比較2017' ネスカフェのカプセル式コーヒーメーカ11製品の性能とおすすめ (4-Nespresso):ドルチェグスト・ネスプレッソ・バリスタの機能の違いと選び方

2017年04月03日

比較2017' ネスカフェのカプセル式コーヒーメーカ11製品の性能とおすすめ (4-Nespresso):ドルチェグスト・ネスプレッソ・バリスタの機能の違いと選び方

今回レビューする製品:2017年 ネスプレッソなどネスレコーヒーメーカー全機種の性能とおすすめ・選び方:エスプレッソメーカー コーヒーメーカー: ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ ドルチェグスト ジェニオプレミアム サーコロ ミニミー ドロップ ネスプレッソ ラティシマ・プロ ラティシマタッチF511WH プロディジオ C70TIピクシークリップ バンドルセット D60WR-A3Bイニッシア バンドルセット C40RE-A3B 違いとランキング

今回のお題
ネスレ社のコーヒーメーカー・エスプレッソメーカーのおすすめはどの機種?

 ども、Atlasです。

 今日は、カプセル式のエスプレッソメーカ・コーヒーメーカーの比較です。

 このブログ「モノマニア」では、これまでコーヒーメーカーについて7つの記事を書いてきました。

1・紙フィルタ式コーヒーメーカー
2・ミル付き全自動コーヒーメーカー
3・ペーパーレスコーヒーメーカー
4・
ネスレのカプセル式コーヒーメーカーこの記事
5・
デロンギのエスプレッソメーカー
6・全コーヒーメーカーからのおすすめ【まとめ】

 今日は、第4回目の記事です。ネスレ(ネスカフェ)のカプセル式のコーヒーメーカーを11機種ほど紹介します。

 ネスレのコーヒーメーカー(エスプレッソメーカー)は、カプセル式では現在最も売れていると言えます。デンキヤでもよく実演展示がなされているので、皆さんにもお馴染みでしょう。

 なお、ネスカフェのコーヒーメーカーは、ネスカフェバリスタドルチェグストネスプレッソ3シリーズあります。今回の記事では、これらの全機種を順番に紹介していくつもりです。

 以下では、いつものように機種ごとに性能を比較・紹介していきます。そして、記事の最後で、「結論」として「目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種!」を提案してきます。

ネスカフェバリスタの比較

 さて、はじめに紹介するのは、ネスカフェ・バリスタという機種です。こちらは、正確にはカプセル式ではなく「エコパック式」のコーヒーメーカーです。

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 1・ネスレ ネスカフェ バリスタ PM9631 [ホワイト]
 1・ネスレ ネスカフェ バリスタ PM9631[レッド]
  ¥5,408 Amazon.co.jp
(4/3執筆時)

タンク水容量:0.8リットル
オートストップ機能:なし
本体の大きさ:幅17.6x高さ35.9x奥行き28.5cm

 機械としては、2色展開ですが、性能はいずれも同じです。

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 ネスカフェ ゴールドブレンド エコ&システムパック 110g
  ¥805 Amazon.co.jp (4/3執筆時)

 ネスカフェ・バリスタは、ネスレ社の専用の豆を購入して、自動的にコーヒーを作る、半自動インスタントコーヒーメーカーともいうべきものです。また、気圧(15気圧)がかけられるので、本格的なエスプレッソなども楽しめます。

 201605091744.jpg

 構造は簡単です。上部のボトル部分のケースに後で専用のコーヒー豆(粉末)を入れます。水タンクは0.8リットル入るので、ブラックコーヒーだと4杯を一度の給水で入れることが可能です。

 コーヒーは1袋(120グラム)一気に入れてしまうことができますが、鮮度の問題があるため一ヶ月以内に使い切る必要はあります。1袋(110グラム)で約55杯のコーヒーがとれます。

 この機種の面白い部分は、ボタン1つで5種類のコーヒーができる点です。ブラックコーヒーのほか、エスプレッソ・カプチーノ・カフェラテ・マグサイズのブラックコーヒーがスイッチ1つで作れます。また、コーヒーは、濃度の調整もボタンで可能です。

 操作も簡単で、タンクに水と粉が入っていれば、ブラックコーヒーやエスプレッソなら基本的には、豆と水をセットして、ボタンを押すだけで可能です。

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 ネスレ ブライト 400g×2袋
  ¥610 Amazon.co.jp  (4/3執筆時)

 カフェラテカプチーノの場合は、牛乳やネスレブライトが必要です。ただし、ミルクを水タンクに入れるような不潔な構造ではなく、あらかじめカップの中に入れておき、上から吹き出す気圧のかかった熱湯ジェットで泡立てるという仕組みです。

 さて、気になるお手入れの方法ですが、かなり簡単です。

 コーヒー豆タンクは、コーヒーを使い切ったところで簡単に清掃が推奨されています。常に掃除するひちようがあるのは、かくはん部だけで、こちらは1日1回流水で掃除することが推奨されています。これは単純な作業でしょう。

 通常のコーヒーメーカーと違って、使用するたびにコーヒーかすを捨てることは不要のため、メンテナンスは手軽と言えます。ネスレのコーヒーメーカーの最大の利点はこうしたメンテの容易さですね。

 なお、1000杯程度で湯あか洗浄が必要のようですが、こちらは早々には考えなくても良いでしょう。ネスレの専用製品を推奨されていますが、おそらく中身はクエン酸だと思います。クエン酸自体は無毒だし、薬局で売っているクエン酸を薄めたもので良いでしょう。

 なお、使える豆は以下の4種類になります。ネスカフェゴールドならば、1杯あたり15円以下ですみますね。

  201301311947.jpg

 ネスカフェ ゴールドブレンド エコ&システムパック 110g
  ¥805 Amazon.co.jp  (4/3執筆時)

 ネスカフェ 香味焙煎 エコ&システムパック 深み 55g
 ネスカフェ 香味焙煎 エコ&システムパック 丸み 55g
  ¥654 Amazon.co.jp  (4/3執筆時)

 ネスカフェ プレジデント エコ&システムパック 60g
 ¥960 Amazon.co.jp (4/3執筆時)

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 1杯15円でクレマ(泡)の立った本格的なコーヒーが楽しめるのは大きなメリットではないでしょうか。実際に、コーヒーメーカーのなかでネスカフェ・バリスタは、デンキヤでもっとも売り上げのある機種です。

 コーヒーが以上の種類に限定されてしまうのは、コーヒー好きには少し物足りないかもしれませんが、少なくともファストフード店で飲むコーヒーよりもクオリティの高いコーヒーを手軽に楽しめるのは、嬉しいことですね。



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 2・ゴールドブレンド バリスタ TAMA ホワイト SPM9633W
 2・ゴールドブレンド バリスタ TAMA レッド SPM9633R  
  ¥6,300 Amazon.co.jp 
(4/3執筆時)

タンク水容量:1リットル
オートストップ機能:なし
本体の大きさ:幅17x高さ32x奥行き28.9cm

 バリスタTAMAシリーズは、最近発売になった、バリスタの上位機種になります。水タンクが1リットルなので、一度の給水で5杯入るモデルです。また、下位機種とは仕上がるコーヒーの味や、仕上がりにかかる速度は同じです。

 ただ、使い勝手の面で下位機種より改善が見られます。

 第1に、本体がコンパクトサイズ化されて、高さが4センチほど低くなりました。

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 第2に、デザイン面ですが、操作パネルがスイッチ式から、静電気式タッチパネル式に変化しました。耐久性の面で向上するほか、デザイン的にもスタイリッシュになりました。

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 第3に、使い勝手の面ですが、コーヒー豆の残量が窓から確認できるようになりました。また、タンクの水量も200ml増えて1リットルとなっていますので、1杯分多く作れます。

 価格は数千円高いですが、デザイン家電としてキッチンに置きたい方は、スタイリッシュで利便性も高いこちらのモデルが良いでしょう。利用できる豆などは変わりありません。

ネスカフェ・ドルチェグストの比較 

 続いて、ネスカフェ・ドルチェグストシリーズの紹介です。

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 ドルチェグストの場合、1回ごとに専用のカプセルを使ってコーヒーを淹れます。コスト的に多少割高ですが、真空パックになっている分豆の鮮度が保証されるので、より美味しいコーヒーが楽しめます。 

 もちろん、こちらも気圧(15気圧)がかけられるので、クレマ(泡)の立ったブラックコーヒーや、エスプレッソ、カプチーノ、カフェオレなどが楽しめます。

 こちらも手入れは簡単です。使用毎に手入れする必要があるのはカプセルホルダーだけです。つまり、カプセルを取り出して、必要があればゆすぐだけで、ほぼメンテナンスの不要な構造です。


 ネスカフェ・ドルチェシリーズは、幾つかの機種が発売されています。それぞれの違いを紹介します。


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 3・ネスカフェドルチェグスト レッドメタル DROP MD9774-R
 3・ネスカフェドルチェグスト ホワイト DROP MD9774-WH
  ¥7,722 Amazon.co.jp (4/3執筆時)

タンク水容量:0.8リットル
オートストップ機能あり
本体の大きさ:幅25.2cm ×高さ31.9cm ×奥行25.2cm

 ドロップとは、「しずく」をイメージした同社では最も新しい新型です。タンク水容量が0.8リットルと小型サイズのモデルです。特徴的なフォルムは使う場所を選ぶでしょうが、デザイン性は高いです。

 こちらは、オートストップ機能というものが付いています。これについては解説が必要でしょう。


 201301311835.jpg

 オートストップ機能は、エスプレッソやブラックコーヒー、カプチーノなどを作る際に、抽出濃度を自動で機械が制御してくれる機構です。それぞれのカプセルには目盛りが書いてあります。

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 カプセルの目盛り表示通りに、本体のタッチパネルの目盛りを合わせます。そして、最後に最後に温水抽出か常温水抽出かをタッチパネルで選び、抽出ボタンを押すだけで、最適な濃度のコーヒを飲むことができます 

 なお、常温水抽出機能は、現在の所対応するカプセルが日本未発売とのことで当面は使う機能がないでしょう。海外では例えば、ネスレのミロなどのカプセルがあるそうです。


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 4・ドルチェ グスト ジェニオ2 プレミアム シルバー MD9771-SV
 4・ドルチェ グスト ジェニオ2 プレミアム ピアノブラック MD9771-PB
 4・ドルチェ グスト ジェニオ2 プレミアム ワインレッド MD9771-WR   
  ¥8,226 Amazon.co.jp  (4/3執筆時)

タンク水容量:1リットル
オートストップ機能あり
本体の大きさ:幅16.4×高さ29.9×奥行き23.1

 ジュニオプレミアム2は、ドルチェのなかでは、タンク水容量が1リットル中型サイズのモデルです。1度の給水で8杯ほど入ります。3色展開ですがどのモデルもシックなので、お洒落なキッチンにも合うでしょう。 

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 同じようなタッチパネルを採用しますが、最後に温水か常温水については、レバー選択式である点が、ドロップと少しだけ異なります。ドロップと同じく、こちらも、オートストップ機能が付いており、かけられる気圧も同じのため、コーヒーの味の差は無いでしょう。


  201507041655.jpg
 5・ドルチェグスト レッド&ホワイトMini Me MD9770-RW
  ¥6,365 Amazon.co.jp 
(4/3執筆時)
タンク水容量:0.8リットル
オートストップ機能:なし
本体の大きさ:幅16×高さ30.5×奥行き24.0
 こちらは、ミニミ−というシリーズです。サイズはジュニオプレミアム2とほぼ同じですが、水タンク容量がやや小さく0.8リットルです。1度の給水で6杯ほど入ります。

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 ジュニオプレミアム2と同じく、オートストップ機能が付いている機種です。かけられる気圧を含めてその他の性能は、ジュニオプレミアム2と同じですから、できるコーヒーの味も当然同じです。

 デザイン的には、かなりポップで、オシャレな雑貨店に置いてありそうな雰囲気のモデルですね。Red Dot Award 2014などのデザイン賞を受賞しているモデルです。

  201507041657.jpg

 6・ドルチェグスト ピッコロプレミアム ワインレッド MD9744-PR
 6
ドルチェグスト ピッコロプレミアム ピアノブラックMD9744-PB
 6・ドルチェグスト ピッコロプレミアム バーントオレンジ MD9744-PO
  ¥3,770 Amazon.co.jp (4/3執筆時)

タンク水容量:0.6リットル
オートストップ機能:なし
本体の大きさ:幅16×高さ29.3×奥行き22.8
 こちらは、ピッコロプレミアムというシリーズです。水タンク容量は0.6リットルですので小型です。1度の給水で4杯ほど入ります。

 格安ですが、上位モデルと大きな違いがあります。それは、オートストップ機能が付いていないことです。そのため抽出にあたっては、自分でレバーを動かして抽出を開始します。

 そして、例えばエスプレッソならば「60ml」などと容量をカップから推測して、自分で抽出ボタンを止める必要があります。濃さをある程度自由に決められるのがマニュアルモデルの利点ですが、自動化されていない点で、初心者には向かないでしょう。

 サイズの点でも、上位機種とさほど変わらないために、基本的には上位機種がオススメですね。


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 7・ドルチェグスト サーコロ MD9742FS-RM レッドメタル
 7・ドルチェグスト サーコロ MD9742FS-MB マットブラック
 7・ドルチェグスト サーコロ  MD9742FS-TI チタニウム
  ¥16,320 Amazon.co.jp
(4/3執筆時)

タンク水容量:1.3リットル
オートストップ機能:あり
本体の大きさ:幅31.6×高さ32.8×奥行き19.6
 こちらは、ドルチェグストシリーズの大型のモデル「サーコロ」です。

 ただし「大型」というのは水タンクが大きいという意味です。カプセルは同じサイズものを使います。だから「大型だから一気にコーヒーが淹れられる!」というわけではありません。大型のメリット性は、水を注ぐ手間が省けるという程度と考えて下さい。その他の性能は変わりません。

 タンク水容量1.3リットルですから、1度の給水で11杯ほど入ります。本体は幅以外はさほど大きくないですが、サイズ的にはオフィス用でしょう。
  
 写真は分かりにくいかもしれませんが、卵の形をした本体です。キッチンに置くと割とお洒落に見えるタイプです。デザインも業務用のエスプレッソマシンを意識したもので、格好よく本格的に見えます。

 こちらもオートストップ機能が付いたモデルになります。常温水と温水の切替はボタン式です。


 さて、途中でも書きましたが、これらモデルで使うカプセルはどの機種を選んでも同じです。機械の機構も、気圧も同じですから、作られる味は基本的にどのマシンでも同じです。

 ただ、上で紹介したネスカフェバリスタよりも、多彩なコーヒーが楽しめます。カプセルのバラエティは以下のような感じです。

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 ネスカフェ ドルチェグスト 専用カプセル 各種(16カプセル)
  ¥924〜 Amazon.co.jp  (4/3執筆時)

 これらのカプセルは、アマゾンで購入できます。通常のマイルドブレンドを選ぶ場合、1杯50円強の計算です。

 201301311717.jpg

 ただし、カプチーノやラテ系の飲料については、コーヒーのカプセルと、ミルクのカプセルの2つが必要です。そのため、16カプセル入りですが、8回分の分量になります。1杯100円強の計算です。

  オートストップ機能が付いている機種については、基本的にボタン1つで抽出が可能なので淹れるのが楽です。カプチーノなどは、1つめのカプセルの抽出が終わった後に、2つめのカプセルをいれる仕組みです。

  定番全種お試しバラエティーセット 14杯分ギフトBOX
  ¥2,480 Amazon.co.jp (4/3執筆時)

 一応「お試しセット」的なものがあります。割高ですが、好みのカプセルを探すのには最適でしょう。

ーーー

 以上、ネスカフェのドルチェグストシリーズを4機種紹介しました。先ほど見た、ネスカフェバリスタシリーズに比べると、カプセル式の分だけコーヒー豆の鮮度が保証されるのは好ましいです。

 エスプレッソ系コーヒー系のカプセルの値段は高いですが、缶コーヒーに120円出すよりも、数倍美味しいコーヒーが飲めると考えると、購入する価値は十分あるように思います。

 カプチーノ系ついては、ミルクの部分もカプセルなのは、味を取るか、手軽さを取るかという点で「善し悪し」でしょう。ルクの味にこだわりたい場合は、以下で紹介するネスプレッソや、次回記事で紹介するデロンギのエスプレッソマシンが比較対象となるでしょう。

ネスプレッソの比較

 最後にネスレのなかでは最も本格的なシリーズであるネスプレッソの紹介です。

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 8・ネスプレッソ コーヒーメーカー イニッシア C40RE【各色】
  ¥6,220 Amazon.co.jp (4/3執筆時)

タンク水容量:0.6リットル
オートオフ機能:あり
本体の大きさ:幅11.8×奥行32×高さ23cm
 こちらは、ネスプレッソシリーズの入門モデルである「イニッシア」です。

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 Cafe Royal ネスプレッソ互換カプセル 60カプセル入
  ¥3,771 Amazon.co.jp (4/3執筆時)

 ネスプレッソシリーズカプセル式です。しかし、利用するカプセルはドルチェグストとは別です。また、ネスプレッソは世界商品であり、カプセルの流通量が多いため、並行輸入品や互換品を含めて格安のカプセルの種類がドルチェグストより多いです。純正カプセルについても、15種類以上あり、飽きることはないでしょう。

 価格も、互換品ならば、1杯60円ほどで美味しいコーヒーが楽しめます
 
 性能面でも、この機種は、19気圧までの圧力がかけられるため、ドルチェグストよりも質の良いクレマが期待できるでしょう。

 Cafe Royaルンゴ ネスプレッソ互換カプセル 30カプセル入
  ¥1,944 Amazon.co.jp (4/3執筆時)

  また、エスプレッソのほか「ルンゴ」が作れます。ルンゴとは、「薄くて水の量が多い(110ml)エスプレッソ」のことで、レギュラーコーヒーに近い味です。専用カプセルを用いることで利用可能です。 

 一方、この機種はエスプレッソ・コーヒーのみの対応で、カプチーノを作る能力はありません。手入れの面は、この機種は水タンクが外せる構造であり、特に手間と感じる部分はありません。 


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 9・ネスプレッソ イニッシア バンドルセット C40RE-A3B 【各色】
  ¥13,300 Amazon.co.jp (4/3執筆時)

タンク水容量:0.6リットル
オートオフ機能:あり
本体の大きさ:幅11.8×奥行32×高さ23cm
 こちらも、ネスプレッソシリーズの入門モデルである「イニッシア」です。

 201605091644.jpg
 先ほどの機種とデザインが似ていますが、こちらには、ミルク加熱泡立て器(エアロチーノ)が付属します。130mlほどの生乳を電動で泡立てることができるので、カプチーノ系のコーヒーが作れます。

 デロンギのエスプレッソメーカーの場合、フロストは本体内蔵ですが、こちらは、別商品として別々に使う形式ですね。


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 10・ネスプレッソ ピクシークリップ D60WR【各色】
   ¥10,090 Amazon.co.jp  (4/3執筆時)
 10・ネスプレッソ ピクシークリップ バンドルセット D60WR-A3B【各色】
   ¥13,544 Amazon.co.jp  (4/3執筆時)
タンク水容量:0.7リットル
オートオフ機能:あり
本体の大きさ:12.0 x 33.0 x 23.5 cm
 ピクシークリップも入門モデルです。イニッシアと同じく、ミルク加熱泡立て器(エアロチーノ)が付属する機種とそうでない機種の2種類があります。

 機能面では、イニッシアと同じで、使うカプセルも気圧も同じです。水タンクの容量は、0.7Lとやや大きいですが、いずれも4-5杯程度の容量でしょう。

 相違点は、デザインで、ペンギンの羽根のようなパネル(クリップ)の色が変更できます。機能面では変わらないので、不要ならば、安いイニッシアで良いと思います。


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 11・ネスプレッソ プロディジオ C70TI【各色】
   ¥16,480 Amazon.co.jp  (4/3執筆時)

タンク水容量:0.7リットル
オートオフ機能:あり
本体の大きさ:12.5 x 38.0 x 25.5 cm

 プロディジオは、ネスプレッソの新型で、多少風変わりな入門モデルです。ミルク加熱泡立て器(エアロチーノ)が付属しないモデルのみの展開です。

 この機種には、iPhoneとiOSのアプリが用意されており、ブルトゥース無線により抽出操作や抽出時間などが遠隔操作可能です。もちろん本体にボタンもあるので、従来的な操作も可能です。

 抽出は、エスプレッソとルンゴのほか、より濃い(苦い)「リストレット」での抽出に対応します。エスプレッソは40ml抽出ですが、リストレット:は25ml抽出です。なお、カプセルはエスプレッソと同様で、水量で変化を付けます。

 それ以外の性能はほぼ同等です。 


 M-MachinePLPCompareRange-130x160-1.png

 11・ネスプレッソ ラティシマタッチF511WH【各色】
    ¥17,553 Amazon.co.jp  (4/3執筆時)

タンク水容量:0.95リットル
オートオフ機能:あり
本体の大きさ:12.5 x 38.0 x 25.5 cm

 ラティシマ・タッチは、ネスプレッソの上位機種です。かけられる気圧は19気圧で抽出法も同じなので、エスプレッソの味は、ネスプレッソの下位機種と変わりません。

 また、ルンゴ・エスプレッソ・リストレットのいずれの抽出にも対応します。

  201605091713.jpg

 この機種の場合、写真のように、ミルク加熱泡立て器が本体に付属しています。ダイヤルミルクの抽出量を選択しておけば、カプチーノボタンややラテ・マキャートボタンを推すだけで、抽出が可能です。その意味、コツや熟練はほぼ無用と言えます。簡単です。

 水タンク容量は0.98Lミルクタンク容量は0.4Lです。タンクは都度水洗いすることになりますが、食器洗い乾燥機に対応します。このあたりは、欧米仕様ですね。

 湯垢洗浄・ミルクタンク洗浄お知らせランプも付属し、安心感もあります。


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 11・ネスプレッソ ラティシマ・プロ シルバー F456PR 【各色】
    ¥39,670 Amazon.co.jp (4/3執筆時)

タンク水容量:1.4リットル
オートオフ機能:あり
本体の大きさ:幅19.5×奥行30.5×高さ27.5cm

 ラティシマ・プロは、ネスプレッソの最上位機種です。

 機能面で言えば、水タンクが1.4Lと大きい点や、本体にタッチパネルを採用している点、ボタン操作無しでミルクノズルの自動洗浄ができる点抽出時間が25秒と5秒短い点などが、ラティシマタッチとの相違点です。

 ただ、味に関わる部分は変化がないので、基本的には下位機種で良いと思います。デザイン性もさほど変わりません

今回の結論
ネスレのカプセル式コーヒーメーカーのおすすめはこの機種!

 というわけで、今回は、ネスカフェのコーヒーメーカーを紹介しました。最後にいつものように、Atlasのおすすめ機種について書きたいと思います。


 第1に、手軽に美味しいコーヒーが比較的手ごろな価格で飲みたい人ですが、

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 1・ネスレ ネスカフェ バリスタ PM9631 [ホワイト]
 1・ネスレ ネスカフェ バリスタ PM9631[レッド]
  ¥5,408 Amazon.co.jp 
(4/3執筆時)

 オススメ度 ★★★★★

タンク水容量:0.8リットル(4杯)
オートストップ機能:なし
本体の大きさ:幅17.6x高さ35.9x奥行き28.5cm

 ネスカフェのバリスタが良いでしょう。下位機種でも、コーヒーの味や仕上がりのスピードは同じなので、価格を重要視するならば下位機種が良いでしょう。一方、上位機種は、コーヒーの残量が確認できるなどの実用性の他、コンパクトサイズでデザイン性が高い仕様です。

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 ネスカフェ ゴールドブレンド エコ&システムパック 110g
  ¥805 Amazon.co.jp  (4/3執筆時)

 ネスカフェ 香味焙煎 エコ&システムパック 深み 55g
 ネスカフェ 香味焙煎 エコ&システムパック 丸み 55g
  ¥654 Amazon.co.jp  (4/3執筆時)

 ネスカフェ プレジデント エコ&システムパック 60g
 ¥960 Amazon.co.jp (4/3執筆時)

 使用可能な豆が上記の4種類に制限されるのは、コーヒー好きには残念かもしれませんが、その分、コーヒーや、エスプレッソ、カプチーノなど、異なる抽出方法で味の差異が楽しめるとも言えますし。手入れも簡単なので、時間のない方や、職場に置くモデルとしてもオススメできます。

ーーーー

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 2・ネスカフェゴールドブレンド バリスタ TAMA ホワイト SPM9633W
 2・ネスカフェゴールドブレンド バリスタ TAMA レッド SPM9633R  
  ¥6,300 Amazon.co.jp 
(4/3執筆時)

 オススメ度 ★★★★★★

タンク水容量:1リットル(5杯)
オートストップ機能:なし
本体の大きさ:幅17x高さ32x奥行き28.9cm

 また、デザイン家電として、キッチンに見栄えよく置きたいならば、上位機種のTAMAでもよいでしょう。タンクの水量も増えていますので、世帯用としてもこちらの方が良いかもしれません。


 第2に、カプセル式を探しており、鮮度の高いコーヒーを手軽に飲みたい方ですが、

タンク水容量:0.8リットル(6杯)
オートストップ機能:なし
本体の大きさ:幅16×高さ30.5×奥行き24.0

 オススメ度 ★★★★★★

 ネスカフェのドルチェグストシリーズのミニミーが良いでしょう。ネスプレッソに較べると、カプチーノ系でもミルク無しで可能なので、手入れも簡単で、より初心者向けです。

 こちらは、オートストップ機能が付いた機種としては最も安い機種で、水タンク容量も8杯分と十分なスペックがあります。本体デザインも見映えがします。

 サイズも小型で取り回しがしやすいので、家庭に置くならば、カプセル式のネスカフェ・ドルチェグストシリーズの中で選ぶならば、これが最も良いと思います。

 ドルチェグスト 専用カプセル 各種(16カプセル)
  ¥1939 Amazon.co.jp 在庫あり (4/3執筆時)

 カプセルも、アマゾンで比較的値頃な価格で各種揃いますので、「買ったけど使用しなくなる」ということもないでしょう。

ーーー

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 6・ドルチェグスト サーコロ MD9742FS-RM レッドメタル
 6・ドルチェグスト サーコロ MD9742FS-MB マットブラック
 6・ドルチェグスト サーコロ  MD9742FS-TI チタニウム
  ¥16,320 Amazon.co.jp 
(4/3執筆時)

タンク水容量:1.3リットル(11杯)
オートストップ機能:あり
本体の大きさ:幅31.6×高さ32.8×奥行き19.6

 オススメ度 ★★★★★★

  一方、職場など大人数での使用を考えている場合は、水タンク容量に余裕があるサーコロシリーズでも良いでしょう。オートストップ機能も付きますし、デザイン性も高いです。


 第3に、ミルク系の味や、豆のラインナップの豊富さを重視してカプセル式を選ぶならば、

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 8・ネスプレッソ コーヒーメーカー イニッシア C40RE【各色】
  ¥6,220 Amazon.co.jp (4/3執筆時)
 9・ネスプレッソ コーヒーメーカー イニッシア バンドルセット C40RE-A3B 【各色】
  ¥13,300 Amazon.co.jp (4/3執筆時)

タンク水容量:0.6リットル
オートオフ機能:あり
本体の大きさ:幅11.8×奥行32×高さ23cm
 エスプレッソルンゴ(レギュラーコーヒー)だけならば、イニッシアが、加えて、カプチーノなども楽しむならば、イニッシアのバンドルセットが良いでしょう。


 ドルチェグストに較べると、ミルクがカプセルに入っていない分カプチーノ系は面倒ですが、ミルクから作る本格的な泡で、より美味しいコーヒーが飲めるでしょう。


 カプセルも互換品を含めて数が多いので、種類を楽しみたい方も、イニッシアが良いと思います。

ーーー

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 11・ネスプレッソ ラティシマタッチF511WH【各色】
    ¥17,553 Amazon.co.jp (4/3執筆時)

タンク水容量:0.95リットル
オートオフ機能:あり
本体の大きさ:12.5 x 38.0 x 25.5 cm

 予算と設置スペースが許せば、ラティシマ・タッチも良いでしょう。

 かけられる気圧は19気圧で抽出法も同じなので、エスプレッソの味は変わりませんが、濃いめのリストレットが作れる点や、フロストミルクが全自動でできる点などは、魅力です。

 お手入れも、この手の製品で最も掃除が面倒なミルクタンクが食器洗い乾燥機に対応するため、本格仕様のモデルの中では手軽だと思います。味を重視で中級機を選びたいのならば、こちらが良いでしょう!

ーーー

 というわけで、今回は、Nestléのコーヒーメーカーを紹介しました。

 なお、このブログには、コーヒーメーカー関係の記事が6つあります。

1・紙フィルタ式コーヒーメーカー
2・ミル付き全自動コーヒーメーカー
3・ペーパーレスコーヒーメーカー
4・
ネスレのカプセル式コーヒーメーカーこの記事
5・
デロンギのエスプレッソメーカー
6・全コーヒーメーカーからのおすすめ【まとめ】

 例えば、エスプレッソメーカーを含めて全機種をまとめた第6回目の記事などもあります。よろしければ、ご覧ください。

 ではでは!

posted by Atlas at 15:39 | Comment(0) | 珈琲関連の家電

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