Top 健康家電 比較2021'【性能別】リストバンド活動量計23点の選び方とおすすめ:iPhone Android対応 (1)

2021年08月20日

比較2021'【性能別】リストバンド活動量計23点の選び方とおすすめ:iPhone Android対応 (1)

【今回レビューする内容】2021年 リストバンド型の活動量計の性能とおすすめ・選び方:iOS ヘルスケア Google Fit対応:フィットネストラッカー アクティブトラッカー 歩数計 睡眠量計 ウエアラブル健康量計 心拍数計機能の違いや精度

【比較する製品型番】Fitbit Charge 4 Fitbit Inspire 2 Fitbit Inspire HR Fitbit Luxe GARMIN vivofit4 vivosmart4 vivosport SONY wena 3 HUAWEI Band 6 2021 HUAWEI Band 4 HUAWEI Band 4e サムスン Galaxy Fit2 Xiaomi Miスマートバンド6 OPPO Band Style

今回のお題
スマホ対応のリストバンド型活動量計おすすめはどれ?

 どもAtlasです。

 今日は、2021年8月現在、最新のリストバンド型の活動量計を比較します。

 201808132147.jpg

 スポーツにも、日常の活動量の記録にも対応できる機種を多く選びました。

 とくに、心拍数・睡眠量センサをはじめとする、基本性能に注目して、色々な機種を見ていきます。

ーーー

1・日常の健康管理  ★★★★★
2・ダイエット支援  ★★★★★
3・自転車・水泳   ★★★★★
4・スマホアプリ   ★★★★★
5・バッテリー量   ★★★★★
6・総合評価     ★★★★★

 以下では、いつものように各製品を比較します。

 そして、記事の最後の「結論」では、上表のようなポイントから、、予算別、目的別にAtlasのおすすめ機種を提案していきます。

0・活動量計の選び方の基本

  202108201527.jpg

1・日常の健康管理
 リストバンド型活動量計
2・腕時計代わりの普段用
 スマートウォッチ
3・本格的なスポーツ利用
 GPSランニングウォッチ

 はじめに、「活動量計の選び方の基本」を書いておきます。

 活動量計は、何を重視したいか?で、選ぶべき「家電ジャンル」が変わります。

 少し詳しく説明しておきます。


 201811241111.jpg

 第1に、「日常生活用の記録・健康管理」が目的な方です。

 この場合、値段の安さの部分を含めて、リストバンド型が最適です。

 ウォーキング・サイクリングの記録、歩行や階段段数などのカロリー消費記録、睡眠の量や睡眠質の把握、ストレスレベルの把握など、高度なライフログ記録が可能です。

 スマホ連携面は、単純な通知だけでなく、Suica対応の機も出はじめました。

 その点で言えば、「スマートウォッチ」との境目は(少しずつ)なくなりつつあると言えます。

 202108201326.jpg

 一方、リストバンド型は、1万円以下の安い製品もかなり多いです。

 しかし、センサーの部分で結構「」があるので、注意が必要です。

 特に、心拍数センサーの質には、注意が必要です。

 心拍数データは、睡眠分析にも使われるため、活動量計としては、わりと重要なセンサーです。このブログでは重視して比較しています。

 202007091759.jpg

 また、格安機は高度計がない機種も多く、階段の昇降段数が見れないモデルも多いです。

 今回は、これらのセンサーにも注意して比較するつもりです。


 202108201522.jpg

 第2に、「時計代わりの普段使い」が主な目的な方です。

 言いかえれば、スマホの外部端末としての利用を主に考えている方です。

 この場合、リストバンド型ではなく、スマートウォッチを選んでください。

 202108201530.jpg

 活動量計としての機能は、リストバンド型と同じか、より上位です。

 その上で、iOS Android含めて「他社製の時計アプリ」をインストールできる、WearOS搭載機なども多いため、自分専用にカスタマイズしやすいです。

 一方、基本、文字盤部分が大きいため、特に睡眠分析などを考えると、リストバンド型のが違和感がないとは言えます。


 201804081800.jpg  

 第3に、「トレーニング」が主な目的な方です。

 この場合も、リストバンド型ではなく、ランニングウォッチを選んでください。

 リストバンド型も、スポーツ機能はあります。

 ただ、日常の「ライフログ」の延長程度の実力ですから、「科学的な運動分析」ができません。機能面でも、専用機は、GPSがかなり高度です。

 201804081715.jpg

 専用機は、ランニングだけでなく、マルチスポーツ対応なモデルも多いです。

 そのため、運動を中心に考える方は、はじめに、このカテゴリの製品をみておくのも良いかと思います。

ーーー

 以上、活動量計の基本的な区分を紹介しました。

1・リストバンド型活動量計の比較
2・スマートウォッチの比較記
3・ランニングウォッチの比較

 このブログでは、これらの区分にしたがって、各製品を比較していきます。

 ただ、比較したい製品の点数が多いため、記事を分けています。

 今回は、リストバンド型活動量計を比較する1回目記事です。

 そのため、「日常の健康管理」を越えた部分の性能を期待する方は、2番、3番のリンク記事をご覧ください。

1・リストバンド型活動量計の比較

 というわけで、比較をはじめます。

1・リストバンド型活動量計の比較 (1)
 1-1:フィットビット〈米国〉
 1-2:ガーミン〈米国〉
 1-3:SONY〈日本〉
 1-4:ファーウェイ〈中国〉
2・リストバンド型活動量計の比較 (2)
 2-1:サムスン〈韓国〉
 2-2:シャオミ〈中国〉  
 2-3:オッポ〈中国〉   
 2-4:最終的なおすすめ機種の提案

 今回は、以上のようにメーカー順に製品を紹介します。

1-1・フィットビットの活動量計

 201804081718.jpg

 はじめに、フィットビット活動量計の紹介からです。

 フィットビットは、米国製品ですがリストバンド型活動量計の「草分け的存在」です。

 一方、2021年初頭に、Googleが同社の買収を発表しましたが、引き続きiPhone(iOS)ユーザーにもサービスを提供するとのことです。

---

 なお、以下の記事では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で書いていきます。


  202108200911.jpg

 【2021年】

 1・Fitbit Charge 4
   ¥16,682 Amazon.co.jp (8/20執筆時)

ブラック:FB417BKBK-JP

パネル:モノクロ有機EL1.57型
ケース:プラスチック
活動量記録:歩数 距離 階段段数
健康計測:カロリー 睡眠量 ストレスLV
心拍数計:搭載血中酸素/皮膚温
位置情報:GPS
スマホ連携:着信・通知・Suica
音楽再生:
防水性:50M防水
スマホ対応:IOS Android
電池の保ち: 7日
体重計:連動可  
重さ: 30g

 Fitbit Charge 4は、フィットビットを代表的する活動量計です。

 スマホと連動するリストバンド型活動量計の火付け役になった元祖といえる製品で、本機は、その「第4世代」となります。

 「ライフロガーが多いアメリカで流行し、Atlasも初期型を利用していました。

 202108201016.jpg

 パネルは、モノクロの有機EL(AMOLED)です。

 サイズは、1.57型とトラッカータイプの同社の製品の中でも大きいです。

 有機ELはコントラストも明確なので、視認性は良いです。

  201903271053.jpg

 リストバンドのサイズは、 ホックでサイズを変える方式です。

 SサイズとLサイズのバンドが両方同梱されています。

 この2本で【腕回り140mm--220m】かまで対応できます。

 201804081739.jpg

 計測できるデータは、多彩です。

 よく使うものを、5点あげてみます。

 第1に、歩数です。

 この機種は、移動距離を含めてかなり正確に測れます。

 なお、正確に計測できるのは、加速度センサーが搭載されているからです。

 第2に、睡眠量です。

 また、寝返りの動きを計測することで、睡眠量を量ることも可能です。

 第3に、消費カロリーです。

 本機は、スマホが歩数として認識しているデータを、事後に、自転車など他の活動に修正もできます。

 第5に、階段階数です。

 上下に移動した段数を、ジャイロセンサーと高度計により記録する機能です。

 最近は、格安機と高性能機を分けているのは、むしろこのセンサー部分です。

 階段段数(上下移動)ができる機種は、限られますから。


202108201306.jpg

 心拍数計は、本機は搭載です。

 (高級なスマートウォッチはともかく)リストバンド型活動量計は、格安機もあります。

 そういった機種は、、心拍数センサーのLED数が少ない場合もあります。

 しかし、FitBitはさすがに複数搭載で、充実します。

 202108201310.jpg

 また、本機は、睡眠時の血中の酸素濃度皮膚温を測れます(血中酸素ウェルネス)。

 光学式心拍センサーとなる緑LEDほか、赤外線という3種のLEDを搭載します。

 これが手首に向けて照射され、その反射光量を光の検出機(PD)が測定します。

 ようするに「血液の色が分かるため」血中酸素量が分かるという、仕組みです。

 健康全般の指標で、睡眠時の無呼吸などの観測に対応できます。Appleに続き、本機も日本対応しました。

 最近は、1万円以下の格安機にも搭載されてきたので、余り珍しくもなくなってきました。

 しかし、心拍数計が搭載される活動量計は、心拍数をふまえた正確な消費カロリーが測定できますし、重要な部分です。

 201804081743.jpg

 スポーツに関する計測は、先述のように、活動量計は「不得意分野」です。

 しかし、本機は、その垣根を(多少)乗り越えようとしている部分があります。

 例えば、心拍数を使い、ジョギング・ウェイトトレーニング・サイクリング・水泳など、20種類のエクササイズモードを搭載です。

 202007091656.jpg

 GPSは、搭載です。

 本機は単独でGPS(衛星測位システム)を内蔵するため、GPS衛星から位置情報を得られます。

 先述のように、GPSなしでも、加速度センサーやジャイロだけで、歩数から移動距離は測定できます。

 しかし、GPSを利用する場合、それらのデータがより正確です。

 また、ペース(速度)も正確に計測できるので、ジョギング・サイクリングなどの運動では有利で、モチベーションアップにつながると言えます。

 ただし、GPS搭載の他社機と比較する場合、弱点もあります。

 第1に、GPSを有効にした場合の、バッテリー稼働時間が5時間と短い点です。

 第2に、日本の「みちびき衛星」に対応できない点です。

---

 結論的にいえば、リストバンド型活動量計に限っても、この部分はさほど高性能ではないです。

 まあ、そもそも、本格的な走行トレーニングの記録にリストバンド型動量計は不向きなので、GPS対応は「オマケ」に考えれば良いとも言えます。

 201804081740.jpg

 睡眠量の計測は、高度です。

 なぜなら、心拍数計と連動させつつ、睡眠について、浅い眠り・レム睡眠・ノンレム睡眠と3段階で正確に睡眠の質が測れるからです。

 アメリカ国立衛生研究所によれば、レム睡眠を安定して摂ることが心の平静には重要のようです。睡眠の質を測る場合、レム睡眠が正確に測れるこの機種は、その点でもメリットがあります。

 活動量のほか、睡眠の質の改善を目指している方は、この機種はオススメです。

 201903271101.jpg

 時計としての機能も、搭載です。

 タッチパネル採用で操作性が良いです。

 201610111755.jpg

 Fitbit inc, Fitbit
  ¥0 Apple App Store
 Fitbit inc, Fitbit
  ¥0 Google Play

 スマホとの連携は、iPhoneやAndroidスマホ双方に対応します。

 201701071620.jpg

 さほど高機能でもないですが、電話の着信表示とテキストの受信表示が可能です。

 また、Android限定ですが、あらかじめ設定したテキストを返信する「クイック返信機能」も利用可能です。

 202108200914.jpg

 なお、2021年モデルからはSuica対応となりました。

 入金はクレカ(Google Pay)のみですが、普通のSuicaと同じで、スマート EX・タッチで Go! 新幹線を含めて、利用できます。

 普通列車のSuicaグリーン券は非対応です。

 201804091417.jpg

  Health Sync for Fitbit
   ¥0 Apple App Store

 iOSのヘルスケアアプリとは、公式的には、連携「非対応」です。

 ただし、有志がそれを可能にするアプリを用意しています。

 Google Fitは、現状で非対応です。

 ただ、フィットビットの場合は、できがよいFitBit自体のアプリを利用してこそ!の製品ですから、一般的にここは重視しなくて良いでしょう。

 パソコンでの利用は、Macについては公式的に対応します。

 Windowsについては、近年は対応から外れています。

 202010191728.jpg

 オリジナル機能としては、体重のほか、食べたメニューを登録できる機能が人気です。

 食べ物については、食品を検索して登録できる仕組みです。かなり正確に日々の消費カロリーを把握できます。

 なお、FitBitは無料でも相当多機能です。しかし、月10ドル(約1000円)で、Fitbit Premiumという上位サービスがあります。

 利用すれば、より細かいアドバイザー機能が利用できます。

 そのほか、スマホの音楽操作も可能です。

 202010200928.jpg

 電池の保ちは、最長7日間です。

 ただし、GPSを利用する場合は、最大5時間です。

 充電は、ワイヤレス充電ではないですが、クリップ式で確実です。

 防水性能も、50M防水に対応するため、スイミングなどに利用することが可能です。

 201906171907.jpg

 【2019/5】

 【日本正規品】

 ・fitbit Aria2 FB202BK-JP
 ・fitbit Aria2 FB202WT-JP
   ¥11,973 Amazon.co.jp (8/20執筆時)

 体重計は、アプリと自動的に連動する専用のWi-Fi体重計が販売されています。

 日々のウォーキングを通じてダイエットを目指している方は、専用の体重計が利用できる点で、Fitbitは有利です。

 詳しくは【おすすめのスマホ対応体重計の比較記事】をご覧ください。

---

 以上、Fitbit Charge 4の紹介でした。

 競合機も多いですが、日常的な活動量を記録できる端末として、本シリーズは、今もなお、最も良い選択肢と言えます。

 活動量計として、必要な機能は網羅されているので、この機種を基準に考えれば「どれを選べば分かりやすい」と言って良い「スタンダード機」とも言えます。

 202007091759.jpg

 一方、他社機と比較する場合、Suica対応高度な心拍数計の搭載のほか、「階段段数の記録」に対応できる点が、優れた部分です。

 細かい部分ですが、通勤時に(数カ所でも)「エスカレーター」を使わないことが、カロリー消費に結構重要であることを意識化してくれるでしょう。

 その上で、同社のアプリは、「運動提案型」アプリとして、極めて出来が良く、ダイエットや日常の運動のモチベーション維持に最もつなげやすいとも言えます。


 201903271114.jpg

 【2020年】

 【腕回り140mm-209mm】

 2・Fitbit Inspire 2
   ¥14,000 Amazon.co.jp (8/20執筆時)

ブラック:FB418BKBK-FRCJK
ピンク: FB418BKCR-FRCJK
ホワイト: FB418BKWT-FRCJK 

 【2019年】

 【腕回り140mm-209mm】

 3・Fitbit Inspire HR
   ¥14,400 Amazon.co.jp (8/20執筆時)

ブラック: FB413BKBK-FRCJK  
ピンク: FB413LVLV-FRCJK
ホワイト:FB413BKWT-FRCJK

パネル:モノクロ有機EL(1.4型)
ケース:
活動量記録:歩数 距離
健康計測:カロリー 睡眠量 ストレスLV
心拍数計:搭載
位置情報:A-GPS
スマホ連携:着信・通知など
音楽再生:
防水性:50M防水
スマホ対応:IOS Android
電池の保ち: 7日
体重計:連動可  
重さ: 約20g

  Inspire2は、2020年に発売された、Fitbit Chargeの下位機種です。

 また、本機の旧機種として、Fitbit Inspire HRという製品がありますが、違いは先述のFitbit Premium6ヶ月の無料使用権の有無のみです。

 あとは、アプリレベルの改良なので、基本的に旧機種で良いでしょう。

1・階段の段数
2・クイック返信機能
3・SP02センサー
4・Suica
5・GPS
6・血中酸素ウェルネス

 一方、上位機のFitbit Chargeと比較した場合、以上の4点の機能が省略されます。

 パネルは、モノクロの有機EL(AMOLED)ですが、多少小さい1.4型です。

 202007091840.jpg

 その上で、本機は、高度計が未搭載で、「階段の段数」が計測できない機種です。

 この部分は、通勤時の運動モチベーションとしては、かなり「残念」でしょう。

 その上で、GPSも未搭載です。

 ただ、かわりに、スマホの基地局情報(A-GPS)を取得できる仕様にしているので、(スマホを持ち歩いている限りですが)位置情報は取得できます。

 また、GPSと異なり電池の保ちが極端に短くならないので、メリット性もあります。

 Fitbitは、「ジョギングする際は、スマホは持たない」ことを想定して、上位機のFitbit Chargeについては、GPS式にしたようです。

 201903271126.jpg

 デザイン性は、本機は、文字盤がスリムなので、この形状が好きな方もいそうです。

 ただ、ガラスは、上位機と違って、堅牢なゴリラグラスではないです。

 また、電池の保ちが5日間に落ちていることもありますし、AtlasとしてはChargeをオススメします。

ーーーー

 201903271129.jpg

 【2019年】

 4・Fitbit Inspire
   ¥11,500 Amazon.co.jp (8/20執筆時)

ブラック: FB412BKBK-FRCJK
レッド:FB412BYBY-FRCJK   

 なお、旧機種については、下位機とし Inspireという製品の展開がありました。ただ、この機種は、心拍数計が非搭載です。

 そのため、正確な睡眠量・カロリー・スポーツデータが計測できません。

 現状のリストバンド型活動量計で、心拍数計がないモデルは陳腐化の度合いが激しいため、選ばない方が良いと思います。


 202108200954.jpg

 【2021年】

 【腕回り140mm-220mm】

 5・Fitbit Luxe
   ¥14,400 Amazon.co.jp (8/20執筆時)

ブラック: FB422BKBK-FRCJK
ピンク: FB422SRMG-FRCJK
ホワイト:FB422GLWT-FRCJK
リング:FB422GLPK-FRCJK

パネル:フルカラー有機EL(0.76型)
ケース:ステンレススチール
活動量記録:歩数 距離
健康計測:カロリー 睡眠量 ストレスLV
心拍数計:搭載
位置情報:
スマホ連携:着信・通知など
音楽再生:
防水性:50M防水
スマホ対応:IOS Android
電池の保ち: 5日
体重計:連動可  
重さ: 29g

  Fitbit Luxe は、2021年に発売された、かなり細身のトラッカーです。

 202108200957.jpg

 新しいターゲット層を獲得することを狙ったデザインで、小さめの0.76型のカラー有機EL(AMOLED:124 x 206)です。

 リングタイプのバンドは、ピンクのシリコンバンドも付属します。

1・階段の段数
2・クイック返信機能
3・SP02センサー
4・Suica
5・GPS

 機能面では、Inspire2と同じで、下位構成です。

 ただし、赤色/赤外線センサーを内臓し、睡眠時の血中の酸素濃度皮膚温を測れます(血中酸素ウェルネス)。

 結論的にいえば、この製品は「ファッション性」を評価するべき製品で、そこに軸を置くならば、おすすめになる製品です。

ーーー

 202108201023.jpg

 【2021年】

 【腕回り140mm-220mm】

 6・Fitbit ace3
   ¥14,400 Amazon.co.jp (8/20執筆時)

ブラック: FB419BKRD-FRCJK
イエロー: FB419BKYW
ブルー:FB419BKBU-FRCJK

 なお、FitBit ace3は、子ども向けのラインです。

 大人用から心拍数計が除かれていますが、活動量の測定ほか、睡眠トラック(睡眠時間)はします。

 OSはアニメーション表示がなされるなど、子ども向けにしっかり開発されています。

ーーーーー

 202010191159.jpg

 以上、FitBitのフィットネストラッカータイプの活動量計の紹介でした。

 なお、同社の上位機は、腕時計タイプになるため【スマートウォッチの比較記事】で紹介しています。

1-2・ガーミンの活動量計

 201808211938.jpg

 つづいて、米国のガーミンの活動量計(アクティブトラッカー)を紹介します。

 「自転車乗り」を初めとした、スポーツギア好きを中心に好評を博している製品です。


 201804081835.jpg

 【2018年】

 【Lサイズ】

 7・GARMIN vivofit4
  ¥9,315 Amazon.co.jp (8/20執筆時)

ブラック: ‎010-01847-23

 【Rサイズ】

 8・GARMIN vivofit4
  ¥9,315 Amazon.co.jp (8/20執筆時)

ブラック:‎010-01847-20
マーブル:‎010-01847-22
ホワイト:‎010-01847-21

パネル:8色カラー液晶(0.43型)
ケース:
活動量記録:歩数 距離
健康計測:カロリー 睡眠量
心拍数計:
位置情報:
スマホ連携:
音楽再生:
防水性:完全防水
スマホ対応:IOS Android
電池の保ち: 1年
体重計:対応可
重さ: 25g

 Vivofit4は、自転車用GPSなどでも有名な米国のガーミンの製品です。

 202108201043.jpg

 パネルは、カラー液晶です。

 フルカラーではなく8色で、サイズも0.43型と小さいです。

 ただ、視認性はよく、電池も持ちも長いです。

 リストバンドのサイズは、2サイズで、購入時に選ぶ製品です。

 Lサイズ148-215mmで、Rサイズ122-188mmです。

 201804081816.jpg

 計測できるデータは、歩数・距離・カロリーです。

 ただし、本機も、階段段数の記録には非対応です。

 心拍数計測も、非対応です。

 睡眠量の計測は、対応します。

 寝返りなどの判断から睡眠の質の改善に役立てることも可能です。

 ただし、心拍数計のデータを用いないため、睡眠深度の計測などは、不可能です。

 スポーツに関する計測は、一定程度対応します。

 こちらは、トレーニングの種別を自動判定するMOVE IQが搭載されており、どのような運動をしているのかについても推測して、数値表示してくれます。

 GPSは、しかしながら、スマホからの取得も含めて未対応です。


 201610111924.jpg

 時計としての機能は、大きめのモノクロ液晶を搭載するため、日付・時刻の表示が可能です。

 防水性能は、「スポーツギア」として販売されているだけあり、この機種は、完全防水の端末です。

 雨天走行などにも対応できます。

 201610111944.jpg 

 Garmin Connect Mobile
  ¥0  Apple App Store

 Garmin Connect Mobile
  ¥0 Google Play

 スマホとの連動は、上記のアプリで可能です。Android・iPhone双方とも対応します。

 アプリのサンプル画像は英語表記ですが、実際は日本語化されています。

 iOSのヘルスケアアプリは、最近公式に対応しました。

 Google Fitは、現状で非対応です。

 ただ、Garminの場合も、メーカー純正アプリの使い勝手は良いため、あえて連携できなくても良いでしょう。

201804081842.jpg

 パソコンでの利用は、この機種の「売り」の1つです。

 ガーミンのインターネットサーバに用意された「Garmin Connect」にアクセスして、データを無料で蓄積・確認できません。

 スマホの買い換えと共にデータが消失してしまう危険が無いのがメリットです。

 データは、付属のUSBスティックをパソコンに差すか、Bluetoothでスマホ(android/iPhone)にデータを送る方式です。

 データの分析内容も優れており、多方面からデータを分析できます。

 電池の保ちは、1年間となります。

 通信に電池消耗の少ないBluetooth Smartを利用するからでしょう。なお、コンビニにも売っている SR43というボタン電池を利用する方式です。

 202102261002.jpg

 【2021年】 【日本正規品】

 ・ガーミン Index S2 010-02294-30
 ・ガーミン Index S2 010-02294-31
  ¥19,800 Amazon.co.jp (8/20執筆時)

 体重計は、2021年から、純正の正規販売が始まりました。

 この機種は、iOS純正の「ヘルスケア」アプリにデータを共有できるため、それを介して、連動した管理が可能です。

 なお、詳しくは【おすすめのスマホ対応体重計の比較記事】をご覧ください。

---

 以上、GARMIN vivofit4の紹介でした。

 ロングセラー機ではありますが、現状で心拍数計がないのは古くさいです。

 陳腐化していると言えるため、同社から選ぶとすると上位機のほうが良いでしょう。


 201811241013.jpg

 【2017年】

 【Lサイズ】

 9・GARMIN vivosmart4
  ¥16,002 Amazon.co.jp (8/20執筆時)

ブラック:‎010-01847-20

 【Rサイズ】

 10・GARMIN vivosmart4
  ¥16,002 Amazon.co.jp (8/20執筆時)

ブラック:‎010-01995-60
グレー:‎010-01995-62
ブルー:‎010-01995-64
ワイン:‎‎010-01995-61

パネル:8色有機EL(0.75型)
ケース:
活動量記録:歩数 距離 階段段数
健康計測:カロリー 睡眠量 ストレスLV
心拍数計:搭載 (VO2MAX対応)
位置情報:GPSなし
スマホ連携:着信・通知など
音楽再生:
防水性:50M
スマホ対応:IOS Android
電池の保ち: 7日
体重計:連動可  
重さ: 15.9g

 vivosmart HRは、ガーミンの活動量計の上位機です。

 パネルは、OELD(有機EL)でかつ、カラーです。

 やはり8色ですが、0.75インチの四角い文字盤で、下位機種より見やすいです。

 リストバンドのサイズは、Lサイズが148-215mm、Rサイズが122-188mmの構成です。

 もちろん防水設計の機種です。

  201710081807.jpg

 計測できるデータは、下位機種に搭載される歩数・距離・カロリーを網羅します。

 また、それに加えて、このグレードから、気圧高度計を内蔵するので、階段回数も対応します。

 202108201313.jpg

 心拍数計測も、このグレードから対応です。

 ガーミンの場合は、Garmin Elevateという心拍数技術ですが、複数のLEDであり、FitBitと同じく、精度は重視されます。

 時計の裏面に心拍数計が搭載される形式です。面白いのは、ANT+対応なので、自転車の計器とも連動できる点です。

 201903271150.jpg

 睡眠量は、心拍数計のデータの活用で、睡眠深度を含めて、より細かい測定が可能です。

 スポーツに関する計測は、FitBitに比べても割と高度です。

 この機種は、VO2Max(最大酸素摂取量)に対応します。

 科学的なトレーニングには必須の機能です。ただ、心拍数と連動して「フィットネス年齢」などを出してくれるなど、一般向きに使いやすいように、改良されています。

 GPSは、引き続き未対応です。

  201811241018.jpg

 その上で、心拍変動からストレスレベルを表示する機能も加わりました。

 こちらは、活動量計の機能の延長で、一般向けには良いと思います

 また、心拍数・ストレス・アクティビティの状況から、残された活動エネルギーを推定する、ボディバッテリーエネルギーモニター機能も搭載です。

 ゲーム的に言えば「HP(ヒットポイント)」を確認できるようなもので、アイデアとしては面白いと思います。

 時計としての機能は、この機種も搭載します。


 201610111949.jpg

 スマホ連携については、Android/iPhoneともに対応です。

 こちらは、スマホの通知・着信などの表示に対応できます。そのほか、音楽の再生・停止などの操作も可能です。また、これらの操作のため、文字版はタッチパネル式です。

 電池の保ちは、最大7日間となります。

 充電はFitbitと同じで、充電ケーブルを利用する方式です。なお、心拍数をONにした場合、利用時間がより短くなる点は注意が必要です。

---

 以上、ガーミンのvivosmart 4の紹介でした。

 ガーミンを「指名買い」する場合は、心拍数計搭載となるこのグレード以上が良いでしょう。

 一方、Fitbitと比べると、同社機は、アプリや計測できるデータは、少し「トレーニング志向」です。日常的に軽くでも運動している方には、割と合いやすいです。

 ただ、とくに屋外で運動する方は、次に紹介する、同社の上位機のほうがよりマッチするので、比較したら良いでしょう。


 201804270945.jpg

 【2017年】

 【Lサイズ】

 11・ガーミン vivosport
  ¥19,422 Amazon.co.jp (8/20執筆時)

ブラック:010-01850-74
ライム:‎‎010-01850-75

 【S/Mサイズ】

 12・ガーミン vivosport
  ¥19,422 Amazon.co.jp (8/20執筆時)

ブラック:010-01850-71
ライム:010-01789-74
レッド:010-01850-72

パネル:8色カラー液晶(0.8型)
ケース:繊維強化ポリマー
活動量記録:歩数 距離 階段段数
健康計測:カロリー 睡眠量 ストレスLV
心拍数計:搭載 (VO2Max対応)
位置情報:GPS
スマホ連携:着信・通知など
音楽再生:
防水性:50M
スマホ対応:IOS Android
電池の保ち: 7日
体重計:連動可  
重さ: 24.1g/ 27.0g

 vivosportは、は、ガーミンの活動量計の上位機です。

 パネルは、0.8型の長細いカラー液晶です。

 視認性は十分です。

 リストバンドのサイズは、本機も購入前に選択する形式です。

 Lサイズは、手首周り148mm–215mmまでの対応となります。S/Mサイズは、122mm–188mmまでです。

201910301323.jpg

 計測できるデータは、歩数・距離・カロリー階段回数などです。

 下位機種が対応するものは対応します。

 ただ、発売時期の関係でボディバッテリー機能非対応です。

 心拍数計測は、下位機種と同じ精度のものを搭載します。

 こちらも、ANT+対応です。

 睡眠量の計測も、対応します。

 201610111953.jpg

 スポーツに関する計測は、この製品もVO2Max(最大酸素摂取量)が計測できます。

 GPSは、ガーミンの場合、このグレードから、内蔵です。

 衛星から位置情報が記録できるので、後に、走行・歩行ルートがアプリで表示可能です。

 Fitbitの上位機と同じで、距離・ペース・ルートが把握できます。

 一方、GPSは、米国のGPS衛星のほか、日本のみちびき衛星もフォローします。

 利用時の持続時間も最大8時間とわりと長めなので、この部分については、Fitbit chargeより性能が良いです。

 もちろん、屋内では、3Dモーションセンサーが利用できるため、どこでも計測はできます。

 電池の保ちは、最大7日間となります。

 また、GPS利用時は電池を多く消費するため、最大8時間となります。

---

 以上、vivosport の紹介でした。

 GPS心拍数計は、Fitbitの最上位機も装備します。しかし、GPS・心拍数も、精度面をふまえると、本機のほうが性能は上です。

 リストバンド型活動量計では「最もスポーツより」な機種ですから、ジョギングやサイクリングなどを趣味とする方が、カジュアルに持ち歩くには良い製品です。

 純正アプリもそちらの方向なので、日常的に(屋外での)運動が習慣になっている方には合いやすいでしょう。

 心拍数計はANT+対応なので、自転車とも相性が良さそうです。なお、連携できる製品は、【サイクルコンピュータの比較記事】で詳しく紹介しています。

1-3・ソニーの活動量計

 202108201142.jpg

 続いて、ソニーの活動量計の比較です。


   202010191803.jpg

 【2020年11月発売】

 【ラバーバンド部分のみ】

 13・ SONY wena 3 rubber WNW-A21A/B
  ¥26,400 Amazon.co.jp (8/20執筆時)

  202010191802.jpg

 【皮製バンド部分のみ】

 14・ SONY wena 3 leather WNW-C21A/T
 14・ SONY wena 3 leather WNW-C21A/B
  ¥33,000 Amazon.co.jp (8/20執筆時)

  202010191801.jpg

 【2020年】【金属バンド部分のみ】

 15・ SONY wena 3 metal WNW-B21A/S
 15・ SONY wena 3 metal WNW-B21A/B
  ¥36,300 Amazon.co.jp (8/20執筆時)

パネル:モノクロ有機EL液晶(1.2型)
ケース:繊維強化ポリマー
活動量記録:歩数 距離 階段段数
健康計測:カロリー 睡眠量 ストレスLV
心拍数計:搭載 (VO2Max対応)
位置情報:GPSなし
スマホ連携:着信・通知・電子マネー
音楽再生:
防水性:50M
スマホ対応:IOS Android
電池の保ち: 14日
体重計:連動可  
重さ: 32g/ 38g/ 80g

 wena 3(ウェナスリー) は、ソニーの活動量計です。

 202010191815.jpg

 パネルは、モノクロの有機ELです。

 Wana3の仕様書に「フルカラーLED」とありますがこちらは通知ランプのことで、パネルはモノクロ(白黒)です。

 202108201143.jpg

 また、本機は、リストバンド型活動量計としては「相当特殊」です。

 なぜなら本機は、時計のバックル(バンド)だからです。要するに、裏側に「自分の好きなアナログ時計を付けてつかってね、後ろ側にデジタル文字盤付けるので」という製品になります。

 お気に入りの時計を「リストバンド型活動量計」にできるためのアイテムです。

 これは、アナログ時計愛好家だけでなく、時計会社も評価する製品らしく、セイコーとコラボした製品もでています。 

 リストバンドは、ゴム製のほか、レザーと、メタルバンドが用意されます。

 なお、ディスプレイは、有機ELですが、モノクロ表示です。

 計測できるデータは、歩数・距離・カロリーなどです。

 ジャイロがないので、階段段数は無理ですが、それ以外は網羅します。

  202108201317.jpg

 心拍数計測は、本機も対応します。

 ソニーの場合、血中酸素量は測りません。

 LEDは緑2灯のほか、赤色が出せる仕組みです。同社の光学技術で、ヘモグロビン量計測におけるノイズを除去するためとのことです。

 202010191822.jpg

 睡眠量の計測も、対応します。

 スポーツに関する計測は、本機もVO2Max(最大酸素摂取量)が計測できます。

 加えて、ストレスレベルの計測なども対応できるので、ガーミンやFitBitに比べても遜色ないでしょう。

 GPSは、一方、未搭載です。

 202010191814.jpg

 スマホ連携については、Android/iPhoneともに対応です。

 両OSの純正健康アプリとのリンク可能です。

 こちらは、スマホの通知・着信などの表示に対応できます。

 その上で、最大の「売り」といえるのは、NFC対応で、Suicaが利用できる点です。iOS/Android双方とも利用できるため、この部分で、ビジネス向けで相当人気です。

 楽天Edy・iD・QUIC Payなどにも対応可能です。ただし、Suica以外のカードにする場合に限っては、初期設定時だけはiOSが必要です。

 202010191832.jpg

 一方、本機は、単独で、Amazon系のAIであるAmazon Alexaを搭載します。

 ボタンを押すと、Bluetooth経由でAlexaに質問をできます。

 202108201137.jpg

 さらに、シチズンのRiiiverに対応します。

 これは、【スマート家電リモコンの比較記事】で少し書いたIFTTTの時計版のようなアプリです。

 ようするに、コード無しでスマホやサービスと連携したシステムができます。この後の各種スマートリモコンの対応いかんでしょうが、外出先での家電操作のトリガーにできる未来は有り得ます。

 詳しくは、(Riiiverサイト)をご覧ください。

---

 以上、ソニーのwena 3の紹介でした。

 ニッチな製品ですが、確実に需要がある製品です。お気に入りの時計を引き続き利用したいが「デジタル化」もしたい、という方は、候補となります。

ーーー

 202101191640.jpg

 【セイコー】

 16・ワイアード wiredwena AGAB419
 16・ワイアード wiredwena AGAB417
  ¥66,000 Amazon.co.jp (8/20執筆時)

 202101191643.jpg

 【セイコー】

 17・wiredwena×攻殻機動隊SAC_2045 AGAB704
 17・wiredwena×攻殻機動隊SAC_2045 AGAB703
  ¥88,000 Amazon.co.jp (8/20執筆時)

 なお、ソニーとの協業で、WANA3を搭載した「製品版」をセイコー(セイコーウオッチ)が出しています。

 同社の中級グレードとなる「ワイアード」ブランドを利用しているの「ワイアードウェナ」という名称です。時計自体は、2-3万円グレードなので、価格としては妥当です。

 202101191652.jpg

 また、ユーザーが勝手にニコイチにするのではなく「一体設計」なので、プロダクトデザインとしてやはり洗練されていて、正直「格好良い」です。実際、グッドデザイン賞を取っています。

 過年度で身内のエプソンがこの分野から撤退しましたし、セイコーとしても(心理的)障害がなかったのかと思います。

 「ワイアード」ベースなので限定版を出しやすいかと思ったら、同時に出ました。売りたい年代的なターゲット層が分かりますね。

 限定版は、文字盤に「それっぽさがなく」裏刻印だけでオシャレです。同社は企画物がうまいので、姉妹品が定期的に出るのではないかと思います。

1-4・ファーウェイの活動量計

 202108191302.jpg

 続いて、ファーウェイのスマートバンドです。

 おもに、自社のスマホユーザー向けです。


 202108201207.jpg

 【2021年】

 18・HUAWEI Band 6 2021
  ¥7,091 Amazon.co.jp (8/20執筆時)

パパネル:カラー有機EL(1.47型)
ケース:
活動量記録:歩数 距離
健康計測:カロリー 睡眠量 ストレスLV
心拍数計:搭載血中酸素/Vo2Max
位置情報:GPS
スマホ連携:着信・通知など
音楽再生:
防水性:50M
スマホ対応:IOS Android
電池の保ち: 12日
体重計:連動可  
重さ: 18g(本体のみ)

 HUAWEI Band 6は、ファーウェイが販売するリストバンド型活動量計です。

 「Pro」という名称が消えたのですが、HUAWEI Band 4 Proの後継機です。

 202105011424.jpg

 パネルは、1.46型のカラー有機ELです。

 フルカラーなので、値段からすると、結構「贅沢な仕様」です。

 リストバンドのサイズは、1サイズです。

 正確な長さは非開示です。

 ただ、バンドのホールは他社より余裕を持って開けていそうで、問題はないでしょう。 

 計測できるデータは、歩数・移動距離・カロリーです。

 本機も、低活動アラート機能(活動促進通知)もあり、立ち上がり回数の記憶もできます。

 ただ、本機は6軸ジャイロながら、高度計がなく階段段数は記録できない点は、すこしネックです。

 201903271225.jpg

 心拍数計は、搭載です。

 その上で、FitBitでみましたが、「血中酸素の常時測定」にも対応します。 低下した場合、振動アラートを出す仕組みです。

 ただ、LEDは緑色の2灯です。それでヘモグロビン量を測定する仕組みです。血中酸素量については、赤・赤外線を併用する、FitBitやAppleの方式よりは精度は劣るでしょう。

 睡眠量の計測は、可能です。

 ただ、睡眠深度の評価については、割と高度で、心拍数計のデータと連動しながら分析します。

 この点では、格安機ですが、しっかりしたシステムです。

 201903271228.jpg

 スポーツに関する計測は、この機種の「売り」の1つです。

 ガーミン同様にVO2maxも取得できほか、GPSを内蔵するからです。

 GPSは、日本のみちびき衛星はフォローできませんが、7時間とそこそこ保ちます。

 値段を考えても、優秀と言えます。

 防水性能は、5気圧で、水泳に対応します。

 この部分もこの機種の「強み」で、プールでのカロリー消費、ターン数などのデータを取得可能です。

 201903271234.jpg

 時計としての機能は、搭載されます。

 ただ、表示フォントを含めたUIのデザインは、今一歩洗練されない部分はあります。

 電池の保ちは、12日間です。

 長いですが、GPSを利用する場合は、7時間となります。


201903271241.jpg

 スマホとの連動については、健康管理についてはHuawei Healthいう専用アプリが用意されます。

 睡眠量や歩数の可視化など、ある程度まで、詳しく見ることができます。

 iOSのヘルスケアアプリとは、HealthKit対応のため、上記のアプリを介して、データの連係に対応します。

 Google Fitとも、データ連係に対応します。

 そのほか、スマホの電話の着信・LINEなどの通知・メッセージ・カレンダーのアラートをお知らせしてくれる機能もあります。

---

 以上、HUAWEI Band 6の紹介でした。

 ハード・メカ的な部分では、他社の1万円台後半の機種と遜色がない、ファーウェイらしい「高コスパ機」です。

 また、今回の改編で「血中酸素測定」という格安機ではみられなかった「おまけ」が付いたのもワンポイントです。

 一方、シリコン製のバンドを含めたデザイン・装着感の部分と、UI(ユーザーインターフェイス)の操作感については、先行するスポーツ系メーカーに追いついていない部分もあります。

 日々の活動へのモチベーションを高める工夫も、今一歩でしょう。

 とはいえ、1万円の予算で考えると、ここまで機能が充実した製品はないため、価格重視で選ぶならば、こちらがオススメと言えます。


 201912271603.jpg

 【2019年】

 19・HUAWEI Band 4
  ¥3,409
Amazon.co.jp (8/20執筆時)

パネル:カラー液晶(0.96型)
重さ: 12g (本体のみ)

 【2021年】

 20・HUAWEI Band 4e
  ¥3,278 Amazon.co.jp (8/20執筆時)

パネル:モノクロ液晶(0.5型)
重さ: 6g(本体のみ)

ケース:
活動量記録:歩数 距離
健康計測:カロリー 睡眠量 ストレスLV
心拍数計:搭載
位置情報:GPSなし
スマホ連携:着信・通知など
音楽再生:
防水性:50M
スマホ対応:IOS Android
電池の保ち: 7日
体重計:対応可
重さ: 12g

 HUAWEI Band は、ファーウェイの発売する激安な活動量計です。

 上位機と比較すると、パネルに有機ELが不採用で解像度がやや劣ります。

 また、GPSも非搭載です。ジャイロセンサーも3軸(上位機は6軸)であるほか、心拍数計のグレードも1ランク下です。

 心拍数計と、スマホ通知機能を搭載し、この価格を実現できることは「さすが」とはいえ、性能面で同社の製品を選ぶならば、上位機が良いでしょう。

 202105011447.jpg

 一方、2021年に登場したHUAWEI Band 4eは、モノクロ液晶になります。

 その代わり、本機については、ジャイロが6軸になります。

 また、どちらかというと、付属のバックルで靴に取り付けて、ランニング(設置パターンなど)・サイクリング(ケイデンスなど)のフットデータ分析に利用するための器具と言えます。

 同社の提案としては、【スマートウォッチの比較記事】で紹介した、HUAWEI WATCH GT 2シリーズとリンクさせつつ使う「周辺機器」的利用です。

 「フットモード」にしてその用途で利用するならば「あり」かと思います。

次回に続く!
リストバンド型活動量計のおすすめ結論的にこれ!

 というわけで、今回は、リストバンド型の活動量計を18機種ほど比較してきました。

 しかし、記事はもう少しだけ「続き」ます。

 201808132147.jpg

1・リストバンド型活動量計の比較 (1)
 1-1:フィットビット〈米国〉
 1-2:ガーミン〈米国〉
 1-3:SONY〈日本〉
 1-4:ファーウェイ〈中国〉
2・リストバンド型活動量計の比較 (2)
 2-1:サムスン〈韓国〉
 2-2:シャオミ〈中国〉  
 2-3:オッポ〈中国〉   
 2-4:最終的なおすすめ機種の提案

1・日常の健康管理  ★★★★★
2・ダイエット支援  ★★★★★
3・自転車・水泳   ★★★★★
4・スマホアプリ   ★★★★★
5・バッテリー量   ★★★★★
6・総合評価     ★★★★★

 続く、2回目記事こちら)では、以上各社の製品を追加で紹介します。

 その上で、今回の記事の「結論」として、いつものように、目的別・予算別におすすめ機種を書いておきます。

 引き続きよろしくお願いします。

 2回目記事は→こちら

posted by Atlas at 15:25 | 健康家電

 このブログ家電批評モノマニアには「家電やモノの比較記事」が約350本あります!

 よろしければ、下部のリンク集をご覧ください。

 家電批評モノマニアは、「家電ブログランキング」に参戦中です。右のリンクから「クリックで応援」お願いします!  201302192014.jpg

<広告>

          

Googleなどの検索エンジンでは

「家電批評モノマニア」「家電ジャンル」or「型番」

の単語入力で、このブログの個別記事検索ができます!





          




 今後の記事は、【Twitter アカウント】でツイートしています。お題も募集中!

monomani31.png