【今回レビューする内容】2023年 最新ブルーレイレコーダーの性能とおすすめ・選び方:テレビ録画用レコーダーの機能の違いや画質ランキング:映画・アニメ・スポーツ番組向け:新4K衛星放送チューナー内蔵ブルーレイ・DVDレコーダー
【比較する製品一覧】パナソニック ブルーレイ ディーガ ソニー 東芝 レグザ シャープ AQUOSブルーレイ フナイ
今回のお題
ブルーレイレコーダーのおすすめはどの製品?
ども、Atlasです。
今日は、2023年1月現在、最新モデルのブルーレイレコーダーの比較です。
1・SONYのブルーレイレコーダー
2・パナソニックのブルーレイディーガ
3・東芝のレグザブルーレイ
4・シャープのアクオスブルーレイ
5・フナイのブルーレイレコーダー
このブログ「モノマニア」では、上記リンクの記事で、主要5社のブルーレイレコーダーを、新機種だけで50機、型落ち品を合わせて100機以上、比較してきました。
今回の記事は、これら5記事全体の「まとめ」記事です。
メーカー横断的に考えた場合の「賢い選び方」を解説ししていきます。
画質 ★★★★★
使いやすさ ★★★★★
4K対応度 ★★★★★
同時録画 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
その上で、全製品から、画質や性能面から「最もおすすめできる機種」を「最終的」に選んでいきます。
長い記事ですが、よろしくお願いします。
(なお、以下の本文では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で色分けしています。)
1・レコーダーのグレードと価格
ブルーレイレコーダーは、同じメーカーの製品でも、3万円台〜10万円台まで、値幅が広いです。
1-1・記憶容量(録画可能時間)
1-2・チューナーの数
1-3・全自動録画(タイムシフト)
価格差が生じる最も大きな要因は、これら2点のスペックの違いです。
この2点は、選ぶ場合に、最も迷う部分でしょう。
そこで、「一般家庭のリビング用」として、どの程度のスペックが「おすすめ」かについて、考えていきます。
1-1・記憶容量と録画可能時間
【500GB・2チューナー】
1・Panasonic DMR-2W51
¥33,600 Amazon.co.jp (1/5執筆時)
【1TB・2チューナー】
2・Panasonic DMR-2W101
¥37,064 Amazon.co.jp (1/5執筆時)
第1に、ハードディスクの容量(=録画可能時間)についてです。
人気のあるこれらのパナソニックの最新機を例に説明します。
これら「2機種の違い」は、内蔵されるハードディスクの記憶容量だけです。しかし、結構な価格差があります。
内蔵ハードディスクの容量が多いほど、録画できる時間は長くなります。
500GB:最高画質 60時間 最大700時間
1TB :最高画質 120時間 最大1400時間
2TB :最高画質 240時間 最大2800時間
録画可能時間は、メーカー間で「大きな差」はありません。
ディスク容量から、録画できる時間の目安を上げておくと、上表のようになります。
例えば、1TBで、地上波テレビを「最高画質」で録画する場合約120時間、長時間録画で、約1400時間となります。
価格は、500GB・1TB・2TBと1ランク上がるごとに、(各社とも)本体価格が約5000〜1万円ほど上がります。
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結論的にいえば、一般的なご家庭でリビングで利用する場合、1TBあれば、十分快適に利用できます。
各社とも、市販のUSBハードディスクの増設ができる仕様です。
「後からでも何とかなる」ので、容量部分を過度に心配する必要はありません。
増設できる台数は、各社の最新機の場合、上表の通りです。
各社とも少なくとも、4TBまでの容量のハードディスクを最低1台は「接続」できます。
つなげずに「保存」しておくならば、4-10台まで登録して使えます。
【2020年発売】【2TB-8TB】
・エレコム ELD-QEN2020UBK
¥12,200〜 Amazon.co.jp (1/5執筆時)
なお、SeeQVaultという業界標準規格も知っておくと良いかと思います。
通常、外付けHDDに録画した番組は(レコーダーが壊れても)買った新品に録画データを移せません。著作権保護の関係です。
しかし、SeeQVaultに対応するハードディスクを選ぶとこの制限を受けません。
各社とも2017年以降にでたレコーダーは(基本)対応しています。ただ、シャープは、旧機は対応だったものの、最近対応しなくなっているため、万全を期したい場合、注意してください。
1-2・TVチューナーの数
第2に、TVチューナー(受信装置)の数についてです。
シャープの最新ブルーレイレコーダー(AQUOS)を例にして説明しましょう。
【1TB・2チューナー】
3・AQUOSブルーレイ 2B-C10EW1
¥37,100 Amazon.co.jp (1/5執筆時)
【1TB・3チューナー】
4・AQUOSブルーレイ 2B-C10ET1
¥47,450 Amazon.co.jp (1/5執筆時)
これら2機は、チューナー数以外の部分の性能は同じです。
しかし、3波チューナー(地上波・BS・CS共用チューナー)の数の違いから、本体価格に10000円弱の差があります。
他社製品の場合もだいたい同じです。
1チューナー
=裏番組録画ができない
2チューナー
=2番組同時録画可
3チューナー
=3番組同時録画可
−
結論的にいえば、一般的なご家庭の場合、「2チューナー」あれば、恐らく不便に感じることはありません。
「3チューナー」以上は、各社とも「プレミア価格」を付ける場合が多く、利用頻度を考えると割高感があります。
新4K衛星放送を録画したい場合は、対応するチューナーの搭載がマストです。
メーカーによって、4波共用チューナー(地上波・BS・CS・4K共用)の場合と、単独の新4K放送専用専用チューナーの場合があります。
いずれも録画できる点では変わりませんが、専用の場合、新4K放送の録画時でも、その他のチャンネルの録画可能数が減らないという、(小さな)メリットはあります。
1-3・全自動録画
【全録:タイムシフト対応機】
5・東芝 REGZAサーバー DBR-M3010
¥70,480 Amazon.co.jp (1/5執筆時)
チューナー数:7
長時間録画:最大7日(6ch)
HDD容量:3TB
第3に、全自動録画についてです。
レコーダーとしては特殊なジャンルで、多チャンネルの全ての番組を録画するタイプです。
全録(タイムシフト)対応とも呼ばれます。
メーカーとしては、東芝とパナソニックが、(ほぼ)24時間対応の本格的な全録機を出します。
上記の東芝製品の場合、7つの「地上波・BS・CS用の共用チューナー」を内蔵します。
そのうち最大6チャンネルを「全録」に割り振ることができます。
全録しておいた映像を、土日などに「まとめて見る」場合、「過去番組表」から見たいコンテンツを選ぶだけで、再生されます。
期日が過ぎると自動的に消えていくので、消去の操作も不要です。
録画できる日数は、録画するチャンネル数と、選ぶ画質によります。
詳しくは個別記事で書きましたが、見るに堪える画質で、2週間以上録画し続けられるモデルもあります。
注意点は、装置寿命です。
耐久性のあるハードディスクを内蔵するものの、24時間いつも「回りっぱなし」なので、かなりハードディスクを酷使します。
とはいえ、新製品を買って3年ほどは問題ないでしょう。ただ、この手の製品は、中古に手を出さないほうが良いでしょう。
1-4・録画部分のまとめ
ハードディスク:1TB
チューナー:2チューナー
以上、ここでは、主にディスクとチューナーについてまとめました。
結論的にいえば、一般的なご家庭のリビング用の場合、1TBのハードディスクと2つのチューナーを搭載する機種が、最も一般的で、「おすすめ」です。
これを「基本」と考えながら、それぞれのご家庭の事情に応じて、修正していけば「損はしない」でしょう。
一方、週末などに「まとめ見」する用途が便利と感じるならば、「全録(タイムシフト)」を選択肢に加えるのが良いと思います。
2・レコーダーの画質
ブルーレイレコーダーの「画質」について、まとめていきます。
この部分は、メーカーによって力の入れ方が大きく変わるため、しっかり理解すべきポイントです。
2-1・超解像技術
2-2・ノイズリダクション
2-3・階調補正
以下では、上表の3点に注目しながら、各社のレコーダーの画質補正面の違いをみていきます。
2-1・超解像技術
第1に、超解像技術です。
これは、簡単に言えば、「低画質な映像の補正技術」のことです。
超解像度技術を搭載するレコーダーは、画質の粗いDVDの映像(720×480)や、地上波デジタル(1440×1080)、BSやCS(1920×1080)の画像を、独自に解析・修正・再計算して、利用するTVに応じた詳細な画像に補整します。
もちろん、「長時間録画モード」でとった録画映像などにも有効です。
【1TB・3チューナー】
6・Panasonic DMR-4W101
¥58,200 Amazon.co.jp (1/5執筆時)
【1TB・3チューナー】
7・ SONY BDZ-ZT1800
¥52,500 Amazon.co.jp (1/5執筆時)
さらに、4K対応のテレビをお使いの場合、高度な超解像技術(4K超解像)で、「4K画質」まで高められる高級レコーダーもあります。
例えば、これらのパナソニックやソニーの中級機は、こうした技術を搭載する機種としては「割と安めの」ブルーレイレコーダーです。
他社は、(最上位機でも)超解像技術を一切搭載しないという「ワリキリ」があります。
東芝・シャープも、一部上位機について、輝度・色信号などを強化する画質向上処理はしますが、自社テレビに見られるほどの処理はしません。
どの機種も、隣接する画像との色の違いを関数的に「なだらかに」表現する「アップコンバート機能(4Kアップコンバート)」は、基本搭載します。
しかし、それだけだと、低解像度動画を無理やりパソコンでで引き延ばした」感じの画質になってしまいます。
ただ、こうした機能は、今どきの高性能な大画面テレビならテレビ側に備わっています。
「高画質化はTV側の回路に任せる方針」にすれば、その分、ブルーレイレコーダーの販売価格を「安め」にでき、「合理的」ともいえます。
しかし、お使いのテレビが「最新のテレビでない場合」や、補正が必ずしも高度でない「プロジェクタ」を利用する場合は、超解像技術やそれに類する技術を採用する機種のほうが良いでしょう。
---結論的にいえば、超解像技術の性能は、画質重視でレコーダーを選ぶ場合、最も重要であり、重視するべきポイントです。
このブログでも、重視して比較しています。
2-2・ノイズリダクション
第2に、ノイズリダクション技術です。
これは、スピードの速いスポーツや、古いセル画のアニメなどの映像で発生するノイズや、長時間録画やDVDなどの映像解像度の低い画像を再生する際に発生するノイズを軽減する技術です。
こちらも、テレビ側で処理できる面はありますが、優れた映像を得るために効果的な機能と言えます。
この技術は、パナソニック・ソニー・シャープは明示的に搭載します。東芝は最上位の4K機については搭載で、フナイについては、言及がありません。
2-3・階調補正技術
第3に、階調補正機能です。
映画などの暗い部分などの階調を補正し、見やすくする機能です。
テレビ側でも処理できますが、画質の向上のために効果的な技術です。
こちらは、パナソニック・ソニーは搭載し、シャープ・東芝は最上位機のみ搭載、フナイは、省略です。
2-4・画質面のまとめ
以上、超解像技術・ノイズリダクション技術・階調補正という3つの技術画質について説明をしてきました。
これらの技術は、メーカーによって搭載・非搭載に差があります。
ざっくりと、「画質面での5社のランキング」をつければ、以下のようになります。
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1位は、パナソニックです。
同社は、安価な入門機から高画質化エンジンを搭載し、強力な画像補正機能を備えます。
超解像技術の部分では、W超解像と4K超解像技という2つの技術を採用します。
そのため、地上波・BSなど4K水準に満たない画像を4Kに引き延ばす(アップコンバート)する際、適切に処理する仕組みは、パナソニックが最も高度です。
また、上位機に採用される4Kダイレクトクロマアップコンバート技術は、一般的なアップコンバート技術の「上位互換」といえ、画像の奥行感・鮮明度を効果的に高めています。
画質面のスペックは最も期待できるでしょう。
ーーー
2位は、ソニーです。
ソニーも、画質補整に力を入れているメーカーです。
例えば、地上波・BSなどを4Kに拡大(アップコンバート)する際、パナソニック同様に、4Kアップコンバート技術だけでなく、超解像技術も用いています。
ノイズ処理やコンバート技術の精度は、パナソニックに次ぐ技術水準と言えます。
ーーー
3位は、シャープです。
実売6万円以上の高級機に限りますが、「4Kマスターエンジン BD-Premium」を搭載し、現在も「Medalist BD」という更新版を採用します。
他社と方式は異なるのですが、、解像度・色域・フレームレート・ビット深度・輝度の5点について、標準画質(SDR)の画質を高める仕組みを導入しています。
加えて、地デジ・BSを長時間録画モードで録画する際、HEVC圧縮規格を使う点は強調できます。
他社も、4Kには使いますが、2Kは同社が初めてです。
従来のMPEG4 AVCの2倍のデータ量となるので、画質の劣化が他社機より少ないです。
シャープは、「2.4倍でも1倍とほぼ変わらない」言います。
他社もノイズ処理などのアルゴで対処しますが、データ量が多いのは大きな利点で、地デジ・BSの長時間録画の画質は、特に良いと言えます。
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4位は、東芝です。
10万円以上の4K対応機に限定されますが、輝度・色信号を向上させる「レゾリューションプラス」と、ブロックノイズ処理について言及があります。
加えて、自社テレビと連携した場合、テレビ側の処理機能を使って、高度に画像処理できる機能を持ちます。
連携機能は、他社も装備します。しかし、東芝は自社テレビ搭載の画像エンジンが強力なので、この部分は強いです。
例えば、クラウドから番組情報を取得し、映像補整をかけるレグザエンジン Cloudの処理を、レコーダーに録画した録画番組についても使えるようにしています。
この点で言えば、東芝の最新高性能テレビを利用する場合、ここで示した順位は「この限りではない」とも言えます。
ーーー
結論的に言えば、ご自宅のテレビが「最新機種」でない場合、画質を重視するならば、この部分の強い企業の製品を軸に選ぶのが良いかと思います。
ただ、お持ちのテレビが最新機で、そちらに画質補正を委ねるならば、他社機でも「問題ない」と言えます。明確な画質差はあまり生まれないでしょうから。
なお、画質面での、具体的なおすすめ機種は、記事の最後で、改めて提案します。
4・レコーダーの使い勝手
つづいて、ブルーレイレコーダーの使い勝手や操作性を比較します。
4-1・番組表の使いやすさ
4-2・録画機能の使いやすさ
4-3・スマホ視聴の使いやすさ
この部分を、細かく説明していくと、「説明の収拾が付かない」ほど、各社メーカーの機能は多様です。
しかし、Atlasが重要視するべきと考えている、上表の3つのポイントに絞って、順番に解説していきます。
4-1・番組表の使いやすさ
第1に、番組表の使いやすさ・視認性です。
テレビ同様に、「デンキヤの店頭で見る際に意外に試さない」部分です。
しかし、考慮して損がない部分です。
ざっくりと、「5社のランキング」をつければ、以下のようになります。
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1位は、東芝です。
4K対応の上位機において「番組表の4K画質での表示」に対応します。
他社の場合、低解像度の番組表を4Kテレビの場合は拡大表示しています。
下位機種も、番組表がとても重要となる全録機を持つ企業だけに、東芝のは、使いやすさをよく考えている印象です。
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他社は、力の入れ具合においてやや劣る印象です。
ソニーは、視認性やリモコンの追従性は良いのですが、同社のテレビとUIが不統一である点がイマイチです。
パナソニックは、操作性が良い一方、番組表のレイアウトがやや見にくい点がマイナスです。
シャープは、一時期採用していた4K番組表を最新機で止めたので、情報量の部分で平凡になっています。
フナイは、番組表の「ガラパゴス化」において、他社に追いついていません。
4-2・録画機能の使いやすさ
第2に、録画機能の使いやすさです。
ここも、各社とも工夫を凝らす部分です。
各社が競っているのは、「おまかせ録画」の部分です。
「おまかせ録画」は、人工知能(AI)が、ユーザーの入力した好みの指標を合わせた番組を選択的に自動録画してくれる機能です。
例えば、「サッカー」・「NHK交響楽団」など自分の好きなキーワードを登録することで自動的に番組を「おまかせ」で録画してくれます。
ただ、すでに、各社のブルーレイディスクに基本搭載される機能となっています。
そのため、それ以外の部分で、「5社のランキング」をつければ、以下のようになります。
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1位は、ソニーです。
ソニーは、全社で唯一、KADOKAWA(角川書店)から提供を受けたデータベースで1ヶ月先のドラマ・アニメを先行的に予約できる機能が付属します。
さらに、2021年機からは「特番ドラマ」も同じような先行予約に対応しました。
他社の電子番組表は「放送の8日前」なので、アニメやドラマ好きが、シーズン前に録画計画を立てられる点で、ソニーは優れます。
加えて、ソニーは、「おまかせ録画」において、再放送についての二重取りを防止してくれる機能も付きます。
なお、2021年機からは、芸能人グループを名前指定すれば、個人名での出演でもフォローという新機軸を加え「すごみ」を増しました。
2位は、パナソニックです。
同社は、ソニーと異なり、8日間の番組表しか利用できない仕様です。
しかし、再放送番組の二重取りを防止してくれる機能は、ソニーと同じく付属します。
また、「おまかせ録画」の進化版として「ドラマ・アニメお録りおき」機能を備えます。
最大90日間「予約せずとも」お録りおきしてくれ機能です。1日に指定できるのが、2つの時間帯について、アニメかドラマの片方のみなので、まだ「進化の過程にある」機能です。
−
他のメーカーは、2社に較べると、やや機能が「落ち」ます。
シャープは、2022年機から「おまかせ録画」を搭載しました。
しかし、入力言葉を番組表(EPG)に引っかけるだけなので、精度はイマイチです。
再放送については「ドラ丸」機能で、「ドラマ」「アニメ」「バラエティ」のいずれか1つだけですが、再放送を除外してくれる機能はあります。
東芝も、「「おまかせ録画」機能は持ちます。
ただ、基本的に「全録」「速見」などの部分に力を入れるため、(下位機種も)再放送の除外など、上位の機能は持ちません。フナイも同様です。
一方、再生部分について補足しておけば、東芝は、が「再生」に最近力を入れています。
例えば、録画番組内の「不要チャプターを自動スキップ再生」させるらく見という「時短再生機能」や、音質を維持しつつ1.3倍の高速再生する「らく早見」など、再生時の「時短」は全社通しても「高度」です。
4-3・スマホ視聴の使いやすさ
第3に、スマホ視聴の使いやすさです。
各社とも、インターネット回線を経由して、録画の予約や、自宅で録画、ないし放送中の映像をスマホで遠隔視聴する機能が搭載されます。
ただ、メーカーによって機能が少しずつ違います。
こちらも、ランキング形式で、簡単に順位付けしてみましょう。
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1位は、パナソニックです。
録画予約については、 スマホ用のアプリ(どこでもディーガ)を用意し、番組表の閲覧と予約も可能です。
また、インターネット番組表の「ディモーラ」を通してパソコンやタブレットからも予約可能です。
スマホ視聴についても、 スマホ用のアプリ(どこでもディーガ)で対応できます。
さらに、ユーザーがブルーレイレコーダーに保存した「動画・写真・音楽・データ」もスマホに飛ばせる「おうちクラウドDIGA 」機能も搭載されます。
そのため、簡易的な「クラウド」として利用することも可能です。
なお、スマホの「ギガ(転送量)を節約」したいので、自宅でスマホに録画番組データを転送しておき、通勤通学中に視聴したい!というニーズはあるかと思います。
これは「スマホ持ち出し機能」として、同社をはじめ主要5社とも備わります。
録画時に、スマホ用のファイルを作るように設定でき、転送Wi-Fiで素早いです。
最大解像度はメーカーごとに違っていますが、この部分でPanasonicは優秀です。
加えて、Panasonic(の上位機)は、持ち出したい番組をあらかじめ予約をしておけば、帰宅時にスマホに自動転送となるため、設定も不要で便利です。
Bluetoothが帰宅を検知し、Wi-Fiで自動転送させる仕組みです。
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2位は、ソニーです。
録画予約は、TV side viewというアプリが用意され、パナソニック同様に利用可能です。
その上で、インターネット番組表である「テレビ王国」を介してPCからの予約にも対応できます。パソコン・タブレットからの予約操作も簡単です。
外出先からの視聴は、TV side viewというアプリで可能です。
とくにソニーは、再生までにかかる時間や、画像の安定性に関する新技術を採用しているため、視聴は最も快適です。
一方、外出先でPCなどスマホ以外から見る手段については、現状では用意がありません。(室内ならば、PC TV PlusというWindowsの有料アプリで対応)
ただ、 ソニーは、再生までにかかる時間や、画像の安定性に関する新技術を採用しているため、スマホでの視聴は最も快適です。
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3位は、東芝です。
東芝も、ソニーとだいたい同じ機能を持ちます。
録画した番組を、スマホ・タブレットで「時短視聴」する機能が面白いです。タイムシフト(全録)映像の遠隔視聴も便利にできます。
また、東芝の独自機能として、録画番組や放送中の番組ほか、録画中の番組の「追っかけ再生」も対応します。
終わっていないスポーツ中継などを帰宅中に、最初からチェックしたい場合に良いでしょう。
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その他のメーカーは、少し負けています。
アプリが用意され、遠隔視聴もできるのですが、使い勝手や機能性の部分で、特段の特長がないからです。ただ、シャープは、2022年から新アプリになったので、今後の進化は期待できます。
4-4・使い勝手まとめ
以上、ここまでは、「使い勝手」比較してきました。
結論的に言えば、後発のフナイを含め、メーカーによる優劣は少ない部分と言えます。
ただ、1ヶ月先のアニメ・ドラマ番組の予約に対応するソニー、PCを含めて遠隔視聴が充実するパナソニック、「全録」と「高速再生」に強い東芝など、各社に個性はあります。
その部分に「注目」しながら、ご家庭で最も必要な部分を考慮して、選ぶと良いでしょう。
5・4Kコンテンツへの対応
5-1・新4K衛星放送
5-2・Ultra HDブルーレイ
5-2・ネットの4K動画
最後に、各社のレコーダーにおける4Kコンテンツの充実度を比較します。
レコーダーで4K映像を楽しみたい場合、現状利用可能な3つの方法について見ていきます
5-1・新4K衛星放送
第1に、新4K衛星放送(BS・CS)についてです。
先ほどチューナーの部分で少し振れましたが、レコーダー側に「新4K放送対応チューナー」がないと、視聴ができません。
【1TB】【4Kチュナー2機】
8・Panasonic DMR-4W102
¥65,340 Amazon.co.jp (12/18執筆時)
【1TB】【4Kチュナー2機】
9・AQUOS 4Kレコーダー 4B-C10EW3
¥63,345 Amazon.co.jp (1/5執筆時)
【1TB】【4Kチュナー2機】
10・ SONY BDZ-FBW1100
¥56,800 Amazon.co.jp (1/5執筆時)
【4TB】【4Kチュナー2機】(全録)
11・東芝 REGZAサーバー DBR-4KZ400
¥90,100 楽天市場 (1/5執筆時)
現状では、上表の4社が、新4K放送対応機を出します。
上表は各社の新型4K機で最も安い機種を並べたものです。以前は10万円以下では難しかったのですが、「値ごろ感」が出てきました。
パナソニック・ソニーは、基本「3波(地上波・BS・CS)と共用チューナー」なので、同時録画数は、それらとの合計です。
シャープは、3波チューナーと4Kチューナーを分けるため、同時録画数の部分で、すこしだけ有利です。
東芝も同じですが、(地上波など3波について)6chの全録できる機種なので、高めの値段になっています。
一方、このブログの上記記事でも書いたのですが、新4K放送を受信するためには、アンテナ設備などの更新が必要な場合もあります。
だいたい、1万円〜2万円ほどの投資で個人でもできます。
5-2・Ulta HDブルーレイ
第2に、ウルトラHDブルーレイについてです。
普通のブルーレイはフルHD画質が限界なので、4K画質を記録するために生まれた新規格です。再生のためには、レコーダー側に「対応ドライブ」がマストです。
ほぼ全てのメーカーが、上位機で対応ドライブ搭載ですが、東芝だけは対応機がみられません。この部分は、注意が必要です。
5-3・ネット4Kコンテンツ
第3に、ネット動画の4Kサービスについてです。
テレビ内蔵型では、Netflix・Amazonプライムビデオ・YouTubeなどの4Kコンテンツを再生できるブルーレイレコーダーが最近出ています。
レコーダーでは、一方、パナソニックが唯一、強力に搭載機を増やしています。
ただ、TVやレコーダー内蔵型を利用する場合、CPUパワーの関係で、サクサク動かない場合が多いです。
結論的にいえば、この部分は、【セットトップボックスの比較記事】で紹介した、Apple TVやAmazon Fire TVをはじめとする別売機器を、TVにつなげた方が安定します。
レコーダーにおいても重視しなくて良い部分かと思います。
5-4・4Kコンテンツまとめ
以上、4Kコンテンツをみるための、3つの方法を見てきました。
こちらについては、ややランクが付けにくいものの、相対的に安く出せている面、4Kに関わる画質調整の部分で、パナソニックが少し上かと思います。
シャープも、単独チューナー搭載で、ドライブ部分の性能が良く、安いので、同じほど良いといえるでしょう。
東芝は、4K対応が少し遅かったので、今後に期待という感じです。
今回の結論
ブルーレイレコーダーのおすすめは結論的にこれ!
というわけで、今回は、主要5社のブルーレイレコーダーの性能を5つの指標から「まとめて」きました。
最後に、記事全体の「結論」として、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種を提案します。第1に、値段と画質のバランスがとれていて最もおすすめできるモデルは、
〈2021年春モデル〉
【500GB】
12・Panasonic DMR-2W51
¥33,600 Amazon.co.jp (1/5執筆時)
【1TB】
13・Panasonic DMR-2W101
¥37,064 Amazon.co.jp (1/5執筆時)
【2TB】
14・Panasonic DMR-2W201
¥44,800 Amazon.co.jp (1/5執筆時)
チューナー数:2
長時間録画:最大15倍
LAN接続:無線LAN/有線LAN
HDD容量:1TB 2TB
4Kアップコンバート:対応
ノイズリダクション:対応
画質 ★★★★★
使いやすさ ★★★★★
4K対応度 ★★★★☆
同時録画 ★★★★★
総合評価 ★★★★☆
4万円以下の予算で選ぶとすれば、パナソニックの DIGAシリーズの最新機となる DMR-2Wシリーズが最もおすすめです。
本機は、同社で最も安いですが、画質面で他社の下位機種と比べると明確な性能差があります。
録画時間は、1TBのモデルだと、15倍録画で約1350時間、実用的な3倍録画で約270時間、最高画質で127時間と十分です。
チューナー数も、2つですから、地上波+CS+BSで2番組同時録画が可能です。
画質的には、性能の良い画像エンジンを搭載します。
そのため、超解像技術・ノイズリダクション技術・階調補正が優れています。
こうした技術を利用することで、4Kアップコンバートの品質は他機よりも良いと言えます。
使い勝手も、高性能な「UniPhier」の恩恵で、リモコンの反応が良いです。
インターネット経由での録画や、キーワード録画に対応している点も嬉しいでしょう。
結論的にいえば、この価格で買える製品としては、総合的にもっとも高品質です。
スポーツモード・映画モード・アニメモードなどの搭載で、オールマイティに力を発揮できそうです。
くわえて、アドバンスドAVCエンコーダーの搭載で、動きのあるスポーツ映像や、動きの少ない紀行番組に画質を最適化する機能も付属します。
もちろん、外出先からのスマホ視聴や録画予約という業界最新の装備もなされています。
音質面でも、通常音源を音質の良いハイレゾにリマスターする機能が魅力です。TVを高性能スピーカーにつないでいる方で、音にもこだわりたい方には良いと思います。
第2に、4Kテレビユーザーにおすすめの上位機としておすすめできるのは、
〈2021年秋モデル〉
【1TB】【新4K用チューナー×2】
15・Panasonic DMR-4W102
¥65,340 Amazon.co.jp (1/5執筆時)
【2TB】【新4K用チューナー×2】
16・Panasonic DMR-4W202
¥73,260 Amazon.co.jp (1/5執筆時)
〈2020年秋モデル〉
【1TB】【新4K用チューナー×2】
14・Panasonic DMR-4W101
15・Panasonic DMR-4CW101
¥58,200 Amazon.co.jp (1/5執筆時)
【2TB】【新4K用チューナー×2】
16・Panasonic DMR-4W201
17・Panasonic DMR-4CW201
¥72,280 Amazon.co.jp (1/5執筆時)
チューナー数:3
長時間録画:最大15倍
LAN接続:無線LAN/有線LAN
HDD容量:1-3TB
4Kアップコンバート:対応
ノイズリダクション:対応
画質の良さ ★★★★★★
使いやすさ ★★★★★
4K対応度 ★★★★★★
同時録画数 ★★★★★
総合評価 ★★★★★★
パナソニックのDMR-4Wシリーズでしょう。
個別記事で書いたように、新機種は、「ドラマ・アニメお録りおき」機能と「ただいま転送」という新機能が加わります。
ただ、録画部分の基本性能は変わらないので、値段が相当下がった旧モデルで良いと思います。
パナソニックの場合、新4K放送については、地上波・BS・CS用と共用なので、新放送だけ専用のチューナーを装備するシャープより、録画の利便性はすこし劣ります。
ただし、実用性の部分で、4K 4倍録画モードという、画質をある程度キープできる長時間録画モードを持つ点が評価できます。
その上で、4K画質のブルーレイを再生できるUltra HD ブルーレイドライブを搭載するほか、4Kコンテンツが豊富な各種ネット動画サービスも対応です。
多方面にわたって、4Kコンテンツを楽しめると言う点でも同社のブルーレイは評価できます。
画質面でも、4Kリアルクロマプロセッサを搭載し、放送中の番組でも「4Kダイレクトクロマアップコンバート」「4K超解像」に対応できます。
4Kテレビを出はじめに買った方は、とくに、これらの補正力は期待できます。
第3に、長時間録画モード時の「画質」に注目した場合のおすすめは、
〈2022年10月モデル〉
【1TB】
14・AQUOS 4Kレコーダー 4B-C10EW3
¥63,345 Amazon.co.jp (1/5執筆時)
【2TB】
15・AQUOS 4Kレコーダー 4B-C20EW3
¥70,218 Amazon.co.jp (1/5執筆時)
【4TB】
16・AQUOS 4Kレコーダー 4B-C40EW3
¥91,282 Amazon.co.jp (1/5執筆時)
チューナー数:3+2
長時間録画:最大12倍
LAN接続:有線LAN/無線LAN
HDD容量:1TB
4Kアップコンバート:対応
ノイズリダクション:対応
画質 ★★★★★
使いやすさ ★★★★☆
4K対応度 ★★★★★★
同時録画 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
シャープの4B-EW3シリーズでしょう。
地デジ・BSなどの長時間録画モード時、従来規格の2倍の圧縮量を誇るHEVCコーデックを採用しますので、他社機と同じ倍率モードの録画同士で比べる場合、画質が上位がです。
他社機でも(気になったら)録画モード倍率を下げれば良いだけとは言えます。ただ、同じ画質ならば、ファイルサイズが小さいに越したことはないでしょう。
実際、2.4倍でも、1倍と画質はほぼ変わらないとシャープは言い切りますので。
ブルーレイメディアに保存する場合も、DR画質(1倍)を圧縮することで、(ほぼ画質劣化なしに)総録画時間が延ばせると言えます。
一方、シャープは、先述のSeeQVault規格に非対応です。
この点で、BDに焼き付けるほど大事でもないコンテンツを超長期的に(楽に)保存したいユーザーには、注意点といえる部分はあります。ただ、一般ユーザーには問題ありませんし、本機は便利でしょう。
第3に、ジャンル別の「おまかせ自動録画」が使いやすいと言えるモデルは、
〈2021年モデル〉
【1TB】
19・ SONY BDZ-ZW1800
¥47,750 Amazon.co.jp (1/5執筆時))
チューナー数:2
長時間録画:最大11倍
LAN接続:有線LAN・無線LAN
HDD容量:1TB
HDD録画:外付HDD対応
4Kアップコンバート:対応
ノイズリダクション:対応
画質 ★★★★★
使いやすさ ★★★★★★
4K対応度 ★★★★☆
同時録画 ★★★★☆
総合評価 ★★★★★
ジャンルを指定しての自動録画ならば、ソニーのブルーレイレコーダーが最も強いです。
自動録画については、「深夜アニメ」「サッカー」「ドラマ」など細かいジャンルを指定すれば、あとはAIおまかせで録画してくれます。
また、二重録画を防止する機能や、外出先からの録画予約などの使い勝手の部分でも他社より上です。
2021年機からは、さらに、芸能人の「グループ名」を入れると、メンバー個人出演の番組もフォローするようになりました。
手動録画も、とくにアニメとドラマには強いです。
同社のこのグレードの機種に限っては、角川書店の「新作ドラマ・アニメガイド」というデータベースを利用しており、1ヶ月先のアニメ・ドラマの予約やあらすじ情報が取得可能だからです。
他社は、8日以上先の番組表を利用できないので、「計画的に」アニメ・ドラマの録画計画を立てたい方に、ソニー機は特に向きます。
また、2021年機のみは、(単発の)「特番ドラマ」についても先行予約の対象です。
画質面では、ノイズリダクション・4K超解像技術に対応し、画質面では、パナソニックに次ぐ性能を持ちます。
ハードディスクは、1TBがわりとお買得です。
これだけあれば、最高画質で129時間、3倍モードで250時間、最大で1400時間で撮れますので、十分かと思います。
チューナー数は、2つですから、2番組の同時録画にも対応です。
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なお、この機種については、パナソニックとどちらを選ぶか迷う方も多いでしょう。
しかし、画質を最大に重視するならばパナソニック、録画の使い勝手を最大に重視するならばソニーがおすすめです
とくに、お使いの液晶TVがソニー製「ブラビア」の場合は、画質調整などの連携機能が作り込まれている点から、ソニーのブルーレイを選ぶことをおすすめします。
第4に、他番組を全録できる「タイムシフトマシン」が欲しい人は、
〈2021年春モデル〉
【3TB】
21・東芝 REGZAサーバー DBR-M3010
¥70,840 Amazon.co.jp (1/5執筆時)
チューナー数:7
長時間録画:最大11日(6ch)
LAN接続:有線LAN/無線LAN
HDD容量:3TB
4Kアップコンバート:未対応
ノイズリダクション:未対応
画質 ★★★★☆
使いやすさ ★★★★★★
4K対応度 ★★★★☆
同時録画 ★★★★★★
総合評価 ★★★★★
東芝のタイムシフトマシンDBR-M4010でしょう。
タイムシフトを行える機種としては最も安く買える機種です。BS/CS/地上波問わずに7チャンネルまで録画できるのは魅力です。
内蔵されるハードディスクを利用する場合、6chを最大15日ほどの「タイムシフト」ですが、例えば、1万円ほどの予算で外付けハードディスクを増設すると、6chでも最大1ヶ月ほど録画できます。
チャンネル数をより限定すれば、1ヶ月ほど持つでしょう。
補足・周辺機器の選び方ほか
というわけで、今回は、ブルーレイレコーダーの選び方の「まとめ」でした。
1・SONYのブルーレイレコーダー
2・パナソニックのブルーレイディーガ
3・東芝のレグザブルーレイ
4・シャープのアクオスブルーレイ
5・フナイのブルーレイレコーダー
なお、ここで「おすすめ」した製品をより詳しく知りたい場合は、以上のリンク記事で、他機を含めて、詳細に書いていますので、よろしくお願いします。
最後に、ブルーレイレコーダーの周辺機器やメディアについて簡単に補足しておきます。
Panasonic 25GB 30枚パック
¥3,773 Amazon.co.jp (1/5執筆時)
SONY 25GB 30枚パック
¥2,173 Amazon.co.jp (1/5執筆時)
¥2,042 Amazon.co.jp (1/5執筆時)
第1に、ブルーレイディスクについてです。
パナソニックとソニーについては、自社製品があります。
格安ではないですが、万一(レコーダーの)初期不良が合った場合に、サポートとやりとりすることを考えると、最初は純正ディスクを買うことは意味があると思います。
他社は、純正の生産がないのです。海外生産(台湾)ですが、三菱化学の製品が安定的ですので、おすすめできます。
格安の外国産は、「ライトストラテジ(書き込みの際にどうすれば書き込みが上手に行くのか、ブルーレイディスク本体に伝える機能)」が付いていないものなどもあるため、注意が必要です。
第2に、外付けHDDについてです。
録画に使うハードディスクについては、PC用とは違った観点で選ぶ必要があります。
今回の記事でも書いたSeeQVaultへの対応部分のほか、例えば、静音製・防振性・耐久性などです。
同時購入を考えているかたがいましたら、【おすすめ外付ハードディスクについての記事】も合わせてご覧ください。
その際は、メーカーによって対応上限となる容量がある部分だけ、注意してください。
というわけで、今日は、ブルーレイレコーダーの紹介でした。
1・4K液晶テレビ
2・有機ELテレビ
3・8Kテレビ
4・19-23インチの小型液晶テレビ
5・24インチの小型液晶テレビ
6・32インチの小型液晶テレビ
7・40-50インチの大型液晶テレビ
8・おすすめ液晶テレビのまとめ 【結論】
もし、テレビも同時に探している方がいましたら、サイズ別の以上の記事もどうぞ。
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また、レコーダーに合わせて、ホームシアターの構築を考えておられる方は、以下のようなものがあります。
9・AVアンプの比較
10・シアター用スピーカーの比較
11・サウンドバーの比較
12・プリメインアンプの比較
13・家庭用プロジェクターの比較
これらの記事もよろしくお願いします。
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