【今回レビューする内容】 2023年 男性・女性用の頭皮洗浄ブラシの性能とおすすめ・選び方: ヘッドスパ・頭皮ケア・お風呂用電動・音波頭皮ブラシ機種の違いと性能ランキング
【比較する製品型番】 Panasonic 頭皮エステ EH-HM29-W EH-HM7A-S EH-HE9A-P EH-HM7G-W EH-HE9G-S スカルブDメカノバイオ EH-SHM87 youmay YBL-703 YM-813 SB-SSM ST-701 ツインバード TB-G001JPPW IB-FS1913B-G・eoperl-HK サクセス メリット ムコタ ヘルシンキ・フォーミュラ 下村企販 LATME Vpcok YA-MAN ミーゼ MS-31N myse MS-30G MS-30P-1 MS-32G breo Scalp 2 Scalp mini gold アテックス AX-HXL352 ほか
今回のお題
電動を含めた頭皮ブラシのおすすめはどれ?
どもAtlasです。
今日は、2023年4月現在、最新の頭皮洗浄ブラシを比較します。
頭皮のエステやケア、ヘッドスパを目的に利用するために人気の製品です。
また、手だけで使うタイプと、電動タイプの両方に対応します。
各製品が、髪の短い(主に)男性向け製品なのか、髪の多い(主に)女性向け製品なのか、しっかり分かるように書きました。
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頭皮の爽快感 ★★★★★
エステ機能 ★★★★★
耐久性 ★★★★★
消耗品コスト ★★★★★
総合評価 ★★★★★
と言うわけで、以下では、いつものように各社の製品を比較していきます。
そして、最後の「結論」では、上表のようなポイントから、Atlasのおすすめ機種を提案していきます。
1・手で使う頭皮ブラシの比較
はじめに、電動ではなく、手で利用する昔ながらの頭皮ブラシの比較からです。
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なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。
1・サクセス 頭皮洗浄ブラシ ふつう
2・サクセス 頭皮洗浄ブラシ やわらかめ
¥583 Amazon.co.jp (4/1執筆時)
サクセス・頭皮ブラシは、花王の発売する頭皮洗浄ブラシです。
ドラッグストアではお馴染みで、男性化粧品のコーナーに必ずあります。
ブラシの堅さは、「ふつう」と「やわらかめ」の2種類あります。
「かため」はないです。最近は、頭皮ケアには、キツくゴシゴシ洗うのは逆効果と言われますから、そのためかと思います。
突起部は、スチレン系エラストマー素材が使われます。
ゴムのような反発素材で、シリコンゴムのようなかたさはないです。
細かい突起でしっかりマッサージし、力をかけず頭皮の汚れを落としていきます。
頭皮の洗浄力は、短髪の場合は、問題なくマッサージができます。
ただ、髪の量が多い場合や、整髪料でかためている場合は、プレ洗いは必要です。
コストパフォーマンスは高いです。
サクセス薬用シャンプー400m
サクセス サラッとリンス 400ml
サクセス 紙ふわっとリンス 400ml
¥657 Amazon.co.jp (4/1執筆時)
シャンプーは、同名の製品があります。
ブラシよりこちらの方が有名です。
育毛用ですが、ゴシゴシ洗った後の爽快感は、皮脂汚れがとれている感じがします。また、格安ながら、ノンシリコンで、植物系の保湿剤入りです。
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以上、花王のサクセスの紹介でした。
コスパの良い製品で、作りもしっかりしていて、ブラシタイプではAtlasも愛用していた時期があります。
ただ、かためのブラシ独特の爽快感はさほどないです。個人的には(頭皮に良いかは別問題として)もうすこしかたさは欲しいと思います。
3・メリット シャンプーブラシ
¥998 Amazon.co.jp (4/1執筆時)
メリット シャンプーブラシも、花王の頭皮ブラシです。
メリットは、家庭向けブランドとして誰でも知るブランドでしょう。
そのブランド名を冠するこの製品も、かなりのロングセラーです。
ブラシは、主に女性・子ども向けの商品です。
ブラシの堅さは、サクセスより「さらにやわらかめ」です。
サイズも小さめなので、子どもでも使えます。
大人でも固いブラシが苦手な方はこちらが良いです。
突起部は、サクセスと同じで、スチレン系エラストマーです。
ただ、突起が鋭く長いため、ある程度長い髪や細い髪でも絡まりにくい特長があります。
頭皮の洗浄力は、ただ、皮脂汚れにはさほど強くないと言えます。
かたさと形状から、これは仕方ないです。
手だけで力強く洗えない方が、その補助として利用する「シャンプーブラシ」ですから。
メリット シャンプー ポンプ 480ml
メリット リンス ポンプ 480ml
¥437 Amazon.co.jp (4/1執筆時)
シャンプーは、やはり、同名の製品があります。
Atlasの小さい頃からある「息の長いブランド」です。「ふけ・かゆみ」に強いシャンプーです。
昔は「ジンクピリチオン」を配合していましたが。しかし、近年は「グリチルリチン酸ジカリウム」に関与成分が変更されています。
こちらも、ノンシリコンで、植物系の保湿剤入りです。
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以上、メリットのシャンプーブラシの紹介でした。
ある程度長い髪でも使え、子供にも優しく使える点で「家族向き」と言えます。
良い製品だと思いますが、おそらくこのレベルで満足している方は(わざわざ)この記事を読まないような気はしています。
4・下村企販 シリコン ブルー32709
4・下村企販 シリコン ピンク27169
¥694 Amazon.co.jp (4/1執筆時)
【Amazon限定色】
5・下村企販 シリコン アイボリーほか
¥825 Amazon.co.jp (4/1執筆時)
これらは、下村企販のシャンプーブラシです。
ネットでは、いつでも安いので、安定して売れているブラシです。
堅さは、シリコンゴムなので、柔らかいタイプです。。
やや太めでとぎにくいので、髪量の多い方は、やや使いにくい部分はあるでしょう。
ブラシのサイズも、少し小さめ(7.2cm径)です。
洗浄力は、こちらもさほど強くないタイプです。
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以上、下村企販のシャンプーブラシの紹介でした。
小型なので、お風呂場でも邪魔にならず置ける製品です。その上で、100円ショップの製品と違って堅牢です。
ただ、エステ的な感触が得られるわけではないですし、その部分でオーソドックスな日用品でアス。
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6・下村企販 ブラッシングシャンプー 35680
¥876 Amazon.co.jp (4/1執筆時)
なお、同社は、これ以外にも頭皮ブラシの販売をしています。
こちらは、すこし硬めです。
1000円以内で考えていて、ある程度、マッサージするようなブラッシング感が欲しい場合、割と良いです。花王も、むかしはもう少し硬いものを出していました。しかし、今はないので(頭皮ケアの部分は置いておき)爽快感を重視したいならば良いでしょう。
なお、シリコンゴムは、湯温で軟性が変わるので、かたさについては、利用場所(風呂内か、洗い場か)などで、ユーザー評価は結構変わります。
【2023年発売】
7・ムコタ プロミル カルテ スキャルプマッサージャー
¥1,980 Amazon.co.jp (4/1執筆時)
Promilleは、美容室専売品のムコタ(NAGASAWA)が展開する頭皮ブラシです。
ターゲット層は、おもに髪が細く長い女性向けです。
最近、製品の名前が変わりましたが、ここは同じです。
ブラシの堅さは、こちらも「やわらかめ」です。
頭皮にあたる部分はシリコンですから、髪に負担にかからないような堅さです。
小型で手になじみやすく、長い髪でも対応できる商品です。
突起は、見た目は尖っていますが、実際は柔らかいので、ほぼ刺激はありません。
地肌への刺激が苦痛な方には合うでしょう。
頭皮の洗浄力は、イマイチです。
製品名通り、「マッサージ」に主眼を置いた製品ですから。
「心地よく」洗いたい人に向くと言えます。
ムコタ アデューラ アイレ シャンプー 02
ムコタ アデューラ アイレ トリートメント 06
¥2,420 Amazon.co.jp (4/1執筆時)
シャンプーは、ムコタの専売品があります。
ほかにも出していますが、02番のシャンプーと06番のトリートメントは、併用されることが多い組み合わせです。
セラミド系のアミノ酸の保湿成分が配合される一方、ラウリン酸などの強力な洗浄成分を使わないため、髪に優しいと言えるコンビです。
少し高いです。ただ、1回にさほどの量を使わずとも済む(=意識的に無駄に使わなくなる)ので、コスパが悪いとも言えません。
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以上、ムコタのスキャルプマッサージャーの紹介でした。髪の多い方、長い方によいハンディタイプは、以外と少ないです。
本機は、ややマッサージ方面によるものの、その方面で評価があり、結構なロングセラーです。
丁寧に、時間を掛けて洗いたい方には、向くと言えます。
8・ヘルシンキ・フォーミュラ スクラビング ブラシ
¥2,200 直販サイト (4/1執筆時)
スクラビング ブラシは、ヘルシンキフォーミュラの頭皮ブラシです。
同社は、頭皮洗浄に向くシャンプーを出している米国の企業です。
その「周辺機器」としてブラシを出しています。
ブラシの堅さは、ゴムの柔軟性はありますが、「硬め」です。
とはいえ、痛いような刺激ではないです。
男性の髪にちょうど良い、脚の長さです。
堅牢性も高く、一度買えば、全くへたらずに頑丈です。
突起は、91個のシリコンゴムが放射線状に並びます。
面白いのは、ブラシの突起部の向きがランダムで、あちらこちらに向いている点です。この配置が、頭皮洗浄効果、マッサージ効果を高めます。
洗浄力は、「ゴシゴシ」使えるため「高い」といえます。
先述のように、あまり強い刺激も最近は「駄目」とも言われますが、加減して使えば大丈夫に思えます。実際、爽快感は高いので、個人的にはこの硬さが好きです。
フォーミュラBシャンプー 360ml
¥5,060 楽天市場 (4/1執筆時)
シャンプーは、こちらが同社の純正品です。
食品グレードの乳化剤が入っているのが大きな特徴です。
北欧のヘルシンキ大学の研究で、乳化剤には、毛包内の皮脂化合物を効果的に除去する働きが発見されました。
育毛面で「皮脂酸化物を乳化・除去する」という発想は同社のオリジナルで、酸化した皮脂汚れが取れるため育毛効果が高いとされます。
なお、シャンプー自体も関与成分は「髪に優しい」ですが、洗浄力がとにかく高すぎて「バサバサ」します。事後はコンディショナーは必須です。
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以上、ヘルシンキ・フォーミュラの頭皮ブラシの紹介でした。
価格が高いのがネックですが、一度買ったら、個人ならば、10年以上は使えそうな剛性があります。構造的に毛がらみも起こりにくく、マッサージ効果も期待できるブラシです。
色々試しましたが、手で使うタイプだけで言えば、短髪の方にはオススメできます。
2・電動頭皮ブラシの比較
続いて、電動式の頭皮ブラシを見ていきます。
内蔵バッテリーで駆動するタイプですが、防水処理があるので、お風呂で問題なく使えます。
各製品は、頭皮洗浄・育毛を目的とする「男性向け」と、ヘッドスパ的なマッサージを目的とする「女性向け」に、はっきり分かれます。
そのため、どちら向けなのか、分かるように配慮しながら比較していきます。
【男性向け】
【2021年発売】
9・Panasonic 頭皮エステ EH-HM7G-W
¥8,455 Amazon.co.jp (4/1執筆時)
【2019年発売】
10・Panasonic 頭皮エステ EH-HM7A-S¥9,780 Amazon.co.jp (4/1執筆時)
頭皮エステは、パナソニックが、主に「男性向け」に売る頭皮ブラシです。
古くからこの家電ジャンルを「開拓」してきた家電メーカーです。
本機は、旧機種が残ります。
新機種は、強弱を付けて仕上げ洗いをおこなうFINISHモードが追加搭載されました。
価格は、もう新機種のが安いので、素直にそちらで良いでしょう。
洗浄方法は、独特です。
ゴム素材のブラシが回転し、皮脂汚れを落としていきます。
例えれば、もみ玉が回転する「マッサージ器」で髪を洗うイメージです。
この方式だと、皮脂汚れの除去のほか、血流を良くして育毛を促すマッサージも、同時に行えます。洗髪後の爽快感もあります。
ブラシアタッチメント EH-2H02-H
¥2,245 Amazon.co.jp (4/1執筆時)
突起部のブラシは、消耗品です。
だいたいですが約1年保ちます。
ストローク(回転数)は、調整できます。
強モードで170回転/分、弱モードで120回転/分です。
美容院で洗髪してもらうような、押し洗う感じの洗髪で、丁寧に洗います。
洗髪に要する時間は、だいたい、3〜4分です。
【シャンプー】
h&s for men PRO Series エナジー
¥991 Amazon.co.jp (4/1執筆時)
【コンディショナー】
h&s for men PRO Series エナジー
¥972 Amazon.co.jp (4/1執筆時)
シャンプーは、専売品はないです。
個人的にパナソニック機を持っていますが、これを使っています。
花王製品です。育毛用で、ナイアシナマイド配合で髪を太くする効果が表明されます
そちらの効果はともかく、髪にボリューム感がでるので気に入っています。
使用後の手入れは、簡単です。
アタッチメントを外して洗うだけです。
バッテリーは、1回3分使うとして、1週間保ちます。
充電時間は1時間です。
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以上、パナソニックの頭皮エステの紹介でした。
主に、男性の頭皮ケア用として開発された製品で、その目的ではおすすめできます。
電動式頭皮ブラシは、滑りにくくないとお風呂で使いにくいですが、独特のハンドル形状で、その部分を含めて問題ないです。
値段も、美容・育毛機器としてはわりと「安め」に思えますし費用対効果は高いです。
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【男性向け】
【2017年発売】(在庫限り)
11・Panasonic 音波頭皮ブラシ EH-HM29-W
¥11,800 Amazon.co.jp (4/1執筆時)
なお、パナソニックの場合、同じく主に男性向けの製品として、以上の製品もありました。
ただ、2022年に同型の後継機は出ずに生産終了です。価格も上がってきました。
仕組みは、すこし異なる製品でした。
先ほどの機種のような、マッサージ器のような「もみだし」というより、電動歯ブラシに近い仕組みです。
頭皮から脂を「かき出す力」は、このタイプは強く、ある種、「理容室(床屋さん)」的な爽快感を、短時間で得やすい製品でした。
ただ、すでに価格は割高ですし、選ばない方が良いでしょう。
【男性向け】
【2015年発売】
12・スカルブDメカノバイオ EH-SHM87-R
¥9,370 楽天市場 (4/1執筆時)
EH-SHM87は、パナソニックが販売する、育毛用の特別モデルです。
正確に言えば、パナソニックが、アンファーの育毛ブランドのスカルプDとコラボして化発したものです。
洗浄方法は、こちらも回転式です。
ただ、ブラシ部分が特注であり、スカルプDの技術を使った特別製です。
頭皮により密着しやすい構造で、皮脂汚れを洗い流していく感じです。
モードも、マッサージ性をある程度出しつつ、頭皮をより「動かして洗う」リズムモードが付きます。
スカルプD メカノバイオ用 EH-2H07-R
¥4,950 楽天市場 (4/1執筆時)
ブラシは、消耗品で、約1年保ちます。
共同開発製品ゆえか、パーツコストは高めです。
育毛関連製品は、相場が高いので仕方ないでしょう。
スカルプD シャンプー&コンディショナー
¥6,750 Amazon.co.jp (4/1執筆時)
シャンプーは、同社から、同名のスカルプDという製品がでます。
ノンシリコンで、殺菌力・洗浄力の強いピロクトンオラミンやグリチルリチン酸など複数の関与成分が配合されます。
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以上、パナソニックのスカルブDメカノバイオの紹介でした。
同じ仕組みで動く機種ですが、本体価格も、消耗品価格もやや「高め」です。その部分で、主に同ブランドの育毛製品を利用している方向けでしょう。
ブラシ部分に「プラスアルファ」はありますが、一般的には先ほどの機種で良いようには思います。
【女性向け】
【2021年発売】
【ストレッチブラシあり】
13・Panasonic 頭皮エステ EH-HE0G-T
¥13,555 Amazon.co.jp (4/1執筆時)
【ストレッチブラシなし】
14・Panasonic 頭皮エステ EH-HE9G-S
¥9,627 Amazon.co.jp (4/1執筆時)
頭皮エステ EH-HE0Gも、パナソニックの音波頭皮ブラシです。
こちらは、(主に)女性向けに出されている製品で、「頭皮エステ サロンタッチタイプ」という二つ名があります。
より正確に言えば、「髪が細く、長い人」に合う、ユニセックスモデルです。
2機種ありますが、上位機種だけ、後で説明するストレッチブラシが付属します。
洗浄方法は、利用するブラシの違いで2系統あります。
順番にみていきます。
第1に、密着揉み出しブラシを利用する場合です。
マッサージ器に似た仕組みで、4つのもみ玉が回転しもみ洗いをします。
しかし、男性用と違って、もみ洗いだけではなく、プレス回転と、引き上げ回転などを組み合わせたリズムにしています。
これは、美容師さんのヘッドマッサージに近づける工夫です。
この点で言えば、頭皮洗浄もできますが、頭皮マッサージの爽快さを重視する、「スパ」モデルといえます。
強さは、3段階で調整できます。
強くするほど、もみ玉部分の動きが速くなり、皮脂などの揉み出し力が強くなります。
使いはじめは、(強く押しつけがちなので)弱から挑戦します。慣れたらパワーを上げていくというイメージです。
第2に、ストレッチブラシを利用する場合です。
上位機のみに付属するブラシです。
内側に傾斜した独特の形状です。
名前通り頭皮をつかみ上げてつまみ洗いをするための形状、動きも回転動作ではなく、左右に大きくスライドする動作(ストレッチスライド)になります。
この場合、ヘッドスパ的な意味での爽快感がさらにアップします。
ただし、(回転洗いではないので)皮脂汚れをかき出すという意味での洗浄力は、密着揉み出しブラシには負ける部分があります。
その日の好みに合わせて使い分けるのが良いかと思います。
いずれにしても、2つのブラシ、3つのモードで、6種類のモードが選べるのが、この製品の良い部分です。
密着もみ出しブラシ EH-2H09-H
¥3,091 Amazon.co.jp (4/1執筆時)
ストレッチブラシEH-2H10-H
¥2,980 Amazon.co.jp (4/1執筆時)
ブラシアタッチメントは、消耗品で、1年に1回の交換が必要です。
毎日3.5分使ったとしての計算ですし、実際はもう少し長いかとは思います。
使用後の手入れは、簡単です。
ブラシアタッチメントを外して、本体部とブラシを洗うだけです。
バッテリーの保ちは、毎日3.5分使って7回分です。
充電は1時間でほどで済みます。
なお、上位機も下位機もですが、本機については、あくまで「ヘッドスパ」を想定した、髪の長い方を想定した製品です。
突起形状などもそのような開発なので、男性でも特に髪の毛が長い方については、性別問わずこちらが良いでしょう。
女性でも髪量が少ない場合、先ほどの機種のがよさそうです。ただ、スパ的な本機が上ですし、そこを重視するならば本機(あるいは他社機)でしょう。
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以上、パナソニックの頭皮エステ EH-HE0Gの紹介でした。
音波頭皮ブラシに比べると、マッサージ機能、頭皮エステの心地よさについてのニーズに応えたモデルだと言えそうです。
洗浄と言うより「スパ」的な爽快感を求める方は、このモデルが良いでしょう。
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【2019年発売】
15・Panasonic 頭皮エステ EH-HE9A-P
¥12,500 Amazon.co.jp (4/1執筆時)
このほか、「頭皮エステ サロンタッチタイプ」は、2019年発売の旧モデルが残ります。
ただし、今回、完全にリニューアルされたので機能差は大きいです。
例えば、旧機種は、ストレッチ動作に非対応です。
そのかわり「かっさブラシ」が付属していていました。
「かっさ板」のことで、中国美容で使われる古式マッサージ技法とのことです。
頭皮に刺激が欲しい方向けのブラシですが、新機種は、先述のストレッチブラシに完リニューアルされたと考えてください。
通常ブラシも、新機種では動きの角度が見直されています。頭皮への密着性が高まったので、普通のブラシをふくめ、洗浄力は新機種が上です。
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結論的にいえば、現状では、新機種を選ぶべきだと思います。
【女性向け】
【2022年発売】
16・ヤーマン ミーゼ MS-31N
¥19,800 Amazon.co.jp (4/1執筆時)
【2019年発売】
17・ヤーマン ミーゼ MS-30P-1
¥11,761 Amazon.co.jp (4/1執筆時)
YA-MAN myseは、美容家電メーカーのヤーマンの発売している頭皮ブラシです。
美容家電は専売品も多いですが、同社の製品は、デンキヤでも見られます。
男性向けもあとで見ますが、こちらは女性向けです。
新旧両機種あります。
違いは、アタッチメントです。
基本的な仕組みは同じですが、ヘッド用アタッチメントが改良されました。
新製品は、先端の凸部がハリのように尖ったこと、また、硬さも強化されたことで、体感刺激として173%アップしました。
かため(強め)の刺激が好みならば、こちらを選ぶと良いかと思います。
洗浄方法は、パナソニックと同じ、回転式です。
ブラシは、2種のブラシがあります。
左側は、フェイスケアなどに利用する「もみ出し用アタッチメント」ですから、髪には、右側の「ヘッド用アタッチメント」を利用します。
突起部のブラシは、一方、消耗品としては売られません。
性質上永遠にもつわけではないのいで、補修部品を取り寄せることにはなりそうです。
ストローク(回転数)は、情報としてありません。
振動数は、57,600回とあります。324の突起という説明なので、強モードで178回ということでしょうか。
強さは、3段階で調整できます。
洗髪に要する時間は、本機も、3-4分です。
MAKANAI 育むシャンプー
MAKANAI 見ちがえるトリートメント
¥3,850 楽天市場 (4/1執筆時)
シャンプーは、同社にはオリジナル製品があります。
北海道のがごめ昆布エキスと、鹿児島の桜島椿油を使った、ノンシリコンのシャンプーです。合わせて使うのも良いでしょう。
使用後の手入れは、こちらも、簡単です。
アタッチメントを外して、本体部とブラシを洗うだけです。
バッテリーは、合計20分保ちます。
充電時間は、3時間と少し長めです。
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以上、ヤーマンのmyseの紹介でした。
一般的に、美容家電メーカーの製品は、総合家電メーカーの製品より少し値段がします。本機の場合もそうで、相場より、すこし価格が高いのがネックです。
もちろん、もみ玉の数が多いですし、全く同じではないです。
本機の場合、あたりが、しっかり堅めなので、(美容師さんが行うような)ヘッドスパに慣れている方は、相性が良いかと思います。
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【男性向け】
【2022年発売】
18・ヤーマン ミーゼ MS-32G
¥(22,000) 楽天市場 (4/1執筆時)
【2019年発売】
19・ヤーマン ミーゼ MS-30G
¥13,522 Amazon.co.jp (4/1執筆時)
なお、ヤーマンは、『ニードルヘッドスパリフト アクティブ』 として、男性向けの展開もあります。
本機も新旧両機種あります。女性用と同じで、ニードル部分の改良です。
一方、先ほどの「女性向け」と比較した場合、ブラシの性質のみ違います。
女性用は、シリコン素材の固さが「ソフト」、男性用は「かため」になっています。
同社の場合、女性用でも他社機よりは「かため(強め)」です。その点で言えば、本機は「かなりかため」と書くのが正解かもしれません。
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結論的にいえば、男女問わず、とくに「刺激を求めたい」場合、選ぶべき製品です。
【ユニセックス】
【最新完全防水版】
18・youmay YBL-703 3D電動ブラシ
¥4,980 Amazon.co.jp (4/1執筆時)
【第4世代電動ブラシ】
19・youmay YM-813 第四世代3D電動ブラシ
¥4,135 Amazon.co.jp (4/1執筆時)
【第5世代 震動・LED照射】
20・youmay SB-SSM 3Dヘッドマッサージャー
¥5,807 Amazon.co.jp (4/1執筆時)
【第6世代 震動・LED照射】
21・youmay 第六世代 4D立体式 電動頭皮ブラシ
¥(6,544) Amazon.co.jp (4/1執筆時)
【第7世代 震動・LED照射・EMS機能】(2022年)
22・youmay EMS ヘッドスパ
¥7,083 Amazon.co.jp (12/12執筆
you mayは、アマゾンで販売がある輸入製品です。
いくつは、Vpcokなど別ブランド名でも売っています。おそらく、ロゴ以外は同じ出所です。
洗浄方法は、回転式です。
パナソニックと同じで、4つのもみ玉が回転しもみ洗いをします。
一方、4つのグレードで微妙に機能が変わります。
順番に見ていきます。
最新完全防水版とあるのは、入門機です。
上位機とちがって、バイブレーション機能がない機種です。
ただ、回転速度と回転方向の違いで、2段階4モードのヘッドスパに対応します。
第4世代は、下位機種の機能にプラスして、低速・高速のバイブレーション振動機能が付属します。
細かい振動は、快適に感じる人が多いようです。
第5世代は、震動版(振動版)という名前ですが、回転系の動きに、振動系の動作も加わった4モードです。
その上で、乾いた状態でフェイスマッサージにも使える点、また、赤色LEDを装備している点が違いです。
以前、赤色LEDについては、とくに意味はなく、まあ、オマケだと思います。
第6世代版は、LEDが2色になった点と、動きが4D立体式になった点です。
この点に詳しい説明がないです。上下・左右・前後の動きに、何らかの駆動(フローティングなど)が加わったということでしょう。
そのほか、LEDが赤と青になりましたが、特に意味は明示されないです。
第7世代版は、電気的な刺激(EMS)がさらに加わりました。
EMSを水場で使うことに抵抗を感じたのですが、美容の世界では最近は普通になっているようです。低電流ならば問題ないでしょう。
ブラシアタッチメントは、単品での販売情報はないです。
使用後の手入れは、本体部とブラシを洗うだけです。
バッテリは、最上位機で、毎日10分使って5-7日間です。
充電は2時間でほどです。
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以上、you mayの音波頭皮ブラシの紹介でした。
いずれも、防水はIPX7等級準拠で、基本的な安全性はありそうです。
ただし、保証期間が6ヶ月のみである点を含めて、メーカー製との値段分の差はあるでしょう。また、モード選択自体も、単純です。
パナソニックのように、様々な所作をマイコン制御するプログラム動作ではなく、回転制御するだけの構造です。
シリコンゴムの部分は、材質的に「へたっていく」ことを考えると、補修部品の一定年数の流通が保証されるメーカー製のほうが、長く使えるという部分もあります。
ただ、この手の製品を実際使うか試してみるには、値段面で有利ではありますし、十分な性能でしょう。
【ユニセックス】
23・LATME 電動 頭皮マッサージャー
¥4,580 Amazon.co.jp (4/1執筆時)
こちらも、Amazonで販売されている電動頭皮マッサージャーです。
メーカー名は都度変わりますが、2018年頃から見られました。
Youmayも「ST-701」という型番で出していました。
洗浄方法は、本機も回転式です。
もみ玉が複数配置され、回転します。
パターンは、強弱と回転方向しか選択できないものの、価格を考えれば上出来でしょう。
ストローク(回転数)は、強モードで220回転/分、弱モードで160回転/分です。
結構速いので、強モードは「イタ気持ち良い」と表現されます。
突起部のブラシは、シリコン製です。
先行したパナソニック製品をベンチマークした形状です。
バッテリーの保ちは、非開示です。
USB充電のバッテリー式となります。
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以上、LATMEの製品の紹介でした。
先ほどの Youmayの下位機種を含めて、回転式がこの価格で手に入るのは激安です。
ただ、交換用ブラシの販売がないため、この部分がネックとなります。
【女性向け】
【2021年発売】
24・breo Scalp 2
¥12,880 Amazon.co.jp (4/1執筆時)
25・breo Scalp mini gold
¥6,970 Amazon.co.jp (4/1執筆時)
breo Scalp 2 は、中国深圳のShenzhen Breo Technologyの製品です。
主に、女性をターゲット層にしている製品と言えます。
小型タイプのcalp mini goldの販売もあります。
本機は、世界的なレッド・ドット・デザイン賞(ドイツ)を受賞した製品です。そちらのサイトでも確認できました。
洗浄方法は、本機も回転式です。
モードは、強め・ゆっくり・やさしいの選択です。
ただ、ヘッドスパ的に使えるのは「強め」です。
駆動は、以上の6種類の組み合わせで、工夫があります。
重さは、ただ、440gとやや重めです。
ただ、構造的に持ちやすく、滑りにくくする工夫があります。
ブラシは、シリコン素材です。
長めなので、髪にボリュームのある方には、頭皮に届きやすいでしょう。
アタッチメントは、外せるので交換は可能でしょう。
ただ、単品販売がないので、保守部品扱いです。
シリコンはへたってくるので、交換は必要です。
使用後の手入れは、ブラシを外して洗うだけです。
バッテリは、時間としての情報公開はないです。
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以上、breo Scalp 2の紹介でした。
外観デザインが「美容器機グレード」なので、この部分も評価されての受賞だったと言えます。製品としての信頼度も高いでしょう。
一方、シリコンゴムの耐久性は不明です。とはいえ、これは他社もですが、リチウム内蔵電池自体の寿命(一般的に500回の充給電)もあるので、それまでは使えるような強度と言えるのかもしれません。保証は1年です。
【女性向け】
【2020年発売】
26・ツインバード TB-G001JPPW
¥19,003 楽天市場 (4/1執筆時)
TB-G001JPPWは、「防水ヘッドケア機 セレブリフト」という製品名で、日本のツインバード工業が出す製品です。
同社は、もともと「モミダッシュ」という頭皮ブラシを出していました。それに代わる形でこの機種が登場しました。
洗浄方法は、本機も回転式です。
他社と同じで、もみ玉が複数配置され、回転するタイプです。
ただ、配置に工夫があり、ハンドマッサージに近づけるような構造で、もみほぐしていきます。
強さは、2段階で調整できます。
ただ、「汚れをかき出す」というよりも、あくまで「ヘッドスパ」を目的に、気持ちの良さを重視したものです。
もみ手は長めで、髪のボリュームの多い人でも使いやすい配慮があります。
ブラシは、消耗品です(SH-SP29)。
耐久年数は出ていませんが、1年程度でしょう。
価格は1000円強です。
ストローク(回転数)は、強モードで75回転/分、弱モードで60回転/分です。
「相当ゆっくり」ですが、これは心拍数に合わせたものだそうです。
いずれにしても、「ゆっくり、時間を掛けて使う」スパ的製品です。
使用後の手入れは、簡単です。
本体部とブラシを洗うだけです。
バッテリーの保ちは、最大15分です。
充電は1時間でほどで済みます。
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以上、ツインバード工業のセレブリフトの紹介でした。
似た製品は内外で多いわけですが、もみ玉の形状と動きの工夫で、「本当のハンドマッサージ」を再現しようという心意気が見られる製品です。
実際、 「スパ」の快適さは、ある程度担保されそうです。
ただ、家電メーカーの出す回転式としては、少し価格が高いように思えます。消耗品は安いので良いですが、先述のように、この手の家電はバッテリー寿命はあるので、やはり、本体価格はネックです。
【ユニセックス】
【2014年発売】
27・FingerHeadSpa IB-FS1913B-G
¥8,494 Amazon.co.jp (4/1執筆時)
IB-FS1913B-Gは、MTGが販売する女性向けのマッサージブラシです。
金属にみえますが、本体はプラスチック製です。
洗浄方法は、音波式です。
指のような「5フィンガーヘッド」が振動するため、解きほぐすように使うと、サロンでの頭皮マッサージと同様の感覚を得られるとされます。
全く形状が違いますが、パナソニックが「音波式」を止めたので、逆に珍しい方式になりました。
ストローク(振動数)は、毎分8500回の音波振動です。
強弱は選べません。
突起部のブラシは、交換できない仕様のため、消耗品費は発生しません。
使用後の手入れは、こちらも、本体部を洗うだけです。
バッテリーは、持続時間は非開示です。
一方、こちらは、単四電池2本で稼働する方式ですので、フィンガーが壊れない限り、長く使えるでしょう。
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以上、IB-FS1913B-Gの紹介でした。
「かき取る感じのヘッドスパ」を爽快に感じるならば選択肢に入るでしょう。
電池式の点は一長一短です。ただ、80グラムの軽量さは、言及に値します。回転式だと、300g前後はどの機種も最低ありますから。
ただし、あくまで音波振動なので、サロン的ではあるにせよ、「ヘッドスパ」的なマッサージ要素はないでしょう。
【ユニセックス】
【2022年発売】
28・アテックス モノルルド ヘッドケア AX-HXL352
¥19,800 楽天市場 (4/1執筆時)
MONOLOURDES ヘッドケア AX-HXL352BKは、日本のアテックスが販売するヘッドスパ製品です。
同社は、美容家電というより、一芸のある健康家電メーカーとして長年のプレゼンスがある企業です。
利用方法は、写真のように、回転する2ブラシで頭を揉む方法です。
イメージの出所は、同社の得意とするマッサージ器です。
実際、本機をクビに引っかけてその目的で利用している口絵もあります。
大きいですが、防水性はあるので、本機もお風呂でも利用できます。
本機の場合、ストローク幅が他社機よりも広いです。
美容師さんなどに両手でやって貰っているような感覚には、全機を通しても、最も近いでしょう。
ブラシは、ソフトブラシほか、かためのハードブラシも付属です。
回転数は、 22・25・36回転/分との記載です。
そうとうゆっくりで、ここは、他社と異なります。
強さは、2段階で調整できます。
緩急をつける「プロもみ」も選択できます。
使用後の手入れは、特段不要でしょう。
バッテリーの保ちは、1.5時間までです。
形状的に置きにくそうに見えますが、縦置きできる充電用クレードルが用意されます。
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以上、、アテックスのMONOLOURDESの紹介でした。
ユニークで面白い製品に思えます。
ただ、重さは490gです。
パナソニックなどの頭皮ブラシと比べて30%ほどは重いのは少しネックに思えます。この部分で、泡で手が滑るお風呂では使いにくいでしょう。
ただ、お風呂用というわけでなく、リビングに置いて使う分には、回転数やストローク、あるいは、形状を含めて結構良さそうです。
今回は「お風呂用」での比較なので、「おすすめ」にはあげませんが、お風呂以外限定で使うならば、かなり良い仕様でしょう。
今回の結論
各社の頭皮洗浄ブラシのおすすめは結論的にこの機種!
というわけで、今回は、各社の頭皮洗浄ブラシを比較してきました。
最後に、いつものように、目的別・用途別に、Atlasのオススメ機種を提案しておきます。
第1に、髪の短めな方が、お風呂で抜け毛予防などのため「頭皮ケア」を行いたい場合におすすめなのは、
【男性向け】
【2021年発売】
9・Panasonic 頭皮エステ EH-HM7G-W
¥8,455 Amazon.co.jp (4/1執筆時)
【2019年発売】
10・Panasonic 頭皮エステ EH-HM7A-S
¥9,780 Amazon.co.jp (4/1執筆時)
頭皮の爽快感 ★★★★★
エステ機能 ★★★★☆
耐久性 ★★★★★
消耗品コスト ★★★★★
総合評価 ★★★★★
パナソニックの EH-HM7G-Wがおすすめです。
同社だけでも、いくつか製品があります。
ただ、育毛のため、皮脂汚れを洗いだし、かつ、適度の刺激を与えて血行をよく進する目的だと、本機が良いように思えます。
本体は、形状部分で、泡で滑りやすいようなお風呂場での利用にむくように設計されます。
ブラシも、髪がさほど多くない男性に最適された製品です。
回転数も、2段階で調整できます。
ヘッドスパ的な要素がない部分で、価格も割と「安め」ですし、育毛に重要な部分はしっかり網羅するので、この目的だと、コスパが良いと言えます。
【シャンプー】
h&s for men PRO Series エナジー
¥991 Amazon.co.jp (4/1執筆時)
【コンディショナー】
h&s for men PRO Series エナジー
¥972 Amazon.co.jp (4/1執筆時)
シャンプーはどれでも良いです。
あえて言えば、個人的には、以上の製品が、コスパと機能性の部分で、最近はお気に入りです。
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【男性向け】
12・スカルブDメカノバイオ EH-SHM87-R
¥11,100 楽天市場 (4/1執筆時)
頭皮の爽快感 ★★★★★★
エステ機能 ★★★★★
耐久性 ★★★★★
消耗品コスト ★★★☆☆
総合評価 ★★★★★
一方、スカルブDメカノバイオ EH-SHM87も候補になります。
機能面は、頭皮エステシリーズとそう変わらないので、「専用のブラシ設計」をどこまで「評価」できるかという話でしょう。
スカルプD シャンプー&コンディショナー
¥7,549 Amazon.co.jp (4/1執筆時)
個人的には、費用対効果の部分で、先ほどの製品で良いかなとは思います。
ただ、「美容」の話として言えば、同社のシャンプーを含めて、ある種「この額を投資すること」が動機付けになるならば、選んでも良いかとは思います。
とくに、ブランドとして「アンファー」で統一している方はこちらでしょう。
第2に、主に髪の長い方が使うのに適した「スパ風頭皮ブラシ」としておすすめ製品は、
【女性向け】
【2021年発売】
【ストレッチブラシあり】
13・Panasonic 頭皮エステ EH-HE0G-T
¥13,555 Amazon.co.jp (4/1執筆時)
【ストレッチブラシなし】
14・Panasonic 頭皮エステ EH-HE9G-S
¥9,627 Amazon.co.jp (4/1執筆時)
頭皮の爽快感 ★★★★★
エステ機能 ★★★★★
耐久性 ★★★★★
消耗品コスト ★★★★☆
総合評価 ★★★★★
パナソニックの EH-HE0G-Tでしょう。
下位機種もありますが、新機軸のストレッチブラシが付属する上位機をおすすめします。
似た製品は、色々あります。
しかし、通常ブラシは回転と角度形状の工夫で洗浄力が、ストレッチブラシは、独特のワイドな動きで、ヘッドスパ的な爽快感が期待できます。
この系統の製品を最初に展開した企業ですし、何世代にもわたるモデルチェンジで、サロンでの指圧に近い心地よさは、パワーアップしています。
選んで損はないと思います。形状も小型で置きやすいです。
重さも、390gで収まっています。
持ち手の工夫で、お風呂でも滑らず持ちやすくする工夫も見られます。
第4に、ハンディタイプのモデルでおすすめな製品は、
【男性向け】
8・ヘルシンキ・フォーミュラ スクラビング ブラシ
¥2,200 直販サイト (4/1執筆時)
頭皮の爽快感 ★★★★☆
エステ機能 ★☆☆☆☆
耐久性 ★★★★☆
消耗品コスト ★★★★☆
総合評価 ★★★★☆
髪の短い方で、しっかり洗いたいならば、ヘルシンキフォーミュラの頭皮ブラシが良いと思います。
色々使いましたが、現在も販売されている製品で、頭皮まで「ゴシゴシ」洗えたと思えるのは、個人的にはこれくらいです。
フォーミュラBシャンプー 360ml
¥5,060 楽天市場 (4/1執筆時)
食品グレードの乳化剤が入った同社のシャンプーと合わせて使っても良いでしょう。
価格は高いですが、少量で済むので意外と長持ちします。
ただ、まずは「ブラシだけ」でも良いかと思います。
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【女性向け】
【2023年発売】
7・ムコタ プロミル カルテ スキャルプマッサージャー
¥1,980 Amazon.co.jp (4/1執筆時)
頭皮の爽快感 ★★★☆☆
エステ機能 ★★☆☆☆
耐久性 ★★★★☆
消耗品コスト ★★★★☆
総合評価 ★★★★☆
逆に、あまりゴシゴシ洗いたくはない方は、ムコタのスキャルプマッサージャーでしょう。
このタイプは、選択肢も多いです。
ただ、本機は、適度な大きさで、縦にでも横にでも、持ちやすい点が評価できます。
毛がらみもしにくいでしょう。
シリコン製なので、マッサージ感はないですが、しっかり心地よく洗ええます。
ムコタ アデューラ アイレ シャンプー 02
ムコタ アデューラ アイレ トリートメント 06
¥2,299 Amazon.co.jp (4/1執筆時)
その場合、ムコタの専売品のシャンプー類と合わせるのも良いかと思います。
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というわけで、今回は、頭皮ブラシの比較でした。
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