Top 掃除機・掃除用品 比較2024'【ダニ対策】布団掃除機24機の性能とおすすめ・選び方 (1)

2024年10月23日

比較2024'【ダニ対策】布団掃除機24機の性能とおすすめ・選び方 (1)

【今回レビューする内容】2024年 人気の布団クリーナーの性能とおすすめ・選び方:ダニ対策用のベッド・ふとん掃除機: コードレス機対応:機能の違いやレビュー・性能ランキング

【比較する製品型番】 ダイソン DYSON V7 Mattress HH11 COM V7 Trigger pro HH11MH PRO レイコップRJS RJS-100JPPW RN VCEN-100JPWH レイコップPRO RS3-300JPWH RS4-100JPWH アクア AQUA AQC-FT10R-W AQUA AQC-FT1R-W パナソニック MC-DF500G アイリスオーヤマ FCA-B2H FCA-A3 IC-FAC2 IC-FAC2PZ IC-FAC3 IC-FAC2-B FCA-22H-C FCA-22H-C Shark CH951J CH966J RSC-300JPWH RSC-100JPWH RHC-300JPWH RHC-100JPWH ソウイジャパン SY-062 コイズミ カルスイ KCL-1010/W

今回のお題
ふとん掃除機・ふとんクリーナーのおすすめはどの機種?

 どもAtlasです。

 今日は、2024年10月現在、最新のふとんクリーナーの比較です。

 効果的なダニ対策ができるかを主題に、レイコップダイソンを含めて、主要製品を紹介します。

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1・布団専用掃除機の比較 (1)
 1-1:選び方の基本の説明【導入】
 1-2:レイコップ〈韓国〉
 1-3:AQUA〈日本〉
 1-4:ダイソン〈イギリス〉
 1-5:アイリスオーヤマ〈日本〉
 1-6:コイズミ〈日本〉
 1-7:シャーク〈アメリカ〉
2・布団専用掃除機の比較 (2)
 2-1:パナソニック〈日本〉
 2-2:最終的なおすすめの提案【結論】

 記事では、「選び方の基本」をはじめに説明します。

 その後、メーカー順に各機をみていくという構成にしました。 

吸引力(ベッド)★★★★★ 
吸引力(ふとん)★★★★☆
本体の操作性  ★★★★★★
総合評価    ★★★★★

 また、最後の「結論」では、上表のようなポイントから、目的別・予算別にAtlasのおすすめ機種!を提案していきます。

 よろしくお願いします。

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1・ふとん乾燥機の比較
2・ふとん掃除機の比較
3・ランク別の羽毛ふとんの比較

 なお、今回の記事は、このブログのふとん関係記事の1回目記事として書きました。

1-1・布団クリーナーの選び方の基本

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 具体的な製品の比較にはいるまえに、「布団掃除機の選び方の基本」をあらかじめ書いておきます。

 ふとんクリーナーを選ぶ場合、注意するべきポイントは、お使いの寝具の種類です。

 お使いの寝具が「ふとん」なのか「ベッド」なのか、または、その「両方」なのかで、おすすめと言える機種が変わります。

 なぜなら、ふとんクリーナーは、上表のように、3タイプに分けられるからです。

 この部分について、順番に紹介していきます。

1・ふとん叩きタイプ

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 第1に、「叩き出しタイプ」です。

 このタイプは、有名な、レイコップに代表されます。

 こちらは、1分間で10000回以上、布団に叩き振動を加えることで、「ゴミを叩き出して、そこそこの風量でダニを吸引するタイプ」です。

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 このタイプは、畳に敷く伝統的な和布団には、とくに向きます。

 なぜなら、強風自慢の他機だと、「薄くて吸い付きやすい」日本の布団には使いにくいからです。

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 結論的にいえば、そこそこの吸引力を、叩き出しで補うこのタイプは、「日本のふとん」には、最適な方式です。

2・強力吸込タイプ

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 第2に、「吸引力を重視するタイプ」です。

 ダイソンに代表されますが、「掃除機のような強い吸引力で吸いこむタイプ」です。

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 この方式は、厚みがある洋風ベッドのダニ対策において強力です。

 ダイソンはイギリスの会社で、基本的にベッド(マットレス)を想定し、開発しているからです。

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 結論的にいえば、吸引力が強くくっつきすぎるので和ふとんには向かないですが、ベッドユーザーのダニ対策に効果的なのが、この方式です。

3・ハイブリッドタイプ

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 第3に、「ハイブリッドタイプ」です。

 この分野にあとから参入した日本企業が多く採用する方式です。

 この場合、「叩き出し」と「吸引力」双方を強化した上で、吸引力を調整できる構造にしています。

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 そのため、布団にも、ベッドにも、その他のファブリックにも、どれでも「そこそこ」対応できるような性質を持ちます。

 目的特化型ではないので、個別の能力は、以上の2タイプに及びませんが、総合性能では、評価ができる製品でです。

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 結論的にいえば、広い一軒家などのご家庭で、色々な寝具のタイプがあるタイプのご家庭に向いています。

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 以上、フトンクリーナーの分類法の紹介でした。

 他にも、「コードレスかどうか」、「ゴミセンサーが付くかどうか」など、重要な部分はあります。

 しかし、そういったことについては、各製品を紹介しつつ、おいおい説明します。

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1・布団専用掃除機の比較 (1)
 1-1:選び方の基本の説明【導入】
 1-2:レイコップ〈韓国〉
 1-3:AQUA〈日本〉
 1-4:ダイソン〈イギリス〉
 1-5:アイリスオーヤマ〈日本〉
 1-6:コイズミ〈日本〉
 1-7:シャーク〈アメリカ〉
2・布団専用掃除機の比較 (2)
 2-1:パナソニック〈日本〉
 2-2:最終的なおすすめの提案【結論】

 なお、冒頭書いたように、以下では、以上の順番で、メーカーごと、製品を紹介していくつもりです。

1-2・レイコップのふとん掃除機

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 はじめに、韓国のレイコップです。

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 言うまでもなく「布団叩きタイプ」の元祖です。

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 なお、以下の本文では、Atlasのおすすめポイントを赤系の文字色で、イマイチな点を青字で書いていきます。


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 【2023年発売】

 1・レイコップRJS RJS-100JPPW
  ¥13,200 Amazon.co.jp (10/23執筆時)

電源:コンセント式
重さ:1.9kg
叩き出し:29,800回(回転式)
吸引力:
ゴミセンサー:なし

 レイコップ RJSは、レイコップの発売する製品です。

 同社の最新の入門機です。

 接続方法は、コンセント式です。

 フトンの近くに電源ケーブルが必要なタイプです。

 吸引方法は、もちろん「叩き出しタイプ」です。

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 本機の場合、底面の吸引ローラー部分の突起を利用します。

 緑色のフィンパンチブラシが、ふとん面に29800回振動を与えるという仕組みです。

 先述のように「叩き出し方式」は、吸い付きにくいのでふとん向きです。

 さらに、本機はフロントグリルの部分に、空気を逃す工夫があり、吸いつき問題にたいして、別の方面からのアプローチもなしています。

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 いずれにしても、ホコリをたたき出してから、ローラー部分で吸引するので、レイコップは、日本のふとん叩きに近い仕組みです。

 綿を多用する日本式のふとんの場合は特に、「叩き出し式」は特に効果を発揮すると言えます。

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 清潔性は、光クリーン機能が付属します。

 これは、8Wの紫外線ランプで、大腸菌、黄色ブドウ球菌を除去するという方向です。

 以前は、紫外線でダニの除去、あるいは、その動きを抑制し吸収しやすくする、という機能性も表明されていましたが、(効果が限られるので)その表記は最近は消えました。

 いずれにしても、紫外線自体はダニの根絶には効かないというのが定説です。ただ、本機のUV照射は無効化でもないでしょうし、細菌部分の「清潔性」を高めるための「オマケの工夫」と考えてください。

 吸引力は、非開示です。

 形状の異なる旧機は65Wでした。

 あがったという説明もないですし、強調はできないでしょう。

 ただ、これは、強力すぎる吸引力でふとんが吸い付いてしまうことを防ぐという目的性があるので、問題ありません。

 実際、叩き出し機能との相互作用で、取れるゴミの量は多いです。

 清潔性は、99.9%の吸塵力を誇るHEPAフィルタを利用します。

 同機は、排気のクリーンさにも配慮があります。

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 以上、レイコップRJSシリーズの紹介でした。

 冒頭にも書きましたが「ふとん」メインの寝具構成ならば、依然、選択肢になる製品です。

 発売から時間も経ち値段も下がっているので、その部分でも導入しやすいでしょう。

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 【2017年発売】

 【吸引幅165mm】

 2・レイコップ RN VCEN-100JPWH
 3・レイコップ RN VCEN-100JPPK
  ¥6,820 楽天市場 (10/23執筆時)

電源:コンセント式
重さ:1.9kg
叩き出し:18000回(回転式)
吸引力:65W(吸込仕事率)
ゴミセンサー:なし

 なお、形状として旧世代になるのがレイコップ RNです。

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 すでに価格差がさほどないので、選択肢にはなりにくいでしょうが、吸込の仕組みも、UVに関する仕組みも、HEPAフィルターも同じです。

 一点のみ、緑色のフィンパンチブラシの振動数が、ふとん面に18000回振動ですので、メーカーとしては、この部分でを付けています。

 ただ、数字が示ほど、明示的な差が生まれるかは微妙です。

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 結論的にいえば、買われる際に安いようならば、こちらでも良いように思います。

 形状が違いますが、持ちやすさもさして変わらないと思います。


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 【2023年発売】

 4・レイコップPRO RS3-300JPWH
  ¥25,900 Amazon.co.jp (10/23執筆時)

電源:コンセント式
重さ:2.2kg
叩き出し:29,800回(回転式)
吸引力:
ゴミセンサー:なし

  レイコップPRO は、る同社の上位モデルです。

 接続方法は、コンセント式です。

 フトンの近くに電源ケーブルが必要なタイプです。

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 吸引方法は、こちらも「叩き出しタイプ」です。

 また、この機種は、下位機種を進化させた形式です。

 吸入部分にあるブラシを改良し、1分間に28,000回の振動を加えるアクティブパンチブラシとなりました。

 吸引力は、下位機種の技術を踏襲します。

 フロントグリルの形状の工夫なので、布団に吸い付きすぎないような配慮があるなど、「ふとん用」として、高度です。

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 清潔性の部分では、本機は、8WのUVランプ(波長253.7nm)を搭載します。

 後ほど見るアクアと違って、UVは細菌多い(強めの)深紫外線ではなく、むかしからある殺菌灯の波長です。

 ただ、本機のポイントは「ドライエアブロー」です。

 こちらは、内蔵されるPTCヒーターで、ふとん内部の湿気を60度の熱風で取り除く機能です。

 湿気を除きダニが繁殖しにくくします。

 同社の調査では、3秒以上密着させることで、ダニの死滅効果もあるとのことです。

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 清潔性の部分では、本機も、99.9%の吸塵力を誇るHEPAフィルタを利用します。

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 以上、レイコップPROの紹介でした。

 下位機種との大きな違いは、「ドライエアブロー」の搭載です。

 温風ケアをどのように評価するかは難しい部分です。

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 【ふとん乾燥機の比較記事】で紹介したように、熱で完全に対策するには、60分以上熱風でさらさないと、あまり意味がないからです。

 その点をふまえれば、現状でレイコップ社の製品を選ぶならば、下位機種でも良いでしょう。

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 【2020年発売】

 5・ ソウイジャパン SY-062
  ¥4,980 Amazon.co.jp (10/23執筆時)

電源:コンセント式
重さ:1.35kg
叩き出し:4000回(パッド式)
吸引力:30W
ゴミセンサー:なし

 なお、他社ですが、ソウイジャパン SY-062も、温風機能(50度)とUVランプ(6W 253.7nm)を搭載する、叩き出しタイプの製品を出します。

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 安いですが、それぞれ、スペックがレイコップより下回るのですが、安いです。

 ただ、叩き出し構造がレイコップがかなり昔に採用していた「振動パッド式」です。吸引口もシンプルで、パワーも弱めなので、値段差分の性能差はありそうです。


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 【2021年発売】

 6・レイコップ RS4-100JPWH
  ¥22,800 Amazon.co.jp (10/23執筆時)

電源:コードレス式
重さ:1.42kg
叩き出し:3600回(回転式)
吸引力:
ゴミセンサー:なし

  RS4-100JPWH は、2021年に登場したレイコップの新型です。

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 ポイントは、重さで、本機は1.42kgと、他社機を含めてもダントツに軽量にしています。

 接続方法は、本機は、コードレス式です。

 バッテリーは、標準運転で28分間ほど連続使用が可能です。

 パワーモードでも16分なので、1回の充電で、家族のふとんをまとめて掃除できるでしょう。

 充電は、3.5時間で満了です。

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 吸引方法は、こちらも「叩き出しタイプ」です。

 UVランプと一体型構造で新設計です。

 一方、叩き出しの回数だけで言えば、毎分3600回ですので、ハンディタイプではだいぶ少ないです。

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 ただ、本機は吸引がサイクロン式となります。

 この方式だと、気流でゴミを分離するため、下位機種と比べて、吸引力の持続性は高いです。

 吸引力は、強力という表記しかないです。

 先述のように、布団の場合、「ひっつき」の問題があるので、強ければ良いと言うわけではないので、高ければよいというものではないです。

 ただ、本機だけは、他機に見られる「3分でハウスダスト除去効率90%以上」という表記がないのは注意点です。

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 清潔性の部分では、本機も、UVランプを搭載します(6W 253.7nm)。

 コンパクト化で、すみまで光が届きやすいことをポイントとします。

 ランプ自体は、6Wなので、下位機より少し弱いです。

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 一方、UVの機能性の説明を「ダニ除去」ような働きに止まらず、「除菌・ウイルス除去」という機能性を挙げています。

 温泉などにみられるコームのUV殺菌灯(253.7nm)と同じ波長ですので、効果はあるでしょう。

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 なお、紫外線は目などに悪いですが、本機は、対象感知センサーがあり、ふとんから引き離すとUV光がとまるなど、(目に入らない)配慮はあります。

 ただ、それゆえ、暗い色(黒)のカバーやカーテンなどだと、反応しないケースはあるようです。

 効果については、評価を担保します。

 近接させての照射なので、無意味と言うことはないですが、期待値を得るためには、少なくとも、ゆっくり、ゆっくり操作(10秒前後)したほうがよいでしょう。

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 なお、UV照射だけを行うUVオンリーモードを搭載し、その場合、120分の連続利用が可能です。

 清潔性の部分では、本機も、99.9%の吸塵力を誇るマイクロHEPAフィルタを利用します。

 ダストボックスのフィルターも水洗いできるほか、ヘッドの着脱も簡単で、毛絡みなども除去しやすいです。

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 以上、レイコップ  RS4-100JPWHの紹介でした。

 布団のゴミが吸い出せるパワーをキープさせつつ、軽量性を追求した部分がポイントでしょう。

 ただ、同じくコードレス機で、同じUVランプも搭載されるスティック型コードレス機が先発でており、そちらも(布団掃除機としてつかうぶんには)十分軽量です。

 後でに紹介しますが、比較は必要でしょう。

1-3・AQUAのふとん掃除機

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 続いて、アクアの布団クリーナーです。

 旧三洋電機の白物家電部門で、現在はハイアールのグループになっています。 

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 タイプは、「ふとん叩きタイプ」に寄っている感じはありつつ「ハイブリッド型」的な要素もある感じです。


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 【2024年発売】AQC-FT10R(W)

 7・AQUA AQC-FT10R-W
  ¥13,200 楽天市場 (10/23執筆時)

電源:コンセント式
重さ:2.4kg
叩き出し:28,800回(回転式)
吸引力:
ゴミセンサー:あり

 AQUA AQC-FT10Rは、アクアの発売するフトンクリーナーです。

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 接続方法は、コンセント式です。

 吸引方法は、レイコップ的な「叩き出しタイプ」です。

 ベッド型でも使えますが、布団のが「得意」という感じです。

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 本機の構造は、回転ローラーが2系統ある方式です。 

 手前が、細かい毛をかき出すケトリブラシで、外側が、ダニやほこりを叩き出す回転ブラシです。

 両ブラシの突の起合計で、28,800回叩くという表現になります。

 レイコップとほぼ同じ数字で合わせていますが、仕組みが変わりますし、この部分を(同一メーカー内ならともかくとして)メーカー間で比べて、優劣をつけることはできません。

 この数字は、いくぶん、フトンクリーナーにおける(非客観的な)宣伝競争と成り果てているので、もう数字を出すのはやめても良いかなと思います。むろん、レイコップ社にも言えます。

 ふとんの吸いつき(過ぎ)対策も、機構を分散させる形で、あると言えそうです。  

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 ダニ対策は、レイコップと同じでUV(紫外線)を利用する仕組みです。

 波長は、一方、275nm深紫外線です。近年、家電分野で応用が広まっているもので、通常の殺菌機の波長(254nm)よりも強力で、殺菌力があるとされます。

 レイコップの採用するものより強力ですが、やはり、「ダニの死滅・動きを止める」ような効果はなく、(あくまで)細菌対策という清潔面のためです。 

 なお、紫外線は有害ですので、浮かした状態でライトが消えるように、底面に床面検知センサーがあります。

 このセンサーは、掃除機では、運転の強弱調整用に一般的なものです。本機はその機能性は(不要なので)ないですが、「掃除機っぽい工夫」だなと思いました。

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 センサーは、そのほか、ゴミ量センサー(ダストセンサー)を備えます。

 ゴミの吸引量から、ゴミ残りが可視化されます。

 フトンクリーナーという性質上、相性が良いセンサーといえ、ワンポイントです。

 吸引力は、非開示です。

 ただ、布団向きの叩き出すタイプの場合、まあ、重視しなくても良いと思います。

 清潔性は、本機も、排気フィルターを装備します。

 ただ、HEPA水準だったレイコップに比べれば、排気に対する配慮は、少なめには思います。

 お手入れは、上部のカプセルに溜まったゴミのふたを上げて捨てる方式です。

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 以上、アクアAQC-FT10Rの紹介でした。

 レイコップの上位機(プロ)がライバルでしょう。比較する場合、深紫外線の工夫と、ゴミ量センサーの部分の工夫が、本機のポイントです。吸いつき対策も、同程度の水準はあるでしょう。

 一方、問題点は、重さでしょう。2.4kgというのは若干重めに思います。まあ、毎日のように使うわけではないならば、問題ないでしょう。

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 【2024年発売】AQC-FT1R(W)

 8・ AQUA AQC-FT1R-W
  ¥11,189 楽天市場 (10/23執筆時)

電源:コンセント式
重さ:2.0kg
叩き出し:18,800回(回転式)
吸引力:
ゴミセンサー:

 なお、同時に発売されたAQC-FT1R-Wは、下位機種です。

 こちらの場合もUV灯はありますが、ゴミ量センサーがないです。

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  その上で、ケトリブラシがなく、吸入口が1カ所です。

 その分、軽いですが、値段差の割に利便性が大きく劣るため、おすすめできません。

1-4・ダイソンの布団掃除機

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 続いて、イギリスのダイソンです。

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 冒頭書いた区分では、ベッドが得意な「強力吸込タイプ」となります。

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 ただ【コードレス掃除機の比較記事】で書いたように、最近は、各社ともそれらのオプション(アクセサリー)として、マットレス専用ヘッドを装備させる場合が多いです。

 そのため、布団特化型クリーナーとしては、以下のダイソン機ほかはシャークが目立つ程度です。 


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 【2017年発売】

 9・DYSON V7 Mattress HH11 COM
  ¥36,200 Amazon.co.jp (10/23執筆時)

電源:コードレス式
重さ:1.76kg
叩き出し:なし
吸引力:15気筒(サイクロン式)
ゴミセンサー:なし

 ダイソンV7 Mattressは、サイクロンクリーナーになります。

 接続方法は、コードレス式です。

 電源なしに利用できるタイプです。

 バッテリーは、20分間ほど連続使用が可能です。

 ただし、ふとん掃除用の強運転モードは、持続が6分間です。

 充電は3.5時間で満了です。

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 吸引方法は、「吸引力を重視するタイプ」です。

 要するに、掃除機と同じです。

 「マットレス」の名が冠されていることから分かるように、ベッド用の厚手の生地が得意の機種です。

 重量は、1.76キロほどです。

 同社の最新のスティック式は、重い製品もありますが、本機は割と軽量です。

 叩き出しは、このタイプは、機能自体が付属しません。

 ダイソンは、以前、叩き効果に否定的な見解を出しており、今後の搭載もないでしょう。

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 吸引力は、サイクロン方式を採用しますので強いです。

 サイクロンは、掃除機の吸引力の指標である「吸込仕事率」が正確にでません。

 しかし、ダイソンの場合、15気筒の強力なサイクロンを、同社のデジタルモーターV7で動かす仕組みです。

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 結論的にいえば、パワーの部分でコード付きに引けを取ることはないです。

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 ふとん掃除は、自走式のミニモーターヘッドで行います。

 パワーが強く、ダニがかき出されている感覚は強いです。

 ただし、先述のように、日本式のふとんの場合、吸引力がありすぎる点は問題なので、用途は選ぶとも言えます。

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 ただ、その弱点は、ダイソンも了解しているので、「フトンツール」という、吸引力を弱めた専用ヘッドを付属させています。

 もちろん、「叩き出すタイプ」に較べたら、技術的な徹底度は低いでしょう。

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 一方、本機の場合、フトンツール以外に、上記種類の「おまけ」が付属です。

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 ダイソン延長パイプ(各色)
  ¥5,280 Amazon.co.jp (10/23執筆時)

 延長パイプを購入すれば、普通のクリーナーとしても利用できる仕様です。

 この用途の利便性を強調する方もいますが、布団とのヘッドの兼用は、不潔だと思います。

 そのため兼用で考える場合は、このブログの【おすすめコードレス掃除機の比較】で比較したような普通の掃除機で、(布団掃除用の)ミニモーターヘッドが「オマケ」で別に付いている機種を選ぶべきです。

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 清潔性の面では、本機はポストモーターフィルターが採用されます。

 吸いこんだダニが再度舞い上がりにくくなっています。

 ゴミにアクセスせずに、ワンタッチで捨てられる点も強調できるでしょう。

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 以上、ダイソンのV7 Mattressの紹介でした。

 吸引力については「折り紙付き」です。寝室が洋風ベッドである場合は、この機種は「断然オススメ」です。コードレスですから、自動車でも使えるでしょう。

 一方、和ふとんへの対応については、「フトンツール」でカバーしています。

 ただ、完璧ではないので、購入のメインの目的が、「フトン掃除」の場合については、あまりおすすめできません。

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 10・Dyson V7 Trigger pro HH11MH PRO
  ¥26,200 楽天市場 (10/23執筆時)

電源:コードレス式
重さ:1.76kg
叩き出し:なし
吸引力:15気筒(サイクロン式)
ゴミセンサー:なし

 なお、ダイソンのV7シリーズはこれとは別に2機種の選択肢があります。

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 V7 Mattressと同じミニモーターヘッドが付属するため、同レベルのふとん掃除に対応できます。

 付属品は、そのほか布団ツールと、カーチャージャー・延長ホース・ハードブラシです。

 したがって、マットレスのほか、車のファブリック掃除に使いたい場合は良いでしょう。

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 [並行輸入品]

 ミニモーターヘッド V7 V8シリーズ専用
  ¥5,598 Amazon.co.jp (10/23執筆時)

 ただ、車は、靴を履いて座る部分もあります。

 そのため、布団と兼用する場合の清潔性の面を重視するならば、ミニモーターヘッドを別に買っておき、使い分けるのも良いでしょう。

1-5・アイリスのふとん掃除機

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 続いて、アイリスオーヤマの布団掃除機です。

 ニッチな家電分野は特に得意とするメーカーです。

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 同社は「ハイブリッド式」と言えます。


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 【上位機種】

 (抗菌排気フィルターなし)2022年

 11・アイリスオーヤマ FCA-B2H-W
  ¥17,115 楽天市場 (10/23執筆時)

叩き出し:15000回(パッド/ローラー

 【中位機種】

 (抗菌排気フィルターなし)2022年

 12・アイリスオーヤマ FCA-22H-C
  ¥19,110 Amazon.co.jp (10/23執筆時)

叩き出し:14000回(パッド/ローラー

 【下位機種】

 (抗菌排気フィルターなし)2022年

 13・アイリスオーヤマ FCA-A3-W
  ¥11,769 Amazon.co.jp (10/23執筆時)

 (抗菌排気フィルターあり)2019年

 14・アイリスオーヤマ IC-FAC3
  ¥9,000 Amazon.co.jp (10/23執筆時)

叩き出し7000回(パッド式)

電源:コンセント式
重さ:2.2kg
吸引力:100W
ゴミセンサー:付属

  FCA-B2Hは、アイリスオーヤマの布団クリーナーです。

 日本企業の中では、このジャンルの家電に力を注ぐ企業で、新製品を継続的に出しています。

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 発売時期や流通流通ルートの違いで複数の機種あります。

 しかし、基本は「叩き回数と吸引仕事率」の違いです。

 上位機中位機は、この点であまり差がないので、同モデルとみなして良いでしょう。

 下位機種( FCA-A3)は、1.6kgと少し軽めな一方で、吸引力と叩き回数が落ちます。

 ただ、後述するように、実際的な「叩き出しの回数」は上位機と数字ほどは変わりません。

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 結論的にいえば、費用対効果の高いのは下位機です。

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 【2個セット】

 ・アイリスオーヤマ CF-FHK3
  ¥2,430 Amazon.co.jp (
10/23執筆時)

 一方、2022年機は、全機種とも排気フィルターが書記添付されず別売になりました。

 なくても使えます。しかし排気の清潔さまで気にする方は、合計金額で較べましょう。2個セットで以上の値段です。

 接続方法は、どれもコンセント式です。

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 吸引方法は、上位機・中位機は、100Wの仕事率ですし、構造的にも「ハイブリッドタイプ」と言えます。

 下位機も、ふとん叩き寄りではありますが、そういっても良いかと思います。

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 叩き出し機能は、専用の叩きパッドを利用する方式です。

 下位機は、叩きパッドで7000回(旧機は6500回)です。

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 上位機は、15000回、中位機は14000回です。

 しかし、叩きパッドで7000回で、回転ブラシの部分で「8000回」という計算です。

 この構造だと、おそらく主に「叩く」のはパッドの部分です。その点で言えば、下位機種と、中位・上位機種は、「叩き出し」の部分では、数字ほどの差はないと言えます。

 ただし、回転ブラシがある上位機は、ふとんほか、ファブリックに絡んだゴミ(毛など)は取りやすいかと思いますので、全く同じではありません。

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 吸引力は、上位機・中位機は仕事率100Wで、下位機でも70Wです。

 いずれも「サイクロン式」です。

 同社の場合、一般的な横気流のサイクロンのほか、ヘッド内部で縦気流を起こしてゴミを吸引しやすくする仕組みが取られます。吸込みを重視した設計です。

 上位機を含め、吸引部にローラー(モーターヘッド)がない構造です。この点で言えば、100Wの上位機については、布団への吸い付きにおいて、やや懸念はあります。

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 ダニ対策は、温風、紫外線などの工夫は本機もありません。

 ただ、ゴミの取り残しを知らせる「ダニちりセンサー(ゴミセンサー)」の搭載は目をひきます。

 センサー感度は約20μmまでですから、パナソニックの上位機と同じです。ゴミの残りを、サイクロン部分のイルミネーションで表示されるのが面白いです。

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 CF-FT1 使い捨てフィルター 25枚
  ¥329 楽天市場 (10/23執筆時)

 なお、本機はサイクロン式ですが、使い捨てフィルターを用いることも可能です。

 この場合、ゴミ捨てが寄り簡単ですが、25枚は最初から付属しています。

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 以上、アイリスオーヤマのFCA-B2Hなどの紹介でした。

 先述のように、このシリーズは下位機が、むしろ費用対効果の面で良いように思えます。

 サイクロン構造ほか技術的にも面白いですし、高感度型のゴミセンサーが付属して「この値段」というのは、お得感も感じます。

 重さの部分も、下位機種は1.6kgと軽量であり評価できます。

 吸引部分にローラーがない点で、ソファや毛布などの毛絡みの除去には少し向かないとはいえますが、「ふとん類専用」ならば十分でに思います。

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 【2018年発売】

 【6000回叩き/分】

 15・アイリスオーヤマ IC-FAC2
 16・アイリスオーヤマ IC-FAC2-B
  ¥8,380 Amazon.co.jp (10/23執筆時)

 【5800回叩き/分】

 17・アイリスオーヤマ IC-FAC2-W
  ¥7,780 Amazon.co.jp (10/23執筆時)

電源:コンセント式
重さ:1.6kg
叩き出し:6000回(パッド式)
吸引力:(400W)
ゴミセンサー:付属

 なお、同社の布団掃除機は、以上の2機のラインナップがあります。

 先ほどみた7000回転の機種の「旧仕様」と考えてください。

 こちらは、先述のオマケのフィルター(25枚)が付属しない機種です。

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 一方、この世代は、布団をふっくらせ、ダニが繁殖しいにくい環境をつくるため、温風吹きつけ機能がありました。ようするに「排気の熱」ですが、先述のフィルターはもとはそのためにあったように思います。

 温風の効果は薄いでしょうし、ユーザーに望まれなかったので、搭載がなくなった形でしょう。

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 結論的にいえば、こちらを選ぶならば、新機種(下位機)のほうが良いかと思います。

1-6・コイズミのふとん掃除機

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 続いて、日本の家電メーカー、コイズミの布団掃除機です。

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 同社の場合、冒頭示した3分類の範疇だとうまく収まらない感じです。

 ふとん掃除が得意なのですが、叩く機能はない、といった感じです。


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 【2021年12月発売】

 18・コイズミ カルスイ KCL-1010/W
 19・コイズミ カルスイ KCL-1010/K
  ¥11,000 楽天市場 (10/23執筆時)

電源:コードレス式
重さ:1.27kg
叩き出し:なし
吸引力:(サイクロン式)
ゴミセンサー:なし

 KCL-1010は、コイズミが発売するクリーナーです。

 「カルスイ」というブランド名で、スタートアップ(Makuake)発の製品となります。

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 レイコップにもあったような、ハンディ・カーペットの掃除機との共用タイプです。

 接続方法は、コードレス式です。

 バッテリーは、弱運転で40分間ほど連続使用が可能です。

 ただ、パワーモードだと10分です。この仕様だと、弱だとふとんに対応できなそうなので連続使用は限りがあるでしょう。

 充電は4.5時間で満了です。

 かなり長めですので、この部分でも連続使用に難があります。

これは、最近の(床用の)掃除機としては長めです。

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 吸引方法は、ふとん掃除機として使う場合「吸引力を重視するタイプ」です。

 フレキホースが付属するのでそれを通して利用します。

 ただ、ダイソンのようにベッド向けの強吸引ではなく、あくまでふとん向けです。

 本機は、マグネット吸着式のふとん専用ヘッドを持ちます。

 こちらは、格子状の配置とゴム製スポンジの工夫で、吸い付きすぎないような工夫があります。自走はしません。

 一方、本機の場合、叩き出すような工夫がないですが、吸い付き過ぎずに強吸引するので、用途的に無垢で用。

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 清潔性の部分では、床掃除用のヘッドについては、底面のみ交換して使う方式です。

 ヘッド自体が専用ではないのは、日本の清潔感とは少しズレを感じます。

 一方、ゴミ捨てはフィルタ式ですが、ティッシュペーパーを挟むことで、フィルタ掃除を軽減できる構造です。

 ただ、装着が簡単とも言えず、なしだと使えない上、ティッシュの厚みやサイズにも指定があります。

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 吸引力は、あまり期待できないです。

 床掃除用のヘッドについて言えば、非自走式で、ブラシもない構造です。

 「カルスイ」という名前が示すように、吸いつきを抑えることに力点がおかれるためでしょうが、基本的にフローリング用で、じゅうたんは吸わないでしょう。

 逆に、格子状のヘッドとして吸引の偏りを防ぐため、薄めのラグなどに吸い付きにくいメリット性はあります。

 ヘッドにブラシがない点で毛絡みフリーですから、ペットを買っている方にも良いかと思います。

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 付属品は、専用充電スタンドほか、先述のホースや、延長パイプなど結構充実します。

このほか、ファブリック掃除に便利なミニモーターヘッドのほか、隙間ノズルなどが付属です。

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 静音性は、一方、強運転で71dBですので、掃除機のカテゴリーとしてはうるさめです。

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 以上、コイズミ カルスイ KCL-1010/W の紹介でした。

 工夫のある面白い製品です。ただ、ふとん掃除機としてみると、底面のみ交換という部分に少し違和感を感じます。

 床掃除については、吸いつきにくい工夫が面白いです。ただ、吸引力と静音性が犠牲になる部分があります。

 また、【コードレス掃除機の比較記事】でもみたように、ブラシ付きの製品でも吸いつき過ぎの防止について工夫がある製品は多いため、その部分でも、他社機との比較は必要に思えます。

1-7・シャークのふとん掃除機

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 続いて、米国のシャークの(シャークニンジャ)の布団掃除機です。

 近年、掃除機分野で、日本に進出した企業です。


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 【2020年発売】

 20・Shark CH951J
  ¥9,900 楽天市場 (10/23執筆時)

電源:コードレス式
重さ:1kg
叩き出し:なし
吸引力:(サイクロン式)
ゴミセンサー:なし

 CH951J は、米国のシャーク(シャークニンジャ)の布団クリーナーです。

 値段を武器に、米国でのダイソンシェアを抜いたことでも話題になりました。

 接続方法は、本機もコードレス式です。

 バッテリーは、10分間保ちますます。

 充電は4時間ですし、主に少人数の家庭用です。

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 吸引方法は、ダイソン同様「吸引力を重視するタイプ」です。

 一方、ミニモーターヘッドですが、かなりヘッドは小さいです。

 用途的に小回りが効いても仕方ないので、値段差程度の差はダイソン機とはあります。いずれにしても、ベッド用です。

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 重量は、一方1キロと軽量です。

 本機は、普通のハンディタイプとして売っている(CH901J)の兄弟機なので、その用途でも使えます。

 このあたりも、ダイソンと同様です。

 叩き出しは、しません。

 吸引力は、一方、本機はサイクロン式ですが、デュアルサイクロンで多気筒式ではないです。

 そのような機種でも吸引力強い製品はありますが、本機はパワーに関する情報がないです。

 清潔性の面では、ゴミにふれずに捨てられる構造や、水洗い対応フィルターを装備するなど配慮差r増す。

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 以上、シャーク(シャークニンジャ)の布団クリーナーの紹介でした。

 ヘッドが小型である点と、パワーの保証性がない点が少し心配です。ダイソン同様のサイクロン式ですが、値段差ほどの差はあるでしょう。

ーーーー

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 【2020年発売】

 21・Shark CH966JBJ
 22・Shark CH966JLC
  ¥16,500 楽天市場 (10/23執筆時)

電源:コードレス式
重さ:1.01kg
叩き出し:なし
吸引力:(サイクロン式)
ゴミセンサー:なし

 なお、シャークは、完全に「立ち掛けできるタイプ」で、同様に「ミニモーターヘッド」が付属する製品もあります。

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 カーペットは無理ですが、「フローリング」までは対応でき、そちらのヘッドは「」なので、布団専用などとして清潔に利用することができます。

  一方、このような、ふとん用の「ミニモーターヘッド」が(通常サイズの製品の)「おまけ」として付く製品は、他社からも結構出ています。

 このブログでは、【コードレス掃除機の比較記事】で相当数紹介しましたので、「この際兼用で!」という方は、後ほどご覧ください。

次回に続く
ふとんクリーナーのおすすめは結論的にこの機種! 

 というわけで、今回は、ふとんクリーナーについて書いてみました。

 しかし、記事はもう少しだけ「続き」ます。

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2・布団専用掃除機の比較 (2)
 2-1:パナソニック〈日本〉
 2-2:最終的なおすすめの提案【結論】

吸引力(ベッド)★★★★★
吸引力(ふとん)★★★★★
本体の操作性  ★★★★★
総合評価    ★★★★★

 続く2回目記事こちら)は、今回見れなかった、パナソニックの製品をを追加で紹介します。

 その腕、記事の「まとめ」として、今回紹介した機種から、予算別・目的別に、Atlasのおすすめ機種を提案していきます。

 引き続き、よろしくお願いします。

 2回目記事は→こちら!

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posted by Atlas at 14:18 | 掃除機・掃除用品

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