比較2017' 高精度な血圧計!全17製品の性能とおすすめ:スマホにも対応:iPhone Android・オムロン ・パナソニック・シチズン の血圧計

2017年09月04日

比較2017' 高精度な血圧計!全17製品の性能とおすすめ:スマホにも対応:iPhone Android・オムロン ・パナソニック・シチズン の血圧計

今回レビューする製品:2017年 信頼できる血圧計最新15製品の性能とおすすめ・選び方:スマートフォンやPC対応 オムロン 手首式血圧計 HEM-7600T BK HEM-7600T-W HEM-1011 HEM-1021 HEM-1040 HEM-6323T HEM-6111 HEM-6325T HEM-6324T HEM-8713 HEM-7271T HEM-7281T HEM-7325T HEM-7511T パナソニック 上腕式血圧計 EW-BU16 EW-BW10 EW-BW53-W シチズン 電子血圧計 CH-650F 機能の違いや人気ランキング

今回のお題
家庭で総合健康管理ができる血圧計のおすすめはどの機種?

 どもAtlasです。今日は、家庭用の血圧計を比較します。Atlasも健康診断で多少高血圧気味になっており、健康管理のため、導入を検討しました。その成果をふまえて書きたいと思います。

 なお、今回は、パソコンやiPhoneやAndroid系スマホでデータ管理できる高性能血圧機や、スマホに対応しないが、文字盤が大きいなど家庭用に向いた機種とに分けて、順番に紹介します。

血圧計の選び方について

 さて、具体的な比較に入る前に血圧計の種類の解説をしておきます。

1・手首式血圧計
2・上腕式血圧計
3・全自動血圧計

 家庭用血圧計としては、現在的に、上記の3種類の系統の血圧計が販売されています。

 第1に、手首式血圧計です。こちらは、血圧計を手首に巻き付ける、手軽に使える血圧計です。手首式は、小型で測定も手軽と言うメリットがあります。一方、データの正確性・信頼性は、さほど高く内という欠点もあります。

 第2に、上腕式血圧計です。こちらは、手首ではなく、上腕部にカフを巻き付ける手間が必要です。しかし、得られる血圧データはの信頼は最も高いです。また、上位機種は、「不十分な巻き付け」などを注意してくれる機能もあります。科学的な健康管理に向いています。

 

 第3に、全自動血圧計です。これは、デジタル自動血圧計・アームイン式とも言いますが、お医者さんの待合室においてある、「腕をすぽっとはめる」タイプの血圧計ですね。多少大きさはあるのと高価なのが難点ですが、手軽さでは上位といえる機種です。

 家庭用血圧計は、基本的にこの3種類から選びます。

 その上で、「正しく巻けているかをチェックするためのセンサーの有無」・「計測可能人数」・「過去の血圧の記録可能件数」・「液晶の視認性」・「スマホへのデータ転送の対応」などを基準に選ぶのがセオリーとなります。

 これをふまえて、以下の記事では、オムロンパナソニック・シチズンなどの人気製品を比較したいと思います。

 以下、いつものように、全機種を比較した後で、最後に「結論」としてAtlasの「おすすめ機種」を提案する形式で書いていこうと思います。

格安な手首式血圧計の比較

 最初に、手首式血圧計の紹介から入ります。比較的価格が安く、計測も簡単なので、「現在血圧は問題ないが、健康に気をつけたい」方、とくに問題ないが「ライフロガーが趣味」の方に向きますね。PCとスマホ(iOS,Android)に連動する機種もあります。

 なお、以下の記事では、Atlasのおすすめポイント赤字系で、イマイチと思う部分を青字系で記します。


  

 1・オムロン 電子血圧計 手首式 HEM-6111
  ¥3,980 Amazon.co.jp  (9/4執筆時)

 HEM-6111 は、オムロンから発売されている血圧計です。同社は健康器具メーカーで、血圧計のシェアが最も高い人気メーカーです。こちらは乾電池で動く血圧計です。

 測定形式は、手首式です。繰り返しますが、手首式は上腕式にくらでて小型で、測定も手軽です。ただし、上腕式ほどはデータの正確性は担保されません

 測定の正確性は、しかし、あまり考えられない作りです。警告機能はないので、ユーザーが意識して、しっかり巻き付け、胸の中心に置かないといけません。手首式は、測定条件がシビアですので、この点ではあまりおすすめではないですね。

 データの記録人数は、1人分までで、30回まで可能です。

 脈拍の測定は、手首式の大半の機種が可能ですが、こちらも可能です。ただし、不規則脈波の検知機能未付属ですね。

 スマホとの連携は、非対応です。

 以上、オムロンのHEM-6111の紹介でした。格安で導入しやすい機種ですが、機能面では見劣りする部分も目立ちます。できれば、もう少し上位機種が良いでしょう。


 

2・パナソニック EW-BW10
  ¥3,095 Amazon.co.jp  (9/4執筆時)

  EW-BW10 は、パナソニックら発売されている血圧計です。オムロン製品に比べると写真のように、大きく見やすい液晶を装備し、「老眼世代」の方に対応させています。

 測定形式は、手首式です。

 201703241531.jpg

 測定の正確性は、この機種については、圧迫帯に余分な圧力が加わった際の体動検知機能が付属します。そのほか、正常血圧から剃れていた場合のお知らせ機能も付属しますね。

 データの記録人数は、1人分までで、90回まで可能です。また、90回の計測の平均値の表示も可能です。ただし、時計機能がなく、測定日時は登録できません

 脈拍の測定は、可能です。また、不規則脈波(脈間隔変動)の検知機能付属ですね。なお、これは不整脈を計測する機能ではなく正確な血圧測定を促す機能ですので注意しましょう。

 スマホとの連携は、非対応です。

 以上、パナソニックのEW-BW10 の紹介でした。格安ながら、測定の正確性はある程度担保されており、この点は安心です。とりあえず「健康管理」でもと考えている方は、これで良いでしょう。


 

3・シチズン 電子血圧計 (手首式) CH-650F
  ¥2,813 Amazon.co.jp  (9/4執筆時)

 CH-650F は、シチズンの販売する手首式血圧計です。画面もパナソニック同様に大きめです。

 測定形式は、手首式です。

 測定の正確性は、この機種も体動検知機能が付属します。

 データの記録人数は、1人分までで、90回まで可能です。平均値の表示については最新3回分の平均値の表示になります。なお、手首式血圧計は正確さに難がありますので、3回ほどの平均値をとると良いです。ただし、時間がかかりますが

 脈拍の測定は、可能です。また、不規則脈波(脈間隔変動)の検知機能付属ですね。

 スマホとの連携は、非対応です。

 以上、シチズンのCH-650F  の紹介でした。いずれも液晶は大きく、格安機種としてパナソニックとどちらを選ぶかは難しい部分ですが、1回に月数回計測するならば、3回の平均値が出せるこちらのほうがよいでしょう。ただ、手首式血圧計の「測定の気軽さ」をふまえれば、長期的な平均値を出せるパナソニックが良いかなと思います。



  

 4・オムロン 手首式血圧計 HEM-6323T  【通常型番】
  ¥10,540 Amazon.co.jp (9/4執筆時)
 5・オムロン 手首式血圧計 HEM-6325T 【限定型番】
  ¥14,436 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

 HEM-6323T HEM-6325Tは、オムロンから発売されている血圧計です。2つの型番がありますが、流通経路の違いによるもので、性能は両者とも同じですので、安い方で良いでしょう。

 測定形式は、手首式です。

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 測定の正確性は、手首式としては高いです。こちらは、体動検知だけでなく、装着後の姿勢が正しいかどうか、しっかり巻いているかどうかをセンサーで感知して正確な測定を促してくれます。手首式血圧計は上腕式に比べて手の位置など、測定環境がシビアですので、こうした機能は有用です。

 また、正確なデータを得るため、10分以内に測定したデータの平均値を表示させる機能も付属します。

 データの記録人数は、1人分です。高級機ですが家族での共用には向かないでしょう。ただし100回まで記録可能です。また、こちらは、時計機能があり、測定日時の記録が可能です。

 脈拍の測定は、可能です。不規則脈波の検知機能もあります。

 201701071658.jpg

 OMRON connect
 ¥無料 Google Play  

 OMRON connect
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 スマホとの連携は、こちらは対応です。通信は上記のアプリをインストールしたうえで、Bluetooth通信を利用して行う方式です。iPhone・Androidともに対応します。

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 Apple iOSアプリ ヘルスケア
  ¥0

 とくに、iPhoneについては、Apple純正アプリであるヘルスケアへの血圧データ転送に対応するので、iPhoneやApple Watchで測定した、歩数・脈拍などとデータをリンクさせて、総合的に把握することもできます。健康系ライフロガーにはオススメできる機能です。

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 なお、高血圧の方は、体重の管理も重要ですが、【ヘルスケアに連動可能な体重計の比較記事】で書いたように、そうした製品も他社から出ているので、血圧計と共に入手すれば、効果的でしょう。


 

 6・オムロン 手首式血圧計 HEM-6324T   【バックライト有】
  ¥10,750 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

 HEM-6324T は、上で紹介したHEM-6323T の上位機種です。機能の違いは2点です。

 第1に、写真のように液晶にバックライトが搭載され、視認性が良くなっています。

 第2に、こちらについては、家族2人分まで計測データを保存可能です。

 これらの機能が不要ならば下位機種で良いと思います。


 

 7・パナソニック 手くび血圧計 EW-BW53-W
   ¥7,074 Amazon.co.jp
(9/4執筆時)

 EW-BW53-Wは、パナソニックが発売している血圧計です。パナソニックも、オムロン同様に血圧計を多ラインナップしていますが、意外にスマホと連携できるのはこの機種だけです。

 測定形式は、手首式です。手首式は測定姿勢が重要ですが、オムロンと同様に、手首が心臓より上にあるかどうか、帯同していないかどうか、センサーでチェックしてくれます。

 脈拍の測定も、手首式なので脈拍の検知が可能です。脈間隔変動があると通知があり、安静状態での計測を促してくれます。

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 液晶の視認性は、コントラストが高いディスプレイでかなり良いです。画面上では、測定値と、これまでの平均値を比較して見れるので、血圧が高めなのか一目で分かります。文字盤も大きいため、老眼世代の方にも良いでしょう。

 データの記録人数は、こちらは1人のデータを記憶する方式です。

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 スマホとの連携は、この機種の場合、スマホへの転送はおサイフケータイ(NFC)を使います。したがって、Android系以外は未対応です。

 パナソニック スマート アプリ
 
 ¥0 Google Play

 データは、パナソニックのスマート家電全般の統合アプリである上述のアプリで管理・閲覧します。総合家電メーカーらしく 見やすく分かりやすいアプリです。朝晩の血圧を比較できたり、アプリの出来は、ここまで見た中でも最高レベルでしょう。

 Android系スマホを介して、データはパソコン上で確認も可能です。ブラウザベースなので、WindowsでもMacでも可能です。

 以上、パナソニックの血圧計EW-BW53-Wの紹介でした。iOSに対応していない点は残念ですが、データの視認性を含めて、高レベルと言える血圧計です。

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 Panasonic 体組成バランス計 ホワイト EW-FA43-W 
  ¥7,300
Amazon.co.jp (9/4執筆時)

 パナソニックも体重計や活動量計を販売していますので、こちらも上述のアプリでデータリンク可能です。体重計については【こちら】でも紹介しました。

上腕式血圧計の比較

 つづいて、上腕式血圧計の選び方を解説していきます。


 

 8・パナソニック 上腕式血圧計 EW-BU16
  ¥4,750 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

 EW-BU16 は、パナソニックの上腕式血圧計です。

 201703241602.jpg

 測定形式は、手首ではなく、上腕で測定するタイプです。このタイプは、手首式よりも正確に血圧を測ることができます。そのため、血圧をより正確に管理したい場合は、こちらのほうがが有利です。利用には、巻き付ける必要がありますが、左右両腕で利用できる「着脱らくらくカフ」が付属し、上腕式血圧計としては、着脱時の利便性が高いですね。

 測定の正確性は、手首式血圧計にも採用されていた体動検知機能や、血圧異常をお知らせする血圧検知機能が搭載されます。

 脈拍の測定にも、対応します。不規則脈波の検知機能もあります。

 データの記録人数は、1人分までです。家族での共用には向かないでしょう。記録は90回まで対応です。平均値の表示はこちらは多機能で、最高1年までの月の平均血圧の表示に対応します。また、時計機能もあるので、記録日時を保存できます。

 スマホとの連携は、非対応です。

 以上、 EW-BU16 の紹介でした。格安ですが、巻き付けやすい構造など、一定のメリット性があります。また、このクラスになると、測定日時の記録可能が付属するため、より科学的な健康管理ができるでしょう。測定したのがいつか分からなければ、健康データとして意味が薄れますしね。


 

 9・オムロン上腕式血圧計 HEM-8713
 
 ¥6,629 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

 HEM-8713 は、オムロンの上腕式血圧計です。

  201703241602.jpg

 測定形式は、こちら上腕で測定するタイプです。なお、オムロンは左腕での計測だけとなります。

 測定の正確性は、パナソニックと同様で、体動検知機能が付属します。さらに、オムロンの場合、手動加圧にも対応します。普通は不要ですが、最高血圧値が210を超える場合は、こうした仕組みが有効です。なお、それ以外の場合は、手動にしたからより正確、ということはないですね。

 脈拍の測定には対応し、不規則脈波の検知機能もあります。

 データの記録人数は、1人分までです。記録は60回まで対応です。一方、パナソニックと比較すると、日時の記録機能がないので、データ比較できるのは最新3回の平均値になります。

 スマホとの連携は、非対応です。

 以上、HEM-8713 の紹介でした。パナソニックと比較すると、手動加圧に対応している点は、210以上の血圧の方には良いでしょう。ただ、時計機能がない点など、使い勝手やデータの有用性は、イマイチと言えそうです。


 

 10・オムロン 上腕式血圧計 HEM-7271T 【バックライトなし】
  
12,560 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

 HEM-7271T は、オムロンの血圧計の上位機種です。

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 測定形式は、こちらも上腕式です。こちらは、簡単に巻けるe-フィットカフという構造を採用します。こちらは、利用時の圧迫感も軽減する仕組みです。

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 測定の正確性は、上腕式としてかなりの精度を持ちます。

 上腕式の場合も、しっかり巻付けないと正確な測定はできません。そのため、こちらも、センサーで、キチンと巻き付けているか確認してくれます。測定ミスを防ぐため、体動検知機能も付属します。。

 脈拍の測定も、対応します。

 データの記録人数は、1人分までのため、家族での共用には向かないでしょう。ただ、100回までの記録が可能で、、10分以内の測定データ3回の平均値の表示も可能です。時計機能もあるため、日時の記録も可能です。

 このほか、付属液晶には、高血圧の基準値「135/85mmHg」を基準にこれを超えているかどうかを表示できる血圧レベルのグラフが表示されます。

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 スマホとの連携は、さきほどみた、同社の手首式と同じく、Bluetoothを通す形式です。もちろん、iPhoneユーザーはヘルスケアにデータ転送できます。

 以上、HEM-7271T の紹介でした。上腕式血圧計としては、性能がとても良い機種です。スマホとの連動が不要だとしても、測定の正確性に関係するセンサーは有用ですので、信頼性で選ぶならば、こちらですね。いずれにしても、医学的な理由で用いるならば、データの正確性の点から上腕式のこちらは有利でしょう。


 

 11・オムロン 上腕式血圧計 HEM-7281T  【バックライト有】
  
13,470 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

 HEM-7281T も、オムロンの上腕式血圧計です。先ほどのHEM-7271T と機能面はほぼ同じ。

 ただし、こちらは、液晶にバックライトが搭載される点と、2人までのデータ記録に対応します。また、時計機能を利用して、早朝高血圧の症状を確認することができます。

 ただ、多少価格が高いので、これら3点が不要ならば、HEM-7271T を選ぶとよいでしょう。


 

 12・オムロン 上腕式血圧計 HEM-7325T
  
12,960 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

 HEM-7281T も、オムロンの上腕式血圧計のスマホ対応モデルです。

 1つ上で紹介したHEM-7281T の上位機で、スマホ対応や、計測に関する機能はほぼ同じです。しかし、対応人数は1人までで、バックライトがないモデルとなります。早朝高血圧の測定には対応します。

 こちらは、ラインナップ構成上、位置づけが多少分かりにくい製品ですので、早々に姿を消すかもしれません。


  

 13・オムロン 上腕式血圧計 HEM-7511T  
  
13,900 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

 HEM-7281T は、オムロンの上腕式血圧計の最上位モデルです。早朝血圧測定2人までのデータ記憶ができ、さらに、スマホ連動機能を含む、下位機種の機能は全て網羅します。

 測定の正確性は、下位機種のもつ能力に加え、室温の記録ができるのがポイントです。温度も血圧に影響する要素なので、良い仕組みです

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 液晶の視認性は、とくに、この機種は大きいディスプレイを採用するため、測定結果の表示がかなり見やすいです。また、このグレードから、血圧の上下が分かるグラフも表示でき、とても分かりやすいです。液晶上で、8週間の血圧の平均値や、週の平均値なども確認できるため、下位機種よりも高度な管理が可能です。

 その他の部分では、下位機種と同じです。細かいデータはスマホで確認すれば十分という方は、下位機種でも良いでしょう。一方、測定時に即時に情報を得たい場合は、この機種を選ぶメリット性は高いと言えます。


  

 14・デジタル自動血圧計 HEM-7600T BK 【黒】
 14・
デジタル自動血圧計 HEM-7600T-W【白】
   ¥21,470 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

 HEM-7600Tは、オムロン社の最新型の高機能血圧計です。

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 測定形式は、こちらも上腕式です。こちらは、本体とカフが一体となったシンプルなデザインです。全自動モデルではありませんが、巻き付けるだけで利用できるので、利便性は全自動モデル並に高いです。本体も240gと軽量です。

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 測定の正確性は、こちらもセンサーで巻き付けているか確認してくれます。測定ミスを防ぐための体動検知機能も付属します。また、こちらの機種は、有機ELディスプレイが採用され、データ表示の視認性が格段に改善しています。デザインも優れ、こんな「格好いい」血圧計は見たことないです。なお、260mmHgまでの血圧を測定できます。

 脈拍の測定は、対応します。不規則脈も検出します。

 データの記録人数は、こちらは1人分までのため、家族での共用はできないでしょう。ただ、100回までの記録が可能で、、10分以内の測定データ3回の平均値の表示も可能です。時計機能もあるため、日時の記録も可能です。

 このほか、付属液晶には、高血圧の基準値「135/85mmHg」を基準にこれを超えているかどうかを表示できる血圧レベルのグラフが表示されます。

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 スマホとの連携は、この機種もBluetoothを通す形式です。iPhoneユーザーはヘルスケアにデータ転送できます。

 以上、HEM-7600Tの紹介でした。とても格好の良い機種ですが、一体型で全自動モデル並に容易に使える機種ですね。個人的には、これが一番良いと思います。ただ、実用面ではより安い機種とさほど相違点がないので、どちらかといえば、スマホでの健康管理を趣味とする(Atlasを含めた)ライフロガー向きのニッチな製品と言えそうです。

自動測定式の血圧計の比較

 最後に、上腕式血圧計の「発展系」とも言える、自動測定式の血圧計を比較します。


 

 15・オムロン 上腕式血圧計 HEM-1011
   ¥12,060 Amazon.co.jp  (9/4執筆時)

 HEM-1011は、オムロン社の自動式(アームイン型)血圧計です。


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 測定形式は、自動測定式です。健康診断に良くあるタイプで皆さんもご存じでしょう。手首ではなく、上腕を挿入して測定するタイプの仕様です。多少大きさはありますが、データが正確で、毎回の測定も楽なモデルですね。データは2人分まで保存が可能です。設置スペースは必要ですが、測定が手軽なので使わなくなる心配が少ない機種です。液晶の視認性も高いです。

 測定の正確性は、このタイプは、さほど細かい心配は不要ですが、体動検知姿勢による測定ミスを検知する機能があります。基本的にこの2つに対応してれば、測定の正確性は担保されますね。なお、この形式は手軽なのですが、最高血圧値が170を超える場合は、手動加圧になりますが、ボタンを押し続けるだけですので、容易です。

 脈拍の測定には対応します。

 データの記録人数は、2人分までです。記録は84回まで対応です。また、時計機能を利用して、早朝高血圧を検知することも可能です。平均値の表示は、オムロンの他機種と同様に10分間の3回の測定の平均値が表示可能なほか、血圧の週ごとの平均値も表示できます。

 スマホとの連携は、この機種の場合未対応です。

 以上、 HEM-1011の紹介でした。電池式ですが固定して置くことが前提の設計ですので、血圧測定を習慣づけるには、この方式が良いと思います。一方、299mmHgまで血圧が測定可能ですが、170mmHg以上の血圧の場合は、手動加圧になる点は、留意事項ですね。


 

 16・オムロン 上腕式血圧計 HEM-1021
   ¥16,463 Amazon.co.jp  (9/4執筆時)

 HEM-1021も、オムロン社の自動式(アームイン型)血圧計です。

 測定形式は、こちらも自動測定式です。先ほどに比べると、液晶が測定機の上にあるコンパクト設計です。


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 測定の正確性は、先ほどの機種よりも万全です。こちらは、より細かい測定姿勢チェック機能があり、前かがみの状態での測定しないよう、液晶で現在の身体の角度のシグナル表示をします。

 自動測定式の血圧計は、90度姿勢を正して測定するのが原則です。こちらの機種は、血圧計が遠くて前かがみの状態なのか、テーブルが低くて前かがみの状態なのかを、液晶で把握できるので、身体合わせがしやすいです。なお、こちらは、299まで血圧が測れますが、先ほどの機種とことなり、手動加圧に対応していません。既存の上腕式血圧計でエラーが出る方は、気をつけた方が良いでしょう。

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 脈拍の測定には、こちらも対応します。その他、血圧レベルをグラフで示す機能も付属です。

 データの記録人数は、2人分までです。記録は90回まで対応です。また、こちらも、早朝高血圧血圧の週ごとの平均値も表示できます。

 スマホとの連携は、この機種の場合未対応です。

 以上、 HEM-1021の紹介でした。自動測定式血圧計としては、姿勢チェック機能が最も充実しています。手動加圧が不要なかたは、こちらを選ぶとよいでしょう。


 

 17・デジタル自動血圧計 HEM-1040
   ¥25,500 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

 HEM-1060は、オムロン社の高機能血圧計です。こちらは、30%ほど口径が大きく、腕周囲42cmの方まで対応できるモデルです。まあ、そこまで太い方は珍しいとは思います。

 測定形式は、全自動測定方式です。

 測定の正確性は、正しい測定位置を示すマークはありませんが、体動・姿勢による測定ミスを検知する機能はあります。

 脈拍の測定には対応します。

 データの記録人数は、2人分までです。記録は84回まで対応です。一方、日時の記録機能がないので、データ比較できるのは最新3回の平均値になります。

 血圧計パーソナルエディション HMS-HEM-IT01J
  ¥4,731 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

 スマホとの連携は、この機種の場合未対応です。ただし、上記の別売管理ソフトを利用すると、USB端子経由でWindows系PCでのデータ管理は可能です。

 以上、オムロンのHEM-1060の紹介でした。全自動モデルでPC対応できる機種はこれだけですので、腕が太いスポーツマンの方以外にも需要はありそうです。

今回のお題
最新血圧計のおすすめは結論的にこの機種!

 というわけで、今回血圧計を比較・紹介しました。

 最後にいつものように、目的別にAtlasのおすすめ機種!を提案したいと思います。


 第1に、スマホで血圧データを気軽に管理したい場合におすすめできるのは、

 

 6・オムロン 手首式血圧計 HEM-6324T   【バックライト有】
  ¥10,750 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

 オムロン手首式血圧計がおすすめです。iOSのBluetooth無線に対応する機種としては、上腕式の機種もありますが、収納性の良と手軽さではこちらが良いです。手首式としては、体動や手首位置の検知機能などが充実し、データの正確性が担保される点が嬉しい部分です。

 健康管理のため初めて導入する機種として最適だと思います。iPhoneユーザーは、ヘルスケアと連携が取れるのも魅力ですね。

 視認性の面でも、バックライトの付属はかなり有効です。

ーーー

  

 14・デジタル自動血圧計 HEM-7600T BK 【黒】
 14・
デジタル自動血圧計 HEM-7600T-W【白】
   ¥21,470 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

 なお、健康全般をスマホで管理する「ライフロガー」には、最上位機のHEM-7600Tも良いでしょう。見本市でも話題になった「格好いい」血圧計です。上腕式血圧計ですが、巻きやすく性能面でも遜色ない機種だと思います。


 第2に、データの正確性を重要視しつつ、スマホで血圧データを気軽に管理したい場合におすすめできるのは、

    

 13・オムロン 上腕式血圧計 HEM-7511T  
  
13,900 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

 オムロンの上腕式血圧計の最上位モデルHEM-7511T が良いでしょう。スマホに連携するタイプとしては、最も測定値の信頼性が高い機種です。また、スマホとリンクせずとも、液晶画面だけで、ある程度の血圧管理ができるため、日々の健康管理に役立つでしょう。

 性能面でも、血圧に影響する測定度の室温の記録もできるので、データをドクターに見せる場合の信頼性も高いでしょう。

 多少高いですが、10年以上は買い換えることのないだろう家電なので、この額の投資は価値があると思います。2人までの健康が管理できる点も魅力です。


 第3に、比較的格安に血圧データを管理したい方に、おすすめできる機種は、

 

 7・パナソニック 手くび血圧計 EW-BW53-W
   ¥7,074 Amazon.co.jp (9/4執筆時) 

 手首式に気軽に使いたいならば、パナソニックEW-BW53-Wが良いと思います。Android系スマホと連携できるのも魅力ですが、本体画面の視認性の高さは、平均値の表示を含めて「継続して、毎日測りたくなる」動機付けになります。この点は、健康管理に置いてとても重要です。

 なお、スマホで管理する必要は必ずしもないですが、Android系スマホで、NFC(おサイフケータイ)に対応している方は、スマホを使ってより視覚的に管理できるでしょう。スマホアプリの出来も良いため、データの蓄積を楽しみながら健康管理ができると思います。

ーーー

 

 10・オムロン 上腕式血圧計 HEM-7271T 【バックライトなし】
  
12,560 Amazon.co.jp (9/4執筆時)

 一方、高血圧が問題で、正確な血圧測定が必要な場合は、上腕式のほうが良いでしょう。上腕式血圧計も、巻き方で測定値が変わるため、基本的にしっかりとした姿勢検知が付いた機種が良いと思います。

 最も安いのはこちらのモデルですね。スマホとの連携も可能な機種ですが、それを使わない方も、検知の正確性の点で、下位機種よりこちらが良いと思います。


第3に、健康管理のために設置して気軽に使う全自動モデルをお探しならば、

 

 15・オムロン 上腕式血圧計 HEM-1011
   ¥12,060 Amazon.co.jp  (9/4執筆時)

 HEM-1021 が良いと思います。いくつかモデルがありますが、姿勢チェック機能が最も高度ですので、測定値の信頼性の点で優秀だからです。

 なお、カフを巻き付ける上腕式血圧計か、アームイン型の血圧計かを迷っている方はいると思います。正確性を重んじるならば、巻きつけるタイプが良いでしょうが、物ぐさで、継続的に計測できるか不安な方は、「物理的に目立つ点で、計測に対する日々の強迫観念が生じやすい」点で、アームイン型の血圧計が良いでしょう。

 ただし、スマホユーザーについては、スマホで管理できる点が「計測の動機付け」となるので、カフを巻きつけるタイプのスマホ対応機のほうが良いと思います。

ーーー

 というわけで、今回は、血圧計の紹介でした。

 なお、このブログでは、スマホ対応の健康家電について、以下のような記事があります。

1・スマホと連動する体重計
2・ワイヤレス活動量計
3・ランニングウォッチ
4・スマホ対応血圧計
→今回の記事!  
5・スマホ対応基礎体温計

6・EMS腹筋ベルト

 とくに、iPhoneユーザーの方で、純正アプリのヘルスケアを使って総合的な健康管理とライフログを取ろうと考えている方は、体重計と活動量計の記事はオススメです!

 その他の記事もよろしくお願いします。

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posted by Atlas at 18:30 | Comment(0) | 健康家電

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