【今回レビューする製品】2026年 ブラウンのシェーバー性能とおすすめ:機能や消耗品の違いとランキング:激安シェーバー シリーズ6 シリーズ5 シリーズ5+ シリーズ3
【比較する製品型番】ブラウン シリーズ3 3020s-B 3010s 310s シリーズ5 51-M1200s-V 52-A1200s 52-B7200cc 52-M1200s 52-N7200cc 51-W1200s 51-M1200s 51-M4500csv 51-B7200cc 51-W1200s-V 51-W7000cc-V 52-A7000cc 51-M1200s-SP 52-R1200s 53-B12000s 53-A12000s シリーズ5+ 53-B52000s 53-N52000s 53-A72000cc 53-N72000cc シリーズ6 60-B4200cs 60-N4200cs 300S-R-SP 62-S1200s 62-B7200cc
今回のお題
比較的安いブラウンのシェーバーのおすすめはどれ?
ども、Atlasです。
今回は、2026年8月現在、最新のドイツのブラウンの電気シェーバーの比較の4回目記事です。

4・ブラウン格安シェーバーの比較
3-1:選び方の基本の説明【導入】
3-2: シリーズ3
刃の数:3枚刃
予算:5,000円〜
3-3:シリーズ5
刃の数:3枚刃
予算:8,000円〜
3-4:シリーズ5+ シリーズ6
刃の数:3枚刃
予算:1.2万円〜
4-5:最終的なおすすめの提案【結論】
4回目記事では、シリーズ6・シリーズ5プラス・シリーズ5・シリーズ3を比較します。
値段は安めですが、初めて買う入門用としても人気です。
ブラウンシェーバーの特長がしっかり出ている機種も、多いです。

1・ブラウン高級シェーバーの比較 (1)
1-1:選び方の基本の説明 【導入】
1-2:シリーズ7
刃の数:3枚刃
予算:1.5万円〜
1-3:シリーズ8
刃の数:3枚刃
予算:2.5万円〜
1-4:シリーズ9 Pro +
刃の数:4枚刃 (5+1)
予算:3.5万円〜
2・ブラウン高級シェーバーの比較 (2)
2-1:シリーズ9 Pro +(上位機)
刃の数:4枚刃 (5+1)
予算:5万円〜
2-2:シリーズ9 Sport+
刃の数:4枚刃(4+1)
予算:3万円〜
2-3:シリーズNEVO(最上位機)
刃の数:4枚刃(5+1)
予算:6万円〜
3・ブラウン高級シェーバーの比較 (3)
3-1:最終的なおすすめの提案【結論】
なお、予算的に2万円以上になる上位シリーズは、前回の1〜3回目記事で見ています。
こちらをお探しだった場合は、【こちら】をご利用ください。
よろしくお願いします。
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肌の優しさ ★★★★★
シェーブ速度 ★★★★★
深剃り対応 ★★★★★
くせ毛対応 ★★★★★
清潔性 ★★★★★
おふろ剃り ★★★★★
総合評価 ★★★★★
というわけで、以下では、いつものように、各機種を比較します。
そして、最後の「結論」では、上表のようなポイントから、Atlasのおすすめ機種!を提案していきます。
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1・ラムダッシュ5・6枚刃シェーバー
2・ラムダッシュ3枚刃シェーバー
3・ブラウンの高級シェーバー
4・ブラウンの格安シェーバー
5・フィリップスのシェーバー
6・イズミの低価格シェーバー
7・防水・風呂ぞり対応シェーバー
8・トラベル用・携帯用シェーバー
9・おすすめシェーバーまとめ【結論】
なお、今回の記事は、このブログのシェーバ比較記事全体としては、その4回目記事として書きました。
3-1・ブラウンのシェーバーの選び方の基本

はじめに、ブラウンシェーバーの「選び方の基本」からです。
今回は、ブラウン製品が、ライバルと言える、パナソニックとフィリップスもと比べてどのような特長があるか、簡単に確認しておきます。
あくまで「傾向」としてですが、これらのメーカーは次のような特色があります。
1・パナソニック
深剃りと肌の優しさが特長
シェービングスピードが速い
2・フィリップス
肌に最も優しい
シェービングに時間がかかる
3・ブラウン
深剃りとクセ髭に強い
シェービングス速度はパナソニックに次ぐ
ブラウンの特長は、(格安機種でも)他社より深剃りが得意で「そり残しが少ない」という点です。
ブラウンの欠点は、肌への当たりが強めという点です。
ーー

結論的にいえば、今までシェーバーで「肌負け」した経験のある方には、ブラウンの安いシェーバーはあまりオススメできません。
この部分に配慮のある、【ブラウンの高級シェーバー】を選ぶ方か、同じほどの値段ならば、フィリップスやパナソニックのほうがよいです。
ただ、深剃り対応とくせ毛への対応は、下位機種でも「とても優秀」です。
3-2・ブラウンのシリーズ3

では、紹介をはじめます。
はじめに、「シリーズ3」の多くの機種に共通する、シェービング技術の部分の基本性能について説明します。
1・シリーズ3のシェービング技術

ブラウンの場合、最上位機を除けば全て「3枚刃」です。
深剃りは、シリーズ3でもレベルが高いです。
左右2枚の刃に、900の編み目を持つ、ディープキャッチ網刃を採用するからです。
1.5万円を超える「シリーズ7」以降とは差がありますが、少なくとも(少し上位の)「シリーズ5」「シリーズ6」とこの部分で差はないです。

曲線部のそり味も、上位のシリーズ5と変わりません。
コアとなる技術は、3枚の刃が上下に浮き沈みする、3連サスペンションヘッドです。

クセヒゲ対応力は、一方、上位機と差があります。
クセヒゲは、真ん中のトリマー刃の性能がポイントなってきます。
しかし、シリーズ3は、上位機と異なる「S字型クセヒゲトリマー」で、くせ毛や長い毛の対策力は劣ります。
肌への優しさは、冒頭で示したように、さほど配慮がないです。
なお、ブラウンは、上位機種を含めて「肌に優しい」と言う言葉を「早く剃れるから、肌へのダメージは少なかろう」という意味で利用することがあります。
少し特殊な言い回しなので、他社機と比較する場合、やや注意が必要です。
とはいえ、シリーズ5の一部機種には、この部分にメスを入れた機種があるので、気になるならば、上位機を選ぶと良いと思います。
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結論的にいえば、深剃りの部分は、少なくとも、1万円以下の全製品を通しても優秀といって良い機種です。
ただし、1つ上位のシリーズ5と比較すると、クセヒゲ対応力が少し弱く、しっかり剃りきるのには、少し時間がかかるグレードといえます。
「深剃り対応力」については、上位機に比する十分な能力があります。
20年近く続く安定して、信頼できるシステムを使ったシェーバーですから、費用面からシリーズ3を選ぶのも「あり」だと思います。
2・シリーズ3の種類と選び方

では、最も安価なBraunのシリーズ3の各機を順番に紹介していきます。
なお、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤系の文字色で、イマイチと思う部分を青字で記します。

〈2015年モデル〉
【Amazon限定】
42・ブラウン シリーズ3 3010s
¥6,641 Amazon.co.jp (8/8執筆時)
風呂利用:対応
【通常型番】
42・ブラウン シリーズ3 3020s-B
¥8,300 Amazon.co.jp (8/8執筆時)
風呂利用:不可(水洗い可)
駆動方式:往復式
刃の種類:3枚刃
ヘッド:フロートヘッド
音波洗浄機:なし
充電時間: 1時間
3020sと3010sは、シリーズ3のなかでは最もお買い得なモデルです。
発売開始は2015年ですが、現在も継続生産中のロングセラー機です。

同系列ですが、Amazon限定モデルのみ、風呂利用(泡剃り)対応です。

シェービングに関する技術は、先ほど示したシリーズ3に共通する技術を網羅します。
同じほどの価格の他社の入門機と比較する場合、深剃りの部分で、やはり有利です。
そのほか、もみあげや髭をきるため、ポップアップ式しのキワゾリ刃が付く点も、利便性の上では強調して良い部分です。

防水性能は、先述のように、通常型番は水洗いはできますが、風呂剃り不可です。
シェーバーの場合、コンセント充電中にも利用できる仕様にしているので、安全面でお風呂での利用は不可という意味です。
充電時間は、1時間の急速充電に対応します。また、一度の充電で45分の利用が可能と、タフさも自慢です。
ただ、電池の種類は、シリーズ3はどれもニッケル水素電池であり、リチウムイオン電池は不採用です。
充電切れ間際に出力が落ちがちで、交換までの電池寿命の部分もリチウムイオンより弱いです。
なお、電池残量はパネルでは分かりませんが、切れる寸前の充電督促ランプはあります。
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以上、3020sと3010sの紹介でした。
5000円以下の価格帯のシェーバーとしては、深剃り性能が高レベルと言える製品です。
お風呂での利用など、最近流行している機能も搭載しているので、深剃りできるモデルで、格安な物を探している方にはおすすめできます。
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〈2017年モデル〉
43・ブラウン シリーズ3 310s
¥5,078 楽天市場 (8/8執筆時)
〈エチケットカッター付属〉
43・ブラウン シリーズ3 310s-B-EN
¥6,199 楽天市場 (8/8執筆時)
風呂利用:対応
〈交換用網刃・内刃付属〉
44・ブラウン シリーズ3 300S-R-SP
¥9,853 楽天市場 (8/8執筆時)
風呂利用:不可(水洗い可)
駆動方式:往復式
刃の種類:3枚刃
ヘッド:フロートヘッド
音波洗浄機:なし
充電時間: 1時間
なお、310シリーズも300sシリーズも、シリーズ3のシェーバーですが、先ほどの機種の下位機種です。
こちらは、期間限定で、エチケットカッター付属のブラックモデルも見られます。

機能面では、ただ、通常内刃の脇にあるマイクロコームが省略です。
クセヒゲ対応力と肌のあたりの部分で、能力が劣ります。
そのほか、電池の残量表示ができないなど相当割り切った作りですし、あまりおすすめできません。
3-3・ブラウンのシリーズ5

つづいて、ブラウンの中級ラインとなる「シリーズ5」を紹介します。
なお、2026年登場の「シリーズ5+」もまとめて紹介するつもりです。

〈2026年モデル〉
45・ブラウン シリーズ5 53-B12000s
¥8,814 楽天市場 (8/8執筆時)
45・ブラウン シリーズ5 53-A12000s
¥16,720 Amazon.co.jp (8/8執筆時)
〈2024年モデル〉
46・ブラウン シリーズ5 52-A1200s
¥9,800 楽天市場 (8/8執筆時)
46・ブラウン シリーズ5 52-M1200s
¥8,500 Amazon.co.jp (8/8執筆時)
46・ブラウン シリーズ5 52-R1200s
¥11,990 楽天市場 (8/8執筆時)
(替え刃1回分おまけ)〈ブルー〉
46・ブラウン シリーズ5 52--BSP
¥13,800 楽天市場 (8/8執筆時)
〈2022年モデル〉〈ブルーとシルバー〉
47・ブラウン シリーズ5 51-W1200s
47・ブラウン シリーズ5 51-M1200s
¥13,373 楽天市場 (8/8執筆時)
47・ブラウン シリーズ5 51-W1200s-V
47・ブラウン シリーズ5 51-M1200s-V
¥11,500 Amazon.co.jp (8/8執筆時)
駆動方式:往復式
刃の種類:3枚刃
ヘッド:フロートヘッド
音波洗浄機:なし
充電時間: 1時間
風呂利用:対応
1200sシリーズは、シリーズ5のシェーバーの入門機です。
流通ルートで型番が変わるので、新旧含るとかなりの数があります。

2026年機は、標準装着される刃カセットの型番が変わりました(F/C54B→F/C55B)。
新しいセット刃は、中央部のスキンガードとスムーストリマー刃が新仕様です。
トリマー刃のカット面を広げたうえで、肌への負担を抑えるため、丸みを帯びた新しいスキンガードを組み合わせた形です。同社は、お風呂剃りでの剃りやすさを主な改良点として説明しています。ドライシェービングでも、寝たヒゲや長めのヒゲへの対応力は多少上がる可能性があります。

なお、旧機でも、新仕様の刃と互換します。そのため次の交換時に「世代交代」させることは可能でしょう。あとは、新機種で掃除用ブラシが付属しなくなった程度の違いです。

2024年機は、ターボモードが新機軸でした。深剃り精度は同じですが、高速な部分で、シェービング速度自体は上がります。ただ、バッテリー消耗が大きいほか、モーター負荷もかかるでしょうし、マストではないように思います。
まだ残る22年機は、(したがって)通常モードのみになります。
あとは、流通ルートで本体の配色がやや変わる点を除けば、大きな違いはないです。
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結論的にいえば、ウェットシェービングを主に使わないだろう方は、新旧問わず、安いものを選んで良いと思います。
あとは、かわりないので、同時にみていきます。

シェービングに関する技術は、シリーズ3との大きな差はないです。
同じく3枚刃で、ディープキャッチ網刃、刃の部分だけ上下稼働するフロートヘッド(3連密着ヘッド)ですから、ほぼ変わらないと言えます。

ただし、中間のトリマー刃は、高性能です。
2026年の改良で幅広にもなったので、クセヒゲ対応に限っては上位でしょう。
ハンドルも、こちらはスリムで、人間工学的に合理的な形状になったので、使い方によっては底の部分でも差を感じるかもしれません。

肌の優しさは、人工知能テクノロジーが採用です。
いわゆる、ヒゲ量センサーで、ヒゲの密度をセンシング(13回/秒)し、自動的にパワー制御する仕組みです。同社の上位機でも採用される技術です。
2026年以降は、先述のようにスキンガードも新型です。

防水性能は、本機も対応です。お風呂で、シェービングできます。
さらに、刃を付けたまま、水洗いしやすいような「クイック洗浄システム」も搭載です。
刃の部分も、ワンクリックで外せる新形状になりました。

充電時間は、1時間の急速充電に対応します。
フル充電で50分の連続利用が可能です。また、1回分ですが、5分間の急速充電にも対応しました。
また、ブラウンの場合、シリーズ5より上位は、リチウムイオン電池です。それもあり、充電残量は3段階で表示されます。
シリーズ3まではニッケル水素電池ですが、比べると、バッテリー切れまでパワーを維持しやすく、また、電池寿命も長いと、良いところしかないです。電池のメモリー効果も無ではないですが、少ないです。

一方、この部分で補足しておけば、本機はヘッドの小型化に伴って、ポップアップ式のキワゾリ刃がない点は注意してください。
そのため、ヘッド交換式する方式のキワゾリトリマーが付く形です。交換は、
ワンクリックで外せる工夫(ヘッド切替システム)があるので、そう面倒でもないです。

付属品は、新旧問わず、どの製品も着脱式のキワぞりトリマーと、持ちはこび用の網刃保護キャップは付属です。ただ、2026年モデルからは掃除用のブラシは未付属となっています。
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以上、1200sシリーズの紹介でした。
新しいシリーズ5はシェービング技術の部分は、下位のシリーズ3とあまり変わらない製品です。ただ、お風呂で主に利用する方は、なかなか考えられた製品です。
その用途でにかぎれば、本機は良さそうです。
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〈2024年モデル〉
48・ブラウン シリーズ5 52-B7200cc 【青】
¥12,980 楽天市場 (8/8執筆時)
48・ブラウン シリーズ5 52-N7200cc【黒】
¥16,332 Amazon.co.jp (8/8執筆時)
〈2022年モデル〉
49・ブラウン シリーズ5 51-B7200cc 【青】
¥14,200 Amazon.co.jp (8/8執筆時)
【廉価版】(キワゾリなし)
49・ブラウン シリーズ5 52-A7000cc 【青】
¥11,600 楽天市場 (8/8執筆時)
駆動方式:往復式
刃の種類:3枚刃
ヘッド:フロートヘッド
音波洗浄機:付属
充電時間: 1時間
風呂利用:対応
一方、1世代前の2024年モデルまでは、アルコール洗浄機付充電器のモデルがありました。
2026年モデルは、次に見るシリーズ5.5が出た関係で、そちらでの登場になっています。
したがって、新しい刃がセットされた構成は選べません。
2022年モデルも残ります。
先ほどの機種で書いたようにターボモードと人工知能テクノロジーの部分が相違点です。
付属品は、一方「廉価版」と書いた製品は、キワゾリトリマーも未付属です。
シェービング技術は、同世代同士ならば、洗浄機未付属の機種と違いはありません。

【Amazon限定】(セール時価格)
ブラウン 洗浄液 CCR8 (8個入)
¥4,169 Amazon.co.jp (8/8執筆時)
洗浄液のコストは、セール時と通常時の値幅が大きいので時期で変わります。
だいたい月450円〜600円強のコストになります。高いとみるか、安いとみるかは人それぞれです。ただ、毎回清潔なシェーバーを使える快適さを考えれば、Atlasとして価値があると思います。
ただ、お風呂でのウェットシェーブに向いた機種に、洗浄機付きは不似合いなので、あまり売れない気はします。

実際のところ、ブラウンは上位機のシリーズ8・9以外は、洗浄までで、ファンによる乾燥に非対応です。
自然乾燥だと乾ききらない場合があり、かえって不快になることもあるため、下位機ではあまりおすすめしません。
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結論的にいえば、洗浄機をどうしても欲しい場合は、【ブラウンの上位機の比較記事】で紹介した、シリーズ9をおすすめしています。型落ち機ならそれなりに安いです。
3-4・ブラウンのシリーズ5+とシリーズ6

ここからは、1万円台前半から購入できる中級機となる、シリーズ5+を紹介します。
シリーズ5+がでるまで、このクラスの役割を担った「シリーズ6」も残るります。そちらの製品も、5+を見たあとで、違いを説明します。
1・シリーズ5+のシェービング技術
はじめに、「シリーズ5+」を、下位の「シリーズ5」と比べた場合、とくに重要と思われるシェービング技術の進化について、説明します。

密着性は、大きな進化のポイントです。
「シリーズ5」は、右図のように外刃が上下する3連密着ブレード(フロートヘッド)だけでした。
しかし、シリーズ5+の場合、フロートヘッド構造に加えて、ヘッド自体が前後に20度スイングする「スイング密着システム」を採用します。
両方合わせても前後・上下に稼働するため、あご回りの曲線部により密接でき、そり残しが少なくなります。
シェービング速度も、この仕組みの効果で、高速化したと評価できます。

一方、深剃り部分、肌への優しさの部分は、(同世代の製品同士ならば)シリーズ5との明示的な差はないと言えます。
一方、お風呂でヒゲくずを流しやすい「クイック洗浄システム」は、逆にシリーズ5と違って不採用です。お風呂で使えるものの、シリーズ5のほうが、その用途においては、やや良い仕様と言えそうです。
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結論的にいえば、ヘッドの可動性が良い部分で、曲線部のそり残しが減るだろう点が、シリーズ5との最も大きな違いです。
それに伴い、シェービング時間の短縮もある程度見込めます。繰り返しシェービングをしなくても剃れるという意味では、「肌への優しさ」の部分でも微妙に良いと言えそうです。

もっとも、より上位のシリーズ7は、ヘッドは360度全方位に稼動するため、クセヒゲや曲線部のシェービングがよりうまくなっていきます。「肌への優しさ」も、上級機は上位の工夫があり改善しています。
深剃りも(密着できる分)は、ただ、使い方がうまければ、両クラスであまり差は感じません。
いずれにしても、深剃りの部分で、ハッキリ技術的差異があるのは、最上位機シリーズ9だけなので、予算的に言って、このグレードを選ぶのは「あり」だと個人的には思います。
2・シリーズ5+の種類と選び方
では、シリーズ5+の各機を順番に紹介していきます。

〈2026年モデル〉
(ブルー)
50・ブラウン シリーズ5+ 53-B52000s
¥12,980 Amazon.co.jp (8/8執筆時)
(ブラック)
51・ブラウン シリーズ5+ 53-N52000s
¥12,980 楽天市場 (8/8執筆時)
駆動方式:往復式
刃の種類:3枚刃
ヘッド:スイング密着システム
音波洗浄機:なし
充電時間: 1時間
風呂利用:対応
シリーズ5+ 53シリーズ は、シリーズ5+のシェーバーです。
流通ルートで型番が変わりますが、本体色を除けば、付属品を含めて同じです。

シェービングに関する技術は、先述のように、シリーズ5と同じです。
ただ、下位機に見られたフロートヘッド構造に加えて、ヘッド自体が前後に20度スイングする「スイング密着システム」があるので、あご回りの処理は、先述のように、やや良いです。

肌の優しさは、下位機同様に、人工知能テクノロジーが採用です。
いわゆる、ヒゲ量センサーで、ヒゲの密度をセンシング(13回/秒)し、自動的にパワー制御する仕組みです。
刃の部分も、下位機と同じスキンガードの仕様なので、明示的にここに差はないです。
防水性能は、本機も完全防水です。
ただ、泡剃りする際に、ヒゲくずを落としやすい「クイック洗浄システム」は、シリーズ5と違って、不採用です。お風呂で使う際の最適化は「シリーズ5」がむしろ上位です。

充電時間は、1時間の急速充電に対応します。
フル充電で50分の連続利用が可能です。
なお、本機はターボモードほか、出力をやや弱めたジェントルモードがあります。ジェントルモード利用時ならば60分保ちます。

キワゾリ刃は、こちらも、本体にはないです。
キワゾリしたい場合は、ヘッド交換式する方式のキワゾリトリマーを使います。
付属品は、着脱式のキワぞりトリマーと、持ちはこび用の網刃保護キャップが付属です。
ただ、掃除用のブラシは未付属となっています。
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以上、1200sシリーズの紹介でした。
新しいシリーズ5はシェービング技術の部分は、下位のシリーズ3とあまり変わらない製品です。ただ、お風呂で主に利用する方は、なかなか考えられた製品です。
その用途でにかぎれば、本機は良さそうです。
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〈2026年モデル〉
(アズールブルー)
52・ブラウン シリーズ5+ 53-A72000cc
¥18,000 楽天市場 (8/8執筆時)
(ブラック)
52・ブラウン シリーズ5+ 53-N72000cc
¥26,400 Amazon.co.jp (8/8執筆時)
駆動方式:往復式
刃の種類:3枚刃
ヘッド:スイング密着システム
音波洗浄機:あり
充電時間: 1時間
風呂利用:対応
シリーズ5+のシェーバーは洗浄機が付属するモデルもあります。

【Amazon限定】(セール時価格)
ブラウン 洗浄液 CCR8 (8個入)
¥4,169 Amazon.co.jp (8/8執筆時)
洗浄液は、以上の通りです。1つで約30日使えます。だいたい月450円〜600円強のコストです。

ただ、下位シリーズで説明したように、洗浄まで対応で、ファンによる換装に非対応です。
生乾きは、ニオイの原因になりがちなのでこの部分で、あまりおすすめできません。

〈2024年モデル〉
53・ブラウン シリーズ6 62-S1200s
¥14,525 楽天市場 (8/8執筆時)
駆動方式:往復式
刃の種類:3枚刃
ヘッド:スイング密着システム
音波洗浄機:なし/あり
充電時間: 1時間
風呂利用:対応
62-R1200sは、シリーズ6のシェーバーです。
先述のように、2025年以降は新機種が登場せず、事実上終息に向かっているグレードです。

シェービング技術は、「スイング密着システム」が採用される点では、シリーズ5+と同じです。

刃の部分は、一方、中央のトリマー刃とスキンガード部分の仕様が変わります。
シリーズ5、シリーズ5.5とも、1つ上位のシリーズ7と同じ仕組みに更新されましたが、こちらは、旧仕様のままです。
肌への優しさも、人工知能システムはありますが、現行機とスキンガードは旧式ですし。
現行機と比べるとやや弱いでしょう。
防水性能は、本機もお風呂での利用が可能水準です。
シェービングフォームやジェルも利用できます。
充電時間は、1時間の急速充電に対応します。
なお、本機もポップアップ式のキワゾリ刃は未搭載です。

付属品は、こちらも、着脱式のキワぞりトリマーとか、持ちはこび用の網刃保護キャップです。
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以上、ブラウンのシリーズ6・52-R1200sの紹介でした。
実際的に、シリーズ5+が後継機となります。そちらの新機種と比べると、刃の世代が1つ前なのが注意点です。
このシリーズは、刃の型番が5シリーズと互換しないので、買い換え時の更新も難しいでしょうし、今だと選びにくい製品です。
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〈2024年モデル〉
(ブルー)
54・ブラウン シリーズ6 62-B7200cc
¥18,990 楽天市場 (8/8執筆時)
(グレー)
54・ブラウン シリーズ6 62-G7200cc
¥27,720 楽天市場 (8/8執筆時)
(シルバー)
54・ブラウン シリーズ6 62-S7650cc
¥21,538 楽天市場 (8/8執筆時)
駆動方式:往復式
刃の種類:3枚刃
ヘッド:スイング密着システム
音波洗浄機:あり
充電時間: 1時間
風呂利用:不可
なお、シリーズ6にも洗浄機付きモデルが存在しました。

アルコール洗浄機は、下位機種と共通です。
先ほど書いたように、ブラウンは最上位機(シリーズ8/9)以外は、ファンでの風乾燥がないです。冬場に完全に乾かない場合もあるため、ブラウンで洗浄機を選びたい場合は、シリーズ8以上で乾燥機能があるものを推しています。
今回の結論
格安なブラウンシェーバーのおすすめは結論的にこれ!
というわけで、今回は、ブラウンの比較的安いシェーバーを比較してきました。
最後にいつものように、目的別・価格別のAtlasのオススメ機種を提案しておきたいと思います。
第1に、1万円台の予算で、ブラウンのシェーバーを選ぶ場合、おすすめできるのは、

〈2026年モデル〉
(ブルー)
50・ブラウン シリーズ5+ 53-B52000s
¥12,980 Amazon.co.jp (8/8執筆時)
(ブラック)
51・ブラウン シリーズ5+ 53-N52000s
¥12,980 楽天市場 (8/8執筆時)
駆動方式:往復式
刃の種類:3枚刃
ヘッド:スイング密着システム
音波洗浄機:なし
充電時間: 1時間
風呂利用:対応
肌の優しさ ★★☆☆☆
シェーブ速度 ★★★★☆
深剃り対応 ★★★★★
くせ毛対応 ★★★☆☆
清潔性 ★★★★★
おふろ剃り ★★★★★
総合評価 ★★★★☆
シリーズ5+が良いでしょう。

シェービング技術は、利用する刃の部分は、下位機(シリーズ5)と共通です。
3枚刃ですが、中央部のスキンガードとスムーストリマー刃に工夫があります。
トリマー刃のカット面を広げ、クセヒゲ対応を強化した上で、肌への負担を抑えるため、丸みを帯びた新しいスキンガードを組み合わせた形です。

ヘッドの可動性は、一方、下位機(シリーズ5)より充実します。
ヘッドの可動性の部分で、フロートヘッド構造に加えて、ヘッド自体が前後にスイングする「スイング密着システム」です。
この仕組みがあると、あご回りの曲線部のそり残しが減ります。
実際シェービングで、もっとも時間を要する部分がここなので、「時短」という部分でも下位機種と差が生まれます。

肌の優しさは、人工知能テクノロジーが採用です。
トリマー刃の横のスキンガードの工夫もありますし、ある程度対策があると言えます。
もっとも、あくまで「深剃り重視」のブランドではあるので、そこを重視して選ぶ製品とまでは言えません。

ただし、より上位のシリーズ7は、360度全方位稼動の上位のヘッド構造になります。
それに伴いクセヒゲや曲線部のシェービングがよりうまくなっていきます。
また、「肌への優しさ」も、上級機は改善していきます。
深剃りも(より密着できる部分で)さらに得意になっていきます。ただ、この部分だけで言えば、使い方がうまければ、あまり差は感じません。
いずれにしても、深剃りの部分で、ハッキリ技術的差異があるのは、最上位機シリーズ9だけなので、予算的に言って、このグレードを選ぶのは「あり」だと個人的には思います。

一方、清浄機付もあります。
しかし、先述のように乾燥までできないと、とくに、多湿な時期や冬場には必ずしも爽快とは言えないです。
1・ブラウン高級シェーバーの比較 (1)
1-1:選び方の基本の説明 【導入】
1-2:シリーズ7
刃の数:3枚刃
予算:1.5万円〜
1-3:シリーズ8
刃の数:3枚刃
予算:2.5万円〜
1-4:シリーズ9 Pro +
刃の数:4枚刃 (5+1)
予算:3.5万円〜
どうしても洗浄機が欲しいならば、上のリンクでみている、上位シリーズの「乾燥対応機」を推します。
第2に、クセ髭がない方で、ブラウン社のシェーバーができるだけ安く欲しい方は、

〈2015年モデル〉
【Amazon限定】
42・ブラウン シリーズ3 3010s
¥6,641 Amazon.co.jp (8/8執筆時)
風呂利用:対応
【通常型番】
42・ブラウン シリーズ3 3020s-B
¥8,300 Amazon.co.jp (8/8執筆時)
風呂利用:不可(水洗い可)
駆動方式:往復式
刃の種類:3枚刃
ヘッド:フロートヘッド
音波洗浄機:なし
充電時間: 1時間
肌の優しさ ★★★☆☆
シェーブ速度 ★★★☆☆
深剃り対応 ★★★★☆
くせ毛対応 ★★★☆☆
清潔性 ★★★★★
おふろ剃り ★★★☆☆(上位機)
総合評価 ★★★☆☆
価格の値頃な、シリーズ3の3010sが良いでしょう。
安いようならば、風呂剃り非対応ですが、通常型番の製品でも良いです。

ブラウンの得意な「深剃り」の性能(だけで言えば)は、シリーズ6とさほど差が無く、夕方まで髭が伸びにくいというメリット性はこのグレードでも感じられます。
値段を重視した場合、この機種はオススメです。
第3に、深剃りが得意な製品で、お風呂剃りにも高度に対応したいならば、

〈2026年モデル〉
45・ブラウン シリーズ5 53-B12000s
¥8,814 楽天市場 (8/8執筆時)
45・ブラウン シリーズ5 53-A12000s
¥16,720 Amazon.co.jp (8/8執筆時)
〈2024年モデル〉
46・ブラウン シリーズ5 52-A1200s
¥9,800 楽天市場 (8/8執筆時)
46・ブラウン シリーズ5 52-M1200s
¥8,500 Amazon.co.jp (8/8執筆時)
46・ブラウン シリーズ5 52-R1200s
¥11,990 楽天市場 (8/8執筆時)
(替え刃1回分おまけ)〈ブルー〉
46・ブラウン シリーズ5 52--BSP
¥13,800 楽天市場 (8/8執筆時)
駆動方式:往復式
刃の種類:3枚刃
ヘッド:フロートヘッド
音波洗浄機:なし
充電時間: 1時間
風呂利用:対応
肌の優しさ ★★★☆☆
シェーブ速度 ★★★☆☆
深剃り対応 ★★★★☆
くせ毛対応 ★★★☆☆
清潔性 ★★★★★
おふろ剃り ★★★★★
総合評価 ★★★★☆
シリーズ5しょう。
今の価格ならば、新機種で良いと思います。

ただ、買われる際に2024年モデルが安いようならばそちらでも良いです。

こちらは、刃の世代が1世代前ですが、先述のように、新しい刃とは互換するので、次回から「新品」にすることは可能です。
新機種の刃の工夫は、結構「効果」を期待できますが、その部分で妥協できる場合は、(安ければ)旧機を選んでも良いと思います。

シェービングに関する技術は、下位のシリーズ3とあまり変わらないです。
逆に、ブラウンの場合より上位の機種でもウェットシェーブに基本対応します。
ただ、本機はクイック洗浄システム搭載で、、水洗いがしやすい構造です、お風呂利用に最適化して設計された製品です。
専ら、お風呂で利用されるならば、本機は良い選択肢と言えます。
補足:このブログの関連記事の紹介
というわけで、今回は、ブラウンの比較的格安なシェーバーの紹介でした。

1・ラムダッシュ5/6枚刃シェーバー
2・ラムダッシュ3枚刃シェーバー
3・ブラウンの高級シェーバー
4・ブラウンの格安シェーバー
5・フィリップスのシェーバー
6・イズミの低価格シェーバー
7・防水・風呂ぞり対応シェーバー
8・トラベル用・携帯用シェーバー
9・おすすめシェーバーまとめ【結論】
なお、もうすこし、資金的余裕がある方は、音波振動によるシェービング機能をもつ、上位機種のシリーズ7やシリーズ9を検討されても良いかと思います。
その場合、3番のリンク記事をご覧ください。
一方、他社を含めて比較したい方は、一連の記事の「まとめ記事」である9番のリンク記事をご覧ください。
ではでは。
