比較2018’【電気代が安い!】最新の除湿機21機の性能とおすすめ・選び方(1):デシカント式/ハイブリッド式/コンプレッサー式の衣類乾燥除湿機

2018年05月04日

比較2018’【電気代が安い!】最新の除湿機21機の性能とおすすめ・選び方(1):デシカント式/ハイブリッド式/コンプレッサー式の衣類乾燥除湿機

【今回レビューする内容 2018年 衣類乾燥に強い!人気の除湿機と衣類乾燥除湿機の性能とおすすめ・選び方:デジカント式・ハブリッド式・コンプレッサー式:アイリスオーヤマ パナソニック・象印・サーキュレート ドライ・コロナ・シャープ・三菱 部屋干し3Dムーブアイ SARARI(サラリ):機種の違いと口コミ・性能ランキング

【比較する製品型番】 IJD-H20 KIJD-H20 DDD-50E IJC-H65 KIJC-H65 DFC-80 F-YZRX80-S F-YHRX120-N F-YHRX200-S CD-P6318-W CD-S6318-W CD-H1818-TU CD-H1819-AE CD-H1018-AE F-YZR60 F-YZRX60 CV-G71-W CV-H71-W CV-G120-W CV-H120-W CV-H180-W MJ-M100NX-W MJ-100MX-W MJ-120MX-W MJ-M120NX-W MJ-180MX-W MJ-P180NX-W

今回のお題
2018年最新の除湿機でおすすめの機種はどれ?

 どもAtlasです。

 今日は、季節家電の話で、具体的には、除湿機(除湿乾燥機・除湿器)の比較です。

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 今回は、除湿力省エネ性ほか、衣類を除湿機で乾燥する際の使い勝手にもこだわって、レビューしました。

 以下では、いつものように、各機種を比較したあと、最後に「結論」として、予算や目的別に「Atlasのおすすめ機種!」を数機種選定する形式で書いていきます。

1・除湿機の選び方の基本と注意点

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 除湿機を選ぶ場合に、注意しなければならないのは、除湿方式の違いです。

 上表のように「3方式」あり、電気代や得意な季節などが大きく異なります。

 とくに「電気代」は、方式の違いだけで、2倍以上の差があるので、注意が必要です。

ーー

 除湿方式の違いは、「失敗せずに除湿機を選ぶため」には極めて重要な部分です。

 そのため、今回の記事では、各機種の詳しい比較に入る前に、3つの除湿方式の違いをしっかりと説明します。

1・衣類乾燥が得意!デジカント式

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 第1に、デシカント式(ゼオライト方式)です。

 除湿の仕組みは、乾燥剤に水分を付着させ、それをヒーターの熱で乾燥させることで湿度を下げるというものです。

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 得意な季節は、冬場です。

 ヒーターを使うため、低温度の冬でも安定して除湿できるというメリットがあります。年中、素早く乾燥するので、衣類乾燥に使おうとする場合は、最適なタイプと言えます。

 電気代は、一方で、ヒーターを使うため電気代が高い傾向があります。

 例えば、鉄筋19畳・木造9畳のリビング用の機種の場合、衣類乾燥時に、1時間で16円前後です。

 利用時の問題点は、夏場にやや室温が上がってしまう(3度前後)点です。

 ヒーターを使うので、これは仕方のないところですが。ただし、デシカント式を夏場に使ったとしても「不快」にはなりません。なぜなら、温度以上に湿度が落ちるため、不快指数が下がるからです。

ーー

 以上、 デシカント式(ゼオライト方式)の紹介でした。

 衣類乾燥用としてパワフル使いたい場合は、この方式が最良の選択肢でしょう。一方、夏場の酷暑対策として1日中付けっぱなしにするならば、ヒーターを使う点で、やや不利です。電気代も高めです。

2・電気代が安い!コンプレッサー式

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 第2に、コンプレッサー式です。

 除湿の仕組みは、エアコンと同じです。冷媒を使って空気を冷やし、空気中の水分を水滴にして除湿するという方式です。

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 得意な季節は、夏場です。

 ヒーターを使わないので、夏場に室温が暑くならず、また、風力が自慢の機種も多いです。

 電気代は、ヒーターを使わない分安く、例えば、鉄筋23畳・木造11畳の機種の場合、1時間で約7円です。

 また、リビング用の大きな機種同士で比較すると、その差は2倍以上に開きます。

 利用時の問題点は、冬場の低温時には能力が落ちるという点です。

 コンプレッサー式にも「衣類乾燥」を謳った商品がありますが、年中衣類乾燥に使うならば、デシカント式のほうがおすすめです。

ーー

 以上、コンプレッサー式の紹介でした。

 梅雨の時期から夏にかけて以外は「収納しておく」使い方ならば、電気代が安いコンプレッサー式を推します。

 一方、年中「室内干し」をされるご家庭では、デシカント式が一般的には良いでしょう。

3・年中パワフル!ハイブリッド式

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 第3に、ハイブリッド式です。ハイブリッド式は、パナソニックが出しています。

 除湿の仕組みは、季節や気温に応じて、デシカント式とコンプレッサー式の両方の仕組みを併用するものです。


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 得意な季節は、1年中です。

 夏場はコンプレッサーで、冬場はデジカントでと、両者の欠点を補完できるからです。

 電気代は、(やはり)両方式のちょうど中間ほどの水準です。

 例えば、鉄筋23畳・木造11畳のリビング用の機種の場合、衣類乾燥時に、1時間で6円前後で、コンプレッサー式と同じほどの光熱費です。

 利用時の問題点は、両方の機構をそなえるために、本体がやや大きいという点です。また、価格も高めです。


 以上、基本となる、3方式の説明でした。

 改めてまとめれば、次のようになります。

デシカント式
 =衣類乾燥をメインに年中使う方
コンプレッサー式
 =梅雨から夏にかけて主に使う方
ハイブリット式
 =1年中利用したい方

 改めて言えば、どの方式も「年中使えます」が、「得意な分野が異なる」という感じで理解してください。

 簡潔に言えば、

衣類乾燥重視の場合は、デシカント式
衣類乾燥不要の場合は、コンプレッサ式

 で良いでしょう。

 なお、ハイブリッド式は大きい機種しかありません。和室8畳・洋室12畳以上で、「1年中便利に使いたい」場合に限定して、オススメします。

ーー

 というわけで、こうした違いをベースにしながら、以下では、「小型機」「大型機」の順で、除湿機を具体的に紹介していきます。

2・洗面所や小部屋に向く小型の除湿機

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 はじめに、一般的な洋室なら10畳・和室なら6畳程度までに向く、比較的小型の製品を紹介します。

 小型機は割と多いので、先ほど紹介した、デジカント式コンプレッサー式に分けて説明していきます。なお、ハイブリッド式は小型機では展開がないので、省略します。

 なお、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。

A・デシカント式の小型除湿機

 はじめに、1年を通して衣類乾燥に強みを持つ、デジカント式の小型機からです。


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 【通常型番】

 1・アイリスオーヤマ 除湿機 IJD-H20-A
 1・アイリスオーヤマ 除湿機 IJD-H20-P
  ¥12,698 Amazon.co.jp
(5/4執筆時)

 2・アイリスオーヤマ 除湿機 KIJD-H20
  ¥15,192 Amazon.co.jp
(5/4執筆時)

 適応面積:加湿:木造 〜3畳/鉄筋 〜6畳
 消費電力:300W
 除湿量: 2.2リットル/日
 サイズ:高さ510mm×幅165mm×奥行325mm 
 センサー:
 タンク容量:約2.0L

 IJD-H20シリーズ は、アイリスオーヤマデシカント式除湿機です。冬でもパワフルで、衣類乾燥に向く方式の除湿機です。

 適応面積は、木造3畳・鉄筋6畳までです。超小型モデルですし、どちらかといえば、洗面所などで衣類を乾燥するのが「得意」な機種ですね。

 消費電力は、このサイズとしては、350Wと悪いので、省エネ性はイマイチです。

 除湿力も、1日で2.2リットルと、あまり強力とは言えない水準です。

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 衣類乾燥機能は、デシカント式なので年中利用できる実力があります。

 センサーは、しかしながら、未搭載のため、衣類が乾いたら停止というような自動運転は不可能です。4時間と8時間の切タイマーのみ付属します。

 水タンクの容量は、2.0Lです。小型・軽量な機種としては標準的サイズです。

 以上、IJD-H20シリーズの紹介でした。値段は安く、お買得です。パワーは、価格相応ですが、洗面所などで、衣類を乾かすなどの目的ならば、十分な性能でしょう。ただ、パワーと水タンクの容量の点で、部屋での利用には向きません

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 【2017年】

 3・アイリスオーヤマ 除湿機 DDA-20
  ¥9,010 Amazon.co.jp
(5/4執筆時)

 【2017年 Amazon限定】

 4・アイリスオーヤマ 除湿機 DDB-20
  ¥8,720 Amazon.co.jp
(5/4執筆時)

 適応面積:加湿:木造 〜3畳/鉄筋 〜5畳
 消費電力:350W
 除湿量: 2リットル
 サイズ:高さ447mm×幅284mm×奥行158mm 
 センサー:
 タンク容量:約2L

 なお、こちらについては、「型落ち」となる昨年モデルがあります。ただ、今年度は、電力方面の改良があったので、こちらは消費電力の面で悪いです。基本的には新モデルをオススメします。


 

 5・アイリスオーヤマ 除湿機 DDD-50E
  ¥17,420 Amazon.co.jp
(5/4執筆時)

 適応面積:加湿:木造 〜6畳/鉄筋 〜13畳
 消費電力:590W
 除湿量: 5.0リットル/日
 サイズ:高さ510×幅165×奥行325mm 
 センサー:
 タンク容量:約2.5L

  DDD-50E は、アイリスオーヤマの風量強化タイプの除湿機です。

 適応面積は、木造6畳で、鉄筋13畳です。先ほどと異なり、小部屋ならば利用できるスペックです。

 除湿力は、1日で5.0リットルです。適応畳数の上昇と共に、実用的な水準になっています。

 消費電力は、しかしながら、畳数の広さを勘案しても、590Wとかなり悪いので、省エネ性はイマイチです。

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 衣類乾燥機能は、工夫があります。こちらは、強力なファンを搭載するため、風圧で相当の乾燥が期待できるからです。

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 最大90度(340cm幅)の振り幅の「左右」首振り機能もあるため、小型機ですが、広範囲に乾燥対応します。

 洗濯機に「風乾燥モード」というのがありますが、乾いた風ならば、風だけでも洗濯物をある程度乾燥します。それを考えれば、合理的な製品で、メーカーによれば、1/5の乾燥時間とあります。

 センサーは、一方で、未搭載です。衣類が乾いたら停止というような自動運転は不可能です。2・4・8時間の切タイマーのみ付属します。

 水タンクの容量は、2.5Lと常識的サイズですね。

 以上、DDD-50E の紹介でした。洗濯乾燥に特化して考えた場合、風力の強さに特化したこの機種は、機能的に非常に面白いです。左右の首振り機能の範囲の広さを含めて、2万円以下の「衣類乾燥に強い」機種としては、優れた製品です。一方、弱点は、センサーの未搭載でしょう。


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 【2018】

 6・パナソニック 衣類乾燥除湿機 F-YZR60-A
 6・パナソニック 衣類乾燥除湿機 F-YZR60-P
  ¥24,980 Amazon.co.jp (5/4執筆時)

 適応面積:加湿:木造 〜7畳/鉄筋 〜14畳
 消費電力:290W
 除湿量: 5.4リットル/日
 静音性:39〜48dB
 サイズ:高さ459×幅178mm×奥行357mm 
 センサー:湿温度センサー
 タンク容量:約2L

 F-YZR60は、パナソニックで最も安価なデシカント式の除湿機です。色は、ブルーとピンクの2色展開になります。

 適応面積は、和室7畳・鉄筋14畳までと、一般家庭用での使用に向いた除湿機の入門機です。

 除湿力は、1日で5.4リットルと、アイリスオーヤマの上位機より、水準は高いです。

 消費電力も、290Wです。除湿量の多さをふまえると、小型のデシカント式としては、例外的とも言える安い水準です。

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 衣類乾燥機能は、この機種の場合、110cmの送風幅です。首を振るタイプのアイリスオーヤマの場合、340cm幅でしたので、それよりも負けます

 2キロほどの衣類ならば、108分で乾燥します。Yシャツ2枚ならば、15分で「からっと」仕上がります。

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 静音性は、一方で、最低39dBの音控えめモードが搭載され、夜干しに最適です。

なお、デシカント式はやや騒音があります。アイリスオーヤマは、騒音値が非公開ですが、パナソニックは、最大値も公開している点で好感が持てます。

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 センサーは、パナソニックの「売り」ですが、温湿度センサー(カラッとセンサー)を搭載します。

 そのため、濡れている間は「強く」、乾いたら自動的に運転を停止する機能が付きます。

 また、乾いた後でも一定の湿度をキープする機能(カラッとキープモード)が搭載されます。外出中に洗濯物を乾かし、帰宅時まで省エネで除湿運転をなしたいなどのニーズに最適でしょう。

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 水タンクの容量は2Lです。小型機としては、十分な量でしょう。水替えも比較的容易です。

 以上、F-YZR60の紹介でした。

 和室7畳・鉄筋14畳まで対応で、コンパクトなので毎年売れている機種です。アイリスオーヤマのDDD-50Eがライバルでしょうが、消費電力と省エネセンサーはこちらが圧倒的に優位ですので、現状で選ぶならば、こちらでしょう。


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 【2018】

 7・パナソニック ナノイー F-YZRX60-S
 7・パナソニック ナノイー F-YZRX60-N
  ¥28,555 Amazon.co.jp (5/4執筆時)

 適応面積:加湿:木造 〜7畳/鉄筋 〜14畳
 消費電力:290W
 除湿量: 5.4リットル/日
 静音性:39〜48dB
 サイズ:高さ459×幅178mm×奥行357mm 
 センサー:
湿温度センサー
 タンク容量:約2L

 F-YZMX60は、パナソニックのデシカント式の除湿乾燥機の中位機種です。

 先ほど紹介した機種と形や除湿量は変わりません。違いは、ナノイー(マイナスイオン)発生機能が付くという点のみです。

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 ナノイーは、除菌イオンとも呼ばれます。

 具体的な効果としては、送風時の衣類の脱臭効果が期待できます。これは実験で効果が確認されているもので、部屋干し臭の除去にはとくに効果的だと思います。

 ただ、部屋全体の除菌ができる類のものではありません。あくまで、風が直接あたっている場合に有効です。衣類乾燥メインならば、必要に応じて、こちらを選んでも良いでしょう。

B・コンプレッサー式の小型除湿機

 続いて、コンプレッサー式の小型機です。

 冬場の衣類乾燥は不得意ながら、デジカント式に較べると、一般的に省エネ性の高い機種が多いですね。


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 8・アイリスオーヤマ 除湿機 IJC-H65
  ¥17,800 Amazon.co.jp
(5/4執筆時)

 8・アイリスオーヤマ 除湿機 KIJC-H65
  ¥19,940 Amazon.co.jp (5/4執筆時)

 適応面積:加湿:木造 〜7畳/鉄筋 〜11畳
 消費電力:162W
 除湿量: 5.5リットル
 サイズ:高さ535×幅310×奥行204mm 
 センサー:湿度センサー
 タンク容量:約2.5L

 IJC-H65シリーズは、アイリスオーヤマの発売するコンプレッサー式除湿機です。

 適応面積は、木造7畳、鉄筋11畳までと、小部屋に向くタイプの小型製品です。

 除湿力は、除湿量は1日5.5リットルと、小型機としては標準的なスペックです。

 消費電力は、162Wです。適応面積が同程度のデシカント式に比べると、約2倍程度電気代が安くなります。光熱費を節約したい場合は、コンプレッサー式はよい選択肢でしょう。

 静音性は、一方で、アイリスオーヤマは情報を非開示です。実際、コンプレッサー式は、夏に温度が上がらないという利点はありますが、エアコンと同方式なので、対策のない機種の騒音は大きめです。

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 衣類乾燥機能は、搭載です。ただし、コンプレッサー式除湿機なので、冬場の衣類乾燥力はあまり高くなく、用途的には「不向き」です。

 センサーは、湿度センサーのみです。自動運転はできますが、湿度55%で停止するという単純な仕組みです。

 水タンクの容量は、2.5Lと、小型機としては十分な水準です。

 以上、アイリスオーヤマのIJC-H65シリーズの紹介でした。衣類乾燥用というより、夏場の部屋全体の除湿に利用するならば、省エネ性型が高く良い機種です。

 ただ、騒音値が非公開な点と、センサーが弱い点は、他機に比べると、やや弱いと言えるでしょう。


 

 【2018年】

 9・コロナ ホワイト CD-P6318-W
  ¥18,000 Amazon.co.jp (5/4執筆時)

 適応面積:加湿:木造 〜7畳/鉄筋 〜14畳
 消費電力:175W
 除湿量: 5.6リットル
 静音性:38db
 サイズ:高さ515×幅220×奥行330mm 
 センサー:
 タンク容量:約3.5L

 こちらは、コロナのコンプレッサー式の除湿機です。ホームセンターでは、梅雨や夏によく売れる除湿機です。

 適応面積は、木造7畳、鉄筋14畳まで対応になります。なお、写真では「超小型」に見えますが、サイズとしては、他社の小型機と同じほどです。

 除湿量は、1日5.6リットルです。小型機種としては、平均的なパワーです。

 消費電力は、175Wです。悪い水準ではないですが、体積が同程度のアイリスオーヤマの機種と比較すると、多少省エネ性は劣るでしょう。

 静音性は、一方で、38dBと静かと言って良い水準の機種ですね。

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 衣類乾燥機ついては、コンプレッサー式ですから、やはり劣ります。メーカーは「寒い冬も」と強調しますが、冬場は特に期待できないでしょう。

 センサーは、温湿度センサーがないため乾燥状態を把握できず、自動停止することはありません。

 また、部屋の除湿目的で使う場合も、適湿まで自動運転するという意味での自動運転機能がありません。常に一定量の湿気を取り続けるというタイプの機種になります。

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 水タンクの容量は、3.5Lとかなり大きめなので、水捨ての頻度は少ないでしょう。

 以上、コロナのコンプレッサー式の除湿機の紹介でした。大きなタンクで、電気代が安め水準の機種です。センサーが弱いので、人が暮らすメインルームには向かないでしょうが、例えば常に湿気があり続けるようなジメジメした部屋には、こういった機種は良いと思います。

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 【2018年】

 10・コロナ ホワイト CD-S6318-W
 10・コロナ ピンク CD-S6318-P
  ¥19,611 Amazon.co.jp (5/4執筆時)

 適応面積:加湿:木造 〜7畳/鉄筋 〜14畳
 消費電力:190W
 除湿量: 5.6リットル
 静音性:38デシベル
 サイズ:高さ533×幅170×奥行365mm 
 センサー:
 タンク容量:約3.5

 なお、コロナからは、形状をやや変更した家電量販店向けの姉妹モデルも売られています。

 適応面積などは同じですが、形状のスリム化の影響で、タンクが3Lと、0.5L多少小さめです。

 一方、静音性が36dbと優秀ですが、消費電力は190Wと水準が落ちます。ややデザイン重視の傾向がある機種なので、実用性をふまえると、あまりオススメできません。

 以上ここまでは、「比較的小型」の機種について、説明してきました。小型機の最終的な「おすすめ機種」については、大きめの機種を紹介した後、最後の結論で書こうと思います。

4・リビング対応の大型除湿機

 続いて、やや大型のリビング対応の除湿機を比較します。

 一般的な洋室なら12畳・和室なら8畳以上で利用する場合、能力的な限界を感じずに使える製品群となります。なかには、業務用として20畳以上の部屋でも使える機種もありますので、合わせて紹介していきます。

 こちらも、デジカント式など、除湿機方式別に見ていきましょう。

A・デジカント式大型除湿機

 はじめに、年中衣類乾燥に強みを発揮するデシカント式の大型機からです。


   

 【2017】

 10・Panasonic 衣類乾燥除湿機 F-YZRX80-S
  ¥38,016 Amazon.co.jp (5/4執筆時)

 適応面積:加湿:木造 〜9畳/鉄筋 〜19畳
 消費電力:410W / 585W
 除湿量: 7.4リットル/日
 静音性:36〜46dB
 サイズ:高さ540×幅390×奥行200mm 
 センサー:湿温度センサー
 タンク容量:約3L

 F-YZMX80-Nは、パナソニックのデシカント式上位機種です。

 本体サイズは、リビング対応機種ナノで、幅39cmと下位機の倍サイズとなります。

 適応面積は、木造9畳、鉄筋19畳までです。マンションのリビングなど、広い場所で使うための製品です。

 除湿力は、1日あたり7.4リットルの水分が除湿できる性能です。リビング用として十分なサイズです。 

 消費電力は、除湿に利用する場合は410Wで、衣類乾燥の場合は585Wです。

 デシカント式は、本体が大きな機種では、他方式より電気代がかかります。

 パナソニックの場合は、節電センサーで衣類乾燥時の節電はできるのですが、光熱費を気にする場合は、次に紹介する「ハイブリッド式」が良いでしょう。

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 衣類乾燥機能は、風は165センチまで広がります。そのため、パナソニックの下位機に比べると、洗濯物をより多く干すことが可能です。

 乾燥力も強く、2キロの洗濯物ならば約97分で乾きます

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 こちらもナノイー(除菌イオン)発生機能は付属しますので、部屋干し臭の除去には効果的でしょう。もちろん、「カラッとキープ」など下位機種に搭載される便利機能は網羅されます。

 静音性は、一方で、最低36dB・最高46dbと、下位機種より静かです。小型機種よりも静音性が高めやすいからですね。

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 センサーは、こちらも、温湿度センサー(カラッとセンサー)を搭載します。

 水タンクの容量は、3Lです。リビング用として十分なサイズです。

 以上、パナソニックの F-YZRX80-Sの紹介でした。リビング用として、冬でも1年中衣類乾燥に使えて、夏場には除湿にも使える万能機です。

 ただし、本体価格は高め水準で、電気代も高めです。ハイブリッド式やコンプレッサー式に較べると、衣類乾燥時に、1時間あたり約10円多く電力を使うので、5年間の電気代として見れば、最大5万円ほどの開きは出るでしょう。

 この点で言っても、大型機種に限っては「ハイブリッド式」をオススメします。

B・ハイブリッド式大型除湿機

 続いては、ハイブリッド式の大型除湿乾燥機を紹介していきます。

 メーカーとしては、パナソニックのみが展開するジャンルです。


  

 【2018】

 11・パナソニック ハイブリッド型 F-YHRX120-N
  ¥59,400 Amazon.co.jp (5/4執筆時)

 適応面積:加湿:木造 〜11畳/鉄筋 〜23畳
 消費電力:225W
 除湿量: 9リットル/日
 静音性:39〜49dB
 サイズ:高さ580×幅370×奥行225mm 
 センサー:湿温度センサー
 タンク容量:約3.5L

 F-YHMX120 は、パナソニックのハイブリッド式の除湿機です。

 適応面積は、木造11畳、鉄筋23畳までと、ここまで紹介した機種の中では最も広くリビング向きに売られている製品です。

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 本体サイズは、リビング用のデシカント式に較べると、1回り大きい高さ580×幅370×奥行225mmです。強力さだけに注目して、狭い場所に設置するのはあまりオススメできません。

 木造8畳、鉄筋12畳以上のご自宅にオススメできます。

 除湿力は、除湿量は1日9.6リットルと、同社のデシカント方式を凌ぎます。本体はやや大きいですが、タンク容量は3.5リットルあり、水捨ての頻度は少なくて済むでしょう。

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 消費電力は、225Wです。除湿に利用する場合は、年中この水準です。

 衣類を速乾させる場合は、通常225W、最大685Wですが、センサー付きなので過度に電気代はかからないでしょう。

 ハイブリッド式の場合、デシカント式に比べると電気代が半分以下に抑えられます。本体価格ではデジカント式の大型機種より高いですが、5年間利用すると考えれば、割安なのはこちらです。

 静音性は、さほどよくありません。48デシベルとデシカント方式の上位機種よりもわずかに高いです。しかし、夜用の消音モードが搭載されているなどの配慮が見られるため、問題はないでしょう。

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 衣類乾燥機能は、こちらも吹き出し口が広いため、165センチまで衣類が乾かせます

 2キロの洗濯物の乾燥時間は75分と、デシカント式よりも20分は速いですね。衣類の付着臭を防ぐナノイー(除菌イオン)が搭載です。

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 センサーは、こちらも、温湿度センサー(カラッとセンサー)を搭載します。また、こちらの機種には、乾き具合が分かるようなエコナビ表示が付属します。

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 清潔性の点では、さらに、この機種は内部乾燥機能がつきます。この機能は一見地味ですが、除湿機の内部の水滴で内部がカビてしまう可能性を緩和できるため重要だと思います

 水タンクの容量は、3.5Lと、パナソニックでは最大量です。

 以上、パナソニックのハイブリッド式F-YHMX120の紹介でした。

 価格は高いですが、省エネ性は抜群に良い機種です。5年間利用することを考えると、電気代は逆転してくるため、リビング用の大きめモデルを選ぶならば、この機種でしょう。


  

 【2018】

 12・パナソニック ハイブリッド型 F-YHRX200-S
  ¥80,967 Amazon.co.jp (5/4執筆時)

 適応面積:加湿:木造 〜19畳/鉄筋 〜38畳
 消費電力:320W
 除湿量: 18リットル/ 日
 静音性:44〜49dB
 サイズ:高さ662×幅378×奥行296mm 
 センサー:湿温度センサー
 タンク容量:約3.5L

 F-YHMX120 は、パナソニックのハイブリッド式の除湿機です。今年度のパナソニックの除湿機では最上級機です。

 適応面積は、木造19畳、鉄筋38畳までとなります。

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 その他、下位機種に比べると、イオン発生器が「ナノイーX」と上位になり、消臭効果が上がっている点が相違点です。

 ただ、本体サイズは高さ662×幅378×奥行296mmと大型化している点で、この機種は、どちらかといえば、病院の待合室や、ホテルのリネン類などの乾燥に向く、「業務用機」です。

 静音性もやや劣りますので、家庭用としては、選択肢にしなくて良いでしょう。

C・コンプレッサー式の大型除湿機

 続いて、冬場にうまく対応できない反面、省エネ性に優れるコンプレッサー式大型除湿機を比較していきます。

 こちらについては、アイリスオーヤマの他、シャープや日立が良い機種を販売します。


 

 13・アイリスオーヤマ 除湿機 DFC-80
  ¥17,420 Amazon.co.jp
(5/4執筆時)

 適応面積:加湿:木造 〜9畳/鉄筋 〜18畳
 消費電力:160W(200W)
 除湿量: 7.3リットル/日
 サイズ:高さ525×幅300×奥行225mm 
 センサー:湿度センサー
 タンク容量:約2.3L

  DFC-80 は、アイリスオーヤマのコンプレッサー式除湿機の上位機です。

 適応面積は、木造9畳、鉄筋18畳までと、リビングに余裕を持って対応できる水準です。形状は異なりますが、体積は増えていないので、優秀と言えます。

 除湿力も、除湿量は1日7.3リットルです。能力としては十分です。

 消費電力は、162Wです。除湿力がこちらの方が格段に高いことをふまえると、下位機種より省エネな機種です。 

 静音性は、やはり、アイリスオーヤマは情報を非開示です。

 衣類乾燥機能は、搭載です。ただし、やはり、冬場の衣類乾燥力はあまり高くなく、用途的には「不向き」です。

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 センサーは、湿度センサーが付属です。また、下位機種と異なり、湿度は40%・50%・60%の3段階で検知可能ですので、乾燥対策に良いでしょう。

 ただし、デシカント式のパナソニックの機種のように、温湿度センサーではないので、衣類の乾き具合と連動させることはできません

 水タンクの容量は、2.3Lと、下位機種より小さめです。本体サイズをキープしたので仕方ない部分ではあります。

 以上、アイリスオーヤマの DFC-80 シリーズの紹介でした。

 湿度センサーは高度化して使い勝手は向上しました。衣類乾燥時には向かない機種ですが、除湿力もなかなか優秀なので、リビング用として、「梅雨と夏の除湿」に使うならば、最適です。


 

 【2017】

 14・シャープ プラズマクラスター CV-G71-W
  ¥21,736 Amazon.co.jp (5/4執筆時)

 【2018】

 14・シャープ プラズマクラスター CV-H71-W
  ¥31,600 Amazon.co.jp (5/4執筆時)

 適応面積:加湿:木造 〜8畳/鉄筋 〜16畳
 消費電力:
165W
 除湿量: 6.3リットル
 静音性:35-44db
 サイズ:高さ480×幅304×奥行203mm 
 センサー:
湿温度センサー
 タンク容量:約2.5L

 CV-71シリーズは、シャープのコンプレッサー式の除湿機です。

 こちらは、2018年モデルが併売中ですが、今年度は型番のみの変更であり、性能は同じです。安い方で良いと思います。

 201504250945.jpg

 適応面積は、コロナと同じほどで、木造8畳、鉄筋16畳まで対応です。

 リビング用の中・小型モデルですが、幅についてはかなりコンパクトなので、洗面所やクローゼットに向く機種です。

 除湿力は、6.3リットルです。

 同じほどの適応面積のコロナよりも強力に除湿できるスペックです。

 消費電力は、165Wです。

 強力にもかかわらず、低水準ですから、優秀な機種と言えるでしょう。

 静音性は、一方で、弱運転jで35dB、最高でも44dbと、コンプレッサー式除湿機としては優秀な水準です。

 201805041445.jpg

 衣類乾燥機能も搭載されます。

 ただし、2キロの衣類乾燥に要する時間は120分です。コンプレッサー式のコロナよりは優秀ですが、やはり、この用途では、デシカント方式やハイブリッド式が良いです。

 一方、パナソニックの「ナノイー」に相当する除菌イオンであるプラズマクラスターが搭載されます。こちらも、静電気除去や衣服の付着臭の除去に効果が期待できるでしょう。

 センサーは、パナソニック同様に、除湿機としては高水準の温湿度センサーが付属します。衣類の乾き具合に沿ったおまかせ運転にも対応です。

 水タンクの容量は、2.5Lと小型機としては平均的ですね。

 以上、シャープのCV-71シリーズの紹介でした。

 木造8畳、鉄筋16畳まで対応の小型機としては、温湿度センサーを搭載する点や、省エネ性が高い点、運転音が静かな点で、評価できます。

 センサー搭載機として、アイリスオーヤマのDFC-80がライバルとなるでしょう。ただ、シャープは、ネットでは、「型落ち」モデルが相当安く長期間残る傾向にあります。消費電力その他の能力はこちらが上位なので、総合的な「お買得度」ではこちらでしょう。


  

 【2017】

 15・シャープ プラズマクラスター CV-G120-W
  ¥25,780 Amazon.co.jp (5/4執筆時)

 【2018】

 15・シャープ プラズマクラスター CV-H120-W
  ¥59,184 Amazon.co.jp (5/4執筆時)

 適応面積:加湿:木造 〜14畳/鉄筋 〜28畳
 消費電力:
275W
 除湿量: 11リットル
 静音性:
35-49db
 サイズ:高さ565×幅360×奥行260mm 
 センサー:
湿温度センサー

 CV-120シリーズは、シャープのコンプレッサー式の除湿機の中・大型機です。こちらも、過年度モデルが併売中ですが、性能は同一です。

 適応面積は、木造24畳、鉄筋27畳まで対応可能で、リビング用の大きめモデルです。

 除湿力は、1日11リットルで、この点ではパナソニックの中型ハイブリッド式を上回り、最高性能です。

 消費電力は、275Wです。こちらについては、コンプレッサー式ながら、パナソニックのハイブリッド式に及ばない水準です。

 静音性は、弱運転時は割と静かですが、総合的には、ハイブリッド式とあまり変わらない水準でしょう。

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 衣類乾燥機能は、2キロで約100分と、コンプレッサー式除湿機としては健闘しています。

 シャープの場合送風機構に工夫があるからでしょう。ただし、コンプレッサー式ですので、冬の衣類乾燥除湿はひきつづき不得意です。

 なお、こちらも、プラズマクラスターイオン放出機能が付属します。静電気除去や、衣服の付着臭の除去には効果が期待できます。

 センサーは、こちらも、温湿度センサーが付属します。

 水タンクの容量は、3.1Lと大きめで使いやすいです。

 以上、シャープの大きめの除湿機の紹介でした。

 コンプレッサー式で、1日11リットルという強い除湿力を持つ製品です。価格的には、同一水準の除湿力をもつパナソニックのハイブリッド式と「競争」になります。ただ、シャープは(ネットでは)型落ち品が安いので、費用を優先する場合はこちらが良いでしょう。

 ただし、冬場の衣類乾燥にも使うならば、コンプレッサー式のこちらの機種は非力でしょう。

ーーー

 【2018】

 16・シャープ プラズマクラスター CV-H180-W
  ¥66,744 Amazon.co.jp (5/4執筆時)

 適応面積:加湿:木造 〜20畳/鉄筋 〜40畳
 消費電力:
345W
 除湿量: 16リットル
 静音性:
36-52db
 サイズ:高さ665×幅359×奥行248mm 
 センサー:
湿温度センサー
 タンク容量:約3.1L

 なお、今年度から、より大型のCV-H180-Wという機種が登場しています。

 ただし、パナソニックのハイブリッド式の場行きと同じで、家庭用と言うより「業務用」と言えるサイズです。

 また、業務用として考えた場合、消費電力にかんするメリット性がやや欠ける機種です。選ぶならば、パナソニックのハイブリッド式か、後ほど紹介する三菱の上位機でしょうか。


 

 【2017】

 17・三菱 部屋干し3Dムーブアイ MJ-100MX-W
  ¥28,100 Amazon.co.jp (5/4執筆時)

 【2018】

 17・三菱 SARARI(サラリ) MJ-M100NX-W
  ¥35,812 Amazon.co.jp (5/4執筆時)


 適応面積:加湿:木造 〜11畳/鉄筋 〜17畳
 消費電力:
245W
 除湿量: 9リットル
 静音性:38-46dB
 サイズ:高さ534×幅360×奥行210mm 
 センサー:3D
温度センサー
 タンク容量:約3.0L

  MJ-100MX は、三菱電機のコンプレッサー式の除湿機です。

 2017年モデルが併売中ですが、型番とシリーズ名のみの変更で、機能差はありません。デンキヤでの値引き対策のための変更でしょう。

 適応面積は、木造11畳、鉄筋17畳まで対応可能なモデルです。一般的な、ご家庭のリビングに向く、標準的なパワーの除湿乾燥機です。

 除湿量は、1日9リットルと2万円台の製品と考えると、わりと優秀ですね。

 消費電力も、コンプレッサー式のため275Wと省エネです。ただ、コンプレッサー式に較べるとわずかに電力は多めです。

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 衣類乾燥機能は、一方で、かなり面白いと言える機種です。

 センサーとして、同社のエアコンにも搭載される3Dムーブアイセンサーを搭載するからです。前方529エリアの温度状況をふまえて、ピンポイントで乾いていない洗濯物に送風されます。

 上図のように、洗濯物を広範囲に部屋干しする場合には、「この機種が最強」と言えます。衣類は6kgまで一度に乾燥可能です。

 一方、乾燥にかかる標準時間は非公開です。いずれにせよ、仕組み上、広範囲の洗濯物に対応する機種のため、さほど高速ではないでしょう。

 とはいえ、冬場に総じて弱くなるというコンプレッサー式の欠点を緩和する技術として有用でしょう。

 一方、パナソニックのナノイーに相当するようなイオン放出機能は搭載されません

 以上、三菱の除湿機の紹介でした。除湿機としての力は並ですが、センサーの力で、広範囲の洗濯物に対応できる点は、衣類乾燥除湿機として良い部分だと思います。

 ただ、冬場に総じて弱くなるというコンプレッサー式の欠点は持つため、格段に衣類乾燥に優れた機種とも言えない部分はあります。


  

 【2017】

 18・三菱 部屋干し3Dムーブアイ MJ-120MX-W
  ¥33,780 Amazon.co.jp
(5/4執筆時)

 【2018】

 18・三菱 SARARI(サラリ) MJ-M120NX-W
  ¥39,199 Amazon.co.jp
(5/4執筆時)

 適応面積:加湿:木造 〜14畳/鉄筋 〜21畳
 消費電力:
325W
 除湿量: 11リットル
 静音性:
39-49dB
 サイズ:高さ534×幅360×奥行210mm 
 センサー:3D
温度センサー
 タンク容量:約3.0L

  MJ-120MX は、三菱電機のコンプレッサー式の除湿機です。

 適応面積木造14畳、鉄筋21畳までと、リビング用ですが、少し強力な製品です。

 除湿量も、1日11リットルと上昇しています。

 消費電力は、しかしながら、コンプレッサー式としては、相当高いといえる325Wです。

 その他は、下位機種に仕様は準します。3Dムーブアイセンサーは魅力ですが、電気代を考えると、コンプレッサー式のメリット性が削られている気がする機種です。


 

 【2017】

 19・三菱 部屋干し3Dムーブアイ MJ-180MX-W
  ¥35,980 Amazon.co.jp (5/4執筆時)

 【2018】

 19・三菱 サラリ(SARARI)MJ-P180NX-W
  ¥39,850 Amazon.co.jp (5/4執筆時)

 適応面積:加湿:木造 〜19畳/鉄筋 〜29畳
 消費電力:330W
 除湿量: 15.5リットル
 静音性:48デシベル
 サイズ:高さ594×幅372×奥行281mm 
 センサー:3D温度センサー
 タンク容量:約4.7L

  MJ-120MX は、三菱電機のコンプレッサー式の除湿機の超ハイパワー機種です。

 こちらも2017年モデルがありますが、性能は同じですね。

 適応面積は、木造19畳、鉄筋29畳までとなります。ただ、他メーカーの上位機と同じく、こちらは業務用といえる製品で、家庭向きには強すぎるでしょう。

 実際、強力なので、こちらは、行きつけの温泉宿の脱衣場でも活躍しています。

 除湿量は、1日15.5リットルと、パナソニックやシャープの最上位機と同じ程度です。それに比べると、値段的に少し安めなのは嬉しい部分でしょう。

 消費電力は、390Wです。適応面積に比して割安で、パナソニックのハイブリッド式に比するパフォーマンスです。優秀と言えるでしょう。

 一方、この機種は、ハイパワーで(強引に)乾燥させるタイプなので、3Dムーブアイセンサーが未搭載です。そう考えると、強力な除湿機としては、次に紹介するコロナの方が魅力的なように思います。


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 【2018】

 20・コロナ・CD-H1818-TU [ブラウン]
 20・コロナ・CD-H1819-AE [ブルー]
   ¥40,480 Amazon.co.jp (5/4執筆時)

 適応面積:加湿:木造 〜20畳/鉄筋 〜40畳
 消費電力:
280W
 除湿量: 16リットル
 静音性:39-50db
 サイズ:高さ570×幅365×奥行202mm 
 センサー:
湿温度センサー
 タンク容量:約4.5L

 CD-H1815は、コロナが発売する、コンプレッサー式の最上位機種です。

 適応面積は、木造20畳まで、鉄筋40畳までと適応面積が広いハイパワー機です。各社の「最強スペック」モデルと並び立つ、力強い製品です。

 除湿量は、16リットル/日です。5万円以下で購入できる製品としては、パワーは最も高い機種です。

 消費電力は、280Wです。

 やはり、5万円以下で業務用としても使えるサイズの製品としては、最も能力の高い機種です。これは、省エネ性能の高いDCモーターを採用することで、かなりの効率の良い運転を実行できているからです。

 201505191934.jpg

 衣類乾燥機能は、2キロの洗濯物の乾燥に46分と業界最高水準のスピードです。

 ただ、衣類乾燥時は、搭載される300Wのヒーターを別に使う方式のため、実際に必要な消費電力は580Wである点に注意です。

 201805041628.jpg

 ルーパーはパナソニックの上位機種同様に、上下左右にスイングする機構です。ただ、風の角度から言えば、衣類乾燥はパナソニックのハイブリッド方式の方がより多い点数を乾かせるでしょう。

 ただし、除臭に効果的な、ナノイーなどのマイナスイオン発生機能は付属しません

 201805041629.jpg

 センサーは、この機種は湿温度センサーが搭載されているため、自動運転ができる機種です。

 さらに、デジタル表示で湿度が具体的に表示されます。例えば、そのため、60%という喉に優しいとされる適湿を維持することなどが比較的容易です。

 静音性の点では、強運転で50デシベルと決して静かではありません。ただ、こちらは静音モードが搭載され、パワーを落として、40デシベル以下に落としてさせることができます。

 以上、コロナの大型機CD-H1815の紹介でした。家庭用としては、サイズやパワーの面で「オーバースペック気味」です。

 ただ、家中まかなえる実力を持つため、複数につながるいくつかの部屋を同時に除湿したい場合などには向くでしょう。衣類乾燥に弱いコンプレッサー式ながら、ヒーター搭載なので、冬場の衣類乾燥にも使えそうな点も評価できます。

 【2018】

 21・コロナ・CD-H1018-AE [ブルー]
   ¥31,581 Amazon.co.jp (5/4執筆時)

 適応面積:加湿:木造 〜11畳/鉄筋 〜23畳
 消費電力:
195W
 除湿量: 9リットル
 静音性:36dB-
 サイズ:高さ570×幅365×奥行202mm 
 センサー:
湿温度センサー
 タンク容量:約4.5L

 なお、コロナからは、本体が同サイズながらややパワーの劣る姉妹機が出ています。

 ただ、価格差はさほどなく、能力的にも相当スペックダウンしていることから、基本的には上位機をおすすめします。

次回に続く!
電気代や性能面でおすすめの除湿機は結論的にこの機種!

 というわけで、今日は、5メーカーの除湿機を見てきました。

 201805040949.jpg

 次回の後編記事【こちら】では、ここまで紹介してきた機種全体から、価格別・目的別にAtlasのオススメ機種を選定したいと思います。

 後編記事は→こちら

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posted by Atlas at 17:35 | 生活家電

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