Top 無線LANルーター 比較2020’【低価格】無線LANルーター30機の性能とおすすめ・選び方 (2):一人暮らし・ワンルーム向け低価格・激安モデル

2020年09月30日

比較2020’【低価格】無線LANルーター30機の性能とおすすめ・選び方 (2):一人暮らし・ワンルーム向け低価格・激安モデル

【今回レビューする内容】2020年 1万円以下の激安 無線LANルーターの性能とおすすめ・Wi-Fiルーター・親機・無線ブロードバンドルーター:初心者向け無線LANルーター:人気メーカーの製品紹介

【比較する製品型番】 バッファロー WSR-300HP WSR-300HP/N WCR-1166DS WHR-1166DHP4 WSR-1166DHPL WSR-1166DHPL2/N WSR-1166DHPL2/D NEC PA-WG1200CR PA-WG1200HP3 PA-WG1200HS3 IODATA WN-SX300FR WN-GX300GR WN-DX1167R WN-AX2033GR2 WN-DX2033GR エレコム WRC-1167GHBK2-S WRC-1167GST2 WRC-1900GST2 WRC-1750GST2 TP-Link Archer C55 WN-DX1167GR Archer C6 C50 TL-WR841N TP-Link Archer A6 C6 C50 C55 k TL-WR841N WN-DX1200GR

今回のお題
1万円以内の激安無線LANルーターのおすすめはどの機種?

 ども、Atlasです。

 今日は、2020年9月現在、最新の無線LANルーターの比較です。

1・高速な無線LANルーターの比較
2・格安な無線LANルーターの比較
3・超高速 Wi-Fi 6 対応ルーターの比較
4・メッシュWi-Fiの比較
5・無線LAN中継機の比較
6・おすすめの無線LANルーター 【結論】

 このブログには、無線LANルータ関連の記事が5本ありますが、今回は2回目の記事となります。

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 「激安だけど高性能」をキーワードにして、主に1万円以下の価格帯の製品を紹介しました。

 とくに、ワンルームマンションにお住まいの方や、隣接した2部屋程度で利用する場合に「おすすめ」の製品です。 

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 なお、3DKクラスのマンションや一軒家でお使いの場合は、1万円以下の機器だと心許ない部分もあります。

 そのため、こうした場合は、1万円以上の機種を比較している1番の【高速な無線LANルーターの比較記事】をご覧ください。

 よろしくお願いします。

ーーー

 というわけで、具体的な機種の比較にはいりたいと思います。

1・対応人数   世帯向き
2・速度(ネット)★★★★★
3・速度(宅内) ★★★★★
4・無線の安定性 ★★★★★
5・設定の容易さ ★★★★★
6・総合評価   ★★★★★

 以下では、各社の製品を一機ずつ紹介していきます。

 そして、最後の「結論」では、上表のようなポイントから、価格別・性能別にAtlasのおすすめ機種を提案していきます。

 初心者の方にも分かるように書きますが、最後の「おすすめ機種」の部分だけ読めば、「どれを買えば良いか」分かるようにしてあります。

1・激安Wi-Fiルーターの選び方

 はじめに、入門向けと言える「相当安い」無線LANルーターを比較します。

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 このクラスのルータは、無線LANルーターパソコンやスマホとが、同じ部屋にある場合にっておすすめできる機種です。

 言いかえれば、ワンルーム以上の鉄筋マンションや一戸建てでは、快適な利用が厳しいグレードの製品となります。

 なお、以下の本文では、Atlasのおすすめポイントは赤字で、イマイチだと思う部分は青字で書いていきます。


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 【2019】

 1・IODATA WN-SX300FR
  ¥3,079 Amazon.co.jp
(9/30執筆時)

 【Amazon限定】(本体仕様は同じ)

 2・IODATA WN-SX300FR/E
  ¥2,505 Amazon.co.jp (9/30執筆時)

ネット最高速度:100Mbps
2.4GHz帯速度:300Mbps
5.0GHz帯速度:
有線LAN: 100BASE-T ×4
簡単設定機能 :WPS・QRコネクト
IPv6:対応

 アイオーデータ社のWN-SX300FR は、今回紹介する機種では、もっとも格安水準といえる機種です。

 なお、Amazon限定型番がありますが。簡易パッケージになる分、価格が安い、という同一製品です。

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 人気のあったWN-G300R3の後継品ですが、上位機に採用されていた新アンテナを採用した点が注目点です。

 同社が「360コネクト」と呼ぶもので、F型アンテナとパワーアンプの内蔵で、360度全方向に電波を飛ぶように設計を見直しました。

 方向性は、後ほど紹介するNECが先行しましたが、この価格帯の製品としては期待値が高いです。

 無線の最大速度は、ただし、300Mbpsです。

 「1bit=8バイト」なので、「1秒に約38メガバイトのデータが理論上は転送可能」という意味です。さほど速いとは言えないでしょう。

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 インターネット速度は、さらに、理論値でも100Mbps(12.5メガバイト秒)に止まります

 各ご家庭にあるだろう光ファイバーの終端装置から、この無線LANルーターまでのLANケーブル(=WAN)は、規格上100Mbps(12.5メガバイト/秒)が最高速度です。

 そのためそこがボトルネックとなり、実際のインターネット速度はここまで落ちます

 無線の安定性も、5GHz帯の接続に未対応です。

 この帯域は、電子レンジなどの家電の発するノイズや、近所の無線LAN(Wi-Fi)と混線しにくい特性があるため、残念な部分です。加えて、近所の電波との混線を防ぐ送信チャンネルの設定時自動切替機能などが未搭載な点も残念です。

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 有線LANポートは、4つ搭載されます。

 ただし、100BASE-T(最大速度100Mbps)であるため、有線LAN接続が無線LANよりも遅い点は、注意が必要です。

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 簡単設定機能は、豊富です。

 スマホについては、QRコードを撮影するだけで接続が可能なQRコネクトが、パソコンについても、ワンボタンで暗号化接続が設定可能なWPS機能が搭載されます。

 価格的にも初心者をターゲットにした製品なので、このあたりは抜かりありません。

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 以上、IODATAの WN-G300R3の紹介でした。

 本体価格が非常に安い点が魅力です。ただ、速度もさほど速くありませんので、インターネットからの大きな動画の快適な視聴やはやや厳しいでしょう。


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 【通常型番】

 3・バッファロー AirStation WSR-300HP
  ¥3,400 Amazon.co.jp (9/30執筆時)

 【アマゾン限定型番】

 4・バッファロー AirStation WSR-300HP/N
  ¥2,900 Amazon.co.jp (9/30執筆時)

ネット最高速度:300Mbps
2.4GHz帯速度:300Mbps
5.0GHz帯速度
有線LAN:1000BASE-T ×4
簡単設定機能 :WPS・AOSS・QRsetup
IPv6:

 バッファローのWHR-300HP2は、同社の入門向け製品です。

 また、WSR-300HP/Nという型番は、【アマゾン通販限定版】で、パッケージ包装が簡略化されていますが、性能は同じです。

 無線の最大速度は、さきほどのアイオーデータの製品と同じ300Mbps(37.6メガバイト/秒)です。

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 インターネット速度は、こちらの場合、光ファイバーの終端装置から、この無線LANルーターまでの有線LANケーブル(WAN)の最大速度が1000Mbpsと余裕があります。

 そのため、(決して高速とは言いませんが)理論上、300Mbps(37.6メガバイト/秒)でそのままインターネットにつながります。したがって、アイオーデータの製品よりも、実際は高速です。

 ただし、最近のルーターながらIPv6には未対応です。

 なお、IPv6は、IPoEとも呼ばれ、プロバイダ側の混雑に強くなる技術です。ただ、光ファイバー業者に回線業者に追加料金が必要であることもあり、入門機の範疇では、現状では「削って良い部分」とはなります。

 無線の安定性は、5GHz帯の接続に未対応ながら、送信チャンネルの設定時自動切替機能が付属しています。

 近所でWi-Fiを使っている人が多いである、マンションなどの集合住宅では、この点は有利です。

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 有線LANポートは、4つ搭載されます。

 速度も、1000BASE-T(最大速度1000Mbps)と高速であり、利用上、問題ありません。

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 Buffalo QRsetup
  ¥0 iTunes Store

 Buffalo QRsetup
  ¥0 Google Play

 簡単設定機能は、この機種も豊富です。

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 スマホ(iOS/Android)については、QRコードを撮影するだけで接続が可能なQRセットアップが付属します。

 パソコンについても、バッファロー社の「売り」である「AOSS機能」が付属します。

 この機能は、ボタンを押すだけで、無線LANとプリンター・ゲーム機の無線対応機器などを接続できる機能です。また、つなげるだけではなく、WPA2/WPAによる強力なセキュリティが自動設定でき、情報漏洩対策などに効果的です。

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 以上、WHR-300HP2の紹介でした。

 実効速度の点でも、安定性の点でも、3000円台の機種としては高レベルにまとまっている機種です。設定も簡単なので、さほど速度や安定性にこだわらないワンルーム住まいの方ならば、この機種は最適です。

 ただし、予期せぬ電波の切断や、電子レンジなどの電波混線の問題を避けたい場合は、もう少し強力なルーターを購入した方が良いでしょう。

 もちろん、この機種は、一戸建てや2LDK以上のマンションにはオススメできるほど強力でもありません


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 5・バッファロー AirStation WCR-1166DS
  ¥3,354 Amazon.co.jp (9/30執筆時)

ネット最高速度:100Mbps
2.4GHz帯速度:300Mbps
5.0GHz帯速度:867Mbps
有線LAN: 100BASE-T ×1
簡単設定機能 :QRsetup
IPv6:

 WSR-600DHP は、バッファローの新モデルの中型機種です。

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 同社のルーターでは最も小型な機種です。

 無線の最大速度は、11ac規格に対応しており、速度は867Mbpsと5000円前後の製品ではとても優秀です。

 インターネット速度は、しかしながら、この機種は、WAN(=無線LANルーターと、光ケーブルの端末とをつなぐLANケーブル)が、100BASE-T(最大100Mbps)までの対応です。

 そのため、インターネット速度は、「価格なり」であり、100Mbps(12.5メガバイト/秒)のスピードに止まります。

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 無線の安定性は、しかしながら、この機種の「売り」です。

 なぜなら、2.4GHz帯に加えて、電子レンジなどの機器や、ご近所のWi-Fiのアクセスポイントとの干渉に強い5GHz帯の接続領域にも対応しているからです。

 ここまで紹介して機種のように2.4GHz帯だけに対応するルーターは、帯域が混雑していると、映像などを再生・転送する際にコマ落ちが頻繁に発生します。

 しかし、この機種は、2.4GHz帯と 5GHz帯を併用できます。そのため、転送速度の一時的な低下が起こりにくく、安定した接続が可能です。特に、動画映像などを見る人には必須でしょう。

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 さらに、スマホ等の小型端末でも、その方向を特定して電波をその方向に発信できる、ビームフォーミング機能が実装されます。とくに、スマホ等で動画や音声が停止してしまう動画閲覧などが有利になります。

 有線LANポートは、割り切った作りで、100BASE-T(最大速度100Mbps)が1つです。

 小型機種のため仕方ない部分です。

 簡単設定機能は、この機種の場合、スマホ向けのQRsetupのみに対応します。

 パソコンなどともつなげられますが、設定は、やや面倒でしょう。

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 以上、バッファローのWCR-1166DS の紹介でした。

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 速度的なボトルネックがあるため、インターネット速度が理論値でも(12.5メガバイト/秒)と遅い点はネックです。

 それでも、各社の動画閲覧に必要な推奨速度からは上回りますが、「メインはスマホ」という場合は、価格的には良いでしょう。

 この点で言えば、11ac規格に対応し、アンテナを2本装備している点や、ビームフォーミング機能も実装などの面を見ると、回線の安定性は高いといえます。

 結論的にいえば、自宅にPCはないが、スマホやタブレットでWi-Fiを利用したい方には、このグレードほどでも良いでしょう。

2・マンション対応の標準ルーターの比較

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 ここからは、2DK程度のマンション一戸建てなど、ワンルームに比べて部屋数の多いご家庭に向いた無線LANルーターを紹介していきます。

 これらは、ワンルーム用に比べて搭載されるアンテナの本数(強度)が多く、遠くまで電波が飛びやすい無線ルーターです。

 もちろん、「大は小を兼ねる」ので、ワンルームでこの機種を使っても問題ありません。

 とくに、ワンルームでも、ルーターやパソコンを電子レンジなどの近くに置く場合や、鉄筋作りの1Kマンションで、モデムを置く部屋との間に壁や扉がある場合は、多少余裕を見て、これらのモデルを選ぶことが、電波の安定につながるでしょう。


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 【2018】

 6・NEC Aterm WG1200 PA-WG1200CR
   ¥3,506 Amazon.co.jp
(9/30執筆時)

ネット最高速度:867Mbps
2.4GHz帯速度:300Mbps
5.0GHz帯速度:867Mbps
有線LAN:1000BASE-T ×1
簡単設定機能 :WPS・QRスタート
IPv6:

 PA-WG1200CR は、NECの比較的格安なルーターです。

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 端末のサイズは、約41×108.5×110mm超小型といえるものです。 

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 他社に比べると小型です。NECマイクロSRアンテナという超小型アンテナ技術を持っているため、本体を小型化できています。

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 無線の最大速度は、最大867Mbps(約110メガバイト/秒) です。

 高速なのは、高速通信規格である11acに対応しているからです。

 インターネット速度は、WAN側が1000BASE-Tなので、理論上の最大速度もしっかり867Mbps(約110メガバイト/秒) です。

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 無線の安定性は、こちらも、5.0GHz帯に対応し、2つのアンテナを装備する機種です。

 この機種は非常に小型です。

 しかし、360度方向への放射能力に定評がある同社のμSRアンテナを装備します。

 その上で、スマホなどを持ち運ぶ場合、その位置に会わせて通信を最適化するームフォーミングにも対応します。

 ビームフォーミングは、端末側の対応が必須ですが、iPhoneなど最近のスマホはほぼ対応しています。大容量データーの送受信が早く途切れにくい点で、ここまで紹介した機種よりも有利です。

 有線LANポートは、小型化の弊害で、1つのみ搭載されます。

 速度は、1000BASE-T(最大速度1000Mbps)ですので十分ですが、基本的に有線をあまり使わない人向けの小型モデルです。

 簡単設定機能は、こちらも、らくらく無線スタートと、らくらくQRスタートに対応します。バッファローと同じく、この面の安心感は高いと言えます。

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 以上、PA-WF1200CRの紹介でした。

 比較的安価なモデルのなかでは、11acとビームフォーミングに対応しており、それなりの総合力を見せています。

 その上で、圧倒的な省スペース性は、スマホ+PC程度で足りる、1人暮らユーザーには向くでしょう。

 一方、有線LANポートが1つしかない点は、世帯用や、1人暮らしでもヘビーユーザーにはネックになるでしょう。


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 【2018】

 7・NEC Aterm PA-WG1200HP3
 ¥6,508 Amazon.co.jp (9/30執筆時)

ネット最高速度:867Mbps
2.4GHz帯速度:300Mbps
5.0GHz帯速度:867Mbps
有線LAN:100BASE-T ×1/1000BASE-T ×3
簡単設定機能 :WPS・QRスタート
IPv6:対応

 PA-WG1200HP2 は、NECの1万円以下の価格の製品ではもっともグレードの高いモデルです。

 端末のサイズは、先ほどの機種よりはやや大きいですが、それでも薄型・小型で設置しやすい部類です。

 無線の最大速度は、こちらも11acに対応し、理論値で、867Mbps(約110メガバイト/秒) です。

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 インターネット速度も、インターネットの終端装置とつなげるLANケーブル(=WAN)について、1000BASE-Tなので、インターネット速度の制限を受けず、理論上は最大速度で接続可能です。

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 無線の安定性は、こちらも、5.0GHz帯に対応し、2つのアンテナを装備する機種です。

 この点は、他の1万円以下のグレードの製品と同じです。NECの下位機種と同じく、360度方向への放射能力に定評がある同社のμSRアンテナを装備する上、ビームフォーミングにも対応します。

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 さらに、この機種は、複数機器の運用に便利です。

 というのも、スマホなどを混雑していない帯域に自動的に誘導するバンドステアリング機能と、PCを含めて混雑していないチャンネルに自動的に変更するオートチャネルセレクト機能が装備されるからです。

 いずれも、この価格帯から搭載される機能で、複数の機器の同時接続により強くなっています。

 有線LANポートは、小型機であるためバッファローの仕様より1つ少ないですが、3つ搭載します。

 いずれも、しっかりと、1000BASE-Tに対応します。

 簡単設定機能は、こちらも、下位機種と同じで、らくらく無線スタートと、らくらくQRスタートに対応します。問題ありません。

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 以上、PA-WG1200HP2 の紹介でした。

 WAN側のボトルネックがない点で、1万円以下の製品では速度に期待できる機種です。

 また、複数の機器の同時接続についても、ビームフォーミングに加えて、ハンドステアリング機能オートチャネルセレクト機能が付くため、「得意」といえる機種です。

 本体も小型ですし、設置性も期待できるでしょう。見かけは小さいですが、μSRアンテナを装備する点で、他メーカーの大きなサイズの機種と能力は変わりません。

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 【下位機種】

 8・NEC Aterm PA-WG1200HS3
  ¥5,614 楽天市場 (9/30執筆時)

 なお、こちらには下位機種があります。さほど価格は変わりませんが、バンドステアリング機能とオートチャネルセレクト機能が未付属になります。

 価格差もさほどありませんし、選ぶ必要はなさそうです。


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 【2020年モデル 】

 【通常型番】

 9・BUFFALO WSR-1166DHPL2
   ¥4,275 楽天市場 (9/30執筆時)

 【Amazon限定型番】

 10・BUFFALO WSR-1166DHPL2/N
  ¥3,980 Amazon.co.jp (9/30執筆時)

 【特定店限定型番】

 11・BUFFALO WSR-1166DHPL2/D
  ¥3,980 Amazon.co.jp (9/30執筆時)

 【2019年モデル 】

 【通常型番】

 12・BUFFALO WSR-1166DHPL
   ¥4,900 Amazon.co.jp (9/30執筆時)

 【Amazon限定】

 13・BUFFALO WSR-1166DHPL/N
  ¥3,280 Amazon.co.jp (9/30執筆時)

ネット最高速度:867Mbps
2.4GHz帯速度:300Mbps
5.0GHz帯速度:867Mbps
有線LAN:1000BASE-T ×3
簡単設定機能 :QRsetup AOSS
IPv6:(対応)

 WSR-1166DHP3は、バッファローの上位モデルの無線LANルーターです。

 新旧両機種や限定モデルなど多数ありますが、基本仕様はどれも同じです。

 値段で決めて良いでしょう。

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 無線の最大速度は、こちらも11acに対応し、最大867Mbps(約110メガバイト/秒) です。

 インターネット速度も、WAN側については1000BASE-Tなのでインターネット速度の制限を受けません。

 つまり、この部分の仕様はNECのPA-WG1200HP2 とさが見られません。

 無線の安定性は、こちらも、5.0GHz帯に対応し、2つのアンテナを装備する機種です。

 一方、こちらは、ビームフォーミング機能を搭載するものの、NECのバンドステアリング機能とオートチャネルセレクト機能に相当するものは非搭載です。この点で見劣りします。

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 有線LANポートは、3つ搭載し、いずれも、1000BASE-Tに対応します。

 簡単設定機能は、下位機種と同じく、バッファローはQRsetupなど充実しており、迷うことは少ないでしょう。

 そのた、そのほか、対応テレビと連携が容易になるDLNAに対応する点が、下位機種との相違点です。

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 以上、PA-WG1200HP2 の紹介でした。

 ライバルのNECPA-WG1200HP2 と比べると、優れているのはLANポートの数です。

 ただ、複数の機器をつなげた場合の安定性は、NECに及ばないため、総合力では見劣りします。新機種の登場が待たれます。


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 14・エレコム WRC-1167GHBK2-S
  ¥3,360 Amazon.co.jp
(9/30執筆時)

ネット最高速度:867Mbps
2.4GHz帯速度:300Mbps
5.0GHz帯速度:867Mbps
有線LAN:1000BASE-T ×4
簡単設定機能 :WPS
IPv6:

 RC-1167GHBK は、エレコムから発売されている中級グレードの機種です。

 無線の最大速度は、こちらも11acに対応し、最大867Mbps(約110メガバイト/秒) です。また、WANは、1000BASE-Tに対応しますので、インターネット速度も同様に、最大867Mbps となります。

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 無線の安定性は、5.0GHz帯に対応し、2つのアンテナを装備する機種です。ビームフォーミング機能も搭載です。 

 加えて、デュアルコアCPUを搭載します。処理落ちが少なく、接続は安定します。

 また、ハードウェアNATの搭載を明言し、それで実効スループットを高めています。

 この2つがエレコムの「売り」といえます。ただ、NECと異なり、オートバンドセレクト機能がないため、100%この部分が活かせるわけでもなさそうです。

 一方、ハードウェアNATは、ネットゲームなどで、通信が間断的になるなどの弊害も過去にあり、搭載を止めた会社もありました。そのため、レビューには(念のため)注意してください。

 有線LANポートは、4つ搭載です。ただ、こちらは、1000BASE-Tであるため問題ありません。

 簡単設定機能は、エレコムの場合、スマホでの設定は容易です。一方、PCとの接続は、WPS機能はありますが、マニュアル設定ができない方は、付属CDを介するため多少面倒でしょう。

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 以上、WRC-1167GHBK2-S の紹介でした。

 こちらの場合も、ライバルのNECPA-WG1200HP2 となるでしょう。ハードウェアNAT処理を、この価格の製品でできるのは素晴らしいです。

 ビームフォーミングも搭載し複数台の処理にも強いと言えますが、それを生かしきる、補足技術にやや欠ける気もします。

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 【通常型番】

 15・エレコム WRC-1167GST2
  ¥5,027 Amazon.co.jp
(9/30執筆時)

ネット最高速度:867Mbps
2.4GHz帯速度:300Mbps
5.0GHz帯速度:867Mbps
有線LAN:1000BASE-T ×4
簡単設定機能 :WPS
IPv6:対応

 なお、エレコムからは先ほどの機種の「上位版」としてWRC-1167GST2という製品が販売されています。

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 主な価格差は、トレンドマイクロ社のスマートホームネットワーク機能が使える点です。

 「ざっくり」と言えば、セキュリティソフトの役割がルーターに内蔵されていると考えてください。IOT家電など、ソフト対策ができない製品の防護には効果はあります。

 ただ、ルーター内蔵型のセキュリティは、通信トラブルの原因ともなるので、Atlasはこういったシステムについては、(トラブルを自分で何とかできる)中級者以上にしかオススメしません。

 その他は、IPv6対応が挙げられますが、現状あまり重視しなくても良い部分です。


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 【2020/7】

 16・TP-Link Archer A6
  ¥3,866 楽天市場 (9/30執筆時)

 【旧機種】

 17・TP-Link Archer C6
  ¥3,800 Amazon.co..jp (9/30執筆時)

ネット最高速度:867Mbps
2.4GHz帯速度:300Mbps
5.0GHz帯速度:867Mbps
有線LAN:1000BASE-T ×4
簡単設定機能 :WPS
IPv6:対応

 Archer A6 は、中国(深圳)TP-Linkが販売する中級グレードの機種です。

 同じ速度の旧機種が残っていますが、さほど価格が変わらず、IPv6ほか、後述するセキュリティ機能(WPA3)に対応しないため、新機種が良いでしょう。

 無線の最大速度は、11acに対応し、最大867Mbps(約110メガバイト/秒) です。

 また、WANは、1000BASE-Tに対応しますので、インターネット速度も同様に、最大867Mbps となります。

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 無線の安定性は、5.0GHz帯に対応し、2つのアンテナを装備する機種です。

 その上で、ビームフォーミングが搭載するため、スマホなど動く端末の接続に強いでしょう。

 さらに、この価格では珍しく、複数台の機器(スマホ・パソコンなど)と同時通信できるMU-MIMOにも対応です。

 この値段でビームフォーミングMU-MIMO双方に対応できるのは、海外メーカーならではです。

 有線LANポートは、4つ搭載です。

 全ポートと、1000BASE-Tであるため、速度低下もないでしょう。

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 簡単設定機能は、WPSに対応します。また、スマホを通しての設定も可能です。

 そのほか、先行的に、新しいセキュリティ規格であるWPA3を搭載してきました。

 海外製ですし、これは、ユーザーの不安感を解消するを目的もあるでしょう。

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 以上、TP-LinkArcher A6の紹介でした。

 この価格で、5GHz帯での867Mbps対応で、しかも、MU-MIMO対応というのは機能面で魅力です。

 サポート面では国内メーカーでしょうし、初心者にはおすすめしません。ただ、ある程度「詳しい」方で、格安で探しているならば、そつのない構成で、魅力のある低価格機です。

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 【 MU-MIMOなし】

 18・TP-Link Archer C50
  ¥3,000 Amazon.co..jp (9/30執筆時)

 19・TP-Link Archer C55
  ¥3,300 楽天市場 (9/30執筆時)

 【5GHz帯なし】

 20・TP-Link TL-WR841N
  ¥2,000 Amazon.co..jp (9/30執筆時)

ネット最高速度:867Mbps
2.4GHz帯速度:300Mbps
5.0GHz帯速度:867Mbps
有線LAN:100BASE-T ×4
簡単設定機能 :WPS
IPv6:対応

 なお、TP-Linkは、いくつかの廉価製品をAmazonなどで販売しています。

 アンテナの本数はこちらが多いですが、アンテナの配置(内蔵か外付けか)の問題で、規格上の速度は「3本角」でも「4本角」でも同じです。

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 Archer C50TP-Link Archer C55は、MU-MIMO機能が省略された廉価版です。

 TL-WR841Nは、2.4GHz帯のみ搭載の激安下位機となります。

 いずれも、WPA3には非対応です。

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 結論的にいえば、同社の廉価版でお買得度の高いのは、WPA3とMU-MIMO対応の上位機A6です。

 型番が多いですが、選ぶならば、そちらでしょう。


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 【2020/2】

 21・I-O DATA WN-DX1167GR
  ¥6,680 Amazon.co..jp (9/30執筆時)

 【Amazon限定型番】

 22・I-O DATA WN-DX1167GR/E
  ¥5,980 Amazon.co..jp (9/30執筆時)

ネット最高速度:867Mbps
2.4GHz帯速度:400Mbps
5.0GHz帯速度:867Mbps
有線LAN:1000BASE-T ×4
簡単設定機能 :WPS・QRコネクト
IPv6:対応

 WN-AX1167GR2/E は、アイオーデータが発売する中級機です。

 同社は、数年前に特徴的な「群青色」のルーターを推してきましたが、その際のデザインです。

 無線の最大速度は、こちらも11acに対応し、最大867Mbps(約110メガバイト/秒) です。

 インターネット速度は、WAN側が、1000BASE-Tに対応します。

 そのため、理論上のインターネット速度も同様に、最大867Mbps となります。

 一方、2.4GHz帯について、256QAMに対応するため、400Mbpsになります。ただ、スマホやPCでの対応はほぼしていない規格なので、あまり意味は無いです。

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 無線の安定性は、5.0GHz帯に対応し、2つのアンテナを装備する機種です。

 その上で、ビームフォーミングWに対応します。

 ここまで紹介したてきた機種にも、(普通の)ビームフォーミングを持つ機種がありました。しかし、この機種場合は、ビームフォーミングに対応しないスマホにも対応できます。

 バッファローにも、ビームフォーミングEXという技術がありますが、それと同等です。

 ただ、現状ではiPhone系ならば、iPhoneSE iPhone6以降ならば、ビームフォーミング対応のため、EXであることで大きなメリット性があるわけでもないです。

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 なお、アンテナについては、同社の機種同様に、(評価の高い)F型アンテナの「360度コネクト」を採用しています。

 有線LANポートは、4つ搭載です。

 しっかり、1000BASE-T対応で、問題ありません。

 簡単設定機能は、回機種同様に、WPS・QRコネクトに対応します。

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 なお、これ以外に、ルーターにセキュリティ機能を持たせる「ネットフィルタリング」機能が装備されます。

 ただ、この方式は初心者にはあまり向かず、5年後から更新手数料が、1年で2000円ほどかかります。

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 一方、本機は、【メッシュWi-Fiの比較記事】で説明したように、中継機を複数導入しての家庭内ネットワークの構築にも対応している製品です。

 ただ、メッシュ通信網を利用する場合の最大速度は、400Mbpsなので、こうしたシステム構築はできるにせよ、高性能ではないです。

 あまり選ぶ意味は無いでしょう。

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 以上、アイオーデータのWN-AX1167GR2/Eの紹介でした。

 ビームフォーミングWを含めて、割と多機能です。好評の「360度コネクト」アンテナもしっかり採用しており、この価格帯の製品では実力もあります。

 ライバルは、NECの製品でしょうが、機能面ではバンドステアリングオートチャンネルセレクトがあるNECのほうがやや上位でしょう。

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【2020/7】

 23・I-O DATA WN-DX1200GR
  ¥4,109 楽天市場 (9/30執筆時)

 【Amazon限定型番】

 24・I-O DATA WN-DX1200GR/E
  ¥3,480 Amazon.co..jp (9/30執筆時)

ネット最高速度:867Mbps
2.4GHz帯速度:300Mbps
5.0GHz帯速度:867Mbps
有線LAN:1000BASE-T ×4
簡単設定機能 :WPS・QRコネクト
IPv6:対応

 なお、本機の実質的な「下位モデル」として、WN-DX1200GRがあります。

 上位機種に比べると、メッシュに対応しないのですが、1機で利用する分には問題ないでしょう。

 また、2.4Ghz帯の速度は300Mbpsですが、(機器側の対応の問題で)実質的に上位機と変わらないです。

 細かい部分では、ペアレンタルコントロールなどは省略ですが、多くの場合は、問題ないでしょう。その上で、ビームフォーミングWも搭載です。

 ただ、3000円代の製品は、ここまで見たようにライバルも多いため、最終的なおすすめについては、記事の最後の結論で、改めて考えてみたいと思います。

3・マンション用の中級ルーターの比較

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 最後に、1万円前後の予算でマンション用として選ぶ場合、性能がよりよいと言える製品をいくつか紹介します。


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 【2018/12】

 25・エレコム WRC-1900GST2
  ¥8,800 Amazon.co.jp (9/30執筆時)

ネット最高速度:1000Mbps
2.4GHz帯速度:600Mbps
5.0GHz帯速度:1300Mbps
有線LAN:1000BASE-T ×4
簡単設定機能 :WPS
IPv6:対応

  WRC-1900GST2 は、エレコムから発売されている上級グレードの機種です。

 無線の最大速度は、こちらも11acに対応し、最大最大1300Mbps(約162メガバイト/秒)です。

 2.4GHz帯も、600Mbps対応です。

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 ただし、「2.4GHz帯」について言えば、実際はここまでの速度は出せません。なぜなら、この数字は、デジタル変調方式「256QAM」をいう規格を前提としたものだからです。

 この技術の利用には機側(PC・スマホ)の対応が必須です。しかし、この技術が採用されたPC・スマホは、現状で「皆無」です。

 インターネット速度は、WAN側のケーブルスペックの限界で、現実的には最大1000Mbps(約125メガバイト/秒)が最大です。

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 無線の安定性は、エレコムの下位機種とおなじで、デュアルコアCPUを搭載します。

 また、ハードウェアNATの搭載するのも特徴です。IPアドレスの変換においてソフトウェア的な処理をさせないため、実効スループットが高速化できます。

 ただ、この機能を利用する場合、ネットワークゲームやストリーミング動画など間断的切断が致命的なソースを利用する場合に、(過去には)障害が出ています。採用を止めた会社もあります。やや注意するべき点です。

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 一方、両帯域において3本ずつのアンテナを装備します。

 その上で、複数台の機器(スマホ・パソコンなど)と同時通信できるMU-MIMOにも対応します。

 そのため、速度低下が起こりにくいですが、3台までのMU-MIMOに対応できるのは、1万円以下の製品では珍しく、本製品の優位点です。

 一方、ビームフォーミングも、エレコムは特別仕様で、スマホ側で対応しなくてもある程度効く、ビームフォーミングZです。

 その上で、混雑している帯域を検知し、別の帯域に移れるバンドステアリング機能も装備します。

 有線LANポートは、4つ搭載です。

 仕様も、1000BASE-Tであるため問題ありません。

 簡単設定機能は、下位機種同様で、バッファローのほうが初心者向きです。

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 一方、この機種も、トレンドマイクロ社のスマートホームネットワーク機能が使えるため、ルーターでセキュリティ対策ができます。

 ただ、発売後5年間の限定サービスですし、通信断など余計なトラブルを抱えることもあるため、一長一短です。

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 以上、WRC-1900GST2の紹介でした。

 多くのアンテナを装備しており、かなり安定的かつ高速に通信が可能です。

 その上で、ビームフォーミングZをはじめとする便利な機能が搭載されるため、1万円前後の機種としては優秀です。


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 【2020/7】

 26・TP-Link Archer C80
  ¥5,380 楽天市場 (9/30執筆時)

 【Amazon型番】(性能は同じ)

 27・TP-Link Archer C80/A
  ¥4,891 Amazon.co..jp (9/30執筆時)

ネット最高速度:1000Mbps
2.4GHz帯速度:600Mbps
5.0GHz帯速度:1300Mbps
有線LAN:1000BASE-T ×4
簡単設定機能 :WPS
IPv6:

 A2600 PROは、中国(深圳)TP-Linkが販売する無線LANルーターです。

 2系統ありますが、Amazon機は、縦置き用スタンドが別売になる分安い製品です。

 無線の最大速度は、こちらも11acに対応し、最大最大1300Mbps(約162メガバイト/秒)です。

 2.4GHz帯も、600Mbps対応です。

 本機の場合も、802.11ac Wave2(256QAM)に対応させたスペックですので、スマホ・PCなど機器側に対応機がないので、実際はあまり意味ないです。

 インターネット速度は、本機も最大1000Mbps(約125メガバイト/秒)が最大です。

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 無線の安定性は、一方で、ビームフォーミング・MU-MIMOに対応します。

 そのうえで、スマホやゲーム機など、接続機器ごとの通信の優先順位を付けられるQos機能が付属です。このグレードでは割と珍しいです。

 有線LANポートは、4つ搭載です。

 すべて、1000BASE-Tであるため問題ありません。

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 簡単設定機能は、WPS機能のみです。

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 以上、A2600 PROの紹介でした。

 エレコムのWRC-1900GST2と同グレードですが、価格は結構安いです。

 国内メーカーではないため、サポート面の問題があるため、初心者にはおすすめしませんが、ある程度詳しい方が、格安で、それなりの性能を期待できそうです。


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 【2019年モデル】

 【通常型番】

 28・アイオーデータ WN-DX2033GR
  ¥7,070 Amazon.co.jp (9/30執筆時)

 【Amazon限定型番】

 29・アイオーデータ WN-DX2033GR/E
  ¥7,980 Amazon.co.jp
(1/2執筆時

 【2017年モデル】

 30・アイオーデータ WN-AX2033GR2
  ¥4,980 Amazon.co.jp (9/30執筆時)

ネット最高速度:1000Mbps
2.4GHz帯速度:300Mbps
5.0GHz帯速度:1733Mbps
有線LAN:1000BASE-T ×4
簡単設定機能 :WPS
IPv6:対応

 WN-DX2033GR は、日本のアイオーデータが販売する無線LANルーターです。

 新旧両機種ありますが、性能差はありません。Amazon限定モデルも同様です。

 無線の最大速度は、こちらも11acに対応し、速いです。

 5GHz帯は4本アンテナなので、理論値で言えば、最大1733Mbps(約162メガバイト/秒) で接続できます。

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 インターネット速度は、ただし、WAN側のケーブルスペックの限界で、現実的には最大1000Mbps(約125メガバイト/秒)が最大です。

 一方、2.4Ghz帯は最大で、300Mbpsと入門機並みの水準に止めています。

 やや「チグハグ」なスペックです。広告上、「最大速度」を強調しつつ、価格を抑えるための苦肉の策にも思います。ただし、5GHz帯での家庭用ネットワークの格安構築など、ニッチなニーズはあるかもしれません。

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 無線の安定性は、一方で、ビームフォーミング・MU-MIMOに対応します。CPUもデュアルコアです。

 とくに、ビームフォーミングは、バッファローのように機器側の対応が不要な上位版です。ただし、バンドステアリングは不採用で、この部分では価格相応でしょう。

 有線LANポートは、4つ搭載です。1000BASE-Tであるため問題ありません。

 簡単設定機能は、エレコムの場合、スマホでの設定は容易です。一方、PCとの接続は、WPS機能はありますが、マニュアル設定ができない方は、付属CDを介するため多少面倒でしょう。

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 一方、この機種も、デフォルトで5年間無料のセキュリティフィルターが搭載されます。

 こうした機能は、セキュリティソフトと競合し、相性問題が発生しやすく、ネット速度も落ちるため、基本使わない方が良いと思います。

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 一方で、アイオーデータの「売り」は、サポート体制の充実です。

 海外勢だけでなく、日本のPC周辺機器メーカーのなかでも、その手厚さは優秀です。

 土日サポートや返金保証を含めて圧倒的に優れます。このあたりは、日本メーカーを選ぶ場合のメリット性です。

 ちなみに、日本勢としては、エレコムバッファローも、電話での土日サポートを行います。ちなみに、エレコムは、ナビダイヤル、アイオーデータは050電話、バッファローは双方対応です。

---

 以上、アイオーデータのWN-DX2033GR の紹介でした。

 スペック的になかなか優れた機種で、この価格帯の機種としては、弱点は見あたりません。

 あえて言えば、約15×83×157mmとやや大きめのサイズと、バンドステアリング未搭載な部分くらいでしょう。

次回に続く
格安な無線LANルーターのおすすめは結論的にこれ!

 というわけで、今回は実売価格が1万円までの家庭用無線LANルーターを紹介してきました。

 しかし、記事はもう少しだけ「続き」ます。

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1・高速な無線LANルーターの比較
2・格安な無線LANルーターの比較
3・超高速 Wi-Fi 6 対応ルーターの比較
4・メッシュWi-Fiの比較
5・無線LAN中継機の比較
6・おすすめの無線LANルーター 【結論】

1・対応人数   世帯向き
2・速度(ネット)★★★★★
3・速度(宅内) ★★★★★
4・無線の安定性 ★★★★★
5・設定の容易さ ★★★★★
6・総合評価   ★★★★★

 6回目の「結論編」(こちら)では、このブログで紹介した全機種から、価格別・目的別にAtlasのおすすめ機種!を提案していきます。

 引き続き、よろしくお願いします!

 結論編は→こちら

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posted by Atlas at 19:04 | 無線LANルーター

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