Top 調理家電 比較2022’【新型】ノンフライヤー22機の性能とおすすめ・選び方:油を使わないフライヤー

2022年06月14日

比較2022’【新型】ノンフライヤー22機の性能とおすすめ・選び方:油を使わないフライヤー

【今回レビューする内容】2022年 人気の油を使わないノンフライヤーの紹介 :ノンオイルフライヤー 電気フライヤーとの違いや人気製品の性能ランキング

【紹介する製品型番】シャープ ヘルシオ グリエ AX-H2-W FVH-D3B-S ショップジャパン カラーラ AWFM-WS3 ノーオイルフライヤー Innsky IS-AF003 SA35 35SA2JP Innsky IS-AF005 アイリスオーヤマ IRIS FVX-D14A-B スマイル サクットエアーフライヤーSE6700 etekcity. COSORI CAF-L501-KJP CP137-AF Wallfire ノンフライヤー クマザキエイム エアロオーブン AO-250R AO-250W ライソン KDFY-08AB 山善 エアフライヤー YAF-C120 YAF-C120(B) レコルト Air Oven Toaster RFT-1

今回のお題
最新のノンフライヤーのおすすめ機種はどれ?

 ども!Atlasです。

 今回は、2022年6月現在、最新のノンフライヤーの比較をします。

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1・ノンフライヤーの比較 (1)
 1-1:ショップジャパン(日本)
 1-2:山善〈日本〉
 1-3:シャープ〈日本〉
 1-4:Innsky〈中国〉
 1-5:COSORI〈米国〉
 1-6:その他の製品〈日本〉
2・ノンフライヤーの比較 (2)
 =最終的なおすすめの提案

 各社から発売されている「油を使わない」ノンフライヤーを、順番に紹介していきます。

 Atlasもノンフライ料理は結構しますので、今回は、それをふまえて比較します。

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 オランダのフィリップス撤退しましたので、それ以後の状況に最適化しています。

調理容量 ★★★★★
温度設定 ★★★★★
レシピ集 ★★★★★
本体保証 ★★★★★
総合評価 ★★★★★

 以下では、いつものように各製品を比較していきます。

 そして、最後の「結論」では、上表のようなポイントから、Atlasのおすすめ機種を提案していきます。

ーー

1・ノンフライヤーの比較
2・多機能マルチクッカーの比較
3・家庭用の製麺機の比較
4・コンベクションオーブンの比較
5・スチームオーブンレンジの比較

 なお、今回の記事は、このブログの「一芸調理家電」の比較記事の第1回目記事として書きました。

0・ノンフライヤーの選び方の基本

 具体的な製品の比較に入る前に、ノンフライヤーの「選び方の基本」について書いておきます。

 特殊な調理器具なので、基本的な仕組みと、「どんな調理ができるのか」を詳しく説明します。

0-1・ノンフライヤーにできること

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 基本的な仕組みは、この調理機具の場合、どれもヒートコンベクションと呼ばれる加熱方式です。

 これは、食材に含まれる水蒸気と油分を使いつつ調理する仕組みのことです。

 「超高温の空気をファンで循環させて包み込み、食材に含まれる水蒸気と油分を使って調理」することで、油を使わず揚げ物を作ることができます。

 調理可能な料理は、結構あります。

 簡単に分けて紹介します。

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 第1に、家庭で作る揚げ物類です。

 例えば、カツ・コロッケ・唐揚げなどは、フライヤーに入れれば、オイルなしで焼くことが可能です。

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 第2に、冷凍食品の調理です。

 海老フライ・魚の竜田揚げなどをふくめて、冷凍して売っている揚げ物類は、だいたい調理可能です。

 そのほか、一定の需要があるのは、冷凍フライドポテトでしょう。

 ポテトは、元から付属する油分を使って焼くことで、フライドポテトになります。

 生のポテトをノンフライヤーに入れた場合はフリットに近い状態になります。

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 第3に、総菜の再加熱です。

 料理だけではなく、総菜の温め直しにも使えます。

 以前、スーパーのコロッケで実験しましたが、「かりっと」仕上がりました。

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 ノンフライヤーには、一方、「できない」こともあります。

 代表的な例は、「天ぷら」です。

 天ぷらは、油の中で衣を広がらせることで、あのふんわりとした衣ができるものだからです。

 以前、ノンフライヤーで「コツの要らない天ぷら粉」で揚げてみましたが、見事なフリッターができあがりました!

ーー

 以上、ノンフライヤーにできること紹介でした。

 基本的に野菜や、油分を持つ食材ならばなんでも調理可能です。

 また、料理の際に油を使わないため、お弁当などに入れて冷めても、揚げ物がふやけにくいという性質があります。お弁当世代のお子さんを抱えているご家庭などには便利でしょう。

0-2・ノンフライヤーの販売状況

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 つづいて、現在、ノンフライヤーを取り扱っている企業の状況についてです。

 この分野を切り開いたのは、オランダの大手家電メーカー「フィリップス」です。しかし、2018年の「再販」を最後に、現在では完全に「撤退」しています。

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 現状は、従来的な形状(円筒形)は、中国勢が強いほか、日本企業では通販系のショップジャパンが、一定のプレゼンスをもちます。

 そのほか、レンジ型形状だと、日本のシャープ・山善・アイリスオーヤマなどが、(ほぼ)同等の機能を利用できる、ノンフライヤー的商品を出しています。

1・ノンフライヤーの比較 (1)
 1-1:ショップジャパン(日本)
 1-2:山善〈日本〉
 1-3:シャープ〈日本〉
 1-4:Innsky〈中国〉
 1-5:COSORI〈米国〉
 1-6:その他の製品〈日本〉
2・ノンフライヤーの比較 (2)
 =最終的なおすすめの提案

 今回は、そういった機種も、順番に多く紹介していきます。

1-1・ショップジャパンのノンフライヤー

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 はじめに、ショップジャパンのノンフライヤーからです。

 オリジナルな調理器具を多数企画販売している、TV通販の会社です。

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 なお、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で書いていきます。


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 【2017年】

 【本体のみ】AWFM-WS3

 1・ショップジャパン カラーラ
  ¥13,500 Amazon co.jp (6/14執筆時)

 【本体と丸鍋セット】

 2・ショップジャパン カラーラ
  ¥15,980 Amazon co.jp (6/14執筆時)

容量:2.4L
温度設定:60-200度
レシピ集:付属
本体サイズ:奥行330×幅260×高さ315mm

 カラーラ 熱風揚げ物調理機器 は、ネット通販大手のショップジャパンが販売するノンフライヤーです。

 海外勢が強い中、日本企業が展開するノンフライヤーとして、現在も貴重な存在です。

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 本体サイズは、奥行330×幅260×高さ315mmです。

 「相当な小型」ではないですが、従来的なノンフライヤーよりもやや小型化されいます。

 しっかりした量が作れる機種としては、(圧迫感なく)台所に置きやすいと言えます。


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 本体バスケットのサイズは、約2.4Lです(外鍋3L)。

 現在市場で売られるノンフライヤーのなかでは「中くらい」です。

 例えば、トンカツならば2-3枚、唐揚げならば一度に10個強調理可能です。

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 温度調節と加熱時間の調節は、2つのダイヤルで行うアナログ方式です。

 最近の海外製品は、自動調理ボタンがプリセットされる場合もあります。

 しかし、本機は、絵に従って温度と時間を合わせる分、一手間はあります。

 温度設定60度から200度までの設定が可能です。

 高出力のため、比較的短時間で揚げ物ができます

 基本的に高温が出せれば良い家電ですが、いろいろな調理に対応するためには、ある程度幅があるほうが便利です。

 パワーは、1210Wです。

 このタイプは、キッチンに常設せず、使わない時はしまっておく人が多いでしょう。

 パワーよりを使う機種もありますが、コンセント容量の問題もあるため、この程度が適当に思います。

 電気代は、どの機種も大体同じですが、1回10円程度です。

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 ノーオイルフライヤー もっと! 使いこなしレシピ
 ノンフライヤーフル活用レシピ
  ¥948〜 Amazon co.jp (6/14執筆時)

 可能な料理は、ノンフライ調理全般です。

 ただ、レシピ集などをみると、少量のオイルを吹き付けることでの低油調理、ローストビーフなどのグリルなども提能でされます。

:エビフライ・天ぷら・焼き鳥
:唐揚げ・ジャがバター・チャーシュー
:焼きおに・フレンチトースト・パエリア
:ローストビーフ・パエリア・チーズケーキ

 レシピ集は、充実します。

 代表的な例を掲載しましたが、唐揚げなどの総菜からデザートなどの作り方まで載っています。

 ノンフライヤーを使ったレシピ集は市販もされているので、そのようなものを利用しても良いでしょう。  

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 後片付けも、簡単です。

 こちらの場合、フライヤーの部分は取り外して洗うことができます

 調理家電として後処理は簡単な部類です。

 バスケットなどの付属品はフッ素がなされており、お手入れも手軽です。

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 なお、こちらには「丸形鍋付属セット」という選択肢もあります。

 これにより、蒸し料理・煮物にも対応できますので、調理の幅も広まるでしょう。

 価格的にも、現在は、「本体のみ」より(時には)安いほどで、お得です。

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 以上、ショップジャパンカラーラの紹介でした。

 日本に拠点がある企業で「卵形」のノンフライヤーを売っている企業が減っています。

 加熱する調理家電ですし、アフターサービスまで考えるとこの部分は重要ですし、本機を選ぶメリット性でしょう。

 そのほか、PSEマークを取得している部分も、日本企業の製品を選ぶ場合のメリットと言えます。

 性能面では、自動調理ボタンこそないものの、充実するレシピ集は1つの「売り」でしょう。

 そのほか、バスケットや本体の形状や、熱風ムラ防止など、既存の問題点を解決している点で、(第一次ブームの時の製品からの)買換用にも向くと思います。

ーーー

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 【2021年】

 【レシピセット】

 3・ショップジャパン カラットフライヤー
  ¥10,780 Shop Japan (6/14執筆時)

容量:2.4L
温度設定:80-200度
レシピ集:付属
本体サイズ:奥行340×幅320×高さ320mm

 なお、ショップジャパンからは、カラーラとは「別の製品」として、カラットフライヤーも売られます。

 こちらについては、丸鍋が付いた「パーフェクトセット」がありました。現在は販売が終わっていていますが、ページ下部に、単品販売(3800円)があります。

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 比較する場合、バスケットサイズは同等で、鍋にもフッ素加工がありますが、温度設定幅が狭く、本体は少し大きめです。また、低温レシピがないため、設定可能時間も30分までと短めになります。

 また、消費電力が1400Wなので、カラーラより15%弱劣るほか、利用時に、コンセント容量や、多少ブレーカーを「気にする」必要があるとは言えます。

 とはいえ、値段は安いですし、できる事は基本同じですので、PSE認証のある国産品で割安のものを選ぶならば選択肢になるでしょう。

1-2・山善のノンフライヤー

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 続いて、日本の山善のノンフライヤーです。

 東証上場の輸入商社で、暖房を含む、加熱を伴う家電に強みがある企業です。


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 【2021年発売

 4・山善 エアフライヤー YAF-C120
  ¥5,827 Amazon co.jp (6/14執筆時)

容量:2.2L
温度設定:60-200度
レシピ集:付属
本体サイズ:奥行227×幅297×高さ287mm

 YAF-C120(B) は、山善の販売するノンフライヤー(エアフライヤー)です。

 同社は、油を使う電気フライヤーの展開は前からありましたが、ノンフライヤーは初めてかと思います。

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 本体サイズは、奥行227×幅297×高さ287mmです。

 ショップジャパン機より少しだけ小ぶりで、設置性はよさそうです。

 重さは3.1kgです。

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 本体バスケットのサイズは、約2.2Lです。

 分量は200gまでとの表示なので、唐揚げだと6-7個とんかつなら2枚程度です。

 カラーラより少し小ぶりですので、2人世帯くらいにフィットしそうです。

 現在市場で売られるノンフライヤーのなかでは「中くらい」です。

 温度調節と加熱時間の調節は、本機も2つのダイヤルで行うアナログ方式です。

 上部に温度調整ダイヤルが、正面にタイマーダイヤルがあります。 

 温度設定は、60度から200度までの設定が可能です。

 このあたりの仕様は、カラーラと同じです。

 パワーは、1200Wです。

 カラーラとほぼ同じです。

 可能な料理は、ノンフライ調理全般です。

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 レシピ集は、本機も付属です。

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 後片付けも、本機もバスケットと中網プレートは水洗いできます。

 ただ、バスケットとプレートのフッ素加工については言及がないです。

 プレートの脚はゴム製です。200度以上の耐熱ゴムか、シリコンだと思います。

---

 以上、山善エアフライヤーの紹介でした。

 久しぶりの日本企業による新機種です。カラーラより安いですし、ニーズは多いかと思います。

 性能面では、値段相応にシンプルで、デザインや初心者への優しさ、バスケットのコーティングや応用的な利用法の部分で、カラーラとはある印象です。

 ただ、2人世帯ほどの入門用には割と良い選択肢かと思います。

1-3・シャープのノンフライヤー

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 続いて、シャープのノンフライヤーです。

 機能的には、ノンフライ調理以外にも対応できる点で「ハイブリッド」です。


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 【2021年】

 5・シャープ ヘルシオ グリエ AX-GR2-R
 6・シャープ ヘルシオ グリエ AX-GR2-W
  ¥21,401 Amazon.co.jp (6/14執筆時)

容量:5L程度(25.9× 23.2× 7.7cm)
温度設定: 4段階
レシピ集:付属
寸法:幅41.2×奥行30.6×高さ22.7cm

 ヘルシオ グリエ AX-GR2 は、シャープが販売する調理家電です。

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 本体の大きさは、412 × 315 × 218mmです。

 本製品は、【オーブントースターの比較記事】でもとりあげました。

 実際、トーストも得意で、「ふわふわ生食パン」モードを搭載します。 

 つまり、ノンフライ調理のほか、最近の高級トースターブーム路線に乗っている製品でもあります。

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 より正確に言えば、本機は、ウォーターオーブンです。

 しかし、100度以上の超高温に熱した過熱水蒸気の力で、油を落としながら揚げ物を作るノンフライ調理に対応します。唐揚げやフライドポテトなども調理可能です。

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 そのほか、この方式の利点を活かして、図のような「モーニングセット」を作ることも可能です。

 スーパーなどの総菜の再加熱は、レンジよりも上手にやってくれます。

 加えて、買った総菜の再加熱時にも油を落とせるので、一般的なノンフライヤーより使い勝手が良い部分もあります。ただし、レンジ機能はありません。

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 パワーは、最大1410Wです。

 加熱方式は、上部のタンク水を加熱し、100度以上の過熱水蒸気にしたもので焼き上げます。

 超高温のため水気が付かない状況で、さっくり加熱ができます。唐揚げなら9分で完成するパワーです。

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 庫内の広さは、ボックスタイプの製品ですので、卵形形状の製品とは単純に比較はできません。

 それでも、庫内をリットルで表せば、満量で約4Lほどです。

 実際は、奥行が20cmですので、唐揚げならば10個程度が同時に調理できる容量です。

 それ以外に、トーストは2枚まで、ピザは冷凍用の20cmMサイズまでに対応で可能です。

 トーストは3分ほどで焼けますが、外側は「さっくり」、内側は「もっちり」とした焼き上がりです。その点で言えば、トースターとしても高機能です。

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 以上、シャープのヘルシオグリエの紹介でした。

 ノンフライヤーの「上位互換」とも言えるハイブリッド家電です。

 しかし、「油を使わない揚げ物」はこちらも可能ですので、「マルチな調理器具」として買われるならば選択肢の1つになると思います。

 日本のキッチンには四角い形状のがフィットしやすいという利点もあります。

 特に、ノンフライヤーを「朝食用」や「お弁当作り用」に主に使おうと考えていた方は、朝食セットなどもセットメニューも調理できるこの家電を選ぶ意味はあるでしょう。

1-4・アイリスのノンフライヤー

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 続いて、日本のアイリスオーヤマのノンフライヤーです。

 格安家電に強い企業ですが、ノンフライヤーの展開もあります。形状は、シャープと同じ「レンジ型」です。


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 7・アイリスオーヤマ IRIS FVX-D14A-B
  ¥10,420 楽天市場 (6/14執筆時)

容量 :10L
温度設定:60-230度
レシピ集:付属
寸法:幅36×奥行38×高さ36cm

 ノンフライ熱風オーブン FVX-D14A-Bは、アイリスオーヤマが販売する調理器具です。

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 本体の大きさは、幅36×奥行38×高さ36cmです。

 シャープと同じで、キッチンの特定の場所に据え置く感じの製品です。

 パワーは、1300Wです。

 トースターとほぼ同じほど、と考えると分かりやすいでしょう。

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 本体の仕組みは、(レンジ機能のない)オーブンです。

 ファンがありヒートコンベクションするため、本機もノンフライヤーの類型です。

 ただ、数パターンでヒーターとファンの個別制御ができるため、オーブン・グリル・トースターのような使い方もできます。

 温度調節と加熱時間の調節は、上部のつまみで行います。

 温度設定は、60度から230度までの設定が可能です。

 庫内容量は、約10Lです。

 唐揚げだと300gですので、10個くらいはまとめてできます。

 先ほどみたカラーラなどと同じで、容量面では「平均値」と言えます。

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 レシピ集は、付属です。

 なお、本製品はノンフライ調理用にバスケットが付属しますが、外せば普通に「4枚焼きトースター」となります。

 また、トレーも付属するため、簡易的な「オーブン」としても利用できるでしょう。

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 以上、ノンフライ熱風オーブン FVX-D14A-Bの紹介でした。

 シャープ同様の「据置型」ですが、過熱水蒸気を利用しない分「安い」といえます。

 【オーブントースターの比較記事】で書いたような製品を、ノンフライヤーとハイブリッド化したような家電なので、兼用で考えたい場合は良いかと思います。

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 【2020年】

 8・IRIS リクック熱風オーブン FVX-M3B-B
  ¥24,080 楽天市場 (6/14執筆時)

容量 :3.4L
温度設定:80-200度
レシピ集:付属
寸法:幅34×奥行32×高さ34cm

 なお、アイリスオーヤマについては、本機の「上位機」として以上の製品もあります。

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 できる事はほぼ同じですが、こちらは、温度センサーを装備し、「総菜の自動温め直し」に対応します。

1-5・Innskyのノンフライヤー

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 続いて、インスカイのノンフライヤーです。

 製造は、中国のShenzhen xiaojia technologyという会社で、数年前から米国や日本のAmazonで販売実績があるメーカーです。

 中国深圳の会社が日本アマゾン倉庫委託で販売しています。 


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 【2020年

 9・Innsky ノンフライヤー IS-AF005
  ¥5,848 Amazon co.jp (6/14執筆時)

容量:1.5L
温度設定:80-200度
レシピ集:付属
本体サイズ:直径23.2×高さ31.4cm

 IS-AF005は、Innskyが販売するノンフライヤーです。

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 本体サイズは、直径23.2cm×高さ31.4cmです。

 「小型でスマート」な製品です。

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 本体バスケットのサイズは、1.5Lです。

 もともとノンフライヤーは3L以上が主流で、1-2人家族だと「大きすぎる」のが欠点でした。

 その点を考えた本機は、バランスをとって小型化しており、良いと思います。

 バスケットの径も15cm以上あるので、唐揚げなら7-8個ほどは揚げられます。

 小型機ですし、仕様としては問題ないでしょう

 温度調節と加熱時間の調節は、上部のタッチパネルで行う方式です。

 パネル部分の見た目のデザインも良いです。

 パワーは、1230Wとの表記です。

 温度設定は、80度から200度までの設定が可能です。

 仕様として問題ないでしょう。

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 可能な料理は、ノンフライ調理全般です。

 格安機ですが、自動予熱機能のほか、7種類の料理のプリセットがあるため、使いやすいでしょう。

 対応する料理は、「フライドポテト、ステーキ、エビ、ケーキ、とりももにく、魚」です。日本語版レシピも付属です。

 後片付けは、この機種も簡単です。

 海外製は、内鍋フッ素加工ではない製品も多いのですが、本機はしっかりフッ素加工の明記があります。

 保証は、18ヶ月の交換保証となります。

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 以上、IS-AF005の紹介でした。

 海外製は、スペックの部分でしっかりした情報がない場合が多いです。ただ、本機については、大事な部分についてはしっかり説明があり好印象です。

 日本国内に拠点がない部分はマイナスですが、値段も安いですし、気軽に楽しめそうな製品です。


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 【2019年】

 10・Innsky ノンフライヤー 3.5L IS-AF003
  ¥8,980 Amazon co.jp (6/14執筆時)

容量:3.5L
温度設定:80-200度
レシピ集:あり
本体サイズ:28×27.5×31.9mm

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 【2019年】

 11・Innsky ノンフライヤー SA35 35SA2JP
  ¥9,880 Amazon co.jp (6/14執筆時)

容量:3.5L
温度設定:80-200度
レシピ集:あり
本体サイズ:27.5×33.6×31.2mm

  IS-AF003は、中国深圳のInnsky(Shenzhen xiaojia technology)が、Amazonで委託販売する大型機です。

 先ほども出てきましたが、アジア系ではノンフライヤーの展開を頑張っている企業です。

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 本体サイズは、幅28×奥行27.5×高さ31.9mmです。

 容量からするとスマートと言えるでしょう。

 本体バスケットのサイズは、大きめの3.5Lです。

 中国からの輸入品に多いサイズです。

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 温度設定は、80-200度の設定幅であり、問題ありません。

 一方、本機については、ポテトなど6種類の自動調理ボタンが用意されています。 

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 その上で、本機については、50種類のレシピ集も付属とのことで、「現地化」を頑張っています。

 後片付けは、本機も、バスケット部分のフッ素加工の明記があります。

 保証は、サイトに明記がないですが、実際はあるようです。

 以上、 IS-AF003などの紹介でした。

 3.5L前後の機種は多いので、「原型機」をどこかの企業が生産しているのだと思います。

 比較する場合、同社が比較的、日本Amazon販売歴が長い点ほか、レシピ集・自動調理ボタン・フッ素加工など、基本スペックが充実する点が魅力です。

 自動電源オフなどの異常加熱防止技術の明記もありますし、(国内の家電メーカーほどではないとはいえ)ある程度は安心して買えるでしょう。

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 【2019年】

 12・ONLIFE ノンフライヤー
  ¥5,980 Amazon co.jp (6/14執筆時)

容量:2.4L
温度設定:80-200度
レシピ集:あり
本体サイズ:215×265×320mm

 なお、先述のように、卵形のノンフライヤーは、フィリップス以降、結構な数の類似製品が多く出ました。

 本機もその1つですが、だいたい形状は同じで、パネル部分と容量だけ異なるような感じです。

 他にもありますが、較べたい場合は、口コミというより、保証性(販売社ではなく、製造企業がわかるか)と、メニュー・レシピが「日本向けにカスタマイズ」されているかで、だいたい判断できるかと思います。

 そのほかは、カゴの部分の加工(フッ素など)に差が出ています。

1-5・COSORIのノンフライヤー

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 続いて、コソリのノンフライヤーです。

 ETEKCITYという、2011年アメリカ創業の中国系創業の企業で、ノンフライヤー(エアフライヤー)は、COSORIの中核商品とのことです。

 歴史は浅いですが、Webで確認する限り、しっかりした企業組織・企業史があるので、しっかりメーカー情報を開示すれば、もっと日本で信頼性を向上できそうな気がします。

 神田のマンション内ぽいですが、日本に法人登記もありました。


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【2022年】

 13・COSORI ノンフライヤー CAF-L501-KJP
  ¥11,682
Amazon co.jp (6/14執筆時)

容量:4.7L
温度設定:75-230度
レシピ集:あり
サイズ:303×27.2×303mm

 COSORI ノンフライヤーは、ETEKCITYが製造するノンフライヤーです。

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 本体サイズは、303×27.2×303mmです。

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 本体バスケットのサイズは、4.7Lです。

 先述のように、ある程度規格化された基部があり、各社がそれをカスタマイズして売っているようです。

 本機はバスケットの大きさ(特に身長)を伸ばしてサイズを大きくしています。

 調理容量について言えば、重ねおきできないもの(ピザやハンバーグ)については、2Lクラスの他機と、さして調理容量は変わりません。

 ただ、重ねて問題ないもの(唐揚げやポテト)は、4人前(唐揚げ20個前後)、ポテト450gに対応できます。

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 温度設定は、75-230度の設定幅です。

 パワーは、1230Wです。

 自動調理は、11種類です。

 フライドポテト・唐揚げ(鶏肉)・冷凍食品・ステーキ・海老・ベーコン・保温というメニューです。

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 調理法は、ノンフライほか、グリル・トースター・オーブン・電気フライヤー・オーブンレンジという表記です。

 グリルは、ようするに下部の熱源で焼き料理ができるという意味です。

 バーベキューぽいですが、本機は、米国アマゾンでも人気があったものが、日本に来ているという順番です。電気フライヤーは、油が使える、という意味ではないです。

 レシピ集は、付属です。

 アメリカに強いメーカーで、そちらのチーフが監修ですが、和食や中華など幅は広いです。

 後片付けは、バスケット部分はノンスティック加工で、食洗機もOKです。

 保証は、2年とのことです。

 日本のPSE認証も取得との表記です。

 以上、COSORI ノンフライヤーなどの紹介でした。

 個人的に一連の中国系のノンフライヤーの原型機がどれなのか興味があるのですが、発売時期などを見ると、本機は割とそれに近いのかなと思っています。

 同社が創業以来しっかりした歴史がある部分と、日本に事務所がある部分を含め、大量に作れる、割と大きなサイズの製品を選ぶ場合は、候補になりそうです。

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【2020年】

 14・COSORI ノンフライヤー CP137-AF BK
 15・COSORI ノンフライヤー CP137-AF WH
  ¥10,980
Amazon co.jp (6/14執筆時)

容量:3.5L
温度設定:77-205度
レシピ集:あり
サイズ:340×27×310mm

 なお、本機の旧機種にあたるのがこちらです。

 改良前なので、バスケットがやや小さい割に、すこし大きめになります。

 温度設定についても、新機種で改良が見られるため、今選ぶならば、新しいものが良いです。

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 【2022年】

 16・Wallfire ノンフライヤー
  ¥9,980
Amazon co.jp (6/14執筆時)

容量:4.5L
温度設定:80-200度
レシピ集:あり
サイズ:奥行260×幅315×高さ315mm

 そのほか、他社ですが、WALL-FIREという中国の会社が、大容量タイプをAmazon倉庫から直販しています。

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 本機も、グリル(フライパン)のように使える仕様で、バスケットもノンスティック加工(テフロン)で食洗機対応ですので、仕様はCOSORIと似ています。

 一方、最高200度なので、熱源についてはCOSORIの旧機種に相当すると言えます。

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 バスケットサイズに比して調理容量は少なめの表記で、上記のように、自動メニューが、やや日本向けでない気がしますが、値段面で候補になるでしょう。

 PSE認証取得の表記もありました。

1-6・日本企業のノンフライヤー

 続いて、ここまでみた製品以外で、企画販売について日本企業が行っている製品を順番に見ていきます。


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 【2021年

 17・クマザキエイム エアロオーブン AO-250R
 18・クマザキエイム エアロオーブン AO-250W
  ¥7,546 楽天市場 (6/14執筆時)

容量:4.5L
温度設定:90-250度
レシピ集:付属
サイズ:奥行310×幅310×高さ290mm

 エアロオーブンは、日本のクマザキエイムが売るノンフライヤーです。

 グローバルで「 Cooklite Aero Fryer」として売られているもので、中国に原型機があるタイプです。ただ、日本の販売業者が仲介する部分は、保証性の部分で意味があるでしょう。

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 本体サイズは、奥行310×幅310×高さ290mmです。

 背の高さはあるため、結構存在感はあります。

 上面にガラスを採用し、調理中の様子が見れるようになっています。

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 本体バスケットのサイズは、「ポット」という表記ですが、スペック的に約4.5Lです。

 フッ素加工の部分は、直径265×105mmとの表記なので、実際大きめでしょう。大容量にする場合は、エクテンションリングを上に被すことになります。

 平面的におくもの(唐揚げ)の調理容量は、他社の3L表記クラスと同じほどでしょうが、かさがあるもの(フライドポテト)などは多めにできそうです。

 温度調節と加熱時間の調節は、本機も上部のダイヤルで行うアナログ方式です。

 温度設定は、90度から250度までの設定が可能です。

 結構な温度幅があります。

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 パワーは、1000Wです。

 ノンフライヤーはシンプルな家電なので、消費電力がそのままパワーを示す部分がおおいです。

 ただ、本機は上ヒーターをカーボンヒーター(遠赤プレート)にしつつ、熱源とバスケットを近づける工夫があります。

 仕組み的に調理時間は普通より長めにかかりそうですが、大きな問題はないでしょう。

 可能な料理は、ノンフライ調理全般です。

 レシピ集も20種類で付属します。

 後片付けは、本機もフッ素加工があるため簡単でしょう。

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 以上、エアロオーブンの紹介でした。

 大きめのものを国産で探しているかたには、良さそうな機種です。

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 一方、構造的に、本体が熱くなりやすい点と、設置において他機より空間スペースが広めに必要なのは、注意点です。

 安全ハンドルを下げないとスイッチが入らないのも、そうした仕様ゆえでしょう。

ーーー

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 【2021年】(黒)

 19・ライソン 揚げ直し名人 KDFY-08AB
  ¥5,980 Amazon co.jp (6/14執筆時)

 【2022年発売予定】(白)

 20・ライソン 揚げ直し名人 KDFY-10AI
  ¥7,980 Amazon co.jp (6/14執筆時)

容量:0.8L
温度設定:90-200度
レシピ集:
本体サイズ:奥行195×幅235×高さ205mm

 なお、ほかの日本企業からは、調理家電を企画販売する大阪のライソン(旧ピーナッツクラブ)が、小型の1Lサイズ(調理容量0.8L)を販売します。

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 コンパクトですが、特段工夫のない昔ながらの下開き製品です。

 高級感はないですが、セレクトショップや雑貨屋にならぶと映えるような外観です。

 パワー面も、小型とは言え650Wなので、この部分も少し心配と言えばそうです。

ーーー

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 【2021年

 21・スマイル サクットエアーフライヤーSE6700
  ¥6,769 Amazon co.jp (6/14執筆時)

容量:1.6L
温度設定:80-200度
レシピ集:付属
本体サイズ:幅275×奥行190×高さ310mm

 また、生活家電などを輸入販売する、日本のスマイルも最近、LALALUCTUS サクットエアーフライヤーという名前のノンフライヤーの販売をはじめました。

 サイズは、1.6Lです。

 唐揚げ5-7個ほど入る計算です。

 内鍋の「フッ素加工」など、大事な部分はクリアしますが、特段面白い機能はみられません。

 パワーは、1000Wなので、容量にしては「省エネ」というか、多少弱い部分もあるかもしれません。


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 【2022年】

 22・レコルト Air Oven Toaster RFT-1
  ¥17,600 Amazon.co.jp (6/14執筆時)

容量:
温度設定:60-250度
レシピ集:付属
寸法:幅21.5×奥行33×高さ29.5cm

 Air Oven Toaster RFT-1は、デザイン性の高い調理家電を多く販売する、日本のレコルトが売るノンフライヤーです。

 先ほどみたアイリスオーヤマ機と形状も機能も似ています。

 本体色は、グレー・RFT-1(GY)ほか、レッド・RFT-1(R)と、クリームホワイトRFT-1(W)です。

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 本体の大きさは、幅21.5×奥行33×高さ29.5cmです。

 同社の調理家電は、幅が狭い代わりに、背が高いものが多いですが、本機もそうです。

 パワーは、1300Wです。

 アイリスオーヤマ機と同じです。

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 本体の仕組みも、アイリスオーヤマとほぼ同じです。

 エアオーブンモード(ノンフライ)ほか、トースト(最大2枚)・オーブンと切り替えられます。そのほか、下火のみの保温(ウォーム)機能があります。

 上火だけでの利用はできないので、(焼き目を付ける)グリル機能はない点が、アイリス機に劣る部分です。とはいえ、下火は弱めなので、オーブンでもグラタンなどの焦げ目は付くようです。

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 一方、トーストについては、上下の火力差(1000W/300W)が結構ある機種なので、前後で焼き目が異なります。

トーストのみ「マイコン制御」にしているのは、クセのある仕様をカバーするためと言えます。

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 調理容量は、ノンフライヤーとして利用する場合、熱源に近い上段のみ使う仕様です。

 そのため、唐揚げだと240g(6-7個)ほど、多くないです。

 温度調節と加熱時間の調節は、上部のつまみで行います。

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 温度設定は、60度から230度までの設定が可能です。

 ただし、130度いかは、下火のみの加熱ですので、ノンフライヤーとしては130度以上ということになります。問題ないです。

 レシピ集は、付属です。

---

 以上、ノンフライ熱風オーブン FVX-D14A-Bの紹介でした。

 設置性が良いコンパクト機です。

 ノンフライ調理の同時調理用は少なめなので、1-2人暮らし用と言えます。

 一方、トースターとしても使える部分は「売り」です。

 ただ本機と同じようなことができる隣接ジャンルの調理家電があり、そちらが、むしろ「ライバル」になります。

次回に続く
ノンフライヤーのおすすめは結論的にこれ!

 というわけで、今回は、ノンオイルフライヤーについて書きました。

1・ノンフライヤーの比較 (1)
 1-1:ショップジャパン(日本)
 1-2:山善〈日本〉
 1-3:シャープ〈日本〉
 1-4:Innsky〈中国〉
 1-5:COSORI〈米国〉
 1-6:その他の製品〈日本〉
2・ノンフライヤーの比較 (2)
 =最終的なおすすめの提案

調理容量 ★★★★★
温度設定 ★★★★★
レシピ集 ★★★★★
本体保証 ★★★★★
総合評価 ★★★★★

 つづく、2回目記事こちら)は「結論編」です。

 ここまでみた製品全体から、いつものように、目的別・予算別にAtlasのオススメ機種を提案しておきたいと思います。

 引き続きよろしくお願いします。

 2回目記事は→こちら

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posted by Atlas at 17:50 | 調理家電

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