Top PC用液晶モニター 比較2025' タッチパネルPCモニター52機の性能とおすすめ・選び方:PC・スマホ対応 (1)

2025年05月05日

比較2025' タッチパネルPCモニター52機の性能とおすすめ・選び方:PC・スマホ対応 (1)

【今回レビューする内容】 2025年 タッチパネルディスプレイの性能・選び方:個人用 業務用 店舗用マルチタッチモニター モバイルノートPC スマホ用サブモニター:Windows 10 マルチタッチモニター・モバイル4Kディスプレイ

【比較する製品型番】リコー OLED Portable Monitor 150 150W GeChic On-Lap T111A T131B T151B FHD PTF-M133T UP-M156T4K UP-M156THD PTF-M156T On-Lap M505I レノボ Lenovo ThinkVision M14t Gen 2 63FDUAR6JP ASUS ZenScreen Touch MB16AMTR ASUS PA148CTV A169CDV IODATA LCD-CF161XDB-MT LCD-MF224FDB-T2 LCD-MF224FDB-T2-AG Dell P2424HT フィリップス 222B9TA/11 242B9T/11 IODATA LCD-MF241FVB-T-A iiyama ProLite T2453MIS T2453MIS-B1 ジャパンネクスト JN-MD-IPS133FHDR-T JN-MD-i133FHDR-T JN-MD-IPS14FHDR-T JN-MD-IPS133UHDR-T JN-MD-IPS140UHDR-T JN-MD-OLED1331UHDR-T JN-MD-OLED133FHDR-T JN-MD-OLED1331FHDR-T JN-MD-IPS1563UHDR-T JN-MD-IPS173UHDR-T JN-MD-IPST156U JN-MD-i156FHDR-T JN-MD-IPS1565FHDR-T JN-MD-IPS1564FHDR-T JN-MD-OLED156UHDR-T JN-IPS2152FHDR-C65W-FLD-T JN-IPS2152FHDR-C65W-T JN-IPS2152FHDR-T JN-IPS27WQHDR-C65W-FLD-T JN-IPS238FHD-T JN-MD-i133FHDR-T イイヤマ ProLite T2453MIS-B1 JAPANNEXT JN-IPS238FHD-T JN-MD-IPS14FHDR-T HP E24t G5 Lenovo ThinkCentre 12NBGAR1JP 12N9GAR1JP ほか

今回のお題
最新タッチパネル式PCモニターのおすすめはどれ?

 ども、Atlasです。

 今日は、2025年5月現在、最新の、タッチパネル式液晶ディスプレイを比較します。

 基本となる画質面ほか、パネルの表面強スタンド性能も注目しながら、小型タッチパネルから、PC用の大型タッチパネルまで、順番に紹介していきます。

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1・タッチパネルPCモニターの比較 (1)
 1-1:選び方の基本の説明【導入】
 1-2:アイオーデータ〈日本〉
 1-3:HP 〈米国〉
 1-4:DELL 〈米国〉
 1-5:フィリップス〈欧州〉  
 1-6:レノボ 〈日本〉
 1-7:リコー 〈日本〉  
2・タッチパネルPCモニターの比較 (2)
 2-1:JAPAN NEXT〈日本〉
 2-2:ASUS〈台湾〉
3・タッチパネルPCモニターの比較 (3)
 3-1:イイヤマ〈日本〉
 2-2:GeChic〈台湾〉
 3-3:プリンストン ほか 〈各社〉
4・タッチパネルPCモニターの比較 (4)
 4-1:最終的なおすすめの提案【結論】

 記事では、簡単な「選び方の基本」を説明したあと、以上のような企業順で、各社の製品をみていきます。

 各社とも、基本的に、小型(タブレット型)から、大型(PC用モニター)型の順番で整理しています。

解像度の高さ ★★★★★
パネル品質  ★★★★★
応答速度   ★★★★★
スタンド性能 ★★★★★
画面の硬度  ★★★★★
持ちはこび  ★★★★★
総合評価   ★★★★★

 そして、最後の「結論」では、上表のような観点から、「Atlasのオススメ機種」を提案していきます。

 よろしくお願いします。

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1・31.5インチの液晶モニタ
2・27インチの液晶モニタ
3・24インチの液晶モニタ
4・23インチの液晶モニタ
5・21インチの液晶モニタ
6・4K5K解像度の液晶モニタ
7・タッチパネル式モニタ
8・ゲーム向けの液晶モニタ
9・Mac向けの液晶モニタ
10・液晶モニターの選び方【まとめ】

 なお、今回の記事は、このブログの液晶モニターの比較記事の7回目の記事として書いたものです。

1-1・タッチパネルの選び方の基本

 具体的な製品比較に入るまえに「タッチパネル特有の注意点」を書いておきます。

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 第1に、保護ガラスの表面硬度についてです。

 タッチパネルは、タッチセンサー(基板シート)内蔵する関係で、スマホと同じく、表面に、画面の表面に、保護膜(ガラス)があります。

 表面硬度は、上表のような指標で公開される場合が多いです。

 高いほど強力ですが、光の透過率が悪いガラスの場合は、輝度に影響を与えている場合があります。

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 第2に、外光反射についてです。

 構造上、パネルが「ノングレア(非光沢)」でも、表面にガラス部分の性質による映り込みは、通常のモニターよりはあります(上図)。

 それでも「ノングレア」パネルは「低減」はされますし、選ぶ意味はあります。

ーーー

 では、さっそく紹介をはじめます。

 冒頭書いたような企業順に、各社のタッチパネル式モニターをみていきます。

1-2・アイオーデータのタッチパネルモニター

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 はじめに、日本のアイオーデータのタッチパネル式モニターです。

 同社は、小型のタブレット型から、普通のPCモニター型まで、幅広いタッチパネルのラインナップがあります。

 小型なモデルから順番にみていきます。

ーーー

 なお、以下の本文では、Atlasのおすすめポイントを赤系の文字色で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。



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 【2021年発売】【15.6インチ】

 【15.6型 タッチ】

 1・IODATA LCD-CF161XDB-MT
  ¥41,744 Amazon.co.jp (5/5執筆時)

解像度:フルHD (1920x1080)
輝度:220 cd/u
パネル:ADS ノングレア
表面硬度: 7H(ガラス)
コントラスト比:800:1
応答速度:5ms(GTG)
リフレッシュレート:60Hz
HDR:    
表示色:1619万色  
接続端子:USB-C HDMI
タッチ数:10点
保証期間: 5年間

 LCD-CF161XDB-MT は、日本のアイオーデータの製品です。

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 画面サイズは、15.6型です。

 重さ、880gです。

 15インチのノートPCの印象で考えると持ち運びたくないですが、この重さならば、と思える水準です。

 解像度は、フルHDです。

 PCモニターでは最も一般的と言えるサイズです。

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 液晶パネルは、ADSです。

 商標の関係でIPS液晶を名乗れない企業が生産する、IPSのいわば「ジェネリック」です。

 パネルは、輝度(220 cd/u)、コントラスト比(800:1)、視野角(170°)ともあまり良くないです。

 色域は非開示ですし、画質を「売り」にするスペックではないです。

 ADSも性能の良いパネルはありますが、こちらはあくまで、仕事用のサブモニター用です。

 表面硬度は、7Hで、ノングレア処理の記述があります。

 応答速度は、オーバードライブ時、5msです。

 タッチパネルとしては高速で十分です。ゲームにも使えるでしょう。

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 画像補正機能は、アイオーデータの場合、超解像技術を搭載します。ネット動画で、DVDレベルの低画質ソースを向上できます。

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 加えて、画面全体の明るさに合わせて、輝度を制御するCREXを搭載するので、映像のメリハリの調整は得意です。

 その上で、この機種は、フリッカーレス設計の言及があります。

 タッチパネルは、10点のマルチタッチまで対応する機種です。

 PCとの接続は、micro-HDMIUSB-Cです。

 ケーブルは、 USB-Cケーブルのみ付属します。

 両端がUSB-C形状ですが、一般的なUSB-Aへの変換ケーブルが付属します。

 モニタースタンドは、62度までチルト調整できる簡易的なスタンドが付きます。

 以上、アイオーデータLCD-CF161XDB-MTの紹介でした。

 ASUS機と違って、バッテリーがないです。今後の価格次第の部分はありますが、ADSとしては、視野角も狭いので、今のところ、あまり価格競争力がないと言えます。

 映像補正部分が充実するだけで、多少残念には思います。


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 【21.5インチ】

 【2023年発売】

 2・I-O DATA LCD-MF224FDB-T2
  ¥40,598 楽天市場 (5/5執筆時)

 (抗菌モデル)

 3・I-O DATA LCD-MF224FDB-T2-AG
  ¥40,,598 楽天市場 (5/5執筆時)

解像度:フルHD (1920x1080)
パネル:ADS グレア
表面硬度:7H
輝度:212/u
コントラスト比:1000:1
応答速度:6.1ms(GTG)
リフレッシュレート:最大60Hz
HDR:
接続端子: DVI-D VGA HDMI
スタンド:チルト
VESA:  
スピーカー:付属
タッチ数:10点
保証期間: 5年間

 LCD-MF224FDB-T2 も、日本のアイオーデータのタッチパネルです。

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 なお、パネル部分に光触媒の抗菌加工(ナノディフェンダーAg+)をなした特別モデルがあります。タッチパネルという性質上、割と良いかなと思います。

 光触媒で作用は再生するので、効果の減衰はしにくいと言えます。

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 画面サイズは、21.5型です。

 三辺フレームレスで、スッキリした感じの外観です。

 こちらは画面が大きめですので、後述する可動式スタンドでたてかけるタイプです。

 重さも4.7kgですので、持ちはこびは想定しない作りです。

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 解像度は、フルHDです。

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 パネルは、ノングレア(非光沢)のADSを採用します。

 パネルは、視野角は、通常どおり178度です。

 輝度(212cd/u)は一般的なフルHDパネルの平均以下ですが、タッチパネル機構を搭載すると、一般的にやや落ちるので仕方ないでしょう。

 色域は非開示です。

 表面硬度は、7Hとの表記で、ガラスの保護膜があるタイプです。

 ただ、ガラスの透過率が少し悪いので、パネルの本来の数値からは輝度がすこし落ちています。


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 応答速度は、オーバードライブ時の6.1msとなります。

 動きのある動画への対応力は、まあまあ高いでしょう。

 画像補正機能は、本機は、フリッカー(チラツキ)対策がなされます。

 一方、同社の普通の仕事用モニターに較べると、自動調整モードなどはなく、そこそこなレベルです。

 タッチは、10点タッチ対応です。 

 角度調整も、可能です。

 タッチしやすいように50度まで角度を付けられます。

 PCなの接続は、HDMI・DVI・ VGAに対応します。

 ケーブルは、1.5mのVGA及びDIVが付属します。HDMIケーブルが付属しない点は注意です。

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 モニタースタンドは、チルト角度のみ調整が可能です。

 50度までで上向きにできない点で、タッチパネルとしえは稼働性が悪いです。

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 以上、LCD-MF224FDB-Tの紹介でした。

 広視野角パネルを採用し、10点タッチに対応する機種は他にもあります。

 ただ、本機の場合、ガラス強度・応答速度・5年間保証などのプラスアルファの部分があるため、21.5インチのなかでは有力な候補となるでしょう。


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 【2021年発売】

 【23.8インチ】

 4・IODATA LCD-MF241FVB-T-A
   ¥47,800 楽天市場 (5/5執筆時)

解像度:フルHD (1920x1080)
パネル:VA ノングレア
表面硬度:7H
輝度:250 cd/u
コントラスト比:3,000:1
応答速度:4ms(GTG)
リフレッシュレート:最大75Hz
HDR:
接続端子: HDMI VGA DPI ×1
スタンド:チルト
VESA:  
タッチ数:10点
保証期間:5年間

  LCD-MF241FVB-T は、日本アイオーデータが販売する、23.8インチのタッチパネルです。

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 解像度は、フルHDです。

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 パネルは、ノングレア(非光沢)のVAです。

 視野角は、178°でIPSと同等です。ただ、実際見た場合の視野角は一般的にIPSが広く感じます。

 パネルの性質的に、コントラスト比(3000:1)が高く、「黒が締まる」ので、映像美の部分でVAは優れます。その点で、テレビパネルで、VAはよく使われます。

 PC用としても、黒が引き締まるので、動画・ゲームには向くと言える方式です。

 一方、ディスプレイに「ギラツブ」とも呼ばれる独特の粒状性があるため、近接視聴となるPC用としては、仕事用としては、一般的に目が疲れやすいといえる液晶です。

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 表面硬度は、7Hの強度のガラスです。

 応答速度も、オーバードライブ時に4msです。

 強めの値ですが、ネイティブでは16msです。VAはここがあまり強くないので、動きの速いゲームなどには一般的に不向きです。

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 画像補正機能は、超解像技術を搭載します。ネット動画で、DVDレベルの低画質ソースを向上できます。

 そのほか、色域に関する今日科技j通である「エンハンストカラー」も搭載します。

 先述のようにVAがTV向きなので、この部分は強いです。

 暗部補正技術の明言はないですが、VAはもともと強いので問題ありません。

 その上で、フリッカー対策がなされる上、画面の輝度に応じた輝度調整(コントラストリダクション)を設定できるため、目が疲れにくいでしょう。

 ただし繰り返しますが、VA液晶は、書類仕事には向きません。

 タッチパネルは、10点タッチまで対応します。

 硬度7Hの頑丈なガラスが採用されています。

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 モニタースタンドは、一般的な意味でのものは、未付属です。

 角度調整は、完全にフラットにはできない製品ですが、10度から50度までの幅で調整できます。

 PCなどとの接続は、HDMI DisplayPort D-subに対応します。

 付属するケーブルは、1.8mのVGA・DPケーブルです。

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 以上、アイオーデータLCD-MF241FVB-Tの紹介でした。

 目の優しさについては、画面の輝度に応じたコントラストリダクション機能や、フリッカー対策など、一定の配慮はあります。

 しかし長時間見つめると疲れるVA液晶のため、書類仕事にも使う場合は不向きです。一方、ゲームほか、動画視聴を中心に考えた場合、タッチパネル機としては「優秀」とは言えます。

 スタンドをみても、本機は、普通のデスクトップ用のモニターのように使うことは想定されていないので、この仕様でも良いかと思います。

1-3・HPのタッチパネルモニター

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 続いて、米国のヒューレットパッカードです。

 同社のパソコンの周辺機器として、モニターも一定数展開しています。


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 【2023年発売】 【23.8インチ】

 【通常型番】6N6E6AA#ABJ

 5・HP E24t G5 フルHD IPSタッチモニター
  ¥37,375 楽天市場 (5/5執筆時)

 【ダイレクト型番】

 6・HP E24t G5 23.8インチFHDタッチモニター
  ¥41,690 HPダイレクト (5/5執筆時)

 【価格.com限定】

 7・HP E24t G5 フルHD タッチモニター
  ¥41,580 HPダイレクト (5/5執筆時)

解像度:フルHD (1920x1080)
パネル:IPS ノングレア
表面硬度:
輝度:300 cd/u
コントラスト比:1000:1
応答速度:5ms(GTG)
リフレッシュレート:最大75Hz
HDR:
接続端子: HDMI1.2 DP1.4
スタンド:チルト 左右 高さ 回転
VESA:100mm
スピーカー:
タッチ数:10点
保証期間: 3年

  HP E24t G4 は、米国のHPの23.8インチのマルチタッチモニターです。

 直販型番や価格コムの限定モデルもありますが、性能は同じです。

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 解像度は、フルHDです。

 液晶パネルは、ノングレア(非光沢)のIPSです。

 仕事向けの仕様です。輝度(300 cd/u)、コントラスト比(1000:1)ともIPSの平均水準はあります。

 視野角もしっかり178°です。パネルの素性は、このクラスでは良いと言えます。

 輝度も、十分にあります。

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 表面硬度は、未記載です。

 ここは情報があって欲しいところです。

 画像の調整は、細かい調整はさほどできない仕様です。

 フリッカー対策と、ブルーライト軽減はありますが、その程度です。

 マルチタッチは、10点タッチまで対応します。

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 モニタースタンドは、上下左右高さ回転方向に動く「パーフェクトスタンド」です。

 調整幅は、高さ15cm、チルト角度(上23° 下5°)、左右(90°)と縦回転です。

 可動範囲は、非タッチパネル機を含めて言っても良いです。

 ただ、動きは普通の非タッチ式のモニターと同じなので、DELLのように画面を下置きし、タブレットのように動かす感じには使えません。

 VESA規格(100mm)にも対応です。

 PCとの接続は、HDMIDP対応です。

 付属するケーブルは、全ての種類について1.8mです。

 保証期間は、3年です。

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 以上、HPE24t G5の紹介でした。

 HPらしい、シンプル・エレガント系の外観です。

 ただ、タッチパネルで使いやすい工夫があるかと言えばそうでもなく、タッチパネルを搭載している、という部分が最も目立つといった機種です。

 表面硬度がわからないので、普段は普通のモニターとして、たまにタッチパネルを利用する感じならば、本機は良いかと思います。

 IPSでスタンドも良いので、書類仕事においては文句ないです。

1-4・DELLのタッチパネルモニター

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 続いて、米国のDELLです。

 1つ上でみたHPのライバル希少となる米国の企業です。

 ゲーミングにも強い企業ですが、タッチパネル式はビジネス用の展開です。


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 【2023年発売】

 【23.8インチ】

 8・Dell P2424HT
  ¥49,755 DELL直販 (5/5執筆時)

解像度:フルHD (1920x1080)
パネル:IPS ノングレア
表面硬度:
輝度:300 cd/u
コントラスト比:1000:1
応答速度:5ms(GTG)
リフレッシュレート:最大75Hz
HDR:
接続端子: HDMI1.4 DP1.4 USB-C
USB給電:90W
スタンド:チルト 左右 高さ
VESA:100mm
スピーカー:
タッチ数:10点
保証期間: 3年

 P2424HT は、米国のDELLの23.8インチのマルチタッチモニターです。

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 パネルは、IPSです。

 輝度(300 cd/u)、コントラスト比(1000:1)ほか、スペックは1つ上でみたHPと同じです。

 調達先は同じでしょう(おそらくLG)。

 ただ、言及したい違いが2点あります。

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 第1に、モニタースタンドです。

 調整幅について、本機はチルトが、上60°まで傾きます(下は5°)。

 そのため、写真のように、ほぼ倒した状態でタッチパネルが利用できます。

 そのほか、高さ約11cm、左右60°と可動域は広いです。その代わり、回転しての縦表示はできませんが、まあ不要でしょう。

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 第2に、接続端子です。

 本機は、HDMIとDPほか、USB-C接続に対応です。

 その上で90W給電に対応できるので、ノートPCに対して給電が可能です。この出力ならば、デザイナー向けのハイスペックノートでも、速度低下なく充電可能でしょう。

 そのほか、kvmスイッチはないですが、USBハブ(USB-A×2 USB-C×1)が付属です。

 保証期間は、3年です。

 また、DELLのPシリーズの場合、ディスプレイの無輝点保証(常時点灯)も付属です。

 他社のモニターだと(EIZOやLGなどの一部機種を除けば)保証がないので、ここもワンポイントといえます。

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 以上、DELLP2424HT の紹介でした。 

 やはり、スタンドが特長です。

 他社のフルフラットにできるモデルをこれからみますが、個人用と考えれば、60度倒せる位で「便利」と感じる方は多いでしょう。その上で、こちらの場合、高さも調整できますし。

 DELLも表面硬度の説明はないですが、完全に個人用ならばそう大きな問題ではないでしょう。用途に合うようならば、おすすめしたい製品の1つです。

1-5・フィリップスのタッチパネルモニター

 続いて、オランダのフィリップスです。

 大手PC周辺機器メーカーで、日本でのモニターの販売点数も多めです。

 ただ、タッチパネル式は、PC用モニター型のみの展開です。


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 【2023年発売】

 【23.8インチ】

 9・フィリップス 242B9T/11
  ¥41,472 楽天市場 (5/5執筆時)

解像度:フルHD (1920x1080)
パネル:IPS グレア
表面硬度:7H
輝度:250 cd/u
コントラスト比:1000:1
応答速度:5ms(GTG)
リフレッシュレート:最大75Hz
HDR:
接続端子: DVI-D VGA HDMI1.4 DP1.2
スタンド:ワイドチルト
VESA:100mm
スピーカー:2W×2
タッチ数:10点
保証期間: 3年

 42B9T/11は、フィリップスの販売する23.8インチのタッチモニターです。

 解像度は、フルHDです。

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 パネルは、IPSです。

 LGのIPSにもみられる普通のIPSのスペックですが。 

 ただ、メーカーの関係性からすると、サムスンのIPS-PLSを利用しているかもしれません。ここは問題ないです。

 ただ、本機はグレア(光沢パネル)です。

 個人の書類仕事との兼用というより、ミーティングなどでの利便性を優先したものかと思います。

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 表面硬度は、7Hです。

 IP65の防水・防塵規格の明示もあります。 

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 画像補正機能は、本機は、フリッカー(チラツキ)対策がなされます。

 その上で、同社の暗部補正技術となるSmartContrastにも対応します。

 一方、画質モードとしてはEasyRead モードを装備しますが、グレアですし、この用途ではさほどオススメしません。 

 タッチは、10点タッチ対応です。

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 モニタースタンドは、チルトには対応です。

 最大90度にできますので、ミーティング時などに利用は便利です。

 PCとの接続は、HDMI・DisplayPort・ VGA・DVI-Dに対応します。

 ケーブルは、すべての接続法について、1.8Mのケーブルがつきます。

 保証期間は、フィリップスは長めで5年間です。

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 以上、フィリップスの42B9T/11の紹介でした。

 HDとは用途性が異なります。あちらが個人向けとすると、こちらは、ミーティングなどの共有に向く仕様と言えるでしょう。

 ガラス強度・応答速度・防水防塵等級・5年間保証などはすべてそうした用途に良いように思います。

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 【21.5インチ】

 10・フィリップス 222B9TA/11
  ¥43,750 楽天市場 (5/5執筆時)

解像度:フルHD (1920x1080)
パネル:VA グレア
表面硬度:
輝度:210cd/u
コントラスト比:3,000:1
応答速度:2ms(GTG)
リフレッシュレート:最大75Hz
HDR:7H
接続端子: DVI-D VGA HDMI DP
スタンド:チルト
VESA: 100mm
スピーカー:2W×2
タッチ数:10点
保証期間: 5年間

 なお、同じスタンド、表面硬度、防水防塵等級を持つ21.5インチ機も同社から販売があります。

 ただ、パネルがVAになるので、できれば、23.8インチのが良いかなと思います。

1-6・レノボのタッチパネルモニター

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 続いて、中国のレノボのタッチパネル式です。

 米国のIBMから、ThinkPadとともにそのモニターであるThinkVisionも引き継いだ企業です。ノートPCでもお馴染みです。


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 【2024年発売】

 【14インチ】【タッチ】

 11・Lenovo ThinkVision M14t Gen 2 63FDUAR6JP
  ¥42,900 レノボ直販 (5/5執筆時)

解像度:2.2K ( 2240×1400)
パネル:IPS方式 グレア
表面硬度:
輝度:300cd/u
コントラスト比:1500:1
応答速度:6ms (GtoG)
リフレッシュレート:60Hz
HDR:    
表示色:1677万色
USB給電:65W
接続端子:USB-C×2
スタンド:チルト・高さ
VESA:  
タッチ数:10点
保証期間: 3年間

 ThinkVision M14t Gen 2は、レノボのタッチパネルモニターです。

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 画面サイズは、14インチです。

 ノートPCにもよくあるサイズです。

 重さは、約700gです。

 解像度は、2.2K ( 2240×1400)です。

 聞き慣れない刻みですが、16:10の縦横比です。

 ノートPCではよくある縦横比(フルHD/4Kのちょい縦長)ですので、問題ないです。

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 液晶パネルは、IPSです。

 正確には、「液晶パネル方式」として In-Plane Switchingという表記です。商標としてのIPS(LG)を示すのではなく、技術としての表記となります。

 パネルスペックからして、恐らく(同じ性質の)BOEのADSパネルでしょう。

 コントラスト比は1500:1と、普通のIPSの1.5倍で、sRGBカバー率も100%ある水準ですので、IPS・ADS系列では、上位のパネルです。視野角も、もちろん178°です。

 一方、本機はグレアです。 

 ただ、後述するように本機は、タブレット的な運用を意図しているようですし、ここは問題ないかと思います。

 先述のように、解像度も高めです。

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 Lenovo Digital Pen 2 4X81H95633
  ¥3,980 Amazon.co.jp (5/5執筆時)

 表面硬度は、記載がないですが、見た感じ問題ないでしょう。

 ペンタブ的な利用法も想定され、スタイラスペンが本体とともに付属です。

 同社のLenovoデジタルペン2で、筆圧4096段階で、AES2.0規格対応の高性能品です。

 応答速度は、オーバードライブ時、6msです。

 画像補正機能は、特段強調されません。

 タッチパネルは、10点のマルチタッチまで対応する機種です。

 PCとの接続は、USB-Cが2系統です。

 HDMIがないですが、今どきならこれで良いでしょう。

 ケーブルは、 USB-Cケーブルのみ付属します。

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 電源は、USB-C端子から取る形です。

 先述のように、2系統のUSB-Cがあり、その片方(左)が65Wの給電対応です。

 右側も電源供給対応なので、65WでノートPCの給電が可能です。モニターの使用状況によらずスルーもできるようです。

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 ・Lenovo Type-C 電源アダプタ 各種
  ¥5,500〜 レノボ直販 (5/5執筆時)

 ただし、右側のType-C 電源アダプタは未付属です。

 例えば、図示されているように、同社の65W以上のUSB-C形状のアダプタ(Lenovo USB Type-C 65W ACアダプター)を含めた、なにかしらの供給手段で、十分な電源が供給されていれば、という話になります。

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 まあ、一般的には、付属のUSB-Cケーブルで、上図のようにつないで、(PCに電源供給するのではなく)PC側から電源供給を受けるのが使うのが常道な使い方でしょう。

 電力は、モニター運用だけなら8.5WなのでPC側への要求水準は低いです。

 その場合、空いた方のUSB-Cは、2.5W(5V・0.5A)で動く、マウス・キーボードなどの周辺機器の接続にも使えます。

 なお、速度規格的には、右側のUSB2.0なので、ストレージ運用時の速度は期待できません。

 202408241221.jpg  

 モニタースタンドは、チルト(上5° 下90°)が可能です。

 高さは、ベースのサポートで11mmの調整ができます。

小型なのでありません。

 ただ、タブレットのように、スタンドを兼ねたカバーが付属する製品です。

 以上、レノボThinkVision M14t Gen 2の紹介でした。

 IPS系パネルとしては、パネルの解像度や、コントラスト比などのスペックが良く、その部分が目をひきます。スタンドも使いやすさの部分で一定の工夫があります。

 価格も値ごろ感がありますし、中くらいサイズの高解像度モニターを探している方には候補となりそうです。


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 【2023年発売】

 【23.8インチ】

 13・Lenovo ThinkCentre 12NBGAR1JP
  ¥63,980 レノボ直販 (5/5執筆時)

 【21.5インチ】

 14・Lenovo ThinkCentre 12N9GAR1JP
  ¥57,981 レノボ直販 (5/5執筆時)

解像度:フルHD (1920x1080)
パネル:IPS ノングレア
表面硬度:
輝度:250 cd/u
コントラスト比:1000:1
応答速度:6ms(GTG)
リフレッシュレート:最大75Hz
HDR:
接続端子: HDMI DP
スタンド:チルト 高さ 左右 回転
VESA:100mm
スピーカー:3W×2
タッチ数:10点
保証期間: 3年

 ThinkCentre Tiny-in-One 24 Gen5 12NBGAR1JPは、レノボの販売する、23.8インチのタッチモニターです。

 21.5型もありますが、パネルサイズ以外は、スペックは同じです。

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 本機の個性は、カメラ・マイクを搭載する点です。

 カメラの解像度はフルHD(200万画素)です。

 マイクはノイズキャンセリング対応のものです。

 モニター用として入門機並の性能ではありますが、タッチパネル式だと、カメラ付きは「珍しい」といえますし、ワンポイントには違いないです。モニターとPCとはUSBでつなげます。

 スピーカーも、総合6Wと、それなりです。

 こうした部分で、テレビ会議対応の入門機と言えるでしょう。

 202405131257.jpg

 解像度は、フルHDです。

 パネルは、IPSです。

 輝度(250 cd/u)、コントラスト比(1000:1)もIPSの平均値は越えています。

 視野角(178°)どか、色域(sRGB 99%)も本機は開示がありますが、どの値も、スタンダードなIPSとしては質が良いことを示します。

 表面硬度は、ただ、説明がないです。

 そこを重視した製品ではないでしょう。

 画像補正機能も、詳しい説明がないです。

 タッチは、10点タッチ対応です。

 スタンドは、フルスペックのスタンドです。

 調整幅は、高さ15cmとチルト(上24° 下5°)と左右45°・縦回転です。

 PCとの接続は、HDMI・DisplayPortに対応します。

 保証期間は、3年間です。

---

 以上、レノボ12NBGAR1JPのの紹介でした。

 先述のカメラの部分と、IPSパネル採用という部分が目立ちます。、あとは特段の個性はないです。

 したがって、選択肢になるとすれば、主にカメラ部分でしょう。タッチパネルのほか、内蔵式のカメラを欲しい方は選択肢になります。

 この手のものは、別に買うのと違って、配線がスッキリするのが魅力です。

1-7・リコーのタッチパネルモニター

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 続いて、日本のリコーのタッチパネル式モニターです。

 あまり、モニター生産企業のイメージはないですが、学用品的な展開として、結構ユニークな製品を出します。


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 【2019年発売】【15.6インチ】

 【有線モデル】

 15・リコー Portable Monitor 150 514909
  ¥65,180 楽天市場 (5/5執筆時)

 【無線・有線モデル】

 16・リコー Portable Monitor 150BW 514910
  ¥83,560 楽天市場 (5/5執筆時)

解像度:フルHD (1920x1080)
パネル:OLED ノングレア
表面硬度:(不明/ガラス)
輝度:300 cd/u
コントラスト比:10万:1
応答速度:1ms (GtoG)
リフレッシュレート:60Hz
HDR:
表示色:10.7億色   
接続端子:USB-C×2 (Wi-Fi
タッチ数:10点
保証期間: 3年間
重さ:715g /550g

 RICOH Portable Monitor 150 は、リコーが販売するモニターです。

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 画面サイズは、15.6インチです。

 OLED(有機EL)を採用した点で特色のあるタッチパネル製品です。

 2機種ありますが、Wi-Fiによる無線接続対応の有無になります。

 重さは、非搭載のモデルだと重さが515g、搭載だと715gです。

 サイズはいずれも同じですが、無線モデルはバッテリーが必要なので、重さが変わります。

 液晶と違ってバックライトがない自発光などで薄くできるのがポイントです。

 そのため、端子部分を除けば、最薄部4.8mmと見かけがかなりスマートです。

 解像度は、フルHDです。

 202405131400.jpg

 液晶パネルは、本機はOLEDです。

 最近はノートPCの一部で15.6インチのOLED採用機があるので、その「モニター版」と言えます。

 コントラスト比は、液晶と違い光源の「全消灯」ができるため、液晶パネルに比べて別格10万:1)です。その上で、視野角は広く、応答速度(1ms)も相当優れます。

 こうした部分で、仕事用にも、映像視聴にも良いパネルです。

 一方、サイネージ的に使う場合焼付けを気にする必要がありますが、個人用ならば問題ないでしょう。

 輝度は、300 cd/uです。

 日光下での視認性は、大画面のOLEDの場合、明確な弱点ですが、タブレットサイズほどならば、も内になりにくいです。

 もちろん、日光下で対策なしにプロ向けのデザイン系の仕事ができるわけではなく、あくまで「ノート代わり」と言えます。

 こうした機能性を期待するならば、あとで見るASUS機が良いでしょう。

 画面の硬度は、非開示です。

 ただ、強化ガラスで、指紋防止コートはされるため、普通に使うならば問題なさそうです。

 画像補正機能は、特段の記述が見られません。

 応答速度は、1msです。

 有機ELの良い部分で、その特性です。

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 PCとの接続は、両機ともUSB-Cを利用できます。

 PCほかのUSB-C端子から15W以上の給電ができるならば、原理上、それだけでつながります。

 ただ、推奨15W(最大45W)とあるので、供給量が少ない場合、最大の明るさは出せない(調整される)仕様かと思います。

 USB-Cは、2系統あります。

 空いている方は、スマホなどに対して25WのUSB-C PD給電に利用可能です。

 むろん、PCほかから十分な電力がモニターに対して十分な電力が供給されている場合に限ります。

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 Anker Nano II 45W
  ¥3,990 Amazon.co.jp (5/5執筆時)

 USB充電アダプタは、同梱されません。

 Wi-Fiモデルを利用する場合で、Wi-FiでPCとつなげて、USB-Cをコンセント電源からとるような場合は、スマホ用のアダプタで15W以上を余裕をもって出せるものならばOKです。

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 Wi-Fi接続は、内蔵バッテリーがなくなると利用不可です。

 Wi-Fiは結構電力を使うので、2.5時間の給電で3時間ほどになります。

 とはいえ、ふだんはUSB-C接続による利用で、必要に応じて、外して持ち出せるような仕様は便利に思います。

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 ネットワークは、Wi-Fi5(11ac)です。

 接続は、Miracastを用いる方式ですので、転送設定自体は簡単でしょう。

 スマホやタブレット、MacやWindowsでもミラーリングできます。

 例えば、iOS系ならば【Miracastアプリ】で写せます。

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 Windows向けには、最大5台まで同時出力を対応するアプリ(RICOH Monitor Multicast for Windowsレジスタードマーク」)を提供します。

 ちょっとした「会議室のイノベーション」にはよさげです。

 タッチパネルは、本機も10点タッチ対応です。

 スタンドは、簡単なものですが、2段階の角度調整ができます。

 付属するケーブルは、USB-Cケーブルのみです。

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 RICOH Monitor Stylus Pen Type1 514913
  ¥8,014 Amazon.co.jp (5/5執筆時)  

 そのほか、別売ですが、4096段の筆圧検知対応の純正タッチペンが同時に出ています。

---

 以上、RICOH Portable Monitor 150 の紹介でした。

 稼働時間に限界はありますが、便利に思うのは無線モデルです。

 ただ、有線接続でも、パネルが薄くて見映えがする上で、画質の期待値も高いため、値段さえ納得するならば、選んでも良いように思えました。

 個人用としては「タブレットで足りる」場合が多そうな気はするのですが、先ほど書いた、多人数に対する配信など、法人や学校教育では、何かしら使えそうに思えます。

 その方面の想像力をかき立てる、良い製品だと思いました。

次回に続く
タッチパネルモニターのおすすめは結論的にこれ!

 というわけで、タッチパネルモニターの比較の1回目記事でした。

 しかし記事は、まだまだ「続き」ます。

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2・タッチパネルPCモニターの比較 (2)
 2-1:JAPAN NEXT〈日本〉
 2-2:ASUS〈台湾〉
3・タッチパネルPCモニターの比較 (3)
 3-1:イイヤマ〈日本〉
 2-2:GeChic〈台湾〉
 3-3:プリンストン ほか 〈各社〉
4・タッチパネルPCモニターの比較 (4)
 4-1:最終的なおすすめの提案【結論】

 つづく2回目記事こちら)では、タッチパネル式モニターの展開数では、日本有数と言えるジャパンネクストの製品ほか、各社のタッチパネルモニターをみていきます。

液晶の品質     ★★★★★★
スタンドの性能   ★★★★★
タッチセンサー精度 ★★★★★
耐久性       ★★★★☆
総合評価      ★★★★★

 その上で、最終回の4回目記事こちら)は、結論として、ここまで紹介した全機種から、条件別、目的別にAtlasのおすすめ機種を提案します。

 引き続き、よろしくお願いします。

 2回目記事は→こちら

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posted by Atlas at 16:23 | PC用液晶モニター

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