比較2017’ 花粉に強い空気清浄機40機の性能とおすすめ:花粉・PM2.5対応【日立・ダイキン・ブルーエア・東芝・ JetClean・cado 】(Aircleaner-3)

2017年09月17日

比較2017’ 花粉に強い空気清浄機40機の性能とおすすめ:花粉・PM2.5対応【日立・ダイキン・ブルーエア・東芝・ JetClean・cado 】(Aircleaner-3)

今回レビューする製品:2017年:花粉に強い小型・中型空気清浄機40機の性能とおすすめ:花粉・タバコ・PM2.5 PM1.0対応: 日立 EP-MZ30 シャープ FU-F30 FU-F51 FP-FX2-W FU-G51 FU-G30-A FU-H30-A FU-H50-W パナソニック F-PDM30 F-PXM55-K F-PDM30 F-PXP55-K ダイキン光クリエール MC80S-WBlueair Sense+・Blueair Blue Pure 221 MC80T-W Blueair classic 280i 480i 680i バルミューダ AirEngine EJT-1100SD-WG 蚊取 空気清浄機 ブラック FU-GK50-B カドーAP-C200

今回のお題
花粉やPM2.5に強い空気清浄機のおすすめはどの機種?

 ども、Atlasです。

 今回は空気清浄機の比較です。今日は、2017年現在、最新モデルとなる空気清浄機40機種の比較をします。


 さて、空気清浄機ですが、大きく区分して、加湿空気清浄機空気清浄機との2つにわけられます。

  

 加湿空気清浄機は、加湿できるタイプの機種です。

 湿度が保てるため、インフルエンザ対策になる点や、汚染物質を水分に吸着させて落とせるので、花粉・タバコ臭だけでなくPM2.5対策になるという点で人気です。また、空気清浄フィルターが10年保つなど、耐久性(ランニングコスト)が高い機種が多いです。


 空気清浄機は、加湿機能がないタイプの機種です。

 その分、小型でコンパクトな機種が多いです。また、総じて風量が強いため、短時間で花粉やタバコ臭が吸塵できるという特長があります。とくに、ブルーエアバルミューダの製品は、最高水準の高性能フィルターを搭載します。その点で花粉対策にはより効果的と言えます。

ーーーー

 この区分をふまえて、この「モノマニア」ブログでは、空気清浄機・加湿空気清浄機について5つの記事を書いています。

1・加湿空気清浄機の比較(1)
2・加湿空気清浄機の比較(2)
3・空気清浄機の比較(1)
→この記事
4・空気清浄機の比較(2)
5・加湿・空気清浄機の選び方(まとめ)

 今回は、3回目の記事です。

 シャープダイキンパナソニック・ブルーエアバルミューダ日立・CADO・ダイソンの、加湿機能の付属しない空気清浄機をレビューします。

 加湿空気清浄機をお探しの方は、1番から順番に記事をご覧頂ければと思います。

空気清浄機の選び方

 空気清浄機を比較するにあたって、主なポイントにしたいのは以下の4点です。


 第1に、ほこり用フィルター性能です。

 フィルターの性能は、メーカーごとに集じん率「99%」から「99.97%」の範囲の数値で示されます。100%に近い方が優秀な空気清浄機です。

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 これらはミクロンの差で殆ど差がないようにも思えます。しかし、集める花粉や煙草の煙もミクロなものですから、その性能の差は大きいです。なお、除去率が99.97%のフィルターは、JIS規格の認定を受けた「HEPA規格フィルター」と呼ばれるもので高機能です。

 「プラズマクラスター」や「ナノイー」といったマイナスイオン(除菌イオン)は、昨年度、誇大広告の疑いで消費者庁も問題にしました。実際の所、花粉やウイルスなどには無力です。現実的な部屋サイズでの効果は期待できません。(ただし除臭と静電気除去には一定の効果が見られます)

 繰り返しますが、どの空気清浄機もポイントはフィルターの性能です。とくにPM2.5は、花粉より小さな微粒子です。「99.97%」のHEPA規格フィルターでも、初回補足率は90%を下回ります。HEPAフィルターを搭載する機種などできるだけ高性能なものが良いでしょう。ちなみにPM2.5対策ができる空気清浄機は、(より細かい)PM1.0にも対応できます。


 第2に、ニオイ用フィルター性能です。

 この部分は良く誤解されていますが、ニオイを取り除く脱臭フィルターは、ホコリ用の集塵フィルターとは別です。そして、ブルーエアなどの高性能機の一部では、脱臭フィルターが非搭載の機種もあります。

 日本の住宅事情を考えると、ニオイフィルタも不可欠だと思いますので、今回は、この部分にも注目して比較します。


 第3に、本体の風量と気流制御です。

 空気清浄機に吸引できる風量が少なければ、花粉や煙草の煙が効果的に吸い込めません。そのため、メーカーはこれについて、1分間に何立方メートル吸い込めるかの数値を出しています。今回はこの数値にも注目します。

 また、どのように気流を作り、ゴミを巻き込むかという点で、「気流制御」技術も重要です。風量と合わせて、今回重要な比較点とします。


 第4に、センサーの性能です。

 空気清浄機を自動運転させる際に、花粉やタバコ臭を感知できなければ意味がありません

 とくに花粉などの微粒子を感知する「ホコリセンサー」とタバコや料理の臭いを検知する「ニオイセンサー」有無が重要なポイントになりますので、それについて注目します。

ーーー

 以上、今回は上記4点を重要な比較基準としながら、比較したいと思います。

日立の空気清浄機

 では、具体的な説明をはじめます。

 以下では、高評価できる部分を赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。



 【2016年】

 23・日立 空気清浄機 クリエア EP-MZ30
  ¥9,573 Amazon.co.jp
(9/17執筆時)

 対応面積: 15畳まで
 最大風量:最大3.2m3/分
 サイズ:高さ424×幅400×奥行133

 センサー :-----
 フィルタ寿命2年間

  EP-MZ30 は、日立クリエアシリーズの空気清浄機です。小型の空気清浄機としては、売れている機種の1つです。

 適応面積は、最大15畳までです。ただ、これは密閉性の高い洋間の数値なので、木造の場合は12畳程度までが限界でしょう。いずれにしても、小さな部屋用の「小型機種」になります。

 本体サイズは、高さ424×幅400×奥行133となります。とくに、奥行きが13cmほどで、設置性は素晴らしく良いといえるモデルです。ただ、幅と高さはそれなりにあるので、体積としてみると、他機種とさほど変わりないかもしれません。

 本体の風量は、最大3.2m3/分です。空気清浄機は風量が強いほど、花粉などの吸引に要する時間が短くて済みます。こちらは、小型機種としては、強めの風量をもち、8畳間を18分ほどで清浄できます。

 「ほこり」用フィルターは、花粉やハウスダストなどを吸着させるもので、空気清浄機を購入する際に最も重視されるべき部分です。しかし、こちらは「HEPA規格に満たない水準」アレルオフフィルターを採用に止まっています。

 また、こちらのフィルターは2年で寿命です。最近は「10年交換不要」というのが、各社とも標準化していますし、長期的に見てコスパは悪いでしょう。

 「ニオイ」用フィルターは、あまり重視されていません。日立の場合、ホコリ用と機能をわけない、一体型だからです。この方式は、高い脱臭力は期待できません。特にタバコについては、ニオイを取るだけで、煙自体の成分は清浄できませんフィルターの寿命も2年と短いです。

 センサーは、未搭載です。花粉やニオイがあるなしに関わらず、スイッチを切るまで自動で同じ速度でファンが回り続けます。電気代の点で、この部分も不利です。

 以上、日立クリエアシリーズの紹介でした。地方のビジネスホテルでよく見かける機種ですが、家庭用としてはセンサー・フィルターという重要な部分が貧弱なので、おすすめしかねる機種です。

シャープの空気清浄機

   

【2016年】

 24・シャープ空気清浄機 FU-F30
  ¥11,178 Amazon.co.jp
(9/17執筆時)

 対応面積: 13畳まで
 最大風量:最大3.0m3/分
 サイズ:幅356×奥行180×高さ510

 センサー :
ニオイセンサー
 フィルタ寿命:2年間

 FU-F30 は、シャープのコンパクトな空気清浄機です。

 適応面積は、最大13畳までの「小型機種」です。リビングにも対応できる水準ですが、あくまで「最大値」なので、基本は、子供部屋などの部屋に向くパワーの機種です。

 本体サイズは、幅356×奥行180×高さ510です。十分コンパクトで、設置性が良いと言える小型機です。

201505181634.jpg  

 本体の風量は、最大3.0m3/分といくぶん弱いです。しかし、この機種は、気流制御に特長があり、図のように、情報に空気を出し、部屋に循環器流を作り、後方で空気を吸引するという仕組みを用います。そのため、洋間ならば13畳程度の部屋までなら効果的に空気清浄できます。

 「ほこり」用フィルターは、HEPA規格ではないですが、日立よりも性能の良いフィルターを積んでいます。そのため、カビ菌や、黄砂、タバコの煙などが捕集できます。タバコについては、日立の場合脱臭できるだけですが、こちらのフィルターでは、煙の「つぶ」がフィルターで捕集できます。タバコ対策として効果的な機種です。ただ、フィルター寿命はこちらも2年間です。

 「ニオイ」用フィルターは、この機種は、日立と同じく集じん・脱臭一体型フィルターのため効果は低いです。メーカーとしてもそれが分かっているようで、ペット用と料理用の追加フィルター(FZ-DF51F1・FZ-KF51F1)を別売しています。ただ、2年ごとの消耗品で価格も1枚2000円程度ですので、コスパは悪いです。

 センサーは、「ニオイ用センサー(汚れセンサー)」を搭載します。ニオイセンサーは、「タバコ・線香・料理のニオイ・化粧品・スプレー類などのニオイ」に反応し、空気清浄機を自動運転させるものです。

 ただし、「ほこり用センサー」は未搭載です。ニオイセンサーは、粒状物質(ほこり)には反応しません。したがって、この機種は、花粉やハウスダストを検知しての自動運転はできないので、注意が必要です。

 マイナスイオン発生機能は、プラズマクラスター7000が搭載されます。これは、花粉やウイルス除菌などの機能は期待できませんが、部屋の壁などの静電気が除去でき、壁に付いた花粉などが効果的に吸引できるようになります。

 以上、シャープのFU-F30の紹介でした。日立よりもセンサーやフィルタの点で期待ができる機種です。ただ、フィルター寿命が2年と短いことやほこりセンサーが未搭載である点など「あら」も目立ちます。


   

【2016年】
 25・シャープ 空気清浄機 FU-G51  
   ¥23,120 Amazon.co.jp
(9/17執筆時)

【2015年】

 26・シャープ 空気清浄機 FU-F51  
   ¥14,800 Amazon.co.jp
(9/17執筆時)

 対応面積: 24畳まで
 最大風量:最大5.1m3/分
 サイズ:幅356×奥行180×高さ520
 センサー :
ニオイ・ホコリセンサー
 フィルタ寿命:10年間

 こちらは、シャープの中型機種です。こちらも2015年と2016年の2モデルありますが、性能は同じです。

 適応面積は、最大24畳までです。かなり「大きめの部屋用」と感じますが、あくまで「最大」なので、花粉対策としては12畳前後までの部屋で使うのが、機能的には理想です。

 本体サイズは、幅356×奥行180×高さ520mmになります。先ほどの機種とほぼ変わらないサイズです。モーターのパワーだけを上げた機種と言えます。

 本体の風量は、、最大5.1m3/分とかなり強めです。スペック上、24畳まで対応ですが、8畳程度のワンルームでもしっかりと花粉症対策をしたいならば、これくらいの風量は欲しいところです。8畳の部屋ならば、下位機種にくらべて約半分の12分で清浄できるからです。

 なお、花粉は、帰宅直後の対策が最重要です。そのため、適用畳数にあまり左右されず、風量の強い機種を選んだほうが、最適な機種が見つかります。電気代もほぼ変わらず、強運転でも1時間1円です。

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 気流制御は、下位機種と同じくスピード吸塵気流が付きます。

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 「ほこり」用フィルターは、捕捉率が高い静電HEPAフィルターを採用します。

 HEPAというのは、除去率が99.97%のフィルターの製品が名乗れるJIS(日本標準)規格のことです。中国大陸からのPM2.5は、花粉より小さな微粒子ですが、HEPA規格フィルターはこういった微粒子の多くを捕捉できる性能を表す基準の1つです。現状でこれよりも高性能なフィルターは、医療料以外は存在しません。そのため、HEPA規格は、家庭用としては「最高水準」と言えます。

 また、こちらは10年間交換不要のフィルターなので、ランニングコストの面でもこのモデルはオススメです。

 「ニオイ」用フィルターは、活性炭を用いた「洗える脱臭フィルター」を採用します。こちらも、ペット臭や体臭など粒子の細かいものの対応できる高性能品です。こちらも、10年交換不要です。

 センサーは、ニオイセンサーとほこりセンサーを共に搭載します。そのため、花粉・タバコ・料理臭・ペットのニオイなどにマルチに反応してくれます。センサーによる自動運転機能は重要で、常にファンが回りっぱなしでは、省エネの点でも、静音性の点でも問題です。その点で、実用性を考えると、この機種の評価は高いです。

 マイナスイオン発生機能は、下位機種と同じで、プラズマクラスター7000が搭載されます。

 以上、FU-G51の紹介でした。とくに、型落ち品の FU-F51相当安く売られています。信頼できる長寿命フィルターと、ニオイとほこりセンサーを搭載し、この価格というのはお得感が非常にあります。限られた予算で選ぶならば、有力な選択肢です。


 

 【2015年】

  27・シャープ 空気清浄機 FP-FX2-W
   ¥19,390 Amazon.co.jp
(9/17執筆時)

 対応面積: 6畳まで
 最大風量:最大1.5m3/分
 サイズ:幅430×奥行9.8×高さ44.4cm
 センサー :
ニオイ・ホコリセンサー・明るさセンサー
 フィルタ寿命:2年間

 FP-FX2は、2015年の秋に発売された新しい形状のモデルです。

 適応面積は、最大6畳までです。

 本体サイズは、縦横が約40センチで、奥行きが約10cmというコンパクトな空気清浄機です。しかし、空気清浄機として相当狭い適用畳数であることは、頭に入れるべきですね。

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 本体の風量は、やはり最大1.5m3/分と弱いです。トンボの羽を応用した新型の薄型ファンを採用しており気流制御は期待できますが、花粉症対策としては、明らかにパワー不足です。

 「ほこり」用フィルターは、静電HEPAフィルターを採用します。ただ、小型化されているため、性能は劣り2年間の寿命しかありません

 「ニオイ」用フィルターは、ほこり用と一体型の製品なので、性能は期待できないでしょう。

 センサーは、ニオイセンサーとほこりセンサーを両方共に搭載するため十分です。とくに、ほこりセンサーは、通常よりも細かい高感度ホコリセンサーを採用しているため、PM2.5のような粒状物質にも高度に対応します。その他、また、夜間などに節電可能な明るさセンサーが付属します。

 マイナスイオン発生機能は、こちらは、高濃度プラズマクラスター25000が採用されます。濃度が高いため、壁などの静電気の耐電除去だけでなく、付着臭の除去効果がさらに期待できます。

 以上、FP-FX2の紹介でした。小型で、デザイン性が高く、デスクサイドに置きたくなるとても良いデザインの機種だと思います。Atlasも思わず置きたくなりました。

 ただ、性能面では今ひとつのため、できるだけ効果的な花粉症対策をされたいかたには向かないでしょう。


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 【2016年】

  28・シャープ 空気清浄機 FU-G30-A【ブルー】
  28・シャープ 空気清浄機 FU-G30-P【ピンク】
   
¥12,800 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

 【2017年】

  28・シャープ 空気清浄機 FU-H30-A【ブルー】
  28・シャープ 空気清浄機 FU-H30-P【ピンク】
   ¥−−− 10月発売予定 Amazon.co.jp
(9/17執筆時)

 対応面積: 10畳まで
 最大風量:最大3.0m3/分
 サイズ:幅400×奥行182×高さ463mm
 センサー :

 フィルタ寿命:2年間

 FU-G30も、2016年に新しく登場したコンパクトタイプの空気清浄機です。

 適応面積は、最大10畳までの「小型機種」です。

 本体サイズは、幅400×奥行182×高さ463mmコンパクト性を重視した設計です。、こちらは「寝室用」をコンセプトとした製品で、デスクトップにも置けそうな設置性の良さがあります。

 本体の風量は、最大3.0m3/分と、強くはないものの小型機の標準風量はクリアしています。ただし、気流は背面吸気・上面排出ですので、壁際に設置するのは向かない機種です。

 「ほこり」用フィルターは、しかしながら、HEPA規格の明示が無いもので、さらに2年間の寿命しかありません

 「ニオイ」用フィルターも、ほこり用と一体型の製品なので、性能はあまり期待できないものです。

 センサーは、未搭載です。常にファンが回り続ける仕様です。この点で、寝室用として年中使うには向きません。

 マイナスイオン発生機能は、こちらは、高濃度プラズマクラスター7000が採用されます。静電気の抑制効果は期待できます。

 以上、FU-G30の紹介でした。花粉対策用としてみると、風量はそれなりに期待できますが、フィルターとセンサーは「値段なり」の作りです。この点であまりおすすめできません。


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 【2017年】

  29・シャープ 空気清浄機 FU-H50-W
   ¥−−− 10月発売予定 Amazon.co.jp
(9/17執筆時)

 対応面積 14畳まで
 最大風量:最大5.1m3/分
 サイズ:幅383×奥行209×高さ540mm
 センサー :

 フィルタ寿命:
10年間

 FU-H50-W は、10月販売されるFU-G30の新しい上位機です。価格は35000円前後になる予定です。

 適応面積は、最大14畳までと、下位機種より出力が上昇しています。

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 本体サイズは、幅383×奥行209×高さ540mmとなります。やや高さはありますが、設置に最も邪魔な「幅」がスリム化したのは良い部分です。デザイン性を重視して、「一目惚れの衝動買い」を狙ってもいそうです。ただ、下位機種でイマイチだった性能は改善しています。

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 風量は、最大5.1m3/分までアップし、14畳までの対応となり、気流制御の点でも上位のスピード循環気流に対応する点で、より高性能です。

 「ほこり」用フィルターHEPA規格の10年交換不要の高性能フィルタになります。「ニオイ」用フィルターも、活性炭を使った単独のフィルタが採用され、こちらも10年交換不要です。

 センサーは、「高性能センサー」が搭載とのことですが、詳細は不明です。この点は、発売後に改めて現品を確認した上で、レビューしたいと思います。

 マイナスイオン発生機能は、高濃度プラズマクラスター7000が採用されます。

 以上、FU-H50-W の紹介でした。新機種ですが、実用性を向上させたというよりも、インテリア性を重視した機種ですね。ただ、風量やフィルタ性能を含めて、侮れない実力はありそうで、価格によっては人気が出る可能性もあります。


  

 【2016年】

  30・シャープ 蚊取 空気清浄機 ブラック FU-GK50-B
   ¥27,500 Amazon.co.jp
(9/17執筆時)

 対応面積: 23畳まで
 最大風量:最大5.1m3/分
 サイズ:幅391×奥行281×高さ540
 センサー :
ほこりセンサー
 フィルタ寿命:10年間

 FU-GK50-B は、通称「蚊取空清」と呼ばれる空気清浄機です。

 名前の通り「蚊を取る機能」を持った特殊な空気清浄機です。もともと、東南アジア諸国限定で売られていたモデルですが、2016年から日本市場にも投入されました。

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 蚊取空気清浄機用蚊取シート FZ-GK50KS
   ¥1,198 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

 シートは薬剤を使用するタイプではなく、その点で安全です。本体に、蚊がよってくる習性のある「紫外線ライト」「黒色のボディ」「蚊が隠れられる小窓」があり、そこに引き寄せられた蚊をこのシートで絡め取る仕組みです。同社の測定によると、6畳相当の実験室で約1日で88%から93%の蚊が捕捉できたようです。殺虫剤のような即効性は期待できませんが、空気を汚さない点でメリットがあるでしょう。

 一方、このシートは2ヶ月で寿命なので、1シーズンに2回ほど交換が必要です。ただ、シートはよく考えられており、セットは簡単です。使用時に触ること無く捨てられるのも良い部分です。

 適応面積は、最大20畳までです。

 本体サイズは、幅391×奥行281×高さ540mmと、他社にも見られる「中型サイズ」の空気清浄機です。リビング用としては常識的なサイズでしょう。

 本体の風量は、最大5.1m3/分と十分です。空気清浄機としても「真面目に」作られています。

 「ほこり」用フィルターは、10年交換不要のHEPAフィルターを採用します。

 「ニオイ」用フィルターも、こちらも単独の脱臭フィルターが搭載で、同じく10年交換不要です。フィルター部分に問題は感じません。

 センサーは、しかしながら、通常のほこりセンサーの搭載に止まります。花粉には反応しますが、高感度ほこりセンサーや、ニオイセンサーを搭載していない点で、PM2.5や、タバコなどの対策としては非力です。

 マイナスイオン発生機能は、付着臭の除去に力を発揮するプラズマクラスター7000が採用されます。

 以上、シャープのFU-GK50-B の紹介でした。独特な発想で作られたシャープらしい機種です。夏場に買い換える空気清浄機としては売れ筋になるでしょう。なお、消耗品としての蚊取りシートは空気清浄機に内蔵されるため、清潔に使うためには、定期的に入れ替えを忘れないようにしてください。

パナソニックの空気清浄機


 

【2017】

 31・ パナソニック 空気清浄機 F-PDM30
   ¥14,758 Amazon.co.jp
(9/17執筆時)

【2016】

 31・ パナソニック 空気清浄機 F-PDM30
   ¥14,680 Amazon.co.jp
(9/17執筆時)

 対応面積: 12畳まで
 最大風量:最大2.7m3/分
 サイズ:幅311×奥行210×高さ540
 センサー :
ニオイセンサー
 フィルタ寿命:2年間

 F-PDM30 は、パナソニックのコンパクトタイプの空気清浄機です。子ども部屋向きに採用されたデザインです。

 新旧2機種ありますが、発売年だけの違いで性能は同様です。

 適応面積は、最大12畳までとなります。リビング用にも使えそうですが、風量の関係で、6−8畳の小部屋用といえます。リビングにはやや非力でしょう。

 本体サイズは、幅311×奥行210×高さ540となります。省スペース設計と言えます。

 本体の風量は、しかし、最大2.7m3/分とコンパクト機の水準としても弱めです。その点で言えば、ドアで仕切ってある部屋で使うのが基本の空気清浄機です。また、花粉対策用としては、帰宅して直後の花粉の高速除去には向きません。

 気流制御は、パナソニックの「お家芸」なのですが、この機種は特段の技術が搭載されません。ただ、パナソニックは前方吸引なので、部屋の隅に空気清浄機を置いても効果的だと思います。

 「ほこり」用フィルターは、この機種の難点の1つで、HEPAフィルターが未採用です。また2年の寿命と短い点も注意が必要です。ただ、子ども部屋で使う前提なら、タバコなどもないでしょうし、実際は2年以上持つかもしれません。

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 「ニオイ」用フィルターは、一方で、スーパーナノテク脱臭フィルターが採用です。単独の活性炭フィルターを採用しているため、ニオイにはある程度効果がありそうです。ただし、2年で交換となります。

 センサーは、ニオイセンサーのみで、花粉に反応するほこりセンサーは非採用です。そのため、花粉対策用として使う場合は、常に「ファンを回し続ける」必要があります。小型機で、寝室にも向きそうですが、やはりこの点は難点です。

 マイナスイオン発生機能は、パナソニックの製品ながら未搭載ですね。

 以上、F-PDM30 の紹介でした。取っ手がついて持ちはこびがしやすいデザインで、子供部屋などにも向く製品です。ただ、ほこりセンサーがない点と、HEPAフィルターが不採用な点で言えば、花粉対策用としては非力ですね。風力も弱いです。



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【2017】

  32・パナソニック 空気清浄機 F-PXP55-K
   ¥35,309 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

【2016】

  32・パナソニック 空気清浄機 F-PXM55-K
   ¥28,500 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

 対応面積: 25畳まで
 最大風量:最大5.5m3/分
 サイズ:幅300×奥行195×高さ580
 センサー :
ニオイ・ほこりセンサー・照度センサー
 フィルタ寿命:10年間

  F-PXP55-K は、パナソニックの空気清浄機の上位機種です。サイズ的にはスリムで高さがあるタイプです。2機種ありますが、発売年だけの違いで、性能は同じです。

 適応面積は、最大25畳までとなります。花粉対策用としても15畳前後までの部屋で強力に使えます。

 本体サイズは、幅300×奥行195×高さ580となります。省スペース設計と言えます。「ハイパワー機」にしては割とスリム形状です。また、パナソニックは、前面吸気のため、部屋の隅に設置することも問題ないため、「意外とどこでも置けそう」です。

 本体の風量は、風量は最大5.5m3/分と、下位機種の2倍以上の風量です。25畳間で対応でき、8畳程度ならば11分で清浄できます。個人的には、風量が5.0m3/分以上というのが、「ワンルーム」でも花粉症対策に使う場合の1つの目安になると思っています。

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 気流制御は、このグレードの機種から「高度」です。後述するセンサーと連動し、花粉などホコリが多い場合は、「床を掃くような気流」を、タバコ臭などニオイが多い場合は「上方から巻き込むような気流」を作り、上下のルーパーの角度調整で、効果的に気流を制御します。これ以外にもPM2.5を感知した場合の専用気流など、やはり、気流制御はパナソニックの「独壇場」です。

 なお、吸引部は床上30センチの場所にファンが付いています。これは、大きなハウスダストが舞っているのがこの高さだからだそうです。

 「ほこり」用フィルターは、シャープの上位機種と同じく、HEPAフィルターを採用しており、性能面で問題ありません。10年交換不要です。

 「ニオイ」用フィルターは、「スーパーナノテク脱臭フィルター」を採用します。脱臭フィルターは、活性炭を使っているもので、シャープの上位機種と同等です。

 ただしパナソニックのフィルターは、大気汚染に関わる有害ガス(NOxなど)の除去には対応しません。これは、大型道路の近くなどでなければ問題にならないでしょうが、シャープやダイキンが対応することをふまえるとやや残念です。

 センサーは、基本となるニオイセンサー・ホコリセンサーを装備したうえで、照度センサーが付属します。部屋が暗い場合、表示パネルが消え、また、風量を抑えた運転に自動的に切り替わります。これにより、消費電力は60%節電できます。

 マイナスイオン発生機能は、シャープのプラズマクラスターに相当するナノイー発生機能がこちらも付属します。パナソニックの場合は、水イオンを利用する「ベルチェ方式」を用いますが、静電気の抑制効果など、効果の部分で大きな差は無いでしょう。

 以上、パナソニックの F-PXL55の紹介でした。シャープの中型書き FU-G51 とほぼ同じ性能で、選ぶのが難しいですね。ただ、風量と気流制御の点は若干こちらの方が有利なので、性能面で風量が強力な機種を選ぶなら、わずかにこちらが有利でしょう。ただ、僅差のため、価格でシャープを選んでも、後悔はしないと思います。

ダイキンの空気清浄機

 

 【2016年】

 33・ダイキン 空気清浄機 光クリエール MC80T-W  
  ¥32,780 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

 33・ダイキン 空気清浄機 光クリエール ACM80T-W
  ¥35,000 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

 対応面積: 29畳まで
 最大風量:最大8.0m3/分
 サイズ:幅395×奥行230×高さ576
 センサー :
ニオイ・ほこりセンサー
 フィルタ寿命:10年間

 MC80T-W は、ダイキン空気清浄機です。ダイキンは、日本の空調メーカーで、エアコンのシェアも高いです。空気清浄機も独自色の強く、実用的な機種を出しています。なお、ACM80T-Wは、工務店用の型番ですが、製品仕様は同じです。

 適応面積は、最大29畳までとなります。29畳まで使える強力な空気清浄機です。

 本体サイズは、幅395×奥行230×高さ576mmとなります。横幅が割とある機種ですが、背面に吸気口がないモデルですし、リビングなどの壁際設置が問題なくできる製品です。設置性は良いので、ワンルームでも置けそうです。

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 本体の風量は、最大8.0m3/分と、リビング用としては「業界最高」クラスです。気流制御については、前方吸引を基本として左右からも風を取り込む方式をとり、効果的に空気循環がなされます。 ただ、パナソニックのような、ルーパーを制御するような仕組みは採用しません。

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 「ほこり」用フィルターと、「ニオイ」用フィルターは、ここまで紹介してきたどの機種よりも優秀です。

 ダイキンは、洗えるプレフィルター静電集塵フィルターで「ほこり」を吸収し、光触媒チタンアパタイトフィルター光触媒脱臭触媒で「におい」を吸着させるという4段方式を採用します。もちろん、10年交換不要のフィルターです。

 さらに、これらのフィルターにかける前に、光速ストリーマユニットにゴミを通します。これは、本体に取り込んだ空気に直接放電してアレル物質を分解させるメカです。取り込んで分解するのはダイキンの専売特許で、その効果は、プラズマクラスターなど大気に放出するタイプよりも効果的と言われます。花粉やアレル物質を効果的に分解してくれます。

 ダイキンは、排ガスに含まれるNOXなどの有害物質についても、フィルターで除去が可能です。パナソニックは非対応のため、この点でも優位性があります。

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 さらに、ダイキンは、電気集塵機能を採用します。これは、花粉などのアレル物質をフィルター手前で帯電させることで、フィルター繊維ににこれらを吸着しやすくさせる効果があります。

 電気集塵にはもう一つメリット性があります。それは、帯電させた上で吸塵するため、アレル物質が繊維に密着し、フィルターの目が詰まりにくくなるという特性です。

 シャープとパナソニックに採用されるHEPAフィルターはとても優秀なフィルターです。しかし、数年間使っていると目詰まりがおこり、吸引力が低下します。その点、ダイキンは電気集塵方式により集塵力の持続性を高めているわけです。

 センサーは、ニオイ・ほこりセンサーという基本となるセンサーが付属します。第1回目の記事でも見たように、ダイキンやパナソニックは、加湿機能のある空気清浄機には高感度ホコリセンサー(Wホコリセンサー)が付くため、PM2.5などの検知能力が高くさらに優秀です。しかし、花粉の検知だけならば、通常のほこりセンサーでも十分にこなせるでしょう。

 マイナスイオン発生機能は、プラズマクラスターナノイーと同様の機能を発揮するアクティブプラズマイオン(除菌イオン)放出機能も搭載されます。そのため、付着臭の除去や、静電気の除去効果が期待できるでしょう。

 以上、ダイキンの空気清浄機の紹介でした。花粉症・タバコ対策という点で、最も効果的な機種を1つあげれば、断然この機種でしょう。価格が高い点がネックですが、電気集塵機能の効果で他機種よりもフィルターの劣化が遅いため、初期投資をしさえすれば、長く使えるモデルと言えます。長い目で見れば、かなりお買得な機種です。

ブルーエアーの空気清浄機

 続いて、ブルーエアーの製品を紹介します。

 ブルーエアは、5年ほど前からデンキヤさんでも見かけるようになったスウェーデンの空調メーカーの製品です。環境先進国北欧のメーカーということで、それを強調して高級路線で売り出しています。


  

 34・Blueair Blue Pure 221 Particle 200168
  ¥31,500 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

 対応面積:洋室 30畳
 最大風量:最大10.3m3/分
 サイズ:幅330×奥行330×高さ516

 センサー :なし
 フィルタ寿命
6ヶ月

 Blue Pure 221 Particle は、ブルーエアのデザイン性が高い空気清浄機です。

 適応面積は、最大30畳までとなります。

 本体サイズは、正方形の機種ですが、幅330×奥行330×高さ516ですので、部屋に置くと、それなりの存在感はある製品です。

 本体の風量は、最大10.3m3/分 とかなり強力です。風量は、花粉の除去スピードに最も影響する部分ですし、その点で言えば、この機種はかなりの「高性能」です。

  

 34・ブルー ピュア 221 パーティクル フィルター
  ¥7,667 Amazon.co.jp
(9/17執筆時)

 「ほこり」用フィルターは、独特の形状です。性能面は、HEPA規格ですが、複数の層があり、0.1μmまで吸いこめる高性能フィルターです。ただ、すぐ目詰まりするため、6ヶ月に1回フィルターを交換する必要があります。10年間で考えれば、15万円以上の消耗品コストですので、この点は「熟慮」が必要でしょう。詰まったフィルターを使っていても全くの「電気の無駄」ですから。

 「ニオイ」用フィルターは、ブルーエア製品でよく勘違いされる部分ですが、「ニオイ用の脱臭フィルターを装備していない」ため、ペット臭や生ゴミ臭などには無力です。ただし、タバコの煙については「ほこり」なので、濃し取ることができます。

 センサーは、この機種はセンサーが未搭載です。速度を3段階で選び、付けっぱなしにして使う仕様です。こういった仕様も、定格のフィルター寿命の短さに影響しているのかもしれません。

 マイナスイオン発生機能は、他社同様のマイナスイオン技術が搭載されます。帯電したホコリの静電気を除去して吸いこむ仕組みです。

 以上、Blue Pure 221 Particle の紹介でした。フィルター性能は申し分ありません。しかし、その消耗品コストとセンサー非搭載である点はやはりネックですね。


 

 35・Blueair Sense+ センスプラス PK120PAC 【各色】
 
 ¥47,830 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

 対応面積:洋室 12畳
 最大風量:最大4.25m3/分
 サイズ:幅470×奥行170×高さ492

 センサー :なし
 フィルタ寿命
6ヶ月

 Blueair Sense+は、ブルーエアの人気製品だった 270E SlimsenseK 110PACの後継機となる中型製品です。こちらは、他社にも見られる長方形のデザインですが、多色展開している「デザイン重視」の空気清浄機です。

 適応面積は、最大12畳までです。ブルーエアー製品ですが、強力な機種ではありません。

 本体サイズは、幅470×奥行170×高さ492mmとなります。適応面積の小ささの割には、本体が大きめです。

 本体の風量は、こちらは、最大4.25m3/分 です。この機種については、日本メーカーのが速い状況です。おそらく、性能よりもデザインを重視した設計なのでしょう。

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 「ほこり」用フィルターは、3ステップHEPASilentフィルターを採用します。これは、三層のフィルターを圧着した高性能HEPAフィルターです。ダイキンの光ストリーマのようにイオナイザーで帯電させてから、3層のHEPAフィルターで吸引するため、吸引力の点では、現在水準で高い能力を持ちます。

 35・ブルーエア 空気清浄機交換用フィルターFSENSEPAC
  ¥6,470 Amazon.co.jp
(9/17執筆時)

 ただし、やはり、高価であり、6ヶ月に1回フィルターを交換する必要があります。ニオイ用の脱臭フィルターを装備していない」点も下位機種と同じです。

 「ニオイ」用フィルターは、こちらも「装備していない」ので注意が必要です。

 センサーは、この機種も未搭載です。3段階の風量を選択して付けっぱなしにするタイプです。消費電力は36Wですから、それなりにあります。

 以上、ブルーエアのBlueair Sense+の紹介でした。デザイン家電で、オシャレな製品ですが、中身のフィルターのコストはやはりネックです。また、風量も、国産機種にくらべて優れてもいないため、「花粉対策用」という実用性の面ではあまりおすすめできません。



  
 36・Blueair Blueair Classic 280i 200138
  ¥65,000 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

 対応面積:洋室 25畳
 最大風量:最大6.2m3/分
 サイズ:幅530×奥行210×高さ530

 センサー :ニオイ・ほこりセンサー
 フィルタ寿命
6ヶ月

 280iは、ブルーエア・クラシックシリーズに属する製品です。日本に最も最初に入ってきたタイプの後継機で、大型製品です。過去製品に比べると、形状がスマートになり、「かわいく」なりました。

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 ¥0 iTunes Store
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 今バージョンからは、いわゆる「IOT家電」となっており、スマホとWi-Fiでつなげることで、リモコン化できるほか空気状態のモニタリングが可能です。Android系・iOS系どちらにも対応可能です。

 適応面積は、最大25畳までです。

 本体サイズは、幅530×奥行210×高さ530になります。昔ながらの「ブルーエアのサイズ」で、国産機の大型機と比べても「相当のスペースを専有する」機種です。

 本体の風量は、やや高価な製品ながら、最大6.2m3/分 とダイキンと比較しても弱めです。ただ、本体が大型なぶん、大風量時の静音性には従来よりも配慮のある機種です。

 

 36・200/300シリーズ交換用ダストフィルター F200300PA
  ¥5,270 Amazon.co.jp  (9/17執筆時)

 「ほこり」用フィルターには、三層のフィルターを圧着した高性能HEPAフィルターを採用します。フィルターは、6ヶ月の寿命にもかかわらず1回の交換で8400円もするため、こちらもランニングコストは悪いです。

 「ニオイ」用フィルターは、「ニオイ用の脱臭フィルターを装備していない」製品です。

 センサーは、この機種については、他社同様にニオイ・ホコリセンサーを搭載します。加えて、温湿度センサーが付属しますが、これは、スマホで、空気の汚れや質をモニタリングするために主に利用されます。

 以上、280iの紹介でした。北欧らしいデザインで、ブランドイメージや高級感はあります。ただ、やはり、ランニングコストがネックですね。花粉などの除去性能はとても良いのですが、他機種が2台以上購入できてしまう価格のため、費用対効果はやや悪いと思います。



  
 37・Blueair Blueair Classic 480i 200146
  ¥87,480 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

 対応面積:洋室 33畳
 最大風量:最大9.9m3/分
 サイズ:幅500×奥行275×高さ590

 センサー :ニオイ・ほこりセンサー
 フィルタ寿命
6ヶ月

 480iは、ブルーエア・クラシックシリーズの上位機です。基本性能は、下位機種の280iと同じで、IOT家電としてスマホと連携した利用が可能です。

 適応面積は、最大33畳まで対応です。事務所にも向きますね。

 本体サイズは、幅500×奥行275×高さ590になります。とくに幅が広く、「相当のスペースを専有する」機種です。

 本体の風量は、体積が大きな分、9.9m3/分という高水準の風量・風圧を得られる機種です。ただ、その場合、静音性は最大運転時では52dBと、ダイキンのターボ運転時(50dB)以上の音がする点は、注意が必要でしょう。


 400シリーズ交換用ダストフィルター F400PA
  ¥7,180 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

 「ほこり」用フィルターには、本体が大型なぶん、フィルターのコストはより高いです。交換は、6ヶ月と同じです。

 以上、480iの紹介でした。大風量で空気清浄能力は期待できます。静音性も従来の同クラスのブルーエアよりは改善しているとはいえ、日本仕様として考えると、まだ「うるさめ」です。ただ、相当広いリビングなどの場合、風量の強いこの機種は重宝するかもしれません。

 なお、この上位機種にあたる機種として680iという製品があります。ただ、12万を超える価格であり、風量・騒音的にもオフィス用と言えるものです。家庭用としてはこの製品が限界でしょう。

バルミューダの空気清浄機

 つづいて、バルミューダデザインの空気清浄機を紹介します。

 同社は、空調家電に限らず、さまざまな「デザイン家電」「ユニークな家電」を販売している日本企業です。比較的高価な製品で、付加価値のある製品を得意ジャンルにしています。


 

 38・バルミューダ AirEngine EJT-1100SD-WK
 38・バルミューダ AirEngine EJT-1100SD-WG
 38・バルミューダ AirEngine EJT-1100SD-WC
   ¥49,896 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

 対応面積:洋室 36畳
 最大風量:最大6.0m3/分
 サイズ:幅250×奥行250×高さ700

 センサー :ニオイ・ほこりセンサー
 フィルタ寿命
1年

  AirEngineは、バルミューダデザインから新発売された空気清浄機です。旧名「Jet Clean」からネーミングを変えました。こちらも、家電業界や専門誌を賑やかせている人気機種です。3色のラインナップです。

 適応面積は、最大36畳まで対応です。スペック的にいって、広めのリビングにも対応できるハイパワー機です。

 本体サイズは、幅250×奥行250×高さ700mmになります。ハイパワーにもかかわらず、コンパクト設計です。床の専有面積が25cmの正方形というのはかなり優秀です。

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 本体の風量は、この空気清浄機の最大のメリット性です。本体が非常にコンパクト(縦長ではあるが)にもかかわらず、集塵の際の最大風量が最大6.0m3/分 と優秀です。

 さらに、フィルターの上部でも空気を取り込むため、上に向かって吹き出す風は最大10.0m3/分 とさらに強風です。これにより、風の対流を部屋全体に及ばせ、ホコリを舞い上がらせて吸引していくというのが基本的なこの空気清浄機のコンセプトです。設置しやすい小型機種ですが、風量が強いため、パワーもあるといういいとこ取りの機種ですね。

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 バルミューダ バルミューダ 360°酵素フィルター
   ¥9,980 Amazon.co.jp
(9/17執筆時)

 「ほこり」用フィルターは、HEPA規格の円筒形のフィルターを採用します。価格は、正直「高い」です。1年ごとに交換を要するフィルターは1万円のため、10年間でのランニングコストはブルーエアに準じるものになります。

 「ニオイ」用フィルターは、この機種は、、ホコリフィルターと一体形成ですので「搭載」ということになります。ただし、脱臭面では、さほどの機能性を謳ってはいないです。

 センサーは、ニオイセンサー・ホコリセンサー搭載で、基本はしっかり押さえられています。

 以上、バルミューダのAirEngineの紹介でした。フィルター寿命が短い高級・高性能機としては、風量・フィルタ性能などの性能が期待できる機です。とくに、デザイン性は「とびきり」ですので、インテリア性も重視して選ぶならば、良い機種でしょう。ブルーエアほどスペースをとらないのも魅力です。

 おもに、花粉対策用として揃えるならば、良い選択肢ですね。

次回記事の予告!
単機能の空気清浄機でおすすめは結論的にどの機種?

 というわけで、今回の前編記事では、2017年最新モデルの空気清浄機について紹介してきました。

ーーーーー


 


 39・Dyson Pure hot +Cool Link 【銀】
  ¥74,800 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

  

 40・cado 空気清浄機 AP-C200
 
¥52,920 Amazon.co.jp (9/17執筆時)

 つづく、第4回目の記事【こちら】では、ダイソンCADOなど、インテリア性の高い製品を中心に、今回紹介できなかったモデルを紹介します。

 その上で、全記事の結論として、これまでの記事内容をふまえて、サイズ別のAtlasのおすすめ空気清浄機・加湿空気清浄機を選定し、提案していきたいと思います。

 次回記事は→こちら

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posted by Atlas at 19:49 | Comment(0) | 空気清浄機

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