比較2017’ 高速な無線LANルーター28製品の性能とおすすめ(1);高速・高機能モデルの選び方

2017年01月05日

比較2017’ 高速な無線LANルーター28製品の性能とおすすめ(1);高速・高機能モデルの選び方

今回レビューする製品:2016-2017年 無線LANルーターの価格・性能とおすすめ:Wi-Fiルーター・親機・無線ブロードバンドルーター・:Windows Mac対応BUFFALO WXR-1750DHP/N WXR-1900DHP2 WXR-2533DHP2 NEC AtermWG1800HP2 PA-WG1800HP2 WG2600HP APPLE AirMac Extreme ME918J/A ASUS RT-AC87U RT-AC3200 RT-AC88U T-AC85U スピードと安定性「最強」製品の違いとランキング

今回のお題
電波が強く信頼性の高い無線LANブロードバンドルーターのおすすめはどの機種?

 ども、Atlasです。今回は、無線LANルーターの比較をします。  


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 なお、このブログ「モノマニア」には、無線LANルータ関連の記事は、以下の2つがあります。

1・高速な無線LANルーター この記事!
2・低価格の無線LANルーター

 今回は、1番の記事です。

 実売価格で1万円以上のハイスペックな高速無線LANルーターを主に紹介します。複数同時にネットを使う方がいるご家庭や、広いマンションや一戸建てにお住まいの方に向くモデルです。現状で、通信速度の問題を抱えているかたもこちらが良いです。

 予算的1万円以下で探しておられる方は、上記「2番のリンク記事」をご覧ください。ワンルームマンションなど、ルーターからの通信距離が1部屋〜2部屋程度の距離で完結する場合は、1万円以下のグレードでも十分と言えます。

 というわけで、以下では、各製品を個別に紹介した後で、最後に結論として「価格別・性能別おすすめ機種を提案する形式」で書きます。

 できるだけ、初心者の方にも分かりやすく書きますが、記事最後の「おすすめ機種」の部分だけ読んでも、ある程度、分かるようにしてあります。

高速無線LANルーターの比較

 というわけで、具体的な機種の紹介にはいります。 なお、以下の本文では、Atlasのおすすめポイントは赤字で、イマイチだと思う部分は青字で書いていきます。


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 1・BUFFALO WXR-1750DHP
  ¥10,222 Amazon.co.jp
在庫あり(1/5執筆時)
 2・BUFFALO WXR-1750DHP/N 【Amazon限定】
  ¥11,979 Amazon.co.jp 在庫あり(1/5執筆時)

 無線最大速度:1300Mbps
 2.4GHz帯速度:450Mbps
 5.0GHz帯速度:
1300Mbps
 有線LAN:
1000BASE-T ×4
 簡単設定機能 :QRsetup AOSS2

 WXR-1750DHPは、バッファローの無線LANルーターです。価格的に1万円前後ですが、「高性能機」に分類される売れ筋製品です。

 なお、19番については【アマゾン限定】モデルです。パッケージが簡易包装になっているだけで、機能は同じです。

 1万円を越えるグレードの無線LANルーターの場合、電波の到達距離が長い2.4GHz帯の電波と、さほど到達距離はないが、電子レンジなどの電波干渉や、無線速度の速い5.0GHz帯電波の両方に対応します。

 つまり、ユーザーは、この2種類から、目的に沿ったいずれかを各機器で選択して利用することになります。

 2.4GHz帯電波は、最大450Mbps(約56メガバイト/秒)です。この帯域用に2本のアンテナを搭載します。

 5.0GHz帯電波は、最大1300Mbps(約162メガバイト/秒)です。アンテナが3本搭載されており、その力でこの速度を達成しています。

 インターネット速度は、しかしながら、最大1300Mbpsではつながりません。というのも、無線LANルーターと光ファイバーの終端装置をつなぐケーブル(WAN)が、最大1000Mbpsまで対応だからです。自宅内無線で完結する通信は、このスピードが出ます。

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 BUFFALO 11ac 無線LANアダプタ WI-U3-866D
  ¥3,171 Amazon.co.jp (1/5執筆時)

 また、この速度を得るためには、パソコンなどの機器側が11acという規格に対応している必要があります。未対応だと、速度が多少落ちます。お持ちでない場合は、USBタイプの子機もありますので導入しましょう。

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 無線の安定性は、干渉に強い5.0GHz帯において、3つのアンテナを装備するだけあり、かなり高いです。

 さらに、「無線の安定性」、という点では、ビームフォーミングEXに対応する点も注目に値します。これは、スマホなどの端末の位置を特定するソナーを発信する機能です。(手に持つことで)動き回る小さなスマホ等の端末に安定した電波を送ることができる仕組みです。特定の部屋でスマホのWi-Fi電波が弱くなるなどの症状がある方は、無線LANの安定性の改善が期待できます。

 なお、ビームフォーミング機能は、11ac規格以外の規格の通信時も作用します。そのため、ゲーム機などの接続でも下位機種に較べて電波状況の改善が見込めます。

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 また、複数の端末で、通信速度の優先順位を設定できるアドバンスドQoSに対応します。例えば、動画やゲームに通信量を優先設定しておけば、データが切れてしまうような事態をを防げるでしょう。

 無線の到達距離の点では、その他、遠くまで電波を飛ばせる技術であるハイパワーギガに対応します。多少遠くでも、大容量データーの送受信が早く途切れにくい点で有利です。 

 初期設定は、バッファローの機種の場合、スマホさえあれば、PCの動作を含めて全てのネットワーク設定ができる AOSS2が装備されます。この方式の場合、パソコンへのソフトウェアのインストールも不要なので、設定はとても簡単です。また、無線プリンターなどをワンタッチで接続できるWPS機能にも対応です。いずれにしても、他社製品に比して、同社の説明書は分かりやすいので、「難しくて使いこなせない」ということはないと思います。

 有線LANポートは、本体に4つ搭載されます。いずれも1000BASE-T 対応なので、最大(1000メガバイト/秒)の速度でつなげることができます。

 そのほか、800MHzの高速デュアルコアCPUを搭載している点も大きな特長です。計算処理が追いつかずに速度が低下してしまうことは少ないでしょう。

 以上、バッファローWXR-1750DHPの紹介でした。多くのアンテナを装備し、2.4GHz帯についても、5.0GHz帯についても、かなり安定的かつ高速に通信が可能です。ビームフォーミングEXをはじめとする下位機種にない機能も、この機種から搭載になります。その点で、バッファローの「高級機」はこの機種からと言えます。

 価格の安さに加えて、性能も重視したい場合は、この機種は良い選択肢でしょう。


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   ¥9,278 Amazon.co.jp 在庫あり(1/5執筆時)

 無線最大速度:1300Mbps
 2.4GHz帯速度:
450Mbps
 5.0GHz帯速度:
1300Mbps
 有線LAN:
1000BASE-T ×4
 簡単設定機能 :WPS・QRスタート

 こちらはNECの上位モデルです。価格的にも、性能的にも、上で紹介したバッファローWXR-1750DHPのライバル機種です。

 無線の最大速度は、速度が速い5.0GHZ帯1300Mbps、遠くまで電波が飛ぶ2.4GHz帯450Mbpsと、アンテナの本数を含めてバッファローと全く同じです。

 形状を見ると、指向性アンテナが上に3本見えているバッファローに対して、こちらは全てのアンテナが内蔵されるモデルです。ただ、指向性アンテナの有り無しは、見た目のインパクトほどは、実際の電波の「飛び」にはさほど影響を与えないと言うのが通説です。小型化、設置性を考えてNECは外しているのでしょう。

 無線の最大速度は1300Mbpsとバッファロー社と並んで最速です。電波干渉に強い5GHz帯では1300Mbps、2.4GHz帯についても、450Mbpsを達成しています。ただ、やはり、WANケーブルにボトルネックがあるので、こちらもインターネット速度は1000Mbpsが最大です。

 無線の安定性は、5.0GHz帯について、3つのアンテナを装備するだけあり、この機種もかなり高いです。ただし、バッファローと比較する場合、ビームフォーミングEX機能アドバンスドQoSに対応に搭載するバッファロー社のほうがやや有利でしょう。

 簡単設定機能は、ワンタッチでプリンターを接続できるWPSや、スマホのQRコードを使ってネット接続ができるスQRスタートが搭載されており、設定も簡単です。説明書も詳しく、迷うことはないでしょう。

 有線LANポートは、こちらも4つ搭載され、1000BASE-T 対応と性能面でも問題ない仕様です。

 以上、PA-WG1800HP2の紹介でした。バッファローに比べると、圧倒的なコンパクト性が売りですね。

 縦置きも、横置きも可能ですので、できるだけ設置スペースを減らしたい方はこの機種がおすすめです。一方、電波の安定性にかんする技術は、バッファローのWXR-1750DHPのほうが多少上回ると思います。


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 4・バッファロー AirStation WXR-1900DHP2
  ¥11,624 Amazon.co.jp
在庫あり(1/5執筆時)

 無線最大速度:1300Mbps
 2.4GHz帯速度:
600Mbps
 5.0GHz帯速度:
1300Mbps
 有線LAN:
1000BASE-T ×4
 簡単設定機能 :QRsetup AOSS2

 WXR-1900DHP2 は、バッファローの上位機種です。それなりの値段がしますが、発売開始時から、デンキヤの売れ筋ランキング上位に載った人気機種です。やはり、一戸建てや壁の厚いマンションでインターネット配線に苦労しているご家庭が多いからでしょう。

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 こちらは、さらに高性能なCPUを搭載します。1GHzのデュアルコアCPUを含めて3つのCPUを搭載します。これにより後ほど紹介するしていくような独自機能が多く搭載できるようになりました。

 無線の最大速度は、速度の速い5.0GHZ帯1300Mbps、到達距離の長い2.4GHz帯600Mbpsです。注目するべきは2.4GHz帯であり、デジタル変調方式「256QAM」を採用することで2.4GHz帯での実効通信速度の大幅な向上に成功し、600Mpbsまで高めています。

 ただし、2.4GHz帯(11n規格)で256QAMに対応するUSBアダプタやパソコンはバッファローからも、他社からも市販されていません。そのため、この通信速度を得るためには、この無線LANルータを2台購入し、1つを親機として、もう1つを中継機として使う(中継機からパソコンへは有線LANで接続)という使い方を取る必要があります。

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 無線の安定性は、5.0GHz帯2.4GHz帯で多数の多数アンテナを装備するだけあり、かなり高いです。さらに、CPUのパワーアップで、幾つかのデバイスで大容量の通信を行う場合、CPUに負荷をかけても実効速度は落ちにくくなっています。そのため、複数のパソコンを同時に使っているご家庭では、下位機種以上の能力を期待できるでしょう。

 さらに、電子レンジなどの電波を感知した場合、自動的にノイズを回避する干渉波自動回避機能も搭載されます。これは、双方向性のデータ通信が必要なゲームなどの断線対策に有効です。

 その他、速度の安定に貢献するビームフォーミングEX機能や特定の機器に対して優先的にデータを転送するアドバンスドQoS機能、などは、こちらの機種でも搭載されています。

 簡単設定機能は、この機種もQRsetupAOSS2が装備されます。高級機とはいえ、性能はかなり高いです。

 有線LANポートは、4つ搭載され、1000BASE-T 対応と性能面でも問題ない仕様です。

 以上、バッファローの無線LANルーターのWXR-1900DHP2の紹介でした。下位機種に搭載される全機能に加えて、新型のパワーアンプが採用された点と、CPUのパワーアップで、CPUに負荷をかけても実効速度は落ちにくくなった点は高く評価できます。

 一方、2.4GHz帯にデジタル変調方式「256QAM」が採用された点が最も期待できる進化ですが、対応小型USBアダプタが同時発売されなかったところが残念なところです。ただ、この本体を2台購入し、1台を中継機にして、これまで電波の弱かった離れた部屋で使うといった用途には「最善手」といえる商品でしょう。


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 5・APPLE AirMac Extreme ME918J/A
  ¥24,407 Amazon.co.jp
(1/5執筆時)

 無線最大速度:1300Mbps
 2.4GHz帯速度:
450Mbps
 5.0GHz帯速度:
1300Mbps
 有線LAN:
1000BASE-T ×4
 簡単設定機能 :

 続いて紹介するのは、アップル社のAirMac Extremeです。もちろん、Windows系でも使えます 

 本体のサイズは、通常のルーターと較べてもそれほど大きくないです。むしろ、設置スペース的には有利だと考えます。アップルらしくお洒落に仕上げています。

 無線の最大速度は、5.0GHZ帯1300Mbps2.4GHz帯450Mbpsです。

 有線LANポートは、4つ搭載され、有線LANポートは3つです。もちろん、全てが1000BASE-T対応です。

 簡単設定機能は、Appleの弱い部分です。Mac本体からの設定は比較的容易ですが、説明書などは最低源で、接続のしやすさの点で言えば、Macユーザーでも他社製品の方が容易です。中級者以上に向いた機種ですね。

 そのほか、USBプリンタの共有機能や、ハードディスクの共有機能などが付属します。一方、Appleの下位機種と異なり、音声出力端子がついていない点は、気をつけるべき点です。

 以上、AirMacExtremeの紹介でした。接続に要するユーティリティがOSに既にインストールされているなど、Macと相性も良い製品です。ただ、Windows系やスマホなど複数の機種とつなげる場合は、機能性の高い他社製品に多少太刀打ちできない部分がある製品です。価格も高めですので、スピードと安定性で選ぶならば、Macユーザーでも他社製品が良いと思います。

各社のハイエンドルーターの比較

 ここからは、各社のハイエンド機種のルーターを紹介して行こうと思います。予算的には、約2万円から購入できます。

 性能面で言えば、5.0GHz帯に4本のアンテナを増量するな通信速度と安定性の改善を狙った商品が多いです。

 高価ではありますが、家族で同時にインターネット回線に接続しているような状況のご家庭や、1人暮らしでもネット接続機器が多くあるご家庭は、このクラスを選んでも無駄ではないでしょう。

 また、これから紹介する機種は、現存するルーターで最も高性能なものです。もし、これで電波が届かない場合は、安定性の面で初心者にはおすすめできませんが、中継機を別に導入するか、工事業者に依頼し、光ファイバーケーブルの配線を配線してもらうしかないでしょう。


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 6・バッファロー WXR-2533DHP2 【新製品】
  ¥17,435 Amazon.co.jp
在庫あり (1/5執筆時)

 6'・バッファロー WXR-2533DHP【旧製品】
  ¥19,980 Amazon.co.jp
在庫あり (1/5執筆時)

 無線最大速度:1733Mbps
 2.4GHz帯速度:800Mbps
 5.0GHz帯速度:
1733Mbps
 有線LAN:
1000BASE-T ×4
 簡単設定機能 :QRsetup AOSS2

 WXR-2533DHP2は、バッファローのハイエンドモデルです。前編で紹介した下位機種に比べると、より高性能な1.4GHzのデュアルコアCPUが新搭載された機種で、それに応じて機能面でパワーアップしています。なお、旧製品が併売されていますが、旧式のアンテナで到達距離が20%強短い仕様なので、新機種を選びましょう。

 無線の最大速度は、アンテナを4本搭載した新型モデルのため、速度の速い5.0GHzの11ac規格で1733Mbpsと現状最速のスピードがだせるモデルです。

 さらに、遠くまで電波の飛ぶ2.4GHz帯についても、アンテナを4本に増量することで、理論値で最大800Mbpsまで速度を高めています。いずれにしても、アンテナの本数が多いため、実行速度だけでなく、安定性・到達距離の面でもパワーアップしている言えるでしょう。

 インターネット速度は、やはり、WAN側(機器と光ファイバーの終端装置の間のケーブル)が1000BASE-T(1000MB/秒)である以上、それ以上の速度は出ません

 もちろん、自宅内の無線機器の間ならば、5.0GHz帯では1733Mbps2.4GHz帯では800Mbpsまで、理論上はスピードが出ます。ただし、この場合も、ボトルネックはあります。

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 BUFFALO 11ac 無線LANアダプタ WI-U3-866D
  ¥3,171 Amazon.co.jp 在庫あり (1/5執筆時)

 なぜなら、現状で販売されているパソコン・ノートパソコン・タブレット・スマホの場合、これに対応できる2つ以上のアンテナを装備したモデルがないからです。新しく買うにしても、上記のようなアンテナが2つの子機が限度のため、やはり速度は866Mbpsにボトルネックがあります。

 そのため、自宅内で1733Mbpsという最速のスピードを出したい場合は、この機器を2台購入し、2台目とPCを有線LANとを2本以上のケーブルでつなぐ必要があります。不可能ではありませんが、現実的にはかなり難しいと思います。 

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 無線の安定性は、しかしながら、かなり高いです。総計8本のアンテナを装備する利点を生かして、とくに複数機器でインターネットを同時に使用する際にはかなり強い機種です。

 とくにこの機種からは、MUーMIMOに対応します。下位機種の場合、無線LANと接続する際、1台ずつしか処理できないために、実際は時間をミリ秒単位で区切って通信しています。

 しかしMUーMIMOに対応機種は、3台まで同時に伝送が可能であるため、複数台の機器(スマホ・パソコンなど)を同時に使っても速度低下が極めて起こりにくいメリットがあります。もちろん、これを支えるのは、1.4GHzのデュアルコアCPUです。

 その他、速度の安定に貢献するビームフォーミング機能や、特定の機器に対して優先的にデータを転送するアドバンスドQoS機能が装備は、下位機種と同じくこちらの機種でも採用されています。安定性の面では「最強」といえるルーターです。

 有線LANポートは、4つ搭載されます。簡単設定機能は、下位機種と同じく、QRsetupAOSS2が装備されます。ハイエンドですが初心者にも優しい機種です。

 その他の点では、NAS機能の高さも「売り」でしょう。USB3.0規格のハードディスクが2台まで接続でき、ネットワークHDDとして運用できるようになりました。無線の伝送速度に合わせて高速なUSB3.0規格が採用されている点が嬉しいです。

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 以上、バッファローの無線LANルーターの最上位機種 WXR-2533DHPの紹介でした。接続の安定性は抜群であり、性能だけで選ぶならば、最高の機種です。現状でもうすでに通信速度の弱さで困っている方ならば、この機種は最も良い選択肢でしょう。

 ただ、あえて難点を上げるとすると大きさです。サイズは、316x161x57 mmであり、とくに幅が30センチを越えるサイズのため、置き場所は選ぶでしょう。

 一方、11ac規格で最高速度を得るためには、同じ筐体を2台購入する必要があります。ただ、MUーMIMOについてはこうした制限をうけないため、複数の機器の同時接続については安定性が最高といえる機種です。やや本体が大きいのが難ですが、性能を重視する場合は、是非選びたい商品の1つですね。


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 7・NEC Aterm WG2600HP 【子機1台】
  ¥13,280 Amazon.co.jp
在庫あり (1/5執筆時)
 8・NEC Aterm WG2600HP 【子機2台】
  ¥34,800 Amazon.co.jp 在庫あり (1/5執筆時)

 無線最大速度:1733Mbps
 2.4GHz帯速度:800Mbps
 5.0GHz帯速度:
1733Mbps
 有線LAN:
1000BASE-T ×4
 簡単設定機能 :
WPS・QRスタート

 WG2600HP は、NECのハイエンドモデルです。

 無線の最大速度は、5GHz帯で1733MHzの転送が、2.4GHz帯についても800MHzの転送が可能な点で、バッファロー社の WXR-2533DHPと同等と言える、優秀な機種です。

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 一方、NECは小型の高性能アンテナを採用するため、本体サイズも130x38x181 mmと、バッファロー社の WXR-2533DHPと比べるとかなりスリムです。設置性の点で良いと思います。

 見かけの上で、バッファローと異なり外部アンテナがありませんが、先ほど書いたように、内部アンテナでも外部アンテナでも、見かけほどは性能が変わらないので、この面は心配無用です。

 無線の安定性は、下位機種の場合、バッファローに水をあけられていた部分がありました。

 しかし、この機種については、特定の端末に向けて電波を飛ばせるビームフォーミングと、複数台の機器(スマホ・パソコンなど)を同時に使っても速度低下が起こりにくいMU-MIMOに対応しますので、安定性の点でも負ける要素はないでしょう。もちろん、高性能なデュアルコアCPUを搭載しており、CPUの処理速度がボトルネックになることもありません。

 簡単設定機能も、スマホと一発で接続できる「らくらくQRスタート」や、バッファロー社のAOSSに相当する「らくらく無線スタート」が搭載され、初心者にも安心です。

 一方、難点としては、USB3.0対応端子が1つとバッファロー社に較べると少ない点です。ただし、ヘビーユーザー以外にはあまり問題にはならないでしょう。こちらも、USB3.0に対応する高速なハードディスクをつなげてNASとして運用できます。

 以上、NECのWG2600HPの紹介でした。魅力は、コンパクト性と相対的に安いと言える価格でしょう。性能面でも、伝送スピードはもちろん、ビームフォーミング機能MU-MIMOに両対応している点で、バッファロー社の WXR-2533DHPと比べても遜色ありません。

 こちらも、11ac規格で最大速度のフル性能を発揮するためは、中継機を含めて2台必要ですが、それでも3万円台前半に収まるのは、費用対効果の面で素晴らしいと思います。

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 29・NEC Aterm WG2200HP
  ¥10,980 Amazon.co.jp 在庫あり (1/5執筆時)

 なお、NECにはWG2200HPという型番の似た機種があります。

 こちらも5GHz帯で1733MHzの転送が可能な機種ですが、2.4GHz帯については450MHzの転送に止まる機種です。高級機としてはスペックが並なので、こちらは選ばない方が良いと思います。


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 10・ASUS 無線LANルーター RT-AC88U
  ¥27,840 Amazon.co.jp
在庫あり (1/5執筆時)

 無線最大速度:2167Mbps
 2.4GHz帯速度:1000Mbps
 5.0GHz帯速度:
2167Mbps
 有線LAN:
1000BASE-T ×8
 簡単設定機能 :
WPS

 RT-AC88Uは、台湾のASUS(エイスース)社の高級無線LANルーターです。同社の製品は、主にハイエンド価格帯の製品が中級者以上に人気があります。以前発売されていたRT-AC88Uの後継機種となります。

 無線の最大速度は、5GHz帯での最大速度は2167Mbpsに対応します。2.4GHz帯についても、1000Mpbsに対応し、現時点では、「最速」といえる仕様です。

 

 ASUS 11ac/n/g/b対応 1300Mbps高速無線アダプタ PCE-AC68
  ¥9,300 Amazon.co.jp 在庫あり (1/5執筆時)

 ASUSの場合、デスクトップPC用に1300Mbps高速無線アダプタが売られています。5.0Ghz帯に3つのアンテナを持つ、これを設置すれば、11ac規格について1300Mbpsでの高速通信に対応できます。もちろん、バッファローやNECのルーターを購入した上で、このアダプタを使うことはできます。ただ、同一社製品の親機と子機を利用した方が、速度は上がりやすい傾向があります。そのため、このパーツを購入するならば、ASUSのルータを買うのが「正解」でしょう。

 無線の安定性も、高いです。なぜなら、5GHz帯・2.4GHz帯のアンテナを、それぞれ4本ずつ計16本搭載しているからです。家庭内の無線LAN同士でのアクセスならば、この高速性は最大限活きるでしょう。

 また、速度低下が起こりにくいMU-MIMOはもちろん、バッファロー社のアドバンスドQoS機能と同じく、通信速度を優先する機器を設定できる、Adaptive QoSにも対応します。加えて、ビームフォーミング機能に相当する、Ai Radar機能も搭載されているので、他メーカーのハイエンド機種と比べても優るとも劣らないスペックです。CPUのクロックも、1.4GHzのデュアルコアCPUであり、バッファローと同等です。

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 家庭外(インターネット)接続については、先ほど書いたWAN側ケーブルの能力の事情で、1000Mbps以上あっても意味がないというのが現状です。

 ただ、こちらは、WTFastという通信経路の最適化機能があります。これは、ゲームなどをする場合、または、ネット配信の4K動画を閲覧する場合、サーバーとの通信経路が最適化されるため、通信先とのタイムラグが抑えられる、という仕組みです。ゲームや動画以外にも、反応速度が要求されるビジネス・金融上の取引などにも有用だと思います。

 簡単設定機能は、PC用のWPSこそ搭載されますが、さほど重要視されておらず、この点では「中上級者向き」製品です。

 以上、ASUSの RT-AC88Uの紹介でした。自作PCなどのデスクトップPCを所有しており、かつ子機を買い直す余裕がある方に、おすすめできる機種です。とくに、ネットワークゲームや、ネット配信の4K動画映像のユーザーのうち、回線の高速性に最大限にこだわりたい方向きの製品です。ただ、初心者向きとは言えない仕様で、多くの方にとっては「オーバスペック気味」の製品です。中級者以上で、しっかり「使いこなせる」方に向いた専門的な製品といえますね。


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 11・ASUS 無線LANルーター RT-AC3200
  ¥29,979 Amazon.co.jp
在庫あり (1/5執筆時)

 無線最大速度:1733Mbps
 2.4GHz帯速度:600Mbps
 5.0GHz帯速度:
1733Mbps
 有線LAN:
1000BASE-T ×8
 簡単設定機能 :
WPS

 RT-AC3200は、台湾のASUS(エイスース)社の高級無線LANルーターです。価格としては最も高価な機種です。指向性アンテナが(恐らく)世界最高数の6本あるモデルです。

 無線の最大速度は、5GHz帯での最大速度は1733Mbps2.4GHz帯については600Mpbsで、この点だけ見れば、1つ上で紹介した RT-AC88Uより劣ります。

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 しかしながら、単独で1733Mbps出せる5GHz帯の接続システムを2セット搭載します。そのため、高速な5GHz帯を2台以上で使う場合、AC88Uよりもさらに速度低下が抑制されます。AC88Uに較べると、5GHz帯の最高速度は遅いですが、RT-AC3200は、接続システムが2セット搭載なので、(1セットの帯域を分けて使っているAC88Uに較べて)「同時接続に強い」という理屈です。

 無線の安定性は、MU-MIMOAdaptive QoSAi Radar機能など、安定性を得るために必要な重要機能は下位機種と同じく搭載されます。ただし、WTFastという通信経路の最適化機能は非搭載です。

 簡単設定機能は、やはり、こさほど重要視されておらず、この点では「中上級者向き」製品です。その他、USB3.0ポートが1つ付属するため、NASとして運用できます。

 

 ASUS 11ac/n/g/b対応 1300Mbps高速無線アダプタ PCE-AC68
  ¥9,300 Amazon.co.jp 在庫あり (1/5執筆時)

 以上、ASUSRT-AC3200の紹介でした。あまり初心者向けではないですが、家庭内に置いて複数同時に高速通信を行いた場合は、スペック上この機種が最高峰です。とくに1300Mbps高速無線アダプタと同時に使う場合は、良い選択肢となりえます。


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12・ASUS 無線LANルーター RT-AC85U
  ¥15,391 Amazon.co.jp
在庫あり (1/5執筆時)

 無線最大速度:1734Mbps
 2.4GHz帯速度:800Mbps
 5.0GHz帯速度:
2167Mbps
 有線LAN:
1000BASE-T ×4
 簡単設定機能 :
WPS

 RT-AC85Uは、台湾のASUS(エイスース)社が最近ラインナップに加えた機種です。(目に見える)アンテナを省略して設置性を高めた機種です。

 無線の最大速度は、5GHz帯での最大速度は1734Mbpsに対応し、2.4GHz帯についても、800Mpbsに対応します。設置性の部分では、(アンテナがない)NECのライバルと言えますが、速度スペック的にはほぼ同等ですね。

 

 ASUS 11ac/n/g/b対応 1300Mbps高速無線アダプタ PCE-AC68
  ¥9,300 Amazon.co.jp 在庫あり (1/5執筆時)

 ただ、ASUSの1300Mbps高速無線アダプタを利用する前提ならば、デスクトップPCの高速化はNEC以上に望めるでしょう。

 無線の安定性も、高いです。なぜなら、5GHz帯・2.4GHz帯のアンテナを、それぞれ4本ずつ計16本搭載しているからです。家庭内の無線LAN同士でのアクセスならば、この高速性は最大限活きるでしょう。

 また、MU-MIMOはもちろん、バッファロー社のアドバンスドQoS機能と同じく、通信速度の優先順位を設定できる、Adaptive QoSにも対応します。加えて、ビームフォーミング機能に相当する、Ai Radar機能も搭載されています。

 一方、CPUのクロックは、880MHzのデュアルコアと、このあたりは同社のハイエンド機種よりも劣ります。また、WTFastはこの機種にも搭載されません

 簡単設定機能は、PC用のWPSのみの搭載です。ASUSはこうした展でやはり「中上級者向き」ですね。

 以上、ASUSの RT-AC85Uの紹介でした。1万円台後半の機種で、アンテナがない機種としては、NECのWG2600HPがライバルです。高速無線アダプタをデスクトップPCに設置する前提ならば、この機種のほうが良いでしょう。ただ、初心者向けの設置の容易性や、価格面ではNECが多少上回ると思います。

今回の結論
高速な無線LANルーターのおすすめ機種はこの機種!

 というわけで、今回は実売価格が1万円を越える高性能無線LANルーターを10機種ほど紹介してきました。

 最後に、いつものようにAtlasのおすすめ機種!を提案しておきたいと思います。


第1に、2LDK以上のマンションや一軒家の標準的なルーターとしておすすめなのは、

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 1・BUFFALO WXR-1750DHP
  ¥10,305 Amazon.co.jp
在庫あり(1/5執筆時)
 2・BUFFALO WXR-1750DHP/N 【Amazon限定】
  ¥11,979 Amazon.co.jp 在庫あり(1/5執筆時)

 無線最大速度:1300Mbps
 2.4GHz帯速度:450Mbps
 5.0GHz帯速度:
1300Mbps
 有線LAN:
1000BASE-T ×4
 簡単設定機能 :QRsetup AOSS2

 総合評価 ★★★★★★★

 バッファローの WZR-1750DHPでしょう。やはり、広いご自宅で、電波の安定性・信頼性を確保したい場合、11acに対応し、無線最大速度1300Mbps(162.5メガバイト/秒)を確保しているに越したことはありません。

 また、こちらの機種は、遠くまで電波の届きやすい2.4GHz帯についても450Mbpsを達成しており、穴が見あたりません。

 AOSS2ハイパワーギガアドバンスドQoS機能という、最新の3機能の搭載に加えて、スマホ等の端末の安定的な接続に貢献するビームフォーミングEXが搭載されています。そのため、11ac規格に対応しない多くの機器についても、電波の改善が期待できます。

 どの機種を購入するか迷っている方は、この機種を購入すれば性能面で後悔はしないでしょう。そういった点では、最もオススメできる機種です。とくに、現在使っているルーターの電波が弱くて悩んでいる方は、この機種を導入することがおすすめです。

 一軒家などの広い家にお住まいで、電波の到達範囲に悩んでいる方は、この機種の2台購入し、1台を中継機として使うのが効果的です。AOSS2対応なので、スイッチ一つで中継機の設定ができますので、設定は簡単です。

ーーー

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 5・APPLE AirMac Extreme ME918J/A
  ¥20,407 Amazon.co.jp
(1/5執筆時)

 無線最大速度:1300Mbps
 2.4GHz帯速度:
450Mbps
 5.0GHz帯速度:
1300Mbps
 有線LAN:
1000BASE-T ×4
 簡単設定機能 :

 総合評価 ★★★★★★★★

 ただし、Macをメインに使う方ならば、アップル社のAirMacExtremeはおすすめです。圧倒的にデザイン性があり、どこにおいてもおかしくない優れたデザインですから。電波干渉に強い5GHz帯に対応し、また、11ac規格では無線最大速度1300Mbpsという太い無線回線で接続ができるので、遜色ない接続を可能にするでしょう。Windowsでももちろん使えます。

 先ほども書きましたが、説明書があまり充実しておらずAOSSなどの接続を支援する機能がないため、初心者にはハードルが高い無線LANルーターではあります。ただ、アップル社自体はサポート体制がしっかりしており、電話をかければ、無料で接続のフォローをしてくれますし、最終的には誰でもつなげられるでしょう。


 第2に、壁の厚いマンションや2階建の家屋で、現状すでに電波が弱く困っている人におすすめの高性能モデルは、

 201508161058.jpg

 7・NEC Aterm WG2600HP 【子機1台】
  ¥13,280 Amazon.co.jp
在庫あり (1/5執筆時)
 8・NEC Aterm WG2600HP 【子機2台】
  ¥34,800 Amazon.co.jp 在庫あり (1/5執筆時)

 無線最大速度:1733Mbps
 2.4GHz帯速度:800Mbps
 5.0GHz帯速度:
1733Mbps
 有線LAN:
1000BASE-T ×4
 簡単設定機能 :WPS・QRスタート

 総合評価 ★★★★★★★★

 NECの WG2600HP が良いでしょう。5GHzについては4本2.4GHz帯についても3本のアンテナを装備しており、速度・安定性・到達距離の点で現状最高のモデルの1つですから。

 また、複数機器の同時接続に強いMU-Mimoと、特定の機器に向けて電波を強められるビームフォーミング機能という、接続の安定性に欠かせない重要な2つの機能を網羅している点もオススメのポイントです。

 性能面では、バッファロー社の WXR-2533DHPも同等性能と言えます。しかし、サイズはNECのほうがかなりコンパクトで、1/2程で済みます。また、価格も比較すればNECのほうが安い点で、こちらを「おすすめ」としました。

 2台セットモデルは、1軒屋などで2台増設しようと考えている場合は特に有利でしょう。

 接続についても、「らくらくQRスタート」や、バッファロー社のAOSSに相当する「らくらく無線スタート」が搭載され、初心者にも迷わず設置できます。

ーーー

  201602161702.jpg
 1・BUFFALO WXR-1750DHP
  ¥10,222 Amazon.co.jp
在庫あり(1/5執筆時)

 無線最大速度:1300Mbps
 2.4GHz帯速度:450Mbps
 5.0GHz帯速度:
1300Mbps
 有線LAN:
1000BASE-T ×4
 簡単設定機能 :QRsetup AOSS2

 ただし、1Fと3Fなど、相当離れた場所で利用している方で、電波の到達範囲に現状で悩んでいる方については、1つ上で紹介した、バッファローWZR-1750DHP を2台買って、1つを「中継機」として利用した方が改善可能性は高いです。バッファローの場合、AOSS機能があるため、中継機の無線設定がより楽ですし、おすすめです。

 もちろん、NECのWG2600HP も中継機にできるので、こちらの機種を2台購入するのが(予算が許せば)最も効果的です


 第3に、複数の端末を同時に高速に運用したいと考えている方は、

  201602161729.jpg

 10・ASUS 無線LANルーター RT-AC3200
  ¥29,978 Amazon.co.jp
在庫あり (1/5執筆時)

 無線最大速度:1733Mbps
 2.4GHz帯速度:600Mbps
 5.0GHz帯速度:
1733Mbps
 有線LAN:
1000BASE-T ×4
 簡単設定機能 :
WPS


 総合評価 ★★★★★★★

  RT-AC3200 でしょう。トライバンド対応で、5Ghz帯だけで2セットの接続システムを搭載するため、2台以上端末を同時に併用する場合の速度低下の問題が最も起こりにくい機種です。

 かなり大きな端末ではありますが、ご家族で複数のヘビーユーザーがいる場合は、この機種が最も良いでしょう。電波の到達距離も、WXR-1900DHP などと並び、最高クラスです。

 一方、先ほども書きましたが、ご家庭に複数のヘビーユーザーがいない限り、この機種はオーバースペックです。電波状況の改善だけが目的ならば、別の機種で十分です。


 第4に、ネットゲームやネット4K動画の安定的な受信に「とことん」こだわる方におすすめなのは、

  201610031524.jpg

 11・ASUS 無線LANルーター RT-AC88U
  ¥27,480 Amazon.co.jp
在庫あり (1/5執筆時)

 無線最大速度:2167Mbps
 2.4GHz帯速度:1000Mbps
 5.0GHz帯速度:
2167Mbps
 有線LAN:
1000BASE-T ×4
 簡単設定機能 :
WPS

 ASUSRT-AC88U でしょう。ネットワークゲームなど、インターネットの反応速度を重視したい方は、WTFast対応が生きますので、RT-AC88Uのほうが良いと思います。

 また、スペック的に言っても、家庭内LAN、インターネットとも速度的には最も速い機種です。そのため、単体利用ならば、速度的な満足感は最も高いと思います。

 ただ、ASUSの製品は、どちらかと言えば、中級者向けのハイスペック製品です。一般家庭でここまで高性能のルーターを必要とする方は、あまり多くないでしょう。2万円以内のグレードの製品で十分です。

ーーー

 というわけで、今回は無線LANルーターの比較記事でした。

1・高速な無線LANルーター この記事!
2・低価格の無線LANルーター

3・無線LAN子機の比較

 なお、今回は、最低でも予算1万円が必要な製品を紹介しました。もう少し低予算で考えたい方については、引き続き上記2番の記事をご覧ください。 

  201507261112.jpg

 BUFFALO 11ac 無線LANアダプタ WI-U3-866D
  ¥3,171 Amazon.co.jp (1/5執筆時)

 また、11ac規格に対応しない比較的古いノートパソコンを利用している方、866Mbps以上で高速に接続したい場合は、別売の無線LANアダプタ(子機) が必要です。

 子機については3番の記事【こちら】で13機種ほどの比較記事を書いています。もし、同時にUSBアダプタの購入を検討されていたら、ご覧ください。

 ではでは。

posted by Atlas at 11:43 | Comment(0) | 無線LANルーター

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