比較2019’【ヘルシー】ノンフライヤー15機の性能とおすすめ【フィリップス・わがんせ・TMY・カラーラなど】油を使わない調理器具

2019年08月15日

比較2019’【ヘルシー】ノンフライヤー15機の性能とおすすめ【フィリップス・わがんせ・TMY・カラーラなど】油を使わない調理器具

【今回レビューする内容】2019年 人気の油を使わないノンフライヤーの紹介:ショップジャパン カラーラ 熱風揚げ物調理機器 :電気フライヤーとの違いや性能面でのランキング

【紹介する製品型番】CBジャパン ノンオイルフライヤー TOM-01 フィリップス ノンフライヤー HD9216/66 ノンフライヤープラスダブルレイヤー HD9521/62 HD9531/22 シャープ ヘルシオ グリエAX-H2-W FVH-D3B-S IZUMI CA-OT56-K アイリスオーヤマ ノンフライ熱風オーブン AX-H2-R ROOMMATE ゼロフライヤーミニ レッド EB-RM9700A-RD わがんせ ノーオイルフライヤー ホワイト RJ874WH Housmile エアフライヤーIKICH 電気フライヤー

今回のお題
油を使わないノンフライヤーのおすすめ機種はどれ?

 ども!Atlasです。

 今回は、2019年8月現在、最新のノンフライヤーの比較です。

 201807230042.jpg

 「油を使わない」であげるノンフライヤーがフィリップス社など数社から出されています。

 ノンフライヤーを試す機会があったので、今回は、それらについて比較します。

1・調理容量 ★★★★★
2・温度設定 ★★★★★
3・レシピ集 ★★★★★
4・本体保証 ★★★★★
5・総合評価 
★★★★★

 以下では、いつものように、各製品を比較していきます。

 そして、最後の「結論」では、上表のようなポイントから、Atlasのおすすめ機種を提案していきます。

ーー

1・ノンフライヤーの比較
2・多機能マルチクッカーの比較
3・家庭用の製麺機の比較
4・コンベクションオーブンの比較
5・スチームオーブンレンジの比較

 なお、今回の記事は、このブログの「一芸調理家電」の比較記事の第1回目記事として書きました。

1・ノンフライヤーとは?

 具体的な製品の比較に入る前に「ノンフライヤー」という家電の特長について書いておきます。 

 201305050938.jpg

 ノンフライヤーの基本的な仕組みは、ヒートコンベクションです。

 これは、食材に含まれる水蒸気と油分を使って調理する仕組みのことです。

 「超高温の空気で包み込み、食材に含まれる水蒸気と油分を使って調理」することで、油を使わず揚げ物を作ることができます。

 例えば、カツ・コロッケ・フライドポテト・唐揚げなど、フライヤーに入れれば、オイルなしで焼くことが可能です。冷凍も対応です。

 なお、冷凍フライドポテトは、元々冷凍フライドポテトに付属する油分を使って焼くことで、フライドポテトになります。

 したがって、通常の生ポテトをノンフライヤーに入れた場合は、フリットに近い状態になります。

 このほか、海老フライ・魚の竜田揚げなども調理可能です。基本的に野菜や、油分を持つ食材ならば調理可能です。

ーーー

 一方、揚げ物ならば必ずしもどのような料理でも対応するわけではありません

 代表的な例は、「天ぷら」です。天ぷらは、油の中で衣を広がらせることで、あのふんわりとした衣ができるものだからです。

 試しに「コツの要らない天ぷら粉」で揚げて貰いましたが、見事にフリッターができあがりました!

 201305050954.jpg

 また、ノンフライヤーは、料理だけではなく、総菜の温め直しにも使えます。

 近所のスーパーマーケットのコロッケで実験しましたが、「かりっと」仕上がりました。

 なおノンフライヤーは、料理の際に油を使わないため、お弁当などに入れて冷めても、揚げ物がふやけにくいという性質があります。お弁当世代のお子さんを抱えているご家庭などには便利でしょう。

2・各社のノンフライヤーの比較

 では、ここから、各社のノンフライヤーを具体的に比較していきたいと思います。

 なお、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で書いていきます。


  201811161043.jpg

 【本体のみ】

 1・ショップジャパン カラーラ
  ¥19,564 Amazon co.jp (8/15執筆時)

 【本体と丸鍋セット】

 2・ショップジャパン カラーラ
  ¥18,854 Amazon co.jp (8/15執筆時)

容量:3L
温度設定:60-200度
レシピ集:付属
本体サイズ:奥行330×幅260×高さ315mm

 カラーラ 熱風揚げ物調理機器 は、ネット通販大手のショップジャパンが販売するノンフライヤーです。

 2017年に発売開始ですが、たいへんな人気で、日本で「第二次ノンフライヤーブーム」が起こりそうな勢いがあります。

 201807230318.jpg

 本体サイズは、奥行330×幅260×高さ315mmです。

 従来的なノンフライヤーよりもやや小型化されており、台所に置きやすくなった感があります。


 201705071151.jpg

 本体バスケットのサイズは、約3Lです。

 通常のノンフライヤーに比較してやや大きめで、例えば、トンカツならば2-3枚、唐揚げならば一度に10個強調理可能です。

 温度調節と加熱時間の調節は、2つのダイヤルで行うアナログ方式です。

 温度設定60度から200度までの設定が可能です。

 高出力のため、比較的短時間で揚げ物ができます。それほど長い時間使っているわけではない機械のため、電気代の心配はいらないでしょう。1回10円程度です。

  

 ノーオイルフライヤー もっと! 使いこなしレシピ
 ノンフライヤーフル活用レシピ
  ¥1,404 Amazon co.jp (8/15執筆時)

 可能な料理は、ノンフライ調理の他、少量のオイルを吹き付けることでの低油調理、ローストビーフなどのグリルなども可能です。

 レシピ集は、エビフライ・天ぷら・焼き鳥・ジャがバター・チャーシュー・焼きおにぎり・フランチトースト・ローストビーフ・パエリアチーズケーキなどのデザートなどの作り方が載っています。

 ノンフライヤーを使ったレシピ集は市販もされているのでそのようなものを利用しても良いでしょう。  

  201807230320.jpg

 後片付けも簡単です。フライヤーの部分は取り外して洗うことができますので、調理家電として後処理は簡単な部類です。バスケットなどの付属品はフッ素がなされており、お手入れも手軽です。

---

 以上、ショップジャパンのカラーラの紹介でした。

 現行で手に入るノンフライヤーとしては、最も新しい製品です。

 バスケットや本体の形状や、熱風ムラ防止など、既存の問題点を解決しており、なかなか優秀なノンフライヤーだと思いました。

ーーー

 201811161043.jpg

 【本体と丸鍋セット】

 2・ショップジャパン カラーラ
  ¥18,854 Amazon co.jp (8/15執筆時)

容量:3L
温度設定:60-200度
レシピ集:付属
本体サイズ:奥行330×幅260×高さ315mm

 201705071218.jpg

 なお、こちらには「丸形鍋付属セット」という選択肢もあります。これにより蒸し料理・煮物にも対応できますので、調理の幅も広まるでしょう。

 価格的にも、現在は、「本体のみ」より(時には)安いほどで、お得です。


  

 【EB-RM9700A-RD

 3・ROOMMATE ゼロフライヤーミニ レッド
  ¥5,386 Amazon co.jp (8/15執筆時)

容量:1L
温度設定:120-200度
レシピ集:付属
本体サイズ:奥行229×幅214×高さ267mm

 ゼロフライヤーは、イーバランス社の調理家電ブランドである「ROOMMATE」シリーズとして2017年に売り出されたノンフライヤーです。

 201811161049.jpg

 本体サイズは、奥行229mm×幅214mm×高さ267mmです。

 カラーラと比べてもだいぶコンパクトで、台所の邪魔にはならないでしょう。

 本体バスケットのサイズは、約1Lです。

 小型機種のため、調理できる量はさほど多くなく、内蔵バスケットを利用して、唐揚げならば5個ほどが調理可能です。単身者のほか、お弁当作りなどに便利でしょう。

 温度調節と加熱時間の調節は、上部のダイヤルで行うアナログ方式です。

 温度設定は、120度から200度までの設定が可能です。

 低温側の範囲がカラーラなどよりも弱いものの、重要な高温側は200度をキープしており安心です。

 可能な料理は、ノンフライ調理全般で、レシピとしては、唐揚げなどの基本料理以外に、春巻きや串焼きなどが載っています。

 201705071227.jpg

 後片付けは、この機種も簡単です。金属製の中カゴやケースなどを水洗いするだけです。

---

 以上、イーバランスのゼロフライヤーの紹介でした。

 コンパクトタイプで収納しやすく、格安なので入門用に最適でしょう。

 ノンブランド製品ながら、安全面で過熱防止機構などが備わるため、その方面の安心感もあります。


 201807230353.jpg

 4・わがんせ ノーオイルフライヤー RJ874WH
  ¥10,600 Amazon co.jp (8/15執筆時)

容量:2.2L
温度設定:90-210度
レシピ集:付属
本体サイズ:高さ320×横幅295×奥行360mm

 ノーオイルフライヤーは、名古屋の商社であるわがんせが発売するノンフライヤーです。

 2013年発売と、「第一次ノンフライヤーブーム」より存在するロングラン製品ですね。

  201807230324.jpg

 本体サイズは、高さ320mm×横幅295mm×奥行360mmです。さほど小型ではない標準的なサイズです。

 本体バスケットのサイズは、2.2Lです。

 この分野の先駆けと言えるフィリップスの製品と同じほどで、とんかつなら1度に2枚、唐揚げなら8-9個ほどが調理可能です。

 温度調節と加熱時間の調節は、前面のダイヤルで行うアナログ方式です。

 温度設定は、90度から210度までの設定が可能です。

 なお、ツマミの最大加熱温度は210度ですが、ヒューズはそれ以下に設定されているため、こちらのほうが高温度が出せるから性能が上位、というわけではなさそうです。

 201811161020.jpg

 可能な料理は、ノンフライ調理全般です。フライドポテト・ナゲット・唐揚げなどの基本的なレシピの他、魚の開き・ステーキ・クッキーなど提案されるレパートリーは豊富です。

 後片付けは、この機種も内装がフッ素加工であるため、「簡単」と言えます。

---

 以上、わがんせのRJ874WHの紹介でした。

 本体が多少大きめサイズですが、それでも40センチ四方なので、置き場所にはさほど困らないと思います。

 デザイン性の面ではオーソドックスですが、使い勝手は他製品とそう変わらないでしょう。保証も1年間付属します。


 

 5・CBジャパン ノンオイルフライヤー TOM-01
  ¥8,000 Amazon co.jp (8/15執筆時)

容量:2.2L
温度設定:90-210度
レシピ集:付属
本体サイズ:高さ320×横幅295×奥行360mm

 TOM-01は、CBジャパン社ノンオイルフライヤーです。

 こちらは、色以外は、「わがんせ」のノーオイルフライヤーと同じです。

 設定温度などの仕様も同じのため、サプライヤーは同じ外国の工場だと思います。ただし、2年の長期保証が無料で付帯されています。

 性能面では、「どちらを選んでも差は無い」と思いますが、デザイン的にはこちらの方がインテリア度が高いです。


 201811161023.jpg

 【2018年】

 6・Housmile エアフライヤー 
  ¥9,799
Amazon co.jp (8/15執筆時)

容量:2.2L
温度設定:60-200度
レシピ集:未付属
本体サイズ:高さ33.5×横幅33.5×奥行40mm

 エアフライヤーは、Poweraddが輸入・販売しているノンフライヤーです。

 Amazonではモバイルバッテリーをよく見かけますね。中国の深圳の会社です。

 201811161028.jpg

 本体サイズは、高さ33.5mm×横幅33.5mm×奥行40mmです。わがんぜなど、ファブレス企業が発売するのとほぼ同じサイズです。

 本体バスケットのサイズは、同様に、2.2Lです。

 したがって、とんかつなら1度に2枚、唐揚げなら8-9個ほどが調理可能です。

 温度調節と加熱時間の調節は、一方、液晶式のパネルとタッチセンサー式ボタンで行う方式です。

 実用面はアナログ式と変わりませんが、見映えは優れています。

 温度設定は、60度から200度までの設定が可能です。

 問題ないスペックでしょう。

 可能な料理は、ノンフライ調理全般です。

 他社と構造的には同じなので、変わりません。ただし、レシピ集は付属しないので、ネットなどの情報を活用できる方向けでしょう。

 後片付けは、この機種も内装がフッ素加工であるため、「簡単」と言えます。

---

 以上、エアフライヤーの紹介でした。

 コスパが優れる機種で、1年保証も付きます。ただ、大手メーカーではないため、電話サポートがなく、メールでのやりとりとなるため、ネット事情にある程度詳しい方に向くでしょう。


 201902091617.jpg

 【2018年】

 7・IKICH 電気フライヤー
  ¥8,500 Amazon co.jp (8/15執筆時)

容量:3.6L
温度設定:180-200度
レシピ集:未付属
本体サイズ:高さ34×横幅34×奥行38.5mm

 エアフライヤーは、アマゾンに2018年末から登場しているノンフライヤーです。

 日本の代理店を経由せず、中国(深圳)のファブレス企業でAmazonを通じて売られているものです。

 本体サイズは、高さ33.5mm×横幅33.5mm×奥行40mmです。

 他社とだいたい同様の大きさです。

 201902091621.jpg

 本体バスケットのサイズは、一方、この機種の特長であり、3.6Lです。

 カラーラより大きめであり、現在日本で手に入るものでは最も大きいです。

 ただ、形状的に縦長のバスケットですから、トンカツなどの容量はさほど変わらないでしょう。ポテトなどは、メリット性があると思います。

 201902091624.jpg

 温度調節と加熱時間の調節は、一方、液晶式のパネルとタッチセンサー式ボタンで行う方式です。

 実用面はアナログ式と変わりませんが、見映えは優れています。

 温度設定は、一方、他社と異なり180度〜200度の4段階であり、中温設定はできません。

 可能な料理は、したがって、こんがり焼く系に限定されるでしょう。

 後片付けは、「温かい石鹸で洗う」という指示があり、フッ素コート表記がないです。このあたりは値段が安い理由です。

---

 以上、IKICH 電気フライヤー の紹介でした。

 大きなバスケットが魅力です。ポテトなどには良さそうです。ただ、内鍋や温度設定などの部分で、一長一短の部分はあるでしょう。


 201908151704.jpg

 【2018年】

 8・Rollibot ノンフライヤー AF-002
  ¥9,980 Amazon co.jp (8/15執筆時)

容量:3.5L
温度設定:80-200度
レシピ集:未付属
本体サイズ:32×38×34mm

 AF-002は、アマゾンに2019年から登場しているノンフライヤーです。

 こちらも、中国(深圳)のファブレス企業が売っているものです。カスタマーサービスの電話番号は、中国の国際電話でした。

 本体サイズは、32×38×34mmです。

 ユニークで所有欲が湧くデザインですが、体積としては、他社の3.5L前後のサイズと変わりません。

 201908151709.jpg

 本体バスケットのサイズは、大きめの3.5Lです。

 こちらも、バスケット形状は縦長なので、トンカツなどの実容量はカラーラと変わらないでしょう。

 201908151711.jpg

 温度調節と加熱時間の調節は、上部のタッチパネルで行う方式です。

 新製品らしく、見映えはかなり優れています。

 201908151714.jpg

 温度設定は、80-200度の設定幅であり、問題ありません。

 なお、本体上部には、フライドポテト・冷凍フライドポテト・ステーキ・チキンナゲット・揚げ魚のイラストが描いてありますが、これは、自動調理メニューではなく、温度と時間の目安が書いてあるだけです。

 可能な料理は、ノンフライ調理全般です。

 ただし、レシピ集は未付属です。

 後片付けは、内容器について「ノンスティックコーティング」の表記があります。おそらくフッ素コートでしょうが、問題ないでしょう。

---

 以上、Rollibot ノンフライヤー AF-002 の紹介でした。

 大容量タイプとして、温度設定・時間設定の部分に問題ない上、スタイリッシュで安いので、性能面では選択肢にして問題ないと感じます。

 一方、1年保証はつくものの、日本に事務所がない状態の輸入販売製品となるので、加熱家電である点をふまえて、比較するべきでしょう。


  

 【2018年再登場!】

 9・フィリップス ノンフライヤー HD9216/66
  ¥14,900 Amazon co.jp (8/15執筆時)

容量:2.2L
温度設定:80-200度
レシピ集:付属
本体サイズ:幅287×奥行384×高さ315mm

 こちらは、オランダのフィリップス社の人気商品のノンフライヤーです。

 「第一次ノンフライヤーブーム」の「火付け役」となった製品です。「第一次ブーム終了」とともに、生産終了となっていましたが、最近型番を変えて復活しました。

 本体サイズは、幅287×奥行384×高さ315mmです。丸形のタイプはどれもだいたい同じサイズです。

 バスケットのサイズは、2.2リットルです。トンカツなら2枚が、唐揚げなら8−9個が入るサイズがあります。


 201603251202.jpg

 ダブルレイヤーHD9904/00
  ¥7,980 Amazon co.jp (8/15執筆時)

 こちらには、2段調理が可能なダブルレイヤーが同梱されます。

 これを使うと、とんかつなら1度に4枚、唐揚げなら16個ほどが調理可能になります。また、串も付属しており、焼き鳥等が調理可能になります。

 温度調節と加熱時間の調節は、全面部の2つのダイヤルで行うアナログな方式です。

 温度設定は、80度から200度までの設定が可能です。こちらも、高出力のため、とんかつなら12分で揚がります。

 pic_feature2.jpg 

 後片付けも簡単です。フライヤーの部分は取り外して洗うことができます。また、食器洗い乾燥機にも対応しています。パナソニック社の小型食器洗い乾燥機にも入ります。


  201807230350.jpg

 【在庫限り】

 10・ノンフライヤープラス HD9521/62 【赤】
 11・ノンフライヤープラス HD9531/22 【黒】 
  ¥34,695 Amazon co.jp (8/15執筆時) 

容量:2.2L
温度設定:60-200度
レシピ集:付属
本体サイズ:幅287×奥行384×高さ315mm

 ノンフライヤープラスは、ノンフライヤーの改良機として発売された上位機です。こちらについては、2018年に再版用の新型番がでていないので、【在庫限り】の早い者勝ちです。

 先ほどの機種と、こちら機種との違いは5点です。 

 201511221052.jpg

 第1に、低温側で温度の設定幅が上がったことです。

 従来モデルは80度〜200度の5度刻みでした。しかし、こちらは60度から200度の5度刻みの温度設定が可能になりました。

 この結果、温泉卵(75℃/約22分)や鶏肉ハムなどの調理が可能になりました。これらは、新しいレシピ集に加わっています。

 第2に、設定時間の設定幅が上がったことです。

 これにより、ドライフルーツなどかなりの乾燥が必要な料理に対応できるようになりました。

 201409061727.jpg

 第3クッキングバスケットの改良がされたことです。

 具体的に言えば、図のようなカバーが付いたために、ポップコーンのように跳ねやすい食材の調理も可能になりました。

 また、下部のクッキングネットが料理が焦げつきにくい「ノンスティック加工」になり、柔らかい食材の料理に対応しました。また、使用後のお手入れも楽になりました。

 第4に、ダイヤル式から、デジタル表示のタッチパネル式に操作方法が改良されました。

 実用面と共に、筐体に高級感が出ました。

 第5に、自動余熱設定機能の搭載です。余熱時は、設定温度に達すると自動でストップし、空だきを防止する安全機能が新しく搭載になりました。

 以上が、改良のポイントです。温度設定幅が広がり、調理やレシピが多彩になったこと、安全性や使い勝手が向上したことが、下位機種との違いです。レシピも多彩ですし予算が許せば選択したい機種です。

 201603251202.jpg

 なお、ノンフライヤープラスも、ダブルレイヤーが付属するので、買い足す必要はありません。


 201807230334.jpg

 【各色】

 12・シャープ ヘルシオ グリエ AX-H2-R
 13・シャープ ヘルシオ グリエ AX-H2-W
  ¥20,199 Amazon.co.jp (8/15執筆時) 

容量:2.5L程度(265×240×130mm)
温度設定:3段階
レシピ集:付属
本体サイズ:412 × 315 × 218mm

 ヘルシオ グリエ AX-H2 は、シャープが販売する調理器具です。

 201807230328.jpg

 本体の大きさは、412 × 315 × 218mmです。オーブントースターを一回り大きくしたサイズです。

 201610090107.jpg

 こちらは、正確にはノンフライヤーではなく、ウォーターオーブンです。

 しかし、超高温に熱した過熱水蒸気の力で、油を落としながら揚げ物を作るノンフライ調理に対応します。唐揚げやフライドポテトなども調理可能です。

 そのほか、この方式の利点を活かして、図のような「モーニングセット」を作ることも可能です。

 スーパーなどの総菜の再加熱は、レンジよりも上手にやってくれます。

 加えて、買った総菜の再加熱時にも油を落とせるので、一般的なノンフライヤーより使い勝手が良い部分もあります。ただし、レンジ機能はありません。

201610090101.jpg

 パワーは、最大1410Wです。

 加熱方式は、上部のタンク水を加熱し、100度以上の過熱水蒸気にしたもので焼き上げます。超高温のため水気が付かない状況で、さっくり加熱ができます。唐揚げなら9分で完成するパワーです。

 201807230336.jpg

 庫内の広さも、奥行が20cmと、唐揚げならば10個程度が同時に調理できます。

 それ以外に、トーストは2枚まで、ピザは冷凍用の20cmMサイズまでに対応で可能です。トーストは3分ほどで焼けますが、外側は「さっくり」、内側は「もっちり」とした焼き上がりです。その点で言えば、トースターとしても高機能です。

---

 以上、シャープのヘルシオグリエの紹介でした。

 純粋にはノンフライヤーではないのですが、「油を使わない揚げ物」はこちらも可能ですので、「マルチな調理器具」として買われるならば選択肢の1つになると思います。日本のキッチンには四角い形状のがフィットしやすいという利点もありますね。

 特に、ノンフライヤーを朝食用やお弁当作り用に主に使おうと考えていた方は、朝食セットなどもセットメニューも調理できるこの家電を選ぶ意味はあるでしょう。


  201807230346.jpg

 14・IZUMI CA-OT56-K【黒】 
  ¥4,163 Amazon co.jp (8/15執筆時) 

容量:2.5L程度(245×240×150mm)
温度設定:100-230度
レシピ集:付属
本体サイズ:幅355×奥行300×高さ210mm

 CA-OT56-Kは、泉精機製作所の販売するノンフライヤーです。

 201705071501.jpg

 構造的には、トースターなのですが、内部にファンがあり、熱風を循環させることで、卵形のノンフライヤーと同様に、油なしの揚げ物が可能です。

 本体サイズは、幅355×奥行300×高さ210mmです。

 201807230338.jpg

 庫内サイズは、幅245×奥行240×高さ150mmです。

 唐揚げならば9-10個ほど同時調理が可能です。ただ、完全密封する構造ではないため、調理の時間は必要ですが、ヘルシーな唐揚げなどはこのタイプでも可能です。

 温度設定は、100度から230度までの設定が可能です。高温調理可能なので、揚げ物のほか、冷凍ピザなどのオーブン調理も得意だと思います。

 可能な料理は、ノンフライ調理全般のほか、トーストや、ピザ焼きなど通常のオーブン調理が可能ですね。

 後片付けは、トースターに準じます。

ーー

 

 【アイリスオーヤマ】

 15・ノンフライ熱風オーブン FVH-D3B-S
  ¥10,480 Amazon co.jp (8/15執筆時) 

コンベクションオーブンの比較記事

 なお、このタイプの熱風を使ったトースター形状の製品は、ノンフライヤーというよりも、コンベクションオーブンという家電分野に属します。

 上位機の場合、ノンフライ調理以外に、オーブン調理、グリル調理、スローベーク調理など、より多彩な機能を持ちます。

 既にトースターをお持ちの方で、「上位互換」を狙うならば、コンベクションオーブンを狙うのも「あり」でしょう。人気のあるアイリスオーヤマノンフライ熱風オーブンを含めて、詳しくは上記のリンク記事をご覧ください。

今回の結論
油を使わない電気フライヤーのおすすめ機種はこれ!

 というわけで、今回は、フライヤーについて書きました。

 最後にいつものように、目的別・予算別にAtlasのオススメ機種を提案しておきたいと思います。


 第1に、ダイエット目的、または、総菜の温め直し、お弁当などのためにノンオイルでカラッと揚げ物を作りたい方は、

  201811161043.jpg

 【本体と丸鍋セット】

 2・ショップジャパン カラーラ
  ¥18,554 Amazon co.jp (8/15執筆時)

容量:3L
温度設定:60-200度
レシピ集:付属
本体サイズ:奥行330×幅260×高さ315mm

1・調理容量 ★★★★★
2・温度設定 ★★★★★
3・レシピ集 ★★★★★
4・本体保証 ★★★★★
5・総合評価 
★★★★★

 ショップジャパンのカラーラでしょう。

 ノンフライヤーは、ほとんど「輸入販売」です。

 しかし、日本にしっかり地盤があり、(まさかの際の)保証が得られる点で、カラーラはまず評価できます。

  201705071151.jpg

 一方、フィリップスも良い製品を出していますが、発売時期が古いです。

 その点、カラーラは、後発の利点を活かして、バスケットの形状など実際に利用する際に便利な工夫が見られます。

 加えて、3Lとバスケットサイズが大きいので、一度に大量に料理をしたい方には向きます。

 温度設定の幅も広く、ノンフライヤー調理以外のメニューも提案されているので、この機種も「楽しんで」利用できると思います。

   201807230318.jpg

 また先述のように、今後、「第二次ノンフライヤーブーム」がはじまるとするならば、「ノンフライヤー調理本」やネットレシピも売れ筋のこの機種を「デフォルト」として出版されていくでしょう。

 その点で、こちらも「買って後悔のない機種」だと思います。

ーーー

  201807230350.jpg

 【在庫限り】

 10・ノンフライヤープラス HD9521/62 【赤】
 11・ノンフライヤープラス HD9531/22 【黒】 
  ¥34,965 Amazon co.jp (8/15執筆時) 

容量:2.2L
温度設定:60-200度
レシピ集:付属
本体サイズ:幅287×奥行384×高さ315mm

1・調理容量  ★★★★☆
2・温度設定  ★★★★★
3・レシピの幅 ★★★★★
4・本体保証  ★★★★★
5・総合評価  
★★★★★

 一方、性能面では、フィリップス社のノンフライヤープラスも候補となります。

 ただ、上位機のこちらは再版されていないため、現状では、かなり割高です。

 再び販売され、値段が下がってくれば候補になると思いますが、現状では「カラーラ」の方が良いでしょう。


 第2に、できるだけ本体費用を抑えて、ノンオイルでカラッと揚げ物を作りたいと考えている方は、

  

 【EB-RM9700A-RD

 3・ROOMMATE ゼロフライヤーミニ レッド
  ¥5,386 Amazon co.jp (8/15執筆時)

容量:1L
温度設定:120-200度
レシピ集:付属
本体サイズ:奥行229×幅214×高さ267mm

1・調理容量 ★★★☆☆
2・温度設定 ★★★★☆
3・レシピ集 ★★★★☆
4・本体保証 ★★★★★
5・総合評価 
★★★★☆

 ゼロフライヤーが良いでしょう。

 価格が安いですが、ノンフライヤー調理は一通りでき、また安全性も高レベルで確保されています。

 メーカー(ダイヤモンドヘッド社)としても、日本の輸入商社として、調理家電に一定の存在感があります。なにより、オフィスが日本にあるため、直輸入品より信頼性があるでしょう。

 201811161049.jpg

 サイズとしては、小型で一度に量を作ることはできませんが、価格的に手軽に試せますし、朝のお弁当作りなど「ちょっとした」利用ならば、かえって小型で設置性が良いのはメリット性でしょう。

 世帯用の「夕ご飯」むけとしても、数度に分けて調理する手間を惜しまなければ、問題なく使えます。

ーー

 201908151704.jpg

 【2018年】

 8・Rollibot ノンフライヤー AF-002
  ¥9,980 Amazon co.jp (8/15執筆時)

容量:3.5L
温度設定:80-200度
レシピ集:未付属
本体サイズ:32×38×34mm

1・調理容量 ★★★★★
2・温度設定 ★★★★★
3・レシピ集 ★★☆☆☆
4・本体保証 ★★★☆☆
5・総合評価 
★★★★☆

 一方、ある程度の容量が欲しい場合は、AF-002が選択肢になります。

 単純に、温度設定やタイマーの部分だけならば、日本企業製品と張り合えますので。

 保証の部分と、別紙レシピ集が付属しない部分は残念ですが、この点を除けば、選択肢となり得ます。


 第3に、トースター代わりに台所に据え置いて利用するタイプの「ノンフライヤー」としておすすめなのは、

 201807230334.jpg

 【各色】

 12・シャープ ヘルシオ グリエ AX-H2-R
 13・シャープ ヘルシオ グリエ AX-H2-W
  ¥20,199 Amazon.co.jp (8/15執筆時) 

容量:2.5L程度(265×240×130mm)
温度設定:3段階
レシピ集:付属
本体サイズ:412 × 315 × 218mm

1・調理容量 ★★★★☆
2・温度設定 ★★★★☆
3・レシピ集 ★★★★★★
4・本体保証 ★★★★★
5・総合評価 
★★★★★★

 シャープグリエでしょう。

 熱風ではなく、超高温の水蒸気を利用するという相違点はありますが、同じくノンオイル調理ができるメリット性があります。

 201610090107.jpg

 さらに、こちらの場合は、買った総菜の「サクッと」再加熱の際にも、味を犠牲にせず脂分を落とすことができるため、「二重の意味でヘルシー」とも言えるでしょう。

 キッチンの専有面積は、通常のノンフライヤーと差して変わりませんし、その点でもおすすめできます。

補足・ノンフライヤーに類似する調理器具

 というわけで、今回は、ノンフライヤーの紹介でした。

1・コンベクションオーブンの比較
2・スチームオーブンレンジの比較
3・多機能マルチクッカーの比較
4・ノンフライヤーの比較
5・家庭用の製麺機の比較

 先ほども書きましたが、ノンオイルフライヤーと同じように、熱風を使って焼くタイプの家電(=油を使わずに揚げられる家電)は、他にもあります。

ーー

  201806251235.jpg

 第1に、コンベクションオーブン です。

 ノンフライヤーほど専門特化はしませんが、できる料理は多様です。こちらも、油を使わない揚げ物に対応できます。予算的には、5000円台から5万円台まで広いラインナップがあります。

ーー

  201804061222.jpg

 第2スチームオーブンレンジです。

 一部の対応機種の場合、ノンフライヤーと同じように、油分を抑えた揚げ物などに対応できます。

 電子レンジの買い換えも一緒に考えている方はこちらも選択肢です。予算は3万円台からですね。

ーー

  201803311144.jpg

 第3に、多機能マルチクッカー(スロークッカー)です。

 これも、ノンフライヤーと似た調理器具です。一部機種について、ほとんど油を使わず揚げ物調理ができる機能があります。

 また、ノンフライヤーでは不可能な「炒める料理煮込む系の自動料理」も対応できる機種もある点が特色です。

 対応機は、2万円前後の予算となります。

ーー

 これらに、興味がある方は、ほかの調理家電記事とともに、詳しく紹介している上記のリンク記事をぜひご覧ください。

 というわけで、今日は、ノンフライヤーについてでした!

 記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークボタンなどで話題を共有していただければ嬉しいです。ではでは。

posted by Atlas at 17:29 | 調理家電

このブログ家電批評モノマニアには「家電やモノの比較記事」が約350本あります!

よろしければ、下部のリンク集もご覧ください。

<広告>

 この記事がお役に立てたようならば、右のリンクから「家電ブログランキング」にクリック投票お願いします。  201302192014.jpg
          

Googleなどの検索エンジンでは

「モノマニア」「家電ジャンル」or「型番」

の単語入力で、このブログの個別記事検索ができます!

<PR>

約350記事の完全なリンク集は、【トップページ】の下部にあります。

今後の
記事は【Twitter アカウント】でツイートしています。お題も募集中!

monomani31.png