【今回レビューする内容】2024年 最新Apple Macbook Pro MacBook Airの性能とおすすめ・選び方:Aople Macのノートパソコン:M4 M4 Max M4 Pro対応:Intel CPUやM3 M2 M1との違い:MacBook Air 13インチ 15インチ MacBook Pro 14インチ 16インチ 機種の違いと性能ランキング
【比較する製品型番】Apple MacBook Air 13インチ M2 MLXY3J/A MLY13J/A MLXW3J/A MLY33J/A MLY03J/A MLY23J/A MLXX3J/A MLY33J/A MacBook Air 13インチ M3 MRXQ3JA MRXT3JA MRXN3JA MRXV3JA MRXR3JA MRXR3JA MRXP3JA MRXW3JA MXCT3JA MXCU3JA MXCR3JA MXCV3JA MacBook Air 15インチ M3 MRYP3JA MRYR3JA MRYM3JA MRYQ3JA MRYT3JA MRYN3JA MRYV3JA MXD23JA MXD33JA MXD13JA MXD43JA MacBook Pro 14インチ MW2W3J/A MW2U3J/A MW2X3J/A MW2V3J/A MCX14J/A MCX04J/A MX2E3J/A MX2H3J/A MX2F3J/A MX2J3J/A MX2G3J/A MX2K3J/A MacBook Pro 16インチ MX2T3J/A MX2X3J/A MX2U3J/A MX2Y3J/A MX2V3J/A MX303J/A MX2W3J/A MX313J/A
今回のお題
最新のMacBook Pro, Airのおすすめはどれ?
ども、Atlasです。
今日は、2024年11月現在、最新のAppleのMacBookの各シリーズの比較です。
2024年11月発売で最も新しいApple M4プロセッサ搭載の新しいMacBook Proを含めて、現行機を全機種みていきます。
CPU・GPU・メモリ帯域幅から、液晶パネルの品質まで、各機の違いを詳しく解説します。
そのほか、ACアダプタを含めた重さや、端子のUSB規格、キーボードの打ちやすさ」など、ふだんの使い勝手にかかわる部分も、注目して調査しました。
1・ Apple MacBookの比較 (1)
1-1:選び方の基本の解説【導入】
1-2:MacBook Air 13
1-3:MacBook Air 15
2・ Apple MacBookの比較 (2)
2-1:MacBook Pro 14
2-2:MacBook Pro 16
3・ Apple MacBookの比較 (3)
3-2:最終的なおすすめの提案【結論】
記事では、はじめにMacBook Proの「選び方の基本」を説明します。
その後で、MacBook Airから、上表のような順番で詳しい解説をしていきます。
処理能力 ★★★★★
画質 ★★★★★
軽さ ★★★★☆
価格 ★★★★☆
総合評価 ★★★★★
その上で最後の「結論編」(こちら)では、予算別・目的別に、Atlasのおすすめ機種!を提案する形式で書いていきます。
よろしくお願いします。
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1・Macbookの比較
2・iMacの比較
3・Mac miniの比較
4・Mac Studioの比較
1-1・MacBookの選び方の基本!
1・MacBook Air 13
重さ:1.25kg
2・MacBook Air 15
重さ:1.51kg
3・MacBook Pro 14
重さ:1.55kg
4・MacBook Pro 16
重さ:2.1kg
はじめに、MacBookを初めて買う方、あるいは、久しぶりに買う方などに向けて、各シリーズの特徴や違いを「ざっくりと」説明しておきます。
MacBookの場合「画面サイズと本体の重さ」から4シリーズに区分できます。
「選び方の基本」となるため、詳しいスペック説明にはいる前の「前説」として書いています。
1・MacBook Air(13インチ)
【2024年3月発売】
・MacBook Air 13 M3プロセッサ
¥158,141〜 Amazon.co.jp (11/1執筆時)
CPU:Apple M2 8コア(3.5GHz)
【2022年7月発売】
・MacBook Air 13 M2プロセッサ
¥142,778〜 Amazon.co.jp (11/1執筆時)
CPU:Apple M3 8コア(3.7GHz)
メモリ:8GB〜SSD:256GB〜
モニター:13.3型 IPS Retina液晶
タッチバー:なし
バッテリー: 最大18時間
重さ: 1.29kg
=入門用におすすめの軽量・低価格機
第1に、13インチ Macbook Air(13 MBA)です。
本体の価格は、M2プロセッサモデルだと定価で14.8万円からです。
MacBookでは最も安いシリーズであり、最も小型で、最軽量なモデルになります。
重さは、1.24kg です。
薄さは1.13cmです。
とにかく軽量で薄いので、普段、持ち歩くの方に向いています。
本体の性能は、(詳しく本編でみるので)CPUの部分だけ確認します。
CPUは、M2 8コア(3.5GHz×4 + 2.4GHz×4)と、M3 8コア(4.05GHz×4 + 3.5GHz×4)から選べます。
「不思議」な数字を出しました。AppleのCPUは、処理力のある高性能コア(3.5GHz)と、消費電力で有利な高効率コア(2.4GHz)の組み合わせになります。
これは、上位機も同じです。
上位機と下位機は、約20%の性能差です。
2020年発売のM1とは30%、インテル時代の2019年のCorei5-8210Y、2020年のCore 3-i1000NG4とは、それぞれ「5倍以上」の差です。
買い換えの方は、迷わずGOで問題ない水準です。
ベンチマーク(性能の指標)は、M2 8コアで、およそ15000です。
家庭用・仕事用として使う場合、Atlasの経験から言えばこのスコアが出せると、現在の「標準以上」の水準と言えます。モバイルノートとして高品質です。
M3 8コアだと、さらに上で、およそ19000です。
この場合、かなり快適と言って良い状況です。
起動速度や処理速度を含めて、毎日ストレスなく使えると言えます。
液晶の品質も、良いです。
上位機同様にIPSパネルだからです。
だいぶ昔は、質の悪いTNパネルを採用していましたが、今は異なります。
画面密度も細かく、表示は例えば、現行世代のiPhoneと同じに美しいです。
キーボードは、標準といえる19mmのキーピッチがありあす。
右上のスイッチで指紋認証も可能です。
キーの品質は、同社の上位機と同じで、打ちやすいです。
詳しくは後述します。
−
以上、13インチ Macbook Airの概要の説明でした。
一般的な仕事や学習用としては、安めのM2モデルでも十分快適です。一度買えば、少なくとも5年は快適に利用できるでしょう。
M3モデルは、品質を求める上級者に向きます。
高額な14インチMacBook Proを買うほどではないが、処理に1段階上での余裕が欲しい方に向きます。
これ以上の詳しい性能は、つづく本編で説明します。
2・MacBook Air(15インチ)
【2024年3月発売】
・MacBook Air 15.3インチ M3プロセッサ
¥190,768 Amazon.co.jp (11/1執筆時)
CPU:Apple M3 8コア(3.7GHz)
メモリ:8GB〜
SSD:256GB〜
モニター:15.3型 IPS Retina液晶
タッチバー:なし
バッテリー: 最大18時間
重さ: 1.51kg
=画面サイズを重視したい一般ユーザー向け
第2に、15インチ Macbook Air(15 MBA)です。
本体の価格は、約20万円からです。
重さは、1.51kg です。
薄さは、1.15cmです。
歴代の15インチ以上のMacBookでは最も薄いです。
持ちはこびの際、薄いとバッグの収納面でかなり有利です。
大画面でも持ち歩くことがありそうな場合、選択肢として良い製品です。
CPUは、M3 8コア(4.05GHz×4 + 3.5GHz×4)です。
簡単に言えば、先ほど書いた、13インチMBAと、画面サイズ以外は(ほぼ)同じです。
GPU(グラフィックス)も同等のものが選択できます。
13インチMABと処理面で(ほぼ)差はないと考えて良いです。
液晶の品質も、したがって、同じです。
画面サイズだけ違うと考えれば基本OKです。
キーボードは、フルサイズの19mmのキーピッチです。
Fキーは物理キーで、右上に指紋認証機能がある仕様です。
配置も変則的ではなく、普通です。ここは伝統です。
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以上、15インチ Macbook Airの概要の説明でした。
次から見る、MacBook Proは値段面で、グッと高くなります。
さほど高レベルな処理は必要とせず、大画面、あるいは、物理キーが欲しいという普通のビジネスマンは、現行のMacBookの場合、このグレードで、十分以上の性能です。
3・MacBook Pro(14インチ)
【2024年11月発売】
・MacBook Pro 14 MW2W3J/A 【シルバー】
¥248,800〜 Amazon.co.jp (9/4執筆時)
CPU:Apple M3(M3 Pro M3 Max)
SSD:512GB〜
メモリ:8GB〜
モニター:14.2型(Liquid Retina XDR)
タッチバー:なし
バッテリー: 最大18時間
重さ: 1.6kg
=「超ハイスペック」な仕事用ノート
第3に、14インチ MacBook Pro(13 MBP)です。
本体の価格は、約25万円からです。
一般的な感覚では高額ですが、 映像系の仕事など処理面で「ハイパフォーマンス」が必要な方にむく、据置・モバイル兼用ノートとしては、むしろ安めです。
重さは、約1.6kgです。
薄さは、1.55cmです。
画面サイズを考えても、少し重く、厚めです。
その部分を含めて「プロに特化した」ラインであると考えてください。
CPUは、カスタムメイドしない場合、4種から選べます。
下から順番に、M4 10コア(4.5GHz×4 + 2.85GHz×6)・M4 Pro 12コア (4.5GHz×8 + 2.85GHz×4)・M4 Pro 14コア(4.5GHz×10 + 2.85GHz×4)M4 Max 14コア(4.5GHz×10 +2.85GHz ×4)が選べます。
Apple CPUの場合、同一世代だと、1コアのクロック数は(通例だと)合わせています。
つまり、コア数を変えることで性能差を付けています。
性能差は、後ほど解説しすが、ざっと言えば、上表のようになります。
M4は、おおよそ、各グレードは2倍前後の性能差があります。その上で、同じグレード内に20%ほど差の付いた、上位機と下位機があると考えると、分かりやすいかなと思います。
スコアで言えば、最安の、M4 10コアでも約25000、最高の、M4 Max 16コアは、47000という数字になりそうです。
下位機の、25000というスコアでも、一般的な感覚では相当良いです。
この程度あれ、「AI時代」に突入した緒は言え、一般人の手に余るほどのパワです。
GPU(グラフィックス)は、M4(10コア)・M4 Pro(16コア or 20コア)・M4 Max(32コア・40コア)と選べます。
詳しくは本編で書きますが、M4 Pro以上は、Windowsでいえばどれも「ハイエンド機」に近い性能で、極めて優秀です。
液晶の品質は、Liquid Retina XDRディスプレイです。
最近の高級液晶テレビと同じで、直下型のミニLEDを採用した液晶パネルの進化形です。
ピーク輝度で1500ニトの明るさがある上で、DCI-P3をカバーできるほどの広色域なパネルです。
相当明るい日中でも使える水準です。一方、Windowsの高級機と違い、有機EL(OLED)は使いませんが、本編で書いたように、(納得できる)実用面の理由があります。
キーボードは、以前は、写真のような液晶内蔵の「タッチバー」でした。
しかし、現行モデルだと、普通普通に押せる、物理キーです。
静音性は、一方、MacBook Pro系は、空冷ファン(アクティブ冷却システム)内蔵です。
そのため、重たい処理をする場合、ファン音はあります。
ただ、速度低下は数句ないです。また、発熱しやすいタイプのSSD(M2.PCie-4th)を載せられるメリット性もありますし、ファン音が、音質に影響しないようなスピーカー部分の工夫もあります。
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以上、14インチ Macbook Proの概要説明でした。
結論的にいえば、ある程度、重みに妥協しつつ、ノートPCを持ち運ぶ必要があるが、高スペックが必要な「プロ」向けの製品と言えます。
ただし、価格も、性能も、昔に比べても今のMBPは「ガチのプロ仕様」です。
この水準の性能は、普通のビジネスマンなどには「オーバースペック」です。ただ、ディスプレイの表示品質は、一般人にも重要ですし、そこに「相当の魅力」があるのも事実です。
そこが悩ましい製品です。
4・16インチMacBook Pro
【2024年11月発売】
・MacBook Pro 16 MX2T3J/A
¥398,800 t Amazon.co.jp (9/4執筆時)
CPU:Apple M4(M4 Pro M4 Max)
SSD:512GB〜
メモリ:16GB〜
モニター:16.2型(Liquid Retina XDR)
バッテリー: 最大22時間
タッチバー:あり
重さ: 2.1kg
=プロ用の据置ノート
第4に、16インチ Macbook Proです。
Macだと、現行製品ではもっとも画面が大きいノートPCです。
価格は、40万前後からです。
現状では、(デスクトップの)Mac Proに次ぐ高性能機です。
重さは、約2.1kgあります(上位構成は約2.2kg)。
薄さは、ただ、1.68cmです。
重さの割には薄いので、大きめのバッグなら、収納に問題なく持ち運べるでしょう。
CPUは、1つ上で見た、MacBook Pro14と、(ほぼ)同じ構成です。
後の本編でも説明しますので、詳細は後ほど書きます。
液晶は、14インチMBPと同じ、mini LEDを敷き詰めた、Liquid Retinaです。
キーボードも、輝度も同じで、画面密度(254ppi)も同じです。
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以上、16インチ Macbook Proの概要説明でした。
結論的にいえば、この機種は、ハードな処理をしたい「プロ中のプロ用」です。
iPhone的に言えば「 Macbook Pro MAX」的な位置づけで、特殊です。
多に、デスクトップ代わりに使いたい専門職の方に向けた製品と考えれば良いと思います。先述のように、最近のMacBook Proは、昔に比べて、相当高度化しています。
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というわけで、ここまでは、現行のMacBookのラインナップをざっくりとを紹介してきました。
色々書きましたが、「初めて」買うような方は、次に詳しくみる、最も安いMacBook Airでも、全く問題なく、使えるでしょう。
Windowsの同級機に比べても安い上で、少なくとも5年は使えるだろう性能もありますから。
1-2・MacBook Air 13の比較
ここからは、本格的な、機種ごとの製品の比較に入ります。
はじめに、13インチのMacBook Airです。
MacBookでは、最も小型で値段も安いシリーズです。
しかし、コスパの割に「パワフル」で、侮れない機種です。
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以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤系の文字色で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。
【2022年7月発売】
1・MacBook Air 13 M2 MLY33J/A【ミッドナイト】
2・MacBook Air 13 M2 MLXY3J/A【シルバー】
3・MacBook Air 13 M2 MLY13J/A【スターライト】
4・MacBook Air 13 M2 MLXW3J/A【グレイ】
¥142,788〜 Amazon.co.jp (11/1執筆時)
CPU:Apple M2 3.5GHz(8コア)
メモリ:8GB
SSD:256GB
GPU:8コア
【2022年7月発売】
5・MacBook Air 13 M2 MLY23J/A【スターライト】
6・MacBook Air 13 M2 MLXX3J/A【グレイ】
7・MacBook Air 13 M2 MLY33J/A【ミッドナイト】
8・MacBook Air 13 M2 MLY03J/A【シルバー】
¥171,576〜 Amazon.co.jp (11/1執筆時)
CPU:Apple M2 3.5GHz(8コア)
メモリ:8GB
SSD:512GB
GPU:10コア
モニター:13.3型 IPS Retina液晶
タッチバー:
接続端子: Thunderbolt3 ×2
バッテリー: 最大18時間
重さ: 1.24kg
MacBook Airの13インチモデル(M2)は、現行では最も安価なMacBookです。
2022年7月に登場しました。
本体色は、4色展開です。
本体の重さは、1.24kgです。
Air(軽い)という表現通り、13インチのMacBookでは、もっとも軽量・薄型なモデルです。
バッテリーは、最大18時間です。
Wi-Fiを利用する場合は15時間ですが、十分に長いです。
CPUは、M2 8コア(3.5Ghz×4 + 2.4GHz×4)です。
入門用ですが、2020年以前のMacBook Airに採用していたインテルCPUに比べると、5倍以上の数値です。
ベンチマークは、15000を超えます。
冒頭で説明したように15000を超えならば、Windowsを含めた、現在的な快適度の水準で「標準以上」といえます。
入門機としては贅沢なスペックです。
CPUは、MシリーズのCPUは、iPhoneと同じ、アーム系のCPUです。
そのため、本機は、iOSアプリも動作します。
Google・マイクロソフトなど、(特にMac専用の有料アプリがある製品は)非対応アプリもありますが、iPhoneユーザーの場合結構便利です。
グラフィックス(GPU)は、下位構成と上位構成で変わります。
下位機は、M2(8コア)で、上位機は、M2(10コア)です。
比べると、上位機は15%ほど高速です。
また1世代前のM1世代と比べると33%高速です。
M2世代は、M1に対して、GPUスコアが相当向上しました。
AI時代に入ったこともあり、近年はGPU性能が重要になっていますし。この部分は、本機の注目点です。
メモリーは、8GBです。
MacBookはどの機種もCPU・GPUと統合されたユニファイドメモリなので、購入後のの増設には非対応です。
メモリー帯域幅は、68GB/sです。
ユニファイドされた利点で、CPUと高速にやりとりできます。
ここは(少なくもないですが)8GBという容量でも、実用性がある理由です。
記憶ストレージはSSDです。
昔ながらのハードディスクに比べて、OSの起動速度として数倍は高速です。
SSDはただ「世代」があり、速度が結構異なります。
本機は、PCIe-3rd世代です。
より上位のMacBook Proより遅いですが、体感では相当に高速です。
ドライブも本体基板に直づけで交換できません。
しかし、パーツと本体を一体設計するApple方式の利点で、速度強化につながっています。
SSDのサイズは、256GBです。
一般的に、十分と言える量です。
液晶パネルは、13.6インチです。
解像度は、4K相当となる、2,560x1,664(224ppi)です。
数字で言えば20:13と変則的な縦横比です。
しかし画面の端が丸みを帯びた「Liquid Retina」で、中央のカメラ部分のノッチ(切り欠き)があるためです。実質的に一般的な16:10と考えてよいです、。
なお、ノッチ部分は、映像などをフル画面で見る際は、その部分が「黒帯」になるので、利用上問題ないです。
明るさは、500ニトです。
一般的な格安ノートPCの約2倍ほど明るいです。
色域も広色域です。
一方、4K相当だと、シニア世代など、高解像度すぎるモニターを採用したノートPCで、文字が小さくなる点を心配される方もいるでしょう。
しかし、Macは、文字を4倍の高密度で、文字を高解像度表示(レティナ)できますので、文字は小さくならず、むしろはっきりくっきり綺麗に見えます。
その点、目が疲れにくいです。
加えて、True Tone テクノロジーも注目点です。
ようするに、周囲の明るさや、部屋の照明色に合わせて、ホワイトバランスの自動調整を行えます。色調が自然となり、目の疲れの軽減につながり技術です。
ネットワークは、Wi-Fi 6(11ax)規格に対応ます。
同じ規格に対応する無線LANルーターならば、本機はアンテナ2本なので、最大1201Mbps(=150メガバイト/秒)でつながります。
ただし、2020年頃に普及してきた規格なので、非対応機の場合、最大速度は、867Mbps(約108メガバイト/秒 )まで落ちます。
なお、対応に必要な機材や、もう少し詳しめの規格の情報は、、このブログの【無線LANルーターの比較記事】で紹介しています。
Bluetoothは、安定性の高い、Bluetooth 5世代です。
有線LANポートは、未付属です。
ドライブは、MacBookはどの機種も付属しません。
詳しくは、【おすすめMac用DVDドライブの比較記事】を別に書いています。この記事の最後で、改めて紹介します。
Anker USB-C & USB 3.0 変換アダプタ【2個】
¥890 Amazon.co.jp (11/1執筆時)
接続端子は、USB-Cと互換するThunderbolt 3端子が2つです。
そのほかは、ヘッドホンジャックが1つのです。昔からのUSB-A端子はないので、利用の場合、以上のような変換アダプタなどを買う必要があります。
一方、Thunderbolt 3の1つは、ACアダプタからの充電用にも使います。
つまり、コンセント充電中に自由に使えるUSB端子は1ポートだけです。
Thunderbolt 3(USB-C)の転送速度は、5000MB/秒と速いです。
一般的な、USB3.0規格の端子に比べると相当速いです。
例えば、このブログの【ポータブルSSDの比較記事】で紹介する、SSDストレージを利用すれば、かなり高速につながります。
内蔵ストレージの量(256GB)だと、少し不安な場合でも安心でしょう。
キーボードは、キーが小さくない「フルサイズ」です。
キーピッチも19mmあり、おかしな特殊配列もないです。
オーソドックスで使いやすいキーボードは、Appleが昔からこだわる部分で、故スティーブ・ジョブズも重視していました。
キーストロークは、旧機はやや浅めの「バタフライ式」でした。しかし、相当不評だったので、今は元に戻した、改良型シザー式で。す。
1mmのストロークが確保され、耐久性のほか、押し味も良くなりました。
セキュリティは、キーボード内の指紋認証(Touch Bar)が利用できます。
トラックパッドは、感圧式のタッチトラックパッドです。
実際にはクリックしない(押し込まない)のですが、押すと内蔵モーターが反動を手に返すので、「押した感覚」があります。Atlas自身を含めて、不評はあまりききません。
押す圧力の「弱め」「強め」が認識できるため、実際上、2種類のクリック動作を行えることになります。対応するアプリが増えてくると操作性が向上するでしょう。
・30W USB-C電源アダプタ
約100g 5.5×5.5×3cm
・35W USB-C DP 電源アダプタ
約119g 8.41×7.01×3.2cm
・70W USB-C電源アダプタ
約165g 6.5×6.5×2.85cm
電源アダプターは、細かいですがポイントです。
本機は、下位仕様だと30Wの小型アダプタ(左図)、上位賞だとデュアルポートの30Wの小型アダプタ(右図)が付属します
次に見る、MacBook Pro 14インチ付属の70Wアダプタより、1回り小さいです。
「Air(軽い)」の名前の由来は、アダプタを含めた軽量性にあるとも言えます。
・Apple 70W USB-C電源アダプタ
¥8,444 Amazon.co.jp (11/1執筆時)
・Anker Nano II 65W 電源アダプタ
¥4,490 Amazon.co.jp (11/1執筆時)
規格的に言えば、本機でも70W入力に対応できます。
そ純正あるいは、サードパーティの電源アダプタを別に入手するならば、さらに高速に充電可能です。
例えば、Ankerのナノアダプタなら、120g強です。
小型ですし、安めなので、選択肢としては悪くないように思えます。
そのほか、PD規格対応で30W以上の給電水準に達している製品ならば、サードパーティ製のUSB-C充電器、あるいはモバイルバッテリーからも充電できます。
規格や対応機は、このブログの【USB-C PDモバイルバッテリーの比較記事】で書きました。
【USB-C+HDMI+USB-A】
・APPLE Multiportアダプタ
¥9,001 Amazon.co.jp (11/1執筆時)
【USB-C+VGA+USB-A】
・APPLE Multiportアダプタ MJ1K2AM/A
¥8,535 Amazon.co.jp (11/1執筆時)
【USB-C+HDMI】
・ベルキン AVC002btBK
¥4,158 Amazon.co.jp (11/1執筆時)
プレゼンでの利用は、本体にHDMI端子がないです。
そのため、変換アダプターを利用するなどの工夫は必要です。
純正もありますが、高いのでサードパーティ製でもOKです。
米国のベルキン製がおすすめです。
先述のように、MacBook Airは、外部接続要のUSB端子が少なめです。
それもあり、この手の製品の場合、HDMIほかUSB-C端子も付いているタイプをおすすめします。
静音性は、ファンレス機ですし、極めて「静か」です。
省電力性の良さが功を奏した形ですが、ファン音が気になる方には朗報でしょう。
もちろん、発熱に伴う処理能力の低下は、ファン搭載のMacBookより劣ります。 ただ、CPUがかなり強い(上に省電力)なので、普通の利用ならば、問題になりにくいで
カメラは、HD(720p)解像度です。
ここは最低減で、オンライン会議などに便利に使える水準ではあいです。
あとは、特に、言及したい違いはないです。
あえていえば、T2チップを採用なので、Appleの人工知能となるSiriに対応できる点でしょうか。
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以上、MacBook Air 13インチ(M2)の紹介でした。
同シリーズの看板である「安さ」を維持した上で、持ち運べる「Air(軽さ」上に、CPUパワーも画面サイズも「そこそこ」ある、「上質の入門機」と言えます。
下位構成は、10万円程度で「初めてのMacBook」を探している方や、2台目のサブノートを探している方にも最適です。
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【上級者向け情報】
メモリ:24GB
¥30,000
SSD:1TB
¥30,000
SSD:2TB
¥90,000
なお、本機は、路面店を含むAppleストアの特注カスタムメイド(BTO)注文の場合、追加費用で装備をアップグレードできます。
最上位構成からの追加価格は以上になります。
ただ、Appleの場合、ドル=円レートに基づいて、追加料金がほぼ固定なので、パーツの追加は、一般的に言って、割高な場合が多く、本機もそうです。
【2024年3月発売】
【下位構成】
9・MacBook Air 13 M3 MRXQ3JA 【シルバー】
10・MacBook Air 13 M3 MRXT3JA【スターライト】
11・MacBook Air 13 M3 MRXN3JA【グレイ】
12・MacBook Air 13 M3 MRXV3JA【ミッドナイト】
¥158,141 Amazon.co.jp (11/1執筆時)
CPU:Apple M3 3.7GHz(8コア)
メモリ:8GB
SSD:256GB
GPU:8コア
【中位構成】
13・MacBook Air 13 M3 MRXR3JA 【シルバー】
14・MacBook Air 13 M3 MRXR3JA 【スターライト】
15・MacBook Air 13 M3 MRXP3JA 【グレイ】
16・MacBook Air 13 M3 MRXW3JA 【ミッドナイト】
¥186,929 Amazon.co.jp (11/1執筆時)
CPU:Apple M3 3.7GHz(8コア)
メモリ:8GB
SSD:512GB
GPU:10コア
【上位構成】
17・MacBook Air 13 M3 MXCT3JA 【シルバー】
18・MacBook Air 13 M3 MXCU3JA 【スターライト】
19・MacBook Air 13 M3 MXCR3JA 【グレイ】
20・MacBook Air 13 M3 MXCV3JA 【ミッドナイト】
¥158,141 Amazon.co.jp (11/1執筆時)
CPU:Apple M3 3.7GHz(8コア)
メモリ:16GB
SSD:512GB
GPU:10コア
モニター:13.3型 IPS Retina液晶
タッチバー:なし
接続端子: Thunderbolt3 ×2
バッテリー: 最大18時間
重さ: 1.24kg
MacBook Airの13インチモデル(M3)は、1つ上で見た、M2搭載のMacBook Airの上位構成です。ただ、仕様の多くは同じです。
以下では、「異なる部分」について詳しく見ていきます。
第1に、CPUです。
こちらは、M3 8コア(4.05GHz×4 + 3.5GHz×4)です。
下位機採用の、M2 8コア(3.5Ghz×4 + 2.4GHz×4)比べて、約20%ほど処理性能が上になります。
第2に、グラフィックス(GPU)です。
下位機は、M3(8コア)で、上位機は、M3(10コア)です。
性能差は、15%ほどです。
なお、M3(8コア)は、先ほどみた、1つ上でみたM2(10コア)と、スコアはあまり変わらないです。
これは、M3世代の改良の主眼が、CPUパワーの部分にあったためです。
機能面では、ただ、GPUのメモリ利用量の最適化を図る「Dynamic Caching」の工夫ほか、レンダリング技術の部分で新技術(ハードウェアアクセラレーテッドレイトレーシング・メッシュシェーディング)が加わっています。
そのため、レンダリング速度で言えば、数字以上に向上しているとはいえます。
第3に、メモリーです。
こちらの場合、最上位構成だと16GBが選べます。
モバイル上級者にはよいでしょう。
メモリ帯域幅は、M2と同じ100GB/sです。
この部分の速度は変わりません。
第4に、ネットワークです。
こちらは、次に見る、MacBook Proと同じで、Wi-Fi 6E(11ax)に対応します。
2023年に、日本で規格が定まったばかりの規格で、新たに6GHz帯を通信に使える点が特徴です。
最大速度は、これまでのWi-Fi 6(11ax)と変わりません。
しかし、6GHz帯は、チャンネル数が5GHz帯より多い上で、、世の中でまだ普及していない帯域なので、ご近所との混線が少ないです。
つまり、ルーターの交換で、通信安定性と、速度向上効果が望めます。
1・高速な無線LANルーターの比較
2・超高速なWi-Fi 6ルーターの比較
対応するのに必要な設備は、以上の記事で書きました。
興味のある方は、後ほどご覧ください。
M2モデルと比べた場合、目立つ違いは、以上の5点です。
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以上、MacBook Airの13インチモデル(M3)の紹介でした。
冒頭の「選び方の基本」にも書きましたが、一般的な仕事用ならば、格安のM2でも十分です。
こちらは、バイル用で「ハイスペック」機が欲しいが、後ほど見るMacBook Pro 14を導入するほど、複雑な使い方はしないという「中間層」のみ選択肢にすればいい感じです。
MBP 14は、完全に「デザイン向き・ゲーム向き」のハイスペックなので、普通のビジネスパーソンで、この程度のスペックを必要としている方は多いように思います。
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【上級者向け情報】
メモリ:16GB
¥28,000
メモリ:32GB
¥56,000
SSD:1TB
¥28,000
SSD:2TB
¥84,000
なお、本機も、AppleストアなどでCTOが可能です。
ただ、先述のように、基本「ファンレス機」ですから、スペックを上げる意味はやや薄いと言えるかもしれません。
1-3・MacBook Air 15の比較
続いて、15インチのMacBook Airです。
2023年に初登場だった、比較的歴史の浅いと言える大画面のMacBookです。
このサイズのMacBookだと値頃感があるため、処理面は最高クラスでなくても良いが、作業に大画面があると便利という方向けのニーズに適う製品です。
【2024年3月発売】
21・MacBook Air 15 M3 MRYP3JA 【シルバー】
22・MacBook Air 15 M3 MRYR3JA 【スターライト】
23・MacBook Air 15 M3 MRYM3JA 【グレイ】
24・MacBook Air 15 M3 MRYU3JA 【ミッドナイト】
¥190,768 Amazon.co.jp (11/1執筆時)
CPU:Apple M3 3.7GHz(8コア)
メモリ:8GB
SSD:256GB
GPU:8コア
【メモリ8GB】
25・MacBook Air 15 M3 MRYQ3JA 【シルバー】
26・MacBook Air 15 M3 MRYT3JA 【スターライト】
27・MacBook Air 15 M3 MRYN3JA 【グレイ】
28・MacBook Air 15 M3 MRYV3JA 【ミッドナイト】
¥219,556 Amazon.co.jp (11/1執筆時)
CPU:Apple M3 3.7GHz(8コア)
メモリ:8G
SSD:512GB
GPU:10コア
【メモリ16GB】
29・MacBook Air 15 M3 MXD23JA 【シルバー】
30・MacBook Air 15 M3 MXD33JA【スターライト】
31・MacBook Air 15 M3 MXD13JA【グレイ】
32・MacBook Air 15 M3 MXD43JA【ミッドナイト】
¥248,343 Amazon.co.jp (11/1執筆時)
CPU:Apple M3 3.7GHz(8コア)
メモリ:16GB
SSD:512GB
GPU:10コア
モニター:15.3型 IPS Retina液晶
タッチバー:なし
接続端子: Thunderbolt3 ×2
バッテリー: 最大18時間
重さ: 1.51kg
MacBook Airの15インチ M3モデル(15 MBA)は、2023年登場の製品です。
3系統ありますが、こちらも、メモリー・GPU・ストレージ量の違いとなります。
本体色は、4色構成です。
重さは、1.51kgです。
次に見る14インチのMBP(MacBook Pro 14)より軽量です。
つまり、13インチのMBAと比べると僅かに重いが、画面は大きいという位置です。
ただし、モバイル用ではないので、「相当軽い」とは言えないです。
薄さは、ただ、1.15cmです。
ここを含めて、ir(軽い)の名にふさわしい機種ではあります。
・35W USB-C DP 電源アダプタ
約119g 8.41×7.01×3.2cm
アダプターは、USB-Cデュアルポート搭載の35Wコンパクト電源アダプタです。
13インチMBAと違い、下位機でもこちらの仕様です。
やはり、アダプタは、119gと軽いです。
・Apple 70W USB-C電源アダプタ
¥7,485 Amazon.co.jp (11/1執筆時)
・Anker Nano II 65W 電源アダプタ
¥3,790 Amazon.co.jp (11/1執筆時)
本機の場合も、実際は70W入力対応なので、買い増せば、さらに高速に充電可能です。
バッテリーは、ビデオ試聴で、最大18時間の持続性です。
Wi-Fiを利用する場合は15時間です。
CPUは、いずれの製品も、M3 8コア(4.05GHz×4 + 3.5GHz×4)です。
前世代のM2 8コア(3.5Ghz×4 + 2.4GHz×4)に比べて、約20%性能が良くなりました。
一方、処理性能は、先ほどのMacBook Pro 13(M3)と変わりません。
つまり、CPUパワーは変わらないので、画面サイズが不要ならば、先ほどの機種で良いと言えます。
グラフィックス(GPU)は、8コアと10コアから選べます。
こちらの場合も、性能差は15%ほどです
メモリーは、8GB・16GBからの選択です。
先述のように、新しいメモリ技術と広い帯域幅があるので、8GBでも必要十分には思います。
記憶ストレージは、SSDです。
速度はPCIe-3rd世代ですので、高速ですが、MBP14に採用される第4世代には及ばないと言えます。
ただ、ファンレス機ですし、仕方ないでしょう。
液晶は、15.3インチサイズです。
こちらもLiquid Retinaディスプレイです。
2,880 x 1,864(約537万ピクセル)で、縦横比は、20:13です。
先述のように、変則的な数字なのは、カメラ部分のノッチと四隅がカーブになるからです。
一般的な(16:10)と考えて良いです。
画面密度は、MBA13インチと変わらず、輝度も500ニトと、このクラスだと明るいです。
現在だと、Macは入門機から、高水準といえるディスプレイを採用します。
ネットワークは、Wi-Fi 6E(11ax)です。
MBA13(M3)で既に説明したように、22年末に開放された6GHz帯を通信に使える点が特徴です。近所との混線も少なくなるため、実効速度がかなり上がります。
ご家庭での複数同時通信時に、安定性も増します。
1・高速な無線LANルーターの比較
2・超高速なWi-Fi 6ルーターの比較
ただし、対応ルーターが必要です。詳しくは、以上の記事をご覧ください。
なお、Wi-Fi 6を含めて、速度を得たい場合、対応ルーターが必要です。
ご自宅の通信速度に不満を感じている方は、このブログには、以上のような専門記事があるので、そちらをご覧いただければと思います。
ドライブは、未付属です。
記事の最後で、おすすえは改めて紹介します。
接続端子は、本機もUSB-C端子形状のThunderbolt 3端子が2つです。
逆側にヘッドホンジャックが1つのみです。
Anker USB-C & USB 3.0 変換アダプタ【2個】
¥890 Amazon.co.jp (11/1執筆時)
USB-A端子はないので、 お持ちのUSBメモリーや外付けHDDを使う場合は、対応端子に合わせてリケーブルするか、上記のような、別売の変換アダプタが必要です。
端子の速度は、こちらも、USB4.0(Thunderbolt 3)です。
相当速いと言えます。
【ポータブルSSDの比較記事】で紹介している外部デバイスでも、大抵の製品は、速度低下なしに使えそうです。
キーボードは、本機も打ちやすいフルサイズです。
キーピッチは、19mmで、ストロークも1mmです。
キーの方式アー、MBA13と同じ「改良型シザー式」です。
Fキー部分は他のキーと同じ「物理キー」で、右隅に指紋認証でのログインができるTouch Barが採用されています。
トラックパッドは、本機も感圧式です。
サイズは下位機と同じですが、問題ないです。
プレゼンでの利用は、本体にHDMI端子・VGA端子がないので、先ほどMacBook Air 13インチの項目で紹介したような、変換アダプターを利用するのがよいでしょう。
静音性は、本機もファンレス機ですから良いです。
先述のように、CPUの高付加時などに処理速度を落とすことになりますが、省電力性が高まったCPUですし、相当な処理をする場合以外は、あまり気にならないでしょう。
カメラは、しっかり、フルHD(1080p)解像度です。
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以上、MacBook Air 15インチの紹介でした。
大画面を割安にというコンセプトの機種といえます。
後ほど見るMacBook Pro 16(MBP16)は、30万円以下の展開がない超高級機なので、処理速度は、普通で良いが仕事などで大画面機を探している場合、本機が候補です。
公平を期して言えば、ファンレスである部分に由来する負荷時の処理力ほか、ディスプレイの品質や、ストレージ周りには、値段差分の差はあります。
しかし、そこまでのスペックは求めない人は世の中には多いでしょう。
また、「薄さ」を含めて、本機の見どころは多く、とても魅力的な機種です。
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【上級者向け情報】
メモリ:16GB
¥28,000
メモリ:24GB
¥56,000
SSD:512GB
¥28,000
SSD:1TB
¥56,000
SSD:2TB
¥112,000
なお、路面店を含むAppleストアの特注カスタムメイド(BTO)注文の場合、上で見た構成(下位構成)に対して追加費用で装備をアップグレードできます。
メモリは、CPU部分と統合された「ユニファイドメモリ」で、メモリ利用が高効率化されたので、不足に感じることは、そうないでしょう。
ストレージも、本機は高速対応のUSB-Cポートがあるので、それを活かしたほうが良いと思います。あるいは、クラウド利用も良いかと思います。
興味のある方は、【高速なポータブルSSDの比較記事】をご覧ください。
次回に続く!
最新MacBookのおすすめは結論的にこれ!
というわけで、今回は、MacBook Pro MacBook Airの比較の1回目記事でした。
しかし、記事は、まだまだ「続き」ます。
1・ Apple MacBookの比較 (1)
1-1:選び方の基本の解説【導入】
1-2:MacBook Air 13
1-3:MacBook Air 15
2・ Apple MacBookの比較 (2)
2-1:MacBook Pro 14
2-2:MacBook Pro 16
3・ Apple MacBookの比較 (3)
3-2:最終的なおすすめの提案【結論】
つづく2回目記事【こちら】では、Appleの上級シリーズとなるMacBook Proを紹介していきます。
処理能力 ★★☆☆☆
画質 ★★★★★
軽さ ★★★★★★
価格 ★★★★☆
総合評価 ★★★★☆
その上で、結論編となる3回目記事(こちら)で、ここまで紹介してきた全機種から、目的別・予算別にもっともオススメできる機種はどれか?を考えていきたいと思います。
引き続き、よろしくお願いします。
2回目記事は→こちら!
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