【今回レビューする内容】2026年 1人暮らし・2人暮らし向け小型電子レンジ・小型オーブンレンジの性能とおすすめ・選び方:単機能電子レンジ:50hz 60hz ヘルツフリーレンジ:人気製品の違いと性能ランキング
【比較する製品型番】パナソニック NE-SA2C NE-FS2E-W 象印 ES-KA18 ツインバード DR-D419W5 DR-D419W6 DR-E268W DR-E852W DR-E857B DR-E216B ハイアール JM-FH17A-W JM-17K-50-W JM-17K-60-W JM-V16G JM-FH18J JM-XP2FH18G-XK JM-MH17B-W JM-FV16A-W シャープ RE-TS174 RE-T171-B RE-TM18 E-TF1-W RE-F163 RE-SS7A-B RE-TD184 RE-F165-B PLAINLY RE-WF186 RE-TD186 RE-SD18C 東芝 ER-S6B ER-S17ZB ER-M5B ER-NS170A ER-20B ER-40A 日立 HMR-FT19A MRT-F100 H MRO-HE3B(W) MRO-F5B(W) アイリス PMG-T179 無印良品 MJ-SER18A MJ-MWO181L コイズミ KRD-183D/K KRD-1871/W KOR-1605/W シロカ SX-18D132 SX-18D133 SX-18D231(K) Comfee' CF-EM203-BK CF-AM202 CF-EA162-BK 山善 YRM-HF171(B) ほか
今回のお題
小型電子レンジ・小型オーブンレンジのおすすめはどれ?
どもAtlasです。
今回は、2026年4月現在、最新の小型レンジの比較です。
激安モデルを含めて、1人暮らし(1-3人まで)に良さそうな小型製品を探します。
機能面では、レンジの加熱ムラ・解凍ムラを防ぐのに重要なセンサー性能を重視します。
オーブン・グリル・トースト機能を持つ機種は、小型機では差が付く「火力」にも注目しました。

1・小型の電子レンジの比較 (1)
1-1:選び方の基本の説明【導入】
1-2:ハイアール
1-3:パナソニック
1-4:シャープ
2・小型の電子レンジの比較 (2)
2-1:象印
2-2:東芝
2-3:日立
2-4:アイリスオーヤマ
3・小型の電子レンジの比較 (3)
3-1:ツインバード
3-2:無印良品
3-3:Comfee’ (コンフィー)
3-4:山善
4・小型の電子レンジの比較 (4)
4-1:シロカ・コイズミ ほか
4-2:最終的なおすすめの提案【結論】
記事では、はじめに小型レンジの「選び方の基本」を紹介します。
その後、上表のような企業ごとに各機をみていくつもりです。
また、いずれの企業の製品も、温めだけの安めの電子レンジから、トースト・オーブン機能も付くオーブンレンジへという順番で、整理して見ていきます。
対応人数 1-2人対応
レンジ調理 ★★★★★
オーブン調理 ★★★★★
グリル調理 ★★★★★
解凍調理 ★★★★★
レシピ充実度 ★★★★★
外観デザイン ★★★★★
総合評価 ★★★★★
その上で、最後の「結論」では、上表のようなポイントからAtlasのおすすめ機種を提案していきます。
よろしくお願いします。
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1・小型電子レンジの比較
容量:15L〜18L
人数:1-2人向け
種類: レンジ or オーブンレンジ
2・中型電子レンジの比較
容量:20L〜26L
人数:1-4人向け
種類: レンジ or オーブンレンジ
3・小型スチームオーブンの比較
容量:18L〜26L
人数:1-2人向け
種類:スチームレンジ(庫内1段)
4・中型スチームオーブンの比較
容量:30L〜
人数:1-4人向け(世帯向け)
種類:スチームレンジ(庫内2段)
5・オーブン/レンジ全体の選び方 【まとめ】
=目的別・予算別のおすすめの提案
なお、今回の記事はこのブログの電子レンジの比較記事全体では、1回目記事にあたります。
スチーム(過熱水蒸気)を利用できる小型の高級機は、3回目記事(こちら)です。
そちらだと、安いもので3万円からと少し高いのですが、高性能機が多いです。
そこから見ても分かるように書いているので、そちらからお読みでも構いません。
よろしくお願いします。
1-1・小型レンジの選び方の基本
1:電子レンジ〈ヘルツ専用〉
2:電子レンジ〈ヘルツフリー〉
3:オーブンレンジ
はじめに、電子レンジの「選び方の基本」を書いておきます。
小型の電子レンジ・小型オーブンレンジは、機能的に「3つのグレード」に分けることができます。
これらの区分をあらかじめ紹介しておきます。

第1に、ヘルツ専用の電子レンジです。
1万円前後で手に入るもので、格安品に多いタイプです。

このタイプは、ヘルツフリーではないことに注意が必要です。
中学で習うように、明治時代に東西で別の国の電力技術が導入されたので、東日本は50ヘルツ、西日本は60ヘルツと周波数が異なります。
単機能レンジは、1万円以下の場合、ヘルツフリー未対応の製品が一定数あります。
新大学生などで就職の際に引っ越す可能性があるならば、ヘルツフリー機を選ぶと良いでしょう。
ヘルツの境目は、上の地図のように、長野県と静岡県のあたりです。
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第2に、ヘルツフリーの電子レンジです。
東日本(50Hz)・西日本(60Hz)どちらでも利用できる仕様です。
単機能レンジは、ヘルツフリーだと、他の仕様が良い場合が被いです。
タッチパネルを採用して見栄えが良い機種や、蒸気センサーを利用した「自動あたため」機能も付属します。
価格は、1.3万円からあります。

スペック上の注意点は、最大パワーと、インバーターの有無です。
パワーは、弱いと、短時間でべたつかずに温めたいもの(コンビニの唐揚げなど)がカラッとリベイクしにくいです。
インバーターは、非対応だと、加熱制御が粗いほか、冷凍食品の袋表記に多い500W・600W出力が出せない製品があります。
目安時間にそった加熱ができず、仕上がりに差が生じます。
仕様は、本編で各機ごと説明しています。
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第3に、ヘルツフリーの小型オーブンレンジです。
レンジ機能に加えて、オーブン加熱機能・トースト機能が付属します。
サイズは、小型だと、15L・16L・18Lとあります。
1-2人用として適切です。子供を含めてならば1-3人用とも言えます。
庫内サイズは、どれも(そう)大きく変わりません。
しかし、18Lモデルはオーブンで250度出せる機種があります。
その部分は「ポイント」です。

レンジ機能も、赤外線などの上位センサーが付属する機種があります。
ボタンを押すだけの「自動あたため」の精度、あるいは、解凍時の利便性に差が出てきます。
価格は、1.5万円ほどからです。
性能面で良い機種は、だいたい2万円からです。
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というわけで、小型電子レンジの「選び方の基本」の紹介でした。

サイズについて、最後に補足しておきます。
小型レンジだと、2ドア冷蔵庫の耐熱天板の上に置くことを考えている方も多いでしょう。
このブログの【小型2ドア冷蔵庫の比較記事】でみたような製品の場合、天板が(小さめでも)幅47cm×奥行58cm ほどはあります。
4つのレンジの足は内側なので、今回紹介する18Lまでの小型レンジの場合、オーブンレンジを含めて、どの機種も冷蔵庫の上に設置可能です。
メーカー側もその置き方を考えて作っているようです。
というわけで、以下、具体的な紹介にはいります。
冒頭書いたような企業別に、温めだけの安めの電子レンジから、トースト・オーブン機能も付く高めのオーブンレンジへという順番で、整理して見ていきます。
1-2・ハイアールの小型レンジ

では、比較に入ります。
はじめに、中国のハイアールの小型オーブンレンジ・単機能レンジからです。
日本進出歴も長い企業で、国内に出張保守網もある企業です。比較的低価格で、性能も期待できる製品が多いのが特長です。
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なお、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤系の文字色で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。

【2022年発売】
1・ハイアール 電子レンジ JM-FH18J-W
¥15,800 楽天市場 (4/30執筆時)
【特定店向け】(ステンレスブラック)
2・ハイアール 電子レンジ JM-XP2FH18G-XK
¥15,800 楽天市場 (4/30執筆時)
【廉価版】(24年追加)
3・ハイアール 電子レンジJ M-FH17A-W
¥14,643 楽天市場 (4/30執筆時)
レンジ出力:500W【ヘルツフリー】
庫内容量: 18L(フラット庫内)
自動あたため:
オーブン機能:
トースト:
センサー:
サイズ: 幅45.8×奥行35.4×高さ28.6cm
JM-FH18J(W)は、ハイアールの電子レンジです。
複数の型番があります。
JM-XP2FH18Gは、旧機ベースの製品で色がグレイ系です。
後述する自動メニューがない(のみもの、ご飯、弁当)のみです。
JM-FH17A-Wは、少し安いですが、安売り用の廉価版と言えます。
こちらは、自動メニューは通常機と同じです。
ただ、ボタン数が少ないほか、庫内壁面のディンプル加工(凹凸)がが見られません。
あまり詳しい説明はないですが、おそらく電波ムラの改善のための装備なので、「安い理由」はあるでしょう。
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結論的にいえば、この3種からだけで言えば、通常機が多少良いかなと思います。
あとは同じなので、同時にみていきます。

タイプは、ヘルツフリーの単機能レンジになります。
このタイプでは、最も安く買える機種です。
大学生など4年後にどこに引っ越すか分からない方は、このような機種が良いでしょう。

庫内容量は、18Lです。
小型レンジでは標準的なサイズです。
格安機ですが、この機種は庫内に回転するターンテーブルがないフラット庫内です。
見映えの部分とお手入れのしやすさで、最近はこの仕様が人気です。
加熱室の寸法も、31.5×31.8cmと広いため、「大盛弁当」に向いているともいえます。
ターンテーブルのほうが(回る分)加熱ムラが生じにくいのですが、大きすぎるお弁当だと、ターンテーブルが回らず、かえって加熱ムラが生じることがあるので。
本体サイズは、 幅45.8×奥行35.4×高さ28.6cmです。
一方、小型ですが、廃熱スペースが必要なのは注意してください。
必要な廃熱スペースは、側面と後ろに10cmと上方に15cmです。

電子レンジ機能は、イマイチです。
センサー未搭載で、自動あたためは非対応だからです。

自動メニューは、コンビニ弁当・のみもの・かんたんメニューボタンがあります。
しかし、センサーがないので、一定時間、一定温度で加熱するだけです。
例えば、コンビニ弁当は、お弁当400gに調整されていて、細かいグラム調整は手動です。
かんたんメニューは、インスタントラーメンや、中華料理(回鍋肉・麻婆豆腐)などが提案されます。
出力調節は、少し注意です。
というのも、ヘルツフリーでも格安機だと、レンジ出力の刻みが変則的だからです。
60Hz帯(西日本)だと、650W・500W・350Wと、解凍 (120W相当)という刻みです。
50Hz帯(東日本)だと、500W・350Wと、解凍 (120W相当)という刻みです。
東日本だと650Wが非対応になるのが、やや残念でしょう。
保証は、1年間です。
ハイアールは、出張修理網があるので、この部分は安心です。
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以上、ハイアールのJM-FH18Gの紹介でした。
特に弁当は、ターンテーブルがないフラット庫内の製品の方が、美味くあたためられるので、ひとり暮らしの方にこの機種は向きます。
出力は、コンビニの冷食に必ず加熱時間が書いてある500Wは全国どこでもでるので、最低限の必要性はまかなっています。この値段ならば及第点でしょう。
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なお、同社からは、もう少し安めの単機能レンジがいくつか出ています。
順番にみておきます。

【2023年発売】
4・ハイアール JM-MH17B-W
¥10,716 楽天市場 (4/30執筆時)
レンジ出力:500W【ヘルツフリー】
庫内容量: 18L(ターンテーブル)
自動あたため:
オーブン機能:
トースト:
センサー:
サイズ: 幅44×奥行32.5×高さ25.8cm
第1に、JM-MH17Bです。

タイプは、同じく、ヘルツフリーの単機能レンジになります。
ただ、こちらは、ターンテーブル式(直径25.5cm)になります。
この方式は、見映えの部分と、お手入れの部分で、最近不人気です。
回転するので、加熱ムラが少ない利点がありますが、(後述の重量センサー搭載機の場合を除けば)、Atlasもあまり支持しない方式です。
そのほか、メニューが、「あたため・ごはん・のみもの」だけになります。
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結論的にいえば、値段は安いですが、それ以上の個性はあまりないです。
また、これと同じ仕様の製品は、後ほど見るように、アイリスオーヤマほか、他社でも売られるため(恐らくハイアール製のOEM)そちらとの比較も必要になります。
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【2023年発売】
【東日本用50Hz地域】
5・Haier JM-17K-50-W
¥7,764 Amazon.co.jp (4/30執筆時)
【西日本用60Hz地域】
5・Haier JM-17K-60-W
¥8,402 楽天市場 (4/30執筆時)
レンジ出力:700W
庫内容量: 17L(ターンテーブル)
自動あたため:
オーブン機能:
トースト:
センサー:
オーブン:
サイズ:幅44×奥行32×高さ25.8cm
なお、同社の最安レンジとなるのは、JM-17K-50とJM-17K-60です。
タイプは、ただ、ヘルツ専用の単機能レンジになります。
安いですが、東日本用と西日本用に分かれる点が注意点です。

加えて、こちらの場合、ターンテーブル式です。
回るので、(格安機だと)加熱ムラが生じにくいメリットがありますが、大きな弁当が入れにくい(回らない)難点があります。

出力調節は、3段階です。
温度の刻みは、700W・500Wと、200W(相当)です。
刻みに600Wがない点は注意点です。
冷凍食品の場合、500W指定が最も多いですが、600Wも多いので。200Wは冷凍食品の解凍に使います。
また、「200W(相当)」とある場合は、「500Wの間欠運転」になる仕様です。格安機はこの仕様がほとんどですが、低出力を利用する解凍利用の精度はイマイチです。
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結論的にいえば、ヘルツフリーでない点が問題ないならば、格安機として選択肢になります。
ただ、現状では、1万円前後でヘルツフリーの製品もあるため、積極的におすすめできるわけでもないです。
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【2015年発売】(一部24年)
【東日本用50Hz地域】DR-D419W5
7・ツインバード 電子レンジ DR-D419B5
¥9,980 Amazon.co.jp (4/30執筆時)
【西日本用60Hz地域】
7・ツインバード 電子レンジ DR-D419W6
7・ツインバード 電子レンジ DR-D419B6
¥9,980 Amazon.co.jp (4/30執筆時)
レンジ出力:700W
庫内容量: 17L(ターンテーブル)
なお、このタイプは、ツインバードからも販売があります。
最近はヘルツ専用の、ヘルツフリー機の値下がりで展開数が減ってきたので、ここでまとめて見てしまいます。
いずれも、ターンテーブル式です。
しかし、繰り返しますが、最近は、1万円前後でヘルツフリーレンジが購入できます。価格競争力の部分では微妙でしょう。

【2024年発売】
8・ハイアール JM-V16G-W
¥13,800 楽天市場 (4/30執筆時)
庫内容量: 16L(ターンテーブル)
センサー:重量センサー(温度)
【2025年発売】
9・ハイアール JM-FV16A-W
¥17,794 楽天市場 (4/30執筆時)
庫内容量: 16L(フラット庫内)
センサー:
レンジ出力:500W【ヘルツフリー】
自動あたため:搭載
オーブン機能:200度
トースト:2枚まで(両面焼)
サイズ:幅46.1×奥行32.8×高さ29.3cm
JM-V16G-Wも、ハイアールの販売するレンジです。
タイプは、こちらは、ヘルツフリーのオーブンレンジです。
オーブン・グリル機能が付属する製品としては、最安水準の製品の1つになります。

2025年発売のJM-FV16Aは、外装は同一の実質的な後継機です。
ターンテーブルではなく、(掃除しやすい)フラット庫内になりました。
ただ、レンジ用センサーが省略です。
あとは、テーブルが角皿に変更になったことでグリル加熱の仕様(上火のみ)の変更と、メニューの多少の変更が見られる程度です。
結論的にいえば、一長一短ですが、個人的には、旧方式(重量センサー+ターンテーブル)を推します。あとは同じなので、同時にみていきます。

庫内容量は、16Lです。
庫内は、こちらも、ターンテーブルです。
回転テーブルは直径26cmクラスなので、1人暮らしには十分なサイズです。

本体サイズは、幅46.2×奥行32.9×高さ29.3cmです。
幅は標準的ですが、単機能レンジに比べると、廃熱空間はやや必要です。
とはいえ、後述するようにオーブンの最高温度がやや低めの機種という部分もあり、同方式の他機よりは、廃熱スペースが不要で、設置性は良い方です。

レンジは、新機種は省略です。
搭載の温度センサーは、レンジの自動あたためには使われません。
あたためボタンを押すと、自動で「150gのご飯加熱」になるだけです。
24年機は、重量センサー搭載でした。
他社が多く採用するのは蒸気センサーです。
ラップやふたをしたまま過熱すると蒸気が感知できず、水蒸気の圧力でラップが空くまで加熱し続けます。 ターンテーブル形状もあり、加熱ムラもわりと少なめです。
重量センサーは、加熱前の重量を検知して、適切な加熱状況を判断する仕組みです。
ターンテーブル式のオーブンは、テーブルが「はかり」の役割をする場合が多く、本機もそうです。
レンジ出力は、(ヘルツフリーですが)インバーター非対応です。
そのため、ヘルツ帯で加熱力が異なります。
西日本(60Hz)は、650W・500W・200W相当・120W相当です。
東日本(50Hz)は、650Wが使えません。
いずれも最高出力だと、最大15分間です。
西日本を含めて(絶対必要な)500Wは使えるため、まあそれなりとは言えます。

解凍は、100g-500gで対応です。
重量センサーなので、重さ設定は不要で、自動です。
解凍・半解凍も選べます。
ただ、200W以下は「500Wの間欠運転」での表現なので、解凍精度は期待できません。インバーター制御もないので、そこまで「賢く」解凍できるわけではないです。
先述のように、格安機でこのようになる仕様は多いです。

自動メニューは、ハイアールは、18種と多めです。
中華まん、シュウマイ、ピザ、グラタンなどです。
独自なのは「エコ煮込み」で、カレー・肉じゃがなどを1ボタンで煮込めるメニューが選べます。ただ、総数と面白さの部分では、アイリスオーヤマに少し負けると言えます。
オーブンは、しかし、200度までです。
本格的ではなく、買った総菜を「カラッと温め直す」などの用途に限定されます。
これは、他社もですが16Lクラスだとオーブンが弱めですので、(市販の)ピザなどを焼きたい場合は、同じ小型でも、18Lクラスを個人的にはおすすめしています。
後ほど他社機を含めて見ていくつもりです。
そのほか、40度発酵には対応します。
グリルも、対応です。
ただ、上火火力はさほどは強くないでしょう。

トーストも、焼けます。
ターンテーブル式は、焼き網を兼ねるので、他方式と違い、途中で裏返す必要がないです。
2枚まで同時に焼くことが可能です。
ただ、目安の焼き時間は非公開です。
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以上、ハイアールのJM-V16Gの紹介でした。
最安クラスのオーブンレンジです。
火力の部分で、本格的なオーブン・グリルではないですが、買った揚げ物を「カラッと温め直す」ことや、裏返さずトーストもできます。
さほど凝った料理をしない1人暮らしの方にはこれで十分という方も多そうです。
1-3・パナソニックの小型レンジ

続いて、パナソニックのオーブンレンジ・単機能レンジです。
同社の2万円前後の小型の中級機は、デンキヤでも割と人気ですが、近年、仕様面で変更もあったため、多少注意を要します。

【2024年8月発売】
10・パナソニック NE-SA2C-W
¥39,688 楽天市場 (4/30執筆時)
レンジ出力:850W【ヘルツフリー】
庫内容量: 16L(フラット庫内)
自動あたため:搭載
オーブン機能:200度(8分)
トースト:2枚まで(片面焼)
センサー:蒸気センサー
サイズ:幅46.1×奥行33.8×高さ29.5cm
NE-SA2Cは、パナソニックのオーブンレンジです。
現行機だと同社では最も小型なオーブンレンジです。
タイプは、ヘルツフリーのオーブンレンジです。
パナソニックの場合、単機能レンジの展開はなく、下位機でもオーブンが付きます。

本体サイズは、幅46.1×奥行33.8×高さ29.5cmです。
ただし図のような廃熱スペースが必要です。
次に見る象印など「壁ぴったり設置」できる小型機もあります。ただ、一般的に「オーブンレンジ」だと、廃熱スペースが広めに必要になります。

庫内容量は、16Lです。
単機能レンジより狭めですが、主に庫内の上下の高さです。
オーブンの実用性(断熱)を高めるため、庫内を狭くしていると言えます。
一方、従来のパナソニックのこのグレードは、ターンテーブルでしたが、24年から、フラット庫内になりました。

レンジ機能は、蒸気センサーです。
従来は、ターンテーブルを「はかり台」とした重量センサーでしたが、フラット庫内の採用で変更になりました。
入門機に多い方式で、ラップをした食材の自動過熱は苦手です。
レンジ出力は、本機はインバーターになので、全国一どこでも一定です。
設定は、850W・600W・500Wと、200W(相当)です。
また、850Wの高出力に対応(2分)ですが、パナソニックは自動あたため時のみ使えます。
高出力は、常温の食品を「さっと」べたつかずに短時間で温めることができるので「ご飯あたため」などには使われているでしょう。
解凍は、一方、手動のみです。
蒸気センサー搭載機は、一般的にグラム指定だけすれば、時間設定できるのですが、本機はその機能性がないです。
出力は「200W(相当)」で、で500Wの間欠運転での解凍です。先述のように、この方法は、精度があまり良くないのですが、インバーター制御なので、小型オーブンとしては「対策」があります。
オーブン機能は、最高200度です。
従来機より退化して、かなり弱くなりました。
8分間経過後は180度ですので、正直不便です。
35度、40度の発酵温度は使えますが、改悪でしょう。
なお、小型でも、オーブンは数分間「最高250度」がだせるのが標準です。
自動メニューは、弁当・飲みもの、トーストほどで、必要最低限です。
トーストは、2枚まで同時に焼くことが可能です。2枚で、7分15分ほどです。
途中で裏返す必要がありますし、あまり速くもないです。
グリルは、対応です。
ただ、片面焼きで上火火力750Wですので、焼き目がしっかり付くかは微妙です。
保証は、1年間です。
パナソニックは訪問修理に対応します。
電子レンジは10kg以上ある家電で、基本的に棚の上段に置くものなので、こうしたサービスがあるのは、割と重要です。
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以上、パナソニックの NE-SA2Cの紹介でした。
24年の改変で、便利なフラット庫内になりました。
ただ、それに伴う変更点(蒸気センサー、レンジ、オーブン火力の弱体化)のほうが目立つため、実質「改悪」といえる変化だったと言えます。この仕様ならば、あえてパナソニックを選ぶ意味はないですし、推しどころに欠ける印象です。

【2026年2月発売】
11・パナソニック NE-FS2E-W
¥32,500 Amazon.co.jp (4/30執筆時)
レンジ出力:1000W【ヘルツフリー】
庫内容量: 15L(フラット庫内)
自動あたため:搭載
オーブン機能:200度
トースト:2枚まで(片面焼)
センサー:温度センサー
サイズ:幅46.4×奥行35.9×高さ30.2cm
NE-FS2Eも、パナソニックのオーブンレンジです。
2025年2月発売機で、先ほどの機種の上位機(あるいは後継機)にあたる製品です。
執筆時、発売前のため、完全な情報は追えないので、発売後に加筆予定です。
タイプは、本機も、ヘルツフリーのオーブンレンジです。

本体サイズは、幅46.4×奥行35.9×高さ30.2cmです。
先ほどの機種と異なり、操作部が下側で、左右は完全にフルオープンできる仕様です。
外観サイズはそこまで変わりませんが、庫内寸法(幅353×奥行293×高さ135mm)は、先ほどの旧型(幅267×奥行286×高さ190mm)より、特に横方面にかなり拡がったと言えます。
庫内容量は、15Lです。
先ほどの製品より1L少ないですが、タテヨコが広い方が、実用性が高いので、良い改善に思えます。

廃熱スペースは、左右2cm、上部10cmで、壁ピタ接地が可能です。
この部分を含めた設置性も良いので、キッチンのデッドスペースも活かしやすい仕様です。

レンジ機能は、注意点です。
センサーが温度センサーだからです。
旧機の場合、この価格だと少なくとも蒸気センサーではあったので、さらに質が落ちました。
温度センサーは、蒸気センサー(絶対温度センサー)と異なり、温度差を検知するものではないので(計測器の乾燥のため)立ち上がりに時間がかかるほか、庫内の湿度状況に影響を受けるといえます。
自動あたためは、機能としてあります。
しかし、このセンサーだと、その精度は期待薄です。
レンジ出力は、本機はインバーターになので、全国一どこでも一定です。
設定は、850W・600W・500Wと、200W・100W(相当)です。
解凍は、温度センサーのみですが、対応です。
グラム設定をすれば時間設定なしで解凍ができる仕様です。
もっとも「温度センサー」で、(グラム設定だけの)自動解凍が可能とする製品は例外的であり、精度が期待できるかは、また別の話です。
解析である程度の精度が出せる解(プロファイル)が見つかった可能性はありますが、少なくとも、本機の「解凍」部分の機能性について、同社はあまり宣伝していません。

オーブン機能は、最高200度と、本機も弱いです。
一定時間経過後に出力が弱くなるかは情報がないので、発売後に補足します。
温度調理は40度の発酵温度のみ出せます。
自動メニューは、全部で48レシピです。
ここも詳細は後日補足します。

グリルは、対応です。
その上で、本機は、「レンジ+グリル」の連続調理で、総菜や冷凍パンを「カリッ」と温められるリベイク機能があります。
総菜をレンジで温めてから、手動でグリル調理を設定する手間がかからないので、家事の「時短」につながる良い工夫です。
電子レンジの場合、焼網は(火花が飛ぶので)レンジ調理に使えないのですが、本機はマイクロ波の調整でそれを可能にしています。
この機能性は最近のトレンドで、後ほど見る象印など、小型機でも採用例が増えています。パナソニックも、中型レンジ(ビストロ系)だと同系統の工夫が以前からありましたが、15L前後の小型機では、今回が初めてです。
ただ、本機の場合、特有の注意点があります。
後ほど見る象印機を含めてですが、この種の工夫のある他社製品は、網だけでなく、角皿も「セラミック加工」することで、電子レンジ加熱ができる処理をしています。
しかし、本機の場合、角皿は普通のアルミ製でレンジ不可です。

角皿がないと、総菜食材の油分が底部に落ちてしまうので、本機は焼き網の下に市販のクッキングシートを置くような指示があります。
そこまで面倒な作業ではないのですが、この方式は、肝心な仕上がりの部分で弱点があると言えます。
クッキングシートは油分を通さないので、食材の油落ちが悪く、蒸気の通しも限定的になるので、総菜の下部が蒸れやすいからです。
グリル加熱時の下からの熱回りも限定的になるでしょうし、象印ほか似た発想の他社機に比べると、問題点が多いように思います。

なお、市販のパンのリベイクの際は、油は落ちないのでクッキングシートは不要です。
その用途だけにこの機能を使うならば、問題はなさそうです。

トーストは、裏返し不要で、2枚まで同時に焼くことが可能です。
5段階の焼き色調整も可能です。
パンは、角皿で焼く方式です。焼き時間は、発売後補足します。
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以上、パナソニックの NE-FS2Eの紹介でした。
その設置性の良さと、庫内の実容量の広さは高く評価できる機種です。
一方、もうひとつの「見どころ」といえるリベイク機能は、「後追い」であった割には、欠点が目立つ仕様であり残念です。
レンジ加熱(レンチン)も、この価格帯の大手製品で温度センサーというのは見劣りしますし、やはり課題でしょう。
総じて言えば、美点よりも欠点が目立つ機種です。リベイク機能に注目するとしても、象印など、同じような機能性を持つ他社の小型オーブンレンジとの性能比較は必要でしょう。
1-4・シャープの小型電子レンジ

続いて、シャープのオーブンレンジです。
高級機だと「ウォーターオーブン・ヘルシオ」が有名な、老舗の調理家電メーカーです。
小型機だと、わりと外観重視の上で、機能面でそこそこ「まとまった」製品も多い印象です。

【2025年発売】
12・SHARP RE-TD186-B
12・SHARP RE-TD186-W
¥26,292 楽天市場 (4/30執筆時)
レンジ出力:1000W【ヘルツフリー】
庫内容量: 18L(フラット庫内)
自動あたため:搭載
オーブン機能:
トースト:
センサー:蒸気センサー
サイズ:幅41.5×奥行35.0×32.0cm
RE-TD186は、シャープの電子レンジです。
タイプは、ヘルツフリーですが、単機能レンジになります。
やや価格は高めですが、オーブンはないタイプです。
旧機種が残ります。

主にはレシピ掲載メニューの充実です。
例えば、レンジ機能で「分量・食材を自由」に調整して自動調理できる「らくチン1品」のメニューの入替です。
あらかじめ「ホームフリージング」した冷凍食材に対応するレシピ(冷凍里いものそぼろ煮など)が追加された一方、対応できないメニューが省略されています。
一方、冷凍前の切り方に細かい指定があります。実際、そのメニューを作る前提で、ホームフリージングしないといけないので、あまり「楽ちん」ではないです。
あとは、冷凍うどんやご飯を丼に載せて調理する「ワンディッシュメニュー」が加わった程度です。

サイズは、幅41.5×奥行35.0×32.0cmです。
十分小型で、冷蔵庫の上にも置けそうです。
一方、単機能レンジとしては少し高いですが、主な理由は、外観が高級仕様だからです。
見た目が良く、キッチン映えしそうです。
庫内容量は、18Lです。
回転テーブルのないフラット庫内であり、庫内は広めです。
オーブンレンジだと廃熱の関係で少し広めに空間が必要ですが、単機能レンジだとコンパクトです。廃熱スペースは右10cm ・上10cmです。

電子レンジ機能は、蒸気センサーが付属します。
この場合、時間やパワーを指定せずせず、「自動あたため」できます。
ラップをする場合、緩めにしないと正確な検知ができないのと、赤外線センサーほど細かく温度が見れないのが難点です。
出力は、1000Wです(3分まで)。
割と強力で、自動あたため以外でも使えます。
出力刻みも600W・500Wと200W(相当)です。
しっかりインバーターです。
解凍は、センサーがある場合、時間設定なしで加熱可能です。
ただ、蒸気センサーだと表面温度が見れないので、グラム設定(100-500g)が必要です。
また、仕上がりは「強め・弱め」しかなく、半解凍はできません。
センサー制御+インバーターである部分はこの価格帯では評価できる仕様でが、200W相当(500Wの間欠運転)と蒸気センサーである部分で、このあたりが限界です。これ以上の性能を期待したい場合は、赤外線センサー搭載機を選ぶ必要があります。

自動あたためは、充実します。
本機の場合、自動調理メニューがかなり多いです。

レシピとして言えば、材料を複数乗せて調理ができる「ワンディッシュメニュー」ご飯系とヌードル系で6種、野菜調理と煮物調理で6種です。
このほか、調理に関わるものとして、「ゆで野菜オート」「フリーズドライ」の各機能です。

いずれも、蒸気センサーを利用して、適宜、時間や温度を調整して「勝手に」調理してくれる機能です。
高級オーブンレンジだと割とある機能ですが、単機能の小型レンジでは「珍しい」です。
出力調節は、本機はインバーターです。
それゆえに、「ゆで野菜」などのモードができるとも言えます。
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以上、 シャープのRE-TD186の紹介でした。
オーブン不要で小型の単機能レンジで良いが、簡単な調理機能ほか「見栄えだけ」は高級感が欲しい方に向けた製品と言えます。
ただ、やはり、自動メニューを利用したい場合、レンジだけでは面白みはあまりないですし、今回の比較記事の主旨で言えば、選びにくい感じはあります。
ーーーなお、シャープは単機能レンジの販売が他にもあります。
順番にみておきます。

【2023年発売】RE-TS171後継機
13・シャープ PLAINLY RE-TS174-B
¥16,954 Amazon.co.jp (4/30執筆時)
レンジ出力:520W【ヘルツフリー】
庫内容量: 17L(フラット庫内)
自動あたため:搭載
オーブン機能:
トースト:
センサー:蒸気センサー
サイズ 幅46x奥行36x高さ28.5cm
第1に、RE-TS174です。
先ほどの機種の下位機です。
タイプは、こちらもヘルツフリーの単機能レンジになります。
やや価格は高めですが、オーブンはないタイプです。

庫内容量は、17Lです。
本体サイズは、幅46x奥行35x高さ28cmです。
横開きになる部分もあり、先ほどの機種旅若干幅広です。
庫内サイズは27.5×32.5cmです。
これほどあれば、大きめのコンビニ弁当でも使えます。
電子レンジ機能は、本機も、蒸気センサーです(らくチン!絶対湿度センサー)。
解凍部分を含め、欠点は、先ほどの機種と同じです。
出力は、ただ、注意点です。
インバーター非対応で変則的です。
西日本(60Hz)で強650W、東日本(50Hz)で強520Wですから。
最高パワー自体も、先ほどの弱めです。
自動あたためは、「レンジ・解凍・お弁当・飲みもの・冷凍食品」程度に止まります。
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結論的にいえば、外観は良いですが、肝心なレンジ機能がかなり弱いです。
安めですが、あまりおすすめできません。
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【2019年発売】(フラット庫内)
14・シャープ 電子レンジ RE-T171-B
¥14,876 楽天市場 (4/30執筆時)
レンジ出力:520W【ヘルツフリー】
庫内容量: 17L
自動あたため:
サイズ 幅46x奥行37x高さ26.5/27.3cm
第2に、シャープのRE-T171です。
先ほどの機種の下位機となる単機能レンジですが、センサーが未搭載です。
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結論的にいえば性能や外観から選べる機種ではないでしょう。
ーーー

15・シャープ 電子レンジ RE-TM18-W
15・シャープ 電子レンジ RE-TM18-B
¥10,085 Amazon.co.jp (4/30執筆時)
レンジ出力:520W【ヘルツフリー】
庫内容量: 17L(ターンテーブル)
自動あたため:
サイズ 幅46x奥行37x高さ26.5cm
第3に、シャープの RE-TM18です。
同社の廉価版です。
ターンテーブル式で、センサーがない製品です。
この手の製品は、後ほど見る「ジェネリック」系製品とほとんど変わらないといえます。
またそうした製品と比べても、外観がイマイチ洗練されませんし、あえて、選ぶ必要はないでしょう。

【2025年発売】
16・SHARP RE-SD18C-B
¥37,788 楽天市場 (4/30執筆時)
【2024年発売】
16・SHARP RE-SD18B-B
¥32,634 Amazon.co.jp (4/30執筆時)
レンジ出力:1000W【ヘルツフリー】
庫内容量: 18L(フラット庫内)
自動あたため:搭載
オーブン機能:250度
トースト:2枚まで(片面焼)
センサー:蒸気センサー
サイズ:幅45.5×奥行37.5×高さ33.0cm
RE-SD18Cは、シャープのオーブンレンジです。
タイプは、ヘルツフリーのオーブンレンジになります。

新旧あります。
新機種は、レンジ出力がやや向上(900W→1000W)した一方、グリルの火力の弱体化(1350W→1150W)が見られます。そのほか、背面ほか、左も「壁ぴったり設置」ができるようになっています。
あとは、先述の「らくチン1品」の冷凍対応ほどです。
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結論的にいえば、グラタンなど焦げ目を付ける料理は、旧機のが仕様は良いでしょう。
あとは同じですので、同時にみていきます。

庫内容量は、本機も18Lです。
フラット庫内で、内部にターンテーブルもないので、大盛弁当にも対応です。
庫内寸法は、28.5cm ×32cmです。
1-2人用とのオーブンレンジとしては「広め」といえます。
本体サイズは、幅45.5×奥行37.5×33.0cmです。
やや背が高いですが、サイズ的には納得の範囲です。
先述のように、新機種は、背面と左は「壁ぴったり」に設置できます。

電子レンジ機能は、蒸気センサーです。
先述のように、ラップには弱いです。
レンジ出力は、(東西問わず)最大で1000W(3分間)と高出力です。
最大出力は、熱ムラの部分で常用するものではないですが、既にあたたかい総菜などを「強火」でさっと表面を温めたい場合に有利です。
マニュアルでも自動でも最大出力を出せます。
あとは、600Wと500Wと200W(相当)です。
解凍は、全解凍・半解凍(サックリ解凍)双方のボタンがあります。
時間指定は不要ですが、グラム指定(100g-400g)は必要です。
蒸気センサーのレンジだとのあたりが限界です。200Wも「500Wの間欠運転」ですので、インバーターとはいえ、解凍精度は平凡でしょう。
オーブン機能は、110〜250度で、設定可能です。
最高温度は5分間ですが、小型でもこの能力があればピザも美味しく焼けるでしょう。
40度の発酵温度も出せます。
グリルは、搭載です。
ただ、2025年機からはオーブンと火力が同じなので、上火火力は普通水準です。

自動メニューは、41種類と多いです。
上記ダイヤルを自動あたために合わしたあと、反対側のダイヤルで選ぶ方式です。
「お弁当・牛乳酒・フライあたため」のような基本的なものから、ハンバーグ・グラタン・焼き芋・ピザ・スポンジケーキのような、メニューもあります。
先述の「ワンディッシュご飯・ワンディッシュヌードル」もここで選びます。

そのほか「バルメニュー」が7種類です。
アビージョ(シーフード・きのこ)、ベーコンオムレツ、パンオムレツ、バゲットピザ、チーズケーキと「レンジでタパス(小皿料理)です。エビのマスタード和えなど3種の料理が提案されます。明らかに20-30代あたりの1人暮らしの若い人たちをターゲットにしていると思われます。
また、シャープではお馴染みの、材料をボウルに入れるだけで、簡単に料理ができる「らくチン1品」メニューが充実します。
トーストは、一方、構造的な問題で、本機も途中での裏返しが必要です。
約6分で焼けます。
保証は、1年間です。
同社は訪問修理にも対応します。
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以上、シャープのRE-SD18Bの紹介でした。
上で見た同サイズの無印良品とは、基本性能部分で差はないです。
ただ、見かけはだいぶ異なります。
(スチームのない)オーブンレンジで、高級感をもったもの、というコンセプトでしょう。最近の新しいトレンドです。設置時の「格好良さ」を重視する場合は選択肢でしょう。
その上で、シャープは、(高級な)上位機を展開する利点を活かして、工夫のある自動メニューの提案があります。
ターゲット層だろう「料理好きの若い男性」にはわりと売れそうに思います。
ーーー
このほか、シャープは、本機の類似機をいくつか出しています。順番に確認しておきます。

【2025年8月発売】
17・SHARP PLAINLY RE-WF186-B
17・SHARP PLAINLY RE-WF186-W
¥28,375 楽天市場 (4/30執筆時)
【2024年8月発売】
17・SHARP PLAINLY RE-WF185-B
17・SHARP PLAINLY RE-WF185-W
¥28,900 Amazon.co.jp (4/30執筆時)
レンジ出力:900W【ヘルツフリー】
庫内容量: 18L(フラット庫内)
自動あたため:搭載
オーブン機能:250度
トースト:2枚まで(片面焼)
センサー:蒸気センサー
サイズ:幅45.5×奥行37.5×高さ33cm
第1に、RE-WF184です。
こちらは、オーブンレンジですが、おもに外観がスタンダードな機種です。
新旧ありますが、こちらも「らくチン1品」の冷凍食材メニューの追加ほどで、実質的にあまり違いはないです。旧機でOKです。

外観は、「PLAINLY」という同社シリーズの製品となります。
先ほどの同社の製品とは異なる方向で、「格好良い」製品です。

庫内容量は、18Lです。
本体サイズは、幅45.5×奥行37.5×33.0cmです。
先ほどの製品と、庫内容量とサイズは全く同じです。
その他の仕様も、基本的に1つ上で見たRE-SD18Aと変わりません。
パネルの位置とボタンの形状以外、違いはみられません。

自動メニューは、先ほどの機種にあった「バルメニュー」は非対応です。
ただ、ワンディッシュ系・らくチン1品など、他のメニューはほぼ同じです。

加えて、市販のフリーズドライスープを水から温めるメニューがあります。
2杯対応で ニーズはありそうでわりと面白い気はします。ただ、マグカップ(160-180ml)の利用指定で、水温指定(8度-20度)、サイズ指定(8-19cm)はあります。
搭載センサーの限界からです。
そのほかは、先ほどの機種とほぼ同じです。
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結論的にいえば、RE-SD18Aと値段も機能も設置面積もはあまりかわらないので、「どちらが使いやすいか」ということになるでしょう。
その点で言えば、先ほどのRE-SD18Aのほうが、ジョグダイヤルで選べる調理方法が多いので、利便性では、こちらが負けると思います。
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【2020年8月】
18・SHARP オーブンレンジ RE-SS7A-B
18・SHARP オーブンレンジ RE-SS7A-W
¥19,800 Amazon.co.jp (4/30執筆時)
レンジ出力:500W【ヘルツフリー】
庫内容量: 18L(フラット庫内)
自動あたため:搭載
オーブン機能:250度
トースト:2枚まで(片面焼)
センサー:蒸気センサー
サイズ:幅48.5×奥行37.5×高さ33cm
第2に、RE-SS7Aです。
同じく、オーブンレンジですが「PLAINLY」ブランドを冠しない製品です。
本機は、インバーター非搭載で、レンジ出力が最大でも500W(西日本650W)です。
また、グリルの火力も定格830W表記なので、上位機とは機能差あります。
そのほか、外観が上位機と異なり、あまり「練られていない」といえます。
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【2024年発売】
19・SHARP オーブンレンジ RE-F165-B
19・SHARP オーブンレンジ RE-F165-W
¥21,700 楽天市場 (4/30執筆時)
(Joshin限定)RE-S55EJ-W後継機
19・SHARP オーブンレンジ RE-S55FJ-W
¥26,800 楽天市場 (4/30執筆時)
(エディオン限定)
19・SHARP e angle select RE-SFE4-W
¥21,800 楽天市場 (4/30執筆時)
【2022年発売】
19・SHARP オーブンレンジ RE-F163-B
19・SHARP オーブンレンジ RE-F163-W
¥25,300 楽天市場 (4/30執筆時)
レンジ出力:500W【ヘルツフリー】
庫内容量:16L(フラット庫内)
自動あたため:蒸気センサー
オーブン機能:200度
トースト:2枚まで(両面焼)
センサー:蒸気センサー
サイズ:幅45.5×奥行34×高さ28.2cm
第3に、 RE-F165です。
新旧ありますが、ボタンの配色以外、性能は同じです。
オーブンレンジですが、庫内容量が16Lクラスと、1サイズ小さめです。
本機も、レンジ出力の部分で同じ問題を抱えるので、個人的にはあまりおすすめできません。
オーブン温度も、最大200度です。
最大200度での制限時間がない点は評価できますが、本格的ではないです。
なお、特定店向けにオリジナル要素を付け足したモデルの展開があります。
Joshin型番は、取り出し忘れの「チャイム音」が鳴ります。
格安小型機では珍しく開閉センサーがあるためです。
あとは、お手入れ用のショートカットがある程度の違いです。
エディオン型番も、チャイムを搭載します。
その上で、お気に入り登録キーがあります。
レンジ出力・グリル・オーブンのうちから1つ、出力と時間をメモリーできるというショートカットキー機能です。あればあったで、割と便利に思います。
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結論的にいえば、これは、他社のオーブンレンジにも言えますが、16Lだとオーブン温度とレンジ出力が、単機能レンジの高級機と比べても限定的になります。
設置幅も、1サイズ大きな18L機でも、ドアがタテ開きの機種ならば同じほどの設置性の機種はありますし、あまりおすすめできません。
次回につづく!
小型電子レンジ・オーブンのおすすめは結論的にこれ!
というわけで、小型の電子レンジ・オーブンレンジの比較の1回目記事でした。
しかし、記事は、まだまだ続きます。

2・小型の電子レンジの比較 (2)
2-1:象印
2-2:東芝
2-3:日立
2-4:アイリスオーヤマ
3・小型の電子レンジの比較 (3)
3-1:ツインバード
3-2:無印良品
3-3:Comfee’ (コンフィー)
3-4:山善
4・小型の電子レンジの比較 (4)
4-1:シロカ・コイズミ ほか
4-2:最終的なおすすめの提案【結論】
次回の2回目記事(こちら)では、象印・東芝・日立など、ここまでみていない各社の小型電子レンジを引き続きみていきます。
対応人数 1-2人対応
レンジ調理 ★★★★★
オーブン調理 ★★★★★
グリル調理 ★★★★★
解凍調理 ★★★★★
レシピ充実度 ★★★★★
外観デザイン ★★★★★
総合評価 ★★★★★
その上で、最終回となる4回目記事(こちら)では、今回紹介した、電子レンジ・オーブンレンジ全機種から、Atlasのおすすめ機種!を提案していきます。
引き続きよろしくお願いします。
2回目記事は、→こちら
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