【今回レビューする内容】2022年 ノートPC向けの外付けポータブルDVD・ブルーレイディスクドライブの性能とおすすめ・選び方:Windows11対応:ロジテック アイオーデータ バッファロー パイオニア SurfaceBook ノートPC タブレット対応外付け光学ドライブ:再生ソフト 書込ソフト値段の違いや口コミランキング
【比較する製品型番】LDR-PML8U3CLBK LDR-PML8U3VBK LDR-PML8U3CLBK LDR-PML8U3CVBK LDR-LPWBW8U2NDB LDR-PMK8U2LBK LDR-PWB8U2LBK/E LDR-PMK8U2VBK LDR-PMK8U2CLBK LDR-PMK8U2CVBK LDR-PMK8U2CTBK DVRP-UT8LWA DVRP-UT8C2K DVSM-PLV8U2-BKA DVSM-PLV8U2-BK/N DVSM-PLV8U2-WH/N DVSM-PLS8U2-BKB DVSM-PTV8U3-WHA DVSM-PTV8U3-WH/N DVSM-PTV8U3-BK/N DVSM-PTS8U3-BKA DVSM-PTR8U3-BKA BRXL-PTV6U3-BKB BRXL-PTV6U3-BK/N BRXL-PT6U3-BKE BRXL-PTS6U3-BK/N EX-BD03K EX-BD03W BDR-AD08BK BDR-AD08SV BDR-AD08GL BDR-XD08BK BDR-XD08LE BDR-XS07JL BRD-UT16WX BRP-UC6VK BRP-UB6K BRP-UC6K BRP-UC6X DVRP-UC8X DVRP-UC8VK
今回のお題
PC向けの外付ブルーレイ・DVDドライブのおすすめはどれ?
どもAtlasです。
今日は、2022年3月現在、最新のポータブルDVD・ブルーレイドライブの比較です。
今回は、普通のUSB-A端子接続の製品ほか、新しいUSB-C端子のノートパソコンにも対応できるように書いています。
1・ポータブル光学ドライブの比較 (1)
1-1:DVDドライブ
1-2:ブルーレイドライブ
2・ポータブル光学ドライブの比較 (2)
2-1:UHD-BDドライブ
3・ポータブル光学ドライブの比較 (3)
=最終的な「おすすめ機種」の提案
ただし、今回の記事では、大きく2回に分けています。
今回の1回目記事では、一般的な「DVDドライブ・ブルーレイドライブ」を紹介します。
次回の2回目記事では、4K映像に対応できるUHD-BD対応ブルーレイドライブ の紹介です。
そちらにだけ興味のある方は、2回目の記事をご覧ください。
4・Mac用DVDドライブの比較
5・Mac用ブルーレイドライブの比較
また、Appleユーザーには、上記の専用記事を別に用意しています。
該当する方は、上記リンク記事をご覧ください。
よろしくお願いします。
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データ記録 ★★★☆☆
動画再生 ★★★☆☆
リッピング ★★★☆☆
本体価格 ★★★★★
総合評価 ★★★★☆
というわけで、以下では、いつものように、各製品を紹介します。
そして、最後の「結論」では、上表のようなポイントから、「Atlasのおすすめ機種!」をいくつか提案していきたいと思います。
よろしくお願いします。
0・光学ドライブの選び方の基本
具体的な、製品紹介にはいる前に、Windows向けの光学ドライブの「選び方の基本」を紹介しておきます。
光学ドライブの場合、基本的には、相性問題などで「買って動かない」というドライブは「ほぼない」のですが、注意してほしいことが2点だけあります。
順番に、解説しておきます。
0-1・書込再生ソフトの有無
第1に、添付される書込/再生ソフトの有無です。
少し昔の話をすると、Windows7以前までのOSは、OSに最初から付属する「Windows Media Player」に、メディア再生機能がありました。
しかし、Windows8以降は非搭載になりました。
そのため、ドライブを用意するだけでなく、専用再生ソフトも用意しないと、(書込はできても)、メディアのDVD(ブルーレイ)メディアの再生ができません。
DVD・Blu-rayの書込
=WinOSの機能を使うことで代替可能
DVD・Blu-rayの再生
=専用ソフトが絶対に必要
そのため、ドライブを用意するだけでなく、専用再生ソフトも用意しないと、書込はできても、DVD(ブルーレイ)メディアの再生ができません。
こうした状況をふまえて、各社は光学ドライブ製品の一部に、PowerDVDやWinDVDなどのDVD(ブルーレイ)再生ソフトを添付するようになっています。
しかし、ソフト未付属のドライブも結構あるため、注意を要します。
正確に言えば、その場合も、有志の用意するソフトやコーデックを利用するなどすれば、費用をかけずに対応することはできます。
ただ、あまり詳しくない方は、最初からソフトが添付されていた方がトラブル避けられると思います。そのほうが、利便性も高いでしょう。
そのため、今回の記事では、光学ドライブのDVD・Blu-ray再生ソフトの有無については、特に詳しく説明をしたいと思っています。
0-2・コネクタの形状
第2に、コネクタ形状です。
モバイルPCは、近年(四角い)USB-A端子が省略され、(丸い)USB -C端子だけが採用されている製品が増えてきています。
両方のケーブルを付属させた機種や、変換アダプタを付属させるなどの手段で、両方つながるようにしている機種もあります。
ただ、よくよく見ないと、別売のケーブル(アダプタ)を購入する必要が生じてしまう機種もあります。
そのため、今回の記事では、付属するケーブルの情報のほか、光学ドライブ側の端子形状(USB2.0 Mini BやUSB MicroB)にも注意しながら、各製品を見ていくつもりです。
1-1・DVDドライブの比較
というわけで、具体的な製品の比較をはじめます。
1・ポータブル光学ドライブの比較 (1)
1-1:DVDドライブ
1-2:ブルーレイドライブ
2・ポータブル光学ドライブの比較 (2)
2-1:UHD-BDドライブ
3・ポータブル光学ドライブの比較 (3)
=最終的な「おすすめ機種」の提案
上表のように、DVD・ブルーレイ・UHDブルーレイという順番で見ていきます。
はじめに、DVDの再生/書き込みに対応するドライブからです。
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なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤字系で、イマイチと思う部分を青字系で記していきます。
【2021年発売】
【書込ソフトのみ】
1・ロジテック LDR-PML8U3LBK
1・ロジテック LDR-PML8U3LRD
1・ロジテック LDR-PML8U3LWH
¥3,927 Amazon.co.jp (3/31執筆時)
【書込・再生ソフトあり】
2・ロジテック LDR-PML8U3VBK
2・ロジテック LDR-PML8U3VRD
2・ロジテック LDR-PML8U3VWH
¥4,182 Amazon.co.jp (3/31執筆時)
ケーブル:USB-A
【2021年発売】
【書込ソフトのみ】
3・ロジテック LDR-PML8U3CLBK
3・ロジテック LDR-PML8U3CLRD
3・ロジテック LDR-PML8U3CLWH
¥4,227 Amazon.co.jp (3/31執筆時)
【書込・再生ソフトあり】
4・ロジテック LDR-PML8U3CVBK
4・ロジテック LDR-PML8U3CVRD
4・ロジテック LDR-PML8U3CVWH
¥4,973 Amazon.co.jp (3/31執筆時)
ケーブル:USB-A USB-C
ドライブ:DVD
読出速度:8倍速 (DVD-R)
書込速度:8倍速 (DVD-R)
対応メディア:CD DVD DVD-R
USB規格:USB 3.0
エラー防止:
再生ソフト:PowerDVD 14
重さ:230グラム
LLDR-PML8U3CLシリーズは、日本の周辺機器メーカーロジテックのDVDドライブです。
書込ソフトの有無と、付属するケーブルの違いで4系統ありますが、同時に紹介します。
本体形状は、どれも同じで、薄型で軽量です。
対応するOSは、Windows7-11です。
そのほか、Surface系を含めた、Windows系タブレットの動作確認もあります。
DVD再生ソフトは、付属しない下位機種を除き、PowerDVD14 for DVDが付属します。
先ほど書いたように、Windows8以降は、DVDの再生用コーデックがOSに未搭載です。
そのため、再生したければ再生ソフトが必要です。PowerDVDは、老舗の再生ソフトで、使い勝手も練れていますので、問題ないでしょう。
上位機については、動画編集ソフトのPower Director 12 for DVDも付属します。
DVD書込ソフトは、下位機種を含めて、どの機種も、サイバーリンクのPower2 GO for DVDが付属します。
Logitec ACアダプタLA-10W5S-10
¥1,155 Amazon.co.jp (3/31執筆時)
外部電源アダプターは、いずれも未付属です。
一般的には不要なので問題ありません。
しかし、例えば、Windows系のタブレットで使われる場合、本体からの供給電力量が弱く、外部電源を取ることが迫られる可能性があります。
そうした場合に備えて、専用のACアダプタが売られています。
対応するフォーマットは、DVD-RAM・DVD-R・DVD-RWに対応です。
要するに、標準的な「DVDスーパードライブ」です。
ただし、Windows系タブレットについては、読込のみのサポートとなります。
付属するケーブルは、普通のUSB-Aケーブル(USB3.0)のみです。
ただ、上位製品については、USB-C(USB3.0)ケーブルが搭載です。
新しいパソコンで(丸い形の)USB-C端子しかない場合は、そちらを選ぶと良いでしょう。
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以上、ロジテックのLDR-PMK8U2Lシリーズの紹介でした。
DVD/書込再生ソフト付属の製品でもかなり安く手に入れられる製品です。
アプリケーションのインストールなどにだけ、「たまに」利用するならば、価格重視でこちらを選んでも良いと思います。
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【2020-2021年発売】
【本体のみ】
5・ロジテック LDR-LPWBW8U2NDB
¥2,380 Amazon.co.jp (3/31執筆時)
【書込】LDR-PMK8U2LWH
5・ロジテック LDR-PMK8U2LBK
¥2,764 Amazon.co.jp (3/31執筆時)
5・ロジテック LDR-PWB8U2LBK/E
¥2,899 Amazon.co.jp (3/31執筆時)
【書込・再生】LDR-PMK8U2VWH
6・ロジテック LDR-PMK8U2VBK
¥3,455 Amazon.co.jp (3/31執筆時)
ケーブル:USB-A
【書込】LDR-PMK8U2CLWH
7・ロジテック LDR-PMK8U2CLBK
¥3,564 Amazon.co.jp (3/31執筆時)
【書込・再生】LDR-PMK8U2CVWH
8・ロジテック LDR-PMK8U2CVBK
¥3,618 Amazon.co.jp (3/31執筆時)
【書込・再生+給電用ACアダプタ】
9・ロジテック LDR-PMK8U2CTBK
¥3,882 Amazon.co.jp (3/31執筆時)
ケーブル:USB-A USB-C
USB規格:USB 2.0
重さ:230グラム
なお、本機については、旧機種(下位機種)が残ります。
相違点は、ドライブ側の端子の規格がUSB2.0になる点です。
DVDドライブの場合、読み書きの速度は、最高速でも約12.5MB/秒ほどです。
速度面でいえば、昔のUSB2.0規格でも十分です。ただ、USB3.0に比べると、給電力が弱いがあるので、一部のノートPCの場合、動かないことがあります。
そのほかは、再生ソフトのバージョンが1世代古いですが、新機能がほぼない(シネマモードが増えたほど)で、マイナーチェンジです。
あとは、本体の形が少し変わったくらいですが、基本的には新機種が良いかと思います。
なお、LDR-PMK8U2CTBKは、通常別売の給電用のACアダプタも付属する「オールインワン」ですので、USB2.0でも給電不足の心配についてはないでしょう。
【書込・再生ソフトなし】【USB3.0 Type-A】
10・I-O DATA DVRP-UT8LWA10・I-O DATA DVRP-UT8LKA
10・I-O DATA DVRP-UT8LRA
10・I-O DATA DVRP-UT8LNA
¥3,160 楽天市場 (3/31執筆時)
【USB-C変換アダプタ+DVD1枚付】
11・I-O DATA DVRP-UC8W
11・I-O DATA DVRP-UC8K
11・I-O DATA DVRP-UT8R
11・I-O DATA DVRP-UT8B
¥3,827 Amazon.co.jp (3/31執筆時)
USB規格:USB 3.0
ケーブル:USB-A
【書込・再生ソフトあり】【USB3.0 Type-C】
12・I-O DATA DVRP-UT8C2K
12・I-O DATA DVRP-UT8C2W
¥3,950 Amazon.co.jp (3/31執筆時)
USB規格:USB 3.0
ケーブル:USB-A USB-C
ドライブ:DVD
読出速度:8倍速 (DVD-R)
書込速度:8倍速 (DVD-R)
対応メディア:CD DVD DVD-R
エラー防止:
再生ソフト:WinDVD
重さ:270グラム
DVRP-UT8シリーズは、アイオーデータ社のドライブです。
同社もやはり、DVD再生ソフトが付属するモデルと、そうでないモデルが分かれています。
対応するOSは、いずれも、Win7-11です。
DVD再生ソフトは、上位機のみ付属します。
WinDVDという、PoewerDVDと並ぶ老舗の再生ソフトがダウンロード利用可能です。
すでに「性能競争」は終わった製品ですので、メーカー間の優劣はないでしょう。
DVD書込ソフトは、B’s Recorderとこれまた歴史のあるライティングソフトが付属します。使い勝手の部分では全く問題ないでしょう。
一方、DVD再生ソフトが付属しない下位機種は、再生ソフトだけでなく書込ソフトも付属しません。
ただ、冒頭に書いたように、書込は、WindowsOSで標準対応しますので、大きな問題にはならないでしょう。
I-O DATA ACアダプター USB-ACADP5R
¥1,809 Amazon.co.jp (3/31執筆時)
外部電源アダプターは、この製品の場合「別売」対応です。
ただ、ハブを介している場合を除けば最近は電源不足というのはあまり効きません。別売で「保険」として存在している点は「安心感」があるでしょう。
対応するフォーマットは、これらの機種も、DVD-RAM・DVD-R・DVD-RWに対応する標準的な「DVDスーパードライブ」です。
なお、これ以外に、M-DISKという高耐久メディアへの書込に対応しますが、さほど普及していません。
付属するケーブルは、普通のUSBケーブル(USB-A)のみ付属です。
【Type-C対応】と書いた機種は、普通のUSBケーブルのほか、Type-Cケーブルも付属します。
アイオーデータは、ドライブ側の端子はUSB-C端子ではなく、普通のUSB端子(Micro B)ですから、付属するケーブルの片側は(USB-C接続の場合でも)従来タイプの端子です。
読み出し速度などは変わらないので、現状は問題ないでしょうが、両側にUSB-C端子を採用する、先述のロジテック機のほうが、「スマート」ではあるとは思います。
一方、アイオーデータ機は、本体側のUSBインターフェースをUSB3.0にしています。
先述のように、USB3.0のほうが給電量が少し多いので、この仕様のほうが、動作がやや安定するかと思います。
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以上、DVRP-UT8シリーズの紹介でした。
魅力的なのは、通常のケーブルのほか、USB-Cケーブルが付属したDVD再生ソフト付きの上位機でしょう。
あとから買い足す必要がない点を考えると、再生ソフト付きの機種としては良い選択肢です。
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【2021年】
【書込・再生ソフトあり】
13・I-O DATA DVRP-UC8X
¥4,810 Amazon.co.jp (3/31執筆時)
【書込・再生・編集ソフトあり】
14・I-O DATA DVRP-UC8VK
14・I-O DATA DVRP-UC8VW
¥4,136 Amazon.co.jp (3/31執筆時)
USB規格:USB 3.0
ドライブ:DVD
読出速度:8倍速 (DVD-R)
書込速度:8倍速 (DVD-R)
対応メディア:CD DVD DVD-R
ケーブル:USB-A USB-C(変換)
エラー防止:
再生ソフト:DVDミレル
重さ:270グラム
なお、同社からは、新型となるDVRP-UC8Vシリーズも登場しています。
本機については、DVD再生ソフトが、自社ブランドのソフトとなる「DVDミレル」に変更されています。
軽量性に重きを置いたシンプルなソフトですが、問題はないかと思います。
一方、本体側はUSB-C端子になりましたが、付属ケーブルがUSB-Aタイプだけで、USB-Cは変換アダプターを利用する形式です。
先ほどの機種とは逆の方向で不格好なので、値段差が逆転するまでは選択肢にしなくても良いでしょう。
【2019年2月発売】(後継機あり)
【書込ソフトのみ】
15・BUFFALO DVSM-PLV8U2-BKA
15・BUFFALO DVSM-PLV8U2-WHA
¥3,053 楽天市場 (3/31執筆時)
【書込ソフトのみ】【Amazon限定モデル】
16・BUFFALO DVSM-PLV8U2-BK/N
16・BUFFALO DVSM-PLV8U2-WH/N
¥2,000 Amazon.co.jp (3/31執筆時)
【書込・再生ソフトあり】
17・BUFFALO DVSM-PLS8U2-BKA
17・BUFFALO DVSM-PLS8U2-WHA
¥3,668 楽天市場 (3/31執筆時)
【2021年10月発売】
【書込ソフトのみ】
18・BUFFALO DVSM-PLV8U2-BKB
18・BUFFALO DVSM-PLV8U2-WHB
¥3,250 楽天市場 (3/31執筆時)
【書込・再生ソフトあり】
19・BUFFALO DVSM-PLS8U2-BKB
19・BUFFALO DVSM-PLS8U2-WHB
¥3,720 楽天市場 (3/31執筆時)
ドライブ:DVD
読出速度:8倍速 (DVD-R)
書込速度:8倍速 (DVD-R)
対応メディア:CD DVD DVD-R
USB規格:USB 2.0
ケーブル:USB-A
エラー防止:
再生ソフト:PowerDVD 12
重さ:200グラム
DVSM-PTLV8Uシリーズは、日本のバッファローが販売するドライブです。
こちらについては、2021年に後継機としてDVSM-PLV8U2-Aシリーズが出ていますが、付属ソフトを含めて同じ性能です。
また、いずれの年度のモデルについても、DVD再生ソフトが付属するものと、そうでないものがあります。
対応するOSは、Windows7-11です。
再生ソフトは、PowerDVD が利用可能です。
最新版は14ですが、ほぼ新機能はないです。
また、他機採用のWinDVDと機能差もなく、問題ありません。
書込ソフトは、Power2Go 8が利用可能です。
また、このほかにバックアップ用ソフトのPowerBackup 2.5も利用できます。
これらも老舗のソフトで、再生・書込ソフトとも、品質に問題ないでしょう。なお、下位機種にについても、書込ソフトについては付属します。
BUFFALO AC-DC5PSC2
¥2,027 Amazon.co.jp (3/31執筆時)
外部電源アダプターは、用意されません。
ただ、別売であとから買うことは可能なので、トラブルの場合は購入すると良いでしょう。。
【2個セット】
Anker USB-C & USB 3.0 変換アダプタ
¥999 Amazon.co.jp (3/31執筆時)
付属するケーブルは、60cmのUSB-Aケーブル(USB2.0)です。
そのため、USB-Cに対応させるためには別にケーブルを購入するか、変換ケーブルを利用する必要があります。
対応するフォーマットは、DVD-RAM・DVD-R・DVD-RWに対応です。
標準的な「DVDスーパードライブ」です。
なお、こちらの機種については、タブレットでも再生に対応しています。
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以上、BUFFALOのDVSM-PTLV8Uシリーズの紹介でした。
基本的な部分では、競合する他社機と遜色ありません。あえて言えば、USB-C接続対応機がないですが、ケーブルは買い増せるため、あまり問題はないと思います。
【2019年発売モデル】
【書込ソフトのみ】
20・BUFFALO DVSM-PTV8U3-WHA
20・BUFFALO DVSM-PTV8U3-BKA
¥4,300 楽天市場 (3/31執筆時)
【書込ソフトのみ】【Amazon限定型番】
21・BUFFALO DVSM-PTV8U3-WH/N
21・BUFFALO DVSM-PTV8U3-BK/N
¥2,280 Amazon.co.jp (3/31執筆時)
【DVD書込・再生ソフト付属】
22・BUFFALO DVSM-PTS8U3-BKA
¥6,030 楽天市場 (3/31執筆時)
【読込のみ対応】
23・バッファロー DVSM-PTR8U3-BKA
¥3,717 Amazon.co.jp (3/31執筆時)
【2021年発売モデル】
【書込ソフトのみ】
24・BUFFALO DVSM-PTV8U3-BKB
24・BUFFALO DVSM-PTV8U3-WHB
¥3,982 楽天市場 (3/31執筆時)
【DVD書込・再生ソフト付属】
25・BUFFALO DVSM-PTS8U3-BKB
¥5,090 楽天市場 (3/31執筆時)
【DVD書込・再生ソフト付属】+USB-Cアダプタ
26・BUFFALO DVSM-PTC8U3-BKB
¥5,222 楽天市場 (3/31執筆時)
【読込のみ】+USB-Cアダプタ
27・BUFFALO DVSM-PTCV8U3-BKB
¥4,860 楽天市場 (3/31執筆時)
ドライブ:DVD
読出速度:8倍速 (DVD-R)
書込速度:8倍速 (DVD-R)
対応メディア:CD DVD DVD-R
USB規格:USB 3.0
ケーブル:USB-A(直付)
エラー防止:
再生ソフト:PowerDVD 12
重さ:300グラム
DVSM-PTV8U3シリーズは、BUFFALOが売り出す、形状の異なるもうひとつのドライブシリーズです。
なお、現状で型番の更新期なので、相当の種類があってややこしいです。ただ、年度による違いは、ソフトを含めてないです。
したがって、(年度にかかわらず)ソフトの付属状況だけ見て選んでOKです。あとは、USB-Cへの変換アダプタが付属する機種があるだけです。
主な相違点は、形状のほか、USBケーブルが直付けで、また補助電源ケーブルがある点です。
補助電源ケーブルは、パワーの弱いWindows系のノートPCの場合で、DVDが駆動しない場合に、電力を補うものです。確実に電力不足が予想されるならば、こちらの製品を選ぶのもありでしょう。
なお、本機には、書込機能がない製品(DVSM-PTR8U3)があります。
これは、廉価版と言うより、情報漏洩対策用の特別モデルという扱いです。
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【Type-C対応】
【書込ソフトのみ】
28・BUFFALO DVSM-PTCV8U3-BKB
¥4,860 楽天市場 (3/31執筆時)
【DVD書込・再生ソフト付属】
28・BUFFALO DVSM-PTC8U3-BKB
¥5,222 楽天市場 (3/31執筆時)
なお、この機種については、さらに、USB-C端子の変換ケーブルが付属するモデルもあります。
ただ、中間接続式になるため、ケーブルの美観はイマイチです。さらに、変換ケーブルを本体に収納できない構造なので、製品としてイマイチに思えます。
1-2・ブルーレイドライブの比較
つづいて、DVDの再生/書込だけではなく、ブルーレイディスクの再生/書込にも対応する機種を紹介します。
いずれの機種も、DVD規格の全てのメディアに加えて、BD-R(1層25ギガ)、BD-R XL(2層50ギガ 4層100ギガ)などの記録・再生に対応します。
その上で、(特に断りのない限り)新しい高耐久ディスク規格である(=メディア寿命が1000年とされる)M-discにも対応します。
【2021年】
【書込ソフトのみ】
【通常型番】
29・BUFFALO BRXL-PTV6U3-BKB 【黒】
29・BUFFALO BRXL-PTV6U3-WHB 【白】
29・BUFFALO BRXL-PTV6U3-SVB 【銀】
29・BUFFALO BRXL-PTV6U3-RDB 【赤】
¥8,980 楽天市場 (3/31執筆時)
【Amazon限定型番】
30・BUFFALO BRXL-PTV6U3-BK/N【黒】
¥6,980 Amazon.co.jp (3/31執筆時)
【再生・書込ソフトあり】
【通常型番】(USB-C変換ケーブルあり)
31・BUFFALO BRXL-PT6U3-BKE【黒】
31・BUFFALO BRXL-PT6U3-WHE【白】
¥12,410 楽天市場 (3/31執筆時)
【Amazon限定型番】(USB-C変換ケーブルなし)
32・BUFFALO BRXL-PTS6U3-BK/N【黒】
¥8,980 Amazon.co.jp (3/31執筆時)
ドライブ:ブルーレイ
読出速度:6倍速 (BD-R)
書込速度:6倍速 (BD-R)
対応メディア:CD DVD BD BD-R XL
USB規格:USB 3.0
ケーブル:USB-A(直付)
エラー防止:
再生ソフト:PowerDVD for BD
重さ:300グラム
BRXL-PTV6U3-Aシリーズは、バッファローのブルーレイ対応ドライブです。
再生ソフト付属のBRXL-PT6U3-シリーズも同時に紹介します。
なお、「Amazon型番」は2020年機をベースにしているので、書込/再生にかかわらない「おまけソフト(写真/動画編集ソフト)」が付属しない以外は同じです。
高機能でもないので、シンプルに値段で決めてOKです。
ただし、BRXL-PTS6U3-BK/Nは、後述のUSB-C変換ケーブルが未付属となる点に注意してください。それ以外は同じです。
対応するOSは、いずれも、Windows7-11です。
ブルーレイ再生ソフトは、サイバーリンクのPowerDVD for BDが利用できます。
名前にDVDとありますが、ブルーレイにもDVDにも対応する上位機です。
なお、下位機種は、再生ソフトが付属しない仕様です。
ブルーレイ書込ソフトは、CyberLink Power2 Go」が付属します。
こちらは、下位機種も付属です。
なお、これらのソフトは、同社の正規品ソフトの「ライト版」です。
正規品最新版は、外出先からの視聴や、音楽・画像などの編集機能などがありますが、そういった機能は「省略」しています。ただ、これは、各社とも同じです。
外部電源アダプターは、付属しません。
しかし、ブルーレイディスクを再生する場合、モバイル用の一部機種の場合ごく稀にUSB給電だと電力が不足してしまう場合があります。
しかし、こちらは収納できる補助電源ケーブルが付属しているため、もしもの際にも安心できます。
付属するケーブルは、【Type-C対応】とある上位機については、USB-C変換ケーブルが付属します。
ただ、バッファローの場合は、本体にUSBケーブル収納機構があるため、USB-C端子に接続する場合は、左図のような変換コネクタを中間に付ける形式となります。
実用性は問題ないでしょうが、少し不格好です。
対応するフォーマットは、DVD規格の全てのメディアに加えて、BD-R(1層25ギガ)、BD-R XL(2層50ギガ)の記録・再生に対応します。
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以上、BRXL-PT6U3シリーズの紹介でした。
ケーブル収納式で持ちはこびには便利そうです。ただ、現在のPCがUSB-Cへの移行期であることを考えると、「ケーブル直付け」である点はネックとも言えます。
【2021年】
【書込ソフト付属】
33・I-O DATA ブラック BRP-UC6K
33・I-O DATA ホワイト BRP-UC6S
¥10,860 Amazon.co.jp (3/31執筆時)
【再生・書込ソフト付属】
34・I-O DATA ブラック BRP-UC6VK
34・I-O DATA ホワイト BRP-UC6VS
¥10,291 Amazon.co.jp (3/31執筆時)
【再生・書込・編集ソフト付属】
35・I-O DATA ブラック BRP-UC6X
¥12,200 Amazon.co.jp (3/31執筆時)
ドライブ:ブルーレイ
読出速度:6倍速 (BD-R)
書込速度:6倍速 (BD-R)
対応メディア:CD DVD BD BD-R XL
USB規格:USB 3.0
ケーブル:USB-A USB-C(変換)
エラー防止:
再生ソフト:BDミレル
重さ:210グラム
BRP-UC6シリーズは、日本のアイオーデータのブルーレイドライブです。
付属ソフトの違いで3種類ありますが、本体部分の仕様はどれも同じです。
対応するOSは、こちらも、Windows7-11です。
再生ソフトは、自社のBDミレルです。
前モデルまではコーラルのWinDVD(ライト版)でしたが、2021年に自社ブランドのこちらになりました。
開発はsMedioという日本のソフトウェア会社です。
機能的には他社の「ライト版」に入る機能は網羅しています。
問題ないでしょう。
書込ソフトは、ソースネクストのB’s Recorder 17が付属します。
なお、同社の場合、ソフトは、ネットからダウンロードしてインストールする仕様です。
一方、最上位機については、Roxio Creator Premier BDという、映像・写真の編集ソフトも付属します。
多機能ではないですが、ごく基本的なメディア編集はこれで対応できます。ただ、必ず必要というほどでもなく、値段差に相応するオマケです。
I-O DATA USB-ACADP5R
¥1,682 Amazon.co.jp (3/31執筆時)
外部電源アダプターは、別売です。
出力が弱いネットブックなどで「まさか」の際は、これを買い足せます。なお、タブレット利用については、公式にサポートはされないようです。
Amazonベーシック USBケーブル 0.9m
¥1,301 Amazon.co.jp (3/31執筆時)
付属するケーブルは、50cmのUSB-Aケーブルです。
新しいUSB-C端子向けに変換アダプタも付属します。
アダプタで、やや不格好になるのが気に入らない場合、本機については、本体側もUSB-Cなので、ご家庭にUSB-Cケーブル(USB3.0以上の速度のもの)があれば、それでつないでもOKです。
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以上、I-ODATAのBRP-UC6シリーズの紹介でした。
再生ソフトが付属するモデルについては、今季初導入の自社ソフトである点が、良かれ悪しかれポイントとなります。
とはいえ、すでにレガシーの域であるブルーレイ再生にソフト的問題が起こることは考えにくいですし、値段によっては選んでも良いかと思います。
一方、他社機と比べた場合、スリム化で利点があるUSB-C端子を採用したため、本体は12mmと薄く、重さも210gと軽量である点はメリット性でしょう。
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【再生・書込ソフトなし】
【Amazon限定型番】
36・I-O DATA ブラック EX-BD03K
36・I-O DATA ホワイト EX-BD03W
¥8,150 Amazon.co.jp (3/31執筆時)
【書込ソフト付属】
37・I-O DATA ブラック BRP-UB6K
37・I-O DATA ホワイト BRP-UB6W
37・I-O DATA レッド BRP-UB6R
¥8,560 楽天市場 (3/31執筆時)
ドライブ:ブルーレイ
読出速度:6倍速 (BD-R)
書込速度:6倍速 (BD-R)
対応メディア:CD DVD BD BD-R XL
USB規格:USB 3.0
ケーブル:USB-A
エラー防止:
再生ソフト:Win DVD (BD)
重さ:250グラム
なお、アイオーデータからは、(四角い)USB-A端子のみ対応の機種も出ています。
こちらの場合、本体側の端子もUSB-Cではないため、本体が2mmだけ厚く、重さも250gになります。
ただ、実用上問題ない方は多いでしょうし、とりあえず「書込さえできればOK」ならば、値段面でこちらを選んでもOKです。
【2021年】
【再生・書込ソフトあり】
【特定量販店限定型番】
38・パイオニア BDR-AD08BK
38・パイオニア BDR-AD08SV
38・パイオニア BDR-AD08GL
¥12,300 Amazon.co.jp (3/31執筆時)
【通常型番】
39・パイオニア BDR-XD08BK
39・パイオニア BDR-XD08GL
39・パイオニア BDR-XD08SV
¥13,200 楽天市場 (3/31執筆時)
【再生・書込ソフトなし】
40・パイオニア BDR-XD08LE
¥9,398 Amazon.co.jp (3/31執筆時)
ドライブ:ブルーレイ
読出速度:6倍速 (BD-R)
書込速度:6倍速 (BD-R)
対応メディア:CD DVD BD BD-R XL
USB規格:USB 3.0
ケーブル:USB-A USB-C(変換)
エラー防止:Pure Read 3+
再生ソフト:PowerDVD 14
重さ:230グラム
BDR-XD08は、日本の家電メーカーであるPioneerのドライブです。
他社製品と比べると多少高額です。しかし、一定の人気のある機種です。
特定量販店限定型番が用意されていますが、通常型番と性能は同等です。
それを含めて 【再生・書込ソフトあり】とある2モデルは、Windows用の書込・読み込みソフトが付属します。
パイオニアは、スロットローディング式の製品もありますが、こちらは、クラムシェル方式の開閉構造を取っています。
好き好きですが、故障の際にデスクが簡単に取り出せる点は、メリット性と言えます。
ドライブは、新設計であり、他社より工夫があります。
独自のハニカム構造を採用し、制震性を高める工夫などが見られます。
読み取り精度についても、最新の最新BDXL対応ピックアップを採用するため、性能はより期待できます。
パイオニアは、自社でドライブ全体が開発できる企業であり、(商品価格は高めながら)品質には昔から定評があります。
もちろん、4MBのバッファメモリが搭載されています。
さらに、動画などの再生時のエラーについても、PowerRead機能で強力に補正します。
さらに、強力なリードエラーの訂正機能であるPureRead」の搭載は、同社の「売り」です。音楽CD読み取りなどの際の音質向上も期待できます。
長年新機能が追加され進化してきましたが、こちらは、PureRead 3+となります。
このバージョンからは、エラー発生時に新アルゴが起動し、それにより2度目の読み取りを実施します。
いずれにしても、耳障りなノイズの発生が抑制されるので、リッピング時のエラーの低減や、オーディオCD再生時のノイズ低減効果も期待できます。
対応するOSは、こちらも、Windows7-10です
再生ソフトは、PowerDVD 14 for BDで、書込ソフトはPower2Go 8です(ソフト無モデルを除く)。
再生ソフトは新しいので、H.265/HEVC に対応となっています。
そのほか、書込速度について言えば、ライト&ベリファイモードを搭載するため、書込が多少高速化します。
外部電源アダプターは、未搭載です。
電力消費が低めの機種ですし、基本不要でしょう。
付属するケーブルは、ドライブ側がUSB-C、PC側がUSB-Aです。
ただし、変換ケーブルが付属するため、新しいUSB-CしかないPCでも対応可能です。
ただし、特定家電量店限定モデルについては、変換ケーブル部分は未付属です。
対応するフォーマットは、DVD規格の全てのメディアに加えて、BD-R(1層25ギガ)、BD-R XL(2層50ギガ)などの記録・再生に対応します。
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以上、パイオニアのBDR-XD08の紹介でした。
リッピング時や映画試聴時のエラーの少なさは極めて期待できる機種です。
バッファメモリを積んでいる点を含めて、音質や読み取り精度に期待するならば、現状で最も性能の期待できる製品です。
ドライブをかなり本格的に利用する予定ならば、こちらでしょうね。耐久性も期待できる機種です。
【2019年発売】
41・パイオニア ブルーレイ BDR-XS07JL
¥15,300 Amazon.co.jp (3/31執筆時)
ドライブ:ブルーレイ
読出速度:6倍速 (BD-R)
書込速度:6倍速 (BD-R)
対応メディア:CD DVD BD BD-R XL
USB規格:USB 3.0
ケーブル:USB-Cのみ
エラー防止:Pure Read 4+
重さ:280グラム
BDR-XD08MB-Sシリーズも、パイオニアの製品です。
こちらは下位機よりスリムですが、メディアの挿入にスロットローディング型を採用するからです。
リッピング時などのノイズ除去については、1バージョン上位のPureRead 4+です。
アルゴリズムの最適化で処理単位を細かくし、エラー部分について複数の方式の解析を行うように改良されています。
精度の面で、「上位」と言えます。
本体の設計面では、この機種も、振動・ノイズ対策などがなされているため、この点でも音質に寄与します。
こちらのモデルも、4MBのバッファメモリが搭載されているため、映像遅延対策に非常にも有効です。
対応するOSは、こちらも、Windows7-11です。
再生ソフトと書込ソフトは、一方、現状では付属するモデルがないです。
外部電源アダプターも、付属しません。
付属するケーブルは、USB-C to USB-Aケーブルです。
本機は、ドライブ側は(丸い)USB-Cコネクタですが、パソコン側は(四角い)USB-A端子です。
【2個セット】
Anker USB-C & USB 3.0 変換アダプタ
¥999 Amazon.co.jp (3/31執筆時)
そのため、USB-C端子とつなげたい場合は、別売の変換アダプタが必要です。
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以上、パイオニアのBDR-XS07シリーズの紹介でした。
PureReadの最新バージョンを試したいならばこちらでしょう。ただ、ソフト未付属でこの値段は高いです。
PureRead 4+も、前バージョンと画期的に違うわけではないため、下位機種で良い気がします。
4・Win10対応の据置型ブルーレイドライブ
最後に、据置型のWindows10対応のブルーレイドライブの紹介です。
【再生・書込ソフトあり】
42・I-O DATA BRD-UT16WX
¥13,955 Amazon.co.jp (3/31執筆時)
ドライブ:ブルーレイ
読出速度:16倍速 (BD-R)
書込速度:16倍速 (BD-R)
対応メディア:CD DVD BD BD-R XL
USB規格:USB 3.0
ケーブル:USB-A
エラー防止:
再生ソフト:win DVD
重さ:1200グラム
BRD-UT16WX は、アイオーデータが販売する、外付型ブルーレイドライブです。
外部電源に依存するタイプで、重さが1.2kgもあるタイプですが、「一点突破型」の魅力があります。
それは、書込速度・読出速度です。
ポータブル機は、基本的に、ブルーレイメディア(ディスク)に書かれた最大速度が最大値であり、各社とも差はありません。
しかし、据置・外付け型は、電力を活かして「オーバーブースト」できるので、最大16倍速(6倍速の一層式BD-R 25GB)までスピードを出せます。
もちろん、高速に書き込むことによるエラーの可能性は高まります。しかし、信頼性の高いメディア(同社は三菱ケミカルを推奨)ならば、問題ないでしょう。
対応するOSは、こちらも、Windows7-11です。
再生ソフトは、WinDVDで、書込ソフトは、B's Recorderです。
同社のポータブル機と同じですし、問題ありません。
付属するケーブルは、従来的なUSBケーブルが1Mです。
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以上、アイオーデータのBRD-UT16WX の紹介でした。
据置型を頑張って生産し続けているのは、同社くらいです。
競合がない状況ですが、なにかしらのディスクの焼き付けを大量にこなしたい際には、有用でしょう。DVD・CDについても、一定の水準で高速化されます。
一方、一般的な「家庭用」としては、特に形状が大きいことに積極的な意味はないでしょう。
用途がはっきりしている方のみが、選ぶべき製品です。
次回に続く
ブルーレイ/DVDドライブのおすすめは結論的にこれ!
というわけで、今日は、Windowsユーザー向けに、DVDドライブとブルーレイディスクドライブについて書いてきました。
しかし、記事は、もう少しだけ「続き」ます。
1・ポータブル光学ドライブの比較 (1)
1-1:DVDドライブ
1-2:ブルーレイドライブ
2・ポータブル光学ドライブの比較 (2)
2-1:UHD-BDドライブ
3・ポータブル光学ドライブの比較 (3)
=最終的な「おすすめ機種」の提案
続く、2回目記事(こちら)では、4K画質の映像の再生に対応できるUHD-BDドライブを紹介します。
データ記録 ★★★☆☆
動画再生 ★★★☆☆
リッピング ★★★☆☆
本体価格 ★★★★★
総合評価 ★★★★☆
その上で、3回目記事の結論編(こちら)では、目的別、用途別に、Atlasのおすすめ機種!をいつものように、提案していきます。
引き続き、よろしくお願いします。
2回目記事は→こちら
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