比較2017' 最新Endnote X8の価格と激安購入法2万円〜:Windows・Mac版 Endnote18:通常版・アカデミック・学生版など

2017年05月13日

比較2017' 最新Endnote X8の価格と激安購入法2万円〜:Windows・Mac版 Endnote18:通常版・アカデミック・学生版など

今回紹介する製品:2017年 最新文献管理ソフト: Endnote18, Thomson Reuters, EndnoteX7:学生版・アカデミック版・大学生協版・アップグレード版・並行輸入版とユサコ正規版との違い・文献管理ソフトの新機能と使い方

今回のお題
文献管理ソフトEndnote X8の新機能や激安購入法は?


 ども、Atlasです。今回は、文献管理ソフトのEndnoteX7の格安購入法についてです。
 
 今回のバージョンは18番目と言うことで、Endnote X8になります。以前は1年ごとの更新でしたが、今回は約3年ぶりのバージョンアップです。Endnote 17の際と同じで、今回もWindows/Macのハイブリッド版として売り出されます。

 というわけで、今回も新機能を簡単に紹介した後で、個人輸入による格安購入方法について解説していきたいと思います。

Endnote X8の新機能

 
 

 さて、文献管理ソフトとしてのEndnoteの、機能については、このサイトのアクセス用途を考えれば、みなさんだいたいお分かりかと思います。(もし「復習したい」ならば、上のオフィシャル動画をご覧ください。)

 単純な文献目録の作成だけではなく、PDFと関連づけての保存・管理それらの多人数での共有各大学のOPACや有料データベースとのシームレスな連携、など現状の文献管理ソフトの中では最も多機能と言えます。


 そして、今回のX18ですが、3年ぶりの更新ということで大きく期待していました。しかし、率直に言って「EndnoteX7」と比較した場合、マイナーチェンジです。

 

 変更点は、ライブラリとファイルの共有機能が100名まで増加した点Mac OSX 10.12に正式対応した点、UI(ユーザーインターフェース)の一部改良Web of Sience などとの接続性の改善などです。。(詳しくは上の動画でご覧ください)

 ポジティブに言えば、インターフェースの細かい部分の使い勝手は向上しているので、新しいOSを導入している人は買い換える意味があると思います。


 

 
 
 ちなみに、3年前に発売されたEndnoteX7については、「メジャーアップデート」と言ってよいものでした。X16からの最も大きな変更点は、「設定したフォルダからの自動PDF取り込み」です。  

 詳しくは、上の動画を参考にして欲しいのですが(右下のツールバーの一番左端に日本語字幕ボタンがあります)、指定したフォルダのファイルをPC起動時に自動的にインポートしてくれる機能が付きました。

 また、ただインポートするだけではなく、例えば、Jstorなどの最近のオンラインデータベースで、DOI(Digital Object Identifier)という書誌の固有番号がファイルの中にくっついている場合、書誌情報も自動的にくっつけてインポートしてくれるようになりました。

 ちなみに、DOIとは、アメリカ出版協会が規格化したインターネット上にあるPDF書誌などを識別する固有番号です。(=URLの変更でPDFが検索できなくなるトラブルを避けるために論文についた固有場号)

 バージョン15以降、Endnoteは、オンラインデータベースからダウンロードしたPDFに埋め込まれたこの固有番号を読み取り、それに対応した書誌データを自動でオンラインから取ってくれるようになっていますが、それが今回、フォルダからの自動取り込みに対応し、さらに便利になったわけです。

 そのほか、文献リストをフォルダ毎に分けられるようになるなどのパワーアップ面が見られます。とりあえず文献を読む、読まないを別として、手元でライブラリ化したい人にとっては)かなりの向上でした。

 結論邸に言えば、EndnoteX8は、研究者の皆さんはもちろん、研究を始めたばかりの若手にもおすすめです。

正規代理店の価格

 さて、ここからが本題、Endnoteの入手法についてです。

 201611301927.jpg

 1・ EndNote X8 - 通常版(Win&Macハイブリッド)
   ¥56,160 Amazon.co.jp (5/10執筆時)

 2・Endnote X8 アップグレード版(Win&Macハイブリッド)
    ¥25,920
ユサコ直販 (5/10執筆時)

 3・ EndNote X8 大学生協版 (Win&Macハイブリッド)
   ¥55,080 大学生協
 4・ EndNote X8 学生版 (Win&Macハイブリッド)
   ¥34,560 大学生協

 日本の正規代理店は、以前と同じユサコ株式会社です。ユサコは、1番の通常版はアマゾンでも販売していますが、2番のアップデート版は直販限定で売っています。なお、アップグレード版は、Endnoteを単に持っているということではなく、過去にユサコでEndnoteを買ったユーザーで、登録している方が対象です。

 加えて、大学生協では、3番と4番のバージョンも販売されます。大学生協版(実質教員版)と、学生版です。

 全てユサコを通した、日本の正規ライセンスになります。

 これらの製品の場合、ユーザーマニュアルの日本語訳が入手できます。ただ、クイックリファレンスガイド【こちら】のPDFファイルなら、インターネットから誰でもダウンロードできます。

並行輸入品の価格

 さて、 Endnoteですが、アメリカでは、製造元の直販となるために非常に安くで売っています。


 そのため、本ブログモノマニアでは、個人輸入業者のアッシュマートさんを通して、アメリカからの個人輸入法を長年にわたって紹介してきました。

 しかし、最近、日本のアマゾンでも、複数のマーケットが【並行輸入版】を販売するようになりました。こちらが現状では手軽であるために、今回はこれらについて紹介します。



 アメリカ本国では、通常版・学生版・アップグレード版と用意されています。

   

 1・EndNote X8 - 通常版(Full Version)(Win&Macハイブリッド)
   ¥32,980 Amazon.co.jp
(5/10執筆時)

 1番の通常版は、日本と同じWindows/Macどちらでも使えるハイブリッド仕様です。

 

 2・ EndNote X8 学生・院生版 Student Edition (Win&Macハイブリッド)
   
¥23,160 Amazon.co.jp (5/10執筆時)


 2番は学生版です。大学生・大学院生の身分がある方向けの製品で、教員は規定外です。IDをアマゾンや業者に送るなどの手続きはないものの、このあたりが日本の正規ライセンスとの違いです。

  201611301927.jpg

 3・Endnote X8 アップグレード版(Win&Macハイブリッド)
   ¥------- Amazon.co.jp (5/10執筆時)

 3番はアップグレード版です。アップグレード版はEndnote X以降からバージョンアップ可能です。ただし、インストール時には、それらのシリアルナンバーが必要です。

 ただし、現在の所、X8についてはアップグレード版の用意はないようです。なお、これらは、過去にどこで買ったEndnoteでもバージョンアップ対象になります。

ーーー

 なお、アマゾンを通した場合、マーケット購入でも大学の経理を通せる「領収書」が「アカウント」からオンラインで発行できます。

 ちなみに、ここまで価格差があるのは、アメリカの大学ではこれが「必需品」であり、大学関係向けに安値で販売されているからです。もちろん、ソフトウェアは「正規品」です。

今回の結論
 文献管理ソフトのEndnote X8を格安に入手するには並行輸入版を利用する方法がある!

 というわけで、今回は割と短い記事でしたが、EndnoteX8について紹介しました。AtlasはVer9からのユーザーですが、データの集積にはたいへん便利なソフトです。

 さて、お得な購入方法ですが、

 

 1・EndNote X8 - 通常版(Full Version)(Win&Macハイブリッド)
   ¥32,980 Amazon.co.jp
(5/10執筆時)

 2・ EndNote X8 学生・院生版 Student Edition (Win&Macハイブリッド)
   
¥23,160 Amazon.co.jp (5/10執筆時)

 金額的に言えば、今回も、アマゾンのマーケットプレイスを通して購入するのが最安です。個人輸入と異なり、マーケットでの販売は、為替リスクや輸送事故のリスクを考えなくて良いので、本当に手軽になりました。

 万一、未着の場合も、マーケットプレイスからの購入については保証こちら】があり、アマゾンが保証をしてくれます。

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 201611301927.jpg

 1・ EndNote X8 - 通常版(Win&Macハイブリッド)
   ¥56,160 Amazon.co.jp (5/10執筆時)

 2・Endnote X8 アップグレード版(Win&Macハイブリッド)
    ¥25,920
ユサコ直販 (5/10執筆時)

 3・ EndNote X8 大学生協版 (Win&Macハイブリッド)
   ¥55,080 大学生協
 4・ EndNote X8 学生版 (Win&Macハイブリッド)
   ¥34,560 大学生協

 なお、正規販売店のユサコを通する場合のメリットは、さきほど説明したこと以外に、電話とメールによるユーザーサポートを得られるという点があげられます。また、国内在庫があるため、比較的すぐ届くのもメリットでしょう。

 もちろん、操作の部分では、このソフトを使う方は、通常「英語慣れ」している(もしくはしなければならない)でしょうし、クイックリファレンス【こちら】はPDFで提供されていますので、この部分では、並行輸入品でも大きな問題はないかな、とも思います。

 ちなみに、ユサコで売られている製品も、ソフト部分が【日本語版】に直されているわけではなく、輸入版と同じ【英語版】であり、全く同じ商品です。

 

 最新EndNote活用ガイド デジタル文献整理術
  ¥3,024 Amazon.co.jp
(5/10執筆時)

 また、理系(医学系)の研究者の方は、上記の本が参考になると思います。10年以上、版を重ねている有名本です。過去見ましたが、Pudmedなどの記述は特に詳しかったと思います。

 なお、Atlasは文系研究者ですが、文系の場合はネット上のソースだけで利用方法はマスターできましたし、友人達もそうでした。各大学のシステムに適応させようとすると難しい部分もありましたが。

ーーーー 

 というわけで、今回はEndnote X8の話でした!

 最後におまけ。Endnote X8は、文献整理の際に取り込んだPDFファイル(論文)と書誌情報を関連づけて、書庫的に使うこともできます。

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 そこで、もし、この機会に手持ちのコピー論文や学会雑誌の取り込み(自炊)を考えている方がいたら、スキャナなどの必要機材について書いた【こちら】の記事もご覧ください!

 ではでは。

posted by Atlas at 18:35 | Comment(0) | 研究上の道具(Endnote)

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