Top 生活家電 比較2022’【違いは?】縦型洗濯機50機の性能とおすすめ・選び方 (1)

2022年04月21日

比較2022’【違いは?】縦型洗濯機50機の性能とおすすめ・選び方 (1)

【今回レビューする内容】2022年 タテ型の全自動洗濯機の性能とおすすめ・選び方:世帯用の中型・大型の洗濯機の紹介・ランキング : 7kg 8kg 9kg 10kg 11kg 12kg

【紹介する主な型番】日立 ビートウォッシュ BW-V70G BW-V80G BW-V80E W BW-V80F BW-V90F BW-V90E S BW-X100G BW-X100F BW-X120G BW-X120F BW-X120E W 白い約束 NW-70G NW-70F-W NW-R705 W シャープ ES-GV7F ES-GV8F ES-GV9F ES-GV10F ES-GW11F ES-GE7F-W パナソニック  NA-FA7H1-W NA-FA8H1-N NA-FA8K1-W NA-FA9K1-W NA-FA10K1 NA-FA70H9 NA-FA80H9 NA-FA90H9 NA-FA100H9 NA-JFA808 NA-F70PB14-T NA-FA120V5 NA-F70PB15-T

今回のお題
洗浄力が強い!タテ型洗濯機のおすすめはどの機種?

 ども、Atlasです。

 今日は、2022年4月現在、最新のタテ型全自動洗濯機の比較です。

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1・全自動洗濯機の比較 (1)
 1-1:日立〈日本〉
 1-2:シャープ〈日本〉
 1-3:パナソニック〈日本〉
2・全自動洗濯機の比較 (2)
 2-1:東芝〈日本〉
 2-2:ハイアール〈中国〉
 2-3:アクア〈日本〉
 2-4:Maxzen〈日本〉
3・全自動洗濯機の比較 (3)
 3-1:アイリスオーヤマ〈日本〉
 3-2:最終的な「おすすめ」機種の提案

 今回の記事では、日本のデンキヤに置かれる、以上の企業の「タテ型全自動洗濯機」の新型を、(ほぼ)全機種紹介します。

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1・タテ型の小型洗濯機 の比較
 洗濯容量:4.kg〜6kg
 乾燥:送風乾燥
 対応人数1人暮らし
 
予算2万円〜
2・タテ型の中型洗濯機の比較
 洗濯容量:7kg〜10kg
 乾燥:送風乾燥
 対応人数2人以上
 予算3万円〜
3・タテ型の洗濯乾燥機の比較
 洗濯容量:7kg〜12kg
 乾燥ヒーター
 対応人数2人以上
 予算5万円〜
4・ドラム式洗濯乾燥機の比較
 洗濯容量:7kg〜11kkg
 乾燥ヒーター or熱交換
 対応人数1-2人以上
 予算10万円〜

 なお、洗濯機は種類が多いので、記事はカテゴリーごと分けています。

 今回の記事はは、上表だと、2回目記事となります。

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 7kg以上をまとめて洗えるタテ型全自動洗濯機の紹介です。

 サイズとしては、基本的に、2人暮らし以上に向くサイズです。

 1人暮らしで小型機をお探しだった場合は、1回目記事こちら)で対応しますので、そちらをご覧ください。

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 また、タテ型でも、ヒーター乾燥を伴うタイプは、3回目記事こちら)でのフォローです。

 よろしくお願いします。

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洗浄力の強さ ★★★★★
カビ対策   ★★★★★
光熱費の安さ ★★★★★
静音性    ★★★★★
使いやすさ   ★★★★★
総合評価   ★★★★★

 というわけで、以下では、いつものように各製品を比較します。

 そして、最後の「結論」では、上表のようなポイントから、Atlasのおすすめ機種を提案していきます

1・タテ型洗濯機の選び方の基本

 はじめに「タテ型の全自動洗濯機の選び方の基本」の紹介です。 

 この種類の洗濯機は、古くから「完成された家電」です。

 ただ、「ポイント」を抑えないと、性能に比べて割高な洗濯機を買うはめになるのは、今も同じです。

 結論的にいえば、長年洗濯機の比較記事を書いてきたAtlasが考えるに、選ぶ際のポイントは次の4点です。

1・本体のサイズ

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 第1に、洗濯機のサイズです。

 洗濯容量は、1kg刻みで、7k-12kgのモデルがあります。

 設置寸法は、10kgまでは、どれもほぼ同じです。

 容量によって変わるのは洗濯機の背丈です。

 これは、賃貸住宅などに設置される洗濯台の規格に対応させるためです。

 基本的には、どれも洗濯台に置けます。

 オススメのサイズは、育ち盛りの子供が多くいるご家庭を除けば、まとめ洗いをする場合でも、7kg・8kgもあれば十分でです。

 Atlasも、部屋の圧迫感をふまえて、8kg、ないし7kgを推薦する場合が多いです。

2・光熱費の安さ

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 第2に、光熱費です。

 洗濯機の場合、電気代は大差はないです。

 問題は、水道代です。

 高機能な機種は、インバーター(交流)モーターや、節水に役立つセンサーが付属しており、水道代の大幅な節約が可能です。

 ただし、明確な機能なしに、節水している洗濯機の場合、糸くずが十分に取れないなど洗浄力が犠牲となっています。

 今回の記事では、そういった点を考慮しつつ比較します。

3・清潔性の高さ

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 第3に、清潔性です。

 洗濯槽の裏は、水に常に使っているわけで容易にカビが生え、不潔です

 中型洗濯機は、あまり安い製品がないことが幸いし、ほぼ全機種が清潔なステンレス槽を採用します。

 ただ、さらに高度な清潔性に関わる配慮がある機種もあるため、清潔性にも注意して比較するつもりです。

4・洗浄力の高さと静音性

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 第3に、洗浄力の高さと静音性です。

 洗浄力については、メーカー独自の水流の工夫に注目するべきです。

 最近は「水流」へのこだわりのほか、泡をいかに効率的に発生させるかという点に技術革新が見られます。

 一方、最近は、高性能で静かなインバーターモーターを採用し、「静音性を高めつつ、いかに洗浄力を高めるか」という点も、注目が集まっています。

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 なお、騒音値は、「デシベル(dB)」という数値でメーカーが開示しています。

 洗濯・脱水それぞれの音量を出しています。

 平均値を示せば、縦型洗濯機の場合、脱水時の音が40デシベルを下回っていると、洗濯機として「静かな機種」と言えそうです。

ーーー

 以上、最近の洗濯機を選ぶ場合のポイントを4点紹介しました。

1・全自動洗濯機の比較 (1)
 1-1:日立〈日本〉
 1-2:シャープ〈日本〉
 1-3:パナソニック〈日本〉
2・全自動洗濯機の比較 (2)
 2-1:東芝〈日本〉
 2-2:ハイアール〈中国〉
 2-3:アクア〈日本〉
 2-4:Maxzen〈日本〉
3・全自動洗濯機の比較 (3)
 3-1:アイリスオーヤマ〈日本〉
 3-2:最終的な「おすすめ」機種の提案

 こうした要素をふまえて、以下では、上表のような順番で、具体的な製品を紹介していくつもりです。

1-1・日立の全自動洗濯機の比較

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 はじめに、日立の全自動洗濯機の比較からです。

 縦型の洗濯機では、最も人気のあるメーカーといって良いでしょう。

 「モーターの日立」らしく、パワーを活かした洗浄力の高さが売りです。

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 なお、以下では、いつものように、高評価できるポイントについては「赤字」で、イマイチな点は「青字」で紹介していきます。


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 【7kg】

 【2021年11月発売】

 1・日立 白い約束 NW-70G-W
  ¥57,547 Amazon.co.jp (4/21執筆時)

 【2020年11月発売】

 1・日立 白い約束 NW-70F-W
  ¥-------- Amazon.co.jp
(4/21執筆時)

 【2020年1月発売】(湯取り不可)

 1・日立 白い約束 NW-R705 W
  ¥43,800 Amazon.co.jp
(4/21執筆時)

洗濯容量:7.0kg
使用水量: 108L
標準電力量:120Wh
センサー;布量
ステンレス槽:あり
インバーター:
騒音値:41/46db
風呂水ポンプ:付属

 「白い約束」シリーズは、日立の洗濯機の入門機です。

 ただ、相当な人気のある、日立の「ビートウォッシュシリーズ」とは洗浄方法が異なる下位機種のある点派、注意が必要です。

 なお、本機については、旧機種があります。

 このうち、NW-R705については、風呂からのお湯取り不可口がない廉価版です。NW-70Fは新製品と同じです(現在在庫なし)。

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 サイズは、7kgのみです。

 以前は8kgもありましたが終息しました。

 いずれにしても、3-4人程度の世帯ならば、7kgで良いです。

 使用する水量は、108Lです。

 決して、節水タイプの洗濯機ではないですが、昔に比べれば「さほど無駄遣い」もしておらず、標準的な水量と言えます。

 消費電力量は、120Whです。

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 洗浄力の点では、シャワー浸透洗浄という機能が搭載される点がポイントです。

 これは、「少ない水で溶かした高濃度洗剤液を衣類にしみ込ませたあと、シャワーをかけながらしっかり洗う」という機能です。

 こうした機能は10年以上前の洗濯機から導入されていているものなので、まあ、お馴染みでしょう。

 一方、本機のような格安機の場合、上位機と違って、インバーター(交流モーター)非搭載です。

 消費電力の面でやや不利があるほか、稼働時の細かい制御ができないため、洗浄力に影響を与えます。

 価格的には仕方ないですが、モーター部分は「入門機」の水準です。

 センサーは、布量検知センサーは搭載です。

 パルセーター(プロペラ)下のモーターにかかる負荷から、洗濯量を推測し、使用水量を自動設定する、昔ながらのものです。

 高度なセンサーは不採用です。

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 清潔性の面では、この機種はステンレス槽を採用です。

 最近は各社とも下位機種から採用されており、日立も搭載しています。

 カビが発生しにくいので、この部分は、わりと重要です。

 静音性は、脱水時に、46dBという数字で、ややうるさいです。

 先述のインバーターモーターが搭載されない機種の場合、騒音値も大きめとなります。

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 以上、 日立の洗濯機の紹介でした。

 価格面ではかなり安くお買得なので、とりあえず、洗えれば良い格安の洗濯機を探している方にはオススメできます。

 ただ、高度なセンサーは未搭載ですし、洗浄面でも独自機能は少なく、機能的にはイマイチです。


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 【7kg】

 【2021年6月発売】

 2・日立 ビートウォッシュ BW-V70G-W
   ¥65,400 楽天市場 (4/21執筆時)

 【2020年8月発売】(Amazon直販)

 2・日立 ビートウォッシュ BW-V70F W
   ¥66,310 Amazon.co.jp (4/21執筆時)

洗濯容量:7.0kg
使用水量: 86L
標準電力量:45Wh (60Hz)
センサー:布量
ステンレス槽:あり
インバーター:搭載
騒音値:32/38db
風呂水ポンプ:付属

 【8kg】

 【2021年6月発売】

 3・日立 ビートウォッシュ BW-V80G-W
 3・日立 ビートウォッシュ BW-V80G-N  
   ¥69,800 楽天市場 (4/21執筆時)

 【2020年8月発売】(Amazon直販)

 4・日立 ビートウォッシュ BW-V80F W
   ¥68,800 Amazon.co.jp (4/21執筆時)

洗濯容量:8.0kg
使用水量: 92L
標準電力量:59Wh (60Hz)
センサー:布量
ステンレス槽:あり
インバーター:搭載
騒音値:32/38db
風呂水ポンプ:付属

 【9kg】

 【2020年8月発売】(Amazon直販)

 5・日立 ビートウォッシュ BW-V90F N
   ¥79,800 Amazon.co.jp (4/21執筆時)

洗濯容量:9.0kg
使用水量: 99L
標準電力量:60Wh(60Hz)
センサー:布量
ステンレス槽:あり
インバーター:搭載
騒音値:32/38db
風呂水ポンプ:付属

  BW-Vシリーズは、日立の上位機種「ビートウォッシュ」の標準機です。

 比較的価格の高い、縦型洗濯乾燥機では、ここ10年あまり「一番人気」であり続ける、実力の高い機種です。

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 新旧機種ふくめ、各サイズとも、結構たくさん型番があります。

 2021年機については、つけおきプラスとして、最初に30分「つけおき状態」にしてから、各種モードをはじめる新機能が付属します。

 漂白などの際に結構便利そうですが、2020年機との違いは、その部分だけです。

 2020年機は、日立がAmazon(本体)で「アウトレット的」に売っています。補修用にとっておく部品の在庫調整もあってかと思いますが、安いですし、選んで全く問題ない製品です。

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 結論的にいえば、マイナーチェンジなの、年度にかかわらず、サイズにだけ注意しつつ、安い機種を選んでOKです。 

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 サイズは、7kg用から9kg用が発売されています。

 いずれも本体幅は57cmで収まるスリムサイズです。

 トップコートは傷が付きにくいガラストップです。ただ、高級感のあるフラットデザインではないです。

 消費電力量は、8kgのモデルで、59Whです。

 9kg以上も十分に省電力であり、この部分では、高性能といえます。

 使用する水量は、8kgのモデルで、92Lです。

 日立の場合、洗濯機のサイズが大きいほど節水性が良い傾向です。

 実際に、10kgモデルになると、この部分に強い、「穴なし槽」のシャープと並ぶ水準となります。

 それ以外のサイズも、十分に節水モデルといってよい優秀な洗濯機です。

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 なお、洗濯というのは、(乾燥を伴わない限り)1回にかかる光熱費は、電気代よりも水道代のが高いものです。

 そのため、どちらを重視すればよいかといえば、水量の節水性です。

 しかし、「タテ型洗濯機」の場合、構造上の問題で、節水性が「綿ぼこりの残量」に比例するところがあります。

 この点で言えば、日立は、かなり強力な洗浄機器を持つため、綿ぼこりが残りにくさについては、全く問題になりません。

 センサーは、布量センサー以外、特段の記載がありません。

 それでも節水性・省エネ性を維持している点は、素晴らしいです。

 ただ、同社の上位機(乾燥機付き)では、そうした技術を加えているのも確かで、物足りない部分もあります。

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 洗浄力については、複数の仕組みがあります。

 基本となるのは、インバーター式モーターで動かす、ビートウィングXという特別な、回転盤(パルセーター)です。

 「ビートウォッシュ」の名前の由来はここです。


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 以前の洗濯機は、縦型洗濯機は、「ため洗い」しかしませんでした。

 ビートウォッシュは、低水位の水で、たたき洗い(ほぐしあらい)・押し洗い・もみ洗いをドラム式のように再現しています。

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 その上で、注水していく際、上部から「ナイヤガラシャワー」を吹きつけ、洗剤の浸透をさらにはかるという方向性です。

 この際、水を惜しみなく使うので、汚れと「糸くず残り」が防がれるという仕組みです。

 「すすぎ」は、 標準では「ため+シャワー」の2回です。ただ、ここでも、上から水流を打ち付ける「ナイヤガラすすぎ」設定が可能です。

 稼働時間と使用水量は伸びますが、(満量ためる)「注水すすぎ」ほどではないです。通常モードでも問題ないですが、洗剤残りが過度に気になる方は、このモードに設定するのが効果的です。

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 そのほか、「つけおきナイアガラ ビート洗浄」として、あらかじめ、酸素系漂白剤などで長時間つけ置きさせてから、自動で洗うような設定も可能です。

 なお、本機は、インバーターモーター搭載機です。

 細かい制御ができる部分を活かし「液体洗剤・粉末洗剤」ボタンがあり、それぞれに適した運転も行えます(洗剤セレクト)。

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 清潔性の点では、カビに強いステンレス槽が採用されています。

 加えて、洗濯中に、洗濯槽の裏側などの見えない部分に付着した汚れ(皮脂汚れ、洗剤カス、菌、黒カビの胞子など)を、きれいな水で洗い流すという「自動お掃除機能」が採用されています。

 パナソニック機にも付属する清潔機能ですが、「穴あり槽」の場合は、高級機で必須ともいえる機能です。

 静音性の面では、こちらも、インバーターモーターを採用しており、期待できます。

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 以上、日立ビートウォッシュBW-Vシリーズの紹介でした。

 洗浄力の点では、洗浄力の点では最も定評がある機種です。Atlasも利用経験が長いですが、力強く汚れを落としきる力は一番です。

 その上で、節水性・節電性も「そこそこ優秀」な機種です。

 一方、日立については、大型機のみですが、2020年からXシリーズを投入しているためそちらとの比較は重要です。


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 【2021年8月発売】

 【10kg】

 6・日立 ビートウォッシュ BW-X100G-W
   ¥89,000 楽天市場 (4/21執筆時)

 【2020年8月発売】(Amazon直販)

 6・日立 ビートウォッシュ BW-X100F W
   ¥90,800 Amazon.co.jp (4/21執筆時)

洗濯容量:10.0kg
使用水量: 103L
標準電力量:61Wh(60Hz)
センサー:布量
ステンレス槽:あり
インバーター:搭載
騒音値:32/38db
風呂水ポンプ:付属

 【12kg】

 【2021年8月発売】

 7・日立 ビートウォッシュ BW-X120G-W
   ¥108,000 楽天市場 (4/21執筆時)

 【2020年8月発売】(Amazon直販)

 7・日立 ビートウォッシュ BW-X120F W
   ¥97,333 Amazon.co.jp (4/21執筆時)

洗濯容量:12.0kg
使用水量123L
標準電力量:98Wh(60Hz)
センサー:水硬度/水温/布質/布量/すすぎ/脱水
ステンレス槽:あり
インバーター:搭載
騒音値:32/38db
風呂水ポンプ:付属

 BW-Xシリーズは、日立の「ビートウォッシュ」の上位機です。

 旧機種がありますが、機能の違いは1つ上で説明した場合と同じです。

 「つけおきプラス」は便利そうですが、基本的に値段で選んでOKです。

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 サイズは、10kg用12kg用が発売されています。

 一方、設置に必要なスペースは、650mm×715mmです。

 また、54cm以上の防水パンが必要なので、従来の10kgサイズからの買換えの場合は、寸法に留意しましょう。

 消費電力量は、10kgのモデルで59Whです。

 いずれのモデルも節電性は高いです。

 使用する水量は、10kgのモデルで103Lです。

 節水性も、洗濯容量を考えると、両モデルとも優秀です。

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 センサーは、10kgについては、下位シリーズと同じです。

 しかし、12kgモデルについては、水硬度・水温・布量・布質・光(洗剤)・すすぎ具合・脱水具合・汚れ具合・汚れ量をそれは、8種のセンサーを装備します。

  こちらの8種のセンサーによるセンシングで、洗剤量表示、使用水量、洗濯時間を調整します。つまり、乾燥機能だけではなく、洗濯機能についてもより高機能と言えます。 

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 こうした点で、日立は「AIお洗濯」という総称を新しく付けています。

 いずれにしても、ここまでの数のセンサーが搭載される機種は、日立以外にありません。

 センサー運転は、節電性が上がる一方、洗浄力が落ちる場合もあります。

 ただ、本機の場合、汚れ量によっては、逆に運転時間を延ばすなど、従来の洗浄力を期待するユーザーを「裏切らない」仕様にしています。

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 洗剤の自動投入は、このシリーズのもうひとつ目玉であり、搭載です。

 タンク容量は、洗剤400mL柔軟剤500mLです。

 普通サイズの詰め替え用洗剤の利用を想定しています。

 タンクの洗浄メンテは2-3ヶ月ごとに必要ですが、日立はタンクをバラして洗えるのでです。

 その他の部分は、洗浄力を含めて、下位機と同じです。

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 以上、日立ビートウォッシュの紹介でした。

 12kgモデルのセンサーは高い魅力があります。

 一方、洗剤の自動投入については、他社機も含めてですが、メンテフリーでなく、また、時短効果もさほど期待できなく、機能面で割高感があります。

 乾燥機能付き洗濯機は、本当に乾燥まで「自動化可能」なので、自動投入機には別の意味性がありますが、普通の洗濯機の機能としては不要でしょう。

 個人的には、ビートウォッシュは、基本の洗浄力において信頼性が高い製品だと思っているので、下位機に不足するセンシングの部分を充実させて、設置性の良い小型機な製品がでれば、とても嬉しいです。

1-2・シャープの全自動洗濯機の比較

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  続いて、シャープの全自動洗濯機からです。

 「穴なし洗濯槽」を採用する関係で、節水性が良い点が「売り」です。


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 【7kg】

 【2021年7月発売】

 8・シャープ ES-GV7F-P
  ¥73,933 Amazon.co.jp (4/21執筆時)

洗濯容量:7.0kg
使用水量: 80L
標準電力量:54Wh (60Hz)
センサー:重量・水位センサー
ステンレス槽:あり
インバーター:搭載
騒音値:35/38db
風呂水ポンプ:別売

 【8kg】

 【2021年7月発売】

 9・シャープ ES-GV8F-S
  ¥77,327 Amazon.co.jp (4/21執筆時)

洗濯容量:8.0kg
使用水量: 83L
標準電力量:67Wh (60Hz)
センサー:重量・水位センサー
ステンレス槽:あり
インバーター:搭載
騒音値:35/38db
風呂水ポンプ:付属

 【9kg】

 【2020年6月発売】

 10・シャープ ES-GV9F-N
  ¥88,000 Amazon.co.jp (4/21執筆時)

洗濯容量:9.0kg
使用水量: 95L
標準電力量:90Wh (60Hz)
センサー:重量・水位センサー
ステンレス槽:あり
インバーター:搭載
騒音値:37/38db
風呂水ポンプ:付属

 【10kg】

 【2021年7月発売】

 11・シャープ ES-GV10F-T
  ¥89,799 楽天市場 (4/21執筆時)

洗濯容量:10.0kg
使用水量: 102L
標準電力量:98Wh (60Hz)
センサー:重量・水位センサー
ステンレス槽:あり
インバーター:搭載
騒音値:38/38db
風呂水ポンプ:付属

 ES-GVラインは、シャープの全自動洗濯機です。

 新旧機種ありますが、型番のみの変更で、基本性能に明示的な違いはないです。

 値段で選んでOKです。

 サイズは、7kg-10kgのモデル発売されています。

 ただし、7kgは、風呂水ポンプが「別売」なので、この点は、注意しましょう。

 使用する水量は、売れ筋の8kgモデルで、83Lです。

 他のサイズも含めて、シャープは節水性が高いと言えます。

 他社同様に、「シャワー+ため」すすぎでの数値なので、細工もないです。

 消費電力量は、8kgのモデルで、67whと、ほぼ業界の「平均値」です。

 ただし、9kg以上のモデルは、他社平均よりやや悪いです。

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 センサーは、重量センサーと水位センサー(布量センサー)を搭載しています。

 同社の洗濯機の経済性が(そこそこ)良いのは、こうしたセンサーを活かしているからです。

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 また、シャープが独自の「穴なし槽」構造を採用しているからでもあります。

 穴がない構造はシャープの独自技術です。これは、とくに、水道代の節約に貢献します。

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 洗浄力の点では、「ドルフィンパル」という仕組みが強調されます。

 これは、パルセーター(回転盤)で上方に巻き上げるような水流を起こすことで、「もみ洗いこすり洗い」を行うものです。

 日立の「押す・叩く」という表現より穏やかですが、ダイヤカット上の槽内壁に(ある種)たたきつける仕組みはあるので、洗浄力は決して弱くないです。

 ただ、水流を上からたたきつける仕組み(日立)や、洗剤の泡を使う仕組み(パナ・東芝)のような追加の工夫には乏しいので、総合するとこの部分は平均値です。

 なお、本機も、インバーターモーター搭載なので、細かい制御も期待できます。

 センサーは、重量・水位センサーが採用されます。

 この点では、東芝と「同等レベル」と言えるでしょう。

 清潔性の点では、この機種も、ステンレス槽が採用となっています。

 その上で、シャープの場合、カビが生えにくい「穴なし」槽であることが、清潔性にも寄与します。

 そのほか、銀イオンによるカビ抑制機構もあり、仕組み的にこの部分は万全です。

 この製品は、清潔面でのレベルはかなり高いです。

 静音性の面では、インバーターモーターを採用します。

 静かさもある程度期待できます。

 実際、洗濯時も、(最もうるさい)脱水時も40デシベル以下であり、とても優秀です。

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 以上、シャープのES-GVラインの紹介でした。

 「光熱費の安さが取り柄」の、同社を代表する「穴なしステンレス槽採用の洗濯機」です。

 一般的に、節水性が強いタイプは、「綿ぼこり」が取りきれない点が心配です。

 しかし、この機種は、節水性は「穴なし槽」に由来するものであり、そのような心配は少ない機種です。

 多少価格が高い面は残念ですが、とくに88gモデルは、光熱費の面でバランスが取れた家庭向きの機種でしょう。

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 【11kg】

 【2021年6月発売】

 12・シャープ ES-GW11F-S
  ¥113,456 Amazon.co.jp (4/21執筆時)

洗濯容量:11.0kg
使用水量: 115L
標準電力量:110Wh (60Hz)
センサー:重量・水位センサー
ステンレス槽:あり
インバーター:搭載
騒音値:39/38db
風呂水ポンプ:付属

 なお、本シリーズには、最上位機として、ES-GW11Fという11kgタイプがあります。

 仕様はほぼ同じで、横幅も同じです。

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 ただ、本機に限っては、Wi-Fiが搭載され、スマホアプリCOCORO WASHに対応可能です。

 スマホに、洗濯終了時刻などを通知できるほか、洗い方のコースを細かくスマホで設定できます。予約設定も可能です。

 スピーカを備えるため、洗濯機を起動すると、洗濯機が「花粉が多いから外干しやめたら?」などと、お喋りで教えてくれます。

 そのほか、洗濯をおわった後に、スマホで気になった点を入力することで、次回の仕上がりを少しずつ調整していくコース(AI標準コース)も装備します。

 本機はWi-Fiを内蔵するため、このブログの【スマートスピーカーの比較記事】で紹介した、Amazon系・Google系・Line系端末と連携できます。

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 なお、シャープは、IOT家電の連携面は、他社よりかなり力を入れて強力です。

 同社製の様々な家電をAIスピーカーほか、このブログの【4K液晶テレビの比較記事】で紹介したような、同社のテレビをハブに管理できるなど、日本企業では、この部分がかなり進みます。

 そのほかの部分は、槽内にLEDライトが付いた点が目立つ部分で、あとは同じです。

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 【2021年11月発売】

 【通常型番】

 13・シャープ ES-GE7F-W 【7kg】
  ¥52,800 楽天市場 (4/21執筆時)

 【2020年11月発売】

 【通常型番】

 13・シャープ ES-GE7E-W 【7kg】
  ¥49,000 Amazon.co.jp (4/21執筆時)

洗濯容量:7.0kg
使用水量: 88L
標準電力量:105Wh (60Hz)
センサー:布量
ステンレス槽:あり
インバーター:搭載
騒音値:42/47db
風呂水ポンプ:別売

 一方、、7kgモデルに限ってですが、同社の下位のES-GEラインの下位機種の洗濯機があります。

 ただ、スペック表を見て分かるとおり、センサーやインバータ非搭載で、光熱費の部分で相当な差があるほか、ステンレス槽が採用されない点など、明らかに「作りが安い」です。

 選択しない方が良いでしょう。

1-3・パナソニックの全自動洗濯機の比較

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 続いて、パナソニックの全自動洗濯機を紹介していきます。

 総合家電メーカーとして洗濯機も古くから展開しますが、複数の洗浄機能を複合的に利用して、洗浄力を高める方向性です。


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 【7kg】

 【2022年6月発売】

 14・パナソニック NA-FA7H1-W
  ¥133,000 楽天市場 (4/21執筆時)

 【2021年発売】(パワフル立体水流なし)

 14・パナソニック NA-FA70H9-W
  ¥63,583 Amazon.co.jp (4/21執筆時)

洗濯容量:7.0kg
使用水量: 92L
標準電力量:54Wh (60Hz)
センサー:水温・布量センサー
ステンレス槽:あり
インバーター:搭載
騒音値:32/39db
風呂水ポンプ:付属

 【8kg】

 【2022年6月発売】

 15・パナソニック NA-FA8H1-N
  ¥143,000 楽天市場 (4/21執筆時)

 【2021年発売】

 15・パナソニック NA-FA80H9-W
  ¥74,409 Amazon.co.jp (4/21執筆時)

洗濯容量:8.0kg
使用水量: 97L
標準電力量:55Wh (60Hz)
センサー:水温・布量センサー
ステンレス槽:あり
インバーター:搭載
騒音値:32/39db
風呂水ポンプ:付属

【9kg】

 【2021年6月発売】

 16・パナソニック NA-FA90H9-W
 16・パナソニック NA-FA90H9-C
  ¥93,600 Amazon.co.jp (4/21執筆時)

洗濯容量:9.0kg
使用水量: 102L
標準電力量:57Wh (60Hz)
センサー:水温・布量センサー
ステンレス槽:あり
インバーター:搭載
騒音値:32/39db
風呂水ポンプ:付属

 【10kg】

 【2021年6月発売】

 17・パナソニック NA-FA100H9-W
 17・パナソニック NA-FA100H9-N
  ¥94,999 Amazon.co.jp (4/21執筆時)

洗濯容量:10.0kg
使用水量: 110L
標準電力量:60Wh (60Hz)
センサー:水温・布量センサー
ステンレス槽:あり
インバーター:搭載
騒音値:32/39db
風呂水ポンプ:付属

 NA-FAHシリーズは、パナソニックのエコナビ搭載全自動洗濯機です。

 一部サイズで旧機種が残ります。

 注意するべき点は、7kgの旧モデルのみ後述する「パワフル立体水流」に非対応となり、洗浄力が劣る部分です。それ以外は問題ありません。

---

 結論的にいえば、そのモデルを除けば新旧機種にこだわらず、値段で選んでOKです。

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 サイズは、7kg用から10kg用が発売されています。

 201812211217.jpg

 使用する水量は、8kgモデルの場合で、97Lです。

 シャープより多少水量を使いますが、それでも業界水準よりも良く、一定の節水性があります。

 消費電力量は、8kgモデルの場合、55Whです。

 シャープの水準より一回り省エネで、かなり電気代は安いと言えます。

 9kg以上も、同じように省エネ水準が高いです。

 センサーは、水位を決める布量センサーのほか、水温センサーを搭載します。

 それを利用して、節電・節水機能で省エネを実現しています。

 なお、水温センサーを搭載するシステムを、同社ではエコナビと呼んでいます。

 201804070704.jpg

 洗浄力は、パナソニックは「泡洗浄」と名付ける独特の仕組みがあります。

 上図の様に「3要素」を複合的に組み合わせるシステムです。

 第1に、ジェットバブルシステムです。

 泡立て用の特別な水路設計で、水を高圧で吹き付けることで、洗剤の泡をやく3秒で発生させる構造を意味します。

 それにより、洗剤の浸透力を初期から高める工夫です。

201906081442.jpg

 第2に、パワフル立体水流です。

 3枚のパルセーター(回転盤)の工夫で、水を上下と、内外(左右)にかくはんさせています

 202107101102.jpg

 仕組みはシャープに似ています。タンクの壁がダイヤモンド状にカットされ、こすり洗いも再現しています。

 202107101106.jpg

 第2に、2段階シャワーです。

 一方、日立(ビートウォッシュ)のナイアガラシャワーのように、上からシャワー水流を出す仕組みもあります。

 本機は、2段となっていて、かくはん性を高めています。

 洗濯中に、左右の吐出口から泡を含んだ水を出し続け、泡をムラ無く浸透させる構造となっています。

 日立の場合もそうですが、シャワーは、洗剤液が槽の下部に集中してしまうという、縦型洗濯機共通の弱点を克服しており、優れた工夫です。

 202107101130.jpg

---

 結論的にいえば、パナソニックは、パルセーター・シャワー・泡という「3つの技術」で、洗浄力を強化しています。

 汚れ落ちに定評がある、日立に負けない工夫があります。

 (標準コースではなく)念入りに洗いたい場合も、つけおきほか、パワフル滝洗いやすすぎ3回のパワフル滝すすぎも選べます。

 ただし、7kgモデルは、パルセーターの構造が異なるので、選ぶならばそれ以外がよいです。

  201804070711.jpg

 清潔性の点では、ステンレス槽が採用されています。

 また、カビが生えにくいように、洗濯ごとに自動で洗浄する機能と、カビに強いカビクリーンタンクも搭載され、総合的にシャープの「穴なし槽」に勝るとも劣らない性能、と言えます。

 静音性の面では、本機も、インバーターモーターを採用しており、静かさも期待できるでしょう。

 シャープと同水準で、脱水時でも39デシベルと相当静かです。

---

 以上、パナソニックのエコナビ搭載の、全自動洗濯機の紹介でした。

 非常にバランスの取れた製品で、ステンレス槽・エコナビ(省電力・節水)・特長のある洗浄機能という、タテ型洗濯機として備わって欲しい機能を網羅しています。

 その上で、専用の機構を施した「泡浄機能」も技術的に面白いですし、カビに強いカビクリーンタンクも魅力です。

 なお、この機種は、節水性も高いですが、水流を工夫することで節水、節電を行う仕組みのため、糸くずの取り残しの問題は、起こりません。

 機能的にもバランスがとれていますし、現状では「買って間違いないモデルの一つ」と言えます。

ーーー

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 【8kg】

 【2021年6月発売】

 18・JコンセプトNA-JFA808
  ¥149,519 Amazon.co.jp (4/21執筆時)

洗濯容量:8.0kg
使用水量: 109L
標準電力量:58Wh (60Hz)
センサー:水温・布量センサー
ステンレス槽:あり
インバーター:搭載
騒音値:32/41db
風呂水ポンプ:付属

 なお、パナソニックからは、「お年寄り向け」の「Jコンセプトシリーズ」として、このグレードの改良版もあります。

 201906081442.jpg

 洗浄力は、本機も、新型のパルセーターで、パワフル立体水流に対応します。

 201906081840.jpg

 その上でユニット形状の変更で、腰を曲げなくても、出し入れしやすい改良がなされています。

 201906081841.jpg  

 そのほか、見やすく分かりやすい液晶の採用などが見所です。

 一方、形状変更に伴って、このグレードならば各社とも標準装備されることがある「送風乾燥」が省略です。

 確実に「あった方が良い」洗濯機ジャンルですが、ニッチ製品で価格も高いのがネックでしょう。

ーーー

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 【2021年11月発売】

 19・パナソニック NA-F70PB15-T
  ¥50,267 Amazon.co.jp (4/21執筆時)

 【2020年11月発売】

 19・パナソニック NA-F70PB14-T
  ¥48,980 Amazon.co.jp (4/21執筆時)

洗濯容量:7.0kg
使用水量: 119L
標準電力量:117Wh (60Hz)
センサー:布量
ステンレス槽:あり
インバーター:
騒音値:37/46db
風呂水ポンプ:付属

 一方、パナソニックの「最安クラス」は、こちらのFシリーズの7kgになります。

 ただ、インバーターモーター非搭載なので、使用水量・電力量・静音性の水準が、先ほどのシリーズよりだいぶ悪いです。

 洗浄力についても、同社の洗浄力の決め手と言える「泡洗浄機能」が未搭載です。

 上位機との値段差をふまえても、7kg以上では本機を選ぶ意味はあまりないでしょう。

 なお、新旧の違いは、利用後1時間の風乾燥でカビを防ぐ「槽乾燥」コースと洗濯前のプレ洗浄( サッと槽すすぎコース)の新設のみです。


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 【8kg】

 【2022年6月発売】

 20・パナソニック NA-FA8K1-W
  ¥153,000 楽天市場 (4/21執筆時)

洗濯容量:8.0kg
使用水量: 97L
標準電力量:55Wh (60Hz)
センサー:水温・布量センサー
ステンレス槽:あり
インバーター:搭載
騒音値:32/39db
風呂水ポンプ:付属

 【9kg】

 【2022年6月発売】

 20・パナソニック NA-FA9K1-W
  ¥163,000 楽天市場 (4/21執筆時)

洗濯容量:9.0kg
使用水量: 102L
標準電力量:57Wh (60Hz)
センサー:水温・布量センサー
ステンレス槽:あり
インバーター:搭載
騒音値:32/39db
風呂水ポンプ:付属

 【10kg】

 【2022年6月発売】

 20・パナソニック NA-FA10K1-W
 20・パナソニック NA-FA10K1-N
  ¥173,000 楽天市場 (4/21執筆時)

洗濯容量:10.0kg
使用水量: 110L
標準電力量:60Wh (60Hz)
センサー:水温・布量センサー
ステンレス槽:あり
インバーター:搭載
騒音値:32/39db
風呂水ポンプ:付属

 FA-Vシリーズは、パナソニックの洗濯機の最上位機種です。

 サイズは、8kg〜11kgの展開です。

 202107091934.jpg

 外観は、このグレードから、上部にビッグクリアウィンドウを採用します。

 高級感があるほか、稼働中の洗濯槽の中身が確認できます。

 フラットデザインは、タテ型の高級機で最近流行しています。

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 洗剤の自動投入は、同社では、このグレードから「洗剤自動投入」に対応です。

 1つ上でみた下位シリーズと比較する場合、この部分が大きな違いです。

 投入量は、洗剤450mL柔軟剤560mLです。

 日立に比べて、多少ですが容量が多めです。

 なお、洗剤投入の部分は、メンテフリーではなく、3ヶ月ごとにタンクの水道での水洗いと、自動の流路おそうじ(4分間)が必要です。

 使用する水量は、8kgモデルで、97Lです。

 消費電力量は、8kgモデルで、55Whです。

 水準として、先ほどみた同社の下位機種と変わりません。

 センサーも、同じ構成で、水温センサーが装備です。

  202204211018.jpg

 次亜除菌コース専用錠剤 (20錠)N-Z1
   ¥495 楽天市場 (4/21執筆時

 洗浄も同じで、「泡洗浄」と「パワフル立体水流」機能をもちます。

 一方、洗浄コースについては「次亜除菌コース」が目立ちます。

 これは専用の次亜塩素酸のタブレットを手動投入し、ニオイ対策をするというものです。

 新機軸ですが、このブログの【脱臭機の比較記事】で紹介した同社の製品で長年使ってきた方法の応用となります。

 ためすすぎの1回目での投入になるので、洗剤に処方される「除菌」成分より強力な対策になるでしょう。どうしても「洗剤ではとれないニオイ」というのはたまにあるので、割とよい進化でしょう。

 消耗品も安めです。色柄にも使えますが、塩素系なので反応して変色する金属パーツ(ホックやファスナー)がある場合は使えません。

 清潔性静音性の面では、下位機種と同じ水準です。

---

 以上、パナソニックのFAシリーズの紹介でした。

 下位機種ともっとも大きな違いは、「洗剤の自動投入」でしょう。

 この部分では日立ほかも対応しますので、その他の比較が必要です。最終的なおすすめは、記事の最後で改めて考えていきます。


202107091931.jpg

 【11kg】

 【2022年6月発売】

 21・パナソニック NA-FA11K1-N
  ¥213,000 楽天市場 (4/21執筆時)

洗濯容量:11.0kg
使用水量: 145L
標準電力量:90Wh (60Hz)
センサー:水温・布量センサー
ステンレス槽:あり
インバーター:搭載
騒音値:37/39db
風呂水ポンプ:付属

 【12kg】(温水洗浄あり)

 【2022年6月発売】

 22・パナソニック NA-FA12V1-W
  ¥233,000 楽天市場 (4/21執筆時)

 【2021年6月発売】()

 22・パナソニック NA-FA120V5-W
   ¥157,800 Amazon.co.jp (4/21執筆時)

洗濯容量:12.0kg
使用水量: 150L
標準電力量:98Wh (60Hz)
センサー:水温・布量センサー
ステンレス槽:あり
インバーター:搭載
騒音値:37/39db
風呂水ポンプ:付属

 NA-FA11K1などは、パナソニックのフラッグシップ機です。

 12kgモデルについては旧機種があります。先述の次亜除菌コースほか、後ほど説明するWi-Fi機能が非搭載です。

 基本的な機能は、1つ上で見た下位シリーズに搭載される機能は網羅します。

 しかし、次の部分でパワーアップしています。

 202009281720.jpg

 第1に、「温水泡洗浄」機能です。

 本機は温水を利用して洗浄力を強化できます。

 注意点としては、40度以上のコインランドリークラスの温水にする場合に、光熱費が高い点と、洗濯容量が6kgに制限される点、運転時間が長めの点です。

 ただ、温水の洗浄効果は、コンランドリーと同等で、相当程度が高いため、それでも導入したい方は、多いでしょう。

 一方、いずれの機種も「温水機能」を搭載させるための設計変更に由来する部分もあってか、温水を伴わない場合も「使用水量は平均より多め」です。

 この部分は注意が必要です。

 202204211028.jpg

 第2に、「Wi-Fiの搭載」です。

 同社の専用アプリ(スマホで洗濯)を外出先から運転の予約ができるほか、洗濯終了時の通知の受け取りにも対応です。

 ただ、もっとも便利なのは、洗剤・柔軟剤の自動投入量について「銘柄に合わせた設定」が簡単にできる部分でしょう。

 202204211302.jpg

 第3に、「洗剤の自動投入量」です。

 下位機種より多く、洗剤920mL柔軟剤590mLが入ります。

 その他の部分は、下位機種とほぼ同じです。

---

 以上、NA-FA11K1などの紹介でした。

 洗剤の自動投入ができる上で、「温水」を使えるという新機軸が魅力です。

 同社のドラム式洗濯機では先行的に採用されていた技術をタテ型にも持ってきた形ですが、洗浄力は期待できるでしょう。

 一方、温水を伴わない通常の洗濯時でも、使用水量は多めです。

 同容量の平均から15%前後多くなります。この部分を気にする場合は、本機はあまり向かないでしょう。ドラム式ではみられない「弱点」ですので、やはり形状的な限界があるのだと思います。

次回につづく!
全自動洗濯機のおすすめ機種は結論的にこれ! 

 というわけで、今回は、タテ型の全自動洗濯機を紹介してきました。

 しかし、記事は、まだまだ、続きます。

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1・全自動洗濯機の比較 (1)
 1-1:日立〈日本〉
 1-2:シャープ〈日本〉
 1-3:パナソニック〈日本〉
2・全自動洗濯機の比較 (2)
 2-1:東芝〈日本〉
 2-2:ハイアール〈中国〉
 2-3:アクア〈日本〉
 2-4:Maxzen〈日本〉
3・全自動洗濯機の比較 (3)
 3-1:アイリスオーヤマ〈日本〉
 3-2:最終的な「おすすめ」機種の提案

 次回の2回目記事こちら)では、今回紹介できなかった東芝・ハイアール・アクアなどのメーカーの製品を追加で紹介します。

洗浄力の強さ ★★★★★
カビ対策   ★★★★★
光熱費の安さ ★★★★★
静音性    ★★★★★
使いやすさ   ★★★★★
総合評価   ★★★★★

 その上で、3回目記事の「結論編」(こちら)では、改めて、予算別・目的別に「Atlasのおすすめ機種!」を提案していきます。

 引き続きよろしくお願いします。

 2回目記事は→こちら

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posted by Atlas at 14:11 | 生活家電

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