Top 掃除機・掃除用品 比較2022'【賢い】ロボット掃除機69機の性能とおすすめ・選び方 (1) :ルンバ編

2022年10月20日

比較2022'【賢い】ロボット掃除機69機の性能とおすすめ・選び方 (1) :ルンバ編

【今回レビューする内容】2022年 お掃除ロボットの性能とおすすめ:ルンバ編:パナソニック ルーロ MC-RSF1000 ダイソン 日立機との機能の違い・選び方

【紹介する製品型番】アイロボット ルンバ693 R692060 ルンバ i2 i215860 ルンバ643 R643060 ルンバ671 R671060 ルンバ692 R692060 ルンバ e5 E515060 ルンバ890 R890060 ルンバ i3+ I355060 ルンバ i3 I315060 ルンバ i7+ i7 i15060 ルンバ i7 i715060 ルンバ960 R960060 ルンバ961 R961060 ルンバ980 R980060 ルンバs9+ s955860 ルンバ j7+ j755860 ルンバ j7 j715860

今回のお題
ルンバなどのロボット式掃除機のおすすめ機種はどれ?

 ども、Atlasです。

 今日は、2022年10月現在、最新のロボット式掃除機の比較です。

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 アメリカのアイロボットが発売する「ルンバ」は、全機種フォローします。

 そのほか、パナソニックの「ルーロ」や、エコバックスの「Deebot」ほか、日本で手に入る製品は、(だいたい)全機種を取り扱います。 

1・ロボット掃除機の比較 (1)
 1-1:ルンバ〈iRobot〉
2・ロボット掃除機の比較(2)
 2-1:パナソニック〈ルーロ〉
 2-2:日立〈minimaru〉
 2-3:ダイソン〈360 heurist 〉
 2-4:アンカー〈eufy〉
3・ロボット掃除機の比較 (3)
 3-1:エコバックス〈Deebot〉
 3-2;ネイト〈Botvac〉
 3-3:エレクトロラックス
4・ロボット掃除機の比較 (4)
 4-1:ロボロック 〈BRT〉
 4-2:その他の企業
5・ロボット掃除機の比較 (5)
 =最終的な「おすすめ」の提案【結論】

 なお、今回は、全5回の連続記事です。 

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 1回目となる今回は、アイロボットが発売する「ルンバ」を全機種紹介します。

 ロボット掃除機の「代名詞」なので、(他社機をふくめ)選ぶ際の基準になる商品ですので、全機紹介します。

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 2回目記事以降は、パナソニックの「ルーロ」・ダイソンの「360eye」・日立の ミニマル、シャークの「エヴォロボット」など、他社のライバル機を紹介していく構成です。

センサーの性能 ★★★★★
掃除のスピード ★★★★★
すきま対応力  ★★★★★
バッテリー   ★★★★★
総合評価    ★★★★★

 というわけで、ロボット掃除機の比較に入ります。

 以下では、いつものように、各社のロボット掃除機について説明します。

 そして、最後の「結論」(こちら)では、上表のようなポイントからAtlasの「予算別・目的別おすすめ機種」を選定していきます。

 よろしくお願いします。 

 ーーー

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1・サイクロン式の掃除機の比較
2・紙パック式の掃除機の比較
3・コードレス掃除機の比較
4・ロボット掃除機の比較
5・おすすめ掃除機の選び方 【まとめ】

 なお、このブログの掃除機比較記事の、4回目記事として書きました。

0・ロボット掃除機の選び方の基本!

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 比較に入る前に「ロボット掃除機の選び方の基本」を紹介しています。

 ロボット掃除機は、自動車の「自動運転技術」などとも関わる最先端の技術が関係する最先端の家電です。各国の企業もぞくぞく参入してきており、ラインナップが複雑化しています。

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 デンキヤでは、「ビリヤード台」のような場所で「実演競争」が行われています。

 ただ、実機を見ただけで「性能」が分かることは絶対にありません

 ロボット掃除機は、掃除機の要素だけでなく、ロボット技術・AI技術・自動運転技術が合わさった、相当複雑なハイブリッド家電だからです。

 そのため(調べるのが嫌いな方でも)スペックをしっかり見ることがとても重要です。

0-1・位置センサーの精度
0-2・障害物検知センサーの精度
0-3・床面・ゴミ検知センサーの精度

 「最も賢いロボット」を「パートナー」としたい場合、注目するべきスペックは、この3点です。 

 重要なので、あらかじめ少し詳しめに解説しておきます。

0-1・位置情報センサーの精度

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 はじめに、位置情報センサーの精度についてです。

 ロボット掃除機も掃除機ですから、デメリットとして(それなりの)騒音があります。掃除が短時間で終わるにこしたことはないでしょう。

1・カメラ方式(Visual SLAM)
2・レーザー方式(Laser SLAM)
3・ジャイロ式(Gyro SLAM)
4・センサー未搭載

 現状では、位置センサーは、精度の良い順に上表のようになります。

 センサーの精度が良い機種は、人工知能が位置情報を高度に解析するため、短時間で掃除を終えることができます。

 それぞれのセンサーの概要を簡単に解説しておきます。


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 第1に、カメラ式です(Visual SLAM)。

 これは、ルンバダイソンの上位機などが採用しする方式です。

 掃除機本体に内蔵されるカメラを写す画像を、AIが分析することで現在地を把握します。

 その上で、カメラ以外の諸センサーの情報を総合的に使って、AIが最適なルートで掃除を考えて生きます。

 カメラを利用する方式なので、(対策がない限り)暗い場所で運航精度は低いです。夜間に予約利用するなどの場合は、この方式の場合不向きですので、他のセンサーで補う仕組みの機種も多いです。

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 第2に、レーザー式です(Laser SLAM)。

 パナソニックエコバックスが得意な方式です。

 レーザー光を壁に反射させて距離を測り、自らの位置を把握する方式です。

 この方式は、(カメラ式と異なり)暗い場所に強いです。しかし、ガラスや大理石など、光を透過するものの近くでは弱いという弱点があります。

 ただ、この弱点を緩和させるため、レーザーを360度方向に回し、ほかのターゲット(目印)を見つけることができる機種もありますし、他のセンサーと併用させる形で弱点を緩和させている機種もあります。

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 第3に、距離センサー(ジャイロ)式です(Gyro SLAM)。

 各社の格安機に採用されます。

 光学式の距離センサーで、ロボットは進行方向と移動量を検知します。

 この場合、掃除機は、「ざっくりな間取りと自機の位置」を認識できるだけなので、他方式より精度が落ちます。

 とはいえ、未搭載の機種とくらべれば、だいぶ優れます。

ーーー

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 第4に、センサー未搭載の製品です。

 主に、2万円台以下の製品に多いパターンです。

 この場合でも、自分の出発点(ホームベース)の位置だけは把握できる製品が多いです。

 しかしSLAM技術を持たないので、地図を描けません。そのため、走行中の自分の位置を正確に把握できない弱点があります。掃除時間は長めです。

 場所が分からないので、左図のように(手当たり次第な)ランダム走行形かとるか、(別種のセンサーで)壁ぎわだけ気をつけて動くルート走行方式にをとります。

 最近は2万円代でも、距離センサー式や(機能限定ながら)カメラ式が手に入るようになったので、この方式は(時代遅れなので)例外はあるものの「選ばない方が良い」と言えます。

 現状で「走行中の自分の位置を把握できない機種」というのは、だいたいの機種が古くさいと言えます。

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 なお、1万円以下の機種、壁や段差さえ検知できないロボット掃除機もあります。

 性能面で期待できないのは、言うまでもありません。

ーーーーー

 以上、位置センサーについて、説明してきました。

 結論的にいえば、何らかの形で「マッピング」できない機種は、現状において、多かれ少なかれ、古くさい機種であり「陳腐化」していると言えます。

 5万円以上の予算が組めるならば、カメラかレーザー方式のSLAMを採用する機種を、3万円前後でも距離センサー式(ジャイロ式)の機種を選ぶと、費用対効果が高いと言えます。

 いずれにしても、センサーは、ロボット掃除機の基本能力を「規定する要素」なので、軽視できません。

 今回の記事でも最重要視しています。

0-2・障害物検知センサーの精度

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 続いて、壁や障害物を検知するセンサーの精度についてです。

 自宅にモノがないことはあり得ないので、やはり重要です。

 信頼できる機種ならば、「段差センサー(落下防止センサー)」最低限は装備しており、階段ほかから落下して壊れる心配はないです。

 しかし、壁・家具・ガラスの障壁はもちろん、椅子の脚やスリッパなどの小物、人間が動物などの動く障害物まで、検知できるのが「最先端」のロボット掃除機です。

1・赤外線センサー
2・超音波センサー
3・レーザーセンサー
4・カメラセンサー

 この部分に関わる掃除機のセンサーは、上表の3つです。

 こちらも順番に解説しておきます。

ーーー

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 第1に、赤外線センサーです。

 基本となるセンサーで、格安機でも搭載します。

 とはいえ、壁の検知力・精度は高いです。暗い場所(夜間)でもしっかり検知します。

 しかし、ガラス面・黒い家具・光の強い場所での検知が苦手で、このセンサーだけ採用の格安機だと、割とガシガシ当たります。

ーーー

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 第2に、超音波センサーです。

 日本製のロボット掃除機に多く採用されます。ガラスや暗い色あいの家具にも対応します。

 しかし、壁の検知力はイマイチです。壁際ぎりぎりに走行をさせて隅のゴミを取るのが苦手ですので、先述の赤外線センサーを併用する場合が多いです。

ーーー

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 第3に、レーザーセンサーです。

 パナソニックなどが採用し、先述の走行にも関わるセンサーです。

 こちらは、細い家具の認識などを高精度に認識します。

 反射したレーザー光を受光して位置検知する方式なので、環境によってうまく反射されてこない場合は無力です。そのため、他のセンサーとの併用が重要になります。

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 第4に、カメラセンサーです。

 正確には、上位のカメラセンサーとAIプロセッサの搭載機です。

 この場合、「立体的な物体識別・動く物体の識別」が可能なので、椅子やスリッパから、子供・ペットなどの動く対象まで、障害物として見分けます。

 最先端の技術なので、10万円に近い製品以外未搭載です。

 結論的にいえば、ここは特に10万円近い「上級機」を選ぶ方が重視縷々べきポイントです。

 上位機における大きな差になる部分です。

0-3・床面・ゴミ検知センサーの精度

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 最後に、床面検知センサーとゴミ検知センサーの精度についてです。

 第1に、床面検知センサーです。

 言いかえれば、圧力センサーです。

 掃除機のブラシと床面との負荷を検知し、絨毯などの床面の質を判定します。

 最適なパワー・回数で運行できるため、搭載機は、ゴミの取り残しが少ないです。

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 第2に、ゴミ検知センサーです。

 種類としては、光センサーやピエゾセンサー(圧電センサー)です。

 いずれの場合も、ゴミの集塵量を把握するためのセンシングに使われます。

 ゴミがある場合は掃除を続けるため、やはり、ゴミの取り残しが少なくできます。

 結論的にいえば、とくに、カーペットなど掃除困難な場所が多い場合、これらのセンサーの搭載は「メリット」です。

 他のセンサーほど重要ではないものの、いずれか片方でも積んでいれば、安心感を得ることができます。

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 以上、ロボット掃除機の選び方の基本!を主にセンサーのッ武運か紹介しました。

 これ以外にも、吸引力・・バッテリーの保ち・すきま対応力・スマホ連携など、話したいことはまだ、多いです。

 しかし、これらは、各製品を紹介する中で、おいおい説明していくことにします。

1・iRobot社のルンバの比較

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 ここからは、具体的な製品の話に入ります。

 はじめに、アメリカのiRobotルンバ(Roomba)です。

 ロボット掃除機の代名詞で最初に開発した企業です。もとは地雷処理のためのロボット開発の会社でしたが、その技術をロボット掃除機に応用したのが起源です。

1-1:ルンバ 600シリーズ
 ・マッピング:AIセンサー
 ・走行:ランダム走行
 ・吸引:旧システム
 ・予算:3万円〜
1-2:ルンバ e5シリーズ
 ・マッピング:AIセンサー
 ・走行:ランダム走行
 ・吸引:新システム
 ・予算:4万円〜
1-3:ルンバ i2 i3 i7 シリーズ(900)
 ・マッピング:マッピング
 ・走行:ルート走行
 ・吸引:新システム  
 ・予算:4万円〜
1-4:ルンバ j7 s9シリーズ
 ・マッピング:マッピング
 ・走行:ルート走行
 ・吸引:新システム(改良型)
 ・予算:10万円〜

 なお、人気シリーズだけに、商品展開数が多いです。

 そのため、シリーズごとに区分しながら、順番に紹介します。

1-1・ルンバ 600シリーズの比較

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 はじめに、アイロボット社のルンバ600シリーズの紹介です。

 ルンバ600シリーズは、ルンバの中では最も安い入門用の機種です。

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 なお、以下では、高評価できるポイントは「赤字」で、イマイチなところは「青字」で表記していきます。


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 【2018/9】

 【稼動60分】【Wi-Fiなし/バーチャルウォールあり】

 1・アイロボット ルンバ643 R643060
  ¥29,800 楽天市場 (10/20執筆時)

 【2020/2】

 【稼動90分】【Wi-Fiなし/バーチャルウォールあり】

 2・アイロボット ルンバ671 R671060
  ¥30,300 楽天市場 (10/20執筆時)

 【2020/6】

 【稼動90分】【Wi-Fiあり/バーチャルウォールなし】

 3・アイロボット ルンバ692 R692060
  ¥29,800 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

 【2021/6】

 【稼動90分】【Wi-Fiあり/バーチャルウォールなし】

 4・アイロボット ルンバ693 R693060
  ¥39,800
楽天市場 (10/20執筆時)

マッピング:不可
走行:ランダム走行
本体サイズ:34cm
段差対応:2cmまで
隙間対応:高さ10cmまで
センサー:赤外線 ゴミ
バッテリー:90分/3時間

 ルンバ600シリーズは、 ルンバの入門グレードの製品です。

 新旧4モデルが、同社の直販を含め現状で売られています。

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 4機の違いは、上に書いたように、Wi-Fiの有無と、バッテリー量の部分です。

 あとは、ルンバ692とルンバ693は、赤外線で進入禁止を指示できる「デュアルバーチャルウォール(上図)が未付属となる部分が違いで宇。

 それ以外は外観の差こそあれ、搭載センサーを含めて、公開されている基本仕様は同じになります。

 ものによっては、3万円以下で、ルンバでは「最安」になります。

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 ほかの機能は各機とも共通なので、以下、同時に紹介していきます。

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 本体サイズは、直径で、約34cmです。

 他社モデルに比べると、ルンバは総じて大柄です。

 背も高いため、10cm以下の隙間は入れないです。

 小回りの面ではイマイチです。

 段差は、一方、2cmまでなら乗り越えます。

 部屋と部屋の間に敷居があっても問題ありません。

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 センサーは、やや注意が必要な部分です。

 走行系に使われるのは、一般的な、赤外線センサーです。

 しかし、床面検知センサーが非搭載です。また、ゴミ検知センサーも、ピエゾセンサーのみの搭載です。

 これらの点で、ゴミの取り残しや、掃除時間など、上位シリーズと比べると差があります。、

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 マッピングは、不可です。

 自機の位置のみ把握して、AIが間取りを推定して動くだけです。

 そのため、掃除にはある程度の時間がかかります。

 600シリーズはセンサーの種類が少ないので、精度や時間の面では定評のある「ルンバグレード」とは、必ずしも言えないでしょう。

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 走行方法は、ランダム走行です。

 ルンバは、中位機のe5シリーズまで、この走行法です。

 人工知能の判断で、ある程度のパターンに従いつつ、縦横無尽に不規則に繰り返し動く駆動です。

 上位機の採用する、ルート走行式に較べると制度の部分で少し劣るので、ある程度、時間をかけて掃除するようにプログラムされています。

 なお、600シリーズでも、掃除が終わると、ホームベースにしっかり帰還します。

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 吸引機構は、600シリーズのみ、他のルンバと異なります。

 上位機種はブラシを採用しない新方式で、メンテが楽です。

 しかし、本機は、毛の長いブラシでゴミを吸いこむ仕組み(3段階クリーニングシステム)です。

 比較すると、吸引力がやや弱くブラシから髪などを除くメンテが必要です。

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 ダストボックスは、紙フィルターが不要な仕様で捨てるだけです。

 ただ、サイズは上位機に較べると小型です。また、水洗いに対応しません。

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 iRobot バッテリー4462425
  ¥11,108 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

 バッテリーは、連続稼働時間60分です。

 また、リチウムイオン電池を利用するため、充電時間も3時間と短めです。

 交換バッテリーは、800シリーズと同じです。約3年で交換です。

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 エッジクリーニングブラシ08158
  ¥2,000

 メインブラシ 21925
  ¥2,000

 フレキシブルブラシ 21926
  ¥2,000

 消耗品は、以上のものを定期的に交換します。

 使い方によりますが、1-2年程度でしょう。

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 デュアルバーチャルウォール 4491744
  ¥7,641 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

 付属品は、冒頭に書いたように「デュアルバーチャルウォール」が付く機種があります。

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 こちらは、ルンバが部屋の外に出るのを防ぐ「縄(バリア)」の役割をします。この端末から発信した「赤外線のロープ」を感知し、ルンバを「撤退させる」ことが可能です。

 そのほか、半径60センチメートルにルンバが入れなくする「ヘイローモード」も搭載します。ペットの餌箱など、ひっくり返されたくないものがある場合に有利です。

 このような端末をうまく利用しながら、掃除を進めるのがルンバの基本的な使い方です。

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 ネットワーク機能は、先述のように、上位機のみ搭載です。

 操作設定や、タイマーによるスケジュール運転などの管理が可能です。

 他機については、リモコンも付属しないので、遠隔操作はできない部分で「割りきり」があります。

 

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 以上、ルンバ600シリーズの紹介でした。

 価格が安く導入しやすい入門機です。安定のルンバブランドを格安で欲しい場合には選択肢です。

 もちろん、吸引機構とセンサーの点で、上位機に劣るわけですが、ルンバの実力は十分に感じられるでしょう。

 ただ、センサー数の部分で「壁や家具にガシガシ当たりやすい」ため、この部分を気にする場合は、他社機が良いでしょう。

1-2・ルンバ e5シリーズの比較

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 iRobot社ルンバe5シリーズの紹介です。

 なお、このシリーズは、以前「ルンバ800シリーズ」と呼ばれていたモデルの後継機で、先ほどの600シリーズの上位シリーズです。

 次にみる、上位のiシリーズに「置き換わり」が進んでいて、値段面でルンバi2と変わらなくなっている機種なので、注意が必要です。

 ただし、こちらのほうが「良い」部分もあります。


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 【2018年】

 5・アイロボット ルンバ e5 E515060
  ¥39,800 楽天市場 (10/20執筆時)

マッピング:不可
走行:ランダム走行
本体サイズ:35cm
段差対応:2cmまで
隙間対応:高さ10cmまで
センサー:赤外線 Wゴミ 床面検知
バッテリー:90分/3時間

 ルンバe5(e515060)は、ルンバでは、値段と性能面のバランス面で、ルンバでは最も人気のある製品といえます。

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 本体サイズは、直径35cmほどです。

 他社機に較べると本体は大きめであり、「小回り」という部分ではやや劣ります。

 背丈は、9.2cmです。

 600シリーズと同じく、10cm程度の隙間までの対応です。

 段差は、2cmまでなら乗り越えられます。

1・赤外線センサー
2・Wゴミ検知センサー
3・床面検知センサー

 センサーは、一方、下位シリーズよりバージョンアップしています。

 上表の3つのセンサーが搭載されます。

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 赤外線センサーは、走行系に使われるセンサーです。

 前方と側面に相当数を装備していて、障害物を検知します。

 ただし、黒い家具やガラスが得意な超音波センサーは未付属です。

 実際、センサー設定は「大らか」です。「ソフトバンパーが付いているし、多少はぶつかっても良いでしょう」という設計です。

 バンパーの性能は良いため、過度に心配は不要です。

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 ゴミ検知センサーと床面検知センサーは、ゴミの検知に使われるセンサーです。

 とくに、ゴミ検知センサーは、吸入したゴミを振動で検知するピエゾセンサーと、小さなゴミを検知する光センサーとを併用するダブルセンサー方式です。

 この部分で、下位機種より性能が期待できます。

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 走行方式は、本機も、マッピング走行はできません。

 ホームベースの位置と「壁」であたりをつけて、部屋の間取りを推定しながら動くだけです。

 掃除にはある程度の時間がかかります。

 ただ、センサーの種類の多いので、情報をもとにした人工知能(Aware)運転の精度は高いです。

 毎秒60回の状況判断をしつつ、統計学的解析結果を利用して、40以上のパターンから走行方法を選択しています。

 走行方法は、部屋を縦横無尽に走り回る、ランダム走行形式を採用します。

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 吸引機構は、ルンバe5シリーズの「売り」の部分です。

 新型ローラーエアロフォース・エクストラクター)の採用で、ゴミを取り込む部分から回転ブラシをなくしています。

 ロボット掃除機は、人間と違って床に糸やゴムを見つけてもそれを避けません

 そのため、下位の600シリーズの場合、掃除途中でのブラシの手入れを迫られる場合が多くありました。

 しかし、この構造の採用でメンテの必要回数が大幅に減っています。

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 吸引力の面では、真空状態を作り出すエアフロー構造高効率モーターの採用が売りです。

 これにより、従来よりも50%ほど掃除能力がアップしています。  

 面白いのは、コードなどが絡まった場合、自動的にブラシを逆回転させて復帰を目指す機能です。

 ルンバの特許ですが、実際使ってみると、これは意外と重要です。

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 ダストボックスは、掃除機本体に内蔵です。

 本機は、紙パック不要なダストビン式で、ゴミ捨てがワンタッチで可能です。

 ルンバの場合、他社機よりもダストボックスの容量が大きめである点は、強調できます。また、このグレード以上は、水洗いにも対応です。


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 iRobot リチウムイオンバッテリー4624864
  ¥7,000 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

 バッテリーは、連続稼働時間60分を確保します。

 こちらはリチウムイオン電池なので、充電は3時間と短いです。平均3年利用でき、交換もユーザーで可能です。

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 デュアルアクションブラシ4651223
  ¥3,980

 エッジクリーニングブラシ 4650964
  ¥1,980

 ダストカットフィルター 2個入 4651374
  ¥3,980

 消耗品は、これらのブラシ部品となります。

 多くの部品は長持ちしますが、三角形のエッジクリーニングブラシは、1-2年くらいでヘタります。

 そのうち購入する必要はあるでしょう。

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 デュアルバーチャルウォール 4491744
  ¥7,641 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

 付属品は、「デュアルバーチャルウォール」が1つです。

 600シリーズで紹介したものと同じです。

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 ネットワーク機能は、このグレードについては、Wi-Fiが標準搭載です。

 こちらは、スマホアプリ(iOS/Android)が用意され、ルンバ操作用のリモコンとして利用できます。スマートスピーカーにも対応です。

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 なお、600シリーズのWi-Fi搭載機もですが、ルンバのWi-Fi搭載モデルは、このブログの【Amazon Echoの比較記事】で書いたような、AmazonのAIスピーカー(Alexa)に対応します。

 そのため、音声での起動操作などが可能です。

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 以上、ルンバe5の紹介でした。

 600シリーズと較べる場合、優れたセンサーと、メンテナンスフリーのブラシを採用する部分で、優れます。

 一方、冒頭書いたように、センサーとAiの性能がより良いルンバi2シリーズと「値段が変わらなくなっている」部分があります。

 その点でいえば、本機のほうが良い部分は、先述のバリア(デュアルバーチャルウォール)が付属する点と、少し長めのバッテリー(90分)である部分だけとも言えます。

 現状では、ソフトバンパー搭載で問題ないとはいえ、壁へのぶつかりやさ、清掃時間、ゴミの取り残しの少なさでは、現状こちらが、i2にタイして「負ける」状況という点は、記しておきます。

 バッテリー量についても、ルンバe5は多いですが、上位機は、効率的に掃除ができるため、必要なバッテリー量が少なくとも済んでいる、という言い方もできますので。

1-3・ルンバi2 i3 i7 シリーズの比較

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 続いて、ルンバの上位シリーズとなるルンバ i7シリーズの紹介です。

 下位シリーズになるi2シリーズ・i3シリーズと 旧シリーズ名となる「ルンバ900シリーズ」についても、こちらで同時に見ていきます。


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 【2021/2】(中位機種)

 【自動ゴミ収集なし】

 6・iRobot ルンバ i3 I315060
  ¥49,800 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

 【自動ゴミ収集対応】

 6・iRobot ルンバ i3+ I355060
  ¥79,800 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

 【2022/6】(下位機種)

 【間取り指定不可】【自動ゴミ収集なし】

 6・iRobot ルンバ i2 i215860
  ¥39,800 楽天市場 (10/20執筆時)

マッピング:距離センサー
走行:ルート走行
本体サイズ:35.3cm
段差対応:2cmまで
隙間対応:高さ10cmまで
センサー:距離 Wゴミ 床面検知
バッテリー:75分/3時間

 ルンバi3は、iシリーズ入門機となる機種です。

 こちらについては、後述する「ごみステーション」のある機種とない機種があります。

 一方、こちらの下位機種としてルンバi2も2022年に登場しました。

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 こちらについては、i3とセンサーは同じで、後述するi3同様に「マッピングによるルート走行」にも対応します。 

 ただ、AIの「賢さ」に差があり、i3にはできる「複数の部屋の間取りの記憶と表示」が不可になります。

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 本体サイズは、幅が34.2cmです。

 i3の発売と同時に用意されたスリムな感じの新筐体です。

 ただ、幅は、e5シリーズとほぼ同じです。

 また、10cmまでの隙間・2cmまでの段差対応というスペックも同じです。

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 センサーは、赤外線センサーなど、下位機種と同じです。

 そのほか、段差センサーが付属です。一方、ゴミセンサーは、(カタログの表記法からすると)本機については、光センサーのみの搭載のようです

 走行方式は、しかし、マッピング走行方式です。

 本機の場合、冒頭であげたジャイロ式に相当し、距離が分かるだけです。

 底部にフロアトラッキングセンサー(光学式)があり、それで移動距離を把握します。

 それでも、AIがざっくりとした「地図」を描けるので、写真のようなルート走行を行います。

 この点で、下位機種より、掃除の時間と精度は上です。

  201611190702.jpg

 吸引機構は、中位機のeシリーズを基本的に踏襲しています。

 ただ、iシリーズは、モーターを新型のハイパワーモーターユニットG3になります。

 e5シリーズに比べてモーターが強力なので、吸引力が2倍です。

 さらに、これを利用した自動的なカーペットブースト機能が付属します。従来的に不向きとされるカーペットにも、十分対応できるようになっています。

 ただし、毛の長いじゅうたんは不可との表記は引き続きあります。

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 ダストボックスは、こちらも紙フィルターが不要な仕様です。サイズはe5シリーズに較べると小型です。

 一方、上位機については、ホームベースがクリーンベース(自動ゴミ収集機)となりました。本体の30回分のゴミを貯めるため、掃除の回数が少なくなっています。

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 クリーンベースは、紙パック式(消耗品)なので、長期間でも(ある程度)清潔性は担保されます。純正だと1個700円ほどです。

 約60日分のゴミ量で一杯になります。ただ、適応畳数をふまえての数値なので(さほど広くない一般住宅では)最大で1年間のゴミが貯められるとされます。

 バッテリーは、75分持続します。

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 デュアルアクションブラシ4734806
  ¥3,980

 エッジクリーニングブラシ 4650964
  ¥1,980

 ダストカットフィルター 2個入 4651374
  ¥3,980

 消耗品は、これらのブラシ部となります。e5シリーズと共通します。

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 デュアルバーチャルウォール 4491744
  ¥7,641 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

 付属品は、本機は、「デュアルバーチャルウォール」などは未付属です。

 ネットワーク機能も、両機種とも対応です。

 iPhone用とAndroid用のアプリ「iRobot Home」が用意され、リモコンとして使えます。

---

 以上、ルンバのi3シリーズ・i2シリーズの紹介でした。

 e5シリーズの上位機で、マッピング走行できる部分で優れます。

 先述のように、バッテリー量デュアルバーチャルウォール未付属の部分では、e5に負けますが、ロボット掃除機としての「賢さ」はだいぶ上でしょう。

 上位機も、クリーンベース付きでこの価格設定は絶妙です。

 ただ、次に見る上位機は、部屋の間取りの把握がより正確です。複数の部屋を効率的に掃除して欲しい場合は、(値段差をふまえても)上位機(ルンバi7)のほうが良いです。

 その点で言えば、(間取りの把握ができないながら)ここでみた製品の中では、ルンバi2が最も費用対効果がよいと言えるかもしれません。


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 【2019/2】

 【自動ゴミ収集対応】

 7・アイロボット ルンバ i7+ i755060
  ¥75,700 楽天市場 (10/20執筆時)

 【自動ゴミ収集なし】

 8・アイロボット ルンバ i7 i715060
  ¥45,235 楽天市場 (10/20執筆時)

マッピング:カメラ・距離センサー
走行:ルート走行
本体サイズ:35.3cm
段差対応:2cmまで
隙間対応:高さ10cmまで
センサー:カメラ 距離 など
バッテリー:75分/3時間

 ルンバi7は、現状で、iシリーズ中級機となる機種です。

 本体サイズは、幅が35.1cmです。

 本機も、10cmの隙間・2cmの段差対応という点も同じです。

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 センサーは、本機はカメラセンサーを装備します。

 冒頭書いたように、走行系・障害物回避に関わる上位のセンサーです。

 iAdapt ローカリゼーションカメラ(ローカリゼーションセンサー)を搭載し、走行位置を完全に把握できます。

 加えて、下位機にみられた、距離を測るフロアトラッキングセンサー(光学式)も併用する形で、部屋を正確にマッピングしでムラ無く掃除ができます。

 このほか、Wゴミセンサー・段差センサーも搭載です。

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 走行方式は、したがって、マッピング走行方式を採用します。

人工知能のiAdapt3.0が、カメラとフロアトラッキングセンサーが集めた情報をつ下位、部屋を正確にマッピングをしながら掃除します。

 本機は、「キッチン」「リビング」など総計10個の間取りを個別に覚えます。部屋ごとにしっかり掃除し、他の部屋に移動する技術が高くなっています(Imprintスマートマッピング)。

 走行形式、はじめに外周を動き、部屋の状況をマッピングしてから、「端から丁寧に」掃除していく、特別なルート走行方式になっています。

 下位機に比べると、家具などの隙間の取り逃がしや無理な入り込み少なくなり、またゴミの少ない同じ場所の繰り返しの掃除の頻度が減り、掃除が手早く済むようになります。

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 吸引機構・ダストボックスなど、その他の部分はi3と同じ仕様です。

 クリーンベース(自動ゴミ収集機)が付属する上位機もあります。

 バッテリーは、75分持続します。

  201708091555.jpg

 付属品は、本機は、「デュアルバーチャルウォール」が1つ付属です。

 ネットワーク機能も、両機種とも対応です。

 なお、i7シリーズについては、ルンバの走行ルート(clean Map)をスマホで確認する機能が付属します。

 利便性はともかくとして、家電としての「面白さ」は相当ですね。そのほか、外出先から、ルンバの予約や、清掃状況がわかる機能が付属しました。

---

 以上、ルンバのi7シリーズの紹介でした。

 最新のロボット掃除機のトレンドである「カメラによるフロアマッピング」に対応する点が魅力です。

 この機能は他社からも出はじめましたが、今回は「部屋ごとの間取りを認識できる」ようにすることで、他社より、さらに一歩先にいった感じがあります。


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 【上位機種】

 9・アイロボット ルンバ980 R980060
  ¥49,222 楽天市場 (10/20執筆時)

マッピング:カメラ式(下位)
走行:ルート走行
本体サイズ:35.3cm
段差対応:2cmまで
隙間対応:高さ10cmまで
センサー:カメラ 距離 など
バッテリー:120分/3時間

 ルンバ980は、現在的にはルンバのi7シリーズの旧機種です。

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 ルンバ980は、旧シリーズでは上位機の位置づけでした。

 本金場合、新しいi7シリーズと同じ、ハイパワー モーターユニット G3を装備します。

 そのため、カーペットブーストで吸引力を上げられます。

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 i7シリーズとの違いは、部屋の間取りの認識ができない点です。

 カメラマッピング機能は搭載しますが、Imprintスマートマッピングに対応しないので、全部屋を「1つ」とみなして、掃除します。

 つまり、人工知能の賢さでやや劣ります。

 一方、「デュアルバーチャルウォール」が2つ付属で、バッテリーの保ちは120分です。

 i7シリーズと比べても、これらの部分の性能は良いです。先述のように「上位機」として売られていたからです。

---

 以上、ルンバの900シリーズの紹介でした。

 i7シリーズと比べると技術水準としては「1世代前」ですが、マッピング式を試したい場合、同社の製品ではそれなりに安いです。

 ただ、カメラはないもののi3シリーズでも可能になった各部屋の間取りの把握(区分)ができないため、カメラセンサーの利点が完全に活かせない機種であることも確かです。

 現状では、本機は除外して、予算に応じてi7かi3かで考えれば良いように思います。 

ーーー

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 【下位機種】

 10・アイロボット ルンバ960 R960060
  ¥47,500 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

 11・アイロボット ルンバ961 R961060
  ¥40,800 楽天市場 (10/20執筆時)

マッピング:カメラ式(下位)
走行:ルート走行
本体サイズ:35.3cm
段差対応:2cmまで
隙間対応:高さ10cmまで
センサー:カメラ 距離 など
バッテリー:75分/3時間

 なお、旧ルンバ900シリーズには、以上の下位機の在庫もあります。

 ルンバ961は、そのアマゾン専用型番です。

 色が少し違う程度で、特に仕様・付属品は変わりません。

 格安ですが、カーペットブース未対応です。

 そのほか、バッテリーの保ちが75分となるほか、デュアルバーチャルウォールダストカットフィルターなどの交換品が1組付属に止まります。

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 900シリーズでルート走行はできますが、そろそろ新品在庫もなくなって値も上がってきました。

 現状ではあまり選択肢にはならないでしょう。

1-4・ルンバ J7+ s9+シリーズの比較

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 ここからは、高級ラインとなるルンバj7+・ルンバ j7と、フラッグシップとなるルンバs9+シリーズの紹介です。


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 【2022年発売】

 【自動ゴミ収集なし】

 12・アイロボット ルンバ j7 j715860
  ¥99,800 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

 【自動ゴミ収集あり】

 13・アイロボット ルンバ j7+ j755860
  ¥116,820 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

マッピング:カメラ・距離センサー
走行:ルート走行
本体サイズ:33.9cm
段差対応:2cmまで
隙間対応:高さ10cmまで
センサー:カメラ 距離 など
バッテリー:75分/3時間

 ルンバj7は、2022年から登場した、ルンバの新しい上級ラインの製品です。

 先ほどみたi7シリーズの直接の上位機で、新型です。

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 本機についても、ごみステーション付属の j7+シリーズが同時展開です。

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 本体サイズは、両機種とも、幅が33.9cmです。

 多少ですが小型化しました。

 ルンバは、他社機に比べると大きさが欠点とは言えるので、良い改善です。

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 隙間については、本機も10cmの隙間です。段差は、対応できる段差の記述がなくなりましたが、ラグは乗り越えるので、従来通りの2cmという理解で問題ありません。

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 センサーは、走行系については、本機もi7と同じでカメラセンサーと距離センサーを利用します。ただ、カメラの位置が変わって側面に付きます。

 ここは本機の注目点と言え、「PrecisionVisionナビゲーション機能」と名付けられた障害物認識・回避機能を備えるための改造です。

 この部分は、後ほどみていくエコバックスなど、中国勢が先行していましたが、iRobotも取り入れた形になります。

1・ペットの排泄物
2・コード類
3・スリッパ・靴下・靴

 認識できる障害物は、今のところ上記の物体です。AIが分析し、回避していきます。

 他社に遜色ないレベルの把握力とはいえ、まだまだ少ないです。ただ、今後アップデートされていくとのことです。

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 走行方式は、i7と同じでカメラを利用するマッピング走行方式を採用します。

 AIの精度(賢さ)については、特段本機の方が高いという記述はないです。

 吸引機構・ダストボックスなど、その他の部分も同じ仕様です。

 バッテリーは、75分持続します。

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 デュアルバーチャルウォール 4491744
  ¥7,641 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

 付属品は、一方、本機は、「デュアルバーチャルウォール」が未付属になりました。

 カメラマッピングなので「不要」という認識でしょう。

 センサーは万能ではないので心配はあるでしょうが、支障があった場合別に買っての設置は可能です。

 ネットワーク機能も、本機も対応です。

---

 以上、ルンバのJ7シリーズの紹介でした。

 i7シリーズから(スペックとして分かる部分で)進化したのは、障害物回避機能です。

 下位機種でも、壁・椅子の足など検知できるのでたいていは問題ないのですが、偶発的な惨事が想定できるペットを飼っている方にはあってよい機能と思います。

 一方、電源・PCケーブル・スリッパなどにも対応しますが、そもそも「ある程度床が片付いている」方がロボット掃除機を選ぶでしょうし、一般的には下位シリーズでも良いかと思います。


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 【2020/2】

 【自動ゴミ収集対応】

 14・アイロボット ルンバs9+ s955860
  ¥186,780 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

マッピング:カメラ・距離センサー
走行:ルート走行
本体サイズ:31.2cm
段差対応:2cmまで
隙間対応:高さ10cmまで
センサー:カメラ 距離 など
バッテリー:120分/3時間

 ルンバs9+は、現状ではルンバの最上位機となる製品です。

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 本体サイズは、幅が31.2cmです。

 丸くない新形状が特徴的な製品で、31.2cmとルンバの問題だった幅の広さが改善しました。

 背の高さも、8.9cmとわずかに小型化したので、すき間対応はごくすこしですが、改善しています。

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 センサーは、i7の方式を基本的に踏襲しています。

 新しく壁際センサーを装備しますが、これは、円形からの形状変更で、Uターン走行できない場所を認識させるためで、精度には関わらない部分です。

 一方、発売時期の関係もあって、j7に搭載の障害物認識・回避は不可なので、この部分が「マスト」といえるペットを飼っている方などは注意してください。

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 走行方式は、本機も、マッピング走行方式です。

 ただし、OSは進化した世代のものを利用するため、主に発売時期の関係で、i7より性能は上でしょう。

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 吸引機構は、基本的な仕組みは下位機種と同じです。

 ただし、ユニット形状のメリット性を活かし、デュアルアクションブラシが大きくできたことで、同社によれば、「40倍の吸引力」を実現できています。

 この部分は割と重要な変化です。

 下位機種にもカーペットブースト機能はありますが、全体のパワーを引き上げたことで、他社機をふくめ「最もカーペットへの対応水準が高い」とはいえます。

 説明書では「毛の長いもの」は不適とされるものの、魅力的です。

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 ダストボックスは、下位機と同じ仕組みです。

 バッテリーは、120分とさらに長寿命です。

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 デュアルアクションブラシ4655997 
  ¥5,478

 エッジクリーニングブラシ4655991
  ¥2,728

 ダストカットフィルター 3個入 4655993
  ¥4,928

 消耗品は、これらのブラシ部となります。

 形状が異なるので独自の型番です。ブラシ幅が拡がったことで、少し値段が高めです。

  201708091555.jpg

 デュアルバーチャルウォール 4491744
  ¥7,641 Amazon.co.jp (10/20執筆時)

 付属品は、本機についても、「デュアルバーチャルウォール」が別売です。

 マッピング式で、スマホで指定ができるため不要だとの判断でしょう

 ネットワーク機能は、本機対応です。

---

 以上、ルンバs9+の紹介でした。

 ここまでの値段をロボット掃除機に投資できる方は希でしょうし、費用対効果の部分ではオススメできません。

 ただ、(できる限りで)カーペットにも対応ということを考えれば、本機が性能面では最良でしょう。

次回につづく!
ロボット式掃除機のおすすめは結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、各社のロボット掃除機を紹介してきました。

 記事はまだまだ「続き」ます。

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2・ロボット掃除機の比較(2)
 2-1:パナソニック〈ルーロ〉
 2-2:日立〈minimaru〉
 2-3:ダイソン〈360 heurist 〉
 2-4:アンカー〈eufy〉
3・ロボット掃除機の比較 (3)
 3-1:エコバックス〈Deebot〉
 3-2;ネイト〈Botvac〉
 3-3:エレクトロラックス
4・ロボット掃除機の比較 (4)
 4-1:ロボロック 〈BRT〉
 4-2:その他の企業
5・ロボット掃除機の比較 (5)
 =最終的な「おすすめ」の提案【結論】

 次回の2回目記事こちら)では、パナソニック・日立・ダイソンほか、内外の家電大手が出すロボット掃除機などを、ルンバと比べていきます。

センサーの性能 ★★★★★
掃除のスピード ★★★★★
すきま対応力  ★★★★★
バッテリー   ★★★★★
総合評価    ★★★★★

 その上で、結論編こちら)で、全機種から、予算別・目的別にAtlasの「おすすめ機種」を提案していく予定です。
posted by Atlas at 21:19 | 掃除機・掃除用品

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