Top 美容家電 比較2026' 風呂ぞり防水シェーバー31機の性能とおすすめ:各社の風呂ぞりシェーバー・シェービングフォーム対応機種

2026年01月04日

比較2026' 風呂ぞり防水シェーバー31機の性能とおすすめ:各社の風呂ぞりシェーバー・シェービングフォーム対応機種

【今回レビューする内容】2026年 ウェットシェービング向きシェーバーの性能とおすすめ・選び方:防水設計のお風呂剃りむけ電気シェーバー:オイルメンテフリー・シェービングジェル・シェービングフォーム対応機:T字カミソリに近い操作性の製品など

【評価する製品型番】パナソニック ES-L321W ES-L341W ES-L361W フィリップス S3882/00 S3881/00 X5007/00 X5006/00 X5012/05 X5006/05 S7886/10 S7885/10 S7887/10 S7882/16 ブラウン 3010s 52-A1200s 52-M1200s マクセルイズミ IZF-V743R 日立 エスブレード RMH-F470B R RMH-F470B A ヤーマン HOT SHAVE YJEC0B HOT SHAVE Skin Pro YJEC1W ほか

今回のお題
お風呂でも使える!シェーバーのおすすめはどれ?

 ども、Atlasです。

 今回は、2026年1月現在、最新のお風呂で剃り対応の電気シェーバーの比較です。

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 シェービングフォームを利用したウェットシェービング派の方や、お風呂剃りをしたいと考えている方に向けて書きました。

 また(電気を使わない)T字カミソリからの乗り換え希望者が、同じような使い勝手を期待する場合、どれを選ぶべきかについてもふれていきます。

1・お風呂剃り対応シェーバーの比較 (1)
 1-1・パナソニック〈日本〉
 1-2・フィリップス〈オランダ〉
 1-3・ブラウン〈ドイツ〉
 1-4・IZUMI〈日本〉
 1-5・日立〈日本〉
2・お風呂剃り対応シェーバーの比較 (2)
 2-1・ヤーマン〈日本〉
 2-2・最終的なおすすめの提案【結論】

 以下では、以上の企業が発売する防水シェーバーを順番に比較します。

ドライ利用   ★★★★★
ウェット利用  ★★★★★
深剃り     ★★★★★
くせ毛処理   ★★★★★
肌への優しさ  ★★★★★
メンテしやすさ ★★★★★
総合評価    ★★★★★

 そして、最後の「結論」では、上表のようなポイントから、Atlasのおすすめ機種!を提案していきます。

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1・ラムダッシュ5・6枚刃シェーバー
2・ラムダッシュ3枚刃シェーバー
3・ブラウンの高級シェーバー
4・ブラウンの格安シェーバー
5・フィリップスのシェーバー
6・イズミの低価格シェーバー
7・防水・風呂ぞり対応シェーバー
8・トラベル用・携帯用シェーバー
9・おすすめシェーバーまとめ【結論】

 なお、今回の記事は、このブログの「シェーバー関連記事」の第7回目の記事として書きました。 

1・メーカー別のお風呂シェーバーの特長

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 シェービングフォームを使いつつ、風呂ぞりができるタイプのシェーバーはを出しているのは、大手では、ブラウンパナソニックフィリップスが「3大メーカー」です。

パナソニック
 形状:T字カミソリに似たシンプル形状
 機能:泡剃りに便利な諸機能を搭載  
 能力・肌への優しさと深剃りは「そこそこ

フィリップス
 形状:回転式で独特形状のシェーバー
 機能:泡剃り後のオイルメンテが不要
 能力:肌に優しいが、シェービングに時間がかかる

ブラウン
 形状:一般的なシェーバーの形状
 機能:泡剃り時のメンテ性に配慮あり
 能力:深剃りが得意だが、肌負けしがち

 各社のお風呂剃り部分の「だいたいの傾向」を挙げると、上表のように言えます。

 結論的にいえば「お風呂剃り」に最も特化させて、シェーバーを開発しているのはパナソニックです。

 フィリップスは、構造的にオイルメンテが不要でメンテが楽でお風呂で使いやすい部分、ブラウンも、一定のメンテ性の配慮があるほか、泡剃りでもしっかり「深剃り」できる部分に魅力があります。

 ただ、この説明にそぐわないモデルもありますので、その他のメーカーの製品を含めて、詳しく見ていくつもりです。

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 最後に、防水シェーバーを選ぶにあたって、一点だけ注意です。

 このブログで紹介する機種以外にも防水対応・水洗い対応と記される、シェーバーは多いです。

 しかし、「お風呂剃り対応」と言えるのは、本体を含めて完全防水設計にした上で、誤った使い方による感電対策で充電中に使えない仕様にした製品を意味します。

 加えて、「シェービングジェル・フォーム」利用も、構造的に対応しない、あるいは、対応しても使いにくい機種はあるので、それらの部分を含めて、今回は見ていきます。

1-1・パナソニックの防水シェーバー

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 最初にPanasonicの「お風呂利用向きのシェーバー」の紹介から入ります。

 同社は、シェーバーは、型番単位では「50種類以上」の商品展開がありますが、「お風呂剃り」に高度に向く機種は限られます。

 今回は、そういった機種をえり抜いて説明します。

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 なお、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤系の文字色で、イマイチの部分を青字で記していきます。


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 〈2025年モデル〉

 1・ラムダッシュ 3枚刃 ES-L321W-K  【黒】
  ¥7,372 Amazon.co.jp (1/4執筆時)

 〈2024年モデル〉

 2・ラムダッシュ 3枚刃 ES-L320W-W 【白】
 3・ラムダッシュ 3枚刃 ES-L320W-K 【黒】
  ¥8,000 Amazon.co.jp (1/4執筆時)

駆動方式:往復式(リニア駆動)
刃の種類:3枚刃
ヘッド: 固定式(フロート)
音波洗浄機:
充電時間: 1時間
風呂利用:対応

  ES-L321WES-L321Dは、パナソニックのお風呂向きモデルでは、最も価格が安いモデルです。

 新旧両機種ありますが、型番だけの変更で性能は同じです。

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 本機の仕組みは、往復式です。

 パナソニックは、旅行用を除けば左右に刃が動く往復式(リニア式)だけを出します。

 その上で、ストローク数として1.3万回以上持つモデルだけが「ラムダッシュ」と呼ばれます。

 本機は、その基準に達している製品ですから、基本的に実力はあります。

 刃の枚数は、ただ、3枚刃です。

 パナソニックのシェーバーとしては「真ん中」ランクです。

 同社の最高峰は6枚刃・5枚刃ですから。

 往復式シェーバーの場合、枚数が多いほど、シェービング速度・そり残しのなさ・深剃りしやすさの部分でメリット性がでます。

 ただ、刃が多いと重くなるのが欠点です。そのため「T字カミソリのように」使いたい場合、重さの軽い3枚刃には、一定のメリットがあります。

 本機も145gであり、200g前後となる6枚刃・5枚刃より操作性が良いです。

 続いて、このシリーズに搭載する注目機能を、3点紹介しておきます。

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 第1に、泡スルーヘッド機能です。

 旧機(写真左)のようにヘッドに(はっきり分かる)溝のある形状は止めましたが、機能的には引き続き搭載です。

 本機は、お風呂用・非お風呂用ともに防水仕様で、シェービングフォームの利用にも対応します。

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 【3本セット】

 ニベアメン シェービングフォーム
  ¥1,285 Amazon.co.jp (1/4執筆時)

 ニベアほか、一般的なシェービングフォームなどを使ってシェービングすることができます。

 フォームが使えるのは他社機にもあります。

 ただ、それらを含めて、泡ぞりする際に泡を一緒にかきとってしまうことが、共通の問題点でした。

 泡スルーヘッド機能は、ここにメスを入れたものです。ヘッドをカミソリを使う場合のように泡をかき取りにくい構造にし、泡を肌によりきちっと届けることが可能です。

 実用性の点ではかなり意味のある機能だと思います。

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 泡スルーヘッドは、5枚刃にもない工夫で、3枚刃のLTシリーズだけの搭載です。

 LTシリーズは、3枚刃は「風呂剃り用」として、パナソニックが展開してきた旧シリーズ(写真)の後継品でもあるため、本機も、この部分を引き継がれています。

 カミソリに近い持ち方ができるコンセプトも、今回の製品でも引き継がれました。

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 第2に、「泡メイキングモード」です。

 こちらは、お風呂対応モデルだけの機能です。

 スイッチを2秒間長押しをすると発動し、洗顔料からシェーバー用の泡を作るのに適切な、強力運転をする機能です。

 なお、お風呂非対応モデルは、同じ運転機構を生かして、それを清掃時に使う「音波洗浄モード」が代わりにつきます。

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 第3に、「ウォータースルー洗浄」です。

 写真のように、シャッターを下げて、刃を外さずそのまま洗うことができる機能です。

 毎日使うには意外と面倒な部分の「時短」を狙った機能です。

 掃除をサボっている場合など、たまには外して洗う必要はありますが、毎日の風呂そりには便利です。

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 ヘッド可動は、注意が必要な部分です。

 ラムダッシュの他機は、アゴなどの曲がった部分への対応のためにヘッドが稼働します(アクティブサスペンション)。

 しかし、本機は、若干の前後の刃の沈み込み(フロート刃)があるだけで、ヘッドは固定で動きません

 この部分は、ただ、一長一短があるといえます。

 例えば、T字カミソリのように自分で角度調節しながら使いたいという方には、稼働性は不要なので「シンプルで良い」と感じるでしょう。

 ヘッドの稼働は、本体重量と反比例するので、他機より軽量であるのも、上位機に比べて、本機の良い部分です。

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 本体形状は、本機は旧機種(写真)を踏襲してシンプルなスティック形状です。

 旧機と同じく、新規もスティックに対して傾斜(角度)を付けて固定しているので、シェーバを逆にして、カミソリのように逆さに握れます。

 構造がシンプルで、持ち方の自由度が高いと言えます。

 そのほか、以下の4点で、パナソニック機には、独創性があります。

 充電時間は、1時間の急速充電に対応し、容量的に14日間の利用が可能と十分です。

 電池は、最後までパワフルなリチウムイオン電池です。

 電池寿命も長いタイプです。

 残量メーターはないですが、充電督促ランプとピープ音で、充電間際になると教えてくれます。リチウムイオン電池は残量間際までパワフルで、いきなり切れるので、こうした工夫は意味があります。

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 以上、パナソニックのES-L321WES-L321Dの紹介でした。

 ヘッドが固定でカミソリのように使える点で、T字カミソリユーザーに違和感なく受け入れられやすい機種だと思います。

 T字カミソリの代わりにお風呂で手軽に使いたいと考えている方には、最適な選択肢の1つでです。

 逆に言えばドライシェービングの際は、ヘッドが固定式なので、利用には「コツが要る」と言えます。


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 【お風呂剃り対応】

 〈2025年モデル〉

 4・ラムダッシュ 3枚刃 ES-L341W-K 【黒】
  ¥11,673 Amazon.co.jp (1/4執筆時)

 〈2024年モデル〉

 5・ラムダッシュ 3枚刃 ES-L340W-K【黒】
  ¥14,499 Amazon.co.jp (1/4執筆時)

駆動方式:往復式(リニア駆動)
ヘッド: 密着スイングヘッド(1D)
音波洗浄機:
充電時間: 1時間
風呂利用:対応

 ES-L341Wは、パナソニックのお風呂剃り向きのシェーバーの中位機です。

 こちらも、新旧両機種ありますが、性能は同じです。

 シェービングに関する技術は、刃や駆動部分では下位機種と同じです。

 往復式の3枚刃となります。

 しかし、下位機種と比べて次のような独自機能が追加搭載されます。

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 ヘッド構造は、しかし、大きく異なります。

 密着スイングヘッドを採用するからです。

 図のように、ヘッドが左右に30度ほど動くため、肌に密着しやすく、アゴ周りが剃りやすい構造です。

 先述のように、(ドライシェービングはともかく)ウェットシェービングの場合、カミソリのように使いたい場合、稼働性が逆に邪魔に感じる場合はあります。

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 本機は、スイングロック用のボタンがないの、動かさないという選択肢できません。

 ただ、ジレットなどのT字カミソリ(の一部)もヘッドが動く製品があります。左右だけの細かい移動ならば逆に使いやすそうです。

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 それ以外の点は、ヘッドの分10gほど重くなることと、縦置きできる充電スタンドが付属する部分を除けば、下位機種とほぼ同じです。

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 以上、パナソニッの ES-L341Wの紹介でした。

 下位機種と比べると、首振り機能が付属している点が大きな違いです。

 上位機だと、上下・前後にも動く3Dヘッドなのでさらに性能はよいものの、(すべりやすい)フォームなど泡を利用して使う場合、この程度の稼働性で十分で、また、それに止めたほうが、使いやすい部分はありそうです。

 一方、スイングロック用のボタンがないので、固定して(ある種カミソリのように)使いたい場合は、下位機種のが良いでしょう。逆に、たまにしか、ウェットシェービングをしない場合は、次に見る上位機の方が良いかと思います。


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 【洗浄機なし】

 〈2025年モデル〉

 6・ラムダッシュ 3枚刃 ES-L361W-A【青】
  ¥15,891 Amazon.co.jp (1/4執筆時)

 【洗浄機あり】

 〈2025年モデル〉

 7・ラムダッシュ 3枚刃 ES-L381W-A【青】
  ¥17,600 Amazon.co.jp (1/4執筆時)

駆動方式:往復式(リニア駆動)
ヘッド: 3Dアクティブサスペンション
音波洗浄機:
充電時間: 1時間
風呂利用:対応

  ES-L361WES-L381Wは、のお風呂剃り向きのシェーバーのハイグレードモデルです。

 新旧の仕様は付属品を含めて同じです。新旧問わず購入時の値段で決めてOKです。

 一方、本機の場合、シェーバー用の洗浄機が付属するモデルもあります。

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 シェービングに関する技術は、基本的な仕組みは同じです。 

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 刃の形状は、一方このグレードからは「新三枚刃システム」です。

 2025年登場で、クセヒゲ用のトリマー刃を改良しています。

 5枚刃モデルと同じアゴ下トリマー刃という名前ですが、従来(トリマー刃)より、カット率が50%高まったたとされます。

 刃先形状を薄く補足する新技術を用いたものであり、とくに長いくせ毛のカットに効果を発揮します。

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 ヘッドも、上位の密着3Dヘッド(3Dアクティブサスペンション)です。

 先ほどみた同世代の下位機種は左右だけに動くスイングヘッド(1D)」(左図)でした。

 しかし、本機は、上下・左右・上下にヘッド自体がフル稼動します(右図)。

 アゴなどの曲線部分での圧の分散がさらにはかれるため「肌への優しさ」の点では下位機種よりも優れます。 

 ラムダッシュの5枚刃以上は、すでに「5D」以上なのですが、下位機種とは大きな差です。

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 本体サイズは、ここまでみた下位機より太くなります。

 性能の良いヘッドを搭載するためで、どちらかと言うと、同社の5枚刃に近いです。「持ちやすさ」につながるので良いといえます。

 ただ、「T字カミソリのような形状」からは離れるので、握りの自由度を追求したい場合は、これより下位機種のが向くと言えます。

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 その上で、本機は、キワゾリ刃の上のスイッチで、スイングロックが可能です。

 先述のように、中位機は、これができないので、この部分も本機のポイントです。

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 洗浄機は、5枚刃・6枚刃で利用されているものと、同じ機能です。

 パナソニックはファンでの乾燥運転までしてくれるので、次の日「スッキリ爽やかに」使えます。

 ライバルのブラウンやフィリップスは、最上位機以外はファンによる乾燥運転をしない仕様ですから、ラムダッシュ3枚刃の「良い部分」の一つです。

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 【3個パック】

 洗浄充電器専用洗浄剤(3個) ES-4L03
  ¥918 Amazon.co.jp (1/4執筆時)

 【6個パック】

 洗浄充電器専用洗浄剤 (6個) ES-4L06A
  ¥1,480 Amazon.co.jp (1/4執筆時)

 自動洗浄システムは、消耗品の洗浄液カードリッジが必要です。

 ネットでは安い6個パックの場合、1パックで約30日分なので、1ヶ月で250円ほどです。

 パナソニックは、ネットで買う場合、ライバル社より洗浄液の消耗品費がかなり安いです。

 交換時期は、水量の減少を把握し、教えてくれます。

 あとは、下位機種と同じです。

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 以上、パナソニックのES-L360WES-L380Wの紹介でした。

 密着3Dヘッドは、(シェービングクリーも使わない)ドライシェービングの際に、アゴ周りのそりが素早くできるため、時短につながると言えます。

 同じ時間で剃るとすれば、そり残しも少なくなると言えますので、実際的には「5枚刃」と「3枚刃(の下位機)」との、「中間的なグレード」の別機と言っても良いかと思います。

 加えて、ヘッドが(ほぼ)動かなくなるスイングロックに対応できるのもポイントです。

 (ロックして)泡剃りもしたいが、(泡を使わず)ドライシェービングもしたいという「兼用派」に、本機は良いでしょう。

 ただし、「ヘッド固定」のベーシックモデルと比べると、ヘッドが大きめになる関係で、185g(下位機は145g)と重めです。また、握り形状が異なるため、「逆さ持ち」を含め、握り方の自由度は狭まると言えます。

 その点で言えば、(T字カミソリのような使い心地で)ヘッドが動く必要もないならば、最も安い固定式のベーシックモデルでも良いと思います。

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1・ラムダッシュ3枚刃シェーバー
2・ラムダッシュ5・6枚刃シェーバー

 なお、パナソニックは、本体構造の上で、「お風呂剃り対応」のモデルは、上位機を含めて、ほかにもあります。 

 例えば、6枚刃・5枚刃の上位機も、2021年からお風呂剃り対応機が出ています。

 ただ、やはり刃の部分のサイズ感があるのと、形状的な自由度の部分で、能力的に、お風呂剃りに「使える」ものの、「最適」かと問われると、返答に困る部分はあります。

 とはいえ、ドライシェービングの実力は「最強」ですし、優先したい能力によれば、選ぶ対象になります。 

詳しくは、上記2番のリンク記事で説明していますので、ご覧ください。

1-2・フィリップスの防水シェーバー

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 続いて、オランダのフィリップスのシェーバーを紹介していきます。

 以前は「お風呂剃り特化型」のような製品を出していましたが、最近は「お風呂剃りもできる」といった感じの製品の展開です。


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 〈2023年モデル〉

 (通常型番)

 8・ フィリップス 3000シリーズ S3882/00
  ¥7,122 楽天市場 (11/27執筆時)

 (Amazon限定型番)

 9・ フィリップス 3000シリーズ S3881/00
  ¥9,350 Amazon.co.jp (11/27執筆時)

駆動方式:回転式
刃の種類:コンフォートカット刃×3
ヘッド: 6Dフレックスヘッド
音波洗浄機:なし
充電時間: 1時間
風呂利用:対応

  S3882/00などは、フィリップス3000シリーズの入門機です。

 お風呂で利用できる「ウェット&ドライ」の機種では、現行機では安めの製品です。

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 シェービングに関する技術は、「3つの回転刃を搭載する回転式」を採用します。

 合計27枚刃(1つあたり9刃×3ユニット)で毎分5.6万回カットする本機の仕組みを、同社は「パワーカット刃」と呼んでいます。

 機能的にも、入門機ながら、上位機同様に自動研磨システム搭載なので、切れ味の持続性は期待できます。また、低ニッケル含有率で(素材的に)低刺激で皮膚に優しい「低アレルギー性サージカルステンレス刃」ですので、安全です。

 回転刃は、替刃の呼び方としては「コンフォートカット刃(SH30/51)」です。

 刃のスリットが滑らかなのが特徴で、肌あたりの優しさ重視になります。ただし、深剃りくせ毛カットは、上位機ほどには工夫がない刃とも言えます。

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 ヘッドは、5方向に可動するヘッドが搭載です。

 6Dフレックスヘッドを採用しています

 名称上は旧機の「4Dフレックスヘッド」より可動自由度が増えていますが、メーカーは軸のカウント方法を公表していないため、6Dが具体的にどの方向の動きを指すのかは断言できません。

 ハンドル側は固定構造で、可動するのはヘッドユニット側です。

 構造としては、回転刃ユニットの上下方向のフロート(沈み込み)、回転刃ユニット自体の前後・左右へのわずかなしなり(ローカルフレックス)、さらに回転刃ユニットとハンドルとの接合部に、顔のカーブに合わせてヘッド側がわずかに角度を変えられる程度の遊びを持たせた構造を示すものだと思います。

 いずれにしても、次から見ていくような上記と違って、大きく首を振る構造ではありません。

 とはいえ、この価格クラスの製品としては、アゴ周りなど曲線部の追随性は、他社同級のリニア式と比べても、十分に質は良いです。

 なお、同社の回転式は、いわゆる「ヘッドロック」は全機種とも未搭載です。往復式と違って、肌に密着させて、滑らせながら使う方式なので、ロックが逆効果になる場合が大井からでしょう。

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 肌の優しさは、方式的にも優しいですが、さらに「センシティブモード」の切り替えもできます。

 そのほか、マイクロビーズコーティングの言及も見られます。同社の上位機も採用する工夫です。

 ヘッドのリング部に極小の丸みを帯びた凹凸を付けることで、肌の一部だけが刃にあたるのを防ぐとともに滑りやすくすることで、「肌のヒリつき」を軽減するものです。これによる摩擦低減効果は以外と高いので同社が大事にしている工夫です。

 ウェット利用時は泡で滑りますが、ドライ時も使う場合、一定の意味があるでしょう。

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 お風呂剃りは、対応です。

 同社のシェーバーは、一部の廉価版や旅行用を除けば、最上位機種まで防水性を持ちます。泡フォームを使ってもOKです。

 加えて、フィリップスの場合、回転刃への定期的なオイル滴下は不要です(キワゾリ刃除く)。往復式の他社機は、利用後、原則的に油をさす必要があります。

 しかし、回転式はオイルなしで摩擦しない設計にしています。実際、ウェットシェービング後のメンテ時も不要というのは、大手3社だと同社だけでありポイントです。

 泡や髭クズの処理も、開閉が楽な構造なので問題ないです。

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 また、フィリップスの回転式は自動研磨システム搭載です。

 回転式の場合、回転するたびに内刃が外刃に当たって磨かれます。そのため、耐用年数内においてですが、往復式よりも、当初の切れ味の劣化が少ないと言えます。

 充電時間は、1時間の急速充電が可能です。

 5分の急速充電で1回分のパワーを緊急的に充電も可能です。電池残量は、1段階表示ながら、ランプによる充電督促もしてくれます。

 ただし、USB充電式です。

 本体側は充電端子で、その反対側がUSB(USB-A)端子になります。充電器は未付属ですが、5Wなのでお持ちの(古い)スマホで使っていたものでも問題ないです。

 内蔵電池は、ニッケル水素電池です。

 上位機採用のリチウムイオン電池と異なり、充電量が少なくなるとパワーが落ちるほか、修理までの電池寿命(繰り返し充電回数)も短いです。

 トリマー刃(キワゾリ刃)は、一方、未付属です。

 もみあげの処理などをしたい場合はやや注意でしょう。ただ、キワゾリ刃は(フィリップスでも)注油が必要な部分となるという意味では、この用途ではなくても良いかもしれません。

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 以上、フィリップス3000シリーズの紹介でした。

 回転式で、ウェット利用時ほかドライでも「肌に優しい」といえるシェーバーです。

 その上で、利用後の注油が不要であり、メンテ性が良い部分が「売り」です。パナソニックも「ウォータースルー洗浄」などメンテ性の工夫はありますが、さらに楽なのは、フィリップスと言えそうです。

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 〈2023年モデル〉

 (トリマーなし)

  10・フィリップス 5000X X50 X5007/00
  ¥8,480 Amazon.co.jp (11/27執筆時)

  11・フィリップス 5000X X50 X5006/00
  ¥8,980 楽天市場 (11/27執筆時)

 (トリマーあり)

  12・フィリップス 5000X X500 X5012/05
  ¥9,146 Amazon.co.jp (11/27執筆時)

  13・フィリップス 5000X X500 X5006/05
  ¥9,563 楽天市場 (11/27執筆時)

駆動方式:回転式
刃の種類:マルチプレシジョン刃
ヘッド:360-Dフレックスヘッド
音波洗浄機:
充電時間: 1時間
風呂利用:対応

 一方、3000シリーズは、ニッケル水素電池になる部分が課題です。電池が減ってくるとパワーが落ちますし、メモリー効果なども多めですから。

 その場合、1つ上の5000シリーズで安めの「ジュニアライン」となるShaver 5000X シリーズも、考えてください。こちらは、しっかりリチウムイオン電池ですから。

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 2系統ありますが着脱式のトリマーの付属の有無だけの違いです。本機もポップアップ式のキワゾリ刃はないので、欲しい場合はそちらです。

 ポップアップ式のキワゾリはないですが、先述のように、キワゾリ刃部分だけは(往復するので)注油が必要ということを考えれば、取り外し式の方が効率が良いかもしれません。

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 ヘッドは、360-Dフレックスヘッドです。

 5000シリーズの場合、この部分がすこし上位です。

 3000シリーズと同じで3つの回転刃それぞれがバネでわずかに沈み込む構造があります。その上で、ハンドル上部のジョイントで、ヘッド全体が360°向きを変えられる構造にしています。

 ヘッドの稼動で「大ざっぱ」にあわせたあと、刃の浮き沈みで肌に密着させることで、曲線部分のそり味を高める仕組みです。

 操作性が格段に良くなるため、シェービングの時短にも貢献する工夫です。

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 回転刃は、「マルチプレシジョン刃(SH50/51)」です。

 刃の枚数は3000シリーズと同じですが、カット効率がやや良い上位の刃になります。くせ毛を持ち上げてカットしていくスーパーリフト&カット方式です。

 本機もマイクロビーズコートはあります。

 3000シリーズでも採用でしたが、こちらは1㎠あたり約10万個と密度も公開されます。主に、ドライ利用で効く工夫ですが、20%の摩擦低減効果との説明です。あとは同じです。注油はこちらも不要です。


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 〈2023年モデル〉

 【ケースのみ】

  14・フィリップス 7000 S7886/10【黒】
  ¥14,678 楽天市場 (1/4執筆時)

  15・フィリップス 7000 S7885/10【黒/青】
  ¥14,785 楽天市場 (1/4執筆時)

  16・フィリップス 7000 S7887/10【クロム】
  ¥15,980 楽天市場 (1/4執筆時)

 【鼻毛・耳毛トリマー】

  17・ フィリップス 7000 S7882/16 【青】
  ¥27,940 Amazon.co.jp (1/4執筆時)

駆動方式:回転式
刃の種類:スティールプレシジョン刃
ヘッド:360-Dフレックスヘッド
音波洗浄機:
充電時間: 1時間
風呂利用:対応

 フィリップス7000シリーズは、同社の防水対応の中級シリーズです。

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 複数ありますが、耳鼻トリマーがオマケで付く機種があるほかは、色を除いて同じです。

 一方、同社の上位機は、全てが防水・風呂ぞり対応です。

 しかし、このシリーズは、同社の他の上位機と比べても、肌に優しい評判です。

 肌負けの部分でシェーバーの導入を断念していたカミソリユーザーの評価が高い機種と言えます。

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 駆動方式は、本機も、回転式です。

 回転刃は、「スティールプレシジョン刃(SH71/51)」です。

 合計45枚刃(1つあたり15刃×3ユニット)で、下位シリーズより枚数が多いです。主に、カット速度の強化(毎分9万カット)を狙っています。 

 一方、下位機種と比べて強調できるのは、「肌への優しさ」への配慮です。

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 例えば、ヘッド周囲のマイクロビーズは1㎠あたり約25万個とより高密度です。

 地味な工夫に思えますが、すべりよく、肌に均等に刃をあてるためには結構重要な工夫で、フィリップスも大事に考えている部分です。

 その上で、ヒゲ密度感知システムを搭載します。

 いわゆるヒゲ量センサーで、ヒゲ量に応じて強弱を調整し、肌を不必要に傷つけることを防ぐための工夫です。250回/秒の検知間隔で適切に制御します。。

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 加えて、肌の弱いかた用に「ノーマル肌、敏感肌、超敏感肌」の3段階で調整できるパーソナルシェービングプランなど、同社の製品では、最もこの部分に配慮があります。

 お風呂剃りは、その一方で、下位機種に比べて、特殊な機能の追加はありません。

 ただ、もともと完成度が高いため、この面での心配は不要でしょう。

 充電時間は、このモデルも1時間の急速充電が可能です。 

 フィリップスはUSB充電方式ですが、ケーブルは付属します。

 USBコンセントは別売になりますが、5W給電なので高くないですし、古いスマホのものが余っていたらそれでOKです。

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 一方、フィリップスは、一部機種のトリマーが着脱式になります。

 ただ、本機は、キワゾリ刃が付く一般的な仕様です。

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 以上、フィリップスの7000シリーズの紹介でした。

 シェーバーだと肌負けしやすいので、T字カミソリを利用していたユーザーにオススメの機種です。

 実用水準を保った上で、これ以上に優しくそれるシェーバーはないでしょうから。

ーーー

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1・フィリップスシェーバーの比較 (1)

 なお、フィリップスの場合、7000シリーズより上位のモデルもお風呂対応・シェービングフォーム対応です。

 肌への優しさだけならば、今回紹介したモデルでOKですが、時短や(ある程度の)深剃りもしたい場合は、上位機の導入も考える価値があるでしょう。

 このブログの【フィリップスのシェーバーの比較記事 】で紹介しましたので、肌への優しさを重視したい方は、ご覧ください。

1-3・ブラウンの防水シェーバーの比較

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 続いて、ドイツのブラウンの防水・風呂ぞり対応のシェーバーを紹介します。


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 〈2015年モデル〉

 18・ブラウン シリーズ3 3010s
  ¥5,880 Amazon.co.jp (1/4執筆時)

駆動方式:往復式
刃の種類:3枚刃
ヘッド:フロートヘッド
音波洗浄機:なし
充電時間: 1時間
風呂利用:対応

 シリーズ3 3010sは、ブラウンのシェーバーの入門機です。

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 P&G ジレット PRO シェービングフォーム
  ¥484 Amazon.co.jp (1/4執筆時)

 「ウェットシェービング」に対応できる同社の製品で最も安い製品です。

 パナソニック機と同じく、お風呂の利用もできますし、シェービングフォーム・ジェルを利用も可能です。ただし、往復式ですし、利用後の注油メンテは原則的に必要です。

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 刃の枚数は、3枚刃で、仕組みは往復式です。

 冒頭で説明した、パナソニックのLTシリーズと同じです。

 ただ、パナソニックは、曲線的な「アーク刃」であるのに対して、外刃に傾斜がないです。割と均一に押しつけやすく、同社の特長である「深剃り」を強化しています。

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 そのほか、「クセ髭トリマー」・「ディープキャッチ網刃」など、同社の核心的技術の一部は搭載し、侮れない実力です。

 ただ、「肌への優しさ」に関わるセンシング技術が決定的に弱く、同社の上位機との大きなになります。

 細かく言えば、刃の形状の工夫(マイクロコーム形状など)で一定の配慮はありますが、「早く剃れるからダメージは少なかろう」という方向性になります。

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 ヘッドは、フロートヘッドです。

 ブラウンは「3連サスペンションヘッドシステム」と呼びます。

 動くのは刃の部分なので、(パナソニック流に言えば)フロート刃をもつ固定式になります。

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 本体形状は、パナソニックに比べると、一般的なシェーバーに近いです。

 T字カミソリのように、(逆さに持ってそり上げる)など、操作の自由度はパナソニックよりは低めです。代替にはなりにくいかと思います。

 機能面も、お風呂剃りに向く工夫はあまりないです。

 実際、他社機ほか、次に見るブラウンの上位機と比べて、ウェットシェービングにさほど向くとも言えません。

 もみあげなどを整えるためのキワゾリ刃は搭載です。

 充電時間は、1時間の急速充電に対応します。

 また、一度の充電で45分の利用が可能と、タフさも自慢です。

 ただ、電池の種類は、シリーズ3はどれもニッケル水素電池であり、リチウムイオン電池は不採用です。

 充電切れ間際に出力が落ちがちで、交換までの電池寿命の部分もリチウムイオンより弱いです。なお、電池残量はパネルでは分かりませんが、切れる寸前の充電督促ランプはあります。

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 以上、ブラウンシリーズ3の紹介でした。

 深ぞり対応力の部分は定評があり、朝など、ドライシェービングを手早く完璧にしたい方に向くでしょう。

 一方、お風呂剃りについて言えば、「風呂剃り独自の工夫」という面ではやや弱い部分があり、その点でいえば「たまに風呂剃り」という方におすすめです。


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 〈2024年モデル〉〈ブルー〉

 19・ブラウン シリーズ5 52-A1200s
  ¥6,880 楽天市場 (1/4執筆時)

 20・ブラウン シリーズ5 52-M1200s
  ¥15,800 Amazon.co.jp (1/4執筆時)

駆動方式:往復式
刃の種類:3枚刃
ヘッド:フロートヘッド
音波洗浄機:なし
充電時間: 1時間
風呂利用:対応

 1200sシリーズは、シリーズ5のシェーバーの入門機です。

 このグレードは従来「ドライシェービング用」と言えるものでした。

 しかし、2020年に大きなラインナップ変更があり、ブラウンでは、「最もウェットシェービングが得意な製品」となりました。

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 シェービングに関する技術は、下位のシリーズ3との差は少ないです。

 往復式3枚刃で、利用される刃も同じです。

 ヘッドも、刃の部分だけ上下稼働するフロートヘッド(3連密着ヘッド)ですから、性能は、ほぼ変わらないと言えます。

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 ただし、中間のトリマーは、高性能化しているので、クセヒゲ対応力は少し上位です。

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 利便性は、しかし、ウェットシェービング向きな部分があります。

 パナソニックにも似た仕組みがありましたが、刃を付けたまま、水洗いしやすいような「クイック洗浄システム」が搭載されます。

 刃の取り外しもワンクリック式になので、取り外しての手入れも簡単です。

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 本体形状も、言及に値します。

 新型小型モーターの採用で、3枚刃のなかではヘッドが最も小さく軽量です。

 ハンドルがスリムになり、形状・バランス・重さの面で、T字カミソリの使用感に近づいたと言えます。

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 注意点は、ヘッドの小型化に伴って、ポップアップ式のキワゾリ刃がない点です。

 ヘッド交換式でキワゾリトリマー付がでているので、欲しい方は、そのモデルを選びます。本機には、ワンクリックで外せるような工夫があるので、手間はさほどでもないです。

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 肌の優しさの部分では、人工知能テクノロジーが採用です。

 いわゆる、ヒゲ量センサーで、ヒゲの密度をセンシング(13回/秒)し、自動的にパワー制御する仕組みです。同社の上位機でも採用される技術です。

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 充電時間は、1時間の急速充電が可能です。

 しっかり、リチウムイオン電池を採用し、電池残量も分かるタイプです。

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 付属品は、新旧問わず、どの製品も後述する、着脱式のキワぞりトリマーと、持ちはこび用の網刃保護キャップは付属です。

---

 以上、ブラウンシリーズ5の紹介でした。

 同社製品の良い部分である深ぞり対応力を保ちつつ、お風呂での使い勝手の部分に配慮した製品です。

 お風呂などでのウェットシェービングに向く製品では、深ぞり部分が強い機種と言えるので、この部分を重視するならば良い選択肢です。

 一方、センサー制御で肌への優しさをキープするような仕組みはないため、肌への優しさを重視する場合は、あまり向きません。

 ただ、カミソリ負けしたことのない肌質ならば、正しい使い方をすれば問題ないでしょう。

ーーー

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1・ブラウン高級シェーバーの比較

 なおブラウンのシェーバーは、上位ラインでも、シェービングジェルが使える、お風呂ぞり対応機があります。

 上位機はヘッドの稼働性がさらに良くなるので、ドライシェービング時は、曲線部のそり残しが減るなど対応力が上がります。

 ただ、可動ヘッドは(過度に性能が良いと)滑りすぎてウェットシェービングで邪魔な部分はあります。特に、構造的にヘッドが固定できないので、やはり、お風呂向きなのは、ブラウンだとシリーズ5かなと思います。

 興味のある方は、【ブラウンのシェーバーの比較記事】で上位機も紹介しています。

1-4・イズミの防水シェーバーの比較

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 つづいて、マクセルイズミの防水シェーバーです。

 古くからシェーバーを生産してきた日本の会社です。近年、マクセルイズミと改名されましたが、シェーバーは「IZUMI」ブランドで売られます。


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 〈2023年モデル〉

 21・マクセルイズミ IZF-V743R-C【カッパー】
 22・マクセルイズミ IZF-V743R-A【ブルー】
  ¥6,500 楽天市場 (1/4執筆時)

充電時間: 2時間 (USB-C)
駆動方式:往復式
刃の種類4枚刃
ヘッド:フロートヘッド
音波洗浄機:なし
風呂利用:対応

 IZF-V743Rは、マクセルイズミのVクラシックシリーズ中級機です。

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 グルーミングシリーズ(A-DRIVE)に属し、お風呂でのウェットシェービング向きに売られるモデルです。

 本体形状は、一般的なシェーバーと同じです。

 重さも186gあるので、T字カミソリのような「逆さ握り」を含めて、持ち方の柔軟度は高くないと言えます。

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 駆動方式は、パナソニック・ブラウンと同じ、往復式です。

 刃の枚数は、4枚刃です。

 格安のお風呂用だと刃は多めです。

 同社は刃の部分を自社生産できる企業なので、この部分が「贅沢」な仕様が多いです。

 深剃り刃は、3枚です。

 刃の形状はパナソニックのU字形とは異なり直線形状です。肌への密着力は強くありませんが、標準的な深剃り性能は備えています。

 その上で3枚なので、シェービングの時短性が高いと言えます。1往復で多くのヒゲがカットできる点でいえば、「肌に優しい」部分もあります。

 トリマー刃は、1本です。

 くせ毛や寝たヒゲを捕らえるための刃です。

 なぜなら、本機は、この値段では珍しいと言える、4枚刃だからです。。

 ヘッドは、フロートヘッド(フロート刃)です。

 ヘッド自体は固定式で、刃だけ浮き沈みする仕組みです。パナソニックやブラウンの下位機種と同じです。

 そちらでも書きましたが、ヘッドが動かない点は、忙しい時間に行うドライシェービングの際は、マイナスですが、「お風呂剃り」「泡剃り」では、さほど問題にならないと言えます。また、スイングロックできない機種よりも扱いやすい部分もあります。

 ストローク数は、往復式の場合重要ですが、非公開です。

 同社は上位機はストローク数を公開しますが、このクラスはデータがないです。また、上位機でも、3枚刃ラムダッシュ(13000ストローク数/分)より低い9000ストローク/分です。

 ストローク数が少ないシェーバーで深剃りしようとする場合、同じ場所に何度もあてるか、強い力で押しつける必要が出てきます。こうした剃り方は肌がヒリつきやすく、シェービングに時間もかかります。逆に、肌への優しさを優先して強い押しあてを避けると、今度は深剃りしにくくなります。 

 ただ、ここも、主に「ウェット利用」ならば、あまり問題にはならないです。

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 キワゾリ刃は、背面に付属します。

 一方、本機は、キワゾリ刃の上に付ける着脱式のトリマーとコームが付属します。

 コームは調節(2-5mm)できるため、ヒゲなどの手入れもできます。

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 お風呂剃りは、対応です。

 市販のシェービングフォームを利用して「泡ぞり」もできます。

 ただ、利用後のメンテ性の部分では、パナソニック・ブラウンのような工夫はないので、往復式特有の面倒くささはあります。

 また、往復式なので泡剃り後は、基本的にオイルの注油が必要です。

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 充電時間は、2時間の急速充電に対応します。

 本機もUSB給電で、電池もリチウムイオン電池です。ただ充電量の段階表示は未対応で、充電督促ランプのみです。

 ただし、乾燥ホルダを兼ねた縦置き用の充電台が付属するので、普段からそこに置くようにしておけば、大きな問題にはなりにくいでしょう。

 一方、「リザーブ機能」として、電池切れの後、1回限り「もう一度スイッチオン」で約3分間使用可能なしようにしています。お風呂用と考えれば意味のある機能性です。

 その上でMILスペックの耐久性も示されるので、滑りやすいお風呂場では良い仕様です。

 実使用時間は、28日間です。

---

 以上、イマクセルイズミのIIZF-V750シリーズの紹介でした。

 防水設計でありつつ4枚刃である点がやはり目を引きます。

 ウェット利用でも刃の枚数が多いのは、時短面で利点があるといえますから。

 また、ドライ利用時はストローク数やヘッドの可動性の部分弱くみえますが、ウェットならここは問題になりにくいと言えます。

 もとから刃の性能は良い機種ですし、価格の安さを含めて意外と良い選択肢に思います。ただ、ふだん、ドライシェービングもするという方が多いでしょうし、兼用だと、そこまではおすすめできないです。

ーー

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1・イズミのシェーバーの比較

 なお、イズミは、上位機にもお風呂剃り対応タイプがあります。

 詳しくは、このブログの【イズミのシェーバーの比較記事】をご覧ください。

1-5・日立の防水シェーバーの比較

 続いて、日立シェーバーです。 

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 日立は近年まで「ロータリーシェーバー」という、独自方式の製品を出していました。

 ただ、現在は(事実上)終了させて、往復式についても、展開数を減らしています。


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 【2020年発売】

 23・日立 エスブレード RMH-F470B R
 24・日立 エスブレード RMH-F470B A
  ¥8,990 楽天市場 (1/4執筆時)

駆動方式:往復式
刃の種類:4枚刃
ヘッド:3Dヘッド
音波洗浄機:なし
充電時間: 5時間
風呂利用:対応

 RMH-F470Bは、日立の「エスブレードシリーズ」のシェーバーです。

 駆動方式は、本機も、パナソニックなどと同じ、一般的な往復式です。

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 刃の枚数は、4枚刃です。

 この部分は価格からするとポイントです。

 外刃構成は、(普通の)キャッチ刃2本と、(ギザギザの)くせ毛用トリマー刃が2本です。イズミの4枚刃と比べると、普通の外刃の枚数は少ないので、クセヒゲカットを重視した仕様と言えます。

 肌あたりは、日立は、ロータリシェーバー時代から伝統的に「深剃り」志向です。

 以前は音波振動の併用など「肌への優しさ」に配慮した製品もありましたが、そうした工夫のない本機は、押しつけすぎる使い方だとやや肌負けしやすいです。

 ただ、ウェットで利用する場合は(滑りで)あまり気にならないでしょう。

 シェービング速度は、4枚刃のほうが一般的に有利で時短になります。

 ストローク数は、10000ストローク/分です。

 パナソニック(13000ストローク/分)と比べると能力が低いものの、マクセルイズミと比べると(おそらく)やや良い水準です。

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 ヘッドは、稼働性の良い3Dヘッドです。前後・左右・上下に動きます。

 (刃が浮き沈みする)フロートヘッドも採用される点から、曲線部の剃りもふくめて、ドライシェービングの際の期待値は高いです。

 一方、お風呂剃り(ウェットシェービング)の際は、稼働性のよいヘッドは(滑りすぎて)逆に使いにくい部分があります。

 ただ、前後の動きだけはロックできるので、本機は問題ないです。

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 防水性は、お風呂剃りと泡を使ったウェットシェービングに対応できます。

 ただし、泡ぞり向きの独自の工夫は特にないです。また、往復式ですので、利用後のメンテは必要です。

 バッテリーは、ニッケル水素電池です。

 ここは難点です。リチウムイオン電池と違って、充電量の低下と主にパワーが落ちます。加えて、充電を繰り返していると満量の位置を間違える(メモリー効果)が起きやすいです。

 充電時間も、5時間とかなり必要です。

 充電督促ランプはありますが、やや不便でしょう。

---

 以上、日立のRMH-F470B の紹介でした。

 ドライ利用だと、格安機としては多い刃の枚数と速めのストローク数で「早剃り」しやすい製品です。曲線部もヘッド駆動なので仕上がりよく剃れます。ただ、むりやり早剃りしよすると、「深剃り」しすぎて「肌の優しさ」に課題が出がちという印象です。

 一方、ウェットだとそこに問題はないですが、逆にウェット向きの独自の工夫に乏しいです。この用途で安めで考えるならば、IZUMIのシェーバーのほうが良いでしょう。

今回の結論
防水シェーバーのおすすめは結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、お風呂剃りシェーバーの比較でした。

 しかし、記事はもう少しだけ「続き」ます。

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1・お風呂剃り対応シェーバーの比較 (1)
 1-1・パナソニック〈日本〉
 1-2・フィリップス〈オランダ〉
 1-3・ブラウン〈ドイツ〉
 1-4・IZUMI〈日本〉
 1-5・日立〈日本〉
2・お風呂剃り対応シェーバーの比較 (2)
 2-1・ヤーマン〈日本〉
 2-2・最終的なおすすめの提案【結論】

ドライ利用   ★★★★★
ウェット利用  ★★★★★
深剃り     ★★★★★
くせ毛処理   ★★★★★
肌への優しさ  ★★★★★
メンテしやすさ ★★★★★
総合評価    ★★★★★

 続く2回目記事こちら)は、ヤーマンの製品をみたあと、結論編に入ります。

 いつものように、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種!を提案していきます。

 引き続きよろしくお願いします。

 2回目記事は→こちら

posted by Atlas at 11:18 | 美容家電

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