比較2019'【全28機!】最新MacBook Pro, Airの性能とおすすめ・選び方 (1)

2019年05月11日

比較2019'【全28機!】最新MacBook Pro, Airの性能とおすすめ・選び方 (1)

【今回レビューする内容】2019年 最新のアップル・マックブック全機種の性能とおすすめ・選び方:Apple Store BTO CTOカスタマイズモデル対応:MacのノートPC 機種の違いと性能ランキング

【比較する製品型番】MacBook Pro(マックブックプロ) 12インチ MacBook (マックブック) 13インチ MacBook Air(マックブックエア)13 15インチ MacBook Pro Retina

今回のお題
最新のApple MacBookのおすすめはどの機種?

 ども、Atlasです。

 今日は、2019年5月現在、最新のAppleMacBookの比較です。

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 2018年11月登場の新しいMacBook Air 13 retinaを含めて、MacBook pro 13インチ 15インチ及び12インチMacBookについて 全28機種の性能を比較します。

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 Apple Storeで可能なカスタマイズモデル(CTO)についてもフォローします。

 長年のMacユーザーとして、最新機種の実験結果や使用感を含めて、詳しく説明していくつもりです。

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1・Macbookの比較
2・iMacの比較
3・Mac miniの比較

 なお、今回の記事は、このブログのMac比較シリーズの1回目記事として書きました。

MacBookを選ぶ際の5つのポイント

 MacBookは、(カスタムメイドを除く)一般向けノートタイプだけで、20機以上のモデルがあります。

1・本体のサイズと重さの違い
2・CPUのグレードの違い
3・液晶パネルの品質の違い
4・キーボードレイアウトの違い

 ただ、Windowsに比べると、作っているメーカーがAppleだけです。

 そのため、上表の4点に注目しておけば、初心者の方でも比較的簡単に機種選びが可能です。

 大事な部分なので、以下で、順番に解説しておきます。

1・本体のサイズと重さの違い

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 はじめに、本体サイズについてです。

 MacBookは、モバイル用の12インチから、据置用の15インチまで、3段階でサイズが選べます

1・13インチMacBook(約1.2kg)
 =一般ユーザーにおすすめ
2・15インチMacBook(約1.8kg)
 =ゲームや動画編集におすすめ
3・12インチMacBook(約0.9kg)
 =モバイル上級者におすすめ

 Windowsの場合、自宅では15インチの「大画面」、持ちはこびでは12インチの「小画面」と選んで行くのが普通です。

 しかし、MacBookの場合、この選び方だと、やや問題があります。

 なぜなら、15インチは「高級なハイスペックマシン」のみ、12インチは(割り切った仕様の)「モバイル上級者向けマシン」のみの展開だからです。

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 結論的にいえば、一般的なユーザーは、基本的に13インチだけから選べばOKです。

 今回の記事では、15インチ・12インチを含めて全機種「しっかり」比較します。

 しかし、持ち運んでも、据え置いても使える便利なサイズで、Appleも一番推しているといえるのは、(あくまで)「13インチ」ということは、心に留めておいてください。

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・30W USB-C電源アダプター
 約100g 5.5×5.5×3cm

 =MacBook・MacBook Air Retina
・45WMagSafe2電源アダプター
 約160g 5.5×5.5×3cm

 =MacBook Air
・61W USB-C電源アダプター
 約200g 7.5×7.5×3cm

 =13インチMBP
・87W USB-C電源アダプター
 約260g 7.9×7.9×3cm

 =15インチMBP

 ただ、例えば同じ13インチの画面サイズでも、AC電源アダプターが異なることには注意しましょう。

 例えば、本体の「ほぼ重さの変わらない」ようにみえる、13インチMacBook Pro(61W)と、13インチMacBookAir Retina(30W)は、アダプターのサイズが大きく異なり、重さも2倍違う機種です。

 今回はこの部分も注意しながら書きました。

2・CPUのグレードの違い

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 MacBookは、同じシリーズ名でも、CPU(パソコンの頭脳)や、GPU(グラフィック用の頭脳)、物理メモリーなどを変えて、複数の製品を販売しています。

 例えば、13インチMacBook Proは、基本構成の違いで2種類が販売されています。

 なぜなら、「インターネット・ワープロ・動画閲覧」など中心に使うだろう一般の方と、「動画編集・ハイスペックゲーム・DTP」などで用いる専門的な方とでは、必要とする性能が異なるからです。

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 初心者には選ぶのが難しい部分ですので、今回の記事は、利用目的に留意しつつ、用途に見合ったスペックの製品を、具体的に提案するようにします。

3・液晶パネルの品質の違い

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 現行のMacBookでは、大きく分けて2つのグレードの液晶が採用されています。

 第1に、目に優しく、表示が美しい、レティナ(網膜)ディスプレイを採用するモデルです。

 第2に、視認性がイマイチなTN液晶ディスプレイを採用するモデルです。

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 結論的にいえば、予算が許すならば、「目に優しい」レティナ(網膜)ディスプレイ」が搭載されているモデルを選ぶべきです。

4・キーボードレイアウトの違い

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 キーボードは、Windows系のノートPCを選ぶ場合、しっかりチェックして選ぶべき部分です。

 しかし、MacBookの場合、キーピッチ(キーの幅)については、19ミリのキー間隔をどの機種も持っており、特殊配列も基本的にないです。

 19mmのピッチは、故スティーブ・ジョブズもこだわっていた部分であり、デスクトップ用のキーボードと同じく快適に打てます。

 キーストローク(キーの押し味)についても、他社PCと異なり、独自開発のシザー式パンタグラフという独自方式を取るため、レスポンスも良いです。

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 トラックパッドも、一般的なノートPCに比べて大きいです。

 マルチタッチ対応なので、スマホ感覚で利用できるのもメリットです。

 なお、最新機は、物理的に押し込むトラックパッドではなく、iPhoneのような感圧式のトラックパッドになっています。ただ、使用感はほとんど変わりません。

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 ただし、MacBook Proの上位機ついては、注意が必要です。

 なぜなら、ファンクションキー(Fキー)がある最上段が、TouchBar(タッチバー)という、タッチパネル型液晶になっているからです。

 これは、アプリに応じてFキー以外のショートカットが表示される機能で、初心者には便利です。

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 しかし、ファンクションキー(Fキー)を多用してきた旧来のユーザーには不評です。

 Atlasもそうでしたが、アプリケーションごとファンクションキー表示の固定ができるため、慣れればブラインドタッチも支障はないです。

 個人的には、あまり気にしなくても良いと思っています。

 結論的にいえば、キーボードレイアウトの部分は、大事な部分の仕様は共通ですので、選ぶ際に、さほど重要視しなくても良い部分です。

 TouchBar(タッチバー)の部分は大きな改変ですが、慣れれば問題ないですし、上位機は全て採用なので、この部分を気にして、低スペックマシンを選ぶのには、Atlasは反対です。


 というわけで、ここまでは、MacBookを選ぶ際に注目するべき4点について解説しました。

 「あまり分からなかった」という方も、最終的に、目的に応じた「オススメ機種」を提案するつもりなので、このまま読み進めて頂ければと思います。

13インチのMacBookの比較

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 では、具体的な製品の比較に入ります。はじめに、13インチのMacBookを紹介していきます。

 13インチの機種は、MacBook AirMacBookがあるため、選択肢が最も多いです。モバイルでも、家庭でも快適に使える大きさなので、最も売れているサイズです。

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 なお、執筆時現在(1月5日)のところ、2019年の初売で、Amazon在庫のMacBookは「ほぼ在庫が尽きて」います。世界的に、Apple市場「最高」の売上を記録した「弊害」です。

 ただ、「12月30日時点」では豊富に在庫があったので、皆さんがお読みの頃には、(時間経過とともに)復活しているでしょう。そのため、12/30日時点で確認した価格も掲載しています。また、楽天市場は、楽天ビックをふくめ、「在庫あり」です。

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 いつものように、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


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 【2017年発売】【SSD128GB】

 1・MacBook Air 13インチ MQD32J/A
  ¥106,693 Amazon.co.jp (5/11執筆時)

 1・MacBook Air 13インチ MQD32J/A
  ¥96,120 楽天市場 (5/11執筆時)

 【2017年発売】【SSD 256GB】【終売】

 2・MacBook Air 13インチ MQD42J/A
  ¥153,000 楽天市場 (5/11執筆時)

CPU:第5世代 Intel Core i5(1.8GHz)
メモリ:8GB
SSD:128GB or 256GB
モニター:13.3型(TN液晶)
グラフィックス:Intel HD Graphics 6000
接続端子: USB3.0×2 Thunderbolt2 SDカード
バッテリー: 最大12時間
重さ: 1.35kg

 最初に紹介するのは、MacBook Airの13インチモデルです。

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 生産中の最新モデルの1つです。しかし、この機種に限っては、設計がやや古い面があり、接続端子や電源アダプタの形式が旧式です。

 その代わり、継続生産効果もあって「安い」という製品です。入門機として売れています。

 本体の重さは、1.35kgです。

 Apple社の13インチのパソコンの中では、軽量・薄型といえるモデルです。

 1台だけパソコンを所有して、モバイルでも家庭でも使いたい方にオススメできるサイズです。

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 電源アダプターは、この機種は旧式の45WMagSafe 2電源アダプタです。

 小型で重くはない製品ですが、新型はUSB-C端子に切替えが進んでおり、消費電力面で多少弱い仕様です。

 バッテリーは、12時間とかなり保ちます。

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 CPU第5世代 Intel Core i5を搭載しています。

 具体的には、2コア4スレッドCore i5-5350Uを採用しています。しかし、最新のMacBookは全て第7世代にバージョンアップしています。

 実際、次に紹介する機種とは、ベンチマークにおいて20%以上の性能差があります。

 つまり、こちらは、消費電力の面でも、処理速度の面でも、「入門機」レベルという製品です。

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 メモリーは、8GBの搭載量です。

 MacOSに最低限必要なのは4GBですから、比較的余裕を持っています。増設には非対応です。

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 グラフィックス(GPU)は、画像処理に関係するパーツです。最近は処理の上でCPU並に重要視される向きもあります。

 MacBook Airは、Intel HD Graphics 6000を搭載します。

 現行水準からすれば「さほど性能は良くない」です。動画や簡単なゲームなどはこなせますが、高度なグラフィック処理は難しいでしょう。

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 記憶ストレージは、SSDドライブです。

 MacBookは、現在全ての機種について、高速に読み出し可能なSSDドライブに変更されています。

 ハードディスクに比べて、OSの起動速度は2倍以上高速化可能です。CPUやメモリー以上に、快適性の部分で導入効果が高いといえます。

 SSDは本体基板に直づけされた上、マザーボードと太い回線でつながっています。パーツと本体を一体設計するApple方式の利点で、同じグレードのWindows系ノートより高速です。

 SSDのサイズは、128GBです。256GBモデルは、次に紹介する新型の登場で、現在は終売です。

 写真データなどの大容量化が進んでいるため、128GBでは容量が少ないです。容量の節約手段が分からない、初心者は素直に上位機でしょう。

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 液晶パネルの性能は、イマイチです。

 サイズ面で言えば、13インチとメイン機としても使える作業領域を持ちます。

 しかし、液晶の品質は、格安のTNパネルであり、視野角が狭いです。

 小型のノートPCの場合正面からの利用が原則ですが、黄味かかった色彩で目が疲れやすい部分はあります。

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 ネットワークは、最新の「802.11ac 高速Wi-Fiワイヤレスネットワーク接続」に対応しています。

 なお、MacBookは、どの機種も有線LANポートがないので、有線で接続したい場合は、USB端子経由で変換アダプタを利用してください。

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 【DVDドライブ】

 BUFFALO DVSM-PT58U2V-BKD
 ¥3,470 Amazon.co.jp (5/11執筆時)

 ドライブは、MacBookはどの機種も付属しません。他社製を必要に応じて購入します。

 「オススメの機種」については、【おすすめMac用DVDドライブの比較記事】を別に書いています。この記事の最後で、改めて紹介します。

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 接続端子は、Thunderbolt2端子が1つと、USB3.0端子が左右に1つずつ、SDカードスロットが付属するという構成です。

 構成としては、USB-C端子(Thunderbolt3)を採用する他機に比べて「古い仕様」ですが、入門機としては問題ないでしょう。

 外出先でのプレゼンテーションで、HDMIやVGAを利用したい場合は、Thunderbolt2端子からの変換ケーブルを購入します。

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 以上、MacBook Air 13インチの紹介でした。

 昔は、MacBook Airは「モバイル用上級機」という位置づけでしたが、最近は、とびきり格安に入手できる「Mac入門機」になっています。

 先述のように上位機に比べると「最先端とは言えない」部分はあります。しかし、Windowsを含めた形で、10万円前後のパソコンとして評価する場合、CPUやメモリーなどの性能は良いので、スペック的に「不足感」を感じることはないでしょう。

 お買得度はかなり高いと言えそうです。

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 【上級者向け情報】

CPU:第5世代 Intel Core i7(2.2GHz)
 + ¥16,500
SSD:512GB
 + ¥44,500

 なお、路面店を含むAppleストアの特注カスタムメイド(BTO)注文の場合、追加費用で装備をアップグレードできます。

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 CPUは、Apple特注ですが、比較的性能の近いIntel Core i7-5650Uと比較すると、17%程度の差があります。

 割と差はありますが、MacBook Air入門機の位置づけ的には「10万円で買える」部分が最大の魅力です。また、BTOをして、この予算をつぎ込むならば、次に紹介する上位機も狙えます。


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 【2018年11月発売】【SSD128GB】

 【ゴールド】【シルバー】【グレイ】

 3・MacBook Air 13 Retina MREE2J/A
 4・MacBook Air 13 Retina MREA2J/A
 5・MacBook Air 13 Retina MRE82J/A
  ¥145,573 Amazon.co.jp (5/11執筆時)

 【2017年11月発売】【SSD 256GB】

 【ゴールド】【シルバー】【グレイ】

 6・MacBook Air 13 Retina MREF2J/A
 7・MacBook Air 13 Retina MREC2J/A
 8・MacBook Air 13 Retina MRE92J/A
  ¥169,333 Amazon.co.jp (5/11執筆時)

CPU:第8世代 Intel Core i5 1.6GHz
メモリ:8GB
SSD:128GB or 256GB
モニター:13.3型 IPS Retina液晶
グラフィックス:Intel UHD Graphics 617
接続端子: USB3.0×2 Thunderbolt2 SDXC
バッテリー: 最大12時間
重さ: 1.25kg

 続いて紹介するのは、MacBook Airの13インチRetinaモデルです。

 グレード的には、先ほど紹介したMacBook Airと次に紹介するMacBook Pro13インチの間を埋めるために発売されたモデルとです。

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 本体の重さは、1.25kgです。

 Airの名を冠しており、若干ですが、上位機 13 Proより軽くなっています。色は3色展開です。これは初めてですね。

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 電源アダプターは、一方、この製品は、30W USB-C電源アダプタです。

 Appleでは最も軽量なモデルであり、100gしかありません。

 バッテリーも、最大12時間保ちます。

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 CPU一気に世代があがり、第8世代 Intel Core i5を搭載しています。恐らく採用しているのは、Intel Core i5-8210Yだと思われます。

 Core i5-5350Uと同じ2コア4スレッドのCPUですが、低消費電力です。また、ターボブースト時のクロックが3.6GHzのため、処理性能はワンランク上とみて良いでしょう。

 なお上表は、先ほど紹介したMacBook Airの入門機と比較した場合のベンチマークです(PassMark Software)。該当機のデータがないので、下位機種との比較ですが、それでも、20%の性能差がみられます。

 同じMacBookAirという名前でも、「下位機種とは別の機種」と言えるでしょう。

 のベンチマークで下位機種

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 メモリーは、下位機種とおなじ、8GBの搭載量です。

 増設には非対応ですが、世代が新しく、2133MHz LPDDR3となっているため、性能は下位機種より少し良いです。

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 グラフィックス(GPU)は、統合型で、IIntel UHD Graphics 617の搭載です。

 下位機種より10%程度の向上です。(高スペックゲームなどを除き)常識的な処理においては十分な水準です。

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 ストレージは、こSSDドライブで、128GBと256GBのモデルから選択可能です。

 上級者ならば、128GBでも良いでしょう。この機種の場合、後述するようにThunderbolt3(USB-C)に対応するため、外部ストレージも高速化できますので。

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 液晶の性能は、下位機種より相当期待できる部分です。

 同じ13インチサイズですが、IPS液晶を採用し、Retina画質に対応しました。

 結論的にいえば、現在のところ「最高品質の液晶」と言えるディスプレイです。

 Retinaディスプレイ、iPhoneに採用されていることでも有名ですが、この世に存在するあらゆるパソコンディスプレイのなかで一番美しい表示ができるディスプレイ」です。

 4K相当の2,560 x 1,600ピクセルの高解像度でモニターとなります。

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 文字を4倍の高密度で、文字を高解像度表示できますので、文字は小さくならず、はっきりくっきり綺麗に見えます。

 その点で、目の疲れが大幅に緩和可能な液晶パネルです。動画や静止画の表示もかなり鮮明です。

 また、高解像度でも文字などの表示が細かくならないので、老眼世代の方にもオススメです。

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 キーボードは、キーピッチについては、下位機種と同じです。

  ただ、ストローク(打鍵)に冠して、シザー式から、安定性が高いバタフライ式に換えています。そのため、隅など不安定な打鍵でも、割と正確に返してくれるため、心地良いです。

 右隅に指紋認証でのログインができるTouch Barが採用されていますが、Fキーの部分は、タッチパネル液晶ではなく、物理キーです。

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 トラックパッドは、下位機種と異なり、感圧式の新型タッチトラックパッドを採用します。

 実際にはクリックしない(押し込まない)のですが、押すと内蔵モーターが反動を手に返すので、押した感覚があります。

 押す圧力の「弱め」「強め」が認識できるため、実際上、2種類のクリック動作を行えることになります。対応するアプリが増えてくると操作性が向上するでしょう。

 ドライブは、こちらも、DVDやブルーレイドライブが内蔵しません

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 APPLE USB-C - USBアダプタ
  ¥1,845〜 Amazon.co.jp (5/11執筆時)

 接続端子は、注意が必要です。

 なぜなら、側面にUSB3.0端子がないからです。その代わりに、写真のようなThunderbolt 3(=USB-C)が左側面に2つ搭載されます。

 Thunderbolt 3は、速度・容量はUSB3.0よりも速いのですが、USBメモリーや外付けHDDを使う場合は、純正の変換アダプタが必要です。

 また、充電アダプタもUSB-Cを使ってつなげるので、充電時は自由になるポートは1つだけです。

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 USB-C HDMI Multiport アダプタ
  ¥5,827 Amazon.co.jp (5/11執筆時)

 外付けディスプレイへの接続についても、別売の専用アダプタが必要です。

 外出先でプレゼンなどで利用する場合は、注意しましょう。

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 以上、MacBook Air 13 Retinaの紹介でした。

 MacBook Proの13インチの値段が高すぎたので、急遽出されたモデルのように思います。

 一般的に、次に紹介するMacBook Pro13インチとの違いが分かりにくいと言われます。しかし、電源アダプターのサイズを見れば、MBA13が「モバイル用」、MBP13は「据置用」とわけて考えられるでしょう。

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 【上級者向け情報】

メモリ:16GB
 + ¥22,000
SSD:512GB
 + ¥22,000
SSD:1.5TB
 + ¥111,000

 なお、路面店を含むAppleストアの特注カスタムメイド(BTO)注文の場合、追加費用で装備をアップグレードできます。

 メモリーについては、あとから増設できないので上級者は考えどころですが、高度なグラフィックソフトやOSの仮想化ソフトを運用しないならば、一般向けには不要です。


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 【2017年6月発売】 【SSD128GB】

 9・MacBook Pro 13 Retina MPXQ2J/A
 10・MacBook Pro 13 Retina MPXR2J/A
  ¥154,213 Amazon.co.jp(5/11執筆時)

 9・MacBook Pro 13 Retina MPXQ2J/A
 10・MacBook Pro 13 Retina MPXR2J/A
  ¥142,288 楽天市場 (5/11執筆時)

 【2017年6月発売】 【SSD256B】 

 11・MacBook Pro 13 Retina MPXT2J/A
 12・MacBook Pro 13 Retina MPXU2J/A
  ¥177,973 Amazon.co.jp(5/11執筆時)

 11・MacBook Pro 13 Retina MPXT2J/A
 12・MacBook Pro 13 Retina MPXU2J/A
  ¥163,000 楽天市場 (5/11執筆時)

CPU:第7世代 Intel Core i5 2.3GHz
メモリ:8GB
SSD: 128GB or 256GB
モニター:13.3型 IPS Retina液晶
グラフィックス:Intel Iris Graphics 640
タッチバー:非搭載
接続端子:Thunderbolt ×4
バッテリー: 最大10時間
重さ: 1.37kg

 これらは、MacBook Pro13 Retinaの下位モデルです。

 2017年発売開始ですがモデルチェンジせず、継続販売されており、「現役の機種」です。

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 重さは、Airよりは重いですが、1.37kgと持ち歩きやすい重さをキープしています。

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 電源アダプターは、一方で、61W USB-C電源アダプタです。

 同じサイズのMacBookAir 13 Retinaと比較して、縦横2.5cmほど大きく、重さは200gと2倍になります。

 十分「モバイルできるサイズ」ですが、本体との合計重量では300g強かわるので、重量にこだわる方は注意しましょう

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 CPUは、第7世代 Intel Core i5 2.3GHzです。

 型番として言えば、Intel Core i5-7360Uとなります。

 MacBook Air の入門機と比較して2倍弱の性能差があります。ただし、MacBook Air Retinaとの差は、こちらが世代が1つ古いために、実質的には、10-15%こちらが上といった水準でしょう。

 また、ターボブースト時のクロック数も同じです。

 グラフィックス(GPU)は、Intel Iris Plus Graphics 640を採用します。

 世代として1世代古いので、この部分は、MacBook Air 13 Retinaに及んでいないと思われます。

 メモリーも、この機種も8GBです。

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 ストレージは、128GBと256GBのSSDから選べます。

 外部ストレージを買うことも可能ですが、予算に余裕があるならば、容量の多いモデルがオススメです。

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 ディスプレイは、こちらも、IPS液晶採用のRetinaです。

 ただ、MacBook Air Retinaと異なり、輝度が500ニトと明言があります。おそらく、グレードとしては、こちらの方が上位です。

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 トラックパッドは、この機種も新しい感圧式のトラックパッドです。

 MacBook Air retinaと同じです。

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 キーボードは、一方で、 指紋認証機能であるTouch IDに搭載しない機種です。

 この部分は、MacBookAir 13 Retinaのほうが上位です。指紋認証を(下位機種扱いの)MBAに搭載するのは、やはり、あちらを「モバイル向け」として売っているという証拠でしょう。

 また、発売時期の関係からキーボードの静音性は、MacBookAirの上位機種のが上です。

 接続端子は、この機種の場合も、Thunderbolt3(USB-C)が、左側のみ2ポート付属です。

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 無線LANは、「802.11ac 高速Wi-Fiワイヤレスネットワーク接続」に対応します。

 MacBookはどの機種もBluetooth対応ですが、こちらもBluetooth4.2も搭載です。

 このほか、セキュリティに関わるT2チップの不採用である点が、後発のMacBook Air 13 Retinaとと相違点です。

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 以上、MacBook Pro13 Retinaの下位機種の紹介でした。

 値段的に、MacBook Air Retinaとの違いが分かりにくく、現状で、どちらを選ぶかはかなり難しい部分です。

 あえて言えば、CPUの処理能力・セキュリティ(指紋認証)・軽量性を重視するならばMacBook Air 13 Retinaが、Retina液晶の画質を重視するならばMacBook Pro 13 Retinaでしょう。

 ただ、先述のように、ACアダプタの大きさや重量の面から言えば、頻繁にモバイルするならば、MacBook Air Retinaが、あまりモバイルしないならMacBook Pro Retina 13でしょう。

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 【上級者向け情報】

CPU:第7世代 Intel Core i5 2.5GHz
 + ¥33,000
メモリ:16GB
 + ¥22,000
SSD:512GB
 + ¥22,000
SSD:1TB
 + ¥66,000

 なお、路面店を含むAppleストアの特注カスタムメイド(BTO)注文の場合、追加費用で装備をアップグレードできます。

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 CPUは、カスタムした場合、Corei7corei7-7660U)となります。

 しかし、ベンチマークをみるとほとんど性能差がないです。コア/スレッド数も同じですので、ここは、費用対効果が悪すぎるので、カスタムメイドは導入しないで良いと考えます。


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 【2018年7月発売】SSD256GB】

 13・MacBook Pro 13 Retina MR9U2J/A
 14・MacBook Pro 13 Retina MR9Q2J/A
  ¥214,693 Amazon.co.jp (5/11執筆時)

 13・MacBook Pro 13 Retina MR9U2J/A
 14・MacBook Pro 13 Retina MR9Q2J/A
  ¥191,890 楽天市場 (5/11執筆時)

 【2018年7月発売】 【SSD512GB】 

 15・MacBook Pro 13 Retina MR9V2J/A
 16・MacBook Pro 13 Retina MR9R2J/A
  ¥238,453 Amazon.co.jp (5/11執筆時)

 15・MacBook Pro 13 Retina MR9V2J/A
 16・MacBook Pro 13 Retina MR9R2J/A
  ¥203,910 楽天市場 (5/11執筆時)

CPU:第8世代 Intel Core i52.3GHz
メモリ:8GB
SSD: 256GB or 512GB
モニター:13.3型 IPS Retina液晶
グラフィックス:Intel Iris Plus Graphics 655
タッチバー:搭載
接続端子:Thunderbolt3×2
バッテリー: 最大10時間
重さ: 1.37kg

 続いて紹介するのは、MacBook Pro13 Retinaの上位機種となる、Touch BarTouch ID付属モデルです。

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 Touch Barとは、従来のFキー部に据え付けられた液晶パネルのことで、Touch IDは、指紋認証機能を意味します。

 本体の重さは、1.37kgです。

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 電源アダプターは、下位機種同様に「2番目に大きい」61W USB-C電源アダプタです。

 バッテリーは、最大10時間保ちます。

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 CPUは、最新の第8世代 Intel Core i5 2.3GHzです。

 型番は、Intel Core i5-8259Uです。 

 PassMarkSoftのベンチを見ると、下位機種の採用するCPUとは、2倍の差があります。また、こちらは4コア8スレッドですから、並行処理も強いでしょう。

 最大で、、最大3.8GHzまでのブーストに対応します。

 クロック数も高いため、ゲームや画像編集などのある程度の高付加にも耐えられそうなスペックです。

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 また、こちらは、新しい動画圧縮規格であるHEVCコーデック(H.265)H.264のハードウェアエンコード(デコード)に対応します。動画処理に限っては、速度的な利点が生じそうです。

 iPhoneは、2017年秋発表の新しいiOSから、画像/動画の圧縮規格がこれらの規格に変更されました。iPhoneでは、ファイルの容量の増加が問題となっていたからです。

 Apple界隈では、再生を含めてこの規格が標準化する可能性が高いです。そのため、動画を重視したい場合は、将来的を考えると、メリット性があるでしょう。

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 グラフィックス(GPU)は、Intel Iris Plus Graphics 655です。

 CPU統合型とはいえ、128MBのeDRAMが搭載される仕様です。単独のGPUは搭載しないものの、パフォーマンスの向上が見込めます。

 メモリーは、8GBと十分な量を搭載します。あとから増設はできません。「2133MHz LPDDR3」と世代も新しいです。

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 ストレージは、高速のM.2 SSDです。

 下位機種と同じSSDながら、ゲーム用にも使われるM.2 SSDを採用します。

 この場合、旧来の PCI ExpressベースのHDDと比べて、約3倍まで速度の向上が見込めます。理論値では、読込3.2GB/s・書込2.2GB/sです。

 容量は、256GB512GBのモデルから選択可能です。容量はあるに越したことはないですが、256GBもあれば十分な水準です。

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 液晶の性能は、下位機種と同じ、「最高品質の液晶」と言える、レティナグレードの新型IPSディスプレイを採用です。輝度が500ニトと明示があります。

 その上で、上位機種のこちらのみ、True Tone テクノロジーという環境光に合わせたホワイトバランスの自動調整機能が付属しました。

 色調が自然となり、目の疲れの軽減につながるでしょう。

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 キーボードは、冒頭で解説した、ファンクションキー(Fキー)が、タッチパネルカラー液晶式の「タッチバー」を採用する点が大きな特長です。

 また、2018年モデルからは、マイナーな改良が行われ、従来と同じバタフライ式キーボードながら、打鍵時の静音性が向上しています。

 OSやApple純正ソフトのほか、対応するアプリ(Abobe系など)のショートカットが自動で表示されるほか、ユーザーによるカスタマイズにも対応します。

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 タッチIDによる指紋認証は、下位機種同様に対応します。ログインや、Apple Payによる支払いなどにも対応します。

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 トラックパッドは、下位機種同様の感圧式です。

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 スピーカーは、この機種の場合性能が上位で、高性能スピーカーを両端に配置します。

 低音部については、従来より250%のボリュームアップとなっています。

 それなりの良音を得られそうです。

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 APPLE USB-C - USBアダプタ
  ¥1,845 Amazon.co.jp (5/11執筆時)

 接続端子は、この機種もThunderbolt 3(=USB-C)が搭載されます。

 したがって、USB3.0を利用する場合は、アダプターを必要とします。

 下位機種と比較した場合、このグレードの製品に限って、左右に端子が付くため、4端子となります。使い勝手は良いでしょう。

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 USB-C HDMI Multiport アダプタ
  ¥2,299 Amazon.co.jp (5/11執筆時)

 外付けディスプレイへの接続については、別売の専用アダプタが必要です。

 サードパーティ製でも良いでしょう。

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 ドライブは、こちらも、DVDドライブなどがつかない仕様です。

 ネットワークは、こちらも、「802.11ac 高速Wi-Fiワイヤレスネットワーク接続」に対応しています。このほか、Bluetoothが、ver.5.0に対応し、飛距離や安定性が伸ばすことも可能です。

 そのほかは、下位機種同様です。

 こちらも、T2チップを採用しますので、セキュリティ面の底上げができます。また、これによりSiriに対応できるようになりました。

---

 以上、MacBook Pro13 Retina上位機の紹介でした。

 Touch BarTouch IDに目が向かいがちですが、CPU・GPU・液晶パネル・SSDなどの基本性能全てが「下位機種より底上げ」されている製品です。

 モバイル兼用で使える13インチまでのMacBookの中では「性能が最も期待できる」ため、性能重視の方はこちらが良いでしょう。

 もちろん、Touch Barについては、Fキーを多用していた方には賛否があるところですが、アプリ単位で、Fキーに固定した表示もできるため、Atlasのはしばらくしたら、慣れてしまいました。

ーー

 【上級者向け情報】

CPU:第8世代 Intel Core i7 2.7GHz
 + ¥33,000
メモリ:16GB
 + ¥22,000
SSD:1TB
 + ¥44,000
SSD:2TB
 + ¥132,000

 なお、路面店を含むAppleストアの特注カスタムメイド(BTO)注文の場合、追加費用で装備をアップグレードできます。

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 CPUは、カスタムメイドの場合、Corei7となります。

 こちらの場合、第8世代の4コアですが、ベンチマークにおいて10%程の差があります。このグレードのMBPを買う方は、「ハイスペック志向」の方も多いでしょう。

 ただ、こちらは、単独GPUを搭載しない13インチですから、CPUとのバランスはあまり良くないかもしれません。

 Atlasが同じ予算をつぎ込むならば、むしろ16GBメモリー増設を選ぶと思います。

 もちろん、8GBでも十分なので、上級者を除けば、カスタムメイドは(あえて)導入しないで良いでしょう。

15インチMacBook Proの比較

 続いて、15インチの機種を紹介していきます。

 15インチモデルは、現在のところ、MacBook Pro 15 Retinaのみの展開です。このサイズが、アップルのノートパソコンでは、最も画面が大きいモデルになります。

 大画面ノートとしては比較的軽量の2キロで、本体も薄いので、必ずしも持ち運べないこともありません。たまにならば、苦にならないでしょう。ただ、基本的には、自宅や職場に置きっ放しで使う用途のパソコンです。


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 【2018年7月発売】 

 17・MacBook Pro 15 Retina MR932J/A
 18・MacBook Pro 15 Retina MR962J/A
  ¥279,500 Amazon.co.jp (5/11執筆時)

 17・MacBook Pro 15 Retina MR932J/A
 18・MacBook Pro 15 Retina MR962J/A
  ¥246,704 楽天市場
(5/11執筆時)

CPU:第8世代7コア Intel Core i7(2.2GHz)
メモリ:16GB
SSD:256GB
モニター:15.4型(IPS Retina液晶)
グラフィックス: Radeon Pro 555X(4GB)

  【2018年7月発売】 

 19・MacBook Pro 15 Retina MR942J/A
 20・MacBook Pro 15 Retina MR972J/A
  ¥327,013Amazon.co.jp (5/11執筆時)

 19・MacBook Pro 15 Retina MR942J/A
 20・MacBook Pro 15 Retina MR972J/A
  ¥277,420 楽天市場 (5/11執筆時)

CPU:第8世代7コア Intel Core i7(2.6GHz)
メモリ:16GB
SSD:512GB
モニター:15.4型(IPS Retina液晶)
グラフィックス: Radeon Pro 560X(4GB)

 【共通の特徴】

接続端子:Thunderbolt3×4
バッテリー: 最大10時間
重さ: 1.83kg

 MacBook Pro 15 Retina は、2018年7月発売のMacBookの最高性能機です。

 CPUとグラフィックスの性能差、SSDの搭載量で、上位機種下位機種の2種類のラインナップになります。

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 本体の重さは、1.83kgです。

 15インチで2kgを切るモデルは珍しくかなり優秀です。本体の厚みも1.55cmとかなり薄いので、大画面を持ち運びたいというニーズに応えてくれる機種です。

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・61W USB-C電源アダプター
 約200g 7.5×7.5×3cm

 =13インチMBP
・87W USB-C電源アダプター
 約260g 7.9×7.9×3cm

 =15インチMBP

 アダプターは、ただし、87W USB-C電源アダプターです。

 13インチに採用される61Wと比較した場合、重い部分はあります。

 バッテリーは、10時間持続というスペックですから、モバイル用としても利用可能な水準です。

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 CPUは、最新の第8世代の6コアのCPU・Intel Core i7が搭載されます。

 下位機種も上位機種も6コア・12スレッドです。MacBook Proでは6コアは初採用です。

 ターボブースト時には、4.1/4.3GHzまでクロック数が上昇します。世代が上がりましたが、省エネ性は旧機種と同等で、バッテリーの保ちは10時間です。

 なお、下位機種は、Core i7-8750Hプロセッサ相当です。上位機種は、Core i7-8850H でしょう。

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 MacBook Pro 13 Retinaの上位機種の採用していた、Intel Core i5-8259UとPassmarkソフト社のベンチマークで比較したものが上表です。

 比較すると、下位機種が15%ほど、上位機種で20%ほど、ベンチマークが良いです。

 もちろん、新しい動画圧縮規格であるHEVC(H.265)H.264のハードウェアエンコード(デコード)にも対応です。

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 グラフィックス(GPU)は、MacのノートPCでは唯一、メモリーをCPUと共有しない、単独型のノートパソコン用GPUを搭載します。

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 下位機種Radeon Pro 555X上位機種Radeon Pro 560Xです。

 いずれもAppleがAMDに発注したオリジナルの型番です。そのため、性能差を比べるのは現状では難しいです。ただ、類似の型番を比較する場合、

 メモリー量は同様ですし、性能面での差は約10%程度で収まっています。

 いずれにしても、独立したGPUを採用せず、Intel Iris Pro Graphicsのみを搭載する13インチのMacBook Proと較べると、格段の性能差があります。

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 15・Blackmagic eGPU
  ¥89,800
Apple Store (5/11執筆時)

 なお、サードパーティ製ですが、Thunderbolt3接続に対応する外部GPUが発売されています。

 8GBRadeon Pro 580グラフィックプロセッサですから、Radeon Pro Vega 56を搭載するiMac Proに比する性能でしょう。

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 ストレージは、高速のM.2 SSDです。

 下位機種が256GB、上位機種が512GBの大容量です。

 なお、MacBookは、ストレージもメモリーも直づけであり、後から交換はできませんので、必要なサイズを搭載するモデルを買ってください。

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 液晶の性能は、15インチと大画面のパソコンですが、Retinaグレードの非常に高詳細なIPSパネルで、視野角も広く見やすいです。

 13インチのMacBook Pro retinaと較べて、液晶パネル上の作業領域が広いので、複数のウィンドウを並べながら、快適に作業できると思います。

 ワープロとブラウザを並べておいても邪魔にならないサイズです。動画編集や3Dの作業をする人は上位機種を選ぶのが正解です。

 もちろん、必要以上に文字が細かくないため、老眼世代の方にもオススメです。

 なお、13インチの場合と同じで、輝度が500ニトと明示された上で、環境光に合わせたホワイトバランスの自動調整機能であるTrue Tone テクノロジーが新しく付属しました。

 色調が自然となり、目の疲れの軽減にもつながります。

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 キーボードは、この機種も、MacBook pro 13インチと同じく、ファンクションキー(Fキー)が、タッチパネルカラー液晶式の「タッチバー」を採用し、指紋認証機能も搭載します。

 トラックパッドは、こちらも新型の感応式のタッチトラックパッドが搭載されます。

 ドライブは、15インチではありますが、こちらもDVDドライブは内蔵しない仕様です。

 記事の最後にMacBook対応の機種をまとめて紹介しますが、別途購入する必要があります。

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 接続端子は、13インチの場合と同じく、Thunderbolt3(USB-C)が左右に計4ポートという仕様です。

 このため、従来のUSB端子(=USB3.0端子)を利用するには、変換アダプタが必要です。アダプタを経由せずに直接利用したい方は、注意が必要です。

 ネットワークは、Bluetooth5.0のほか、「802.11ac 高速Wi-Fiワイヤレスネットワーク接続」に対応しています。

 ただし、この規格の通信を行うためにはWi-Fi(無線LAN)の親機の買い換えが必要です。詳しくは【こちら】の紹介記事をご覧ください。

 その他の点は、こちらも、T2チップを採用し、Siriに対応できるようになった点が目新しいです。

---

 以上、15インチのMacBook Pro Retinaの紹介でした。

 【iMacの比較記事】で紹介した、AppleのデスクトップであるiMacと比較した場合、27インチiMacとほぼ同等レベルの性能です。

 この点で言えば、この製品は、処理性能面では買って間違いの無い機種です。

 ただ、やはり公平に評価すれば、ここまでの性能が必要なのは相当のパワーユーザーだけです。一般的な目的で、普通にMac使う方には、ここまでの処理性能は必要ないでしょう。

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 15インチの画面も、デスクトップパソコンの代用品として使いたい場合や、マルチタスクやExcelなどの作業が多い場合を除けば、不要でしょう。

 目の疲れの点を考慮しても、13インチよりも横幅が長く視点の移動が必要なので、長時間の作業では疲れる場合があります。

 パソコンの場合、「高級・高性能な機種ほど、長く使えてお得」とはなりません。電気を食うだけ無駄ですので、特定の目的がないならば、MacBook Pro13 Retinaでも十分です。

ーー

 【上級者向け情報】

CPU:第8世代 Intel Core i9 2.9GHz
 + ¥33,000
メモリ:32GB
 + ¥44,000
SSD:1TB
 + ¥44,000
SSD:2TB
 + ¥132,000
SSD:2TB
 + ¥352,000
グラフィックス: Radeon Pro Vega 16(4GB)
 + ¥27,500
グラフィックス: Radeon Pro Vega 20(4GB)
 + ¥38,500

 なお、路面店を含むAppleストアの特注カスタムメイド(BTO)注文の場合、追加費用で装備をアップグレードできます。

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 CPUは、カスタムメイドの場合、第8世代のCorei9(Core i9-8950HK )となります。

 通常モデルと同じ第8世代の6コアです。しかし、ベンチマークで10%程の差があります。

 MBP15 Retinaは、ノートパソコンの最上位機になるため、「最強仕様」を望む場合は、BTOを考えても良いでしょう。ただし、費用対効果は、普通以下です。

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 GPUも、Radeon Pro Vega系に変更可能です。

 最高峰の Radeon Pro Vega 20については、上表の用に、通常の市販モデルと比べて、G3D Mark Ratingにおいて200%もの差があります。

 上を見るとキリがないですが、3D関係のソフトや高スペックゲーム用などに考えている場合は、CTO/BTOモデルを検討する価値はあるでしょう。

後編の予告!!
最新MacBookのおすすめ機種は結論的にこれ!

 というわけで、今回は、現行のMacBook Pro Airの新機種を紹介しました。

 記事は、もう少しだけ続きます。

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21・12インチMacBook 256GB MNYK2J/A
22・12インチMacBook 256GB MNYM2J/A
23・12インチMacBook 256GB MNYH2J/A
24・12インチMacBook 256GB MNYF2J/A
25・12インチMacBook 512GB MNYG2J/A
26・12インチMacBook 512GB MNYL2J/A
27・12インチMacBook 512GB MNYN2J/A
28・12インチMacBook 512GB MNYJ2J/A

  つづく後編【こちら】では、紹介しきれなかった、12インチ MacBook を紹介します。

 その上で、ここまで紹介してきた全機種から、目的別・予算別にもっともオススメできる機種はどれか?を考えていきたいと思います。また、DVDドライブなどの周辺機器をどうするべきか?についても書きたいと思います。  

 後編ページは→こちら

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posted by Atlas at 10:08 | Mac関連機器

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