比較2018'【新製品!】Macbook Pro Air 24機の性能とおすすめ:12 13 15インチ(1)アップル Macbook Pro Macbook12 Macbook Air

2018年07月14日

比較2018'【新製品!】Macbook Pro Air 24機の性能とおすすめ:12 13 15インチ(1)アップル Macbook Pro Macbook12 Macbook Air

【今回レビューする内容】2018年7月 違いが分かる!Macbook Pro Air 24機の性能とおすすめ・選び方:Apple Mac用小型モバイルノートパソコン Macbook 12インチ Macbook air 13 Macbook Pro 13 15インチMacBook Air 13インチ:新型と2017年旧型機種の違いやお得な購入法:人気口コミランキング

【比較する製品型番】MQD32J/A MQD42J/A MR9U2J/A MR9Q2J/A MR9V2J/A MR9R2J/A MPXV2J/A MPXX2J/A MPXW2J/A MPXY2J/A MPXQ2J/A MPXR2J/A MPXT2J/A MPXU2J/A MR932J/A MR962J/A MR942J/A MR972J/A MPTR2J/A MPTU2J/A MPTT2J/A MPTV2J/A MNYF2J/A MNYK2J/A MNYM2J/A MNYH2J/A MNYG2J/A MNYL2J/AMNYN2J/A MNYJ2J/A

今回のお題
最新のMacbook Pro,Airのおすすめはどの機種?

 ども、Atlasです。

 今日は、AppleMacbookの比較です。

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 Macbook proMacbook air 及び12インチMacBookについて 全22機種の性能を比較します。

 2018年7月13日発売のMacBook Proについても、速報的に対応しました。

 長年のMacユーザーとして、最新機種の実験結果や使用感を含めて、詳しく説明していくつもりです。

 初心者には分かりにくい、「スペック面での選ぶ場合の注意点」については、丁寧に説明します。

Macbookを選ぶ際の5つのポイント

 Macは、ノートタイプの最新製品に限定しても10機種以上あります。

 Appleは、OSとパソコンを一括生産しているため、「予備知識なしに初めてMacを買う方」は、WindowsPCとの選び方の違いに戸惑うことも多いようです。

 しかし、以下で紹介する5点に注目しておけば、初心者の方でも比較的簡単に機種を選択可能です。

1・液晶画面の品質の違い

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 第1液晶画面のグレードです。

 現行のMacbookでは、大きく分けて2つのグレードの液晶が採用されています。

 第1に、目に優しく、表示が美しい、レティナ(網膜)ディスプレイを採用するモデルです。

 第2に、視認性がイマイチなTN液晶ディスプレイを採用するモデルです。

 特に画面サイズが大きなモデルを選ぶ場合は、「目に優しい」レティナ(網膜)ディスプレイ」が搭載されている点は、注目して損はないでしょう。

2・CPUなどのグレード

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 Macbookは、同じシリーズ名でも、CPU(パソコンの頭脳)や、GPU(グラフィック用の頭脳)、物理メモリーなどを変えて、複数の製品を販売しています。

 例えば、13インチMacBook Proは、基本構成の違いで2種類が販売されています。

 これは、Windowsの場合と同じですが、「インターネット・ワープロ・動画閲覧」など中心に使うだろう一般の方と、「動画編集・ハイスペックゲーム・DTP」などで用いる専門的な方とでは、必要とする性能が異なります。

 初心者には選ぶのが難しい部分ですので、今回の記事は、利用目的に留意しつつ、用途に見合ったスペックの製品を、具体的に提案するようにします。

3・HDDなどの記憶容量

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 Macbookは、一般的なハードディスクを採用したモデルのほか、高速に読み出し可能なSSDドライブを採用したモデルもあります。

 SSDドライブは、それを採用したモデルを購入すると、MacOSの起動や処理が劇的に速くなります。

 これは、OSの起動時に最も速度的障害となっているのが、ハードディスクの遅さだからです。現在は、CPUやメモリーよりも、この部分が最も読み出しの遅さに影響しています。

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 とくに、2017年モデル以降の機種は、劇的な速度改善でゲーム用などにも利用されるM.2 SSDを採用する機種が現れています。

 SSDドライブは、同じ程度の予算で考えた場合、ハードディスクより記憶できる領域が少ないです。(128GB-256GB程度)。

 とはいえ、日常的にパソコンを「サクサク」使いたい場合、CPUやメモリの量を気にするよりも、SSDを採用しているかどうかのほうがより重要です

4・本体のサイズと重さ 

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 Macbookは、モバイル用の11インチから、据置用の15インチまで4段階でサイズが選べます

 現行機については、一般的なWindowsPCに比べて厚みがないため、15インチでも持ち運べない訳ではありません。ただ、重さはあるため、モバイルユーザーは、基本的に13インチ以下を選ぶべきでしょう。

 いずれにしても、今回の記事では「モバイル用」「据置用」と個別に「オススメ製品」を提案するつもりです。

5・キーボードレイアウト

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 キーボードは、細かい仕様の違いはありますが、Macbook Air Macbook Pro Macbook 12とも19ミリのキー間隔を持っており、デスクトップ用のキーボードと同じく快適に打てます。

 このサイズは、故スティーブ・ジョブズ氏もこだわっていた部分です。

 広く打ちやすいです。シザー式パンタグラフという独自方式を取るため、一般的なノートPCに比べて、レスポンスも良いです。また、夜間はバックライトでキーが光る仕様です。 

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 トラックパッドも、一般的なノートPCに比べて大きいです。

 マルチタッチ対応なので、スマホ感覚で利用できるのもメリットです。なお、最新機は、物理的に押し込むトラックパッドではなく、感圧式のトラックパッドになっています。詳しくは、改めて後述します。

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 ただし、MacBook Proの一部上位機ついては、注意が必要です。

 なぜなら、通常Fキーがある最上段が、TouchBarという液晶になっているからです。これは、アプリに応じてFキー以外のショートカットが表示される機能で、便利な方には便利です。

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 「ショートカッター」の方は、この部分を「改悪」と感じる人も多いようです。

 しかし、実は、アプリケーションごとファンクションキー表示の固定ができるため、慣れればブラインドタッチも支障はないです。

  詳しくは、各機種の説明の部分で紹介します。

ーー

 というわけで、MacBookを選ぶ際に注目するべき5点について解説しました。

 「あまり分からなかった」という方も、最終的に、目的に応じた「オススメ機種」を提案するつもりなので、このまま読み進めて頂ければと思います。

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 なお、オフィスソフトは、どの機種も共通して、Apple社純正のPages(ワープロソフト)、Numbers(表計算ソフト)、Keynote(プレゼンソフト)が、最初からインストールされています。

 これらは、Office 2016と互換性を持ちますが、エクセルマクロに非対応など、完全には互換しません。そのため、Windows版との互換性が保証されるMac用のOffice 2016を別に買う人が多いです。

 Mac用の最新Office 2016については【Mac版Ofice2016のおすすめ購入法】の記事で詳しく書きました。この記事へのリンクは、今回の記事の最後で改めて紹介したいと思います。

13インチのMacBookの比較

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 では、具体的な製品の比較に入ります。はじめに、13インチのMacBookを紹介していきます。

 13インチの機種は、MacBook AirMacBookがあるため、選択肢が最も多いです。モバイルでも、家庭でも快適に使える大きさなので、最も売れているサイズです。

 なお、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


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 【2017年発売】【SSD128GB】

 1・MacBook Air 13インチ MQD32J/A
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 【2017年発売】【SSD 256GB】

 2・MacBook Air 13インチ MQD42J/A
    ¥112,500 Amazon.co.jp (7/13執筆時)

【CPU】第5世代 Intel Core i5(1.8GHz)
【メモリ】8GB(増設不可)
【SSD】128GB or 256GB(増設不可)
【ドライブ】無し
【モニター】13.3型ワイド(TN液晶)
【グラフィック】Intel HD Graphics 6000
【重さ】 1.35kg
【接続端子】 USB3.0×2 Thunderbolt2 SDXC
【通信機能】Wi-Fi 11ac、Bluetooth 4.0
【バッテリー持続時間】 最大12時間

 最初に紹介するのは、Macbook Airの13インチモデルです。

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 本体の重さは、1.35kgです。

 Apple社の13インチのパソコンの中では、軽量・薄型といえるモデルです。1台だけパソコンを所有して、モバイルでも家庭でも使いたい方にオススメできるサイズです。バッテリーも12時間とかなり保ちます。

 より、具体的に言えば、ワープロや動画鑑賞などは支障なく、快適にできるサイズです。複数のアプリケーションを開きながら作業することもできるでしょう。この点で、家庭用・モバイル兼用で1台所有するならば、この機種は選択肢として良い機種です。

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 CPU第5世代 Intel Core i5を搭載しています。

 実は、2017年の新しいMacBookシリーズは、こちらのAirを除いて、全て第7世代Intel Core i5に、バージョンアップを果たしています。

 MacBook Airは廃熱機構の問題から、これを採用していません。そのため、同じクロック数でも他機種より10%程は性能が落ちます

 ただ、それでも、Adobeソフトを使うような動画編集や画像編集もそれなりに対応できる水準です。下手な格安PCとは処理のランクはかなり上です。

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 メモリーは、コンピューターの処理速度に影響する部分ですが、こちらは、8GBの搭載量です。

 MacOSの最新機種として、多めの容量を搭載しており、サブマシンとしても、メインマシンとしてもこの点では「ボトルネック」にはならないでしょう。ただし、増設には非対応です。

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 グラフィックス(GPU)は、画像処理に関係するパーツです。最近は処理の上でCPU並に重要と言われます。

 MacBook Airは、Intel HD Graphics 6000を搭載します。一体型ではありますが、2016年発売の旧モデルに比べて20〜25%ほど上位です。モバイルノートとしては十分でしょう。

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 ハードディスクは、ハードディスク(HDD)よりも高速なSSDドライブが採用されています。

 冒頭でも紹介したように、OSやアプリの起動時・終了時などの速度は、CPUやメモリよりも、ハードディスクの読み出し速度がボトルネックになっています。

 その点、この機種は、高速に起動できるため、快適ですモバイル向きでしょう。また、旧機種に較べると、SSDとマザーボードをつなぐ回線が太いため、より高速と言えます。

 また、一般的な、Windows系ノート搭載のSSDよりも高速です。なぜなら、SSDが本体基板に直づけされた上、マザーボードと太い回線でつながっているからです。

 SSDのサイズは、128GBと256GBのモデルから選択可能です写真データなどの大容量化が進んでいるため、128GBでは大抵の方にとって容量が少ないと思います。

 ただ、こちらのMacBook Airは接続端子にUSB端子(USB3.0)が2つ付属するので、足りなくなった場合、USBメモリーや、外付けハードディスクを併用すれば、大きな問題ではないでしょう。

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 液晶の性能は、サイズ面で言えば、13インチとメイン機としても使える作業領域を持ちます。

 一方、液晶の品質は、TNパネルという比較的格安な液晶を採用します。TNパネルは視野角が狭い点がネックです。ただ、小型のノートPCの場合、正面からの利用が原則なので、この点を過度にネックと考える必要はありません。

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 無線LANは、最新の「802.11ac 高速Wi-Fiワイヤレスネットワーク接続」に対応しています。

 Macbookは、どの機種も有線LANポートがないので、有線で接続したい場合は、USB端子経由で変換アダプタを利用します。

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 【DVDドライブ】

 BUFFALO DVSM-PT58U2V-BKD
    ¥4,056 Amazon.co.jp (7/13執筆時)

 ドライブは、MacBookの他機種とおなじく、DVDやブルーレイドライブが内蔵しません。これについては、別に買う必要があります。Macに対応するドライブについては、今回の記事の最後でまとめて紹介します。価格は、ポータブルDVDドライブが、だいたい3000円ほどと考えてください。

 接続端子は、いずれのモデルも、Mac独自のThunderbolt2端子が1つと、USB3.0端子が左右に1つずつ、そして、SDカードスロットが付属するという構成ですね。問題ないでしょう。

 以上、MacBook Air 13インチの紹介でした。現行機種のMacBookでは、最も格安に入手できる点で「Mac入門機」と言える機種です。とくに、下位機種については、10万円前後のパソコンとして考えた場合、CPUやメモリーなどの性能はかなり良いため、スペック的に「不足感」を感じることはないでしょう。

 お買得度はかなり高いと言えそうです。


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 【2018年7月発売】SSD256GB】

 3MacBook Pro 13 Retina MR9U2J/A
 4・
MacBook Pro 13 Retina MR9Q2J/A
  ¥198,790 +5%ポイント ビックカメラ (7/13執筆時)

 【2018年7月発売】 【SSD512GB】 

 5・MacBook Pro 13 Retina MR9V2J/A
 6・
MacBook Pro 13 Retina MR9R2J/A
  
¥220,790 +5%ポイント ビックカメラ (7/13執筆時)

【CPU】第8世代 Intel Core i5 2.3GHz
【メモリ】8GB(増設不可)
【SSD】 256GB or 512GB(増設不可)
【モニター】13.3型 IPS Retina液晶
【ビデオ】Intel Iris Plus Graphics 655
【タッチバー】搭載
【重さ】 1.37kg
【接続端子】Thunderbolt3×2
【通信機能】Wi-Fi 11ac、Bluetooth 5.0
【カメラ】720p FaceTime HDカメラ
【バッテリー持続時間】 最大10時間

 続いて紹介するのは、MacBook Pro13 RetinaTouch BarTouch ID付属モデルです。

 現在的には新旧両機種ありますが、こちらは、2018年7月12日登場の最新モデルです。

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 Touch Barとは、先ほど紹介したように、従来のFキー部に据え付けられた液晶パネルのことで、Touch IDは、指紋認証機能を意味します。

 本体色は、【スペースグレイ】【シルバー】 から選択できます。そのため、型番は2種類ずつあります。

 本体の重さは、いずれも1.37kgです。

 Macbook Airと重さはほぼ同等で、持ちはこびのしやすさで言えば、かなり優秀な製品です。バッテリーは、MacBook Airよりも長く、最大10時間保つ点も強調できます。

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 CPUは、最新の第8世代 Intel Core i5 2.3GHzです。

 Coffee Lake世代の現在最新世代のCPUです。Appleの特注でしょうが、Core i5-8269Uと同等クラスだと思います。昨年度モデルと同じ4コア・8スレッドの処理能力で、最大4.5GHzまでのブーストに対応します。

 2.3GHzと、クロック数も高いため、ゲームや画像編集などのある程度の高付加にも耐えられそうなスペックです。

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 なお、新しい動画圧縮規格であるHEVCコーデック(H.265)H.264のハードウェアエンコード(デコード)に対応します。動画処理に限っては、速度的な利点が生じそうです。

 iPhoneは、2017年秋発表の新しいiOSから、画像/動画の圧縮規格がこれらの規格に変更されました。iPhoneでは、ファイルの容量の増加が問題となっていたからです。

 Apple界隈では、再生を含めてこの規格が標準化する可能性が高いです。そのため、動画を重視したい場合は、将来的を考えると、メリット性があるでしょう。

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 グラフィックス(GPU)は、今回のモデルチェンジにおいて大きな変化があった部分です。

  Intel Iris Plus Graphics 655というCPU統合型ですが、今回から128MBのeDRAMが搭載される仕様に変更されました。

 そのため、旧機のIntel Iris Plus Graphics 650とは、パフォーマンスの差が見込めます。詳しくは、ベンチマークが出そろった段階で加筆予定です。

 メモリーは、8GBと十分な量を搭載します。なお、あとから増設はできません。世代は、「2,133MHz LPDDR3」です。

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 SSDドライブは、高速のM.2 SSDです。

 この場合、MacBook Airに採用される PCI ExpressベースのHDDと比べて、約3倍まで速度の向上が見込めます。なお、読込3.2GB/s・書込2.2GB/sです。

 容量は、256GB512GBのモデルから選択可能です。容量はあるに越したことはないですが、256GBもあれば十分な水準です。

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 液晶の性能は、この機種の最大の「売り」です。

 なぜなら、現在のところ「最高品質の液晶」と言える、レティナグレードの新型IPSディスプレイを採用するからです。Retinaディスプレイ、iPhoneに採用されていることでも有名ですが、この世に存在するあらゆるパソコンディスプレイのなかで一番美しい表示ができるディスプレイ」だと言って良いです。

 高詳細ではっきりクッキリ見えるので、目の疲れが大幅に緩和可能です。また、動画や静止画の表示もかなり鮮明です。また、特殊な技術を採用し、高解像度でも文字などの表示が細かくならないので、老眼世代の方にもオススメです。

 なお、2018年モデルからは、輝度が500ニトと明示された上で、True Tone テクノロジーという環境光に合わせたホワイトバランスの自動調整機能が付属しました。色調が自然となり、目の疲れの軽減につながるでしょう。

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 キーボードは、キーピッチなどの打ちやすさの点ではMacBook Airと同じです。

 しかし、先述のように、ファンクションキー(Fキー)が、タッチパネルカラー液晶式の「タッチバー」を採用する点が大きな特長です。

 また、2018年モデルからは、マイナーな改良が行われ、従来と同じバタフライ式キーボードながら、打鍵時の静音性が向上しています。

 OSやApple純正ソフトのほか、対応するアプリ(Abobe系など)のショートカットが自動で表示されるほか、ユーザーによるカスタマイズにも対応します。なお、Fnキーを長押しすることで、従来のFキー群を利用することも可能です。

 ただし、この点については、従来のFキーのショートカットに慣れた方は一長一短かもしれません。

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 トラックパッドは、MacBookAirにはみられない新技術が採用されます。

 感圧式の新型タッチトラックパッドです。実際にはクリックしない(押し込まない)のですが、押すと内蔵モーターにが反動が手に返すので、「押した感覚」があります。文字にしにくいですが、「心地よい」押し心地です。

 感圧センサーは優秀で、押す圧力の「弱め」「強め」が認識できるため、実際上、2種類のクリック動作を行えることになります。対応するアプリが増えてくると操作性が向上するでしょう。

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 スピーカーは、この機種の場合性能が上位です。

 高性能スピーカーを両端に配置し、特に低音部については、2016年以前のデザインと比較し、250%のボリュームアップとなっています。MacBook AIrは、本体での音楽再生を意識しない構造ですが、こちらは、それなりの良音を得られそうです。

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 指紋認証への対応も大事なポイントでしょう。右上の電源ボタンが指紋認証(Touch ID)に対応し、ログインや、Apple Payによる支払いなどに対応します。

 さらに2018年モデルでは、CPUとは別に、T2チップを採用しますので、セキュリティ面の底上げができます。また、これによりSiriに対応できるようになりました。

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 APPLE USB-C - USBアダプタ
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 接続端子は、注意が必要です。

 なぜなら、側面に、われわれが「USB端子」と呼んでいる、USB3.0端子がないからです。その代わりに、写真のようなThunderbolt 3(=USB-C)が片側に2ポート、総計4ポート搭載されます。

 Thunderbolt 3は、新規格で、速度・容量はUSB3.0よりも速いのですが、USBメモリーや外付けHDDを使う場合は、純正の変換アダプタが必要です。また、充電アダプタもUSB-Cにつなげる方式なので、充電時は自由になるポートが1つとなります。

 USB-C Digital AV Multiport アダプタ
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 外付けディスプレイへの接続についても、別売の専用アダプタが必要です。外出先でプレゼンなどで利用する場合は、注意しましょう。そのほか、MacBookの充電もThunderbolt 3を利用します。 

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 ドライブは、こちらも、MacBook Airと同じく、DVDドライブなどがつかない仕様です。対応するドライブなどについて、詳しくは記事の最後に紹介したいと思います。

 無線LANは、こちらも、最新の「802.11ac 高速Wi-Fiワイヤレスネットワーク接続」に対応しています。このほか、2018年モデルからは、Bluetoothが、ver.5.0に対応し、飛距離や安定性が伸ばすことが可能です。

 以上、MacBook Pro13 RetinaTouch BarとTouch ID付属モデルの紹介でした。

 価格はやや高いですが、最高品質の液晶ディスプレイが使われているので、自宅や職場で長時間使っても目が疲れにくいのが最大のメリットです。薄型の本体で、かつ、MacBook Air並の重さですから、持ちはこび用としても優れる機種です。

 また、Fキー部分のTouch Barの採用と、指紋認証機能であるTouch IDの搭載など「最先端技術」が感じられ所有欲をくすぐります。予算が許せば、現在もっとも「おすすめ」できるMacBookですね。


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 【2017年6月発売】 【SSD256GB】

 7MacBook Pro 13 Retina MPXV2J/A
 8・
MacBook Pro 13 Retina MPXX2J/A
  ¥185,000  Amazon.co.jp (7/13執筆時)

 【2017年6月発売】 【SSD512GB】 

 9・MacBook Pro 13 Retina MPXW2J/A
 10・
MacBook Pro 13 Retina MPXY2J/A
  ¥205,674 Amazon.co.jp (7/13執筆時)

【CPU】第7世代 Intel Core i5 3.1GHz
【メモリ】8GB(増設不可)
【SSD】 256GB or 512GB(増設不可)
【モニター】13.3型 IPS Retina液晶
【ビデオ】Intel Iris Plus Graphics 650
【タッチバー】搭載
【重さ】 1.37kg
【接続端子】Thunderbolt3×2
【通信機能】Wi-Fi 11ac、Bluetooth 4.0
【カメラ】720p FaceTime HDカメラ
【バッテリー持続時間】 最大10時間

 こちらは2017年モデルのMacBook Pro13 RetinaTouch BarTouch ID付属モデルです。

 2018年7月までは「最新機」だった機種です。新機種との機能の違いに焦点を絞り、解説したいと思います。

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 CPUは、一世代前の第7世代 Intel Core i5 3.1GHzです。

 新機種と同じ4コア8スレッドのCPUです。しかし、ベースクロックはこちらの方が上です。

 Appleによれば、新機種とは「最大2倍」の差ということです。ただし、クロック数の点から推測するに、ベンチマークスコアでは、おそらく20%程度の差で、劇的な変化ではないでしょう。

 HEVCコーデック(H.265)H.264のハードウェアエンコード(デコード)にも対応します。

 グラフィックス(GPU)は、一方で、Intel Iris Plus Graphics 650を採用です。先述のように最新機は、128MBのeDRAMが搭載しているため、この部分については、恐らく性能差があります。

 ただ、新機種でも「バリバリ3Dが動くようなゲーム用」に対応するわけではない点をふまえると、妥協しても良いでしょう。2016年時モデルに比べても、こちらは、約2倍強のベンチマークでしたから「十分な現行水準」です。

 メモリーは、8GBと十分な量を搭載します。

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 SSDドライブは、256GB512GBのモデルから選択可能です。速度的な部分も新機種と同じです。

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 このほかの部分は、第1に、キーボードの静音性の強化第2に、T2チップによるSiriの対応とセキュリティ面の強化、、第3に、True Tone テクノロジーはの採用が主な相違点です。

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 以上、2017年モデルの、MacBook Pro13 RetinaTouch BarとTouch ID付属モデルの紹介でした。

 価格で考える場合、新機種より2−3万円安いです。MacBookの場合、大きなモデルチェンジがある場合、大々的に発表し、さらに、本体の形状が変わりますが、今年は同一であり「マイナーチェンジ」です。あまりハードに使わない一般向けには、2017年モデルでも十分でしょう。

 とはいえ、新機種には、128MBのeDRAMの搭載とTrue Tone テクノロジーの採用という、魅惑的な部分もありますので悩ましいです。

 なお、入れ替えの時期は、価格が一定の割合で値下がりするため、値段差は詳しく見ておきましょう。


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 【2017年6月発売】 【SSD128GB】

 11・MacBook Pro 13 Retina MPXQ2J/A
 12・MacBook Pro 13 Retina MPXR2J/A
  ¥139,990  Amazon.co.jp (7/13執筆時) 

 【2017年6月発売】 【SSD256B】 

 13・MacBook Pro 13 Retina MPXT2J/A
 14・MacBook Pro 13 Retina MPXU2J/A
  ¥165,535  Amazon.co.jp (7/13執筆時) 

【CPU】第7世代 Intel Core i5 2.3GHz
【メモリ】8GB(増設不可)
【SSD】 128GB or 256GB(増設不可)
【モニター】13.3型 IPS Retina液晶
【ビデオ】Intel Iris Graphics 640
【タッチバー】非搭載

【機種共通の特徴】

【重さ】 1.37kg
【接続端子】Thunderbolt ×4
【通信機能】Wi-Fi 11ac、Bluetooth 4.0
【カメラ】720p FaceTime HDカメラ  
【バッテリー持続時間】 最大10時間

 これらは、1つ上で紹介したMacBook Pro13 Retinaの下位モデルです。

 こちらは2017年発売開始ですが、2018年7月にモデルチェンジせず、継続販売されており、「現役機種」です。

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 上位機種との機能上の相違点は、キーボードのFキー(ファンクションキー)部分にタッチ液晶のTouch Barが採用されていない点と、指紋認証機能であるTouch IDに対応しない点です。その分、価格が安いという機種です。

 重さは、上位機種同様に、1.37kgと持ち歩きやすい重さをキープしています。

 本体色は、【スペースグレイ】【シルバー】 から選択できます。そのため、型番は2種類あります。

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 CPUは、第7世代 Intel Core i5 2.3GHzです。

 Touch Bar付きの「2017年旧モデル」と世代は同じです。しかし、クロック数は多少劣ります。ただし、ターボブーストに対応するため、タッチバー付きの上位機と性能差はほとんど感じず快適に使えるはずです。

 なお動画圧縮規格であるHEVCコーデックH.264のハードウェアエンコード(デコード)に対応します。

 グラフィックス(GPU)は、Intel Iris Plus Graphics 640を採用します。eDRAMは、採用されない世代です。バリバリの3Dでもやらない限りは、全く問題ないですが、やや残念と言えば、そうですね。

 メモリーも、上位機と同じで8GBです。新機種モデルとは異なるタイプのメモリーですが、体感の上で差はないでしょう。わずかに性能は及びません。

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 SSDドライブは、多少注意が必要でしょう。

 速度的には、最上位機の水準ですが、容量の点で128GBモデルがあるからです。

 節約して利用しても、128GBでは大抵の方にとって容量が少ないと思います。初心者の方ならば、とくに256GB以上を選びたいところです。

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 ディスプレイは、こちらもTouchBar付属の上位機種と同じグレードの視認性の良い新Retinaです。大きめの感圧式のタッチパッドも同様に採用されています。

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 接続端子は、この機種の場合も、Thunderbolt3です。

 USB3.0を利用する場合は、変換アダプタが必要です。なお、上位機種と違って、Thunderbolt3端子は2ポートしかありませんこのポートは充電にも使うため、フリーになるのは1ポートという点は注意しましょう。

 無線LANは、他機種同様に、「802.11ac 高速Wi-Fiワイヤレスネットワーク接続」に対応しています。

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 以上、タッチBarを搭載しない、MacBook Pro13 Retinaの紹介でした。

 CPU・GPU・メモリーなどの基本性能面では、タッチバー付きの上位機が優秀です。しかし、動画の閲覧やワープロ、3Dバリバリではないゲームをやる程度ならば、体感の上での使い勝手の差はないでしょう。

 また、タッチバーは、ブラインドタッチ環境においては帰って邪魔なので、実用性からは、「非搭載」のこちらのモデルを選んで問題ありません

 結論的に言って、視認性の良いRetinaディスプレイ採用モデルは欲しいが、ファンクションキー(Fキー)はなくては仕事に支障をきたすという方は、このモデルが良いでしょう。

15インチMacBook Proの比較

 続いて、15インチの機種を紹介していきます。

 15インチモデルは、現在のところ、Macbook Pro 15 Retinaのみの展開です。このサイズが、アップルのノートパソコンでは、最も画面が大きいモデルになります。

 大画面ノートとしては比較的軽量の2キロで、本体も薄いので、必ずしも持ち運べないこともありません。たまにならば、苦にならないでしょう。ただ、基本的には、自宅や職場に置きっ放しで使う用途のパソコンです。


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 【2018年7月新機種】  

 15・MacBook Pro 15 Retina MR932J/A
 16・MacBook Pro 15 Retina MR962J/A
  ¥258,790
+5%ポイント ビックカメラ (7/13執筆時)

【CPU】第8世代7コア Intel Core i7(2.2GHz)
【メモリ】16GB(増設不可)
【SSD】256GB(増設不可)
【モニター】15.4型(IPS Retina液晶)
【ビデオ】 Intel HD630+ Radeon Pro 555X(4GB)

 【2018年7月新機種】  

 17・MacBook Pro 15 Retina MR942J/A
 18・MacBook Pro 15 Retina MR972J/A
  ¥302,790
+5%ポイント ビックカメラ (7/13執筆時)

【CPU】第8世代7コア Intel Core i7(2.6GHz)
【メモリ】16GB(増設不可)
【SSD】512GB(増設不可)
【モニター】15.4型(IPS Retina液晶)
【ビデオ】 Inte HD l630+Radeon Pro 560X(4GB)

 【共通の特徴】

【重さ】 1.83kg
【接続端子】Thunderbolt3×4
【通信機能】Wi-Fi 11ac、Bluetooth 4.0
【カメラ】720p FaceTime HDカメラ
【バッテリー持続時間】 最大10時間

 MacBook Pro 15 Retina は、2018年7月発売のMacBookの最高性能機新機種です。

 CPUとグラフィックスの性能差、SSDの搭載量で、上位機種下位機種の2種類のラインナップになります。

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 冒頭で紹介したTouch BarTouch IDを採用した製品となります。

 これらを採用しない製品は、15インチについては、2017年以降は展開せず、選択の余地はありません。なお、Atlasが現在利用しているのはこのシリーズで、Fキーのブラインドタッチにも(すでに)慣れました。

 価格的にあまり安くないので購入できる人は限られそうですが、性能面ではデスクトップ用のiMacを凌駕する性能を持つ優れた機種です。

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 本体色は、【スペースグレイ】【シルバー】 から選択できます。そのため、型番は2種類ずつあります。

 本体の重さは、1.83kgです。

 15インチで2kgを切るモデルは珍しくかなり優秀です。また、本体の厚みも1.55cmとかなり薄いので、大画面を持ち運びたいというニーズに応えてくれる機種です。

 バッテリーも10時間持続というスペックですから、モバイル用としても利用可能です。

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 CPUは、最新の第8世代の6コアのCPU・Intel Core i7が搭載されます。

 下位機種も上位機種も6コア・12スレッドです。Macbook Proでは6コアは初採用ですね。

 ターボブースト時には、4.1/4.3GHzまでクロック数が上昇します。世代が上がりましたが、省エネ性は旧機種と同等で、バッテリーの保ちは10時間です。

 なお、下位機種は、Core i7-8750Hプロセッサ相当です。上位機種は、Appleの特注でしょう。

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 処理速度は、4コアだった2017年モデルに比して「最大70%」という数値で、例年に比べると「控えめな数値」です。

 なお、13インチクラスのMacbook Proは、4コアCPUであるIntel Core i5を搭載していました。そちらと比較すると、200%以上の処理速度差はあるでしょう。

  Intel Core i5とは、コア数が違うので、○○GHzという数値では較べられないので注意が必要ですが、いずれにしてもこちらが一回り優秀です。

 新しい動画圧縮規格であるHEVC(H.265)H.264のハードウェアエンコード(デコード)にも対応です。

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 グラフィックス(GPU)は、MacのノートPCでは唯一、メモリーをCPUと共有しない、単独型のノートパソコン用GPUを搭載します。

 下位機種Radeon Pro 555X上位機種Radeon Pro 560Xです。

 いずれもAppleがAMDに発注したオリジナルの型番です。そのため、性能差を比べるのは現状では難しいです。部品単価としては11000円の差です。

 メモリー量は同様ですし、性能面での差は10%程度でしょう。

 とはいえ、独立したGPUを採用せず、Intel Iris Pro Graphicsのみを搭載する13インチのMacBook Proと較べると、格段の性能差があります。

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 15・Blackmagic eGPU
  ¥89,800
Apple Store (7/13執筆時)

 なお、サードパーティ製ですが、Thunderbolt3接続に対応する外部GPUが発売されています。8GBRadeon Pro 580グラフィックプロセッサですから、Radeon Pro Vega 56を搭載するiMac Proに比する性能でしょう。

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 SSDドライブは、下位機種が256GB上位機種が512GBの大容量です。

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 また、SSDをつなぐ回線はこちらも特注で太いため、他社モデルよりもパソコンがより「サクサク動き」ます。なお、ハードドライブもメモリーも直づけであり、後から交換はできませんので、必要なサイズを搭載するモデルを買ってください。

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 液晶の性能は、この機種の場合もやはり最も強調するべき点でしょう。

 大画面のパソコンですが、Retinaグレードの非常に高詳細なIPSパネルで、視野角も広く見やすいです。

 また、13インチのMacBook Pro retinaと較べて、液晶パネル上の作業領域が広いので、複数のウィンドウを並べながら、快適に作業できると思います。

 ワープロとブラウザを並べておいても邪魔にならないサイズです。動画編集や3Dの作業をする人は上位機種を選ぶのが正解です。もちろん、必要以上に文字が細かくないため、老眼世代の方にもオススメです。

 なお、13インチの場合と同じで、2018年モデルからは、輝度が500ニトと明示された上で、環境光に合わせたホワイトバランスの自動調整機能であるTrue Tone テクノロジーが新しく付属しました。

 色調が自然となり、目の疲れの軽減にもつながります。

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 キーボードは、この機種も、Macbook pro 13インチと同じく、ファンクションキー(Fキー)が、タッチパネルカラー液晶式の「タッチバー」を採用し、指紋認証機能も搭載します。

 キー配置のカスタマイズにも対応します。例えば、常にFキーを表示させておくような設定も可能ですので、「Fキー派」もある程度便利に使えます。

  また、2018年モデルからは、第三世代のキーボードに更新され、主に、打鍵時の静音性が向上しています。

 トラックパッドは、13インチと同じで、新型の感応式のタッチトラックパッドが搭載されます。

 ドライブは、15インチではありますが、こちらもDVDドライブは内蔵しない仕様です。

 記事の最後にMacbook対応の機種をまとめて紹介しますが、別途購入する必要があります。

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 USB-C - USBアダプタ MJ1M2AM/A
   ¥2,257 Amazon.co.jp (7/13執筆時)

 USB-C Digital AV Multiport アダプタ
    ¥7,980 Amazon.co.jp (7/13執筆時)

 接続端子は、13インチの場合と同じく、Thunderbolt3(USB-C)が左右に計4ポートという仕様です。

 このため、従来のUSB端子(=USB3.0端子)を利用するには、いずれかの変換アダプタが必要です。アダプタを経由せずに直接利用したい方は、注意が必要です。

 無線LANは、Bluetooth5.0のほか、「802.11ac 高速Wi-Fiワイヤレスネットワーク接続」に対応しています。

 ただし、この規格の通信を行うためにはWi-Fi(無線LAN)の親機の買い換えが必要です。詳しくは【こちら】の紹介記事をご覧ください。

 その他の点は、2018年モデルから、CPUとは別にT2チップを採用し、Siriに対応できるようになった点が目新しいですね。

--

 以上、15インチのMacbook Pro Retinaの紹介でした。

 【iMacの比較記事】で紹介した、AppleのデスクトップであるiMacと比較した場合、27インチiMacとほぼ同等レベルの性能です。この点で言えば、この製品は、処理性能面では買って間違いの無い機種です。

 ただ、やはり公平に評価すれば、ここまでの性能が必要なのは相当のパワーユーザーだけです。一般的な目的で、普通にMac使う方には、ここまでの処理性能は必要ないでしょう。

 15インチの画面も、デスクトップパソコンの代用品として使いたい場合や、マルチタスクやExcelなどの作業が多い場合を除けば、不要でしょう。目の疲れの点で言っても、13インチよりも横幅が長くなる分、視点の移動が必要なので、長時間の作業ではより疲れる場合もあります。

 パソコンの場合、「高級・高性能な機種ほど、長く使えてお得」とはなりません。電気を食うだけ無駄ですので、一般的には、MacBook Pro13 Retinaでも十分です。


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 【2017年6月新機種】  

 19・MacBook Pro 15 Retina MPTR2J/A
 20・MacBook Pro 15 Retina MPTU2J/A
  ¥241,926
Amazon.co.jp  (7/13執筆時)

【CPU】第7世代7コア Intel Core i7(2.8GHz)
【メモリ】16GB(増設不可)
【SSD】256GB(増設不可)
【モニター】15.4型(IPS Retina液晶)
【ビデオ】 Intel HD630+ Radeon Pro 555(2GB)

 【2017年6月新機種】  

 21・MacBook Pro 15 Retina MPTT2J/A
 22・MacBook Pro 15 Retina MPTV2J/A
  ¥289,984
Amazon.co.jp  (7/13執筆時)

【CPU】第7世代7コア Intel Core i7(2.9GHz)
【メモリ】16GB(増設不可)
【SSD】512GB(増設不可)
【モニター】15.4型(IPS Retina液晶)
【ビデオ】 Inte HD l630+Radeon Pro 560(4GB)

 【共通の特徴】

【重さ】 1.83kg
【接続端子】Thunderbolt3×4
【通信機能】Wi-Fi 11ac、Bluetooth 4.0
【カメラ】720p FaceTime HDカメラ
【バッテリー持続時間】 最大10時間

 MacBook Pro 15 Retina は、MacBook15インチの旧モデルとなります。

 201610281021.jpg

 こちらも、Touch BarTouch IDを採用した製品となります。

 この製品の場合も2018年モデルとの相違点を主に説明します。

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 CPUは、第7世代の4コアのCPU・Intel Core i7が搭載されます。

 一世代前のCPUで、4コア8スレッドのCPUです。ただ、Appleの新機種と比較すると「最大70%」と控えめな性能差の公示です。コア数は少ないですが、ベンチマークスコアでは、恐らく10-15%の差と性能差は小さいでしょう。

 この世代も、新しい動画圧縮規格であるHEVC(H.265)H.264のハードウェアエンコード(デコード)に対応です。

 グラフィックス(GPU)は、旧機種も、単独型のノートパソコン用GPUを搭載します。

 下位機種Radeon Pro 555上位機種Radeon Pro 560です。

 新機種と型番が「微妙に」違うだけであることからも分かるように、新機種とは「マイナーチェンジ」です。ただ、下位機種のRadeon Pro 555はメモリ搭載量が2GBと半分ですので、新機種とは多少差はあるでしょう。

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 その他の部分の差は以下の通りです。

 第1に、ホワイトバランスの調整機能であるTrue Tone テクノロジー第2に、静音性が高まったキーボード、第3に、Siriへの対応、第4に、Bluetooth規格の5.0対応といった程度です。

 以上、2017年モデルの15インチのMacbook Pro Retinaの紹介でした。

 現状でさほど在庫がないようで、新機種との価格差は少ないです。そのため、3万円以上安くないならば、新機種を選んでも良いでしょう。

 一方、本体の形状は旧機種と同じで、部品単位のブラッシュアップを図ったのみと言う点で、今年の新機種は「マイナーチェンジ」です。実用面で差を感じられるシーンはわずかであるため、値段によってはこちらを選んでもOKでしょう。

後編の予告!!
最新Macbookのおすすめ機種は結論的にこれ!

 というわけで、今回は、2018年新モデルを含めて、現行のMacBook Pro Airの新機種を紹介しました。

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 【2017年6月発売】【SSD256GB】

 2312インチMacBook 256GB MNYF2J/A
    ¥145,800   Amazon.co.jp (7/13執筆時) 

 24・12インチMacBook 512GB MNYG2J/A
   ¥174,000 Amazon.co.jp (7/13執筆時) 

【CPU】第7世代1.3GHz Intel Corei5
【メモリ】8GB(増設不可)
【SSD】 512GB(増設不可)
【モニター】12型 IPS Retina液晶
【ビデオ】Intel HD Graphics 615
【タッチバー】非搭載

 【機種共通の特徴】

【重さ】 0.92kg
【接続端子】USB-C充電ポート
【通信機能】Wi-Fi 11ac、Bluetooth 4.0
【カメラ】480p FaceTime カメラ  
【バッテリー持続時間】 最大10時間

 つづく後編【こちら】では、紹介しきれなかった12インチのMacBookを紹介します。

 その上で、ここまで紹介してきた全機種から、目的別・予算別にもっともオススメできる機種はどれか?を考えていきたいと思います。また、DVDドライブなどの周辺機器をどうするべきか?についても書きたいと思います。  

 後編ページは→こちら

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posted by Atlas at 11:46 | Mac関連機器

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