比較2018'【目に優しい】小型液晶モニター26機の性能とおすすめ(2)【21.5インチ 20.7インチ】小型激安モデル・大きさの違いなど

2018年08月14日

比較2018'【目に優しい】小型液晶モニター26機の性能とおすすめ(2)【21.5インチ 20.7インチ】小型激安モデル・大きさの違いなど

【今回レビューする内容】2018年 目が疲れない小型ワイドディスプレイのおすすめ【21.5インチ 20.7インチ】製品の違いと人気ランキング

【比較する製品型番】EIZO FlexScan S2133-HBK EV2116W-ABK iiyama XU2290HS-B1PHILIPS 224E5EDSB/11 ASUS VZ229H VZ229HE IODATA EX-LD2071TB Acer K212HQLbd KA220HQbid BenQ GW2270HM LG Electronics 22MP48HQ-P 22MK430H-B

今回のお題
目に優しい小型液晶ディスプレイのおすすめはどれ?

 ども、Atlasです。

 今日はパソコン用液晶モニター(液晶ディスプレイ)の比較です。

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 このブログ「モノマニア」では、ディスプレイについて、以下のような記事を書いてきました。

第1回・27インチの液晶モニタ
第2回・
24インチの液晶モニタ

第3回・
23インチの液晶モニタ

第4回・
21インチの液晶モニタ

 今回は第4回目記事で、21.5インチ20.7インチ小型ディスプレイを比較します。

第5回・4K5K解像度の液晶モニタ   
第6回・タッチパネル式モニタ
第7回・ゲーム向けの液晶モニタ
第8回・Mac向けの液晶モニタ
第9回・液晶モニターの選び方【まとめ】

 ただ、21.5インチでも、4K高解像度のモニタや、タッチパネル式モニタMac向けのモニタ、ゲーム用モニターについては、それぞれ別に記事があります。

 そのような製品をお探しの方は、申し訳ありませんが、以上の比較記事でご検討ください。

ーー

 以下では、具体的な商品をいくつか紹介したあと、最後に「Atlasのオススメ機種」を提案するいつもの形式で書いていきます。

1・目に優しい液晶モニターの選び方

 Atlasは、仕事用を合わせると、これまでモニターを20機種以上は使い潰し、買い換えてきました。 

 その経験上、「目に優しいモニター」を選ぶためには、以下の3つの基本をおさえることが重要です。

1・適切な画面の大きさ

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 第1に、画面の大きさです。

 大画面モニターは、作業効率を考える場合、非常に魅力的です。しかし、モニターが大きすぎると目線を移動させる回数が増えるために、眼精疲労が増加します。

 その点で言えば、21.5インチサイズのモニターは、「超小型」のため、50cmも目からの距離が取れれば使えるため、奥行のない机には最適です。

2・モニタースタンドの性能

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 第2に、モニタースタンドの稼働性です。

 この部分は、モニターを選ぶ際に軽視されがちです。しかし、「目の疲れ」に最も大きく影響する要素です。

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 基本的に、モニターと目線は水平にするのが、目が最も疲れない配置です。

 しかし、格安モニターの場合、角度は調整できても高さが調整できない機種がほとんどです。

 そうした機種の場合、「目に優しい」体勢をとろうとすると、椅子の高さを無理に調整する必要がでるため、腰や肩の疲労につながります。

 そのため、モニターアームの角度や高さが柔軟に調整できるモデルを選ぶことが大切です。

3・液晶パネルの品質

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 第3に、液晶パネルの品質です。

 現在、液晶は、VAパネルTNパネルと、IPSパネルという3種類の液晶方式が主流です。

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 このうち、もっとも「目に優しい」といえるのは、IPSパネルです。

 なぜなら、視野角が広いので、色味やコントラストが画面を見る角度が変わっても変わらないからです。  コントラスト比も高く、動画表示なども得意です。そのため、IPSパネルは、高級な液晶テレビでも採用されてもいます。

 

 ・IODATA EX-LD2071TB 【TN】
  ¥10,980 Amazon.co.jp  
(8/13執筆時)

 ・EIZO FlexScan EV2116W-ABK 【TN】
  ¥23,000 Amazon.co.jp  
(8/13執筆時)

 TNパネルやVAパネルは、上記のように、本体価格が格安です。しかし、IPS液晶に較べると視野角が狭く、表示品質が悪いです。

 IPS液晶パネルは、以前は高級パネルの代名詞でした。しかし、最近かなり価格が下落しました。

 そのため、現状で言えば、IPSパネル以外ををわざわざ選ぶ意味はあまりないと言えます。

ーーー

 以上、見てきたように、基本的にこの3点に注意するだけで、「目に優しいモニター」は選べます

 他にも画面の加工法(光沢・非光沢)や、画像調整機能など重要視したい項目はあります。しかし、それらは、各機種を紹介する中で、おいおい説明していきます。

1・ワイド型小型液晶モニターの比較

 では、21.5インチ以下のディスプレイについて紹介します。

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 21.5インチのモニターは、横47.6cm×縦26.8cmの表示幅です。

 23インチのモニターは、横50.9cm×縦28.6cmの表示幅です。縦横の比率は同様の16:9と同じですから、基本的に23インチを一回り小さくしたモニターです。

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 液晶の解像度は、どのメーカーも変わらず、1920×1080となり「フルハイビジョン」画質です。10:9の縦横比ですから、ゲームなどをフルスクリーンで表示しても問題ないでしょう。

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 実際の作業効率は、21.5インチだと13インチのノートPCとほぼ同等、23インチだと15インチのノートPCと同等とよく言われます。目からディスプレイの距離の違いをふまえれば、Atlasも異論はありません。

 結論的にいえば、それほどPCを使わない人は、21.5インチモデルで良いでしょう。モニターの値段が安いのがかなり魅力ですから。

 第3回目記事こちら】で紹介した23インチモデルと比較すると小型なので、机の幅が相当狭くて、60センチ以上目からモニターまでの距離が確保できない場合は、目の疲れの点で、21.5インチサイズは、最もおすすめできます。

ーーー

 では、具体的な製品の紹介に入りましょう。

 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


 

 16・IODATA EX-LD2071TB 【TN液晶】
  ¥10,980 Amazon.co.jp  
(8/13執筆時)

解像度:1920×1080
輝度:250cd/m2
液晶方式:
TN液晶
コントラスト比:1000:1
応答速度:5ms(GTG)
接続端子:HDMI×1 ミニD-SUB15ピン、DVI
スタンド:上下角度のみ【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(1w×2)
保証期間:1年

 EX-LD2071TB は、日本のアイオーデータ20.7インチの小型液晶です。21.5インチに比べると多少小さめですが、大差はありません。

 アイオーデータは、撤退した三菱電機の技術の一部を引き継いだ高性能モニターを販売しています。

 しかし、こちらは、そのラインではなく、「価格重視」の製品です。

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 液晶の品質は、先ほど説明した観点で言えば、IPS液晶を採用せず、格安のTN液晶を採用します。

 TN液晶は、応答速度が比較的速く、動画が見やすいというメリットがあります。しかし、視野角が狭く、黄みかかった色合いになりやすいため、高級品にはあまり採用されません。

 動きのあるゲーム用ならばともかく、「目の優しさ」という観点では、マイナスです。

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 画像補正機能は、ブルーライトカット機能が付属します。

 目の優しさという観点では重要に思えます。しかし、画面の色味自体が変わってしまうため、実用性は低いです。

 一方、フリッカーセーフモードが搭載されている点は評価できます。これは、直流のDC調光という新しい技術を用いることで、画面のちらつきを抑える技術です。

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 モニタースタンドは、このクラスでは、標準的なものです。21インチと小さなモニターなのでさほど重要ではないものの、高さの調節ができません。上下角度のみの調節が可能なモデルです。

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 Amazonベーシック HDMIケーブル 2M
  ¥1,280 Amazon.co.jp (8/13執筆時)

 接続端子は、HDMI・DVI、ミニD-SUB15ピン(アナログ端子)1つずつです。

 アナログ接続は、色ムラが生じて「目に悪い」ため、基本的にはHDMIDVIケーブルでつなぐ必要があります。ただしHDMI DVIケーブルは付属しませんので別途購入が必要です。

 以上、IO-DATAEX-LD2071TB の紹介でした。非常に価格が安く、よく売れているモニターですが、今回の観点での比較では、TN液晶である点がやはりネックです。


 

 17・Acer KA220HQbid 21.5インチ
  ¥10,881 Amazon.co.jp   (8/13執筆時)
 18・Acer K212HQLbd 20.7インチ
  ¥10,887 Amazon.co.jp (8/13執筆時)

解像度:1920×1080
度:200cd/m2
液晶方式:
TN液晶
コントラスト比:1000:1
応答速度:5ms(GTG)
接続端子:HDMI×1 ミニD-SUB15ピン、DVI
スタンド:左右のみ【VESA非対応】
スピーカー:内蔵(1w×2)
保証期間:1年

 こちらは、台湾のAcerの格安モニターです。21.5インチのほか、多少小型の20.7インチモデルも併売しています。

 液晶の品質は、アイオーデータと同じくこちらも格安のTN液晶です。ただ品質としては、アイオーデータに及ばず、輝度が200cd/m2と性能が低い機種です。また、輝度の調整幅も低いため、目が疲れやすいです。

 画像補正機能は、とくに目立った機能はありません。その分、価格が安いという製品です。

 モニタースタンドも、アイオーデータ同様に、高さの調節ができないタイプです。

 接続端子は、HDMI・DVI、ミニD-SUB15ピン(アナログ端子)1つずつです。ただし、 20.7インチHDMI端子が付属せず、ゲーム機や最近のモバイルPCには対応できない場合もあります。

 以上、ACERの格安モニターの紹介でした。人気のある機種ではありますが、TN液晶の製品だけで較べても輝度が低いなど、あまり魅力はありません。


 

 【スピーカーあり】

 19・BenQ GW2270HM 21.5インチ
  
¥10,980 Amazon.co.jp (8/13執筆時)

 【スピーカーなし】

 20・BenQ GW2270 21.5インチ
   ¥10,881 Amazon.co.jp (8/13執筆時)

解像度:1920×1080
輝度:250cd/m2
液晶方式:
VA液晶
コントラスト比:3000:1
応答速度:5ms(GTG)
接続端子:HDMI×1 ミニD-SUB DVI
スタンド:左右のみ【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(1w×2)
保証期間:3年

 こちらは、BenQ21.5インチのモニターです。1万円前後の価格ではよく売れている機種です。

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 液晶の品質は、こちらの場合VA液晶です。

 VA液晶は、TN液晶よりも上位グレードの液晶です。IPSと同等の視野角があります。また、コントラスト比が高いため映像の再生に向くものです。

 ただ、独特の粒状感があり、目の疲れやすさの点でやや劣ります。とくに、近接時のモニターの見やすさの点では、IPSに相当劣ります。

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 画像補正機能は、BenQは充実しており、フリッカーフリー・ブルーライト軽減などの機能はアイオーデータの製品と同等のものが付属します。

 加えて、画像補正機能も高く、同社が Senseye 3と呼ぶ技術で、映画・写真などに合わせたモードでの表示が可能です。

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 モニタースタンドも、アイオーデータ同様に、高さの調節ができないタイプです。

 接続端子は、HDMI・DVI、ミニD-SUB15ピン(アナログ端子)1つずつです。このあたりは各社共通ですね。

 以上、BenQの格安モニターの紹介でした。

 VA液晶採用で、コントラスト比も高いため、動画の再生などには向きそうです。ただ、現在的に、より上位のIPS液晶が相当安いので、それと較べると、やや劣位かなと思います。


 

【2018年新型】

 21・LG Electronics 22MK430H-B
  ¥11,853 Amazon.co.jp
(8/13執筆時)

【在庫限り】

 21・LG Electronics 22MP48HQ-P
  ¥11,908 Amazon.co.jp
(8/13執筆時)

解像度:1920×1080
輝度:250cd/m2
液晶方式:
IPS ノングレア方式
コントラスト比:1000:1
応答速度:5ms(GTG)
接続端子:HDMI ミニD-SUB15ピン
スタンド:上下角度のみ【VESA75mm】
スピーカー:なし
保証期間:3年

 22MP47HQ-Pは、LGの21.5インチ製品です。こちらは2018年3月に新型が出ています。新機種は、画像補整機能に新技術がはいりました。価格差もないため、選ぶならば新型が良いでしょう。

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 液晶の品質は、「IPS液晶・LEDバックライト・ノングレアパネル」という「目への優しさ」に絶対必要な基準をクリアしています。液晶は、発色が良く、消費電力パネルの低いAH-IPSパネルが採用されています。

 画像補正機能は、フリッカーセーフモードが搭載されている点が上げられます。これは、直流のDC調光という新しい技術を用いることで、画面のちらつきを抑える技術です。また、ブルーライト軽減モードが付いています。ただ、これは色調を変えるものであるため、表示の正確性という意味ではあまり使えない機能です。

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 モニタースタンドは、標準的なものです。21インチと小さなモニターなのでさほど重要ではないものの、高さの調節ができません。上下角度のみの調節が可能なモデルです。

 201808140935.jpg

 Amazonベーシック HDMIケーブル 2M
  ¥748 Amazon.co.jp (8/13執筆時)

 接続端子は、HDMI・ミニD-SUB15ピン(アナログ端子)1つずつです。アナログ接続は、色ムラが生じて「目に悪い」ため、HDMIでつなげます。

 ただし、HDMIケーブルは付属しませんので別途購入が必要です。この機種は、スピーカー端子は付きますが、スピーカーは付属しないモデルです。

 なお、この機種はスピーカーが未付属です。ただ、基本的に小型モニターのスピーカーは、音楽用ではなく、警告音などを発生させるためのもので、音質は「おもちゃ」のレベルです。いずれにしても、【PC用スピーカーの比較記事】で書いたような別売の格安スピーカーを購入するべきでしょう。

 以上、LGの22MP47HQ-Pの紹介でした。

 価格としては「激安」といえる水準で売られているモニターで、この価格でIPS液晶が手に入るのはかなり魅力です。ただ、HDMI端子が1つだけである点や、ディスプレイアームがあまり高機能ではない点はややネックですね。


 

 【スピーカー付属】

 22・ASUS VZシリーズ VZ229H
  ¥14,980 Amazon.co.jp (8/13執筆時)

 【スピーカー未付属】

 23・ASUS VZシリーズ VZ229HE
  
¥15,267 Amazon.co.jp (8/13執筆時)

解像度:1920×1080
輝度:250cd/m2
液晶の方式:
IPS ノングレア方式
コントラスト比:1000:1
応答速度:5ms(GTG)
接続端子:HDMI ミニD-SUB
スタンド:上下角度のみ【VESA非対応
スピーカー:内蔵(1.5w×2)
保証期間:1年

 VZ229Hは、ASUSの21.5インチ製品です。2モデルありますが、スピーカーの有無の違いです。

 液晶の品質は、こちらもLGからのパネル提供で、「IPS液晶・LEDバックライト・ノングレアパネル」という「目への優しさ」の基準を満たします。

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 画像補正機能は、フリッカーセーフモードが搭載されています。

 加えて、ASUS Eye Care技術というブルーライト軽減化技術が採用されます。カットのレベル設定ができる点で高度ですが、Atlasの基準で言えば、色の正確性という意味ではやはり使えない機能です。目への負担は輝度で調整するべきです。

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 モニタースタンドは、こちらも上下の角度のみの調整で、高さの調節ができません。また、VESA規格非対応なので、別売のモニターアームへの交換もできません。

 201808140935.jpg

 Amazonベーシック HDMIケーブル 2M
  ¥748 Amazon.co.jp (8/13執筆時)

 接続端子は、HDMI・ミニD-SUB15ピン(アナログ端子)1つずつです。ケーブルは、こちらもHDMIケーブルが付属しません。別に買いましょう。

 以上、ASUSの21.5インチ製品の紹介でした。性能はLGと同様ですが、パネルの提供を受けている分、比較すると多少割高感がありますね。


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 24・PHILIPS 224E5EDSB/11
  ¥12,5749 Amazon.co.jp (8/13執筆時) 

解像度:1920×1080
輝度:250cd/m2
液晶方式:
IPS ノングレア方式
コントラスト比:1000:1
応答速度:5ms(GTG)
接続端子:ミニD-SUB15ピン HDMI×2 DVI
スタンド:上下角度のみ【VESA100mm】
スピーカー:なし
保証期間:5年

 224E5EDSBは、オランダの家電メーカーのフィリップスの製品です。高級シェーバーなどは日本でも有名ですが、ディスプレイ分野でも日本進出をしました。

 液晶の品質は、LGのAH-IPSパネルを利用していますそのため、LGのパネルと基本性能は同じになるわけです。目に優しいパネルと言えます。

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 画像補正機能は、SmartKolorというカラーの彩度や鮮明度を自動で調整する機が付くほか、SmartContrastという、コントラストの再現性を高め画像の黒つぶれを防ぐ独自機能が追加されます。このあたりは他社に比べれて見劣りしません。

 さらに、フィリップスは、新開発のSoftBlue テクノロジーが搭載されます。これは、目に悪いブルーライト軽減機能ですが、フィリップスは、色調を維持したままブルーライトをカットする機能を搭載する点が独創的です。

 他社のブルーライトの軽減機能は、色調まで影響を与えるため、実用性がさほどないです。LGと同じくフリッカーセーフモードが搭載されている点も見逃せないでしょう。

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 モニタースタンドは、こちらの機種も高さの調節ができません

 上下角度のみの調節が可能なモデルとなります。ただし、「VESA規格に対応」するため、モニターアームだけ後から良いものに取り替えることは可能です。(最後に説明します)

 接続端子は、D-SUB1・HDMI・ DVIという構成です。HDMIは2つなのでゲーム機など複数の機器をつなげたい方にはメリットがあるでしょう。ケーブルは、HDMIケーブルとアナログケーブルが付属します。

 以上、フィリップスの224E5EDSBの紹介でした。

 2万円を切る格安ディスプレイですが、画像補正力が高い点が魅力です。パネルはLGからの供給ですが、こちらの利点は、フィリップス社の5年長期保証が無償で得られることでしょう。


 

  25・iiyama 21.5型 XU2290HS-B1
  ¥15,653 Amazon.co.jp
(8/13執筆時)

解像度:1920×1080
輝度:250cd/m2
液晶の方式:
IPS ノングレア方式
コントラスト比:1000:1
応答速度:5ms(GTG)
接続端子:HDMI×2 ミニD-SUB15 DVI-D
スタンド:上下角度のみ【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(2w×2)
保証期間:3年

 XU2290HSは、日本の老舗ディスプレイメーカーであるイイヤマの製品です。

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 デザイン的に見ると、モニターとベゼル(額縁)の段差がない、今流行のフラットなモデルになります

 液晶の品質は、他社同様に、発色が良く、消費電力パネルの低いAH-IPSパネルが採用されています。こちらも、ノングレアパネル採用され、応答速度やコントラスト比についても十分なスペックです。

 「目に優しい」基準をクリアしています。

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 画像補正機能は、他社に比べても優秀で、こちらは、動画表示を効果的に改善できるOver Drive機能が付属します。

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 また、初心者に便利な、シーン別オート調整モードが付きます。テキストモードなど、「目への優しさ」を重要視したモデルです。

 モニタースタンドは、高さの調節ができません。上下角度のみの調節が可能なモデルとなります。

 接続端子は、 HDM・ミニD-SUB15ピン・DVI-Dで、HDMIが2系統付いている点が魅力です。ゲーム機などをつなげる人は便利だと思います。ケーブルは、全ての種類が付属します。またこの機種は、スピーカーが付属します。

 以上、XU2290HSの紹介でした。

 他社と比べると、画像補正機能が充実しているのが特長です。国産機種としては、価格も値頃感があるため、アフターサポートも考えると、選んで良い機種の1つだと思います。保証は3年間と十分です。


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 26・EIZO FlexScan S2133-HBK【黒】
 26・EIZO FlexScan S2133-HGY【灰】
  ¥86,075 Amazon.co.jp (8/13執筆時) 

解像度:1600×1200
輝度:420cd/m2
液晶方式:
IPS ノングレア
コントラスト比:1500:1
応答速度:6ms(GTG)
接続端子:DisplayPort×1、ミニD-SUB DVI-D
スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
スピーカー:なし
保証期間:5年

 EIZOS2133シリーズは、21インチの小型液晶ディスプレイでは、唯一と言える高級仕様のディスプレイです。

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 最近の液晶は、各社ともワイドディスプレイですが、こちらは伝統的なスクエアスタイルを採用します。縦長画面なので、21.3インチサイズで実寸表示でA4を並べて表示できます。

 また、液晶ディスプレイは縦回転できるため、A3を実寸で縦表示させることも可能です。DTPの仕事や図面を扱う方の仕事用として便利な仕様です。

 液晶の品質は、こちらもIPS液晶のノングレアパネル採用です。

 特にコントラスト比は1500:1と高いため、日中の明るい場所でも視認性が確保されます。逆に、明度はかなり低くできる上、明るさの自動調整機能もあるので、その点でも「目に優しい」基準をクリアしています。

 さらに、EIZOは、モニターを1台1台日本の工場で調整してから出荷しているため、色温度やガンマ値などの個体差が少ないメーカーです。

 画像補正機能は、仕事用に開発されているモニターとしては優秀で、動画表示を効果的に改善できるOver Drive機能も付属します。


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 その他、紙に似た色合いで、目に優しい書類表示をさせる機能などが目に付きます。

 モニタースタンドも高性能で、タテ・ヨコ表示に対応し、また、角度調整や高さ調整の自由度も高いです。目に付かれないポジションを容易に取ることができます。

 接続端子は、 HDMIがない代わりに DisplayPortが付属します。その他、ミニD-SUB15ピン・DVI-Dという構成で、このあたりもビジネスニーズに配慮されたものでしょう。ケーブルは、DisplayPort以外は付属します。

 以上、EIZOS2133シリーズの紹介でした。他機種とは「別格」といえるほど価格が高いですが、高品質の業務用ディスプレイとして高い評価がある機種です。ただし、ゲームや動画用は、画面の縦横比の関係で、あまり向きません

 ちなみに、同社は、10年以上前から、IPS液晶を使ったスクエアタイプの高級ディスプレイを出してきたメーカーです。昔は万人が認める「高級ディスプレイ」といえば、このシリーズの旧モデルでした。5年保証という点も安心ですね。

今回の結論
目に優しい小型液晶ディスプレイは、結論的にこれ!

 というわけで、今日は、21.5インチと20.7インチのモニターを「目に優しい」という観点から比較してみました。

 最後にいつものように、Atlasのおすすめ機種を提案してみます。


 第1に、性能や保証を考えた場合、もっともおすすめできる機種は、

  

  25・iiyama 21.5型 XU2290HS-B1
  ¥15,653 Amazon.co.jp
(8/13執筆時)

解像度:1920×1080
輝度:250cd/m2
液晶の方式:
IPS ノングレア方式
コントラスト比:1000:1
応答速度:5ms(GTG)
接続端子:HDMI×2 ミニD-SUB15 DVI-D
スタンド:上下角度のみ【VESA100mm】
スピーカー:内蔵(2w×2)
保証期間:3年

 目の優しさ ★★★★★
 
動画性能  ★★★★★
 
総合的評価 ★★★★★

 イイヤマの新製品XU2290HSです。通常のIPS液晶よりも高性能であるAH-IPS液晶を搭載している上、日本企業のイイヤマらしく、画質調整などのソフト的な技術が高いため、21インチモデルにおいて総合性能は一枚上です。

 国内に複数の拠点を持つメーカーのため、万一の際に保証が得られやすいのもメリットです。

 ただし、モニターが上下にしか角度調整できないため、もし「目への優しさ」において万全を期したかったら、別売りのモニターアームを導入するのも効果的です。

  

 予算としては+1万円ほどです。このブログの【モニターアームの比較記事】で詳しく紹介しまています。今回の記事のスペック表で【VESA100mm】と書いたものについては、取り付けネジ穴があるため、サードパーティのアームが使えます。


 第2に、低予算で性能の良いモニターを探しているのならば、

 

【2018年新型】

 21・LG Electronics 22MK430H-B
  ¥11,853 Amazon.co.jp
(8/13執筆時)

【在庫限り】

 21・LG Electronics 22MP48HQ-P
  ¥11,908 Amazon.co.jp
(8/13執筆時)

解像度:1920×1080
輝度:250cd/m2
液晶方式:
IPS ノングレア方式
コントラスト比:1000:1
応答速度:5ms(GTG)
接続端子:HDMI ミニD-SUB15ピン
スタンド:上下角度のみ【VESA75mm】
スピーカー:なし
保証期間:3年

 目の優しさ ★★★★☆
 
動画性能  ★★★★☆
 
総合的評価 ★★★★☆

 LGの224E5QHSB/11 でしょう。IPS液晶パネルの供給元なので、価格面では最も有利と言えますから。

 画質補正についても、フリッカー対策などがしっかりなされており、バランス良くまとまっています。ただ、Amark社やフィリップ社のモニターと差は無いため、価格的にそちらの方が安かったら、そちらを購入すると良いでしょう。


 第3に、ビジネス用に高品質の小型モニターを探しているならば、

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 26・EIZO FlexScan S2133-HBK【黒】
 26・EIZO FlexScan S2133-HGY【灰】
  ¥86,075 Amazon.co.jp (8/13執筆時) 

解像度:1600×1200
輝度:420cd/m2
液晶方式:
IPS ノングレア
コントラスト比:1500:1
応答速度:6ms(GTG)
接続端子:DisplayPort×1、ミニD-SUB DVI-D
スタンド:上下左右高さ回転【VESA100mm】
スピーカー:なし
保証期間:5年

 目の優しさ ★★★★★★
 
動画性能  ★★★★☆
 
総合的評価 ★★★★★

 EIZOのS2133シリーズでしょう。

 唯一のスクエアタイプであり、少ない設置スペースで、A3実寸表示できるのは、書類仕事や、設計の仕事などには便利な場合が多いです。

補足:サイズ別のディスプレイの選び方!

 というわけで、【第4回目】となる今回は、21.5インチの液晶モニターを紹介しました。

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 なお、現在の所、21インチモデルは、あまり数が出ていません。

 そのため、もし、もう1ランク上の動画性能・液晶性能・スタンド性能を期待するならば23インチモデルをオススメします。23インチについては【こちら】で紹介しています。

第9回・液晶モニターの選び方【まとめ】

 また、上のリンク記事では、主にモニターサイズの観点から、このブログの全9回のモニター関連記事を横断的にまとめています。

 サイズの部分で決めかねているかたなどは、ぜひご覧ください。

ーーーー

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 ディスプレイ用クリーニングリキッド
  ¥288 Amazon.co.jp (8/13執筆時)
 
液晶画面用ハイテククロス DK-KC5
  ¥589 Amazon.co.jp (8/13執筆時)
 
ドライクリーニングティッシュ50枚入り
  ¥577 Amazon.co.jp (8/13執筆時)

 購入されたディスプレイを普通のティッシュペーパーなどで拭かないでください!高価な液晶に傷がつきますから。

 Atlasは、ELECOMのスプレー式のクリーニング・リキッドの使用をおすすめします。他社の製品と違って界面活性剤を使っていませんので、ディスプレイの表面に塗られるコーティングに影響しない安心仕様だからです。これをサンワサプライののハイテククロスに吹きかけて使うのが良いでしょう。

 ただし、スプレー式のクリーナーは拭いた後に、「ふき跡」が画面に白く僅かに残ることがあります。「ふき跡」はパソコンをつけている間は画面の明るさで全く気にならないですが、消した状態では見えます。

 拭いた後が気になる人は、仕上げに、ドライクリーニングキッドを使うのも手です。こちら は、(アマゾンでの評判をみれば分かりますが)皮脂汚れはあまりとれません。しかし、拭き跡をとるための仕上げにはもってこいです!!

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posted by Atlas at 09:47 | PC用液晶モニター

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