比較2018'【初心者脱出】最新デジタル一眼15機の性能とおすすめ:キヤノン・ニコン・SONY・ペンタックス:APS-C( DSLR Camera -1)

2018年08月23日

比較2018'【初心者脱出】最新デジタル一眼15機の性能とおすすめ:キヤノン・ニコン・SONY・ペンタックス:APS-C( DSLR Camera -1)

【今回レビューする製品】2018年 高性能で安い!デジタル一眼レフカメラの性能とおすすめ・メーカー別選び方:5万円以内・10万円以内の激安一眼レフ 10万円台のミドルクラスAPS-C 中級一眼レフ:機種の違いと人気ランキング:キヤノン・ニコン・ペンタックス・ソニー

【今回評価する型番】 CANON EOS Kiss X8i X9 X9i EOS 9000D 80D 7D Mark II EOS7DMK2 Nikon D3400 D5300 D5600 D7500 PENTAX KP K-70 SONY α77II

今回のお題
安くて高性能なデジタル一眼カメラのおすすめはどれ?

 ども、Atlasです。

 今回は、2018年最新モデルのデジタル一眼レフカメラの比較です。

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 コンデジから初めて買替える方のほか、上位機への「グレードアップ」を狙う中級者にも向けて、カメラごと詳しいスペックを比較します。

 いつものように、各機種を紹介した後で、最後に「Atlasのおすすめ機種」を選定していきます。

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1・一眼レフカメラの比較
2・ミラーレス一眼の比較
3・デジカメ全体の選び方【まとめ】

 なお、今回は 本格的なデジタル一眼レフカメラ(光学ファインダのある一眼レフ)を紹介します。

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 光学ファインダはないけれども、ファミリー層向けで、小型で軽量な「ミラーレス一眼カメラ」をお探しの方は、2番の記事で別に紹介しています。

 そちらをよろしくお願いします。

1・デジタル一眼の選び方の基本

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 本格的な光学ファインダーを持つデジタル一眼カメラは、5万円前後の製品から、100万円を超えるプロ用まで、幅広いラインナップがあります。

 デンキヤの店頭で観察していると、初めて買う方は、「主に値段とズーム倍率だけ」で決めているように思います。

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 しかし、10万円以下の入門機だけ見ても、各メーカーの機種には、明らかに、センサー・手ぶれ補正・フォーカス速度など、「初心者がきれいに撮るために欠かせない要素」において性能が異なります。

 あまり安い買い物でもないので、その辺も考えて買うことを、Atlasは「オススメ」します。

1・画質に関わる性能
   =撮像素子・画素数・画像エンジン
2・セットレンズの品質
  =レンズの種類・レンズの明るさ(F値)
3・撮影時の利便性
  =手ブレ補正・連写・ピント合わせの速度
4・使い勝手に関わる性
 =本体重量・モニタのチルト(自分撮影)

 このブログでは、以上4つのポイントを重要視しながら、メーカーごとに製品を比較しています。

 「撮像素子」「画像エンジン」「レンズのF値」などのカメラの「専門用語」が分からない方にも配慮して書いたつもりです。

A・デジカメ全製品からのおすすめ 【まとめ】

 ただ、初心者の方で、正確な用語の意味が知りたい方は、上の「A」のリンク記事で解説してあります。そちらをご覧になってから、お読みいただいても良いかと思います。

2・キヤノンのデジタル一眼レフ

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 さて、一眼レフカメラの紹介をはじめましょう。最初にキヤノンの入門機の紹介です。

 ここからは、高評価できるポイントは「赤字」で、イマイチなところは「青字」で表記していきます。


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 【2015年登場】

 【18-55 STMレンズキット】

 1・Canon EOS Kiss X8i
  ¥56,900 Amazon co.jp
(8/23執筆時)

 【18-135 USMレンズキット】

 1・Canon EOS Kiss X8i 
  ¥99,320 Amazon co.jp
(8/23執筆時)

 【ダブルズームキット】

 1・Canon EOS Kiss X8i 
  ¥72,980
Amazon co.jp (8/23執筆時)

  【ボディのみ】

 1・Canon EOS Kiss X8i
  ¥51,800 Amazon co.jp
(8/23執筆時)

撮像素子:APS-C  
ファインダー視野角:95/95 倍率0.82
画素数:2420万画素
液晶パネル:3インチ 104万ドット  
画像エンジン:DIGIC 6  
フォーカス:19点AF(オールクロス)
シャッター: 連続5コマ/秒 
重さ:510 g(電池込550g)
動画性能: 1920x1080(フルHD)

 EOS Kiss X8iは、2015年に新規投入された上位機種です。

 ただ、現在的にはより新しい機種ができたので「格安の入門機」という位置づけになりつつあります。そして、発売当初から比較すると半値近くまで値下がりして、お買得感が高い製品です。

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 撮像素子は、一眼レフとしては標準サイズのAPS-C型を採用し、画素数2400万画素です。高画質を得るために重要なこの2つのスペックは、上位機と比べても高水準です。カメラの基本性能は高いと言えます。

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 画像エンジンは、2015年に開発された高性能な画像エンジンDIGIC 6の搭載です。当時はこのグレードからの搭載でした。

 カメラの画素数を上げると、ノイズが発生しやすいなどデメリットがあるのですが、力のあるこちらの新エンジンでそれを解決しているので、細部まで鮮明な撮影が可能です。

 本体の軽量性は、電池込みで550gとなります。500g前後はキープしているものの「軽い」機種ではありません。

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 液晶モニターは、その一方で可動式の液晶モニターが付属します。

 バリアングル液晶モニターと呼ばれるタイプで、アングルを自由に変えられるので撮影の自由度が高い区なっています。とりわけ、流行の「自分自身の撮影」に便利でしょう。ちなみに、重量がやや重いのは、可動式モニターを搭載するためです。

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 オートフォーカス性能は、10万円台の機種であるEOS 70D と同じで、測距点が19点ある、オールクロスAFセンサーを搭載します。

 なお、「測距点」とは、カメラのシャッターを押ししたとき、自動にピントが合わせられる(フォーカスできる)場所を意味します。この機種の場合、オールクロスセンサーを搭載しているため、中央部以外の場所でのピント合わせが高精度です。

 結論的にいえば、精度の高いフォーカスが搭載されると、オートモードの際のピント合わせが楽なので、一眼初心者の強い味方です。

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 また、オート撮影モードの性能は良いです。

 デジカメ入門者向けの機種として、オート撮影モードが充実しています。新機能の「シーンインテリジェントオート」で、自動的に、ホワイトバランスや露出、ピントなどを最適化し、初心者でも「プロ並み」の写真を撮ることを可能にします。

 また、タッチ式のオートフォーカス機能も見所です。デジカメのように液晶画面を見ながら撮影する場合、こちらの機種の場合は、液晶画面を指で押した部分にピントが合う仕様です。

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 連写は、毎秒5枚で、とくに強い機種ではありません。

 オートフォーカス同様に、動きのある子供を撮影する場合など重要な部分です。ただ、この機種はオートフォーカスが強いですし、スナップなどが中心ならば、この水準でも十分です。

 動画性能は、画質はフルHDまでとなります。ただし、フレームレートは30枚/秒ですので、画質は標準的です。

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 Canon Camera Connect
  ¥0 iTunes Store
 Canon Camera Connect
  ¥0 Google Play   

 ネットワーク機能は、この機種の魅力の1つです。

 というのも、無線LANが搭載されるからです。例えば、Wi-Fiで経由で直接プリンターからプリントアウトしたり、アプリ(iPhone/Android)経由で、外出先で友人に撮った写真を送ることが可能です。

 その他、スマホをリモートシャッターにする機能などがあります。

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1・EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM
2・EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM

 レンズキットに付属するレンズは、以上の3種です。

 ダブルズームキットの場合、1番2番がセットとなります。

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 18-55 STMレンズキットの場合、最大で55mmほどの望遠の幅です。スポーツなどの望遠撮影を希望される方は、 250mm望遠まで対応するレンズが付属するダブルズームキットが良いでしょう。

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 キヤノンはカメラ本体には手ぶれ補正が付かず、イメージスタビライザー(手ぶれ補正)がレンズ側に内蔵されます。型番に「IS」と付くモデルが、手ブレ対応のレンズですので、こちらは3本とも対応です。

 例えば、EF-S18-55mmの場合、レンズの重さは200グラムで、シャッター速度3.5段補正です。

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3・EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM

 なお、18-135 USMレンズキットは、3番のレンズがセットされます。

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 これは、1本で広角18mmから135mmまで対応できる優秀なレンズです。こうした点で、高倍率ズームが欲しいけれども、レンズを持ち運ぶのは嫌だという方は、このモデルが良いです。

 また、STMも手ぶれ対応機ですが、USM超音波モーター採用で、駆動速度が速いのでオートフォーカス性能が上位です。

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 Canon 単焦点レンズ EF50mm F1.8 STM
  ¥13,961 Amazon co.jp
(8/23執筆時)

 なお、写真の「ぼけ味」を出したい人には、スナップ写真に向いているこちらの単焦点の50ミリレンズが人気です。

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 (レンズの明るさを示す)F値が1.8と極めて明るいレンズです。背景のボケも出しやすく、クオリティの高い撮影ができます。これを追加で1本買われると、カメラ本体の「本当の」実力が分かります。

 その他に注目するべきは、ゴミ取り機構です。一眼レフカメラは、レンズ交換をする際に、ゴミがセンサーに付いてしまうことがあります。ゴミは撮影の際に、ノイズになってしまい、最悪メーカー修理になります。しかし、この機種はゴミをセンサーから振動で振り落とす機能になります。

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 以上、EOS Kiss X8iの紹介でした。現在は「最も安い入門機」ですが、新型の画像エンジンを搭載し画素数が上がった点と、より精度の良いオートフォーカス(ピント合わせ)が搭載された点など、現在も色あせない性能が見られます。

 Wi-Fi搭載という利便性もありますので、初心者の「最初の一台」としては魅力度が高いと言えます。


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 【2017年登場】

 【18-55 STMレンズキット】

 2・Canon EOS Kiss X9【ブラック】
 3・Canon EOS Kiss X9【ホワイト】
 4・Canon EOS Kiss X9【ブラウン】
  ¥60,000 Amazon co.jp (8/23執筆時)

 【ダブルズームキット】

 2・Canon EOS Kiss X9
  ¥67,000 Amazon co.jp
(8/23執筆時)

 【ボディのみ】

 2・Canon EOS Kiss X9
  ¥52,118 Amazon co.jp
(8/23執筆時)

撮像素子:APS-C  
ファインダー視野角:95/95 倍率0.87
画素数:2420万画素
液晶パネル:3インチ 104万ドット  
画像エンジン:DIGIC 7  
フォーカス:9点AF
シャッター: 連続5コマ/秒 
重さ:406 g(電池込453g)
動画性能: 1920x1080(フルHD)

 EOS Kiss X9は、2017年に新規投入されたKissシリーズの新型です。EOS Kiss X8iの上位機となります。デザイン的に、3種類の本体を用意するなど「女子カメラ」を意識した展開です。

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 撮像素子は、一眼レフとしては標準サイズのAPS-C型を採用し、画素数2400万画素です。この点では、入門機のEOS Kiss X8i同じ水準です。


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 画像エンジンは、しかしながら、2016年に開発されたDIGIC 7の搭載です。この点で言えば、明確に、EOS Kiss X8iよりこちらが上位で、ノイズ処理はさらに高度化しています。

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 本体の軽量性は、電池込みで453gです。軽量・コンパクト性を突き詰めたと言える機種です。

 一眼レフは、画質に注目が行きますが、「持ち運びやすさ」という観点も重視しないと、「持ち歩きたくなくなる」ため、この点の改良は重要でしょう。

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 液晶モニターは、その一方で可動式の液晶モニターが付属します。

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 オートフォーカス性能は、一方で、測距点が9点と少ない中央クロス9点AFセンサーです。

 したがって、ピントが合うまでの速度は、EOS Kiss X8iより遅く、ファインダーを利用した撮影において不利です。新機種なのに劣るのは、X9シリーズは「小型の格安機」として設計されたためでしょう。

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 ただし、ファインダーではなく、液晶モニターを利用したライブビュー撮影時のピント合わせは、EOS Kiss X8iよりも高度です。

 なぜなら、デュアルピクセル CMOS AFを新採用しているからです。これは、ミラーレスをふくめキヤノンが最近力を入れている部分で、位相差AFのみで高速にピント合わせができる技術です。

 最近は、一眼レフでもファインダーを使わない撮影法を撮る方も多いですが、この撮り方ならば「世界最速のAF速度」です。

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 連写は、毎秒5枚と下位機種と同じです。

 動画性能は、新型の画像エンジンのパワーで、フルHD時に60pのフレームレートでの撮影に対応します。「ビデオカメラ並」に撮れるのは、このグレードからですね。

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 ネットワーク機能は、下位機種に比べると、Bluetoothにも対応した点がポイントです。

 Wi-Fiをいちいち設定し直さずに、ペアリングするだけでスマホにつながるため、外出先での画像転送が極めて容易になりました。ただ、消費電力が低い、Bluetooth Smartは非搭載ですので、スマホバッテリーの消費は注意です。

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1・EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM
2・EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM

 レンズキットに付属するレンズは、以上の2種です。下位機種の場合と同じです。ただし、高性能レンズがセットされるモデルはないですね。

 以上、EOS Kiss X9の紹介でした。だいたい同じ値段なので、この機種と、EOS Kiss X8iと迷う方が多いでしょう。

 ただ、画像エンジン・軽量コンパクト性・Bluetooth対応・動画の画質向上と、総合的にはこの機種が上です。問題はオートフォーカス速度の部分です。

 ただ、9点AFでも「相当劣る」という水準ではなく、ファインダーを利用しない撮影ならば、合焦速度はこちらが上です。その点で言えば、初心者でも安心して使えるのはこちらですね。運動会などの混み合った場所での撮影にも有利ですし、投資する価値は十分あります


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 【2017年登場】

 【18-135 USMレンズキット】

 5・Canon EOS Kiss X9i
  ¥114,480 Amazon co.jp
(8/23執筆時)

 【ダブルズームキット】

 5・Canon EOS Kiss X9i
  ¥87,610 Amazon co.jp
(8/23執筆時)

 【ボディのみ】

 5・Canon EOS Kiss X9i
  ¥76,005 Amazon co.jp
(8/23執筆時)

撮像素子:APS-C  
ファインダー視野角:95/95 倍率0.82
画素数:2420万画素
液晶パネル:3インチ 104万ドット  
画像エンジン:DIGIC 7  
フォーカス:45点AF(オールクロス)
シャッター: 連続6コマ/秒 
重さ:485 g(電池込532g)
動画性能: 1920x1080(フルHD)

 EOS Kiss X9iは、2017年に発売されたキヤノンの最上位機です。X9の上位機になりますが、こちらが数ヶ月先行発売でした。

 撮像素子は、こちらも、Kiss X9と同じAPS-C型を採用し、画素数も同じ2400万画素です。

 画像エンジンも、同じく最新のDIGIC 7です。

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 本体の軽量性は、電池込みで532gと、Kiss X9よりも重量があります。軽量性よりも性能を重視した「本格的な」設計だからです。

 液晶モニターは、とくに下位機種と変化はなく、3インチの可動式の液晶モニターが付属します。

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 オートフォーカス性能は、しかし、パワーアップしていると言えます

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 こちらについては、オールクロス45点AFセンサーを搭載し、下位機種よりも5倍以上の測距点となりました。先ほども書きましたが、測距点が多いほど、オート撮影時の際のピント合わせが楽なので、一眼初心者の強い味方です。言いかえれば、誰でもピントが合った写真が撮りやすいカメラです。

 もちろん、液晶モニターを利用したライブビュー撮影時のオートフォーカス速度もデュアルピクセル CMOS AFの効果で、下位機種同様に「世界最速」です。
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 連写は、新エンジンの効果で、毎秒6枚と下位機種とより多少向上しました。

 動画性能は、画質はフルHDまでと同等で、フレームレートも60枚/秒です。

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 ネットワーク機能は、この機種も、無線LANとBluetoothが搭載です。利便性は高いと言えます。

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1・EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM
2・EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM

 レンズキットに付属するレンズは、以上の2種です。下位機種の場合と同じです。

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3・EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM

 ただし、先ほど説明した、手ぶれ補正4段で、オートフォーカスも速い18-135 USMレンズキットを選ぶことは可能です。

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 セット価格は相当高いですが、レンズ交換の手間が要らないのは助かる部分ですね。

 以上、EOS Kiss X9iの紹介でした。EOS Kiss X9に比べると、ファインダーを使ってのオートフォーカスに強い点がポイントでしょう。この部分は、現在の一眼レフでは最も重要な部分ですので、ファインダーメインの方は、こちらを選んでもよいでしょう

 一方、その他の部分はあまり変わりませんので、タッチパネルを利用して主に撮影するならば、EOS Kiss X9で良いでしょう。


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 【2017年登場】

 【18-135 STMレンズキット】

 6・Canon EOS 9000D  
  ¥108,500 Amazon co.jp
(8/23執筆時)

 【ダブルズームキット】
 6・Canon EOS 9000D  
  ¥106,900 Amazon co.jp
(8/23執筆時)

 【ボディのみ】
 6・Canon EOS 9000D  
  ¥86,398 Amazon co.jp
(8/23執筆時)

撮像素子:APS-C  
ファインダー視野角:95/95 倍率0.82
画素数:2420万画素
液晶パネル:3インチ 104万ドット  
画像エンジン:DIGIC 7  
フォーカス:45点AF(オールクロス)
シャッター: 連続6コマ/秒 
重さ:493 g(電池込540g)
動画性能: 1920x1080(フルHD)

 EOS 9000Dは、EOS Kiss X9iと同時に投入された2017年の新機種です。

 ただし、基本性能は同じで、撮影素子・視野角・画素数・液晶パネルの大きさ・画像エンジン・連写速度・バリアングルモニターを含めて、EOS Kiss X9iと同じ性能です。 

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 相違点は、主に操作性の部分で、カメラ上部に撮影情報を確認できる液晶画面が付属します。EOS 8000Dにも搭載されましたが、10万円台後半の高級機には必ず付属する中級者向けの装備です。

 その他、不意の回転を防ぐためのロックスイッチが搭載された点、メインのダイヤルに加え、背面に2つめのサブダイヤルがあるなど、マニュアル撮影も楽しみたい方向けの「ちょっとだけ上位機」となります。

 セットレンズの品質など、その他の点は、EOS Kiss X9iと同様です。いずれにしても、マニュアル撮影部分の使い勝手の強化なので、初心者は選択肢に入れる必要が少ないカメラでしょうね。


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 【2016年登場】

 7・Canon EOS 80D【18-135レンズ】
  ¥116,000 Amazon co.jp (8/23執筆時)

 7・Canon EOS 80D【18-55レンズ】
  ¥104,500 Amazon co.jp (8/23執筆時)

 7・Canon EOS 80D【ダブルズーム】
  ¥116,161Amazon co.jp (8/23執筆時)

 7・Canon EOS 80D【ボディ】
  ¥88,480 Amazon co.jp (8/23執筆時)

撮像素子:APS-C  
ファインダー視野角:100/97 倍率:0.95
画素数:2420万画素
液晶パネル:3インチ 104万ドット 
画像エンジン:DIGIC 6
フォーカス:45点AF
シャッター: 連続7コマ/秒
重さ:650g(電池込730g)
動画性能: 1920x1080(フルHD)

 EOS 80Dは、2016年に発売された、70Dに代わるキヤノンのミドルレンジの一眼レフです。

 撮像素子は、APS-C、画素数は、2420万画素、最新の画像エンジンであるDIGIC6の採用など、このあたりのスペックは10万円以下の入門機と同じです。

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 オートフォーカス性能は、ファインダーについては、オールクロス45点AFセンサーを採用します。測距点が多いため、合焦速度は一般的な入門機を超える水準です。

 また、キヤノンの新技術のデュアルピクセルCMOS AFを採用します。これは、液晶モニターを利用したライブビュー撮影時において、合焦までの速度がこれまで以上に向上しています。

 ただし、これらの機能は、2017年発売の下位機種Kiss X9i9000Dでも採用されたので、明確にこの機種が優れる部分ではなくなっています。ただし、優秀なのには変わりありません。

 連写は、連続7コマ/秒まで伸びています。

 本体の軽量性は、一方で、730gと下位機種より200g以上重いので、この点は入門者には不適当でしょう。

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 液晶モニターは、バリアングル液晶モニターを採用します。た

 だ、重さの関係で「自分撮影用」というよりも、運動会など混雑している場所で、無理のない姿勢で撮影できるというのが、目的です。

 なお、本体は、雨に強い防塵防滴仕様になります。堅牢性を重視するのは、キヤノンの場合このグレードからです。

 ファインダーは、この製品から視野率100%になります。倍率も0.95倍と性能が向上しています。

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1・EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM
2・EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM
3・EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM

 セットレンズは、以上の構成です。上級のレンズがある点を含めて、下位機種と同じですね。

 動画撮影は、60フレーム/秒のフルHD画質に対応します。

 4K動画には非対応ながら、白飛びを押さえるHDR動画が撮影できますし、先ほど書いたデュアルピクセルCMOS AFが動画にも有効なので、動画撮影時のフォーカス送りが高性能です。ミドルレンジの一眼レフカメラとしては、高機能と言えそうです。

 ネットワーク機能は、無線LANを搭載し、外出先でのスマホ転送が可能です。Bluetooth未対応は残念な部分です。

 以上、EOS 70D の紹介でした。発売当初はこのブログでも「オススメ」と上げていた機種です。ただ、後発の入門機(Kiss X9i9000D)が軒並み性能を上げてきたので、ややオススメしにくい状況になっています。

 また、操作系は充実しますが、その分重量感があるため、「手軽に持ち歩きたい」ならば、10万円以下のカメラのほうが良いでしょう。個人的経験から言えば、重いと使わなくなる可能性も高いです。


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 【2014年登場】

 【本体のみ】

 8・Canon EOS 7D Mark II EOS7DMK2
  ¥118,480 Amazon co.jp
(8/23執筆時)

 【レンズキット】

 8・Canon EOS 7D Mark II EOS7DMK2
  ¥149,800 Amazon co.jp (8/23執筆時)

撮像素子:APS-C  
ファインダー視野角:100/100 倍率:1.00
画素数:2020万画素
液晶パネル:3インチ 104万ドット 
画像エンジン:DIGIC 5+
フォーカス:65点AF
シャッター: 連続10コマ/秒
重さ:820 g(重さ910g)
動画性能: 1920x1080(フルHD) 

 EOS7DMK2は、EOS 70D の上位機です。

 比較した場合、目立つのがその重さで、910gとたいへんな「重量級」です。中級者にはその分、持ちやすかったり、操作性が良いのですが、「初心者向け」という場合、確実にネックとなります。

 撮像素子画素数は、下位機種と同水準です。

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 オートフォーカスは、一方で、オールクロス65点AFセンサーと、測距点では、下位機種より明確に上位です。

 また、このクラスから、光源検知センサー・AFセンサー・AEセンサーのトリプルセンサーを搭載するため、位相差AFの不得意な、暗い場所での合焦などにおいても、高速なAFが実現します。

 連写は、10コマ/秒と、上位機として遜色のないレベルです。

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 液晶モニターは、この機種の場合、バリアングル液晶モニターやタッチパネルは不採用です。

 重いのは、本体に防塵防滴性能が付与されて、堅牢になっているからです。ただ、一眼レフカメラの場合、レンズも防滴性能がないと意味が無いので注意が必要です。ペンタックスと異なり、レンズに必ずしも防滴性能があるわけではありません。

 ファインダーは、視野率100%である上、この機種からは倍率も1倍となりました。

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1・EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM

 セットレンズは、注意が必要で、こちらは、18-135mmの広いズーム範囲をもつ高級モデルながら、発売が古いため、高速オートフォーカスに対応しないSTMレンズです。下位機より劣るのは、発売時期の関係です。

 手ブレ補正にも対応します。ただし、こちらのセットレンズは、防塵防滴性能がありません。ただ、別売りのEFレンズには、防滴構造を持つ製品もあります。また、シグマなどの互換レンズで、防滴構造のものは多いので、さほどは心配ないでしょう。

 動画撮影は、60フレーム/秒のフルHD画質に対応します。こちらも、デュアルピクセルCMOS AFが、下位機種同様に動画撮影にも作用しますが、こちらはHDR動画などに未対応です。動画撮影だけとれば、下位機が上位でしょう。

 ネットワーク機能も、下位機種と異なり無線LANなどがありません

 以上、Canon EOS 7D Mark IIの紹介でした。

 オートフォーカス性能の向上など、基本性能は下位機種より上がっています。ただ、画像エンジンが1世代旧式である点動画やネットワーク機能が省略されている点などは、注意する必要があります。重さもあるため、やはり、初心者向けの一眼レフとは言えない部分がありますね。

3・ニコンのデジタル一眼レフ

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 さて、ここからは、ニコンの一眼レフを紹介していきます。キヤノンと同様に、ニコンも古くからの光学専業メーカーです。

 世界的に有名ブランドで、ハイアマチュアの方にもファンが多いです。キヤノンと同じく、交換レンズも多く準備されています。Atlasも、現在はニコンの一眼ユーザーです。


 さて、最初に紹介するのはニコンのD3300です。

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 【2016年登場】

 【18-55レンズキット】
 9・Nikon D3400【ブラック】
 10・Nikon D3400【レッド】
  ¥43,611 Amazon co.jp (8/23執筆時)

 【ダブルズームキット】
 9・
Nikon D3400   
  ¥49,370 Amazon co.jp
(8/23執筆時)

 【ボディのみ】
 9・
Nikon D3400
  ¥37,739 Amazon co.jp
(8/23執筆時)

撮像素子:APS-C  
ファインダー視野角:95/95 倍率0.85
画素数:2416万画素
液晶パネル:3インチ 92万ドット 
画像エンジン:EXPEED 4  
フォーカス:11点AF(クロス)
シャッター: 連続5コマ/秒 
重さ:395g(電池込445g)
動画性能: 1920x1080(フルHD)

 D3400は、ニコンの入門機になります。

 ニコンの現行機種では最も安価なモデルです。ライバル機種は、キヤノンのEOS Kiss X9でしょう。そのため、この両機種を「ライバル」として、主に比較していきましょう。

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 撮像素子は、画質に最も影響を与える部分ですが、こちらはEOS Kissシリーズと同じサイズのAPS-C型を採用します。

 画素数も、新型のEOS Kiss 9とほぼ同様で2416万画素になります。

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 画像エンジンは、定評のあるEXPEED 4 を用いており、EOS Kiss 9と勝るとも劣らない性能です。

 評判が良いエンジンで、全体的にノイズレスな写真が撮れます。ISO感度も十分下げられますので、より、夜景や室内撮影に強いカメラと言えます。

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 一方、この機種については、ローパスフィルターが外されて、ローパスレス(=ローパス無し)になっている点が重要です。

 ローパスとは、写真のモアレを防ぐために、写真の輪郭を故意にぼかす機構です。従来のカメラにはどれも搭載されてきた機能ですが、写真の鮮明度が下がるためハッキリとシャープな写真、解像感を重視する写真を志向する人には、不評でした。

 そのために、最近の20万円前後の一眼レフカメラではこのローパスが取られた(=ローパスがレスな)ローパスレスモデルが主流になりつつあります。キヤノンは(同社の哲学から)ローパスを取る予定はないようですが、ニコンのD3000シリーズはローパスレスになりました。

 さらに、青い空や窓の外が白っぽくとんでしまう白とびや、暗いところが黒くつぶれてしまう(黒つぶれ)」を防止するアクティブD-ライティングという新機能も搭載になりました。

 これは、逆光撮影に強いことを意味しますので、とても重要な機能です。類似の機能にSONY社のHDR機能がありますが、複数の写真を「貼り合わせる」SONYとは異なるシステムです。

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 本体の軽量性は、この機種の特長です。

 重さは410 gで、EOS Kiss X9より軽く、全体のサイズもコンパクトです。本体の剛性も高く、新設計のモノコック構造を採用しているためボディが頑丈です。もちろん、カメラのダスト対策もキヤノンと同様に力を入れています。

 液晶モニターは、ただし、小ささを売りにした機種であるために、自由にアングルを変えて「自分撮影」ができる、流行の可動式のバリアングル液晶モニターではありません。キヤノンのKiss X9は対応するため、この部分はこちらが「弱い」と言えるでしょう。

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 オートフォーカスは、キヤノンのEOS Kiss X9よりわずかに良い水準です。

 こちらは、中央1点のみクロス対応の11点オートエリアフォーカスです。入門機としては、十分以上に動く被写体に対応できるスペックであり、この点は過度に心配する必要はないでしょう。

 連写は、5コマ/秒の連続撮影が可能です。オート撮影モードの性能も良いです。ガイドモードを使えば、初心者でも比較的簡単に背景がボケた芸術的な写真を撮ることができます。

 動画性能は、新しい画像エンジンEXPEED 4 の採用で、60枚/秒対応のフルHDムービーが撮影可能です。

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 ネットワーク機能はの使い勝手も良いです。

 Wi-Fiより利便性の高いBluetoothを搭載するからです。Bluetoothの利点は、一度設定してしまえば勝手にスマホに自動転送されていくという点です。

 外出先でのWi-Fiの場合、いちいちアプリを起動して、接続するWi-Fiを選び直さないと利用できませんので、こちらの方がかなり利便性が高いです。SNSへの自動転送も対応するので、即座に「世界」に公開することも可能です。

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1・AF-S DX 18-55mm f/3.5-5.6G VR II
2・AF-S DX 55-200mm f/4-5.6G IF-ED

 レンズキットには、以上のセットレンズが搭載されます。

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 18-55mmのレンズは、キヤノンと同じ倍率で、性能はほぼ同じです。ただ、沈胴機構の採用で、ニコンの方が小型・軽量です。また、手ぶれ補正の段数も4段です。

 55-200mmのレンズは、ダブルズームキットに付属します。こちらについては、望遠力も明るさも、キヤノンにやや及ばないと言えるでしょう。

 したがって、スナップ的に使うにはニコンが強く、遠くのものを撮影する場合は、キヤノンの方が対応幅は広いです。ただし、一眼レフはレンズがあとから交換できるため、レンズ部分に過度に意識する必要はありません。

 あくまで、本体(ボディ)の性能で機種を決めるべきです。 

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 以上、D3400の紹介でした。

 キヤノンのEOS Kiss X9シリーズと比べると、小型・軽量である点、ローパスレスになっている点、新レンズが採用される点、小型化している点などが魅力です。

 比較した場合、こちらはバリアングルモニターが搭載されない点だけは、「自分撮影」をする方は、注意するべきでしょう。ただ、その分コンパクトであり、ローパススレスで画質の解像感が良い点はキヤノンのEOS Kiss X9にはない特長と言えます。

 ニコンはカメラメーカーとしての「ブランド力」もありますし、こちらのモデルは男女とも違和感なく持てるため、最新機種ではAtlasのおすすめ機種の1つです。


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 【2017年登場】

 【18-55VR2レンズキット】

 11・Nikon D5300LKP  
  ¥53,960 Amazon co.jp (8/23執筆時)

 【18-140レンズキット】

 11・Nikon D5300LK  
  ¥86,655 Amazon co.jp (8/23執筆時)

 【各色・ボディのみ】

 11・Nikon D5300   
  ¥47,050 Amazon co.jp (8/23執筆時)

総合評価:★★★★★
撮像素子:APS-C  
ファインダー視野角:95/95 倍率0.8
画素数:2478万画素
液晶パネル:3.2インチ 104万ドット 
画像エンジン:EXPEED 4  
フォーカス:39点AFシステム(クロス)
シャッター: 連続5コマ/秒  
重さ480 g(電池込530g)
動画性能: 1920x1080(フルHD)

 D5300は、ニコンの中級機です。こちらは、2017年に型番とセット構成の変更がありましたので、「2017年モデル」として紹介します。

 撮像素子は、下位機種と同じでAPS-C型を採用します。

 画素数は、多少向上し、2478万画素になります。

 画像エンジンも、下位機種と同等でEXPEED 4 を用いており、こちらもローパスレス仕様となっています。

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 オートフォーカスは、その一方で、 39点AFシステムが採用されています。

 測距点の数では、同じ価格帯のキヤノンのEOS Kiss X9iに次ぐ水準です。価格が半値近いことを考えると大健闘でしょう。

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 液晶モニターは、一方、自由度の高いバリアングル液晶モニターになっています。運動会など、人混みでの撮影の際にこの機種は便利だと思います。

 本体の軽量性は、その一方で、バリアングル液晶モニターの搭載などで、電池込みで530gと重さが増しています。500gは重さの1つの分岐点で、それを超えるとやや重く感じることが多いです。

 連写は、5コマ/秒の連続撮影と下位機種を踏襲してます。動画性能も、60p対応のフルHDムービーが撮影可能と同等です。

 ネットワーク機能は、その一方で、こちらは、無線LANも搭載されるものの、Bluetoothが非搭載です。先ほど書いたように、こちらは「第二世代」で、設計が下位機種よりも古いからでしょう。

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1・AF-S DX 18-55mm f/3.5-5.6G VR II
2・
AF-S DX 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR 

 レンズキットはAのレンズ、18-140レンズキットはBのレンズが付属します。

 18-55mmのレンズは、下位機種にもあったもので、小型・軽量・4段分の手ぶれ補正と、優れた製品です。

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 18-140mmのモデルは、ズーム範囲が7.8倍と広い高級品です。似たものがキヤノンにもありました。

 静音モーター(超音波モーター)を採用し、AFも速い高級品ですね。手ぶれ補正は4段です。

 以上、D5300の紹介でした。

 バイアングルモニターの搭載が魅力でしょう。そうなると、同様に搭載するキヤノンのEOS Kiss X9シリーズがライバルです。

 比較した場合、重めでやや取り回しにくい反面、ローパスの搭載は引き続き魅力です。風景撮りならばこちらかもしれません。一方、オートフォーカス性能は、キヤノンがワンランク上ですから、人物や動く被写体などは、キヤノンが良いでしょう。


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【2017年登場】

 12・Nikon D5600 【18-55VRレンズ】
  ¥67,268 Amazon co.jp
(8/23執筆時)
 12・Nikon D5600 【ダブルズームレンズ】
  ¥74,580 Amazon co.jp
(8/23執筆時)
 12・
Nikon D5600 【18-140レンズ】
  ¥86,655 Amazon co.jp
(8/23執筆時)
 12・Nikon D5600 【ボディのみ】
  ¥61,196 Amazon co.jp (8/23執筆時)

総合評価:★★★★★
撮像素子:APS-C  
ファインダー視野角:95/95 倍率0.8
画素数:2478万画素
液晶パネル:3.2インチ 104万ドット 
画像エンジン:EXPEED 4  
フォーカス:39点AFシステム(クロス)
シャッター: 連続5コマ/秒  
重さ:412g(電池込み465g)
動画性能: 1920x1080(フルHD)

 D5600は、ニコンの上位モデルです。

 こちらは、D5300と同じサイズの撮像素子同じ画像エンジンを搭載します。簡単に言えば、基本性能面では大差ありません

 一方、D5300との相違点は、2点です。

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 第1に、液晶モニターです。

 こちらも「自分撮り」に対応する、可動式のバリアングル液晶モニターが搭載ですが、さらに、液晶はタッチパネル操作ができるようになりました。タッチシャッターなど、「自分撮影」の際に便利でしょう。

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 Wireless Mobile Utility
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 第2に、ネットワーク機能です。

 こちらは下位機種と同じく、スマホと常時接続可能なBluetoothを搭載する上、無線LAN(Wi-Fi)も対応します。そのため、直接プリンターに写真を送りプリントアウトできるほか、自宅での画像転送が高速に行えます。

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1・AF-S DX 18-55mm f/3.5-5.6G VR II
2・
AF-S DX 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR 
3・
AF-S DX 55-300mm f/4.5-5.6G ED VR

 付属するレンズはこちらです。レンズキットは1のレンズ、ダブルズームは1と3のレンズ、18-140レンズキットは2のレンズが付属します。

  18-55mm18-140mmのレンズは先ほども説明しました。軽量でシャッター速度4段分の手ぶれ補正がある優秀な機種です。

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  55-300mmは初めて出てきたレンズですが、300mmまでカバーでき、相当遠くの撮影に対応できる機種です。セットレンズとしては、最も望遠力があり、優秀です。手ぶれ補正は、3.5段です。

 ただし、530gの重さですから、250mm望遠のキヤノンが375gであることを考えると、軽量化は考慮されないものです。

 以上、ニコンの新型の中級機D5600の紹介でした。

 D3400と同様に、新しい画像エンジンが採用されている点、ローパスレスである点、新レンズが採用される点、小型化している点などが魅力ですね。

 加えて、D5600は、高性能な39点AFシステムWi-Fi機能が搭載されている点などで、D5300よりも高性能です。ただ、価格差もありますし、「自分撮り」をしたい人と、WI-FI機能を使いたい人以外は、下位機種で良いでしょう。バリアングル液晶モニター採用機種では、全メーカーで「最軽量」というのも利点です。

 この点で言えば、キヤノンのEOS Kiss X9シリーズと十分に対応できる機種でしょう。

次回へ続く!
一眼レフカメラのおすすめは結論的にこの機種!

 以上、今回の前編では、キヤノン、ニコンの10万円以下のモデルを紹介しました。

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・ニコンD7500
・PENTAX K-70
・PENTAX KP 
SONY α77II

 続く第2回目記事では、ニコンのAPS-C搭載の最上位機であるD7500を紹介します。

 また、タフな用途において特徴的なモデルを出しているペンタックスのカメラも紹介します。

 その後、「結論」として、全メーカーから、予算別、目的別でオススメできる機種についてのランキングを書いていきたいと思います。

 →2回目記事は【こちら 

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posted by Atlas at 20:23 | プリンター

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