比較2019'【1人暮らし〜】小型電子レンジ26機の性能とおすすめ・選び方 (1)

2019年06月07日

比較2019'【1人暮らし〜】小型電子レンジ26機の性能とおすすめ・選び方 (1)

【今回レビューする内容】2019年 安いが高性能!小型電子レンジの性能とおすすめ・選び方:1人暮らし向けの激安単機能電子レンジ・レンジグリル:パナソニックエレック SHARP 日立 東芝 ハイアール ツインバード アイリスオーヤマ バルミューダデザイン 50hz 60hz ヘルツフリーレンジの最強機種 性能ランキング

【紹介する製品型番】 BALMUDA The Range K04A ZITANG RG-HS1-R IMB-T176-5 TMB-T176-5 IMB-T176-6 PMB-T176-6 DR-D419W5 DR-D419W6 JM-17H-50W JM-17H-60W RE-T3-W5 W6 RE-TS3-W5 W6 JM-FH18G-K DR-D269B RE-TF1-W NE-E22A2-W ER-SS17A-W ER-SS17B-W HMR-FS182 RE-S50A-W RES-A50-AW MO-TJ1 RE-S70B-B MO-F1801-WPG NE-T15A2-W DR-E852W RE-F18A-B

今回のお題
1人暮らしに向いた小型電子レンジはどの機種がおすすめ?

 どもAtlasです。

 今回は、2019年6月現在、最新の電子レンジの比較です。

 主に1人暮らしが初めての学生、社会人、単身赴任の方向けに書きましたが、サイズとしては2-4人家族程度まで対応できる機種を紹介します。

 201811021410.jpg

 今回は、あたためるだけの電子レンジと、トースト・オーブン機能が付いたオーブンレンジを紹介しています。

 主に、1万円以下の機種から、最近登場した、バルミューダの TheRangeまで広く紹介しました。

 以下では、いつものように、各機種を比較したあと、最後に「結論」としてAtlasのおすすめ機種を提案していきます。

1・1人暮らし向け電子レンジ
2・小型のスチームオーブン
3・中型のスチームオーブン
4・オーブン全体のおすすめ 【まとめ】

 なお、今回の記事は、このブログの、電子レンジ比較シリーズの1回目記事として書きました。

1・小型電子レンジの選び方の基本!

 小型の電子レンジ・オーブンレンジは、簡単に分類すると、値段的に、「3つのグレード」に分けることができます。

1・単機能レンジ(ヘルツ専用)
 = 西日本/東日本専用だが安い(5000円〜)
2・標準の単機能レンジ(ヘルツフリー)
 = 日本どこでも利用可能(1万円〜)
3・オーブンレンジ(ヘルツフリー)
 = オーブン機能が付属(1.5万円〜)

 割と重要な部分なので、これらの区分をあらかじめ紹介しておきます。

1・ヘルツ専用の単機能レンジ

  201808081553.jpg

 第1に、ヘルツ専用の単機能レンジです。

 5000円から手に入るもので、格安品はたいていこれに分類されます。

 mafap.gif

 ただ、この価格帯の格安電子レンジは、「ヘルツフリー」ではないことに注意が必要です。

 中学で習うように、明治時代に、東西で別の国の電力技術が導入されたので、東日本は50ヘルツ、西日本は60ヘルツと周波数が異なります。

 しかし、ヘルツ専用の単機能レンジは、部品構成を単純化して安くするため、ヘルツフリーではありません

 新大学生などで、就職の際に引っ越す可能性があるならばヘルツフリーの上位機を選ぶと良いでしょう。

 なお、ヘルツの境目は上の地図のように、長野県と静岡県のあたりですね。

2・ヘルツフリーの単機能レンジ

  201709271410.jpg

 第2に、ヘルツフリーの単機能レンジです。

 こちらは、東日本は50ヘルツ、西日本は60ヘルツどちらでも利用できる仕様となっています。

 オーブン機能はないですが、一部機種では、タッチパネルを採用して見栄えが良いほか、蒸気センサーを利用した「自動あたため」機能も付属します。

 予算としては1万円前後となります。

3・ヘルツフリーのオーブンレンジ

 201811021439.jpg

 第3に、ヘルツフリーのオーブンレンジです。

 この場合、下火でのオーブン加熱機能と、トースト機能が付属します。

 レンジ機能自体も、高度な「温度センサー」が付属するなど、単機能レンジより高性能となります。

 一方、諸機能を搭載するため、庫内はやや狭めになるので、2-3人家族の場合は、注意が必要です。

 ーー

 201407061542.jpg

 なお、料理好きの方ダイエット志向の方の場合、水蒸気を用いた【小型スチームオーブンレンジ】を選ぶことも可能です。

 予算は、2万円台半ばです。

 ただ、記事を分けてあるので、このブログの【おすすめの小型スチームオーブンレンジの比較記事】をご覧ください。

 201811021449.jpg

 一方、人気のバルミューダの TheRangeは、スチーム機能がないオーブンレンジです。そのため、今回の記事でフォローしています。

1・ダイヤル式電子レンジの比較

 では、具体的な製品の紹介にはいります。

 はじめに、「ヘルツ専用の単機能レンジ」からです。

 なお、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。 


  201906061847.jpg

 【2019年4月発売】

 【東日本用50Hz地域】

 1・アイリスオーヤマ IMB-T176-5 【白】
 1・アイリスオーヤマ TMB-T176-5【黒】
  ¥8,480 Amazon.co.jp (6/6執筆時)

 【西日本用60Hz地域】

 2・アイリスオーヤマ IMB-T176-6 【白】
 2・アイリスオーヤマ PMB-T176-6【黒】
  ¥6,280 Amazon.co.jp (6/6執筆時)

レンジ出力:700W
庫内容量: 17L(ターンテーブル)
自動あたため:
オーブン機能:
トースト:
センサー:
オーブン:
サイズ:幅440×奥行き325×高さ255mm

 MB-Tシリーズは、日本の家電メーカーであるアイリスオーヤマの単機能レンジです。

 ホームセンターでよく見かける製品です。

 201906061852.jpg

 本体サイズは、幅440×奥行き325×高さ255mmです。

 ワンルームに最適な標準サイズです。

 201808081550.jpg

 庫内容量は、17Lです。これは「広め」の水準です

 庫内に回転式のターンテーブルがある仕様ですが、ほどほどのサイズのコンビの弁当なら「あたため」にも対応できるでしょう。

 電子レンジ機能は、とくに新機軸はなく、40年前の電子レンジと同じです。ダイヤル式タイマーで調理時間を指定して、加熱時のパワーを手動で調整する仕様です。

 このグレードでは、温度と時間をマイコンで制御する「自動あたため機能」は付属しません。 

  201808081551.jpg

 出力調節は、「700W・500W・200W」という構成です。

 (セブンイレブンなどの)コンビニ弁当や冷凍食品は、一般的に「500Wか600W」で標準あたため時間の支持があります。

 その点で言えば、600Wがない点は、コンビニなどの冷凍食品のあたためにはやや面倒といえる製品です。

---

 以上、アイリスオーヤマの電子レンジの紹介でした。

 格安製品ですが、出力で600Wが選べない点で、やや不便といえる機種ですね。


  201906061854.jpg

 【東日本用50Hz地域】

 3・ツインバード 電子レンジ DR-D419W5
  ¥6,280 Amazon.co.jp (6/6執筆時)

 【西日本用60Hz地域】

 4・ツインバード 電子レンジ DR-D419W6
  ¥6,280 Amazon.co.jp (6/6執筆時)

レンジ出力:700W
庫内容量: 17L(ターンテーブル)
自動あたため:
オーブン機能:
トースト:
センサー:
オーブン:
本体サイズ: 幅455×奥行330×高さ265mm

 こちらは日本のツインバード工業の電子レンジです。白を基調にした清潔感のあるデザインです。

 201808081553.jpg

 庫内容量は、17Lです。

 寸法で言えばアイリスオーヤマの機種よりやや狭いのですが、気にするほどの差ではありません。コンビニのお弁当の「あたため」にも対応できるでしょう。

 本体サイズは、幅455×奥行330×高さ265mmですから、アイリスオーヤマとほぼ同じです。


  201808081555.jpg

 電子レンジ機能は、古典的な方式です。

 要するに、ダイヤルタイマーで調理時間を指定して、加熱時のパワーを手動で調整する方式です。

 したがって、「自動あたため機能」は付属しません

 出力調節は、3段階のアイリスオーヤマよりも多いです。

 強・中 ・ 弱・ 解凍 ・ 煮込みの5段階になります。冷凍した材料などの温めを多用する場合など、便利そうです。

 また、強・中・弱の出力の刻みが「700W・600W・500W」なので、冷凍食品パッケージに記載のある「あたため時間」に合わせやすいです。

---

 以上、ツインバードの電子レンジの紹介でした。

 シンプルな製品ですが庫内は十分広く、設定温度の刻みも冷凍食品に使いやすい点で、格安機の中ではおすすめできる機種です。

 また、家電としてのデザイン性もある程度あり、「安っぽくない」点も良い部分です。


 201901031217.jpg

 【東日本用50Hz地域】

 5・Haier JM-17H-50W ホワイト
 5・Haier JM-17H-50Kブラック
  ¥5,680 Amazon.co.jp (6/6執筆時)

 【西日本用60Hz地域】

 6・Haier JM-17H-60W ホワイト
 6・Haier JM-17H-60K ブラック
  ¥5,680 Amazon.co.jp (6/6執筆時)

レンジ出力:700W
庫内容量: 17L(ターンテーブル)
自動あたため:
オーブン機能:
トースト:
センサー:
オーブン:
サイズ:幅440×奥行き340×高さ258mm

 JM-17F-50Wは、ハイアールの電子レンジです。

 ハイアールは家電の世界シェアが大きい中国のメーカーです。日本では、格安モデルに特化して一定の市場を得ています。

 201906061858.jpg

 庫内容量は、この機種も17Lです。

 内部にターンテーブルがある仕様で、他機と差はありません。

 電子レンジ機能は、古典的な方式です。

 したがって「自動あたため機能」は付属しません

 201808081557.jpg

 出力調節は、3段階です。

 温度の刻みは「700W・500W・200W」です。

 ハイアールの場合も、600Wがない点は、セブンイレブンなどのコンビニ冷凍食品との相性を考えると残念でしょう。なお、200Wは冷凍食品の解凍に使います。

---

 以上、ハイアールの電子レンジの紹介でした。

 とにかく価格が安いので、値段を重視で考えるならば、選択肢に入る機種です。ただ、デザイン・機能面で秀でた部分はあまりないですね。


  201808081600.jpg

 【東日本用50Hz地域】

 7・SHARP 50Hz RE-T3-W5
  ¥11,476 Amazon.co.jp (6/6執筆時)

 【西日本用60Hz地域】

 8・SHARP 60Hz RE-T3-W6
  ¥11,476 Amazon.co.jp (6/6執筆時)

レンジ出力:700W
庫内容量: 20L(ターンテーブル)
自動あたため:
オーブン機能:
トースト:
センサー:
オーブン:
サイズ 幅460×奥行365×高さ275mm

 RE-Tシリーズは、シャープの電子レンジです。

 ヘルツフリーでない機種としては、同社のロングセラーと言える電子レンジです。

 201808081601.jpg

 庫内容量は、20Lです。やや大きめです。

 ターンテーブル式で、コンビニの普通サイズのお弁当でも入ります。この辺は日本市場のニーズに合わせているのでしょう。

 電子レンジ機能は、の機種もとくに新機軸はないです。

 要するに、40年前の電子レンジと同じ手動式です。「自動あたため機能」も付属しません

 201808081603.jpg

 出力調節は、3段階です。

 出力の刻みは、「700W・600W・500W」なので、セブンイレブンなどのコンビニ冷凍食品との相性は良いでしょう。

---

 以上、シャープRE-Tシリーズの紹介でした。

 「特盛り弁当」に対応できそうな庫内サイズと、冷凍食品に適切な出力調節をもつため、ひとり暮らし初心者の男性に向く機種でしょう。


 201906061903.jpg

 【東日本用50Hz地域】

 9・シャープ 電子レンジ 50Hz RE-TS3-W5
  ¥13,671 Amazon.co.jp (6/6執筆時)

 【西日本用60Hz地域】

 10・シャープ 電子レンジ 60Hz RE-TS3-W6
  ¥13,761 Amazon.co.jp (6/6執筆時)

レンジ出力:700W
庫内容量: 20L(ターンテーブル)
自動あたため:搭載
オーブン機能:
トースト:
センサー:蒸気センサー
オーブン:
サイズ 幅460×奥行365×高さ275mm

 RE-TS3は、シャープの単機能レンジの上位機種です。

 201808081605.jpg

 庫内容量は、20Lです。

 先ほどの機種と同じで、セブンイレブンの「大きめ弁当対応サイズ」です。

 201512211922.jpg

 電子レンジ機能は、東日本/西日本と利用可能地域が限定されるモデルとしては、例外的に高性能です。

 こちらは、蒸気センサーが搭載されています。

 そのため、庫内の内部温度の計測により、加熱時間を指定しなくてても、ボタンを押すだけで自動的に「チン」できます。

 ただし、蒸気で検知する形式なので、ラップをかけてある食品は(温度が測れないので)未対応です。

 自動メニューは、「解凍」と「牛乳」のみ付属します。

 201808081608.jpg

 出力調節は、手動でする場合、出力の刻みは「700W・600W・500W」です。

 そのため、コンビニの冷凍食品にもマッチした仕様です。

---

 以上、RE-TS3の紹介でした。

 東日本/西日本地域から絶対引っ越しがないと言えるご家庭で、時間を指定する必要がない「自動あたため」機能が欲しい方には、「オススメ」の機種です。

 ヘルツフリーになっていない分、本体価格も安く、お買得だと思います。

 ただ、の価格に+数千円を出せば、ラップ対応の重量センサーの付いたヘルツフリーレンジも購入できるため、その点が迷いどころです。

2・ヘルツフリー電子レンジの比較

 さて、ここからはヘルツフリーの電子レンジを紹介していきます。

 また、この価格帯からいずれのモデルも液晶モニターとタッチ式ボタンが搭載されています。


  201906061914.jpg

 【2018年発売】

 11・ハイアール 電子レンジ JM-FH18G-K
 11・ハイアール 電子レンジ JM-FH18G-W
  ¥9,550 Amazon.co.jp (6/6執筆時)

レンジ出力:600W【ヘルツフリー】
庫内容量: 18L
自動あたため:
オーブン機能:
トースト:
センサー:
サイズ: 幅470×奥行390×高さ285mm

 JM-FH18Gは、ハイアールの電子レンジです。ヘルツフリー対応の機種としては、最も安く買える機種です。

 大学生などで、4年後にどこに引っ越すか分からない方は、このような機種が選択肢になります。

  201906061916.jpg

 庫内容量は、18Lです。標準的なサイズです。

 ただ、この機種は、庫内に回転するターンテーブルがないフラット庫内です。そのため、大盛弁当の暖めには向いていると言える機種です。

 ターンテーブル付きの機種は、大きなお弁当だと、テーブルがつっかえて加熱ムラが生じます。

 しかし、フラット庫内は、そのようなことがないため、一般的にお弁当のあたために向く機種です。

 201906061919.jpg

 電子レンジ機能は、一方で、センサーが未搭載です。

 そのため、自動あたためは非対応です。

 この機種には「コンビニ」「のみもの」「かんたんメニュー」という自動調理ボタンがありますが、センサーが介在するわけではないです。

 第1に、「コンビニ」は、「お弁当400g」に調整されていて、細かいグラム調整は、手動で行う点で「レトロ」です。 

 第2「のみもの」は、一方で、牛乳・コーヒー・お酒のかんで、1−3杯を選ぶだけのため、ある程度使えるでしょう。

 第3「かんたんメニュー」は、インスタントラーメンや、中華料理(回鍋肉・麻婆豆腐)など、簡単な「レンジだけ調理」の提案があります。

 出力調節は、手動でする場合、出力設定は4種類で、650W、500W・400W・解凍(120W)です。

 ただし、650Wは、60Hz地区(西日本)でしか有効にならず、その場合の加熱可能時間も5分限定です。

---

 以上、JM-FH18Gの紹介でした。

 特に弁当については、ターンテーブルがないフラット庫内の製品の方が、美味くあたためられるので、ひとり暮らしの方にこの機種は向きます。

 コンビニの冷凍食品の加熱は500Wを使わざるを得ないものの、ひとり暮らしのかたに向く機種の一つです。


 201808081617.jpg

 12・TWINBIRD ミラーガラス DR-D269B
  ¥11,800 Amazon.co.jp (6/6執筆時)

レンジ出力:600W【ヘルツフリー】
庫内容量: 20L(庫内フラット)
自動あたため:
オーブン機能:
トースト:
センサー:
オーブン:
サイズ :幅460x奥行350x高さ275mm

 DR-D269B は、ツインバードの電子レンジです。ミラーガラスを使った独特のデザインの電子レンジです。

 利用時以外に庫内が見えにくい「マジックミラー」的仕様になっているのが特長です。

 もともと同社のオーブントースターに採用されていた機能ですが、電子レンジにも搭載されました。

 201709271351.jpg

 庫内容量は、20Lです。

 こちらも、庫内にターンテーブルがないフラット庫内です。

 そのため、大盛弁当の暖めには向いていると言える機種です。

 電子レンジ機能は、センサーが未搭載で、自動あたためは非対応です。

 そのため、、加熱時間はダイヤルで設定する必要があります。この点で、自動あたため機能が欲しい方は避けた方が良いでしょう。

201808081619.jpg

 出力調節は、手動でする場合、出力設定は4種類で、600W、500W・煮込み・解凍です。

 セブンイレブンの冷凍食品の加熱温度にも対応しますし、構成に問題はないでしょう。

 この機種の場合、ヘルツによる出力制限がないので、西日本60Hz地区でも、最高出力が利用可能です。

----

 以上、DR-D269B の紹介でした。

 デザイン性が高い上で、大盛のコンビニ弁当のあたためや、冷凍食品にも対応できる製品です。

 同じフラット庫内のハイアールの製品より多少高いですが、マジックミラー採用のデザイン性を重視するなら、選んでもよいでしょう。


  201808081621.jpg

 【2018年】

 13・シャープ 電子レンジ RE-TF1-W
  ¥13,078 Amazon.co.jp (6/6執筆時)

レンジ出力:500W【ヘルツフリー】
庫内容量: 22L
自動あたため:限定的
オーブン機能:
トースト:
センサー:
オーブン:
サイズ 幅460x奥行335x高さ285mm

 NE-EH229-W は、シャープの電子レンジです。

 ツインバードとデザインは対象的と言え、どちらかといえば「女子の1人暮らし」を狙ったような配色です。

 庫内容量は、18Lと小さめです。

 むしろ、幅と奥行をやや狭めて、設置性を重視した設計です。こちらも、庫内にターンテーブルがないフラット庫内です。

 201803121357.jpg

 電子レンジ機能は、センサーが未搭載です。

 ご飯と牛乳・酒かん・お弁当のみ「自動調理ボタン」がつきます。

 ハイアールの場合と同じで、グラム数や温度を反映したものでないため、必ずしも、適温にできあがるわけではありません。

 出力調節は、出力設定は200W、500Wが選べます。

 なお、西日本60Hzの場合650Wも選べます。東日本地域では、加熱に時間がかかるでしょう。

---

 以上、NE-EH229-Wの紹介でした。

 自動メニューがある機種ですが、センサーが未搭載である点、50Hz地域(東日本)では加熱時間が長めになる点は注意すべきです。


  201808081622.jpg

 【2018年9月発売】

 14・Panasonic エレック NE-E22A2-W
  ¥10,605 Amazon.co.jp (6/6執筆時)

 【2017年発売】

 14・Panasonic エレック NE-E22A1-W
  ¥11,000 Amazon.co.jp (6/6執筆時)

レンジ出力:850W【ヘルツフリー】
庫内容量: 22L
自動あたため:あり
オーブン機能:
トースト:
センサー:蒸気センサー
オーブン:
サイズ 488x279x368mm

 NE-E22A2は、パナソニックでは最も安い電子レンジです。

 この製品は2017年モデルが残っていますが、型番のみの変更ですから、安い方で良いでしょう。

 201808081624.jpg

 庫内容量は、22Lです。他社より広いです。

 一方、こちらはターンテーブル式ですが、庫内は十分広いので、セブンイレブンなどの割と大きめのお弁当でも対応できるでしょう。

 201501091053.jpg

 電子レンジ機能は、高度です。

 なぜなら、蒸気センサーが搭載されているからです。

 そのため、自分で「700W」「1分」などと時間指定せずとも、電子レンジがオートで加熱時間を判断してくれます。

 このあたりの技術の採用で、他機種を「40年前の電子レンジ」と呼ぶとすれば、こちらは「20年前の電子レンジ」くらいに「進化」した気がします。

 レンジ出力も3段階調節が可能ですから、解凍なども確実に対応できるでしょう。

 自動メニューは、「飲みもの」のみですが付属します。

 出力調節は、手動の場合、700W、500W・150Wです。

 構成に600Wがないのは残念ですが、むしろ、蒸気センサーが付く利便性が上まわるでしょう。

 なお、自動あたための場合のみ、1.5分間限定で850Wでの運転もなされます。

---

 以上、パナソニックのNE-E22A2の紹介でした。

 蒸気センサー搭載で、かつ庫内も広く使い勝手が良さそうな機種です。もし、オーブン機能やトースト機能が不要ならば、この機種は良い選択肢です。

 火の問題で、オーブン機能があったら困る、職場や店舗などでなどにも向きそうです。ただ、この機種には、次に紹介する(後から発売した)「東芝機」が、強力なライバルですから、比較する必要はあるでしょう。


  201906062039.jpg

 【2018年11月発売】

 15・東芝 電子レンジ ER-SS17A-W【縦開き】
 15・東芝 電子レンジ ER-SS17B-W 【横開き】
  ¥15,469 Amazon.co.jp (6/6執筆時)

レンジ出力:900W【ヘルツフリー】
庫内容量: 17L
自動あたため:あり
オーブン機能:
トースト:
センサー:蒸気センサー
オーブン:
サイズ 458x354x281mm

 ER-SS17Bは、東芝が、2018年に新しく発売した単機能レンジです。

 201906062051.jpg

 2種類あって、ドアの開き方が選べるようになっています。

 201906062041.jpg

 庫内容量は、17Lです。

 その点で、パナソニックよりも狭いですが、ターンテーブル(丸皿)がないフラット庫内なので、実質的に温められる量は多めです。

 電子レンジ機能は、パナソニックと同じで蒸気センサー(絶対湿度センサー)が搭載です。

 このセンサーは、蒸気がでないのでラップした食品のあたためが不得意で、緩くラップするなど気をつける必要はあります。ただ、自動あたためができるのは大きいでしょう。

 自動メニューは、センサー搭載機なので「冷凍ごはん・冷凍おかず・のみもの・お弁当」と充実します。

 出力調節は、手動の場合、900W、600W・500W・200Wです。

 また、1.5分間限定で、900Wでの運転もなされます。

---

 以上、東芝のER-SS17Bの紹介でした。

 おそらく、先行するパナソニックのエレック入門機をベンチマークして出してきた製品です。

 比較する場合、同じセンサーを搭載した上で、フラット庫内を採用し、コンビニ食品のに便利なワット構成になっている点が評価できます。

 単機能のヘルツフリーレンジで、できるだけ庫内の広いものを選ぶならば、良い選択肢でしょう。ただ、この値段を出す場合、(小型なら)オーブンレンジも射程圏にはいるため、値段的なメリット性は低めです。

ーーー

 201906062054.jpg

 【2018年11月発売】

 16・日立 HMR-FS182
  ¥15,400 Amazon.co.jp (6/6執筆時)

レンジ出力:800W【ヘルツフリー】
庫内容量: 17L
自動あたため:あり
オーブン機能:
トースト:
センサー:蒸気センサー
オーブン:
サイズ 458x349x281mm

 なお、東芝とほぼ同時期に、日立が発売したHMR-FS182という機種があります。

 201906062100.jpg

 ほぼ同サイズで、蒸気センサーの採用など、機能も似通っています。しかし、最大出力が800w(90秒)である点で、東芝に多少負けています。

 温度刻みは、600W 500W 200Wと東芝にない100Wですので、ゆっくりとした解凍はやや「得意」と言えますが、あまり違いもない機種です。

 性能差はないに等しいので、外観デザインが気に入った方は、選んでも良いでしょう。

3・オーブンレンジの比較

 続いて、ここからは、「オーブンレンジ」を紹介します。

 201803121252.jpg

 トーストや冷凍ピザを焼いたり、またはオーブンを使って手の込んだ料理を作ることができる点で、すこしだけ本格的なレンジです。

 あまり料理をしない人も、ピザやトーストの暖めや、肉などの簡単な焼き物などに重宝すると思うので、お金に余裕があれば、オーブンレンジを購入した方が良いと思います。

 なお、オーブンレンジについては(値段も高いので)万一の際の修理についての情報も加えます。


  201803121315.jpg

 【2018年】

 17・SHARP オーブンレンジ RE-S50A-W
 17・SHARP オーブンレンジ RE-S50A-B  
  ¥14,000 Amazon.co.jp (6/6執筆時)

 【2018年】【Amazon限定】

 18・SHARP オーブンレンジ RES-A50-AW
 18・SHARP オーブンレンジ RES-A50-AB
  
  ¥13,480 Amazon.co.jp (6/6執筆時)

レンジ出力:500W【ヘルツフリー】
庫内容量: 15L
自動あたため:あり
オーブン機能:あり
トースト:あり
センサー:重量・蒸気センサ
オーブン最高温度:200度
サイズ:幅450×奥行365×高さ290mm

 RE-S50Aシリーズは、SHARPのオーブンレンジです。

 デンキヤでは1人暮らし用としてかなり売れている人気モデルです。Amazon限定モデルがありますが、仕様は同等です。

201808081640.jpg

 庫内容量は、15Lです。

 22Lサイズもあった単機能電子レンジに比べると、こちらは、庫内が狭いです。ただ、庫内の奥行は29.5cmなので、例えば、日本ハムの石窯工房(23センチ)は余裕で焼けます。

 ただ、この機種は、重量センサーを兼ねたターンテーブルが回るので、大盛お弁当は「引っかかり」ます。写真ほどの普通のお弁当サイズならば問題ないでしょう

 201510081931.jpg

 電子レンジ機能は、こちらは、蒸気センサーに加えて、重量センサー搭載が搭載されます。

 先述のように、蒸気センサーは、ラップをしたまま過熱すると蒸気が感知できず、水蒸気の圧力でラップが空くまで加熱し続けます。

 一方、重量センサーは、加熱前重量との重量差を検知して適切な加熱状況を検知できます。

 そのため、ラップをしていてもある程度正確に、判断が可能です。ただ、あまりにも重量があるものを入れると効きません。

 重量センサーを使って、冷凍肉を半解凍する機能は、この電子レンジの魅力です。

 201808081636.jpg

 オーブン機能は、温度設定が110〜200度まで対応です。

 本格的なオーブンは「最高250度」がデフォルトなので、「火力はやや弱い」と言えます。

 どちらかといえば、本格的な料理用ではなく、買った総菜を「カラッと温め直す」などの用途に使うべきでしょう。

201804061500.jpg

 自動メニューは、「コンビニメニュー」「フライの温め直し」「冷凍ご飯」、「冷凍素材のさっくり解凍」など多彩です。

 201808071630.jpg

 トーストも焼けます。

 途中で裏返す必要なしで、2枚まで同時に焼くことが可能です。2枚で5分30秒と焼き上がりも早いです。

 グリルは、ヒーター上火が強くないため、非搭載です。

 正確にはトースト機能で似たようなことができないこともないですが、非力な「トースターグリル」レベルです。

 保証については、1年間です。

 また、修理は、シャープの場合、電子レンジの訪問修理に対応するため、後々まで安心でしょう。

---

 以上、シャープのRE-S50Aシリーズの紹介でした。

 オーブン機能も目玉ですが、重量センサーを搭載する点で、電子レンジとしての性能が上回るのがこの機種の最大の魅力です。

 ただし、レンジのパワーは500W(西日本のみ650W)なので、加熱には多少時間がかかるでしょう。

 また、回転皿を使う方式で、庫内が15Lとやや狭いため「大盛り弁当」には向いていない機種です。


  201808081644.jpg

 【2018年2月発売】

 19・アイリスオーヤマ MO-TJ1
  ¥13,576 Amazon.co.jp (6/6執筆時)

レンジ出力:500W【ヘルツフリー】
庫内容量: 16L
自動あたため:あり
オーブン機能:あり
トースト:あり
センサー:重量センサー
オーブン最高温度:200度
サイズ:幅460×奥行3.9×高さ293mm

  MO-TJ1は、アイリスオーヤマが2018年に発売した新型のオーブンレンジです。

 シャープのRE-S50Aシリーズの事実上の「ライバル」です。

 201906061944.jpg

 庫内容量は16Lです。

 ターンテーブルですが、シャープよりわずかに大きくしています。

 電子レンジ機能は、重量センサー搭載が搭載されます。

 シャープに較べると蒸気センサーは未搭載です。しかし、重量センサーだけあれば大抵まかなえるため、大きな問題ではないでしょう。

 なお、アイリスオーヤマの場合も、西日本60Hz地域は650W、東日本が500Wが最大出力です。東日本地域はシャープ同様に、やや加熱時間は長めです。

 オーブン機能は、温度設定が100〜200度までです。

 やはり、このクラスの場合、高温は非対応ですね。

 自動メニューは、「冷凍ものあたため」「お弁当」「お惣菜」、「ゆで野菜」など多彩です。

 こちらも、重量センサーを兼ねた料理皿が庫内で回転するタイプですから、「大盛り弁当」の加熱については対応がやや難しいでしょう。

  201808071630.jpg

 トーストも焼けます。途中で裏返す必要なしで、2枚まで同時に焼くことが可能です。

 保証については、1年間です。

 ただし、修理は(保証期間中でも)電子レンジの訪問修理に対応しない状況です。購入店への持込か、面倒な発送修理になるため、自動車のない方については、注意しましょう。

---

 以上、アイリスオーヤマの MO-TJ1の紹介でした。

 新発売でまだ割高ですが、おそらく、今後値が下がると、シャープのRE-S50Aシリーズの強力なライバルとなるでしょう。一方、家電大手の強みである、修理網が整っていないのは、(重量のある白物家電ですし)一定のリスクです。


 201808081654.jpg

 【2018年発売】

 20・SHARP オーブンレンジ RE-S70B-B【黒】
 20・SHARP オーブンレンジ RE-S70A-W 【白】
  ¥19,605 Amazon.co.jp (6/6執筆時)

レンジ出力:950W【ヘルツフリー】
庫内容量: 20L
自動あたため:あり
オーブン機能:あり
トースト:あり
センサー:重量・蒸気センサー
オーブン最高温度:250度(5分)
サイズ:幅470×奥行395×300mm

 RE-S70も、SHARPのオーブンレンジです。

 庫内容量は、20Lのターンテーブル式です。

 格安のオーブンレンジとしては大きいため、育ち盛りのお子さんのいる家庭でも利用できるサイズです。

 ただし、本体サイズは、幅470×奥行395×300mmです。基本的には専用のレンジ台に置くべきでしょう。

 電子レンジ機能は、こちらも、蒸気センサー重量センサーがダブルで搭載されます。

 シャープのオーブンレンジは、この点で優秀です。

 レンジ出力は、(東西問わず)最大で950W(3分間)と高出力のため、あたためにかかる時間も短いです。

 201808081701.jpg

 オーブン機能は、温度設定が110〜250度までです。

 このブログでは、2万円以上のオーブンも比較していますが、最高温度が250度というのは、「実用的なオーブンの最低基準」です。

 最高温度は5分間ですが、この能力があれば、例えば、日本ハムの石窯工房など、ピザも美味しく焼けるでしょう。


 201709271258.jpg

 自動メニューは、解凍関係のもののほか、「コンビニメニュー」「フライの温め直し」「ゆで野菜」など多彩です。庫内は十分広いため、コンビニ弁当も無理なくあたためられるでしょう。

 面白いのは、唐揚げなどをノンフライで揚げられる自動調理メニューが搭載される点です。ただ、スチーム式ではないため、減油調理は対応しません

 トーストは、こちらも、途中で裏返す必要なしで、2枚まで同時に焼くことが可能です。6分ほどで2枚焼けます。

 グリルは、ヒーター上火が強くないため、非搭載です。「トースターグリル」に止まります。

 保証については、1年間です。

 また、シャープも古参の家電メーカーですから、訪問修理にも対応します。

---

 以上、シャープのRE-S70の紹介でした。

 世帯用としても使えるサイズで、オーブンの火力も高く「安くても高品質」な機種としてニーズがありそうです。

 一方、ひとり暮らしでも、「大盛弁当」クラスの温め直しを考えるならば、庫内が広く、かつ重量センサー搭載のこの機種はおすすめできます。


 201906071008.jpg

 【2019年1月発売】

 21・SHARP オーブンレンジ RE-F18A-B 【黒】
 21・SHARP オーブンレンジ RE-A18A-W  【白】
  ¥25,537 Amazon.co.jp (6/6執筆時)

レンジ出力:990W【ヘルツフリー】
庫内容量: 18L
自動あたため:あり
オーブン機能:あり
トースト:あり
センサー:重量・蒸気センサー
オーブン最高温度:250度(5分)
サイズ:幅485×奥行375×305mm

 RE-F18Aは、シャープが販売するもうひとつのオーブンレンジです。

 201906071012.jpg

 本体色は、2色です。いずれも、後述するバルミューダデザインのレンジのように、デザイン性重視の仕様です。

 あえて、機能選択をジョグダイヤルにするなど、クラシックモダンの装いです。

 容量は先ほどの機種に比べて、18Lと小さめですが、フラット庫内でターンテーブルがないので、実際は広く使えます。

 電子レンジ機能は、こちらも、蒸気センサー重量センサーがダブルで搭載されます。

 レンジ出力は、(東西問わず)最大で900W(2分間)です。

 オーブン機能は、下位機種と同じで、温度設定が100〜250度までです。

 201906071016.jpg

 自動メニューは、ダイヤルで選ぶ方式です。

 「牛乳・酒」「冷凍食品」「お弁当」「フライ」「ゆで野菜」など、基本的なもののほか、グラタン・ハンバーグ・塩ざけ・塩さば・ケーキなど応用的なものまで対応します。

 ただ、引き続き、スチーム式ではないため、減油調理は対応しません

 トーストは、一方、構造的な問題で、途中での裏返しが必要です。

 グリルは、逆に、上火を強くした機種なので搭載です。830Wの火力となります。

 保証については、1年間です。訪問修理にも対応します。

---

 以上、シャープのRE-F18Aの紹介でした。

 (スチームのない)オーブンレンジで、高級感をもったもの、というコンセプトでしょう。

 後ほどバルミューダデザインもそうですが、最近の新しいトレンドとなりそうです。設置時の「格好良さ」を重視する場合は選択肢でしょう。

 逆に、実用性重視で考えた場合は、やや割高です。


 201906062014.jpg

 【2018年発売】

 22・アイリスオーヤマ MO-F1801-WPG
 22・アイリスオーヤマ MO-F1801
  ¥15,965 Amazon.co.jp (6/6執筆時)

レンジ出力:900W【ヘルツフリー】
庫内容量: 18L
自動あたため:あり
オーブン機能:あり
トースト:あり
センサー:温度センサー
オーブン最高温度:250度(5分)
サイズ:幅485×奥行376×302mm

 MO-F1801は、アイリスオーヤマのオーブンレンジです。

 201906062016.jpg

 庫内容量は、18Lです。

 オーブンレンジとしては、普通サイズですが、丸皿(ターンテーブル)を使わないフラット庫内なので、大盛弁当などの加熱にも対応できます。

 その点で、「実用的」です。

 電子レンジ機能は、一方、温度センサーが搭載です。

 そのため、一応自動あたためはできるのですが、電子レンジにおいて温度センサーは(単独では)完璧に稼働しないので、主にオーブン用として搭載しているのだと思われます。

 レンジ出力は、(東西問わず)最大で900W(2分間)です。

 問題ない数値でしょう。

 201808081701.jpg

 オーブン機能は、温度設定が100〜250度までです。

 この部分も問題ないです。

 自動メニューは、解凍関係のもののほか、「デイリーメニュー」「野菜の下ごしらえ」「お総菜」「お菓子パン」「蒸し物・揚げもの」など多いです。

 揚げ物についてはこの機種も、減油調理は対応しません

 201906062027.jpg

 トーストは、一方、大きな見所で、4枚同時に焼けます。

 ただし、この機種の場合、上火のグリルで焼くので、上面を焼いた後に、手で裏返す必要はあります。

 グリルは、機能として持ちます。

 付属するモデルでは最も安いレンジの1つです。

 保証については、1年間です。

 ただし、故障時は、電子レンジの訪問修理に対応しない状況です。発送修理となります。

---

 以上、アイリスオーヤマMO-F1801の紹介でした。

 フラット庫内で広く使え、トーストも(裏返す必要があるとはいえ)4枚同時に焼ける点で、「世帯用の格安オーブンレンジ」として、ニーズがあるでしょう。

 一方、電子レンジとしての「温め」は、温度センサーのみ搭載なので、自動あたためじの加熱ムラなどは生じるでしょう。メインの購入目的が「チン」ならば、多少選びにくい部分はあります。


 201808081705.jpg

 【2018年9月発売】

 23・Panasonic エレック NE-T15A2-W
  ¥16,486 Amazon.co.jp (6/6執筆時)

レンジ出力:950W【ヘルツフリー】
庫内容量:15L
自動あたため:あり
オーブン機能:あり
トースト:あり
センサー:重量センサー
オーブン最高温度:230度
サイズ:幅450×奥行365×高さ290mm

 こちらは、パナソニックオーブンレンジです。

 1万円台のオーブンレンジとしては、高性能で売れている機種です。単身用としてだけではく、世帯向けの小型機種としても人気です。

 本体サイズは、幅450×奥行365×高さ290mmです。

  201808081706.jpg

 庫内容量は、15Lと小さめです。

 サイズとしては、普通サイズのお弁当や日本ハムの石窯工房のピザなら問題ないです。ただし、回転式の丸皿(ターンテーブル)を使うため、「特盛りのコンビニ弁当」には対応できないでしょう。

 電子レンジ機能は、シャープと同様に重量センサーを搭載します。

 レンジ出力は、シャープ同様に950Wの高出力に対応します。持続時間は、シャープの半分の1.5分ですが、大きな問題ではないでしょう。

 高出力の場合、すでに温かい食品を「さっと」べたつかずに、短時間で温めることができます。

 オーブン機能は、温度設定が100〜230度までです。

 最高温度は、230度(5分間)ですが、庫内が狭いことを考えれば優秀です。

 総菜を「カラッとあたためる」簡単な調理以外も、それなりに手が込んだ料理も対応できそうです。

 201808081716.jpg

 自動メニューは、「コンビニメニュー」「フライの温め直し」「冷凍ご飯」、「冷凍素材のさっくり解凍」など多彩です。「野菜とセット」メニューがあるなど、健康に配慮も感じられます。

 また、目新しい所では「お弁当セット」というメニューがあります。

 これは、肉・野菜・魚を組み合わせて同時にお弁当調理できる機能です。

 ただ、用意されている組み合わせは「鮭と野菜」「鶏からとピーマン・キノコ」「ポークソテーと焼き野菜」3種類のみです。「何でも自動調理する機能」ではないですが、それなりに便利でしょう。

 201808071630.jpg

 トーストも、こちらの機種では、2枚まで同時に焼くことが可能です。6分ほどです。

 グリルは、やはり、ヒーター上火が強くないため、非搭載です。トースターレベルに止まります。

 201811021520.jpg

 保証については、1年間です。

 また、パナソニックも訪問修理に対応します。

 電子レンジは10kg以上ある家電で、基本的に棚の上段に置くものなので、こうしたサービスがあるのは、割と重要です。

 保証帰還のあとも出張料がかかりますが、修理してもらえます。

---

 以上、、パナソニックオーブンレンジの紹介でした。

 1人暮らしの方でできるだけ小型で、ある程度信頼できるオーブンが欲しい方に向くと言えます。

 電子レンジの部分も重量センサーを搭載しますし、トーストも比較的短時間で焼けるので、小さめで高性能な機種を探しているならば、一番良いでしょう。


 201906061957.jpg

 24・TWINBIRD フラットオーブン DR-E852W
  ¥5,980 Amazon.co.jp (6/6執筆時)

レンジ出力:900W【ヘルツフリー】
庫内容量:18L
自動あたため:あり
オーブン機能:あり
トースト:
センサー:赤外線センサー
オーブン最高温度:200度
サイズ:約47×36.5×29.5cm

 こちらは、ツインバードオーブンレンジです。

 201906061958.jpg

 庫内容量は、18Lです。

 オーブンレンジとしてゃ大きめです。

 また、回転する丸皿がないフラットな仕様のため、「特盛」のお弁当でも対応します。

 201808081735.jpg

 電子レンジ機能は、センサーとして、赤外線センサーを搭載します。

 こちらも、高性能なセンサーで、庫内の赤外線量から、適切な温め時間を計算する方式です。

 重量センサーに比べると、検知までに時間がかかる点と、オーブン使用後には使えなくなる点が難点ですが、蒸気センサーに比べると「かなり上位」です

 レンジ出力は、50Hz帯の場合、900Wです。

 60Hz帯では1250Wで駆動しますが、その場合は断続運転となります。いずれにしても「ハイパワー」です。

 201906061959.jpg

 オーブン機能は、温度設定が200度までです。

 あまりパワーは期待できないので、「フライのあたため直し」などが主目的の方に向くでしょう。

 自動メニューは、「ごはん」「おかず」「フライあたため」「飲みもの」「ピザ」など多彩です。この点でパナソニックと差は無いでしょう。

 トーストは、この機種の注意点で、基本的に説明書に記載はありません

 フラット庫内で、焼き網(ワイヤーラック)は付属しますが、この部分は自己責任になるでしょう。

 グリルは、逆に、この価格帯では珍しく搭載となります。

 設定温度は200度固定です。お肉や魚料理に便利でしょう。

 保証については、1年間です。

 一方、ツインバード工業の場合も、訪問修理に未対応です。ただし、保証期間中は着払い発送可能とのことです。

---

 以上、、ツインバード工業オーブンレンジの紹介でした。

 フラットで広めの庫内で、お弁当が温めやすいというメリットがあります。一方、オーブンとしての性能やセンサーはやや劣る印象です。

 また、トースト機能については注意が必要でしょう。


 201811021538.jpg

【2017年】

 25・BALMUDA The Range K04A-BK【黒】
 25・BALMUDA The Range K04A-WH【白】
 25・BALMUDA The Range K04A-SU【銀】  
  ¥46,900 Amazon.co.jp (6/6執筆時)

レンジ出力:800W【ヘルツフリー】
庫内容量:18L
自動あたため:あり
オーブン機能:あり
トースト:
センサー:温度センサー
オーブン最高温度:250度
サイズ:約45.9×41.2×33.9cm

 The Range K04Aは、デザイン家電を多く出す日本メーカーのバルミューダの製品です。

 201811021543.jpg

 バルミューダらしく人目を惹くデザインです。

 スポット照明がオシャレなほか、仕上がりのアラーム音などもこだわった、ユニークな製品です。

 庫内容量は、18Lです。

 ツインバードと同様のサイズで、オーブンレンジとして大きめです。回転する丸皿(ターンテーブル)がないフラットな仕様のため、「特盛」のお弁当でも対応します。

 サイズは、約45.9×41.2×33.9cmとかなり小型なので、設置性は良いです。

 201811021547.jpg

 電子レンジ機能は、付属します。

 ただし、センサーは、本体価格の高さに比べて貧弱であり、温度センサーのみです。

 他社の場合、このグレードだと、高度な赤外線センサーや重量センサーが普通なので、この部分の期待値は低いです。

 出力は、最大800W(3分)です。

 手動運転は、100W・500W・600W・800Wが選択できます。


 201811021551.jpg

 オーブン機能は、温度設定が250度(3分間)で、その後は200度での運転です。

 本体価格からすれば、平均以下ですが、問題ないでしょう。

 あまりパワーは期待できないので、「フライのあたため直し」などが主目的の方に向くでしょう。

 自動メニューは、相当シンプルで、「冷凍ごはん」「飲みもの」「解凍」のみの搭載です。

 201807151526.jpg

 トーストグリルは、非搭載です。

 この部分については、メーカーによれば、以前【オーブントースターの比較記事】で紹介した同社のThe Toasterが「完成型」だからあえて付けなかったしています。

 ただ、そちらも本格的なグリルではないですし、この価格帯の他社機と較べた場合、イマイチと言わざるを得ないでしょう。

 保証については、1年間(マグネトロンは2年)です。

 ただし、バルミューダは、訪問修理に未対応です。ただ、発送修理は、家財便のように箱まで持ってきてくれる方式ですし、送料も保証期間中は無料です。(修理期間が必要な点以外)は問題ないでしょう。

---

 以上、バルミューダデザインのThe Range K04Aの紹介でした。

 201808071526.jpg

 価格帯的には、今回紹介したオーブンレンジではなく、このブログの【おすすめの小型スチームオーブンレンジの比較記事】で紹介したような、各社の上位オーブンレンジが比較対象です。

 同社らしい、シンプルで格好良いデザインは高く評価できます。ただ、センサーが弱い点、自動あたためが(あまりに)シンプルすぎる点、上火グリルがない点、訪問修理サービスがない点、など、大手に比べると弱い部分が目立ちます。

 同社が家電に新参入する場合、メカ的・機能的に「面白いプラスアルファ」を付けるので、Atlasも大好きなメーカーです。

 ただ、電子レンジについては、その方面の面白みがイマイチ分からない、というのが率直なところです。

 ただ、総合的なデザイン性や、(開け閉め音を含む)高級感はあるので、デザイン性重視なミニマリスト系の方には良いかもしれません。

後編につづく!
小型電子レンジ・オーブンのオススメは結論的にこれ!

 というわけで、今回は、比較的安い価格の電子レンジ・オーブンレンジを比較しました。

 記事は、もう少しだけ続きます。

 201906062003.jpg

 26・三菱 レンジグリル ZITANG RG-HS1-R
 26・三菱 レンジグリル ZITANG RG-HS1-W
  ¥56,000 Amazon.co.jp (6/6執筆時)

 次回の後編記事こちら)では、三菱のジタング(「時・短・具」)を紹介します。

 その上で、今回紹介した、電子レンジ・オーブンレンジ全機種から、Atlasのおすすめ機種!を提案していきます。

 引き続きよろしくお願いします。

 後編記事は、→こちら

 今回の前編記事がお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題をシェアしていただければ嬉しいです。

posted by Atlas at 10:23 | 調理家電

このブログ家電批評モノマニアには「家電やモノの比較記事」が約350本あります!

よろしければ、下部のリンク集もご覧ください。

<広告>

 この記事がお役に立てたようならば、右のリンクから「家電ブログランキング」にクリック投票お願いします。  201302192014.jpg
          

Googleなどの検索エンジンでは

「モノマニア」「家電ジャンル」or「型番」

の単語入力で、このブログの個別記事検索ができます!

<PR>

約350記事の完全なリンク集は、【トップページ】の下部にあります。

今後の
記事は【Twitter アカウント】でツイートしています。お題も募集中!

monomani31.png