比較2017' デロンギの最新エスプレッソメーカー8製品の性能とおすすめ (5-De'Longhi):エスプレッソ・カプチーノメーカー機能の違いとランキング・ネスカフェドルチェグストとの違い

2017年06月25日

比較2017' デロンギの最新エスプレッソメーカー8製品の性能とおすすめ (5-De'Longhi):エスプレッソ・カプチーノメーカー機能の違いとランキング・ネスカフェドルチェグストとの違い

今回レビューする製品:2017年 デロンギのエスプレッソメーカー8製品の性能とおすすめ・選び方:家庭用エスプレッソマシン:ESAM1000SJ EC152J ECAM23210B EC200N BCO410J-W ECO310B ECO310W ECO310R EC221R EC221B EC221W EC221Y EC200N-W EC200N-R EC200N-W デディカ EC680M EC680R EC680BK ESAM03110Sマグニフィカ S ECAM23120B 機種の違いや人気ランキング

今回のお題
デロンギ社のエスプレッソマシンのおすすめはどの機種?


 ども、Atlasです。今日は、デロンギ社のエスプレッソメーカーの比較をします。 

 なお、このブログ「モノマニア」では、コーヒーメーカーについて、以下の6つの記事があります。

 今日は、5回目の記事です。

 イタリアのデロンギ社のエスプレッソ・カプチーノメーカーについて、7機種から比較してみたいと思います。

 いつものように、各機種を紹介した後、最後に「結論」としてAtlasのおすすめ機種!を提案していきます。

デロンギのコーヒーメーカーの特長

 さて、エスプレッソメーカーについては、各社特長がありますが、デロンギ社製品の特徴を最初に4点紹介します。


  

 第1に、コーヒー豆(粉)からエスプレッソなどが抽出できる点です。

 デロンギは、下位機種のみカフェポッド(カプセル)にも対応しますが、細挽きから極細挽きのコーヒー粉ならば、どのメーカーのものでも対応できます。炒りたての豆を手に入れられる環境ならば、良い美味しくはいるでしょう。

 4.jpg

 第2に、フロスミルクです。デロンギは、下位機種でも、ミルクを泡立てて作る「フロスミルク」を牛乳から作れます。そのため、本格的なカプチーノ系飲料も作れます。 


201510101234.jpg

  第3に、抽出です。 デロンギの場合、抽出は完全オートメーションではありません。デロンギのエスプレッソメーカーの場合、コーヒー粉でもカフェポッド(カプセル)でも、抽出中にダイヤル操作かボタン操作が必要です。ただし、後ほど紹介するように、5万円以上の機種では、ワンタッチで抽出する機能をも持つ高性能機がデロンギにもあります。

ーーー

 以上、デロンギのエスプレッソマシンの基本性能の紹介でした。

 まとめれば、エスプレッソを何杯も飲む人で、味とコストを重視したい方には、粉が扱えるデロンギのエスプレッソマシンは向いています。

 趣味色の強い製品ですが、通常のコーヒーメーカーと同じほどの価格の製品もありますし、味にこだわりたい人におすすめできます。インテリア面でも、イタリアンデザインで、キッチン映えするでしょう。

デロンギ社の最新エスプレッソメーカー

 では、デロンギ社のエスプレッソメーカーを個別に紹介していきます。デロンギ製品の数は多いですが、現行機種のエスプレッソメーカーと限定した場合、今回紹介する機種が全てです。ネット上には、他の型番の商品もありますが、それらは型落ちであるか、エスプレッソ抽出機能がないタイプです。

 では、それぞれ紹介していきたいと思います。

 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


 

 1・DeLonghi エスプレッソ・カプチーノメーカー EC152J
  ¥8,934 Amazon.co.jp
(6/25執筆時)

 大きさ:幅195×奥行245×高さ290
 エスプレッソ:◎
 カプチーノ :◎
 ポンプ圧  :15気圧
 対応:コーヒーカプセル・コーヒー粉

 EC152Jは、デロンギ社で最も本体価格が安い、エントリークラスのエスプレッソマシンです。

 デザインはシンプルです。しかし、上位機種と基本的には同じ構造を取っており、機械や部品も廉価版を使用しているような形跡もなく非常にお得な機種です。サイズは、上位機種に較べると若干小型です。

 201706251335.jpg

 使用方法は、マニュアル式で、写真のようなホルダーに、コーヒー粉をセットして抽出します。ただ、手元ボタンで出し入れができる構造なので、初心者でも迷うことはないでしょう。

 かけられる気圧は、15気圧の本格派です。気圧は、デロンギの場合、下位機種でも上位機種と負けていません。

 カフェラテやカプチーノは、スチームノズルを搭載するため対応できます。ミルクを泡立てて、カプチーノにすることも可能です。ただ、この機種は小型であり、抽出口が低いです。そのため、エスプレッソ用のデミタスカップなら入りそうですが、大きめのカプチーノ用のカップ(ミルクジャグ)を扱うのは難しそうです。

 201407061132.jpg

 使用後のお手入れは、構造が単純な機種なのでさほど面倒ではありません。一日の終わりに、給油口とスチームノズルの掃除が必要な程度です。そのほか、1ヶ月に1度は、スチームノズルのつけ置き洗い、トレイ・給水タンク・コーヒーの抽出ユニットの清掃が必要です。なお、給水タンクも着脱式でメンテがしやすいです。

 以上、EC152Jの紹介でした。下位機種ですが、高圧をかけれる製品で、実力は十分な機種です。とくに、ミルク関係は利用せず、あくまで「美味しいエスプレッソを飲みたいだけ」という方は、この製品で十分対応できます。


 

 2・エスプレッソ・カプチーノメーカー EC221B [ブラック]   
 2・エスプレッソ・カプチーノメーカー EC221R [レッド]
 2・エスプレッソ・カプチーノメーカー EC221Y [イエロー]
 2・エスプレッソ・カプチーノメーカー EC221W [ホワイト]
  ¥16,385 Amazon.co.jp
(6/25執筆時)

 大きさ:幅240×奥行280×高さ320
 エスプレッソ:◎
 カプチーノ :◎
 ポンプ圧  :15気圧
 対応:コーヒーカプセル・コーヒー粉

 EC221Bは、EC152Jよりも一回り大きな機種です。デロンギのエスプレッソマシンとしては「定番中の定番」といえる製品ですね。

 

 本体の色は、4色展開です。一般的な黒の他、デロンギらしい赤色のモデルなどがあります。薄い色のモデルがありますが、汚れを気にされる方は、赤か黒が良いでしょう。

 使用方法は、マニュアル式で、下位機種と同じです。コーヒー粉をセットして抽出します。

 かけられる気圧は、こちらも15気圧の本格派です。

 カフェラテやカプチーノも、同様に対応します。また、下位機種に比べると、抽出口までの高さに余裕があります。そのため、大きめのカプチーノ用のカップでも挿入可能でしょう。この点で、カプチーノなどミストミルクを使う飲み物常飲する人は、こちらのモデルが良いと思います。逆に、ミルクミストをほぼ使わないだろう人は下位機種で良いでしょう。

 使用後のお手入れは、下位機種とほぼ変わりません。毎日する必要のあるのは、給油口の掃除程度です。給水タンクも着脱式でメンテがしやすいです。

 その他、こちらの機種は、30分でのオートオフ機能も搭載され、安全性により配慮された作りになっています。

 以上、EC221Bの紹介でした。下位機種との違いは、大きめのカプチーノカップに対応できる点と、タイマーが付属する点です。それなりの価格差はありますが、利便性・デザイン性とも高いので、特にミルク系を重視したい方は、選んで良い機種です。


 

 3・DeLonghi ICONA アズーロブルー ECO310B
 3・DeLonghi ICONA レッド ECO310R
 3・DeLonghi ICONA ホワイト ECO310W
  ¥24,499 Amazon.co.jp 
(6/25執筆時)

 大きさ:幅265×奥行290×高さ325
 エスプレッソ:◎
 カプチーノ :◎
 ポンプ圧  :15気圧
 対応:コーヒーカプセル・コーヒー粉

  ECO310Bは、EC152Jを改良した上位機種になります。性能面ではかなり開きがみられるとともに、デザインも1950年代のイタリアデザインを取り入れた、とてもお洒落なものになっています。

 本体の色は、3色展開です。代表色といえるアズーリブルーの他、赤や白から選択可能です。

 使用方法は、マニュアル式で、下位機種と同じです。コーヒー粉をセットして抽出します。

 かけられる気圧は、やはり15気圧の本格派です。

 201510101141.jpg

 カフェラテやカプチーノも、対応します。また、このグレードからは、ミルクミストをつくるスチームノズルの構造が変わります。こちらは、きめ細かい泡立てが可能な二重スチームノズルを採用しています。下位機種だと慣れるまで泡立てがうまくいかない場合があります。しかし、こちらは上手に泡立てることが可能です。

 ただし、二重スチームノズルは、ミルクがノズルに接触する構造ですが、掃除の手間はそれほどないです。

 cup_warmer.jpg

 このほか、下位機種との違いは、カップウォーマーが搭載されることです。カップの温度が低いと、エスプレッソの表面のクレマ(泡立ち)が消えてしまい、美味しさが落ちてしまいます。しかし、この機種の場合は、お湯でカップを温めるなどの動作をせずとも、カップを保温できます。

 使用後のお手入れは、下位機種とほぼ変わりません。

 以上、ECO310シリーズの紹介でした。カプチーノ派には、この機種から搭載される二重スチームノズルは魅力でしょうし、エスプレッソのみの人も、カップウォーマーは大きなメリットです。

 費用対効果を考えると、特に本体のデザインや、カプチーノ系の味を求めたい方には、「ベストバイ」といえる商品かもしれません。


 

 4・DeLonghi デディカ メタルシルバー EC680M
 4・DeLonghi デディカ レッドー EC680R
 4・DeLonghi デディカ ブラック EC680BK
  ¥30,297 Amazon.co.jp 
(6/25執筆時)

 大きさ:幅150×奥行330×高さ305
 エスプレッソ:◎
 カプチーノ :◎
 ポンプ圧  :15気圧
 対応:コーヒーカプセル・コーヒー粉

  EC680Mは、2016年に登場した最も新しいエスプレッソ・カプチーノメーカーです。

 201605091552.jpg

 本体の色は、3色展開です。デザイン的には、横にスリムな新設計で、キッチンの狭い日本市場に向いた仕様の製品です。また、金属製の本体は、シンプルかつスタイリッシュで、イタリアンデザインの粋を感じました。デザイン的だけで手を出したくなります。 

 使用方法は、マニュアル式で、下位機種と同じです。コーヒー粉をセットして抽出します。

 かけられる気圧15気圧と下位機種と同じです。

 カフェラテやカプチーノも、対応します。また、ECO310シリーズと同じで、二重スチームノズルを採用する点で、こちらも上位機種といえます。一方、スタイリッシュなデザインなので、カップウォーマーは付きません。   

 その代わり、スリープモードが搭載され、使用後指定時間経過すると自動的に節電モードに移行します。なお、節電機能は、最も新しいこの機種だけ搭載です。

 使用後のお手入れは、下位機種とほぼ変わりません。

 以上、EC680Mの紹介でした。多色展開で、どれも色目が綺麗です。ただし、機能面では従来機と変わりません。その点ではおすすめできませんが、デザイン性がとにかく高いため、デザイン家電として台所ではひときわ映えるでしょう。色目は3種類ですが、個人的にはシルバーかレッドが好みです。


 

 5・DeLonghi コンビコーヒーメーカー ホワイト BCO410J-W
 5・DeLonghi コンビコーヒーメーカー ブラック BCO410J-B  
  ¥21,500 Amazon.co.jp
(6/25執筆時)

 大きさ:幅370×奥行295×高さ320
 エスプレッソ:◎
 カプチーノ :◎
 ポンプ圧  :15気圧
 対応:コーヒーカプセル・コーヒー粉

 BCO410Jは、すこし特殊なエスプレッソメーカーです。なぜなら、こちらは、エスプレッソだけではなく、普通のコーヒーも淹れられる仕様だからです。本体は少し幅が広いです。

 本体の色は、2色展開です。ホワイト色のほか、ブラックも準備されます。

 3.png 

 使用方法は、マニュアル式です。ただ、こちらは、圧力をかけない形での通常のコーヒーも抽出できます。 コーヒーメーカーとしての性能もなかなか優れています。まず、こちらは、ペーパーフィルターではなく、固定式の23.8金ゴールドフィルターを使用しています。

 メーカーの説明を引用すると、こちらはスイスエルフォ社のゴールドフィルターで、ゴールドは「ナイロンや金属、ペーパーフィルター等と比べ、フィルター部独特の雑味がほとんど 混ざらない」という利点があるとのことです。味は、ペーパーフィルターに比べると、コーヒーの油分が良く残るためコクがある感じです。。

 コーヒーメーカーとしての部分では、「Flavor Savor」という特許技術によりドリップ抽出時に対流時間を長くすることで、アロマとコクを出せるように配慮しています。ただし、【こちら】でみたような「コーヒーメーカー」に搭載される、ステンレスの保温ポッドは付属していません。保温機能は付きますが時間経過とと共に、コーヒーが気化・酸化してしまい、味は劣化します。

 かけられる気圧15気圧と、この部分は下位機種と同じです。

 カフェラテやカプチーノ対応し、スチームノズルも、二重スチームノズルを採用している「豪華版」です。ただし、こちらについては、構造上の理由からカップウォーマーが搭載されません

 使用後のお手入れは、コーヒーメーカー部分があるため、掃除点数は多いですが、それぞれの単体機種に比べてより掃除が面倒という部分はありません。

 以上、デロンギのBCO410Jの紹介でした。コーヒーメーカーとエスプレッソメーカーの同時の利用を考えている場合は、大きなメリット性のある機種と言えます。両方購入するよりは、設置スペースが狭くて済むというのが良い点でしょう


 

 6・デロンギ オートマティックカプチーノ EC860M
  ¥41,330 Amazon.co.jp
(6/25執筆時)

 大きさ:幅280×奥行320×高さ310
 エスプレッソ:◎
 カプチーノ :◎
 ポンプ圧  :15気圧
 対応:コーヒーカプセル・コーヒー粉

  EC860Mも、やや特殊な上位機種と言えます。こちらは名前の通り、カプチーノメーカーとしての機能が優れた上位機種です。

 使用方法は、エスプレッソ部分については、先ほどと同じでマニュアル式です。下位機種と同じです。コーヒー粉をセットして抽出します。

 かけられる気圧15気圧と、下位機種と同じです。ただ、こちらの場合、抽出温度は3段階から選べます。また付属の水硬度チェッカーで自宅の水道水の硬度を想定し、それに合わせた抽出が可能です。一度抽出したベストな設定はプログラムモードで記録できるためその点も便利でしょう。味の違いが楽しめる機種ですね。

 201510101153.jpg

 カフェラテやカプチーノ対応し、スチームノズルも、二重スチームノズルを採用していいます。一方、この機種は、二重スチームノズル(フロッサー)の部分を、写真のようなミルクコンテナに交換することができます。

 コンテナを使う場合、ミルクを泡立てる必要も無く、ボタン1つでカプチーノができます。カプチーノを作るシステムは、ミルクの泡の大きさの調整もでき高機能です。抽出が終わった後は、クリーンボタンを押すことでノズルの掃除ができるため、そのあたりも手軽です。 

 201510101216.jpg

 なお上部はカップウウォーマーになっています。

 以上、 EC860Mの紹介でした。下位機種でもフロッサーを使って美味しいカプチーノはできます。しかし、こちらはオートで作れるのがメリットですね。家庭用としても、だいたい30センチ四方の本体なので十分設置可能です。いくぶん「オーバースペック」かもしれませんが、大家族で使う空間に最適な一台です。


  

7・デロンギ コーヒーマシン マグニフィカ ESAM03110S
  ¥50,440 Amazon.co.jp  (6/25執筆時)

 大きさ:幅280×奥行425×高さ365
 エスプレッソ:◎
 カプチーノ :◎
 ポンプ圧  :15気圧
 対応:コーヒー粉 ・コーヒー豆

 マグニフィカ ESAM1000SJは、デロンギではオートコーヒーマシンというカテゴリーになります。この機種については、コーヒーポッドは未対応になります。豆や粉からエスプレッソを入れたい人に特化した上級種という位置づけですね。

 201510101220.jpg

 使用方法は、この製品の場合、オートメーション式です。つまり、ボタン1つで、豆のミル挽きから、抽出まで全て手間いらずでやってくれる機種になります。また、それだけではなく、抽出もまでの過程を全て機械がやってくれます

 通常のエスプレッソメーカーは、抽出時に手動での操作が必要であることも考えれば、素人でもコツが要らずに、美味しいエスプレッソが飲めるマシンということができるかもしれませんね。また、同時に2杯分の抽出も可能な仕様です。

 201305031537.jpg

 かけられる気圧15気圧と、下位機種と同じです。ただし、5段階の濃さから調整できる仕様です。

201305031538.jpg

 抽出量も、飲みたい量に合わせて調整可能です。抽出温度も、4段階で設定できる仕様です。イタリアンローストよりも浅煎りの豆などは少し温度が高い方が美味しく入るので、そういった場合に調整ができるメリット性がありますね。

  カフェラテやカプチーノ対応し、スチームノズルが付きます。ミルクミストを使ったカプチーノにも対応します。また、こちらは、二重スチームノズルよりもきめ細かい泡立てが可能な「 2重構造高性能ミルクフロスター」を採用しています。

 なお、この機種は、カップウォーマーが搭載されていません。しかし、スチームノズルから温水を出すことで、カップを温める機能が搭載されます。  


 201510101226.jpg

  使用後のお手入れも楽です。コーヒーかすは、専用の受け皿を掃除するだけです。

 以上、ESAM1000SJ の紹介でした。高価な機種ですが、ボタン一つで、ほぼコツ要らずでエスプレッソが抽出できる機種と言えます。そういった点で、値段は高いですが、おすすめしたい機種です。


 

 8・デロンギ マグニフィカ S ECAM23120BN 【新型番】
  ¥73,826 Amazon.co.jp
(6/25執筆時)
 8・デロンギ マグニフィカ S ECAM23120B【旧型番】
  ¥85,607 Amazon.co.jp (6/25執筆時)

 大きさ:幅238×奥行430×高さ350mm
 エスプレッソ:◎
 カプチーノ :◎
 ポンプ圧  :15気圧
 対応:コーヒー粉 ・コーヒー豆

 マグニフィカ S ECAM23120Bは、エスプレッソマシンESAM1000SJ の上位機です。ほぼコツ要らずでエスプレッソが抽出できる機種を持つ点で、下位機種と同じ製品です。なお、2016年10月に型番変更なされましたが、新旧の性能は同じです。

 マグニフィカSは、普通のマグニフィカに較べるとサイズが少しだけ小型で、キッチンが狭い日本でも置きやすい仕様です。また、次の3点で、使い勝手や機能の向上が見られます。


 201510101229.jpg

 第1に、カフェ・ジャポーネ機能の搭載です。エスプレッソの苦みとブラックコーヒースッキリ感が両立された「日本人好みの」中間的コーヒーが作れます。

 201510101230.jpg

 第2に、フロス調節つまみが搭載される点です。

 ワンタッチで、カプチーノ向けのフロスミルクとカフェラテ向きのスチームミルクに切り替えることができます。従来的には業務用とも言える上位機種だけに搭載される機能でしたこれで、カプチーノなどについて、喫茶店グレードのものができると言えます。

 このほか、給湯ノズルが別に付属する点豆ホッパー容量が50グラム多い250グラムとなってることなどが下位機種との相違点です。フロントパネルの操作性の向上や、ステンレス製のカップ受けなど、全体として値段相応の高級感がある点も相違点ですね。結論的に言って、こちらの方が高性能です。

今回のお題
デロンギ社のエスプレッソメーカーのおすすめ機種はこれ!

 というわけで、今回は、デロンギ社のエスプレッソメーカーを紹介しました。最後にいつものように、予算や目的別におすすめできる機種を書いてみたいと思います。


 第1に、主な購入目的が、美味しいエスプレッソが飲みたいという理由の方は、

  

 1・DeLonghi エスプレッソ・カプチーノメーカー EC152J
  ¥8,934 Amazon.co.jp
(6/25執筆時)

 大きさ:幅195×奥行245×高さ290
 エスプレッソ:◎
 カプチーノ :◎
 ポンプ圧  :15気圧
 対応:コーヒーカプセル・コーヒー粉

 エスプレッソ:★★★★★
 カプチーノ :★★★★☆

 1番のEC152Jでよいでしょう。デロンギ社の場合、エスプレッソの味に関わる技術(気圧など)は、上位機種も下位機種も代わりありませんので。最も安いですが優れた性能です。


 第2に、エスプレッソに加えて、ミルクミストを使ったカプチーノなども作る方は、

 201507041707.jpg

 3・DeLonghi ICONA アズーロブルー ECO310B
 3・DeLonghi ICONA レッド ECO310R
 3・DeLonghi ICONA ホワイト ECO310W
  ¥24,499 Amazon.co.jp 
(6/25執筆時)

 大きさ:幅265×奥行290×高さ325
 エスプレッソ:◎
 カプチーノ :◎
 ポンプ圧  :15気圧
 対応:コーヒーカプセル・コーヒー粉

 エスプレッソ:★★★★★
 カプチーノ :★★★★★

 3番のICONA ECO310が良いと思います。1番のEC152Jでは、上でも書きましたが、カプチーノサイズのカップは、若干大きさ的に苦しいのでNGです。

 また、2番のEC221は、大きさは十分です。しかし、3番に搭載されている、二重スチームノズルは、初心者でも簡単にミルクの泡立てが可能な二重スチームノズルが搭載されています。その点で、こちらを推しました。

 こちらの機種はデザインも、イタリア風でオシャレです。また、カップウォーマー機能も付いていることを考えると費用対効果が高いと言えます。


 第3に、エスプレッソだけではなく、コーヒーも淹れたい方は、

 

 5・DeLonghi コンビコーヒーメーカー ホワイト BCO410J-W
 5・DeLonghi コンビコーヒーメーカー ブラック BCO410J-B  
  ¥21,500 Amazon.co.jp
(6/25執筆時)

 大きさ:幅370×奥行295×高さ320
 エスプレッソ:◎
 カプチーノ :◎
 ポンプ圧  :15気圧
 対応:コーヒーカプセル・コーヒー粉

 エスプレッソ:★★★★★
 カプチーノ :★★★★★
 コーヒー  :★★★★★

 4番のBCO410Jが良いでしょう。スチームについては、同価格帯のECO310と同じように、二重スチームノズルが搭載されていますし、機能的に不足はありません。

 コーヒーについても、固定式の23.8金ゴールドフィルターを使用しており、ペーパーフィルターに比してコク味に期待もできます。

 ただ、設置面積がある程度必要なので、もし、コーヒーメーカーを既に持っているという方は、別の機種のほうが良いと思います。

 第4に、デロンギ初級者だが、挽き立ての豆からできるだけ簡単に美味しいコーヒーを手軽に入れたい方は、

 

 8・デロンギ マグニフィカ S ECAM23120BN 【新型番】
  ¥73,826 Amazon.co.jp
(6/25執筆時)

 大きさ:幅238×奥行430×高さ350mm
 エスプレッソ:◎
 カプチーノ :◎
 ポンプ圧  :15気圧
 対応:コーヒー粉 ・コーヒー豆

 エスプレッソ:★★★★★★
 カプチーノ :★★★★★★

 ほぼコツなしでオート抽出できる、マグニフィカSが良いでしょう。値段がネックですが、お店で飲む、エスプレッソが家庭でも簡単に飲めるという点で、特にオススメです。
 

 というわけで、今回は、デロンギのエスプレッソメーカーについてでした。最後におまけです。

 
 DeLonghi ステンレス製 ミルクジャグ 350ml MJD350
  ¥2,396 Amazon.co.jp 
(6/25執筆時)

 カプチーノなどを作る際に、スチームノズルから出したミルクミストを泡立てる際に、ミルクジャグは欠かせません。現行のデロンギのエスプレッソメーカーは、ミルクジャグがついていないので、別途購入する必要があるでしょう。


 

 デロンギ コーン式 コーヒーグラインダー KG364J
  ¥9,826 Amazon.co.jp 
(6/25執筆時)

 また、ミルを扱った記事【こちら】でも紹介したように、エスプレッソにつかう極細挽きは通常のミルではできません。1万円強しますがデロンギのこちらのモデルが、現状最安になると思います。



   

 Musetti(ムセッティー) クレミッシモ カフェポッド 24ポッド入り箱
  ¥2,062 Amazon.co.jp
(6/25執筆時)
 Musetti(ムセッティー) エボリューション カフェポッド 24ポッド入り箱
  ¥2,272 Amazon.co.jp
(6/25執筆時)

 また、デロンギのコーヒーポッド(カプセル)はこちらになります。これらは、デロンギとムセッティー社のコラボレーションによるカフェポッドになり、デロンギのエスプレッソメーカーに最適化されています。

 なお、エボリューションは、品質の良い上位のポッドです。

   

 Musetti(ムセッティー) クレミッシモ カフェパウダー 極細挽き 125g(粉)
 Musetti(ムセッティー) ロッサ カフェパウダー 極細挽き 125g(粉)
  ¥736 Amazon.co.jp (6/25執筆時)

 同社の推奨するコーヒ粉については、こちらになります。同じく、イタリアのムセッティー社の粉でエスプレッソ向けの極細挽きの粉になります。クレミッシモはエスプレッソに、ロッサはカプチーノなどのミルクミストを使うものに最適化されています。


 Musetti(ムセッティー) クレミッシモ コーヒー 250g(豆)
 Musetti(ムセッティー) ロッサ コーヒー 250g(豆)
  ¥1,375 Amazon.co.jp (6/25執筆時)


 同じく、豆はこちらです。エスプレッソに適したブレンドをしているようです。

 ちなみに、エスプレッソ用の豆は、アラビカ種の他、ロブスター種が使われます。ロブスター種は、通常のコーヒーとして呑む場合、アラビカ種に較べて格安で、質が落ちるといわれます。しかし、ロブスター種はカフェインの含有量が多いため、エスプレッソ用には向いていてよく使われます。

 ムセッティーのコーヒーにもロブスター種が入っていますね。

 とりあえず、他社のコーヒー粉で主にやろうと思っている人も、自分の購入するマシンの実力を知るために、最初はメーカー推奨のこれらを購入するのも手かもしれませんね。
ーーー

 なお、本モノマニアでは、以下のようなコーヒーメーカーやエスプレッソマシンの記事が他にもあります。

1・紙フィルタ式コーヒーメーカー
2・ミル付き全自動コーヒーメーカー
3・ペーパーレスコーヒーメーカー
4・
ネスレのカプセル式コーヒーメーカー
5・
デロンギのエスプレッソメーカー
6・全コーヒーメーカーからのおすすめ【まとめ】

 今回の5回目の記事に続く、6回目の記事では、コーヒーメーカー・エスプレッソメーカー合わせて、ここまで紹介してきた機種全部からオススメの機種を改めて考えてみたいと思っています。

 よろしければ、ひきつづき、よろしくお願いします。

posted by Atlas at 14:18 | Comment(0) | 珈琲関連の家電

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