【今回レビューする内容】2023年 プロパンガス(LPガス)用のガスファンヒーターのオススメ商品と選び方:ノーリツ・リンナイ・大阪ガス:プロパンガス LPガス用 機能の違いと口コミ・性能ランキング
今回のお題
光熱費に優れたLPガスファンヒーターのおすすめはどの製品?
どもAtlasです。
今回は、2023年1月現在、最新のガスファンヒーターの比較をします。
なお、今回は、LPガスのガスファンヒーターについて書きます。
1・ガスファンヒーター(都市ガス)
2・ガスファンヒーター(LPガス)
ただ、東京や関西などの都市圏にお住まいの方で、都市ガス12A 13A規格を利用される方ついては、別に記事があります。
【都市ガス13A対応ガスファンヒーターの比較記事】記事をご覧ください。
よろしくお願いします。
暖かさ ★★★★★
光熱費の安さ ★★★★★
タイマー機能 ★★★★★
エコ運転機能 ★★★★★
インテリア性 ★★★★★
総合評価 ★★★★★
というわけで、以下では、LPGをつかうガスファンヒーター製品を細かくレビューします。
そして、ブログの最後では、上表のようなポイントから、「Atlasのオススメ機種」をあげていきます。
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1・セラミックファンヒーターの比較
2・遠赤外線ヒーターの比較
3・オイルヒーターの比較
4・石油ファンヒーターの比較
5・ガスファンヒーターの比較
6・冬の暖房記事全体のまとめ記事 【結論】
なお、今回の記事は、このブログの暖房器具の比較記事の5回目記事として書きました。
1・ガスファンヒーターの選び方の基本!
具体的なガスファンヒーターの比較にはいる前に、ガスファンヒーターの「選び方の基本」を解説しておきます。
1・適応畳数とガス代の関係性
はじめに、ガスファンヒーターのパワーと電気代についての説明からです。
ガスファンヒーターは、20号(小型)・35号(中型)・50号(大型)と3種類の規格に完全に統一されています。
暖房出力(パワー)も、同じ等級ならば同じです。
そのため、ガス代も暖かさも、基本的には変わらないと考えて良いです。
ガス代は、20号の場合、1時間当たり11.6円、35号で1時間当たり15.5円、50号で1時間当たり22.7円を目安に考えてください。
ただし、全ての機種が「同じ光熱費」というわけではないです。
「エコ運転機能」や「人感センサー」など、省エネ機能が付属する機種を選ぶ場合、実際的な、光熱費の差が出てくるからです。
うまく使いこなせば、20%弱の光熱費の節約につながります。
2・ガスファンヒーターの電気代
つづいて、ガスファンヒーターの電気代についての説明です。
各社が「DCモーター」を搭載した結果、近年、10W〜20Wまでガスファンヒーターの低消費電力化が進んできました。
省電力モデルだと、今どきの新製品だと1時間に1〜2円ほどで動きます。
この点で言えば、昔の機種に比べて、3-4倍消費電力が減った機種もあります。
その場合、買い替えると1シーズン1500円〜3000円ほどの光熱費の節約につながります。
なお、一部モデルは、ガス以外に、電気も加熱に利用する機種があるため、この部分は今回も注して説明しています。
3・お買得な時期と在庫数について
最後に、いつどのように買えば安く買えるか、という話です。
ガスファンヒーターは、毎年10月に販売が本格化し、ネットで格安品が多くでまわります。
これは、各ガスメーカーがこの時期集中開催する「ガス祭り」(ガス展)と関係しています。この時期、小口でネット販売もする仕入れ業者に相当の割引率で売るからです。
したがって、冬の入りの時期はとくにですが、直接ガス会社から定価で買うよりも、ネットで工務店系の会社をあたると、価格も安く、在庫も豊富です。
2022年も「ガスてん」は開催されているので、例年通りの値動きになると思います。
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一方、ガスファンヒーター自体は、他方式の暖房に比べれば、市場規模では相当マイナーな家電です。そのため、毎年メーカーは決められた一定数しか生産しません。厳寒で大いに売れても、追加生産をしません。
(¥18,490) Amazon.co.jp (3/1執筆時)
そのため、以下に紹介する製品で、執筆時現在において「欠品」という場合も多いです。
その場合、以下の紹介文では、価格欄を空欄か、カッコして、オンシーズン時の価格の表記にしてあります。
とはいえ、在庫調整で再入荷している可能性もあるので、念のため、リンク先の確認をよろしくお願いします。
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というわけで、都市ガス用のガスファンヒーターの選び方の基本を紹介しました。
1-1・小型20号モデル
木造家屋:〜6畳
コンクリ:〜9畳
1-2:中型35号モデル
木造家屋:〜11畳
コンクリ:〜15畳
1-3:大型50号モデル
木造家屋:〜14畳
コンクリ:〜21畳
1・小型LPガスファンヒーター(20号)
はじめに、20号の小型ガスファンヒーターのレビューからです。
木造建築で7畳まで、コンクリート建築で9畳までの部屋に最適なサイズです。
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以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。

【2021年モデル】
(ホワイト)
1・ノーリツ GFH-2406S -W5-LP
¥24,800 楽天市場 (1/6執筆時)
(ホワイト・ミント)
2・大阪ガス 140-5902
3・大阪ガス 140-5912
¥------- 楽天市場 (1/6執筆時)
適応畳数(木造建築):7畳
適応畳数(コンクリ):9畳
暖房能力:2.44KW
消費電力:13W
タイマー:切・入タイマ
サイズ:高さ374×幅410×奥行128 mm
GFH-2406S(W5)は、ノーリツの小型20号のスタンダード機です。
現状でネット在庫はみれませんが、大阪ガスも(プロパン世帯向けに)仕入れており「自社型番」で販売があります。
暖房能力は、最大運転時2.44KWです。
先ほど書いたように、同じサイズのモデルならば、暖房力(暖かさ)は同じです。そのため、どのモデルを買っても基本的に暖かさは同一です。
(調査時、ノーリツサイトでは4.07kWでしたが、35号と同じ数値なので誤記でしょう)
消費電力も、13Wですから、8時間約2円という低水準です。
安全性は、「転倒時ガス遮断」・「不完全燃焼防止」などの安全機能は一通り付いています。
というよりも、法令に基づいて、ここで掲載している全モデルは、十分な安全対策が取られており、安全面で性能差はありません。
タイマーは、「おはようタイマー」と「おやすみタイマー」が付属します。
ただ、時計式ではありません。「何時間後に点火」を指定するタイマー式になります。
しかし、メモリー機能があり、一回設定すれば次に押す際は、前回設定した時間に起動するため、さほど不便ではありません。
エコ運転機能も、搭載されます。
設定温度になると、30分ごとに1度づつ温度を最大2度まで下げたり、設定温度になると、自動で消火することで、光熱費の節約に効果的な機能です。
そのほか、面白い機能として、スポット暖房機能が付属します。
これは、足下などだけ暖めたい場合に優しい温風を吹き付ける機能です。
直下の足元(Pモード)と少し離れた場所での足腰(Uモード)の二種類の調整ができます。
イオン発生機能は、未装備です。
一部のガスファンヒーターに搭載される場合がありますが、本機はありません。
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以上、ノーリツのGFH-2406S(W5)を紹介しました。
格別な特長はないですが、価格は安い機種です。また、電気代・光熱費の部分を含めて、主要機能で問題と思える部分もない機種です。
一方、時計機能がないタイマーである部分は利便性の面でややマイナスと言えます。後ほど見る、リンナイのスタンダード機との比較は必要でしょう。
【2022年モデル】
4・リンナイ RC-Y2402PE LPG
¥28,800 楽天市場 (1/6執筆時)
適応畳数(木造建築):7畳
適応畳数(コンクリ):9畳
暖房能力:2.44KW
消費電力:14W(+1W)
タイマー:24時間タイマー
サイズ:高さ379×幅400×奥行130mm
RC-Y2402PEは、リンナイの小型20号のスタンダード機です。
本機はガス会社を通してではなく、ホームセンターなどで多く販売されているモデルです。
暖房能力は、2.44KWです。
先ほども書いたように、20号サイズの本体ならば、どの機種も暖房力(暖かさ)は同じです。
電気代は、15Wです。
ノーリツよりわずかに高いですが、気にするほどではないでしょう。
8時間約2円ほどです。
とくに、後述するイオン発生機能の部分のプラスアルファがある部分で言えば妥当でアス。
安全性は、法令で必要な機能はすべてを網羅します。
それに加えて、チャイルドロックも搭載されます。
タイマーは、24時間式タイマーが採用されます。
この場合、時計機能があり時間で合わせられます。一度時計を設定すれば、「おはようタイマー」は時刻を指定するだけで設定できます。
とくに、おやすみタイマーは、60分から15分の幅で設定できます。一方、8時間経つと自動で消火する安全機能も付きます。
これらの点で、タイマーについては、リンナイの方が高機能です。
エコ運転機能は、「気配りエコ運転」という独自の機能が搭載されます。
こちらは、はじめに、運転前の初期温度を感知します。
その上で、部屋の寒さ(季節)に応じて温度調整の速度を加減します。
ノーリツのスタンダード機より高度で、エコ運転時も快適でしょう。
ガス代も、(リンナイによれば)ノーリツのような単なるエコ運転より16%カットとのことです。
ガス代は、1時間当たり11.6円とすると、(ざっくりな)単純計算で、1日8時間運転で約15円のカットです。エコ運転機能を使う前提ならば、(あくまでざっくり指数ですが)10年間で2.5万円強は安いでしょう。
そのほか、ノーリツ機のように、スポット暖房に対応します。
ただ、5段階切替で、足もとにしか出せないので、ノーリツよりこの部分は少し弱いでしょう。
イオン発生機能は、先述のように搭載です。
本機は、シャープのプラズマクラスター技術を採用します。
直接風に当てれば、衣服の乾燥などの際の除臭に効果が期待できるでしょう。
シャープは、自社家電については、プラズマクラスターの発生量でいくつかグレードわけして、適応畳数も示します。本機は「無印」なので、濃度は薄めですが、直接風の当たる部分での効果は期待できるでしょう。
ただ、(FF式でないですし)ガスファンヒーターは換気をすることを考えれば、カタログで効果が示される、部屋のカビ対策・アレル対策など部屋全体に関わる効果は、期待薄です。
また、オフシーズンに、プラズマクラスターの単独運転は可能ですが、その場合も、(プラズマクラスター部分の適応畳数が示されないことからも)風の当たる部分以外の効果は「期待薄」でしょう。
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以上、リンナイのRC-U2402Eの紹介でした。
ノーリツ機とエコ運転の仕様が異なります。
あまり寒がりがおらず、エコ運転機能も大丈夫!というご家庭は、リンナイの方が省エネです。
本体の価格差を考えても10年で1万円は付きます。加えて、時間式タイマー採用で便利でもあるため、小型で選ぶ場合はリンナイは良い選択肢です。
プラズマクラスター部分も「おまけ」、あるいは「お守り」として(まあ)あって良いでしょう。
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【2020年発売】
5・リンナイ RC-Y2402E LP
¥52,635 楽天市場 (1/6執筆時)
なお、ほぼ在庫は尽きていますが、旧機種があります。
プラズマクラスターが未装備ですが、それ以外は変わりません。
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結論的にいえば、プラズマクラスターは(まあ不要)ですので、買われる際に在庫があり、安いようなら、主に値段の面で旧機種も選んで良いかと思います。
1-2・中型のLPガスファンヒーター(35号)
続いて、35号の中型ガスファンヒーターをレビューしていきます。
適応畳数で言えば、木造建築で11畳まで、コンクリート建築で15畳までの部屋に最適な製品です。
【2021年モデル】
【ホワイト】
6・ノーリツ GFH-4006S-LPG
¥20,800 楽天市場 (1/6執筆時)
【ホワイト】&【グレートープ】
7・大阪ガス 140-6123 LPG
8・大阪ガス 140-6133 LPG
¥------- 楽天市場 (1/6執筆時)
適応畳数(木造建築):11畳
適応畳数(コンクリ):15畳
暖房能力:4.07KW
消費電力:17W
タイマー:切・入タイマ
サイズ:幅478×奥行163×高さ440mm
GFH-4006S-は、ノーリツの35号のスタンダードタイプです。
大阪ガスの独自型番の製品の製品もネット在庫がないですが、性能は同じです。
35号サイズとしては割と安く買える機種です。価格差がありますが、大阪ガスのモデルも同じものです。
暖房能力は、35号サイズですので、最大4.07KWです。
なお、ノーリツの下位機種に搭載されていたスポット暖房機能は省略されています。
安全性も、法令が定めている安全基準を全てクリアします。また、チャイルドロックも付属します。
電気代は、消費電力が17Wと優秀です。
1日あたり8時間運転で約3円という低水準です。
タイマーは、「おはよう・おやすみタイマー」が付属です。
ただ、24時間式ではないので、「何時間後につける」という設定のみ可能です。一度設定すると、それを記憶するのは下位機種と同じです。
エコ運転機能も、20号と同様のものが装備されます。
設定温度になると、30分ごとに1度づつ温度を最大2度まで下げたり、設定温度になると、自動で消火するものです。単純な仕組みです。リンナイの気配りエコに比べれば、省エネ効果は少ないでしょう。
そのほか、20号で見た同社の機種と同じで、足もと・足腰と2種類のスポット暖房に対応します。
イオン発生機能は、未装備です。
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以上、ノーリツの30号タイプのガスファンヒーターの紹介でした。
本体価格の安さが特長の入門機です。電気代も安いため、手軽に買えるのが「売り」でしょう。
ただ、エコ運転による説電力はイマイチのため、次に比較するリンナイの標準機と比べる必要はあるでしょう。
【2021年モデル】
9・ノーリツ GFH-4006D-PS 【シルバー】
10・ノーリツ GFH-4006D-MR 【ローズ】
¥45,200 楽天市場 (1/6執筆時)
11・大阪ガス ビバーチェ 140-6103 【シルバー】
12・大阪ガス ビバーチェ 140-6113 【ローズ】
¥(53,100) 楽天市場 (1/6執筆時)
適応畳数(木造建築):11畳
適応畳数(コンクリ):15畳
暖房能力:4.07KW
消費電力:15W
タイマー:24時間タイマー
サイズ:高さ540×幅460×奥行160mm
GFH-4006Dは、ノーリツの35号のハイグレードタイプです。
同社のフラッグシップですので、少し値段が高いです。
大阪ガスからの販売もあります。
両社で、わずかに色の構成が異なりますが、性能は同じです。
暖房能力は、35号サイズですので、本機も、最大4.07KWです。
安全性も、法令が定めている安全基準を全てクリアします。
一方、上で見た同社のスタンダード機と較べての相違点は、次の2つです。
第1に、デザイン性です。
流線型のデザインとフロントパネルのLED照明など、ここまで紹介してきた機種では最もスタイリッシュな機種と言えます。
第2に、人感センサーの搭載です。
30分間人間を感知しない場合、自動で停止する機能です。
検知精度は、前方向90度に対して5Mなので、結構、精度は良いユニットです。
タイマーは、おはようタイマーとおやすみタイマーが付きます。
また、ノーリツはこのグレードについては、時計機能もあるので、タイマー設定は簡単です。
エコ運転機能も、搭載です。
設定温度になると、30分ごとに1度づつ温度を最大2度まで下げたり、設定温度になると、自動で消火するものです。リ
リンナイの「気配りエコ」と較べるとさほど高機能ではありません。
電気代は、消費電力が15Wです。
1日あたり8時間運転で約3円です。
スポット暖房機能は、本機も付属です。
イオン発生機能は、未装備です。
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以上、ノーリツの GFH-4006Dの紹介でした。
リンナイに比べてエコ運転があまり得意でない印象の企業ですが、人感センサーの採用は、利用する環境によっては、省エネ面で結構大きいでしょう。
その上で、しっかり24時間タイマーがつきますし、デザイン性も高いとため、予算が許せば選んで良い機種に思えます。
【2022年モデル】
【ホワイト】&【ラテ】
13・リンナイ RC-Y4002PE-W LPG
14・リンナイ RC-Y4002PE-L LPG
¥32,109 楽天市場 (1/6執筆時)
適応畳数(木造建築):11畳
適応畳数(コンクリ):15畳
暖房能力:4.07KW
消費電力:18W(+1W)
タイマー:24時間タイマー
サイズ:高さ440×幅440×奥行150mm
こちらは、リンナイの35号のスタンダードタイプです。
暖房能力は、4.07KWです。
この点では35号ならば、どの機種も変わりません。
安全性は、法令に定められた基準を全て満たす機種です。ガスファンヒーターは、法令が特に厳しいらしく、キッチリしています。チャイルドロックも搭載されます。
電気代は、18Wです。
1日あたり8時間運転で約3.1円という水準です。
リンナイ機は以前は、ノーリツに比べて電気代が弱点でした。
しかし、この機種は大幅に改善しています。
タイマーは、スタンダード機ですが、24時間タイマーを搭載します。
一度時計を設定すれば、「おはようタイマー」は時刻を指定するだけで設定できます。
「おやすみタイマー」は、60分から15分の幅で設定できます。また、安全性の面でも、8時間経つと自動で消火する安全機能も付きます。
エコ運転機能も、下位機種と同じく、「気配りエコ運転」を搭載します。
室温を把握した上で、温度を減じる時間幅を調整するため、16%の省エネ効果が見込めるとの情報です。
ガス代を、1時間当たり15.5円とすると、(ざっくりな)単純計算で、1日8時間運転で約13円のカットです。10年間で3万円ほどの節約効果が見込めます。
そのほか、同社の下位機種と同じく、足元のスポット暖房に対応します。
下位機種同様に、5段階切替で足もとにしか出せないので、ノーリツよりこの部分は少し弱いと言えます。
イオン発生機能は、装備です。
小型機の場合と同じ、シャープのプラズマクラスター(無印)です。
そちらで書いたように、直接風が当たる部分の消臭や、静電気除去効果は期待できます。服の乾燥などには合って良いかと思います。
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以上、リンナイの中型ガスファンヒーターの紹介でした。
タイマーの時計表示とエコ運転機能が魅力です。消費電力の改善が顕著です。さらに、エコ運転機能を利用する場合の節約効果はこちらが相当上です。
ガスファンヒーターは頑丈な家電で滅多に「壊れた」という話を聞かないので、光熱費は重視して良い部分です。
【2022年モデル】(リモコン付属)
(黒・白)
15・リンナイ RC-A4401NP-MB LPG
16・リンナイ RC-A4401NP-MW LPG
17・リンナイ RC-A4401NP-RM LPG
¥48,780 Amazon.co.jp (1/6執筆時)
【2019年モデル】
(黒・白・ピンク)
18・リンナイ A-style RC-W4401NP-MB
19・リンナイ A-style RC-W4401NP-PW
20・リンナイ A-style RC-W4401NP-RM
¥86,955 楽天市場 (1/6執筆時)
適応畳数(木造建築):12畳
適応畳数(コンクリ):16畳
暖房能力:4.07KW(4.4KW)
消費電力:23W
タイマー:24時間タイマー
サイズ:高さ540×幅460×奥行160mm
こちらは、リンナイの35号のハイグレードタイプです。
値段がそれなりに高いだけあって、筐体のデザインもより洗練されたものになっています。
暖房能力は、4.07KWです。
ただし、この製品は「急速暖房機能」を持っており、設定した場合、立ち上がりの15分に限り、暖房能力を8%アップさせ、4.4KWで稼働します。
いわゆる「オーバーブースト」ですが、法令基準的にはOKのようです。
この機能があるため、適応畳数が、木造12畳、コンクリ16畳と少し伸びています。
そのほか、下位機種と較べた場合、機能面での差は4点です。
第1に、本体操作パネルのデザインです。
高性能な24時間タイマーが採用されているのはもちろん、フィルター掃除サイン、換気サインなどの表示に搭載対応します。
第2に、マイナスイオン発生装置の搭載です。
シャープの空気清浄機などに搭載される技術である、プラズマクラスターイオン発生器が付属します。直接風に当てれば、衣服の乾燥などの際の除臭に効果が期待できるでしょう。
一方、シャープは、自社の機械については、プラズマクラスターにいくつかのグレードわけして、適応畳数を示します。本機は、外部提供ゆえかその情報がないです。
おそらく、最下位のプラズマクラスター7000に相当するランクのものだと思いますが、適応畳数全体に対する効果はないでしょう。
あくまで、直接風が当たる近接した場所についてのみ有効です。
第3に、本体のスイング機能です。
手動で本体を20度の角度まで動かす機能が付いています。
畳の部屋など、ストーブの方向を動かすときに床を傷つけたくない場合に効果的です。
第4に、静音性の向上です。
ストーブ点火時の不快な音を軽減できる静音イグナイタが搭載されます。
安全性・エコ運転機能は、1つ上の下位機種と同じ性能です。
イオン発生機能は、本機も、シャープのプラズマクラスター(無印)です。
風の当たる場所に限りますが、衣類乾燥時の不着臭の防止などに役立ちます。
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以上、リンナイ社の上位機種の紹介でした。
下位機種と暖房能力は同じですが、便利な付加機能がいくつか付属する機種です。
とくに、「急速暖房機能」は、暖房器具の本質的な進化として期待値が高いです。スイング機能や静音性の向上など、値段にふさわしいグレードアップがあるといえます。
マイナスイオン機能(プラズマクラスター)は、ガスファンヒーターは、まめに「換気」が必要な家電ですし、効果も限定的なのであえて搭載せずとも良かった印象はあります。
それでも、それ以外の部分では、総合的に高く評価できる機種です。
【2017年モデル】
21・リンナイ ハーモ RCDH-T3501E LPG
¥28,200 楽天市場 (1/6執筆時)
適応畳数(木造建築):11畳
適応畳数(コンクリ):15畳
暖房能力:3.57KW
消費電力:510W
タイマー:24時間タイマー
サイズ:高さ468×幅395×奥行150mm
ハーモは、リンナイの35号のハイグレードタイプです。
リンナイは3種類の「ハイグレード」機をもちますが、その「次男」です。
暖房能力は、3.57KWです。
同じ35号認定なのに、暖房出力が低いのは、加熱に電気も併用する機種だからです。
電気代は、したがって、併用運転時には510Wです。
ざっくり計算すると、最大運転で、1時間に11円ほどの電気代と13円ほどのガス代がかかるため、総合的に言って、光熱費の水準が35号クラスでは最低です。
安全性は、法令に定められた基準を全て満たす機種です。
タイマーは、快眠タイマーが搭載です。
就寝後に電気ヒーターに切り替えて部屋の温度をキープする仕様です。
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以上、リンナイのハーモの紹介でした。
光熱費の面では、35号としてはオススメしかねる機種です。
ただし、この機種に搭載される快眠タイマーは考えようによっては、寝室では便利でしょう。夜間にガスファンヒーターを使うと換気を気にしないといけないですが、この方法ならば、ほぼ心配不要だからです。
ただ、その方面はあまり強調されず、ガス栓のない場所で利用ができる!とだけメーカーは強調しています。
1-3・大型LPガスファンヒーター(50号)
最後に、50号の大型ガスファンヒーターをレビューしていきます。
適応畳数は、木造建築で15畳まで、コンクリート建築で21畳までの部屋に最適なサイズになります。
【2021年モデル】
22・ノーリツ GFH-5803S-W5
¥48,000 楽天市場 (1/6執筆時)
23・大阪ガス 140-5615 LPG
¥------ Amazon.co.jp (1/6執筆時)
適応畳数(木造建築):15畳
適応畳数(コンクリ):21畳
暖房能力:5.81KW
消費電力:20W
タイマー:切・入タイマ
サイズ:高さ436×幅520×奥行180mm
GFH-5803Sは、ノーリツの50号のスタンダードタイプのガスファンヒーターです。
こちらも、ネット在庫はないですが、大阪ガスからも販売されています。
暖房能力は、5.81KWです。
50号は相当「火力」は強いです。木造で15畳、コンクリで21畳まで対応します。
ただ、その分、本体は大きくなり、弱運転時には、「小さな火」が出にくくなります。ガスファンヒーターは「大は小を兼ねない」ので、基本的には畳数にあったものを選んでください。
安全性は、もちろん、法令に定められた基準を全て満たす機種です。
タイマーは、ノーリツの場合、大型機種も24時間式ではありません。
そのため、おはようタイマーは「何時間後につける」という設定のみ可能で、「何時につける」という設定はできません。
エコ運転機能も、シンプルです。
設定温度になると、30分ごとに1度づつ温度を最大2度まで下げたり、設定温度になると、自動で消火するものです。
リンナイのような柔軟性はないでね。
電気代は、消費電力は17Wです。
近年、DCモーター搭載になってから、各社ともだいぶ省エネ化が進みました。
そのほか、同社の小型機と同様に、足もと・足腰と2種類のスポット暖房に対応します。
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以上、ノーリツGFH-5803Sの紹介でした。
(漏らさず)お読みの方はお分かりでしょうが、次に紹介するリンナイのスタンダード機がライバルです。
選ぶ場合はそれと比較して考える必要があるでしょう。
【2022年モデル】
24・リンナイ RC-U5801PE-WH LPG
25・リンナイ RC-U5801PE-BG LPG
¥49,180 楽天市場 (1/6執筆時)
適応畳数(木造建築):15畳
適応畳数(コンクリ):21畳
暖房能力:5.81KW
消費電力:17W(+1W)
タイマー:24時間タイマー
サイズ:高さ435×幅480×奥行168mm
こちらは、リンナイの50号のスタンダードタイプのガスファンヒーターです。
型番変更がしばらくないですが、本機が最新機です。
暖房能力は、5.81KWです。
ノーリツと同じです。
安全性能は、法令に定められた基準のほかチャイルドロックも搭載されます。
電気代は、消費電力が17Wです。
ノーリツのスタンダード機と同じです。
タイマーは、24時間式タイマーです。
時計として表示されるので、ノーリツのスタンダード機に較べて使い勝手が優れます。
一度時計を設定すれば、「おはようタイマー」は時刻を指定するだけで設定できます。
お休みタイマーは、60分から15分の幅で設定できます。一方、8時間経つと自動で消火する安全機能も付きます。
エコ運転機能も、「気配りエコ運転」が搭載されます。
室温に応じて節電方法を調整するので、この面では引き続きノーリツより優れます。
イオン発生機能は、装備です。
本機も、やはり、シャープのプラズマクラスター(無印)です。
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以上、リンナイのRC-U5801Eの紹介でした。
ノーリツのスタンダードモデルとどちらにすべきかは、こちらも難しい部分です。
値段にもよりますが、時計機能がある優秀なタイマーやエコ運転機能を期待すると、リンナイのが少し良いかと思います。
【2017年発売】
26・リンナイ Wiz RC-T5801ACP
¥61,800 楽天市場 (1/6執筆時)
27・大阪ガス エアグラン 140-5555
¥------- 楽天市場 (1/6執筆時)
適応畳数(木造建築):15畳
適応畳数(コンクリ):21畳
暖房能力:5.81KW
消費電力:41W(17W)
タイマー:24時間タイマー
サイズ:高さ661x幅480x奥行180mmm
Wizは、リンナイの50号のハイグレードタイプです。
ノーリツはこのサイズに高級機はないので、リンナイの独壇場です。
大阪ガスも「エアグラン」として発売します。
暖房能力は、5.81KWです。
安全性能は、法令に定められた基準のほかチャイルドロックも搭載されます。
一方、下位機種との違いは、3点です。
第1に、プラズマクラスター(マイナスイオン機能)の搭載です。
この機種については、中型機の場合と異なり、一定度の風量があるので、消臭と静電気除去の効果はより期待できます。
ただ、プラズマクラスターのランクは引き続き非開示です。下位機種同様に、直風があたる場所以外は効果は薄いでしょう。
リンナイ 017-0190000
¥6,410 Amazon.co.jp (1/6執筆時)
第2に、集塵フィルターが付属する点です。
これにより、花粉や、PM2.5などの吸塵、煙草臭の脱臭も可能です。
ただ、集塵フィルター(017-0190000)の寿命は約1年で、交換費用が5000円ほどするため、あまり魅力的とは言えません。
第3に、風量が強い点です。
これは集塵機構を装備するため強力なファンを搭載するからです。
そのため、リンナイは、暖かい空気のサーキュレーション効果(かき混ぜ)による光熱費の減少を強調します。20%という数字を出しています。
ただ、利用する場合、消費電力が14Wから41Wに跳ね上がります。ただ、20%の節約効果ならば言うまでも無く、この部分は吸収できるでしょう。
以上、Wizの紹介でした。
この機種の「売り」である「空気のかき混ぜ機能」「集塵機能」をガスファンヒーターが「兼ねる」ことが、「便利」かは微妙なところです。
なぜなら、専用機は「集塵フィルターが10年持つのが普通だから」です。
実際のところ、両方兼ね備えたいならば1番の記事、かき混ぜだけならば2番の記事で紹介した家電の方が良いでしょう。
その他の部分は、気配りエコ・プラズマクラスターを含めて他機と同じです。
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以上 リンナイのWizの紹介でした。
ハイブリッド化は高級機の「だいご味」で、調べていても面白い部分です。ただ、この組み合わせは、あまり効果的ではないでしょう。フィルターの消耗品費が無駄にかかるだけです。
今回の結論
機能的に優れたLPGのガスファンヒーターはこの機種!
以上、今シーズンのLPGのガスファンヒーターを見てきました。
最後にいつものように、オススメ機種について書いておこうと思います。
なお、大阪ガスと東京ガス型番のLPG製品でも、その地域以外でも使えること(=同じ製品)、念のため付記しておきます。
両者とも都市ガスが届かない部分は、LPガスを使っているようです。
第1に、小型モデルの中で、本体価格と省エネ性能の点で最もお買得といえるガスファンヒーターは、
【2021年モデル】
1・ノーリツ GFH-2406S -W5-LP
¥24,800 楽天市場 (1/6執筆時)
適応畳数(木造建築):7畳
適応畳数(コンクリ):9畳
暖房能力:2.44KW
消費電力:13W
タイマー:切・入タイマ
サイズ:高さ374×幅410×奥行128 mm
暖かさ ★★★★☆
光熱費の安さ ★★★★☆
タイマー機能 ★★★★☆
エコ運転機能 ★★★★☆
インテリア性 ★★★★☆
総合評価 ★★★★☆
【2022年モデル】
4・リンナイ RC-Y2402PE LPG
¥28,800 楽天市場 (1/6執筆時)
適応畳数(木造建築):7畳
適応畳数(コンクリ):9畳
暖房能力:2.44KW
消費電力:14W(+1W)
タイマー:24時間タイマー
サイズ:高さ379×幅400×奥行130mm
暖かさ ★★★★☆
光熱費の安さ ★★★★☆
タイマー機能 ★★★★★
エコ運転機能 ★★★★★
インテリア性 ★★★★☆
総合評価 ★★★★★
ノーリツ機、リンナイ機から、発売年度にかかわらず、在庫があり、安いものを選んでOKです。
先述のように、暖房能力は規格化されているため、あとは、消費電力とタイマーなどの性能差での「勝負」になりますが、正直なところ、小型機では、性能差はあまりないです。
ただし、エコ運転機能とタイマー機能を多用する場合は、話は別で、リンナイ機が能力が高いです。
エコ運転機能は、室温に応じた「気配りエコ運転」ができる分、節電性と快適性は高いです。
タイマー機能も、リンナイは時計機能を持つので、設定も感覚的にできて楽でしょう。
一方、リンナイ機のみ、マイナスイオン(プラズマクラスター)発生機能があります。
本編で書いたように、直接風のあたる場所ならば、静電気や消臭効果を期待できます。
ただ、換気をすることをふまえると、その他の効果(部屋全体の消臭や、抗ウイルス)は、期待値は低いと言えます。
そうした分析は、密閉空間で行うものですし、本機は、プラズマクラスターでも発生量が旧水準の無印だからです。「イオンの飛び」に関する適応畳数も(シャープ純正はどの製品も示しますが)本機は未記載です。
第2に、中型35号のガスファンヒーターでオススメと言える機種は、
【2022年モデル】
【ホワイト】&【ラテ】
13・リンナイ RC-Y4002PE-W LPG
14・リンナイ RC-Y4002PE-L LPG
¥32,109 楽天市場 (1/6執筆時)
適応畳数(木造建築):11畳
適応畳数(コンクリ):15畳
暖房能力:4.07KW
消費電力:18W(+1W)
タイマー:24時間タイマー
サイズ:高さ440×幅440×奥行150mm
暖かさ ★★★★★
光熱費の安さ ★★★★★
タイマー機能 ★★★★★
エコ運転機能 ★★★★★
インテリア性 ★★★★☆
総合評価 ★★★★★
リンナイの35号の中型ガスファンヒーターのスタンダード機でしょう。
ノーリツ機と比較すると、タイマー運転とエコ運転機能が優れます。
35号の場合は、リビングで使う場合が多いでしょうし、こうした部分は小型機以上に重要になります。
その部分で選ぶならば本機でしょう。
プラズマクラスター以外のおまけ機能がないシンプルな製品ですが、その分、壊れにくいとも言えます。
第3に、中型35号のうち、リビング用に品質の上で最もオススメと言えるハイグレード機は、
【2021年モデル】
9・ノーリツ GFH-4006D-PS 【シルバー】
10・ノーリツ GFH-4006D-MR 【ローズ】
¥45,200 楽天市場 (1/6執筆時)
11・大阪ガス ビバーチェ 140-6103 【シルバー】
12・大阪ガス ビバーチェ 140-6113 【ローズ】
¥------- 楽天市場 (1/6執筆時)
適応畳数(木造建築):11畳
適応畳数(コンクリ):15畳
暖房能力:4.07KW
消費電力:15W
タイマー:24時間タイマー
サイズ:高さ540×幅460×奥行160mm
暖かさ ★★★★★
光熱費の安さ ★★★★★
タイマー機能 ★★★★★
エコ運転機能 ★★★★★
インテリア性 ★★★★★★
総合評価 ★★★★★★
ノーリツのGFH-4005D-PG か、それと同じ性能の色違いとなる大阪ガスのビバーチェでしょう。
15畳用の30号を選ぶ方は、リビングで利用する方が多いでしょう。
その場合、「インテリア性」はある程度重要視しても良い部分です。
こうした点をふまえると、ノーリツのハイグレード機は、ガスファンヒーターとしては、最もデザイン性に配慮があります。
その上で、消費電力も相当低い水準ですから、光熱費の部分もレベルが高いです。
節電性についても、本機については、人感センサーが装備されています。
感度も十分なので、人の出入りがあるリビング向けにこの仕様は良いかと思います。
ノーリツのスタンダード機の弱点だった、時計機能がない部分も、このグレードだと緩和されていて、時間単位で24時間タイマーが予約できて便利です。
灯油を利用する石油ファンヒーターは、不純物などの影響でどうしても寿命が短めです。
しかし、シンプル構造のガスファンヒーターは「長年壊れない」ので、性能やデザイン性を重視して、本機のように、少しランクが高い製品を選んでも良いと思います。
第4に、大型50号のガスファンヒーターでオススメと言える機種は、
【2022年モデル】
24・リンナイ RC-U5801PE-WH LPG
25・リンナイ RC-U5801PE-BG LPG
¥49,180 楽天市場 (1/6執筆時)
適応畳数(木造建築):15畳
適応畳数(コンクリ):21畳
暖房能力:5.81KW
消費電力:17W(+1W)
タイマー:24時間タイマー
サイズ:高さ435×幅480×奥行168mm
暖かさ ★★★★★★
光熱費の安さ ★★★★★
タイマー機能 ★★★★★
エコ運転機能 ★★★★★
インテリア性 ★★★★☆
総合評価 ★★★★★
リンナイの50号の大型ガスファンヒーターのスタンダード機でしょう。
ノーリツの大型機とあまり変わらないですが、電気代がやや安い部分と、タイマー設定において時計機能がある部分、エコ運転機能の実用性で、僅差でこちらを推しました。
【2021年モデル】
22・ノーリツ GFH-5803S-W5
¥48,000 楽天市場 (1/6執筆時)
適応畳数(木造建築):15畳
適応畳数(コンクリ):21畳
暖房能力:5.81KW
消費電力:20W
タイマー:切・入タイマ
サイズ:高さ436×幅520×奥行180mm
暖かさ ★★★★★
光熱費の安さ ★★★★★
タイマー機能 ★★★★★
エコ運転機能 ★★★★☆
インテリア性 ★★★★☆
総合評価 ★★★★★
ただ、エコ運転機能を使わない限りにおいて、差は少ないです。
値段が安い状況ならば、スタンダード機でも良いでしょう。
補足:ガスコードについて
【ダンロップ】
都市ガス LPガス兼用ガスコード 1m
都市ガス LPガス兼用ガスコード 2m
都市ガス LPガス兼用ガスコード 3m
都市ガス LPガス兼用ガスコード 5m
¥3,310〜 Amazon.co.jp (1/6執筆時)
なお、購入される場合は、ガスホースは別売です。
お忘れなく!!最近は、都市ガスと兼用となっているようです。
補足2:その他の暖房器具の比較記事
なお、このブログには、ほかにも暖房家電に関する比較記事があります。
最新のメイン暖房器具についてより詳しく知りたい方は、以下の個別記事もぜひご覧ください。
1・セラミックファンヒーターの比較
2・遠赤外線ヒーターの比較
3・オイルヒーターの比較
4・石油ファンヒーターの比較
5・ガスファンヒーター(都市ガス)
6・ガスファンヒーター(LPガス)
7・エアコンの比較
8・暖房器具の選び方【まとめ】
9・こたつの比較
10・電気毛布の比較
11・足下暖房(1畳以下)の比較
12・ホットカーペットの比較
また、最新の補助暖房器具については、以下の記事となります。
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最後になりましたが、記事がもしお役に立ったようならば、以下のTwitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。
ではでは。