Top 暖房器具 比較2024’【暖かい】ホットカーペット58機の性能とおすすめ・選び方 (1)

2024年01月02日

比較2024’【暖かい】ホットカーペット58機の性能とおすすめ・選び方 (1)

【今回レビューする内容】 2024年 最新ホットカーペットの性能とおすすめ・選び方:1畳・2畳用・3畳用・4畳用電気カーペット:各機の光熱費などのコスパの違いや性能ランキング

【比較する製品型番】Panasonic DC-2NKC1 DC-3NKC1 DC-2NKC2 DC-3NKC2 DC-2NKC10 DC-3NKC10 DC-2NK DC-3NK DC-2HAC1 DC-3HAC1 DC-2HAC4 DC-3HAC4 DC-2HA DC-3HA 簡単床暖 DC-2V4 DC-3V4R DC-1V4-MT  広電 KODEN VWU101H VWU151H VWU201H VWU301H VWU201H-S VWU301H-S VWU201H-BFZJ VWU201H-NKR VWU301H-NKR CWC201F-C CWC301F-C VWU101R-C VWU151R-C VWU201R-C VWU301R-C 山善 SUEF-S204 SUEF-S203 SUEF-S304 UEF-S303 NUMF-E206 NUMF-E306 SUE-S204 SUE-S304 NU-156 NU-201 NU-301 SUB-202 SUB-302 AUB-200 AUB-300 YZC-167FL DBR YZC-207FL LBR YZC-307FL コイズミ KDC-10237 KDC-20237 KDC-30237 KDC-20221 KDC-30221 アイリスオーヤマ HCM-T1818-H HCM-T2420-H ライフジョイ JPU201H JPU301H ほか

今回のお題
暖かい!ホットカーペットのおすすめはどれ?

 どもAtlasです。

 今回は、2024年1月現在、最新のホットカーペットの比較です。

 基本となる暖かさの部分はもちろん、気になる省エネ性消臭機能、生地自体の品質(性質)を含めて、総合的に説明します。

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 フローリング調じゅうたん調ヒーターのみの製品を含めて、網羅して紹介します。

1・ホットカーペットの比較 (1)
 1-1:選び方の基本の説明【結論】
 1-2:パナソニック
 1-3:KODEN
 1-4:山善
2・ホットカーペットの比較 (2)
 2-1:山善〈続き〉
 2-2:コイズミ
 2-3:アイリスオーヤマ
 2-4:その他の企業〈各社〉
 2-5:最終的なおすすめの提案【結論】

 記事では、ホットカーペットの「選び方の基本」をはじめに示します。 

 その後、メーカー順に各製品をみていくという構成です。

 近年、日立と富士通ゼネラルが撤退したので、シェアの上で「4大メーカー」となるのは、パナソニック・KODEN(広電)・コイズミ・山善です。

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生地の品質 ★★★★★
暖かさ   ★★★★★
省エネ性能 ★★★★★
清潔性   ★★★★★
総合評価  ★★★★★

 というわけで、以下では、いつものように各製品をレビューします。

 そして、最後の「結論」では、上表のようなポイントから、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種!を提案していきます。

 よろしくお願いします。

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1・こたつの比較
2・電気毛布の比較
3・足下暖房(1畳以下)の比較
4・ホットカーペットの比較
5・冬の暖房記事全体のまとめ記事 【結論】

 なお、今回の記事は、冬の補助暖房の比較シリーズの4回目記事として書きました。

1-1・ホットカーペットの選び方の基本!

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 ホットカーペットは、 デンキヤの暖房家電売り場の「ひっそり」売られている家電です。

 たいてい説明書も不十分で、(柄とサイズ以外)選ぶ基準が不明瞭です。

 しかし、しっかり調査すれば、以下の3点については、明確な機能差があり、選ぶ際に重要なポイントとなってきます。

1・電気代の安さ
 =断熱構造や搭載センサーの優秀さ
2・抗菌性の高さ
 =ダニ対策機能の充実度
3・じゅうたん生地のグレード
 = 手触り・編み方

 今回は、以上3点を中心に比較します。

 なお、絨緞生地については、「家電」というより「インテリア」部門で、仕様表を読んでも比較できないと言えます。

 そのため、Atlasは可能なものは現物を確認し、手触りの確認をしました。

ーーー


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 電気代は、各社とも日本工業会の定めた基準で電気代の目安を公開します。

 具体的には、室温15度で5時間通電し、表面温度45度を維持するために必要な費用です。

 全機種のだいたいの平均値は、2畳用1時間あたり10円3畳用15円ほどです。

 電気カーペットの暖房器具としての効率はそこそこ良いと言えます。

 なお、今回の記事では、このデータを利用して(業界団体が)2023年に改訂した新電気料金の目安(1kWh=31円)に計算し直しながら、月間電気代(1日8時間×30日)を比べます。

 ただし、この値は室温センサーを利用した節電機能を利用しない場合の数字ですので、高性能機だと、現実の電気代はもう少し安くなります。

 本編で詳しく書きます。

ーーー

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 最後に、ネットで「激安品」を狙っている方に1点だけ「注意」です。

 値段の安いものの多くは「絨緞が付属しない」下地の部分だけの製品です。直では(低温やけどの可能性もあるため)使えない点は注意してください。

1-2・Panasonicのホットカーペットの比較

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 はじめに、大手家電メーカーであるパナソニックのホットカーペットを紹介します。

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 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤系の文字色で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


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 【マイヤー編み】

 【2021年発売】

 1・パナソニック DC-2NKC1-C 【2畳】
  ¥16,630 Amazon.co.jp (1/2執筆時)

 1・パナソニック DC-3NKC1-C 【3畳】
  ¥27,836 Amazon.co.jp (1/2執筆時)

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 【ボア編み】

 【2021年発売】

 2・パナソニック DC-2NKC2-H  【2畳】
  ¥17,790 Amazon.co.jp (1/2執筆時)

 2・パナソニック DC-3NKC2-H  【3畳】
  ¥26,800 Amazon.co.jp (1/2執筆時)

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 【マイヤー(マイクロファイバー)】

 【2021年発売】

 3・パナソニック DC-2NKC10-A 【2畳】
  ¥16,980 Amazon.co.jp (1/2執筆時)

 3・パナソニック DC-3NKC10-A   【3畳】
  ¥28,395 Amazon.co.jp (1/2執筆時)

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 【絨毯なし】

 4・パナソニック DC-2NK 【2畳】
  ¥11,710 Amazon.co.jp (1/2執筆時)

 4・パナソニック DC-3NK 【3畳】
  ¥(14,640) Amazon.co.jp (1/2執筆時)

カバー:あり(マイヤーほか)
消費電力: 490W/710W
タイマー:切タイマー(2-4h)
消し忘れ防止:8時間OFF
センサー:室温センサー
暖房面切替:2面・3通り
断熱対策:あり(3層)
遮音対策:
清潔性:丸洗い・ダニ対策
収納性: 12折
月間電気代: 2,484円/3,505円(2畳/3畳)

  NKシリーズ は、パナソニックでは最も安いホットカーペットです。

 パナソニックは、2021年発売モデルが2023年も現行製品です。

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 本体サイズは、正方形の2畳用と、長方形の3畳用がラインナップされます。

 この2つの畳数については、各社ともサイズは規格化していて、どれを選んでもあまり変わりません。

 絨毯は、3種類から選択可能です。使いたいラグがすでにある場合、カバーなしも選べます。

 生地としては、カービングボア(毛の長いアクリルのような生地)と、マイヤー編み(タオル毛布のような多層編みの生地)のモデル、そして、マイヤー編みのマイクロファイバーがあります

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 第1に、マイヤー編みのカーペットです。

 手触りがなめらかで、アクリル毛布に似た質感で暖かいです。 

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 毛布ほど毛羽が長くないので、「暑苦しく」ないです。商品写真だと、硬質な絨毯にみえますが、実際は手触りが良く、柔らかいです。 

 また、メーカーのカタログだと、かなり色のメリハリがありますが、実際は、右の写真のように、淡い色なので、どのようなタイプの部屋にも合いそうです。

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 第2に、カービングボアのカーペットです。

 マイヤー編みとほとんど質感は同じで、アクリル毛布のようです。

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 模様のデザインの違い程度に考えて良いと思います。

 こちらも手触りはなめらかです。模様は右の写真のような色合いで、マイヤーのモデルよりはメリハリがあります。

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 第2に、マイクロファイバー(マイヤー)のモデルです。

 このなかで繊維としてはおそらく最も暖かいです。また、手触りが「最もなめらか」で、高級シルク毛布のようなしっとりとした感触です。

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 単色ですが、サイドの縫製もしっかりしているため、どの部屋に置いても高級感を感じられると思います。

 なお、写真は、過年度の配色の茶色ですが、色以外は今年も同じです。

 サイズは、3種類とも同じです。

 正方形の2畳用(タテ176×ヨコ176cm)と、長方形の3畳用(タテ235×ヨコ195cmです。この部分は各メーカーとも規格化されているようです。

 パワーは、2畳用が490W、3畳用が710Wです。

 電気代は、1日8時間利用するとして、強運転時、1ヶ月で2畳用で2,484円、3畳用で3,505円です。値としては、後ほどみていく他社の格安機より(多少ですが)省エネです。

 パナソニックは2021年発売時のデータなので2023年の電気代で再計算しました。

 なお、冒頭の「選び方の基本」でも書いたように、あくまで強運転での数字です。

 後述するように、本機は室温センサーに連動したセンサー運転ができるので、エアコンなどで安定した室温状況で利用する場合、実際は示した値の最大30%ほどまでは安くできる可能性があると考えてください。

 先述のように、電気カーペットの効率は、補助暖房して決して悪くはないです。

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 本体の断熱は、トリプル断熱構造となります。

 他社モデルと比べると複層的です。

 底面に厚めの断熱マットを採用し、また、上部にアルミ均熱シートを貼り、熱をシートに伝える仕組みです。

 0.6cmという十分な厚みがあることを考えても、パナソニックの断熱性は優秀と言えます。また、底面にアクリルコーティングがなされ、滑りにくい構造です。

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 センサーも、室温センサーを搭載します。

 温度に応じた省エネ運転が可能です。

 なお、ホットカーペットの場合、暖まった後の低温運転時は1/3程度の出力になります。

 本機の場合も、室温が安定状況ならば、25%ほどは節電になるという情報が出ているため、利用する場合、1ヶ月で300〜400円は変わってくるでしょう。

 手動で入切や温度調整をする手間も省けますので、Atlasは室温センサーが付いている機種をおすすめしています。

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 暖房面切替は、業界標準となっている、2面の暖房面切替に対応します。

 清潔面では、ダニ退治機能も搭載され、機能面で抜かりはありません

 さらに、カバー部分の洗濯可能という点は見逃せないでしょう。

 特に2畳用の場合は、【おすすめ縦型洗濯機の比較記事】で紹介したような、7キロの洗濯機ならば丸洗いができます。そのため、清潔性能が高いと言えます。

 なお、3畳用は手洗いか、クリーニング店でのシャンプークリーニングには対応します。(無保証ながら)コインランドリーの業務用の大型洗濯機ならば可能でしょう。

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 以上、パナソニックNKシリーズの紹介でした。

  比較的高価な製品とはなりますが、カーペット生地の品質は高く、ヒーター性能も高いです。

 また、洗濯に対応する点は、長年利用するにあたっては、有用性が高いと言えます。予算があれば、「選んで後悔しない」製品だと思います。



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 【カービングボア】

 【2020年発売】

 5・パナソニック DC-2HAC1-C【2畳】
  ¥23,128 Amazon.co.jp (1/2執筆時)

 5・パナソニック DC-3HAC1-C【3畳】
   ¥32,980 Amazon.co.jp (1/2執筆時)

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 【マイヤー編み】

 【2020年発売】

 6・パナソニック DC-2HAC4-T 【2畳】
  ¥29,697 Amazon.co.jp (1/2執筆時)

 6・パナソニック DC-3HAC4-T  【3畳】
  ¥39,932 Amazon.co.jp (1/2執筆時)

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 【高品質マイヤー】

 7・パナソニック DC-2HAB5-T 【2畳】
  ¥33,670 Amazon.co.jp (1/2執筆時)

 7・パナソニック DC-3HAB5-T 【3畳】
  ¥38,391 Amazon.co.jp (1/2執筆時)

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 【高品質モケット】

 8・パナソニック DC-2HAB10-K【2畳】
  ¥47,600 Amazon.co.jp (1/2執筆時)

 8・パナソニック DC-3HAB10-K 【3畳】
  ¥57,000 Amazon.co.jp (1/2執筆時)

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 【絨毯カバーなし】

 9・パナソニック DC-2HA 【2畳】 
  ¥17,750 Amazon.co.jp (1/2執筆時)

 9・パナソニック DC-3HA 【3畳】
  ¥26,980 Amazon.co.jp (1/2執筆時)

カバー:あり(マイヤーほか)
消費電力: 480W /700W
タイマー:切タイマー(2,4h)
消し忘れ防止:8時間OFF
センサー:室温センサー
暖房面切替:3面・7通り
断熱対策:あり(3層)
遮音対策:あり
清潔性:ダニ対策・丸洗い(一部)
収納性: 12折
月間電気代: 2,428円/3,422円(2畳/3畳)

 HAシリーズは、パナソニックのプレミアム」なホットカーペットになります。

 「最高級クラス」のラインナップになります。

 使用されている生地については、下位機種と一部被りますが、本体の基本性能がこちらのほうが上になります。

 なお、こちらは「じゅうたんカバーなし」も同時に見ていきます。

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 カービングボアカービングマイヤーは、先ほど書いたように、柔らかい手触りで、アクリル毛布に近いやや柔らかい質感です。

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 モケットは、下位機種にはないモデルです。

 モケットは、摩擦に強くハイグレードな絨毯によくある仕様です。模様は立体的に編まれており、とても高級感があるデザインです。

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 サイズは、下位機種の場合と同じです。

 パワーは、2畳用で480W・3畳用で700Wです。

 昔は、下位機種と省エネ性の部分でさを付けていたのですが、今期は差はないです。とはいえ、全社通してみても、優秀です。

 もちろん、速暖機能もあります。

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 本体の断熱は、下位機種と同じくトリプル断熱構造となります。

 この部分は下位機と共通です。

 なお、この製品は、マットへの防音処理で、遮音性が従来機よりも高まっています。2階などでの利用は良いでしょう。

 センサーも、室温センサーを搭載します。この部分も同じです。

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 暖房面切替は、下位機種は2面の暖房面切替でした。

 しかし、こちらは、カーペットの面積を3つに分けて、どの部分を暖房するか選択できる3面切替え7通り暖房に対応します。

 清潔面では、ダニ退治機能に加えて、カバー・コントローラ部分もこちらは抗菌加工がなされています。

 なお、洗濯機カバーの洗濯は、 カービングボア・マイヤー編み2畳モデルは対応です。

 それ以外も、クリーニング店での「シャンプークリーニング」は可能です。

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 以上、パナソニックのHAシリーズの紹介でした。

 ご覧のように、基本性能が、かなり充実したホットカーペットです。ただ、下位と比較した場合、2畳モデルの電気代の差は、1日最大10円程度です。

 秋冬シーズンフルに使って約5年前後で電気代と本体の総費用は逆転するでしょう。

 ただ、過去の例を考えて、5年ほどで買い替えている方は、下位機種でも良いかもしれません。10年スパンならば、こちらですね。


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【2畳用:タテ88×ヨコ176cm】

 10・パナソニック DC-1V4-MT  【ブラウン】
  ¥22,226 楽天市場 (1/2執筆時)

【2畳用:タテ176×ヨコ176cm】

 11・パナソニック DC-2V4-MC 【ベージュ】
 11・パナソニック DC-2V4-MT 【ブラウン】
  ¥37,520 Amazon.co.jp (1/2執筆時)

【3畳用:タテ195×ヨコ240cm】

 12・パナソニック DC-3V4R-MC 【ベージュ】
 12・パナソニック DC-3V4R-MT 【ブラウン】
  ¥52,318 Amazon.co.jp (1/2執筆時)

カバー:塩ビシート
消費電力: 700W/1000W
タイマー:
消し忘れ防止:8時間OFF
センサー:室温センサー
暖房面切替:2面・3通り
断熱対策:
遮音対策:あり
清潔性:ダニ対策・防かび・防汚加工
収納性:丸めて収納
月間電気代: 4,471円/6,789円(2畳/3畳)

 こちらは、パナソニックの「かんたん床暖」です。

 ここまで紹介した製品と異なり、絨緞ではなく、フローリング調の製品です。

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 フローリングタイプのホットカーペットとしては、最も良く知られているシリーズであり、よく売れています。

 耐荷重が500kgなので椅子の下に置けるのも売りです。

 パワーは、2畳用が700W、3畳用が1000Wです。

 フローリング調のモデルはある程度パワーの余力が無いと、暖かさの点で難がありますので、寒冷地で対応させるにはこれくらいの余力は必要です。

 電気代は、1日8時間使うとして4,471円/6,789円(2畳/3畳)です。

 フローリング調の場合、生地自体に保温的な性質に乏しいので、カーペット型に比べて、省エネ性がだいぶ劣ります。これは仕方ないです。

 また、先述のように、強運転時での計算なので最大で30%ほどは、現実では安い可能性はあります。

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 センサーは、室温センサーを搭載します。

 そのため、電気代の無駄を省けます。高出力モデルなので、このセンサーの搭載は重要だと思います。

 タイマーは、8時間の自動オフ機能が搭載されますが、切タイマーはありません。

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 暖房面切替は、2面3通りの切替に対応します。

 絨毯モデルは3面方式がありましたが、フローリング調は2面が「最高」です。

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 清潔性の点では、当然表面は防水加工です。

 また、それに加えて、抗菌加工と防かび・防汚加工がなされます。筐体もコントローラ部分を含めて抗菌仕様です。また、静音性の点では、遮音性を高めたモデルです。

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 以上、パナソニックの「かんたん床暖」の紹介でした。

 1モデルの展開ですが、同じタイプの他社機に比べても、パワーが強く、暖房力が高いのが魅力です。電気代は構造的に仕方ないですが、フローリング調モデルとしてはおすすめできる製品だと思います。

1-3・広電のホットカーペットの比較

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 続いて、日本の暖房器具メーカー広電(KODEN)の「じゅうたんタイプ」の製品を紹介します。

 国産のホットカーペットではシェア率が多く、デンキヤでもお馴染みです。

 OEMでの大手メーカー供給もしますが、ホットカーペットについては、高性能なヒーターユニットを搭載する機種を自社で売り出すなど、力を入れています。


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 【2023年発売】

 【絨緞なし】

 【1畳用】

 13・広電 電気カーペット VWU101H
  ¥5,184 Amazon.co.jp (1/2執筆時)

 【1.5畳用】

 14・広電 電気カーペット VWU151H
  ¥6,000 Amazon.co.jp (1/2執筆時)

 【2畳用】

 15・広電 電気カーペット VWU201H
  ¥6,175 Amazon.co.jp (1/2執筆時)

 【3畳用】

 16・広電 電気カーペット VWU301H
  ¥8,800 Amazon.co.jp (1/2執筆時)

 【4畳用】

 17・広電 電気カーペット VWU401H
  ¥14,218 Amazon.co.jp (1/2執筆時)

 【絨緞なし+消臭機能】

 【2畳用】

 18・広電 電気カーペット VWU201H-S
  ¥7,200 Amazon.co.jp (1/2執筆時)

 【3畳用】

 19・広電 電気カーペット VWU301H-S
  ¥10,480 Amazon.co.jp (1/2執筆時)

カバー:絨緞なし
消費電力:200W/480W/720W/850W
タイマー:
消し忘れ防止:8時間OFF
センサー:なし
暖房面切替:2面・3通り
断熱対策:
遮音対策:
清潔性:ダニ対策
収納性: 24折(3畳)
月間電気代: 2,496円/3,864円(2畳/3畳)

 これらは、広電ホットカーペットです。

 2種類あり、型番末尾にSが付くモデルは、消臭繊維(デオテックスプレミア)を使った上位製品になります。 

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 同社の入門機は「やわらかい電気カーペット」としてしられます。

 絨毯は、付属しない製品です。

 上にカバーとしてご家庭にある絨毯を引いて使う製品です。

 ただ、この製品に、じゅうたんを付属させた製品も併売されているので、後ほど紹介します。

 パワーは、2畳用が480W、3畳用が720Wです。

 とくに、可もなく不可もないスペックです。

 電気代は、1ヶ月で2,496/円/3,864円(2畳/3畳)ほどです。

 強運転時の値なので、同社の場合も最大で30%ほど実際は安くなる可能性があります。

 2畳だと、すでにみたパナソニック機とさほど変わらず優秀ですが、3畳だと450円ほどはがつきます。1シーズン(6ヶ月)としてみると、結構なです。

 ちなみに、電気カーペット全般に言えることですが、面積が広くなるほど、発熱に必要な電力量(電気代)は上がります。

 そのため適切なサイズをしっかり考えた上で、あまり大きくないモデルを買う方が電気代の節約になります。

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 本体の断熱は、パナソニックと異なり1層構造です。

 複層構造のカーペットだと、上面への放熱面で有利で、電気代の節約になります。

 それでも(とくに2畳用の)電気代が優秀なのは理由があります。ヒーターを接着しない特許製法だからです。

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 この場合、空気を貯めやすい中空構造になるので、熱を逃しにくい構造です。

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 この構造は、収納面でも利点があります。

 収納時に24枚折り(2畳は16枚折り)まで細かく折りたためる仕様です。パナソニックは12折りでしたので収納性も良いです。

 そのほか、生地自体の「ごわつく」感じの軽減にもつながるとされます。

 いずれも特許なので(OEM展開を除けば)同社の「16枚折り」以上のみ搭載の技術と言えます。

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 センサーは、未付属です。

 図のような省エネ運転はなされません。

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 暖房面切替は、2畳用に付属し、A・B・いずれかの部分暖房にして、電気代を節約できます。

 清潔面では、熱によるダニクリーン機能が付き、安心感があります。

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 以上、広電電気カーペットの紹介でした。

 5000円前後で手に入る電気カーペットはさほど選択肢がないですが、その中でも、部分暖房ができること、収納時に細かく折りたためる点が良い部分です。

 とくに、2畳用については、光熱費の水準も良いため、じゅうたん不要ならば選択肢にしても良いように思えます。中空構造で「暖かくする」という理由が示される安心感もあります。

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 なお、広電については、同じヒーターユニットを装備しつつ、カーペットほかの装備を追加したモデルをいくつかだします。

 順番にみておきます。

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 【2023年発売】

 【フランネル(青)+あったかシート】

 【2畳用】

 20・広電 電気カーペット VWU201H-BFZJ
  ¥11,299 楽天市場 (1/2執筆時)

カバー:あり(フランネル)
消費電力: 480W/720W/850W
タイマー:
消し忘れ防止:8時間OFF
センサー:なし
暖房面切替:2面・3通り
断熱対策:(断熱シート
遮音対策:
清潔性:丸洗い・ダニ対策(消臭/抗ウイルス
収納性: 24折(3畳)
月間電気代: 2,496/円(2畳)

 第1に、VWU201H-BFZJです。

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 先ほどの(消臭でないほうの)ユニットにブラウン色のフランネル製のカバーを付けたものです。

 パナソニックにもみられたラグでは定番の織物です。

 「ネルシャツ」と同じ編みで、手触りが柔らかくふかふかする感じの冬系素材です。柔らかく保温性に、起毛を感じる暖かい質感です。材質はポリエステルです。

 カバーは丸洗い対応です。

 ただ、中材がウレタンフォームなので、「へたり」はあるでしょう。

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 加えて、下に敷くアルミの蒸着の断熱シート(あったかシート)を添付させてもいます

 同社によると10%の省エネ性の向上が見込めるようです。

 ただ、通常モデルベースなので、抗菌・消臭性ともにないです。

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 【2畳用 ・3畳用】

 広電 あったかシート KD420
  ¥3,038 Amazon.co.jp (1/2執筆時)

 広電 あったかシート KD430
  ¥3,000 Amazon.co.jp (1/2執筆時)

 なお、この部分について言えば、同社では断熱シートの市販もありますので、他社機でも使えます。

 あとの部分は、先ほどのヒーターユニットの説明をご覧ください。

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 【2022年発売】

 【フランネル(青)+防汚加工】

 【2畳用:パイル生地】

 21・広電 電気カーペット VWU201H-NKR
  ¥10,570 Amazon.co.jp (1/2執筆時)

 【3畳用:パイル生地】

 22・広電 電気カーペット VWU301H-NKR
  ¥11,720 Amazon.co.jp (1/2執筆時)

カバー:あり(フランネル)
消費電力: 480W/720W/850W
タイマー:
消し忘れ防止:8時間OFF
センサー:なし
暖房面切替:2面・3通り
断熱対策:
遮音対策:
清潔性:丸洗い可・ダニ対策・防汚加工
収納性: 24折(3畳)
月間電気代: 2,496円/3,864円(2畳/3畳)

 第2に、VWU201H-NKRなどです。

 同じくフランネルですが、カバー部分に防汚加工を施したモデルです。

 202209241820.jpg

 こちらについては、じゅうたんカバーの工夫で、こぼれても(洗わずとも)拭き取りやすい機能性があります。

 素材自体は、同じくネル素材で、丸洗い対応です。

 ただし、カバーの中身はこちらもウレタンフォームです。

---

 結論的にいえば、カバーもセットで換えた方が「便利」な場合は、いずれも選択肢になるでしょう。

 ただ、3畳用は、先述のように、あまり光熱費の水準が良くない点に注意してください。


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 【2023年冬発売予定】

 【絨緞なし+節電機能】

 【3畳用】(加筆予定)

 23・広電 電気カーペット VWU301UH
  ¥8,480 楽天市場 (1/2執筆時)

カバー:絨緞なし
消費電力: 600W
タイマー:
消し忘れ防止:8時間OFF
センサー:なし
暖房面切替:2面・3通り
断熱対策:
遮音対策:
清潔性:ダニ対策
収納性: 24折(3畳)
月間電気代: 3,264円(3畳)

 VWU301UHも、広電ホットカーペットです。

 202309301320.jpg

 3畳用のみ展開があるモデルです。カバー付きの展開はなく、ヒーターユニットのみです。

 先ほどの機種に比べると、本機は「省エネ」モデルです。パワーは、先ほどの3畳用と同じで、表面温度も同じですが、600Wと節電性を高めています。

 実際、3畳用としてはパナソニックよりも省エネで、電気代も3,264円となります。

 一方、どうして省エネなのかについての具体的な説明はないです。

 消費電力を16%削っているにもかかわらず、断熱構造自体も違いが示されないので、立ち上がりと温度維持の部分で差が付くのではないかというのが懸念材料です。

 後日、何かしら分かれば、加筆しようと思います。

 あとは、先ほどの機種と変わりません。

---

 以上、広電VWU301UHの紹介でした。

 上で書いた懸念材料が杞憂ならば、結構おすすめできる機種になります。

 現状でまだ売られていないので、詳細がわかったら加筆するつもりです。


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 【2023年発売】

 【2畳用:フェルト絨毯】

 24・広電 電気カーペット CWC201F-C
  ¥9,980 Amazon.co.jp (1/2執筆時)

 【3畳用:フェルト絨毯】

 25・広電 電気カーペット CWC301F-C
  ¥19,650 Amazon.co.jp (1/2執筆時)

カバー:絨緞なし
消費電力: 480W/720W
タイマー:
消し忘れ防止:8時間OFF
センサー:室温センサー
暖房面切替:2面・3通り
断熱対策:あり(21mm)
遮音対策:
清潔性:ダニ対策
収納性:
月間電気代: 2,496円/3,864円(2畳/3畳)

 CWCシリーズも、広電のホットカーペットです。

 こちらは「ふかふか電気カーペット 」というシリーズ名で売られます。

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 絨毯は、未付属です。

 ただ、カーペットそのものの厚さを21mmとして、薄いカバーでも利用しやすくしたものです。

 むろん、普通のカバーと一緒に使えば、クッション性がより確保されます。

 サイズは、正方形の2畳用と、長方形の3畳用です。

 パワーは、2畳用が480W、3畳用が720Wです。下位機種と同じです。

 電気代は、(ふかふかですが)下位シリーズと同じです。

 したがって、2畳用は2,496円と良い方ですが、3畳用は3,864円と若干落ちます。

 ただ、この機種は、速暖機能があり、電源投入時から設定温度までの時間が短くて済みます。 

 201809212153.jpg

 センサーも、室温センサーを搭載します。

 部屋やカーペットが十分暖まっている場合は、電気をセーブしますので、光熱費は下位機種よりも優れます。

 強運転と中運転で約30%ほど電力で差が付くので、室温センサー連動の省エネモードを利用する場合、光熱費は、さきほどしめした数字より下がるでしょう。

 本体価格に数年間の光熱費を含めれば、数年間で下位機との差額は回収できるでしょう。

 201709301316.jpg

 本体の断熱も、配慮があります。

 なぜなら、こちらは3倍の厚みを持ち、絨毯のような「ふかふか感」をだした仕様だからです。断熱性を期待できる積層フェルトが採用されます。

 それもあり、劣化しやすいポリプロピレンが10%混入しますが、洗わないものですし問題ないです。

 収納性は、ただ、本機は、接結式電気カーペットではないので、普通の12折りです。

 したがって、中空構造の工夫もないわけですが、実際、うえのような方式のが「暖かい」のは言うまでもないです。

 201609191104.jpg

 暖房面切替は、付属します。

 A・B・いずれかの部分暖房にして、電気代を節約できます。

 清潔面では、熱によるダニクリーン機能が付きます。

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 以上、広電のふかふか電気カーペット 」の紹介でした。

 同社の製品では、このグレードから室温センサーが搭載です。暖かさや省エネ性が上回るほか、ふかふか感もでるのが、よいところです。

 一方、厚みがあるので、カバーは薄手でも良いとは言え、かけないで使うものではない点、注意してください。


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 【1畳:絨毯なし】

 26・KODEN VWU101R-C
  ¥6,712 Amazon.co.jp (1/2執筆時)

 【1.5畳:絨毯なし】

 27・KODEN VWU151R-C
  ¥7,678 Amazon.co.jp (1/2執筆時)

 【2畳:絨毯なし】

 28・KODEN VWU201R-C
  ¥8,593 Amazon.co.jp (1/2執筆時)

 【3畳:絨毯なし】

 29・KODEN VWU301R-C
  ¥10,400 Amazon.co.jp (1/2執筆時)

カバー:絨緞なし
消費電力: 240W 480W 720W
タイマー:
消し忘れ防止:8時間OFF
センサー:室温センサー
暖房面切替:2面・3通り
断熱対策:あり(蓄熱加工)
遮音対策:
清潔性:ダニ対策
収納性: 24折(3畳)
月間電気代: 2,496円/3,864円(2畳/3畳)  

 VWUシリーズは、広電のホットカーペットの最上位機種です。

 201809220950.jpg

 絨毯カバーは、付属しません。

 基本的に市販のラグなどを自分で用意して下に引きたい方のための製品です。

 サイズは、こちらも正方形の2畳用(176×176cm)と、長方形の3畳用(235×195cm)のほか、長方形の1.5畳用(約176×128cm)があります。

 パワーは、2畳用が480W、3畳用が720W、4畳用が850Wです。

 電気代は下位機と同じで、しっかり、室温センサー・速暖機能があります。

 201609191150.jpg

 本体の断熱は、とは別の工夫です。

 上面のフェルト層が異なり、遠赤加工がなされます。そのため、蓄熱効果が高く、「ぽかぽか暖かく」感じられます。

 一方、「ふかふか感」はない仕様ですが、その代わりに、最初にみた下位機と同じ中空構造なので、細かく折りたたみ収納しやすいです。

 暖房面切替や、ダニクリーン機能は、下位機種同様に搭載です。

---

 以上、広電電気カーペットの最上位機種の紹介でした。

 広電の製品としては最も性能面で高度な製品です。販売価格も総合家電メーカーの製品よりも5000円前後安いため、コスパ重視ならば選ぶ価値があります。

 例えば、ホームセンターなどで上物はデザインの気に入ったラグを選びたい場合は選択肢です。

 ユニット性能も良いですし、良コスパです。

1-4・山善のホットカーペット

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 続いて、日本の山善のホットカーペットです。

 日本の輸入商社で上場企業です。季節家電に強みがあります。


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 【2023年発売】

 【絨緞なし】【厚さ4倍級】 

 【2畳】

 30・YAMAZEN SUEF-S204
  ¥11,800 楽天市場 (1/2執筆時)

 30・YAMAZEN SUEF-S203
  ¥10,170 Amazon.co.jp (1/2執筆時)

 【3畳】

 31・YAMAZEN SUEF-S304
  ¥16,800 楽天市場 (1/2執筆時)

 31・YAMAZEN SUEF-S303
  ¥12,780 Amazon.co.jp (1/2執筆時)

カバー:絨緞なし
消費電力: 520W・740W
タイマー:入タイマー(6時間後)
消し忘れ防止:6時間OFF
センサー:室温センサー
暖房面切替:2面・3通り
断熱対策:あり(15mm)
遮音対策:あり
清潔性:ダニ対策・消臭加工
収納性: 24折(3畳)
月間電気代: 2,232円/3,264円(2畳/3畳)   

  SUEF-Sシリーズは、山善ホットカーペットです。

 昨年度の型番も(末尾3)が残りますが、性能は同じです。

 一方、下位機種としてNUMF-Eシリーズがあります。

 後述するような「厚み」という特長は同じですが、入タイマー・省エネモードほか、後述する消臭加工(トリプルフレッシュ)がない部分で「廉価版」です。

 結論的にいえば、選ぶならば、上位機でしょう。

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 カバーは、未付属のタイプのみの展開です。

 パワーは、2畳用が520W、3畳用が740Wです。

 電気代は、1日8時間運転で、2畳用が2,232円、3畳用が3,264円という数字です。

 全社通してみても、電気代はかかりにくいです。

 202209241914.jpg

 センサーは、室温センサーが付属します。

 室温に応じて節電できるため、未搭載機に対しては約25%の節電効果があります。

 収納は、広電の様に、小さく折りたためる点が優れます。 202209241907.jpg

 本体の断熱は、工夫があります。

 「とっても省エネふわふわタイプ」として売りますが、断熱用のフェルト層に15mmほどの厚みがあり、床面への熱の逃げを防ぐ構造です。

 パナソニックが10mmの厚みなので、それと比べても1.5倍ですし、実際「特厚」でしょう。この部分で最大37%の節電効果とされます。

 先述のように本機は電気代のスペックが良いのはこの部分が大きいです。

 業界団体の定める電気代は、先述のように、5時間の平均値からの算出なので、立ち上げたあと、太いフェルト層により温度が維持されやすいため、数字が良くなると言えます。 

 ただし、速暖性については、他社と違い記載がないです。

 そのほか、この構造ゆえ、階下への足音の響きも軽減されます。

 202209241915.jpg

 加えて、省電力モードを搭載します。

 150秒間隔で、弱通電と強通電を切替えて省エネする方式です。

 正確に1/2の電力になるわけでないですが、割と意味はあるでしょう。

 暖房面切替は、2面3通りの切替に対応します。

 タイマーは、6時間後のみですが、入切タイマーともに付属です。

 ダニ対策も対応です。

 201809220903.jpg

 清潔性については、言及に値します。

 本機は、通称「空気をキレイにする ホットカーペット」です。

 これは、住江織物の「トリプルフレッシュ加工」を生地に施しているという意味です。

 光触媒と異なり、酸素で反応するため、日の当たらないカーペットでも有効とされます。

 201809220909.jpg

 実験データを見ると、(縦横約14cmの絨緞について試験管実験ながら)効果は期待できる数値が出ています。

 実際、市販のカーテンやカーペットに使われている実績は長く、安全性も高いとされます。 スミノエによれば、2畳用カーペットで6畳の部屋の消臭が可能なレベルとされますので、過度の期待は禁物ですが、あるにこしたことはないと思います。

---

 以上、山善ホットカーペットの紹介でした。

 断熱性に配慮がありつつ、室温センサーボタンで(任意で)省エネ運転もできるので、性能的に上位機といえます。消臭繊維もある程度まで説得力があるかと思います。

 先述の「ふわふわ」で断熱し、電気の安さを「かさあげ」されている部分はあるとはいえ、アルミの断熱シートを引くより安定するでしょうし、ポリエステル地だけなのでへたりの心配もあまりないと言えます。

 ただし、「ふわふわ」なのでカバーとの相性は出やすいでしょう。

ーーー

 このほか、山善からは以上のような製品が出ています。

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 【絨緞/室温センサーなし】【厚さ4倍級】 

 32・YAMAZEN NUMF-E206【2畳】
  ¥13,455 Amazon.co.jp (1/2執筆時)

 32・YAMAZEN NUMF-E306【3畳】
  ¥17,380 Amazon.co.jp (1/2執筆時)

カバー:絨緞なし
消費電力: 500W・720W
タイマー:
消し忘れ防止:6時間OFF
センサー:室温センサー
暖房面切替:2面・3通り
断熱対策:あり(15mm)
遮音対策:あり
清潔性:ダニ対策
収納性: 24折(3畳)
月間電気代: 1,920円/2,712円(2畳/3畳)    

 

 202309301653.jpg

 同じ「極厚4倍マット」を採用する下位機です。

 ただ、層構造が少しことなり、中空構造を取ることで、熱を保持する工夫になります。

 電気代は、若干本機のほうが水準が良いので、断熱性についてだけ言えば、こちらの方が良く、エコとは言えます。

 実際、1日8時間運転で、2畳用が1,920円、3畳用が2,712円という数字は、相当良いです。

 ただ、入タイマー・省エネモードほか、消臭加工(トリプルフレッシュ)がない部分では劣ります。

---

 結論的にいえば、電気代は、安いのですが、室温センサーがなく、省エネ運転できないため、実際の光熱費が安いわけではない点が注意点といえる機種です。

 立ち上がりもおそらく遅いでしょう。選ぶならば、先ほどの機種でしょう。

次回に続く!
ホットカーペットのおすすめは結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、各社のホットカーペットを比較しました。

 しかし、記事はまだまだ「続き」ます。

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2・ホットカーペットの比較 (2)
 2-1:山善〈続き〉
 2-2:コイズミ
 2-3:アイリスオーヤマ
 2-4:その他の企業〈各社〉
 2-5:最終的なおすすめ機種の提案

生地の品質 ★★★★★
暖かさ   ★★★★★
省エネ性能 ★★★★★
清潔性   ★★★★★
総合評価  ★★★★★

 続く、2回目記事こちら】では、 今回紹介できなかった製品を追加で紹介します。

 その上で、ここまで紹介した製品全てから、用途別・目的別のAtlasのおすすめ商品を提案していきます。

 引き続きよろしくお願いします。

 2回目記事は→こちら

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posted by Atlas at 19:41 | 暖房器具

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