比較2017’【軽快】最新ウイルス対策ソフト16点の性能とおすすめ・選び方:Windows 10 PC向け:ノートン、ウィルスバスター、ESET、マカフィー、カスペルスキー

2017年11月03日

比較2017’【軽快】最新ウイルス対策ソフト16点の性能とおすすめ・選び方:Windows 10 PC向け:ノートン、ウィルスバスター、ESET、マカフィー、カスペルスキー

今回レビューする製品【2017年11月】 激安で軽いセキュリティソフト・アンチウィルスソフトの性能比較【Windows10対応】:カスペルスキー2017 シマンテック ノートンインターネットセキュリティESET パーソナル セキュリティ ファミリー セキュリティ ウイルスバスター クラウド 3年版 マカフィーアンチウイルス プラス インターネットセキュリティー・トータル プロテクション・スーパーセキュリティZERO Webroot SecureAnywhere コンプリート プラス F-Secure ソースネクストインターネット セキュリティ G DATA インターネットセキュリティ 2016 3年1台更新料の安さ・値段・使用台数などの点からのウィルス対策・セキュリティ対策ソフトの違いや性能ランキング

今回のお題
WindowsPC向けの軽量なウイルスセキュリティソフトのおすすめはどの製品?

 ども、Atlasです。今日はウィルス対策ソフトの比較です。

 なお、このブログ「モノマニア」には、ウイルス対策ソフトについての記事が2つあります。

1・Windows向けウイルス対策ソフト
2・Mac向けウイルス対策ソフト

 今回は、1番の記事で、Windowsユーザー向けに、ウイルス対策ソフトの「おすすめ機種」を提案していくつもりです。そのため、お手数ですが、Macユーザーの方は上記2番のリンク記事をご覧ください。


 なお、ウィルス対策ソフトについては、この分野の「先駆け」と言える米国の「古豪」ノートンをはじめ、ウィルスバスター・マカフィー・カスペルスキー・キヤノンが、市場シェアの点で、日本における「5本指」と言えます。

 今回の記事では、これらのメーカーの製品全てを比較します。また、その上で、「更新料無料製品」として一定の人気のある「ソースネクストのZERO スーパーセキュリティ」 や、その他の注目するべきソフトも併せて紹介していきます。

 いつものように、各製品を比較した後で、最後に「結論」としてAtlasのおすすめ機種!を提案する形式で書きます。

ウイルス対策ソフトの賢い選び方

 現在、ウイルス対策ソフトは、最近は「総合セキュリティソフト」と呼ばれることのほうが多くなっています。

 初心分かりにくい部分ですが、機能として重要なのは以下の4つです。

1・ウイルス対策

 =メール経由のウイルスの対策

2・マルウェア対策

 =ネットをみるだけで感染するウイルスの対策

3・フィッシング対策

 =フィッシング詐欺などを未然に防ぐ機能

4・ファイアウォール機能

 =公衆無線LANでの情報漏洩への対処

 以下で詳しく解説するように、大手のソフトは、この機能はすべて網羅されます。

 その上で、未成年の有害サイト対策(ペアレンタルコントロール)、個人情報の保護機能などで、他社との差を付けていますが、やはり最も重視するべきは、基本となる以上の4点です。ただ、現在的に言えば、冒頭にあげた「5本指」のメーカーについては、明確な性能差がほとんどない状況です。

 一昔前は「ノートンが検出率一位!」などの比較記事が雑誌でも頻繁に特集されていたものですが、軒並み性能が追いついたため、ユーザーレベルでは、昔ほど使用差を感じなくなっています。「コモディティ化が」進んでいると言えます。

 たしかに、プログラミングの出来・不出来は残り、「ソフトが安定的に、軽くサクサク使えるか?」という部分では、まだ多少の優劣があります。ただ、この部分は、パソコン側のパフォーマンスである程度解決できる問題です。

 もちろん、各製品についてユーザーの不満もあるわけですが、主には「通知がいちいちされて邪魔」など、設定によってユーザーで対処できる部分がほとんどです。

 結論的に言えば、ことWindowsについては、(細かい部分の相違はさておき)冒頭の「5本指」のメーカーならば、「ライセンス料の高低」が最も大きな相違と言わざるを得ません。現代において、セキュリティ対策は重要な分野だけに、ある意味「コモディティ化(商品間の性能差の喪失)」が速かったとも言えるでしょう。

 一方、昔と変わらず重要だが軽視されている部分は、「電話などでのオンラインサポート」の対応の程度です。こちらについては、割と差があるため、今回重要視して比較しました。

 というわけで、今回は、こうした状況をふまえながら、各社のソフトを個別に比較します。そして、た最後にAtlasのおすすめソフトを提案していきます。

5本指」のウイルス対策ソフトの比較

 というわけで、比較をはじめます。なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


  

 1・カスペルスキー セキュリティ 1年1台版
  ¥4,860 Amazon.co.jp (11/3執筆時)

 年数:1年契約
 台数:1台まで
 ライセンス更新 =4,700円

 1・カスペルスキー セキュリティ 1年5台版
  ¥6,080 Amazon.co.jp   (11/3執筆時)

 年数:1年契約
 台数:5台まで
 ライセンス更新 =4,700円

 1・カスペルスキー セキュリティ 3年1台版
  ¥8,815 Amazon.co.jp
(11/3執筆時)

 年数:3年契約
 台数:1台まで
 ライセンス更新=11,000円/3年

 1・カスペルスキー セキュリティ 3年5台版
  ¥11,760 Amazon.co.jp
(11/3執筆時)

 年数:3年契約
 台数:5台まで
 ライセンス更新=11,000円/3年

 こちらは、ロシアカスペルスキー社の総合インターネットセキュリティソフトです。同社は、毎年名称を「カスペルスキー2016」・カスペルスキー2017」などと変更していました。しかし、2017年10月発売のこちらから、単なる「カスペルスキー」という名称にしました。そして、こちらが、「最新版」です。

 ライセンス年数は、3年契約1年契約があります。

 ライセンス台数は、契約1台のみの契約と、5台の契約が選べます。いずれも、登録台数が管理されているため、不正は許されない仕様です。

 ライセンス料は、ヘビーユーザーに向く、3年5台版については割安な傾向で、長期契約なほど有利という仕組みです。

 契約更新料は、新規契約に比べて「割高」です。これは他社でもそうですが、割引キャンペーン」がなかったら、契約が切れたら、新しく買い直すのが「お得」です。

 利用できるPCは、Windowsのほか、MacやAndroid系スマホが選べます。ご家族が多ければ、フルライセンスも活かせるでしょう。

 セキュリティに関わる能力は、「五本指」としては後発ながら、ウイルスの検索率やファイアウォールの強力性において業界でも高い定評があります。ロシア製ということで、基礎になったシステムが違うためか、他社メーカーが検出できないウイルスを「発見」というニュースも何回か聞きました。信頼性は高いでしょう。

 動作の軽快さは、Windowsソフトについては問題ありません。また、かなり細部までユーザー設定できるため、ある程度詳しい人には、使い勝手が良く評判が高いです。ただ、スペックの低いPCには、以前からさほど向かないと言われます。

 ユーザーサポートは、あまり、比較対象とはされないですが、よく考えると、緊急時に初心者には最も重要な部分でしょう。調査時現在、技術的な問題については、WEBフォーム電話に対応です。「テンパっ」た時、最も即効性のある電話サポートは、昼間のみですが、土日も18時まで対応してくれるのは良い部分です。電話料金は、「ナビダイヤル」か「東京の市外局番」で、いずれもユーザー負担です。

 以上、ロシアカスペルスキー社のソフトの紹介でした。「ヘビーユーザー」には特にオススメできるソフトです。「五本指」企業については、どこも自社でウイルスの監視と対処を自社で作成できていますので、検出力で不満を感じるシーンもないでしょう。

 価格的に言えば、先ほど書いたように、長期・複数台契約がお買得です。細かく設定できる点は、とくに、ネット速度に敏感な、ヘビーユーザーに向くと言えます。


 2・ノートン セキュリティ プレミアム 1年3台版
  ¥5,616 Amazon.co.jp
(11/3執筆時)

 年数:1年契約
 台数:3台/10台まで
 ライセンス更新 非公開/1年

 2・ノートン セキュリティ プレミアム 1年10台版
  ¥13,026 Amazon.co.jp  
(11/3執筆時)

 年数:1年契約
 台数:3台/10台まで
 ライセンス更新 非公開/1年

 2ノートン セキュリティ プレミアム 3年3台版
  ¥10,950 Amazon.co.jp
(11/3執筆時)

 年数:3年契約
 台数:3台まで
 ライセンス更新 非公開/1年

 ノートンは、1990年代からPC関係に携わっていた方なら「誰でも知っている」米国の老舗「シマンテック」の製品です。東西冷戦後に、冷戦の「二強」がライバル関係にあるのが個人的には、興味深いですね。情報機関の発展とも不可分ではないでしょう。

 ライセンス年数は、1年契約3年契約があります。なお、契約年数は、他社の動向を見ながら毎年替えています。

 ライセンス台数3台契約と、10台の契約です。10台は、多くの個人ユーザーにとっては、事実上の「無制限契約」と言えるでしょう。

 ライセンス料は、やはり複数台の長期契約がお得です。3台・3年とカスペルスキーより登録可能台数は少ないのが、ヘビーユーザーには多少ネックです。「ブランド力」と「伝統」は「5本指」では屈指ですから、安売りはしない、ということでしょう。ただ、昔に比べたら、だいぶ安いです。このあたりも「コモディティ化」が進んでいるとAtlasが思う理由です。

 1年間のライセンス更新料は非公開で、ユーザーごとに通知されます。以前はかなり高かったのですが、現在は5000円弱です。ただ、更新月に割り引きキャンペーンなどがなければ、新しくパッケージを買い直すというやり方が良いでしょう。

 利用できるPCは、Windowsのほか、MacやAndroid系スマホが選べます。

 セキュリティに関わる能力は、昔も今も同じで、かくべつの不評は聞きません。

 動作の軽快さは、昔ながらのユーザーは「ノートンは重い」というステロタイプがあるものですが、現在的にそれは感じません。Windowsで利用する限りは、他社製品と比べても十分軽いです。

 ユーザーサポートは、ノートンの場合、24時間対応のチャットでのサポートが年中無休で受けれます。ネットに親しんだ初心者には嬉しいでしょう。一方電話の場合は、平日の19時までとなります。また、電話サポートの前に、ネットフォームによる事前情報の提出が必要なので、あまり詳しくないお年寄りなどのサポートには向きません

 以上、米国のノートンの紹介でした。「老舗の安心感」を得たい場合は、おすすめして良いメーカーです。ただ、サポート体制は、「ある程度PCに親しんでいる人には分かりやすい」レベルですので、万人に勧められる、という訳ではありません。米国は「自助努力」を尊ぶ国である、という「国民性」を感じます。


  

 3・ESET パーソナル セキュリティ 1年1台版  
  ¥2,980 Amazon.co.jp
(11/3執筆時)

 年数:1年契約
 台数:1台まで

 ライセンス更新 3900円

 3・ESET パーソナル セキュリティ 1年3台版  
  ¥7,600 Amazon.co.jp
(11/3執筆時)

 年数:1年契約
 台数:3台まで

 ライセンス更新 3900円

 4・ESET ファミリー セキュリティ 5年1台版
  ¥4,496 Amazon.co.jp
(11/3執筆時)

 年数:1年契約
 台数:5台まで
 ライセンス更新 8300円

 4・ESET ファミリー セキュリティ 3年5台版
  ¥6,980 Amazon.co.jp
(11/3執筆時)

 年数:3年契約
 台数:5台まで
 ライセンス更新 8300円

 ESET は、キヤノンの販売するセキュリティソフトです。キャノンは国内総代理店で、開発元は東欧のスロヴァキアのESET社です。日本では、主に企業用として展開していましたが、安さと性能の両立から、むしろ個人ユーザーに人気となり「5本指」に入っています。

 ライセンス年数は、1年契約3年契約があります。1年契約は「3種類」と充実します。

 ライセンス台数は、1台契約と、3台・5台の契約です。やはり、契約台数は、ライセンス登録時に「監視」されます。

 ライセンス料は、、とくに「1年1台」は相当割安で、コスパを重視するライトユーザーに人気です。逆に、長期契約になると、あまり割安感がないのがネックですね。なお、調査時、1年間のライセンス更新料は3900円でした。新規契約した方が安いです。

 利用できるPCは、Windowsのほか、MacやAndroid系スマホが選べます。

 セキュリティに関わる能力は、こちらのソフトは、ウイルス検索率が高いことで評判があります。2000年代でこの方面で結構な「名をあげた」メーカーで、とりわけ未知のウイルスの検索率はノートンを上回るという評価もあります。面白い部分は、モバイルPCの盗難対策機能です。Macにはデフォルトで付く機能ですが、IPアドレスなどで特定するほか、端末へのメール送信や、個人情報の緊急ロックなどをオンラインでかけることが可能です。

 動作の軽快さは、こちらも評判で、価格の他にその点が評価されて売れている機種でもあります。

 ユーザーサポートは、キヤノンが窓口となっていますが、電話とウェブフォームで対応します。電話は、土日祝ふくめて日中17時まで対応です。ただし、まれに「定休日」があります。電話料金も、050電話で割安にかけれるので、「五本指」メーカーでもかなり良心的な部類でしょう。

 以上、キャノンのESET ファミリー セキュリティの紹介でした。電話サポート時間が比較的長く、チャット馴れしてない初心者にはノートン以上に「慌てているときに役立つ」と言えそうです。実際、1年1台契約は最安の部類で、ソフトも軽快なので、初心者にもおすすめできるソフトです。


 

 【サポートなし】
 5・ウイルスバスター クラウド 1年3台版
  ¥4,230 Amazon.co.jp (11/3執筆時)
 【サポート付】
 6・ウイルスバスター クラウド 1年3台版
  ¥7,389 Amazon.co.jp (11/3執筆時)

 年数:1年契約
 台数:3台まで
 ライセンス更新 =11880円

 【サポートなし】
 5・ウイルスバスター クラウド 2年3台版
  ¥8,963 Amazon.co.jp (11/3執筆時)
 【サポート付】
 6・ウイルスバスター クラウド 2年3台版
  ¥12,278 Amazon.co.jp (11/3執筆時)

 年数:2年契約
 台数:3台まで
 ライセンス更新 =11880円

 【サポートなし】
 5・ウイルスバスター クラウド 3年3台版
  ¥10,849 Amazon.co.jp (11/3執筆時)

 【サポート付】
  6・ウイルスバスター クラウド 3年3台版
  ¥17,204 Amazon.co.jp (11/3執筆時)

 年数:3年契約
 台数:3台まで
 ライセンス更新 =5080円

 ウイルスバスタークラウドは、日本に本社を置くトレンドマイクロの発売するウイルス対策ソフトです。

 ライセンス年数は、1年契約3年契約があります

 ライセンス台数は、いずれの契約年数の場合も「3台」です。多くの個人が、デスクトップ+ラップトップ+タブレットを所有することを想定しているでしょう。

 ライセンス料は、3年の長期契約まで1年ごとあります。なお、掲示したのは「オンラインコード版」の価格です。パッケージ版はかなり割高ですが、これはデンキヤなどで買う方の、サポート電話率が高いからコストに転嫁したためでしょう。

 利用できるPCは、Windowsのほか、MacやAndroid系スマホが選べます。

 セキュリティに関わる能力は、前モデルまでこのソフトはファイアウォールをWindowsの基本機能に依存する方式を取っていました。この点は「不評」でしたが、今モデルからは、脆弱性攻撃対策が強化され、不審な侵入が検知できるようになっています。

 また、このソフトの良い部分は、ウイルスなどの脅威の検出数です。ただ、誤った検出をしてしまう場合も多少あります。ただ、このあたりは「石橋を叩いて渡る」堅実性を表しており、一概に悪いとは言えないです。

 動作の軽快さは、こちらも評判で、価格の他にその点が評価されて売れている機種でもあります。

 ユーザーサポートは、契約時に「電話サポート付きプラン」がある点がおもしろいです。これは、ウイルス対策ソフトに関わらない部分(OSのアップデート通知)などもサポートしてもらえるものです。システム的に、オペレーターと画面を共有しつつ、問題解決にあたるものです。ただ、他社でもそうですが、オペレーター側のスキルの限界はあるので、例えば「実家の超初心者の両親のサポート用」などと割り切ってください。

 なお、サポートプランに入っていない場合でも、ウイルスやセキュリティ上の質問は応答可能です。電話は、年中無休の17時30分までと割と長めです。チャットの場合は21時まで対応してもらえます。その他、LINEやメールでも可能です。また、サポート「加入・未加入」をとわず、電話相談の場合は、シリアル番号とパスワードをネットで入力しないとと「そもそも連絡できない」ので、「慌てたときには不利」です。

 以上、「ウイルスバスタークラウド」の紹介でした。おすすめは「サポートプラン」です。初心者で「ウイルスが原因なのか分からないが、とにかく誰かと相談したしたい」という場合が想定できるならば、この機種でしょう。

 全体の動作は軽快なので、その方面を重要視したい中級者は、割安な【サポートなし】プランを選ぶのも良いかと思います。


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 7・マカフィー アンチウイルス プラス1年版
   ¥4,212 マカフィーダイレクト
(11/3執筆時)
 8・マカフィー インターネット セキュリティ1年版
   ¥5,026 マカフィーダイレクト
(11/3執筆時)
 9・マカフィー トータル プロテクション1年版
   ¥5,504 マカフィーダイレクト
(11/3執筆時)

 年数:1年契約
 台数:無制限

 ライセンス更新 =5397円~

 10・マカフィー インターネット セキュリティ3年版
   ¥9,710 マカフィーダイレクト
(11/3執筆時)
 11・マカフィー トータル プロテクション3年版
   ¥10,919 マカフィーダイレクト
(11/3執筆時)

 年数:3年契約
 台数:無制限

 ライセンス更新 =5397円~

 マカフィー は、米国に本社を置く企業のセキュリティ対策ソフトです。。ノートンと並ぶ老舗メーカーで総合力には定評があります。ウイルス検索力などは、競合メーカーに優るとも劣りません。マイクロソフトが正式採用したのがこのメーカーですので。

 マカフィーは、昔からラインナップが複雑で分かりにくい製品ですが、「アンチウイルス プラス」インターネット セキュリティ」「 トータル プロテクション」が「三本柱」と考えると分かりやすいです。

ーーー

 第1に、「アンチウイルス プラス」は、ウイルス対策とファイアーウォールだけを持った基本的な対策ソフトです。

 第2に、「インターネット セキュリティ」は、これに加えて、迷惑メール対策機能と、子供の有害サイト対策であるペアレンタルコントロール機能が付いた上位版です。

 第3に、「 トータル プロテクション」は、これらに加えて、企業向けにファイル・フォルダの暗号化に対応するソフト、となります。

ーーー

 結論から言えば、「インターネット セキュリティ」が他社の、一般的なソフトと「互角の品質」を持つと言えます。

 ライセンス年数は、1年契約3年契約があります。

 ライセンス台数は、個人利用ならば、この機種の特徴でインストール台数が無制限です。煩わしい台数認証がないのが、「売り」です。

 ライセンス料は、長期契約はお得で、なかでも「インターネット セキュリティ」は、台数無制限で1万円を切るため、たいへんお買得です。

 利用できるPCは、Windowsのほか、Macの他、iOS, WIndows, Android台数無制限で利用できます。

 セキュリティに関わる能力は、検出基準を含めて問題ありません。たまに誤検索はありますが、セキュリティについては、「お節介なほど」注意をしてくれます。なお、「注意がうるさい」と感じる方は、設定をすれば修正も可能です。

 動作の軽快さは、マシンスペックさえ問題なければ、十分快適です。

 ユーザーサポートは、テクニカルサポートについては年中無休で、夜の21時まで電話で受け付けてくれます。電話相談の水準としては、相当良いと言えます。チャットも、同じ時間対応してくれます。ただ、電話は、ナビダイヤルですので、料金はユーザー側負担です。いずれにしても「慌てているときに、IDなどを要求しない」のは良心的です。

 以上、マカフィーの紹介でした。「インターネット セキュリティ」の3年の長期契約が割安です。台数無制限ですので、PC買い換えや、OSのアップグレード際に、ライセンスの移行時の登録制限数のトラブルで煩わされないのが良い部分です。また、ユーザーサポートも、受付時間が長く、その仕組みも「単純明快」なので、初心者の方でも安心できるでしょう。

他メーカーの製品の比較

 つづいて、「5本指」以外のメーカーの製品をいくつか紹介しましょう。


  

 【1年1台

 12・G DATA インターネットセキュリティ 2017
  ¥2,778 Amazon.co.jp (11/3執筆時)

 年数:1年契約
 台数:1台
 ライセンス更新 =3218円~

 【3年3台】

 12・G DATA インターネットセキュリティ 2017
  ¥4,643 Amazon.co.jp (11/3執筆時)

 年数:3年契約
 台数:3台
 ライセンス更新 =3218円~

 こちらは、ドイツGDATA社のセキュリティソフトです。ダウンロード販売ですが、ESETなどと比べて価格が安い点で、日本でも一定の支持があるソフトです。

 ライセンス年数は、1年契約3年契約があります。

 ライセンス台数は、1台と3台から選べます

 ライセンス料は、1年契約はさほどお買得感はないですが、3年契約は「最安水準」です。

 利用できるPCは、WindowsとAndroidで使えますが、MacやiPhoneでは使えません

 セキュリティに関わる能力は、とくにウイルス検索については、複数のメーカーのウイルス検索エンジンを並行して動作させることで、ウイルス検索率を高めるという方式です。

 動作の軽快さは、この並行方式で走らせることが災いし、多少速度に影響を与えています。スペックの低いPCには、その点であまりおすすめできません。

 ユーザーサポートは、注意が必要な部分で、ウェブフォームによるメールの問い合わせ以外に手段が公開されず、いざという場合の即効性は期待できません。ただ、コールセンターの人件費を削減することで、価格を下げている部分もあるでしょうし、仕方ないでしょう。


 

 (3PC1年版)

 13・F-Secure インターネットセキュリティ2014
  ¥4,325 Amazon.co.jp (11/3執筆時)

 年数:1年契約
 台数:3台
 ライセンス更新 =3639円~

 (3PC3年版)
 13・F-Secure インターネットセキュリティ2014
  ¥9,709 Amazon.co.jp (11/3執筆時)

 年数:3年契約
 台数:3台
 ライセンス更新 =3639円~

 F-Secureは、北欧フィンランドの会社です。10年ほど前から日本でもセキュリティソフトを販売しています。プロバイダ向けの一括セキュリティサービスなどの展開しています。欧米では、よく見かける対策ソフトの1つですね。

 ライセンス年数は、1年契約3年契約があります。

 ライセンス台数は、1台と3台から選べます

 ライセンス料は、シェアのあまり高くないメーカーにしては、長期契約もやや割高でしょうか。

 利用できるPCは、Windowsのほか、MacやiOSに対応する製品になります。なお、名前に2014とありますが、定期的にアップデートがあるため、こちらも最新機種です。

 セキュリティに関わる能力は、近年、情報漏洩にかかわる事件があり、そのためネットでのこの商品の評価が全般的に下がっています。ただ、ソフト自体の安定性や、セキュリティ強度の面の問題ではないようです。

 動作の軽快さは、試した限り、問題ない水準です。

 ユーザーサポートは、電話対応かチャットです。電話の場合、平日の17時30分までと短いながら対応します。一方、チャットは、英語ページに飛ばされるなど、調査時の品質はイマイチでした。ただ、ウェブページの日本語表記は、翻訳ソフトを使ったような感じですし、微妙な部分も多いです。


  

 【3PC・1年】
 14・Webroot SecureAnywhere プラス
  ¥6,845 Amazon.co.jp (11/3執筆時)

 年数:1年契約
 台数:1台
 ライセンス更新 =3639円~

 【3PC・3年】
 14・Webroot SecureAnywhere プラス
  ¥18,235 Amazon.co.jp (11/3執筆時)

 年数:3年契約
 台数:3台
 ライセンス更新 =3639円~

 【3PC・1年】
 15・Webroot SecureAnywhere コンプリート
  ¥6,845 Amazon.co.jp (11/3執筆時)

 年数:1年契約
 台数:3台
 ライセンス更新 =3639円~

 【3PC・3年】
 15・Webroot SecureAnywhere コンプリート
  ¥22,786 Amazon.co.jp (11/3執筆時)

 年数:3年契約
 台数:3台
 ライセンス更新 =3639円~

 ウェブルートは、アメリカのコロラド州に本社を置く、中堅のウイルス対策ソフト会社です。

 ソフトは2種類あり、「SecureAnywhere コンプリート 」と「SecureAnywhere プラス」があります。コンプリート版のほうが上位になり、25GB分のバックアップ用ストレージが付いてきます。その他の機能はどちらも「同じ」です。

 ライセンス年数は、1年契約3年契約があります。。

 ライセンス台数は、3台契約が基本ですが、5台もあります。

 ライセンス料は、台数や契約期間を問わず割高な水準です。

 利用できるPCは、Windowsのほか、Macやスマホなどのマルチプラットフォーム対応です。

 セキュリティに関わる能力は、「石橋を叩いて渡る」系で、怪しいが、ブラックとも言えない状況のファイルは「グレー」として監視しする独自の仕組みをとっています。

 動作の軽快さは、以前より定評があり動作は相当軽快です。システムの大部分をクラウド化する方向性だからで、この点はこの製品の「売り」と言って良いでしょう。

 ユーザーサポートは、電話対応で、年末年始を除く年中無休で19時までです。フリーダイヤルであるのは良心的でしょう。ただ、規模的にはさほど大きくない会社で、どこまで対応してくれるかは未知数の部分もあります。


 

 16・スーパーセキュリティZERO 1台用(最新版)
  ¥2,896 Amazon.co.jp (11/3執筆時)   
 16・スーパーセキュリティZERO 5台用(最新版)
  ¥5,673 Amazon.co.jp (11/3執筆時)   

 年数:無期限
 台数:1台/5台(Windowsも可能)

 スーパーセキュリティZEROは、ソースネクスト社のセキュリティソフトです。

 ライセンス年数は、無期限であり、「ウイルス定義ファイルの更新が無期限で受けられる」という点です。ただし、注意するべきは、「同じPC/Macが壊れるまで」「メーカーのOSの公式サポート終了時まで」「MicrosoftによるOSのサポートが切れる場で」という条件付きです。

 ライセンス台数は、1台契約のほか5台契約も選べます。

 利用できるPCは、WindowsとMacとAndroid用のセキュリティが用意されており、どの端末でも制限台数までインストールできます。

 セキュリティに関わる能力は、性能面では、ウイルス定義については、東欧のルーマニアのビットディフェンダー社のものを使っています。ヨーロッパではシェアが高いソフトで、定義ファイルの更新の点では不安はありません。

 動作の軽快さは、マシン性能に依存する部分がありますが、軽量性はさほど強調できません。

 ユーザーサポートは、注意が必要です。電話対応はできますが、事前のユーザー登録が必須です。また、メーカー製PC以外は非対応という条件も見逃せないでしょう。

 以上、スーパーセキュリティZEROの紹介でした。3年以上1台のPCを使用し続ける場合に、年数無制限で使える点は、価格面で嬉しいと思います。ただ、インストール端末が厳格に管理される点で、それにまつわる認証トラブルのリスクはあります。

今回の結論
Windows向けのウイルス対策ソフトのおすすめはこれ!


 というわけで、今回はウイルス対策ソフトを紹介してみました。最後にいつも通り、おすすめソフトを書いておきます。


 第1に、ウイルス対策ソフトをインストールした後、ほったらかしだろう初心者の方に最もおすすめできるのは、

 2ノートン セキュリティ プレミアム 3年3台版
  ¥10,950 Amazon.co.jp
(11/3執筆時)

 年数:3年契約
 台数:3台まで
 ライセンス更新 非公開/1年

 信頼性    ★★★★★★
 軽快性    ★★★★★
 年間維持費  ★★★★★  

 総合セキュリティソフトとして万能な、ノートンの3年契約版が良いでしょう。動作はウイルス対策ソフトとしては軽量ですし、初心者が安心・安全をお金で買えるソフトといえると思います。年間維持費が安めなのもメリットでしょう。

 ウイルス駆除・ファイヤーウォール・フィッシング対策機能という基本機能は充実しますし、フィッシングなどの「ウェブ上の脅威」についても対応力で評判があります。

 サポートについても、24時間対応のチャットでのサポートが受けられるので、「インターネット世代」である程度詳しい方には、心強いと言えます。なお、チャットは同社のサイトから簡単に開始できるので「困ったらノートンのサイトに!」だけ覚えておけば良いでしょう。


 第2に、ソフトの軽快性を重要視して考えたい人、コスパを重視したい方は、

  

 3・ESET パーソナル セキュリティ 1年1台版  
  ¥2,980 Amazon.co.jp
(11/3執筆時)

 年数:1年契約
 台数:1台まで

 ライセンス更新 3900円

 3・ESET パーソナル セキュリティ 1年3台版  
  ¥7,600 Amazon.co.jp
(11/3執筆時)

 年数:1年契約
 台数:3台まで

 ライセンス更新 3900円

 4・ESET ファミリー セキュリティ 5年1台版
  ¥4,496 Amazon.co.jp
(11/3執筆時)

 年数:1年契約
 台数:5台まで
 ライセンス更新 8300円

 4・ESET ファミリー セキュリティ 3年5台版
  ¥6,980 Amazon.co.jp
(11/3執筆時)

 年数:3年契約
 台数:5台まで
 ライセンス更新 8300円

 信頼性    ★★★★★
 軽快性    ★★★★★★
 年間維持費  ★★★★★★  

 ESETが良いでしょう。動作の軽快さは定評がありますし、ライセンス料は、短期契約・長期契約とも格安水準ですから。「石橋を叩いて渡る」系ですが、ウイルス検索性能などの基本性能もかなり高いと言えます。

 電話は、土日祝ふくめて日中17時まで対応ですし「まさか」の際にも安心感があります。盗難防止に関わる機能もユニークです。


 第3に、パソコン初心者や、お年寄り向けにサポートが充実した製品としておすすめできるのは、

 

 【サポート付】
  6・ウイルスバスター クラウド 3年3台版
  ¥17,204 Amazon.co.jp (11/3執筆時)

 年数:3年契約
 台数:3台まで
 ライセンス更新 =5080円

 信頼性    ★★★★★
 軽快性    ★★★★★
 年間維持費  ★★★★★  

 ウイルスバスターです。「サポート付き」プランの場合、パソコン関係全般について何らかの相談に載ってくれます。

 あまりパソコンに詳しくない方や、実家のご両親用のパソコンなどには手厚いサポートが得られる点は安心です。また、「家族と共用」の場合などは、考えても良いプランです。


 第4に、3台を超えるPC/Macなどを持つヘビーユーザーの方におすすめできるのは、

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 10・マカフィー インターネット セキュリティ3年版

   ¥9,710 マカフィーダイレクト (11/3執筆時)

 年数:3年契約
 台数:無制限(Windowsも可能)

 ライセンス更新 =5397円~ 

 信頼性    ★★★★★
 軽快性    ★★★★★★
 年間維持費  ★★★★★  

 今年度モデルで、インストール台数に制限がないモデルは、マカフィーのみです。ウイルス検索性能も老舗だけに信頼できますし、こちらを選ぶと良いでしょう。マルチプラットフォーム対応なので、家族全員分のセキュリティ対策になります。

 テクニカルサポートについては年中無休で、夜の21時まで電話で受け付けてくれますし、その点も安心です。

ーーー

 というわけで、今回は、Windows向けのウィルス対策ソフトについて紹介しました。

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