【今回レビューする内容】 2025年 最新Bluetoothキーボード無線ワイヤレスキーボードの性能とおすすめ・選び方・ワイヤレスキーボード モバイルキーボード:PC iPhone iOS Android Mac Windows 11 対応:人気機種の違いや性能ランキング・各機のレビュー
【比較する製品型番】ロジクール LOGICOOL Pop Icon keys K680OW K680GR k380S MX KEYS mini KX700GR KX700PG KX700RO KX700GRd Keys-to-Go 2 iK1043GRA iK1043GRU Apple Magic Keyboard MXCK3J/A MXCK3LL/A MXCL3J/A MXCL3LL/A ThinkPad 4Y40X49522 4Y40X4949 エレコム TK-PN1075MPABK K-PN1075MPBK TK-PN1075MPWH TK-PN1075MPAWH TK-FBM117SKBK TK-FBM111BK TK-FBM119KBK TK-FBM119KBK/EC KEY PALETTO TK-FS10BMKBK TK-FS10BMKIBK TK-CM10BMKBK TK-CM10BMKIV Slint TK-TM10BPBK TK-TM10BPWH K-FBP102XBK TK-FBP102XBK/EC TK-DCP01BK TK-FLP01BK TK-FLP01PBK TK-TM15BPBK TK-TM15BPWH バッファロー BSKBB315BK BSKBB315WH BSKBB310BK BSKBB310WH BSKBB340BK 富士通 FMV Mobile Keyboard FMV-NKBUD FMV-NKBUL ANKER Ultra-Slim Bluetooth Keyboard A7726121 ほか
今回のお題
打ちやすいBluetoothキーボードのおすすめはどの機種?
どもAtlasです。
今日は、2025年11月現在、最新のワイヤレスBluetoothキーボードの比較です。
各製品の打鍵に関わるスペックやキー配列の違いなどに注目しつつ、仕事用や、ゲーミング用に「最適」なキーボードを探します。

1・Bluetoothキーボードの比較 (1)
1-1:選び方の基本の説明【導入】
1-2:ロジクール
1-3:Apple
1-4:ThinkPad
1-5:富士通
1-6:バッファロー
2・Bluetoothキーボードの比較 (2)
2-1:エレコム
2-2:アンカーほか
記事では、はじめにBluetoothキーボード全般の「選び方の基本」を書いたあと、各社の小さめのBluetoothキーボードを、企業順にをみていきます。
これらは、PCほかタブレットでも利用しやす汎用タイプのキーボードです。

3・テンキーレスBTキーボードの比較
3-1:FILCO・ロジクール
3-2:Rezer・東プレ ほか
4・フルサイズBTキーボードの比較
4-1:FILCO・ロジクール
4-2:Rezer・東プレ ほか
5・Bluetoothキーボードの比較
4-4:最終的なおすすめの提案【まとめ】
その上で、3回目記事以降で、本格的なデスクトップ用のでテンキーレスと、フルサイズを確認していくという構成にしました。
打鍵感 ★★★★★
誤入力防止 ★★★★★
疲れにくさ ★★★★★
高速入力 ★★★★★
静音性 ★★★★★
耐久性 ★★★★★
便利機能 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
その上で、最終回の結論編(こちら)では、いつものように、目的別、予算別に、Atlasのおすすめ機種を提案していきます。
よろしくお願いします。
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1・東プレ Real Force キーボード
2・FILCO マジェスタッチキーボード
3・各社のBuetoothキーボード
4・各社のMac配列のキーボード
5・プログラマー向けのHHKB
6・iPad専用カバー付キーボード
なお、今回の記事は、このブログの「PC用キーボード比較シリーズ」全体の、3回目記事として書いたものです。
1-1・Bluetoothキーボードの選び方の基本
1・キーの品質
2・Bluetoothのバージョン
3・キーの配列
具体的な製品の紹介にはいる前に、Bluetooth無線キーボードの「選び方の基本」を書いておきます。
Bluetoothキーボードは、「キーの部分」と「通信の部分」双方に目を配らないと、「打ちやすく、使いやすい」キーボードを選べません。
簡単にですが、上表の3点について順番に解説しておきます。

第1に、キーの品質です。
打ちやすさに関わる部分として、最も重視して良い部分です。
このブログ「モノマニア」にはもう少し詳しい専門記事として【疲れにくい高品質なキーボードの選び方】を用意しています。
そのためこちらでは、主なスイッチの特徴について「ざっくり」と要点だけ説明します。
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メンブレン式は、デスクトップ用の格安キーボードに一部見られる方式です。
キーごとに個別スイッチがない構造で、ゴム製ドームを押し下げることで上下二枚のシートが接触することでキーが反応する仕組みです。
「ベコベコ」感がある押し味で、耐久性の部分も課題があります。そのため、5000円以下の「超格安キーボード」を除けば、いまだと採用例は減っています。
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パンタグラフ式は、メンブレン式と同じくラバードームを押し込む方式です。
しかし、「パンタグラフ」が打鍵を支持するため軽快に打鍵できます。
また、耐久性も良い点と言えます。低価格でも優れた打ち味を求めるならば、このようなパンタグラフ式を選びたいところです。静音性も、全タイプの中で最も静かと言えます。
ただ、この方式は各製品で性能差は大きいです。
ひし形のバネ(パンタグラフ)の品質ほか、キーピッチ(キーとキーの間隔)とキーストローク(キーを押し込める深さ)も細かく見て選ぶ必要があります。
このブログでも、その部分を重視して、説明するつもりです。
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メカニカル式は、高めの値段のデスクトップ用キーボードに多い方式です。
このタイプはキー1つ1つに個別スイッチが備わります。円すい形のスプリングが内蔵で、しっかりした「押し返し」がある構造です。
そのため、他方式より打鍵感(押し味)・打鍵の正確性・耐久性の部分で性能が格段に高くなります。
一方、本体が大きく厚めにならざるを得ない点と、価格の高さ(1万円以上)、あるいは、静音性の部分では、他方式より課題があります。
こうした点で主には、「デスクトップ用キーボード」としての展開になるので、個のブログだと、主に2回目記事以降での「主役」となる方式です。
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電容量無接点式は、メカニカル方式の1つですが、仕組みが異なります。
東プレが開発企業で、このスイッチを使った製品を出します。
機械的接点が不要な構造で、メカ式として耐久性が高い(1億回)ので丈夫です。
仕組み上、接点がないので、チャタリング(1回のキー入力で勝手に文字が複数回出る現象)問題もありません。チャタリング対策のためハード側の対策不要なので、入力自体が安定した上で「高速」です。
キーの押し下げ時の「快適感」も言及に値します。
他社のメカニカルスイッチと違い、この方式は各キーのスライダー直下に独立したカップ状のラバードームがあります。これがバネと共にタクタイル感を担うことで、特有の「やわらかさ」を生み出しています。
ラバードームは複数キーぶんをまとめた「ドームシート」として薄いゴム膜で連結された一体成形部品です。防塵性を高めつつ、全キーの押し味を均一にする構造です。
ちなみに、ラバー部分は電気接点ではないので(メンブレンと違い)入力上の問題は生じません。
ただし、2万円からと価格が高いのと、薄型化しにくい仕組みなのでデスクトップ用の大きめ敷かないのが難点です。
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以上、キーの品質についての基本の紹介でした。
結論的にいえば、PC用ならば、個人的には静電容量無接点式を含む、メカ式を選ぶのがおすすめです。
ただ、持ちはこび用を含めて、薄型のものを気軽に使いたい場合は、「パンタグラフ」式の中で、質の良いものを選ぶのが良いでしょう。

第2に、Bluetoothのバージョンです。
接続安定性は、Bluetooth 5.0世代になってから以前より改善しました。
この世代ではチップの改良で、新チップの採用で、混雑時の電波の裁き方が改良されたので、以前(BT4 LE世代)に比べれば良くなりました。

このほか、USBドングルを使って、無線(2.4GHz帯)でつなげるキーボードも、ロジクールやRazerが出しています。
この方式だと、ドングル以降は、USB優先と同じキーボード専用信号(HID)で通信になります。つまり、他のBluetooth機器(イヤホン)などと電波が被らない」点で、Bluetoothより通信が安定しやすいです。
ただ、この方式は、キーボードの場合(マウスほど)展開数がないので、「打ちやすさ」という観点で言えば、そこまで多くの種類は選べません。
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以上、接続方法についての基本の紹介でした。
結論的にいえば、ワイヤレスが良い場合はBluetoothで考える方がキーボードの場合おすすめです。

第3に、キー配列です。
ここは、使いたい端末によっては注意点になります。
WindowsPCは、ここは問題になりません。
普通の「日本語配列」キーボードを選べば良いだけです。

タブレットも、今だと(突き詰めなければ)問題になりにくいです。
IPad OS(iPad OS 16.1以降)、Android(Android 13以降)で、JIS配列のキーマップが、OS側で公式対応され、「日本語配列」でも、ほぼすべてのキーが「刻印通り」打てるからです。
以前は、「英語配列」か、メーカー側が「タブレットモード」などとしてハード的に「信号変換」をするなどの細工した製品しか使えませんでしたので、大幅な進化です。
IPad OSの場合、日本語/英語切替で重要な「変換・無変換キー」も効きます。一方、「半角/全角」「カタカナ・ひらがな・ローマ字キー」はApple側の仕様で無効化されています。ただ、大きな問題はないでしょう。
ただ、キー刻印が「日本語配列」でも、実は「英語キーボード」とiPadに認識させて動くキーボードはあるので、必ずしも「刻印通り」にならない場合もあります。

Macの場合は、注意が必要です。
基本的にWindows向けの「日本語配列」キーボードでもキーは「刻印通り」打てます。
たしかしスペースバー横にあるWindowsの「変換・無変換キー」とMacの「英数・かなキー」は信号が互換しないので、入力できない場合があります。

ただ、WindowsでもMacでも「使える」と表明がある各社の汎用キーボードでは「両方対応」する製品も一部あります。
そうした製品は上のような問題がなく、キーが反応します。
おそらく、Bluetooth接続時に接続先のOSの種類を判定した上で、Win向けの「無変換・変換キー」は、Macも理解できる信号(International4 / 5→LANG1 / LANG2)にして配信することで「どちらでも動く」のだと思います。
このほか、富士通のように、本体スイッチで切り替えて「Macモード・Wiモード用」のHID信号を替える場合もあります。いずれにしても、そういった工夫のある一部機種では、Macでも便利に「使える」と言えます。
なお、Macについては【Mac用キーボードの比較記事】のほうにもっと詳しい説明と対策を書いていますので、ここでの説明はこれに止めます。
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以上、キーの品質についての基本の紹介でした。
結論的にいえば、Windows以外の端末(タブレットやMac)で便利に使いたい場合は、各キーボードに「各OSへの対応状況」の表明があるかを、現在でも、確認するべきです。
今回の記事でもMacやタブレットのOSに「公式対応」かは、分かる限りで書き込むつもりです。
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というわけで、ここまではBluetoothキーボードを選ぶ場合に、注意するべきポイントを見てきました。
こうした観点に基づいて、以下では具体的な製品を詳しく紹介していきます。

1・小型Bluetoothキーボードの比較
2・テンキーレスBTキーボードの比較
3・フルサイズBTキーボードの比較
先述のように、今回記事(1回目)は一般的な小型Bluetoothキーボードを紹介します。
デスクトップPC向けで、大きく、しっかりした作りのテンキーレスKBや、フルサイズKBをお探しだった方は、上のリンク(2番・3番)からそれぞれの記事をご覧ください。
よろしくお願いします。
1-2・ロジクールのキーボード

はじめに紹介するのは、ロジクール(Logicool)の小型Bluetoothキーボードです。
スイスに本部を置く、世界的なPC周辺機器メーカーです。キーボードでは、1万円前後までの製品が得意で、キーの品質も良いものが多いです。
1・Bluetoothキーボードの比較 (1)
1-1:選び方の基本の説明【導入】
1-2:ロジクール
1-3:Apple
1-4:ThinkPad
1-5:富士通
1-6:バッファロー
2・Bluetoothキーボードの比較 (2)
2-1:エレコム
2-2:アンカー
3・Bluetoothキーボードの比較 【結論】
3-1:最終的なおすすめの提案
展開数が多いので最初に紹介しました。その後、以上の順番で各機をみていきます。
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なお、以下の本文では、オススメできるポイントを赤系の文字色で、イマイチな点は青字で書いていきます。 
【2023年発売】
1・LOGICOOL PEEBLE KEYS 2 k380s
¥4,800 Amazon.co.jp (11/16執筆時)
グラファイト: k380sGL
オフホワイト: k380sOW
ローズ: k380sRO
グレージュ: k380sGY
ブルー: k380sBL
OS対応:Win Mac, iPad OS, Android
キー方式:パンタグラフ式
配列:日本語84キー
接続:Bluetooth LE
キーピッチ:18.0mm
キーストローク: 1.5mm
Fキー:サイズ小
電池: 単4電池×2(35ヶ月持続)
サイズ:: 279x124x16mm
PEBBLE KEYS 2 K380Sは、ロジクール(英名Logitech)の小型キーボードの入門機です。

重さは、約415gです。
自宅内の持ちはこび」なら問題なく軽いです。
バッグに入れて持ち運ぶこともサイズ的には可能でしょう。

キーボードの形式は、一般的なノートPCと同じパンタグラフ式です。
格安なキーボードでは信頼性が高い方式です。
バネの品質を含めて低価格ですが、品質は安定しています。
キーピッチ(キー間隔)は18mmで、キーストローク(沈み込み)は、1.5mmです。
小型キーボードの場合、これらのサイズを犠牲にする機種があります。打ちにくく、誤入力も増えます
本機は(格安機ながら)いずれも最低減の水準はあります。形状面も、自然な傾斜があり、低価格機ながら「打ちやすさ」に一定の配慮はあります。

キー配列は、日本語配列84キーです。
標準的な日本語91キー配列よりキー数が少なく、通常矢印キーの上にあるショートカットキーがないです。
ただ、ふつうあまり使わないキーであり、ここは問題ないでしょう。
むしろ、矢印キー周りがかなり窮屈なのがやや気になります。とはいえ、MacBookなど一般的なノートPCと同じ配列ですので、配置に戸惑うことは少ないでしょう。

そのほか、小さいながらFキーはありますし、スマホやタブレット用としては問題ないです。
絵文字やスクリーンショットなどのショートカットとしても使えます。
なお、F1-F3キーは、Bluetooth無線のペアリング先を変更(3台まで)するためのボタンとの兼用になります(Easy-Switch)

各OSへの対応は、Win Mac, iPad OS, Androidと全て公式対応です。
キートップは、Windows系のキー配置のほか、Mac・Android・iOSキーの刻印もしっかりあります。
充電方式は、単4電池2本です。
バッテリーの保ちは良く、約3年保つとされます。
台座は、付属しません。
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以上、ロジクールのPEBBLE KEYS 2 K380Sの紹介でした。
デザイン性は良く、見た目もオシャレな製品です。
値段からすれば打ちやすさに配慮はありますし、タブレットやスマホでたまに使う感じならば十分でしょう。
ただし、長時間、PCなどで毎日のように使うのには向きません。全体的としてキーが小さめで、詰め込んだ配置だからです。
ブラインドタッチを覚えようとするような場合を含めてその用途にはおすすめできません。

【2024年11月発売】
2・LOGICOOL Pop Icon keys K680 K680OW
3・LOGICOOL Pop Icon Keys K680 K680GR
¥7,400 Amazon.co.jp (11/16執筆時)
OS対応:Win Mac, iPad OS, Android
キー方式:パンタグラフ式
配列:日本語84キー
接続:Bluetooth 5.1 LE
キーピッチ:19mm
キーストローク:2mm
Fキー:サイズ小
電池: 単4電池×2(36ヶ月)
サイズ:: 幅325x奥行136x高さ22mm
Pop Icon keys K680も、ロジクールの販売するキーボードです。
以前販売されていた「POP KEYS K730」の後継機ですが、キー方式からして大きく変わりました。

重さは、530gです。
こちらも、持ち歩きもできそうなサイズと言えます。

キーボード形式は、パンタグラフ式です。
ロジクールはLaptop-like keysという表現をします。
同社上位機( MX KEYS mini)と同じ表現ですが、バネのストロークを一般より「深め」にした、改良型のパングラフ式(シザー式)です。
メンブレンという表現をされるサイトもありますが、ラバーシートの上に、シザーがある方式になります。

キーピッチ(キー間隔)は19mmで、キーストローク(沈み込み)は2mmです。
いずれも量販店側の情報です。
深めのキーキャップで、凹みもあり、打ちやすさに一定の配慮が見られます。

キー配列は、日本語配列88キーの省スペースキーボードです。
84キーの配列に、カスタマイズできるアクションキー(Win/Mac)を4つ加えた構成です。
スペースバーは広めですし、使いやすそうです。安定性・耐久性とバーターですが、この部分についての不評は(調査の限り)ないです。
配置は、矢印キー部分ごちゃごちゃしているのが気になります。
各OSへの対応は、Win Mac, iPad OS, Androidと全て公式対応です。
キー刻印も、デザイン的に邪魔にならない程度にそれらの利用に配慮されています。
Bluetooth規格は、Bluetooth 5.1(LE)です。
Easy-Switchキーの切替で、最大3台の機器と同時に利用できることができます。
充電方式は、単4電池2本で、約3年もつ仕様です。
台座は、溝への挿入式のものが付属します。
バックライトは、未付属です。
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以上、ロジクールの Pop Icon keys K680の紹介でした。
5000円強のキーボードの予算で選ぶ場合、信頼性の高いキーボードの1つです。
小型で、方式的にも静かに打てるので、どこでも使えると言えます。キーボードの角度もある程度ありますし、キーも構造的に下位機より打鍵感を考えた作りです。たしかに、配置に多少「ごちゃごちゃ感」はありますが、ここはあるていど「慣れ」でしょう。
最終的な「おすすめ」は最後に改めて書きますが、この価格帯では良い製品に見えます。
ベストではないですが「ベター」な製品と言えます。同社のスイッチは定評もありますし、そこを含めておすすめできます。

【2021年発売】
【通常型番】(保証2年)
4・ ロジクール MX KEYS mini KX700GR
4・ ロジクール MX KEYS mini KX700PG
4・ ロジクール MX KEYS mini KX700RO
¥14,564 Amazon.co.jp (11/16執筆時)
【Amazon限定】(保証1年)
5・ ロジクール MX KEYS mini KX700GRd
¥16,700 Amazon.co.jp (11/16執筆時)
OS対応:Win Mac, iPad OS, Android
キー方式:パンタグラフ式
配列:日本語83キー
接続:Bluetooth 5.0 (Logi Bolt)
キーピッチ:19mm
キーストローク:1.8mm
Fキー:中サイズ
電池: 充電式(5ヶ月)
サイズ:幅296x高さ20.97x奥行132mm
MX KEYS mini KX700も、ロジクール小型のBluetoothキーボードの上位機です。
なお、Amazon限定は、保証が1年短くなる以外は同じです。

重さは、506.4gです。
普段持ち運ぶには、少し重いでしょう。

キーボードの形式は、こちらも、パンタグラフ式です。
キーピッチは、19mmで、キーストロークは、1.8mmです。
キートップは、打鍵面に溝(凹)をつけたディッシュキーです。
指先のカーブにあわせ、自然に中央を打鍵できるような工夫で、打鍵の安定性を高めるための良い工夫です。
低価格品とは品質面で一定の差があります。
キー配列は、日本語83キーの省スペースキーボードです。
ここまでみた84キーに比べ、Fnキーが少ないタイプです。
ただ、クセのある配置はないですし、Fキー列も上段にあります。
先述のように、小型だと、ノートPC搭載のキー配列とほぼ同じですので、最上段・最下段・矢印の配置は、ある程度まで妥協する必要があります。

むしろ、絵文字用のショートカットなどがメイン表記ですし、やはり、スマホ・タブレット用に売られています。
矢印キーは、小型とはなりますが、ある程度独立配置です。経験的に、ブラインドタッチ時に押し間違いには少ないです。

各OSへの対応は、Win Mac, iPad OS, Androidと全て公式対応です。
各OS用の刻印もあるので、違和感なく使えるでしょう。
とはいえ(英語用と比べて)文字刻印が多すぎるので、その面でわかりにくい部分、デザイン面でやや煩雑に見える部分はあります。
使う方は、ブラインドタッチはできるでしょうし、かな刻印は時代的にもう不要ではないかと、改めて思いました。
Bluetoothは、上図のように、Fnキーにて最大3台まで登録できます。
充電方式は、バッテリー式で、最大5ヶ月です。
バックライトを常時使うと最大10日間です。
もちろん、普通の使い方ならば、あまり気にしなくて良いです。

LOGI BOLT USB RECEIVER LBUSB1
¥1,200 Amazon.co.jp (11/16執筆時)
なお、Bluetoothが安定しない場合やセキュアな接続を望む場合は、別売のUSBドングルを利用できます。
同社のLOGI BOLT対応のキーボードならば、同じ受信機で共有できます。

バックライトは、高級機らしく搭載です。
割と工夫があり、近接センサーでユーザーを認識した際だけ点灯する仕組みです。なるべく、バッテリー量を節約しつつ、利便性を高める工夫です。
本機は、文字部分が光るので、視認性も良いです。

台座は、付属しません。
なお、ロジクールは、標準でAppleなどよりキーボードに傾斜があるため、個人的には打ちやすいです。

利便性の部分では、MXシリーズの製品はLogicool Flowに対応します。
このブログでは【ワイヤレスマウスの比較記事】でも紹介した仕組みです。
同じシリーズのキーボード、マウスを利用する場合、マウスカーソルで2台のPC(Mac含む)をシームレスに行き来(入力環境の移行)ができる同社のソフトです。
ファイル・画像・ドキュメントは、MacとWindows間でもやり取りできます。連動して現在マウスで操作している方のデバイスに、Bluetooth入力が自動で切り替わる仕様です。
同時利用は結構「便利」に思えます。
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以上、ロジクールのMX KEYS miniの紹介でした。
打ちやすさは、値段相応に上質です。Fキーがフルサイズでない部分に問題がないならば、他に欠点はみあたらず、良い仕様だ思います。
その上で、複数のPCを同時に利用しているような方は、Logicool Flowを上手く使うことで利便性の向上が見込めるでしょう。

【2024年発売】
【通常型番】
(保証2年)
6・ロジクール Keys-to-Go 2 iK1043GRU
¥11,632 楽天市場 (11/16執筆時)
(保証1年)(Amazon限定)
7・ロジクール Keys-to-Go 2 for EC iK1043GRUd
¥12,000 Amazon.co.jp (11/16執筆時)
【iPad向け】(保証2年)
8・ロジクール iK1043GRA
¥12,001 楽天市場 (11/16執筆時)
OS対応:Win Mac, iPad OS, Android
キー方式:パンタグラフ式
配列:日本語81キー
接続:Bluetooth LE
キーピッチ:18mm
キーストローク:1mm
Fキー:小サイズ
電池: コイン電池(3年)
KEYS-TO-GO 2は、ロジクール超小型のモバイルキーボードです。

本機は、カバー付きのキーボードで、モバイル利用を想定した製品で、同社の定番です。
複数ありますが、保証期間の違いほか、iPad用だけのキー刻印にしたモデルがある点に注意してください。
重さは、222gです。
モバイル用としては最軽量です。
キーボードの形式は、本機も普通のパンタグラフ式です。
キーピッチは18mmで、キーストロークは1mmです。
モバイル用なので仕方ないですが、ストロークは浅く、打ちにくいです。
ピッチは特にメインキー以外は18mmないので、ブラインドタッチはしにくいです。

キー配列は、日本語81キーです。
英語81キーボードを(無理に)日本語仕様にした感じで、左上の「半角/全角」がなく、「¥キー」がその部分にくるなど、変則配置で難易度は高めです。
各OSへの対応は、Win Mac, iPad OS, Androidと全て公式対応です。
正確には、iPad OS 17以降、Android OS 12以降、MacOS 14以降との表記です。それ以前でも使える可能性はありそうですが、接続保証性はないです。
既に見た同社の下位機種のように、各OS用の刻印もあります。

Bluetooth規格は、Bluetooth LEとのみの表記で、世代は不明です。
ただ、実際は、Bluetooth5.0世代でしょう。
上段のFキー(FN)操作で、3台まで切り替えて使えます。
充電方式は、ボタン電池方式です。
1日2時間の利用で寿命は3年とされます。CR2032のボタン電池なので、コンビニでも売っています。
バックライトは、装備しません。
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以上、ロジクールのKEYS-TO-GO 2の紹介でした。
ケース付きの超小型で、モバイル性は抜群です。ただ、キーストロークほか、配列がかなり特殊です。日本語キーボードとしては無理やり感があるのが難点です。
ブラインドタッチができる方には、特にそう感じるでしょう。
1-3・アップルのキーボード

続いて、Appleのキーボードです。
基本的には、Mac用ですが、それ以外のOSで利用する場合についても含めて、考えていきます。

【2024年発売】
(指紋認証あり)
9・Apple Magic Keyboard MXCK3J/A
¥20,919 Amazon.co.jp (11/16執筆時)
(指紋認証なし)
10・Apple Magic Keyboard MXCL3J/A
¥14,202 Amazon.co.jp (11/16執筆時)
配列:日本語78キー
(指紋認証あり)
11・Apple Magic Keyboard MXCK3LL/A
¥20,919 Amazon.co.jp (11/16執筆時)
(指紋認証なし)
12・Apple Magic Keyboard MXCL3LL/A
¥14,202 Amazon.co.jp (11/16執筆時)
配列:英語78キー
OS対応:Mac, iPad OS
キー方式:パンタグラフ式
接続:Bluetooth(不明)
キーピッチ:19mm
キーストローク:1.3mm(推定)
Fキー:フルサイズ
電池: 充電式(1ヶ月)
サイズ:幅278x高さ10.9x奥行114.9mm
Apple Magic Keyboardは、アップルの純正小型キーボードです。
英語配列と日本語配列がありますが、同時にみていきます。
なお、指紋認証付き(タッチID)はAppleのM系プロセッサ搭載のMacのみ対応になりますので、注意してください。
重さは、239gと軽量です。
ただ、外への特に持ちはこびに便利な形状とも言えません。

キーボードの形式は、パンタグラフ式です。
Appleが独自の改変をしているので「改良型シザー構造」とも呼ばれます。
キーピッチは、19mmで、キーストロークは、非公開です。
ただ、パンタグラフ式でもやや浅めで、1.0〜1.5mmクラスです。
なお、実測サイトの値はマチマチですが、1.3mmあたりとみるのが筋かと思います。

キー配列は、英語配列78キーと日本語78キーが選べます。
配列は、Mac用のスタンダードなキー配列です。
言語的に必要なキーの違いで、リターン(エンター)のサイズが英語だと小さい一方、日本語配列だと下段のスペースバーが小さくなります。
とはいえ(用途が違うので)これらを比べても仕方ないでしょう。
一方、矢印キーは、MacBookと違って、左右キーだけ大きめです。
ただ、これによって使いにくくなるわけではないです。
上段のFキーはいずれも大きいフルサイズです。その他の、配列もMacBookと基本同じなので問題ないです。

各OSへの対応は、Apple系のみ対応です。
「選び方の基本」で書いたように、iOSは、JIS配列のキーマップに対応しました。
従来だと「iOSで使うならば英語配列が良い」状況でしたが、今だと「日本語配列でもOK」と言えます。
なお、本機はWindows系PCでも(原理的に)使用できます。ただ、記号はともかく印字通りに反応しないキー(変換・無変換など)はあるため、あえて使う必要はないでしょう。
ペアリングは、一方、切替スイッチがあるロジクールと違い1台までです。
つまりMacとiOS系端末の兼用で、(ほぼ)同時並行で使いたい場合、ロジクール製品が「適切」に思います。
充電方式は、USB充電式です。
端子形状はUSB-Cです。

接続方式は、Bluetoothになります。
本機の場合、バッテリーが1ヶ月ほどの保ちなので、旧機と同じBluetooth3世代のような気がします。
キーボードは情報通信量が少ないのでそれでも安定性は問題ないです。ただ、省電力面で課題がでます。おそらく(古く枯れている規格なので)逆に問題が出にくい点で採用されているような気はします。
バックライトは、非搭載です。
Appleの場合、MacBook搭載のキーボードの名前も(Magic Keyboard)ですが、外付けの場合は非搭載です。
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以上、Apple Magic Keyboardの紹介でした。
MacbookなどノートPCでの入力に慣れている方は、最も違和感なく利用できる製品です。
iPadを含めてMacユーザーには最適でしょう。(長時間のタイピングでないならば)そこそこ良質で打ちやすいです。
ただ、キーボードの傾斜が甘く、角度調整できない部分を含めて、Macで長時間のタイピングに使う場合、積極的には「おすすめ」しかねます。
その場合はもう少しストロークがあるメカ式の方が打ちやすいです。その場合は【Mac向けキーボードの比較記事】で紹介したような製品を選択肢に加えてください。
1-4・ThinkPadのキーボード

続いて、ThinkPadのキーボードです。
旧IBMを引き継いだ、中国のレノボが生産しています。

【2020年発売】
【日本語配列】 4Y40X49522
13・ThinkPad トラックポイント キーボード II
\11,480 楽天市場 (11/16執筆時)
【英語配列】 4Y40X49493
14・ThinkPad トラックポイント キーボード II
\11,480 楽天市場 (11/16執筆時)
OS対応:Windows
キー方式:パンタグラフ式
配列:日本語89キー・英語84キー
接続:Bluetooth 5.0 USB無線
キーピッチ:19.05mm
キーストローク:2mm-
Fキー:小サイズ
電池: 充電式(1ヶ月)
サイズ:306x16x13.5mm
ThinkPad ワイヤレストラックポイントキーボードは、レノボが販売するキーボードです。

IBM時代からの「トラックポイントユーザー」向けに出されている製品です。
重さは、460gです。
キーボードの形式は、パンタグラフ式です。
一般的なシザー式ですが、中心部を押さずともわりと正確に入力できる特性です。
ThinkPadをそのまま「Bluetoothキーボード」にした製品ですから当然でしょう。
キーピッチは、約19.05mmで、キーストロークは約2mmです。全く問題ありません。

キー配列は、英語84配列と日本語89配列の2種類があります。
各配列は、ThinkPad(Xシリーズほか)をほぼ踏襲しているので、とくにWindowsで利用するならば、問題ないです。
Fキー部分は省スペース設計ですが、ThinkPadもそうなので、問題ないでしょう。
各OSへの対応は、原則Windows用の開発です。
あえて言えば、英語配列を選べば、他のOSでも「記号ズレ」は(原則)ないでしょうが、日本語配列に慣れた方には、逆にWindowsでの利用において不便です。
英語配列キーボードは、iOSやAndroid系タブレットでも基本的に文字通り入力できます。
ただ、ペアリング1台しかできないので、あまりこの用途には向かないでしょう。一方、SurfaceなどのWindows系タブレットについては、トラックポイントを含めて便利に利用できます。
充電方式は、こちらもUSB充電式です。
電池の保ちは、こちらも1ヶ月と短いです。
台座はありません。
バックライトも、記載がないです。

Bluetoothのバージョンは、しっかりBluetooth5.0を採用します。
省電力性・通信安定性ともに良いので(PC側が対応ならば)、複数のBluetooth機器を使ってもわりと安定するでしょう。
また、USB無線レシーバーも付属するので、万一回線が安定しない場合も安心です。
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以上、ThinkPad ワイヤレストラックポイントキーボードの紹介でした。
「ニッチ」な製品ですが、すでに4年以上市場にあり続ける人気製品です。
キー入力の快適性は高いため、Windowsユーザーで、デスクトップPCでもThinkPadの操作性を再現したい場合、面白い選択肢だと思います。
1-5・富士通のキーボード

続いて、富士通のキーボードです。
富士通は、子会社のPFU(リコーに売却)でHHKBなどのキーボードをだしていましたが、こちらは、パソコンを出すFCCL系統でだされる製品です。
【2022年発売】
15・富士通 FMV Mobile Keyboard FMV-NKBUD
15・富士通 FMV Mobile Keyboard FMV-NKBUL
15・富士通 FMV Mobile Keyboard FMV-NKBUR
¥22,000 楽天市場 (11/16執筆時)
OS対応:Win Mac, iPad OS
キー方式:パンタグラフ式
配列:日本語86キー
接続:Bluetooth LE
キーピッチ:19mm
キーストローク:1.5mm
Fキー:小サイズ
電池: 充電式(1ヶ月)
FMV Mobile Keyboardは、富士通が販売する高級な小型Bluetoothキーボードです。
自社PCの40周年記念にでた製品の1つでクラウドファンディング経由の商品化でした。
500g以下の軽量でしっかりした打ち味の高級キーボードは市場にあまりないので、期待の新製品と言えます。

重さは、350gです。
個人的に、持ち運んでも苦でない「ギリギリ」の重さに思います。
ただ、主なニーズは、小型キーボードの導入で、机上を片付けたい方向けでしょう。

キーボードの形式は、パンタグラフ式です。
PCメーカーらしく専用設計で、反発感にこだわる設計です。
押した際は重めの荷重で「押した感」を持たせるように調整しています。
加えて、底打ちになる前に、キーを反応するようにすることで、キーの反応性の部分での快適感を高める工夫もあります。

また、キーごとに荷重を変える工夫や、キー自体に凹みを付ける工夫(球面シリンドリカルキー)もみられます。
薄型で小型キーボードは、(構造的に)パンタグラフ式にせざるを得ない限界がありますが、その条件下で工夫があるのは良い部分です。
キーが沈む深さ(ストローク)は、一方、1.5mmです。
沈み込みは、平均より浅めです。
その部分を補うために、先ほど書いたパンタグラフ部分の工夫を施したと言えます。
1.8mm程度のストロークがある製品を比べて「押し味はどうか」という部分はありますが、見映えと携帯性は圧倒的に上回ると言えるでしょう。

キーサイズは、ピッチが19mmなので、しっかり押せます。
キー配列は、Windowsキーがある日本語86配列の省スペースキーボードです。
マイクロソフトのキーボード(83キー)と比べると、最上段右側に、プリントスクリーン・インサートなどのショートカットキーが多い構成です。
そのかわり、Fキーは小さめですが、その他はだいたい標準配置ですので問題は感じません。
タッチパッドは、本機は付属します。
Windowsだと、4本指ジェスチャを含めて設定できます。Macは、ただ、2本指までの諸操作です。

各OSへの対応は、Win Mac, iPad OS,公式対応です。
Androidは非対応です。
本機は入力モードを3種類(Win・Mac・iOS)用意して、キーボード内で信号変換する方式なので、対応には確実性があります。ロジクールなどの自動判定だと誤判定はありますから。なお、ボタン横のランプでキーマップの状況も分かるようにしています。
ペアリングも3台まで対応です。
加えて、各OSで、内蔵タッチパッドを利用してのジェスチャーに対応です。
ただ、パッドのサイズ感も含めて、複数の指を使う場合の操作性はイマイチでしょう。

充電方式は、バッテリー式です。
ただ、 とはいえ、バックライトを装備する点と、マウスパッドの信号も処理するためでしょうが、Bluetooth5(LE)ながらバッテリーは1ヶ月の保ちです。
充電は、USB-Cなので多くの場合、問題ないでしょう。
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以上、富士通のFMV Mobile Keyboardの紹介でした。
構造的・配置的にノートPCそのままの使い勝手が欲しいという場合に、候補になるかと思います。
筐体の形状(厚み)やタッチパッドがある部分を含めて、そのように言えます。裏面に滑りやすさについての対策がありますし、練って出した製品に思えます。
この点で、先ほどみたThinkPadの強力なライバルになるでしょう。
ストロークの浅さは、個人的に懸念材料となりますが、同じストロークで、同じ構造の同社のノートPC(FMV UH)を参考にすると、15mmであることは感じさせないとは言えます。
1-6・バッファローのキーボード
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続いて、日本のバッファローのBluetoothキーボードです。
大手周辺機器メーカーですが、キーボードは(エレコムほどは)展開していない印象です。

【2024年発売】
【通常型番】
16・バッファロー BSKBB340BK [黒]
¥2,524 楽天市場 (11/16執筆時)
【特定店向け型番】(性能は同じ)
17・バッファロー BSKBB345BK [黒]
¥2,780 Amazon.co.jp (11/16執筆時)
OS対応:Win Mac, iPad OS, Android
キー方式:パンタグラフ式
配列:日本語82キー
接続:Bluetooth 5.0 LE
キーピッチ:19.0mm
キーストローク: 2mm
Fキー:サイズ小
電池: 単4電池×2(6ヶ月)
サイズ:幅299×奥行125×26mm
BSKBB340シリーズは、日本のバッファローが販売する省スペース型キーボードです。
特定店向けの型番の製品がありますが、性能は同じです。

重さは、約275gです。
電池を含めない重さなので、足せば300g前後でしょう。
持ち運びやすさへの配慮はないですが、持ち運べないこともない重さです。
ただ、台座が収納式ではないので、やはり自宅用でしょう。

キーボードの形式は、パンタグラフ式です。
5000円以下のキーボードは、この形式を採用している場合、安心感がそこそこ高いです。

キーピッチは19mmで、キーストロークは2mmです。
いずれも、パンタグラフ式の標準値はあり、格安機ながら健闘しています。

キー配列は、日本語82キーの省スペースキーボードです。
右側の複合キーがごっそりないのは気になりますが、小型モバイル用ならば「合格点」でしょう。そこまでクセがある配置ではないです。
各OSへの対応は、Win Mac, iPad OS, Androidと全て公式対応です。
OS後との切替スイッチなしに対応できるロジクールと同じ仕組みです。
タブレット系は「選び方の基本」に書いたように、OS側がJISキー配列に対応したので「対応」なのは分かります。
Bluetooth規格は、Bluetooth 5.0(LE)です。
通信安定性は問題ないです。
充電方式は、単4電池2本で約6ヶ月です。
この世代のBluetooth規格にしてはやや短めです。
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以上、バッファローのBSKBB340シリーズはの紹介でした。
5000円以上のキーボードと打鍵感は差があるにせよ、スペック的に「健闘」している印象があります。分解して中のユニットを見たわけではないですが、数字の上で堅実な仕様です。
マルチな接続に対応する上で、打鍵部分も、パンタグラフ式としては、それなりに評価できるスペックです。
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【2019年発売】
【通常型番】
18・バッファロー BSKBB310BK [黒]
18・バッファロー BSKBB310WH [白]
¥2,093 Amazon.co.jp (11/16執筆時)
【Amazon限定型番】
19・バッファロー BSKBB315BK [黒]
19・バッファロー BSKBB315WH [白]
¥2,380 Amazon.co.jp (11/16執筆時)
OS対応:Win Mac, iOS, Android(注意)
キー方式:パンタグラフ式
配列:日本語78キー
接続:Bluetooth 3.0
キーピッチ:19.0mm
キーストローク: 1.5mm
Fキー:サイズ小
電池: 単4電池×2(6ヶ月)
サイズ:幅285×奥行120×高さ23mm
なお、バッファローからはBSKBB310シリーズという、別の省スペースキーボードも出ています。

ただ、こちらは、キーストロークが短い上で、キー配置がかなり変則的です。
とくに、矢印横に記号キーが(なぜか)移動している部分を含めて、英語78キーの原型を無理やり日本語配列にしたような感じです。
Bluetoothの通信規格も古く、タブレットのOS対応状況の表記も不明瞭(iOS/Androidとのみの表記)です。あまりおすすめできません。
次回に続く!
打ちやすいBluetoothキーボードのおすすめは結論的にこれ!
というわけで、今回は、小型Bluetoothキーボードの1回目記事でした。
しかし、記事はまだまだ「続き」ます。

2・Bluetoothキーボードの比較 (2)
2-1:エレコム
2-2:アンカー
3・Bluetoothキーボードの比較 【結論】
3-1:最終的なおすすめの提案
続く2回目記事(こちら)では、エレコムなどの小型Bluetoothキーボードを見ていきます。
打鍵感 ★★★★★
誤入力防止 ★★★★★
疲れにくさ ★★★★★
高速入力 ★★★★★
静音性 ★★★★★
耐久性 ★★★★★
便利機能 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
その上で、最終回の「結論編」(こちら)では、全てのキーボードから、価格別・目的別に、Atlasのおすすめ機種を提案していきます。
引き続きよろしくお願いします。
2回目記事は→こちら
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