Top Mac関連機器 比較2022' 最新MacBook Pro, Air24機の性能とおすすめ・選び方 (2)

2022年03月31日

比較2022' 最新MacBook Pro, Air24機の性能とおすすめ・選び方 (2)

【今回レビューする内容】2022年 最新のApple Macbook Pro Air の性能とおすすめ・選び方

今回のお題
最新のApple MacBookのおすすめはどの機種?

 ども、Atlasです。

 今日は、2022年3月現在、最新のAppleMacBookの比較の2回目記事です。

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1・ 最新のMacBookの比較 (1)
 1-1:選び方の基本【導入編】
  =各シリーズの違いを解説
 1-2: MacBook Air 13
  価格:11.5万円〜
 1-3:MacBook Pro 13
  価格:15万円〜
2・ 最新のMacBookの比較 (2)
 2-1:MacBook Pro 14
  価格:24万円〜
 2-2:MacBook Pro 16
  価格:29万円〜
3・ 最新のMacBookの比較 (3)
  =最終的なおすすめの提案【結論】

 1回目記事で紹介できなかった14インチ・16インチのMacBook Proと、値段が下がっている旧機種を追加で紹介します。

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 ただ、「MacBookの選び方の基本」は、1回目記事の冒頭で書きました。

 そのため、お時間がある方は、1回目記事こちら)からお読みいただければ分かりやすいかと思います。

 よろしくお願いします。

2-1・MacBook Pro 14の比較

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 はじめに、14インチのMacBook Proの紹介です。

 2021年から登場した新しい画面サイズで、CPU性能や値段的に「映像などの専門職用のモバイル兼用機」です。

 多少重めですが、薄いので、この性能のノートPCでは、Windows機を含めて最も優秀と言えます。

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 以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


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 【2021年10月26日発売】

 【シルバー】【スペースグレイ】

 15・MacBook Pro 14 MKGR3JA
 16・MacBook Pro 14 MKGP3JA
  ¥230,111 Amazon.co.jp (3/31執筆時)

CPU:Apple M1 Pro(8コア)
SSD:512GB

 【シルバー】【スペースグレイ】

 17・MacBook Pro 14 MKGT3JA
 18・MacBook Pro 14 MKGQ3JA
  ¥287,687 Amazon.co.jp (3/31執筆時)

CPU:Apple M1 Pro(10コア)
SSD:1TB

メモリ:8GB
GPU:Apple M1
モニター:14.2型(Liquid Retina XDR)
接続端子:Thunderbolt4×3 HDMI SD
バッテリー: 最大17時間
タッチバー:なし
重さ: 1.6kg

  MacBook Pro 14インチ は、2021年に登場した、プロフェッショナル向けの中型ノートPCです。

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 画面サイズは、正確には14.2インチです。

 縦横の長さだと、約22cm×29cmなので、13インチMBP(約20cm×27cm)と使い勝手は、だいたい同じです。

 画面密度もほぼ同様(254ppi)でRetinaグレードで綺麗です。

 本体の重さは、1.6kgです。

 13インチ前後のモバイルノートとしては、決して軽くはないです。

 とはいえ、厚みがない本体ですので、バッグに入ると言う意味では「モバイル」です。

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・67W USB-C電源アダプタ
 (
約200g 7.5×7.5×3cm)
・96W USB-C電源アダプタ
 
約260g 7.9×7.9×3cm

 アダプターは、下位構成の場合、67W USB-C電源アダプターです。

 MacBook Pro 13に採用される61Wの後継機です。

 正確な情報は発売以後に書きますが、重さもサイズも変わらないと思います。

 10コアCPU搭載の上位構成だと、大きな96Wアダプタなので、モバイル性は少し悪くなります。

 バッテリーは、最大17時間というスペックです。

 M1プロセッサ系は、電力効率が良く、Appleも重視する部分です。

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 CPUは、14インチ機は、Apple M1 Proチップです。

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 下位機種は、8コアCPUです。

 「6つの高性能コアと2つの高効率コア」です。

 上位機種は、10コアCPUです。

 「8つの高性能コアと2つの高効率コア」です。

 MacBook Pro13(MBP13)と比べると、いずれも、高性能コア数が増加しています。

 先述のように、プロフェッショナル向けなので、並行処理能力を優先したのでしょう。

 加えて、16コアNeural Engineも加わります。

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 なお、CPUが強力になっただけ、MBP13よりを持ちます。

 しかし、従来のMBP16と同じく、廃熱は重視されるため、速度低下の心配はあまりないです。

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 グラフィックス(GPU)は、本機もM1 Proチップに内蔵です。

 下位機は14コア、上位機は16コアです。

 MBP13は、8コアでしたので、やはりこの部分は重視されます。

 やはり、ベンチマークがないので、AppleのFinal Cut Pro利用時の情報に基づきつつですが、MBP13採用のM1に対して、かなり強化されたと言えます。

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 とくに、16コアについては、単独のGPU(Radeon Pro 5500M)を搭載していた、旧MBP16の上位機より処理力は高そうです。

 メモリーは、8GBです。

 統合型で増設はできません。

 ただ、帯域が200GB/sと広くなったため、同じメモリ数でもMBP13より快適です。

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 ストレージは、高速のM.2 SSDです。

 最新世代となり、アクセス速度はさらに2倍に上がりました。

 サイズは、512GB1TBから選べます。

 あとから増設できませんが、ストレージやクラウドを使うならば512GBで良いでしょう。

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 液晶の性能は、ワンランク上と言えます。Liquid Retina XDRディスプレイです。

 液晶の進化形で、直下型のミニLEDを画面の後ろに敷き詰めています。

 この方式だと輝度が稼げるため、HDR時代の映像コンテンツに対応できます。

 ピーク輝度は表明されませんが、実際「HDR1000相当(1000ニト)」は超えています。

 なお、有機ELをなぜ採用しなかったかという部分については、(OLEDIOを含め)輝度部分の限界ほか、テキストの視認性が(現状で)液晶に適わないからでしょう。

 実際、液晶方式の範疇では、ミニLEDが最も画面を明るく、黒も引き締まります。

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 加えて、Mac系のノートでは初めて120Hzの高リフレッシュレートです。

 iPhoneで採用される可変リフレッシュレート(ProMotion)技術に対応します。消費電力を抑えつつ、描画時のなめらかさを高めています。

 スポーツやゲームなどの動く映像にも強くなりました。

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 これらの点で言えば(とても贅沢ながら)CPU部分を含めて、動画視聴やゲーミングにも、本機は向きます。

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 キーボードは、冒頭でも書きましたが、今回、リアルな「Fキー」が復活しました。

 プロフェッショナル向けには、この仕様のほうが良いのは、(わざわざ)言い直す必要はないでしょう。

 キー方式は、引き続き、下位機種と同じ「改良型シザー式」です。

 指紋認証機能(Touch ID)はそのまま残ります。

 そのほか、本体の大きさを活かして、矢印キーが、他のキーとは離れた配置で、打ち間違いが少ないと言えます。

 トラックパッドは、本機も感応式のタッチトラックパッドが搭載されます。

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 【DVDドライブ】【アマゾン限定型番】

 ・BUFFALO DVSM-PLV8U2-BK/N
  ¥2,000 Amazon.co.jp (3/31執筆時)

 ドライブは、こちらもDVDドライブは内蔵しない仕様です。

 【Mac用DVDドライブの比較記事】で紹介したような、他社製品を別途購入する必要があります。

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 接続端子は、MBP13の構成は不評でしたが、(多少の大型化で)筐体に余裕ができたからか、本機は充実します。

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 Thunderbolt 4(USB-C)を3ポート装備するほか、(待望の)HDMI端子が付属です。

 それにSDカードスロットヘッドホン端子という構成です。

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 ネットワークは、Wi-Fi 6(11ax)・Bluetooth 5.0に対応します。

 Wi-Fi 6は、2020年ごろから普及した新規格のWi-Fi6なので、対応ルーターも一緒に買うと、接続安定性が強化できます。

 詳しくは、このブログの【無線LANルーターの比較記事】をご覧ください。

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 オーディオは、6スピーカーサウンドシステムを採用です。

 左右のスピーカとは別に、2組のデュアルフォースキャンセリングウーファーを採用しての「6スピーカー」という表記です。

 これらのシステムは、ファン搭載のノートPC特有のシステム振動を軽減させる役目を果たします。したがって、音質は期待できるでしょう。

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 ただ、基本的には【PCスピーカーの比較記事】で紹介した、外部オーディオを利用する方が、音は格段に良いです。

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 仮想的なサラウンドには、映像コンテンツについては、「ドルビーアトモス」に、音楽は、「3Dオーディオ(空間オーディオ)」に対応です。

 3Dオーディオは、耳慣れないかもしれません。「ドルビーアトモス」など「、映画館の天井方向からの降り注ぎ音」の再現のための映画用の音声フォーマットとして確立しました。

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 例えば、聴き放題のAmazon Music HDで音源提供がはじまったほか、Apple Musicも「空間オーディオ」として、フォローしていきます。

 Amazonでは音源提供がはじまっています。通常のAmazon Muscに追加料金が必要ですが、【こちら】から契約は可能です。

 カメラは、1080p FaceTime HDカメラです。

 MBP13は、720pなので少しだけ良いです。

 (ぎりぎり)オンライン会議などに使える水準にはなりましたが、その方面では高機能・高解像度ではないです。

 その他、T2チップを採用し、Siriに対応できるなどは、MacBook Pro 13と同じです。

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 以上、MacBook Pro 14の紹介でした。

 先述のように、映像関係などの「プロフェッショナル向け」で、モバイルもしたい方に向きます。

 また、CPU・GPU周りと、モニター部分も相当良いので、「ゲーミングノートPC」としてのプレゼンスも相当あると言えます。

 そのほか、(本当はMBP13の性能で間に合うが)Fキーを使いたい方の救済機ともなるでしょう。

2-2・MacBook Pro 16の比較

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 続いて、16インチのMacBook Proの紹介です。

 画面サイズとしては、現状で最も大きいMacBookとなります。

 大画面ですが、本体は薄いので、持ち運べないこともありません

 毎日は「厳しい」ですが、プレゼン時など「たまに」ならば、それを組み入れて考えてもよいでしょう。


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 【2021年10月26日発売】

 【シルバー】【スペースグレイ】

 19・MacBook Pro 16 MK1E3JA
 20・MacBook Pro 16 MK183JA
  ¥287,687 Amazon.co.jp (3/31執筆時)

CPU:Apple M1 Pro(10コア)
SSD:512GB

 【シルバー】【スペースグレイ】

 21・MacBook Pro 16 MK1F3JA
 22・MacBook Pro 16 MK193JA
  ¥308,798 Amazon.co.jp (3/31執筆時)

CPU:Apple M1 Pro(10コア)
SSD:1TB

 【シルバー】【スペースグレイ】

 23・MacBook Pro 16 MK1H3JA
 24・MacBook Pro 16 MK1A3JA
  ¥419,800 ビックカメラ.com (3/31執筆時)

CPU:Apple M1 MAX(10コア)
SSD:1TB

メモリ:8GB
GPU:Apple M1
モニター:16.2型(Liquid Retina XDR)
接続端子:Thunderbolt4×3 HDMI SD
バッテリー: 最大17時間
タッチバー:あり
重さ: 2.1kg

 MacBook Pro 16インチ は、2021年10に発売されたMacBook Proの大画面機です。

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 画面サイズは、MacBook Pro 14(MBP14)と比べて明らかに大きいです。

 縦横の長さだと、約25cm×33cmなので、14インチMBP(約22cm×29cm)と比べると、作業領域において差はあります。

 画面密度は、14インチと同じ254ppiですので、表示品質をキープしたまま大型化しています。

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 本体の重さは、2.1kgです。

 ただし、Apple M1 MAX搭載の最上位機は2.2kgです。

 厚みが1.68cmなので、バッグに入れやすいのですが、持ち歩きたいかといえばNOな重さです。

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・96W USB-C電源アダプタ
 
約260g 7.9×7.9×3cm

 アダプターは、96W USB-C電源アダプターです。

 最も大きく重いものです。

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 CPUは、ベンチマークは(発売前なので)不定ですから、MBP14と同じやり方の推定値です。

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 下位機・中位機は、Apple M1 Pro(10コア)です。

 いずれも、1つ小さなMBP14の上位機と同じスペックになります。

 上位機は、Apple M1 Max(10コア)です。

 こちらは、下位機種と比べると約2割の性能差があります。

 ただ、ここまで優れたCPUを使う必要がある仕事はかなり限られるでしょう。

 構成は、いずれも 「8つの高性能コアと2つの高効率コア」です。

 本機も、16コアNeural Engineも備えます。

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 グラフィックス(GPU)は、M1 Max CPUに内蔵です。

 下位機・中位機は16コア、上位機は32コアです。

 MBP14と同じ、AppleのFinal Cut Pro利用時のスコアを利用すると、だいたい上表のようなランク差となります。

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 M1 Maxについては、旧MPB16をカスタマイズした場合に積めた、2020年登場のRadeon 5600M(8GB)に対しても、上回る数字です。

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 ストレージは、MBP14と同じで、現状において最高速です。

 サイズは、512GB1TBから選べます。

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 液晶の性能も、MBP14と同じ、Liquid Retina XDRディスプレイです。

 直下型のミニLEDを活かして、1000ニトという明るさを出せます。

 ビジネス用にも、明るい方が、日中対応度が高いのですが、ここまでは確実に「不要」なので、映像系の仕事の方向けに備えたものです。

 ただ、直下型となり、画面ムラは少なくなるでしょうし、(相当贅沢ですが)、デスクトップPCの代わりに買って、据置で書類仕事に使うのも良いでしょう。

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 MBP14で書いたように、本機も、120Hzの高リフレッシュレートです。

 動きの速い映像の再生に強いほか、描画などもなめらかになります。本機も、可変リフレッシュレート(ProMotion)技術に対応します。

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 キーボードは、もちろんリアルな「Fキー」を備えます。

 キーピッチやストロークは、MBP14と同じで、その空いたスペースに、大きめのステレオスピーカーと、感圧トラックパッドを装備です。

 指紋認証機能(Touch ID)残ります。

 そのほか、本体の大きさを活かして、矢印キーが、他のキーとは離れた配置で、打ち間違いが少ないと言えます。

 トラックパッドは、本機も感応式のタッチトラックパッドが搭載されます。

 ドライブは、こちらもDVDドライブは内蔵しない仕様です。

  202110191326.jpg

 接続端子は、その数も構成もMBP13と同じです。

 Thunderbolt 4(USB-C)を3ポート、HDMIとという構成です。

 それに、SDカードスロットヘッドホン端子という構成です。

  202003131710.jpg

 ネットワークも、同じで、Wi-Fi 6(11ax)・Bluetooth 5.0に対応します。

 オーディオは、本機も、6スピーカーサウンドシステムを採用です。

 スペック表的には14インチ機と同じですが、先述のように、MBP14より、本体にサイズ的な余裕があるので、ドライバーの口径は大きめかもしれません。

 カメラは、1080p FaceTime HDカメラです。

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 以上、MacBook Pro 16の紹介でした。

 大画面のMacBook Proは新機種がでると、いつも「iMacとどちらにするか悩む」スペックの機種です。

 ただ、現状では、上位CPUを先んじて採用してきた本機が、映像関係などの「プロフェッショナル向けのハイエンド」でしょう。

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 Appleの方針はわかりません。

 しかし、ハイスペックが必要な上級ユーザーはディスプレイもこだわるだろうから、「MacBook Proと好きなモニター」という組み合わせでの利用するようにAppleが促しているように、最近は思えます。

 実際、MacBook Pro 16は「6K解像度までモニターを2台(最上位機は3台)」つなげられます。

 なお、このようなモニターに関する話は、このブログでは【Mac向けモニターの比較記事】を別に書いています。

次回に続く!
最新MacBookのおすすめは結論的にこれ!

 というわけで、今回は、現行のMacBook Pro MacBook Airの比較の2回目記事でした。

 しかし、記事は、もう少しだけ続きます。

  201911151018.jpg

1・ 最新のMacBookの比較 (1)
 1-1:選び方の基本【導入編】
  =各シリーズの違いを解説
 1-2: MacBook Air 13
  価格:11.5万円〜
 1-3:MacBook Pro 13
  価格:15万円〜
2・ 最新のMacBookの比較 (2)
 2-1:MacBook Pro 14
  価格:24万円〜
 2-2:MacBook Pro 16
  価格:29万円〜
3・ 最新のMacBookの比較 (3)
  =最終的なおすすめの提案【結論】

処理能力 ★★☆☆☆
画質   ★★★★★
軽さ   ★★★★★★
価格   ★★★★☆
総合評価 ★★★★☆

 つづく3回目記事こちら 】は、結論編です。

 ここまで紹介してきた全機種から、目的別・予算別にもっともオススメできる機種はどれか?を考えていきたいと思います。

 引き続き、よろしくお願いします。

 3回目記事は→こちら!

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posted by Atlas at 12:50 | Mac関連機器

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