比較2019'【強力に固定】モニターアーム50機の性能とおすすめ・選び方 (1):エルゴトロン・サンコー・グリーンハウス・サンワサプライ

2019年10月21日

比較2019'【強力に固定】モニターアーム50機の性能とおすすめ・選び方 (1):エルゴトロン・サンコー・グリーンハウス・サンワサプライ

【今回レビューする製品】2019年 最新のPC用モニターアーム・ディスプレイアーム・モニタースタンドの性能とおすすめ・選び方:大画面対応・31.5・27・24インチ デュアルモニター・2画面 4画面も対応

【比較する主な製品型番】エルゴトロン LX デスクマウントアーム 45-241-026 45-241-244 45-490-216 LXデュアル 45-248-026 45-245-026 45-245-026 MXV 45-486-216 45-486-224 45-496-224 HX 45-475-216 45-476-216 LX 45-243-026 グリーンハウス GH-AMCA02 GH-AMCF01 GH-AMCD01 GH-AMCG02 サンコー MARMGUS191B MARMGUS192B サンワサプライ 100-LA024 100-LA018 Amaazonベーシック K001387 HP BT861AA K001395

今回のお題
堅牢で安い!パソコン用モニターアームのおすすめはどれ?

 どもAtlasです。

 今日は、2019年10月現在、最新のパソコン用のモニターアーム・モニタースタンドを比較します。

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 このブログで、モニターアームの比較記事を書き始めて、5年以上になります。

 今回はこれまでの成果を活かしつつ、1万円以下の比較的安いモデルから、頑丈で壊れにくい高品質モデルまで、最新機種を広く紹介しました。

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 もちろん、デュアルアームや、クランプ無しで固定できるタイプなど、ニッチな製品も網羅します!

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1・アームの安定性 ★★★★★
2・アームの柔軟性 ★★★★☆
3・アームの耐荷重 ★★★★☆

4・総合評価    ★★★★★

 以下では、いつものように各機を丁寧に比較します。

 そして、最後の「結論」では、上表の様な観点から、Atlasのおすすめ機種!を提案していきます。

1・モニターアームの選び方の基本!

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 品質の良いモニターアームを選ぶ場合、販売実績の長いメーカーを選ぶと失敗が少ないと言えます。

1・エルゴトロン(米国)
2・グリーンハウス(日本)
3・サンコー (日本)
4・サンワサプライ(日本)

 その点で言えば、上記3メーカーが、日本市場における「4強」です。

 結論的に言えば、3社の製品だけ見れば、ある程度「予算に合った良い機種」は見つかります。

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 ただし、合計で30製品以上の製品が流通しており、品質も価格も多様で分かりにくいです。

1・耐荷重
2・可動範囲
3・VESA規格
4・固定方法

 初めて買われる方の場合、とくに、上記の4点に気をつけてください。

 下手をすると、「全く使えない」機種を選んでしまいます。

 ここは、重要な部分ですから、具体的な製品の比較に入る前に、以下で、順番に説明しておきます。

1・モニターアームの耐荷重

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 第1に、モニターアームの耐荷重です。

 モニターアームは、可動部が多く、しかも1点に重量が集中する製品です。そのため、製品ごと「耐荷重」が決まっています。

 「一般的なモデル」は、27インチモニターまでは問題なく対応します。

 ただ、それを超えるモニターや、複数のモニターを利用する場合、製品の耐荷重に注意する必要があります。

 無視すると、地震などの「非常事態」はもちろん、キーボーとタイプだけで、可動部が「がたつく」ようになることが多いです。

2・モニターアームの可動範囲

 201810050929.jpg  

 第2に、モニターアームの可動範囲です。

 大抵のモニターアームは、縦横・上下・左右にモニターを自在に動かせます。ただし、モニターの距離調節については注意が必要です。

 というのも、上図のようにアームを後向き・横向きに折り、机の背面ギリギリにモニターを設置できる機種は限られるからです。

 「奥行の浅い机」を利用している方は、対応しない場合、目とモニターとの距離が近くなりすぎる場合もあるため、特に注意してください。

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 加えて、ガススプリング式昇降に対応しているかも重要なポイントです。

 対応しない場合は、上下域の稼働はネジ止めになるため、相当不便です。(4画面などでない限りは)基本的に付属しない機種は選ばない方が良いでしょう。

3・モニターアームの固定方法


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 第3に、モニターの固定方法です。

 固定法は、「クランプ固定式」と「グロメット式」があります。

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 「クランプ固定式」は、「C字クランプ」で隅に固定する方式です。

 最も一般的な固定法であり、多くの皆さんはこの方式で考えているでしょう。

 ただ、モニターは重いので、合板の木製机に取り付ける場合は、しっかりとした補強が必要です。効果的な補強方法は、記事の最後にフォローします。

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 「グロメット式」は、机に「設置用の穴」がある場合に利用できる方式です。

 事務机の一部には、配線用グロメット(穴)が空いている場合があり、それを利用して固定する方式です。

 この方式のほうが机を傷めず、安定的に設置できるため、モニターアームを選ぶ前に、ご利用の机を確認してみてください。

ーー

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 このほか、ディスプレイスタンド式、壁設置式、スチール棚設置式など、ユニークな配置法もあり、割と柔軟に選択が可能です。

 今回は、こうしたニッチなタイプも紹介しています。

4・モニターアームのVESA規格

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 第3に、VESAマウント規格です。

 VESA規格とは、簡単に言えば、「モニター後部のネジ穴の間隔」のことです。この間隔は、業界で、VESA規格という基準で統一されています。

 「27インチまでのモニター」は大抵が100×100mmです。しかし、大画面液晶などは、変則的な場合もあります。その場合は、モニターアーム側の規格への対応が必須です。

 そのためVESA規格の対応状況については、今回の記事で詳しく書きました。

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 というわけで、モニターアームを選ぶ場合に重視したいポイントを4点挙げました。

 以下の記事は、この部分を重視しつつ、各メーカーの最新製品を比較していきます。

 なお、以下では、高評価できるポイントについては「赤字」で、イマイチな点は「青字」で紹介していきます。

2・エルゴトロンのモニターアームの比較


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 では、最初にエルゴトロン社のモニターアームの紹介します。

 同社はアメリカの会社で、モニターアーム製造のパイオニアといえる会社です。一般用のモニターアームの他、医療用のモニターアームなど幅広く生産しています。

 堅牢性とデザイン性を重要視する場合、同社のモニターアームが最高峰といえます。とくに、モニターを「止めたい場所でピタッと止まる」のはこのメーカーの製品最大の特長です。ただ、価格が高価なのがネックですね。


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 1・エルゴトロン LX 45-241-026【銀】
 2・エルゴトロン LX 45-241-244【黒】
 3・エルゴトロン LX 45-490-216【白】
  ¥14,041 Amazon.co.jp (10/21執筆時)

固定方式:クランプ/グロメット
耐荷重:11.3kg
モニターサイズ:34インチまで
チルト幅:後方70°前方5°

 エルゴトロンLXは、エルゴトロン社のモニターアームのでは「定番」と言える製品です。

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 本体色は、シルバー・ブラック・ホワイトから選択可能です。

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 ホワイトモデルのみ、アームがスリムで重量や形状が異なります。

 ただ、耐荷重や可動域などの性能はどの色も同じです。

 いずれも、アームデザインはシンプルで、奥行のあまりない机でも利用できます。

 耐荷重は、11.3kgまで対応できます。

 一般的なモニターでは、34インチまで対応できるサイズです。

 非常に堅牢で、モニターアームの金属(アルミニウム)の質感にも高級感があります。

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 設置法は、左図のようなC型クランプか、右図のようなグロメットを利用して付ける方式です。

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 アームの稼働範囲は、フレキシブルです、

 後ろに曲げても疲れるので、さほど奥行のない机でも設置性がよいです。

 台座からモニター取付口まで10cmほどまで近づけられるので、奥行の短い机でも設置可能です。

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 上方に70度・下方に5度までの縦回転(チルト)、360度の横回転(パン)、ローテーション(スイーブル)のに対応します。

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 VESA規格は、75 x 75 mmでも100 x 100 mmでも対応できます。

 大抵のモニターに取り付けられるでしょう。なお、モニターを取り付ける場合は、モニターがどのVESA規格に対応しているかを、事前に調べておきましょう。スペック表に書いてあるはずです

 設置寸法は、詳しくはこちら のPDFをご覧ください。

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 タブレット用クレードル 80-106-085
  ¥12,268 Amazon.co.jp
(10/21執筆時)

 なお、別売りのクレードルを購入すれば、図のように、iPadなどのタブレットも設置できます。 

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 以上、エルゴトロンLXの紹介でした。

 最も売れているモデルだけあって、どの机でも合いそうですし、剛性も十分です。足の設置予定箇所から、モニターを置きたい箇所まで最低30cm以上確保できそうならば、こちらを選ぶのがよいでしょう。

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 【Amazon限定】

 4・ Amazonベーシック K001387
  ¥12,908 Amazon.co.jp (10/21執筆時)

 5・HP BT861AA
  ¥11,169 Amazon.co.jp (10/21執筆時)

固定方式:クランプ/グロメット
耐荷重:11.3kg
モニターサイズ:32インチまで
チルト幅:後方70°前方5°

 なお、この製品については、AmazonHP(ヒューレットパッカード)から、それぞれOEM商品が出ています。

 エルゴトロン製造で、塗装・ロゴは、わずかに異なる可能性はありますが、性能は「同等」です。

 なお、HP製品については、スペック的に耐荷重と推奨モニターサイズが「過小評価」されています。

 これは、製造元のエルゴトロンが、最近、耐荷重のスペック値を見直したためで、HPが旧表記なだけです。実際の性能は同じでしょう。

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 結論的にいえば、エルゴトロンの「伝統的な配色」とも言えるシルバー・アルミニウム色を選べないのは残念ですが、ブランドより実用面を重視するならば、OEM製品でも良いでしょう。


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 【スタッキングモデル】

 6・エルゴトロン LX 45-248-026【銀】
 7・エルゴトロン LX 45-492-224【黒】
 8・エルゴトロン LX 45-492-216【白】
  ¥32,600 Amazon.co.jp
(10/21執筆時)

固定方式:クランプ/グロメット
耐荷重:9.1kg(18.1kg)
モニターサイズ:24インチまで
チルト幅:後方70°前方5°

 こちらは、エルゴトロンLXデュアル スタッキングアームです。

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 本体色は、この製品も、シルバー(アルミニウム)のほか、ブラックホワイト塗装も選べます。

 ブラックとホワイトのみ新形状のスリムタイプで軽量ですが、耐荷重などの評価値は同じです。 

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 設置法は、こちらも、クランプ式か、グロメット式を選択できます。

 上図のように2枚のディスプレイを取り付けることが取り付けることが可能な仕様です。

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 また、タテに重ねておくこと横に置くことが可能です。

 このほか、ノートパソコン用のマウンターも付属品として付いています。そのため、外部モニターとノートパソコンのデュアルで使うことも可能です。

 耐荷重は、モニター1台につき9.1キロまでです。

 2台使う場合は18.1kgまでになります。例えば、24インチのモニターならばそれぞれのアームで対応します。

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 アームの稼働範囲は、1番で紹介したエルゴトロンLXに準じます。

 したがって、アームを足(クランプ)より後ろに回せるため、机の後ろにスペースがあれば、モニターまで奥行のない場合でもかなり柔軟に利用できます。

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 モニターは、上方に70度・下方に5度までの縦回転(チルト)、360度の横回転(パン)、ローテーション(スイーブル)の対応です。

 VESA規格は、こちらも、75 x 75 mmでも100 x 100 mmでも対応できます。

 設置寸法は、詳しくはこちらのPDFご覧ください。

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 以上、エルゴトロンLXデュアル スタッキングアームの紹介でした。

 トレーダーなど、デュアルディスプレイ環境を構築する場合に有用な製品です。

 なお、エルゴトロンには、デュアルディスプレイ対応製品が複数あり、こちらは、どちらかと言えば、可動範囲の面で「タテに重ねて2枚おくのが得意の製品」と言えます。


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 【サイドバイサイドモデル】

 【通常版】

 9・エルゴトロン LX 45-245-026【銀】
 10・エルゴトロン LX 45-245-224
【黒】
 11・エルゴトロン LX 45-291-216【白】
  ¥38,500 Amazon.co.jp
(10/21執筆時)

 【Amazon限定版】

 12・Amazonベーシック K001395
  ¥19,938 Amazon.co.jp (10/21執筆時)

固定方式:クランプ/グロメット
耐荷重:9.1kg(18.1kg)
モニターサイズ:27インチまで
チルト幅:後方70°前方5°

 こちらは、LXデュアルデスクマウントアーム サイドバイサイドです。

 名前は先ほどのモデルと一緒ですが、こちらは「サイドバイサイド」という別モデルです。

 なお、こちらも、OEMとなる【Amazon限定版】がありますが、塗装以外のスペックは同等です。

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 本体色は、シルバーのほか、ブラックホワイトの展開があります。

 性能は同じですが、LXの通常タイプ同様、ホワイトのみややスリムで形状が異なります。

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 縦に重ねて置くことができない分、横方向への可動域が広いタイプになります。

 24インチ以上のディスプレイを図のように横に置くつもりならば、こちらの「サイドバイサイド」モデルの方が良いと思います。

 なお、こちらも、ノートパソコン用のマウンターも付属品として付いているため、外部モニターとノートパソコンのデュアル体制で使うことも可能です。

 設置法は、こちらも、クランプ式か、グロメット式を選択できます。

 耐荷重は、モニター1台につき9.1キロまでです。

 2台で使う場合は18.1kgまでになります。なお、こちらについては、27インチまでのモニターまでアームで対応します。

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 アームの稼働範囲は、後ろに回すことも可能です。

 足(クランプから)モニターまでの距離は、15cmほどみておけば十分だと思います。

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 モニターは、上方に70度・下方に5度までの縦回転(チルト)、360度の横回転(パン)、ローテーション(スイーブル)の対応です。

 VESA規格は、こちらも、75 x 75 mmでも100 x 100 mmでも対応できます。

 設置寸法は、詳しくはこちらのPDFご覧ください。

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 以上、LXデュアルデスクマウントアーム サイドバイサイドの紹介でした。

 ヨコに2枚のデュアルディスプレイ環境を整えたい場合は、こちらが良いでしょう。

 ただ、先ほどの製品が「縦も横も対応」に対して、こちらはヨコに特化したモデルなので、自分にとってどちらが快適かが不明ならば、先ほどのモデルの方が「安全」でしょう。


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 【シングルアーム】 

 13・エルゴトロン MXV 45-486-216 【白】
 14・エルゴトロン MXV 45-486-224 【黒】
 15・エルゴトロン MXV 45-486-026 【銀】
  ¥18,980 Amazon.co.jp (10/21執筆時)

固定方式:クランプ/グロメット
耐荷重:9.1kg
モニターサイズ:34インチまで
チルト幅:180°

 【デュアルアーム】 

 16・エルゴトロン MXV 45-496-216 【白】
 17・エルゴトロン MXV 45-496-224 【黒】
 18・エルゴトロン MXV 45-496-026 【銀】
  ¥39,800 Amazon.co.jp (10/21執筆時)

固定方式:クランプ/グロメット
耐荷重:18.1kg
モニターサイズ:24インチまで
チルト幅:180°

 エルゴトロン MXVは、エルゴトロンLXの上位シリーズとなります。

 以前発売されていたMXシリーズ(45-214-026)の後継品です。

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 ここまで見てきたLXシリーズ(左図)は、固定クランプの上に高さ調節用のポールがありました。

 MXVシリーズ(右図)は、ポールがなく、高さ方面で柔軟性がない反面、設置性がよい製品です。

 例えば、横に折り曲げて配置することで、机の奥行がない場合でも設置が可能です。

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 また、チルト可動域が上位機より広く、上下に90度、合計180度の可動域を持ちます。

 この点でタッチパネルにも向くでしょう。

 このほか、360度の横回転(パン)、ローテーション(スイーブル)の対応です。

 設置法は、この製品も、クランプ式か、グロメット式を用いる方法です。

 耐荷重は、シングルモデルで、9.1キロまでです。

 アームの特性上、重さはLXシリーズより控えめなスペックですが、サイズとしては、34インチのモニターまで対応します。

 VESA規格は、75 x 75 mm or 100 x 100 mmに対応します。

 設置寸法は、こちらのPDFご覧ください。

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 以上、エルゴトロンMXVの紹介でした。

 ポールがない分、設置がスタイリッシュなので、シンプルなデスクトップを目指したい方には良いでしょう。

 また、壁際に配置などをする場合は、比較的短いアームが稼働性の面で功を奏すると思います。


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 【シングルアーム】 

 19・エルゴトロン HX 45-475-216  【白】
 20・エルゴトロン HX 45-475-026  【銀】
  ¥37,879 Amazon.co.jp (10/21執筆時)

固定方式:クランプ/グロメット
耐荷重:19.1kg
モニターサイズ:42インチまで
チルト幅:後方70°前方5°

 【デュアルアーム】 

 21・エルゴトロン HX 45-476-216  【白】
 22・エルゴトロン HX 45-476-026  【銀】
  ¥55,041 Amazon.co.jp (10/21執筆時)

固定方式:クランプ/グロメット
耐荷重:15.9kg
モニターサイズ:32インチまで
チルト幅:後方70°前方5°

 エルゴトロン HXは、エルゴトロン最上位シリーズとなります。

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 シングルアームモデルならば、42インチまで、デュアルアームならば32インチまでに対応する製品です。

 ニーズとしては、かなり特殊でしょうが、この用途のため剛性を挙げています。

 モニターの可動範囲は、一方で、180度チルトは未対応で、前方70度・後方5度のチルトとなります。

 そのほか、パン回転が180度ですが、大画面用なので、問題ありません。

 設置法は、この製品も、クランプ式か、グロメット式を用いる方法です。

 VESA規格は、75 x 75 mm or 100 x 100 mmに対応します。

 ただ、オプションの【ブラケットアダプターキット(97-959)】を購入することで、それ以上のサイズにも対応可能です。

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 以上、エルゴトロンのHXシリーズの紹介でした。

 大画面液晶を利用するという特殊ニーズに対応する製品です。ニッチですが必要なラインアップでしょう。

 ただ、荷重はクランプ部分にに集中するので、設置する机の剛性はある程度必要でしょう。


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 23・エルゴトロンDS100 33-324-200
  ¥46,800 Amazon.co.jp
(10/21執筆時)

固定方式:台座式
耐荷重:14.1kg
モニターサイズ:24インチまで
チルト幅:

 DS100クワッドモニターデスクスタンドは、エルゴトロンの4画面対応モデルです。

 設置法は、こちらはクランプ不要の台座式です。

 作りとしては4画面で安定する構造ですので、3画面のみ使う、などの使い方にはできません。

 耐荷重は、モニター4台14.1キロまでです。

 左右のスライド機構で小さなモニターも対応できますが、24インチが最大です。

 アームの稼働範囲は、完全に固定利用が原則です。

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 モニターも、縦回転・横回転などの角度調整ができない仕様で、ローテーション(スイーブル)のみ対応です。

 VESA規格は、こちらも、75 x 75 mmでも100 x 100 mmでも対応できます。

 設置寸法は、寸法について詳しくはこちら のPDFご覧ください。

 以上、エルゴトロンDS100クワッドモニターデスクスタンドの紹介でした。

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 固定式の4画面ですが、局面的な構造で、包み込むようにモニターを配置できるため、視認性は良いです。用途的に必要としている方は少ないでしょうが、剛性・安定性は保証できます。


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 【ワイドスクリーン向け

 24・エルゴトロン Neo-Flex 33-329-085
  ¥20,586 Amazon.co.jp (10/21執筆時)

固定方式:台座式
耐荷重:16.3kg
モニターサイズ:32インチまで
チルト幅:30度

  Neo-Flex モニタースタンド は、エルゴトロンのモニターアームです。

 設置法は、こちらも台座式です。

 「高級モニター」を買った場合、以前はこの程度のフレキシブルなモニターアームは付属していました。

 しかし、最近の大画面液晶では、チルトやスイーベルに対応しないものもあります。そういったモニターの交換用に向きます。

 耐荷重は、16.3キロまでです。

 4Kモデルに最近見られるようになった32インチまで対応できます。

 アームの稼働範囲は、完全に固定利用が原則です。

 モニターは、上方に30度の縦回転(チルト)、360度の横回転(パン)、ローテーション(スイーブル)が対応です。

 また、上下昇降も12.7cmの幅で対応しますので、チープなモニターアームからの買い換え用としてはかなり「上等」でしょう。

 VESA規格は、75 x 75 mm or 100 x 100 mmのほか、大きなモニターなどで採用される200 x 100 mm 200 x 200 mmにも対応します。

 そのため、大画面液晶の買い換えニーズとして最適です。

 設置寸法は、寸法について詳しくはこちら のPDFご覧ください。

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 以上、エルゴトロン Neo-Flex モニタースタンドの紹介でした。

 台座型の取り替え用モニタスタンドで手頃なモデルというのはなかなかありません。

 クランプ式は、木製の机などの場合、机を傷める危険性があるので、それを避ける場合は、こうした高性能スタンドが選択肢となるでしょう。

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 【Amazon限定

 24'・AmaazonベーシックK001575
  ¥3,598 Amazon.co.jp (10/21執筆時)

固定方式:台座式
耐荷重:7.3kg
モニターサイズ:24インチまで
チルト幅:30度

 なお、この形状の製品もAmazon限定版があります。

 こちらも、エルゴトロンのOEMですが、耐荷重などのスペックが異なります。

 ただ、高さ・方向き・回転などができる上、かなり安いので、格安モニターの交換用としては良いでしょう。


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 25・エルゴトロン LX 45-243-026
  ¥16,980 Amazon.co.jp
(10/21執筆時)

固定方式:ウォールマウント
耐荷重:13.6kg
モニターサイズ:42インチまで
チルト幅:後方75°前方5°

 こちらは、エルゴトロンLX ウォールマウントアームです。

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 名前の通り、壁に直づけするタイプの商品です。

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 設置法は、図のようなマウンターをかませて、壁に固定することになります。

 耐荷重は、13.6キロまで、34インチのモニターまで対応します。

 アームの稼働範囲は、前方向限定の稼働ですね。壁からモニターまでの距離は最低20cmほど見ればよいでしょう。

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 モニターは、上方に70度・下方に5度までの縦回転(チルト)、360度の横回転(パン)、ローテーション(スイーブル)の対応です。

 VESA規格は、75 x 75 mmでも100 x 100 mmでも対応できます。

 設置寸法は、詳しくはこちらのPDFご覧ください。

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 以上、エルゴトロンLX ウォールマウントアームの紹介でした。

 壁設置はややハードルが高いですが、一度付けてしまうと便利です。ただ、エルゴトロンは10年間保証も付属しますし、長期間使っても問題ありません。

3・グリーンハウスのモニターアームの比較

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 つづいて、グリーンハウスのモニターアームの紹介です。

 同社は日本のPC周辺機器メーカーで、PCパーツの販売歴も20年以上あるファブレスメーカーです。


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【1モニタ】【3軸】

 26・グリーンハウス GH-AMCA01
  ¥3,866 Amazon.co.jp
(10/21執筆時) 

【1モニタ】【4軸】

 27・グリーンハウス GH-AMCA02
  ¥3,728 Amazon.co.jp
(10/21執筆時)

【2モニタ】【4軸】

 28・グリーンハウス GH-AMCA03  
  ¥7,814 Amazon.co.jp
(10/21執筆時

固定方式:クランプ式
耐荷重:9kg
モニターサイズ:27インチまで
チルト幅:上方90度、下方40度

 これらは、グリーンハウスの定番モニターアームです。

 エルゴトロンと同じで、こちらは稼働が楽なガススプリング式で、エルゴトロンと同様フレキシブルに運用できるモデルです。その割に価格が安いので人気です。

 もちろん、接の作りと剛性はエルゴトロンの方が上で、実際的にはレンチで間接が動かないようにきつく締めて運用するのがデフォルトです。

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 3モデルありますが、 GH-AMCA01は、軸が短い3軸の省スペースタイプ、GH-AMCA02 は1画面式の4軸タイプです。

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  GH-AMCA03 は横並び(サイドバイサイド)の2画面用になります。

 設置法は、こちらもクランプ式のみです。

 耐荷重は、いずれのモデルも1枚につき9キロまでです。また、モニターサイズも27インチまでが対応と堅牢性が上昇してます。

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 モニターは、こちらも、上に90度、下に40度の縦回転(チルト)、360度の横回転(パン)、ローテーション(スイーブル)の対応です。

 下位機種はチルト回転の幅がネックでした。しかし、この機種は可動部はかなり広く取られており、改善しています。

 VESA規格は、こちらも、75 x 75 mmでも100 x 100 mmでも対応できます。

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 以上、グリーンハウス社上位版モニターアームの紹介でした。

 剛性はある程度保証されており、2画面までの格安品を探しているならば選択肢としても良いでしょう。

 同価格帯の製品と比較する場合、アームのデザイン性が割と良いので、美観を重視する場合も有利でしょう。


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【1モニタ】

 29・グリーンハウス GH-AMCD01
  ¥4,058 Amazon.co.jp (10/21執筆時) 

【1モニタ】【支柱】

 30・グリーンハウス GH-AMCH01
  ¥5,671 Amazon.co.jp (10/21執筆時)

固定方式:クランプ式/グロメット式
耐荷重:各3-7kg
モニターサイズ:27インチまで
チルト幅:上方90度、下方90度

 こちらは、グリーンハウス社の製品では、最も高級な製品です。

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 2方式ありますが、いずれも4軸アームです。

 自由度は前者の方が高いでしょうが、特にモニターを高めに固定したい場合は、支柱式を選択すると、移動の自由度が広いでしょう。

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 設置法は、こちらの場合クランプ式と、グロメット式が選択可能です。

 エルゴトロンのモニターアームもそうでしたが、机の穴を利用して垂直的に固定するもので、壁際に限定されずに配置できるのがメリットです。ただ、対応する事務机は限定的ですね。

 耐荷重は、2アームを含めて、どのモデルも1アーム最大7kgという記載です。

 先ほどの機種と同様のガススプリング式ですが、堅牢性については、負けるでしょう。

 なお、3kg未満のディスプレイも逆に使えない仕様ですが、15インチ程度でもそれほどあるため、あまり関係ないでしょう。

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 モニターは、一方で、上に90度、下に90度の縦回転(チルト)と先ほどの機種よりも可動範囲の自由度が高いです。

 ただ、下方90度は、あまり使い道がないかもしれません。そのほか、360度の横回転(パン)、ローテーション(スイーブル)も対応です。

 なお、上下支柱がないタイプがあります。こちらは、見かけは良いのですが、可動域がかなり限定されるため、モニターアームとしてはあまりオススメできません。

 VESA規格は、こちらも、75x75 mmでも100x100 mmでも対応できます。

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 以上、グリーンハウス社新型モニターアームの紹介でした。

 グロメット式の対応が魅力でしょう。それ以外の部分はやや見所に欠けると言えますので、選ぶならば、先ほどの機種でしょう。

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【2モニタ】

 31・グリーンハウス GH-AMCD02   
  ¥8,000 Amazon.co.jp (10/21執筆時)

【2モニタ】【支柱】

 32・グリーンハウス GH-AMCH02
  ¥9,727 Amazon.co.jp (10/21執筆時)

 なお、この製品は、2画面仕様のモデルもあります。ただし、可動範囲や耐荷重は、シングルアームの製品と同じです。重さやバランスを考えると、やや心許ない部分もあります。


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 【間接なし】

 33・グリーンハウス GH-AMC02
  ¥1,579 Amazon.co.jp
(10/21執筆時)

 【間接あり】

 34・グリーンハウス GH-AMC03
  ¥2,890 Amazon.co.jp (10/21執筆時)

固定方式:クランプ式
耐荷重:6kg
モニターサイズ:23インチまで
チルト幅:上方20度、下方25度

 こちらは、グリーンハウスのモニターアームです。同社はサンコーと同じで、格安モデルを出すメーカーです。

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 2モデルありますが、GH-AMC02 は間接がないタイプ、GH-AMC03 は3軸方式です。

 また、これらもエルゴトロンと異なり、可動部はネジを締めて固定するタイプです。そのため、角度を調瀬する際はねじ回しが再び必要になります。

 設置法は、クランプ式のみ対応です。

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 耐荷重は、6キロまでです。

 モニターサイズは、23インチまでが対応です。値段相応の製品である点は注意が必要です。

 モニターは、こちらも、上に25度、下に20度のの縦回転(チルト)、180度の横回転(パン)、ローテーション(スイーブル)の対応です。モニター上下の角度調整は他社よりも効かず、この点は難点です。

 VESA規格は、こちらも、75 x 75 mmでも100 x 100 mmでも対応できます。

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 以上、グリーンハウスモニターアームの紹介でした。

 性能的にはサンコーの製品と被ります。ただ、モニターの最大対応サイズにでていますが、頑丈さではサンコー製品を下回るでしょう。


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 【横並び2画面】

 35・グリーンハウス GH-AMCB1-H  
  ¥5,052 Amazon.co.jp (10/21執筆時)

 【上下並び2画面】

 36・グリーンハウス GH-AMCB1-V
  ¥4,181 Amazon.co.jp (10/21執筆時)

 【4画面】

 37・グリーンハウス GH-AMCB1-F  
  ¥8,209 Amazon.co.jp (10/21執筆時)

固定方式:クランプ式
耐荷重:6kg
モニターサイズ:23.6インチまで
チルト幅:上方20度、下方25度

 こちらは、グリーンハウス社の多軸のモニターアームです。

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 3モデルありますが、GH-AMCB1-Hは横並びの2画面、GH-AMCB1-Vは縦並びの2画面です。

 201810051053.jpg

 GH-AMCB1-F は4画面式となります。

 設置法は、いずれもクランプ式のみ可能です。

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 耐荷重は、1画面につき6キロまで、モニターサイズも23.6インチまでが対応です。

 したがって、4画面式は耐荷重24kgとなります。サンコー製品がやはりライバルになるでしょうが、耐荷重の点で、多少グリーンハウスは劣ります。関節部分も構造的にはあまり強力そうには見えません

 モニターは、こちらも、上に25度、下に20度の縦回転(チルト)、180度の横回転(パン)、ローテーション(スイーブル)の対応です。こちらも、チルト(上下移動)が弱く、難点です。

 VESA規格は、こちらも、75 x 75 mmでも100 x 100 mmでも対応できます。

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 以上、グリーンハウスモニターアームの紹介でした。デュアル・クアトロディスプレイ環境を比較的安く構築できる製品です。ただ、剛性・安定性はやはり完全には信頼できない水準です。

4・サンコーのモニターアームの比較

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 続いて、サンコー社のモニターアームを紹介していきます。

 サンコーは、秋葉原の有名ショップです。「かゆいところに手が届く」パソコン関連商品を売っている店です。Atlasも上京した折には覗くことの多い店の一つです。

 かなり前から独自のモニターアームを扱っていましたが、現在、格安のモニターアームの殆ど全てをこの店が扱うようになっています。


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 38・サンコー MARMGUS191B
  ¥4,093 Amazon.co.jp
(10/21執筆時)

固定方式:クランプ式
耐荷重:10kg
モニターサイズ:27インチまで
チルト幅:対応

 MARMGUS191Bは、サンコーの「軸式くねくねモニターアーム」です。

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 設置法は、サンコーは、クランプ式のみ対応です。

 耐荷重は、モニター10キロまでと意外と頑丈です。27インチまでのモデルが対応します。 

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 アームの稼働範囲は、写真にあるように、縦棒にアームが付属するだけの単純な3軸タイプですので、エルゴトロンのように「前方ならほぼどこでも動かせる」という快適さは得れません

 また、角度を調瀬する際はねじ回しが必要になります。この辺の利便性は、エルゴトロンと差があります。

 モニターは、一方、上下に180度の縦回転(チルト)、360度の横回転(パン)、ローテーション(スイーブル)に対応できます。

 このように、モニターの角度調整は柔軟ですので、モニターの角度を目線に合わすという「目に疲れない」ようにするためのモニター調整はこちらで対応できます。

 VESA規格は、75 x 75 mmでも、100 x 100 mmでも対応できます。

 設置寸法は、詳しくはこちら をご覧ください。

---

 以上、サンコーのMARMGUS191Bの紹介でした。

 非常に格安で、モニターアームの入門用として最適です。

 ただ、剛性や、稼働のスムーズさは値段相応です。とくに、大きいモニターだと不安定差が増すため、あまり大きいモニターには向きまsねん。


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 39・ サンコー MARMGUS192B
  ¥4,049
Amazon.co.jp (10/21執筆時)

固定方式:クランプ式
耐荷重:10kg
モニターサイズ:27インチまで
チルト幅:対応

 MARMGUS192Bは、通称「4軸式くねくねモニターアーム」で、サンコーの最も売れているアームです。

 耐荷重は、10キロまでで、27インチまでのモニターまでアームで対応します。

 設置法は、こちらもクランプ式のみです。

 また、それぞれの回転部分については、エルゴトロンと異なりガススプリング式ではないので、ネジを締めて固定するタイプです。そのため、角度を調整する際はねじ回しが再び必要になります。

 耐荷重は、モニター10キロまでと下位機種と同じです。27インチまでのモデルが対応します。 

  201708292316.jpg

 アームの稼働範囲は、下位機種と比べると、横棒の部分に軸が1つ増えた4軸式なので、より「くねくね」できます。

 机の奥行は不要なので、奥行のない場合でもそれなりに柔軟に使えます。

 モニターは、こちらも、上下に180度の縦回転(チルト)、360度の横回転(パン)、ローテーション(スイーブル)に対応します。モニターの角度調整は、わりと柔軟です。

 VESA規格は、こちらも、75 x 75 mmでも100 x 100 mmでも対応できます。

 アームはごく単純な構造です。モニターを360度回転させて、縦表示にする機能(スイーベル)と、上下左右に角度調整する機能は、エルゴトロン社の製品と同様付属します。

  設置寸法は、詳しくはこちら の画像ご覧ください。

---

 以上、サンコーのMARMGUS192Bの紹介でした。

 4軸式で先ほどよりも可動範囲において柔軟性が増した製品です。側面設置でなくても、正面に近いポジションで、比較的奥行を必要とせずに設置できるでしょう。

 ただ、可動域が増えると言うことは、剛性や安定性がより落ちるわけで、その点は、やはり、「入門機」の域をでません。


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 40・サンコー MARMGUS128W
  ¥4,472 Amazon.co.jp (10/21執筆時)

固定方式:アームロック式
耐荷重:6kg
モニターサイズ:23インチまで
チルト幅:対応

 MARMGUS128Wは、サンコーの発売するモニターアームです。

  marmgus128-photo01.jpg

 設置法は、写真のように、スチールラックに取り付けるタイプになります。サンコーが得意とするニッチな「レアもの」です。

 耐荷重は、一方さほど無く6キロまでで、23インチまでのモニターまでアームで対応します。

 モニターは、こちらも、上下に180度の縦回転(チルト)、360度の横回転(パン)、ローテーション(スイーブル)の対応です。

 モニターの角度調整は柔軟です。ただ、こちらも角度を調瀬する際はねじ回しが再び必要になります。

 VESA規格は、こちらも、75 x 75 mmでも100 x 100 mmでも対応できます。

  設置寸法は、詳しくはこちら をご覧ください。

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 以上、MARMGUS128Wの紹介でした。

 25〜40mmのポールならば設置できるので、スチールラックにかかわらず、応用の幅は多いでしょう。


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 41・ サンコー MARMGUS11L
  ¥7,914 Amazon.co.jp (10/21執筆時)

固定方式:クランプ式
耐荷重:10kg×2面
モニターサイズ:27インチまで
チルト幅:対応

 こちらは、サンコーMARMGUS11Lです。デュアルディスプレイ対応の格安モニターアームになります。

 設置法は、こちらもクランプ式です。

 一方、エルゴトロンLXアームの「サイドバイサイド」と同じような横配置なので、縦方向に2枚設置することは構造的にできません

 耐荷重は、1モニターにつき10キロまでです。サイズとしては、27インチまでのモニターまでアームで対応します。

 モニターは、こちらも、上下に180度の縦回転(チルト)、360度の横回転(パン)、ローテーション(スイーブル)の対応です。モニターの角度調整は柔軟です。ただ、こちらも角度を調瀬する際はねじ回しが再び必要になります。

 VESA規格は、こちらも、75 x 75 mmでも100 x 100 mmでも対応できます。

  設置寸法は、詳しくはこちら の画像をご覧ください。

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 以上、サンコーMARMGUS11Lの紹介でした。

 デュアルディスプレイ環境をこの価格で構築できるのは便利です。

 ただ、2枚のモニターをうける軸としては、細めで安定感は期待できません

 また、構造的に2枚の液晶を「隙間無く」安定的に付けるのは難しいです。この部分の精度を求めるには、やや剛性が不足気味です。


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 42・サンコー MARMGUS12W
  ¥11,117 Amazon.co.jp (10/21執筆時)

固定方式:クランプ式
耐荷重:10kg×4面
モニターサイズ:24インチまで
チルト幅:対応

 MARMGUS12Wは、サンコーの4面対応の格安モニターアームになります。デイトレーダー向けの商品です。MARMGUS11Lのアームを2本に増やしたような形状です。

 設置法は、こちらもクランプ式のみです。

 耐荷重は、1モニターにつき10キロまでです。サイズとしては、27インチまでのモニターまでアームで対応することとなります。

 ただし、このタイプは、アームの横幅・タテ幅の問題があるので、4枚設置ならば、24インチ程度が良いと思います。

 モニターは、こちらも、上下に180度の縦回転(チルト)、360度の横回転(パン)、ローテーション(スイーブル)の対応です。モニターの角度調整は柔軟です。ただ、モニターが複数ある場合は、稼働に制限はあります。

 VESA規格は、こちらも、75 x 75 mmでも100 x 100 mmでも対応できます。

  設置寸法は、詳しくは、こちら をご覧ください。

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 以上、サンコーのMARMGUS12Wの紹介でした。

 4枚設置タイプではエルゴトロンのモニターアームよりもだいぶ格安です。

 ただ、40kgを支えるものとしては、やはり剛性が多少心配です。また、この重さをこの構造で支える場合、木製の机ではかなり「きわどい」と思います。スチール製の重い机限定で利用してください。

後半につづく!
モニターアームのおすすめは結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、各社のモニターアームについて書いてみました。 

 記事はもう少し続きます。

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・サンワサプライ 100-LA024
・サンワサプライ100-LA018
・サンワサプライ 100-LA026
・サンワサプライ100-LA043
・サンワサプライ CR-LA358
・サンワサプライ CR-LA360
・サンワサプライ CR-LA352
・サンワサプライ CR-LA354

 次回の後編記事こちら)では、サンワサプライのモニターアームを追加で紹介します。

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1・アームの安定性 ★★★★★
2・アームの柔軟性 ★★★★☆
3・アームの耐荷重 ★★★★☆

4・総合評価    ★★★★★

 その上で、今回紹介した全機種から、いつものように、目的別・価格別にAtlasのおすすめ機種を書いていきます。

 引き続きよろしくお願いします。

 後編は→こちら

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posted by Atlas at 12:46 | PC用液晶モニター

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