Top スマホ関連機器 比較2022'【強い】Lightningケーブル37本の性能とおすすめ・選び方:USB-A to Lightningケーブル編 (1)

2022年11月27日

比較2022'【強い】Lightningケーブル37本の性能とおすすめ・選び方:USB-A to Lightningケーブル編 (1)

【今回レビューする内容】2022年 断線しにくい!iPhone用Lightningケーブルの性能とおすすめ:Apple正規認証ケーブル:10cm, 20cm 50cm, 1m 2m 高耐久・安いもの・短いもの・巻き取り式・自宅 モバイル 出張 自動車向け製品の違いや評判ランキング

【比較する主な製品】Apple ME291AM/A MXLY2FE/A MD819AM/A Amazonベーシック ダブルナイロン編組ケーブル エレコム MPA-UAL01BK MPA-UAL01WH MPA-UAL05BK MPA-UAL05WH MPA-LUAL10BE MPA-LUAL15BE MPA-UALS07BK MPA-UALS12BK MPA-UALS20BK MPA-UALPS10BK MPA-UALPS20BK Anker PowerLine II PowerLine Play 90 Anker PowerLine+ III オウルテック OWL-CBALA5-BK OWL-CBALA10-BK OWL-CBALA15-BK OWL-CBKLTSR ベルキン PowerLine Play 90 Playa by Belkin BigBlue

今回のお題
断線しにくいライトニングケーブルのおすすめはどれ?

 ども、Atlasです。

 今日は、2022年11月現在、最新のiPhoneのライトニングケーブルを比較します。

201807262223.jpg

 Atlasの「失敗経験」をふまえつつ、「Atlasが実際試した経験のある機種」を中心に「強度の強い」製品の選び方を紹介します。

  202103140949.jpg

1・USB-A Lightningケーブルの比較
 端子形状:(四角い)USB-A
 充電時間:普通
 ケーブル:細め
 価格: 1000円〜(1M)
2・USB-C Lightningケーブルの比較
 端子形状:(丸い)USB-C
 充電時間:短め
 ケーブル:少し太め
 価格: 2000円〜(1M)
3・USB Lightningケーブルの比較 【結論】
 =最終的なおすすめの提案

 なお、今回の記事は、紹介する点数が多いので、ケーブルの種別で記事を3つに分けました。

 1回目記事となる今回は、(四角い)形状のUSB-A端子でつなげる(昔からの)製品の紹介です。

  201907261921.jpg

 そのため、(丸い)形状のUSB-C端子のモデルを探している方は、2回目の記事こちら)をご覧ください。

 若干ケーブルが「太くなり」、専用充電器も必要ですが、充電時間の短縮効果があります。

 ただ、今回の1回目記事で「選び方の基本」は説明するので、1回目をお読み頂いてからの方が分かりやすいかと思います。

 よろしくお願いします。

  201807262043.jpg 

信頼性   ★★★★★
耐久度   ★★★★★
スピード  ★★★★★
柔軟性   ★★★★★
総合評価  ★★★★★

 というわけで、比較をはじめます。

 いつものように、各製品を紹介し、最後の結論編(こちら)で、「強靱さ(耐久度)」や「取り回しやすさ(柔軟性)」「充電スピード」などの基準から、価格別・目的別にAtlasのおすすめ機種を提案します。

1・60回の断線!を経験するまでの歴史

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 Atlasは、5年間で50本以上のライトニングケーブルを「駄目に」してきました。

 上図のように、10cmと短いケーブルを無理に折り曲げて、モバイル電源に接続することが「日常」となっていて、止められないからです。

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 それでも、さすがに、毎月のように買うのに「懲りた」ので、数年前から「強い!」とパッケージに書いたライトニングケーブルを選んで買い始めました。

 鉄梃で引っ張ったり、ハンマー叩いたりなど(実使用環境と異なる)実験結果が示された「イチオシ」機種も、たくさん買いました。

 しかし、それでも「断線」しました・・。

 あまりに悔しかったので、開き直って、「ライトニングケーブルの強度実験と検証」をはじめました。そして、現在に至ります。

ーーー

 身銭を切った実験の結論をいえば、「断線しないケーブルはない」ということになります。

 ただ、失敗を繰り返すうちに、ある程度「長持ち」し、ある程度「しなやか」で、ある程度「コスパが良い」「ほどほど信頼性の高い機種」を見つける「眼力」は付きました。

 今回は、これについてお話ししたいと考えています。

2・ライトニングケーブルの選び方の基本

2-1・ MFI認証
2-2・結合部の剛性
2-3・ケーブルの長さ
2-4・充電スピード

 具体的な製品紹介にはいる前に、剛性の部分を含む、Lightningケーブルの「選び方の基本」について書いておきます。

 ライトニングケーブルを選ぶ場合、「スペック的な基準」で重要な「4点」の解説になります。

2-1・AppleのMFI認証

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 第1に、「アップル正規認証」のマーク付きの製品を買うことです。

 ライトニング端子は、内装される線の数が多く、USBなどよりも極めて繊細です。

 そのため、純正チップを採用した適切な製品について、Appleが正規認証(MFI認証)を出しています。

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 しかし、1000円以下の格安品(2−3本セット)を買う場合、ネットほか、実店舗を含めて注意が必要です。

  201707051430.jpg

 この値段だと、正規認証のライトニングケーブルのパーツの入手は利益の点で難しく、充電できない場合、満充電にならず止まる場合が多いです。

 202205091225.jpg  

 USBは(Lightningケーブルに限らず)規格で、通信速度ほか、給電力が変わります。

 認証のおりない格安のケーブルは、データ通信はできるが、給電部分で齟齬をきたす場合もあるということです。

1・Apple(米国)
2・Anker(米国)
3・Belkin(米国)
4・Amazon ベーシック(米国)
4・エレコム(日本)
5・ロジテック(日本)
6・バッファロー(日本)
7・オウルテック(日本)

 結論的にいえば、基本的には「信頼できる大企業」の製品を選ぶのが「鉄則」です。

 上表は、今回紹介する主なケーブルの販売業者です。

 これらの企業については、Appleの正規認証(MFI認証)しか出さず、企業として保証体制もあるので、安心感があります。

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 なお、予算的な事情で、(どうしても)知らないブランドの外国製の格安品をネットで買わざるを得ない場合、少なくとも、説明で「MFI認証あり」と書いてある製品を選ぶのが「マスト」です。

 ただ、(販売者ではなく)「製造メーカーの日本事業所の住所・市外局番からはじまる「日本の」電話番号」が確認できる製品ができればですが、好ましいです。

2-2・ケーブルの剛性

  201801101127.jpg 

 第2に、ケーブルの剛性です。

 重要なのは、端子と線の接続部分(ブッシュ)の強度です。

 ライトニングケーブルは、中身の芯線のうち、1本でもへたると「終わり」です。折り曲げに一番弱いのは結合部ですから、「ここが頑丈なほど壊れにくい」といえます。

 なお、(Apple純正品を除いて)、強度に自信のある製品は、折曲耐性試験の結果を公開しています。この記事でも、そういったデータは重視して紹介します。

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 ケーブルの外装も重要です。

 しかし「二の次」でも構いません。極端にスリムな平麺(きしめん)ケーブルや、極細ケーブルを選ばない限り問題ありません。

 逆に、極太のナイロンケーブルを採用するなど、「ケーブル自体の強さ」を強調する機種は、太くて邪魔で、曲がらず使いにくい」場合が多いです。

 今回の記事では、「ケーブルの剛性」と「ケーブルのしなやかさ」の両立という観点から、比較しました。

2-3・ケーブルの長さ

   201904201656.jpg

 第3に、「ケーブルの長さ」についてです。

 机で利用するならば、1メートル前後の標準ケーブル、寝ながらベッドで利用するならば、1.8メートルのロングケーブル、モバイル用なら10cmの短いケーブルなど、用途に合わせて選びましょう。

 不適切な長さのケーブルは、「曲げる」「引っ張る」回数が多くなり、寿命を縮めます。

 とくに、モバイル用の短すぎるケーブルは、10cmだと壊れやすいので、少なくとも15cm以上あったほうが良いでしょう。

2-4・充電スピードの速さ

   201811272239.jpg


 第4に、「ケーブルの充電速度」の部分です。

 Lightningケーブルは、AppleのMFI認証を受けている限り、規格上の充電速度は同じです。

 ただ、充電に使う端子と利用するiPhoneの部分で、注意点があります。

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USB-Aケーブル
 =最大12W(5V 2.4A)

 (四角い)USB-A端子のLightningケーブルを使う場合、急速充電器やUSBバッテリーから、最大12Wの給電に対応します。

 機種で言えば、Phone 7以降の場合です。以前は5Wでした。

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USB-C PD対応ケーブル
 =最大20W (9V 2.22A)

 (丸い)USB-C端子のLightningケーブルを使う場合は、最大20Wです。 

 機種で言えば、iiPhone11以降での速度です(一部iPad含む)。

 iPhone SE(第2世代)を含めたiPhone 8でも最大18Wです。

 いずれも、USB-C PDという新しい給電規格に対応できるからです。

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 結論的にいえば、反対側が(丸い)USB-CタイプのLightningケーブルを購入した方が、充電速度を最大40%ほど高速にできます。

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 【USB-C 20W USB-A 12W】

 Anker PowerPort PD 2
  ¥2,990 Amazon.co.jp (11/27執筆時)  

 もちろん、その場合は、20W(18W)以上の給電に対応する上のような急速充電器や、モバイルバッテリーが必要です。

 この部分については、【USBモバイルバッテリーの比較】でも別の観点から説明しています。

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 そのほか、MacBookに付属する29W・61W・87WのApple USB-C電源アダプタを利用するのでもOKです。

 一方、PCのUSB端子についても、端子がUSB-C形状であっても、USB-PD規格に非対応の端子だと、この速度は出せません。USB-Aと同じ4.5W給電になります。


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1・USB-A Lightningケーブルの比較
 端子形状:(四角い)USB-A
 充電時間:普通
 ケーブル:細め
 価格: 1000円〜(1M)
2・USB-C Lightningケーブルの比較
 端子形状:(丸い)USB-C
 充電時間:短め
 ケーブル:少し太め
 価格: 2000円〜(1M)
3・USB Lightningケーブルの比較 【結論】
 =最終的なおすすめの提案

 以上、Lightningケーブルの「選び方の基本」の紹介でした。

 なお、今回の1回目記事は、従来のUSB-A接続の製品の比較です。

 先ほど書いた、最大20Wが出せるUSB-C to Lightningケーブルは、2回目記事の冒頭からの紹介になります。

3・柔らかいライトニングケーブル

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 はじめに、Apple認証が確認できる正規認定品から、ほどほどに「柔らか」で「取り回しやすさ」優れるUSB-ALightningケーブルを紹介します。

 なかには、「しなやか」だが「断線しにくい」ケーブルもあります。

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 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチな部分は青字で記していきます。


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 【2019年 2020年】

 【0.5m】

 1・Apple Lightningケーブル ME291AM/A
  ¥2,668 Amazon.co.jp (11/27執筆時)

 【1m】(MQUE2AM/Aの後継品)

 2・Apple Lightningケーブル MXLY2FE/A
  ¥2,668 Amazon.co.jp (11/27執筆時)

 【2m】

 3・Apple Lightningケーブル MD819AM/A
  ¥3,594 楽天市場 (11/27執筆時)

Apple認証:あり
接続方法:USB-A
柔軟性:★★★★★
耐久性:★★★★★
折曲耐性:非公開

 はじめに紹介するには、アップルの純正ケーブルです。

 以前まで、新品のiPhoneに「おまけ」で付いていたのはこのシリーズです。

 201804031859.jpg  

 これらの純正ケーブルは、Apple認定ショップのみの展開になるのですが、そうでない店も売っています。

 ただし、偽物リスクがあるため、認定ディーラーで買うか、Amazonならば、同社が直販するモデルを選ぶべきです。

 Amazon本体が正規代理店になっているので、正規ルートの製品が安心で手に入ります。

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 ケーブルの長さは、3種類です。

 iPhoneに昔付いていた1.0mのほか、持ちはこびに対応できる50cmと、長めの2mのケーブルがあります。

 なお、ケーブルは長くなるほど、伝送ロスが多くなります。

 ある程度長いケーブルは、純正品だと格段に安心感があります。

 ケーブル素材は、ゴムです。

 他社の標準品と比較すると、純正はかなり細めですが、品質は折り紙付きです。

 Atlasの経験をふまえても、柔軟性のよい製品の中では断線可能性は最上級に少ないケーブルです。

 接合部の剛性は、かなり高いです。

 見た目は、脆弱そうです。しかし、以前分解してみたら、ピンへの配線がしっかりしており、これは切れにくいなと思えました。

 コネクターは、スリムタイプでが、「頑丈」です。

 黎明期に信頼できるMac専門誌で特集がありましたが、アップル純正のケーブルは、品質チェックと基準が他社に較べて厳格です。それゆえに価格が高いわけです。

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 以上、アップルの純正ケーブルの紹介でした。

 価格は割高なのが最大の難点ですが、「乱暴に使っても切れにくい優秀なケーブル」です。

 多くの場合、本製品が「高い」ので、他社モデルと比べるわけですが、品質的に上質なのは間違いないです。

 なお、2mのロングケーブルについては、細さゆえの取り回しやすさ、剛性が担保される点で、Atlasとしては純正ケーブルをおすすめします。


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 【2021年発売】

 【10cm】

 4・エレコム MPA-UAL01
  ¥1,091〜 Amazon.co.jp (11/27執筆時)

 【50cm】(1m 1.5m 2.0mもあり)

 5・エレコム MPA-UAL05
  ¥1,182〜 Amazon.co.jp (11/27執筆時)

Apple認証:あり
接続方法:USB-A
柔軟性:★★★★★
耐久性:★★★☆☆
折曲耐性:非公開

  MPA-UALシリーズは、日本のPC周辺機器メーカーであるエレコムのケーブルです。

 この製品も、アップルからiPhone用の認証を取っているケーブルです。

10cm
 :MPA-UAL01BK
 :MPA-UAL01WH
 :MPA-UAL01PK
50cm
 :MPA-UAL05BK
 :MPA-UAL05WH
 :MPA-UAL05PK
1m
 :MPA-UAL10BK
 :MPA-UAL1WHK
 :MPA-UAL10PN
1.5m
 :MPA-UAL15BK
 :MPA-UAL15WH
 :MPA-UAL15PN
2m
 :MPA-UAL20BK
 :MPA-UAL20WH
 :MPA-UAL20PN

 ケーブルの長さは、5種類です。

 珍しいのは、10cm50cmの長さです。

 50cmは、机の上でiMacなどにつなげて利用するには、便利な長さです。

 10cmも、以前、【おすすめモバイルバッテリーの比較記事】で紹介したような携帯用バッテリーとの接続に便利です。

 ただし、かなり屈曲させて使うことになるので、この使い方の場合、寿命は短いですが。

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 ケーブル素材は、柔軟性重視のゴム系です。

 屈曲耐性は、こちらも非開示です。

 一方、本機は、SIAA(抗菌製品技術協議会)の自主登録商品で、ケーブルとコネクタの女子に抗菌加工がなされます。

 時代のニーズでしょうが、同社は先取的に色々な製品に取り入れています。

 接合部の剛性は、価格相応です。

 コネクターは、スリムタイプです。

 ケースと干渉することはないでしょう。

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 以上、エレコムの製品の紹介でした。

 本機の旧機種はAtlasも(最も耐久性が厳しい)10cmは、過去に何本か利用したことがあります。

 屈曲耐性など数値を出しませんし、個人的に平均よりも長持ちした記憶はないです。

 ただ、最近は(短いケーブルほど断線しやすいのでユーザー保証や評判の点で)10cmまで短いケーブルが激減しているともあり、そのような中では、本機のプレゼンスは増しています。


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 【1m】[ベージュ]

 6・エレコム MPA-LUAL10BE
  ¥1,978〜 Amazon.co.jp (11/27執筆時)

 【1.5m】[ベージュ]

 7・エレコム MPA-LUAL15BE
  ¥2,047〜 Amazon.co.jp (11/27執筆時)

Apple認証:あり
接続方法:USB-A
柔軟性:★★★★★
耐久性:★★★☆☆
折曲耐性:非公開

  MPA-LUALシリーズも、日本のエレコムのケーブルです。

 この製品も、アップルからiPhone用の認証を取っているケーブルです。

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1m
 :MPA-LUAL10BU 青色
 :MPA-LUAL10GN 緑色
 :MPA-LUAL10NV 藍色
 :MPA-LUAL10PN 桃色
 :MPA-LUAL10RE 赤色
1.5m
 :MPA-LUAL15BU 青色
 :MPA-LUAL15GN 緑色
 :MPA-LUAL15NV 藍色
 :MPA-LUAL15PN 桃色
 :MPA-LUAL15RE 赤色

 ケーブルの長さは、2種類です。

 こちらについては、短いケーブルの展開はないですが、色が無数にあり、ターゲット層が異なります。

 ケーブル素材は、柔軟性重視のゴム系です。

 特段剛性に配慮した記述もなく、折曲試験も未実施です。

 柔軟性重視と言えます。

 202106091410.jpg

 接合部の剛性は、価格相応です。

 端子部分はとくに補強はなく、硬質なブッシュも短めです。

 コネクターは、スリムタイプです。

 ライトニング側は小さな形状のため、ほとんどのiPhoneケースならば、外さなくても充電が可能です。USB側も小さめなので、モバイルノートなどでも隣のUSBポートと干渉することもないでしょう。。

---

 以上、エレコムの MPA-LUALシリーズの紹介でした。

 耐久性や柔軟性は下位機種と変わらないので、抗菌加工をどのように評価するか、という製品です。

 SIAAマークは、JIS規格(99%以下)を基準とする点で意味はある指標なので、そこに「約500円分」の割増料金の意義を見いだせるならば検討できるでしょう。

ーーー
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【1m】[ベージュ]

 8・エレコム MPA-UALI10BE
  ¥1,426〜 Amazon.co.jp (11/27執筆時)

 なお、エレコムについては、カラーケーブルもあります。

 本体色は、ベージュほか、ダークブラウン(MPA-UALI10BE )とライトブラウン(MPA-UALI10LB)で、いずれも家具調で目立たない色目です。

 ただ、本機については、先ほどの機種に比べても、ブッシュが短いので、さらに折り曲げに弱いと言えます。ようするにデザイン重視です。

ーーー


 202205101123.jpg

 【1m】

 9・エレコム MPA-UALPSE10BU
  ¥1,590〜 Amazon.co.jp (11/27執筆時)

 一方、「イージーグリップシリーズ」というモデルの販売もあります。

 多色展開で、ブルーほか、空色(PA-UALPSE10LB)・ピンク(MPA-UALPSE10PN)・白(MPA-UALPSE10WH )もあります。

 202205101126.jpg

 主に子供向けの製品で、ブッシュが長く、抜き差ししやすいというアイデアの製品です。

 折り曲げ体制も高いですが、逆に言えば、曲がらないので、大人の使いやすさはイマイチででしょう。USB-A側は、逆にブッシュがない仕様です。

 サイズは、1mのみです。

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 【1,2m】

 10・エレコム MPA-UALPSE10BU
  ¥1,590〜 Amazon.co.jp (11/27執筆時)

 エレコムは、「強度」というより、利便性の部分の「一芸」がある製品が多いです。

 「MPA-UALT12シリーズ」もそうです。

 本体色は、黒のほか、ホワイト(MPA-UALT12WH)です。

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 こちらは、寝室向けの製品で、コネクタを持つとLEDライトがつき、スマホ側のコネクタが発見しやすいという製品です。

 結構便利に思えましたが、コネクタの位置は(暗くても)たいがい経験的にわかります。むしろ、暗い場所ではケーブルとそのコネクタがどこにあるかのほうが不明瞭になりがちです。

 この部分で、コネクタを持たないと点灯しないのでは意味がない気もします。ケーブルをひっぱたら点灯くらいなら、結構便利ですが。

 個人的には、蛍光発光素材の採用、あるいは、オレンジなど目立つ色のケーブルを買ったほうが、暗い場所での「発見効果」はあるような気がします。

 サイズは、1.2mのみです。

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 202211271918.jpg

 【1,2m】MPA-UALU12WH

 11・エレコム MPA-UALU12BK
  ¥2,264 Amazon.co.jp (11/27執筆時)

 【2m】MPA-UALU20WH

 12・エレコム MPA-UALU20BK
  ¥1,590 Amazon.co.jp (11/27執筆時)

 さらに、ユニークな製品と言えるのが、「U字型なめらかシリコン」です。

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 完全に、ゲーム向けですが、結構思いつくようで思いつかない製品で「アイデア力」を感じます。


  201807262049.jpg

 【各色】

 【30cm】【90cm】【1.8m】【3.0m】

 13・Anker PowerLine II
  ¥940〜 Amazon.co.jp (11/27執筆時)

Apple認証:あり
接続方法:USB-A
柔軟性:★★★★☆
耐久性:★★★★★
折曲耐性:12000回+

 PowerLine II は、ANKERのケーブルです。

 拠点は中国ですが、米国発祥の企業となり、日本でもバッテリーを利用する家電について、プレゼンスがあります。

 は、白と黒の2色ラインナップです。

 ケーブルの長さは、モバイル・出張用の30cmのほか、90cm180cm300cmがあります。

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 ケーブル素材は、「超高耐久」を謳ったモデルですが、通常のゴム的な性質を持つTPE素材です。

 Apple純正に比べると多少太めで、断線のしにくい構造(同社比12倍)であることは確かです。

 屈曲耐性は、12000回以上です。

 同社の高耐久モデルとは比較して、評価値は落ちます

 統一試験でないので、特に他社とは一概に比較できませんが、図から判断して、約180度の折り曲げ試験結果なので、そこそこ剛性はあるでしょう。

 202011271157.jpg

 素材の部分の、ケーブルの引っぱり耐性(80kgの試験)が示される点をふまえると、耐久性については、ある程度期待値が持てます。

 (あまり折り曲げない)利用の仕方、とくに長めのケーブルならば本機は選択肢でしょう。

 ただ、アンカーの長めのケーブルは、長さに応じてケーブルが太くなりますので、ナイロン系のせ製品ほどではないにせよ、柔軟性は少し落ちます。

 201807262055.jpg

 接合部の剛性は、ブッシュとコネクタの一体成形です。

 わりと強く、剛性も高いです。

 コネクターは、スリムタイプで、Lightning端子側はスマホのケースに干渉しにくい仕様です。

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 以上、アンカーのPowerLine II の紹介でした。

 折り曲げ耐性の数値はそこそこですが、引っぱり耐性などを全体的な剛性も、ゴム系だとある程度配慮があります。Atlasも持っていましたが、それなりに長持ちしました。

 アンカーは、18カ月保証もつきますので、とくに長めのケーブルを探しているならば良いでしょう。

 素材的に、やや堅めで、やや太めのケーブルではある点に問題のない利用法ならば「おすすめ」できると思います。

ーーーー

  202102241109.jpg

 【2021年発売】

 【90cm】【1.8m】

 14・Anker PowerLine Play 90
  ¥(1,490〜) Amazon.co.jp (11/27執筆時)

Apple認証:あり
接続方法:USB-A
柔軟性:★★★★☆
耐久性:★★★☆☆
折曲耐性:8000回

 なお、Ankerは、2021年にL字型プラグを採用したモデルを発売しました。

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 明らかに横持ちのゲーミング用ですが、アイデアとしては結構面白いと思います。

 ただし、形状的に不自然ではあるため、屈曲耐性が8000回と低めですので、ゲーム以外には向かないでしょう。 


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 【1m 2m 3m】

 15・Playa by Belkin ライトニングケーブル
  ¥1,270 Amazon.co.jp (11/27執筆時)

Apple認証:あり
接続方法:USB-A
柔軟性:★★★★★
耐久性:★★★☆☆
折曲耐性:8000回

 こちらは、アメリカのベルキンの「プレミアムケーブル」です。

 ケーブルの老舗で、オーディオ好きに知られている会社です。こちらは、ネット店舗むけに「Playa」というブランド名で展開しているケーブルになります。

 もちろん、アップル認証ケーブルです。

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 ケーブル素材は、ゴム質のPVC素材被膜の一般的な製品です。

 ただ、ケーブル自体は、純正の2倍ほど太いです。

 屈曲耐性は、8000回以上です。

 そのほか1万回の抜き差しテストの記述があります。ベルキンは180度の折り曲げ試験のようなので、それなりに堅牢だと思います。

 接合部の剛性は、可もなく不可もなしです。

 柔軟性の高い製品としては、それなりに堅牢です。

 ケーブルの長さは、1m-3mです。

---

 以上、ベルキンのライトニングケーブルの紹介でした。

 長めのケーブルで太いですが、意外と柔らかいので取り回しやすいです。

 持ちはこびには向かないでしょうが、自宅で使うならば良いかと思います。

 Atlasも寝室で1年くらい利用していますが、大きな問題もなく使い続けています。


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 【2021年】

 【50cm】【1.2m】【 2m】【3.0m】

 16・オウルテック OWL-CBKLT2SRR5-BK
 17・オウルテック OWL-CBKLT2SRR12-BK
 18・オウルテック OWL-CBKLT2SRR20-BK
 19・オウルテック OWL-CBKLT2SRR30-BK
  ¥2,180〜 楽天市場 (11/27執筆時)

Apple認証:あり
接続方法:USB-A
柔軟性:★★★★★
耐久性:★★★★★
折曲耐性:15000回

 OWL-CBKLT2SRRシリーズは、日本のオウルテックのケーブルです。

 「堅牢性」にこだわったケーブルが得意な企業です。

 ただ、本機は、「柔らかく断線に強い」というタイプですので、後ほどみる、剛性最優先のモデルよりは弱いです。

 もちろん、アップル認証ケーブルです。

 は、ブラックのほか、レッド・ホワイトも選べます。

 ケーブルの長さは、50cm300cmで選べます。

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 ケーブル素材は、外装は耐久性の部分での特色はなく「柔軟性」を重視します。

 一方、被膜の内部に、防弾チョッキにも採用されるアラミド繊維を利用することで、引っ張り強度と、折り曲げ強度を高めています。

 折り曲げ耐性(屈曲強度)は、同型の旧型番を参考にすると、1.5万回です。

 同社は、厳しめの180度折り曲げ試験がなので、実際の強度も高いでしょう。

 アラミド繊維を利用して要る部分でも、引っぱり耐性は、特に高いでしょう。

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 接合部の剛性は、同社に特徴的な多方向スリットで、極度に折り曲げた際の断線を予防します。

 コネクターは、一方で、さほど強靱ではないです。

 おそらく、柔らかく稼働性が高すぎる部分が災いしてでしょう。

 形状的・構造的に傷むならば、この部分からでしょう。

---

 以上、オウルテックの「柔らかく断線に強いライトニングケーブル」の紹介でした。

 ケーブル部分の柔軟性と耐久性はバランスが取れており、選ぶ価値があります。課題は、コネクターの堅牢性とのバランスでしょう。この点ユーザーからの報告も多いです。


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 【15cm】【25cm】

 20・BigBlue 15cm MFi ライトニング ケーブル
  ¥959 Amazon.co.jp (11/27執筆時)

Apple認証:あり
接続方法:USB-A
柔軟性:★★★★★
耐久性:★★★★☆
折曲耐性:6000回

 こちらは、中国深圳の家電メーカーとなるBigBlueの製品です。

 日本に事業所はないタイプですが、Atlasが(無論自腹で)試用したことがあるので掲載しています。また、OEMで大手ににケーブル類を卸してもいます。こちらも、アップル認証ケーブルです。

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 ケーブル素材は、被膜に太めのシリコン樹脂を利用している点に特長があります。

 豪勢と言うより、細い被膜のケーブルと違って絡みにくいため、断線可能性が低下すると言えます。

 接合部の剛性も、特長で、シリコン製のケーブルと一体成形なので、この部分の断線耐性も高いです。

 コネクターは、アルミニウム合金です。

 構造的に端子が抜けやすいという指摘もありますが、その部分は「個体差」でしょう。

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 ケーブルの長さは、15cmと、25cmです。

 とくに、15cmは、モバイルバッテリー向けとして開発されています。

 保証も、1年付属です。

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 以上、BigBlueのライトニングケーブルの紹介でした。

 本機は、(大手がなかなかだしたがらない)短めのケーブルとして専用設計されている点が好感触です。

 理に適った構造ですし、モバイル用の短めで、価格が安めのものを探しているならば候補にできます。

 ただ、繰り返しますが、ケーブルはどれも短いほど寿命は短くなるので、そこは織り込んでの評価です。実際、Atlasも最終的には、接触不良にはなりました。


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 【0.9m 1.8m】

 21・Amazon Basic 樹脂 高耐久シリーズ
  ¥690 Amazon.co.jp (11/27執筆時)

折曲耐性:10000回(95度)

 【0.9m 1.8m】

 22・Amazon Basic 樹脂ライトニングケーブル
  ¥806 Amazon.co.jp (11/27執筆時)

折曲耐性:4000回(95度)

  Amazonベーシック ライトニングケーブルは、AmazonのPB製品として売っているLightningケーブルの1つです。

 いくつかグレードがありますが、もっとも安めのモデルが以上の製品です。

 ケーブルの長さは、0.9mと1.8mの2種類です。

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 ケーブル素材は、下位機は、一般的なゴム質のPVCです。

 上位機は大口径ワイヤーを採用して折り曲げ耐性を高めていますが、特段の工夫とまでは言えないです。

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 折り曲げ耐性は、上級モデルで10,000回です。

 ただ、Amazonは95度の試験で基準が緩いので、アンカーやオウルテックとシンプルに数字で比べることはできません。

 ちなみに、何の対策もしていない安い「やわらかケーブル」は(180度屈折試験で)1000回程度、設計が良いもので10000〜15000回程度です。

 見た感じと、使った感じ、それらの真ん中くらいの強度(8000回前後)と思います。

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 接合部の剛性は、多少長めですが、一般的なゴム製ブッシュです。

 とりまわし優先です。一方、屈曲耐性が弱い方のモデルは、よりシンプルな形状です。

 コネクターは、スリムタイプです。

 問題ありません。

 なお、同社のPBは、どれもアップルの認証ケーブルで、1年保証付きです。

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 以上、Amazonベーシックのライニングケーブルの紹介でした。

 認証ケーブルでは安めなので「壊れても惜しくない」部分はあるでしょう。ただ、工夫があるわけではないため、おすすめはしにくいと言えます。Atlasも過去に1本買っていて駄目にしてます。

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 【0.9m 1.8m】

 23・Amazon Basic ダブルナイロン Lightning
  ¥908 Amazon.co.jp (11/27執筆時)

折曲耐性:10000回(95度)

 【0.9m 1.8m】

 24・Amazon Basic ナイロン Lightning
  ¥750 Amazon.co.jp (11/27執筆時)

折曲耐性:4000回(95度)

 なお、同社からは(剛性重視の)ナイロン編組のモデルもでています。

 ナイロン編組は、とくに二重ならば「頑丈」ですが、とりまわしは悪くなります。

 本機はさほど過度には太くないので、それ程でもないですが、ナイロン系を使い慣れている方は、それでも注意してください。

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 折曲耐性は、ダブルナイロンのモデルを含めてあまり高くないです。

 ただ、(そもそも曲げにくいので)AmazonのPBのなかでは、最も長持ちするとは言えそうです。

 なお、コネクタ(接合部)の作りも両モデルで違うため、耐久性を重視したいならば、ダブルナイロンのモデルが良いです。

4・剛性の高いライトニングケーブル

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 つづいて、ここからは「柔軟性」を多少犠牲にしても、「断線しにくさ」を高めた製品です。

 自宅などで利用する場合、このタイプでも大丈夫な方は多いでしょう。


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 【90cm・1.8m】

 25・Anker PowerLine+ III 0.9m 1.8m
  ¥2,290 Amazon.co.jp (11/27執筆時)

Apple認証:あり
接続方法:USB-A
柔軟性:★★★☆☆
耐久性:★★★★★
折曲耐性:35000回+

 Anker PowerLine+UIも、アメリカのANKERのケーブルです。

 ケーブルの長さは、 2種類で、0.9m 1.8mです。

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 ケーブル素材は、外装は、ナイロン素材ですが、こちらは、編込のナイロンです。

 この場合、引っぱり耐性や切断耐性が高いです。その上で、内装に高耐久素材が使われます。

 耐久性評価は、3.5万回(約180度)と十分に強く、同社の製品では「最強」です。

 その上で、本製品は、ケーブル構造の工夫で、編込ナイロンの製品としては、少し細めです。

 ある程度取り回せるため、使い勝手の部分を込みで考えると、総合力は侮れません。

 なお、30cmは、折り曲げやすさのためケーブルが細い関係か、耐久度は2.5万回です。ただ、数字的には、これでも悪くないです。

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 コネクターは、こちらもスリムタイプです。

 Lightning端子側はスマホのケースに干渉しにくく、また、本体側もAmazon純正品に較べてスリムで、隣のポートと干渉しにくいです。

 その上で、レーザー溶接で、耐久性も加えています。また、端子部分のさび止め処理の言及もあり、レベルが高いです。

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 以上、ANKERのケーブルの紹介でした。

 外装に編込ナイロンを採用する製品は(Amazonベーシックを含め)ゴム質のケーブルより、総合的な剛性は高いです。

 その分、ケーブルの柔軟性が失われるのが難点です、本機は細めなので、モバイル用には向きませんが、家などに置いて利用する分には、とりまわしもある程度良いと言えます。

 コネクタ周辺の折り曲げによる断線も、レーザー溶接で強度をアップさせており、頑丈です。家庭での利用で、断線しにくいケーブルを選ぶとすればよい選択肢でしょう。

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 【旧製品】

 【30cm・90cm・1.8m・3.0m】 

 26・Anker PowerLine+U
   ¥1,790〜 Amazon.co.jp (11/27執筆時)

 なお、本製品の旧機種はこちらです。

 新製品と比較すると耐久性の評価が20000回とすこし落ちます。

 加えて、長めのケーブルは30%ほど太い線を利用する点が留意事項です。

 基本的には、新製品が良いでしょう。

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 【30cm 90cm 1.8m】(耐久2.5万回)

 27・Anker PowerLine III 0.3m
  ¥1,267〜 Amazon.co.jp (11/27執筆時)  

Apple認証:あり
接続方法:USB-A
柔軟性:★★★☆☆
耐久性:★★★★★
折曲耐性:25000回

 一方、PowerLine III という旧機種もあります。

 ただ、こちらについては、ケーブルがナイロンの編込ではない普通のケーブルです。

 ケーブルも細めのため、取り回しは良いですが、耐久力が25000回と少し減ります。

 個人的に長短のケーブルを試した経験から言えば、ケーブルとの接合部分は問題ありませんでした。

 耐久性とケーブルの取り回しの良さが両立する良い製品だと思いました。

 ただ、Atlasが粗忽に扱ったからか、USB側の金属端子が屈曲しました。Lightning端子側の問題もAmazonではレビューされていますが、コネクタがスリムで長細いので、この部分は問題点だったのかと思われます。


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 【2020年発売】

 【50cm】

 28・オウルテック OWL-CBALA5-BK
  ¥1,980 Amazon.co.jp (11/27執筆時)

 【1m】

 29オウルテック OWL-CBALA10-BK
  ¥2,080 Amazon.co.jp (11/27執筆時)

 【1.5m】

 30・オウルテック OWL-CBALA15-BK
  ¥2,180 Amazon.co.jp (11/27執筆時)

 【2m】

 31・オウルテック OWL-CBALA20-BK
  ¥2,380 Amazon.co.jp (11/27執筆時)

 【3m】

 32・オウルテック OWL-CBALA30-BK
  ¥2,533 Amazon.co.jp (11/27執筆時)

Apple認証:あり
接続方法:USB-A
柔軟性:★★★☆☆
耐久性:★★★★★★★
折曲耐性:250000回

 こちらは、オウルテック超タフシリーズのライトニングケーブルです。

 「とにかく断線しない」という方向性を突き詰める会社の最新製品です。

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 同社は、「断線に強い」点に特化した「ストロング・ライトニングケーブル」シリーズで有名です。

 他社と同じApple認証ケーブルですが、3年保証のついた頑丈さが自慢のケーブルです。

 は、黒のほか。赤色(OWL-CBALA5-BKRE)と白色(OWL-CBALA5-WH)もあります。

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 ケーブル素材は、帝人のアラミド繊維(ケブラー)を使っています。

 防弾チョッキなどに使われる剛性の高い被膜です。

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 その上で、2020年新機種から、スパイラル構造の新しい線材の採用と、被膜にねじれ・引っ張りに強い新型強化メッシュを採用した点がポイントです。

 とくに、負荷のかかりやすい接合部の素材改良は、ハッキリとした見どころです。

 柔軟性も従来機より優れている上で、屈曲耐性25万枚と従来の5倍となったので、純粋に進化と言えるでしょう。

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 接合部の剛性は、他社機の倍以上しっかりしたブッシュです。

 実際、耐久度では、ダントツでクラス最高でしょう。

 ただし、素材的にやはり、剛性重視でケーブルは堅いです。柔軟性は期待できません

 ケーブルの長さは、モバイル用の30cm 70cmと、自宅や自動車向けの1m・1.5m・2m・3mと幅広いです。

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 なお、同社のストロングシリーズは、従来は10cmモデルがありました。しかし、「廃止」されました。

 10cmは、最も「折り曲げる」長さで、断線率が高かったからだと思われます。メーカー側も、2年保証制度という事情がありますので。

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 コネクターは、スマホ側は標準サイズですが、USBはやや大きめです。

 ただ、Lightning端子側も、一部のスマホケースの形状によっては、充電できない可能性があります。

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 以上、オウルテックの超タフLightningケーブルシリーズの紹介でした。

 今回の比較の趣旨で言えば、頑丈さにおいてこれ以上はないと思います。2年間と長めの製品保証が付く点も安心です。パッケージの保証書を取っておけば2年は保証されるので、無駄な出費は最低源に抑えられるでしょう。 

 もちろん、ケーブルの柔軟性のなさと高すぎる価格は問題です。人と用途はかなり選ぶでしょう。


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 【2020年発売】

 【70cm】

 33・エレコム MPA-UALS07BK
  ¥2,350 Amazon.co.jp (11/27執筆時)

 【1.2m】

 34・エレコム MPA-UALS12BK
  ¥2,255 Amazon.co.jp (11/27執筆時)

 【2.0m】

 35・エレコム MPA-UALS20BK
  ¥2,436 Amazon.co.jp (11/27執筆時)

Apple認証:あり
接続方法:USB-A
柔軟性:★★★☆☆
耐久性:★★★★★
折曲耐性:非公開

 こちらは、日本のエレコムの販売する「高耐久ケーブル」シリーズです。

 もともとは「ロジテック」が売っていましたが、両者が合併した結果エレコムブランドからの販売となりました。

 ケーブルの長さは、割と変則的で、70cm・1.2mと珍しいサイズがあります。

 そのほか2mの3種類のラインナップです。

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 ケーブル素材は、本機も、編込がなされたナイロンメッシュ素材です。

 内部の配線密度を高めるなど、いかにも断線に強そうで、実際強いです。ただし、他機同様に、編込ナイロンメッシュケーブルは、堅く曲げにくいので使い勝手が悪いです。

 無理に曲げると、端子部が痛みかねないため、モバイル用には、個人的にはあまりおすすめはしません。

 接合部の剛性は、一方、一体成形ではなく、ブッシュも短めです。

 現状水準では、他機にやや及ばないように思えます。

 コネクターは、一般的なプラスチックで、特別な工夫はありません。

 保証は、1年間です。

 他社の「高耐久」を謳ったモデルにある長期保証は付属しません。 

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 以上、ロジテックの「高耐久ケーブル」シリーズの紹介でした。

 ケーブル自体は強いですが、ケーブルが堅めなので、特に短いケーブルはおすすめしません。

 一方、個人的にも、さほど長くない使用期間での「断線経験」があります。ブッシュが長めのモデルでも、コネクタとの接続部分が強化されていないと、事故率が高いのかもしれません。

ーーー

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 【1.0m】

 36・エレコム MPA-UALPS10BK
  ¥1,891 Amazon.co.jp (11/27執筆時)

 【2.0m】

 37・エレコム MPA-UALPS20BK
  ¥2,218 Amazon.co.jp (11/27執筆時)

Apple認証:あり
接続方法:USB-A
柔軟性:★★★★☆
耐久性:★★★★☆
折曲耐性:非公開

 なお、同社からは「美しく強い」という、柔軟性に配慮された別の高耐久シリーズも販売されています。

 高密度配線ケーブル採用など配慮はありますが、ブッシュの部分を含めて、特別な工夫があまり見られません

次回に続く
ライトニングケーブルのオススメは結論的にこれ!

 以上、今回はライトニングケーブルの比較でした。

 しかし、記事はもう少しだけ「続き」ます。

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2・USB-C Lightningケーブルの比較
 端子形状:(丸い)USB-C
 充電時間:短め
 ケーブル:少し太め
 価格: 2000円〜(1M)
3・USB Lightningケーブルの比較 【結論】
 =最終的なおすすめの提案

 次回の2回目記事(こちら)では、USB-C対応タイプのライトニングケーブルをもう少しだけ紹介します。

信頼性   ★★★★★
耐久度   ★★★★★
スピード  ★★★★★
柔軟性   ★★★★★
総合評価  ★★★★★

 その上で、最終回となる3回目記事(こちら)では、ここまで紹介した全機種から、いつものように、目的別・予算別に「おすすめ機種」について提案していきます。

 引き続き、よろしくお願いします。

 2回目記事は→こちら

posted by Atlas at 20:45 | スマホ関連機器

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