比較2019'【最も賢い!】ロボット掃除機33機の性能とおすすめ・選び方:ルンバ ルーロ ミニマル ダイゾンなど (1)

2019年09月27日

比較2019'【最も賢い!】ロボット掃除機33機の性能とおすすめ・選び方:ルンバ ルーロ ミニマル ダイゾンなど (1)

【今回レビューする内容】2019年 お掃除ロボットの性能とおすすめ:ルンバ パナソニック ルーロ ダイソン 日立 ミニマル エレクトロラックス シャープ ココロボ 東芝 トルネオロボ ツカモトエイム エコバックス:ルンバ各機の違いやマッピング種類別の人気ランキング

【紹介する製品型番】iRobot ルンバ643 R643060 ルンバ606 R606060 ルンバ E5 Roomba-E5 e515060 890 R890060 891 R891060 ルンバ i7+ i7 i15060 i715060 ルンバ960 R960060 ルンバ980 R980060 ルーロ MC-RS800 MC-RS300-K MC-RSC10 RX-V90 RX-V60 RX-V200 VC-RCX1 RX-V50R X-V70A-W RX-V95A-N VC-RV2 VC-RCX1-W VC-RVS2 Dyson 360 heurist RB02BN AnKer eufy RoboVac 11s 20 AIM-RC03 RV-EX1 RV-EX20-N MC-RS310 MC-RS810 ECOVACS DEEBOT N79 N79T 901 900 Shark EVOROBOT R72 RV720_NJ

今回のお題
ルンバなどのロボット式掃除機のおすすめ機種はどれ?

 ども、Atlasです。

 今日は、2019年9月現在、最新のロボット式掃除機の比較をします

 Atlasは、ロボット掃除機の5年来のユーザーで、この記事の更新も4年目に突入します。

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 記事では、アイロボット「ルンバ」は、最新の全機種を紹介しています。

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 そのほか、シャープの「ココロボ」、パナソニックの「ルーロ」・ダイソンの「360eye」・日立の ミニマル、シャークの「エヴォロボット」など、他社のライバル機も網羅しました。

 アンカーEufy RoboVacなど、ネット販売で人気の割と低価格な機種についても扱います。

1・センサーの性能 ★★★★★
2・掃除のスピード ★★★★★
3・すきま対応力  ★★★★★
4・バッテリー   ★★★★★
5・総合評価    ★★★★★

 以下では、いつものように、各社のロボット掃除機について説明します。

 そして、最後の「結論」では、上表のようなポイントから、Atlasの「予算別・目的別おすすめ機種」を選定します。

 よろしくお願いします。

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1・サイクロン式掃除機
2・紙パック式掃除機

3・コードレス掃除機
4・ロボット掃除機
5・ぞうきん掛けロボットブラーバ
6・おすすめ掃除機の選び方
【まとめ】

 なお、今回の記事は、このブログの掃除機比較シリーズ4回目記事として書きました。

1・ロボット掃除機の選び方の基本!

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 ロボット掃除機は、この分野を切り開いた「ルンバ」のほか、多数の掃除機メーカーが新規参入してきており、ラインナップが複雑化しています。

 デンキヤでは、「ビリヤード台」のような場所で、各機の「実演競争」が行われています。ただ、実機をちょっと見ただけで、性能が分かることは、絶対にありません

 なぜなら、ロボット掃除機は、掃除機の要素ロボット(AI)の要素と合わさった複雑な家電だからです。

 そのため、(調べるのが嫌いな方でも)スペックをしっかり見ることがとても重要です。

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 そして、「最も賢いロボット」を「パートナー」として選びたい場合、注目するべきスペックは、以下の3点です。

1・位置センサーの精度
2・障害物検知センサーの精度
3・床面・ゴミ検知センサーの精度

 重要な部分なので、各機の詳しい説明に入る前に、少し詳しく解説しておきます。

1・位置情報センサーの精度

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 第1に、位置情報センサーの精度です。

 ロボット掃除機も掃除機ですから、デメリットとして(それなりの)騒音があります。それゆえに、掃除が短時間で終わるにこしたことはないでしょう。

 この点でいえば、位置情報センサーの精度が良い機種は、人工知能が位置情報を解析するため、短時間で掃除を終えることができます。

走行形式 掃除時間と精度 本体の価格
マッピング走行 最高水準 8万円〜
AIセンサー走行 優秀 3万円〜
センサーなし 劣る 1万円〜

 位置情報センサーの精度をランキングにする場合、上表のようになります。

 概要だけ簡単に解説しておきます。

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 第1位の性能を持つのは、マッピング走行式を採用するロボット掃除機です。

 この方式の場合、掃除機本体にカメラが内蔵されています。そして、人工知能がその写真を解析することで、現在地を正確に把握します。

 人工知能は、地図やその他のセンサーの情報を複合的に解析しながら、最適なルートで掃除を手早く終わらせます。

 ただし、カメラを利用する方式なので、暗い場所で運航精度は低いです。そのため、オフィスで夜間に予約利用するなどの場合には不向きです。また、本体価格が、10万近いかそれを超える点もネックです。

 この仕組みを採用する製品は、米国のルンバ最高峰の900シリーズと、パナソニックのルーロの上位機、英国のダイソンのロボット掃除機がなどがあります。

ーーー

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 第2位の性能を持つのは、AIセンサー走行式を採用するロボット掃除機です。

 動き方は、左図のようなランダム走行形式と、右図のようなルート走行方式にメーカーごと分かれます。しかし、複数のセンサーを優秀な人工知能が解析し、走行経路を制御するという発想は、いずれも同じです。

 この方式の場合、自分の出発点(ホームベース)の位置は把握できますが、走行中の自分の位置を正確に把握できないため、掃除時間は長めです。

 ただし、壁や障害物を感知する掃除機搭載のセンサーの情報を人工知能が統計学的に分析し、ある程度部屋の形状・家具の配置を予測しつつ、効率的に掃除を進めます。

 そのため、マッピング走行式よに次ぐスピードで掃除を終わらせます。

 この仕組みを採用する製品は、ルンバの800シリーズや、国内各社のロボット掃除機です。ただし、搭載センサーは各社異なるため、この部分は、のちほど個別に紹介しています。

ーーー

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 第3位の性能を持つのは、人工知能、ないしセンサーを持たないロボット掃除機です。

 格安なのが唯一の利点です。

 しかし、自分の位置や障害物を把握できないため、「ものにガシガシ当たりながら」掃除をしていきます。一応、キレイにはなりますが、ゴミの取り残しなどが多いです。

 結論的にいえば、第2位のAIセンサー走行式をを採用する製品が、「価格と性能」のバランスを考えると、現状では、最もオススメです。

 カメラマッピング式はかなりの精度ですが、価格が高く費用対効果が悪いです。

2・障害物検知センサーの精度

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 第2に、壁や障害物を検知するセンサーの精度です。

 どの機種も「段差センサー(落下防止センサー)」は装備しており、この点の精度はほぼ変わりません。

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 しかし、壁・家具・ガラスなどを検知するセンサーは、各機種で搭載・非搭載が分かれます。

1・赤外線センサー
2・超音波センサー
3・レーザーセンサー

 この用途に利用する掃除機のセンサーは、上表の3つです。

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 1番赤外線センサーは、ルンバなどに採用されるもので、壁の検知力・精度は高いです。

 その一方で、ガラス面・黒い家具・光の強い場所での検知が苦手であり、ガシガシ当たります。

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 2番超音波センサーは、日本製のロボット掃除機に多く採用され、ガラスや黒い家具にも対応します。

 一方、壁の検知力はイマイチで、壁際ぎりぎりに走行をさせて隅のゴミを取るのが苦手です。

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 3番レーザーセンサーは、パナソニックが採用する新方式で、細い家具の認識などを高精度にこなします。

 ただし、反射したレーザー光を受光して位置検知する方式なので、うまく反射されてこない場合は無力です。

 結論的にいえば、それぞれのセンサーに「一長一短」あるため、複数のセンサーを複合的に備える機種を選ぶのがポイントとなります。

 この点でいえば、ルンバは赤外線センサーのみなので、必ずしも「最強」というわけでもありません。

3・床面・ゴミ検知センサーの精度

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 第3に、床面検知センサーとゴミ検知センサーの精度です。

1・床面検知センサー
2・ゴミ検知センサー

 こちらの場合も、種類ごとに2つに分けられます。

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 1番床面検知センサーは、要するに圧力センサーです。

 掃除機のブラシと床面との負荷を検知し、絨毯などの床面の質を判定します。

 最適なパワー・回数で運行できるため、搭載機は、ゴミの取り残しが少ないです。

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 2番ゴミ検知センサーは、光センサーやピエゾセンサー(圧電センサー)です。

 いずれの場合も、ゴミの集塵量を把握するためのセンシングに使われます。

 ゴミがある場合は掃除を続けるため、やはり、ゴミの取り残しが少なくできます。

 結論的にいえば、とくに、カーペットなど掃除困難な場所が多い場合は、これらの機能を重視すると良い結果を得られると言えます。

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 以上、ロボット掃除機の選び方の基本!を3点紹介しました。

 これ以外にも、隙間対応のための掃除機のサイズ(高さ)や、バッテリーの保ち、モーターのパワーなども重要ですが、これらについては、各製品を紹介する中で、おいおい説明していくことにします。

 では、具体的な製品紹介に入りましょう。

1・iRobot社のルンバの比較

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 はじめに、アメリカのアイロボットルンバ(Roomba)を見ていきたいと思います。

 同社は、地雷処理のためのロボット開発会社でしたが、その技術をロボット掃除機に応用した企業です。

1・入門機:ルンバ 600
2・中級機:ルンバ e5(800)  
3・高級機:ルンバ i7
(900)

 なお、ルンバについては種類が多いので、以下では3つのカテゴリーに分けて、順番に紹介します。

 以下の本文では、高評価できるポイントは「赤字」で、イマイチなところは「青字」で表記していきます。

1・ルンバ600シリーズ(入門機)

 はじめに、アイロボット社のルンバ600シリーズの紹介です。

 ルンバ600シリーズは、ルンバの中では最も安い入門用の機種です。


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 【2018/9】

 1・アイロボット ルンバ643 R643060
  ¥36,800 Amazon.co.jp (9/27執筆時)

 【2019/4】【Amazon限定モデル】

 2・アイロボット ルンバ606 R606060
  ¥28,800 Amazon.co.jp (9/27執筆時)

形式:AIセンサー式
走行:ランダム走行 本体サイズ:34cm
段差対応:2cmまで
隙間対応:高さ10cmまで
センサー:赤外線・ゴミ
バッテリー:60分/3時間

 ルンバ643は、600シリーズの最新機です。

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 こちらは、ルンバ606という、【Amazon限定モデル】の廉価版もあります。

 相違点は、付属品のみで、後述する「デュアルバーチャルウォール」が付属しない点が最も大きな違いです。

 その他は、持ちはこび用のハンドルが省略されている程度なので、「格安ルンバ」を探しているのならば「良い選択肢」です。 

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 本体サイズは、直径で約34cmです。

 他社モデルに比べると、ルンバは総じて大柄です。

 背も高いため、10cm以下の隙間は対応できないため、小回りの面ではイマイチです。

 段差は、一方、2cmまでなら乗り越えます。

 部屋と部屋の間に敷居があっても問題ありません。

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 センサーは、やや注意が必要な部分です。

 走行系に使われるのは、一般的な、赤外線センサーです。

 しかし、床面検知センサーが非搭載です。また、ゴミ検知センサーも、ピエゾセンサーのみの搭載でです。これらの部分が、後で紹介していく、上位シリーズと異なります。

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 走行方式は、AIセンサー走行式です。

 カメラを利用しない方式で、完全に部屋をマッピングしているわけではないので、掃除にはある程度の時間がかかります。

 一方、ルンバの上位シリーズも同じ走行形式ですが、先述のように、このグレードはセンサーの種類が少ないので、精度や時間の面では定評のある「ルンバグレード」とは、必ずしも言えないでしょう。

 もちろん、人工知能の判断で、ある程度のパターンに従いつつも、縦横無尽に不規則に繰り返し動くシステムは上位機と共通します。そして、掃除が終わるとホームベースに帰還します。

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 吸引機構は、600シリーズのみ、上位機と異なります。

 後述するように、上位機種はブラシを採用しない新方式で、メンテナンスフリーです。

 しかし、こちらは、毛の長いブラシでゴミを吸いこむ仕組み(3段階クリーニングシステム)を採用します。

 他社も採用する方式とは言え、やはり、吸引力がやや弱くブラシから髪などを除くメンテが必要です。

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 ダストボックスは、こちらも紙フィルターが不要な仕様です。ただ、サイズは上位機に較べると小型です。

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 iRobot バッテリー4462425
  ¥11,702 Amazon.co.jp (9/27執筆時)

 バッテリーは、連続稼働時間60分です。

 また、リチウムイオン電池を利用するため、充電時間も3時間と短いです。交換バッテリーは、800シリーズと同じです。約3年で交換です。

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 エッジクリーニングブラシ08158
  ¥2,000

 メインブラシ 21925
  ¥2,000

 フレキシブルブラシ 21926
  ¥2,000

 消耗品は、以上のものを定期的に交換します。

 ただ、そう頻繁に買えるモノではないです。また、Amazonでは【格安の互換パーツ】があります。自己責任ですが、割安での交換は可能です。

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 付属品は、「デュアルバーチャルウォール」が1つです。

 こちらは、ルンバが部屋の外に出るのを防ぐ「縄(バリア)」の役割をします。この端末から発信した「赤外線のロープ」を感知し、ルンバを「撤退させる」ことが可能です。

 そのほか、半径60センチメートルにルンバが入れなくする「ヘイローモード」も搭載します。ペットの餌箱など、ひっくり返されたくないものがある場合に有利です。

 このような端末をうまく利用しながら、掃除を進めるのがルンバの基本的な使い方です。ただ、あくまで「おまけ」なので、本体性能の方をしっかり見て機種を選ぶ方が良いでしょう。

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 ネットワーク機能は、このグレードはWi-Fi非搭載です。

 600シリーズでの搭載機は過去モデルではありましたが、現在はありません。

 リモコンも付属しないので、遠隔操作はできない部分で「割りきり」があります。

 また、このグレードについては、タイマー予約清掃がないので、毎日決まった時間の自動掃除などは不可能です。

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 以上、ルンバ600シリーズの紹介でした。

 価格が安く導入しやすい入門機です。安定のルンバブランドを格安で欲しい場合には選択肢です。

 もちろん、吸引機構とセンサーの点で、上位機に劣るわけですが、ルンバの実力は十分に感じられるでしょう。ただ、センサー数の部分で「壁や家具にガシガシ当たりやすい」ため、この部分を気にする場合は、他社機が良いでしょう。

2・ルンバe5シリーズ(中級機)

 つづいて、最も売れている中級機であるルンバe5シリーズの紹介です。

 なお、このシリーズは、昨年まで「ルンバ800シリーズ」と呼ばれていたモデルの後継機となります。そちらも合わせて紹介します。


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 【2018年】

 3・アイロボット ルンバ E5 Roomba-E5
  ¥53,870 Amazon.co.jp (9/27執筆時)

形式:AIセンサー式
走行:ランダム走行
本体サイズ:35cm
段差対応:2cmまで
隙間対応:高さ10cmまで
センサー:赤外線・Wゴミ・床面検知
バッテリー:90分/3時間

 ルンバe5(e515060)は、ルンバでは最も人気のある価格帯の製品です。

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 本体サイズは、直径で約35cmです。

 この機種についても、他社のロボット掃除機に較べると本体は大きめであり、「小回り」という部分では多少劣ります。

 背丈は9.2cmですから、突起部を勘案すると、600シリーズと同じく10cm程度の隙間までの対応力です。

 段差は、この機種も下位機種同様に、2cmまでなら乗り越えます。

1・赤外線センサー
2・Wゴミ検知センサー
3・床面検知センサー

 センサーは、一方、下位機種よりバージョンアップします。

 上表の3つのセンサーが搭載されます。

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 走行系に使われるのは、赤外線センサーです。

 前方と側面に相当数の赤外線センサーを装備し、障害物を検知します。ただし、黒い家具やガラスが得意な超音波センサーは使いません

 実際、ルンバはセンサー設定が「大らか」で、「ソフトバンパーが付いているし多少は良いでしょう」という設計です。実際、バンパーの性能は良いため、過度に心配する必要はありません。

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 ゴミの検知には、ゴミ検知センサーと床面検知センサーが搭載です。

 とくに、ゴミ検知センサーは、吸入したゴミを振動で検知するピエゾセンサーと、小さなゴミを検知する光センサーとを併用するダブルセンサー方式で、下位機種より性能が期待できます。

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 走行方式は、AIセンサー走行式です。

 こちらの場合も、カメラを利用しない方式で、完全に部屋をマッピングしているわけではないので、掃除にはある程度の時間がかかります。

 ただし、下位機種よりもセンサーの種類が多いです。

 そのため、センサーから得た情報をもとにした、人工知能(Aware)運転の精度は高いでしょう。毎秒60回の状況判断をしつつ、統計学的解析結果を利用して、40以上のパターンから走行方法を選択しています。

 走行方法は、部屋を縦横無尽に走り回る、ランダム走行形式を採用します。

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 吸引機構は、ルンバe5シリーズの「売り」の部分です。

 新型ローラーエアロフォース・エクストラクター)の採用で、ゴミを取り込む部分から回転ブラシをなくしています。

 ロボット掃除機は、人間と違って床に糸やゴムを見つけてもそれを避けません。そのため、下位機種の場合、掃除途中でのブラシの手入れを迫られる場合が多くありました。しかし、この構造の採用でメンテ回数が大幅に減っています。

 さらに、e5という名称になってからは、真空エアフロー構造を追加採用し、吸引力はより高まりました。

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 吸引力の面では、真空状態を作り出すエアフロー構造高効率モーターの採用が売りです。

 これにより、従来よりも50%ほど掃除能力がアップしています。  

 面白いのは、コードなどが絡まった場合、自動的にブラシを逆回転させて復帰を目指す機能です。ルンバの特許ですが、実際使ってみると、これは意外と重要です。

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 ダストボックスは、掃除機本体内蔵です。

 紙パック不要なダストビン式で、ゴミ捨てがワンタッチで可能です。この部分は他社も同様ですが、ルンバの場合、ダストボックスの容量が大きめである点は、強調できます。水洗いにも対応です。


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 iRobot リチウムイオンバッテリー4624864
  ¥7,560 Amazon.co.jp (9/27執筆時)

 バッテリーは、連続稼働時間60分を確保します。

 こちらはリチウムイオン電池なので、充電は3時間と短いです。平均3年利用でき、交換もユーザーで可能です。

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 デュアルアクションブラシ4651223
  ¥3,980

 エッジクリーニングブラシ 4650964
  ¥1,980

 ダストカットフィルター 2個入 4651374
  ¥3,980

 消耗品は、これらのブラシ部品となります。

 多くの部品は長持ちしますが、三角形のエッジクリーニングブラシは、1-2年くらいでヘタりますので、いつかは購入する必要があるでしょう。

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 付属品は、「デュアルバーチャルウォール」が1つです。

 こちらは、ルンバが部屋の外に出るのを防ぐ「縄(バリア)」の役割をする電子式の端末です。600シリーズで紹介したものと同じです。

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 ネットワーク機能は、このグレードについては、Wi-Fi搭載です。

 こちらは、スマホアプリ(iOS/Android)が用意され、ルンバ操作用のリモコンとして利用できます。

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 その上で、このブログの【Amazon Echoの比較記事】で書いたような、AmazonのAIスピーカー(Alexa)に対応し、音声での起動操作などに対応します。

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 以上、ルンバe5の紹介でした。 

 優れたセンサーと、メンテナンスフリーのブラシを採用するロボット掃除機の「標準機」と言えるでしょう。その点で、後発の他社は、いかにこのシリーズと差異化をはかるかを努力していると言えます。

  弱点は、壁にぶつかりやすい点ですが、ソフトバンパーが採用されるため、過度な心配は要りません。実績がある機種ですので、予算が許せば是非オススメしたい製品です。

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 【通常型番】

 4・アイロボット ルンバ890 R890060
  
¥45,500 Amazon.co.jp (9/27執筆時)

 【Amazon限定色】

 5・アイロボット ルンバ891 R891060
  ¥60,404 Amazon.co.jp (9/27執筆時)

形式:AIセンサー式
走行:ランダム走行
本体サイズ:35cm
段差対応:2cmまで
隙間対応:高さ10cmまで
センサー:赤外線・Wゴミ・床面検知
バッテリー:60分/3時間

 なお、すでに価格差はほとんどないですが、ルンバe5の旧モデルにあたる「ルンバ800シリーズ」が多少残っています。

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 性能面の違いは、e5と比較して、真空エアフロー構造が採用されず、ややパワーが弱い点です。

 また、ダストボックスの水洗いにも対応しません

 あまり価格差がないですし、現状では選択肢にしなくても良いと思います。

3・ルンバi7シリーズ(高級機)

 続いて、ルンバの最上位シリーズとなるルンバi7の紹介です。

 従来「ルンバ900シリーズ」と呼ばれていたグレードの後継機となりますので、そちらの機種も紹介しています。


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 【2019/2】

 【自動ゴミ収集対応】

 6・アイロボット ルンバ i7+ i7 i15060
  ¥137,030 Amazon.co.jp (9/27執筆時)

 【自動ゴミ収集なし】

 7・アイロボット ルンバ i7 i715060
  ¥107,870 Amazon.co.jp (9/27執筆時)

型式:マッピング走行式
走行:ルート走行
本体サイズ:35.3cm
段差対応:2cmまで
隙間対応:高さ10cmまで
センサー:カメラ・フロアT・距離・Wゴミ
バッテリー:75分/3時間

 ルンバi7は、現状で、ルンバの最上位となる製品です。

 本体サイズは、幅が35.1cmと800シリーズとさほど変わらないサイズで、10cmの隙間・2cmの段差対応という点も同じです。

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 センサーは、走行系については、下位機種にはない独自の方式が使われます。

 この機種は、iAdapt ローカリゼーションカメラ(ローカリゼーションセンサー)を搭載し、走行位置を完全に把握できる方式を取ります。

 これと下部のフロアトラッキングセンサーで、部屋をマッピングすることでムラ無く掃除ができます。そのほか、下部には光学式走行距離センサーが内蔵されます。

 このほか、Wゴミセンサー・段差センサーについては、800シリーズと同じものが搭載です。

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 走行方式は、カメラを利用するマッピング走行方式を採用します。

 新しい人工知能のiAdapt3.0が、本体に新搭載したカメラと、フロアトラッキングセンサーを使い、部屋をマッピングをしながら掃除します。

 とくに、ルンバi7は、Imprintスマートマッピングに対応します。このルンバは、「キッチン」「リビング」など総計10個の間取りを個別に覚えますので、部屋ごとにしっかり掃除し、他の部屋に移動する技術が高くなっています。

 その上で、走行形式も、ランダム走行形式ではなく、はじめに外周を動き、部屋の状況をマッピングしてから、「端から丁寧に」掃除していくルート走行方式になっています。

 下位機に比べると、家具などの隙間の取り逃がしや無理な入り込み少なくなり、またゴミの少ない同じ場所の繰り返しの掃除の頻度が減り、掃除が手早く済むようになりました。

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 吸引機構は、中位機の800シリーズを基本的に踏襲しています。

 ただ、モーターについては、新型のハイパワーモーターユニットG3の採用します。

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 e5シリーズに比べてモーターが強力なので、吸引力が2倍です。

 さらに、これを利用した自動的なカーペットブースト機能が付属したため、従来的に不向きとされるカーペットにも、十分対応できるようになっています。

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 ダストボックスは、こちらも紙フィルターが不要な仕様です。ただ、サイズはe5シリーズに較べると小型です。

 一方、上位機については、ホームベースがクリーンベース(自動ゴミ収集機)となりました。本体の30回分のゴミを貯めるため、掃除の回数が少なくなっています。

 ただ、後ほど紹介する、東芝がだいぶ前に取り入れた技術を「採用」した形で、独自性とは言えません。

 バッテリーは、75分持続します。

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 デュアルアクションブラシ4651223
  ¥3,980

 エッジクリーニングブラシ 4650964
  ¥1,980

 ダストカットフィルター 2個入 4651374
  ¥3,980

 消耗品は、これらのブラシ部となります。e5シリーズと共通します。

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 付属品は、「デュアルバーチャルウォール」が1つです。

 ネットワーク機能も、両機種とも対応です。

 iPhone用とAndroid用のアプリ「iRobot Home」が用意され、リモコンとして使えます。

 さらに、i7シリーズについては、ルンバの走行ルート(clean Map)をスマホで確認する機能が付属します。

 利便性はともかくとして、家電としての「面白さ」は相当ですね。そのほか、外出先から、ルンバの予約や、清掃状況がわかる機能が付属しました。

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 以上、ルンバのi7シリーズの紹介でした。

 最新のロボット掃除機のトレンドである「カメラによるフロアマッピング」に対応する点が魅力です。

 この機能は他社からも出はじめましたが、今回は「部屋ごとの間取りを認識できる」ようにすることで、他社より、さらに一歩先にいった感じがあります。

 一方、上位機のゴミ収集機能は、東芝がだいぶ前に実現した機能ですが、ルンバとしては初めての採用で、正常な進化と言えます。


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 【下位機種】

 8・アイロボット ルンバ960 R960060
  ¥69,993 Amazon.co.jp (9/27執筆時)

 【上位機種】

 9・アイロボット ルンバ980 R980060
  ¥87,250 Amazon.co.jp (9/27執筆時)

型式:マッピング走行式
走行:ルート走行
本体サイズ:35.3cm
段差対応:2cmまで
隙間対応:高さ10cmまで
センサー:カメラ・フロアT・距離・Wゴミ
バッテリー:120分/3時間

 ルンバ900シリーズは、現在的にはルンバのi7シリーズの廉価版となります。

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 2機種ありますが、異なるのは、本体色のほかは、付属品・バッテリーの部分です。

 上位機 ルンバ980は、新しいi7シリーズと同じハイパワー モーターユニット G3を装備します。

 そのため、カーペットブーストで吸引力を上げられます。

 下位機 ルンバ960は、それらが付属しなう上で、バッテリーの持続時間も75分です。

 そのほか、デュアルバーチャルウォールとダストカットフィルターなどの交換品の付属は「1組」と上位機の半量となります。

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 一方、i7シリーズとの違いは、これらの機種の場合、部屋の間取りの認識ができない点です。

 カメラマッピング機能は搭載しますが、Imprintスマートマッピングに対応しないので、全部屋を「1つ」とみなして、掃除します。

 そのため、人工知能の賢さでやや劣ります。

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 以上、ルンバの900シリーズの紹介でした。

 i7シリーズより安価ですが、技術水準としては「1世代前」であり、価格差ほどの実力差がありそうです。

 高級機は性能を期待して買うものであることを考えても、現状は「選びにくいグレード」です。

2・パナソニックのルーロの比較

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 続いて、パナソニックのルーロの紹介です。

 独特の形状で、存在感を出している機種ですね。


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 【2018年】

 10・パナソニック ルーロ MC-RS310-H 【黒】
 11・パナソニック ルーロ MC-RS310-W 【白】
  ¥43,594 楽天市場 (9/27執筆時)

形式:AIセンサー式
走行:ランダム走行
本体サイズ:33cm
段差対応:2cmまで
隙間対応高さ9.5cmまで
センサー:赤外線/超音波レーザー/床面/ゴミ
バッテリー:100分/3時間

 MC-RS310は、パナソニックの新型機種ルーロの中位機です。名前の由来はこの「おにぎり」形状とのことです。

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 本体サイズは、直径33cmです。

 特徴的な三角のフォルムですが、これは部屋の四隅に、本体が寄っていって掃除を可能にするための仕組みです。

 日本の掃除器具メーカーは、各社ともルンバの苦手にしている点を巧みに改善しています

 背の高さは9.2cmですので、ルンバに較べて多少小型です。段差はこの機種も2cmまで対応です。

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 センサーは、パナソニックの得意な部分です。

 第1に、走行系のセンサーです。

 こちらは、「超音波センサー赤外線センサー・レーザーセンサー」をトリプル搭載します。

 注目点は、レーザーセンサーです。

 上図のように前方に搭載されますが、照射されるレーザー光を本体搭載のカメラが受光し、それで障害物を見分けるという仕組みです。かなり高度で、「幅2cmの物」まで検知可能です。

 したがって、壁際の掃除と家具へのぶつかりにくさという2点については、群を抜いて精度が期待できると言えます。現状で最高峰でしょう。

 その上で、ルンバにもみられる「赤外線センサー」に加えて、「超音波センサー」が搭載です。

 「超音波センサー」は、ホコリに強く、ガラス・黒系の家具・外光に強い型式で、測定範囲も広めです。

 一方、壁際の検出精度と応答速度が赤外線センサーに及ばないのですが、パナソニックは、複数のセンサーで補う形式なので、全く問題ないです。

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 第2に、ゴミ検知系のセンサーです。

 こちらは、「床面検知センサーゴミセンサー」が搭載です。

 「床面検知センサー」は、ルンバ上位機でも見ました。

 絨毯などを検知でき、パワー制御するためのものです。

 「ゴミセンサー」は、東芝でも見ました。

 赤外線を利用してゴミ残りを検知するものです。ただ、約20 μmのゴミまで検知できる点でこちらが優秀です。

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 走行方式は、AIセンサー走行式です。

 走行パターンは、ランダム走行形式を採用しますが、はじめに、壁際の検出精度の高い赤外線センサーを活かして、ラウンド走行をしてから、ランダムに走る仕組みです。

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 吸引機構は、東芝やシャープと同じようにブラシ方式を採用しています。

 東芝もそうでしたが、パナソニックも掃除機の長い開発履歴があります。マイナスイオンプレートを搭載したV字ブラシにより、静電気を利用しながら細かいゴミまで取っていく仕組みです。

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 ダストボックスは、本体内部に、サイクロン掃除機のようにゴミを1/5に圧縮できる機能があります。

 そのるめ、ゴミ捨ての回数は少なくて済むと言えます。集塵量も今回のバージョンアップで、従来比1.5倍の容量になりました。

 その他の便利な機能として、掃除したい場所を2カ所あらかじめ指定できる「エリアメモリー機能」が搭載されます。

 たしかに、ロボット掃除機に集中して掃除して欲しい部分はあるので、よい機能だと思います。

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 リチウムイオン電池 AVV97V-NF
  ¥14,040

 バッテリーの量は、最大稼働時間が100分で、充電時間は3時間です。

 ただし、充放電は1500回まで対応と世界的なバッテリーメーカーらしく、耐用度も明記します。

 なお、現在は直販などしかありませんが、これは、掃除機が発売(2017年10月)されてからの期間が短いため「買換ニーズがまだない」ためとおもわれます。

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 サイドブラシ (L)(R) セット MC-ARB3
  ¥2,570 Amazon.co.jp (9/27執筆時)

 消耗品は、サイドブラシです。なお、内部のブラシは、一般的な掃除機のような仕組みで、へたるゴム部分がないので、交換不要です。

---

 以上、パナソニックのルーロの紹介でした。

 センサー部分の充実には目を見張る部分があります。カメラ搭載でないAIセンサー走行式のロボット掃除機ではレベルの高い製品で、壁際や大事な家具を最も傷めにくいロボット掃除機です。

 ゴミ系のセンサーも優秀なので、ゴミの取り残しも少なめでしょう。

 パナソニックは白物家電においてセンサーをうまく使って差をだすメーカーなので、このような機能は期待できます。


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 【2019.2】

 12・パナソニック RULO MINI MC-RSC10-W
  ¥43,511 Amazon.co.jp (9/27執筆時)

形式:AIセンサー式
走行:ランダム走行
本体サイズ:24cm
段差対応:2cmまで
隙間対応高さ9.5cmまで
センサー:赤外線・超音波・ゴミ
バッテリー:80分/3時間

 MC-RSC10-Wは、ルーロの下位機種です。

 形状が上位機よりやや小型で、24cmのすき間に対応できる小型機です。小型機は、次に紹介する日立が先行していましたが、サイズについては、より小型化してきました。

 一方、上位機と比較した場合、レーザーセンサーと床面検知センサーが未装備です。

 また、ダストボックスの容量が小さく、バッテリーも80分となります。

 パナソニックの他社に比べての優位性は「センサー」なので、パナソニックから選ぶのならば、上位機が良いように思います。


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 【2018年】

 13・パナソニック ルーロ MC-RS810
  ¥86,085 Amazon.co.jp (9/27執筆時)

形式:マッピング走行式
走行:ルート走行
本体サイズ:33cm
段差対応:2cmまで
隙間対応高さ9.5cmまで
センサー:赤外線/超音波レーザー/床面/ゴミ
バッテリー:100分/3時間

 MC-RS810は、パナソニックが2017年に発売したロボット掃除機の最上位機です。

 基本性能は、MC-RS310とほぼ同じです。。

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 センサーは、下位機のもつ赤外線・超音波・レーザー・床面・ゴミセンサーは全て網羅します。

 その上で、こちらには、ルンバのi7シリーズのようにカメラセンサーが搭載され、効率の良いマッピング方式での走行が可能です。

 自分の位置を完全に把握しますので、掃除時間が下位機種に較べて大幅に短縮できています。

 一方、ルンバと異なり、自動で「間取り」は判別しません。

 しかし、3つのエリアを指定し、掃除する場所をスマホで指定することができます。例えば、台所で汚れが発生した場合の「ピンポイント」運転も可能です。

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 走行方式は、位置把握能力を活かして、効率の良いルート走行方式を採用します。

 ただし、最初にラウンド走行して隅のゴミ処理をしてしまう点は、下位機種と同様です。

 また、人工知能「RULO AI 8.0」の制御技術で、センサーで感知したゴミの多い部分については、「ラウンド走行」を繰り返すため、ゴミの取り残しも少ないでしょう。

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 ネットワーク機能も、この機種の新しい部分です。

 ルンバ同様に走行ルートが表示できるほか、独自機能として、次から掃除して欲しくないエリアをスマホ上で指示できます。これにより、ルンバのように物理的バーチャルウォールが不要となるため、利便性は高いです。

 逆に、徹底して掃除したいエリアなども指示できる点なども面白いです。

 それ以外の点は、下位機種のMC-RS300に準じます。

---

 以上、ルーロのMC-RS800の紹介でした。

 10万円前後で買える「カメラ付きロボット掃除機」としてルンバ900シリーズのライバルと言えるでしょう。

 ルンバと比較する場合、優れたセンサーと独特の形状で、隅のゴミの取り残しはルーロのほうが得意そうです。また、追邪魔になりがちな、バーチャルウォールが不要という点も大きなポイントでしょう。

 ルンバの安定性も捨てがたいですが、特にものが「ごちゃごちゃ」しているような部屋については、ルーロは得意とすると思います。一方、強力な吸引力が必要なフローリング以外の部分が多い場合は、力強いルンバが有利でしょう。

3・日立のミニマルの比較

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 続いて、ロボット掃除機では後発組ながら、掃除機の開発歴の長い日立の「ミニマル」の紹介です。


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 【2018】

 14・日立 ミニマル RV-EX1
   ¥36,555 Amazon.co.jp (9/27執筆時)

形式:AIセンサー式
走行:ランダム走行 本体サイズ:25cm
段差対応:2cmまで
隙間対応高さ9.5cmまで
センサー:赤外線・床面・ゴミ量
バッテリー:60分/3時間

 ミニマル RV-EX1は、日立のロボット掃除機です。

 日本の家電メーカーでは最も最近にロボット掃除機に参入しましたが、こちらが2代目となります。


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 本体サイズは、この製品の最大の特長で、本体幅が直径25cm、高さが9.2cmとなります。

 本体幅は、この機種の特徴であり、国内最小のコンパクト機になります。

 椅子と椅子との間などの狭い部分が最も得意な機種です。

 段差はこの機種も2cmまで対応です。

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 センサーは、壁際の掃除・家具にかかわる部分は、ルンバ同様に赤外線センサーを利用します。

 また、前方にのバンパーに、「壁面検知センサー」が搭載され、バンパーが壁にふれた瞬間「逃げる」という予防手段を取っています。この点でルンバのように「全力でガシガシ当たる」感じはありません。

 ただし、超音波センサーがないため、ガラスや黒い家具の対応力は弱いと言えます。この点は、ルンバのセンサー面の弱点と共通します。

 このほか、床面検知センサー・ゴミセンサーを搭載する点では、パナソニックなどのモデルと同じです。

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 走行方式は、AIセンサー走行式です。

 走行パターンは、ランダム走行形式ですが、搭載する赤外線センサーを活かして、壁際の掃除を最初に行う点は、パナソニックの下位機と同じですね。

 なお、日立は、カメラを使うマッピング走行機は出していません。

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 吸引機構は、こちらもブラシ方式を採用しています。

 特徴的なのは回転ブラシのほか「かきとりブラシ」を採用している点ですが、こちらも、静電気を利用しつつカーペットのほこりを取る点では、先行するパナソニックと同じです。

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 ダストボックスは、東芝のようなダストボックスは付属しません。

 しかし、ホームに戻った際に、集めたゴミを気流で圧縮する機能があるため、ゴミ捨ては楽です。また、同時に「かきとりブラシ」で回転ブラシ部分をケアするため、回転ブラシ部分のメンテが多少楽な仕様です。

 バッテリーの量は、稼働時間が60分で、充電時間は3時間です。充放電は1100回まで対応でとす。寿命も3年間です。

 一方、バッテリーには個人でアクセスできますが、他社と異なり、技術者以外の交換は認めない方針です。他社と方針が違う理由は不明です。

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 ・回転ブラシ RV-DX1-020
   ¥1,880 Amazon.co.jp (9/27執筆時)

 ・サイドブラシ RV-DX1-012
   ¥2,380 Amazon.co.jp (9/27執筆時)  

 消耗品は、回転ブラシやサイドブラシです。回転ブラシは、ゴム部分があるため数年で交換になるでしょう。ただ、安めです。

---

 以上、日立ミニマルの紹介でした。

 とにかく「小型」である部分が売りでしょう。小型でもゴミ圧縮機構を装備する関係で面積の広い空間でもある程度対応できるため、物がとにかく多いご家庭には良いです。

 ただ、黒など色の暗い家具でコーディネートしている場合は、超音波センサー非搭載のためあまり得意としないでしょう。また、バッテリーが交換できない(技術者対応機)のため、3年後には「メーカー修理」な点も注意です。

ーーー

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 【2018】

 15・日立 ミニマル RV-EX20-N
   ¥61,800 Amazon.co.jp (9/27執筆時)

形式:AIセンサー式
走行:ランダム走行 本体サイズ:25cm
段差対応:2cmまで
隙間対応高さ9.5cmまで
センサー:赤外線・床面・ゴミ量
バッテリー:60分/3時間

 なお、ミニマル RV-EX20という、日立のロボット掃除機の新機種も同時に発表されました。

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 ほぼ仕様は同じですが、こちらはリモコンが付属しません。その代わりに、以前【おすすめスマートスピーカーの比較記事】で紹介したGoogle Homeに対応し、音声で操作ができます。

 ロボット掃除機ユーザーとスマートスピーカーユーザーは重複しそうですので、ニーズはあると思います。

4・ダイソンのロボット掃除機

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 続いて、イギリスのダイソンの発売したロボット掃除機です。2019年に、日本では「2代目」となる機種が発表されています。


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 【2019/2】

 16・Dyson 360 heurist RB02BN
  ¥106,000 Amazon.co.jp
(9/27執筆時

形式:マッピング走行式
走行:ルート走行
本体サイズ:24cm
段差対応:3cmまで
隙間対応高さ13cmまで
センサー:赤外線
バッテリー:75分/2.75時間

 Dyson 360 heurist は、イギリスのダイソンの掃除機です。

 同社のサイクロン技術の優位性を活かして面白い機種を仕上げています。

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 本体サイズは、直径24cmです。

 ルンバに比べると10cmほど小型で、小回りが利く点で利便性が高いです。ただし、背丈は12cmあるため、隙間対応能力は他社に比べると劣ります。

 段差はこの機種は、戦車のようなキャタピラー走行をするため、障害物を乗り越える能力は、他機種よりも高いです。3cm程度は越えます。

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 走行方式は、マッピング走行方式を採用します。カメラと移動距離の把握によるマッピングに対応します。走行形式はルート走行ですね。

 360度のカメラで撮影した映像から位置を把握すると共に、戦車のキャタピラのような駆動系が「ものさし」の役割を果たし、正確に位置を記録します。ただし、ゴミ量センサーは非搭載です。

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 センサーは、「段差センサー・壁面近接センサー・障害物センサー」を機種の前方両側に装備します。

 詳しい説明はないですが、これらはいずれも赤外線を利用しているようで、他社とことなり超音波・レーザー・ゴミ量センサーは利用しません

 ただ、超音波センサー非搭載で、夜間に弱い部分は、LEDライトを付属させることで解決を図っています。

 なお、カタログの「長距離マッピングセンサー」は、カメラですが、マッピング走行式ならば他機種も持ちます。

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 吸引機構は、ダイソンの掃除機にも使われるデジタルモーター V28気筒のサイクロンを本体に搭載します。7万Gの吸引力は、一般的なスティック型掃除機の吸引力の約半分を超えますし、ロボット掃除機としての吸引力は「最高」でしょう。

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 一方、こちらも吸引にブラシを利用するタイプです。ただ、ダイソンは掃除機メーカーとしてブラシの評価が高く静電気の発生を抑えるカーボンファイバーブラシを採用します。

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 ネットワーク機能は、搭載です。

 この機種もルンバi7のように、カメラマッピングにおいて部屋を区切れます。ただ、ユーザーがアナログに区切る方式です。また、部屋の区切りに合わせて最短のルート選択をするような機能の説明はなく、徹底度においては、ルンバに負けるでしょう。

 バッテリーの量は、最大75分とルンバと同等です。

---

 以上、ダイソンの360の紹介でした。

 ライバルは、パナソニックとアイロボットの最上位機でしょう。

 比較すると、キャタピラー走行式で、段差乗り越え能力が高い点と、吸引力が相当強力な点が「売り」です。和室などで段差がある場合やなどには最適でしょう。

 なお、最終的な「オススメ機種」については、全ての製品の紹介を終えてから、結論部分で書こうと思います。

次回につづく!
ロボット式掃除機のおすすめは結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、各社のロボット掃除機を紹介してきました。

 記事はもう少し「続き」ます。

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・エレクトロラックス PUREi9.2 PI92-6DGM
・エレクトロラックス PUREi8 PI81-4SWP
・シャープ COCOROBO RX-V95A-N
・シャープ COCOROBO RX-V200
・AnKer eufy RoboVac 11s
・Shark EVOROBOT R72 RV720_NJ
・ツカモトエイム ミニネオ AIM-RC03

・ECOVACS DEEBOT N79
・ECOVACS DEEBOT N79T
・ECOVACS DEEBOT 901
・ECOVACS DEEBOT 900
・東芝 トルネオ ロボ VC-RV2
・東芝 トルネオ ロボ VC-RCX1-W
・東芝・トルネオ ロボ VC-RVS2

 次回の2回目記事こちら)では、今回紹介できなかったシャープ・東芝・エレクトロラックスなどの機種を引き続き紹介します。

 また、比較的低価格で優秀な製品を出している米国のアンカーシャーク、中国のエコバックスの製品も扱います。

1・センサーの性能 ★★★★★
2・掃除のスピード ★★★★★
3・すきま対応力  ★★★★★
4・バッテリー   ★★★★★
5・総合評価    ★★★★★

 その上で、全機種から、予算別・目的別にAtlasの「おすすめ機種」を提案していく予定です。

 2回目記事は→こちら

 引き続きよろしくお願いします。

ーーー

 最後になりますが、この記事がもし皆さんのお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどから話題を共有していただければ嬉しいです。
posted by Atlas at 13:43 | 掃除機・掃除用品

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