【今回レビューする製品】2024-2025年 最新デジカメ60機からのおすすめ機種の選び方:コンデジ ミラーレス 一眼レフ 単焦点カメラ:顔検出・Wi-Fi Bluetooth スマホ転送(iPhone Android)対応機:性能の違いや人気ランキング:ソニー ニコン キヤノン パナソニック オリンパス
【比較する主な製品】SONY DSC-WX500 DSC-W830 DSC-RX100M7 DSC-RX10M4 ZV-1 ZV-1G SONY α6100 ILCE-6100L CANON PowerShot G9 X PSG9X MARKII PowerShot G7 PSG7X Mark III SX740 HS EOS Kiss X10i CANON PowerShot SX70 HS オリンパス OLYMPUS Tough TG-7 パナソニック LUMIX DMC-TX2 DMC-TZ95 ほか
今回のお題
最新デジカメはどのように選ぶのがおすすめ?
ども、Atlasです。
今回は、2024年12月現在、最新モデルのデジカメの選び方についての解説です。
デジタルカメラは、コンデジ・一眼レフ・ミラーレス一眼など、現行機種だけでもかなりの機種(100機以上)に及びます。
1・高画質な小型デジカメの比較【3倍-】
2・高倍率な中型デジカメの比較【40倍-】
3・単焦点のデジカメの比較
4・入門用の格安デジカメの比較
5・高耐久の防水デジカメの比較
6・Vlog動画向けデジカメの比較
7・ミラーレス一眼の比較
8・一眼レフカメラの比較
9・デジカメ全体の選び方【解説】
このブログでは、上表の9回の記事で、コンデジだけで95機、ミラーレス・一眼レフを含めれば、150機以上を比較してきました。
画質の良さ ★★★★★
ズーム倍率 ★★★★★
フォーカスと連写 ★★★★★
手ぶれ補正 ★★★★★
動画撮影 ★★★★★
軽量性 ★★★★★
スマホ連携 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
それぞれの記事では、いくつかのポイントから、「おすすめ」機種も提案してきました。
今回の記事は、「最後のまとめとして、「失敗しないデジカメ選びのポイント」解説します。
その上で予算別・目的別に「最終的なオススメ機種」を改めて提案していこうと思います。
1・デジカメの選び方(画質)
さて、デジカメを選ぶ場合、皆さんが「最初に」かつ「最も」心配するのは「デジカメの画質」でしょう。
1・撮像素子の大きさ
2・レンズの明るさ(F値)
3・画素数の多さ
わかりにくい部分ですが、デジカメは、上の3点のスペックに注目すれば、そのグレードが推測できるように作られています。
デジカメ選びの基本となる部分ですので、以下、詳しく説明します。
手っ取り早く「オススメ機種」だけ知りたい方は、流し読みして、最後の「今回の結論」だけみてください。
1・撮像素子の大きさ
第1に、撮像素子(イメージセンサー)です。
撮像素子とは、画像を電磁データに変換する部品で、カメラの性能を決定づける最も重要なパーツです。
そのサイズが大きいほど取り込める情報量が多いので、良い画質が良くなります。
コンデジの場合、1万円から3万円ほどの入門機では、1/2.3型(8.8×6.6mm)の撮像素子が標準的です。
5万円以上の機種になると、1.0型という4倍程度大きな撮像素子を搭載します。
画質も「4倍以上」良いと言えます。
一眼レフやミラーレスの場合、1.0型よりさらに倍大きいフォーサーズやAPS-C(23×15mm)が標準です。
10万円を超えるコンデジも、このグレードを搭載している機種があります。
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結論的にいえば、入門デジカメでは、1/2.3型以上を、高級デジカメでは1.0型以上を目安として選べばよいでしょう。
なお、同じサイズの撮像素子でも、夜間撮影に強い裏面照射型CMOSや、格安ながら消費電力の面で不利なCCDセンサーなど、より細かい分類もできます。
ただ、とりあえず、サイズ面だけ気にしていただければ、あとはは本編で分かるような記事にしています。
2・レンズの明るさ(F値)
第2に、レンズの明るさ(F値)です。
F値とは、レンズの明るさを示す単位です。
カメラだけではなく、ビデオや望遠鏡などでも使われる明るさの国際規格です。
撮像素子の場合とちがい、値が小さいほど高性能なレンズです。例えば、F1.4のレンズと、F3.0のレンズでは、F1.4の方が高画質で明るいカメラです。
値が小さいほど、光を透過できるレンズで、夜間や逆光下などの撮影に強くなるほか、背景をボカした芸術的な写真が撮影しやすいです。
F値は、各カメラの仕様表に必ず記載があります。
上のカメラの場合、F値は3.4です。
カメラはズーム倍率をあげて撮影するほど暗くなります。そのため、このカメラの場合、最大ズーム(35倍)時は、F6.9までレンズが暗くなります。
ズームしても暗くならない全域F2.8などのレンズもありますが、かなり例外的です。
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結論的にいえば、1万円から3万円ほどの入門デジカメでは、広角側のF値がF3.4以下のデジカメを、5万円以上の高画質デジカメでは、F3.0以下のデジカメを選べばよいでしょう。
なお、20倍以上の高倍率ズーム搭載デジカメで、F値のスペックが良い機種は、大きなレンズを搭載するので、カメラ本体が相当重いです。
背景がボケた芸術的な写真を撮れる「明るいレンズ」が安く欲しいならば、ズーム倍率の高さは過度にこだわらない方が良いと思います。
3・画素数の多さ
第3に、画素数です。
皆さんが最も良く聞くスペック数値でしょう。
最新のスマホ(iPhone12 Pro MaxやXperia1II)で1200万画素、コンデジの場合、2000万画素あたりが平均値です。
画素数が多いほど、解像感が高く、綿密な写真が撮影できるのは、スマホもコンデジも同じです。
ただし、画素数は、むやみに高めるとISO感度をあげるのが難しくなります。夜間など高感度撮影をした場合に、カメラにノイズが走りやすくなる性質があります。
この部分の「バランス」が重要なので、各記事ではISO感度(Auto時)を記します。
また、解像感をソフト的計算で処理する「超解像技術」や、スマホでもお馴染みの「HDR合成技術」なども、ほかの「ノイズ対策」部分も考えながら、総合的に比較しています。
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以上、画質を決定づける3要素を解説しました。
話は簡単で、「撮像素子の大きさ」・「F値の小ささ」・「画素数とISO感度のバランス」に気をつければ、画質の面で間違いない機種が購入できます。
1・入門機(〜6万円)
:撮像素子:1/2.3型以上
:広角側F値:f3.4以下
:画素数:1600万画素以上
:感度:ISO 3200以上
2・高級機(7万円〜)
:撮像素子:1型以上
:広角側F値:f3.0以下
:画素数:2000万画素以上
:感度:ISO 6400以上
その目安を再度示すると、上表のようになります。
ただし、全てを兼ね備えた「名機」は高いです。
また、「ズーム倍率」自慢の機種は、次に説明する理由から、これらを高めにくいので、皆さんが「どの要素を重視したいのか」で決める必要があります。
2・デジカメの選び方(ズーム倍率)
つづいて、ズーム倍率について、解説します。
「電子ズーム」と「光学ズーム」の2種類がある点に、まず注意が必要です。
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第1に、電子ズームです。
撮った写真の中央部を切り取って引き延ばすような仕組みです。
この場合、上図のように、格安スマホのズームと同じで、ズーム時に写真の画質が劣化します。
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第2に、光学ズームです。
電子ズームと同じ画像でも、上図のように、鮮明度が全く異なります。
これは、望遠鏡のように、レンズを動かしてピントを移動させる仕組みなので、ズームしても画質の劣化はありません。
したがって、デジカメを選ぶ場合に重要なのは、光学ズームのスペックとなります。
なお、キヤノンは、一部機種で「プログレッシブズーム」という名前で、電子ズームと光学ズームを総合した倍率を表示する場合があります。
超解像技術を利用しているものの、この場合も画質は劣化します。
光学ズームの倍率は、コンデジでも40倍を越える機種があります。
最も拡大できるニコン製品は、125倍ズームです。コンデジは、一眼レフと異なりレンズ交換ができないので、その分、倍率を上げやすいようです。
ただし、こうした機種は、軽量コンデジが300g以下であるのに対して、本体重量が1kgを超えるものもあります。
また、高倍率で「そこそこ軽い」の製品の場合、撮像素子やレンズの明るさなどの部分で画質が悪いかするので、必要以上のズームを搭載した機種は買わないのがポイントです。
以下、だいたいの目安を書いておきましょう。
第1に、運動会・子ども撮り用では、10-15倍ズーム程度で基本的にまかなえます。
今回の記事で示す焦点距離(35mm換算値)で言えば、24mm~150mmをカバーしていれば、OKです。
第2に、スポーツ観戦用、野外コンサート用でも、40倍程度(24mm~960mm)が目安です。それ以上は、ややオーバースペックでしょう。
第3に、旅行用やスナップ撮影は、3倍前後(28mm~84mm)もあれば足ります。
ズームのない単焦点(1倍ズーム)でも良いくらいです。
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結論的にいえば、デジカメのズーム倍率を無理にあげると、カメラの明るさ(F値)が犠牲となるか、カメラが大型化・重量化します。
高倍率ズーム搭載機は魅力的ですが、本当に使うかよく考え、あきらかに不要なズーム倍率を排除したほうが満足度が高いと思います。
3・デジカメの選び方(手ぶれ補正)
続いて、手ぶれ補正についてです。
「ズーム倍率の高いカメラ」を選ぶ際は、最も重要視するべきポイントです。
ズーム倍率を上げるほどブレやすいからです。
また、低倍率のカメラでも夜間や室内など光の少ない場所で撮影する場合、三脚無しにズーム撮影する場合は、手ぶれ補正が弱いと、失敗写真が多くなります。
デジカメの主な補正方式をあげると上表のようになります。
なお、デジカメは、動画も撮影できますが、動画用の手ぶれ補正は、写真用とは異なる別の仕組みですので、動画を多用する方は、動画の補正方式には注意をしてください。
一般的なのは「光学2軸式手ぶれ補正」です。
レンズを動かして前後左右2軸の角度ブレを補整する方式です。
コンデジはほぼこの方式です。あえて言えば、3軸式ほか、撮像素子が持つブレ情報を使う機種がある程度です。
「電子式手ぶれ補正」は、画質劣化を伴うので、防水コンデジ以外「死滅」しています。
ただ、動画には有効なので「2軸+電子式」のような形で搭載する機種は多いです。
「5軸手ぶれ補正」は、ミラーレス一眼に多い形式です。
水平・垂直・回転方向を含む全ての方向に対応できるので、カメラを不意に傾けた際などの補整が可能です。
5軸ジャイロセンサーとレンズ内の2軸補正とを連動させる「2軸+3軸」「2軸+5軸」のような、上位のハイブリッド式も多いです。
コンデジは、サイズ的に難しいようでみられません。ただ、動画用に、5軸ジャイロを搭載しているものはあります。その場合、動画の補正力は上位です。
手ぶれ補正の強さは、一般的に「シャッター速度「何段分」の補整」という書き方でスペック表記されます。
例えば、シャッター速度2段分の補整の場合ブレ幅は1/8程度に、4段分なら1/16程度に軽減されます。
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以上、手ぶれ補正の能力についての説明でした。
コンデジを選ぶ際は、少なくとも光学式手ぶれ補正を搭載する機種を選ぶことをおすすめします。特に40倍を超える場合については、シャッター速度3段分以上のモデルを選ぶと満足度が高いでしょう。
4・デジカメの選び方(液晶とファインダー)
続いて、液晶モニターとファインダーについて確認しておきます。
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第1に、確認用液晶モニターです。
格安機を除くと3インチ・100万画素あたりが、デジカメの平均値です。
高級コンデジは、タッチパネルを採用し、感覚的にピント合わせができる機種も多いです。
高級コンデジの一部は、可動式モニターも装備します。
前後にカメラを動かせるチルト式モニターや、より自由に360度回転できるバリアングル式モニターが人気です。
運動会などの混み合った場所の撮影のほか、「セルフポートレート」に対応できるので、便利です。
第2に、ファインダーです。
コンデジにもファインダーが搭載される機種があります。
コンデジ・ミラーレスは、EVF(エレクトリック・ビュー・ファインダ)と呼ばれる方式です。
ファインダーを覗いたとき見えるのは、液晶モニターで見る画像と同じ、いわば「ビデオの映像」です。ただ、最近のものは高詳細のため、実像に近い画質で見えます。
スペックは、0.39型の倍率1倍、視野角100%・144万画素が平均値です。
一部のコンデジの場合、これよりやや小さく、解像度も低い機種がありますので、少し注意点です。
5・デジカメの選び方(AFと連写速度)
ここからは、オートフォーカスと連続撮影(連写)の説明です。
いずれも、子ども撮り・動物撮り・スポーツ観戦など、動く被写体を撮影する方は、重視するべき部分です。
こちらも、順番に説明します。
第1に、オートフォーカスです。
オートフォーカスとは、カメラを半押しした際に「被写体に自動でピントを合わせる機能」です。
スマホでもお馴染みですが、この性能が低いと、子供など動く被写体撮影する場合などに、「ブレブレ」の写真になります。
オートフォーカス方式は、大きく分けて、上記5つの方式があります。
合焦速度は、コントラスト式AFが最下位で、ミラーレスでも採用されている像面位相差AF・ハイブリッドAFの順に性能が高いと言えます。
高級コンデジには、優秀なハイブリッドAFを採用する機種があります(ソニーなど)。
そのほか、コントラスト式を改良し像面位相差AFに近づける空間認識AFを採用します(パナソニック)。
ただ、格安機は、多くの場合コントラストAFです。
測距点も注目して良い部分です。
「30点AF」などオートフォーカスの測距点の数字(ピントを合わせられるマス目)が多いほど、ピント合わせに精度が出ます。
測距点が少ない機種は、追尾AFが未搭載があり、動く被写体のピント合わせに極端に弱くなります。
速度が自慢のデジカメは、合焦速度をメーカーが掲示します。0.1秒を切るようならば、コンデジでは「優秀」です。
顔認識機能も、人物撮影の場合は、重要です。
単に顔を認識することなら格安機でも可能です。
しかし、上級機は、瞳を検出する機能(瞳AF)を持ち、また、動く被写体を(物体レベルではなく)顔・瞳レベルで追尾することが可能です。右目と左目を区別できる機種もあります。
こうした技術は、オートフォーカスの速度や正確性に、好影響を与えます。
最近は、(高級機だと)犬・ネコ・鳥の体や瞳を検出できる製品、車・飛行機・列車の識別ができる製品も出てきています。
AIによるディープラーニング技術などの発展の成果です。このブログでも注目して比較しています。
第2に、連写速度です。
こちらについては、ほぼ全てのデジカメが、速度を公開しています。
実数として、5コマ/秒以上あれば優秀で、子どもなどの動く被写体に対して強力な機種、とみなして良いでしょう。
画質を劣化させず、かつ、動く被写体に「自動でピント」を移動させ続けることを前提とするならば、コンデジならば、10コマ/秒ほどが現状で最高です。
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ただ、この部分は「注意が必要」です。
10万円以下の製品は特にですが、2枚目からピント・露出・ホワイトバランスを1枚目と固定する「ピント固定時」、あるいは、画質の劣化する「電子シャッター利用時」の連写速度を「最高速」として公開するメーカーが多いからです。
とくに、ミラーレスほか、5万円以上の高級コンデジを探している場合、比較にあたり、この部分に注意が必要ですので、今回の記事では注意しています。
一方「電子シャッター」は速度を上げやすい利点があるので、無意味ではないです。
高度に改良することで、「30コマ/秒」以上まで撮影できるようにしている、メーカーがあります(ソニー)。
ほかにも、画素数を4K(850万画素)程度に抑えつつ、動画から写真を切り出す「4Kフォトモード」を採用し、「30コマ/秒」程度まで高速化させているメーカーもあります(パナソニック)。
6・デジカメの選び方(おまかせオート)
続いて、おまかせオートについての説明です。
どんな格安コンデジでも「押すだけで撮れるオート撮影」は、付いてます。
しかし、3万円以上の上位機の多くは、明るさ・被写体・逆光状況・撮影対象などを自動で判定し、20種類以上のパターンから撮影モードを自動選択する「おまかせオート」が付属します。
そのため、家族に「単にシャッターを押すだけの人」がいる場合、この機能が充実する機種が良いです。
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おまかせオートは、各社名称が異なります(おまかせ iAなど)。
また、手動選択が必要な「撮影モード」との違いが分かりにくいので、このブログでは、気をつけて、各機を比較しました。
7・デジカメの選び方(防水耐衝撃)
続いて、、デジカメの防水・耐衝撃性についてです。
デジカメのジャンルの1つとして、高い防水性能・防塵性能・耐衝撃性能・耐寒性能を持つモデルが各社から10製品以上出されています。
海水浴・ダイビング・スキーなど、水気のある場所や、野外コンサート、スポーツイベント、トレッキングなどの天候が読めない場所に行く方に人気のモデルです。
堅牢性を高める場合、レンズの口径が小さくなる、本体の重さが増すという弱点がありますが、使い勝手は向上します。
こうしたジャンルのカメラは「特殊」なので、このブログでは、単独記事(こちら)で紹介しています。
8・デジカメの選び方(スマホ連携)
8点目に説明するのは、スマホなどへの転送についてです。
1・Wi-Fi方式
2・BluetoothLE 併用方式
こちらは、Wi-Fi方式と、BluetoothLE併用方式に分かれます。
第1に、Wi-Fi方式です。
スマホアプリ(iPhone/Android)を利用することで、外出先にネット環境が無くても、スマホとカメラを「直接接続」して通信できます。
アプリでは、スマホの写真フォルダを確認し、写真を転送できます。
最近のコンデジは、かなり格安なものでもWi-Fiを搭載しています。LINEなどで友人に送ったり、SNSに外出先から投稿したり、デジカメの楽しみ方は増えていると言えます。
第2に、BluetoothLE併用方式です。
2019年以降発売の各社の製品に多いですが、Wi-FiとBluetooth LE双方を装備します。
Bluetooth LEは、普通のBluetoothより低消費電力なので、スマホ・カメラのバッテリーに影響を与えず常駐できます。
そのため、カメラの電源がオフの状態でも、スマホアプリだけの操作で写真を転送できます。
Bluetooth回線は低速ですが、データ送信にWi-Fiに「橋渡し」させて、意識することなく、高速転送させます。
なかには、撮影したオリジナル画像を、スマホやクラウドに自動転送できる製品もあります。
一方、Bluetooth LE搭載機の多くは、撮影時、スマホのGPS位置情報(ジオタグ)を自動付与できます。
(スマホカメラでのように)アルバムを撮影地で整理したい方には、重要です。
その点で言えば、BluetoothLE併用式は、スマホのGPS情報・時刻情報を自動でカメラに送れるため、こうした整理をしている方に便利です。
今回の結論
最新デジカメのおすすめは結論的にこれ!
というわけで、ここまで、スペック的な側面からデジカメの選び方を解説しました。
最後に、このブログで紹介してきた新製品のデジカメ全てから、今回紹介した比較基準をもとに、Atlasがおすすめできる機種!を選んでいきます。
第1に、比較的低予算で、容易に持ち運べる軽量カメラとして、最もおすすめできる機種は、
【2016年発売】
1・Canon デジタルカメラ IXY 650-BK
1・Canon デジタルカメラ IXY 650-SL
¥45,800 楽天市場 (12/12執筆時)
撮像素子:1/2.3型裏面照射型CMOS
広角側の明るさ:F3.6
望遠側の明るさ:F7.0
画素数:2020万画素
光学ズーム: 12倍
焦点距離 :25mm〜300mm
手ぶれ補正:2軸(2.5段)
AF:9点(コントラスト式)
連写速度:2.5コマ/秒
動画:フルHD/30p
大きさ:99.7×57.6×22.4mm
重さ:147g(バッテリー含む)
キヤノンのIXY 650 をオススメします。
ズーム倍率は12倍で、重さも147gです。
ズーム倍率については、スマホが絶対敵わない部分ですので、これくらいあると、デジカメを買う意義が高まると言えます。
その上で、格安機では珍しく、しっかりと手ぶれ補正が光学式です。
高倍率利用時でも手ぶれがおきにくいでしょう。
撮像素子は、普通の1/2.3型ですが、夜間に強い裏面照射型CMOSです。
手ぶれ補正もしっかり2段で付きますし、最近の入門機ではスペックがしっかりしています。
「シャッター押すだけ」でも、キレイな写真撮れるオートモードも付属です。
その上で、この価格帯の製品では珍しく、Wi-Fiを装備し、スマホとの連携もとれますので、便利に使えると思います。
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【2022年発売】FZ53BK・FZ53RF後継品
2・コダック PIXPRO FZ55BK
2・コダック PIXPRO FZ55RD
¥23,700 Amazon co.jp (12/12執筆時)
撮像素子:1/2.3型裏面照射型CMOS
広角側の明るさ:F3.9
望遠側の明るさ:F6.3
画素数:1635万画素
光学ズーム: 5倍
焦点距離 :28mm〜140mm
手ぶれ補正:電子式
AF:コントラスト式(9点)
連写速度:
動画:フルHD/30p
大きさ:91.5×56.5×22.9mm
重さ:約106g(バッテリーなし)
なお、少し予算オーバーならば、コダック機が選択肢になります。
格安機は、ほとんどの企業が撤退していて同社の独壇場です。
性能面では、キヤノン機とおなじサイズの裏面照射型CMOSです。
倍率こそ5倍ズームですが、画素数・ISO感度を含めて陳腐化はないです。
手ぶれ補正は電子式ですが、この倍率ならば良いでしょう。
オートフォーカスも、8点の測距点はあり、顔検出も、格安機としては珍しく装備します。
オート撮影モードもありますし、動画もフルHDまでなら撮れます。
普通に使うには、必要十分な性能はあると言えます。
なお、この製品やその競合機を含めた詳しいスペックの比較については、上記のリンクページで解説しています。よろしければ、ご覧ください。
第2に、いわゆる高級コンデジの中で、最もおすすめできる機種は、
【2017年発売】【上位機】
3・CANON PowerShot G7 PSG7X Mark III
¥198,968 楽天市場 (12/12執筆時)
撮像素子:1.0型高感度CMOS
広角側の明るさ:F1.8
望遠側の明るさ:F2.8
画素数:2010万画素
光学ズーム:4.2倍
焦点距離 :24mm〜100mm
手ぶれ補正:2軸+CMOS(4段)
モニター:3型タッチパネル(104万)
ファインダー:なし
AF:コントラスト式(31点)
連写:約8.3コマ/秒
動画:4K(30p)
重さ:280g(電池込305g)
キヤノンのパワーショット G9X MarkIIでしょう。
相当良いレンズを搭載し、連写性能など全般の性能が良いですので。
画質面では、1型という大きい撮像素子を採用し、広角側のF値も1.8、望遠側もF2.8とかなり明るいレンズを採用します。
オートフォーカスの測距点も31点ですし、画質に関わる性能は、全体において値段相応に高いです。
手ぶれ補正も、ジャイロセンサーのほか撮像素子からもブレ情報を取得できるデュアルセンシングIS(2軸+CMOS)に対応するため、3.5段という強い補整力です。
加えて、動画の手ぶれ補正も高度なので、この点でもオススメできます。
また、このグレードとなると、カメラの美しい解像感やボケ味が楽しめます。
「芸術的な」という形容詞が付く写真を撮りたい方は、この機種か、これと同じグレードの製品が良いでしょう。
重さは、305グラムと、可動式のチルト液晶が付属の割には軽量です。
その分、光学ズームは4.2倍と多少控えめです。
画質重視の機種ですから実用上問題ないと思います。
ネットワーク面でも、しっかりと、Bluetooth LEですから、GPSの位置情報取得などにも便利です。
モニターも、可動式のチルト式液晶を搭載です。
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なお、 この価格帯の製品については、他にも相当数の製品があります。
4・SONY Cyber-shot DSC-RX100M7
¥167,964 Amazon.co.jp (12/12執筆時)
5・SONY DSC-RX10M4
¥245,455 Amazon co.jp (12/12執筆時)
6・パナソニック LUMIX DC-TX2D
¥(145,920) 楽天市場 (12/12執筆時)
例えば、約300gの軽量にもかかわらず、1型の撮像素子・8.9倍ズーム・F2.8の明るいレンズ・業界最高クラスの合焦速度と三拍子が揃うソニーのDSC-RX100M7があります。
そのほか、25倍ズームを持ちながら、F値2.4を誇るDSC-RX10M4、高速AFや連写が自慢のLUMIX DC-TX2D-Kなど、20製品ほど別に比較してあります。
よろしければ、上のリンク記事をご覧ください。
第4に、運動会やスポーツ観戦など、高倍率ズーム対応のコンデジを探している方は、
【2024年発売】
7・パナソニック LUMIX DC-FZ85D-K
¥63,000 Amazon.co.jp (12/12執筆時)
光学ズーム倍率:60倍
焦点距離 :20mm〜1200mm
広角側の明るさ:F2.8
望遠側の明るさ:F5.9
撮像素子: 1/2.3型高感度MOSセンサー
画素数:1810万画素
手ぶれ補正:2軸
AF:空間認識AF(49点)
連写: 6コマ/秒
ファインダー:液晶(117万)
動画:4K(30p)
モニター:3.0型タッチパネル(104万)
重さ: 640g
パナソニックのUMIX DC-FZ85D-Kでしょう。
各社のコンデジの縮小で、10万円以内で買える現行機が減ってきていますが、まだ、本機は継続しています。
重さは640gとありますが、ズーム倍率が65倍というスペックを考えると、軽量です。
レンズの明るさも、高倍率機として、広角側のF値がF2.8と、ズーム倍率に比して明るいレンズを採用し、この点でも交換が持てる機種です。
手ぶれ補正も、パナソニックの独自技術となる空間認識AFです。
コントラストAFの弱点を緩和させた技術で、合焦は速いです。現行の高倍率コンデジだと期待値が高いと言えます。
連写は10コマ/秒と及第点以上です。
倍率的に、スポーツ観戦から、旅行・野鳥撮影まで十分にこなせるでしょう。
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【2023年発売】
10・パナソニック LUMIX DC-TZ95D-W
11・パナソニック LUMIX DC-TZ95D-K
¥83,000 Amazon.co.jp (12/12執筆時)
光学ズーム:30倍
撮像素子:1/2.3型高感度MOS
広角側の明るさ:F3.3
望遠側の明るさ:F6.4
画素数:2030万画素
焦点距離 :24mm〜720mm
手ぶれ補正:2軸
モニター:3型タッチパネル(104万)
ファインダー:有機EL(約233万)
AF:空間認識AF(49点)
連写速度:10コマ/秒
動画:4K対応 (30p)
大きさ:約112.0 x 67.3 x 41.2mm
重さ:286g (バッテリー含む328g)
ただし、軽量性もある程度重視したい場合は、 LUMIX DC-TZ95Dが良いと思います。
重さは、バッテリー込みで328gと「軽量」な部類に入るコンデジです。
しかし30倍ズーム搭載のコンデジです。
レンズの明るさもF3.3をキープしていますので、望遠力だけでなく、画質面でも評価できます。
オートフォーカスは、こちらも空間認識AFです。
その上で、顔・瞳認識AFに対応ですので、一定の水準があります。
手ぶれ補正も、光学2軸で搭載です。
その上で、ネットワークもBluetooth LEを併用する方式で、GPSの位置情報取得にも対応できます。
価格的にも値頃感があるため、選んで後悔することがなさそうな機種です。
なお、この価格帯の製品については、月まで撮影可能な、超高倍率ズーム機COOLPIX P900を含めて、上記リンクで詳しく紹介しました。
第5に、スキーや海水浴・ダイビングなどで利用できる防水対応製品としてはおすすめできるのは、
【2023年発売】
10・オリンパス Tough TG-7
¥53,836 Amazon co.jp (12/12執筆時)
撮像素子:1/2.3型CMOS(裏面照射型)
広角側の明るさ:F3.5
望遠側の明るさ:F5.5
画素数:1600万画素
光学ズーム: 5倍
焦点距離 :28mm〜140mm
手ぶれ補正:電子式
AF:コントラスト式(9点)
連写速度:
動画:フルHD(30p)
大きさ:幅122.5×高さ61.5×奥行29.5mm
重さ:約193g(バッテリー含む)
オリンパスのTough TG-7 でしょう。
防水性能:15メートル(IPX8相当)
防塵性能:IP6X相当
耐衝撃性:高さ2.1m /100kgf
耐寒性能:マイナス10度
防水デジカメでは最も人気のあるシリーズですが、しっかりIP68級の防水・防塵に対応します。
防水プロテクター PT-059
¥39,500 Amazon co.jp (12/12執筆時)
とくに、防水性は、ケースなしでも水深15メートルまで対応できます。
ダイバーの方で水中で利用したい場合は、この機種が最適だと思います。別売の防水プロテクターを用意すれば、さらに水深45メートルまでOKです。
そのほか、本編で紹介したように、フィールドで利用するのに便利な専用周辺機器が多いです。
機能面でも、GPSや水深・高度・温度センサー・電子コンパスなどを網羅しますので、こちらも「撮影後の楽しみ」が増える類のカメラと言えます。
ただ、これは、防水カメラ全般に言えますが、沈胴式レンズを使わざるを得ないので、ズーム倍率はさほど高くないです(5倍)。
また、光学式手ぶれ補正も非装備で、オートフォーカスや連写も値段からすると並ですのです。
そのため、本当に海や山で「その用途に使う」のかは、よく考えておきましょう。
なお、このような防水カメラのより細かい「おすすめ製品」を知りたい方は、以上の記事をご覧ください。
第6に、動画撮影やセルフポートレート撮影をメインに考えたい場合は、
【2023年発売】
【カメラのみ】
11・SONY VLOGCAM ZV-1 II ZV-1M2 B
11・SONY VLOGCAM ZV-1 II ZV-1M2 W
¥101,916 Amazon.co.jp (12/12執筆時)
【シューティンググリップキット】
12・SONY VLOGCAM ZV-1 II ZV-1M2G B
12・SONY VLOGCAM ZV-1 II ZV-1M2G W
¥116,622 Amazon.co.jp (12/12執筆時)
撮像素子:1型CMOS(裏面照射型)
広角側の明るさ:F1.8
望遠側の明るさ:F2.8
画素数:2100万画素
光学ズーム:2.7倍
焦点距離 :24-70mm
手ぶれ補正:光学+電子式
液晶モニター:3型タッチパネル(92万画素)
ファインダー:なし
AF:ハイブリッドAF (315点)
連写速度:24コマ/秒
動画:4K/30p
重さ:294g
ソニーの VLOGCAM ZV-1 IIでしょう。
似たような機種がいくつかありますが、本体が294gと軽量で、使い勝手が良い部分が評価できます。
動画は、4K動画/30pに対応するほか、撮影に便利なショートカット、性能の良い集音マイクなど、(写真も綺麗に撮れますが)動画撮影にきっちり専門化した製品です。
撮像素子のサイズが1型と大きく、レンズもF1.8~F2.8と明るいので、家庭用のビデオカメラ(1/2.5型)では撮影できない、ボケ味や解像感がある映像が撮れます。
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なお今回の記事では「写真メイン」の話でした。
そのため、デジカメでの「動画撮影」については、あまり触れていません。
とくに、動画撮影の場合、カメラの廃熱問題があるため、連続撮影時間など、別に注意するべき部分も多いです。
フォーカスの方式や手ぶれ補正の種類も、動画の場合は「おすすめ」が少し変わってきます。
この部分に興味のある方は、上記リンクで紹介しています。
ミラーレスタイプなど、より高画質な動画向きも同時に見ています。
第7に、レンズの交換できるミラーレス一眼のなかでおすすめできる機種は、
【2023年発売】
【 RF-S18-45 IS STM レンズキット】
13・CANON EOS R50 5812C011【白】
13・CANON EOS R50 5811C011【黒】
¥125,297 楽天市場 (12/12執筆時)
【ダブルズームキット】
14・CANON EOS R50 5812C021【白】
14・CANON EOS R50 5811C021【黒】
¥136,141 楽天市場 (12/12執筆時)
撮像素子:APS-C
画素数:2410万画素
手ぶれ補正:2軸(レンズ)
ファインダー:有機EL(236万)
AF:デュアルピクセルCMOS AF II
連写速度:7.6コマ/秒
動画: 4K(30p)
液晶モニター:3型タッチパネル(162万)
大きさ:116.3×85.5×68.8mm
重さ:375グラム
キヤノンのEOS R50でしょう。
撮像素子は、ミラーレスでも小型を採用する機種があります。
キヤノンは、しっかり最大のAPS-Cサイズです。
オートフォーカスも、デュアルピクセルCMOS AF IIです。
上表は第1世代のデュアルピクセルの値ですが、ミラーレスの新型となる本機は「第2世代」です。
測距エリアが拡がっており、この世代だと旧世代のハイブリッドAFより合掌は良いほどです。
顔認識は、とくに優れます。
ディープラーニング技術以後の世代なので「瞳・顔・全身検出」で、対象も一部の動物(犬・猫・鳥)と乗り物に拡大されます。
そのほか、ISO32000と夜間撮影に強いほか、力強いHDR仕様で、条件の悪い場所での撮影も「得意」です。
動画も、4K/30Pの水準まで対応するほか、フルHD/120Pまで対応というのも、ユニークです。高フレームレートは、最近の流行ですし、それをふまえています。
もちろん、本格的なファインダーを装備します。
1・RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM
2・RF-S55-210mm F5-7.1 IS STM
交換レンズは、「ダブルズーム」の場合16-50mmが付属します。
これは、コンデジと同じ表現とすれば、合わせて6.3倍ズームになります。
旅行からスナップまで便利に使えます。
もちろん、とりあえず、2.5倍ズーム付属モデルだけを買って、将来的に好きな望遠レンズを買い増すのでも良いでしょう。
重さは、RF-S18-45mmを装備する場合、レンズと本体合計で505gで収まります。
持ち運びも苦でないでしょう。
なお、ミラーレスは、相当の機種が販売されています。
以上のリンクで、現行品は(ほぼ)全機種紹介しています。
もっと細かい「選び方の基本」も書いているので、よろしければご覧ください。
第8に、デジタル一眼レフカメラで現状オススメできるのは、
【2020年発売】
【ダブルズームキット】
15・Canon EOS Kiss X10i
¥121,800 Amazon co.jp (12/12執筆時)
撮像素子:APS-C
F視野角:95/95 倍率0.82
画素数:2420万画素
液晶パネル:3インチ 104万ドット
画像エンジン:DIGIC 8
AF:45点AF(オールクロス)
連写速度: 連続7コマ/秒
重さ:471g(電池込515g)
動画:4K/25p
キャノンの EOS Kiss X10iでしょう。
デジタル一眼レフでも、もう少し安い機種はあります。
しかし、同じ価格の最新ミラーレスと比べると、重さのほか、性能面でもかなり見劣りしてしまいます。
新製品もでませんし、今選ぶとするならば(レンズなしで)10万円のクラスが最低線と感じます。
そうした点を考慮した場合、オススメできるのがEOS Kiss X10iです。
撮影性能の部分では、ファインダー利用時に49点という測距点をもつほか、7コマ/秒という実用的な連写速度をもつ点で、優秀です。
加えて、ファインダーを使わないライブビュー撮影時も、キヤノン独自のデュアルピクセル CMOS AF(143点)が利用できるので、ピント合わせが速く、正確です。
そのほか、ファインダーでも使える瞳検知機能や、そのほかの撮影モードを含めて、一眼レフのなかでは最もファミリー向けと言えます。
簡単に言えば、「押すだけでもキレイに撮れる」機種です。
「2020年登場」と比較的新しいので、4K動画やスマホとの連携面において、「現代的な水準」である点も評価できます。
サイズも、一眼レフとしてはコンパクトで軽めで、液晶も可動式で、使い勝手も良いです。
もうすこし安い機種を含めた、おすすめ機種については、以上のリンク記事で紹介しています。
一方、「ミラーレス一眼」と「一眼レフカメラ」で迷っている人も多いかと思います。
個人的には、どうしても、「ビデオ画像」となるEVF(ファインダー)に慣れない方を除けば、10万円以下なら「ミラーレス一眼」」のが良いと思います。
軽量性の部分ほか、フォーカス・手ぶれ補正・ネットワーク性能などの部分で、同じ値段だと「ミラーレス一眼」」の方が性能がよいです。
個人的には、「一眼レフ」も好きですが、プロ用以外は遠からず終息することはほぼ決定的ですので、今からはじめる方にはミラーレスをおすすめします。
補足:デジカメの周辺機器について
最後に、周辺機器について、簡単に書いておきます。
【アマゾン限定】
【32GB~128GB】
トランセンドTS32GSDC500S-E
¥2,880〜 Amazon co.jp (12/12執筆時)
第1に、SDカードです。
今回紹介したカメラには、撮影用のSDカードが付きません。
SDカードは、格安のモデルは読み込み速度が遅く、カメラ本来の性能を活かせません。また、高速連写や4K動画に対応できない場合があります。
【各社SDカードの比較記事】で別に紹介していますので、よろしければご覧ください。
第2に、三脚です。
三脚もお探しの方は、マンフロットなどの高級モデルを含めて、【一眼レフ向きの三脚の比較記事】に記事があります。
そのほか、カメラのカビ対策になる【おすすめ防湿庫の比較記事】も書いています。
よろしければ、そちらもご覧ください。
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