Top PC周辺機器 比較2023'【最終結論】外付けHDD 51機の性能とおすすめ・選び方(1)

2023年03月15日

比較2023'【最終結論】外付けHDD 51機の性能とおすすめ・選び方(1)

【今回レビューする製品】2023年 最新のUSB外付けハードディスクの性能とおすすめ・選び方:PC用・テレビ録画用・仕事用の外付けHDD:SeeQVault対応:人気機種の速度の違いや性能ランキング

【比較する主な製品型番】 バッファロー 東芝 HD-TDA6U3-B HD-TDA4U3-B HD-SQS4U3-A HD-NRLD4.0U3-BA HD-EDS6U3-BE HD-LE2U3-BB HD-SQS6U3 HD-LE6U3-BB HD-SQS2U3-A HD-EDS8U3-BE HD-LE8U3-BB IODATA EX-HDD6UT HD-EDS4U3-BE EX-HDD2UT EX-HDD2UT EX-HDD6UT EX-HDD4UT AVHD-AUTB4S AVHD-AUTB3S Seagate STKP16000400 エレコム ELD-QEN2040UBK SGD-MZ060UBK WD My Book Duo WDBFBE0080JBK-JEEX WDBBKG0040HBK-JESN DBFBE0080JBK-JEEX WDBBGB0040HBK-JEEX WDBBGB0060HBK-JEEX WDBBGB0080HBK-JEEX ほか

今回のお題
最新の外付ハードディスクのおすすめはどの機種?

 ども、Atlasです。

 今日は、2023年3月現在、最新の外付けUSBハードディスクの比較です。

 各製品の「速度」と「耐久性」に注目しながら、各社の最新製品を全3回の記事で紹介します。

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1・外付けHDDの比較 (1)
 1-1・選び方の基本【導入】
 1-2・ 汎用モデル
2・外付けHDDの比較 (2)
 2-1・テレビ録画用
 2-2・ゲーム用
3・外付けHDDの比較 (3)
 3-1・ビジネス用
4・外付けHDDの比較 (4)
 4-1・最終的なおすすめの提案【結論】

 1回目記事(今回)は、はじめに「選び方の基本」を紹介します。

 そのあと、PC利用・TV録画ほかどんな用途でも使える汎用モデルを紹介します。

 比較的「安いモデル」が多いのが(最大の)特長です。

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 2回目記事(次回)以降は、専門性の高い外付けHDD比較していきます。

 TV録画用・ビジネス用・ゲーム用特化していて、それぞれの目的において、高度で便利な機能があるものです。

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 なお、電源不要の小型のポータブルHDDは、完全に記事を分けています。

 お探しの方は【ポータブルハードディスクの比較記事】をご覧ください。

 よろしくお願いします。

信頼性  ★★★★★
静音性  ★★★★★
スピード ★★★★★ 
TV利用 ★★★★★
保証期間 ★★★★★
総合評価 ★★★★★

 というわけで、以下では、外付けHDDを比較していきます。 

 そして、最後の「結論」では、上表の様なポイントから、目的別・予算別のAtlasのおすすめ機種を提案していきます。

ーー

1・外付けハードディスク(電源付)
2・ポータブルHDDドライブ

3・ポータブルSSDドライブ
4・USBフラッシュメモリー

5・NAS(ネットワークディスク)
6・Mac向きのドライブのまとめ

 なお、今回の記事は、このブログ「家電批評モノマニア」の記憶ドライブ比較記事の1回目記事として書きました。

1-1・外付けHDDの選び方の基本

 はじめに、外付けHDDの「選び方の基本」の紹介からです。

 以下では「速度」と「耐久性」に焦点を絞って、基本となるこれら2要素について、少し詳しく見ておきます。

1・外付けHDDの速度

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 はじめに「HDDの速度」についてです。

 製品の速度差は、外付けHDDの場合、「中身のHDDの種類」で生じます。

 ディスクの回転数とキャッシュなど、製品ごと異なるためです。

 いくつか種類があるため、少しだけ詳しく見ておきます。

ーーー

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 第1に、5400回転のHDDを内蔵するタイプです。

 安めの外付けHDDは、ほぼ全てこのタイプのHDDを内蔵します。

 速度は、(PC内蔵型と同じの)120メガバイト/秒前後です。

 比較する場合の「標準」と言えます。

ーー

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 第2に、7200回転/分の高速HDDを積む機種です。

 速度を強調する一部の業務用に採用されます。

 速度は、製品にもよりますが(だいたい)165MB/秒はでます。

 ただ、回転数が速いと廃熱のため、ファン音がうるさくなることもあり、一般向けではないです。

ーー

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 第3に、サーバー用HDD(WD REDなど)を採用する機種です。

 速度面ほか、耐久性も高いので、家庭用でも上位機には採用例があります。

 「壊れにくい」ので、保証年数も長めの製品が多くなります。

 速度は、180MB/秒あたりが最高です。

 このタイプはキャッシュが多いので、5400回転でもこの速度が出ます。

 家庭用・仕事用問わず「高耐久」で考えている方は、個人的に、このグレードを「おすすめ」しています。

ーー

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 第4に、サーバー用HDD(WD Goldなど)を採用する機種です

 速度は、200MB/秒あたりです。

 サーバー用として耐久性が高い上で、7200回転/のディスクなので、速度も速いです。

 ただ、廃熱・振動対策に配慮が必要なので、採用機は大きめとなり、価格は高くなります。

 ビジネス用に信頼性が欲しい場合のみ、採用機が選択肢になります。

ーー

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 第5に、ゲーム用HDD(WD Blackなど)を採用する機種です

 「ゲーム専用機」で、外付けHDDでも採用例があります。

 速度は、250MB/秒ほどです。

 ただし、7200回転/分なので、ファン音・振動の部分で難があるほか、耐久性もやや劣るでしょう。


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 速度は、一方、搭載するHDDの数でも変わってきます。

 一部の仕事用の場合、HDDを2台内蔵する外付けHDDがあります。

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 この場合、2台に分散してデータを書き込みできる(RAID 0)ので速くできます。

 速度は、最大で約490MB/秒ほど出せるモデルも市販されます。

 ただし、本体は2倍大きく、駆動音や振動ノイズもうるさくなります。


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 USB規格は、一方、外付けHDDの場合、速度にあまり影響を与えません。、

 このブログの【ポータブルSSDの比較記事】では、上のような表を使いながら、製品のUSB規格で「速度が変わる」ことを強調してきました。

 しかし、外付けHDDの場合、5Gbps(=625メガバイト/秒)を超える速度はそもそも出せないので、昔ながらのUSB3.0(=USB3.2 gen1)で賄えてしまいます。

 そのため、USB規格に「神経質」にならなくてOKです。

ーーー

 以上、外付けHDDの速度面についての解説でした。

 結論的にいえば、速度を重視して考える場合、家庭用だと、5400回転でも速い「WD RED」を搭載する機種や、HDDを2基搭載する機種を選ぶと、満足度が高いと言えます。

 記事の最後の「おすすめ機種」の提案でも、そういった機種を取りあげています。

2・外付けHDDの耐久性

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 続いて、「HDDの壊れにくさ」についてです。

 一般的に言って、コンセントから電源をとる外付けHDDは、電源が安定し、廃熱に余裕があるため、ポータブルHDDと比べると「壊れにくく頑丈」です。

 しかし、全ての製品が等しく「堅牢である」とは言えません。

 「堅牢性を見極める大事なポイント」は、次の3点です。


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 第1に、外付けHDDの廃熱構造です。

 ハードディスクは熱に弱いという弱点があります。

 8割以上の故障は本体内部のハードディスクの加熱が原因の故障と言われます。

 そのため「廃熱」が重要になります。

 パソコン用にHDDをお探しの方で、「堅牢性」に万全を期す場合は、ファン内蔵の機種を選ぶのがポイントです。

 夏場にもHDDを酷使する予定ならば、ファン付きを選ぶことで「HDDの寿命が延びる」と言えます。

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 テレビ録画用にHDDをお探しの方は、特化した専用設計の製品にファン搭載機はありません

 「ファンの風切音と振動」という、TV視聴には致命的騒音な問題が生じるためです。

 この場合は、(ある程度寿命をあることを織り込みつつ)外観素材やエアーフローなど「別の側面で廃熱に配慮がある機種」を探すと良いものが選べます。

 この点は、今回の記事でも注目して紹介します。


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 第2に、内蔵されるディスクの信頼性です。

 中身のHDDの生産は、ブランド単位で言えば、米国のウエスタンデジタル(WD)、シーゲート(Seagate)と東芝の3社が現在製造しています。

 外付けHDDは、これらの部品を調達し、表面実装する組立企業(バッファロー・アイオーデータなど)が製造して販売しています。

 その場合、中身のHDDの種類を公開するのは「まれ」です。Atlasの経験では、同じ型番でも別会社のHDDを利用しているメーカーすら、過去にありました。

 先述のように、HDDは種類により「性能が大きく変わる」ため、選ぶ際に困ります。

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 しかし、中級機の一部で信頼性を表に打ち出す製品の場合、「中身のHDDの製造企業」を示す場合があります。

 また、WDとSeagateは、自社直販の外付けHDDがあるので、その場合も中身は分かります。

 速度面・耐久性で表が高いWDの「レッドシリーズ」・「ゴールドシリーズ」を搭載した製品を選びたい場合、(数は少ないながら)選ぶことは可能です。

 今回の記事でも、分かる部分は「中身のHDD」の種類を明示しました。


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 第3に、外付けHDDの保証期間とその内容です。

 HDDの保証期間は、たいてい「1年」です。しかし、日本の表面実装企業の製品を含めて、「3年保証」の機種があります。

 この場合、WDなどの「信頼性の高いHDD」を積んでいるから長期保証が出せる場合と、「延長保証料金を込み」にしている場合とがあります。

 前者の場合中身のHDDや廃熱がしっかりしていて「故障しにくい」と言えます。

 この部分も、やや分かりにくいかと思いますが、今回の記事はここをふまえて「おすすめ」をみています。

ーーー

 以上、外付けHDDの「選び方の基本」を簡単に紹介しました。

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 そのほか、TV録画用で使う場合のSeeQVault対応の有無ほかに、注意した方が良い部分はあります。

 具体的な機種の説明の際に、おいおい紹介していくことにしたいと思います。

1・外付けHDDの比較 (1)
 1-1・選び方の基本【導入】
 1-2・ 汎用モデル
2・外付けHDDの比較 (2)
 2-1・テレビ録画用
 2-2・ゲーム用
3・外付けHDDの比較 (3)
 3-1・ビジネス用
4・外付けHDDの比較 (4)
 4-1・最終的なおすすめの提案【結論】

 というわけで、冒頭書いたように、全3回に記事を分けつつ、 各製品を比較していきます。

1-2・汎用的に使える外付HDDの比較

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1:IODATA〈日本〉
2:バッファロー〈日本〉
3:東芝〈日本〉  
4:WD〈米国〉
5:エレコム〈日本〉
6:SeaGate〈米国〉

 はじめに、各社の汎用モデルからです。

 冒頭で書いたように、なんでも使えて、かつ、安い、一方で、専門性にはやや欠けるという製品群です。

 このグレードの製品は結構数があるので、メーカーごと小分けしてみていきます。

1・アイオーデータの外付HDD

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 はじめに、アイオーデータの外付けHDDからです。

 表面実装を主とするPC周辺機器メーカーです。日本国内の三指にはいる大企業です。

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 なお、以下の本文では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


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 【2021年発売】

 【1TB】

 1・IODATA HDD-UT1K
 2・IODATA HDD-UT1W
  ¥8,668 楽天市場 (3/15執筆時) 

 【2TB】

 3・IODATA HDD-UT2K
 4・IODATA HDD-UT2W
  ¥9,504 楽天市場 (3/15執筆時) 

 【3TB】

 5・IODATA HDD-UT3K
 5・IODATA HDD-UT3W
  ¥11,403 楽天市場 (3/15執筆時) 

 【4TB】

 6・IODATA HDD-UT4K
 6・IODATA HDD-UT4W
  ¥12,232 楽天市場 (3/15執筆時) 

 【6TB】

 7・IODATA HDD-UT6K
  ¥18,000 楽天市場 (3/15執筆時) 

 【8TB】

 8・IODATA HDD-UT8K
  ¥24,464 楽天市場 (3/15執筆時) 

保証:1年間

 【2TB】

 9・IODATA HDD-UT2K-BC
  ¥10,800 楽天市場 (3/15執筆時) 

 【4TB】

 10・IODATA HDD-UT4K-BC
  ¥12,750 楽天市場 (3/15執筆時) 

保証:3年間

HDDメーカー:
SeeQVault:
ファン:
速度:約120MB/秒
保証:1年間
サイズ:幅35x高さ115x奥行172 mm  

 HDD-UTシリーズは、IODATAのHDDではもっとも安い製品です。

 保証期間が長い製品がありますが、中身のHDDを含めて同じ製品です。

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 廃熱構造は、イマイチです。

 廃熱が苦手なファンレス設計で、形状も35x115x172 mmと小型設計だからです。

 静音性は、ファンレス設計ですので、静かです。

 メーカーは近寄れば音がするレベルとしますが、ファンレス機はどれもそんな感じです。

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 省エネ性は、PCやTVに連動して電源のON/OFFをする機能が付属します。

 この機能は、ハードディスクの寿命UPにも貢献するため、割と重要です。

 中身のHDDは、メーカー・型番の情報が非開示です。

 そのため、転送速度や堅牢性なども不明です。

 速度は、冒頭書いたように、普通のHDDは約120MB/秒ほどです。

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 付属するソフトは、サポートライブラリからダウンロードする形式です。

 バックアップソフト、データ消去ソフト、HDD診断アプリなどお馴染みのものが多いです。アイオーデータは、伝統的にアプリ部分の「オマケ」は充実します。

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 保証期間は、1年間です。

 国内他社と横並びであり、「可もなく不可もなし」です。

 ただ、同社はユーザーサポート(050電話)が土日もサポートであるほか、動作確認済みのTV・レコーダーの場合、返金保証があるなど、良い部分もあります。

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 以上、アイオーデータのHDD-UTシリーズの紹介でした。

 とくに個性的な部分はないですが、あえて言えば「ファンレスで静か」なのが売りでアス。

 反面、廃熱はさほど良くないので、TVラックなどの「密閉空間」に設置するのは不適当です。

 録画用でも常時はつなげて利用しない方や、PC用として、「たまのバックアップに利用する」ならば、値段が安いので、主に価格の部分で選んでも良いでしょう。

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 【Amazon限定】

 【2TB】

 11・IODATA EX-HDAZ-UTL2K
  ¥9,380 Amazon.co.jp (3/15執筆時) 

 【4TB】

 12・IODATA EX-HDAZ-UTL4K
  ¥11,980 Amazon.co.jp (3/15執筆時)

 【6TB】

 13・IODATA EX-HDAZ-UTL6K
  ¥14,980 Amazon.co.jp (3/15執筆時) 

 【8TB】

 14・IODATA EX-HDAZ-UTL8K
  ¥24,800 Amazon.co.jp (3/15執筆時) 

HDDメーカー:
SeeQVault:
ファン:
速度:約120MB/秒
保証:1年間
サイズ:幅34x高さ115x奥行172 mm  

 本機は、Amazon限定型番(EX-AHDZシリーズ)が流通しています。

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 筐体は、旧機種がベースなので、ファンレス機ながら、表面のエンボス加工など廃熱に多少の配慮があります。

 一方、TV用としては、先述の返金保証がないのですが、基本的に(大手のテレビならば)使いないシーンはあまり考えられないため、本機で良いと思います。


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 【2019年発売】

 【1TB】

 15・IODATA HDJA-UT1RW
  ¥17,478 Amazon.co.jp (3/15執筆時)

 【2TB】

 16・IODATA HDJA-UT2RW
  ¥21,688 Amazon.co.jp
(3/15執筆時)

 【3TB】

 17・IODATA HDJA-UT3RW
  ¥26,271 Amazon.co.jp (3/15執筆時)

 【4TB】

 18・IODATA HDJA-UT4RW
  ¥33,144 Amazon.co.jp (3/15執筆時)

 【6TB】

 19・IODATA HDJA-UT6RW
  ¥42,920 Amazon.co.jp (3/15執筆時)

 【8TB】

 20・IODATA HDJA-UT8RW
  ¥51,500 Amazon.co.jp (3/15執筆時)

 【3年間データ復旧サービス付き】

 【2TB】

 21・IODATA HDJA-UT2RWHQ
  ¥24,363 楽天市場 (3/15執筆時)

 【3TB】

 22IODATA HDJA-UT3RWHQ
  ¥30,236 楽天市場 (3/15執筆時)

HDDメーカー:WD(レッドラベル)
SeeQVault:
空冷ファン: 搭載
速度:180MB/s
保証:3年間
サイズ:幅196x高さ124x奥行43 mm

 HDJA-UTWシリーズも、アイオーデータの外付けHDDです。

 先ほどみ他機種の上位機です。

 容量は、8TBまで選べます。

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 なお、2TB3TBは、他機にも付属する3年保証ほか、同期間のデータ復旧サービス付きのモデルもあります。

 1回限りですが、本来有償のデータ復旧サービスを無料にできます。

 最近は日本の周辺機器メーカー各社の一部モデルでこうしたモデルがありますが、アイオーデータは、保険料的な「前払い割引」です。

 普通に事後時に依頼すると(論理障害でも)3万円は超えるので、利用法によっては良いかと思います。ただし、ゲーム機やテレビ録画データは非対応です。

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 廃熱は、本機は、廃熱ファンが付属します。

 過度に小型化せずエアフローを確保し、内部をヒートシンクにして廃熱を促しています。「熱暴走」「熱故障」のリスクは、今回紹介する中では「とびきり低い」機種です。

 静音性は、ただし、課題です。

 ファン付きの機種は、ハードディスクの回転音のほか、ファンの回転音があるからです。静音ファンですので「轟音」ではありませんが、少なくともTV・ブルーレイ向きではないです。

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 中身のHDDは、本機の最も良い部分です。

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 同社は、WDと販売面の業務提携関係があります。

 本機もその流れの製品で、WD(Western Digital)のハードディスクの内蔵を明記します。

 サーバー用のWD Redなので、今回の記事の「選び方の基本」でおすすめにあげた高耐久・低消費電力のHDDです。

 省エネ部分は、PCに連動して電源のON/OFFをする機能が付属します。

 ただし、テレビ・ブルーレイレコーダーとの電源連動機能は未対応です。TV用の設計ではありません。

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 付属するソフトは、下位機種と同じです。

 保証期間は、3年です。

 延長保証サービスというより、中身のHDDへの信頼度の高さゆえのものです。

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 以上、アイオーデータの HDJA-UTWシリーズの紹介でした。

 中身のHDDの圧倒的信頼性という点ではトップレベルと言えます。

 信頼の証として、全製品に3年間の長期保証が付きます。

 先述のように、TVには使いにくいのと、多少価格が高いのが難点でしょう。

 しかし、大事なデータを入れる、放熱性の悪い場所に置くなどの場合は、耐久性の高いこちらが「絶対におすすめ」です。 

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 【2019年型番】

 【1TB】

 23・IODATA HDJA-UT1R
  ¥9,473 Amazon.co.jp (3/15執筆時)

 【2TB】

 24・IODATA HDJA-UT2R
  ¥10,691 Amazon.co.jp (3/15執筆時)

 【3TB】

 25・ IODATA HDJA-UT3R
  ¥14,436 Amazon.co.jp (3/15執筆時)

HDDメーカー:
SeeQVault:
空冷ファン: 搭載
速度:約120MB/秒    
保証:1年間
サイズ:幅46x高さ155x奥223 mm

 なお、アイオーデータは、HDJA-UTシリーズという、廃熱重視モデルを出します。

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 本機も、ファンをやヒートシンクを装備しますが、中身のHDDは不定です。

 保証期間も、したがって1年です。

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 結論的にいえば、だいぶ値段差があるので同列には語れないものの、やはり中身のHDDが分からない部分はマイナスに思えます。

 静音性が重要になる、TV録画などには特に向かない点に注意してください。

2・バッファロー外付けHDD

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 続いて、バッファローの外付けハードディスクです。

 アイオーデータのライバルとなる名古屋の企業で、やはり中身のHDDは外部調達している表面実装の会社です。


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 【2021年発売】

 【1TB】

 26・バッファロー HD-LE1U3-BB
 27・バッファロー HD-LE1U3-WB
  ¥8,490 Amazon.co.jp (3/15執筆時)

 【2TB】

 28・バッファロー HD-LE2U3-BB
 29・バッファロー HD-LE2U3-WB
  ¥8,100 Amazon.co.jp (3/15執筆時)

 【4TB】

 30・バッファロー HD-LE4U3-BB
 31・バッファロー HD-LE4U3-WB
  ¥11,122 Amazon.co.jp (3/15執筆時)

6TB
 HD-LE6U3-BB
8TB
 HD-LE8U3-BB

HDDメーカー:
SeeQVault:
ファン:
速度:約120MB/秒
保証:1年間
サイズ:幅114×高さ33×奥行171mm

 HD-LE-Bシリーズは、バッファロー入門機です。

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 外観は、ヘアライン加工した、スッキリとしたエレガントなデザインです。

 縦置き、横置きどちらも対応します。

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 廃熱構造は、イマイチです。

 ファンレスの小型機なので。

 内部の空気層を減らして放熱を促す仕組みはありますが、常時稼動だと心配というグレードです。とくにバッファローが駄目というわけでなく、入門機ならば各社ともそうです。

 なお、本機は「横置きもできる」という点を「売り」にします。しかし、廃熱を考えるとオススメできません

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 静音性は、ファンレスのハードディスクですから問題ないです。

 通気孔がない設計で、防振用シリコンゴムを採用しているのでだいぶ静かです。 

 中身のHDDは、メーカー・型番の情報が非開示です

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 省エネ性は、しっかり、電源のON/OFF連動機能が付属します。

 付属するソフトは、自社製のバックアップ・復元ソフトが付属します。

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 一方、バッファローは、「みまもり合図」という機能を「売り」としています。

 (中身の)ハードディスクはどの製品も故障状況を診断するS.M.A.R.T.情報を持っています。それはPCで確認することもできますが、バッファローは、ランプで異常状況を知らせる点が新しいです。

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 TV用として利用した場合も「みまもり合図 for AV」として故障予測が可能です。

 警告があった場合、バッファローに修理に出すと、自社工房で(中身の)ハードディスクを交換した上で、番組データの復元をして送り返してくれます(バッファロー録画番組引越しサービス)。

・1週間ほど
・固定額:1.3万〜2.3万(税別)

 1週間ほどで修理が終わり、HDDの容量に応じた固定額での交換となり親切です。

 1TBで、1.3万円ほど、4TBで1.85万円ほどです。

 公平を期して言えば、故障警告がでた段階で、ユーザーが自宅で、録画番組を「最低1回」は「ムーブ(ダビング)」して、新HDDに移すことは可能です。

 預けた場合は、専門的な機器を使っての移行になるため、規則で定まっているムーブ(ダビング)回数の制限を受けることなく、また、破損部分のデータを飛ばして、「まるごとダビング」して貰えるのが、このサービスの「キモ」となるでしょう。

 ハードディスクの開封が必要なレベルの故障は、別途、修理費も必要です。

 また、このサービスはあくまで「中身のHDDの交換」です。それ以外のチップなどは交換されないため、「延命的」なものである点も、割り切りが必要でしょう。

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 保証期間は、一般的な1年間です。

 バッファローは、保証期間内に限り「軽度の論理障害修理の無償対応」を受けられます。

 重度だった場合、あるいは物理障害などだった場合は有料になります。さきほどみたアイオーデータもですが、各社データ復旧サービスがありますが、内容はそれぞれ異なります。

---

 以上、バッファローのHD-LE-Bシリーズの紹介でした。

 放熱性や静音性は、アイオーデータの入門機と差を感じません。いずれも中身のHDDは公開されませんし、廃熱面も大きな差はないでしょう。

 ただ、故障時の修理サービスを便利と感じる場合は、選択肢になるかもしれません。

ーーー

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 【2018年発売】【Amazon限定型番】

 【2TB】

 32・バッファロー HD-AD2U3
  ¥8,640 Amazon.co.jp (3/15執筆時)

 【4TB】

 33・バッファロー HD-AD4U3
  ¥10,680 Amazon.co.jp (3/15執筆時)

 【6TB】

 34・バッファロー HD-AD6U3
  ¥13,570 Amazon.co.jp (3/15執筆時)

 【8TB】

 35・バッファロー HD-AD8U3
  ¥19,880 Amazon.co.jp (3/15執筆時)

〈通常型番〉
 2TB:HD-EDS2U3-BE
 3TB:HD-EDS3U3-BE
 4TB:HD-EDS4U3-BE
 6TB:HD-EDS6U3-BE
 8TB:HD-EDS8U3-BE

HDDメーカー:
SeeQVault:
ファン:
速度:約120MB/秒
保証:1年間
サイズ:幅114×高さ33×奥行171mm

 なお、実質的に下位機種になる「Amazon限定型番」があります。

 こちらは、先述のTV録画復旧サービスに非対応です。

 2019年1月の著作権法改正より前に販売された製品であるためです。

 筐体のデザインは、凹凸のある旧型で、静音性は新機種に劣ります。

 ただ、PC用の格安機としてたまに使うだけならば安いという部分で、こちらを選んでも良いでしょう。

 限定品は「セール」も多いので、買われる際の値段は注目してください。

3・東芝の外付けHDD

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 続いて、東芝の外付けハードディスクです。

 同社は、HDD販売からは撤退しましたが、(ブランド力があるので)東芝の商標ロゴを使って、バッファローが主に特定量販店向けに売っています。


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 【2020年発売】

 【2TB】

 36・東芝 HD-TDA2U3-B
  ¥8,250 楽天市場 (3/15執筆時)

 【4TB】

 37・東芝 HD-TDA4U3-B
  ¥9,000 楽天市場 (3/15執筆時)

 【6TB】

 38・東芝 HD-TDA6U3-B
  ¥12,980 楽天市場 (3/15執筆時)

HDDメーカー:
SeeQVault:
ファン:
速度:約120MB/秒
保証:1年間
サイズ:幅114×高さ33×奥行171mm

 HD-TDA2U3は、東芝の外付けHDDです。

  CANVIO DESKTOPというシリーズに属します。

 202110071856.jpg

 東芝ブランドゆえか、デンキヤでは、PC周辺機器コーナーより、TV売り場でみることが多いです。

 しかし、本質的には、上で見たバッファロー機(入門機)と「性能面での違いはない」普通のファンレスのHDDです。

 明確に異なるのは、利用できるバックアップソフトの違いだけです。

 202110071900.jpg

 中身のHDDも、メーカー・型番の情報が非開示です。

 東芝製と明言があり、保証期間も長くしてくれれば良いのですが、それもないです。

---

 以上、東芝のHD-TDA2U3の紹介でした。

 東芝「ブランド」ですが、サポートも含めて、東芝は関与せずすべてBUFFALOです。

 正直違いはないので、同社のファンレス機と値段を見比べた上で、安い方を選べば良いという機種です。

4・WDの外付けHDD

 201805201143.jpg

 続いて、アメリカのウエスタン・デジタルのハードディスクです。

 記事の冒頭で書いたように、WDは、世界最大手の、(中身の)ハードディスク製造メーカーです。また、外付けHDDの生産も手がける企業です。

 古くから日本市場でシェアがあり、中身を含めて信頼度の高いブランドです。販売代理店は、先ほどみた日本のアイオーデータです。


 201902031019.jpg

 【2021年発売】(2022年追加)

 【4TB】

 39・WD My Book WDBBGB0040HBK-JEEX
  ¥16,000 Amazon.co.jp (3/15執筆時)

 【6TB】

 40・WD My Book WDBBGB0060HBK-JEEX
  ¥22,800 Amazon.co.jp (3/15執筆時)

 【8TB】

 41・WD My Book WDBBGB0080HBK-JEEX
  ¥29,500 Amazon.co.jp (3/15執筆時)

 【12TB】

 42・WD My Book WDBBGB0120HBK-JEEX
  ¥55,014 Amazon.co.jp (3/15執筆時)

 【14TB】

 43・WD My Book WDBBGB0140HBK-JEEX
  ¥50,546 Amazon.co.jp (3/15執筆時)

 【16TB】

 44・WD My Book WDBBGB0160HBK-JEEX
  ¥74,484 Amazon.co.jp (3/15執筆時)

 【18TB】

 45・WD My Book WDBBGB0180HBK-JEEX
  ¥81,207 Amazon.co.jp (3/15執筆時)

 【22TB】(近日発売)

 46・WD My Book WDBBGB0220HBK-JEEX
  ¥----- Amazon.co.jp (3/15執筆時)

HDDメーカー:WD
SeeQVault:
空冷ファン:
速度:約120MB/秒
保証:3年間
サイズ:幅49x高さ171x奥行139 mm 

 My Bookシリーズは、WDが日本向けに販売している外付けHDDです。

 容量は、最大22TBです。

 2022年にこの容量が発売されましたが、3.5インチでは、現在的に最高水準です。

 一方、ラインナップに、2TBがないのは、価格競争力がないためでしょう。

 201806281934.jpg

 廃熱構造は、本機は、ファンレス設計です。

 WDは伝統的に、この様式です。

 しかし、49x171x139 mmと筐体を小型化せずにエアフローを確保しています。

 そのため、廃熱面は、あまり問題にならないと言えます。

 静音性は、ファンレスですから、問題ないでしょう。

 202303151841.jpg

 中身のHDDは、WD系のハードディスクであることが「確定」です。

 いずれにしても信頼性は高いです。

 同社のHDDの信頼性は自作ユーザーに有名で「指名買い」も多く安心感があります。ただし、WDにはHDDのランクがあり、この製品は、WDのスタンダードタイプのHDDの内蔵です。

 つまり、耐久面で最高性能の機種ではない点は、留意事項です。それでも、一般的には「十分」以上でしょう。

 省エネ性は、PCに連動して電源のON/OFFをする機能が付属します。

 ただし、外国製ということで、TV・ブルーレイ用の動作確認や電源連動はないです。

 この点で言えば、パソコン向きに「限定」でおすすめできる製品です。

 201806281932.jpg

 付属するソフトは、暗号化・バックアップソフトが、HDD内に初期インストールされています(消せます)。

 保証期間は、3年です。

 中身のHDDを自社生産できる部分からくるメリットです。

 もちろん、冒頭にも書きましたが、WDの「品質への自信」への裏返しでもあります。

---

 以上、WDMy Bookの紹介でした。

 先述のように、廃熱面で余裕のある筐体で、自社のHDDを利用する部分で、ファンレス機では、堅牢で静かなモデルと言えます。

 中身のハードディスクは信頼性が高く、3年保証もあるため長期的に考えるとお買い得感もあります。

 TV録画用での利用も「原理的に」可能ですが、メーカーサポートは得られない点は注意してください。

5・エレコムの外付けHDD

 201904141652.jpg

 続いて、エレコムのハードディスクです。

 後述するように、同社は、(WDのライバルである)Seagateと関係が深く、そちらとのコンビで、外付けHDDを出します。


 202303151610.jpg

 【2023年発売】

 【2TB】

 47・エレコム SEAGATE SGD-LX020UBK
 48・エレコム SEAGATE SGD-LX020UWH
  ¥12,980 楽天市場 (3/15執筆時)

4TB
 SGD-LX040UBK
 SGD-MZ040UWH
6TB
 SGD-LX060UBK
8TB
 SGD-LX080UBK

HDDメーカー:Seagate
SeeQVault:
空冷ファン:
速度:約120MB/秒
保証:1年間
サイズ:幅125×奥行179×高さ42mm

 SGD-LXシリーズは、エレコムが販売するハードディスクの入門機です。

 202201281143.jpg

 中身のHDDは、本機はシーゲートの外付けHDDで「確定」です。

 技術水準が高い老舗メーカーで、ブランド名が付く上級HDDは評価が高いものもあります。

 ただ、無印な製品はWDの方が(伝統的に)安定的と言われ人気があるので、価格面で少し安めな場合が多いです。

 Seagateの無印であることに価値を見いだして「追加でお金を払う」方はあまり多くないと思います。

 容量は、8TBまでです。

 廃熱構造は、ファンレスです。

 WDと同じでさほど小型化しておらず、さらに外観エンボス加工があるなど、最低限の配慮はあります。

 静音性は、ファンレスのハードディスクですから、問題ないです。

 202201281146.jpg

 保守サービスは、同社も展開します。

 Seagateの方で行っている復旧サービス(Seagate Rescue)の利用になります。

 1年間復旧サービスが無料利用できます。

 同社の法人向けと同じく(水濡れ・高温ほかに対応する点で)論理障害・物理障害も対応してくれるようです。他社は軽度の論理障害のみとなるので、やや高度です。

 ただし、テレビ録画やゲームのデータ復旧は未対応です。

 201806282038.jpg

 省エネ性は、PCに連動して電源のON/OFFをする機能が付属します。

 輸入元のエレコムによる動作確認もあります

 ただし、レコーダーなどの電源連動機能がないなど、「片手落ち」ではあります。

 付属するソフトは、特にありません。

 保証期間は、1年です。

---

 以上、エレコムのSGD-MZシリーズの紹介でした。

 やはり、データ復旧サービスの充実度が魅力ですので、選ぶ場合、そこがポイントになるかと思います。

ーーー

 202201281413.jpg

 【2021年発売】

 【2TB】

 49・Seagate STKP2000300
  ¥10,980 Amazon.co.jp (3/15執筆時)

 【4TB】

 50・Seagate STKP4000402
  ¥11,980 Amazon.co.jp (3/15執筆時)

 【6TB】

 51・Seagate STKP6000402
  ¥11,600 Amazon.co.jp (3/15執筆時)

8TB
 STKP8000402
10TB
 STKP1000040
12TB
 STKP12000400
14TB
 STKP14000400
16TB
 STKP16000400
18TB
 STKP18000400

HDDメーカー:Seagate
SeeQVault:
空冷ファン:
速度:約120MB/秒
保証:1年間
サイズ:幅125×奥行179×高さ42mm  

 なお、本機は、シーゲート本体がAmazonなどで直接販売もしています。

 202201281200.jpg

 直版なので、3年保証と期間が長くなりま。

 Seagate Rescueの利用期間も延長されます。

 保証内容は同じですが、直販なので、データ復旧サービスと保証交換が同時に進むので、事故の際の処理も楽でしょう。

 サポートも、しっかり日本語対応で、電話(フリーダイヤル)でOKです。

---

 結論的にいえば、中身はエレコム版と同じなので、保証面で選ぶならば、こちらでしょう。

次回につづく!
外付けハードディスクのおすすめは結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、外付けハードディスクの比較の1回目記事でした。

 しかし、記事はまだまだ「続き」ます。 

  201905061832.jpg

2・外付けHDDの比較 (2)
 2-1・テレビ録画用
 2-2・ゲーム用
3・外付けHDDの比較 (3)
 3-1・ビジネス用
4・外付けHDDの比較 (4)
 4-1・最終的なおすすめの提案【結論】

 続く2回目記事こちら】では、今回紹介できなかった、TV録画向けの外付けHDDをみていきます。

 録画番組の引っ越しが「楽」なSeeQVault対応機や、全録レコーダー向きの高耐久HDDを紹介するつもりです。

信頼性  ★★★★★
静音性  ★★★★★
スピード ★★★★★ 
TV利用 ★★★★★
保証期間 ★★★★★
総合評価 ★★★★★

 その上で、最終回となる4回目記事こちら )で、ここまで紹介してきた機種から、目的別・価格別にAtlasのおすすめ機種を提案していきます。

 ひきつづき、よろしくお願いします。

 2回目記事は→こちら!

---

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posted by Atlas at 17:10 | PC周辺機器

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