Top PC用液晶モニター 比較2024'【目に優しい】小型PCモニター72機のおすすめ・選び方:21.5インチ 20.7インチ(1)

2024年02月02日

比較2024'【目に優しい】小型PCモニター72機のおすすめ・選び方:21.5インチ 20.7インチ(1)

【今回レビューする内容】2024年 テレワーク向き!目が疲れないPC用小型液晶ディスプレイのおすすめ:21.5インチ 22.5インチ 23.0インチ:22インチワイド 製品の違いと人気ランキング

【比較する製品型番】iiyama XUB2292HS-B1A XU2292HS-B1A XUB2294HS-B1 X2283HSU-B1H XUB2390HS-B5 XU2390HS-B5 LG 22MN430H-B 22MN430M-BAJP-SB 22MR410-B EIZO FlexScan EV2360-BK EV2360-WT S2134-HBK S2134-HGY EV2130-BK Dell P2222H SE2222H SE2222HS LCD-AH221EDW-B LCD-AH221EDB-B E2222H E2223HN ASUS VZ229HE-J VY229HE VP229HE VC239H-J VZ239HR VP229QY Philips 221V8L/11 221E9/11 223V7QJAB/11 223V7QJAW/11 221S9A/11 Acer B7 B227Qbmiprzx KA0 KA220QHbmix KA2 KA222QBbmiix Vero B7 B227QEbmiprzxv B227QEbmiprxv V7 V227QEbmixv B227QBbmiprxv BenQ GW2283 GW2280 HP HP V22i G5 2fw 22f M22f FHD HP P22 G5 HP E22 G5 HP V24ie G5 HP P22h G5 グリーンハウス GH-LCW22LH-BK JAPANNEXT JN-I215FLFHSP-C65W JN-IPS215FHD JN-IPS215FHD-C JN-IPS215FHD-C65W JN-IPS215FHD-C-N 富士通 VTF22011BT VTF22021BT NEC LCD-AS224F-BK LCD-AS222F MSI PRO MP223 IO-DATA LCD-DF221EDB-F LCD-A221DBX EX-LDH221DB-B EX-C221DB-F EX-C221DB LCD-C221DB-FX ほか

今回のお題
目に優しい小型液晶モニターのおすすめはどれ?

 ども、Atlasです。

 今日は、2024年2月現在、最新のパソコン用小型液晶モニターの比較です。

 書斎などに設置しやすい21.5型・22.5・23.0型の小型ディスプレイをメーカー別に比較します。

 記事では、パネル自体の品質やスタンド部分の調整力、あるいは、明るさセンサーなどの独自の工夫などに注目しながら、長時間作業でも「目が疲れにくい」モニターを提案していきます。

 細かい部分では、保証期間の長さや内容にも注目しました。

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1・小型液晶モニターの比較 (1)
 1-1:選び方の基本の説明【導入】
 1-2:イイヤマ〈日本〉
 1-3:LG〈韓国〉
 1-4:EIZO〈日本〉
 1-5:DELL〈米国〉
2・小型液晶モニターの比較 (2)
 2-1:ASUS〈台湾〉
 2-2:ACER〈台湾〉
 2-3:フィリップス〈欧州〉
 2-4:BenQ〈台湾〉  
 2-5:HP〈米国〉
3・小型液晶モニターの比較 (3)
 3-1:アイオーデータ〈日本〉
 3-2:他の企業〈各社〉
 3-3:最終的なおすすめの提案【結論】

 以下では、小型モニターの「選び方の基本」をはじめに示します。

 その後、以上のようなメーカー順に各社のモニターを比較していきます。

液晶パネルの品質 ★★★★★
スタンドの性能  ★★★★★
動画ゲーム対応  ★★★★★
品質保証     ★★★★★
総合評価     ★★★★★

 その上で、最後の「結論」では、上表のような観点から、「Atlasのオススメ機種」を提案していきます。

ーーー

1・31.5インチ液晶モニターの比較
 =TV兼用に向く大型
2・27インチ液晶モニターの比較
 =家庭用に快適なやや大きめ
3・24インチ液晶モニターの比較
 =書類仕事に便利な縦長画面
4・23.8インチ液晶モニターの比較
 =テレワークに人気な小さめ
5・小型液晶モニターの比較
 =奥行のない机で使える超小型

 なお、今回の記事は、このブログの、サイズ別のモニターの比較記事全体の5回目記事として書きました。

 よろしくお願いします。

1-1・目に優しい液晶モニターの選び方

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 具体的な製品の紹介にはいる前に、「目に優しい小型モニターの選び方の基本」の説明からです。

 仕事用を合わせると、Atlasは、これまでモニターを20機種以上は使い潰し、買い換えてきました。 その経験をふまえると、以下の3つの基本をおさえることが重要です。

1・適切な画面の大きさ

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 第1に、画面の大きさです。

 21.5インチ前後の小型モニターを探している場合、値段的な安さの面のほか、「自宅に奥行のある机がない」という理由の方も多そうです。

 実際、その判断は目の疲れにくさにおいては「正解」です。

 とくに書類仕事では、モニターが大きすぎると目線を移動させる回数が増えるために、眼精疲労が悪化しがちだからです。

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 21.5インチモニターならば、50cmモニターと目の位置を離せればOKです。

 小机でも、たいていの場合問題ないです。

 これで無理なら、むしろ、ノートPCを選んだ方が良いでしょう。

 画面サイズは、21.5インチで、横47.6cm×縦26.8cmの表示幅です。

 23インチだと、横50.9cm×縦28.6cmの表示幅です。

 そのため、目との距離も10cmほど長く必要です。

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 解像度は、縦長の22.5インチを除き、どれも1920×1080(フルHD)です。

 10:9の縦横比ですから、ゲームなどをフルスクリーンで表示しても、黒帯は出ません。

 作業効率は、13インチノートPCと、だいたい同じと考えてください。

 デスクトップは、ノートPCより離れて使うものなので、実感としてはこうなります。

ーー

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 いっぽう、あらかじめ断っておくと、テレワーク用でも、ご自宅の机が、横幅100cmあるならば、モニターの横幅が(5cmほど長く)55cm前後となる、1サイズ大きめの23.8型のほうをAtlasは「おすすめ」しています。

 同スペックの製品で比べれば、21.5型と23.8型は値段もあまり変わりませんし、視認性の部分で、快適さが増すからです。

 このサイズで検討できそうな場合、【23.8インチ液晶モニターの比較記事】も後ほどお読みいただければと思います。

2・モニタースタンドの性能

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 第2に、モニタースタンドの稼働性です。

 小型モニターは、格安機が多いため、稼働性の良いモデルが必ずしも多くないです。

 ただ、「目の疲れ」に最も大きく影響する要素です。

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 基本的に、モニターと目線は水平にするのが、目が最も疲れない配置です。

 しかし、角度は調整できても高さが調整できない機種がほとんどです。

 そうした機種の場合、「目に優しい」体勢をとろうとすると、椅子の高さを無理に調整する必要がでるため、腰や肩の疲労につながります。

 そのため、モニターアームの角度や高さが柔軟に調整できるモデルを選ぶことが大切です。

3・液晶パネルの品質

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 第3に、液晶モニターの品質です。

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 液晶は、PC用の場合、TNパネルVAパネルIPSパネルADSパネルという、4種類の液晶方式が主流です。

 それぞれ特徴が異なるので、簡単にですが、順番に解説しておきます。


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 第1に、IPSパネルです。

 現状では、最も「目に優しい」です。

 視野角が広いので、色味やコントラストが画面を見る角度が変わっても変わらないからです。

 他方式より高価なのが難点です。しかし、高級テレビにもよく利用される、信頼ある方式です。

 なお、(定まった表現がないのでAtlasが付けましたが)色域(sRGB99%以上)と輝度が少し高め(300cd/u以上)の「IPS+」ならば、映像美の部分でも、品質が期待できます。

ーー

 第2に、TNパネルです。

 安いモニターに多く採用されます。

 応答速度が出しやすくゲームに向く性質もありますが、視野角が狭く、表示品質も悪く目が疲れやすいです。

ーー

 第3に、VAパネルです。

 IPS液晶同様に視野角が広く、黒が締まるので、高級テレビにも良く使われます。

 しかし、独特の粒状感があり、近接時に目が疲れやすく、PC用としては不向きです。

ーー

 第4に、ADSパネルです。

 これは、IPSパネルの中国系のジェネリック製品です。

 視野角や性質は同等です。

 最近、信頼性はたかまってきたものの、格安のADSを「IPS」かのように説明するメーカーもあるので注意が必要です。

ーーー

1・液晶モニターの選び方【まとめ】
2・Mac用モニターの選び方

 以上、モニターを選ぶ際に重要なポイントを3点紹介しました。

 もっと深く「基本部分の選び方」を知りたい方は、(製品自体の比較ではないですが)以上の記事でもまとめています。

 ただ、今回説明する内容だけでも「目に優しいモニター」は選べると思います。

 このまま読み進めていただいてOKです。

ーーー

 では、各社の小型モニターの比較に移ります。

 冒頭書いたような順番で、メーカーごと製品をみていきます。

1-2・イイヤマのモニターの比較

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 はじめに日本のイイヤマからです。

 現在はマウスコンピュータ傘下ですが、古くからあるディスプレイメーカーであり、品質には信頼性があります。

ーー

 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤系の文字色で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


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 【2021年発売】

 【21.5インチ】

 【上位機種】XUB2292HS-1A

  1・iiyama 21.5型 XUB2292HS-B1A
  ¥17,627 Amazon.co.jp
(2/1執筆時)

スタンド:チルト 左右 高さ 回転

 【下位機種】XU2292HS-1A

  2・iiyama 21.5型 XU2292HS-B1A
  ¥15,600 Amazon.co.jp
(2/1執筆時)

スタンド:チルト

解像度:フルHD(1920×1080)
輝度:250cd/u
液晶方式:IPS方式 ノングレア
コントラスト比:1000:1
応答速度:4ms(GTG)
リフレッシュレート:最大75Hz
HDR:
USB給電:
接続端子:HDMI D-SUB DP
VESA:100mm
スピーカー:内蔵(1w×2)
保証期間:3年

 XUB2293HS-4は、日本の老舗ディスプレイメーカーであるイイヤマの製品です。

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 2機種ありますが、後述するように、スタンドの種類が異なります。

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 パネルは、IPS方式との表記です。

 ようするに、商標の関係でIPSを名乗れない製品になります。

 上表は、IPS系のモニターを生産できる主要メーカーだけ示したものです。

 生産企業はその他もありますが、変則的なスペックでもないですし、上表のどこかだと思います。

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 スペック的に視野角(178度)など問題は確認できないため、過度に神経質にはならないでください。

 だいたい、上表のADSを目安に考えて貰えれば、OKです。

 品質信頼性は変わってきますが、基本「目に優しい」傾向と言えます。 

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 応答速度は、本機は、オーバードライブ時で4msです。

 なかなか速い上に、5段階で、強弱の調整もできるため、それなりに動画には強いでしょう。

 また、オーバードライブ未搭載に比べると、残像感が少ない映像が得られます。

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 自動画質調整は、i-Style Colorという機能が目に付きます。

 選択した利用目的に合わせて、コントラストや明るさを自動調整してくれる機能です。

 映画・ゲームなどのほか、「テキストモード」が採用されている点は、文書仕事には有利でしょう。

 そのほか、ゲームなどで便利なアスペクト比固定も対応です。

 画像補正機能は、本機は注意が必要です。

 この機種は、LEDバックライトのチラツキを抑制する、フリッカー対策の言及がないです。

 ブルーライト抑制機能より(よほど)重要ですので、残念です。 

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 ディスプレイスタンドは、下位機種と上位機種で異なります。

 上位機種は、「パーフェクトスタンド」が採用されています。

 この場合、前後左右の回転と高さの調節ができる点で高度です。

 調整幅も、上図のとおり十分で、EIZOの高級機を除けば、他社と比べても優秀と言って良い水準です。

 下位機種は、チルト式です。

 この場合、上方向22度 下方向5度のみの調節ができます。

 目が疲れないためには、モニタに対して目が水平にするのが原則です。

 その点で言えば、上位機の方が、圧倒的に目が疲れにくいです。

 接続端子は、 D-SUB・HDMI・Display-portという構成です。

 どの機種もそうですが、アナログなD-SUB(VGA)だと画質が悪いので、おすすめしません。

 小型モニターの場合、素直に「HDMI」を基本に考えればOKです。

 ケーブルは、1.8mのものが3種類とも付属です。

 そのほか、上位機は、背面にUSBハブを装備します。

 ただ、USB2.0なので、マウスなどの周辺機器に使途は限定されるでしょう。

 スピーカーは、2Wのステレオスピーカーが搭載されています。

 保証期間は、3年です。

 十分でしょう。

---

 以上、XUB2293HS-4の紹介でした。

 21.5インチでは、貴重な、「パーフェクトスタンド」が採用機です。その上で、IPSと特性が同じADSパネル採用なので、割と良い構成です。

 ただ、品質的には問題ないとはいえ、フリッカー対策の言及がない部分は「目の優しさ」という部分では、不安材料です。

ーーー

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 【2021年発売】【21.5インチ】

 【上位機種】 XUB2294HS-1

  3・iiyama 21.5型 XUB2294HS-B1
  ¥19,770 Amazon.co.jp (2/1執筆時)

 【下位機種】 X2283HSU-1H

  4・iiyama 21.5型 X2283HSU-B1H
  ¥11,890 Amazon.co.jp (2/1執筆時)

解像度:フルHD(1920×1080)
輝度:250cd/u
液晶方式:VA ノングレア
コントラスト比:3000:1
応答速度:4ms(GTG)
リフレッシュレート:最大75Hz
HDR:
USB給電:
接続端子:HDMI D-SUB DP
スタンド:チルト 左右 高さ 回転
VESA:100mm
スピーカー:内蔵(1w×2)
保証期間:3年

 なお、イイヤマからは似た型番の機種として、以上の機種も販売中です。

 2機種あります。下位機種の場合、スタンドがチルトのみ対応で、角度調整以外は不可です。その代わり、上位機にはないUSB2.0ハブが2つ付きますが、下位でしょう。GtGの値も示されません。

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 液晶パネルは、いずれも、VA液晶です。

 TVによく使われる液晶です。視野角はIPS液晶と同等で、コントラスト比が高くでき、黒が引き締まるという利点があります。

 本機は輝度もそれなりにあるので、映像(動画)にはそれなりに強いでしょう。

 一方、「ギラツブ」とも呼ばれる独特の粒状感があるので、近接利用となるPCモニターとしては不評です。

 とくに、書類仕事やウェブブラウジングには不向きです。

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 その他の部分の仕様は同等で、スタンドも上位機種「パーフェクトスタンド」です。

 また、こちらはフリッカー対策もありますが、VA液晶は、書類仕事ほか、ブラウジングなどにも向くとは言えないので、選ばない方が良いでしょう。


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 【2019年発売】

 【23.0インチ】

 【上位機】モデル名:XUB2390HS-5

 5・IIYAMA ProLite XUB2390HS-B5
  ¥18,980 Amazon.co.jp (2/1執筆時)

スタンド:チルト 左右 高さ 回転

 【下位機】モデル名:XU2390HS-5

 6・IIYAMA ProLite XU2390HS-B5
  ¥15,144 Amazon.co.jp (2/1執筆時)

スタンド:チルト

解像度:フルHD(1920×1080)
輝度:250cd/u
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1000:1
応答速度:5ms (GTG)
リフレッシュレート:最大75Hz
HDR:
USB給電:
接続端子: DVI-D HDMI D-SUB
USB給電:
VESA:100mm
スピーカー:内蔵(2w×2)
保証期間:3年

 XUB2390HS-B5は、イイヤマの23.0インチモニターです。

 本機も、上位機種と下位機種があります。

 先ほどの機種と同じで、スタンドの稼働性の違いとなります。もちろん、上位機を選ぶべきでしょう。

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 21.5インチの「1サイズ上」となります。

 上下に2-3cmほど拡がるだけなので、60cmも目から距離が取れるならば、このサイズでもOKでしょう。

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 液晶パネルは、LGのIPSパネル(AH-IPS)です。

 輝度が250cd/uのスタンダードタイプですが、「互換品」ではないのは、最近の同社ではわりと珍しいです。

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 応答速度は、本機は、オーバードライブ時で5msです。

 ゲームでも、問題ないです。

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 自動画質調整は、本機もi-Style Color搭載です。

 21.5インチ機より、モード数が1つ多いです。

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 画像補正機能は、本機もフリッカー対策が未装備です。

 他社は、下位機も含めて何らかの対策があるのですが、イイヤマの場合はありません。

 LED特有のチラツキは、対策がないと目に悪いため、疲れに重要な機能です。

 以前、問い合わせたことがあるのですが、どうも、不要だから付けていないという話でもないようです。

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 ディスプレイスタンドは、21.5インチ機と同じです。

 上位機のみ、パーフェクトスタンドが採用されています。

 接続端子は、 DVI-D・HDMI・D-SUBです。

 ケーブルは1.8mのものが全ての種が付属します。

 性能は期待できませんが、スピーカーも付属しているモデルです。

 スピーカーは、付属です。

 保証期間は、3年です。

---

 以上、イイヤマXUB2390HS-B5を紹介しました。

 IPS液晶とパーフェクトスタンドと、21.5インチの場合より、基本スペックが良いです。

 ただ、カタログ上、フリッカー対策が明言されない点は大きなマイナスです。

1-3・LGのモニターの比較

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 続いて、LGエレクトロニクスのモニターです。

 同社は、自社で(部品としての)IPSが生産できる世界的企業です。性能の良い機種が割安の場合が多いです。


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 【2020年発売】【21.5インチ】

 【通常型番】

 7・LG Electronics 22MN430H-B
  ¥16,418 Amazon.co.jp (2/1執筆時)

 【特定販売店向け】

 7・LG Electronics 22MN430M-BAJP
  ¥12,480 Amazon.co.jp (2/1執筆時)

 (5年保証)

 7・LG Electronics 22MN430M-BAJP-SB
  ¥12,780 楽天市場 (2/1執筆時)

解像度:フルHD(1920×1080)
輝度:250cd/u
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1000:1
応答速度:5ms (GTG)
リフレッシュレート:最大60Hz  
HDR:
USB給電:
接続端子:
HDMI D-SUB
スタンド:チルト
VESA:75mm
スピーカー:なし
保証期間:3年

 22MN430H-Bは、LGの21.5インチモニターです。

 なお、2021年に特定店向けに 22MN430M-BAJPという姉妹機も追加で出ました。

 こちらだけ、HDMI端子が2系統あり、ゲーム機などの接続を含め利便性が少し増しています。 22MN430M-BAJP-SBは、さらに保証を5年に伸ばしています。

いずれもD-SUBケーブルは未付属になりますが、こちらのほうが良いかと思います。

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 液晶パネルは、IPS液晶です。

 LGが他社に供給しているノングレア仕様のAH-IPSパネルです。

 輝度は、250cd/uで、高くも低くもないです。

 色域も通常レベルなので、最も「スタンダード」なIPSと考えてください。

 応答速度は、オーバードライブ時で5msです。

 かかり方は、3段階で調整可能です。

 自動画質調整は、特段強調できるものはないです。

 画像補正機能は、フリッカー対策を機能として持ちます。

 先ほども紹介しましたが、直流のDC調光という新しい技術を用いることで、画面のちらつきを抑える技術です。

 ブルーライト軽減モードが付いています。ただ、これは色調を変えるものであるため、表示の正確性という意味ではあまり使えない機能です。

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 動画については、解像度の低い動画を補正して鮮明化できる、超解像度技術が採用されています。

 映画などの映像再生に有利な、暗いシーンのコントラストを改善するブラックスタビライザー機能の搭載も目立ちます。

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 モニタースタンドは、チルト角度調整のみです。

 あまり性能が良くないです。

 VESA規格に対応しますから、あとで、スタンド部分だけ他社製に好感することは可能です。

 接続端子は、HDMI・D-SUB(アナログ端子)です。

 アナログ接続は、色ムラが生じて「目に悪い」ため、利用は避けましょう。

 ケーブルは、HDMIケーブルが付属します。

 スピーカーは、内蔵されません。

 なお、この機種はスピーカーが未付属です。

 保証期間は、3年です。

---

 以上、LGの22MN430H-Bの紹介でした。

 しっかり、IPS液晶ですし、フリッカー対策もあり、基本部分で優秀です。

 ただ、スタンドがいので、この部分を交換前提でないなら、多少問題はあります。

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 【2023年発売】22MP410-B後継品

 7'・LG Electronics 22MR410-B
  ¥13,091 Amazon.co.jp (6/執筆時)

解像度:フルHD(1920×1080)
輝度:250cd/u
液晶方式:VA ノングレア
コントラスト比:3000:1
応答速度:5ms (GTG)
リフレッシュレート:最大100Hz
HDR:
USB給電:
接続端子:
HDMI D-SUB
スタンド:チルト
VESA:75mm
スピーカー:なし
保証期間:3年

 なお、LGからは、似た型番のモデルとして、以上の製品もあります。

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 VA液晶ですので、仕事用には向きません。

 一方、FreeSyncに対応し、100Hzと微妙にリフレッシュレートが高めで、DASモードなどゲーム用の機能を持つので、ライトなゲーム用とは言えます。

 ただ、【ゲーミングモニターの比較記事】で書いた本格的なモデルににも、格安機はあるので、そちらとは比べてください。

1-4・EIZOのモニターの比較

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 続いて、日本のEIZOのモニターです。

 液晶専門の日本メーカーで、その品質には絶大な定評があるメーカーです。


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 【2020年発売】

 【22.5インチ】

 8・EIZO FlexScan EV2360-BK  
 8・EIZO FlexScan EV2360-WT
  ¥34,558 Amazon.co.jp (2/1執筆時)

解像度:WUXGA(1920×1200)
輝度:250cd/u
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1000:1
応答速度:5ms (GTG)
HDR:
USB給電:
接続端子:DVI HDMI D-sub
スタンド:チルト 左右 高さ 回転
リフレッシュレート:最大61Hz
VESA:100mm
スピーカー:内蔵(1w×2)
保証期間:5年

  FlexScan EV2360 は、EIZOの22.5インチモニターです。

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 本機は、22.5インチですので、少し変則的です。

 サイズ的には、23型とだいたい同じに考えて良いです。

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 本機は、解像度が1920×1200のWUXGAです。

 10:9の縦横比のフルHDをちょっと縦長にして、書類を表示しやすくしたもの、と考えてください。

 一方、フルスクリーンで利用する場合は、映画の「黒帯」部分は増えるので、実際的には、23.0より多少ですが小さくなります。

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 液晶パネルは、ノングレアのIPSです。

 輝度は普通の250cd/uで、sRGBも数字ではなく「sRGB相当」との記載です。

 つまり、IPS+に相当する上位タイプではなく(普通の)IPSパネルです。

 ただ、本機は「オフィス用」で映像美を求めるモデルではないので問題ないです。

 特に輝度については、後述するように「十分落とせる」方が、目の優しさには重要で、そこを重視する機種です。

 応答速度は、5msです。

 他社同様の水準をキープします。

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 自動画質調整も、充実します。

 EIZOの場合、Screen InStyleというソフトが提供されており、アプリごとに指定したモードに画面を自動変換することができます。

 それぞれの画質モードについては、マニュアル調整もできますので、高度です。

 ただ、Windows用アプリだけですので、Macユーザーはやや残念です。

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 画像補正機能は、フリッカー対策・ブルーライトカットなど、他社の主要機能は網羅します。 

 一方、EIZOの場合、明るさセンサーが搭載される点も重要です。

 周囲の明るさを感知し、輝度を自動調整するAuto EcoView機能が利用できるため、PCを利用する時間に応じて、「目に優しい」明るさに調整してくれます。

 周囲の明るさがわかるので、特に低輝度に調整した際に、フリッカーを完全にカットすることも可能です。

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 なお、輝度に関連して言えば、「目の疲れ」の軽減のため輝度は、可能な限り抑えられたが良いと言えます。

 その点、この液晶モニターは1cd/uいう低輝度まで落とすことができる貴重なモニターです。

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 加えて、EIZO機の場合、パネルがについて8-bit駆動であることを表明します。

 ビット数は、表示可能色に関わります。

 PCモニターの場合、フルHDだと、1677万色であることが普通です。ただ、この色数は、6bit駆動でもディザリング処理を使ったFRC技術(Frame Rate Control)で表示できます。

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 画質にこの要素はあまり関係ないのですが、階調表現においていくぶんが出ます。

 (点滅を利用する点で)FRC技術は仕事において目の疲れの原因になる可能性があります。そのため8bit駆動であることを明記するのは意味があります。

 ただ、今だとノートPC用のモニターサイズ場合ほどで、PCモニター用だと、フルHDなら近年は他社でも(おそらく)8ビットパネルかなとは思います。

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 モニタースタンドは、前後左右高さ回転の調整が可能な「パーフェクトスタンド」です。

 他社も似た機能を搭載しますが、EIZOは昔からこの部分に力を入れていて、調整幅や、安定性の面で、信頼感が高いです。

 調整幅も広いです。

 チルト角度(上35°・下5°)、高さ(140cm)、左右(180°)と回転(180°)ができます。他社にもこのタイプはありますが、それらと比べても、可動範囲が広めなのもEIZOのこだわりです。

 とくに、あまり画面が大きくないモニターは、この部分の調整力が、疲れにくさの部分で、決定的に重要です。

 VESA規格に対応しているので、別売りの高性能アームに付け替えることもできますが、本機の場合は、不要でしょう。

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 接続端子は、D-Subx1 HDMI端子・DisplayPortという構成になっています。

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 なお、(四角い)USB-A形状のUSBハブがあります。

 速度的には、USB3.0なので、一部の高速SSDなどを除けば実用水準です。

 ケーブルは、DVI-DケーブルHDMIケーブルが付属します。

 それぞれ長さは2Mです。

 スピーカーは、付属です。

 ただ、他社同様、警告音専用と考えましょう。

 音楽を聴くならば、【PC用スピーカーの比較記事】で書いたようなものを別に導入した方が良いでしょう。

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 保証期間は、5年保証が付属です。

 さらに、6ヶ月の無輝点保証まで付けています。

 「輝点」とは、画面を黒表示させた時に、画面の1ピクセルが発光してしまうという「不良」です。他社の場合、「液晶固有の性質」とみなし「交換保証対応」にはなりません。

 同社は、出荷前に、しっかりキャリブレーションして送るため、品質信頼性は高いです。

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 以上、EIZOFlexScan EV2360 の紹介でした。

 モニタースタンドの性能明るさ調整の柔軟さという部分で、他社よりワンランク上の能力をもつ小型モニターと評価できます。

 ビジネスに利用する方で、ある程度の予算がある方については、この機種で良いでしょう。

 一方、解像度がフルHDではないです。

 書類仕事やブラウジングならば「かえって便利」ですが、ゲームや動画用とも言いにくいため、その用途がメインなら、他機が良いでしょう。

ーーーー

 なお、EIZOからはこれ以外にも、小型モニターがいくつか出ています。

 順番にみていきます。

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 【2023年発売】

 【21.5インチ】

 9・EIZO FlexScan EV2130-BK  
 9・EIZO FlexScan EV2130-GY
  ¥33,273 楽天市場 (2/1執筆時)

解像度:フルHD(1920×1080)
輝度:250cd/u
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1000:1
応答速度:5ms (GTG)
リフレッシュレート:最大61Hz   
HDR:
USB給電:
接続端子:HDMI DP D-sub
スタンド:チルト
VESA:100mm
スピーカー:内蔵(0.5w×2)
保証期間:5年

 第1に、FlexScan EV2130です。

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 こちらは、21.5インチフルHDなので、他社にも多くある「標準中の標準」といった仕様です。同社では最も小型で、消費電力も少ない(8W)とされます。

 とはいえ、EIZO機らしく、明るさセンサーでの自動輝度調整(Auto EcoView)に対応し、6ヶ月の無輝点保証もあるなど、特長もある機種です。

 一方、スタンドは、本機はチルト角度の調整のみ(上30° 下5°)と調整力がないです。ここは、「EIZOらしくない」仕様です。

 実際、スタンドなしのモデル(EV2130-FBK EV2130-FGY)を受注生産で出すので、産業用で出しているものを小売にも出しているモデルに思えます。

 端子構成は、HDMI・D-subほか、Display Portを持ちます。

 ケーブルは、Display Portケーブルのみです。

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 結論的にいえば、価格は高めですし、個人用としては、(EIZO機としては)あまり魅力がないように思えます。

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  202402011100.jpg

 【2023年発売】

 【21.3インチ】S2132-HBK後継機

 10・EIZO FlexScan S2134-HBK【黒】
 10・EIZO FlexScan S2134-HGY【灰】
  ¥90,440 楽天市場 (2/1執筆時) 

解像度:UXGA(1600×1200)
輝度:500cd/u
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1800:1
応答速度:6ms (GTG)
リフレッシュレート:最大61Hz    
HDR:
USB給電:
接続端子:D-SUB DVI-D DP
スタンド:チルト 左右 高さ 回転
VESA:100mm
スピーカー:
保証期間:5年

 第2に、 FlexScan S2134です。

 21.3cmと「特殊なサイズ」ですが、2023年に10年ぶりに新型が投入された、超ロングセラー機です。

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 なお、新型になって、輝度とコントラストが上がりました。

 色域(色空間)は、sRGB相当という表現ではありますが、(Atlasが便宜的に定めた)記事冒頭で示した「IPS+」の基準には達しているでしょう。

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 こちらは、ワイドディスプレイではなく、伝統的なスクエアスタイルです。

 縦長画面なので、実寸表示でA4を並べて表示できます。

 スタンドは、縦回転できるため、A3を実寸で縦表示させることも可能です。

 DTPの仕事や図面を扱う方の仕事用として、ニッチなニーズがあります。

 接続端子は、 HDMIがない代わりに、 DisplayPortが付属します。

---

 結論的にいえば、ただ、本機は「ないと困る人がいる」とはいえ、相当特殊で、割高な製品ですので、一般的には、選択肢から除外してOKです。

1-5・デルのモニターの比較

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 続いて、「米国勢」となる、デルのモニターです。

 米国系は、HPもそうですが、画質調整をPCに任せる構成」にして、価格を少し安くする傾向にあります。


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 【2021年発売】【21.5インチ】

 【上位機】

 11・Dell SE2222HS
   ¥10,747 楽天市場 (2/1執筆時)

接続端子:HDMI D-Sub DP
スタンド:チルト・高さ

 【下位機 】

 (HDMI D-Sub)

 12・Dell SE2222H
  ¥10,800 Amazon.co.jp (2/1執筆時)

 (DP D-Sub)

 12・Dell E2222H
   ¥14,280 楽天市場 (2/1執筆時)

 (HDMI DP)

 12・Dell E2223HN
   ¥9,630 楽天市場 (2/1執筆時)

 (HDMI DP)

 12・Dell E2221H
   ¥14,280 楽天市場 (2/1執筆時)

接続端子:上記参照
スタンド:チルト

解像度:フルHD(1920×1080)
輝度:250cd/u
液晶方式:VA ノングレア
コントラスト比:3000:1
応答速度:8ms(GTG)
リフレッシュレート:最大75Hz    
HDR:
USB給電:
接続端子:HDMI D-Sub
スタンド:チルト
VESA:100mm
スピーカー:
保証期間:3年

 SE2222HS は、DELLが販売する、22インチモニターです。

 値段面ゆえでしょうが、わりと選択肢にされる方も多そうです。

 なお、下位機種が端子構成の違いで3種類あります。

 いずれも、スタンド性能が劣り、上下の高さ調整ができない仕様です。

 一方、E2223HNE2221Hは 台座とパネルサイズ表記が少し異なる(21.45インチ)ので、他のVAパネルとは調達先が異なるかもしれません。

 ただ、基本スペックは同じですし、大きな違いではないです。

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 液晶パネルは、VAです。

 冒頭に書いたように、コントラスト比が高く「黒が引き締まる」ので、テレビなどでも利用される液晶です。

 一方、良いパネルなのですが、近接すると「ギラツブ」とも呼ばれる独特の質感があり、目の疲れにくさにおいては、PC用としてイマイチです。

 逆に、動画などの再生は(テレビと同じで)わりと強い仕様です。

 応答速度は、オーバードライブ時、8msです。

 VAが、IPSより必ずしも遅いわけではないですが、重視はしていません。

 画像補正機能は、本機は、フリーカーフリー(ComfortView)や、ブルーライトカットは装備します。

 ただ、自動画質調整をふくめて、あまり多機能ではないです。

 米国勢は、PC側にまかせ、この部分にあまり力を入れないのが伝統です。

 モニターアームは、上位機のみですが、チルト(上5°・下21°)と上下10cm稼動です。

 この部分の強い他機に比べて調整幅はあまり広くないですが、ないよりは良いかと思います。

 接続端子は、HDMID-subです。

 シンプルな構成です。

 スピーカーは、上位機は付属です。

 ケーブルは、HDMIケーブルが付属です。

  202007011739.jpg

 保証期間は、3年です。

 一方、同社の上位品には「常時消灯(輝点)の交換保証」がありますが、本機は、その部分は、保証対象外の機種です。

---

 以上、DELLSE2222HS の紹介でした。

 格安のモニターですが、テレワーク用としてはVA液晶という部分がネックです。

 ただ、もっぱら映像視聴という場合や、格安な店舗用サイネージなど、ふさわしい用途ははあるでしょう。


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 【2021年発売】【21.5インチ】

 13・Dell P2222H
  ¥21,513 Amazon.co.jp (2/1執筆時)

解像度:フルHD(1920×1080)
輝度:250cd/u
液晶方式:IPS ノングレア
コントラスト比:1000:1
応答速度:5ms (GTG)
リフレッシュレート:最大60Hz   
HDR:
USB給電:
接続端子:HDMI DP D-sub
スタンド:チルト 左右 高さ 回転
VESA:100mm
スピーカー:
保証期間:3年

 P2222Hも、DELLが販売する、21.5インチモニターです。

 Pからはじまる型番の場合、プロフェッショナルシリーズという、Dellの「プレミアムモニター」になります。

 以前はUSB-C給電対応の上位機(P2223HC)がありましたが、そちらは終売です。

 202310081927.jpg

 液晶パネルは、IPSです。

 輝度は、スタンダードな250cd/uです。

 色域(色空間)は、sRGB表記ながら99%なので、すこし優秀です。(冒頭示した)「IPS+」の基準には達しませんが、色域は広いに越したことはないでしょう。

 応答速度は、オーバードライブ時5msです(通常8m/s)。

 質の良い液晶パネルと応答速度といえ、問題ありません。

 輝度も250cd/uあれば、この画面サイズの平均です。

 画像補正機能は、ただし、DELLの場合、上位機でも充実度は低めです。

 やはり、フリーカーフリー・ブルーライトカット(ComfortView Plus)ほどです。

 

  202402011130.jpg

 接続端子は、HDMID-sub・Display Portです。

 202203011450.jpg

 そのほか、従来の(四角い)USB-A端子形状のハブも4ポート装備します。

 速度的には、USB3.0クラスですが、実用上問題ありません。

 202402011132.jpg

 なお、本機については、出力用のDPも装備するので、図のような数珠つなぎ(デイジーチェーン)もできます。

 モニターアームは、フルスペックです。

 前後左右高さ回転に対応できます。

 調整幅も本機は広く、チルト(上21°・下5°)で、高さもしっかり15cm幅です。

 小型モニターの場合高さ調整は特に重要ですが、本機には問題を感じません。

 スピーカーは、ありません。

 ケーブルは、Dpケーブルと、USB-Cケーブルがそれぞれ1.8mです。

  202007011739.jpg

 保証期間は、3年です。

 本機は、「常時消灯(輝点)の交換保証」があります(プレミアムパネル交換)。

 新品ならば、どこで買っても保証対象です。

---

 以上、DELLP2223HC の紹介でした。

 パネル部分は他社のIPS機と差はないですが、しっかりしたモニターアームを装備する部分と、パネル保証の部分は力強いです。

 価格にも値ごろ感がありますし、普段ノートPCを利用している方のテレワーク用には、実用面での完成度は高いです。

次回に続く!
目に優しい小型液晶モニターは結論的にこれ!

 というわけで、今日は、21.5インチ前後のモニターの比較の1回目記事でした。

 しかし、記事はまだまだ「続き」ます。

   202010131001.jpg

2・小型液晶モニターの比較 (2)
 2-1:ASUS〈台湾〉
 2-2:ACER〈台湾〉
 2-3:フィリップス〈欧州〉
 2-4:BenQ〈台湾〉  
 2-5:HP〈米国〉
3・小型液晶モニターの比較 (3)
 3-1:アイオーデータ〈日本〉
 3-2:他の企業〈各社〉
 3-3:最終的なおすすめの提案【結論】

 続く2回目記事こちら)では、ASUSほか、今回紹介できなかった製品を追加で紹介します。

液晶パネルの品質 ★★★★★
スタンドの性能  ★★★★★
動画ゲーム対応  ★★★★★
品質保証     ★★★★★
総合評価     ★★★★★

 その上で、3回目記事の結論編(こちら)にはいり、今回紹介した製品全てから、「結論」として、予算別・目的別にAtlasのおすすめ機種!を選定していきます。

 引き続き、よろしくお願いします。

 2回目記事は→こちら

ーー

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posted by Atlas at 14:16 | PC用液晶モニター

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