比較2017' 予算別T-Falインジニオネオ16製品の選び方とおすすめセット(IH & ガス)(1): 「取ってのとれる」フライパンセット・鍋セット

2017年10月23日

比較2017' 予算別T-Falインジニオネオ16製品の選び方とおすすめセット(IH & ガス)(1): 「取ってのとれる」フライパンセット・鍋セット

今回レビューする製品:2017年 ティファールの「取ってのとれる」鍋・フライパン最新19点の性能とおすすめ:インジニオ・ネオ・キウィ グランブルー マホガニー グレージュ プレミア IHルビー IHセレナーデ IHトパーズ IHステンレス エクセレンスメルシー コクーン シトラ スハードチタニウムセラミックコントロール ガス・IH兼用 ガス専用 IHキャストラインN L61490 L61491 L63191 L63190 L61492 L63192 L43690 L49390 L49391I L66390 L66492 L66391 L66490 L66392 L66491 L93994 L93989 L60091 L25290 L851S6 セット6 セット9 セット10:コーティンググレードの違いや口コミランキング

今回のお題
T-falの「取っ手のとれる」フライパン・鍋のおすすめセットはどう選ぶ?

 どもAtlasです。今回は、ティファールの調理器具のグレード・ランク別の比較と選び方について書きます。

 

 2016年9月に大幅なモデルチェンジがありました。多数の製品が入れ替わったため、古い紹介記事では対応できない状況です。今回は、これ以後の状況をふまえて書いていきます。

 なお、本モノマニアでは、同社の調理器具について以下の比較記事があります。

1・インジニオネオの比較→この記事!
2・フライパンの比較
3・鍋・ソースパンの比較

 このうち、今回は1番の記事です。インジニオネオというT-Falが出しているとってのとれる調理器具の比較」がメインです。Atlasも長年使っている調理器具です。

 なお、「取っ手が取れないタイプ」のティファール製品は、特にフライパンについて2番の記事で、鍋については3番の記事でフォローしています。そちらをお探しの方は、リンク記事をご覧ください。

インジニオ・ネオの選び方の基本!

1・ガス火専用モデル
2・IH・ガス兼用モデル

 ティファールの「取ってのとれる」フライパン・鍋は、底面素材の違いでガス式コンロ専用モデル電気(IH式)兼用モデルに分けられます。

 その上で、主に2つの点、つまり、テフロンコーティング素材の違いで、さらにランクとグレードが細かく分かれます

 他にも、外装の違いで多少グレードが変わりますが、こちらはさほど性能に関わりません。

 これをふまえつつ、以下では、図を使いつつ分かりやすく解説しながら、おすすめの商品やセットの選び方を提案していきます。

ガス専用インジニオネオのグレード

 はじめに、ガス火専用のモデルの紹介です。

 例外はありますが、基本的には、IH・ガス兼用モデルよりも格安であり、フライパンや鍋の重さが軽いという特長があります。軽量なので、お年寄りや女性には人気です。

 ただし、軽量な分、蓄熱性は低く、低温での長時間の煮込みは、IH対応機種に較べると弱いという弱点があります。

 ガス専用商品の現行モデルについてコーティングと底面加工の品質でグレード分けすると、次のようなグレードに分けられます。


  

 【セット6】

 1・インジニオ・ネオ・キウィ L21790
  ¥6,837 Amazon.co.jp (10/23執筆時)

フライパン22cm/26cm
ソースパン18cm
バタフライガラスぶた18cm
シールリッド18cm
専用取っ手(モカ)1 本

 

 【セット9】

 2・インジニオ・ネオ・キウィ L21791
  ¥9,706 Amazon.co.jp
(10/23執筆時)

フライパン22cm/26cm
ソースパン16cm/20cm
バタフライガラスぶた16/20cm
シールリッド16/20cm
専用取っ手(モカ)1 本

 第1に、入門用のグレードのインジニオ・ネオ・キウィです。

 付属する鍋やフライパンのサイズで、セット6セット9に分かれていますが、コーティングや底面素材などのグレードはいずれも同じです。

ランキング コーティング名 コーティング層
1位 チタンエクセレンス 6
2位 チタンプレミア 5
3位 チタンプロ 6
4位 6連インテンシウム 6
5位 5層チタン 5
6位 チタンエクストラ 4
7位 4層インテンシウム 5
8位 4層パワーグライド 4
9位 3層パワーグライド 3
10位 2層セラミック 2

 コーティングは、耐久性の面でイマイチです。

 フライパン系は、8位の3層パワーグライドコーティング鍋系同社9位3層パワーグライドコーティングだからです。

 もちろん、このグレードでも他社製品と比べると良いのかもしれませんが、ティファール社では最下位ランクです。金属へらこそ使えますが、上位機種に比べると鍋の内面のテフロン加工が貧弱ですね。


  

 【青系・セット6】

 3・グランブルー・プレミア L61490
  ¥8,072 Amazon.co.jp (10/23執筆時)

 【茶系・セット6】
 3・マホガニー・プレミア L63190
  ¥8,070 Amazon.co.jp (10/23執筆時)

フライパン22cm/26cm
ソースパン18cm
バタフライガラスぶた18cm
シールリッド18cm
専用取っ手(フィグ・ブラウン)1 本

  

 【青系・セット9】

 4・グランブルー・プレミア L61491
  ¥9,490 Amazon.co.jp (10/23執筆時)

 【茶系・セット9】
 4・
マホガニー・プレミア L63191
  ¥9,717 Amazon.co.jp (10/23執筆時)

フライパン26cm
ウォックパン26cm
ソースパン16cm/20cm
バタフライガラスぶた16cm/20cm
シールリッド16/20cm
専用取っ手(ブラウン)1 本

  

 【青系・セット10】

 5・グランブルー・プレミア L61492
  ¥11,726 Amazon.co.jp (10/23執筆時)

 【茶系・セット10】
 5・マホガニー・プレミア L63192
  ¥11,662 Amazon.co.jp (10/23執筆時)

フライパン22/28cm
ウォックパン28cm
ソースパン18/20cm
バタフライガラスぶた18/20cm
シールリッド18/20cm
専用取っ手(フィグ・ブラウン)1 本

 第2に、ガス用の中級グレードの製品です。外装が青系グランブルー・プレミアと、茶系マホガニー・プレミアとがありますが、コーティングや付属品など、色以外は同じです。

 3人家族程度に標準的な、セット6のほか、大きめで炒め物に対応できるウォックパンが付いたセット9も魅力的です。セット10は、フライパンもソースパンも大きめなもので、世帯向けですね。

ランキング コーティング名 コーティング層
1位 チタンエクセレンス 6
2位 チタンプレミア 5
3位 チタンプロ 6
4位 6連インテンシウム 6
5位 5層チタン 5
6位 チタンエクストラ 4
7位 4層インテンシウム 5
8位 4層インテンサ 4
9位 3層パワーグライド 3
10位 2層セラミック 2

 フライパンは、同社2位のチタンプレミアコーティングが採用されます。チタンコートは、ティファールでは「最上位」の素材で、耐久性は抜群です。

 201609111537.jpg

 低層にチタン粒子を含む高耐久なハードベースを使い、また、金属へらがあたる表面に、厚いフィニッシュ層を配備し、耐久性をアップさせています。

 は、同社6位の4層コートのチタンエキストラコーティングです。鍋系は、フライパンよりもハードに使わないことが想定され、どのモデルも多少コーティングをフライパンより落としています。

 外装も、エナメル外面で、耐久性は高いです。

 以上、ティファールのガス用中級モデルの紹介でした。とくにフライパン系のコーティングが強力になっており、耐久性が下位機種より上です。価格差もあまりないので、1万円前後のセットを選ぶならば、このシリーズは魅力的です。

ーーーー

  

 【セット5】

 6・グレージュ・プレミア L63290
  ¥7,966 Amazon.co.jp (10/23執筆時)

フライパン26cm
ソースパン16cm
バタフライガラスぶた16cm
シールリッド16cm
専用取っ手(フィグ・ブラウン)1 本

  

 【セット6】

 7グレージュ・プレミア L63291
  ¥13,000 Amazon.co.jp (10/23執筆時)

フライパン26cm
ウォックパン26cm
ソースパン18cm
バタフライガラスぶた18cm
シールリッド18cm
専用取っ手(フィグ・ブラウン)1 本

  

 【セット9】

 8・インジニオネオ・メルシー
  ¥16,300  Amazon.co.jp (10/23執筆時)

フライパン26cm
ウォックパン26cm
ソースパン16/20cm
バタフライガラスぶた16cm/20cm
シールリッド16/20cm
専用取っ手(ブラック)1 本

 なお、インジニオ・ネオグレージュプレミアと、インジニオ・ネオメルシーというセット商品も販売されています。こちらは、コーティングは他のプレミアシリーズと同じですが、セットされる鍋・フライパンの構成が異なります。

 ただ、色目的に、この色は、外装が「汚れやすい」かなと思います。


 

 【セット8】

  9・コクーン・シトラス L43690
  
 ¥12,280 Amazon.co.jp (10/23執筆時)

フライパン22cm/26cm
ソースパン18cm
マルチパン26cm
バタフライガラスぶた18cm/26cm
シールリッド18cm
専用取っ手(ブラック)1 本

 第3に、インジニオネオ・コクーンシトラスの紹介です。黄色の鮮やかなカラーが目を引くモデルです。

 セット構成は8種類ですが、鍋とフライパンの中間的な「マルチパン」が付くのが面白いですね。

ランキング コーティング名 コーティング層
1位 チタンエクセレンス 6
2位 チタンプレミア 5
3位 チタンプロ 6
4位 6連インテンシウム 6
5位 5層チタン 5
6位 チタンエクストラ 4
7位 4層インテンシウム 5
8位 4層インテンサ 4
9位 3層パワーグライド 3
10位 2層セラミック 2

 フライパンは、同社4位の6層インテンシウムコーティング、 は、同社7位の4層コートのインテンシウムコーティングです。

 インテンシウムは、セラミックベースにサファイア粒子によるコーティングを施した、ティファールのコーティングです。チタンコートがでるまでは最高のコーティングでした。パワーグライドに較べると、「段違い」に良いのですが、チタンに較べると、やはり耐久性はわずかに劣ります

 以上、ティファールのコクーンシトラスの紹介でした。綺麗な色目なセットですが、現状、チタンコートのプレミアシリーズが発売されていることを考えると、性能的にはすこし選ぶのは厳しいでしょうか。


 

 【セット6】

 10・ハードチタニウムL49390
  ¥10,500 Amazon.co.jp (10/23執筆時)

フライパン24cm
ウォックパン24cm
ソースパン18cm
バタフライガラスぶた18cm
シールリッド18cm
専用取っ手(マットブラック)1 本

 

 【セット9】

 11・ハードチタニウム L49391
  ¥10,400 Amazon.co.jp (10/23執筆時)

フライパン26cm
ウォックパン26cm
ソースパン16/20cm
バタフライガラスぶた16/20cm
シールリッド16/20cm
専用取っ手(マットブラック)1 本

 第4に、インジニオ・ネオ・ハードチタニウム です。先ほど紹介したプレミアシリーズが発売される前までは、「ガス火モデル最高峰」として売られていました。

 セット6は、やや小ぶりの鍋とフライパンの構成で、セット6は、逆に大きめ中心の構成です。

ランキング コーティング名 コーティング層
1位 チタンエクセレンス 6
2位 チタンプレミア 5
3位 チタンプロ 6
4位 6連インテンシウム 6
5位 5層チタン 5
6位 チタンエクストラ 4
7位 4層インテンシウム 5
8位 4層インテンサ 4
9位 3層パワーグライド 3
10位 2層セラミック 2

 コーティングは、フライパンについて、耐久性の点で同社5位の5層チタンコーティングが採用されています。こちらは、耐久性が従来比3倍のチタンプレミアに較べると、耐久性が多少劣る仕様ですが、インテンシウムに較べると高く、従来品の2倍を確保しています。

 ただ、先行して発売されていた製品で、先ほど紹介したプレミアシリーズに較べると格安なので、グレードの高い商品をできるだけ安く買う、という点では、魅力が高いです。

ーーーーーー

 以上、ガス専用のインジニオ・ネオ11製品紹介しました。コーティングの品質で言うならば、発売の新しい、グランブルー・プレミアマホガニー・プレミア最も耐久性が高いです。

 価格面では、ハードチタニウムが、価格と性能のバランスが取れてお買得ですね。一方、パワーグライドコーティングなどの下位機種は、価格の割に性能はイマイチなので、選ばない方が良いでしょう。

 なお、次に紹介する、ガス・IH兼用モデルには、これらよりも(部分的に)優れた製品もあります。ガス火ユーザーも引き続きご覧ください。

IH・ガス兼用のランクとグレード

 つづいて、IH式とガス兼用のモデルの紹介です。

 201609111620.jpg

 IH・ガス兼用モデルは、IHクッキングヒーターに対応させるために、底面を厚みのある金属で作っています。だから、ガス専用モデルに較べると重さがあります。

 例えば、26センチのフライパンの場合、ガス専用モデルが680gと、他社のフライパンと較べても軽量です。一方、IHモデルは980gとフライパンとして標準的な重量になっています。

 一方、良い点もあります。

 第1に、厚みある金属素材を使っているので、熱伝導率・蓄熱性は優れます。一度に暖まれば、熱のキープがしやすいので、鍋などの煮込み料理には、IHモデルに優位性があります。

 第2に、外装が頑丈なので、耐久性が高いです。ガス火モデルも頑丈ですが、金属質の外装であるIH方式には適いません。

 ガス火ユーザーは、どちらを選ぶか難しいところです。あえて言えば、非力な方やお年寄りは、軽量なガス専用モデルを選べば良いと思います。一方、煮込み料理をよくする方、ある程度の重さがないとフライパンを振れない方は、IH兼用モデルが良いでしょう。

 なお、「煮込み用の鍋だけ単品でIH・ガス火兼用方式」を買うという方法もあるでしょう。単品構成については、後ほど、改めて説明します。

 では、ガス・IH兼様式のインジニオネオについて、先ほどと同じようにグレード別に紹介していきましょう。


 

 【セット3】

 12・IHルビー・エクセレンスL66390
  ¥7,903 Amazon.co.jp (10/23執筆時)

 12・IHセレナーデ・エクセレンスL66492
  ¥7,472 Amazon.co.jp (10/23執筆時)

フライパン22/26cm
専用取っ手(グロッシー・ブラック)1本

 

 【セット6】

 13・IHルビー・エクセレンス L66391
  ¥9,054 Amazon.co.jp (10/23執筆時)

 13・IHセレナーデ・エクセレンス L66490
  ¥10,435 Amazon.co.jp (10/23執筆時)

フライパン22cm/26cm
ソースパン18cm
バタフライガラスぶた18cm
シールリッド18cm
専用取っ手(グロッシー・ブラック)1本

  

 【セット9】

 14・IHルビー・エクセレンス L66392
  ¥12,428 Amazon.co.jp (10/23執筆時)

 14・IHセレナーデ・エクセレンス L66491
  ¥12,065 Amazon.co.jp (10/23執筆時)

フライパン22cm/26cm
ソースパン16/20cm
バタフライガラスぶた16cm/20cm
シールリッド16/20cm
専用取っ手(ブラック)1本

 第1に、IHルビーエクセレンス(赤)と、IHセレナーデ・エクセレンス(青)です。

  201710231725.jpg

 両者は、赤系と青系の色の違いだけで、コーティングや、付属品は共通です。

 セット3は、2種類のフライパンのみの割り切った構成で、セット6はそれに、中くらいのソースパン(鍋)が付く構成、セット9は、世帯用として対応できるフル構成ですね。

ランキング コーティング名 コーティング層
1位 チタンエクセレンス 6
2位 チタンプレミア 5
3位 チタンプロ 6
4位 6連インテンシウム 6
5位 5層チタン 5
6位 チタンエクストラ 4
7位 4層インテンシウム 5
8位 4層インテンサ 4
9位 3層パワーグライド 3
10位 2層セラミック 2

 コーティングは、フライパンは、同社1位のチタンエクセレンスコーティングが採用されます。こちらは、2015年ごろに現れたコーディングで、現行製品としては最高峰の6層コーティングです。ガス火モデルにはないグレードです。

 は、同社6位のチタンエクストラコーティングです。チタン配合ですが4層コーティングです。さほど、金属へらを使うこともない鍋系は、これで良いのかもしれません。

 底面加工は、ステンレスの「IH対応2層底面」を採用します。「IH対応2層底面」は、ガス用の底面(ディフィーザル底面)」と較べて、熱伝導性が高いです。そのため、一度蓄熱した後の熱の持続性(蓄熱)はこちらの方がかなり上で、長時間の煮込みには向いています。
 
 このような点で、IHだけではなく、ガス火利用者も、できるだけ頑丈なテフロンを望むならば、これらの兼用モデルはオススメです。

ーーーー

 

 【セット5】

 15・IHトパーズ・エクセレンスL66891
  ¥13,887 Amazon.co.jp (10/23執筆時)

フライパン26cm
ソースパン18cm
バタフライガラスぶた18cm
シールリッド18cm
専用取っ手(フィグ・ブラウン)1 本

 

 【セット6】

 16・IHトパーズ・エクセレンス
  
¥18,500 Amazon.co.jp (10/23執筆時)

フライパン22cm/26cm
ソースパン18cm
バタフライガラスぶた18cm
シールリッド18cm
専用取っ手(フィグ・ブラウン)1 本

 なお、IHトパーズ・エクセレンスという、ブロンズ系の色のモデルも発売されています。コーティングは同等ですが、セット構成が異なります。

 セット5セット6も、サイズ的には1人暮らしの料理好きの方に良さそうな構成ですね。ただ、流通ルートが限定されたモデルのため、価格は高いですね。



  

 【セット6】

 17・IHステンレス・エクセレンス L93994
  ¥11,827 Amazon.co.jp (10/23執筆時)

フライパン22cm/26cm
ソースパン18cm
バタフライガラスぶた18cm
シールリッド18cm
専用取っ手(プレミアム)1 本

  

 【セット9】

 18・IHステンレス・エクセレンス L93989
  ¥14,892 Amazon.co.jp (10/23執筆時)

フライパン26cm
ソースパン16cm/20cm
ソテーパン24cm
バタフライガラスぶた16/20cm
シールリッド16/20cm
専用取っ手(プレミアム)1 本

 第2に、IHステンレス・エクセレンスの紹介です。IH兼用モデルでは最高級のモデルですね。

ランキング コーティング名 コーティング層
1位 チタンエクセレンス 6
2位 チタンプレミア 5
3位 チタンプロ 6
4位 6連インテンシウム 6
5位 5層チタン 5
6位 チタンエクストラ 4
7位 4層インテンシウム 5
8位 4層パワーグライド 4
9位 3層パワーグライド 3
10位 2層セラミック 2

 コーティングは、フライパンは、同社1位のチタンエクセレンスコーティングが採用されます。こちらは、先ほどの機種と同じくティファール最高峰です。

 201609111657.jpg

 は、一方、上の写真のように内面・外面をコーティングしていない仕様です。そのため、ティファールではおなじみの、適切な温度をお知らせするマークが付きません。また、フッ素樹脂加工していないので、扱いは難しい部類です。

 ステンレス製品の調理器具は、美しく、キッチン映えがします。「ステンレスやけ」の問題があります。専用溶剤で落とせないことはないですが、かなり手間がかかることは覚悟が必要です。なお、フライパン系も外装はステンレスです。

 ただ、調理道具を丁寧に手入れすることができる人には、かなりオススメです。余所のキッチンで、キチンと手入れされた美しいステンレスのフライパンや鍋をみると、Atlasはたいへん感心します。

 底面加工は、同社3位の「IH対応2層底面」であり、この点では1つ上で紹介したモデルと同じです。

インジニオネオの特別モデル

 さて、ここまで、ガス専用モデルIH兼用モデルを紹介してきました。

 ここからは、コーティングなどがやや特別なモデルを2種類紹介したいと思います。いずれも2015年から新展開しているモデルです。


 

 【セット7】

 15・セラミックコントロール ガス専用 L60091
  ¥9,900 Amazon.co.jp
(10/23執筆時)

フライパン22cm/26cm
ウォックパン26cm
ソースパン18cm
バタフライガラスぶた18cm
シールリッド18cm
専用取っ手(グリーン)1本

  

 【セット7】

 15・IH セラミックコントロール L25290
  ¥10,960 Amazon.co.jp
(10/23執筆時)

フライパン22cm/26cm
ウォックパン26cm
ソースパン18cm
バタフライガラスぶた18cm
シールリッド18cm
専用取っ手(イエロー)1本

 第1に、「セラミックコントロール」シリーズです。ガス専用の軽量モデルと、 IH兼用の蓄熱性の高いモデルの2つが用意されますが、フライパン・鍋の構成はどちらも同じです。

 なお、こちらは、鍋の内部の加工法が「特殊な」シリーズです。

ランキング コーティング名 コーティング層
1位 チタンエクセレンス 6
2位 チタンプレミア 5
3位 チタンプロ 6
4位 6連インテンシウム 6
5位 5層チタン 5
6位 チタンエクストラ 4
7位 4層インテンシウム 5
8位 4層パワーグライド 4
9位 3層パワーグライド 3
10位 2層セラミック 2

 コーティングは、テフロン加工ではなく、セラミック加工をしています。セラミック加工は、テフロン(フッ素)コーティングと異なり、食材がこびり付きやすく、汚れ落ちが悪く、使用する油の量も多めになります。

 上のランキング表でいうならば、2層コートなので、最下位になります。ただ、熱が直に伝わりやすいので、肉のソテーなどが「カリッ」とした仕上がりにでき、また、魚や餃子などの焼き目も付けやすいという特長があります。

 セラミック加工のモデルは、良い点と、イマイチな点がはっきりしたモデルです。そのため、フルセットで揃えるのはあまりオススメできません。ただ、フライパンのだけセラミック加工モデルを追加購入するのは、良いかな?と思います。


 
 【セット5】

 16・IHキャストラインN L854S5
  ¥14,127 Amazon.co.jp
(10/23執筆時)

フライパン26cm
ウォックパン26cm
ソースパン20cm
アルミ製ふた20cm
専用取っ手(モカ)1 本

 第2に、IHキャストラインシリーズです。IH・ガス兼用モデルになります。

ランキング コーティング名 コーティング層
1位 チタンエクセレンス 6
2位 チタンプレミア 5
3位 チタンプロ 6
4位 6連インテンシウム 6
5位 5層チタン 5
6位 チタンエクストラ 4
7位 4層インテンシウム 5
8位 4層インテンサ 4
9位 3層パワーグライド 3
10位 2層セラミック 2

 コーティングは、フライパンは、第5位の5層チタンコーティングをなします。は、同社6位のチタンエクストラコーティングです。フライパン系については、他機種よりも多少弱いですね。

 底面加工は、熱伝導率が同社3位の「IH対応2層底面」採用です。

 ただ、こちらは、鍋が本体の鋳物(キャスト)ですので、熱伝導率の面では、ここまで紹介した機種の中では最上位です。最近、ルクルーゼを初めとするホーローなどの鋳物の調理器具はよく見かけます。インジニオ・ネオシリーズでは、ホーローはこれが初めてのラインナップです。

 ルクルーゼなどの他社と異なり、アルミニウムで鋳造しているため、26インチのフライパンでも1085グラムと比較的軽量です。

 「売り」は、蓄熱性です。底面が厚いために、ムラ無く長時間加熱できます。その点で、煮込み料理が得意です。また、通常のパンよりも熱の伝わりが緩やかであるため、素材の味やビタミンを壊さず調理が可能です。また、蒸気が蒸発しにくいため、旨みが料理の中に残りやすい仕様です。

  以上、キャストラインシリーズの紹介でした。煮込み料理に特化した機種を一通りそろえたいというニーズがある方はこの機種が最適でしょう。ただ、そうでない方は、このシリーズはかなり特殊なモデルなので、その他の通常のモデルを選んだ方が良いと思います。

 ただ、既に通常タイプは一式お持ちの方で、「2台目のセット」として揃えるには面白いと思います。

今回の結論!
ティファールのインジニオ・ネオシリーズのおすすめセットはこの製品!

 というわけで、今回の前編では、ティファールのインジニオ・ネオシリーズについて比較しました。

 

 つづく後編記事こちら)では、ガラス蓋や取っ手など、インジニオネオの付属品と、各シリーズの、鍋やフライパンの単品販売製品の構成について詳しく解説します。

 その上で、ここまで紹介してきた全機種から「Atlasのおすすめ機種!オススメセット!」を提案していきたいと思います。

 後編は→こちら!

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posted by Atlas at 18:23 | Comment(0) | キッチン用品

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