Top スキャナー 比較2020'【解説】スタンド型スキャナー14機のおすすめ:USB書画カメラ 富士通 ScanSnap SV600A 実機もテスト!

2020年08月29日

比較2020'【解説】スタンド型スキャナー14機のおすすめ:USB書画カメラ 富士通 ScanSnap SV600A 実機もテスト!

【今回レビューする内容】2020年 非破壊自炊やZoom用に!スタンドスキャナーの性能・評判・おすすめ 富士通 非接触オーバーヘッドスキャナ USB書画カメラ:機種の違いや評価ランキング レンタル情報など

【比較する製品型番】ScanSnap SV600 FI-SV600A サンワダイレクト プリンストン USB書画カメラ バード電子 ブックプレッサー PZ-BP600-Z CMS-V46W iOCHOW iCODIS X9 S3 X7 S1 S2 X3サンワサプライ 400-CAM069 400-CAM073

今回のお題
富士通SV600などスタンドスキャナのおすすめ機種はどれ?

 どもAtlasです。

 今日は、2020年8現在、最新のスタンド型スキャナの話です。

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 富士通 ScanSnap SV600Aを中心に、他社のスタンドスキャナ(USB書画カメラ)や、フラッドベッド式やシートフィード式など、他方式の製品と比較しました。

 とくに、富士通SV600Aについては、Atlas独自の「読取実験」も行ったので、そのあたりの使用感も書きました。

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1・画質の良さ ★★★★★
2・歪みのなさ ★★★★★
3・作業速度  ★★★★★
4・本体の軽さ ★★★★★

5・総合評価  ★★★★★

 以下では、各製品を一機ずつ比較していきます。

 そして、最後の「結論」部分では、上表のようなポイントから、「Atlasのおすすめ機種!」を提案する形で記事を進めていきます。

1・各社のスタンド型スキャナの比較

 富士通 ScanSnap SV600Aの実験結果を説明する前に、「選ぶメリット性」の確認も兼ねて、この製品と、類似の他社商品とを較べておきたいと思います。


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 Windows XP〜10 Mac 10.6〜10.15

 1・ScanSnap SV600 FI-SV600A
   ¥50,100 Amazon.co.jp (8/29執筆時)

対応サイズ:A3対応
読取方式:CCD式(レンズ縮小光学系)
歪み補正:可動式ラインセンサー
設置寸法: 525×484×383mm
重さ :3kg

 富士通のFI-SV600は、スタンドスキャナとしては、日本で最も有名なスキャナです。

 本体サイズは、210mm×156×383mmです。これとは別に原稿を配置する場所が必要です。

 それを勘案すると、作業に必要なスペースは、 525×484×383mmとなります。

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 Atlasも、発売早々に配備しました。

 思っていたよりも小型でした。写真の白い紙がA3のコピー用紙になりますので、目安としてはそれよりも一回りあれば設置できます。

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 読取方式は、この製品の最大の特長です。

 一般的なスタンドスキャナは、いわば、格安低性能のデジカメを、原稿の直上から撮影しているような仕組みです。

 デジカメのように、一瞬で撮影できますが、被写体深度が深く取れないために、原稿の中心から離れるほど歪む(=ピントが合わない)という、致命的な欠陥があります。

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 一方、FI-SV600は、オーバーヘッド型ですが、「フラッドベッドスキャナに近い」仕組みを取ることで、低歪曲率と画像ムラのなさを実現しています。

 第1に、被写体深度を合わせるための高被写界深度レンズ第2に、カメラ特有の色ムラを防ぐための高指向性LED光源第3に、可動式のラインCCD型センサーが、奏功した結果です。 

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 簡単に言えば、フラッドベッドスキャナと同じで、センサーが動く構造なので、センサーと原稿の距離が遠く離れていても、ある程度の画質をキープできているわけです。

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 画質は、記事の後半で詳しく実験しますが、一般的に「良好」です。

 とくに、FI-SV600は、CCDレンズについて縮小光学系を採用したことで、デジカメ方式など「影」になってしまうとじしろの部分も「しっかり認識できて」います。

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 ドライバーも、出来が良く、とくに歪んだ原稿の補整は、ほぼ自動的に水平に変換できます。初回利用時はその精度に「びっくり」しました。

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 このほか、原稿サイズや、カラー・グレースケール・白黒原稿の判別など、大量取り込み時の利便性にも配慮が見られます。

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 また、マルチクロップ機能も便利です。名刺や新聞の切り抜きなどをまとめて読み取り、その結果を、自動で切り分け、電子データとして相応しい形状にしてくれます。

 同じような仕組みで、見開きで取り込んだ、書籍などもページごとに分割可能です。

 一方、このドライバーは、ScanSnapの独自企画で、TWAINとISISには対応していません。他社の連携ソフトを利用する場合は注意点です。

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 PCとの接続は、USBケーブルです。Macにも対応します。

 利用においては、単独のスキャニングはできずパソコンが必須です。ただ、接続したPC経由で、DropboxやEvernoteに接続できる仕様で、この面でクラウド対応は充実する機種です。

 出力は、PDF形式のほか、Word・Excel・PowerPointにも直接的な変換ができます。

 なお、ScanSnapは、カラー判別機能があるほか、Windowsでは高圧縮機能も利用できるため、一般的にファイルサイズは小さいです。

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 添付されるソフトは、PDFの高度な編集が可能な、ニュアンスのPower PDF StandardPower PDF Converter for Macです。

 日本未発売ですが、日本円に換算した場合1万円強の価値のあるソフトになります。もちろん日本語に対応しています。

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 以上、 FI-SV600Aの紹介でした。フラットベッド型のスキャナに近い読み取りシステムを取っているために、従来的なスタンドスキャナとは一線を画しているといえます。

 後ほど書くように、大きさの部分のほか、画質面でもフラッドベッドスキャナに比べると欠点もあります。そのため、利用目的は選ぶ機種なです。

 しかし、アイデア次第で、相当便利に使えそうな機種です。スタンドスキャナとして、選んで後悔することはないでしょう。


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 2・サンワダイレクト CMS-V46W
  ¥24,317 Amazon.co.jp (8/29執筆時)

対応サイズ:A3対応
読取方式:書画カメラ式(800万画素)
歪み補正:なし
設置寸法: 幅470×奥行455×高さ337mm
重さ :620g

 CMS-V46Wは、サンワダイレクトが直販しているスタンド型スキャナの入門機です。

 以前は、400-CMS013というより安い製品もありましたが、生産終了になっています。

 こちらもA3サイズまでの原稿に対応できる機種です。

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 本体サイズは、折りたたみ時のスペックですが、W255×D93×H80mmです。

 図像としては、最大で、40×30cmまで撮影可能です。

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 読取方式は、「書画カメラ式」です。

 富士通SV600のようなCCDセンサーではなく、800万画素のデジカメ用CMOSセンサーを採用します。

 撮像素子サイズは非公開です。

 ただ、以前発売されていた下位機種は1/2.5サイズでしたので、その程度と見込めます。

 LEDバックライト搭載で、補助光の明るさ調整も可能です。

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 本機は、基本「デジカメ」なので、30フレームながら動画も扱えます。

 そのため、遠隔講義のライブな資料提示にも使えます。学校関係の需要がありそうですが、顕微鏡アダプタも付属します。

 一方、画質については、この方式だと、被写体深度が浅いため、富士通SV600のような、本などの厚みのある被写体は、かなり不得意です。

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 画質も、こうしたタイプは、仕組み上、色ムラが生じやすいと言えます。

 また、あくまでカラーが前提の作りで、グレースケールや白黒2値での取り込みを前提としていない点も注意してください。

 一方、フォーカスについては、カメラ式なのでオートフォーカスがつきます。

 ドライバーは、Windows用のみ用意されます。

 トリミングやPDFの作成などはできます。

 富士通SV600のような、自動的に「傾き・歪み補整」をして「フラッドベッドスキャナ」のような取り込み結果を再現する機能はありません。

 PCとの接続は、USBケーブルです。

 なお、この機種の美点は、USB電源だけで動く点です。モバイル利用にはとくに便利でしょう。

 出力は、一方本機は、動画形式での出力です。

 YUY2(YUV)とMJPGに対応します。

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 以上、サンワダイレクトの USB書画カメラCMS-V46Wの紹介でした。

 富士通SV600とは用途が異なり、スキャナとしては、(クオリティよりスピード重視で)PC画面で確認しながら、原稿をぱぱっと取り込むための製品です。

 人に渡す原稿ではなく、自分の「メモ」用と考えれば、良いでしょう。

 そのほか、今回の比較主旨からは少しズレますが、動画を扱えるため、ライブ講義やビデオ講義などに利用できる点も便利でしょう。

 USBケーブルで電源が取れる点からも、使い道は広そうです。


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 【2100万画素】

 3・iOCHOW X9 高画質USB書画カメラ
  ¥34,700 Amazon.co.jp (8/29執筆時)

 【2100万画素】

 4・iCODIS X9 高画質USB書画カメラ
  ¥34,700 Amazon.co.jp (8/29執筆時)

対応サイズ:A3対応
読取方式:書画カメラ式(2100万画素)
歪み補正:ソフト方式
設置寸法: 幅470×奥行455×高さ350mm
重さ :2.1kg

 【1700万画素】

 5・iOCHOW S3 高画質USB書画カメラ
  ¥29,800 Amazon.co.jp (8/29執筆時)

対応サイズ:A3対応
読取方式:書画カメラ式(1700万画素)
歪み補正:ソフト方式
設置寸法: 幅470×奥行455×高さ350mm
重さ :1.68kg

 【1500万画素】

 6・iOCHOW X7 高画質USB書画カメラ
  ¥29,800 Amazon.co.jp (8/29執筆時)

 【1500万画素】

 7・iCODIS X7 高画質USB書画カメラ
  ¥29,700 Amazon.co.jp (8/29執筆時)

対応サイズ:A3対応
読取方式:書画カメラ式(1500万画素)
歪み補正:ソフト方式
設置寸法: 幅470×奥行455×高さ375mm
重さ :2.18kg

 【800万画素】

 8・iOCHOW S1 高画質USB書画カメラ
  ¥19,800 Amazon.co.jp (8/29執筆時)

対応サイズ:A3対応
読取方式:書画カメラ式(2100万画素)
歪み補正:ソフト方式
設置寸法: 幅470×奥行455×高さ350mm
重さ :750g

 これらは、中国香港のメーカ「Hong Kong Codis Electronic」が製造する書画カメラです。

 日本では、2系統の名前「iOCHOW 」「iCODIS」と2系統の名前で販売が見られます。また、グローバルでは「MEGASCAN PRO」という名前で売っている書画カメラになります。

 Amazonを通して、日本でもネット販売をしています。

 いずれも、A3サイズまでの原稿に対応できる機種です。解像度別に、4種類あります。

 しかし、書類の取込用として現行水準といえるのは、1700万画素モデル以上でしょう。

 なお、XシリーズSシリーズがありますが、シリーズ間の明確な違いは確認できません

 本体サイズは、iOCHOW X9で、約350 x 85 x 255mmです。

 設置寸法は、A3マットをひく場合の概算ですが、以上の用になります。

 やや小型で、設置性は良さそうです。

 なお、重さについては、上位機については、マットなどの付属品込みの重さのようで、単純に比較はできない点、断っておきます。

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 読取方式は、固定フォーカスの「書画カメラ式」です。

 また、最大2100万画素のカメラですが、センサーの種別とサイズは非公開です。

 なお、撮像素子が同じならば、画素数があげれば、ファイルサイズが大きくなるほか、ノイズがのりやすくなります。

 LED補助ランプが9つ付くのはノイズ対策でしょうが、もう少し情報が欲しいとは言えます。

 画質も、この方式は、やはり色ムラが生じやすいと言えます。

 また、オートフォーカス機能がないので、(固定焦点なので)一般的な利用には問題はないでしょうが、分厚い冊子などの取り込みは、少し不利かもしれません。

 ただ、先ほどの製品と異なり、白黒やグレースケールでの読み取り前提の設計なので、一般的なスキャナとしての基本的な用途は持ち合わせます。

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 ドライバーは、一方、同社の下位機種に較べると、歪み補正には対応するため、カメラ式の難点の1つは緩和されます。

 PCとの接続は、USBケーブルです。

 USB電源単独で動きます。また、電源不足の際には、2つ搭載のUSB端子から補助電源を得ることも可能です。

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 出力は、PDF形式など、4種類に対応可能です。

 一方、サンワダイレクトの製品と異なり、動画撮影は目的としていません

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 以上、iOCHOWのUSB書画カメラの紹介でした。

 書類のスキャンに特化して考えると、先ほどのサンワ製品よりは、使い勝手の部分を含めて本機のほうが優れているでしょう。

 ただ、日本に代理店がない製品ですから、長期的に使う場合、ドライバ周りのアップデートなどには気を使いそうではあります。

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 9・iOCODIS S2 高画質USB書画カメラ
  ¥12,420 Amazon.co.jp (8/29執筆時)

対応サイズ:A4
読取方式:書画カメラ式(500万画素)
歪み補正:ソフト方式
設置寸法:
重さ :1.36kg

 10・iOCODIS X3 高画質USB書画カメラ
  ¥19,900 Amazon.co.jp (8/29執筆時)

対応サイズ:A3対応
読取方式:書画カメラ式(800万画素)
歪み補正:ソフト方式
設置寸法:
重さ :770g

 11・Aibecy スキャナ 最大A3スキャンサイズ
  ¥13,999 Amazon.co.jp (8/29執筆時)

対応サイズ:A3対応
読取方式:書画カメラ式(800万画素)
歪み補正:
設置寸法: 45×40×41cm
重さ :1.2kg

 12・プリンストン USBドキュメントカメラ PDP-U8M
  (¥13,290) Amazon.co.jp (8/29執筆時)

対応サイズ:
読取方式:書画カメラ式(800万画素)
歪み補正:なし
設置寸法: 幅90×奥398×高さ408mm
重さ :730g

 一方、書画カメラは、画素数が少ないものならば、もう少し安いものが、日本のプリンストンほか、中国の各社から輸入されています。

 ただ、現行水準からすると、どれも画質はあまり期待できません


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 【2020年】

 【1200万画素】

 13・サンワサプライ 400-CAM069
  ¥29,800 Amazon.co.jp (8/29執筆時)

対応サイズ:A3対応
読取方式:書画カメラ式(1200万画素)
歪み補正:ソフト方式
設置寸法:W518×D470×H337mm
重さ :800g

 400-CAM069は、サンワサプライの、同社のオーバーヘッド型の上位機です。

 2機種ありますが、いずれも、A3サイズまでの原稿に対応できる機種です。

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 本体サイズは、上図の通りです。

 十分に、軽量でかつ、小型です。

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 読取方式は、こちらも、「書画カメラ式」です。

 センサーは、1200万画素のCMOSセンサーです。

 先述のように、画素数はむやみにあげればノイズが増えるので、この程度で問題ないでしょう。

 一方、CMOSであることは開示があるのですが、撮像素子のサイズなどは非開示です。

 画質は、本機についても、仕組み上、被写体深度の問題があるので、色ムラが生じやすいと言えます。

 ただし、本機は、カラーのほか、白黒やグレースケールと区別して取り込みができる機種です。

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 その上で、オートフォーカス機能があるのが注目点です。

 固定焦点の書画カメラには必ずしも「マスト」ではないですが、ある程度厚みのある原稿でもピントが合いやすいでしょう。

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 一方、本機も、リアルタイム表示可能です。ZoomとSkypeにも公式に対応します。

 ただし、本機は、その場合、あくまで静止画の提示です。

 動画には対応しないため、用途によっては注意してください。ただし、画素数の面から提示画質は良いです。

 したがって、顕微鏡アダプタは未付属ですが、画質が良いので、持ち運んでプレゼンや講義に使いたい場合には便利でしょう。

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 ドライバーは、一方で、一定の水準があります。

 傾き補整・自動トリミング・取り込み時の指の自動消去など、同社の下位機よりかなり優れる性能です。

 OCR機能・連続撮影機能・マルチページ分割機能も搭載です。

 指の部分の自動補正はないですが、シャッターボタン機能をもつ有線リモコンがあり、連続撮影は、便利です。

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 PCとの接続は、USBケーブルです。USB電源単独で動きます。

 また、電源不足の際には、2つ搭載のUSB端子から補助電源を得ることも可能です。

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 出力は、Jpeg PDFを含めて、5種類に対応可能です。

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 以上、400-CAM069の紹介でした。

 USB書画カメラは、書籍の取り込みに必ずしも向きませんが、シャッターが瞬時に切れるので、連続撮影には便利です。

 その上オートフォーカスや、白黒の判別機能など、使い勝手の部分も割と配慮があります。

 富士通のCCD方式とは仕上がりの部分でかなり差はありますが、日本企業の信頼性もあった上で、価格もある程度安いので、需要はあるでしょう。

 とくに、富士通にはできない静止画のリアルタイム表示とZoomとSypeの配信に対応できるため、テレワーク需要には向くと言えます。

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 【1800万画素】

 14・サンワサプライ 400-CAM073
  ¥39,800 Amazon.co.jp (8/29執筆時)

対応サイズ:A3対応
読取方式:書画カメラ式(1800万画素)
歪み補正:ソフト方式
設置寸法:W518×D470×H355mm
重さ :750g

 なお、本機の姉妹機として400-CAM073という機種があります。

 1800万画素に強化された製品ですが「テレワーク需要」で欠品中です。

 ただ、本機は、固定フォーカス(固定焦点)で、オートフォーカスに非対応です。

 書画カメラは、高さ固定なので実用上問題はないでしょうが、分厚い冊子などの取り込みなどは少し不利かもしれません。

2・他方式のスキャナと較べた場合の利点

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 続いて、富士通ScanSnap SV600について、スタンド型スキャナ以外のスキャナと比較しつつ、「どのような仕事に向くのか?」考えます。

  

 Windows XP〜10 Mac 10.6〜10.15

 ・Canon CanoScan LiDE400
  ¥9,270 Amazon.co.jp (8/29執筆時)

対応サイズ:A4
読取方式;CISセンサー
歪み補正:ソフト方式
設置寸法: 250×367×42mm
重さ :1.7kg

  第1に、低価格フラッドベッドスキャナと比較する場合です。

 平面的なビジネス紙書類の取り込みは、フラッドベッドスキャナの得意とする部分です。

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 一方、ScanSnap SV600についても、歪まないで設置できる平面的なビジネス紙書類や、ファイル程度の薄い冊子帯までならば、相当程度のクオリティで取り込めます。

 これは、性能の良い可動式センサーと、ドライバーの高い補整能力ゆえです。

 作業効率の面では、ScanSnap SV600は「圧勝」でしょう。

 なぜなら、設置スペースさえ許せば、いちいち原稿を原稿台にセットせずとも、原稿を置いてボタン一つ押すだけで3秒で原稿の取り込みができるからです。

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 価格面では、一方で、相当に割高とも見なせます。

 ただし、注意するべきは、 ScanSnap SV600は、A3サイズまでの原稿に対応できる点です。

 【A3スキャナの比較記事】で書いたように、フラッドベッドスキャナで最も安いA3機は、5万円前後で、、ScanSnap SV600とほぼ同じです。

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 設置スペースの面では、やはり「収納が容易」なA3フラッドベッドスキャナに「負ける」でしょう。

 実際の所、富士通ScanSnap SV600を最も便利に利用するには、「日常的に常設できるスペースがあったほうがよい」と思います。

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 以上、低価格フラッドベッドスキャナとの比較でした。

 この用途の場合、クオリティの面では、確実に「代替機」となりえると思います。

 常設できるスペースさえあれば、作業効率も各段に上がるため、仕事用にA3スキャナの導入を考えていた場合は、富士通ScanSnap SV600は十分検討に値するでしょう。

 Atlasも色々試しましたが、フラッドベッドスキャナの「上位互換」というのが、ScanSnap SV600の最も納得のいく位置づけです。


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 【2018年発売】

 ・Plustek OpticBook 3800L
  ¥39,900 Amazon.co.jp (8/29執筆時)

対応サイズ:A4
読取方式;CCDセンサー
歪み補正:ソフト方式
設置寸法: 491×292×102mm
重さ :3.4kg

  第2に、ブックスキャナと比較する場合です。

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 ブックスキャナとは、フラッドベッドスキャナのジャンルの1つです。

 しかし、読取ガラス面が「エッジギリギリ」まであるため、左図のように本を置いて取り込むことで、右図のような「とじしろの影が発生しない」という製品です。

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 書籍の取り込みは、したがって、ブックスキャナの大得意とする分野です。

 裁断機を利用せず「非破壊自炊」で対応できるので、稀少書のスキャニングに重宝します。

 一方、ScanSnap SV600も同じく、「非破壊自炊」で書籍が取り込める方式です。

 しかし、それをもって、ブックスキャナの代替になるか?は難しい部分です。

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 タイマー撮影できるので、作業効率は悪くないし、OCRをかけられる程度の品質はScanSnap SV600でも得られます。

 30mmまでならば、少々厚い冊子や本の取り込みも、無難にスキャンをこなしてくれます。

 しかし、「個人の楽しみ・趣味として残しておくに値する」レベルの「画像品質」が出せるかというと難しいです。

1・Book Scannerの比較記事

 そのため、もし、本やコミックなどの非破壊自炊を目的に、ScanSnap SV600をお探しならば、Atlasとしては、ブックスキャナを選ぶことをむしろ「おすすめ」します。

 ビジネス文書の保存や閲覧、スライド用の素材に値する品質なら出せます。しかし、それ以上を期待する場合、 SV600はオススメできない部分があります。 

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 Windows XP〜10 Mac 10.6〜10.15

 ・ScanSnap iX1500 FI-IX1500
  ¥45,459 Amazon.co.jp (8/29執筆時)

対応サイズ:A4
読取方式;CISセンサー
歪み補正:ソフト方式
設置寸法: 292×494×293mm
重さ :3.4kg

  第4に、ドキュメントスキャナと比較する場合です。

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 取り込みスピードは、他社機に比べて「速いとは言えないScanSnap iX500でも、毎分25枚/50面です。

 ScanSnap SV600は確かに読取速度は、3秒(毎分20枚)ですが、ページめくりの手間を考えると、比較対象にできません。

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 また、そもそも、富士通のScanSnap iX500「破壊型」ドキュメントスキャナであり、裁断機で本を裁断してから取り込む必要があります。

 用途の面で、両者は「全く被らない」製品です。同じ基準では考えられないでしょう。

1・ドキュメントスキャナの比較
2・自炊初心者のための機材の選び方

 おそらく、両者を「比較」して、考えていた方については、選択基準を「再考」したほうが良いかもしれません。

 このブログでは、関連記事が2つあります。さしあたって、自炊初心者の方は、2番の記事をお読み頂くと良いかと思います。

3・富士通SV600の画質について

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 富士通FI-SV600画質が実用に足るものかを、スペックや、Atlasの「実験」をふまえつつ、考えていきます。

 スペック上の画質は、富士通のFI-SV600は、光学解像度主走査 が285dpi、副走査が283dpiです。

 これは、よく見かける数値に換算すると、カラー取り込みで最大600dpi程度になります。

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 FUJITSU ScanSnap iX500の場合は、この製品と同様で600dpi程度です。

 したがって、FI-SV600の画質は、同程度まで期待できるでしょう。

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 ブックスキャナは、1200dpi以上です。高性能なものでは、4800dpiまであります。

 そうした点で言えば、画質は「実用的な水準以上」は期待できないと言えます。

 functiodn-005.jpg  

 さらに、スタンドスキャナは、部屋の照明などの影響をうけます。

 ただこの辺りは実験したところ、照明(蛍光灯)がONでもOFFでもそれほど仕上がりには影響がなさそうでした。


 さて、では実際に取り込んだ場合の画像の品質はどうでしょうか?

 ためしに、あまり状態の良くない原稿で実験してみました。

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 こちらは、薄い冊子上の本のページを取り込んだ画像です。

 写真に「指」が移っていますが、このように、 両側を指で押さえて取り込んだ画像です。

 雑誌など、真ん中が浮いている原稿についても、指で押さえて伸ばせば、あまり歪まずに取り込めました。

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 こちらはA4サイズの原稿です。ただし、元原稿には「折り目」がありました。

 こちらも、指でどれだけ左右に原稿を引っ張って紙を水平にできるかが「勝負」でしたが、カラーに比べても割とキレイに取り込めていると思います。

 なお、綴じ込まれておらず、かつ、紙に折り目がないものは、富士通サイトの見本のように、実用的な精度(=日本語OCRが十分かかる程度の精度)で取り込むことが可能でした。

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 ただし、原稿を全く抑えず、浮いたままで取り込むと、上図のように、「歪んだ」取り込みになってしまいます。


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 バード電子 ブックプレッサー PZ-BP600-Z
  ¥16,070 Amazon.co.jp (8/29執筆時)

 そうしたことを避けたい場合は、専用の「ブックプレッサー」が発売になっています。必ずしも書類だけ取り込むのではない方は、導入を考えても良いでしょう。

ーー

 結論的にいえば、富士通のFI-SV600は、「ビジネス書類」や30mmまでの「冊子帯」ならば、十分なクオリティを発揮できます。A3で取り込んだ場合も、OCRが十分かかるほどのクオリティでした

 しかし、状態の悪い原稿や厚みのある原稿については、「やや問題点もある」と言えます。

4・SV600の使い方の基本

 最後に、富士通のSV600の使い方を解説しつつ、ソフトウェアや本体仕様の実用性について考えてみます。

 スキャニング操作は、非常に簡単です。

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 スキャナのボタンを押せば、上図のようなダイアログが画面に出て、自動的に読み込まれます。

 デフォルトで、カラー/白黒の自動判別原稿サイズの自動判別をしてくれるので、「ボタンを押すだけ」でした。

 タイマーを使いつつ、複数枚の原稿を継続してスキャニングすることもできます。


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 取り込みたい画像のスキャンが終わったら、次の画面で、補正をするかどうかの選択をします。

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 歪みが生じていた場合などは、傾きなどのオート補整機能を利用して、「見るに堪える」クオリティにします。


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 最後に、ダイアログで保存方法を選んで「終了」です。


 allin-002.jpg

 作業効率は、だいぶ「考えられた」構造になっています。

 スキャナ自体は3秒で起動します。

 その上で、冊子帯の場合、「ぺーじめくり検出機能」と「タイマースキャン機能」で、2枚目以降の自動スキャンに対応するため、雑誌等の綴じ込み原稿にも(作業効率の上)で「強い」とも言えます。

 allin-004.jpg

 画像補正も強力です。

 例えば、読み取った原稿の歪みの補正がワンボタンでできるブック補正機能、原稿にかかった指の部分を自動で消せるポイントレタッチ機能が付属します。

 とくに、ブック補正機能は、取り込んだ画像の全てのページについて自動で補正をすることができます(あとから再修正も可能)。ただ、ポイントレタッチについてば、べージごとに手動処理していく必要があります。

 201307172318.jpg

 ただ、処理は非常に簡単で、具体的には、このような原稿について、

 201307172321.jpg

 ワンボタンで、このような状況になります。 

 そのほかにも、原稿のカラー/白黒/グレーの自動判別機能、サイズ自動識別機能、傾き補正機能といった従来的なスキャンスナップに搭載される補正機能はこちらでも搭載されます。

今回の結論
目的別のスタンドスキャナのおすすめは結論的にこれ!

 というわけで、今回は、ScanSnap SV600などスタンド型スキャナの紹介でした。

 良い部分イマイチな部分があるジャンルなので、改めて、Atlasのおすすめ機種!を最後に提案しておきます。


 第1に、ビジネス書類をスピーディな取り込める「A3対応スキャナ」としておすすめできるのは、

 

 Windows 7〜10 Mac 10.6〜10.15

 【販売モデル】

 1・ScanSnap SV600 FI-SV600A
   ¥50,100 Amazon.co.jp (8/29執筆時)

 【レンタル】

 1・ScanSnap SV600 FI-SV600
   ¥5,000〜 DMMレンタル(14日間)

対応サイズ:A3対応
読取方式:CCD式(レンズ縮小光学系)
歪み補正:可動式ラインセンサー
設置寸法: 525×484×383mm
重さ :3kg

1・画質の良さ ★★★★★
2・歪みのなさ ★★★★☆
3・作業速度  ★★★★★
4・本体の軽さ ★★★☆☆

5・総合評価  ★★★★★

 ビジネス用に「A3対応のスキャナ」が欲しい方はFI-SV600Aが良いと思います。

 平面的な紙書類や100ページほどの冊子帯ならば、フラッドベッドスキャナと同等のクオリティで取り込めます。

 201806271955.jpg

 その上で「裁断できない重要なファイルや本」の非破壊自炊についても、30mmまでという厚みの対応幅に気をつければ、十分以上のクオリティを出せます。

 「大事な顧客に渡す品質」とまでは行かずとも、OCRを書けたり、PowerPointのスライドで利用するレベルならば、問題ないでしょう。

 作業速度についても、本やファイルをいちいちセットせず「めくる」だけで済むので、フラッドベッドスキャナよりも体力を使わなくて済むというメリット性もあります。

 予算的には、A3対応のフラッドベッドスキャナと同程度の投資が必要です。しかし、それに見合う「価値」は手に入れられると思います。

 201806271652.jpg  

 また、名刺などの取り込みにも便利ですし、DropboxやEvernoteとの連携で、アイデア次第では相当便利に利用できるでしょう。

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 バード電子 ブックプレッサー PZ-BP600-Z
  ¥16,500 Amazon.co.jp (8/29執筆時)

 また「たわみ」は、純正品のブックプレッサーが効果を発揮しますので、必要に応じて導入すると良いでしょう。

ーーー

  

 Windows XP〜10 Mac 10.6〜10.15

 ・Canon CanoScan LiDE400
  ¥9,270 Amazon.co.jp (8/29執筆時)

対応サイズ:A4
読取方式;CISセンサー
歪み補正:ソフト方式
設置寸法: 250×367×42mm
重さ :1.7kg

1・画質の良さ ★★★★★★
2・歪みのなさ ★★★★★
3・作業速度  ★★★★☆
4・本体の軽さ ★★★★☆

5・総合評価  ★★★★★

 一方「A3対応が不要」で、常設するのではなく、「必要な際に引き出しなどから出して使いたい」かたは、話は別です。

 本体が大きなFI-SV600Aをふくめ、スタンド型スキャナは、あまりオススメできません

1・A4フラッドベッドスキャナー(7機)
2・A4フィルムスキャナー(4機)
3・A3フラッドベッドスキャナー(5機)

  こちらで紹介したような、フラッドベッドスキャナを選ばれることをおすすめします。


 第2に、「クオリティ」を伴う「非破壊自炊」を望む場合におすすめできるのは、

 201904281640.jpg

 【2018年発売】

 ・Plustek OpticBook 3800L
  ¥39,900 Amazon.co.jp (8/29執筆時)

対応サイズ:A4
読取方式;CCDセンサー
歪み補正:ソフト方式
設置寸法: 491×292×102mm
重さ :3.4kg

1・画質の良さ ★★★★★★
2・歪みのなさ ★★★★★★
3・作業速度  ★★★☆☆
4・本体の軽さ ★★★☆☆

5・総合評価  ★★★★★

 ブックスキャナー を用いるのが、現状でベストな手段のように思います。

 スタンド型スキャナで取り込む場合も、歪み・色ムラは、ソフト的・ハード的な性能の高さである程度避けられると言えます。

 しかし、「永久保存したい品質」にするのは、無理です。

 201806271345.jpg

 一方、一般的なフラッドベッドスキャナだと、とじしろの影が発生してしまうことを考えると、「非破壊自炊前提」ならば、ブックスキャナー が最も賢い選択肢に思えます。

1・Book Scannerの比較記事

 なお、こちらについても何種類か製品の選択肢がありますので、よろしければ、上の比較記事をご確認ください。

 第3に、書類や本を「切断する選択肢」も考えられるという方にオススメなのは、

201907191424.jpg

 Windows XP〜10 Mac 10.6〜10.15

 【販売モデル】

 ・ScanSnap iX1500 FI-IX1500
  ¥44,848 Amazon.co.jp (8/29執筆時)

 【レンタル】

 ・富士通 ScanSnap iX1500
  ¥4,000〜 DMMレンタル

対応サイズ:A4
読取方式;CISセンサー
歪み補正:ソフト方式
設置寸法: 292×494×293mm
重さ :3.4kg

1・画質の良さ ★★★★★
2・歪みのなさ ★★★★★
3・作業速度  ★★★★★★
4・本体の軽さ ★★★☆☆

5・総合評価  ★★★★★

 「切る選択」が可能ならば、ドキュメントスキャナの導入を「強く」オススメします。

 スタンド型スキャナと比べて、全体の作業速度として20倍以上の時間短縮、労力も(いちいちページをめくらず済む点から)同程度の効率化が期待できます。

 

 【レンタル】

 1・ScanSnap SV600 FI-SV600
   ¥5,000〜 DMMレンタル(14日間)

 とくに「切らずに残しておきたい本も少しだけ」あるという場合は、スタンド型スキャナはレンタルで借りるなどして、常備するのは、ドキュメントスキャナの方が最終的には効率的・経済的だと思います。

 設置スペースもこのほうが少なくて済みます。

  201809130950.jpg

1・ドキュメントスキャナの比較
2・裁断機の比較

 なお、ドキュメントスキャナや裁断機については、このブログで、かなりの数を比較しています。

 比較して考えたい方は、上記のリンク記事をご覧ください。


 第4に、モバイル用・ライブ用の「書画カメラ」としても利用したい場合は、

 202008291258.jpg

 【2020年】

 【1200万画素】

 13・サンワサプライ 400-CAM069
  ¥29,800 Amazon.co.jp (8/29執筆時)

対応サイズ:A3対応
読取方式:書画カメラ式(1200万画素)
歪み補正:ソフト方式
設置寸法:W518×D470×H337mm
重さ :800g

1・画質の良さ ★★★☆☆
2・歪みのなさ ★★★☆☆
3・作業速度  ★★★★★★
4・本体の軽さ ★★★★★

5・総合評価  ★★★★☆

 サンワサプライの400-CAM069が良いでしょう。

 富士通製品は、持ちはこびにがありますので、この用途で選ぶならばこちらです。

  重さも軽量ですし、折りたためますので。

  201911151443.jpg

 このタイプについては、複数の選択肢がありますが、1200万画素という画質を持つ点で、実用度が高いです。傾き補正などドライバーも「そこそこの性能」です。

---

 202005281217.jpg

 2・サンワダイレクト CMS-V46W
  ¥24,317 Amazon.co.jp (8/29執筆時)

対応サイズ:A3対応
読取方式:書画カメラ式(800万画素)
歪み補正:なし
設置寸法: 幅470×奥行455×高さ337mm
重さ :620g

 ただ、400-CAM069は、ビデオ録画には対応しなです。

 テレワーク需要をふくめ、動画目的で利用する場合は、他機を選ぶのが良いでしょう。

補足:自炊関連記事の紹介!

 というわけで、今回は、富士通ScanSnap SV600についてでした。

  201810151908.jpg

1・ドキュメントスキャナの比較
2・ブックスキャナの比較
3・裁断機の比較
4・ディスクカッタの比較
5・OCRソフトの比較
6・自炊初心者のための機材の選び方

 なお、本ブログ「モノマニア」では、最新の自炊に関係機材について、以下のような記事をこれまで書いてきました。

 とくに6番の記事では、「自炊初心者のために、どのような機材が必要か?」についての「まとめ記事」です。

 よろしければご覧ください。

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 また、最後になりましたが、この記事がお役に立てたようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。ではでは。

posted by Atlas at 13:34 | スキャナー

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