比較2018'【高画質で安い】小型液晶テレビ19機の性能とおすすめ:32型:ソニー・シャープ・東芝・シャープ・日立:1人暮らし向き録画対応TV

2018年05月12日

比較2018'【高画質で安い】小型液晶テレビ19機の性能とおすすめ:32型:ソニー・シャープ・東芝・シャープ・日立:1人暮らし向き録画対応TV

【今回レビューする内容】2018年 高画質で安い!小型液晶テレビの性能とおすすめ・選び方:〜32インチ:1人暮らし向け液晶TVの種類と機能: 使い勝手の違いや口コミランキング

【比較する製品型番】シャープ AQUOS 東芝 REGZA パナソニック ソニーBRAVIA 日立 Wooo LED AQUOS LC-32E40 LC-32S5 LC-32H40 LC-32W5 LC-32W35 TH-32E300 TH-32ES500-S KJ-32W500E KJ-32W730E L32-A5 L32-GP35 32S21 32S20 32V31 BN-32DT10H NHC-321B HJ32K3120 HJ32K3121TH-32F300 L32-GP35A RN-32DG10 BN-32SH10 RN-32SF10

今回のお題
最新モデルの小型液晶テレビで画質の良いオススメ機種はどれ?
 

 ども、Atlasです。

 今日は、2018年シーズンの小型液晶テレビの最新機種についての比較です。   

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 小型TVについてを、ほぼ全ての新製品を網羅して、全体から比較します。

1・32インチの液晶テレビ
2・24インチの液晶テレビ
3・19-22インチの液晶テレビ
4・おすすめ液晶テレビまとめ 【結論】

 ただし、小型機だけで、全体で30機種以上あるため、記事は3つに分けています。

 今回は、1回目の記事です。32インチの液晶テレビについて書きます。

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 小型テレビとしては最もラインナップが多く、1人暮らしのワンルーム用などに売れているサイズです。

 画質が多い機種が多いのが特長ですね。寝室用など、もう少し小型サイズのTVを探している方は、上のリンクからそれぞれの記事をご覧ください。

1・小型テレビのサイズの選び方

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 32型のテレビは、6畳-8畳のワンルームでも使える小型液晶TVとしては、最も画面が広く(約40センチ×70センチ)ワンルーム・一人暮らし用としては最も売れているサイズです。

 24型のテレビの場合、画面サイズが30センチ×50センチほどですから、32型は「一回り大きな」画面と言えるでしょう。

 国内各社から発売されているモデルは、すべて外付ハードディスクを買うだけで録画に対応できるので、1人暮らしにも便利です。

 26型のテレビは生産されなくなっており、小型だと、24インチの次が、32インチになります。


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 設置に必要な視聴距離は、32型のテレビの場合、最低120cmです。

 適切な視聴距離が取れない場合、画面も粗く見え、「目も疲れる」と言えます。

 24型のテレビの場合、90cm以上あれば問題ないため、机上で利用するなどの場合は、そちらが良いでしょう。

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 画質的には、IPS液晶を使用した画質のよい機種は32型以上からの展開です。そのため、ワンルームや寝室用の小型でも「画質」を重視したい場合は、32型を選ぶと良いと思います。

 サイズ的にも、80cmの横幅があれば無理なく設置できます。なお、24型のテレビは60cmほどです。

 価格的にも、現在は、24インチと32インチは、ほぼ同水準の価格です。 

ーー

 結論的に言えば、こうした現状をふまえると小型で、安くて、高画質な機種を選ぶならば、32インチがおすすめと言えます。

 今回の記事では、現在手に入る32型テレビを全機種紹介しつつ、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種を提案していきます。

2・小型液晶テレビの比較基準

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 今回は主要5社の国内TVメーカーの32型TVを全製品網羅して比較するほか、オリオン電機などの格安製品も紹介します。

 比較にあたっては、次の3点を重要視して、レビューをしていきます。

1・パネルの品質・目への優しさ
2・
地上波・BS・CS放送への対応 
3・録画や番組表などの使い勝手

 では、レビューをはじめます。

 以下では、いつものように、高評価できる点は「赤字」でイマイチな点は「青字」で説明していきます。

3・シャープの32型液晶TVの比較

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 はじめにシャープの「32型液晶テレビ」の紹介からです。

 同社は、小型テレビのラインアップが他社より多めで、とくに力を入れている企業です。 


 

 【2017】

 1・SHARP LED AQUOS LC-32E40
  ¥33,900 Amazon.co.jp (5/12執筆時)

 モニターサイズ:32V型
 モニターパネル:VA液晶
 倍速液晶:なし

  LC-32E40 は、E40シリーズに属する、シャープの32インチの小型液晶TVです。シャープの現行機種では最も格安なモデルです。ですが、周囲の額縁(ベゼル)が小型で、スタイリッシュなモデルです。

 今回紹介する機種はどれもそうですが、BS/CS/地上波全てを受信可能です。

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 液晶パネルは、正面のコントラスト性能の高いVA液晶です。

 バックライトは、高品質な全面直下型LEDバックライトが採用されます。他社が採用する、隅から明かりを照射するエッジ型に較べて、明るさが均一で、輝度やコントラストが出しやすいと言えます。

 画質調整は、しかし、この機種の場合、特に目立つ部分はありません。パネル回りに費用を多くかける分、こちらは「手薄」というのがシャープの印象です。とくに、シャープの核心的技術である、広色域技術「リッチカラーテクノロジー」が不採用です。その点で言えば、「AQUOS品質」とは言えないでしょう。

 入力端子は、最新ゲームに使うHDMI端子が2つと、AV端子が1つです。

 

 【Amazon限定】

 バッファロー 2TB HD-LC2.0U3/N
  ¥8,899 Amazon.co.jp
(5/12執筆時)

 録画機能は、通常のハードディスクを使用した場合は、2TBで約174時間の録画ができます。ただし、この製品は裏番組録画ができない点で、利便性に劣るでしょう。また、ダビング10に未対応ですので、録画した番組をブルーレイレコーダーなどに後から移すことはできません。

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 番組表は、見やすく、便利に作られています。ジャンル別・キーワードで番組を検索することもできます。また、検索結果に基づいて、番組表を色分け表示にすることも可能です。オススメ番組を自動でお知らせする機能も付きます 

 ネット動画サービスは、シャープは、非対応ですね。

 スピーカーは、総計10Wのスピーカーが付属します。

 以上、シャープのAQUOSのH40シリーズの紹介でした。

 非常に安い製品です。ただ、裏番組録画ができない点と、リッチカラーテクロノジが未搭載な点で劣ります。利便性を求めるならば、より上位機の機種をオススメします。


 

 【2017】

 2・SHARP LED AQUOS LC-32S5
  ¥34,700 Amazon.co.jp (5/12執筆時)

 モニターサイズ:32V型
 モニターパネル:VA液晶
 倍速液晶:なし

  LC-32S5 は、S5シリーズに属する、シャープの32インチの小型液晶TVです。現行機では二番目に安い機種です。こちらも、BS/CS/地上波全てを受信可能です。

 液晶パネルは、下位機種と同じ品質といえます。高品質な全面直下型LEDバックライトが採用されるVA液晶です。

 画質調整の、部分も同じグレードです。引き続き、広色域技術「リッチカラーテクノロジー」が不採用である点が残念です。

 入力端子は、ゲームなどに使うHDMI端子が2つと、AV端子が1つです。

  

 【Amazon限定】

 バッファロー 2TB HD-LC2.0U3/N
  ¥8,874 Amazon.co.jp
(5/12執筆時)

 録画機能は、その一方で、この製品は、チューナーを2つ搭載します。そのため、裏番組録画に対応しています。これは大きな改善点と言えるでしょう。2TBで約174時間の録画ができますが、引き続きダビング10に未対応です。

 また、【シャープのAQUOSブルーレイレコーダーの比較記事】で紹介した同社のブルーレイと連動させると、見逃した場面の再生のため、試聴中の番組を自動的に録画してくれる「AQUOSタイムシフト機能」も利用できます。

 番組表は、下位機種と同じです。見やすく、便利に作られています。

 ネット動画サービスは、非対応です。

 便利機能としては、部屋の明かりに応じて自動的に画面の明るさを調整する明るさセンサー機能があげられます。夜に部屋の照明を落としてからTVを視聴する際に、自動的に照度を落とすので「目に優しい」といえます。また、チューナーが増えたため、2画面表示にも対応します。

 スピーカーは、総計10Wのスピーカーが付属します。また、音声について言えば、「音くっきりボタン」というTVの出演者の声を聞き取りやすくするリモコンボタンが付属します。

 以上、シャープのAQUOSS5シリーズの紹介でした。下位機種と較べた場合の大きな改善点は裏番組録画・2画面表示への対応でしょう。ただ、引き続き画質面でリッチカラーテクロノジが未搭載な点は残念と言えます。


 

【2017】

 3・SHARP LED AQUOS LC-32W5
  ¥47,100 Amazon.co.jp (5/12執筆時)

 モニターサイズ:32V型
 モニターパネル:VA液晶
 倍速液晶:なし

 こちらは、シャープのW5シリーズの32インチ液晶です。現行モデルでは、同社の32インチの最上位機という位置づけです。

 液晶パネルは、下位機種と同じVA液晶です。

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 画質調整は、このグレードからは、リッチカラーテクノロジーが搭載されます。従来のテレビよりも色域を拡げる技術で、従来上位機のみに搭載されていたものです。ソフト的な再計算により鮮やかな画面を得られます。

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 加えて、高画質アクティブコンディショナーが搭載となります。こちらは、画像の自動調整機能で、画像ソースに合わせてコントラストや色を調整するほか、各種ノイズを低減する機能です。ブロックノイズなどの軽減につながるため、画質は下位機種より良いでしょう。

 入力端子は、最新ゲームに使うHDMI端子が4つと増量しています。その他AV端子が1つです。

 録画機能は、通常のハードディスクを使用した場合は、2TBで約174時間の録画ができます。裏番組の録画は対応できますが、こちらは、3倍の長時間録画には非対応です。

 番組表は、下位機種と同じグレードのものが搭載です。

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 ネット動画サービスは、一方でこのグレードの製品から、Wi-Fiユニットが搭載され、NETFLIXアクトビラTSUTAYA TV、Huluなどのインターネット映像配信の直接受信に対応します。

 スピーカーは、この機種から新開発にフロントサウンドシステムを採用します。パワーは10Wと同じですが、スピーカーネットのない新形状で、音のクリアさが増しています。

 便利機能としては、こちらも明るさセンサー機能があげられます。

 以上、シャープのAQUOSのW5シリーズの紹介でした。スタイリッシュなデザインで、若い世代をターゲットに開発された機種です。また、下位機種よりも画質補整が優れているほか、インターネット映像配信サーブスに対応する点も魅力でしょう。

4・パナソニックの32型TVの比較

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 続いて、パナソニックの製品を見ていきましょう。


  

 【2018】

 4・パナソニック VIERA TH-32F300
   ¥49,698 Amazon.co.jp  (5/12執筆時)

 【2017】

 4'・パナソニック VIERA TH-32E300
   ¥40,470 Amazon.co.jp  (5/12執筆時)

 モニターサイズ:32型ハイビジョン液晶
 モニターパネル:IPS液晶
 倍速液晶:なし 

  TH-32F300 は、パナソニックVIERAのD305シリーズの入門機です。パナソニックも、BS/CS/地上波全てを受信可能です。

 なお、2017年4月発売の旧機種が残っていますが、基本性能は新機種と変わらず、型番のみの変更です。在庫のあるうちはそちらで良いでしょう。

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 液晶パネルは、D305シリーズの「売り」です。

 なぜなら、VA液晶ではなく、「広視野角で目に優しい」高品質なIPS液晶を採用するからです。IPS液晶は、VA液晶に較べて視野角が広く、ぎらつきも少ない高品質パネルです。小型液晶では、これ以上のグレードの液晶を採用する機種は他にありません。

 また、残念ながら32インチより小さいサイズでIPS液晶をつかったモデルは【生産終了】になってしまいました。そのため、この機種が最も「小型」のIPS液晶をつかったテレビです。また、LEDバックライトが採用されており、本体は薄型です。

 バックライトも、シャープと同じ直下型で、コントラストがつきやすい製品です。

 画質調整は、シャープ同様に、このグレードではあまり重視されません。ただ、液晶パネルが本質的に良いものを採用するため、画質の総合力は32インチの中ではかなり高いです。

 入力端子は、ゲームなどに使うHDMI端子が2つと、AV端子が1つです。

 録画機能は、外付けハードディスクの増設で、2TBで約241時間録画できます。長時間録画には未対応ですが、こちらは、地上波/CS/BSに2つのチューナが内蔵されますので、裏番組の録画(見ながら別の番組を録画)できます。

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 番組表は、見やすく、便利に作られています。日本の大手メーカーは、この部分はどこも優れますが、パナソニックも操作性が良いです。ジャンル検索機能とキーワード検索も付属します。 

 ネット動画サービスは、パナソニックの「アクトビラ」は対応します。NHKオンデマンドなどの見放題はこれ経由で対応できます。

 入力端子は、HDMI端子が2つの他にD4端子が1つ付属します。古いゲーム機などについても、対応可能でしょう

 スピーカーは、総計10Wのスピーカーが付属します。

 以上、パナソニックのD305シリーズの紹介でした。なんと言っても「目に優しい」IPS液晶を使っている点が最大の売りです。液晶テレビの本質はやはり表示性能と見やすさです。もっとも眼が疲れにくいテレビなので、長時間TVを使う方にはおすすめです。


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 【2017】

 5・パナソニック VIERA TH-32ES500-S
   ¥54,800 Amazon.co.jp   (5/12執筆時)
 6・パナソニック VIERA TH-32ES500-W
   ¥52,480 Amazon.co.jp   (5/12執筆時)

 モニターサイズ:32型ハイビジョン液晶
 モニターパネル:IPS液晶
 倍速液晶:なし

 VIERAES500シリーズは、E300シリーズの上位機種にあたります。パナソニックの32型機種では最も高級な製品です。

 液晶パネルは、パナソニックのこだわる部分ですので、こちらも「広視野角で目に優しい」高品質なIPS液晶が採用されているからです。

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 画質調整は、パナソニックの場合、この機種から「きれいめ画質」という高画質化技術が採用されます。シャープのアクティブコンディショナーに相当する色・コントラストの自動補正技術です。とくに、人間の肌の色のなめらかさを重視した品質です。

 入力端子は、ゲームなどに使うHDMI端子が2つと、AV端子が1つです。

 録画機能は、外付けハードディスクの増設で、2TBで約242時間録画できます。長時間録画には未対応ですが、こちらは、地上波/CS/BSに2つのチューナが内蔵されますので、裏番組の録画(見ながら別の番組を録画)できます。

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 ネット動画サービスは、この機種からはWi-Fiが内蔵されます。そのため、シャープの上位機と同じく、dTV・YouTube・Netflix・DAZNその他のインターネット映像配信サービスのTV単独での受信も可能です。

 便利機能としては、こうしたネット配信サービスの一部(dTVYouTube)について、専用スマホアプリで番組を選び、切り替えられる機能が搭載される点です。

 そのほか、他の部屋のビエラや、ディーガ(=パナソニック社のブルーレイレコーダー)に録画した番組を視聴する「お部屋ジャンプリンク」が搭載されます。下位機種の場合は有線LANにての接続ですが、こちらの場合は、Wi-Fiでつなげられる点がメリットです。

 スピーカーは、総計10Wのスピーカーが付属します。

 以上、VIERAES500シリーズの紹介でした。下位機種に比べての見所は、やはり、インターネット映像配信サービスへの高度な対応でしょう。今年の小型TVは、こうした「スマートTV」機能が総じて高度化していますが、なかでもパナソニックは、選べるメディアの数と、スマホをつかった利便性の向上の面で、優れています。

5・日立の小型液晶テレビの比較

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 さて、続けて紹介するのは日立のテレビです。

 一時期、日立は、小型の格安テレビの販売を止めていた時期がありました。しかし、最近、復活させました。


 

【2017】

 7・日立 液晶TV Wooo L32-A5
   ¥33,998 Amazon.co.jp  (5/12執筆時)

 モニターサイズ:32型ハイビジョン液晶
 モニターパネル:VA液晶
 倍速液晶:なし

 日立のH3シリーズは、日立のスタンダードモデルです。こちらも、BS/CS/地上波全てを受信可能です。

 液晶パネルは、こちらは一般的なVA液晶を採用します。内部のLED配置も直下型配列ではなく、画質面では強調する部分が少ない機種です。

 画質調整は、こちらも目立った高画質化機能はありません

 入力端子は、ゲームなどに使うHDMI端子が3つと、AV端子が1つです。

 録画機能は、他社同様に、外付ハードディスクの増設で、2TBで約240時間録画できます。また、チューナーが複数付属するため、裏番組の録画には対応できます。ただし、シャープのような長時間録画には未対応です。

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 番組表は、視認性の点で他社に比べても同水準です。ただ、キーワード検索などがない点で、多少物足りない部分はあります。

 ネット動画サービスは、非対応です。

 スピーカーは、この機種の面白い部分です。DTS社のTruSurroundに対応したスピーカーです。小型テレビとしては臨場感のあるサウンドが期待できます。ただ出力自体は合計6Wなので、過度の期待は禁物ですが。また、お年寄り向けに、会話音声を強調する「聞こえサポートモード」が付属します。

 以上、日立WOOOA5シリーズの紹介でした。同価格帯の他社製品に比べて、スペック的にあまり特徴のない機種です。前機種はスタンダードモデルで高品質な液晶を搭載していただけに、多少残念ですね。


 

 【2016】

 8・日立 液晶TV Wooo L32-GP35
   ¥84,800 Amazon.co.jp  (5/12執筆時)

 【2018】(発売予定)

 8・日立 液晶TV Wooo L32-GP35A
   ¥----- Amazon.co.jp  (5/12執筆時)

 モニターサイズ:32型ハイビジョン液晶
 モニターパネル:IPS液晶
 倍速液晶:なし

 日立のGP35シリーズは、日立のハイグレードです。こちらは、価格が高いですが、シャープに見られたような録画対応機種になります。こちらも、BS/CS/地上波全てを受信可能です。

 なお、2018年の夏までに、L32-GP35Aという型番に変更予定です。

 液晶パネルは、こちらは目に優しいIPS液晶を採用します。録画機能内蔵モデルでは、唯一の採用で、画質面では安心感があるといえる機種です。

 画質調整も、ピクチャーマスターという技術が採用されます。シャープの上位機と同様に、エンジンで輝度信号やコントラストなどの再計算を行った上で、ノイズ低減処理も行う仕様です。

 入力端子は、HDMI端子が2つとD4端子が1つ付属します。

 録画機能は、先ほど書いたように、こちらには1TBのハードディスクが内蔵です。ただ、シャープに比べると、ブルーレイドライブは不採用で、あくまで「録画だけができる」機種です。こちらも、3波(BS・CS・地上波)対応で、2番組を同時録画することも可能です。長時間録画にも対応し、その場合最大1080時間までの録画が可能です。番組表は基本的に下位機種と同じです。

 スピーカーは、リニアフェイズが搭載されています。スピーカーの位相特性の乱れを補正する機能で、聞き取りやすさの向上につながります。日立は、従来的にこの部分にはこだわりがあるメーカーです。 

 以上、日立WOOOA5シリーズの紹介でした。「IPS液晶を搭載している唯一の録画対応機」です。ただ、シャープでも書いたように、一体型は「TVと録画機能が同時に故障するリスク」がある点は留意するべきでしょう。価格も別に買った場合より割高です。

6・東芝の32型液晶テレビの比較

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 つづいて、東芝の小型機種を紹介します。

 同社は、画像補正などに特長のみられる画質重視のTVが多いです。


 

 【2017】

 9・東芝 REGZA 液晶テレビ 32S21
  ¥32,984 Amazon.co.jp  (5/12執筆時)

 【2016】

 10・東芝 REGZA 液晶テレビ 32S20
  ¥34,000 Amazon.co.jp  (5/12執筆時)

 モニターサイズ:32V型
 モニターパネル:VA液晶/IPS液晶
 倍速液晶:なし

 東芝RegzaのS20シリーズは、2017年9月に新売された、東芝の小型機種の入門機となります。

 液晶パネルは、東芝は今年度モデルからIPS液晶から、VA液晶に変更しています。

 一方、32S20という2016年旧モデルは、IPS液晶です。

 2機種を比較すると、2016年旧モデルは、後ほど紹介する画像補正のうち、地デジノイズクリア・地デジ精細感復元が、旧来のグレードとなります。その他の点は、新旧同様です。新旧の選び方については、共通する仕様の紹介を済ませた後、最後に書きたいと思います。

 バックライトは、しかし、パナソニック同様コントラスト比が高く、色ムラが出にくい直下型LEDライトを採用します。

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 画像補正は、一方東芝の強い部分です。パソコンのCPUにあたる部分で優れた画像エンジン「レグザエンジン・ファイン」を採用するからです。例えば、文字をクッキリ表示できる地デジノイズクリア、ノイズの軽減のための地デジ精細感復元、画像のコントラストを向上させる質感リアライザー、輝度を映像ソースに合わせて調整するカラーテクスチャー復元など、極めて多彩です。

 また、超解像度技術を利用するアニメモードや、サッカー・ゴルフモード映画モード・ゲームモードなど、コンテンツに合わせた画質調整も東芝が得意な部分です。特に、ゲームモードは、特別な遅延軽減処理がなされますが、これも、レグザエンジンの力を利用した機能です。

 このように、画質面では期待できる小型テレビといえます。

 入力端子は、HDMI端子が2つとD4端子が1つ付属します。

 録画機能は、1TBのハードディスクに標準画質で125時間の録画が可能です。また、USBハブを通して全部で8台(同時に4台)までUSBハードディスクをつなげることができます。容量が一杯になってしまったことを考えると、追加でハードディスクを導入しやすいというメリットがあります。ただし、ダビング10には未対応ですので、取った番組はこのテレビでしか見ることができません

 裏番組録画には、限定的に可能です。つまり、地デジを見ながら、BSやCSを録画することはできます。ただ、地デジを見ながら、地デジを録画、BSを見ながらBSを録画は不可です。

 また、この製品はWi-Fiは未搭載で、有線LANは未装備です。また、インターネット映像配信サービスには未対応です。

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 番組表は、東芝の場合も見やすく、便利に作られています。番組表からすぐに録画に入ることができます。こちらは、ジャンル検索のほか、こちらの機種にもフリーワード検索機能は付属します。また、連続するドラマなどの自動録画機能が搭載されています。野球のナイターの延長中継による番組の移動や、最終回の拡大放送にも対応するので便利です。テレビでこの機能が付くのはどうやら東芝のみのようです。

 ネット動画サービスは、残念ながら対応しません。

 また、外出先からメールを使って録画予約ができる機能が付属します。

 スピーカーは、クリアダイレクトスピーカーを搭載し、他社よりも大きな、合計20Wの出力を誇ります。

 以上、東芝RegzaS21シリーズの紹介でした。他社にくらべて、画像補正が強力です。TVとしての画質の総合性能で言えば32インチでは最もオススメなモデルだと思います。直下型のLEDバックライトの搭載で、画質のコントラストもかなりの期待できます。

 また、先述の通り、IPS液晶搭載の2016年旧モデルが残っています。旧モデルは、動きの少ない映像については画質がより期待できます。ただし、ゲームやモータースポーツなど動きの速い映像は、新エンジンを採用する2017年機種の方が低遅延です。

 ただ、旧機種でも、一般的な動きの速さに対応には対応しますので、基本的には値段で選んでよいでしょう。


 

 【2017】

 11・東芝 REGZA 液晶テレビ 32V31
   ¥41,750 Amazon.co.jp (5/12執筆時)

 モニターサイズ:32V型
 モニターパネル:VA液晶
 倍速液晶:なし

 こちらは、REGZAの上位機種のV31シリーズです。2017年9月に新売された、東芝の小型機種の上位機機となります。

 S21シリーズと比較すると、VA液晶を採用するなど、画質面と機能面で機能はほぼ同様です。ただし、次の2点で異なります。

 第1に、録画機能です。V30シリーズは、チューナーが3つ搭載されます。そのため、裏番組が2録画できるW録に対応します。外付けHDDを導入して、録画機能を多用したい方にはオススメです。

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 第2に、ネット動画サービスの対応です。Wi-Fiが搭載されますので、それに伴って、東芝は、このグレードから、インターネット映像配信サービスが利用可能です。YouTube・Netflixなど、一般的なサービスは網羅します。ただ、現状、DAZNは対応しませんね。

 以上、レグザのV31シリーズの紹介でした。S21シリーズの優れた画質調整機能をそのまままに、インターネット映像配信サービスと録画性能を高度化した製品です。とくにインターネット映像配信サービスを多用される方は、こちらを選ぶべきでしょう。そうでないならば、下位機種で良いでしょう。

7・SONYの32型液晶テレビの比較

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 つづいてSONYの小型機の紹介です。東芝同様に、液晶の画質補正に力を入れているメーカーです。


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 【2017】

 12・SONY BRAVIA KJ-32W730E
   ¥57,593 Amazon.co.jp (5/12執筆時)

 モニターサイズ:32V型フルハイビジョン液晶
 モニターパネル:VA方式
 倍速液晶:なし

 こちらは、SONYのブラビアW730Cシリーズです。

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 液晶パネルは、IPS液晶ではないものの、正面視聴の際のコントラストが良く、標準的なVA液晶です。

 ただし、この機種は、フルハイビジョン解像度対応テレビです。フルHDに対応するモデルは現状これだけです。BSプレミアムスカパーの高画質番組、またはブルーレイにつなげる場合、高解像度が楽しめます。また、フルHD出力に対応するゲーム機の接続にもメリット性があります。

 画像補正は、特定の名前はつきませんが、東芝と同様に優秀です。

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 ソニーの場合、X-Reality Proという画質補正機能を持ちます。入力する画像に合わせて、ノイズを軽減したり、テレビ画像を最適化させて、より見やすくします。特に、ソニーはカラーマネジメントにはかなり力を入れており、自然な色の再現性には定評があります。

 ただし、東芝のレグザと較べた場合、得意・不得意があると思います。まず、静止画やアニメーションなどについては、ソニーよりも東芝のレグザエンジンのほうが補正精度が高いように思います。一方、紀行番組や自然描写では、色の再現性(鮮明度)の高いソニーの方がオススメです。スポーツ・映画・動きのあるゲームについては、両社互角といえます。

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 補正により最適化可能なモードは次の通りになります。とくに、ゲーム機メーカーらしくゲームモードにはこだわっているようです。 スピードのあるゲームで表示の遅延が起こらないように配慮がなされています。端子もD5端子が装備されているため、古いゲーム機でも対応可能です。

 入力端子は、ゲームなどに使うHDMI端子が2つと、AV端子が1つです。

 録画機能は、外付ハードディスクを購入した場合、1TBのハードディスクに、標準画質で124時間の録画が可能です。 また、裏番組の録画が可能です。こちらも、ダビングは不可能です。USBハードディスクは、全部で8台まで登録できますが、同時に接続可能なのは1台までです。

 また、ソニーもWi-Fiを搭載し、インターネット映像配信サービスに対応します。ただ、YouTubeとNetflixのみの対応で、他社に比べると対応メディアは少なめです。

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 番組表は、使いやすいです。操作もサクサク動きます。SONYは番組表の使い勝手については、特に定評があり、リモコンがサクサク動きます。。ゲーム機開発のノウハウがフルに活かされているのでしょう。レイアウトもジャンル別に分かれて見やすい番組表といえます。ジャンルやキーワードを入れてフリーワード検索することもできます。

 ネット動画サービスは、You TubeとNetflixについては、対応します。

 スピーカーの音質は、ソニーは、最もこだわりを見せています。

 こちらは、バスレフ方式のスピーカーが採用されています。これにより、「音を直接反射することができ、テレビの前面から音がでているようにし、クリアに聴こえるよう」になっています。加えて、音をデジタル処理することでノイズを軽減する「「Clear Phase(クリアフェーズ)テクノロジー」が採用されています。別に外部スピーカーを買われる予定のない方には嬉しいですね。

 以上、ソニーのブラビアの紹介でした。フルHD画質に対応する点は、画質を重視したい場合かなりの魅力でしょう。東芝のV30シリーズのライバル機でしょう。両者の比較は難しい部分が有りますが、BSやスカパーのフルハイビジョン画質の番組を綺麗に見たい方、シャープで鮮明な映像が好きな傾向のある人は、ソニーがオススメできます。

 一方、地上波や、その他のBSの番組を主に視聴する場合は、IPS液晶と直下型LEDバックライトを採用する東芝が良いでしょうか?

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 【2017】

 13・SONY BRAVIA KJ-32W500E
   ¥43,400 Amazon.co.jp (5/12執筆時)

 モニターサイズ:32V型
 モニターパネル:VA液晶
 倍速液晶:なし

 なお、ソニーからは、下位機種としてW500Eシリーズも併売中です。

 しかし、こちらは、フルハイビジョン未対応で、さらにX-Reality Pro未搭載です。Wi-Fiも未搭載の廉価版ですが、その割には他社より割高であるため、基本的にソニーから選ぶならば、上位ラインが良いでしょう。

8・ORIONの32型液晶テレビの比較

 201805121128.jpg

 続いてオリオン電機の32型テレビの紹介です。

 同社は、ブラウン管時代からの国内TVメーカーで、自社でテレビが生産できるメーカーです。TV界の「ジェネリック家電」メーカー的な位置におり、価格の安い商品を多く出しています。

 また小型テレビとしては「サウンドにこだわりのある会社」です。


  

 【2016】

 14・ORION 32型液晶テレビ BN-32DT10H
  ¥25,800 Amazon.co.jp (5/12執筆時)

 モニターサイズ:32V型液晶
 モニターパネル:VA液晶
 倍速液晶:なし

 こちらは、オリオン電機の32インチの液晶TVです。


201702011337.jpg

 液晶パネルは、VA液晶です。

 画像補正に関わる部分でも特に強調するべき点は見られません。ただ、2016年モデルからは、LEDバックライトに高色彩LEDを採用し、従来機よりも発色が良くなっています。

 面白いのは、ブルーライトのカット機能を搭載する点です。パソコン用のモニターではこの機能を搭載するモデルが多いですが、TVではあまり見られません。目に悪いと言われるブルーライトをフィルターなしでカットできます。ただ、色味が変わるため、TVはみにくくなります。一長一短です。

 録画機能は、この機種の場合も、ハードディスク録画に対応です。ただし、裏番組録画ができないシングルチューナーです。

 201509031256.jpg

 スピーカーは、一方、この機種の面白い部分です。美濃和紙をコーン表面に使った和紙スピーカーです。通常のコーンよりも音の広がりが良いのが「売り」です。過度の期待は禁物ですが、付属スピーカーとしては上々です。

 201509031300.jpg

 番組表は、多少弱い部分です。情報量・使い勝手・反応速度などは、やはり大手メーカーに及ばない印象です。

 以上、オリオン社の液晶テレビの紹介でした。とにかく、価格が安いのが魅力です。ただ、番組表などの使い勝手がさほど良くなく、端子の数もHDMI端子が1つのみ搭載など割り切った作りであることには注意するべきでしょう。

ーーー

 201805121144.jpg

 【2017】

 15・ORION 32型液晶テレビ RN-32DG10
  ¥26,930 Amazon.co.jp (5/12執筆時)

 モニターサイズ:32V型液晶
 モニターパネル:VA液晶
 倍速液晶:なし

 なお、オリオン電気からは、RN-32DG10という上位機も併売中です。

 201805121118.jpg

 こちらについては、外付けHDDで録画する場合に、地上波に限って裏番組録画ができる機種です。

 それ以外の点は先ほどの機種と同じです。


 201805121144.jpg

 【2017】

 16・ORION 32型液晶テレビ RN-32SF10
  ¥22,534 Amazon.co.jp (5/12執筆時)

 モニターサイズ:32V型液晶
 モニターパネル:VA液晶
 倍速液晶:なし

 RN-32SF10は、オリオン電気が発売する32型液晶テレビの上位機です。

 201805121118.jpg

 こちらについては、外付けHDDで録画する場合に、地上波のほか、BS/CSともに裏番組録画ができる機種です。

 ただし、この機種に限っては、スピーカーが軽視されており、6Wと出力が弱く、和紙スピーカーも不採用です。

 その他の部分は下位機種に準じますが、どちらかといえば、電器店ではなく、ホームセンターなどの特売用といえる製品です。


 201805121144.jpg

 【2018】

 17・ORION 極音 BN-32SH10
  ¥36,167 Amazon.co.jp (5/12執筆時)

 モニターサイズ:32V型液晶
 モニターパネル:VA液晶
 倍速液晶:なし

 こちらは、オリオン電機の32インチの液晶テレビの最上位機です。「極音(きわね)」というブランド名付きの新型ですね。

 液晶パネルは、VA液晶です。画質面では下位機種に準じる仕様で、際だった特長はありません。

 録画機能は、この機種の場合も、ハードディスク録画に対応です。また、裏番組録画にも対応します。

 201805121138.jpg

 スピーカーは、小型TVとしては「贅沢」といえる、2WAY方式です。4×10cmのウーハーと3.5×4.9cmのツイーターが左右に搭載される形式です。

 音の部分だけで言えば、小型テレビでは図抜けて工夫があると言える機種です。アンプもオーディオグレードのコンデンサを利用するなど、ある程度期待できます。品質的には、ユニットサイズ的に、1.5万円ほどの格安コンポと同程度の音は鳴るでしょう。

 その他の部分は、下位機種と同等です。

 以上、オリオンBN-32SH10の紹介でした。小型液晶は「コモディティ化」が進み、「面白み」がある機種が少なくなっています。その点を「音方面で突いた」この機種は、やや割高ですが、おもしろい製品です。

9・ハイセンスの32型TV

 続いて、中国のハイセンスの32インチの液晶の紹介です。


 

【2016】

 18・ハイセンス HJ32K3120
  ¥25,000 Amazon.co.jp
(5/12執筆時)

 19・ハイセンス HJ32K3121  
  ¥25,050 Amazon.co.jp (5/12執筆時)

 モニターサイズ:32V型ハイビジョン液晶
 モニターパネル:
ADS液晶
 倍速液晶:なし

 HJ32K3120 は、中国のハイセンスの32インチの液晶です。Amazonなどで非常に安く売られており、人気の製品です。なお、別にHJ32K3121という製品もありますが、これは流通経路の違いで、性能面では同一となります。

 液晶パネルは、方式が非公開です。ただ、コントラスト比から推定すると「目に優しい」IPSの類型といえるADS液晶だと推定できます。ADSはIPSと似た構造ですが、サードパーティが作っている「廉価版」と考えてください。LEDバックライトは、直下型LEDを採用とこのあたりのスペックは問題ありません。

 録画機能は、この機種の場合も、ハードディスク録画に対応です。また、裏番組録画にも対応します。

 番組表は、日本のTVメーカーの番組表に比べると情報量や視認性が多少劣ります。このあたりは、グローバル仕様なので、仕方ないでしょう。

 入力端子は、HDMI端子が2つです。

 以上、ハイセンスの液晶テレビの紹介でした。液晶が不定である点など、番組表の使い勝手など、価格相応の部分もあるので、そちらに注意するべきです。ただ、価格が安いのが魅力ですので、コストパフォーマンスは高いと言えそうです。

今回の結論
画質の点で高性能小型テレビのおすすめ機種は結論的にこれ!

 というわけで、今回は、32型の高性能な小型液晶テレビを6機種紹介しました。

 最後にいつものように、Atlasのオススメ機種を書いておきたいと思います。


 第1に、映画からゲーム・スポーツ・アニメまでマルチに高画質が得られる製品としてオススメできるのは、

 

 【2017】

 9・東芝 REGZA 液晶テレビ 32S21
  ¥32,984 Amazon.co.jp  (5/12執筆時)

 モニターサイズ:32V型
 モニターパネル:VA液晶/IPS液晶
 倍速液晶:なし

 液晶性能:★★★★
 画像処理:★★★★★★
 操作性 :★★★★★

  東芝のレグザシリーズでしょう。

 定評ある高機能画像エンジンを使った処理で、ゲームや、スポーツ観戦に最も向く機種です。また、質感リアライザーマスターリファインなど、古い映像の再生に力を発揮する部分があるので、昔のアニメや映画の再放送などにも強いです。

 新旧両機種あります。、基本的にはIPS液晶を採用する2016年旧モデルが良いと思います。価格差が逆転しているようならば、動きのある動画により強くなった新機種を選んでもよいでしょう。

 いずれにしても、3万円前後で購入できる32インチでは、画質面でのポテンシャルが最も高いため、買って後悔することが少ない機種の一つです。迷ったらこれで良いでしょう。


 第2に、画質を重要視した場合、32インチのテレビで総合的におすすめできる機種は、

 201805121149.jpg

 【2017】

 12・SONY BRAVIA KJ-32W730E
   ¥57,593 Amazon.co.jp (5/12執筆時)

 モニターサイズ:32V型フルハイビジョン液晶
 モニターパネル:VA方式
 倍速液晶:なし

 液晶性能:★★★★
 画像処理:★★★★★★
 操作性 :★★★★★ 

  予算が十分あり、画質を重視したいならば、 ソニーのブラビアの上位機でしょう。32インチでは唯一フルハイビジョン画質に対応する点で、画質面では「1つ上の性能」を期待できます。とくに、ブルーレイメディアや、BSプレミアムやスカパーの、紀行番組、スポーツ番組を見る場合に最適です。

 地上波デジタル放送についても、上位機種にも搭載されるX-Reality Proを搭載するなど、補整機能が優れます。鮮やかなSONY画質が楽しめるでしょう。


 第3に、インターネット映像配信サービスを多用する方にオススメできる上位機は、

 201805121100.jpg

 【2017】

 5・パナソニック VIERA TH-32ES500-S
   ¥54,800 Amazon.co.jp   (5/12執筆時)
 6・パナソニック VIERA TH-32ES500-W
   ¥52,480 Amazon.co.jp   (5/12執筆時)

 モニターサイズ:32型ハイビジョン液晶
 モニターパネル:IPS液晶
 倍速液晶:なし

 液晶性能:★★★★★★
 画像処理:★★★★

 操作性 :★★★★★

 パナソニックのVIERAの上位機でしょう。 

 ネット配信の対応メディア数では、他社の追随を許さない数ですから。また、スマホとの連携面の便利さも評価できます。「スマートTV」としては最も優秀と言える小型機です。

 画質面も、視野角の広いIPSパネルを採用している点で高く評価できます。また、画質調整面も「きれいめ画質」という高画質化技術が採用され、下位機種と明らかな相違もあります。

 スマートTVは今年の「トレンド」でもあるため、最先端の機種を選びたい方は、こちらが良いと思います。


 というわけで、今回は小型液晶テレビの紹介でした。最後におまけ

  

 【Amazon限定】

 バッファロー 2TB HD-LC2.0U3/N
  ¥8,899 Amazon.co.jp
(5/12執筆時)

 これらの小型テレビですが、録画にあたってはハードディスクが必要です。ハードディスクは特殊なフォーマットがされますから、例えばパソコンで使っているハードディスクとの共用は無理なので、新しく購入する必要があります。

 録画用として使うハードディスクドライブが必要な方、このブログの【外付けハードディスクの比較】の記事をご覧ください。

 

 固定式アンテナケーブル(各サイズ)
  ¥542〜 Amazon.co.jp (5/12執筆時)

 また、ここで紹介したTVにはロングアンテナケーブルが付属しませんので、それらを購入するのもお忘れなく。

 

 山善 テレビ台 幅80 ダークブラウン
  ¥3,190 Amazon.co.jp
(5/12執筆時)

 テレビ台についてもお忘れなく!上の機種は26〜32型程度のサイズにちょうど合います。アマゾンから送料無料で送って貰えるのは色々ある(こちら)ので、お好みに合わせて選べば良いと思います。

 というわけで、今回は32インチのテレビの話でした!

ーー

1・4K液晶テレビ
2・有機ELテレビ   
3・19-23インチの小型液晶テレビ
4・24インチの小型液晶テレビ
5・32インチの小型液晶テレビ
6・38 40 43インチの大型液晶テレビ
7・おすすめ液晶テレビのまとめ 【結論】

 なお、このブログでは、全部で53種類のテレビを比較しています。

 もし、その他のサイズと、どれにしようか迷っている方がいましたら、TVのサイズを横断して「テレビ全体のおすすめ・選び方」を解説した記事もあります。興味のある方は、上記のリンク(まとめ記事)をご覧ください。

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posted by Atlas at 15:28 | 映像機器

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