Top カメラ 比較2020’【高品質】1万円台の激安デジカメ20機の性能とおすすめ・選び方

2020年07月16日

比較2020’【高品質】1万円台の激安デジカメ20機の性能とおすすめ・選び方

【今回レビューする内容】2020年 安いが高品質!1万円以内・1万円前後の安いコンデジの性能・価格とおすすめ・選び方:高倍率ズーム対応モデル:ニコン キヤノン カシオ パナソニック ソニー

【比較する製品型番】Canon iNSPiC REC FV-100 COOLPIX A10 IXY 200 210 650 200-RE IXY 200-SL XY 210-SL XY 210-BK IXY 650-BK IXY 650-SL Cyber-shot DSC-W830 COOLPIX W150 Kenko DSC200WP コダック PIXPRO FZ43

今回のお題
1万円前後の激安コンパクトデジタルカメラのおすすめの機種はどれ?

 ども、Atlasです。

 今回は、2020年7月現在最新の入門用デジカメを比較します。

 低予算で買える入門者向けのコンパクトデジタルカメラ(1万円以下〜1万円台)を紹介します。

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 今回は、デジカメを初めて買おう!と思っている方に向けて、あまりカメラの知識のない方にも、性能の違いが分かるように書きました。

1・画質の良さ ★★★★★
2・ズーム倍率 ★★★☆☆
3・手ぶれ補正 ★★★★★
4・スマホ連携 ★★★★★
5・軽量性   ★★★★★
6・価格    ★★★★★
7・総合評価  ★★★★★

 以下では、いつものように各機種を紹介したあと、最後に「まとめ」として、上表の様なポイントから、予算別・目的別に、Atlasのオススメの機種を提案していきます。

ーーー

1・1万円前後の入門デジカメ
2・3万円前後の人気デジカメ
3・5万円以上の高級デジカメ
4・超高倍率ズームのデジカメ
5・水や砂に強い高耐久デジカメ
6・自分撮影ができるデジカメ

7・単焦点レンズのデジカメ
8・ミラーレス一眼の比較
9・一眼レフカメラの比較
10・デジカメ全製品からのおすすめ【結論】

  なお、今回の記事は、このブログ「モノマニア」の全10回のデジカメ関連記事の初回記事となります。

1・激安デジカメの選び方の基本

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 1万円前後のデジカメを選ぶ場合、最も重要なのは、「スマホ搭載のカメラ」とはっきりとした性能差のある製品を選ぶこと」です。

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 1万円前後のデジカメは、スマホに比べて、レンズの大きさ・枚数(歪みのなさ)・ズーム倍率は、今でも上位です。

 とくに、画質が落ちない光学ズームの倍率は、デジカメよりもかなり優れます

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 その一方で、最近のスマホは、画素数レンズの明るさ(F値)・撮像素子のサイズ格安デジカメ水準に追いついています

 そのため、下手な激安デジカメを選ぶと、スマホに比べてこの方面の画質が劣る場合があります。

 こうした点をふまえれば、購入目的に合わせ、しっかりした基準で「安くても画質の良いデジカメ」を選ぶことが重要です。

ーーー

 今回の記事では、比較のポイント(=高評価する点)を次の4点に定めて、「スマホ画質を超える」製品を選んでいきます。

1・カメラの画質
 ・室内や夜間などでもキレイに撮れるか?
2・ズーム倍率
 ・遠くのものが綺麗な画質のままで撮れるか?
3・スマホとのリンク
  ・外出先でスマホに画像を転送できるか?  
4・重さ
  ・持ち歩くのに便利な重さか?

 こうした点を重視しながら、1万円前後でも高品質と言える最新デジカメを選んでいきたいと思います。

1・コンパクト性を重視した入門用コンデジ

 はじめに紹介するのは、入門用のバランスの取れた性能のコンパクトデジタルカメラです。

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 「ほどほどの重さ」と、「ほどほどのズーム」を備えたバランス重視のモデルから、実力のある人気機種を紹介していきます。

 なお、以下では、高評価できるポイントは「赤字」で、イマイチなところは「青字」で表記していきます。


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 【2016年発売】【在庫限り】

 1・ニコン COOLPIX A10【シルバー】
 2・ニコン COOLPIX A10 【レッド】
  ¥9,601 Amazon co.jp (7/16執筆時)
 

撮像素子:1/2.3型CCD
広角側の明るさ:F3.2
画素数:1614万画素
光学ズーム: 5倍
焦点距離 :26mm〜130mm
手ぶれ補正;電子式
AF:1点(コントラスト式)
連写速度:1.2コマ/秒
動画:4K非対応
大きさ:95.4x59.8x29mm
重さ:約164g

 COOLPIX A10シリーズは、ニコンの発売するカメラです。

 同社は、日本の「4大カメラメーカー」の一角をしめる大企業ですが、ニコンのカメラとしては最も安いカメラです。

 ただし、ニコンは、スマホの高性能化にともなって、格安価格の製品からは「撤退」の方向性のため、「在庫限り」となります。

 重さは、約164gです。コンパクトなデジカメとしてはやや重めです。

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 画素数は、1614万画素と十分な水準です。一般的なスマホの2倍以上で、画質面で有利です。

 撮像素子のサイズは、1/2.3型CCDです。

 撮像素子は、画素数以上に画質に影響するカメラのパーツです。

 大きなほど画質は良くなりますが、このサイズは、1万円前後のデジカメの平均値をキープしており、問題ありません。

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 レンズの明るさは、広角側(1倍ズーム)でF値が3.2です。

 F値はレンズの明るさを示す数値です。「数字が小さなほど」レンズが明るく、夜間や室内でも綺麗に撮影できることを意味します。

 この製品の場合、1万円台の製品としては「平均値」ほどの実力です。

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 光学ズームは、5倍に止まります。

 ちなみに、スマホでも「ズーム」ができます。ただ、大抵のスマホの場合「電子ズーム」といって、「拡大すればするほど画質が粗くなる」タイプのズームです。

 一方、デジカメの「光学ズーム」は、望遠鏡のように複数のレンズの組み合わせで拡大していくので、画質をほぼ維持したままのズームができます。

 その点でいえば、この製品は「スマホよりズーム画質が良い」とは言えます。しかし、1万円台のデジカメと比べると、ズーム力は「並以下」です。

 ズームは、スマホと大きく差を付ける部分ですので、あまり魅力的ではありません。

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 モニターは、2.7インチの液晶モニターが装備されます。

 しかし、モニターの解像度は約23万ドットであり、高詳細ではなく、あくまで「確認用」といったレベルです。

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 手ぶれ補正は、この機種の最大の弱点です。

 なぜなら、写真用の光学手ぶれ補整が未搭載だからです。こちらは、さほど光学ズームできる機種ではないので、強力な手ぶれ補正は不要なカメラですが、それでも「やや残念」です。

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 バッテリーは、この機種に限っては注意が必要です。

 なぜなら、こちらは、アルカリ電池(単4×2)を電源にしているからです。やや利便性に劣りますが、海外旅行などの際に簡単にバッテリーが補充できるメリットはありそうです。

 ネットワークは、Wi-Fi・Bluetoothなど未装備です。

 外出先でのスマホとの連携面は、格安機でどれもあまり期待できません。

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 以上、ニコンのCOOLPIX Aシリーズの紹介でした。

 カメラとしての実力は、1万円台の機種としては「平均値」をキープしており、総合的な能力ではさほど劣りません。

 ただ、最大5倍までのズーム力しかない点は、スマホに較べた場合のコンデジとしての魅力を半減させています。

 一方、アルカリ電池で動くという点では面白みがあります。

 簡単にバッテリーが補充できるため、相当不便な地域(海外)に旅行する方や、電池切れが問題となる工事現場などでの利用には良さそうです。

 また、若干重さはありますが、構造が単純な分、あまりカメラに詳しくない年配の方向きの機種だと思います。

 Nikonというカメラの老舗ブランドの製品と言うことでも、この部分も人気がありそうです。

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 【2018年発売】

 3・コダック PIXPRO FZ43RD
 4・コダック PIXPRO FZ43BK
  ¥5,980 Amazon co.jp (7/16執筆時) 

撮像素子:1/2.3型CCD
広角側の明るさ:F3
画素数:1600万画素
光学ズーム: 4倍
焦点距離 :27mm〜108mm
手ぶれ補正:電子式
AF:1点(コントラスト式)
連写速度:1.2コマ/秒
動画:4K非対応
大きさ:93x60.2x26.6mm
重さ:約117g+46g(電池)

 なお、先述のようにニコンは、低価格帯のデジカメから「手を引く」ようです。

 乾電池式の格安コンデジはほかにないのでどうなるかと思いましたが、コダック・ジャパンが単3電池2本で動く機種を発売しました。

 4倍ズームとはなりますが、ニコン機が手に入らなくなった場合は、こちらも良いでしょう。 


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【2017】

 5・CANON IXY 200-RE
 6・CANON IXY 200-SL
  ¥13,500 楽天市場 (7/16執筆時)

撮像素子:1/2.3型CCD
広角側の明るさ:F3.2
画素数:2050万画素
光学ズーム: 8倍
焦点距離 :28mm〜224mm
手ぶれ補正:
AF:1点(コントラスト式)
連写速度:0.8コマ/秒
動画:4K非対応
大きさ:95.2×54.3×22.1mm
重さ:約126g(バッテリー含む)

 IXY 200は、日本のカメラメーカー「キヤノン」が販売する低価格なデジカメです。

 同社は、コンパクトな製品に「イクシー」というブランド名を付けてます。

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 重さは、126グラムです。

 スマホより軽量なほどであり、持ちはこびしやすい点で人気です。

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 撮像素子は、1/2.3型CCDです。

 画素数は、2050万画素ですので、それなりに高画素になります。

 同じ撮像素子でも画素数が高めのため、写真の解像感は下位機種より期待できます。

 レンズの明るさは、広角側(1倍ズーム)でF3.2 とニコンと同じです。

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 光学ズームは、この製品は、8倍と倍率の高いズーム機能が付きます。小型機種で8番ズームは、優秀です。

 手ぶれ補正は、写真用の光学式手ぶれ補整が未搭載です

 8倍ズームを利用して、遠くを拡大して撮影する場合ややコツが必要でしょう。

 また、次に紹介する、同じ形の上位機種には付属するため、どちらかと言えば、そちらを選びたいところです。う。

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 撮影に関わる部分は、本機は格安機では多彩です。

 特に、オート撮影機能が割と優秀で、逆光時などの撮りにくいとき、自動的に補正してくれます。

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 フォーカス速度(ピントが合うまでの速度)も、本機は、0.22秒と格安な機種としては割と速めです。

 低価格機のなかでは、動きのあるものにピントを合わせやすいです。

 あまりこだわらずに、オート撮影モードで撮るならば、この機種が良いかと思います。

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 モニターは、こちらも小さめの2.7型TFTカラー液晶です。

 約23万ドットとこの値段の製品としては、標準的です。

 動画撮影機能は、こちらも、物足りない仕様です。

 他社のこの価格帯の機種はフルハイビジョン画質の撮影が可能です。

 しかし、こちらはハイビジョン画質(25フレーム/秒)までに限定されるからです。

 ネットワークは、Wi-Fi・Bluetoothなど未装備です。

 バッテリーは、こちらも内蔵式です。

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 以上、キヤノンの小型機種IXY200の紹介でした。

 8倍ズームがメリットの機種です。

 ただ、手ぶれ補正が付かないため、ズームして撮影する際の手ぶれが心配です。こうした点で、明確な欠点がある機種なので、できればより上位の機種をオススメします。


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【2017】

 7・SONY Cyber-shot DSC-W830
   ¥14,075Amazon co.jp (7/16執筆時)

撮像素子:1/2.3型 CCD
広角側の明るさ:F3.3
画素数:2050万画素
光学ズーム: 8倍
焦点距離 :25mm〜200mm
手ぶれ補正:光学式
AF:1点(コントラスト式)
連写速度:
動画:4K非対応
大きさ:93.1×52.5×22.5mm
重さ:約120g(バッテリー含む)

 DSC-W830 は、ソニーが販売する低価格なデジカメです。

 値段的にもキヤノンの「イクシー」のライバルですが、ソニーは「サイバーショット」というシリーズ名を付けます。

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 重さは、120グラムです。

 イクシーよりわずかに「軽量」ですが、差はわずかです。

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 画素数は、2050万画素で、撮像素子は、1/2.3型CCDです。

 なお、ソニーは、撮像素子を自社で製造しており、センサー製造では世界的メーカーです。そのため、「Super HAD CCD」と名前を付けています。

 ただ、他社と性能は同等程度でしょう。

 レンズの明るさも、広角側(1倍ズーム)でF3.3 です。

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 光学ズームは、こちらも、8倍と倍率の高いズーム機能が付きます

 手ぶれ補正は、本機の魅力であり、装備されます。

 2軸で補整力(段数)は非公開ですが、搭載されている点は、評価できるでしょう。

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 撮影に関わる部分は、ソニーは優秀です。

 フォーカス(ピント合わせ)の部分で、本機は格安機では珍しく、顔検出機能が付属します。

 そのため、ピント合わせしやすいです。その上で、被写体が動いても「顔追尾フォーカス」となるため、動く被写体に強いです。

 なお、他社の格安機でも動く被写体にピントを合わせ続ける機能(追尾AF)は持つのですが、「顔」レベルの細かさではなく、「人体」レベルの検知力です。

 ソニーは、BionzXという優秀な画像エンジンを搭載するため、このような機能が利用可能です。

 そのほか、顔検出機能を活かし、笑顔検知でシャッターを切る「スマイルシャッター」も搭載です。

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 モニターは、こちらも小さめの2.7型TFTカラー液晶です。

 約23万ドットですので、キャノンと同じです。

 動画撮影機能は、こちらも、ハイビジョン画質までに限定です。

 30フレーム/秒なので、イクシーより多少良いですが、強調するほどでもないです。

 ただ、動画撮影時に、光学式と電子式を併用した手ぶれ補正が提供される点は、1つポイントと言えます。

 ネットワークは、Wi-Fi・Bluetoothなど未装備です。

 バッテリーは、こちらも内蔵式です。

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 以上、ソニーのDSC-W830の紹介でした。

 キヤノンと比較すると、手ぶれ補正に対応する点で上位です。ただ、後ほど説明するように、キャノンは10倍以上のズーム機で、手ぶれ補正を搭載する上位機があります。

 価格差もさほどないので、そちらとも比較して選ぶ必要はあります。

3・高倍率が売りの激安コンデジ

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 ここからは、10倍を超える高倍率ズームを搭載した機種を紹介していきます。

 デジタルカメラの重さは軽量ではありませんが、レンズの倍率だけではなく、基本性能が高い機種もみられます。


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【2017】

 8・CANON IXY 210-SL
 9・CANON IXY 210-BK
  ¥17,200 Amazon co.jp (7/16執筆時)

撮像素子:1/2.3型CCD
広角側の明るさ:F3.2
画素数:2050万画素
光学ズーム: 10倍
焦点距離 :28mm〜224mm
手ぶれ補正:光学式(2軸)
AF:1点(コントラスト式)
連写速度:0.8コマ/秒
動画:4K非対応
大きさ:95.2×54.3×22.1mm
重さ:約128g(バッテリー含む)

 IXY210は、キヤノンの 「イクシーシリーズ」の上位機です。先ほど紹介した、キヤノンのIXY200の上位機種です。

 本体の形はIXY200と全く同じです。

 加えて、画素数・撮像素子・広角側のレンズの明るさなどのスペックは同じ機種です。

 引き続き、小型で持ち運び安い機種です。

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 光学ズームは、しかしながら、光学ズームが10倍とよりパワーアップしています。

 10倍あると、旅行などではほぼ不便なく使い回せるといえ、かなり「優秀」と言えます。

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 手ぶれ補正は、2.5段分の光学式手ぶれ補正が付属します。

 10倍ズームともなると、拡大して撮影する場合の手ぶれを考慮する必要がありますが、この機種はその点で優秀です。

 モニターは、こちらも小さめの2.7型TFTカラー液晶です。

 動画撮影機能は、下位機種同様にやや物足りない仕様で、ハイビジョン画質(30フレーム/秒)までとなります。

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 Canon Camera Connect
  ¥0 iTunes Store
 Canon Camera Connect
  ¥0 Google Play

 ネットワークは、一方、この製品は、Wi-Fiを搭載します。

 スマホとカメラを外出先でもアプリ経由でダイレクト接続できるので、撮影した写真をスマホで送れます。

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 また、スマホの位置情報(A-GPS)を転送できるため、ジオタグを使って、写真を撮影地として整理している方には本機は良いでしょう。

 なお、Bluetoothを搭載する上位機は、低消費電力ゆえに常駐できるので、撮影時に完全に自動的に位置情報を追加できます。

 Wi-Fi式の場合は、そこまで便利ではなく、アプリ操作が必要ですが、カメラの値段的には、それでも十分でしょう。

 バッテリーは、こちらも内蔵式です。

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 以上、IXY210の紹介でした。

 1万円台の製品としては、10倍の高倍率ズームの搭載と、2.5段分の光学式手ぶれ補正が搭載される点が魅力です。合わせて、Wi-Fiを搭載し、スマホとリンクできる利便性も魅力です。

 いずれにしても、スペック的に言って「このグレード以上」が「高級スマホに比べて明確に画質で優るカメラ」と言えそうです。 


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 10・Canon デジタルカメラ IXY 650-BK
 11・Canon デジタルカメラ IXY 650-SL
  ¥19,600 Amazon.co.jp (7/16執筆時)

撮像素子:1/2.3型裏面照射型CMOS
広角側の明るさ:F3.6
画素数:2020万画素
光学ズーム: 12倍
焦点距離 :25mm〜300mm
手ぶれ補正:光学式(2軸 2.5段)
AF:9点(コントラスト式)
連写速度:2.5コマ/秒
動画:4K非対応
大きさ:99.7×57.6×22.4mm
重さ:147g(バッテリー含む)

 IXY 650は、キヤノンのイクシーシリーズの上位機です。

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 重さは、147gです。

 下位機種よりは重いですが、10倍を超えるズーム機としては大健闘でしょう。

 デザイン的にも、カラフルでファッション性の高い製品です。

 バッグやポケットに入れても邪魔にならないというコンセプトで作られたのだと思います。「イクシー」らしく、タテ持ちでも、ヨコ持ちでも押しやすい形状です。

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 撮像素子は、この機種の場合、特別な説明が必要でしょう。

 なぜなら、他機種と同じ1/2.3型ながら、こちらは、裏面照射型CMOSですを採用している「上級機」だからです。

 裏面照射形のCMOSセンサーを使っている点は、この機種の一番の魅力です。

 このタイプの撮像素子は、光を多く取り込めるために、ノイズがのりにくく、暗いところでも、オート撮影モードでも、きれいに撮ることができるからです。上級機以上にしか搭載されない高品質のパーツと言えます。

 画素数も、2020万画素です。全く、問題のない水準と言えます。

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 光学ズームは、12倍です。

 小型軽量で格安なデジカメとしてはかなり優秀です。遠くの被写体まで難なく撮影することができます。

 手ぶれ補正も、2.5段分の光学式手ぶれ補正が付属します。

 手ぶれはズーム時のが悪化しますが、こちらは12倍という高倍率ズームでも安定的に撮影できます。遠くの被写体までぶれずに撮影可能でしょう。

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 レンズの明るさは、低倍率ズームがほぼF3.2だったのに対して、この機種は広角側がF3.6です。

 多少「暗め」です。

 ただ、デジカメは高倍率ズームを搭載するほどF値は落ちるものです。

 12倍ズームを搭載している機種なので、仕方ないでしょう。むしろ、12倍ズーム搭載で、広角側がF3.6というのは逆に「見所」と言えます。

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 撮影に関わる部分は、本機は同社の下位機よりもさらに多彩です。

 まず、逆光時の白飛び・黒つぶれを補正する「広ダイナミックレンジ(WDR)」技術を採用します。

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 フォーカス速度(ピントが合うまでの速度)も、下位機種よりさらに高速な0.1秒です。

 決定的な瞬間を逃さず綺麗に撮れるでしょう。

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 連写は、本機は約2.5枚/秒と速度を公開します。

 2万円以上の高級機よりは遅いですが、この価格では他社機より優秀です。

 また、約500万画素に画質を落とせば、最高約7.2枚ハイスピード連写も可能です。 

 顔検出機能は、ただし、非搭載です。

 したがって、この部分に強いソニーと較べて、本機が全ての点で優れるわけではないです。

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 結論的にいえば、1万円台の製品としては、ピント合わせの速度や、連写が速いので、子どもや動物など、動く被写体への対応力は高いでしょう。

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 モニター3.0型です。

 液晶は46.1万ドットの「3.0型TFTカラー液晶」になり、この価格帯のモデルの中では、高性能です。ただし、液晶は、タッチパネル式ではなく、ボタン操作タイプです。

 動画撮影機能は、この機種は、画質の良いフルハイビジョン画質の動画が撮れます。

 しかし、ニコンに比べると動画用の高性能な手ぶれ補正は付属しませんので、一長一短でしょう。

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 ネットワークは、Wi-Fi機能が搭載されます。

 本機も、スマホへの写真の転送や、スマホから、A-GPSの位置情報の取得可能です。

 詳しくは、先ほどのキヤノン下位機種の説明をご覧ください。

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 以上、CANONIXY 630の紹介でした。

 光学ズーム12倍という高倍率ズームが搭載されている割に、軽量で、撮像素子や映像エンジンなどの基本性能が高い良い機種です。

 しっかりしたオートモードが搭載されるため、特に色々設定せずに、高画質・高倍率ズームのカメラが欲しい入門者に最適な機種だと思います。

4・タフネス性能の高い激安カメラ

 続いて、ビーチなどの野外や工事現場などでの利用に向く、「頑丈な激安カメラ」の紹介です。


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 【2019年】

 12・ニコン COOLPIX W150 W150BL  【青】
 13・ニコン COOLPIX W150 W150WH【白】
 14・ニコン COOLPIX W150 W150RS【黄】
 15・ニコン COOLPIX W150 W150FL【桃】  
   ¥18,036 Amazon co.jp (7/16執筆時)

撮像素子:1/3.1型CMOS
広角側の明るさ:F3.3
画素数:1317万画素
光学ズーム: 3倍
焦点距離 :30mm〜90mm
手ぶれ補正:なし
AF:(コントラスト式)
連写速度:
動画: 4K非対応
大きさ:約109.5×67.0×38.0mm
重さ:約177g(バッテリー含む)

 COOLPIX W150 は、ニコンの販売するカメラです。

 1万円台後半ですが、割と面白い特長のある製品です。

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防水性能:10メートル(IPX8相当)
防塵性能:IP6X相当
耐衝撃性:高さ1.8m
耐寒性能:マイナス10度

 それは、防水・防塵というタフネス性能がある点です。

 ビーチやプールなどで利用する際に向く仕様の製品となります。

 タフネス性能を持つ機種は、2万円以下では少ないので、割と貴重な製品です。

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 本体色は、3色構成です。ただ、期間限定で桃色(フラワー)配色が、限定色として売られます。

 重さは、177グラムです。

 このグレードの製品としては、重さはある方ですが、ビーチなどで利用できる機種としては、とても軽い製品です。

 レンズの明るさは、広角側のF値3.3と、標準的な明るさです。

 撮像素子は、一方、他機と較べると1/3.1型とサイズは小さいです。

 ただ、CCDでなく、上位のCMOSセンサーのため、画質は逆に、CCDを採用するモデルより期待値は上です。

 光学ズームは、あまり強くなく3倍です。

 手ぶれ補正は、残念ながら未搭載です。

 ただ、光学3倍ズーム程度の製品ですし、あえてなくても問題はないでしょう。

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 液晶モニターは、2.7型の固定式のモニターです。

 なお、この機種は、設定の変更で、ひらがなモードの表示も選べるなど、「ファミリー向け」の要素もあります。

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 撮影機能も、その意味では、ユニークです。

 スタンプや、漫画風に撮影できる機能など、応用すると楽しそうな製品です。

 楽しんで使えるカメラと言えます。 

 動画撮影機能は、30コマ/秒のフルHDまでの対応です。

 なお、動画については、電子式の手ぶれ補正が付属します。 

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 ネットワーク機能は、本機は、Wi-FとBluetoothを両方装備します。

 Bluetoothは、スマホやカメラの電池を消費しにくい、Bluetooth LE(ローエナジー)を利用しています。そのため、デジカメの電源を入れない状態でも、アプリを起動するだけで写真が確認できます。

 さらに、設定しておけば、ちょっとLINEなどで送るのに便利な「200万画素の画像」に圧縮して、スマホに自動的に転送させることもできます。

 外出先で、撮った写真を、スマホですぐに送りたい場合には便利です。

 スマホの位置情報(A-GPS)の取得も、Bluetooth式なので、撮影時自動的に付与できます。

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 ハイスピードHDMIケーブル TypeD
  ¥899 Amazon co.jp (7/16執筆時)

 そのほか、細かな部分ですが、HDMI出力があるため、TVでそのまま映像を楽しめます。ただし、ケーブルは別売です。TYPE Dの特殊なHDMIなので注意しましょう。

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 以上、ニコンのCOOLPIX W150 の紹介でした。

 光学ズーム3倍で、スマホと較べてさほど倍率は高くない製品です。ただ、水中を含む水場でも使えるタフネス性能や、スマホとの高度な連携など「面白い部分が多い」製品です。

 夏のビーチなど、家族旅行に利用するには、割と格安デジカメでしょう。


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【2019年12月発売】

 16・CANON iNSPiC REC FV-100-PK
 17・CANON iNSPiC REC FV-100-GY
 18・CANON iNSPiC REC FV-100-BL
 19・CANON iNSPiC REC FV-100-GN
  ¥15,180 Amazon co.jp (7/16執筆時)

撮像素子:1/3型CMOS
広角側の明るさ:F3.2
画素数:1300万画素
光学ズーム:なし
焦点距離 :25.4mm
手ぶれ補正:
AF:
連写速度:2コマ/秒
動画:4K非対応
大きさ:110.5×45.2×18.5mm
重さ:約90g(バッテリー含む)

  iNSPiC REC FV-100は、「キヤノン」が販売する新製品です。

 先述のように「1万円台のデジカメ」は、スマホカメラとの差異が付けにくいため、新製品が出にくい状況ですが、キヤノンは(果敢にも)面白い製品を出してきました。

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 写真のように、シャッターほどしかない本体ですが、その代わり、小型なので、服に身につけて気軽に持ち運べるというコンセプトです。

防水性能:2メートル(IPX68相当)
防塵性能:IP68相当
耐衝撃性:高さ2m
耐寒性能:

 実際、本機も防水防塵性能があるため、多少は「ハード」にも利用できます。

 重さは、90gです。

 さほど軽量でないようにも思えますが、壊れにくいように、フェイスジャケットを付けた差異の重さなので、十分でしょう。

 画素数は、1300万画素で、撮像素子は、1/3型CMOSです。

 「おもちゃのカメラ」にも思えますが、CMOSセンサーであり、わりと優秀です。

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 光学ズームは、サイズ感からしたら当然ですが、ズームが付属しないモデルです。

 また、静止画を撮るさいの縦横比も4:3か、1:1となります。

 手ぶれ補正は、写真用としては、未搭載です。

 8倍ズームを利用して、遠くを拡大して撮影する場合ややコツが必要でしょう。

 動画撮影機能は、意外としっかりしていて、フルHD/60pに対応できます。

 バッテリーは、こちらも内蔵式です。

 180分の充電で、静止画ならば1000枚、動画ならば60分保ちます。

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 【Amazon限定】 [64GB]

 Transcend S300 TS64GUSD300S-AE  
   ¥1,380 Amazon co.jp (7/16執筆時)

 記憶メディアは、別売のMicro-SDカードを利用します。

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 ネットワーク機能は、Wi-FiとBluetoothLEが搭載されます。

 高速なWi-Fiと、低速ながら低消費電力Bluetoothは、同じアプリで利用する方式なので、違いを意識する必要はありません。

 Wi-Fiは、画像のスマホなどへの送信や画像の確認が、Bluetoothは、カメラの縦横比の変更や、バッテリー量の確認などに使われます。

 また、本機も、スマホのGPSの位置情報が自動取得できます。

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 以上、キヤノンの小型機種 iNSPiC REC FV-100の紹介でした。

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 「取りあそぼう」というコンセプトですが、デジカメとしては「単純な構造」ですが、工夫して楽しめそうな良いコンセプトのカメラです。

 昔の「使い捨てカメラ」のように、どのように撮れているか分からないという意味でのわくわく感も含めて楽しめそうです。

 もちろん、一般向けではないですが、個人で楽しむほか、小さな子どもさんへのプレゼント用にも良いと思います。


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 20・Kenko DSC200WP  
   ¥12,380 Amazon co.jp (7/16執筆時)

撮像素子:1/2.3型CCD
広角側の明るさ:F4.6
画素数:2048万画素
光学ズーム: 4倍
焦点距離 :26mm〜104mm
手ぶれ補正:なし
AF:(コントラスト式)
連写速度:
動画: 4K非対応
大きさ:約109.5×67.0×38.0mm
重さ:約186g(バッテリー含む)

 DSC200WP は、カメラ周辺機器メーカーのケンコーが販売するカメラです。

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防水性能:12メートル(IPX8相当)
防塵性能:IP5X相当
耐衝撃性:高さ1m
耐寒性能:

 ニコン同様に、こちらも、防水・防塵というタフネス性能がある機種です。

 スペック的に、防水性能はニコンより高いですが、全体的にはそれに及びません。

 どちらかと言えば、工事現場用のカメラの格安モデルという位置づけで、ニコンと異なり、ファミリー向け機能は少ないです。

 ビーチやプールなどで利用する際に向く仕様の製品となります。

 タフネス性能を持つ機種は、2万円以下では少ないので、割と貴重な製品です。

 重さは、186グラムです。

 レンズの明るさは、広角側のF値4.6です。

 現場向けとうことで、光学ズーム4倍で、特に広角側(広く撮れる側)は余裕がありますが、「綺麗に撮る」という部分では、ニコンに多少及ばないでしょう。

 手ぶれ補正も、未搭載です。

 動画撮影機能は、30コマ/秒のハイビジョンまでの対応です。

 なお、動画についてのみ効果のある、電子式の手ぶれ補正は付属します。

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 以上、ケンコーのDSC200WPの紹介でした。

 「工事現場」など野外で使える「激安カメラ」を探している場合は、選択肢となります。

 一方、ファミリー用で考えている場合は、特にスマホと連携が取りやすい、ニコン機の方が実際的な利便性は上だと思います。

今回の結論
1万円前後のコンデジのおすすめは結論的にこの機種!

 以上、今回は、2万円以下の価格帯のコンパクトデジタルカメラを比較しました。

 最後にいつものように、Atlasのおすすめ機種を選定しておきたいと思います。


 第1に、1万円前後のモデルで、最もオススメしたいカメラは、

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【2017】

 7・SONY Cyber-shot DSC-W830
   ¥14,075 Amazon co.jp (7/16執筆時)

撮像素子:1/2.3型 CCD
広角側の明るさ:F3.3
画素数:2050万画素
光学ズーム: 8倍
焦点距離 :25mm〜200mm
手ぶれ補正:光学式
AF:1点(コントラスト式)
連写速度:
動画:4K非対応
大きさ:93.1×52.5×22.5mm
重さ:約120g(バッテリー含む)

1・画質の良さ ★★★☆☆
2・ズーム倍率 ★★★★☆
3・手ぶれ補正 ★★★★☆
4・スマホ連携 ★★☆☆☆
5・軽量性   ★★★★★
6・価格    ★★★★☆
7・総合評価  ★★★★☆

 ソニーDSC-W830 でしょう。

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 1万円台前半のカメラを選ぶ場合は、(少なくとも)スマホより性能が良くあってほしいでしょう。

 その点で言えば、画像が劣化しない8倍の高倍率ズームと、その際に手ぶれが生じにくい、光学式手ぶれ補正がダブルで備わるこの機種が候補です。

 この二つが備わる機種としては最安でしょう。

  202004151539.jpg

 その上で、スナップ写真を撮影する際に、顔検出機能と顔追尾フォーカスが利用できるため、ピント合わせも、楽です。

 動画は、ハイビジョンまでです。

 しかし、ビデオカメラも出すメーカーらしく、光学式と電子式を併用した動画用の手ぶれ補正が提供されるのも良い部分でしょう。

  201910051748.jpg

 本体の重さも、スマホより軽量な120グラムですし、ちょっとポケットに入れて持ち運ぶのも容易です。

 とりあえず、1万円台前半の予算ならば、「どれにしようか迷ったらこれ」で良いと思います。

 「サイバーショット」というブランドシリーズに属しますし、信頼性も担保されるでしょう。

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  DSC-W830専用 AR液晶保護フィルム
  ¥840 Amazon co.jp (7/16執筆時)

 専用の液晶保護フィルムはこちらです。

ーーー

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【2017】

 8・CANON IXY 210-SL
 9・CANON IXY 210-BK
  ¥17,200 Amazon co.jp (7/16執筆時)

撮像素子:1/2.3型CCD
広角側の明るさ:F3.2
画素数:2050万画素
光学ズーム: 10倍
焦点距離 :28mm〜224mm
手ぶれ補正:光学式(2軸)
AF:1点(コントラスト式)
連写速度:0.8コマ/秒
動画:4K非対応
大きさ:95.2×54.3×22.1mm
重さ:約128g(バッテリー含む)

1・画質の良さ ★★★★☆
2・ズーム倍率 ★★★★★
3・手ぶれ補正 ★★★★★
4・スマホ連携 ★★★★★
5・軽量性   ★★★★★
6・価格    ★★★★☆
7・総合評価  ★★★★★

 ただし、購入時に、ソニーのサイバーショットと、キヤノンの10倍ズーム機のIXY 210とさほど価格差がないようだったら、こちらを選ぶのも「あり」でしょう。

 本機は、光学式手ぶれ補正を装備したうえで、10倍ズーム機(ソニーは8倍)なので、多少お買得感もあります。

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 スマホやPCなどとの連携面でも、(Bluetoothはないものの)Wi-Fiは備えるため、この機種の場合、ある程度の実用性はあります。

  

 液晶保護フィルム Canon IXY 210 / 190専用
  ¥391 Amazon co.jp (7/16執筆時)

 専用の液晶保護フィルムはこちらです。

  20171113171px #000000 dotted;

 Canon ソフトケース CSC-2【各色】
  ¥2,934 Amazon co.jp (7/16執筆時)

 メーカー純正のケースは、こちらがサイズ的に対応きます。


 第2に、高倍率ズームが搭載された軽量な機種を探している方は、

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 10・Canon デジタルカメラ IXY 650-BK
 11・Canon デジタルカメラ IXY 650-SL
  ¥19,600 Amazon.co.jp (7/16執筆時)

撮像素子:1/2.3型裏面照射型CMOS
広角側の明るさ:F3.6
画素数:2020万画素
光学ズーム: 12倍
焦点距離 :25mm〜300mm
手ぶれ補正:光学式(2軸 2.5段)
AF:9点(コントラスト式)
連写速度:2.5コマ/秒
動画:4K非対応
大きさ:99.7×57.6×22.4mm
重さ:147g(バッテリー含む)

1・画質の良さ ★★★★★
2・ズーム倍率 ★★★★★★
3・手ぶれ補正 ★★★★★★
4・スマホ連携 ★★★★☆
5・軽量性   ★★★★☆
6・価格    ★★★★☆
7・総合評価  ★★★★★★

 キヤノンの IXY 640でしょう。

 12倍の光学式の高倍率ズームは、この価格帯では「最高クラス」です。

  sensor.jpg

 画質面での実力は、かなり評価できる製品です。

 とくに質の高い裏面照射型の撮像素子を採用する点は、他機種にない独自性として評価できます。

 また、ズーム倍率の高い機種は、手ぶれしやすいですが、こちらは、2.5段分の光学式手ぶれ補正を搭載し十分です。

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 フォーカス速度連写の部分でも、本機は、このグレードでは例外ともいえるスペックです。

 そのため、子どもなど、動く被写体への対応力は特に良いといえます。

 ネットワークも、Wi-Fiに対応ですし、外出先で友人に写真を送るなどができる点が評価できます。

 

 HAKUBA 液晶保護フィルム
  ¥360 Amazon co.jp (7/16執筆時)

 Canon バッテリーパック NB-11LH
  ¥4,264 Amazon co.jp (7/16執筆時)

 なお、液晶保護フィルム予備バッテリーはこちらが対応です。

  20171113171px #000000 dotted;

  Canon ソフトケース CSC-2【各色】
  ¥2,934 Amazon co.jp (7/16執筆時)

 メーカー純正のケースはこちらが対応です。

 色は、黒以外に、ピンクや白などからも選べます。なお、純正品は、「各メーカーのロゴ」が入っているだけでなく、出しやすさの配慮が行き届いた物が多いですね。

 201804281430.jpg

 なお、2万円台の予算が可能ならば、「高倍率ズーム」に加えて、モニター可動式の製品が選べます。

 そのような機種については【自分撮影ができるコンデジの比較】に書きました。よろしければご覧ください。


 第3に、主にビーチなどへの家族旅行などに向いた、格安デジカメは、

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 【2019年】

 12・ニコン COOLPIX W150 W150BL  【青】
 13・ニコン COOLPIX W150 W150WH【白】
 14・ニコン COOLPIX W150 W150RS【黄】
 15・ニコン COOLPIX W150 W150FL【桃】  
   ¥18,036 Amazon co.jp (7/16執筆時)

撮像素子:1/3.1型CMOS
広角側の明るさ:F3.3
画素数:1317万画素
光学ズーム: 3倍
焦点距離 :30mm〜90mm
手ぶれ補正:なし
AF:(コントラスト式)
連写速度:
動画: 4K非対応
大きさ:約109.5×67.0×38.0mm
重さ:約177g(バッテリー含む)

1・画質の良さ ★★★★★
2・ズーム倍率 ★★★☆☆
3・手ぶれ補正 ★★★☆☆
4・スマホ連携 ★★★★★★
5・軽量性   ★★★★☆
6・価格    ★★★★☆
7・総合評価  ★★★★★

 海でも山でも利用できる、ニコンのCOOLPIX W150 でしょう。

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 タフネス仕様で2万円を切るカメラはケンコーからも出ていますが、画質はこちらの方が上位です。

 その上で、ファミリー向きに楽しめる機能が多い点、スマホとの連携が相当強力な点が評価できます。

 夏のビーチなど、家族旅行に利用するならば、この機種は良い選択肢だと思います。

補足:SDカードについて

 というわけで、今回は、1万円前後のコンパクトなデジタルカメラについて書きました。

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 【アマゾン限定】【32GB】

  トランセンドTS32GSDC500S-E
   ¥1,890 Amazon.co.jp (7/16執筆時)

 今回紹介したカメラには、撮影用のSDカードが付きません。

 SDカードは1000円程から売っています。しかし、格安のモデルは読み込み速度が遅くカメラ本来の性能を活かせません

 デジカメ向きのSDカードについては、高性能モデルや格安モデルを含めて【こちら】で別に紹介しています。よろしければご覧ください。

---

1・1万円前後の入門デジカメ
2・3万円前後の人気デジカメ
3・5万円以上の高級デジカメ
4・超高倍率ズームのデジカメ
5・水や砂に強い高耐久デジカメ
6・自分撮影ができるデジカメ

7・単焦点レンズのデジカメ
8・ミラーレス一眼の比較
9・一眼レフカメラの比較
10・デジカメ全製品からのおすすめ【結論】

 201808251634.jpg

 なお、予算を2万円台とすると、画質や機能面で、もう少し選択肢の幅が広がります。その場合、このブログの2番の記事が参考になると思いますので、よろしくお願いします。

 また、今回使った「撮像素子」「F値」などの用語をふまえて、より詳しくデジカメについて知ってから選びたい方は、10番の「まとめ記事」をお読みください。

ーー

  というわけで、今回は、コンパクトデジカメの紹介でした。

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posted by Atlas at 16:08 | カメラ

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