Top 炊飯器 比較2024’ 美味しく炊ける!炊飯器52機の性能とおすすめ・選び方(1)

2024年01月01日

比較2024’ 美味しく炊ける!炊飯器52機の性能とおすすめ・選び方(1)

【今回レビューする内容】2023-2024年 最新の高性能・高級炊飯器の性能とおすすめ・選び方:5.5合炊き炊飯器:長時間保温が得意な機種など 2023年モデルの人気機種の違いと性能ランキング

【比較する製品型番】パナソニック おどり炊き SR-VSX101 ビストロ SR-V10BA-K SR-V10BA-H SR-MPA102 SR-MPW102 SR-M10A SR-W10A 象印 NW-JZ10 NW-JY10 NW-JX10-BA -BA NW-FB10-BZ NW-FB10-WZ NW-FA10-BZ NW-LB10-BZ NW-PV10 NW-PU10 NW-PT10-BZ SR-M10E3-T SR-W10E3-K 日立 RZ-V100GM RZ-V100FM-W RZ-W100GM RZ-W100FM RZ-W100EM-K RZ-G1000E3M(W) 三菱電機 IH NJ-VW10F NJ-VWD10 NJ-BW10F NJ-BWD10 NJ-AWB10-B NJ-XSC10J タイガー JPH-S100-KT PH-J100-KM JPL-S100 K JPL-H100-KG JPL-G100 JPL-A100 JPH-S100 JRX-T100 JPL-H10-N JPH-G100-K JRX-T100K 東芝 RC-10VXV RC-10VXT RC-10ZWV RC-10ZWT -W RC-10VXVE3 TS アイリス RC-IF50-B T-Fal RK880 RK8808JP バーミキュラ RP23A-GY RP23A-SV ほか

今回のお題
美味しいご飯が炊ける!炊飯器のおすすめはどの機種?

 ども、Atlasです。

 今日は、2024年1月現在、最新の家庭用炊飯器(炊飯機)の比較です。

 「美味しく炊ける!」をキーワードに、加熱方式・内釜の質・食感調整・保温機能などの機能差に注意しながら、各機を分析しました。

 見本市やイベントなどで「味見」をし、主観的な調査の結果もふまえています。

 皆さんが目的に適った炊飯器を「楽しく選べる」ような記事構成に心がけました。

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1・高性能炊飯器の比較 (1)
 1-1:選び方の基本の説明【導入】
 1-2:各社の中級機〈3〜5万円〉
 1-3:パナソニック 〈おどり炊き〉
2・高性能炊飯器の比較 (2)
 2-1:パナソニック 〈ビストロ〉
 2-2:象印〈炎舞炊き〉
 2-3:三菱〈本炭釜 紬〉
 2-4:タイガー〈ご泡火炊き〉
3・高性能炊飯器の比較 (3)
 3-1:東芝〈炎匠炊き〉
 3-2:日立〈ふっくら御膳〉
 3-3:アイリス〈瞬熱真空釜〉
 3-4:ティファール〈ザ・ライス〉
 3-5:バーミキュラ〈ライスポット〉
4・高性能炊飯器の比較 (4)
 4-1:最終的なおすすめの提案【結論】

 記事では、はじめに高品質な炊飯器の「選び方の基本」を示します(1-1)。

 その後、味を重視したい方には最も人気のある「アンダー5万円台」の中級機を、メーカー横断的に比較します(1-2)。

 各社の「技術の粋」を結集した最高級機は、中級機をみたあと、メーカーごと説明していくという構成にしました(1-3以降)。

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もちもち炊飯  ★★★★★
しゃっきり炊飯 ★★★★★
ご飯の甘み   ★★★★★
保温性能    ★★★★★
手入れの手軽さ ★★★★★
総合評価    ★★★★★

 その上で、最後の「結論編」にはいります。

 上表のようなポイントからAtlasのおすすめ機種を提案していきます。

 よろしくお願いします。

1-1・高性能炊飯器の選び方の基本!

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 はじめに、「炊飯器の選び方の基本」の紹介からです。

 選ぶ際に重要になる「価格による炊飯グレードの違い」について説明したあと、内釜・火力・炊き分けなど、「美味しさの違いを生むスペックの読み方」を解説していきます。

1・炊飯器の価格と炊飯グレード

 はじめに、炊飯器のグレードについてです。

 今年、Atlasが調査した現行の炊飯器だけでも、100機種を軽く上回りました。

 そのため、読者の皆さんも「自分に最も合う炊飯器」を選ぶのは「一苦労」だと思います。

1・かけられる予算
 =1万円・3万円・5万円以上
2・必要なサイズ
 =3合・5.5合・1升

 ただ、選ぶ場合の「はじめの一歩」として、「かけられる予算」と「必要なサイズ」を考えるだけで、皆さんが「検討するべき機種」は、一気に「20機種」前後まで絞れます。

 その場合のポイントを、以下で解説します。


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 第1に、かけられる予算です。

 炊飯器の場合、1万円台3万円台とに、グレードの「分岐点」があります。

 1万円以下の場合、熱の伝わりが良い「IH式ヒーター」を搭載しない「マイコン式」のため、味は30年前と同じです。

 1万円以上の場合、最新技術ではないものの、信頼できるIH式炊飯器や、圧力IH式炊飯器が選択できます。

 3万円以上の場合、「各社の最先端の炊飯機能」が搭載された、上位機が選べます。

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 結論的にいえば、「少なくとも1万円以上」の機種を選ぶのがおすすめです。

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 第2に、炊飯器のサイズです。

 炊飯器は「大は小を兼ねない」点に注意してください。

 ヒーターが、最大容量を前提に配置されているためです。

 大きな炊飯器で少量のご飯を炊いても、電気代がかかるばかりで、美味しくないと言えます。

 例えば、3合前後(約7-10杯分)しか毎回炊かないならば、「3.5合炊き」が最も美味しく炊けます。

 原則として、(来客時ではなく)日常食べる杯数あわせて買うのがポイントです。

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 (たまの)来客などに備えたいならば、まめに冷凍ご飯を作っておくか、このブログの【炊飯用土鍋の比較記事】で書いた、ガス火用を予備で備えれば良いかと思います。

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1・5合炊きの高級炊飯器の比較
 予算:3.5万円〜
2・5合炊きの格安炊飯器の比較
 予算:1万円〜
3・一升炊きの高級炊飯器の比較
 予算:3.5万円〜
4・一升炊きの格安炊飯器の比較
 予算:1万円〜
5・3合炊き小型炊飯器の比較
 予算:5千円〜
6・糖質カット炊飯器の比較
 予算:1万円〜
7・おすすめ炊飯器の選び方【まとめ】
 =選び方についての補足的な解説

 以上、選び方の基本の解説でした。

 これら2つの要素をふまえて、今回の記事は、炊飯器の記事を7つに分割しています。 

 今回は、上記リンクの1回目の記事です。

 最も人気のある「3.5万円台以上」の「5.5合炊き」の炊飯器を扱います。

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 少し安めで探している方は、2番の記事こちら】をご覧ください。

 そちらでも「性能が期待できる」機種を多く紹介しています。

 ご家族の人数的に、「3合炊きモデル」や、「一升炊きモデル」が良さそうという方も、上記のリンクの各記事をクリックしてご覧ください。

 よろしくお願いします。

2・スペックからの炊飯器の選び方。

 つづいて、5.5合炊きの高級炊飯機について、スペック面からの「選び方の基本」確認します。

 このサイズ・グレードの製品で、「美味しく炊ける」炊飯器を選ぶための「4つのポイント」は、以下の通りです。

 1・沸騰温度の持続性
 2・加熱方式
 3・内釜の素材と厚さ
 4・ご飯の炊き分け機能

 これらは、デンキヤの量販店で店員さんと相談しながら購入する場合でも、最低限おさえて置いた方がよいと言えるポイントです。 

 そのため「手短に」解説しておきます。


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 第1に、炊飯器の沸騰温度の持続性です。

 炊飯器で美味しいご飯を炊くには、100度以上の温度を長く続けられることが最大のポイントです。

 しかし、ヒーターが少ないとパワーが弱く、持続的な沸騰温度の維持ができないといえます。そのため、高級機は、複数のIHヒーターや、補助的な電熱ヒーターを、複数装備します。

 例えば、上図は、底面にIHヒーターが1段と、側面とふたに電熱ヒーターが3本の、総計「4重ヒーター」です。

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 「火力」が味の優劣を生みますので、今回は、こうしたヒーターの本数や種類に注目して比較します。

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 第2に、炊飯器の加熱方式です。

 これらは、沸騰温度の持続性にも寄与します。

 しかし、炊飯の味の方向性(個性)を決める要素と、Atlasは考えています。

 覚えておくとよい「加熱方式」と「味の傾向」は、次の4つです。

1・IH方式  
 =お米の銘柄の個性が出やすい
2・圧力IH方式
  =ふっくら/もちもち系の炊飯が得意
3・可変圧力IH式
 =かたさの炊き分けが得意
4・スチームIH炊飯方式
  =しゃっきり/かため系の炊飯が得意
5・スチーム圧力IH炊飯方式
  =お米のハリと甘みが楽しみやすい

 方式別に得意とするの傾向は、上表の通りです。

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 さらに、(ざっくり)これらの傾向を表にする場合、以上のようになります。

 IH式炊飯器は、硬めの炊飯が得意であるほか、(お米をいじらないので)お米の品質や銘柄の個性がストレートに出るので、銘柄の違いが楽しめます。

 しかし、食感や堅さの炊き分けが苦手で、お米の粘りも出しにくいと言えます。

 圧力IH炊飯器は、ご飯の甘みや粘りをよく引き出せます。

 しかし、銘柄に関わらず同じような味になりがちで、個性を楽しみにくい、とも言えます。

 他方式は、該当製品を紹介する中で、詳しくふれます。

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 第3に、内釜の素材と厚さです。

 高級炊飯器は、内釜の部品代が本体価格の大部分を占めているものもあるほど、各メーカーは重要視しています。

 「内釜の厚さ」は、とくに重要です。

 基本的には、厚ければ厚いほど、沸騰温度の維持や温度の均質性において有利であり、味の面でプラス作用があります。

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内釜の構造や材質」も、重要です。

 高級機は、様々な素材の工夫で、釜を独特の形状に加工することで、蓄熱性や熱伝導性を高めています。

 そうすることで「かまど炊きや土鍋での炊飯の再現」を狙った商品が多く出ています。

 今回の記事では、釜の品質にも比重をおいてを置いて調査します。

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 第4に、ご飯の炊き分け機能です。

 最近の炊飯器の多くは、「かため」「ふつう」「やわらかめ」など、ご飯の堅さを指標にした炊き分けが可能です。

 高級機だと「しゃっきり」「もちもち」などご飯の食感も指標に加えます。

 上図のように、立体的にご飯の炊き分けが可能な機種もあります。

 自分の好みのお米の「堅さ」「食感」が表現できる方は、炊飯器の炊き分け機能の有無を重要視するべきでしょう。

 そのほか、「おこげご飯」の炊飯ができる機種あります。

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 一方、最近の高級な炊飯器は「どんなお米でも、希望通りの食感で美味しく炊けてしまう」傾向にあります。

 「嬉しい」一方で、言い方を変えると、お米本来の個性が分かりにくいともいえます。

 一方で、最近のブランド米ブームで、色々な銘柄のお米の個性をハッキリ感じたい方も増えています。そのため「お米の銘柄ごとに炊き分ける機能も近年の高級機では流行しています。

 今回は、こうした部分も比較要素に加えています。

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 以上、炊飯器の「選び方の基本」を4点紹介しました。

 今回は、これを基準としつつ、長時間保温機能蒸気レス機能お手入れの手軽さなど、利便性に関わる部分を含めて比較します。

1・高性能炊飯器の比較 (1)
 1-1:選び方の基本の説明【導入】
 1-2:各社の中級機〈〜5万円〉
 1-3:パナソニック〈おどり炊き〉
2・高性能炊飯器の比較 (2)
 2-1:象印〈炎舞炊き〉
 2-2:日立〈ふっくら御膳〉
 2-3:三菱〈本炭釜 紬〉
 2-4:タイガー〈ご泡火炊き〉
 2-5:東芝〈炎匠炊き〉  
3・高性能炊飯器の比較 (3)
 3-1:アイリス〈瞬熱真空釜〉
 3-2:ティファール〈ザ・ライス〉
 3-3:バーミキュラ〈ライスポット〉   
 3-4:最終的なおすすめの提案【結論】

 以下(1-2)では、「3万円〜5万円」の各社の製品をはじめにみます。

 美味しさを求める方に「人気」の価格帯なので、はじめにまとめて比較することにしました。

 その後、6万円オーバーの高級機や、10万円を超える「ハイエンドクラス(最高級機)をメーカーごと見ていくという構成にしました。

1-2・各社の中級グレードの炊飯器

 というわけで、具体的な製品紹介にはいります。

 はじめに、3万円台〜6万円台の中級グレードの炊飯器を、メーカー横断的に見ていきます。

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 なお、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤系の文字色で、イマイチと思う部分を青字で記しています。


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 【2023年9月発売】

 1・パナソニック おどり炊き SR-M10A
  ¥33,936 Amazon.co.jp
(1/1執筆時)

 【2022年発売】

 2・パナソニック おどり炊き SR-MPA102
  ¥29,998 Amazon.co.jp
(1/1執筆時)

 【特定店向け型番】(2023年)

 3・パナソニック おどり炊き SR-M10E3-T
  ¥49,800 楽天市場 (1/1執筆時)

炊飯方法:可変圧力IH炊飯
圧力炊飯:1.2気圧
内釜素材:ダイヤモンドかまど釜
内釜厚さ:2.4mm
内釜保証:3年保証
保温機能:
堅さ調整:3種類

 SR-M10Aは、パナソニックの炊飯器です。

 おどり炊き Mシリーズという愛称で、同社の人気シリーズの中級機です。

 同社の場合中級機だと「可変圧力」構造を上手に使う機種が多いですが、本機もそうです。

 本体色は、黒(SR-M10A-K)と茶(SR-M10A-T)が選べます。

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 新旧両機種あります。

 旧機種は外装が金箔入り塗装で放熱を抑える仕組みでした(写真)。

 新機種は、黒色塗装になった代わりに、内装が遠赤効果(熱の伝わりを重視するコートに変更になりました。沸騰時の泡立ちをよくする底面のディンプル加工がです。

 このほか、SR-M10E3-Tという独自型番(エディオン系)もあります。

 こちらは、内鍋のダイヤモンドコートを増量し、付属の蒸し板で蒸し料理ができるなどの特典があります。ただ、価格が高めです。

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 結論的にいえば、炊飯プログラムの変更はなく、炊けるご飯の味はどれもそう変わらないでしょう。

 基本的に、値段で決めてOKです。

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 炊飯方式は、可変圧力IH炊飯です。

 パナソニックの場合、一定の気圧(圧力)が掛けられるだけでなく、炊飯中に加圧・減圧をフレキシブルにできるのが特長です。

 同社は可変圧力IH式と呼んで、普通の圧力式と差を付けています。

 炊飯の終盤で一気に減圧できるため、「中はふっくら・もちもちで、外にハリがある」という味しいご飯ができやすいという特性があります。

 また、通常の圧力式がやや苦手とする「しゃっきり・かため」のご飯も(わりと)上手に炊けます。

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 かけられる圧力は、最大1.2気圧です。

 最高峰は象印の1.3気圧なので、「最高」ではありません。

 ただ、「おどり炊き」の場合は、炊飯時にお米を「対流」させて、均一に炊く目的で「圧力」を使っており、単純に他社と比較はできません。

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 なお、パナソニックは、お米の内部対流を起こす(踊らせる)ことが、米の味を増す大きな要素となるという「哲学」を持ちます。

 圧力でほどほどに甘みを引き出しつつ、一粒一粒のお米が立った「ふっくらした」お米の炊飯を炊けるように調整されています。

 結果として、ご飯が他社よりも大粒に炊きあがります。

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 圧力の工夫のほか「うまみ循環タンク」も言及に値します。

 蒸気から「おねば」を戻すことで、ご飯の甘み成分を戻す仕組みです。

 加えて、割と各社とも協調しないご飯表面の「ハリ」について独自の制御(新制御おどり炊き)がなされているのも、パナソニックの見どころです。

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 搭載されるIHヒーターは、ふたから底まで5段階で加熱される「5段IH」と高性能です。

 同社の炊飯器の最重要の注目ポイントです。

 高価な「IHヒータを」全面に配置できるのは、IHヒーター部品を作れる同社だけです。他社は、普通の「シーズヒーター」を併用します。

 なお、他社の場合、シーズヒーター併用の場合は「」ではなく、「」という表現で表記します。

 消費電力は、1210Wとなります。

 パナソニックはどの機種も他社より低めです。そのため、コンセントの許容容量やブレーカー問題は生じにくいです。

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 使われている釜は、ダイヤモンドかまど釜です。

 厚さは2.4cmと価格相応に厚く、実力が期待できます。

 より厚みのある製品は他社機にあります。

 しかし、パナソニックは、釜を多層にし、中空素材を入れ込むことで蓄熱性(断熱性)を増す工夫が見られます。

 形状は、「かまど」で使う羽釜の形を摸すことでも、発熱効率を向上させています。

 釜のコーティングは、遠赤ダイヤモンドハードコートです。

 炭素系素材は、熱伝導性が良いので、各社ともよく使います。

 なお、内釜は3年保証が付きます。

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 ご飯の堅さは、「かため」「ふつう」「やわらかめ」から選べます。

 焦げ目を付けた「おこげご飯」にも対応します。

 また、パナソニックは独自の「おどり吸水」という技術があります。沸騰前のご飯の吸水時に、圧を調整することでお米への水の浸透率を調整し、堅さを調整します。

 こちらも三洋電機時代からの伝統的な方法で、定評があります。

 「おどり炊き」は可変圧力IH炊飯器の中では、「かたい」・「しゃっきりした」ご飯の炊飯も無難にこなせるといえます。

 もちろん「甘く・ふっくら系」のお米は大得意の機種になります。

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 金芽ロウカット玄米 2kg
  ¥1,255 Amazon.co.jp (1/1執筆時)

 このほか、玄米(金芽ロウカット専用モード)のほか、麦飯(押し麦・もち麦)専用のコースが付属です。

 ご飯の保温は、あまり高度ではないです。

 「いきいき保温機能」という名前の簡易的な保温機能で、食べごろ温度より少し低めに保温するだけです。あとは、再加熱機能くらいです。

 一方、「冷凍用ごはんコース」という炊飯モードがあります。保温せず冷凍した方が美味しいよという提案であり、納得感はあります。

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 お手入れは、洗う必要があるのは、ご飯のお釜内ぶたセット蒸気ガイドです。

 圧力IH炊飯器にしては掃除が手軽で、掃除がしやすいモデルといえます。

 内フタ部分は、食洗機にも対応です。

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 以上、パナソニックSR-MPA1シリーズ の紹介でした。

 この価格帯の製品だけで言えば、甘く、ハリもあり、大粒なご飯が炊けるという部分で優秀と言えます。

 可変圧力式で炊き分けもできるので、食感部分で変化を付けられるのも見どころです。

 一方、弱めと言えるのは保温部分です。炊きたて時以外のご飯の味にこだわりたい場合、(ZIPロックコンテナなどで)冷蔵・冷凍保存する必要はあるでしょう。


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 【2023年発売】

 4パナソニック SR-W10A-W
  ¥39,582 Amazon.co.jp (1/1執筆時)

 【2022年発売】

 5・パナソニック SR-MPW102-W
  ¥48,018 Amazon.co.jp (1/1執筆時)

 【特定店向け型番】(2023年)

 6・パナソニック おどり炊き SR-W10E3-K
  ¥69,800 楽天市場 (1/1執筆時)

炊飯方法:可変圧力IH炊飯
圧力炊飯:1.2気圧
内釜素材:ダイヤモンド竈釜
内釜厚さ:2.4mm
内釜保証:3年保証
保温機能: 
堅さ調整:3種類

 SR-W10Aは、パナソニックの炊飯器の Wシリーズに属する製品です。

 先ほどの機種の1グレード上になります。

 特定店向け型番の製品ほか、2022年旧機もあります。

 1つ上でみた機種と同じく、前者はコートの質と蒸し台が付属する点が、後者は、内鍋のコートとディンプル加工の部分などが異なります。

 こちらの場合も、どれも味に関わる差はほぼないので、値段で決めてOKです。

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 炊飯方式は、本機も、可変IH圧力炊飯器です。

 ただし、高速相互対流という上位機能が採用されます。

 高速相互対流とは、上図のように、コイルを高速で切り替えることで、外向きと内向きの激しい交互対流を発生させ、「釜底全体から強力な泡の熱対流を起こすことで、お米をおどらせる」仕組みです。

 旧三洋の「おどり炊き」は、釜の内部で対流や細かい泡を生み出すことで、炊飯中の米をかき混ぜ、一粒一粒のお米が立った「ふっくらした」お米の炊飯を炊けるように調整されていました。

 その進化形といえ、相互対流を起こすことで、一粒一粒の芯までしっかり加熱でき、ふっくら大きく、よりうまみと甘みが増したおいしいごはんが炊き上がります。

 「ふっくら」効果は、数値的にも証明されており、ご飯粒の大きさも、約10%アップします。

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 高速相互対流可変圧力という米を踊らせる2つの工夫がなされていることから、この炊飯器は「Wシリーズ(旧名:Wおどり炊き)」というブランド名が付いています。

 同社の下位機種や、他社の可変圧力炊飯器と比べても、1つ1つの米に火が通りやすいため、お米はより美味しくなります。

 ヒーターの段数は、1段多い6段のIHヒーターを採用しています。

 その点で言っても、総合的な火力ではこちらの方が優位と言えます。

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 使われている釜は、「ダイヤモンド竈釜」です。

 下位機種と同じく2.4mmの厚さです。

 釜は、1つ上の機種の説明と同じですので、説明は省略します。

 ご飯の堅さは、「かため」「ふつう」「やわらかめ」と3通りの選択ができます。

 本機は、先述のWおどり炊きの効果もあり「ふっくら・甘い・粘る」炊飯が大得意です。

 ただ、「しゃっきりした・ハリのある」ご飯も、この機構が活かされるようで、高レベルで炊飯できます。

 下面に大火力のコイルが使用されているため、おこげご飯も作れます。

 雑穀は、本機も、玄米(ロウカット)のほか、麦ごはんコース(押し麦・もち麦)が追加されています。

 ご飯の保温は、凝ったものではない(いきいき保温)です。

 先述のように、パナソニックは「保温するより冷凍した方が美味しいよ」という方向性ですので、ここは「あっさり」です。

 蒸気セーブ機能は、搭載されません。

 結露などの面では配慮が必要です。

 お手入れは、洗う必要があるのは、ご飯のお釜内ぶたセット蒸気ガイドです。

 炊飯器としては標準的でとりたてて面倒でも楽でもないレベルです。

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 以上、パナソニックSR-W10Aの紹介でした。

 三洋の炊飯器とパナソニックの炊飯器の技術的なコラボレーションが見られる非常に優れた炊飯器です。

 「ふっくら甘い」系のご飯も、「しゃっきり」系のご飯も、高レベルで炊き分けられるでしょう

 なお、パナソニックは、これ以上のグレードだと、スチームIH圧力炊飯器となる「最高級機」があります。

 先述のように、各社の高級機は、後ほどまとめて紹介します。


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 【2023年7月発売】

 7・象印 極め炊き NW-JZ10-BA
  ¥48,263 楽天市場 (1/1執筆時)

 【2022年発売】

 8・象印 極め炊き NW-JY10-BA
  ¥51,480 楽天市場 (1/1執筆時)

 【2021年発売】

 9・象印 極め炊き NW-JX10-BA
  ¥34,748 楽天市場
(1/1執筆時)

 【2020年発売】

 10・象印 極め炊き NW-JW10-BA
  ¥49,980 Amazon.co.jp (1/1執筆時)

炊飯方法:圧力IH炊飯
圧力炊飯:1.3気圧
内釜素材:豪炎かまど釜
内釜厚さ:2.2mm
内釜保証:3年保証
保温機能:極め保温
堅さ調整:81通り

  NW-JZ10は、象印極め炊きシリーズの中級製品です。

 象印の場合、このグレードだと圧力の強さに力点を置いた機種が多いです。

 旧機種が多く残ります。

 2021年機までは、新機種とスペック上の変更はありません。型番のみの変更です。

 2020年機は、麦ごはんの炊き分けが1種類です(新機種は2種)。その代わり、液晶のバックライトがオレンジで、やや見やすいです。

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 結論的にいえば、各年度ともそう大きな変化でもないため、買われる際の値段で決めてOKです。

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 炊飯方式は、圧力IH炊飯です。

 かけられる圧力は、最高1.3気圧と、最高水準です。

 象印の場合、気圧調整は、主に米の硬さ・食感を調整するために使われ、基本的に、炊きたいご飯の硬さに応じて、一定の気圧をかけ続けます。

 可変機構はないですが、これが「とびきり甘みを出す」という同社の素晴らしい個性を生んでいます。

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 ヒーターの段数は、底面にIH2段です。

 中段に(Wではない)1重の胴リングヒーターと、ふたヒーターという「4重加熱」構成です。

 炊飯器の値段からすると、平均的な火力です。

 消費電力は、1240Wとパナソニックと同じ程度です。

 ただ、象印の場合、かために炊ける「エコ炊飯」モードでの数字であり、最大値ではないです。

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 使われている釜は、「鉄(くろがね仕込み)豪炎かまど釜」です。

 蓄熱性の高い鉄素材と、熱伝導性の高いアルミ素材を複合的に利用した製品です。釜の厚みは、圧力炊飯器としては優秀で、2.2mmの厚み(フチは3mm)と十分です。

 先述のように、火力は平均的ですが、それを十分補える実力のある釜だと言えます。

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 釜のコーティング素材は、プラチナコートです。

 プラチナナノ粒子を混ぜたもので、象印が昔から出しています。

 プラチナは、水を弱アルカリ性にする効果があり、東京農大の検証では、甘み成分がアップ(45%)するようです。粘りがあり「ふっくら・甘みのある」ご飯の炊飯が可能です。

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 ご飯の堅さは、象印の場合「わが家炊きメニュー」という機能があります。

 堅さは7段階、粘りは9段階選べ、総計で81通りの炊き分けが可能です。

 多すぎる気もしますが、AI搭載で、液晶モニターにその日のご飯の評価を入力していくと、次の炊飯に反映していく仕組みです。

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 ご飯の保温は、極め保温がポイントです。

 ふたセンサーが温度を見張り最大40時間までの保温を可能にするというものです。

 制御的には、人工知能AIとふた開閉センサー(うるおいセンサー)がご飯の残量を推測して、底部の火加減を調整する仕組みです(保温見張り番)。

 2019年機は、これらに加え「うるおい二重ふた」で上部に配置することで水分が逃げにくくする仕組み(上図)もありました。

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 お手入れも手軽です。

 構造が単純なので、圧力IH炊飯器にしてはかなり掃除がしやすいといえます。

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 以上、象印の極め炊き NW-JY10の紹介でした。

 高圧が甘みを引き出すので、(それが自然かは別として)とにかく「ふっくら・甘い」ご飯が好きという方におすすめにできます。

 一方、炊き分けはできるものの、普段に「しゃっきり・かため」のご飯を炊きたいご家庭ならば、あえて本機を選ぶ意味性は薄いかと思います。

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 【2023年発売】

 【上位機種】

 ・象印 炎舞炊き NW-FB10-BZ
  ¥97.499 楽天市場 (1/1執筆時)

 【下位機種】

 ・象印 炎舞炊き NW-PU10
  ¥68,000 楽天市場 (1/1執筆時)

 なお、象印の最上位機は、底面にローテーションヒーターを採用した仕様の炎舞炊きシリーズです。

 類似の仕組みをとる下位機種の場合、+1万円程度のグレードで、機能面でも見所が多いため、そちらとの比較は重要でしょう。

 最上位機となるので、記事の後半で改めて詳しく紹介します。


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 【2023年7月発売】

 11・日立 ふっくら御膳 RZ-V100GM-W
 11・日立 ふっくら御膳 RZ-V100GM-K
  ¥35,130 Amazon.co.jp (1/1執筆時)

 【2022年発売】

 12・日立 ふっくら御膳 RZ-V100FM-W
 12・日立 ふっくら御膳 RZ-V100FM-K
  ¥40,460 Amazon.co.jp (1/1執筆時)

炊飯方法:スチーム圧力IH炊飯
圧力炊飯:1.3気圧
内釜素材:大火力 沸騰鉄釡
内釜厚さ:
内釜保証:6年保証
保温機能:スチーム保温
堅さ調整:3段階

 RZ-V100GMは、日立の「ふっくら御膳」シリーズの中級機です。

 他社に比べると、同社の中級機は、圧力とスチームの併用にこだわります。また、炊飯時の「蒸気カット」にも力を注いでいます。

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 一方、旧機が残ります。

 2023年機は、炊飯プログラムの改良が目玉です。

 同社によると22年機より「甘み12%アップ」とのことです。なお、2022年までは「外硬内軟」という理想を追求していましたが、今回から「圧騰甘み炊き」という表現に変わりました。

 個人的に「ハリ」を重要視するほうなので気になりました。

 ただ「ハリ」に重要な蒸らし行程は引き続き重視しますし、仕組みも(グラフも)同じなので、そう大きな傾向の変化ではないかと思います。あとは、冷凍ご飯モードが加わった程度です。

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 結論的にいえば、マイナーアップデートなので、値段で決めてOKに思えます。

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 炊飯方式は、スチーム圧力IH炊飯です。

 パナソニック最上位機も採用ですが、仕組みは違います。

 日立は、蒸気は過熱時に上フタに貯め、それを蒸らし時に再利用する「給水レスオートスチーマー」です。

 この方式は、「外硬内軟(外はしっかり、中は柔らか)」という、日立が理想とする炊飯の方向性を実現するためのものです。

 可変圧力(Wおどり炊き)は、同じ方式のパナソニックと異なり未付属です。また、圧力調整機構はありますが、炊飯時の加圧・減圧はしません。可変式でない点は、象印と同じです。

 日立は、60度の高温の長時間浸しと、高温でのスチーム蒸らしにこだわっていますが、比較すれば、パナソニックの方が、技術投資をしている感じはします。

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 ヒーターの段数は、非公開です。

 見た感じでは、底面が2段IH相当です。側面とフタのシーズーヒーターを合わせた全面加熱構造ですから、能力が期待できます。

 さらに、フタとボディに断熱性の高い素材を採用するとともに、空気断熱層を作ることで、熱を閉じ込める気風があります。

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 使われている釜は、「大火力 沸騰鉄釡」です。

 内層に熱伝導性の高いアルミと、蓄熱性の良い鉄を鋳こむハイブリッド仕様で、象印の上位機と方向性は同じです。

 その上で、熱伝導率の高いゴールドと、遠赤が戦を発する炭素のコーティングをすることで、ヒーターの発熱効率をアップさせています。

 一方、象印・パナソニックが、1200W前後の電力であるのに対して、日立は1400Wと多めの消費電力での炊き上げになります。

 電気代に差は生じないものの、コンセントの許容容量は注意してください。たこ足配線は駄目です。

 釜の厚さは、非開示です。

 しかし、見た感じ、このクラスの圧力炊飯器としては十分でしょう。

 ご飯の堅さは 「しゃっきり・普通・もちもち」が選べます(極上コース)。

 そのほか、2合以下のお米を上手に炊ける、少量炊飯モードが搭載されます。

 ご飯の保温は、「スチーム保温」モードが搭載されます。

 スチームを使って効果的にご飯の乾燥を防ぐことが可能です。一度に炊きあげて、保温しておく人には欠かせない機能でしょう。

 この点では、この機種も高機能といって良いです。最大24時間まで対応します。

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 お手入れは、洗う必要があるのは、ご飯のお釜ほか、フタ加熱板・オートスチーマープレート・蒸気キャップです。

 スチーマーと加熱板を分離する関係で、洗浄を要する部品点数は他機より1点多めです。

 蒸気カット機能は、搭載です。

 空気中に排出される水分量は5.8mLと、蒸気セーブ機能が無い機種にくらべて90%近くセーブされます。

 結露に悩まされている人には、とても便利な機能です。置き場所も自由に選べます。

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 以上、日立RZ-V100GMの紹介でした。

 スチーム圧力式は、(正確には仕組みが違いますが)パナソニックも出します。ただ、安い製品ではないので、この価格帯だと日立が「唯一」です。

 火力は値段相応とも言えますが、とくに、堅めでしゃっきりしたご飯の炊飯が好きな方は、本機は良い候補になるでしょう。

 保温や蒸気セーブなどの機能面での工夫もありますし、価格を含めて総合力の高い製品に思えます。


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【2023年発売】

 13・三菱 本炭釜 IH NJ-VW10F-B
 13・三菱 本炭釜 IH NJ-VW10F-W
  ¥64,360 楽天市場 (1/1執筆時)

【2022年発売】NJ-VWC10-B -W後継機

 14・三菱 本炭釜 IH NJ-VWD10-B
 14・三菱 本炭釜 IH NJ-VWD10-W
  ¥46,000 楽天市場 (1/1執筆時)

炊飯方法:IH炊飯
圧力炊飯:
内釜素材:本炭釜
内釜厚さ:10mm
内釜保証:3年保証
保温機能:
堅さ調整:3段階

  NJ-VWC10は、三菱の炊飯器の中級機です。

 同社の場合、「圧力を使う炊飯は不自然」という哲学があり、IH式を突き詰めた機種を展開します。

 旧機種が残りますが、以下で説明する基本機能どれも同じです。値段で決めてOKです。

 本体色は、今年は、墨漆黒( NJ-VW10F-B)と白雪( NJ-VW10F-W)という色目です。

 色表現を「和風」にするのが、三菱の「企業文化」です。

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 炊飯方式は、IH炊飯器です。

 あえて圧力を使わないことで「自然な炊き上がり」を重視するためです。

 一方、図のような蒸気回収機構があります。

 蒸気にご飯の旨み成分である「おねば」を回収して戻す旨みを戻す仕組みです。

 「吹きこぼれ」を気にせず火力を投入できるために、強火の持続性の部分でも能力が期待できます。

 その上で、内釜とふたの密閉性を重視し、熱を逃がしにくい構造にしています。圧力をかけずに、IHだけで豪熱を発生させるという思想です。

 なお、蒸気の一部は回収しますが、外に出す蒸気量を減らすという機能はありません。

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 ヒーターの段数は、8重加熱です。

 具体的には、底面の3段のIHヒーターと、胴回り4段とふたに1段のシーズーヒーターという構成です。

 圧力使わないので、この部分が重要ですが、「底力」はある機種です。

 消費電力は、火力を得るため、最大1380Wとやや高いです。

 ンセントの許容容量には注意です。

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 使われている釜は、最大10mmの本炭釜です。

 この部分に「最もお金をかけている」製品です。

 炭素材料を焼成し、職人が中をくりぬき「一点もの」として、釜を作っています。炭コーティングではなく、純度99.9%本物の「炭」です。

 炭素素材はIHと相性が良く、ステンレス素材の40倍の浸透度です。ふた部分も炭コートを施し、全体から遠赤を発生させるという方向性です。

 本体についても、断熱材を多く使い、また、熱密封リングで、隙間を無くして熱が逃げないような工夫(熱密封かまど構造)があります。

 ご飯の堅さは、かため、ふつう、やわらかから選べます。

 そのほか、芳潤炊きモードはありますが、高級機としてみた場合、さほど多彩ではないです。

 雑穀は、玄米・麦飯・長粒米モードなど、わりと充実します。

 珍しいところでは、アジア系の「長粒米」専用モードが目に付きます。

 ただ、日本の炊飯器の構造だと「長粒米」はあまりおいしくは炊けないでしょう。説明書にもありますが、短粒米とのハイブリッドの「ホシユタカ」なら、合うかもしれません。

 九州で小規模で作っているお米です。

 ご飯の保温は、温度を低温に設定できるほどに止まります。

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 お手入れは、洗う必要があるのは、うまみカードリッジ付き放熱板です。

 カードリッジもワンボタンで開くため手入れは簡単です。

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 以上、三菱の NJ-VWB10の紹介でした。

 圧力を採用せず、密閉して「本当のかまどの味に近づける」という発想の製品です。

 また、IH炊飯器として見た場合、釜の厚みは大きなメリットでしょう。圧力炊飯のお米が苦手な人に一定の需要がありそうな機種です。

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 【2023年発売】

 ・三菱 本炭釜 紬 NJ-BW10F
   ¥77,800 楽天市場 (1/1執筆時)

 なお、三菱から選ぶならば、厚さ最大10mmの削り出し釜を利用し、さらに徹底して「かまど」に近づけている上位機種にむしろ魅力があります。

 各社の最上位機と同時に、後ほど改めて紹介します。


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【2023年6月発売】

 15・東芝 真空IH保温釜 RC-10VXV-K
 15・東芝 真空IH保温釜 RC-10VXV-W
  ¥36,800 楽天市場 (1/1執筆時)

【2022年発売】

 16・東芝 真空IH保温釜 RC-10VXT-K
 16・東芝 真空IH保温釜 RC-10VXT-W
  ¥40,800 楽天市場 (1/1執筆時)

【特定店向け型番】(2023年モデル)

 17・東芝 真空IH保温釜 RC-10VXVE3(TS)
  ¥57,800 楽天市場 (1/1執筆時)

炊飯方法:可変圧力IH炊飯
圧力炊飯:1.05気圧
内釜素材:備長炭かまど丸釜
内釜厚さ:7mm(最大)
内釜保証:5年保証
保温機能:真空保温
堅さ調整:5段階+銘柄炊き

  RC-10VXV-Kは、東芝の中級グレードの炊飯器です。

 同社の場合、保温にわりと強めの工夫があります。

 2022年旧モデルが残りますが、冷凍ごはん用コースがない程度の違いです。 

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 一方、特定店(Edion系)限定モデル(RC10VXVE3TS)は、オリジナル要素として、内鍋下面の凹凸が「14」と倍増です(=倍増釜底WAVE加工)。

 ようするに、最高級機と同じ内釜にアップグレードされています。ただ、(その他の部分もパワーアップする)最高級機との価格差があまりないので、割高に思います。

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 結論的にいえば、値段差ほどの差はないため、基本的に値段で決めて良いかなと思います。

 炊飯方式は、可変圧力IH方式です。

 パナソニックや後ほど見るタイガー機と同じです。

 かけられる圧力は、ただ1.05気圧までと、他社より相当弱いです。

 メーカーもこの部分をあまり強調していないように思います。

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 ヒーターの段数は、非公開です。

 ただ、熱源は下部で、底面加熱と釜の熱伝導性を重視する設計です。

 東芝は、下面に集中的にヒーターを配置することで、(本物の)かまどのように、下からの熱対流を促す仕組みです。それで、お米のかくはんを促す仕組みが取られます。

 その目的のため、下面に7本のウェーブヒーターを搭載します。

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 その上で、パナソニックのようにごはんの浸水面の工夫があります(真空ひたし)。

 東芝はポンプで気圧をコントロールする機構(0.5気圧)があります。

 これを利用してお米への吸水を促すという仕組みです。浸水時の工夫は他社も別の仕組みがありますが、東芝の真空式も効果があるでしょう。

 なお、タイマー予約中には水を浸透しすぎないようにしています。

 消費電力は、ただ、下面火力の強化のため1420Wです。

 念のため、レンジ台のコンセントを使われる場合は、許容電力を確認してください。

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 使われている釜は、鍛造の「備長炭かまど丸釜」です。

 炭素系の素材は、素材としてはオーソドックスですが、熱伝導性も蓄熱性も良いので、問題ないです。

 他方、下面過熱なので釜底WAVE加工や、60度の丸みを帯びた内釜構造など、熱対流を促すことに主眼を置いた構造です。

 厚さは、釜底のみの開示ながら7mmです。

 コーティングは、層数自体の開示はないです。

 外面は、備長炭入り遠赤外線コート、内面はダイヤモンドチタンコートです。

 やはり、炭素系で統一します。

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 ご飯の堅さは、5通りの炊き分けです。

 5通りの食感について「何分後に仕上げたいか」を設定できる機能もあります(ねらい炊き)。

 一方、粘り系の指標と、硬さ系の指標が混じるので、「硬め」でも「粘り」重視など、こだわりたい方には、やや残念とも言えます。

 特別なモードとしては、 先述の真空機能(真空αテクノロジー)を活かし、ごはんの甘みを増やす甘み炊きコースも備えます。

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 そのほか、本機は「7銘柄」ですが、炊き分け機能もあります。

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 ご飯の保温は、同社の真空技術が功を奏します。

 これを強調し、この炊飯器は、真空IH炊飯器とも呼ばれます。

 真空を作り出せることには、いくつか効果がありますが、例えば、「真空パック」と同等の原理で、保温の際の変色を防ぐ効果があります。保温時、0.6気圧です。

 方式は異なりますが、象印(極め保温)と同じ40時間の保温を謳います。真空技術は「ご飯が変色しにくい」利点もあるので、保温だけで言えば、総合的な技術水準は東芝が優るように思います。

 蒸気セーブ機能は、未搭載です。

 お手入れも、可変圧力式ですが、構造はさほど複雑ではありません。

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 以上、東芝のRC-10VXVの紹介でした。

 炊飯部分では、他社より抜き出た工夫はないものの、浸水部分ほか、内鍋、圧力機構、炊き分けなど、(最高ではないが)機能面のバランスがよい中級機です。

 ただ、最も魅力なのはおそらく保温機能であり、この部分を多用する方にはよさそうです。実際、「ねらい炊き」や「真空ひたし」を含めて、共働きなど忙しいご家庭には「優しい」機種に思えます。

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 【2022年7月発売】

 ・タイガー 土鍋ご泡火炊き JRX-T100
  ¥88,338 楽天市場 (1/1執筆時)

 以上、ここまでは、実売で(だいたい)6万円までの炊飯器を、メーカー横断的みました。

 予告したとおり、ここからはメーカー別にもう少し高い価格の炊飯器をみていきます。

 なお、主要メーカーでは、タイガー機がまだ紹介できていません。

 同社の場合、上位機「型落ち」だと、この程度の予算で買えるものもあります。

 本物の「土鍋」を採用した内釜、炊飯時の「木フタ」構造の再現を目指した構造で、見どころもあります。

 他社機にも型落ちだと、5万円以内で手に入る機種もありますので、引き続きご覧ください。

1-3・パナソニックの高級炊飯器

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 というわけで、ここからは「高級炊飯機」のメーカー別の紹介です。

 はじめに、パナソニックの高級炊飯器からです。

 同社の、ハイエンド機は、先述のように「スチーム圧力IH炊飯」です。


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 【2021年6月発売】

 18・パナソニック SR-VSX101-K
 18・パナソニック SR-VSX101-W
  ¥53,418 Amazon.co.jp
(1/1執筆時)

炊飯方法:スチーム圧力IH炊飯
圧力炊飯:1.2気圧
内釜素材:ダイヤモンド竈釜
内釜厚さ:2.5mm
内釜保証:3年保証
保温機能:スチーム保温
堅さ調整:12通り+銘柄炊き

 SR-VSX1シリーズはパナソニックの「おどり炊き」系の最上位機です。

 正確には「Vシリーズ(ビストロ)」という別ブランドの最上位機もありますが、少し方向性が異なるので、次に別に説明します。

 パナソニックの場合、(毎年の型番更新はやめているので)2021年機が現行機の最新です。

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 炊飯方式は、パナソニック機自慢のスチーム圧力IH炊飯です。

 本機も、高速相互対流と最大1.2気圧の可変圧力もかけられる構造になっている「Wおどり炊き」仕様です。

 ここまでは、同社の下位機種と同じです。

 その上で、この機種は、スチームを使って炊飯をする機能を併せ持ちます。

 そのため、炊飯器の分類としては、スチーム圧力IH炊飯器ないし、スチームW可変圧力IH炊飯器とも呼ぶべき製品です。

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 スチーム炊飯器の、本体横に水を入れる容器があります。

 炊飯時にはそこに水を差します。その水が熱で250度のスチームとなります。

 追い炊きの時、内釜にそのスチームを吹き付けることで高温状態をキープする仕組みです。

 これによって、ごはんのはり、つや、甘みを引き出すことができます。

 また、メーカーによると、「スチームがごはんの表面をコーティングし、冷めても硬くなりにくく、ふっくら感をキープ」する効果もあります。

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 また、炊飯の過程で、フタの部分に逃げ出した水蒸気をキャッチして還元できるため、お米の「おねば」に含まれる旨みも同時に釜に戻し、還元できます。

 メーカーも「濃いおねばがだせる」ことを強調しています。

 そのほか、お米の浸水時(炊飯前半)の温度を高く設定する新・酵素活性浸水などが搭載される点は、パナソニックの下位機種と同じです。

 いずれにしても、スチーム式は、圧力だけに頼らず高温状態を出せるため、「かたい系」「しゃっきり系」の美味しいご飯がやや不得意な(可変)圧力炊飯器の弱点を補う効果があるでしょう。

 ヒーターの段数は、全面IHの6段ヒーターです。

 パナソニックは、IHヒーターを自社製造している関係で、これによる火力にかなりこだわりがあります。

 なおIHヒーターは効率が良いので、消費電力は1210Wです。

 先述のように、年間電気代は(政府の省エネ達成率基準があるので)各社ともあまりかわりませんが、コンセントの許容容量や、ブレーカーが落ちにくい部分ではメリットです。 

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 使われている釜は、下位機種と同じダイヤモンド竈釜です。

 しかし、こちらは中空面を複数持たせ、また高断熱素材を多数使用することで、構造の内釜の断熱性をアップさせています。

 底面も凹みを付けたディンブル加工もなされ、米を踊らせる大きな泡を発生させやすくしています。

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 ご飯の堅さは、こだわりがあります。

 「ブランド米」の種類ごとに、銘柄に適した火加減で細かくご飯を炊き分ける機能が付属するからです。63銘柄のお米が登録されます。

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 その上で、パナソニック機の場合、他社に見られない「鮮度センシング」ができるのが「売り」です。

 圧力センサーで、精米後の「米の鮮度の落ち」を計測し、炊飯を最適化する仕組みです。

 米が乾燥するほど炊飯器内の減圧が加速する現象を利用した独自技術です。

 精米から時間が経ったお米の美味しさが担保されると言えます。

 調整は、スチーム温度(180度-250度)ほか、圧力と火力で行われます。

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 ご飯のかたさ調整は、「かため・やわらか」という堅さ系6段階の指標と、「しゃっきり・もちもち」という食感系6段階の指標で、計12通りの炊き分けが可能です。

 圧力センサーの性能が良く、1.2気圧と1気圧の中間に2段階(1.1気圧、1.15気圧)を検知できるため、細かく制御できています。

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 ご飯の保温は、スチーム保温機能が付きます。

 スチームを吹き付けつつ保温するため、ご飯が乾きにくいです。長時間保温した後でも美味しくご飯が食べられる機種です。

 なお、2020年機までは、上表のように2回の噴射でしたが、12時間で10回の噴射に改良されました。

 そのほか、重量センサーを用いて保温温度を調整するエコナビ保温機能が付きます。味と言うより、節電が目的で、5%ほどの節電になります。

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 ネットワーク機能は、Wi-Fi搭載です。

 Wi-Fiを利用して、その年の作柄に応じたアップデータを取得できる出来栄え炊き分け(今年流)が目玉です。

 水分保有率のデータなどを利用するのでしょう。

 炊飯器のファームウェア自体を書き換えるわけではないため、炊飯プログラムが「進化」するわけではないです。

 ただ、外出先からの炊き上がり時間を変更できる部分には、魅力を感じます。 

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 お手入れは、洗う必要があるのは、ご飯のお釜内ぶたセット水容器です。

 圧力機能と旨み還元機能がつくため、下位機種にくらべて内ぶたに凹凸があります。

 また、中央部分のフィルターを取り外して洗浄する必要があるため、一手間余計にかかります。ただ、問題ないレベルです。

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 以上、パナソニックのSR-VSX1シリーズの紹介でした。

 圧力IHの機能とスチームIHの機能が高度にミックスされた高級機です。

 その上で、鮮度センシングなど、同社が得意とするセンサーを活かして、お米の鮮度低下という要素に「メスを入れた」独自性も評価できます。

 銘柄・鮮度・食感と、色々な要素で炊き分けできる部分は、高級機を買おうとする購買層にはかなり魅力に感じるでしょう。

 予算があれば、買って後悔することはない機種の1つです。

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 ・パナソニック ビストロ SR-V10BA
  ¥89,800 Amazon.co.jp (1/1執筆時)

 なお、先述のように、パナソニックは、同社の調理家電ブランドの「Bistro」レーベルでも高級機をだします。

 しかし、少し毛色が違うので、次の2回目記事で別にみることとします。

次回につづく!
高性能な炊飯器のおすすめは結論的にこれ!

 というわけで、ここまで、各社の高級炊飯器の比較の1回目記事でした。

 しかし、記事はまだまだ「続き」ます。

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2・高性能炊飯器の比較 (2)
 2-1:パナソニック 〈ビストロ〉
 2-2:象印〈炎舞炊き〉
 2-3:三菱〈本炭釜 紬〉
 2-4:タイガー〈ご泡火炊き〉
3・高性能炊飯器の比較 (3)
 3-1:東芝〈炎匠炊き〉
 3-2:日立〈ふっくら御膳〉
 3-3:アイリス〈瞬熱真空釜〉
 3-4:ティファール〈ザ・ライス〉
 3-5:バーミキュラ〈ライスポット〉
4・高性能炊飯器の比較 (4)
 4-1:最終的なおすすめの提案【結論】

 次回の2回目記事こちら)では、他社の最高級ラインを中心にみていきます。

 象印の「炎舞炊き」や、タイガーの「ご泡火炊き」などを含みます。

もちもち炊飯  ★★★★★
しゃっきり炊飯 ★★★★★
ご飯の甘み   ★★★★★
保温性能    ★★★★★
手入れの手軽さ ★★★★★
総合評価    ★★★★★

 その上で、「結論編」となる4回目記事こちら)で、今回紹介した炊飯器の全機種から、目的別・予算別に最もオススメでできる機種を選定していきます。

 ひきつづき、よろしくお願いします。

 →2回目記事は【こちら

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posted by Atlas at 09:56 | 炊飯器

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