【今回レビューする内容】2024-2025年:第7世代 iPod touchや新型 第8世代iPod nano shuffle の価格・性能とおすすめ:アイポッドタッチ・アイポッドナノ・アイポッドシャッフル・新旧機種の違いや買換の代替手段の提案ほか
【比較する製品型番】iPod touch MVHW2J/A MVHU2J/A MVHR2J/A MVHV2J/A MVHT2J/A MVHX2J/A MVJ62J/A MVJ32J/A MVHY2J/A MVJ52J/A MVJ22J/A MVJ72J/A MVJE2J/A MVJC2J/A MVJ82J/A MVJD2J/A MVJ92J/A MVJF2J/A
今回のお題
最新のアップルのiPodの機種の違いとおすすめモデルはどれ?
どもAtlasです。
今日は、2024年12月現在最新の、AppleのiPod(アイポッド)についての情報です。
皆さんすでにご存じのことでしょうが(最終的に残っていた)2019年5月発売の、第7世代iPod touchが、後継機なしに生産終了となりました。
この状況をふまえて、今回の記事ではiPod touchほか、過去のipod nanoなど各シリーズの性能を(しっかりと)振り返りつつも、「代替機」をどうするのか?について、考えます。
また、中古を含めて、今でも手に入るものは、現状を含め全機種しらべました。
1・ 最新のiPadの比較
一方、「アイポッド」と名前が似ているので間違いやすい同社のタブレットがあります。
こちらについても、このブログには記事はありますが、【iPad(アイパッド)の比較記事】として、別の記事になります(こちら)。
よろしくお願いします。
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というわけで、以下では、現行機種のほか、現在入手可能な機種を全てレビューします。
その上で、最後にAtlasのオススメ機種について書いていきます。
1・現在のiPodの販売状況について
はじめに、2022年現在の販売状況と在庫について、確認しておきます。
第1に、iPod touchです。
2019年5月に登場した第7世代iPod touchが最終モデルです。
iPodでは、唯一iOSが搭載されているので「電話機能のない軽いiPhone」として、(子供用など)一定の支持層があった製品です。
iPhone 7と同じA10チップを搭載していて、(欲張らなければ)「現役」に使えるといえる機種です。
「新品の店舗在庫」も、発表当日までにはほとんど尽きていて、手に入るのは中古が中心です。
そのため、今回の記事では、そのスペックや値段を紹介しつつ、別の製品を買うことを選択する場合の「代替案」を提案するつもりです。
第2に、iPod nanoとiPod shufflelです。
写真のような小型音楽プレーヤーですが、だいぶ前の、2017年に生産終了しています。
新品の店舗在庫も尽きていて、現在手に入るのは、最終モデルの中古だけです。
そのため、既存ユーザーは、「代替手段」を考えざるを得ない状況です。
Appleからは、代替となる純正品の発売がありませんから、他社機から選ぶ必要があります。
やはり、これらの機種についても、今回の記事では「代替案」を提案していくつもりです。
結論的にいえば、小型音楽プレーヤーの「オルタナティブ(代替案)」となるのは、 ソニーのウォークマンシリーズ ですので、そちらと比べながら説明をします。
AppleのiOSのMusic(iTunes)機能との親和性も高いので、小型ではベストの「代替案」だからです。
移行の仕方などを含めて、このブログの【おすすめウォークマンの比較記事】で詳しく書いているので、その内容と連動させながら、説明していくつもりです。
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こうした状況をふまえて、今回の記事では、iPod touchについては、目的別にどのように選んだら良いのか、新型と旧世代機との違いを含めて詳しく解説します。
また、iPod nanoやiPod shuffleを利用していた方のために、その「代替手段」として、どのような機種を選べば良いのかについて、細かく説明していきます。
2・iPod touchについて
というわけで、2022年5月までは生産されていた、iPod Touchの説明からです。
2-1・スペックと入手方法
【新品/中古含む】
【32GB】(元価格:¥23,970)
1・iPod touch MVHU2J/A【ブルー】
2・iPod touch MVHR2J/A【ピンク】
3・iPod touch MVHV2J/A【シルバー】
4・iPod touch MVHT2J/A【ゴールド】
5・iPod touch MVHX2J/A【レッド】
6・iPod touch MVHW2J/A【スペースグレイ】
¥22,980〜 楽天市場 (12/14執筆時)
【128GB】(元価格:¥36,070)
7・iPod touch MVJ32J/A【ブルー】
8・iPod touch MVHY2J/A【ピンク】
9・iPod touch MVJ52J/A【シルバー】
10・iPod touch MVJ22J/A【ゴールド】
11・iPod touch MVJ72J/A 【レッド】
12・iPod touch MVJ62J/A【スペースグレイ】
¥27,200〜 楽天市場 (12/14執筆時)
【256GB】(元価格:¥48,170)
13・iPod touch MVJC2J/A【ブルー】
14・iPod touch MVJ82J/A【ピンク】
15・iPod touch MVJD2J/A 【シルバー】
16・iPod touch MVJ92J/A【ゴールド】
17・iPod touch MVJF2J/A【レッド】
18・iPod touch MVJE2J/A【スペースグレイ】
¥46,800〜 楽天市場 (12/14執筆時)
画面:4インチ
CPU:Apple A10 2.34GHz
カメラ:8M+1.2M
重さ:88g
サイズ: 縦123.5×幅58.7×厚み61mm
通信:Wi-Fi5 Bluetooth
OS:iOS
iPod touchは、冒頭も少し書きましたが、iPhoneと同じくiOSアプリが使える、スマートフォンライクな、音楽プレーヤーを「越えた」端末です。
在庫状況は、Apple公式ストアはもちろん、ビック・ヨドバシなどの量販店、そして、Amazonなどのネットショップでも、新品在庫がほぼ「尽きて」います。
中古についても、楽天市場を調査しましたが(2019年発売という時期もあって)さほど賑やかではなく、在庫も少ないです。
あと、2-3年もすれば増えるかもしれませんが、状態の良いものは減っていくでしょう。
最新世代は、iPod touch の場合、第7世代です。
背面と側面については、6色(スペースグレイ・ブルー・ピンク・レッド・シルバー・ゴールド)が発売されていました。
中古在庫について言えば、それなりの数が売れたスペースグレイについては(若干)入手が容易です。
容量は、32GB・128GB・256GBの3種類です。
重さや形状、バッテリー寿命などは、どれも同じです。
32GBは「お子さんへのプレゼント向け」のサイズ、128GBは「やめられないコアユーザー向け」のサイズとして、「おすすめ」してきました。
2019年の最終モデルは、256GBの大容量モデルもありました。
利用できるアプリは、iOS対応アプリ全般です。
iPhone用のiTunesストアが使えますので、音楽や、iPhone用のゲームなどがダウンロード可能です。
メールも見れますし、iMessageやLINEやFacebookなどのアプリも使えます。
LINEの認証登録については、(電話回線がない)のですが、Facebook経由で可能です。
それ以外にも、自宅の固定電話に登録番号をコールして貰えるため、(固定)電話回線があれば問題ありません。
採用されるプロセッサーは、64bitのA10 Fusionチップです。
2016年発売だったiPhone7と同じCPUです。
第6世代の旧機種は、iPhone6と同じ世代のA8チップでした。したがって、iPhoneSEやiPhone6s世代のA9チップを抜き、一気に「2世代」新しいものとなりました。
iPhone7発表時のデータでは、CPU処理速度は「2倍差」、GPU(グラフィックス)は「3倍差」でしたので、相当処理性能は高まったと言えます。結果、iPhone同様に、ARゲームへの対応も果たしています。
先述のように、発売終了時(2022年)でも、まだまだ「現役」として使えるスペックです。
バッテリーの持ちは、音楽再生最大40時間、ビデオ再生最大8時間と、旧機種と同じレベルでしっかりあります。
iPhoneとバッテリー交換の仕方は同じなので、Appleや路面店での電池交換は可能です。
液晶は、iPhoneと同じ、美しいRetinaグレードのディスプレイです。視認性は抜群です。
ただし、液晶はやや小型の4インチディスプレイとなります。iPhoneSEと同じサイズです。
本体の重さは、88gです。
終売時、最も軽量で小型のiPhoneは、iPhoneSE(第2世代)が144gなので、その軽さも特徴です。
サイズも、1回り小さいです。
カメラは、iPhoneのように、背面に8メガピクセルiSightカメラが付属します。
さすがに1カメラ式で、光学ズームはできないものの、夜間撮影などに強い裏面照射型CMOS採用で性能は良いです。
動画も、フルHD画質まで対応します。
本体の表側にも、ビデオチャットなどの際に自分を映す120万画素の前面カメラも付属します。
充電は、iPhoneと同じくライトニング端子経由です。ケーブルと充電器は付属です。
その他、性能に定評があるヘッドフォン(Apple EarPods)と、充電用のライトニングケーブルなどが付属品として添付されます。
2-2・代替手段について
つづいて、新品が欲しい方に向けた「代替案」を考えてみます。
【2022年発売】
【64GB】
iPhone SE 64GB
¥62,800 Amazon.co.jp (12/14執筆時)
【128GB】
iPhone SE 128GB
¥69,800 Amazon.co.jp (12/14執筆時)
【256GB】
iPhone SE 256GB
¥84,800 Amazon.co.jp (12/14執筆時)
画面:4.7インチ
CPU:Apple A15 3.2GHz
カメラ:12M+7M
重さ:144g
サイズ: 縦138.4×幅67.3×厚み73mm
通信:Wi-Fi 6 Bluetooth
OS:iOS
第1に、iOSにこだわるならば、第3世代のiPhoneSE(第3世代)でしょう。
現状で新製品のiPhoneで最も軽量で小型なのはこちらなので。
比較する場合、144gと重くはなりますが、既存ユーザーが最も違和感なく持てるのはこれでしょう。
CPUは、iPhone 13と同じ世代のA15プロセッサで快速ですし、ベンチマークも良いです。
カメラ解像度も高く、4K動画も対応となります。
基本的には、上のようなSIMフリーモデルをSIMなしで購入し、Wi-Fiだけで使えば良いかと思います。
なお、このブログでは【最新iPhoneの比較記事】があります。そちらでスペック面を他機と比較しながら、詳しく書いています。
【2023年1月発売】
[32GB]
SONY A300 NW-A306H
¥39,960 Amazon.co.jp (12/14執筆時)
[64GB]
SONY A300 NW-A307H
¥47,192 Amazon.co.jp (12/14執筆時)
画面:3.6インチ
CPU: Qualcomm 2GHz×4
カメラ:
重さ:113g
サイズ: 縦98.5×幅56.5×厚み11mm
通信:Wi-Fi 5 Bluetooth
OS:Android 12
第2に、iOSにこだわる必要がない方は、ソニーのウォークマンが選択肢です。
Android OSが搭載なので、カメラがない部分を除けば、iPod touchとあまり変わりません。
SNSも使えます。
ただ搭載されるOSやCPUの関係で、全てのAndroidアプリの動作保証はないです。
とくに、位置情報を要求するアプリはGPSを利用できないため、使えません。
画面は、3.6インチですので、少し小さめです。
画質もHDですが、軽量で小型という要素は兼ね備えます。しっかり、タッチパネルで、SNSも利用できます。
記憶容量は、最大でも64GBなのですが、ソニーの場合、microSDカードが使えるので、音楽データは問題ありません。
iPhoneと比べても、空間オーディオほか、ハイレゾ音源にネイティブで対応するので、温室部分も期待できます。
行や管理」などは、機種紹介が終わった後、最後に書こうかと思っています。
1・SONY ウォークマンの比較 (1)
1-1:選び方の基本の説明【導入】
1-2:Sシリーズ
1-3:Aシリーズ
1-4・ZXシリーズ
1-5:WM1シリーズ
2・SONY ウォークマンの比較 (2)
2-1:Wシリーズ
2-2:最終的なおすすめの提案【結論】
このブログの【ウォークマンの比較記事】でもっと詳しく紹介しています。
iOSからでの利用方法についても、説明しました。
3・iPod nanoとshuffleについて
つづいて、iPod nanoとshuffleについてです。
すでに発売終了から長いのですが、長年の愛用者にむけて書きました。
どちらも、iOSが搭載されていない、純粋な音楽プレーヤーになります。
3-1・スペックと入手方法
【中古含む】(最終は第4世代)
19・APPLE iPod shuffle [2GB]
¥(5,900〜) 楽天市場 (12/14執筆時)
画面:
CPU:
カメラ:
重さ:12.5g
サイズ: 縦29.2×幅31.6×厚み8.7mm
通信:
OS:
iPod shuffleは、iPodのなかでも最も安く、小型な音楽プレーヤーでした。
2017年に終売となり、現在では、ほぼ中古のみしか手に入りません。
バッテリーは、かなり保ちが良く、15時間の連続再生が可能でした。フル充電は3時間ほどです。
本体サイズは、マッチ箱の半分のサイズです。
記憶容量は、2GBのみ用意されていました。
音楽データは、400曲ほど入ります。
本体の重さは1、2.5グラムと無くしそうなくらい軽いです。
液晶パネルは、非搭載です。
液晶画面がないため、曲目は選べません。シャッフルして聞くか、曲順通りにきくかのみ選択する単純構造。
ただ、最終バージョンでは、ボイスオーバー機能(発声機能)が搭載されたので、曲名やプレイリストなどについて、イヤホンを通して伝えて貰えるようになりました。
楽曲の管理は、WindowsかMacのiTunesで行います。プレイリストや曲の順序などを設定できます。
音源の転送もパソコンを通じて行います。
格安な機種ですが、アップル純正のイヤホンが付属します。
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以上、iPod shuffleの紹介でした。
とても小型なiPod shuffleは、通勤時やジョギングなどの際に、邪魔にならないプレーヤーでした。
中古なら入手可能ですが、さすがにバッテリーほかの問題もあるので、現状では、後ほど書く「代替案」を選択するのが良いでしょう。
【中古含む】
20・APPLE iPod nano 第7世代 [16GB]
¥11,980〜 楽天市場 (12/14執筆時)
画面:2.5インチ
CPU:
カメラ:
重さ:31g
サイズ: 縦76.5×幅39.6×厚み5.4mm
通信:Bluetooth
OS:
AppleのiPod nanoは、一時代を築いた同社の小型音楽プレーヤーでした。
本体の重さは、31グラムと軽量なモデルです。
記憶容量は、2017年の終売直前の第7世代モデルは、16GBが最終的に残りました。
音楽デーは、1600曲ほど入ります。
本体サイズは、縦が8センチ弱とiPod shuffleに較べると大きいです。
ただ、胸のポケットでも余裕を持って収納できる携帯性が人気でした。
バッテリーは、最終モデルは30時間再生可能で、充電時間は約3時間です。
液晶パネルは、2.5型の液晶画面です。
図の各種ボタンが付属します。価格から想像つきますが、iOSは未搭載です。あらかじめインストールされている6つのアプリケーションが使えます。
楽曲の管理は、液晶がある分、高度です。
アルバム・アーティストごとなど整理が可能です。
整理は、iTunesで行います。アルバムのアートワーク(ジャケット)もボタン1つで取得できます。操作は、画面がタッチパネルになっているので、指で動かします。
面白い機能として、活動量計としての機能が上げられます。
この機種は、一日の歩数や消費カロリーなどが記録できます。Appleが説明するように、「ランニング中は、iPodやiPhoneが時間、距離、速度、消費カロリー」を音声で伝えてくれます。
中間地点とゴール前での音声フィードバックのほか、走り終わってすぐにトレーニングの詳しい情報を確認することも」できます。「
目標を決めない基本トレーニングはもちろん、時間、距離、カロリー目標を設定することも」できます。
とくに別のアプリケーションや専用シューズなどは不要です。
ネットワークは、はBluetoothが搭載されています。
そのため、走り終わったらデータをiPhoneに自動的に転送できます。
そのほか、動画をみること、FMラジオを聞くこと、写真をみることも可能です。動画は、iTunesを通して管理します。
こちらも、アップル純正のイヤホンが付属します。
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以上、iPod nanoの紹介でした。
2017年の突然の終了が惜しまれる名機だったと思います。
本機も中古がありますが、発売からの年数経過を考えると、中古より「代替機」を選ぶ方が良いかと思います。
3-2・代替手段について
つづいて、これら2機の「代替案」を考えてみます。
【SONY Sシリーズ】
・SONY NW-S315 [16GB]
¥18,955 Amazon.co.jp (12/14執筆時)
画面:1.77インチ
CPU:
カメラ:
重さ:53g
サイズ: 縦76.5×幅39.6×厚み5.4mm
通信:Bluetooth
OS:
第1に、iPod nanoの代替機です。
小型ディスプレイ搭載で「軽く、小さい」という部分では、やはり、ウォークマンが良いかと思います。
Sシリーズならば、だいたい同じに使えるかと思います。
本機については、【おすすめウォークマンの比較記事】で詳しく紹介しています。
iTunesとの連携方法も書いていますので、興味のある方はご覧ください。
【2016年発売】
・SONY NW-WS413 [4GB]
¥10,600 Amazon.co.jp (12/14執筆時)
重さ:32g
通信:
第2に、iPod shuffleの代替機です。
「端末を持たずに音楽が聴ける」という部分を重視すれば、ソニーのWシリーズでしょう。
イヤホンに、音楽プレーヤー機能が内蔵された製品です。
本体の重さは、32グラムと軽量です。
防水性能もあるので、アクティブに使えます。。
本機についても、その上位機を含めて、【おすすめウォークマンの比較記事】で詳しく紹介しています。
【Apple watch SE(第2世代)・GPSモデル】
Apple Watch 40mm
¥34,097 Amazon.co.jp (12/14執筆時)
Apple Watch 44mm
¥38,996 Amazon.co.jp (12/14執筆時)
重さ:26.4g/32.9g
通信:Wi-Fi 4 Bluetooth 5.3
第3に、腕時計タイプの端末を利用する方法です。
Apple Watchを含めますが、そちらから、Bluetooth経由でワイヤレスなイヤホンを併用するという案です。
iOS磬に慣れた方ならば、Apple Watchが代表格でしょう。しかし、他社から安いモデルもでています。
Apple Watchは(あまり知られませんが)、音楽を転送しておいて、(スマホ依存なしで)ワイヤレスイヤホンで利用することも可能です。
2・Apple Watchの比較
3・スマートウォッチの比較
4・Bluetoothイヤホンの比較
イヤホンを含めて、上記のリンク記事で紹介しているので、よろしければ、ご確認ください。
予算不足気味ならば、他社のスマートウォッチでも良いかと思います。
5・リストバンド型活動量計の比較
6・ランニングウォッチの比較
そのほか、以上の家電にも、音楽プレーヤー機能(Bluetooth式)が付属する製品があります。運動時の利用を考える場合は、選択肢になります。
今回の結論
最新のアップルのiPodのおすすめモデルはこの機種!
以上、今回は、現在購入できるiPodについて書きました。
恐らくですが、シェアの拡大が見込めないため、iPod touchを含めて今後の大々的な復活はないと思います。
こうした状況をふまえて、改めて、おすすめ機種について書いていきたいと思います。
第1に、iOSの利用が必要な方の代替手段は、
【2022年】
【64GB】
iPhone SE 第3世代
¥62,800 Amazon.co.jp (12/14執筆時)
画面:4.7インチ
CPU:Apple A15 3.2GHz
カメラ:12M+7M
重さ:144g
サイズ: 縦138.4×幅67.3×厚み73mm
通信:Wi-Fi 6 Bluetooth
OS:iOS
現行製品で「新品」に限っていえば、Apple iPhone SE 第3世代を選ぶしかないでしょう。
価格面では、5万を超えてきますが、回線契約をしなくても、Wi-Fiだけで使えます。
値段からすれば、64GBとして、あとは、クラウドなどを上手く使うと良いかと思います。
詳しいスペックなどについては、このブログの【最新iPhoneの比較記事】に詳しく書いています。
第2に、軽量で持ち運びやすく、WEBサービスも使える端末としては、
【2023年1月発売】
[32GB]
SONY A300 NW-A306H
¥39,960 Amazon.co.jp (12/14執筆時)
[64GB]
SONY A300 NW-A307H
¥47,192 Amazon.co.jp (12/14執筆時)
画面:3.6インチ
CPU: Qualcomm 2GHz×4
カメラ:
重さ:113g
サイズ: 縦98.5×幅56.5×厚み11mm
通信:Wi-Fi 5 Bluetooth
OS:Android 12
ソニーのウォークマンAシリーズでしょう。
現状で、100g近い軽量機で、汎用的なOSを搭載製品は、Apple系では皆無です。
その部分で、Android系にはなりますが、音楽プレーヤー部分がしっかり構成されている、本機が良いかと思います。
容量的には、先述のように、本機は、MicroSDカードを利用できるので、最も安いもので良いかと思います。
接続も、有線ほか、Bluetoothイヤホンが使えます。
より詳しくは、以上の記事を、ご覧ください。
第3に、小型音楽端末として、通勤時・ジョギング時に利用したい場合は、
【SONY Sシリーズ】
・SONY NW-S315 [16GB]
¥18,955 Amazon.co.jp (12/14執筆時)
画面:1.77インチ
重さ:53g
サイズ: 縦76.5×幅39.6×厚み5.4mm
通信:Bluetooth
iPod nanoの代替としては、SONYのSシリーズが良いでしょう。
通勤時ならば、こちらでしょう。
接続も、有線ほか、本機も、Bluetoothイヤホンが使えます。
【2016年発売】
SONY NW-WS413 [4GB]
¥10,600 Amazon.co.jp (12/14執筆時)
重さ:32g
通信:
iPod shuffleの代替手段としては、SONYのイヤホン内装型の音楽プレーヤーが適切でしょう。
防水仕様なので、ジョギングにはもってこいです。
【Apple watch SE(第2世代)・GPSモデル】
Apple Watch 40mm
¥34,097 Amazon.co.jp (12/14執筆時)
Apple Watch 44mm
¥38,996 Amazon.co.jp (12/14執筆時)
重さ:26.7g/32.3g
通信:Wi-Fi 5 Bluetooth
ただ、予算があれば、時計タイプ+Bluetoothイヤホンが、より「現代的」でスマートでしょう。
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1・ソニーのウォークマンの比較
2・Apple Watchの比較
3・スマートウォッチの比較
4・Bluetoothイヤホンの比較
こちらの機種についても、上記の比較記事で、性能面について詳しく紹介しています。
最新の上位機種を含めて紹介していますので、よろしければ、引き続きご覧ください。
補足:音楽プレーヤー関連記事の紹介
というわけで、今回は、iPodについて紹介しました。
なおこのブログ「モノマニア」では、携帯音楽プレーヤー関連機器について、以下のような比較記事があります。
1・アップルのiPod, iPod touchの比較
2・ソニーのウォークマンの比較
3・Bluetoothヘッドホンの比較
4・Bluetoothイヤホンの比較
5・完全ワイヤレスイヤホンの比較
6・ハイレゾヘッドホンの比較
7・ハイレゾイヤホンの比較
8・ノイキャンヘッドホンの比較
9・Beatsのヘッドホンの比較
10・ライトニング端子イヤホンの比較
11・おすすめヘッドホンの選び方 【結論】
例えば、iPhoneやMacでも問題なく利用できる、SONYのウォークマンについても書いています。
SONYは携帯音楽プレーヤーの技術開発にまだかなり資金投資していて、ハイレゾに対応するなど技術水準は高いです。
また、イヤホンなどについても各種記事を書いていますので、よろしければご覧ください。
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最後になりましたが、今回の記事がお役に立ったようならば幸いです。Twitter Facebook はてなブックマークボタンなどから話題を共有していただければ嬉しいです。
ではでは。