比較2017' スマホ対応の体重計・体重体組織計11機の性能とおすすめ:iPhone Androidスマホ対応:オムロン・タニタ・パナソニック・NOKIA・Fitbit:Wi-Fi/Bluetooth無線ネットワーク対応(1)

2017年07月09日

比較2017' スマホ対応の体重計・体重体組織計11機の性能とおすすめ:iPhone Androidスマホ対応:オムロン・タニタ・パナソニック・NOKIA・Fitbit:Wi-Fi/Bluetooth無線ネットワーク対応(1)

今回レビューする製品:2017年 スマホやPCと連動するネットワーク体重計のおすすめ機種と選び方:Panasonic 体組成バランス計 EW-FA43 オムロン・カラダスキャン HBF-252F HBF-253W-BK RD-800-BK HBF-254C-W タニタ体組成計 インナースキャン BC-505-PR BC-510 fitbit aria Wi-Fi Smart Scale アリア タニタ インナースキャンデュアル RD-900 RD-901 RD-902 RD-903 RD-904 RD-905 Apple Withings NOKIA Body+ WBS05 NOKIA Body WBS06 WBS04スマート体重計 Body Cardio ヘルスケア対応機種の違いとランキング

今回のお題
ダイエットに効果的なスマホに連動する体重計のおすすめ機種はどれ?

 どもAtlasです。

 今回は、2017年最新モデルヘルスメーター(ネットワーク体重計)の比較記事です。

 

 iPhoneユーザー(iOS系)Android系スマホユーザーの両者に対応する記事として執筆します。また、スマホではなくて、パソコンでデータを管理したい方にも対応する記事として書きました。

 以下では、機種別に紹介したのち、目的別にAtlasのおすすめ機種!を提案していきます。

ネットワーク体重計を使うメリット

 では、早速ですが体重計の話を始めましょう。

  体重計を使いながら20キロ以上落としたAtlasは、ダイエットにおいて、体重の管理は体重計だけでは不十分だと考えてます。

 日々の体重を体重計の液晶画面だけで自分に「意識」させるのは、ダイエットに対する「強い意志」がないと無理です。その点、ここで紹介する体重計は、一目で分かるグラフから、否応がなしに「自分の現状」を体重計が突きつけてくるので、「意志」の弱いAtlasにとってかなりの助けになりました!!

 というわけで、今回はその経験をふまえながら、iPhoneパソコン(Mac/Win)などで、ヴィジュアル的に体重の増減が確認できるかどうかに力点をおいて、体重計をレビューしたいと思います。

Appleのヘルスケアアプリについて

 さて、パソコンやiPhoneに連動する体重計の話に入る前に、iPhone利用者が体重を確認するために使う、Apple純正のiPhone「ヘルスケア」アプリについて説明します。Android系スマホユーザーは、この部分は読み飛ばしていただいていただいて構いません。

 201510221529.jpg

 iPhone本体は、あまり知られていませんが、MobileTrackという簡易的な活動量計(歩数計)が搭載されています(iPhone5s以降)。そのため、皆さんの活動量は、iPhoneを持ち運んでいる間の移動に限定されるものの、自動で記録されています。

 Apple Watchは、より正確にカロリーが測れる活動量計のほか、心拍数などをはかる機能が搭載された新製品です。(本ブログでは【こちら】で紹介しました。)

  201507300000.jpg

 Apple iOSアプリ ヘルスケア
  ¥0

  これらのApple WatchiPhoneで計測した活動量心拍数は、iOS8以降のiPhoneにプリインストールされている「ヘルスケア」で確認できます。

 「ヘルスケア」は、活動量(移動歩数)心拍数のほか、体重・体脂肪率などもデータが管理できるApple純正の総合健康管理アプリです。しかし、肝心の体重計はApple社で(もちろん)作っていません

 そこで、必要となるのが、「ヘルスケア」にデータ転送できるタイプのWi-Fi体重計です。

 このような体重計を使えば、「ヘルスケア」で体重と活動量(歩行数)とを関連づけて管理できます。日々の運動量(歩行数)・消費カロリーと体重減少の相関関係がグラフからわかるので、体重計だけを使うよりもダイエットに効果的でしょう。例えば、一駅手前から歩くなど、日々のダイエットへのモチベーションアップにもつながると思います。

 なお、「ヘルスケア」に対応する体重計は、後述するように、一部の機種に限られます。しかし、アプリ更新で対応可能ですから、現在非対応のメーカーの体重計もしだいに転送できるようになっていくでしょう。

タニタの体重計の比較

 ここからは、具体的にiPhoneやパソコンと連動する体重計の紹介にはいりたいと思います。


 

 【2017年型番】

 1・タニタ インナースキャンデュアル RD-905-BK   [ブラック]
 1・タニタ インナースキャンデュアル RD-905-RD   [レッド]
 1・タニタ インナースキャンデュアル RD-905-WH  [ホワイト]
  ¥15,700 Amazon.co.jp (7/9執筆時)

 【2016年型番】

 1・タニタ インナースキャンデュアル RD-903 【在庫限り】
  ¥18,414 Amazon.co.jp (7/9執筆時)

iPhone連動 可能(ブルトゥース)
Android連装  可能(ブルトゥース)
パソコン連動 不可
減量オススメ度 ★★★★★

 最初に紹介するのは、計器の老舗メーカータニタの商品です。ダイエット料理の「タニタ」食堂でも有名です。なお、【在庫限り】で2016年型番が売っています。しかし、機能面では新機種と同じですので、安い方を選んで問題ありません。

 この機種は、上表にあるとおり、iiPhoneとAndroid系スマホどちらでも使える機種です。デンキヤにおいて人気のある機種ですね。

  201505031213.jpg

 タニタ ヘルスプラネット
  ¥0 itunes Store
 タニタ ヘルスプラネット
  ¥0 Google Play

 利用は簡単で、こちらのアプリをダウンロードしてから、連携ボタンを推すだけです。 

 また、タニタは従来から「乗るピタ」という機能があります。体重や体組織データから誰が体重計に乗っているのかを体重計が判断する機能です。そのため、体重計を家族と共用していても、自分のiPhoneには自分の体重その他のデータのみが転送されます。

 測定できるデータは、「体重、BMI(体格指数)、体脂肪率、筋肉量、推定骨量、内臓脂肪レベル・筋質基礎代謝量、体内年齢、体水分率」が測定できます。

 ダイエットに欠かせないのはBMIと体脂肪率のデータですが、それに加えて様々な数値の測定が付加されるのがタニタの特長です。特に30代以上の方で、ダイエットのために基礎代謝量などをきちんと測定したい場合は、この機種は良い選択肢です。

 201507220844.jpg

 また、筋肉量だけではなく、筋肉質がわかる新機能が搭載されます。タニタによれば、加齢と共に筋肉の質が変化し、脂肪や水分が増えていくそうです。そのため、30代以後も運動し続け、筋肉量が一定程度ある人でも、「体の衰え」を感じます。

 タニタは、この点に注目し、筋肉の質(筋繊維が密か)を測ることができるようにしました。また、図のように、年代別に、点数で比較できるようにしてくれます。ただ、点数は、公的なものではなく、タニタ独自の数値です。

 若いアスリート向けの機能ではありませんが、30代以上で、ジョギングなどの運動中心でダイエット、身体作りを考えている人は、上位機種の導入を検討してもしても良いでしょう。 

 201405230907.jpg

 測定データの正確性は、言うまでもなく、ここで紹介する機種のなかでは最上位です。というのも、この機種は、医療分野や研究でしか従来使われてこなかった2つの周波数(デュアル周波数)で体組織を測定するからです。「正確に測る」という点でも優れた体重計だと言えます。

 このように、ハードの点では、言うことの無い体重計です。では、ソフトの点ではどうでしょうか?、日本製アプリらしく、日本製の別のiPhoneアプリとデータの連係がとれます。今のところ、「イケメン育成ダイエット」、「ランニング応援ゲーム」「365日 腹筋アプリ」などとの連携が可能のようです。

 また、最近、アップル純正のヘルスケアとの連携にも対応しました。連携すると、体重と体脂肪率がヘルスケアで管理できます。

 もちろん、タニタ純正アプリの「ヘルスプラネット」アプリは見やすく、体重その他のデータの推移を表すグラフも「ヘルスケア」に比べても視認性がよく、実用的ですから、この点では問題ないでしょう。

 

 タニタ(TANITA) 活動量計 カロリズム AM-161
  ¥6,264 Amazon.co.jp (7/9執筆時)

 活動量計もタニタの純正品を使えば、「ヘルスプラネット」アプリで体重と同時に管理・分析できます。

 以上、タニタの最新機種のインナースキャンRD-905の紹介でした。「デュアル周波数」を使った正確な測定、簡単なブルートゥースによる接続、「視認性・実用性の良い専用アプリ」と、iPhoneで使う上では、非の打ち所がない機種だと思います。

 一方、パソコン(Mac/Windows)とデータ連動はできません。メーカーがインターネット上でデータを管理するシステムではないため、スマホの買い換えや故障によるデータの消失には注意が必要です。


  

 【2017年型番】

 2・タニタ インナースキャンデュアル RD-904-BK   [ブラック]
 2・タニタ インナースキャンデュアル RD-904-RD   [レッド]
 2・タニタ インナースキャンデュアル RD-904-WH  [ホワイト]
  ¥13,600 Amazon.co.jp
(7/9執筆時)

 【2016年型番】

 2・タニタ インナースキャンデュアル RD-902  [ブラック]
 2・タニタ インナースキャンデュアル RD-902  [レッド]
 2・タニタ インナースキャンデュアル RD-902 [ホワイト]
  ¥12,800 Amazon.co.jp
(7/9執筆時)

iPhone連動 可能(ブルトゥース)
Android連装  可能(ブルトゥース)
パソコン連動 不可
減量オススメ度 ★★★★☆

 RD-904も、タニタの体重計です。この機種は先ほど紹介した RD-905の「下位機種」になります。

 形やデザインなどは同じですが、この機種は、「体重、BMI(体格指数)、体脂肪率、筋肉量、推定骨量、内臓脂肪レベル・筋質」のみ測定可能であり、「基礎代謝量、体内年齢、体水分率」が測定できまません。

 ダイエットには。BMIと体脂肪率のデータであればとりあえず「十分」なのですが、特に30代以上の方は、食事ダイエット時のカロリー制限のため、基礎代謝量をきちんと測定できる上位機種のほうが良いでしょう。


 

 【2015年型番】

 3・タニタ インナースキャンデュアル RD-900 [各色]
  ¥9,300 Amazon.co.jp
(7/9執筆時)

 4・タニタ インナースキャンデュアル RD-901 [各色]
  ¥17,490 Amazon.co.jp
(7/9執筆時)

iPhone連動 可能(ブルトゥース)
Android連装 不可
パソコン連動 不可
減量オススメ度 ★★★★☆

 3番目、4番目に紹介するのは、タニタの体重計の2015年モデルです。こちらは、iPhone専用機になります。 

 下位機種のRD-900 は、「体重、BMI(体格指数)、体脂肪率、筋肉量、推定骨量、内臓脂肪レベル・筋質」です。

 上位機種のRD-901 は、これらに加えて「基礎代謝量、体内年齢、体水分率」が測定できます。

 1番目、2番目に紹介した新モデルと機能差はほとんどありません。違うのは筋肉質が測れない点・Androidで使えない点だけです。性能差はこれだけです。価格が安いのは、こちらが先行発売されていた事情なので、iPhoneで利用する方はこちらを選んでも良いと思います。


 

 5・TANITA インナースキャンデュアル RD-800-BK
 ¥51,613 Amazon.co.jp
(7/9執筆時)

iPhone連動  可能
android連動 可能

パソコン連動 可能
減量オススメ度 ★★★★★★  

  RD-800-BK は、タニタの最高級モデルです。最近の健康志向の高まりを背景に、2016年11月に新発売されたものですが、家庭用でここまで価格の高い機種は従来ありませんでした。

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 相違点は、2点です。

 第1に、部位別測定機能の搭載で、体脂肪率、筋肉量、筋肉質を、左右の腕・左右の脚・体幹部という5カ所の部位別で測れる点です。

 第2に、脈拍測定機能です。こちらは、安静時の脈拍をはかるものですが、医療水準ではないため、どちらかといえば、健康管理目的に利用するものです。

 その他、計測できるデータは、下位機種と同じです。いかんせん価格が高いので、筋肉質などを正確に測りたいアスリートの方以外は、下位機種で良いでしょう。

NOKIAの体重計の比較


 

 6・NOKIA スマート体重計 Body Cardio ブラック
  ¥22,952 Amazon.co.jp (7/9執筆時)

 
 6・NOKIA スマート体重計 Body Cardio ホワイト   
  ¥22,952 Amazon.co.jp (7/9執筆時)

iPhone連動  可能
Android連動 可能

パソコン連動 可能
減量オススメ度 ★★★★★★ 

 続いて、北欧のNOKIAが販売する体重計の紹介です。なお、こちらの体重計は2017年に同社が買収したフランスのWithings社が発売していたものと同一の製品です。上の写真のように、デザイン的にもかなり洗練されていいる「おしゃれな」体重計です。

 こちらは、iPhone・Android系スマホの他に、パソコンに連動できる機種です。世界的に人気のある体重計で、日本でも旧シリーズが2009年から販売されています。なお、2015年から、日本代理店がこれまでのコヴィア社からソフトバンクに変更になりました。

 なお、NOKIAの体重計は、後ほど紹介するように数機種ありますが、こちらのBody Cardio最も高性能で、最も新しい機種です。

 sidousiro-4.jpg

 こちらの体重計は、体重計自体が無線(WI-FI)の発信機能を持ちます。そのため、ご自宅の無線LANルーターを介して、体重を測るたびに直接に、インターネット経由でデータがWithings社のサーバーに転送されます。

 そのため、Bluetooth無線を用いるタニタの製品と異なって、体重計のボタンを押したり、スマホを毎回つないだりしなくても、いつも最新データが携帯やスマホで確認できます。

 自動でデータが転送・蓄積されるので、自分の体重の「現実」を知るのが怖くなり、「体重を測っても携帯に転送するのを面倒でやめる」という最悪の事態を防止することが可能でしょう。

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 設定はこちらも簡単です。上図のように、本体のボタンを押して、専用アプリで初期設定をするだけです。ただし、この機種の初期設定に限ってはパソコンでは不可能です。ブルートゥースに対応したスマホが必ず必要です。具体的には、ブルトゥースを搭載するiPhoneか、Android(OS2.3.3以上)が必要です。

 iPhoneの場合、Phone 3GS以降iPhone6+までの機種に対応です。またiPhone以外でも、IOS 8に対応するiPadなどならば設定が可能です。

 設定さえすれば、あとは、Wi-Fiネットワークを通じて勝手にコヴィア社のサーバーにデータが貯まっていく仕組みですので、スマホは不要です。万一、設定が分からずともユーザーサポートが利用できます。

 201407060023.jpg

 また、タニタの体重計と異なり、データの閲覧はスマートフォンに限定されません。NOKIAの「ヘルスメート」のMYページにログインすることで、詳しいデータをブラウザ(インターネット)でも確認できます。利用料は無料で、体重データは無期限で蓄積してくれます。

 スマホでも、パソコンのブラウザ上でも、目に見える形で体重の変化がわかるために、ダイエットへのモチベーション(強迫観念!!)が否応なしに高まります

 ほかにも、希望すれば、ですが、TwitterやFacebookに体重データを自動投稿することも可能です。

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 計測できるデータは、一般的な「体重」と「BMI」のほかに、「体脂肪率」「除脂肪量」が計測できます。体脂肪率は、ダイエットでは重要な指標ですから、より科学的にダイエットしたいならば、オススメしたい機種です。

 これ以外にも、心拍数計を搭載しています。心拍数計については、単なる心拍だけでなく、高血圧のリスクがわかる脈派伝播速度も測れる点で、高機能です。

 タニタの「乗るピタ」機能に相当する、体重データなどでユーザーを自動で認識する機能は付属します。したがって、家族での共用にも便利でしょう。

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 Nokia Helth Mate
  ¥0 iTunes Store
 Nokia Health Mate
  ¥0 Google Play

 スマホでは、これらのアプリを利用します。体重などのデータがグラフとして確認できる、メーカー純正の「ダイエット支援アプリ」になります。目標体重などを設定して減量計画を綿密に立てることができます。変動率をグラフ表示させることも可能です。

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 また、iPhoneの場合、「ヘルスコンパニオン」のデータは、タニタ同様に、iOS標準アプリの「ヘルスケア」に転送できます。設定は、「ヘルスコンパニオン」のアプリのスイッチを入れた後、「ヘルスケア」アプリのソース設定で、Withingsを登録し、転送したいデータ(体重・BMIなど)を選ぶだけです。また、一度設定すれば、次からは自動転送になります。 

 Apple社の純正アプリの「ヘルスケア」を使ってみたい方には、この体重計は最適な機種です。「ヘルスケア」を使う場合、iPhoneを買い換えたり、他社の体重計に買い換えた場合もデータが簡単に継続できるので、その点も良いと思います。

 また、NOKIAは、体重計と連動しつつ健康を管理するための周辺機器がかなり多いのも特長です。 

 NOKIA スマートウォッチ Steel HWA01-STEEL-WHITE-
  ¥16,571 Amazon.co.jp  (7/9執筆時)
 NOKIA 活動量計 Go 【各色】
  ¥6,263 Amazon.co.jp (7/9執筆時)

 例えば、完全防水・腕時計タイプなどの活動量計(歩数計)もあります。こちらは3Dモーションセンサーが搭載されており、活動者が走ったのか、歩いたのかかが把握できるため、正確なカロリーが測定できます。

 寝返りを計測することで、睡眠の質を計測することも可能です。心拍数を計測することも可能です。Apple純正の 「ヘルスケア」アプリで管理することも可能です。

 Whthingsの活動量計はWi-Fiが搭載されているために、無線でiPhoneに直接データを飛ばせ、体重データとリンクができます。手首に巻き付けて寝ることで睡眠量計にも、また、指先を本体にあてることで心拍数計にもなります。多機能な活動量計です。 

 活動量計については、アナログ腕時計タイプも新発売になりました。こちらも、歩行や走行や睡眠の質が計測できます。完全防水仕様です。

 201609200943.jpg

 なお、同社の体重計と活動量計はWi-Fi経由でリンクしているので、体重計の画面で、歩いた歩数を確認できます。また、この体重計は、Wi-Fi経由で、天気予報の情報も確認できます。朝起きてすぐに体重計に乗る習慣のある人には良い機能と思います。

 FitnessKeeper inc RunKeeper
 ¥0 iTunes Store

 このほか、連携できる他社アプリも豊富です。例えば、地図と連携してジョギングやウォーキング、サイクリングの記録が取れることで有名なiPhoneアプリ「RunKeeper」です。

 設定は、コヴィア社のWiFiボディスケールのサイトで連携(データ送信)先にRunKeeperを加えるだけです。それだけで、体重の増減とジョグやサイクリングのデータと関連づけて管理できます。つまり、走った距離と体重の変化が関連づけられて分かります

 201303131612.jpg

 他にも様々なトレーニングサイトと連動しており、データに基づいて健康プログラムを計画することができます。

 以上、WiThingsの体重計、Wi-Fi Body Scale WS-50の紹介でした。機能が多くて色々難しそうだと思った方もいるかもしれません。しかし、重要なのは、ここで紹介したサービスや機能は、必ずしも全てダイエットに必須ではないことです。

 いろいろなサービスを利用しなくても、Wi-Fi Body Scaleと純正アプリケーションだけで、日々のデータについて簡単に管理できます。また、目標を立てたダイエット計画も可能です。

 この機種、おそらく、購入を考えている方は、この機種にするか、タニタ社のインナースキャンにするか迷われるでしょう。体重計としての品質は、「デュアル周波数」等の最新の機能と、はかり専業メーカーとしての測定の正確性をもつタニタが優秀だと思います。

 一方、体重その他のデータを長期(数年間)に渡って、保存しておきたいのならば、iPhoneや体重計の買い換えにかかわらず、サーバーにデータが蓄積されていく、Covia社のこちらのモデルのほうが良いでしょう。Atlasも2011年以降のデータを蓄積しています。

 なお、この機種は、体重計としては珍しく、電池を使用せずmicroUSBケーブルで充電する機種です。最初にスペック表を見たときには面倒に感じましたが、1度の充電で最長12か月使えること、5時間程度で充電が済むことを聞き、安心しました。

ーーーー

 なお、NOKIAの体重計には3つの下位機種があります。

 

 【2016】

 5’・Withings WS-50 Smart Body Analyzer
  ¥10,900 Amazon.co.jp   (7/9執筆時)

 Withings WS-50は、NOKIA併合前のWhitingsの旧製品です。現在は同等の型番はないですが、Body Cardioと較べると、心拍数の計測はできるものの、高血圧のリスクがわかる脈派伝播速度が計測できない点と、天気予報機能が利用できない点が異なります。

 一方で、最新のBody Cardioには搭載されない、部屋の二酸化炭素濃度と、室温を測定する機能が搭載されます。二酸化炭素濃度は、睡眠の質の改善に関係するものです。「健康オタク」が多い欧米っぽい機能だと思います。

 【在庫限り】ながら価格は安いので、こちらは「買い時」でしょう。

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 【2017】
 6・NOKIA Body+ WBS05-WHITE-ALL-JP ホワイト】
 6・NOKIA Body+ WBS05-BLACK-ALL-JP 【ブラック
  ¥12,644 Amazon.co.jp (7/9執筆時)

iPhone連動  可能
Android連動 可能

パソコン連動 可能
減量オススメ度 ★★★★★ 

 第1に、Body +は、現行の中位機種です。Body Cardioと較べると、体脂肪、筋肉量、骨量、体水分率など計測できるデータは同等で、天気予報なども利用できます。

 ただし、心拍数計は非搭載なので、心拍数脈波伝播速度の計測には非対応です。

 なお、こちらは、充電式ではなく、単4電池を4本利用する普通の体重計です。あまり電力をつかわないようで、電池は1年以上保ちます。

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 8・NOKIA Body WBS06-WHITE-ALL-JP 【ホワイト】
 8・NOKIA Body WBS06-BLACK-ALL-JP  【ブラック】   
  ¥7,736 Amazon.co.jp   (7/9執筆時)

iPhone連動  可能
Android連動 可能

パソコン連動 可能
減量オススメ度 ★★★★★ 

 第2に、Body です。こちらは、入門用の「下位機種」です。

 Body+ と較べると、天気予報などは利用できるのですが、測れるのは体重のみです。かなり割り切っているため、健康管理には不適でしょう。

オムロンのカラダスキャンの比較

 

 9・オムロン カラダスキャン ホワイト HBF-254C-W
 9・オムロン カラダスキャン ブラック HBF-254C-BK
 9・オムロン カラダスキャン レッド HBF-254C-R
  ¥7,940 Amazon.co.jp
(7/9執筆時)

iPhone連動  可能
android連動 可能

パソコン連動  可能
減量オススメ度 ★★★★★ 

 続いて、オムロンの「カラダスキャン」です。オムロンも古くから体重計を作っています。しかし、タニタと違って「計測器のメーカー」というよりも、健康器具の総合メーカーの印象が強いです。

 計測できるデータは、「体重、BMI(体格指数)、体脂肪率、内臓脂肪レベル、基礎代謝量、体内年齢」です。タニタに較べると、筋肉量、推定骨量、体水分率が計測できないですが、その分価格はだいぶ安いです。

 このほかに、「骨格筋率」が測定可能です。

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 骨格筋とは運動して増やせる筋肉のことです。これが増えると基礎代謝量が増えるため、痩せやすい体になっているかどうかが判定できます。男性で30%台、女性で20%台が平均とのことです。

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 オムロン・わたしムーブ
  ¥0 iTunes Store
 
オムロン・わたしムーブ
  ¥0 Google Play

 こちらの機種もスマホで利用できます。

 Android系スマホの場合は、NFC(近距離無線通信=タッチ)でデータの受け渡しをします。測定データは30回分内部メモリーに保存されるので、1回、1回スマホに転送する必要ありません。iPhoneの場合は、Bluetooth無線でデータを転送します。Bluetoothを利用する方法は、Android系スマホでは利用できません。

 アプリは、「わたしムーブ」というアプリを用います。こちらはドコモが提供しているサービスですが、au・ソフトバンクでもアプリの利用が可能です。

 アプリの使い勝手は他社同様良いですが、アップル純正の「ヘルスケア」アプリへの転送は未対応です。この部分はネックです。

  

 ・ドコモ・ヘルスケア ムーヴバンド3 WMB-03
  ¥14,904 Amazon.co.jp (7/9執筆時)
  オムロン 手首式血圧計 HEM-6323T  
  ¥9,780 Amazon.co.jp (7/9執筆時)
 オムロン 婦人体温計 ピンク MC-652LC-PK
  ¥3,180 Amazon.co.jp (7/9執筆時) 

 一方、わたしムーブ」に対応する機器としては、ドコモの活動量計であるムーブバンド3のほか、オムロン社の血圧計礎体温計 があります。ただ、連携できる機器のラインナップは現状少ないです。

 なお、オムロンの血圧計については、アマゾンのヘルスケアアプリに対応します。このブログの【スマホ連動血圧計の比較記事 】で紹介しましたが、iPhoneユーザーの場合「血圧計だけオムロンで、体重計は他社製」という選択肢もあるでしょう。

 201407241220.jpg

 面白い機能としては、赤ちゃんの体重を量れる機能が搭載されます。だっこする前の体重とした後の体重を自動で引き算し、50g単位で体重を測定できます。お子さんの政庁記録にもなります。

 加えて、このメーカーは、6歳から体脂肪率、骨格筋率、基礎代謝の測定を可能とする「子どもアルゴリズム」を搭載していますので、子どもの健康管理能力も強いと言えます。もちろん、タニタやコビア社同様に、「乗るピタ」機能が搭載されます。

 以上、オムロン社のカラダスキャン HBF-254の紹介でした。この機種の最大のメリット性は、赤ちゃんや子どもの健康管理に強いという点だとAtlasは思います。お子さんの総合健康管理には最適だと思います。

FitBitの体重計の比較

 

【並行輸入品】

 10・fitbit aria Wi-Fi Smart Scale アリア (ホワイト)
 10・fitbit Aria Wi-Fi Smart Scale アリア(ブラック)
  ¥14,988 Amazon.co.jp (7/9執筆時)

iPhone連動  可能
iPad連動  可能

パソコン連動 不可
減量オススメ度 ★★★★☆ 


 8番目に紹介するのはFitbit専用設計の体重計の「アリア」です。体重計としては、体重、体脂肪率と体格指数(BMI)が計測できるだけのシンプルなものです。

 しかし、どうしてこのようなシンプルな体重計が、これほどの値段がするのかについて説明するには、まずは、Fitbitについて解説する必要があるでしょう。

 

 Fitbit 活動量計 Flex2 FB403BK-JPN 【各色】
  ¥12,000 Amazon.co.jp (7/9執筆時)

 フィットビットとは、要するに、iPhoneやパソコンでデータが管理できる活動量計(歩数計+カロリー計)です。アメリカでも爆発的に流行っているサービスで、日本でも知られるようになってきました。ワイヤレスでデータをアップロードできるのが従来の歩数計との違いです。iPhoneにも送信できます。

 その他にも、時計付の活動量計などをFitbitは多機種展開しています。関心のある方は、こちらの【ワイヤレス活動量計の比較記事】にまとめて紹介しましたので、ご覧ください。 

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 Fitbit inc, Fitbit
  ¥0 iTunes Store
 Fitbit inc, Fitbit
  ¥0 Google Play

 アプリも日本語化されています。睡眠サイクルの記録機能(=睡眠量計)と、階段を登った階数を記録する機能も付属します。

 なお、こちらのアプリは、フィットビットで測定した活動量のほか、iPhoneの MobileTrack(活動量計)のデータも取得することが可能です。しかし、アップル純正の「ヘルスケア」アプリに体重などのデータを転送することは現在のところできません

 Fitbit(活動量計)を併用したダイエットを目指している方は、こちらの体重計が良いかもしれません。フィットビットへの体重計の登録は【こちら 】のページから日本語で可能です。

Panasonicの体重計の比較

 

 11Panasonic 体組成バランス計 ブラック EW-FA43-K  
 11Panasonic 体組成バランス計 ホワイト EW-FA43-W 
  ¥7,300 Amazon.co.jp (7/9執筆時)

iPhone連動  不可
android連動 可能
パソコン連動 不可

減量オススメ度 ★★★★★ 

 EW-FA43は、総合家電メーカーのパナソニックから発売されている体重計です。iPhoneやPCには非対応ですが、Android系のスマホと連動できる体重計としてロングセラーといえる機種です。

 計測できるデータは、「体重・体脂肪率・BMI・基礎代謝」などの基本的なもののほか、「内臓脂肪レベル皮下脂肪率・筋肉/骨レベル・体年齢・体幹バランス年齢」の測定が可能です。ようするに、タニタと比べた場合、同社の体重計で測れる体水分率がない一方、体幹バランス年齢が測れます。

 体幹バランス年齢は、聞き慣れない言葉です。これは、タニタの筋質のように、パナソニック独自の指標です。主に筋肉量から体幹のバランスを測り、「何歳位か?」を教えてくれる機能です。筋肉が減少すると、猫背やぽっこりお腹・腰痛などの原因になるため、その予防を狙った数値です。 

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 パナソニック スマート アプリ
  ¥0 Google Play

 スマホには、上記のアプリを利用してデータを転送します。なお、パナソニックの場合は、同社の他の家電と共通のアプリです。タニタと同じように、体重のグラフで管理できます。

 加えて、面白い機能としては、データをふまえてダイエットについてのアドバイスをする機能が付きます。ダイエットのための料理のアドバイスやカロリー検索の機能も実装されます。

 スマホとの通信は、ブルトゥース通信ではなくNFC(近距離無線通信=おサイフケータイ)でスマホにデータの受け渡しをします。いずれにしても、タニタと同様に、データを転送するにはスマホアプリを起動しないといけません。対応するスマホは、Android OS バージョン2.3.3以降です。 

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 パナソニック 活動量計 デイカロリ EW-NK63
  ¥1,738〜 Amazon.co.jp   (7/9執筆時)
 パナソニックは、持ち運ぶタイプの活動量計も人気です。データは同じソフトで管理するため、これと体重計を一緒に使えば、活動量計を使った体を使ったダイエットと食事ダイエットを同時に管理できます。これは、総合家電メーカーのパナソニックならではですね。

  bjdf6gaf-80.png

 体重計表示の使い勝手も高いです。目標体重を設定でき、あと何キロで目標達成かを表示してくれます。

 また、、前回の計測や数週間前、1ヶ月前、1年前の体重を出す機能があります。これはダイエット成功後のリバウンドを防止するのにかなり効果的です。

後編の予告!
ダイエットに効果的なスマホ連動体重計のおすすめは、結論的にこの機種! 

 というわけで、今回の前編では、iPhoneやAndroid系スマホ、またはパソコンに連動するWifi体重計の新機種を8機種紹介してきました。

 やや記事が長くなりましたので、続きは【後編】になります。 


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 【後編】の記事では、ここまで紹介してきた全ての体重計を総合して、ダイエットや健康管理などの目的別、または、予算別に「Atlasのおすすめ機種」を数機種提案していきたいと思います!!

 後編の記事は【こちら】になります。引き続きよろしくお願いします。

 →後編に続く!

 今回の前半記事がもしお役に立ったようならば嬉しいです。

 また、スマホ対応の健康家電について、以下のような関連記事もよろしくお願いします。

1・スマホと連動する体重計 →この記事!
2・ワイヤレス活動量計
3・ランニングウォッチ
4・スマホ対応血圧計
5・スマホ対応基礎体温計

 ではでは。

posted by Atlas at 11:36 | Comment(0) | 健康家電

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