【今回レビューする内容】2026年 京セラのセラミックナイフ・セラミック包丁の性能とおすすめ・選び方:ステンレス包丁との違い・人気製品の性能ランキング:セラミック三徳ナイフ 三徳包丁 菜切包丁 フルーツナイフ スライスナイフ ペティナイフ 牛刀など
今回のお題
切れ味が良いセラミックナイフのおすすめはどれ?
どもAtlasです。
今日は、2026年4月現在、最新の京セラのセラミックナイフ(包丁)の比較です。
近年(2023年)におよそ20年ぶりといえる大規模なラインナップ変更がみられました。
Atlasは同社の製品の長年の愛用者ですが、今回は「限定モデル」を含めて、同社の(ほぼほぼ)全ての製品を網羅的に比較しました。

1・京セラのセラミックナイフの比較 (1)
1-1:選び方の基本の説明【導入】
1-2:カラフルキッチン〈ファインキッチン〉
1-3:スタンダード
1-4:ココチカル
1-5;ファインプレミア HIP
2・京セラのセラミックナイフの比較 (2)
2-1:最終的なおすすめの提案【結論】
記事では、セラミックナイフの「選び方の基本」をはじめに紹介します。
その上で、上表のようなシリーズごとに各製品をみていきます。
切れ味 ★★★★★
欠けにくさ ★★★★★
すべりにくさ ★★★★★
デザイン性 ★★★★★
研ぎ直し費用 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
その上で、最後の「結論」では、上表のようなポイントから、Atlasのおすすめ製品!を提案していきます。
よろしくお願いします。
1-1・セラミックナイフの選び方の基本

はじめに、セラミックナイフの「選び方の基本」からです。
セラミックナイフは、公平を期して言えば、ほかの金属の包丁に比べて優れた部分と弱点と言える部分があります。
そのことについて、順番に説明しておきます。
セラミックナイフの良い部分

最初に、金属包丁に比べてのセラミックナイフの利点です。
主に3点あります。
第1に、軽量で、切れ味が非常に長く続く点です。
第2に、ある程度「雑」に使っても、石材なので錆びない点です。
第3に、金属包丁と違って、フルーツなどを切っても包丁の金属の味が移らない点です。
−
結論的に言えば、セラミックという素材は、従来の金属包丁の欠点を解決した「次世代の包丁」といえます。
このほかにも、金属包丁と違って、職人技術による差異(名工○○が作った包丁!)が存在しないので、高いクオリティの包丁を安心して購入できるメリットもあります。
「値段に見合った性能が期待できる点」で「買いやすい」と言えます。
セラミックナイフのイマイチな部分
続いて、金属包丁に比べてのセラミックナイフの弱点です。
主に、次の2点です。

第1に、無理な力を加えて刃が欠けると、その部分が切れなくなることです。
これについては、金属包丁に比べてかなりデリケートです。
そういった場合、1000円の研ぎ直し料(返送料込み)を支払うか、製品に「無料研ぎ直し券」が付属する製品については、それを利用し、京セラに包丁を送って研ぎ直します。

京セラ 電動ダイヤモンドシヤープナー DS-38
¥4,514 Amazon.co.jp (8/3執筆時)
とはいえ、最近は、セラミックナイフ用の自動研ぎ器が出たので、こうしたデメリットは改善しました。
研ぎ機は電池式で、刃を研ぎ器に5回往復するだけで素人でも簡単に研げます。0.5mm程度のカケであれば、これで修正可能です。弱点は克服されていると言えるでしょう。
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第2に、冷凍食品やサケなどの大型魚の「相当堅いもの」には向かない点です。
ただ、お肉のブロックや小型魚、冷凍食品でもやわらかめなものならば、刃こぼれせずに利用できます。また、上位機種は、独自の焼成処理がなされており、より強靱です。
実際、そのような特殊用途に利用するならば、専用に金属包丁を別に揃えれば良いだけでしょう。
ーー
以上、セラミックナイフの、メリットとデメリットについて書きました。
デメリットは、京セラも認識しており上述のように「改善」されています。
この点では、安心して買って良いと思います。個人的にも、メリット性のほうが相当程度優ると考えています。

というわけで、具体的な製品の比較をはじめます。
以下では、比較的価格の安いスタンダードクラスの製品から、性能の良いハイグレード製品へという順番で、同社の製品をみていきます。
1-2・カラフルキッチン(ファインキッチン)
はじめに、カラフルキッチンシリーズからです。
比較的安めに買えるエントリークラスです。
シリーズは異なりますが、同じグレードといえるファインキッチンも同時にみていきます。
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なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤系の文字色で、イマイチと思う部分を青字で書いていきます。

【2023年発売】
【カラフルキッチン】(各色)
1・セラミック三徳ナイフ FKB-160S
¥4,749 Amazon.co.jp (8/3執筆時)
ブラック:FKB-160SBK-C
ピンク:FKB-160CPK-C
グリーン:FKB-160BGR-C
シャイニーパープル:FKB-160SPU-C
刃渡り:160mm
重さ:89g
2・セラミック三徳ナイフ 小 FKB-140S
¥4,480 Amazon.co.jp (8/3執筆時)
ブラック:FKB-140SBK-C
ピンク:FKB-140CPK-C
グリーン:FKB-140BGR-C
ブルー:FKB-140DBU-C
ベージュ: FKB-140LBG-C
シャイニーパープル:FKB-140SPU-C
刃渡り:140mm
重さ:80g
(WEB限定)
3・セラミック 小三徳 FKB-115C
¥2,716 Amazon.co.jp (8/3執筆時)
ブラック:FKB-115SBK-AZ
ピンク:FKB-115CPK-AZ
グリーン:FKB-115BGR-AZ
ブルー:FKB-115DBU-AZ
ベージュ: FKB-115LBG-AZ
刃渡り:11.5mm
重さ:50g
4・セラミックフルーツナイフ FKB-110S
¥2,716 Amazon.co.jp (8/3執筆時)
ブラック:FKB-110SBK-C
ピンク:FKB-110CPK-C
グリーン:FKB-110BGR-C
ブルー:FKB-110DBU-C
ベージュ: FKB-110LBG-C
刃渡り:110mm
重さ:51g
【Amazon限定】110mmと140mmのセット品
5・セラミック包丁 2本セット GF-B1411S
¥8,980 Amazon.co.jp (8/3執筆時)
ブラック:GF-B1411SBK-2P-AZ
ピンク:GF-B1411CPK-2P-AZ
グリーン:GF-B1411BGR-2P-A
ブルー:GF-B1411DBU-2P-AZ
ベージュ: GF-B1411LBG-2P-AZ
シャイニーパープル:FKB-110SPU-C
刃渡り:110mm+140mm
重さ:51g+98g
柄材質:ポリプロピレン+ポリエチレン
刃の材質:Z206(標準タイプ)
研ぎ直し:1,000円(1回無料券なし)
これらは、京セラのカラフルキッチンシリーズに属するナイフです。
昔からある同社のナイフと同素材という意味では、同社では最も一般的な製品です。以前「ファインキッチン・ファインプレミア」と呼ばれていた入門用グレードの実質的な後継品です。
なお、Amazon限定は、同商品ですが、110mmと140mmの2本セット品になります。

刃の材質は、京セラのファインセラミックですが、型番としてはZ206です。
京セラは、現行品だと2種類の展開ですが、スタンダードなのがこちらの材質です。
後述するように、耐久性を伸ばした上位品がありますが、しっかり研ぐ場合は、この素材も、(刃物としての)切れ味が十分に良いと言えます。

刃渡りは、5種類から選択できます。
最もオーソドックスなのは14cmの三徳ナイフでしょう。
形状的に何にでも使える万能包丁なので、奇をてらった大きさでない点がむしろ好ましいでしょう。小回りが効くので、1本だけ揃えるならば、このサイズが良いです。
一方、フルーツナイフもセラミック製はおすすめできます。
果物類は、金属包丁を使うと「金属味」が付いてしまうところがありますから、セラミック素材は向くと思います。

グリップの材質は、ポリプロピレン+ポリエチレンです。
芯材は固いポリプロビレンで外装をポリエチレンにして、多少柔らかさ(というかフィット感)を出した感じです。
2023年の改良でエコな「バイオ樹脂」の柄材になりました。100度の耐熱温度があるため、食洗機対応です。
研ぎ直しは、返送料込みで1000円です。
1回無料券は未付属です。
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以上、京セラのカラフルキッチンシリーズの紹介でした。
京セラを代表するスタンダード製品で、切れ味は長年の定評があります。価格も値ごろ感があるので、最初の1本には良いでしょう。
本編で書いたように、14cmの三徳包丁は特におすすめと言えます。
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なお、本機には、同じグレードの限定モデルがあります。
以下、簡単に見ておきます。

【2025年発売】
【ファインキッチン】(黒のみ)
6・セラミックシェフズナイフ FKR-200CBK-EC
¥10,450 楽天市場 (8/3執筆時)
刃渡り:200mm
重さ:129g
7・セラミック牛刀 FKB-180C
¥4,070 楽天市場 (8/3執筆時)
刃渡り:180mm
重さ:84g
8・セラミック三徳ナイフ FKB-160N
¥5,480 楽天市場 (8/3執筆時)
刃渡り:160mm
重さ:89g
9・セラミック三徳ナイフ 小 FKB-140N
¥4,620 楽天市場 (8/3執筆時)
刃渡り:140mm
重さ:80g
10・セラミック ペティナイフ FKB-130N
¥5,280 楽天市場 (8/3執筆時)
刃渡り:130mm
重さ:56g
11・セラミックフルーツナイフ FKB-110N
¥4,070 楽天市場 (8/3執筆時)
刃渡り:110mm
重さ:51g
柄材質:ポリプロピレン+ポリエチレン
刃の材質:Z206(標準タイプ)
研ぎ直し:1,000円(1回無料券なし)
第1に、ファインキッチンシリーズです。

こちらは、先ほどのカラフルキッチンシリーズと刃の材質、柄の材質とも同じです。
流通ルートでシリーズ名を変えている感じの製品で、パッケージを除けば同じとみてよいです。
ハンドルの色は、ただ、黒のみの展開です。

ラインナップは、一方、牛刀やシェブズナイフなど、刃渡りが長めの包丁がこちらのみあります。
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結論的にいえば、こちらのみラインナップされている包丁を除けば、基本的にはカラフルキッチンシリーズと値段を比べて安いようならば選べば良いでしょう。
ただ、このサイズは、後ほど見る(高耐久な)上位モデルも展開はあるので比較はしてみてください。
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【2024年発売】
12・セラミック シェフズナイフ FKR-B200CBK-EC
¥10,450 楽天市場 (8/3執筆時)
刃渡り:200mm
重さ:129g
13・セラミック 牛刀/シェフズナイフ FKR-B180CBK-EC
¥(8,800)
刃渡り:180mm
重さ:93g
14・セラミックペティナイフ FKR-B130BK-EC
¥6,600
刃渡り:130mm
重さ:56g
15・セラミック三徳ナイフ FKB-B150BK-40
¥7,370
刃渡り:150mm
重さ:81g
16・セラミックフルーツナイフ(鞘付き) FKB-B095BK-40
¥5,500 楽天市場 (8/3執筆時)
刃渡り:95mm
重さ:40g
柄材質:ポリプロピレン+ポリエチレン
刃の材質:Z206(標準タイプ)
研ぎ直し:1,000円(1回無料券なし)
第2に、FKB-B150BKなどです。
京セラではお馴染みの「ブラックブレード」系です。
40周年限定品モデルとして出たもので、今だと在庫は限定されます。
ただ、刃の材質、柄の材質とも、こちらもカラフルキッチンと同じです。
黒刃を採用している部分以外、通常品と変わりません。黒だから「硬い」などという特性はなく、デザイン上の意味以上はありません。
ただ、黒刃が欲し場合もば、後ほど見る、上位ブレード採用品はあるので、そちらと比較しても良いと思います。
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【2024年発売】
【サクラブレード】
17・セラミック三徳ナイフ FKR-160IPK-EC
¥7,370 楽天市場 (8/3執筆時)
刃渡り:160mm
重さ:98g
18・セラミックフルーツナイフ FKR-110IPK-EC
¥(4,070) 楽天市場 (8/3執筆時)
刃渡り:110mm
重さ:51g
柄材質:ポリプロピレン+ポリエチレン
刃の材質:Z206(標準タイプ)
研ぎ直し:1,000円(1回無料券なし)
第2に、サクラブレードです。

以前市販されていたモデルの「復刻版的」な配色で、京セラの直販で売られます。
こちらも、Z206ですので、カラフルキッチンと同じグレードです。
ただ、贈答用やプレゼントには喜ばれそうな色目です。
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【2024年発売】
【マイクロギザ刃】
19・セラミックナイフ ギザ刃 FKR-MG120-EC
¥4,950 楽天市場 (8/3執筆時)
刃渡り:120mm
重さ:53g
柄材質:ポリプロピレン
刃の材質:Z206(標準タイプ)
研ぎ直し:1,000円(1回無料券なし)
第2に、マイクロギザ刃です。
刃のグレード(素材)は同じですが、ノコギリ刃の製品です。こちらも直販限定です。
研がずに切れ味が長く続くタイプです。

フルーツや、パンなどの切断に向くものです。
ギザ刃は、後ほど見る、刃渡りの長いパン切り用と、こちらだけで希少です。
割と便利なので、どちらかを、1つ持っていても良いでしょう。
1-3・スタンダードシリーズ
続いて、京セラのセラミックナイフの「スタンダード」シリーズです。
単純に価格グレードで言えば、カラフルキッチンシリーズより上位に位置する製品です。

【スタンダード】
20・セラミック 三徳ナイフ CK-140-BK
¥(6,980) 楽天市場 (8/3執筆時)
(Amazon.co.jp 限定)
20・セラミック黒刃 三徳ナイフ CK-140WH-AZ
¥----- Amazon.co.jp (8/3執筆時)
刃渡り:140mm
重さ:78g
21・セラミック 三徳ナイフ CK-160-BK
¥(6,980) 楽天市場 (8/3執筆時)
(Amazon.co.jp 限定)
21・セラミック黒刃 三徳ナイフ CK-160WH-AZ
¥6,980 Amazon.co.jp (8/3執筆時)
刃渡り:160mm
重さ:85g
22・セラミック フルーツナイフ CK-110-BK
¥4,885 楽天市場 (8/3執筆時)
(Amazon.co.jp 限定)
22・セラミック黒刃 三徳ナイフ CK-110WH-AZ
¥4,780 Amazon.co.jp (8/3執筆時)
刃渡り:110mm
重さ:40g
柄材質:ポリプロピレン(硬め)
刃の材質:Z212(硬さ2倍)
研ぎ直し:1,000円(1回無料券あり)
スタンダードシリーズは、京セラが2021年に発売した製品です。

刃の材質は、こちらは、硬度の高いZ212を利用したタイプになります。
2021年に登場した京セラでは新しいタイプの刃です。

切れ味は、ここまでみた通常製品と違います。
Z212を利用したタイプになります。「耐摩耗性」が自慢です。
ホワイト刃であるカラフルキッチンシリーズと比較して2倍以上の耐摩耗性があります。
ただし、刃の粘りはあまりないので「刃の欠けにくさ」という部分では、従来(Z209)とあまり変わりません。
しかし、切れ味は落ちにくく長持ちする傾向です。
刃がしっかりしているので(従来のセラミックが苦手だった)硬いものは切りやすいです。
刃渡りは、こちらも3種類から選択できます。
やはり、最もオーソドックスなのは14cmの三徳包丁でしょう。
グリップの材質は、普通のポリプロピレンです。
プラスチック系の硬質素材で、グリップの感触は同社では最も硬めです。
こちらも、食洗機対応です。
研ぎ直しは、返送料込みで1000円です。
1回無料券は付属です。
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以上、スタンダードシリーズの紹介でした。
セラミックナイフが苦手とする硬いものの切断力が良く、研がずとも鈍るまでの時間も長い製品です。包丁研ぎの習慣のあまりない方については、このタイプが相対的な満足度は高いかもしれません。
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【2024年発売】(Amazon.co.jp限定)
23・セラミック黒刃 ペティナイフ CK-B130BK-AZ
¥5,202 Amazon.co.jp (8/3執筆時)
刃渡り:130mm
重さ:68g
24・セラミック黒刃 三徳ナイフ CK-B18PBK-AZ
¥6,732 Amazon.co.jp (8/3執筆時)
刃渡り:160mm
重さ:84g
25・セラミック黒刃 パン切りナイフ CK-B18PBK-AZ
¥7,780 Amazon.co.jp (8/3執筆時)
刃渡り:180mm
重さ:71g
柄材質:ポリプロピレン(硬め)
刃の材質:Z212(硬さ2倍)
研ぎ直し:1,000円(1回無料券なし)
なお、2024年登場のAmazon限定モデルも、硬度の高いZ212を利用する点で、ここまで見たスタンダードシリーズと同じグレードの製品です。

セラミックナイフは、刃の色は比較的柔軟に変えられるようです。
例えば以前はピンクもありました。
切れ味は、以前は黒だと「上位材質」を利用していた時期もあります。
しかし、繰り返しますが、この刃はZ212なので、スタンダードと同じです。
刃渡りは、3種類から選べます。
小さなペティナイフと、万能な三徳ナイフは説明不要でしょう。

ただ、このシリーズは、刃渡り18cmのギザ刃のパン切りナイフが選べます。
パンなど柔らかいものを上手に切れるほか、野菜なども普通にカットできます。
このブログの【パン切りナイフの比較】で、本機を他社機と比較していますが、他製品と比べても、使いやすいと言えます。
グリップの材質は、単体のポリプロピレン(PP)です。
PPとポリエチレン(PE)を混合している製品より多少硬めの感触です。
個人的にはやや苦手です。
耐熱温度は110度なので、食洗機対応です。
研ぎ直しは、返送料込みで1,000円です。
1回無料券は付属ありません。研ぎ直しは、ギザ刃を含めて対応できます。
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結論的にいえば、色は好みで良いかと思います。黒のが切れそうにみえますが、切れ味は、白と同じなので。
ただ、現状で「ギザ刃」のパン切りナイフが選べるのはこちらだけなので、個人的にはこれをおすすめします。パンなどの柔らかい素材だけでなく、野菜など普通の素材も切れますし、ピザなどのカットにも意外に使えます。
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【2020年発売】
(Amazon.co.jp限定)
26・セラミック黒刃 ペティナイフ FKR-130BK-AZ
¥4,380 Amazon.co.jp (8/3執筆時)
刃渡り:130mm
重さ:64g
(Amazon.co.jp限定)
27・セラミック黒刃 三徳ナイフ FKR-160BK-AZ
¥5,264 Amazon.co.jp (8/3執筆時)
刃渡り:160mm
重さ:98g
(直営店舗・Web限定)
28・セラミック 三徳ナイフ FKR-B170BK-EC
¥8,250 楽天市場 (7/10執筆時)
刃渡り:160mm
重さ:100g
(Amazon.co.jp限定)
29・セラミック黒刃 パン切りナイフF KR-18PBK-AZ
¥4,932 Amazon.co.jp (8/3執筆時)
刃渡り:150mm
重さ:104g
柄材質:ポリプロピレン(硬め)
刃の材質:Z206(標準タイプ)
研ぎ直し:1,000円(1回無料券あり)
なお、Amazon限定および、同社の直販限定の「黒刃」は以上のモデルもあります。
ただ、こちらは2020年発売で刃の材質が異なります。
現状の入門機と同じZ206で、硬さ(耐摩耗性)の部分で劣ります。
とくに、パン切りナイフは、硬さが使用状況に影響しやすいように思うので、個人的には、先ほどの新機種を推します。
1-4・ココチカルシリーズ
続いて、京セラのセラミックナイフの「ココチカル」シリーズです。
ここまでみた製品の上位製品にあたり、ハンドルのデザイン部分ほか、刃の材質がより堅いものに変わります。 
【2025年発売】
【ココチカル】(白・黒)
30・セラミック 三徳ナイフ CLB-140-WH
30・セラミック 三徳ナイフ CLB-B140-BK
¥9,900 楽天市場(京セラ直販) (8/3執筆時)
刃渡り:140mm
重さ:80g
31・セラミック 三徳ナイフ CLB-160-WH
31・セラミック 三徳ナイフ CLB-B160-BK
¥11,000 楽天市場(京セラ直販) (8/3執筆時)
刃渡り:160mm
重さ:90g
32・セラミック 牛刀 CLB-180-WH
32・セラミック 牛刀 CLB-B180-BK
¥11,550 楽天市場(京セラ直販) (8/3執筆時)
刃渡り:180mm
重さ:87g
33・セラミックナイフ 菜切り CLB-150N-WH
33・セラミックナイフ 菜切り CLB-B150N-BK
¥12,100 楽天市場(京セラ直販) (8/3執筆時)
刃渡り:150mm(太め)
重さ:95g
34・セラミック ペティナイフ CLB-130-WH
34・セラミック ペティナイフ CLB-B130-BK
¥8,800 楽天市場(京セラ直販) (8/3執筆時)
刃渡り:130mm
重さ:78g
(ギザ刃)
35・セラミック スライスナイフ CLB-125G-WH
35・セラミック スライスナイフ CLB-B125G-BK
¥8,250 楽天市場(京セラ直販) (8/3執筆時)
刃渡り:125mm(ノコギリ刃)
重さ:40g
(ギザ刃)
36・セラミック パン切りナイフ CLB-180P-WH
36・セラミック パン切りナイフ CLB-B180P-BK
¥11,550 楽天市場(京セラ直販) (8/3執筆時)
刃渡り:180mm
重さ:73g
柄材質:ポリプロピレン+ポリエチレン
刃の材質:Z212(硬さ2倍)
研ぎ直し:1,000円(1回無料券あり)
ココチカル(cocochica)シリーズは、同社の上位シリーズになります。
2025年に「第2世代」となりました。
後ほど旧機も見ますが、グリップの材質が変更になっています。
刃は、ホワイト系とブラック系があります。

刃の材質は、硬度の高いZ212を利用したタイプになります。
先述のように、硬いものの切断にわりと強く、切れ味が鈍りにくいタイプです。
普通の金属包丁に比べて、研いだ当初の切れ味は「ちょっと良い」程度に止まりますが、それが長続きしやすいと考えてください。
刃渡りは、選択肢の幅が広いです。

三徳包丁は、14cmと16cmです。
このほか、18cmの牛刀と、15cmの菜切り包丁があります(写真)。
使い方は三徳包丁とほぼ同じです。
ただ、刃渡りが長いので、肉のスジの処理などに向くものです。こちらの刃のZ212は、この目的には適う気がします。
ただ、家庭用としては特殊なので、目的がある場合のみに選ぶべきでしょう。一般的には三徳包丁がおすすめです。

このほか、ペティナイフほか、ギザ刃系のスライスナイフとパン切りナイフがラインナップされます。
こちらだけは家庭用の包丁研ぎでは研げませんが、切れ味は落ちにくいです。刃渡り的にも、サラダなど柔らかめの素材のスライスに向きます。お肉なども無難に切れます。
研ぎを含めて包丁に慣れない料理初心者の場合、この形状は良い部分があります。
研ぎ直しは、返送料込みで1000円です。
1回無料券も付属です。
なお、ギザギザ刃でも、京セラの無料研ぎ直しの対象なので、数年後に出せば良いかと思います。

ハンドルは、ただ一体設計で格好良いです。
PPとポリエチレン(PE)の混合で、グリップ力も良いです。
むろん、食洗機対応です。形状はどのような握りでも持ちやすいように設計されたとされます。

【18cmパン切り+ 14cm三徳包丁】40周年記念数量限定
ココチカルギフトセット CLBS-284-WH-40
¥21,450 楽天市場 (8/3執筆時)
柄材質:ポリプロビレン+ポリエチレン
刃の材質:Z212(硬さ2倍)
研ぎ直し:1,000円(無料券×2あり)
一方、40周年記念製品も登場しています。
パン切り包丁と三徳包丁のセットです。
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以上、ココチカルシリーズの紹介でした。
現行品をクオリティで選ぶ場合、本機が候補でしょう。外観も一体設計で格好良く、切れ味も長持ちで、さらにハンドルが滑りにくいので。
その意味で、セラミックナイフの良さを最も感じられるでしょう。
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【2021年発売】
【ココチカル(旧仕様)】
37・セラミック 三徳ナイフ CLK-140-WH
37・セラミック 三徳ナイフ CLK-B140-BK
¥8,800 楽天市場 (8/3執筆時)
刃渡り:140mm
重さ:80g
38・セラミック 三徳ナイフ CLK-160-WH
38・セラミック 三徳ナイフ CLK-B160-BK
¥9,900 楽天市場 (8/3執筆時)
刃渡り:160mm
重さ:90g
39・セラミック牛刀 CLK-180-WH
39・セラミック牛刀 CLK-B180-BK
¥10,450 楽天市場 (8/3執筆時)
刃渡り:180mm
重さ:87g
40・セラミックペティナイフ CLK-130-WH
40・セラミックペティナイフ CLK-B130-BK
¥7,700 楽天市場 (8/3執筆時)
刃渡り:130mm
重さ:78g
(ギザ刃)
41・セラミックスライスナイフ CLK-125G-WH
41・セラミックスライスナイフ CLK-B125G-BK
¥7,260 楽天市場 (8/3執筆時)
刃渡り:125mm(ノコギリ刃)
重さ:40g
柄材質:熱可塑性エラストマー+PP
刃の材質:Z212(硬さ2倍)
研ぎ直し:1,000円(1回無料券あり)
なお、ココチカル(cocochica)シリーズは、2021年登場の旧機(第1世代)が残ります。

新機種との大きな違いは、ハンドル素材です。
旧機は、ポリプロビレン+熱可塑性エラストマー(オレフィン系)でした。
昔から同社の上位機(ファインプレミアHIP)と同じ、「ラバーグリップ」風のやや軟性のグリップ感で、個人的には「好き」な感触です。
新機種は、ポリプロビレン+ポリエチレンです。
既に見た「カラフルキッチンシリーズ」と同じ構成で、サトウキビ由来のグリーンポリエチレン 採用で「環境配慮」のための素材変更とされます。
旧機は耐熱温度もやや高い(100℃→110℃)ですが、ここは気にする部分ではないです。
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結論的にいえば、持ち味の優しさを重視する場合は旧機が良いでしょう。
もうラバー系素材は今後出ない可能性が高そうですし、ラバー的なグリップ感が好きだった方は、旧機を抑えても良い気はします。
ただ、特に白は、経年変化時のグリップの着色は、新機種の素材構成の方がやや良くなる気はします。
1-5・ファインプレミア HIPシリーズ
続いて、京セラのセラミックナイフの「ファインプレミア HIP」シリーズです。
同社の「プレミア」モデルで、長年の人気のあるシリーズです。刃の材質も変わります。

【2009年発売】
【ファインプレミアHIP】
42・セラミック 三徳ナイフ 14cm FKR140HIP-FP
¥9,980 Amazon.co.jp (7/10執筆時)
刃渡り:140mm
重さ:90g
43・セラミック 三徳ナイフ 16cm FKR160HIP-FP
¥7,000 Amazon.co.jp (7/10執筆時)
刃渡り:160mm
重さ:98g
44・セラミック 牛刀ナイフ 18cm FKR180HIP-FP
¥11,550 楽天市場 (7/10執筆時)
刃渡り:180mm
重さ:93g
45・セラミック ペティナイフ FKR130HIP-FP
¥9,350 楽天市場 (7/10執筆時)
刃渡り:130mm
重さ:59g
46・セラミック 菜切りナイフ FKR150HIP-FP
¥13,750 楽天市場 (7/10執筆時)
刃渡り:180mm
重さ:104g
柄材質:熱可塑性エラストマー+PP
刃の材質:HIP(欠けにくい)
研ぎ直し:1,000円(1回無料券あり)
ファインプレミアHIPも、京セラの上位シリーズです。
1つ上で見たココチカルシリーズ以前から販売されていた上位機で、現行のラインナップでは、価格面で「最上位機」と言えます。

刃の材質は、ココチカルとは異なります。
本機は、熱間静水圧プレス(HIP)加工をなしています。
スタンダードモデルで採用されるZ206より、強度(靭性)が20%ほどアップしており、外圧により欠けにくいです。
一方、ココチカルが使う硬度の高いZ212と、この素材を比べた場合、どちらが上とは言いにくい部分があります。摩耗しにくさや、刃の硬さは新素材のほうが上です。
しかし、こちらの方が靭性(ねばり)があるので、多少「雑」に使った際の「刃の欠けにくさ」という部分では、やや優るというのがAtlasの判断です。
つまり、Z212は「硬くて、意外ともろい」というセラミックそのものの性質ですが、HIPは、「柔らかく、いなす」ので、欠けにくいという方向性です。

刃渡りは、複数選べます。
三徳包丁ほか、牛刀や菜切り包丁、小型のペティナイフなどがあります。
グリップの材質は、ポリプロビレン(PP)+熱可塑性エラストマー(PE)です。
こちらは「ラバー」的な質感で、持ったときに柔らかめなハンドルです。
110度までの耐熱性があるので、食洗機にも対応できます。
研ぎ直しは、返送料込みで1000円です。
1回無料券も付属です。
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以上、ファインプレミアHIPの紹介でした。
セラミックナイフとしてはしなる「柔らかい方」なので、適当な使い方をしても、「しなり」で刃が欠けにくいのが良い部分です。
ハンドルもラバー的な柔らかめの持ち味ですので、濡れた手で利用する場合などにすべりにくく、個人的にはこの仕様が好みです。
一方、一体成形ではないので、産業デザインとしての美しさはココチカルに負けるでしょう。また、セラミックナイフを正しい使い方で「しっかり使いこなして」いる方については、新素材のココチカルのほうが長く使える部分はあるでしょう。
次回に続く!
京セラのセラミックナイフのおすすめは結論的にこれ!
というわけで、今回は、京セラのファインセラミックナイフの比較の1回目記事でした。
しかし、記事はもう少しだけ「続き」ます。

1・京セラのセラミックナイフの比較 (1)
1-1:選び方の基本の説明【導入】
1-2:カラフルキッチン〈ファインキッチン〉
1-3:スタンダード
1-4:ココチカル
1-5;ファインプレミア HIP
2・京セラのセラミックナイフの比較 (2)
2-1:最終的なおすすめの提案【結論】
切れ味 ★★★★★
欠けにくさ ★★★★★
すべりにくさ ★★★★★
デザイン性 ★★★★★
研ぎ直し費用 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
続く、2回目記事(こちら)は結論編です。
今回紹介した全製品からAtlasのおすすめ製品!を提案していきます。
よろしくお願いします。
2回目記事は→こちら