比較2017' PCやTV向け外付ハードディスク14製品の性能とおすすめ(前編)USB3.0対応のAC電源コンセント用HDD

2017年01月05日

比較2017' PCやTV向け外付ハードディスク14製品の性能とおすすめ(前編)USB3.0対応のAC電源コンセント用HDD

今回レビューする製品:2017年 据置型の大容量外付けUSBハードディスク14製品の性能とおすすめ・選び方:ブルーレイレコーダー・パソコン・ TV録画用HDD :ウエスタンデジタル・バッファロー・アイ・オー・データ・東芝・ソニー・Seagate・エレコム】1TB 2TB 3TB 4TB 6TB USB3.0対応 :ファンレスモデルの違いやランキング

今回のお題
パソコンやTVに向いた信頼性の高い外付けハードディスクのおすすめ機種はどれ?

 ども、Atlasです。今日は、外付けUSBハードディスクのおすすめ機種について比較します。

 なお、今回はUSB3.0に対応するHDDを紹介します。なお、この規格は、従来のUSB2.0の高速な「上位互換」なので、古いパソコンでも、USB2.0のハードディスクとして使えます

 以下では、いつものように製品をいくつか紹介した後に、ブログの最後にいつものようにおすすめの機種を書きます。

 なお、なお、PC用などで、USBの給電だけで動く小型モデルもあります。そういった【ポータブルハードディスクはこちらの記事】をご覧ください。別に記事を書いてあります。ただし、TVやレコーダー向けには、USB給電の安定性や排熱性の面で、あまりおすすめできません。

バッファローのファンレスHDD 

 では、ここから、USB3.0に対応する外付けハードディスクについて、紹介していきます。

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 【2016年発売の型番】

 1・【1TBモデル】バッファロー HD-LC1.0U3-BKE 【各色】
  ¥6,872 Amazon.co.jp
(1/5執筆時)
 1・【2TBモデル】バッファロー HD-LC2.0U3-BKE【各色】
  ¥8,063 Amazon.co.jp (1/5執筆時)
 1・【3TBモデル】バッファロー HD-LC3.0U3-BKE 【各色】
  ¥10,435 Amazon.co.jp (1/5執筆時)
 1・【4TBモデル】バッファロー HD-LC4.0U3-BKE 【各色】
  ¥16,557 Amazon.co.jp (1/5執筆時)

 Amazon 限定 格安モデル!

 2・【 2TBモデル】バッファロー HD-LC2.0U3/N 【アマゾン限定】
  ¥9,788 Amazon.co.jp
(1/5執筆時) 
 2・【 3TBモデル】バッファロー HD-LC3.0U3/N
【アマゾン限定】
  ¥9,889 Amazon.co.jp
(1/5執筆時)
 2・【 4TBモデル】バッファロー HD-LC4.0U3/N
【アマゾン限定】
  ¥13,620 Amazon.co.jp
(1/5執筆時)

【おすすめな点】他社より価格が安い
【イマイチな点】 付けっぱなしの場合放熱性が悪そう

本体寸法:39x120x187 mm  
付属品: USB3.0ケーブル A to B(1m)、ACアダプター
付属ソフト: ターボPCEX2Plus(転送高速化ソフト)

 はじめに紹介するのは、国内のPC周辺機器メーカーでは大手のバッファロー社のHD-LCシリーズです。こちらは、容量としては1TB・2TB・3TB・4TBと4種類で構成されます。さらに、ブラックの他にホワイトモデルが用意されています。

 また、2TB・3TB・4TBのブラックモデルには、アマゾン限定】の簡易包装版モデルがあります。通常モデルよりも圧倒的に安く購入することができます。なお、パッケージのみ簡易包装で、付属品などは通常品と同じです。性能はどれも同じですので、ハードディスク容量だけを注意すれば、どれを購入してもOKです。

 さて、本体の話です。この機種は、ハードディスク本体にファンを搭載しないファンレスのハードディスクになります。ファンの音がしないのでその分静音です。しかしその分、放熱性能はイマイチな機種になります。

 ハードディスクを夏場に使うと本体の温度が上昇し、故障する確率が非常に高くなります。ハードディスクのほぼ8割以上の故障は、本体内部のハードディスクの加熱が原因の故障ですから。ファンがない機種であることを意識して、夏場は長時間付けっぱなしにせず、また風通しのよい場所に設置するなどの工夫が必要になるでしょう。

 そういった点では、溜まったブルーレイディスクレコーダーのデータのバックアップ先として利用する用途にとどめ、ここに毎回直接録画するなどの運用はできるだけ避けた方が良いでしょう。パソコンでの利用についても、やはり定期的なデータのバックアップ用にとどめ、日常的に付けっぱなしにはしない方が良いと思います。

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 省エネ性能としては、パソコンに連動して電源のON/OFFをする機能が付属します。いちいち外付けHDDの電源を手動でON/OFFしなくて済むので非常に楽です。また、今年度最新モデルは、「スーパーエコモード」として、テレビやブルーレイレコーダーとの電源の連動機能もついたようです。これらの外付けとして運用するには良い機能です。

 また、WindowsパソコンへのUSB2.0接続時に限りますが、転送速度を上げるソフトが付属します。

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 先ほど書いたようにUSB2.0の転送速度はかなり遅いのですが、このソフトをインストールして使うと、約3割ほど転送速度が速くなります。仕組みとしては、パソコン本体のメモリーに一定の領域を確保し、それを一次記的な記録領域とすることで転送速度を早めるという構造です。Ramdiskのようなものでしょう。ただし、この機能はWindows系のパソコンのみ有効な機能で、Macやブルーレイディスクレコーダーなどでは使うことができません。

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 また、このソフトは、圧縮転送機能も備えています。ソフトウェアがWindowsのNTFS圧縮を自動的に行い、そのデータをハードディスクに転送する仕組みです。これにより20%多くのデータを書き込むことができます。ただ、こちらの機能は、逆に読み出しの際には、圧縮したファイルを解凍して読み出すため時間が余計にかかります。バックアップ以外には使えない機能ですね。

 と言うわけで、バッファロー社のUSB3.0ハードディスクの紹介でした。
 
 こちらは、他社に較べても安いので、ブルーレイディスクレコーダーのユーザーで、溜まった番組のブルーレイディスクに焼く代わりにムーブしておく書庫のような使い方に向いていると思います。ただ、つなげっぱなしにして、頻繁にデータにアクセスするような方は、もう少し放熱に気を使っている他社の製品を選んだ方が良いでしょう。

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 【2015年発売の型番】

 3・【黒色・1TBモデル】バッファロー HDV-SQ1.0U3/V
  ¥11,680 Amazon.co.jp   (1/5執筆時)
 3・【黒色・2TBモデル】バッファロー HDV-SQ2.0U3/V
  ¥16,550 Amazon.co.jp   (1/5執筆時)
 3・【黒色・3TBモデル】バッファロー HDV-SQ3.0U3/V
  ¥18,351 Amazon.co.jp (1/5執筆時)
 3・【黒色・4TBモデル】バッファロー HDV-SQ4.0U3/V
  ¥19,062 Amazon.co.jp   (1/5執筆時)

【おすすめな点】SeeQVaultに対応する
【イマイチな点】価格がやや高い

本体寸法:207×40.5×123mm
付属品: USB3.0ケーブル A to B(1m)、ACアダプター
付属ソフト:

 HDV-SQシリーズも、バッファローのファンレスの静音ハードディスクです。この製品は、各社のブルーレイレコーダーやTV専用に設計された特別の製品です。

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 一番のポイントは、SeeQVaultに対応する点です。未対応の場合、ブルーレイレコーダーやTVを買い換える際、録画したデータを上図のように、ブルーレイに「ムーブ」してから移す必要がありました。

 しかし、SeeQVault規格に対応するこの製品の場合、ムーブが不要であり、ただ、USB端子を差し替えるだけで使えます

 とても便利な機能ですが、対応製品は少なく、この機種に限定されます。TVやブルーレイレコーダー用のハードディスクを探している場合はよい選択肢でしょう。

 ただ、この機能を利用する場合、TVやブルーレイレコーダー側がSeeQVaultに対応している必要があります。2015年末頃から搭載されるようになった機能なので、それ以前の場合、この機種を買う必要はないでしょう。なお、対応するブルーレイレコーダーを同時購入する方は、【ブルーレイレコーダーの比較記事】をご覧ください。

アイオーデータのファンレスHDD

 
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 【2015年発売の型番】
  ¥7,977 Amazon.co.jp (1/5執筆時)

 4・【白色・2TBモデル】IODATA HDCL-UTE2W
  ¥8,978 Amazon.co.jp
(1/5執筆時)

 4・【黒色・3TBモデル】IODATA HDCL-UTE3K
 4・【白色・3TBモデル】IODATA HDCL-UTE3W
  ¥11,780 Amazon.co.jp
(1/5執筆時)

 4・【黒色・4TBモデル】IODATA HDCL-UTE4K
 4・【白色・4TBモデル】IODATA HDCL-UTE4W
  ¥18,661 Amazon.co.jp
(1/5執筆時)

 4・【黒色・5TBモデル】IODATA HDCL-UTE5K
  ¥39,380 Amazon.co.jp
  (1/5執筆時)

 4・【黒色・6TBモデル】IODATA HDCL-UTE6K   
  ¥38,721 Amazon.co.jp
  (1/5執筆時)

【おすすめな点】価格が安い・ディスクの信頼性が高い
【イマイチな点】 放熱性が悪い

本体寸法:39x120x185 mm  
付属品: USB2.0ケーブル A to B(1m)、ACアダプター
付属ソフト: マッハドライブ LE(転送高速化ソフト)

  続いて、日本のPC用周辺機器メーカーでは、バッファロー社のライバルである、IODATA社のHDCL-UTEシリーズです。こちらも、ファンが内蔵されない静音性の高いタイプですが、1TBモデル〜6TBモデルがラインナップされます。

 なお、3TBモデル以上については、2014年頃までのブルーレイディスクレコーダーの場合、3TBのHDDが認識されなかったり、2TBと認識されることがあります。そういった意味で、TV録画やブルーレイレコーダー用には、一般的には2TBモデル以下をおすすめしています。

 この機種の良い部分は、WD(Western Digital)社製のハードディスクの内蔵を明記していることです。同社は、米国の最大手で、ディスクの信頼性・耐久性が高いメーカーで人気のあるブランドです。他社は、ハードディスクのメーカーが一定でない場合が多いので、この点はかなりの高評価ポイントです。

 一方、こちらの機種は、PCとの電源連動機能は搭載しますが、バッファロー社のファンレスハードディスクに搭載されている、テレビ・ブルーレイレコーダーとの電源連動機能は未対応です。


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 筐体のデザインとしてみると、バッファロー社のモデルよりもややデザインを意識した作りになっています。筐体もやや小型です。USBの接続状態でランプの色が変わる工夫は、実用的ですし、面白いと思います。

 しかし、やはりデザイン性はそれほど高くありません放熱性能がイマイチなのもバッファロー社と共通していますので、夏場の使用はこちらも配慮する必要があるでしょう。

 一方、こちらもメモリーを使った転送高速化(マッハドライブ LE)ソフトが付きます。このソフトはWindowsのみ対応になりますが、バッファロー社と同じようにUSB2.0の転送速度の向上に効果的です。

 以上、IODATA社のUSB2.0の外付けハードディスクの紹介でした。バッファロー社のモデルとあまり性能差がないので、性能的にはどちらのメーカーを選んでも良いでしょう。

 ユーザーサポート体制については土日も電話対応するアイオーデータ社の方が良いかもしれません。ブルーレイレコーダーやゲーム機などの対応情報【こちら】も、細かく更新されています。

 ただ、先ほども書いたように、夏場に風通しの良くない場所で付けっぱなしにして使うような目的でHDDを購入する場合は、やはり放熱性能の高い機種を買うことをおすすめします。

アイオーデータのファン付HDD

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 5・【黒色・1TBモデル】IODATA HDJA-UT1.0
  ¥10,580 Amazon.co.jp
(1/5執筆時)
 5・【黒色・2TBモデル】 IODATA HDJA-UT2.0
  ¥13,780 Amazon.co.jp
(1/5執筆時)
 5・【黒色・3TBモデル】 IODATA HDJA-UT3.0
  ¥17,777
Amazon.co.jp (1/5執筆時)

【おすすめな点】放熱性が良い
【イマイチな点】価格がやや高い


本体寸法:46x155x223 mm
付属品: USB3.0ケーブル A to B(1m)、ACアダプター
付属ソフト: マッハドライブ LE(転送高速化ソフト)

 続いてIODATAのファン付きモデルのHDJA-UTシリーズの紹介です。

 こちらのモデルは、放熱性能が期待できるモデルです。先ほども書いたようにこちらは、静音ファンを搭載しており、中に籠もった熱を効果的に外に出すので、ハードディスクが故障するリスクが通常より軽減できます。ハードディスクを常時付けっぱなしにする方は、このような機種を選ぶ方が良いでしょうね。

 こちらには包装の箱が簡易になっただけのアマゾン専売の格安モデルがあります。とても安いので、価格的にオススメです。

 一方、IODATAの製品ですが、残念ながら、中身のハードディスクのメーカーは未公開です。WDのドライブを「指名買い」したい場合は、次に紹介する上位機種がよいでしょう。

 こちらもメモリーを使った転送高速化(マッハドライブ LE)ソフトが付きます。バッファロー社の場合と同じようにUSB3.0対応パソコンの転送については、あまり効果的ではないですが、USB2.0にのみ対応するパソコンとのやり取りについては、転送速度の向上が期待できます。

 ただ、こちらの機種も、バッファロー社ファンレスモデルに搭載されている、テレビやブルーレイレコーダーとの電源の連動機能が付属しませんPCとは電源が連動します。

 以上、IODATAのファン付きモデルの紹介でした。常時付けっぱなしにするような使用法を考えていて、また、使用容量が1TBで足りる方はおすすめと言えます。


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 6・【黒色・1TBモデル】IODATA HDJA-UT1.0W
  ¥14,980 Amazon.co.jp
  (1/5執筆時)
 6・【黒色・2TBモデル】 IODATA HDJA-UT2.0W
  ¥18,400 Amazon.co.jp
  (1/5執筆時)
 6・【黒色・3TBモデル】 IODATA HDJA-UT3.0W
  ¥21,9
80 Amazon.co.jp  (1/5執筆時)
 6・【黒色・4TBモデル】 IODATA HDJA-UT4.0W  
  ¥29,180 Amazon.co.jp
  (1/5執筆時)
 6・【黒色・6TBモデル】 IODATA HDJA-UT6.0W
  ¥47,
880 Amazon.co.jp  (1/5執筆時)

【おすすめな点】放熱性が良い・ディスクが信頼できる
【イマイチな点】価格がやや高い

本体寸法:46x155x223 mm
付属品: USB3.0ケーブル A to B(1m)、ACアダプター
付属ソフト: マッハドライブ LE(転送高速化ソフト)

 HDJA-UTWシリーズは、基本的には、上で紹介したHDJA-UTシリーズと同一の製品で、ファン付きのハードディスクです。

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 ただし、こちらは、内蔵ハードディスクが米国のWestern Digital社であることを保証しています。さらに、WD社の中でも、サーバーに使われるWD Redという高耐久・低消費電力のHDDを採用しています。

 この点で、中身のHDDの信頼性という点では、今回紹介する機種でトップレベルと言えます。信頼の証として、3年間の長期保証が付きます。

 多少価格が高いのが難点でしょうが、大事なデータを入れる、放熱性の悪い場所に置くなどの場合は、耐久性の高い、こちらがよいでしょう。

バッファローのファン付HDD

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 【2015年発売の型番】

 7・【黒色・1TBモデル】バッファロー HD-LX1.0U3D
  ¥10,280 Amazon.co.jp
  (1/5執筆時)
 7・【黒色・2TBモデル】バッファローHD-LX2.0U3D

  ¥10,366 Amazon.co.jp
  (1/5執筆時)
 7・【黒色・3TBモデル】バッファローHD-LX3.0U3D   

  ¥13,730 Amazon.co.jp
(1/5執筆時)
 7・【黒色・4TBモデル】バッファローHD-LX4.0U3D

  ¥18,453 Amazon.co.jp
  (1/5執筆時)
 7・【黒色・6TBモデル】バッファローHD-LX6.0U3D
  ¥28,617 Amazon.co.jp
  (1/5執筆時)

【おすすめな点】放熱性が良い、デザインがコンパクト
【イマイチな点】価格がやや高い

本体寸法:39x123x189 mm 
付属品: USB3.0ケーブル A to B(1m)、ACアダプター
付属ソフト: ターボPCEX2(転送高速化ソフト))

  さて、こちらはバッファロー社の静音ファン搭載モデルHD-LXシリーズです。こちらは、2015年発売モデルが最新製品です。

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 BUFFALO 冷却ファンユニット OP-FAN-ALEM
  ¥1,680 Amazon.co.jp (1/5執筆時)

 ファン搭載モデルについては、最近は、アイオーデータ社よりもバッファロー社の方が力を入れており6TBモデルまであります。ファンも別売りで買うと2000円以上する静音ファンが付いています。

  ただ、こちらの機種は、同社のファンレスモデルに搭載されている、テレビやブルーレイレコーダーとの電源の連動機能が付属しませんPCとは電源連動します。

 その他の仕様は、USB2.0を高速化させるターボPCEX2が付属する点や、パソコンと連動して電源をOFFする機能など、先ほど3〜7番で紹介したファンレスモデルのバッファロー社のHD-LBシリーズと同じです。

 1つ上で紹介したアイオーデータのファン付きモデルHDJ-UTシリーズと較べると、こちらの方がコンパクトで設置スペースを取りません。また、価格も若干こちらの方が安いです。どちらかを購入するならバッファロー社のモデルの方が良いと思います。


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 【2015年発売の型番】

 8・【黒色・2TBモデル】バッファローHD-GD2.0U3D
  ¥15,150 Amazon.co.jp   (1/5執筆時)
 8・【黒色・3TBモデル】バッファローHD-GD3.0U3D   
  ¥17,500 Amazon.co.jp (1/5執筆時)
 8・【黒色・4TBモデル】バッファローHD-GD4.0U3D
  ¥20,665 Amazon.co.jp   (1/5執筆時)
 8・【黒色・6TBモデル】バッファローHD-GD6.0U3D
  ¥33,000 Amazon.co.jp  (1/5執筆時)

【おすすめな点】放熱性が良い、書き込み速度が速い
【イマイチな点】価格がやや高い

本体寸法:45x126x202 mm
付属品: USB3.0ケーブル A to B(1m)、ACアダプター
付属ソフト: ターボPCEX2(転送高速化ソフト))

 こちらもバッファロー社の静音ファン搭載モデルHD-GDシリーズです。


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 主にパソコン用に販売されている上位モデルで、ハードディスクへの書込速度が「家庭向けHDD最速」である点が「売り」です。

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 仕組みとしては、外付けハードディスクに1GBの高速なDRAM(物理メモリー)を搭載し、データを一時的に蓄えておき、そこからHDDに記憶していく仕組みです。速度的には2倍以上の優位性があります。なお、この仕組みは、DRAMを使う方式なので、Windows系・Mac系ともに改善効果があります。

 一方、「読込」の高速化は、従来同様のソフトを使うターボPCEX2を利用する方式なので、Macの改善効果は望めません

 以上、バッファローHD-GDシリーズの紹介でした。書込が速い機種なので、パソコン本体の定期的なデータ・バックアップなどに使う場合に有利な製品だと思います。丸ごと、バックアップはとても時間がかかるものなので、DRAMの搭載は「画期的」だと感じました。

WD社のファンレスHDD

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 【Windows&Mac&家電向けお買得モデル】

 9・【黒色・2TB】WD Elements Desktop 2TB WDBWLG0020HBK-JESN
   ¥8,816 Amazon.co.jp
(1/5執筆時)
 9・【黒色・3TB】WD Elements Desktop 3TB WDBWLG0030HBK-JESN
   ¥10,800 Amazon.co.jp
(1/5執筆時)

 【Windows&Mac&家電向け通常モデル】

 10・【黒色・2TB】WD My Book WDBFJK0020HBK-JESN
   ¥9,030 Amazon.co.jp
(1/5執筆時)
 10・【黒色・3TB】WD My Book WDBFJK0030HBK-JESN
   ¥10,626 Amazon.co.jp
(1/5執筆時)
 10・【黒色・4TB】WD My Book WDBFJK0040HBK-JESN
   ¥14,899 Amazon.co.jp
(1/5執筆時)
 10・【黒色・6TB】WD My Book WDBFJK0060HBK-JESN
   ¥29,180 Amazon.co.jp
(1/5執筆時)

【おすすめな点】保証が長い、ディスクの信頼性が高い、放熱性が良い、静音
【イマイチな点】やや値段が高い


本体寸法:49x170x139 mm 
付属品: USB3.0ケーブル(A-MiniB、長さ:1.25m) ACアダプタ
付属ソフト:自動バックアップソフト

 続いて、Western Digital(ウェスタンデジタル)社のハードディスクを紹介します。

 WD社は、世界最大手の、アメリカのハードディスク(の中身)の製造メーカーです。ここまで紹介してきたバッファロー社・IODATA社・ラシー社は、ハードディスクは生産せず、サムスン・シーゲート社・WD社などからハードディスクを購入し、それを自社の筐体に取り付けて売っている会社です。

 一方、WD社は、ハードディスク自体を自社で生産し、全て自前の機種として売っています。WDのハードディスクは故障が少なく信頼性が高いことで有名です。そのため、WDの外付けハードディスクは、どのメーカーのハードディスクが入っているか分からない他社の外付けハードディスクよりも安心感があります。

 WD自体も自社のハードディスク性能に自信があるため、その保証期間を1年間ではなく、3年間としています。ハードディスクは、熱に弱く、必ずしも壊れないとはいえない類の電化製品です。その点でWDのハードディスクの長期保証は非常にメリット性が高いと言えるでしょう。

 いずれもファンレスモデルですが、筐体を大きく取ってあるたことと、耐久面で期待できるWD性のハードディスクを採用していることで、放熱性や安定性は高いです。

 モデルは大きく分けて2種類です。

 第1に、【Windows&Mac&家電向けお買得モデル】は、パスワード認証機能ハードウェア暗号化機能などのセキュリティ機能が省かれたお買得モデルです。

 第2に、【Windows&Mac&家電向け通常モデル】は、セキュリティ関係のソフトがプリインストールされている通常モデルになります。

 モデル構成を見ると、2TB〜6TBになっています。筐体の大きさはどれも変わらず、一緒です。容量が大きいので筐体が大きいかと思いましたが、他社に較べてもコンパクトなサイズです。

 Windowsのソフトですが、自動的にパソコンのデータをバックアップするソフトが無料で添付されます。MacのTime Capsuleのような機能だと思いますが、バックアップ用に考えている人には、よい「おまけ」かもしれません。

 というわけで、WD社のハードディスクの紹介でした。ファンレスモデルの中では放熱性能が良ので、パソコンに常時付けっぱなしにして、そこに保存した動画を見るというような使い方を考えている人にも使えます。とくに、保証期間が3年と長いので、長期的に考えるとお買い得感もあります。

SeagateのファンレスHDD

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 11・【黒色・2TB】エレコム SEAGATE SGD-FNX020UBK
   ¥7,926 Amazon.co.jp
(1/5執筆時)
 11・【黒色・3TB】エレコム SEAGATE SGD-FNX030UBK
    ¥9,480 Amazon.co.jp
(1/5執筆時)
 11・【黒色・4TB】エレコム SEAGATE SGD-FNX040UBK
    ¥12,580 Amazon.co.jp
(1/5執筆時)

 Amazon 限定 格安モデル!

 12・【黒色・4TBモデル】 4.0TB 1TFAN3【アマゾン限定】
  ¥14,679 Amazon.co.jp (1/5執筆時)
 12・【黒色・5TBモデル】 5.0TB 1TFAN4【アマゾン限定】
  ¥20,980 Amazon.co.jp (1/5執筆時)

【おすすめな点】HDDメーカーの製品、価格が安い、静音
【イマイチな点】やや本体が大きい、消費電力がわずかに多い


本体寸法:23.1 x 20.5 x 7.3 cm
付属品: USB3.0ケーブル(A-MiniB、長さ:1.20m) ACアダプタ
付属ソフト:

 こちらは、エレコムが輸入する、アメリカのシーゲート社の外付けハードディスクです。ファンのない静音モデルになります。

 WDと同様にシーゲート社もハードディスク(の中身)を生産できるメーカーです。良質なHDDを作りますが、WDやHGSTのHDDに比べると、ディスクを回すのに消費電力がやや多めにかかること耐久性にやや個体差があることなどから、自作PCユーザーには敬遠されることもありました。

 同じハードディスクメーカーであるWDに比べると、保証が1年間と短い点と、本体が総じて大きめである点がやや物足りない部分です。

 一方、格安機種としては、バッファロー社などと同じくPC連動電源オフ機能も搭載され、特に容量の多いモデルは割安といえます。3TB・4TBモデルを価格重視で考えるならば、選んでも良いでしょう。

 なお、【アマゾン限定】モデルは、「グローバルモデル」で説明書が英語ですが、こちらも国内保証は1年付属です。

東芝とソニーのファンレスHDD

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 13・【黒色2TB】SONY HD-V2 B
   ¥17,140 Amazon.co.jp
(1/5執筆時)
 13・【黒色3TB】SONY HD-V3 B   
   ¥22,152 Amazon.co.jp
(1/5執筆時)

 14・【黒色1TB】東芝 CANVIO DESK HD-EF10TK
   ¥8,980 Amazon.co.jp
(1/5執筆時)
 14・【黒色2TB】東芝 CANVIO DESK HD-EF20TK
   ¥9,980 Amazon.co.jp
(1/5執筆時)
 14・【黒色3TB】東芝 CANVIO DESK HD-EF30TK
  ¥12,000 Amazon.co.jp
(1/5執筆時)

【おすすめな点】TVやブルーレイレコーダーとメーカーを合わせられる、静音
【イマイチな点】ハードディスクの中身が分からない

 こちらは、ソニー東芝が出しているファンレスの外付けハードディスクです。

 両メーカーともTVとブルーレイレコーダーを出していますが、それらの周辺機器として発売されている主に家電向けのHDDになります。そういった意味では、両メーカーの製品に付ける場合は、安心感がある機種です。ファンレスの静音設計で、防振設計です。

 ただ、さほどハードディスクに力を入れていない会社なので、他社と比較した場合価格は割高であり、また、中身のハードディスクがどこのメーカー製なのかは非開示です。TVと同じメーカーの製品を使うから、つなげやすく、壊れにくい!ということはありませんので、その点で選ぶ必要は無いと思います。

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 ただし、ソニーのHDDについては、「HDDらくらく交換ソフト」が無料で利用できるというメリットがあります。ソニーのブラビアユーザーで、HDDの交換を考えている方は選んでも良いかもしれません。他社のHDDからの交換で持つ使えます。

後編の予告!
信頼性の高い外付けハードディスクは結論的に言えばこの機種!!

  というわけで、今回は、外付けハードディスクの話でした。

  201501101108.jpg

 続く後編記事【こちら】では、ここまで紹介してきた機種から、目的別・価格別にAtlasのおすすめ機種を提案していきたいと思います。

 後編は→こちら!

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posted by Atlas at 16:31 | Comment(0) | PC周辺機器

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