかし、全周スチームが採用され、上位のシルバーチタンダイヤモンドコートが採用されているこの機種は、十分対抗できるでしょう。

 性能面でも最近の高級機のトレンドを押さえており、高級機として問題の無い性能だと言えます。


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 【在庫限り】

 16・東芝 La・coo TA-FLW800-R
 17・東芝 La・coo TA-FLW800-P
  ¥10,455 Amazon.co.jp (3/28執筆時)
 

かけ面 :シルバーチタンダイヤモンド
コード :コードレス
注水量 :120ミリリットル
ジェットスチーム:13.0g/分
かけ面サイズ:10×21cm
重さ :1.1kg   

 TA-FLW800は、ラクーシリーズのハイグレードモデルです。

 ただし、このグレードは、2018年から次に紹介する「最上位機種」と統合されたので、後継機はなく【在庫限り】の販売です。

 かけ面のサイズは、TA-FLW700と同じです。

 本体の重さは、1.1kgとこちらも同じで、この点の性能差はありません。

順位 T-fal Panasonic 東芝
1 オートクリーン ミラーマジ軽 ボロン
2 特殊セラミック セラミック ニッケル
3
ハードチタン

4
シルバーチタン
シルバーTダイヤモンド
5

シルバーセラミック
6
チタン
シルバーチタン
7 フッ素
フッ素
フッ素

 かけ面のグレードは、同社2位のニッケルコートです。

 ニッケルメッキでのコートは、耐久性があるほか、かけ面の滑りやすさの点でも下位機種よりも多少有利です。

 201701061034.jpg

 スチームのパワーは、その一方で、下位機種と同等水準であり、この部分ではパワーアップしていません。

 ただ、スチームショットの範囲を切り替えることができる点はパワーアップしています。範囲を限定する「集中ショット」は厚手の服に有効です。

 201809101232.jpg

 機能面では、ミスト(霧吹き)が、抗菌ミストになった点が相違点です。

 水タンクのガラスを水溶性ガラスにして抗菌作用のある銀を含有する仕組みです。

 なお、スチーム利用時は水を加熱するのでこの機能は無用ですが、水を入れっぱなしで保存している状態で水垢を防ぐ作用があるのは、目詰まりを防ぐという意味で重要です。

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 以上、TA-FLW810の紹介でした。

 下位機種との主な違いは、かけ面のグレードと集中ショットの採用です。それ以外の基本性能はあまり変わらないので、多少選びがたい機種と言えそうです。

 価格で言えば下位機種、性能で言えば上位機種を選ぶべきだと思います。


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 【2018年モデル】

 18・東芝 La・coo TA-FLW910-N
 19・東芝 La・coo TA-FLW910-V
  ¥12,769 Amazon.co.jp (3/28執筆時) 
  

かけ面 :ボロンコート
コード :コードレス
注水量 :120ミリリットル
ジェットスチーム:13.0g/分
かけ面サイズ:10×21cm
重さ :1.2kg   

 TA-FLW910は、ラクーシリーズの最も高級なアイロンです。

順位 T-fal Panasonic 東芝
1 オートクリーン ミラーマジ軽 ボロン
2 特殊セラミック セラミック ニッケル
3
ハードチタン

4
シルバーチタン
シルバーTダイヤモンド
5

シルバーセラミック
6
チタン
シルバーチタン
7 フッ素
フッ素
フッ素

 かけ面のグレードは、同社1位のボロンコートという特殊コーティングです。

 通常のコーティングはチタンコートでもフッ素を使ったコーティングをメインにしています。

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 しかし、ボロンは高級で、潤滑性能がよく滑りやすいコーティングになります。ダイヤモンドに近い硬度の化学物質です。また、安定した素材であり、コーティングがフッ素に較べて長持ちする特長があります。

 下位機種に較べて、かけやすさはかなり向上していると言えます。パナソニックの最上位機種と比較しても、滑りやすさの点だけではそれを上回るでしょう。

 本体の重さは、下位機種より100g程重いですが、滑りやすさが十分相殺します。

 スチームのパワーは、下位機種と同様です。ただ、スチームの持続時間は80秒長い260秒となります。

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 機能面では、ミスト(霧吹き)の抗菌について、下位機種同様の抗菌ガラスに加えて、抗菌作用のあるプラチナボールを採用し、より万全を期している点が相違点ですね。

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 以上、 TA-FLW910の紹介でした。

 ボロン採用のかけ面の滑りやすさは、アイロンの最も重要な部分であり、かなりの魅力です。

 また、水の抗菌という視点でアイロンを作っている点も見逃せません。この視点は東芝独自のもので、この点を重視したい場合、この機種が向いています。

5・T-Falのコードレスアイロンの比較

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 ここからは、「スチームが強く、アイロンの面積が広くかけやすい」フランスのティファールのコードレスアイロンを比較していこうと思います。 

 ここまでと同じような視点から比較していきましょう。


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 20・フリームーブパワー9980 FV9980J0
  ¥9,393 Amazon.co.jp
(3/28執筆時)

かけ面 :特殊セラミック
コード :コードレス
注水量 :250ミリリットル
ジェットスチーム:100g/分
かけ面サイズ:12.5×27.0cm
重さ :1.35kg

 フリームーブパワー9980は、ティファールのコードレスです。

 どちらかと言えば、コード付きが有名だったメーカーですが、最近は、日本市場向けのコードレスモデルも積極的に展開しています。。

 かけ面のサイズは、12.5×27.0cmです。

 他社のコードレスタイプよりも、やや広いです。

 201809101207.jpg

 広いかけ面の場合、一度の往復で広い面積がかけられるので、アイロン掛けについてある程度時短効果が期待できます。

 201506270942.jpg

 本体の重さは、一方、かけ面積が広いこともあり、他社標準より重く、1.35キロほどあります。

 ただし、この部分は、他社に比べての欠点とは言えず、体重を使わずとも、アイロンの自重でプレスできるというティファール社のアイロンの優れた特長を活かすためでしょう。

 もちろん、本体で充電する際持ち上げる動作を考えれば、非力な方には一長一短です。

順位 T-fal Panasonic 東芝
1 オートクリーン ミラーマジ軽 ボロン
2 特殊セラミック セラミック ニッケル
3
ハードチタン

4
シルバーチタン
シルバーTダイヤモンド
5

シルバーセラミック
6
チタン
シルバーチタン
7 フッ素
フッ素
フッ素

 かけ面のグレードは、同社2位セラミックかけ面が採用されます。

 他社と比べても、すべりやすくかけ味は良いです。この部分は問題を感じません。

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 スチームのパワーは、コードレスとしては信じられないくらいに強いです。

 冒頭で説明したように、通常とは異なる方式のスチーム発生方式を取るので、100g/分のパワーと、コード付きのアイロンと遜色のないハイパワーです。

 「コードレスはパワー不足」という固定観念を覆すために、同社はコードレスをハイパワーにしているのだと思います。パワーの点で物足りなく感じる部分はないでしょう。スチーム量は、アクアスピードと異なり、自動調整です。

 その他、かけ面が低温時の水漏れ防止機能も、アイロンのオートオフ機能など、実用面、安全面では他社に比べても遜色ありません。

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 以上、フリームーブ・パワー9980の紹介でした。

 他社より多様重めです。その点で、「座って使うアイロン台」を利用なさるかたで、「軽さ」を追い求めるならばあまりオススメできません。他社モデルが良いでしょう。

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 しかし、後ほど改めて説明しするような、立ち掛け用のアイロン台を利用する場合は、その重さを苦にせず使えます。また、体重をかけてプレスできる分、「アイロン上手」な方ほど、仕上がりも期待できるでしょう。

 ほかにも、他社のコードレスと比較して、余熱時間が短くて済むこと、相対的にかけ面積が広いこと、ジェットスチームの力が5倍以上強いことなどが「売り」です。


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 21・フリームーブパワー9985 FV9985J0
  ¥13,500 Amazon.co.jp (3/28執筆時)

かけ面 :オートクリーンかけ面
コード :コードレス
注水量 :250ミリリットル
ジェットスチーム:110g/分
かけ面サイズ:12.5×27.0
重さ :1.35kg

 フリームーブ・パワー9985は、ティファールのコードレスアイロンの最上位モデルです。

 ただし、下位機種のフリームーブ・パワー9980との差は、2点のみです。

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 第1に、かけ面のグレードです。

 こちらは、滑りやすさではランキング1位パラジウムコーティング処理がなされた「オートクリーンかけ面」が採用されています。

 「オートクリーン(メンテ不要)」は、かけ面に付着した繊維を、蒸気と二酸化炭素に分解して自動で取り除くという仕組みをとっています。

 素材のパラジウムは、自己体積の935倍の水素を含有できるため、熱を加えると酸化触媒反応が起こり、繊維を無機化合物に変化させます。そのため、チーム孔に繊維ゴミがたまらず、メンテ不要です。

 実際、アイロンからカルキの固まりがでるのは不快ですし、良い機能だと思います。アイロンを多用する人には、オススメの技術です。

 第2に、スチーム量です。

 こちらは、同社最高となる110g/分にパワーアップしています。

 相違点は、この2点のみです。

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 それなりに価格が高いですが、オートクリーンの採用で、チーム孔に溜まる繊維ゴミを焼き切る点は、使い勝手の部分でかなりの魅力です。


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 22・フリームーブミニ 5020 FV5020J0
  ¥6,052 Amazon.co.jp (3/28執筆時)

 23・フリームーブミニ 5050 FV5040J0
  ¥6,734 Amazon.co.jp (3/28執筆時)

 24・フリームーブミニ 5060 FV5060J0
  ¥9,365 Amazon.co.jp (3/28執筆時)

かけ面 :下で解説
コード :コードレス
注水量 :80ミリリットル
ジェットスチーム:80g/分
かけ面サイズ:12.5×21.0cm
重さ :0.88kg

 フリームーブミニは、2017年に登場したフリームーブシリーズの新機種です。

 このモデルについては、従来と設計思想が少し異なり、軽量性を相当突き詰めています。その意味で、従来から言えば「T-falらしからぬ」新型であり、ここまでの機種とは一線を画するものです。

 かけ面のサイズは、12.5×21.0cmと、他社を含めても相当小さくなっています。

 本体の重さは、どの機種も共通で、恐らく業界再軽量級である880gです。

 ライバル会社のコードレスアイロンより徹底して軽量化している点は、かなり戦略を練ってきた新製品だと思います。

 201809101208.jpg

 かけ面のグレードは、一方で、注意するべき点です。

 FV5020J0が7位のフッ素かけ面FV5060J0が6位のチタンかけ面、最上位機のFV5060J0でも同社3位のセラミックかけ面に止まるからです。

 上位のかけ面を採用していないのは、T-falとしては、あくまでこうした小型機機種は「特殊ニーズ」であることを示すためでしょう。

 つまり、自信を持ってオススメしたいのは、ここまで紹介してきたようなかけ面が大きなモデルということだと感じます。

 201809101209.jpg

 スチームのパワーは、80g/分とサイズに応じて少なくなっています。ただ、それ以上にタンクへの注水量は減っており、この点については、小型化の弊害と言えそうです。

 その他、かけ面が低温時の水漏れ防止機能はありますが、アイロンのオートオフ機能の言及がありません。

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 以上、フリームーブミニの紹介でした。

 小型機は日本市場にはニーズがありますが、愛用者目線で言えば、従来のT-falの良い部分が一部削られているといえる機種です。

 ただし、「スチーム力がここまでめっぽう強い軽量機」というのはこれまで市場にありませんでした。その点で言えば、「新ジャンル」として評価できるでしょう。今後の展開を含めて期待したい機種です。

次回に続く!
軽量で強力なアイロンのおすすめは結論的にこれ!

 というわけで、今回は、コードレスアイロンの比較でした。

 記事はもうすこしだけ、続きます。

  201809101115.jpg

 次回の後編こちら)では、ここまで分析してきたデータに基づいて、価格や性能や使い勝手から、「最もおすすめと言える機種」を選定したいと思います。

 引き続き、よろしくお願いします。

 後編記事は→こちら

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posted by Atlas at 15:07 | 生活家電

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