比較2019'【美味しい】一升炊きの炊飯器45機の性能とおすすめ・選び方(1)

2019年09月12日

比較2019'【美味しい】一升炊きの炊飯器45機の性能とおすすめ・選び方(1)

【今回レビューする内容】2019年 一升炊きの大型炊飯器の性能とおすすめ:10合用・ IH・圧力IH・スチーム式: タイガー 炊きたて 機種の違いやランキング:Panasonic IHジャー炊飯器 象印 極め炊き 三菱電機 炭炊釜 東芝 真空IH保温釜 アイリスオーヤマ

【比較する製品型番】RC-IE10 RC-MC10 JKT-C180 JKT-J182 JKT-J181 JPC-H180 JPC-B182 JPK-A180 JPK-B180 JPC-A182 JPC-G180 SR-HB188 SR-HB189 SR-HX188 SR-HX189 SR-PB189 SR-PB188 NP-VZ18 NP-VA18 NP-HG18 NP-ZT18 NP-ZS18 NP-BJ18-BA NP-BH18 NW-JC18 NW-JB18 NJ-VEA18 NJ-VVA18 RC-18VRN RC-18VSN RC-18VXN RZ-BV180M-W RZ-BG10M-T

今回のお題
美味しいご飯が炊ける10合炊き炊飯器のおすすめはどれ?

 どもAtlasです。

 今日は、2019年9月現在、最新の一升炊き炊飯器の比較です。

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 なお、このブログ「モノマニア」には、炊飯器について次のような記事があります。

1・3合炊き小型炊飯器【〜3万円】
2・5合炊きの格安炊飯器【〜3万円】
3・5合炊きの高性能炊飯器【3万円〜】
4・一升炊きの格安炊飯器【〜3万円】
5・一升炊きの高性能炊飯器【3万円〜】
6・玄米・麦飯・糖質カット向け炊飯器
7・おすすめ炊飯器の選び方
【まとめ】

 今回は上記4番の記事になります。

 3万円以下の予算で手に入る、8合〜10合炊きの炊飯器について書きます。

 少量炊きモデルを探している方は、お手数ですが、上記のリンク記事から、ご覧ください。

1・もちもち炊飯  ★★★★★
2・しゃっきり炊飯 ★★★★★
3・ご飯の甘み   ★★★★★
4・保温性能    ★★★★★
5・手入れの手軽さ ★★★★★
6・総合評価    ★★★★★

 というわけで、以下では、いつものように各製品を紹介します。

 そして、最後の「結論」では、上表のようなポイントからAtlasのおすすめ機種を提案していきます。

1・一升炊き炊飯器の選び方の基本!

  今回の記事では、「低価格でも美味しく炊ける」をテーマに、各社の高級炊飯機を比較していきます。 

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 1・沸騰温度の持続性
 2・加熱方式
 3・内釜の素材と厚さ
 4・ご飯の炊き分け機能

 炊き上がりのごはん「味」で、炊飯器を選びたい場合、ポイントとなるのは、以上の4つの要素です。


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 第1に、炊飯器の沸騰温度の持続性です。

 家庭用炊飯器で美味しいご飯を炊くには、100度以上の温度を長く続けられることが最大のポイントです。

 しかし、炊飯器のヒータは、1本だとパワーが弱く、持続的な沸騰温度の維持ができない仕様です。そのため、性能の高い高級機は、複数のIHヒーターや、補助的な電熱ヒーターを、複数装備します。

 例えば、上図は、底面にIHヒーターが1段と、側面とふたに電熱ヒーターが3本の、総計「4重ヒーター」です。

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 今回の記事では、「格安でもヒーターの強い機種!」を探していこうと思います。


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 第2に、炊飯器の加熱方式です。

 これらは、上述の沸騰温度の持続性にも寄与しますが、むしろ、炊飯の味の方向性(個性)を決める要素と、Atlasは考えています。

 「3万円以下」の製品でラインナップがあるのは、次の3つです。

1・マイコン式  
 =火力が弱くムラがあり美味しくない
2・IH方式  
 =米そのもの味の個性が出やすい
3・圧力IH方式
  =ふっくら/もちもち系の炊飯が得意
4・可変圧力IH式
 =かたさの炊き分けが得意

 具体的な仕組みや得意とする味の傾向は、各製品を紹介する中で、詳しくふれたいと思います。 

 ただし、マイコン式炊飯器(=底面に電熱線ヒータがあってそれが鍋を加熱する)と、IH式炊飯器(=鍋自体を電磁波で加熱する方式)の間では、「味の面で超えられない高い壁」があることだけ、覚えておきましょう。


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 第3に、内釜の素材と厚さです。

内釜の厚さ」は、比較する場合、とくに重要な要素です。

 基本的に厚みがあるほど沸騰高温状況のキープが可能で、美味しいご飯が炊けます。

 しかし、3万円以下の炊飯器は、厚みを削ることで「コスト削減」している機種が多くあります。特に圧力をかけない炊飯器については、「釜の厚み=味」と言っても良いほど、重要な要素で、注意が必要です。

内釜の構造や材質」は「2番目」に重要です。

 3万円以下の炊飯器は、ただし、本体素材自体はあまり工夫の余地がありません。

 しかし、鍋、炭、プラチナなどのコーティング部分の材質に注目すると、機種間の機能差が分かってきます。

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 今回の記事では、こうした釜の品質にも比重を置いてを置いて調査します。


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 第3に、ご飯の炊き分け機能です。 

 安い炊飯器でも、「かため」「ふつう」「やわらかめ」など、ご飯の堅さを指標にした炊き分け機能があります。

 高級炊飯器は、さらに、「しゃっきり」「もちもち」などご飯の食感をも指標に加えたものがあります。

 上図のように、立体的にご飯の炊き分けが可能な機種もあります。

 自分の好みのお米の「堅さ」「食感」が表現できる方は、炊飯器の炊き分け機能の有無を重要視するべきでしょう。

ーーー

  以上、美味いご飯を炊ける炊飯器を見極めるポイントを4点紹介しました。

 今回は、これを基準としつつ、「長時間保温機能」や、「蒸気レス機能」・「お手入れの手軽さ」など、利便性に関わる部分を含めて比較します。

2・アイリスオーヤマの炊飯器の比較

 はじめに、アイリスオーヤマの炊飯器を紹介します。

 同社は2016年から炊飯器事業への参入ですが、特徴ある機種を出しています。

 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していくこととします。


  

 【2018/8】

 1・アイリスオーヤマ 炊飯器 RC-IE10-B
  ¥13,300 Amazon.co.jp (9/12執筆時)

炊飯方法:IH式炊飯
圧力炊飯:
内釜素材:極厚火釜  
内釜厚さ:3.1mm
内釜保証:1年保証
保温機能:
堅さ調整:

  RC-IE10-B は、アイリスオーヤマの10合炊きの炊飯器です。

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 炊飯方式は、IH方式です。

 IHヒーターの段数は、2段です。

 それに加えて、上図のような、ふた部分の上面ヒータ(電熱線)が補う形の構造です。圧力などは使わないものの、電熱線のみのマイコン式に較べれば格段の火力が期待できます。

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 使われている釜は、極厚火釜 です。

 内釜の厚みは厚みも3.1mmと十分です。素材的には熱伝導性の高いステンレスを採用します。

 ただ、熱伝導性を高める銅や炭素系素材のコーティングは施さず、「格安の理由」はあります。

 アルミ2層とステンレスの総計で3層と物足りないです。

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 ご飯の堅さは、調整できません

 ただ、「コシヒカリ・あきたこまち・つや姫・ゆめぴりか・ひとめぼれ・ヒノヒカリ」6種類のお米を炊き分ける「銘柄炊き」機能が付属します。

 合計で31種のブランドへの対応を謳いますが、他の銘柄米については、上述の6種の炊き方のいずれかに分類されます。

 ご飯の保温は、低温保存などの特定の機能はありません。このあたりは、ネックで、改善が求められるでしょう。

  お手入れ は、単純な構造の炊飯器なので、とりたてて問題は感じません。

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 以上、アイリスオーヤマのRC-IE10-B の紹介でした。

 この機種の5.5合モデルはかなり割安なのですが、10合炊きはさほどでもありません。しかし、もう少し値下がりすると別の評価もあるでしょう。

ーーー

 

 【2018】

 3・アイリスオーヤマ 炊飯器 RC-MC10-B
  ¥9,980 Amazon.co.jp (9/12執筆時)

炊飯方法:マイコン炊飯
圧力炊飯:
内釜素材:極厚火釜
内釜厚さ:3.5mm
内釜保証:1年保証
保温機能:
堅さ調整:

 RC-MC50-B もアイリスオーヤマの一升炊きです。

 しかし、こちらは、 火力が期待できないマイコン式炊飯器です。選ばない方が良いでしょう。

3・タイガーの一升炊き炊飯器の比較

 続いて、、タイガーの炊飯器を紹介します。


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 【2019/6】

 4・タイガー 炊きたて JKT-C180-TK
  ¥21,069 Amazon.co.jp (9/12執筆時)

炊飯方法:IH炊飯
圧力炊飯:
内釜素材:銅入り3層遠赤釜  
内釜厚さ:1.5mm
内釜保証:1年保証
保温機能:
堅さ調整:

 最初に紹介するのは、タイガー社の炊飯器「炊きたてJKT-Cシリーズです。

 IH式の炊飯器で日本で購入できるモデルのうち、最も値段が安いモデルの1つです。

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 炊飯方式は、IH炊飯です。

 ヒーターの段数は、タイガーはどの機種についても非公開です。

 ただ、電熱ヒーター(シーズヒーター)は使われないため、「段数」で表現すれば、2段と推定できます。

 なお、タイガーの場合、「鍋底130度」の高温度を、熱伝導性の高い釜で全体に回すのが「効率的」と判断しています(剛火IH)。

 炊飯器がその再現を目指している「かまど炊きご飯」も下火のみで作りますので、「全面加熱」をしないという考えも、「納得」でしょう。

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 使われている釜は、タイガーの「銅入り3層遠赤釜」です。

 素材としては、熱伝導性が高いアルミのほか、比較的高価な素材となるを鋳こんであり、優秀です。

 ただし、釜全体厚みは1.5mmで、IH炊飯器としてはかなり薄いといえます。

 総合的に言えば、あまり性能は高くありません。

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 ご飯の堅さは、調整のできないタイプです。

 ただ、玄米を炊く機能は充実し、長時間かけてGABAを引き出すGABA増量メニューを搭載です。

 健康ブームで、こうした雑穀を炊く機能は各社が競っています。

 一方、タイガーは上位機では「」に注目しますが、このグレードでは省略です。

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 ご飯の保温は、特段の機能はないです。

 上位機は、フタの工夫で水分量を保持しやすい工夫がありますが、このグレードではありません。

  お手入れ は、IH炊飯器のため、特段面倒な手入れは不要です。

 洗う必要があるのは、ご飯のお釜内ぶたです。

 蒸気口は必要に応じて、汚れたら手入れすることになります。IH炊飯器は、圧力炊飯器に較べて手入れする部品の点数が少なく、内ぶたなどもフラットで掃除がしやすいです。 

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 以上、タイガーのJKT-Cシリーズの紹介でした。

 火力は強いのですが、釜のグレードが低いのが難点です。予算が許すならば、もう少し上位の機種が良いでしょう。


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 【2019/6】

 5・タイガー 炊きたて JKT-J182-TP
  ¥23,700 Amazon.co.jp (9/12執筆時)

【2018】

 6・タイガー 炊きたて JKT-J181-TP
  ¥18,800 Amazon.co.jp (9/12執筆時)

炊飯方法:IH炊飯
圧力炊飯:
内釜素材:土鍋コーティング釜  
内釜厚さ:1.5mm
内釜保証:1年保証
保温機能:
堅さ調整:

 JKT-J1シリーズも、タイガーの炊飯器「炊きたて」シリーズ炊飯器です。

 新旧両機種ありますが、性能は同じです。

 ただし、一部量販店に対する限定流通で、JKT-B103という姉妹品があります。

 こちらだけは、土鍋コーティングがないほか、つやつや保温に対応しない「セール用」です。魅力度は低いです。除外して考えて良いでしょう。

 炊飯方式は、IH炊飯です。

 そのため、ヒーターの段数や、130度の大火力などは下位機種と同じです。

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 使われている釜も、下位機種と同じ銅入3層遠赤釜です。

 ただし、遠赤効果がより高い「土鍋コーティング」が表面に採用されます。

 実際の土鍋ではありませんが、「遠赤効果」が期待でき、ご飯をより「ふっくら」させる効果があります。

 ただし、内釜の厚さは引き続き1.5mmです。IH炊飯器としてはかなり薄いと言えます。  

 ご飯の堅さは、調整のできないタイプです。

 ただし、健康ご飯については、玄米や雑穀米のほか、タイガーが力を入れる「麦めし」モードに対応します。

 麦めしは健康によいですが、専用のモードがないと相当不味いので、チャレンジしたいかたには良いでしょう。

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 ご飯の保温は、下位機種と比較すると、「つや艶内ふた」を搭載します。

 高度な技術ではないですが、蒸気化した水分が戻りやすいので、長時間の保温にはそこそこ効果を発揮します。

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 それ以外の基本性能は、下位機種とほとんど同じです。

 ただ、面白い付属品が付属します。

 「タクック」という調理用のバスケットです。ご飯を炊きながら余ったスペースで炊飯と同時にロールキャベツなどの調理も可能なアクセサリーです。

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 以上、JKT-J1シリーズ の紹介でした。

 炊飯しながら料理ができる「調理かご」が付くのが魅力です。ただ、炊飯器としての実力はさほど高くないでしょう。


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【2019】

 7・タイガー 炊きたて JPC-H180-TP 【茶】
  ¥39,483 Amazon.co.jp (9/12執筆時)

【2018】

 8・タイガー 炊きたて JPC-B182-WM 【白】
 9・タイガー 炊きたて JPC-B182-TC 【茶】
  ¥30,700 Amazon.co.jp (9/12執筆時)

炊飯方法:可変圧力IH炊飯
圧力炊飯:1.25気圧
内釜素材:土鍋コーティング釜  
内釜厚さ:3mm
内釜保証:3年保証
保温機能:
堅さ調整:

 JPC-H1シリーズ は、タイガーの炊飯器「炊きたて」シリーズの中位機です。

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 炊飯方式は、この機種からは、最大1.25気圧可変圧力IH炊飯になります。

 圧力炊飯は、鍋の中の高温状態を維持しやすく、コメのアルファ化を促す作用があります。

 そのため、通常のIH炊飯器よりも、コメの持つ本来の旨みを効率よく引き出すことができます。とくに、コメの甘みを引き出したい人については、圧力炊飯器がオススメです。

 より正確に言えば、この機種は、通常の圧力炊飯器ではなく、「可変圧力IH炊飯器」です。

 通常の圧力IHは、圧力を逃がす弁が1つです。しかし、こちらは2カ所あります。そのため、炊飯中にも圧力を可変的に切り替えられます。

 とくに炊きあがり終盤で一気に圧力を抜けるため、「中はふっくらのままで、外側にハリのあるご飯」が炊飯できます。

 そういった点で、タイガーの可変圧力炊飯器は、圧力炊飯器の進化形と言え、同社の上位機の味を決定づける「核心的技術」です。

 ヒーターの段数は、非公開です。 

 ただ、タイガーは、「鍋底130度」の高温度と「内釜の厚み」で勝負するメーカーなので、この部分は重視しなくて良いでしょう。

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 使われている釜は、「5層の熱封土鍋コーティング釜(5層遠赤特厚釜)」です。

 こちらは、厚みが3mmとかなり厚くなっています。圧力IH炊飯器は、厚みを持たせるのが難しいのですが、たいへん健闘しています。また、フッ素加工について、3年間の内釜保証も付与されます。

 釜の形状も、熱をよりムラ無く伝えることができる構造になっています。先ほども書いたように、同じ形式の炊飯器ならば、釜の厚みが、最も味に直結する要素です。

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 ご飯の堅さは、調整のできないタイプです。

 「極うまモード」という、時間をかけて甘さを引き出す「プレミア炊飯器能」は付属しますが、細かい調整はできません。しかし、おこげご飯がたけるモードはこちらも搭載されます。

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 一方、下位機種に較べると「麦めし」メニューが相当充実し、押し麦・もち麦に合わせた炊飯モードのほか、「麦がゆメニュー」も追加されます。

 もちろん、玄米や雑穀系メニューもあります。

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 そのほか、このグレードからは、少量高速」「冷凍ご飯」の各メニューが追加されます。

 冷凍ご飯は、「解凍」するという意味ではなく、「レンジでチン」して美味しく炊けるように、ベタ付きを抑えた炊飯をする方向性です。

 ご飯の保温 は、下位機種にもみられる「つや艶内ふた」を採用しています。

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 お手入れは、通常のIH炊飯器に較べると洗浄するパーツの点数は多いです。しかし最近の製品は非常にお手入れ性能が向上しています。

 この機種も内ぶたに蒸気孔が付属するタイプであり、柔らかいスポンジがあれば簡単にお手入れ可能です。通常のIH炊飯器と洗う点数はほぼ同じで済みます。

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 以上、タイガーのJPC-H1シリーズの紹介でした。

 3万円を切る価格の製品としては、かけられる圧力や、丸釜の厚みの点で価値が高い機種です。

 長時間保温の機能がやや弱いのが難点ですが、ご飯を炊いた後、冷凍するなど長時間保温をしない方ならば、この機種を選ぶと良いでしょう。美味しいおこげご飯が炊けるのも魅力です。

ーーー

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 【2019/6】

 【5層遠赤特厚釜 3mm】

 10・タイガー 炊きたて JPK-A180-W
  ¥41,159 Amazon.co.jp (9/12執筆時)

 【3層遠赤特厚釜 2mm】

 11・タイガー 炊きたて JPK-B180-T
  ¥30,478 楽天市場  (9/12執筆時)

炊飯方法:圧力IH炊飯
圧力炊飯:1.25気圧
内釜素材:5層遠赤特厚釜など
内釜厚さ:3mm
内釜保証:3年保証
保温機能:
堅さ調整:

 なお、2019年から、こPC-H1シリーズの「下位機種」となる、2機が発売されました。

 ただ、こちらは、タイガー独自の「可変圧力IH」ではなく、単なる圧力IH炊飯器になります。

 可変性を持たせない圧力炊飯器は、アイリスオーヤマが同じ1.25気圧の格安機を、また、象印は、(ほぼ同じ価格で)1.3気圧の高性能機を出しています。

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 このサイズの圧力炊飯器はタイガーは久しぶりですし、特に思想があってその仕様にしたとも思えないので、このグレードをタイガーから選ぶなら、「可変圧力IH」をおすすめします。


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【2018】【各色】

 12・TIGER 圧力IH炊飯器 JPC-A182  
  ¥39,800 Amazon.co.jp (9/12執筆時)

【2019】【白のみ】

 13・TIGER 圧力IH炊飯器 JPC-G180-WA
  ¥57,823 Amazon.co.jp (9/12執筆時)

炊飯方法:可変圧力IH炊飯
圧力炊飯:1.25気圧
内釜素材:9層遠赤特厚釜 
内釜厚さ:3mm
内釜保証:3年保証
保温機能:
堅さ調整:

 JPC-Gシリーズも、タイガーの炊飯器です。

 先ほどの機種の上位機にあたります。形状は、こちらのほうがややスリムです。

 新旧ありますが、少量高速」「冷凍ご飯」の各メニューが追加されたほか、後述するようにコーティングの改良がなされました。

 ただ、注意するべきポイントもあるため、以下で詳しく説明します。

 炊飯方式は、同じく最大1.25気圧可変圧力IH炊飯です。

 この点は先ほどの機種と同じです。ただし、釜包みIHという、新開発のヒータを使っているため、総合的な火力は10%向上しています。

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 使われている釜は、9層遠赤特厚釜です。

 土鍋に近い形状を採用することで、お米の対流をより促す構造です。

  厚さは3mmと下位機種と同じです

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 コーティングは、かまど熱封土鍋コーティングとなります。

 タイガーは、ご飯の下面からの対流を重視しますが、この機種は、上部(銅)と下部(土鍋)とでコーティングを変えることで、温度差を利用して対流を促進させています。 

 このグレードから、9層となります。表面のフッ素加工の下に複数の層があるため、蓄熱性が高く、湯の対流を促進します。3年間の内釜保証も付与されます。

 一方、2018年までは「熱流&熱封土鍋コーティング」という名前でした。上部と下部のコーティングを変える仕組みは同じですが、上部のコーティング素材が銅ではない点が、新機種との違いです。

 なお、新機種は、「13%火力アップ」とあるのですが、これは、同グレードの旧機種(JPC-A182 )との比較ではなく、先ほど紹介した下位機種(JPC-B182)との、比較数値です。

 誤読しそうですが、結論的にいえば、同グレードでは、マイナーチェンジです。新旧かかわらず、価格で選んで良いでしょう。

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 以上、JPC-Gシリーズの紹介でした。

 ポイントは「かまど熱封土鍋コーティング」と、利用されている釜の品質の高さです。タイガーの炊飯器は、底面加熱を重視する、その仕組み上、内釜の性能(熱伝導性)は、他社より重要です。

 やや価格が高いですが、釜の形状に工夫を加えた機種は、味の上であきらかに「上位」です。底面加熱のタイガーは内釜の性能で大きく味が変わるため、予算があれば選んでよいでしょう。

4・パナソニックの一升炊き炊飯器の比較

 続いて、パナソニック社の8合炊きの炊飯器を見ていきます。


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2018】

 14・Panasonic SR-HB188-W 【白】
 15・Panasonic SR-HB188-K 【黒】
  ¥23,500 Amazon.co.jp (9/12執筆時)

【2019】

 16・Panasonic SR-HB189-W  【白】
 17・Panasonic SR-HB189-K  【黒】
  ¥28,651 Amazon.co.jp (9/12執筆時)

炊飯方法:IH炊飯  
圧力炊飯:
内釜素材:ダイヤモンド銅釜 
内釜厚さ:1.7mm
内釜保証:3年保証
保温機能:
堅さ調整:

 SR-HBシリーズは、Panasonicの炊飯器です。1升炊きのIH式では同社で最も安い機種です。

 新旧両機種ありますが、新機種に「甘み早炊き」「玄米(時短」の2コースが追加されたです。

 時短すると味が落ちるので、基本的には、セールに注意しつつ、値段で決めて良いでしょう。

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 炊飯方式は、IH炊飯です。この点では下位機種と同じです。

 ヒーターの段数は、5段式のIHヒーターを搭載します。

 この部分は「強調」してよいこの機種の特性です。圧力は使いませんが、2万円以下では火力に相当優れるといえます。強火で一気においしいごはんを炊きあげることが可能でしょう。

 その上で、次の2つの技術も注目に値します。

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 第1に、「酵素活性浸水技術」です。

 お米の浸水時(炊飯前半)の温度を2段階で浸水することで、米の甘みを引き出す技術です。長時間お米を水に浸す時間がなくても、美味しいお米が炊けます。

 第2に、「うま味キャッチャー」です。

 通常蒸気を通して逃げてしまう「おねば」成分を炊飯器の中に戻す仕組みです。それにより、IH数班でもお米の甘さを感じられる炊飯を実現します。

 5万円クラスの製品は、「新・酵素活性浸水」・「トルネード旨みキャッチャー」とワンランク上の機能を搭載するとはいえ、同種の技術を1万円代の炊飯器に使っている点は好感がもてます。

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 使われている釜は、全面打ち出しのダイアモンド銅釜です。 内釜も1.7mmと十分な厚さが取られています。

 銅は熱伝導率が高い素材のため、ご飯が甘く、ふっくらたけるでしょう。「全面発熱5段IHヒーター」と合わせて、基本性能は高いハイグレード機です。

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ご飯の堅さは、もうひとつの注目点です。

 銀シャリコースというプレミア炊飯器能により、米の堅さを「ふつう」「やわらかめ」から設定可能です。

 「かため」は選べませんが、圧力をかけない炊飯方式なので、基本的にはハリのあるご飯ですし、問題ないでしょう。 

 ご飯の保温は、食べごろ温度より少し低めに保温するだけの機能で、さほど高機能ではありません。

 お手入れ は、圧力炊飯器ではないのでお手入れは簡単です。

 洗う必要があるのは、ご飯のお釜内ぶたと旨みキャッチャーです。蒸気口は必要に応じて、汚れたら手入れすることになります。

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 以上、PanasonicSR-HBシリーズの紹介でした。

 下位機種に較べると全面発熱5段IHヒーター熱伝導率の良い銅が使われており、米の味に直結する部分でたいへん優秀な機種だと思います。

 一方、圧力は使いませんが、圧力炊飯器は、「しゃっきり堅めの炊飯が苦手」なので、粘つくお米があまり好きではない方は、この機種が合いそうです。火力で十分な甘みも引き出せるでしょう。


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【2018】

 18・パナソニック SR-HX188-W
  ¥27,800 Amazon.co.jp (9/12執筆時)

【2019】

 19・パナソニック SR-HX189-W
  ¥37,815 Amazon.co.jp (9/12執筆時)

炊飯方法:IH炊飯  
圧力炊飯:
内釜素材:ダイヤモンド銅釜 
内釜厚さ:2.3mm
内釜保証:3年保証
保温機能:
堅さ調整:2通り

 SR-HXシリーズは、パナソニックの中位機です。

 新旧両機種ありますが、外観が多少ことなるほかは、「甘み早炊き」「玄米(時短」の2コースが追加されたです。

 こちらも、基本的には、セールに注意しつつ、値段で決めて良いでしょう。

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 ヒーターの段数は、その一方で、「全面発熱5段IHヒーター」も採用します。さらに、こちらは、大火力おどり炊き(高速交互対流)機能が付属します。

 これは、鍋の中のコイルを高速で切り替えて、ご飯の対流を促進することで、ご飯の炊き加減を均質にする新技術です。過去には、最高級の炊飯器にだけ搭載されていた技術ですが、この価格帯にも搭載されました。

 パナソニックの「味の決め手」となる核心的技術なので、搭載は本当に魅力です。

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 使われている釜は、ダイアモンド銅釜です。ただし、内側の厚さは2.3mmとより厚くなっています。この点も、冒頭で書いたように、味の上で重要です。

 ご飯の堅さは、 「ふつう」「やわらかめ」から設定可能です。

 ご飯の保温は、この機種も、簡易的な保温機能のみ搭載です。

 お手入れは、下位機種同様に、ご飯のお釜内ぶた旨みキャッチャーを洗うだけですね。

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 以上、PanasonicSR-HXシリーズの紹介でした。

 下位機種に較べると、従来10万円オーバーの機種のみに搭載されている大火力おどり炊き(高速交互対流)機能の搭載は大きな魅力です。

 釜の厚みも十分なので、かためのご飯が好きで、お米の味にこだわりたい方なら、この機種は特にオススメです。


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 【2019】

 20・パナソニック SR-PB189-W
  ¥39,900 Amazon.co.jp (9/12執筆時)

 【2018】

 21・パナソニック SR-PB188-W
  ¥31,800 Amazon.co.jp (9/12執筆時)

炊飯方法:可変圧力IH炊飯  
圧力炊飯:1.2気圧
内釜素材:ダイヤモンド銅釜 
内釜厚さ:1.8mm
内釜保証:3年保証
保温機能:エコナビ保温
堅さ調整:2通り

  SR-PBシリーズは、3万円以内の予算で選ぶ場合、パナソニックでは最も高性能な機種です。

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 新旧両機種ありますが、この機種の場合も、玄米(時短)コースが追加されただけです。

 ただ、パナソニックの場合旧機種でも玄米は炊けますし、これ以外は同じです。マイナーチェンジなので、新機種の登場でかなり値下がりした旧機種で良いでしょう。

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 炊飯方式は、タイガーの上位機のように可変圧力IH炊飯を採用します。

 ただ、かけられる気圧は1.2気圧までであり、また、また、可変制御も、1気圧(大気圧)と1.2気圧の2点での繰り返しになる点で、加圧状態で可変できるタイガーの仕組みと異なります。

 ただ、パナソニックは、高温にすると言うよりも、「米を踊らせて温度を均一にする」ために、圧力を利用しているため、一概に比較はできません。

 201609021501.jpg

 一方で、下位機種搭載のうまみキャッチャーを進化させた旨み循環タンクで「おねば」を還元する独自の仕組みを搭載します。米の甘みのを効果的に引き出せます。

 201609021457.jpg

 ヒーターの段数は、フタを含めた5段のIHヒーターで全面加熱する構造です。

 つまり、パナソニックの場合、圧力だけに頼らずに、あくまで「総合力で勝負」している、とも言えます。


201807272018.jpg

 使われている釜は、ダイアモンド竈釜です。下位機種に比べると、厚さは1.8mmと薄いです。

 ただ、圧力IH炊飯器の場合、機構的に薄くなるのは仕方のないことで、圧力式としてはだいぶ健闘している厚みです。

 ご飯の堅さ は、「ふつう」と「もっちり」から選べます。「もっちり」という指標に変わったのは、圧力IH方式を採用するからですね。そういった特徴のご飯は得意です。

201906101544.jpg

 ご飯の保温は、エコナビ保温が搭載されます。

 重量センサーを搭載し、お米の重量により保温温度を適切に保つ仕組みですね。3万円以上の高級機にはこれを上回る水準の製品もありますが、このグレードでは「保温に強い機種」といってよいでしょう。

 お手入れは、圧力炊飯器なので、通常の炊飯器に較べると少し手間がかかります

 圧をかける関係で、ふたに調整弁があるからです。ただ、昔に較べると、取り外すパーツの点数は少なく、かなり手軽になりました。現在的に、この点で圧力IH炊飯器を敬遠する必要は感じません。

---

 以上、PanasonicのSR-PBシリーズの紹介でした。

 圧力炊飯器は、IH炊飯器に較べるとワンランク上の炊飯が可能です。ご飯の「旨み」を重視したいのならば、この機種はオススメです。

5・象印の炊飯器の比較

 ここからは象印の炊飯器を紹介します。


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 【2018】

 22・象印 極め炊き NP-VZ18-TA
  ¥19,218 Amazon.co.jp (9/12執筆時)

 【2019】

 23・象印 極め炊き NP-VA18-TA
  ¥19,999 Amazon.co.jp (9/12執筆時)

炊飯方法:IH炊飯  
圧力炊飯:
内釜素材:黒まる厚釜  
内釜厚さ:1.7mm
内釜保証:年保証
保温機能:うるつや保温
堅さ調整:3とおり

 NP-VZシリーズは、象印の炊飯器「極み炊き」シリーズの入門機です。

 新旧両機種ありますが、新機種におまけで「しゃもじ」が付く程度ですので、値段で決めて良いでしょう。

 201609021521.jpg

 炊飯方式は、IH炊飯です。象印というと圧力IH炊飯器のイメージがありますが、下位機種は普通のIH炊飯器です。

 ヒーターの段数は、非公開です。

 おそらくIHヒーターが2段で、補助ヒータが2段となります。いずれにしても、パナソニックよりは弱いです。

 201609021523.jpg

 使われている釜は、「黒まる圧釜」です。

 特にブランド名のあるコーティングなどはなされませんが、丸底形状は米の対流を促しやすい構造です。

 ただ、釜の厚さは1.7mmです。IH炊飯器としては薄い部類といえます。このあたりは、割り引いて評価しないといけないでしょうね。

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 ご飯の堅さは、かため・ふつう・やわらかめから選択可能です。

 ただ、圧力を伴わないIH炊飯なので、お米にハリのあるタイプの炊飯が得意でしょう。

 その上で、甘みを引き出す「熟成炊き」というプレミア炊飯モードは搭載されます。

 一方、タイガーのような、麦飯メニューはありませんが、熟成炊きでは、玄米のGABAを引き出すことも可能です。これは象印の機種に共通します。

 ご飯の保温は、「うるつや保温」を搭載します。

 パナソニックの2万円を超える機種に搭載される、エコナビ保温と同等で、温度センサーによりご飯の保温温度を調整する仕組みです。

 お手入れは、圧力炊飯器に較べて手入れする部品の点数が少なく、内ぶたなどもフラットで掃除がしやすいです。

 洗う必要があるのは、ご飯のお釜内ぶただけです。洗う必要のある点数の少なさで言えば、最も少なくて済む機種です。

 以上、象印のNP-VAシリーズの紹介でした。

 温度センサーを使った保温機能が付属している点が他機種に較べての大きな魅力でしょう。

 この機能は、他社のこの価格帯のモデルにはない機能なので、長時間保温をする人にはおすすめな機種です。一方、その他の部分は、やや「平凡」な機種です。


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 【2018】

 24・象印 極め炊き NP-HG18-XA
  ¥20,390 Amazon.co.jp (9/12執筆時)

炊飯方法:IH炊飯  
圧力炊飯:
内釜素材:プラチナ厚釜
内釜厚さ:1.7mm
内釜保証:3年保証
保温機能:うるつや保温
堅さ調整:

 NP-Hシリーズは、NP-VJシリーズの上位機にあたる炊飯器です。

 炊飯方式は、こちらもIH炊飯であり、その他の機能もほぼ下位機種と同じです。

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 大きな相違点は、内釜です。1.7mmと同様の厚みですが、同社の「プレミア釜」であるプラチナ厚釜が採用です。

 象印によれば、プラチナコーティングすることで、中の水を弱アルカリ性にすることで、炊きあげ時の米の甘み成分(還元糖量)を15%ほどアップさせることができます。

 ご飯の堅さは、象印ではこの機種の2018年新型モデルからふつう・やわらかめ・かためと選択可能となっています。

 ただ、4段IHの採用など、その他の点では同じです。また、この値段を出せば、象印の可変圧力IHも狙えるので、あまり購買意欲は湧きません。

後編の予告
1升炊き炊飯器のおすすめは結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、比較的安くて高性能な炊飯器を紹介してきました。

 しかし、記事はまだもう少しだけ「続き」ます。

  201506280928.jpg

 続く後編 では、象印の上位機種を比較します。

 また、日立・三菱電機・東芝の機種も紹介していくつもりです。

1・もちもち炊飯  ★★★★★
2・しゃっきり炊飯 ★★★★★
3・ご飯の甘み   ★★★★★
4・保温性能    ★★★★★
5・手入れの手軽さ ★★★★★
6・総合評価    ★★★★★

 その後、1万円から3万円代で購入可能な1升炊きの炊飯器全機種から、目的別・予算別に最もオススメでできる機種を選定していきます!

 引き続きよろしくお願いします。

 後編の記事は→こちら

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posted by Atlas at 19:38 | 炊飯機

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