比較2018' フィリップスの新製品シェーバー29機の性能とおすすめ【9000シリーズ・7000・5000シリーズ・アクアタッチ】

2018年12月07日

比較2018' フィリップスの新製品シェーバー29機の性能とおすすめ【9000シリーズ・7000・5000シリーズ・アクアタッチ】

【今回レビューする内容】2018年-2019年 肌に優しいフィリップスシェーバーの価格・性能・評判とおすすめ・選び方・機種の違いや口コミランキング

【評価する製品型番】1000シリーズ S1041/03 アクアタッチ AT883/16 AT791/165 000シリーズ S5072/06 S5076/06 S5050/05 S5060/05 S5351/05 S5214/06 S5215/06 S5216/06 S5212/12 S5251/12 S5272/12 S5397/12 S5397/26 S7560/12 S7561/12 S7520/26 S8980/13 9000シリーズ S9186A/12 S9185A/12 S9185/A26 S9185/12 S9185/26 S9090/43 S9551/12 S9551/26 S9731/33 S9732/33 S9000プレステージ SP9861/13 SP9863/16 SP9860/14

今回のお題
フィリップス社のシェーバーのおすすめ機種はどれ?

 ども、Atlasです。

 今回は、2018年最新モデルのフィリップスのシェーバーを比較します。

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 「肌への優しさにおいて他社の追随を許さないオランダメーカーの製品です。

 今回は、「9000プレステージシリーズ・9000シリーズ・7000シリーズ・5000シリーズ・1000シリーズ(旧アクアタッチ)」の最新機種を全て取り扱う予定です。

 以下では、いつものように各機種の紹介をしたあとで、最後に、Atlasのオススメ機種を選定していきます。

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1・ラムダッシュ5枚刃シェーバー
2・ラムダッシュ3枚刃シェーバー
3・ブラウンの高級シェーバー
4・ブラウンの格安シェーバー   
5・フィリップスのシェーバー
6・
日立のロータリー式シェーバー
7・イズミの低価格シェーバー
8・防水・風呂ぞり対応シェーバー
9・トラベル用・携帯用シェーバー
10・オススメシェーバーのまとめ【結論】

 なお、今回の記事は、このブログ「モノマニア」のシェーバー関連記事の5回目記事として書いています。

1・フィリップスのシェーバーの特長


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 さて、日本でシェアが多いシェーバーは、フィリップスのほか、ブラウンパナソニックがあります。

 パナソニックは日本、ブラウンドイツ、フィリップスオランダメーカーです。

 この三大メーカーは、それぞれメーカーごとに以下のようなメーカー独自の個性を持ちます。

1・パナソニック
 深剃りと肌の優しさが両立
 シェービング速度がダントツ速い。

2・フィリップス
 深剃りがイマイチ
 そり味が最も優しい
 シェービングに最も時間がかかる。

3・ブラウン
 深剃りが最も得意でクセ髭に強い。
 シェービング速度はパナソニックに次ぐ。

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 結論的にいえば、フィリップスのシェーバーの特長は、次の3点にまとめられます。

1・肌への優しさ

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 第1に、肌への優しさです。

 フィリップスのシェーバーは、大手3社の中では唯一、回転式という独自の方式がとられています。

 この方式は、押し当てて、引っ張って切るような形になる、ブラウンやパナソニックの往復式よりも肌に優しいシェーバーとして定評があります。

 「肌を優しくなでるような触感」とメーカーは、そり味を表現しています。いずれにしても、肌負けしやすい方には、最もオススメなブランドです。

2・刃の耐久性

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 第2に、刃の耐久性です。

 これについては、フィリップスの場合、「回転するたびに内刃が外刃に当たって磨かれ、内刃が一定の角度を保つ仕組み」が取られます。

 したがって、刃先は使うたびにシャープに研がれます。フィリップスは、刃の耐久面でも優れています。

3・シェービングの静音性

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 第3に、静音性です。

 回転式は、剃る際の振動音がとても静かなのも大きな利点です。この点でも、主要3社の中では、最も優れます。

ーー

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 一方、フィリップスのシェーバーの「弱点」は、シェービングに要する時間です。

 優しく剃る分、ブラウンやパナソニックのラムダッシュよりも、シェービングにかかる時間は遅いです。

 この点で言えば、時間のゆとりがあり、シェービングを「楽しめる」、ミドル世代以上に特にマッチする製品です。

ーー

 こうした点をふまえつつ、以下では、フィリップスから発売されている現行の新機種から、デンキヤで人気のある機種を順番に紹介していきたいと思います。

 「アクアタッチ」・「5000シリーズ」「7000シリーズ」・「9000シリーズ」のラインをそれぞれ見ていきたいと思います。

2・入門機の1000シリーズの比較

 はじめに、フィリップスのシェーバーの中では格安のラインになる1000シリーズを紹介します。

 なお、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


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 〈2018年モデル〉

 【トリマーなし】

 1・フィリップス 1000シリーズ S1041/03
  ¥3,980 Amazon.co.jp
(12/7執筆時)  

 S1041/03は、フィリップスの1000シリーズの入門モデルになります。

 ただ、2018年に全面的に機能更新された製品なので、入門機としては優秀です。

 本体色は、格安な入門機という位置づけであるため、1色のみになります。

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 シェービングに関する技術は、最廉価機種のこちらも3つの回転刃を搭載する回転式を採用します。

 1000シリーズは、コンフォートカット刃を採用します。角のないヘッドで肌へのあたりを弱める「スキンプロテクションシステム」を採用しており、肌を優しくそることができます。

 深剃りについては、他社に比べてさほど得意とは言えないです。しかし、この刃は、自動研磨システム搭載なので、切れ味の持続性は期待できます。

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 一方、あごの部分など曲線部については、3 方向に可動するヘッドが今回の新機種から搭載となりました。こうした部分のそり残しは少ないでしょう。

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 一方、この機種は、上図の様なトリマー刃(キワゾリ刃)が付属しません。この部分は他社の入門機との大きな違いです。

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 お風呂剃りは、この機種は対応です。

 1000シリーズはは完全防水として電源部も設計されており、泡フォームを使って快適にそることができます。シェービングクリームは、どのメーカーのものでもOKです。

 充電時間は、一方、この機種の最大のネックで、10時間の充電時間が必要です。1回の充電で約13回使えるとは言え、短時間で「1回分」の急速充電もできないのが不便です。

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 以上、 S1041/03の紹介でした。格安機ですが、肌への優しさという同社の特長は期待できる機種です。その上で、新搭載となった「3方向ヘッド」でアゴなどの曲線部の対応力も上がっています。

 ただ、フィリップスだけで比較した場合も、深剃りはできない機種ですから、この部分も期待する場合は、同社の上位機が良いでしょう。加えて、充電時間の長さもネックですね。

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 〈2016年モデル〉

 【トリマーあり】

 2・フィリップス アクアタッチ AT883/16
  ¥6,190 Amazon.co.jp
(12/7執筆時)  

 【トリマーなし】

 3・フィリップス アクアタッチ AT791/16
  ¥4,280 Amazon.co.jp
(12/7執筆時)  

 なお、1000シリーズは2018年からの展開ですが、旧機種としてのアクアタッチシリーズが多少在庫が残っています。

 こちらも風呂剃り対応機なのですが、3 方向に可動するヘッドが不採用など、新機種より劣る部分があります。価格も安くないので、現状で「アクアタッチシリーズ」は選ばない方が良いでしょう。

3・中級機の5000シリーズの比較

 つづいて、5000シリーズの紹介です。

 性能面では、1000シリーズと同様に入門シリーズですが、そり味に関しては、一部でより上位の技術が搭載されます。


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 〈2017年モデル〉【トリマー付属】

  4・フィリップス 5000シリーズ S5072/06
  ¥8,418 Amazon.co.jp (12/7執筆時)

 〈2016年モデル〉【トリマー付属】

  5・フィリップス 5000シリーズ S5076/06
  ¥6,680 Amazon.co.jp
(12/7執筆時)

  S5072/06 は、5000シリーズでは最も安いモデルです。

 なお、現在、2016年モデルが売られています。なお、この機種については、型番と色の変更だけで、新しい機能はありません。価格で決めてい良いでしょう。

 本体色は、黒のみです。5000シリーズは、赤色がコンセプト色のようですが、赤モデルはありません。

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 シェービングに関する技術は、歯の部分は1000シリーズと同じ「コンフォートカット刃」であり、とくに「上位の切れ味」は期待できません

 ただ、5000シリーズの共通機能である、5方向フレックスヘッドを搭載します。

 1000シリーズに比べると、ヘッドの稼働がフレキシブルのため、アゴなどの曲線部のそり味はさらに強化されています。 

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 お風呂剃りは、ヘッド構造が変わりましたが、引き続き防水性能があるため、この機種でも対応します。

 また、このグレードの製品は、もみあげの手入れができる着脱式トリマーが付属します。

 充電時間は、1時間の急速充電対応です。なお、2016年旧機種では、緊急時5分の充電で1回分の充電が可能でしたが、新機種では省略されました。

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 以上、S5072/06 の紹介でした。

 こちらは、同社の中級グレードである5000シリーズに属する製品ではありますが、回機種の1000シリーズにも採用される入門用の「コンフォートカット刃」の採用に止まる機種です。

 価格面ではお得で1万円以下では良い選択肢ですが、同じ5000シリーズでも上位機とは差がある点は留意事項です。

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 〈2017年モデル〉

  6・フィリップス 5000シリーズ S5050/05
  ¥5,611 Amazon.co.jp (12/7執筆時)

 〈2017年モデル〉

  7・フィリップス 5000シリーズ S5060/05
  ¥6,490 Amazon.co.jp (12/7執筆時)

 なお、5000シリーズには「最下位機種」としてS5060/05もあります。

 同様のコンフォートカット刃5方向稼働のヘッドを採用するモデルですが、バッテリーの性能が格段に悪く、8時間充電であり、もみあげ処理用の着脱式トリマーも付属しません

 価格差がさほどない割には使い勝手の部分で相当に劣るため、選択肢に加えなくて良いと思います。

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  〈2018年11月モデル〉

  8・フィリップス 5000シリーズ S5351/05  
  ¥7,580 Amazon.co.jp (12/7執筆時)

 さらに、S5351/05も、同様のコンフォートカット刃5方向稼働のヘッドを採用するモデルです。

 その上で、シェービングのパワーを10%構造させるターボモードを採用する展で「上位機」です。しかし、この機種も、バッテリーが8時間充電で、トリマーは未付属です。

 また、ターボモードについては、「肌への優しさ」の部分が犠牲になりそうですし、この機種はあまり選ぶ必然性を感じません。


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 〈2017年モデル〉

  9・フィリップス 5000シリーズ S5214/06 赤
  9・フィリップス 5000シリーズ S5215/06 青
  9・フィリップス 5000シリーズ S5216/06 黒
  ¥9,699 Amazon.co.jp (12/7執筆時) 

 〈2016年モデル〉

  10・フィリップス 5000シリーズ S5212/12 白
  10・フィリップス 5000シリーズ S5251/12 青
  10・フィリップス 5000シリーズ S5272/12 黒  
  ¥9,499 Amazon.co.jp (12/7執筆時)

 つづいて紹介するのは、5000シリーズの中級モデルです。こちらも、2016年旧モデルが併売中ですが、外観の色のみが変わっただけで機能差はありません。値段で決めて問題ありません。


 本体色は、3色展開です。ただ、色の違いは側面の部分のみであり、基本的には、どれも黒が基調ですね。

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 シェービングに関する技術は、回機種より工夫があります。

 内刃は肌に優しい「スーパーリフト&カット刃」が、外刃は、長いヒゲや、曲がったヒゲへの対応力が高い「マルチプレシジョン刃」機能が搭載されます。

 そのため、下位機種の採用するコンフォート刃に比べてある程度深剃りができる機種です。クセヒゲへの対応力が高いので、シェービング速度もそこそこ速いです。

 ただ、5方向フレックスヘッドを採用するなど、引き続き「肌への優しさ」は配慮があり、フィリップスの特長は犠牲になっていません。、

 これの点で、肌に優しい上に、り残しやクセヒゲ対応力も欲しい方は、5000シリーズでもこのグレード以上がおすすめです。

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 お風呂剃りは、下位機種と機能面で同じです。また、こちらも、もみあげの手入れができる着脱式トリマーが付属します。

 充電時間は、こちらも1時間の急速充電対応です。ただ、1段階の電池残量表示機能が付く点が、メリットでしょう。また、この機種から電池がリチウムイオンになりますが、充電時間は1時間と同様です。

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 以上、S5212/12 などの紹介でした。

 刃のクオリティの面で言えば、「真の」5000シリーズはこの機種からと言えます。1万円前後で、性能の良い機種を選ぶならばよい選択肢の一つですね。


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 〈2017年モデル〉

 【洗浄機無し】

  11・フィリップス 5000シリーズ S5397/12
  ¥14,126 Amazon.co.jp (12/7執筆時)

 【洗浄機あり】

  12・フィリップス 5000シリーズ S5397/26
  ¥18,535 Amazon.co.jp  (12/7執筆時)

 S5395は、5000シリーズ最上位モデルです。

 本体色は、今年度はシルバー基調で、高級感を出してきました。昨年モデルは赤基調だったので多少変化しました。


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 クリーニング液 JC302/51【2個】
  ¥1,354 Amazon.co.jp (12/7執筆時)

 シェーバー用の洗浄機は、付属するモデルがあります。クリーニング液は消耗品ですが、3ヶ月で1個消費します。ただ、お風呂剃りをする場合は、必ずしも必要ないでしょう。

 なお、クリーニング液は、上位の9000シリーズと共通です。ブラウンなどはアルコールを添付して抗菌性を高めていますが、フィリップス社は、あえてアルコールフリーで肌に優しいことをアピールしています。

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 シェービングに関する技術は、クオリティの面では下位機種同様です。

 しかし、回転速度を2段階で調整できる点は、この機種からの特色です。

 なお、2016年モデルはこの機能をターボモードと呼び、回転速度がをアップすることを「売り文句」にしていました。一方、2017年モデルは「センシティブモード」と呼び、回転数をダウンさせられることを「売り文句」にしました。

 ただ、これは単純な「言いかえ」であり、機能的には変わりません。

 お風呂剃りは、下位機種と機能面で同じです。

 充電時間は、こちらも1時間の急速充電対応です。

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 以上、フィリップス5000シリーズの上位機の紹介でした。

 1.5万円前後で洗浄機モデルが付くS5390/26は、同社の製品の中ではお買得だと思います。他方、洗浄機が不要ならば、5000シリーズの中級モデルで良いでしょう。速度の切替ははさほど魅力的には感じません。

4・肌に優しい7000シリーズの比較

 続いて、フィリップスのシェーバーでは、最上位機以上に、「最も肌に優しい」といえる7000シリーズを紹介していきます。


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 〈2018年モデル〉

 【洗浄機なし】

  13・フィリップス 7000シリーズ S7560/12
  ¥22,229 Amazon.co.jp
(12/7執筆時)
  14・フィリップス 7000シリーズ S7561/12
  ¥22,256 Amazon.co.jp
(12/7執筆時)

 S7560/12 は、ニッチなニーズに応える製品ですが、「最もフィリップスらしい」と言える7000シリーズの入門機です。

 新旧両機種ありますが、性能面の相違はありません。

 シェーバー用の洗浄機は、こちらは付属しないモデルです。

 シェービングに関する技術は、5000シリーズに比べると、肌への優しさを前面に打ち出した仕様です。

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 「肌の優しさ」は、次の3つの技術により達成しています。

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 第1に、スキンコンフォートリング技術です。

 左図のように、ヘッドの部分にビーズ状の加工がなされており、肌と摩擦が起こりにくくなっています。

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 第2に、5 方向ダイナミックフレックスヘッドです。

 5000シリーズに搭載されている5 方向ダイナミックヘッドよりも可動範囲が広く、肌の凹凸に密着するので、強く当てなくてもくせ毛が剃れる仕組みです。

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 第3に、ジェントルプレシジョンプロ刃です。

 これは外刃ですが、肌あたりを優先し、優しくヒゲを引き上げるように調整されます。内刃は、5000シリーズと同じスーパーリフト&カット刃です。優しさには定評がある刃です。

 お風呂剃りは、7000シリーズも防水設計なので、対応します。

 充電時間は、こちらも1時間の急速充電対応です。

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 以上、フィリップス7000シリーズの紹介でした。

 3つの独自技術により、この機種は、ありとあらゆるシェーバーの中で最も肌に優しいモデルとなっています。なお、上位に9000シリーズがありますが、「肌の優しさ」は9000シリーズよりもこちらが優秀です。

 この点で、肌への優しさを重要視する場合7000シリーズは最良の選択肢と言えます。その他の点は、使用時間が5分伸びた程度で、5000シリーズと同じですが、フィリップスの魅力が「優しさ」の部分にあることをふまえると、重要な進化でしょう。

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 〈2016年モデル〉

 【洗浄機あり】

  15・フィリップス 7000シリーズ S7520/26
  ¥37,029 Amazon.co.jp
(12/7執筆時)

 なお、この機種は、洗浄機付きモデルもありました。ただ、ラインナップの整理のため、在庫限りとなっています。入手を希望される方は早めの方が良いでしょう。 

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 クリーニング液 JC302/51【2個】
  ¥1,354 Amazon.co.jp (12/7執筆時)

 シェーバー用の洗浄機は、5000シリーズと同じです。

5・高級な9000シリーズの比較

 最後に、フィリップスの最高級シリーズである、9000シリーズを紹介します。 

 9000シリーズは、以前の「センソタッチ3Dシリーズ」に代わって、2014年夏に新しく加えられた新しい最高級シリーズです。


  

 〈2017年モデル〉

  16・フィリップス 9000シリーズ S8980/13
  ¥16,079 Amazon.co.jp (12/7執筆時)

 S8980/13 は、9000シリーズの入門機です。

 次に紹介する上位機に比べてやや価格が高いのは、発売時期の関係です。

 本体色は、9000シリーズの場合、青と黒が基本となります。こちらもそれを踏襲します。

 シェーバー用の洗浄機は、9000シリーズながらこちらは、未付属です。

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 シェービングに関する技術は、7000シリーズまでの5 方向フレックスヘッドよりも自由な、8方向フレックスヘッドを搭載します。

 フィリップスはこれを輪郭検知テクノロジーと呼んでいます。この高価で、優しいそり味を保ちつつ、そり残しやそりムラが生じにくい構造にしています。髭剃りにかかる時間の短縮につながる技術とも言えます。

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 さらに回転刃は、「ダブルVトラック刃」が搭載になります。

 内刃と外刃をV字にすることで、従来掴みにくかった平行に生える髭までキッチリシェービングできるようになっています。クセヒゲに特に強いと言えます。また、深く食い込めるため、従来よりも30%ほど深剃りを可能にする技術です。

 この2点が、(プレミアムモデルを除く)9000シリーズとして共通する主な改良点です。

 フィリップス社のシェーバーは、パナソニック社やブラウン社に較べて、シェービングにかかる時間と深剃り対応力が弱いとされてきました。そこで、今回の最上位モデルは、その点を改良したようです。

 つまり、評判の高い回転式の「肌への優しさ」をキープしつつ、既存の不満点の解消を狙ったものと言えます。したがって、価格も高いですが、総合力も高いモデルと言えます。

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 お風呂剃りは、下位シリーズと同じで防水仕様です。シェービングフォームにも対応します。

 充電時間は、こちらも1時間の急速充電対応です。 使い勝手の部分では、この機種には、3段階の電池の残量表示機能が本体に付きます。

 付属品は、もみあげ用のトリマーが付属します。

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 以上、9000シリーズのS8980/13 の紹介でした。

 機能面でより上位の機種に比べて省略がない機種です。ただし、先行発売されていたこともあり、価格的には、上位機と比べて考えるべきでしょう。


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 〈2018年10月モデル〉

 【洗浄機無し】(2つは同じ製品)

  17・フィリップス 9000シリーズ S9186A/12
  18・フィリップス 9000シリーズ S9185A/12
  ¥21,141 Amazon.co.jp (12/7執筆時)

 【洗浄機付き】

  19・フィリップス 9000シリーズ S9185/A26
  ¥29,020 Amazon.co.jp
(12/7執筆時)

 〈2016年モデル〉

 【洗浄機無し】

  20・フィリップス 9000シリーズ S9185/12
  ¥17,998 Amazon.co.jp (12/7執筆時)

 【洗浄機付き】

  21・フィリップス 9000シリーズ S9185/26
  ¥24,444 Amazon.co.jp
(12/7執筆時)

 S9185は、9000シリーズは、9000シリーズの中級機です。

 (流通経路の違いで)かなり多くの機種があります。ただ、(旧機種を含め)基本的にどれも同じです。

 【洗浄機の有無】だけに注目して選べば問題ないでしょう。


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 クリーニング液 JC302/51【2個】
  ¥1,354 Amazon.co.jp (12/7執筆時)

 シェーバー用の洗浄機は、こちらの場合は、付属するモデルとそうでないモデルがあります。

 洗浄液は下位機種と同じものを使用し、1個で3ヶ月ほど保ちます。

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 シェービングに関する技術は、基本的に下位機種と同じです。

 お風呂剃りは、下位機種と同じで防水仕様です。シェービングフォームにも対応します。

 充電時間は、こちらも1時間の急速充電対応です。一方、バッテリーは下位機種よりやや強いものを搭載しており、下位機種より10分程度長い60分の稼働時間を誇ります。

 付属品としては、こちらは、洗浄機無しのモデルについても、縦置きできるスタンドが付く部分で上位ですね。

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 以上、9000シリーズのS9185の紹介でした。

 洗浄機が欲しい場合は、無条件にこちらでしょう。一方、不要な場合も、下位機種と価格差がないため、選ぶならばバッテリーが多少良いこちらでしょう。

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 〈2017年モデル〉

 【洗浄機無し】

  22・フィリップス 9000シリーズ S9090/43
  ¥16,103 Amazon.co.jp
(12/7執筆時)

 なお、2017年に「改良機」としてS9090/43が発売になります。こちらは、【洗浄機無し】モデルですが、着脱式のトリマーの他、洗顔用のブラシが付属するのが新しい特徴です。

 ただ、実使用時間が60分から45分に短縮されるなどのスペックダウンがある点がネックです。その代わり「割安」ですね。まめに充電器に置く習慣があるならば、お買得です。


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 〈2016年モデル〉

 【洗浄機無し】

  23・フィリップス 9000シリーズ S9551/12
  ¥ 20,725 Amazon.co.jp
(12/7執筆時)

 【洗浄機付き】

  24・フィリップス 9000シリーズ S9551/26
  ¥ 30,024 Amazon.co.jp   (12/7執筆時)

 S9551は、9000シリーズの中位機です。2016年モデルが最新です、

  本体色は、黒色です。一方、下位機種に較べて色合いやデザインが高級化しており、「大人向け」の製品に仕上げられています。

 シェーバー用の洗浄機は、こちらの場合も、洗浄機付き洗浄機無しのモデルがあります。

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 シェービングに関する技術は、キレ味に関わる部分では下位機種と同じです。

 ただ、この機種からはパーソナルコンフォート設定という機能がプラスされます。これは回転スピードを3段階で調整できる機能です。全ての人がヒゲが濃かったりするわけではないですし、回転数よりも肌当たりを重視したい人もいるでしょう。そのような人のための調整機能です。

 お風呂剃りは、こちらも防水仕様で、シェービングフォームにも対応します。

 充電時間は、こちらも1時間の急速充電対応です。また、電池残量表示が下位機種の3段階から5段階になっている点などがパワーアップしている点です。こちらもトリマーが付属します。

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 以上、S9551の紹介でした。

 下位機種との主な違いは、外観の高級化とパーソナルコンフォート設定です。回転速度の調整は、かなり肌の弱い人には嬉しい機能でしょうが、その面では7000シリーズが優秀ですし、若干、おすすめする角度がみつけにくい機種だと思います。基本的には下位機種で良いでしょう。


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 〈2016年モデル〉

 【通常モデル】

  25・フィリップス 9000シリーズ S9731/33
  ¥32,480 Amazon.co.jp (12/7執筆時)

 【量販店モデル】

  26・フィリップス 9000シリーズ S9732/33
  ¥26,800 Amazon.co.jp (12/7執筆時)

 S9731は、9000シリーズの上位機種です。

 こちらも、新旧両機種で総計3種類あります。ただ、発売年と卸先が異なるだけで基本性能は同じ製品です。どれを選んでも良いでしょう。

 最近、型番を小分けにして発売しますが、おそらく、デンキヤの「値引き(値切り)対策」だと思います。

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 本体色は、黒とシルバーを基調にしたデザインです。

 また、本体の液晶がデジタル表示になっています。残量も100%表示でより分かりやすくなっています。このへんは利便性向上はもちろん、高級感をもたらすデザインとして効果的です。

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 クリーニング液 JC302/51【2個】
  ¥1,354 Amazon.co.jp (12/7執筆時)

 シェーバー用の洗浄機は、最高級機の場合は、全モデルとも付属になります。

 シェービングに関する技術は、一方、下位機種と比べた場合、キレ味や設定に関わる部分では変わりませんお風呂剃り充電時間も、同様に同じです。

 相違点は、先ほど書いた外観のデザイン面のほか、付属品です。こちらは、トリマーの他に、ヒゲスタイラー洗顔ブラシが付く点です。髭のデザインをしたい人や、お風呂で洗顔にも使いたい人のニーズに応えるものです。

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 以上、9000シリーズの最上位機の紹介でした。

 デジタル表示など高級感をさらに出しており、所有欲をくすぐるフラッグシップモデルと言えます。ただ、キレ味に関する技術は下位機種と変わらないため、オプション類が不要な方は、基本的には下位機種で良いでしょう。


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 〈2018年モデル〉

 【通常モデル】【トリマー付属】

  27・S9000プレステージ SP9861/13
  ¥51,099 Amazon.co.jp (12/7執筆時)

 【Amazon限定色】【ヒゲスタイラー付属】

  28 S9000プレステージ SP9863/16
  ¥48,477 Amazon.co.jp (12/7執筆時)

 【洗顔ブラシ・ヒゲスタイラー付属】

  29・S9000プレステージ SP9860/14
  ¥32,480 楽天市場 (12/7執筆時)

 S9000プレステージは、2018年に新展開された「9000シリーズのプレミアムモデル」です。

 後述するように、10000シリーズなど、シリーズ名を変えなかったのは、8方向フレックスヘッドを搭載する点で9000シリーズと同じだからでしょう。ただ、刃は新型を採用しており、それで「プレステージ」という符号を付与しています。

 本体色は、マッドブラックです。ただ、Amazon限定色で、グロスシルバー色が用意されます。

 シェーバー用の洗浄機は、下位機種同様のものが付属です。

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 シェービングに関する技術は、8方向フレックスヘッドを搭載します。

 その上で、刃について、新開発のナノプレシジョン刃を採用します。内刃にナノ粒子技術を新しく採用することで、より深剃りができるように改良されました。

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 そうなると、肌への優しさが心配ですが、肌との摩擦を減らすスキンコンフォートリングプラス技術と、1秒間15回のヒゲ密度感知システムを搭載し、その部分を緩和しています。パーソナルコンフォート設定ももちろん搭載です。

 結論的にいえば、「プレステージ」は、従来よりも深剃りを極める方向性の改良ですね。

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 お風呂剃りは、下位シリーズと同じで防水仕様です。シェービングフォームにも対応します。

 充電時間は、こちらも1時間の急速充電対応です。 

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 付属品は、通常はもみあげ用のトリマーが付属します。ただ、Amazonモデルと上位モデルは、トリミングの高さを5段階調節可能な、上位のヒゲスタイラーの付属です。

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 以上、S9000プレステージの紹介でした。

 刃の改良で、深剃り対応が進んだ機種です。その意味で「万能的な」機種となっています。他社との違いは、「肌への優しさ」も維持している点です。7000シリーズには及びませんが、9000シリーズだけでみれば、この部分の能力も1段階高いでしょう。

 ただし、価格はネックですね。

今回の結論
フィリップスのシェーバーのおすすめは結論的にこの機種!

 ということで、今回は、フィリップス社の「1000シリーズ」・「5000シリーズ」・「9000シリーズ」の全機種を比較してきました。

 最後に、いつものように、目的別・予算別にオススメ機種!を書いておきたいと思います。


 第1に、肌に優しいだけではなく、深剃りや高速シェービングにもこだわりたい方に、オススメなモデルは、

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 〈2018年10月モデル〉

 【洗浄機無し】(2つは同じ製品)

  17・フィリップス 9000シリーズ S9186A/12
  18・フィリップス 9000シリーズ S9185A/12
  ¥21,141 Amazon.co.jp (12/7執筆時)

 【洗浄機付き】

  19・フィリップス 9000シリーズ S9185/A26
  ¥29,020 Amazon.co.jp
(12/7執筆時)

 〈2016年モデル〉

 【洗浄機無し】

  20・フィリップス 9000シリーズ S9185/12
  ¥17,998 Amazon.co.jp (12/7執筆時)

 【洗浄機付き】

  21・フィリップス 9000シリーズ S9185/26
  ¥24,444 Amazon.co.jp
(12/7執筆時)

 9000シリーズの入門機が良いでしょう。

 輪郭検知テクノロジーダブルVトラック刃を搭載しており、肌に優しいだけではなく、深剃りや高速シェービングの点でパワーアップしていますから。

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 クリーニング液 JC302/51【2個】
  ¥1,354 Amazon.co.jp (12/7執筆時)

 洗浄機モデルで使われる洗浄液も同時に買っておくと良いでしょう。アルコールフリーの肌に優しい洗浄液です。

 もちろん、予算があれば、S9000プレステージを選ぶべきでしょうが、費用対効果が抜群に高いのはこちらだと思います。この性能ならば、買って後悔することはないでしょう。

ーーー

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 〈2017年モデル〉

 【洗浄機無し】

  22・フィリップス 9000シリーズ S9090/43
  ¥16,103 Amazon.co.jp (12/7執筆時)

 ただ、持ち歩かずに、洗浄機が不要という方は、(購入時の販売価格次第で)S9090/43でも良いでしょう。

 バッテリーが45分ですが、自宅で利用するならば問題ないと思います。回転式の洗顔ブラシの「おまけ」まで付き、最上位シリーズが1.5万円というのは相当お得ですね。


 第2に、現状考えうる限り、最も肌に優しいと言えるシェーバーをお探しの方ですが、

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 〈2018年モデル〉

 【洗浄機なし】

  13・フィリップス 7000シリーズ S7560/12
  ¥22,229 Amazon.co.jp
(12/7執筆時)
  14・フィリップス 7000シリーズ S7561/12
  ¥22,256 Amazon.co.jp
(12/7執筆時)

 【洗浄機あり】

  15・フィリップス 7000シリーズ S7520/26
  ¥37,129 Amazon.co.jp
(12/7執筆時)

 フィリップス7000シリーズでしょう。

 肌への「当たり」の点では、上位機種の9000シリーズよりもこちらの方が優しいです。他社モデルを含めて現状で売られているありとあらゆるシェーバーの中で最も肌に優しいモデルと言えます。

 T字型カミソリからの買い換えにもこちらのモデルはオススメですね。

  201812071028.jpg

 クリーニング液 JC302/51【2個】
  ¥1,354 Amazon.co.jp (12/7執筆時)

 洗浄機モデルで使われる洗浄液はこちらです。9000シリーズ用とありますが、7000シリーズと共用です。


 第3に、そり味が優しい、価格が値頃なシェーバーを探している方ですが、

  

 〈2017年モデル〉

 【洗浄機無し】

  6・フィリップス 5000シリーズ S5397/12
  ¥14,126 Amazon.co.jp (12/7執筆時)

 【洗浄機あり】

  7・フィリップス 5000シリーズ S5397/26
  ¥18,535 Amazon.co.jp  (12/7執筆時)

 〈2016年モデル〉

 【洗浄機無し】

  6'・フィリップス 5000シリーズ S5395/12
  ¥12,992 Amazon.co.jp (12/7執筆時)

  【洗浄機あり】

  7'・フィリップス 5000シリーズ S5395/26
  ¥17,500 Amazon.co.jp  (12/7執筆時)

 シリーズ5000が良いと思います。洗浄機が不要ならば、6番で紹介した中位機種が、必要ならば7番で紹介した上位機種が良いと思います。

 より安い機種もありますが、「スーパーリフト&カット刃」と「マルチプレシジョン刃」機能が搭載されない点で、やはりこちらだと思います。洗浄機付きモデルは他社と比べても、価格が安いので、その点でもオススメできます。

  201812071028.jpg

 クリーニング液 JC302/51【2個】
  ¥1,354 Amazon.co.jp (12/7執筆時)

 洗浄機モデルで使われる洗浄液はこちらです。9000シリーズ用とありますが、同社の場合はどのシリーズも共通仕様です。


第3に、1万円以下で、できるだけ高性能のシェーバーを探している方ですが、

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 〈2017年モデル〉【トリマー付属】

  4・フィリップス 5000シリーズ S5072/06
  ¥8,418 Amazon.co.jp (12/7執筆時)

 〈2016年モデル〉【トリマー付属】

  5・フィリップス 5000シリーズ S5076/06
  ¥6,680 Amazon.co.jp
(12/7執筆時)

 S5072/06でしょう。5000シリーズでは最も安いモデルで、刃は「コンフォートカット刃」ながら、価格面のダントツの安さは魅力的です。上位機と差はありますが、コスパは良いと思います。

 また、アクアタッチに比べると、5000シリーズの共通機能である、5方向フレックスヘッドを搭載しますので、アゴなどのそり味などは快適でしょう。

 いずれにしても、格安機で「肌に優しい」機種を選ぶのならば、他メーカーを含めて最も性能面で期待できると言えます。

 ただし、上で書いたように、フィリップス社のシェーバーはシェービングスピードが決して速くありません。そのため、シェービングスピードを重視したい場合は、上位機種のほうが良いと思います。

補足:シェーバー関連記事の紹介!

 というわけで、今回はフィリップスのシェーバーの紹介でした。

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1・ラムダッシュ5枚刃シェーバー
2・ラムダッシュ3枚刃シェーバー
3・ブラウンの高級シェーバー
4・ブラウンの格安シェーバー   
5・フィリップスのシェーバー
6・
日立のロータリー式シェーバー
7・イズミの低価格シェーバー
8・防水・風呂ぞり対応シェーバー
9・トラベル用・携帯用シェーバー
10・オススメシェーバーのまとめ【結論】

 なお、このブログには、ほかにもシェーバー関連記事があります。

 とくに、他メーカーを含む全機種から、予算別、目的別におすすめ機種を知りたい方は、10回目の(まとめ記事)をご覧ください!

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posted by Atlas at 11:06 | 美容家電

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