比較2016' 高品質なAndroid系タブレット16製品の性能とおすすめ・選び方 (1) タブレットPC: Huawei MediaPad 7 10 ASUS ZenPad SONY Xperia Z2 Z3 Google Nexus 9

2016年12月04日

比較2016' 高品質なAndroid系タブレット16製品の性能とおすすめ・選び方 (1) タブレットPC: Huawei MediaPad 7 10 ASUS ZenPad SONY Xperia Z2 Z3 Google Nexus 9

今回レビューする製品:2016-2017年 激安なAndroid搭載タブレット端末14機種の価格・性能とおすすめ:SIMフリー・Wi-Fi 7インチ、8インチ、10インチ: Wi-F・SIMブリーiモデルの各種タブレット:Google Nexus 7 Google HTC Nexus 9 ASUS ZenPad 7.0 8.0 ASUS ZenPad S 8.0 ZenPad 10 SONY Xperia Z Ultra Z3 Z2 NEC LaVie Tab S Huawei MediaPad T2 7.0 10.0 Pro LAVIE Tab E T PC-TE508BAW PC-TE510BAL 違いや口コミランキング

今回のお題
ビジネスや自宅で利用できる最強のAndroid搭載タブレット端末のおすすめはどの機種?

 どもAtlasです。 

 今日は、2016年の最新のタブレット端末(2015年発売モデル)を比較します。シェアの多いASUSのZenPadシリーズを始め、Google Nexus, SONY Xperia NECなどの機種を比較をしていきます。

 なお、このブログには、スマホ・タブレット端末に関係する記事として次の4つがあります。

1・Android系タブレットの比較この記事!
2・AppleのiPadの比較
3・AmazonのFireタブレットの比較
4・SIMフリー格安スマホの比較

 今回は、1番の記事です。Android系の端末のタブレットPCの比較をします。

 アップル社のiOS系タブレットPCに興味のある方は、お手数ですが2番の【iPadの比較記事をご覧ください。

 Android系端末でもあるアマゾンの Fire HDについては、3番の【Amazon Fireの比較記事 をご覧ください。

 今回は、1万円前後の安い機種から、やや高額機種まで網羅しようと思います。 

7インチタブレットの比較

  では、最初に7インチクラスのタブレットパソコンについて比較していきます。7インチのタブレットは、持ちはこびに適したサイズのタブレットです。また、「ごろ寝」しながら読むのにも最適なサイズといえます。

 10インチ前後のサイズのタブレットはどうしても重くなってしまうので・・・。  読書端末としては、文庫本、ライトノベルのサイズ、漫画のサイズまでの本を読むのに最適なサイズです

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 1・ASUS ZenPad 7.0 SIMフリー ホワイト【SIMフリー】
 1・ASUS ZenPad 7.0 SIMフリー シルバー 【SIMフリー】
  ¥19,303 Amazon.co.jp 在庫あり(12/4執筆時)  

ディスプレイサイズ:7インチ
解像度:1,280×800 (189 ppi)
CPU:Qualcomm Snapdragon 210 (1.2GHz)
バッテリー: 8時間
Wi-Fi:IEEE802.11b IEEE802.11g IEEE802.11n
カメラ:8メガピクセルカメラ+前面2万メガ
サイズ:幅110.9m× 高さ189× 奥行き8.7mm
重さ:268g  
  

  はじめに紹介するのは、台湾のメーカーAsusZenPad 7.0です。2種類ありますが、背面の色の違いだけで、その他の仕様は同じです。いずれも、昨年度に人気があったMeMoPad 7シリーズの後継商品です。

 ネットワークは、【SIMフリー】に対応するので、スマホと同じくLTE(4G)回線につなげることが可能です。上のような格安SIMを挿入すれば、携帯回線を利用して外出先からLTE接続が可能なモデルです。上のSIMならば月額972円ほどです。ただし、不要ならば、未契約で、WI-FI端末としてだけでも利用可能です。

 搭載されるOSは、Google社Android 5.1です。ビジネスソフトやゲームなど、Google Playから必要なソフトをインストールできます。また、グローバル仕様なので、後にOSのバージョンアップも可能でしょう。

 本体の性能も、他社に比する高性能と言えます。CPUは1.2GHzのクアルコムの4コアのSnapdragon 210です。こちらは、入門用のタブレット用に開発されたCPUで、さほど強いパワーはありません。ただ、動画・ブラウジング・ワープロなど、通常の利用ならば全く問題がない性能です。

 液晶パネルは、解像度は1,280×800 であり、画面密度も189 ppiと、本体価格が安い分、視認性はやや犠牲になっています。とはいえ、パネルは高詳細なIPS液晶を採用する上に、強度の高いゴリラガラス採用ですので、入門用としてはなかなかです。

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 軽量性も300グラムを軽く切る268グラム。厚さも8.7mmと薄く持ちはこびもししやすいです。本体デザインもスタイリッシュです。保存についてはマイクロSDカードにも対応ですね。外部カードが使える点は、APPLEのiOS系にはない魅力です。

 おもしろいところでは、有料の日本語入力システムであるATOKのAndroid版が最初からインストールされています。ATOKは1500円以上しますから、その分、お買得でもあります。もちろんGPSや電子コンパスなどは搭載です。

 以上、ASUSのAsusのZenPad 7.0の紹介でした。ハードウェアメーカーが直接出しているタブレットと言うことで、性能に比して価格は安くお買得です。2万円前後で考えているならば、最良の選択肢と言えるでしょう。


  

 2・Huawei MediaPad T2 7.0 Pro LTEモデル 【SIMフリー】
  ¥23,161 Amazon.co.jp 在庫あり(12/4執筆時)  

ディスプレイサイズ:7インチ
解像度:1,920×1200
CPU: MSM8939 Octa-core 64-bit (1.5GHz+1.2GHz)
バッテリー: 8時間
Wi-Fi:IEEE802.11b IEEE802.11g IEEE802.11n
カメラ:13メガピクセルカメラ+前面5メガ
サイズ:幅105.8m× 高さ187× 奥行き8.2mm
重さ:250g  
  

  はじめに紹介するのは、ファーウェイMediaPad T2 7.0 Proです。2016年発売で、現在的には最も人気のある格安タブレットPOです。

 ネットワークは、この機種も【SIMフリー】に対応すします。スマホと同じくLTE(4G)回線につなげることが可能です。この部分では、AsusZenPad 7.0と性能は同等です。

 搭載されるOSは、Google社Android 5.1です。安定性が高く、Google直販以外のOSとして広く使われているものです。

 本体の性能は、Asusに較べてさらに高性能です。大手メーカー品と同じくオクタコア(8コア)を採用するからです。1.2GHzの4コアと1.5GHzの4コアが搭載されたCPUで、最大の並行処理の速度はAsusのZenpadの倍ほどになると思います。

 液晶パネルも、フルHD(1920×1200)に対応する高スペックです。もちろん、質の良いIPS液晶を採用しています。する上に、強度の高いゴリラガラス採用ですので、入門用としてはなかなかです。

 軽量性は、250グラムと7インチでは最軽量で、また、薄さも6.2mmですので持ちやすい機種です。

 記憶容量は、16GBになります。ただ、この機種はマイクロSDカードが利用できない点、注意が必要です。

 以上、ファーウェイMediaPad T2 7.0 Proの紹介でした。スペック重視で考えると、フルHDに対応した美麗なディスプレイ、オクタコア対応のCPUなど、コンパクトなタブレットとしては、他社に水をあけた性能が魅力ですね。性能面では、長く使える良機と言えます。

8インチクラスのタブレットの比較

 つづいて、最初に8インチのタブレットパソコンを紹介します。8インチのタブレットは、7インチと10インチの中間サイズで、画面の大きさと軽量性を両取りしたい人に向くモデルです。

 持ちはこびでも、自宅で「ごろ寝」でも、ある程度の大画面を使いたいかたにおすすめです

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 3・ASUS タブレット ZenPad 8 Z380KL-BK08 【8GB】【SIMフリー】
  ¥21,800 Amazon.co.jp 在庫あり(12/4執筆時

 3・ASUS タブレット ZenPad 8 Z380KL-BK16 【16GB】【SIMフリー】
  ¥35,338 Amazon.co.jp 在庫あり(12/4執筆時

ディスプレイサイズ:8インチ
解像度:1,280 x 800189 ppi
CPU:Qualcomm Snapdragon 410 1.2Ghz
バッテリー: 9時間
Wi-Fi:IEEE802.11b IEEE802.11g IEEE802.11n
カメラ:8メガピクセルカメラ+2M前面カメラ
サイズ:209 ×123 ×8.5 mm
重さ:350g   

 ASUS ZenPad 8は、大きめの8インチディスプレイ搭載するモデルです。サイズ的にはiPad miniとほぼ同じサイズで、片手で持てるタブレットです。持ち運びや、「ごろ寝」状態で使えるタイプの軽量タブレットとしては、最も大画面です。ただ、重さは、350グラムと多少重め(iPad miniは300グラム)です。

 ネットワーク【SIMフリー】です。LTEや3GのほかもちろんWi-Fiも搭載します。SIMはマイクロSIM対応ですね。OSAndroid 5.0です。やはりグローバル仕様ですのでバージョンアップは問題ありません。

 本体の性能は、4コアのQualcommSnapdrago 410 1.2Ghzを使います。こちらもクアルコム社のモバイル用のCPですが、 内蔵GPUをはじめ、ZenPad 7に採用されたものよりも性能が1ランク高いです。

 記憶容量は、8GB16GBの選択になりますが、こちらもMicroSDカードで容量が補完できます。

 液晶パネルは、高品質なIPS液晶です。また、外面ガラスは反射が少なく強力な「ゴリラガラス」を採用しているため、明るい場所での視認性は良いです。ただ、画面密度は189ppiと、タブレットとしてはさほど密度が高くない点がやや残念です。

 カメラの性能は、8メガピクセルと高性能スマホ並です。その他、日本語入力ソフトとしてATOKが採用されているのも、「アジア系」タブレットらしく良い部分だと思います。

 以上、ASUS ZenPad 8の紹介でした。8インチの大きめのタブレットとしては、価格も安く、性能も高くまとめている良モデルです。重さと画面密度は、たしかに難点とも言えますが、この価格帯ならば十分に「合格点」でしょう。

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 4ASUS MeMO ME 181シリーズ ME181-BK16【Wi-Fi】【在庫限り】
  
¥19,799 Amazon.co.jp (12/4執筆時

 なお、【在庫限り】の旧機種としてASUS MeMO ME 181シリーズが併売されています。こちらは、Wi-Fiのみ対応で、カメラが5メガピクセルと少し弱くなりますが、重さは320グラムで軽量です。価格を重視するならば、選択肢に入れても良いと思います。


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 4NEC LaVie Tab S PC-TS508T1W 【Wi-Fiモデル】
  ¥24,400 Amazon.co.jp  在庫あり(12/4執筆時)
 4・NEC LaVie Tab S PC-TS708T1W【SIMフリー】
  ¥25,600 Amazon.co.jp  在庫あり(12/4執筆時)

ディスプレイサイズ:8インチ
解像度:1920×1200
(283ppi)
CPU:Atom Z3745 1.33GHz
バッテリー: 8時間
Wi-Fi:IEEE802.11b IEEE802.11g IEEE802.11n
カメラ:8メガピクセルカメラ+前面1.6メガ
サイズ:209.8mm×123.8mm×
重さ:310g   

 NEC LaVie Tab Sは、格安SIMが使えるSIMフリー対応モデルとしては、全機種の中でも売れている人気モデルです。重さ310グラムと軽量で、片手持ちでも疲れないタブレットと言えます。  

  OCN モバイル ONE マイクロSIM 月額900円
 ¥430 Amazon.co.jp 在庫あり(12/4執筆時) 

 ネットワークは、【Wi-Fiモデル】【SIMフリー】の2種類があります。後者は、LTE回線の他Wi-Fiも搭載します。SIMはマイクロSIMM対応です。OSAndroid 5です。この機種には、GPSも搭載され、現在地が分かります。

 本体の性能は、4コアのAtom Z3745 1.33GHzです。最近のタブレット端末に採用される標準的なもので、問題の無い性能です。

 記憶容量は、いずれのモデルも16GBになります。やや少なく感じますが、こちらもMicroSDカードが利用できるので問題ないでしょう。

 OSは、Android4.4です。なお、NECは、定期的にOSのアップグレードをしますが、OSのバージョンは4.4で固定させています。そのため、最新OSに常に更新したい方については、やや不向きでしょう。

 液晶パネルは、ASUS同様に高品質なIPS液晶です。パネルは、フルハイビジョン対応のパネルで、画面密度も283ppiです。タブレット端末において、液晶の品質は最も重視したい部分ですが、こちらの機種はこの部分で見劣りしません。

 カメラの性能は、こちらも8メガピクセルと高性能スマホ並です。レンズの明るさを示すF値も2.2と明るいため、タブレット端末としては綺麗に写真が撮影できるでしょう。

 その他、バッテリーも8時間と高寿命ですね。

 以上、NECの LaVie Tab Sの紹介でした。液晶をはじめとする基本性能が高いため、スペック重視ならばおすすめしたいモデルの1つです。ただし、OSのバージョンアップに対応しない点は、ややネックですね。

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 4'NEC LaVie Tab W PC-TW508CAS 【Wi-Fiモデル】
   ¥19,770 Amazon.co.jp  在庫あり(12/4執筆時)
 4'・
NEC LaVie Tab W PC-TW708CAS【SIMフリー】
   ¥19,175 Amazon.co.jp  在庫あり(12/4執筆時)

 なお、似たような型番の機種がありますが、こちらはWindows10搭載のタブレットになります。注意しましょう。


  

 5・NEC LAVIE Tab E T PC-TE508BAW 【Wi-Fiモデル】
  
¥16,200 Amazon.co.jp  在庫あり(12/4執筆時)

ディスプレイサイズ:8インチ
解像度:
1,280 x 800189 ppi
CPU:MT8161 1.30GHz
バッテリー: 7時間
Wi-Fi:IEEE802.11b IEEE802.11g IEEE802.11n
カメラ:5メガピクセルカメラ+前面2メガ
サイズ:210mm×125mm×8.9mm
重さ:354g   

 NEC LaVie Tab Eは、NECの入門用タブレットで、先ほど見たSシリーズの下位機種です。

 ネットワークは、【Wi-Fiモデル】のみの展開です。

 CPUもMediatek MT8161と価格を最優先した余り性能が良くないCPUに止まります。ただ、記憶容量は、16GBで、MicroSDカードが利用できるので問題ないでしょう。

 OSは、Android5.0です。最新ではないですが、この部分だけは、先ほどの機種よりも優れます。

 液晶パネルは、高品質なIPS液晶ですが、パネルはフルHD非対応である点、やはり下位機種です。

 カメラの性能も、こちらも5メガピクセルとふるいません。

 バッテリーは、7時間と高寿命ですが、ただ、本体の重さは、上位機種よりも重いですね。

 以上、NECの LaVie Tab Eの紹介でした。日本の家電メーカーの製品としては、価格が安く、頑張っている機種です。ただ、スペック的にはやはり上位機種を選ぶのが良いでしょう。


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 6・SONY Xperia Z3 16GB SGP611【WI-FIモデル】
  ¥57,200 Amazon.co.jp 在庫あり(12/4執筆時)
 7・SONY Xperia Z3 32GB SGP612【WI-FIモデル】
  ¥68,789 Amazon.co.jp 在庫あり(12/4執筆時)
 8・SONY Xperia Z3 D5833 [並行輸入品] 【SIMフリー】
  ¥37,000 Amazon.co.jp 在庫あり(12/4執筆時)

ディスプレイサイズ:8インチ
解像度:1920×1200 (283ppi)
CPU:Snapdragon 801 2.5GHz
バッテリー: 8時間
Wi-Fi:IEEE802.11b IEEE802.11g IEEE802.11n IEEE802.11ac
カメラ:8.1メガピクセルカメラ+前面2.2メガ
サイズ:123.6x6.4x213.4 mm
重さ:270g   

 Xperia Z3はSONYの8インタブレットの新機種です。8インチのディスプレイとしては、重さ270グラムと最軽量の機種です。iPad miniと比べても軽量です。

 ネットワークは、携帯回線が使える【SIMフリー】モデルが用意されます。ただ、ソニーは、SIMフリーモデルを国内販売していませんので、購入できるのは並行輸入品になります。

 本体の性能は、CPUにSnapdragon 801 2.5GHzが採用されます。ここまで紹介してきた機種と較べると、CPU処理能力は最高と言えます。もちろんGPSも搭載されます。

 記憶容量は、16GB32GBがあります。いずれにしても、microSDカードスロットがあるため、大量の画像保存などにも対応します。

 搭載されるOSは、こちらもAndroidOS 4.4になります。ただ、SONYは、バージョンアップデートをしていますので、最新のAndroidOS 5.xにアップデートできます。

 液晶パネルは、NECのLaVie Tab Sと比較した場合、液晶の品質は同じフルHD対応の 283ppiのIPS液晶です。ただ、こちらは、ソニーのトリルミナスディスプレイです。液晶テレビのブラビアにも採用される技術で、色の彩度、とくに赤系の鮮やかさに定評があります。

 また、IPX5/8の防水性能が付与されます。家電の防水性能としては最高性能で、風呂での利用にも対応します。重さもこちらの方が40グラムほど軽量で、持ちはこびに適しています。

 カメラの性能は、こちらも8.1メガピクセルと高性能スマホ並です。また、他社に比べると、撮像素子に裏面照射型CMOSを採用しているため、逆光や夜間の撮影能力が高いです。手ぶれ補正や、顔認識機能なども搭載です。

 音楽再生の部分では、CD音源よりも高音質なハイレゾ音源に対応します。性能を活かすには、ハイレゾ音源に対応したヘッドフォンなどが必要です。それについては、このブログでは【こちら】で紹介しています。

 以上、SONYの8インチタブレットのXperia Z3 Tablet Compactの紹介でした。NECの LaVie Tab Sに較べると、CPU性能や液晶の品質などで上位です。お風呂で使える点やハイレゾが再生できる点も魅力です。

 ただ、SIMフリーモデルは、NECに較べて価格が高いため、予算重視でNECの LaVie Tab Sを選んだ方が費用対効果は高そうです。


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 9ASUS ZenPad S 8.0 Z580CA-BK16【16GB】【SIMフリー】
   ¥32,476 Amazon.co.jp 在庫あり(12/4執筆時)
 10・ASUS ZenPad S 8.0 Z580CA-BK32 【32GB】【SIMフリー】
   ¥26,590 Amazon.co.jp 在庫あり(12/4執筆時)

ディスプレイサイズ:7.9インチ
解像度:2048 x 1536 (320ppi)
CPU:Atom Z3560 1.83GHz
バッテリー: 8時間
Wi-Fi:IEEE802.11b I11g 11n 11ac
カメラ:8メガピクセルカメラ+2M前面カメラ
サイズ:203 ×134 ×6.6 mm
重さ:298g   

 ASUS ZenPad S 8は、ASUS ZenPad 8の上位機種で、プレミアムな高性能モデルです。ネットワークは同様に【SIMフリー】ですが、本体性能や液晶性能が、相当パワーアップしています。

 本体の性能は、Atom Z3560 1.83GHzをCPUに使う点でここまで見たモデルの中でも最高性能です。さらに、Z580CA-BK32 は、Atom Z3860 2333GHzを搭載しており、性能はより上位です。OSAndroid 5.0です。やはりグローバル仕様ですのでバージョンアップは問題ありません。

 記憶容量は、価格の違いで16GB32GBです。やはりMicroSDカードに対応しますので、この点ではどちらでも良いと思います。

 液晶パネルは、2048 x 15362K解像度を持つ上、画面密度も320ppiとかなりの高密度です。また、フルラミネーションディスプレイを使うことで軽量化にも成功しており、重さは298gと片手で持っても疲れない重さです。

 カメラの性能は、8メガピクセルと下位機種同様ですが、ソニーと異なり裏面照射型CMOSは不採用です。その他、microSDカードスロットがあるので、大容量データの追加保存も楽です。日本語入力ソフトとしてATOKが採用されます。

 以上、ASUS ZenPad S8の紹介でした。ソニーのXperia Z3がライバルになるでしょうが、CPU性能と液晶品質が8インチ前後のモデルの中ではこちらの方が優位と言えます。ただ、カメラ性能や、防水性などについては、ソニーに軍配が上がります。

 いずれにしても、3万円を切ろうかという価格でSIMフリーモデルが手に入る点で、費用効果がかなり高いモデルです。買って後悔しない性能を持つ機種です。

10センチ前後のタブレットPC

 ここからは10インチ前後のやや画面の大きなタブレットPCを見ていきます。このサイズのタブレットは片手だけでは持てませんし、長時間持っていると疲れます。そのため、どちらかと言えば、机などで使うイメージです。電車の車内などはともかく、出先で立ちながら使うにはやや「しんどい」サイズであり、重さであると言えます。

 一方、家庭で主に使う場合、画面が広いのでブラウジングなどにおいては快適性が高いです。とくに、読書などのために、PDFファイルをみる場合、ハードカバーサイズよりも大きな場合(例えば雑誌)は、10インチディスプレイだとかなり快適にみることができます。


 

 11・ASUS タブレット ZenPad 10 Z300C-BK16  【Wi-Fi】
  ¥19,680 Amazon.co.jp 在庫あり(12/4執筆時)
 12・ASUS タブレット ZenPad 10 Z300CL-BK16 【SIMフリー】
  ¥35,900 Amazon.co.jp 在庫あり(12/4執筆時)

ディスプレイサイズ:10インチ
解像度:1,280 x 800149 ppi
CPU:Atom Z3560 1.83GHz
バッテリー: 9時間
Wi-Fi:IEEE802.11b IEEE802.11g IEEE802.11n
カメラ:5メガピクセルカメラ+2M前面カメラ
サイズ:251 ×172 ×8.9 mm
重さ:510g   

 ASUS ZenPad 10は、10インチディスプレイ搭載するASUSのタブレットです、重さは、350グラムと多少重め(iPad miniは300グラム)です。

 ネットワークは、Wi-Fiモデルの他【SIMフリー】が用意されています。LTEや3GのほかもちろんWi-Fiも搭載します。SIMはマイクロSIM対応で、OSAndroid 5です。

 本体の性能は、Atom Z3560 1.83GHzをCPUに使います。性能面ではタブレット端末では最高に近い能力を持つため、多少重い処理でもこなせるでしょう。

 液晶パネルは、高品質なIPS液晶で、傷が付きにくい「ゴリラガラス」を採用します。

 ただ、解像度が1,280 x 800と10インチモデルとしてはかなり粗く、画面密度は149ppiと相当に悪いです。文字がボケてみにくいですので、同社のタブレット端末のなかではあまりオススメできないモデルです。



 13・Huawei MediaPad T2 10.0 Pro Wi-Fiモデル
  ¥22,580 Amazon.co.jp 在庫あり(12/4執筆時)

ディスプレイサイズ:10インチ
解像度:1,920 x 1200
CPU: MSM8939 Octa-core 64-bit (1.5GHz+1.2GHz)
バッテリー:8時間
Wi-Fi:IEEE802.11b IEEE802.11g IEEE802.11n
カメラ:8メガピクセルカメラ+2メガ前面カメラ
サイズ:259,1 ×156,4 ×8.4 mm
重さ:495g   

 Huawei MediaPad T2は、10インチディスプレイ搭載するファーウェイのタブレットです。

 重さは、495gとASUSに較べると若干軽めで、多少薄い作りです。

 ネットワークは、この機種の場合、Wi-Fiのみの対応です。ファーウェイの8インチはSIMフリーでしたが、大型のこの機種は不要と判断したのかもしれません。OSは、各社共に採用が多いAndroid 5.1です。

 本体の性能は、MSM8939 Octa-core 64-bitをCPUに使います。8コア製品なので、この値段のタブレットPCとしては性能は期待して良いでしょう。

 液晶パネルは、高品質なIPS液晶で、さらに、フルHD表示に対応する点で、Asusよりも高品質です。

 以上、Huawei MediaPad T2の紹介でした。SIMフリーに対応しない点は残念ですが、全般的に性能が高いため、Wi-Fiモデルで、できるだけ大画面のものを狙っているのでしたら、価格的にも激安ですし、この機種は「狙い目」です。


 

 14・NEC LAVIE Tab E T PC-TE510BAL   【Wi-Fiモデル】
  
¥26,000 Amazon.co.jp  在庫あり(12/4執筆時)

ディスプレイサイズ:10.1インチ
解像度:1,920 x 1200

CPU:MT8165 1.70GHz(4コア)
バッテリー: 12時間
Wi-Fi:IEEE802.11b IEEE802.11g IEEE802.11n
カメラ:5メガピクセルカメラ+前面2メガ
サイズ:247mm×171.9mm×8.99mm
重さ:522g   

 NEC LaVie Tab Eは、8インチにもあったNECの入門用タブレットです。こちらも【Wi-Fiモデル】のみの展開です。

 CPUは、MT8165 1.70GHzという4コアCPUです。クロック数はそれなりに高いですが、性能的には、超格安CPUで、さほど期待できません。

 OSは、Android5.0です。5.1以降には、現状アップデートでも非対応ですね。

 液晶パネルは、高品質なIPS液晶で、フルHDにも対応しており、この点では他社並みの性能が期待できます。タブレットで最も大事な部分だけに、この点では安心ですね。

 カメラの性能は、しかしながら、5メガピクセルと「おまけ」程度です。

 バッテリーは、12時間とCPUパワーが低い分高寿命です。ただ、本体の重量は、522gと決して軽いとは言えないですね。

 以上、NECの LaVie Tab Eの紹介でした。8インチもそうでしたが、Eシリーズは「入門用の格安機」です。スペックを重視する場合は、少し物足りなく感じる方も多いでしょう。ただ、割り切った使い方ができるならば、日本製でこの価格ならば良機種といえます。


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 15・SONY Xperia Z2 Tablet Wi-Fiモデル SGP512JP【WI-FIモデル】
  ¥44,000 Amazon.co.jp 在庫あり(12/4執筆時)

ディスプレイサイズ:10.1インチ
解像度:1,920 x 1200
(224ppi)
CPU:
Snapdragon 801 2.3GHz
バッテリー: 8.2時間
Wi-Fi:
IEEE802.11b IEEE802.11g IEEE802.11n IEEE802.11ac
カメラ:前面8,1メガカメラ + 2メガピクセル背面カメラ
サイズ:266x6.7x172 mm
重さ:426g   

 SONY Xperia Z2 は、ソニーの大画面タブレット端末です。重さは426グラムと大画面モデルとしては優秀で、本体の厚さも7.0mm以下で比較的持ちやすいモデルです。

 ネットワークは、日本ではWi-Fiモデルのみの展開です。OSAndroid4.4 ですが、最新のAndroid5.xへのアップデートが可能です。

 本体の性能は、Snapdragon 801 2.3GHzと、大画面モデルらしく処理性能の高いモデルを採用します。メモリーも3GBと多めなのでストレスを感じることは少ないと思います。

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 液晶パネルは、フルHD対応のIPS液晶で、224ppiの画面密度があり性能は良いです。また画面に関わっては、さらに、3点ほどの独特の技術が搭載されます。

 第1に、日光などの光の反射を軽減するOptiContrast Panel技術、第2に、発色を良くするトリルミナスディスプレイ技術、第3に、品質の悪い画像をアップコンバートするX-Reality for mobile(超解像度技術)技術です。

 これらは、いずれもソニーの大画面液晶テレビ事業で培ってきた独自技術です。そのために、特に動画視聴にあたってはかなりの効果が期待できます。動画の視聴や静止画の鮮やかさ最も優秀なモデルと言えます。また、IPX5/8の防水性能も付与されます。風呂での利用にも対応します。

 カメラの性能は、8.1メガピクセルで、撮像素子に裏面照射型CMOSを採用しているため、逆光や夜間の撮影能力が高いです。動画撮影機能も充実し、解像度1920×1080、フレームレート30fpsの動画が撮れます。

 スピーカーも高性能なので、小型の映像視聴デバイスとして運用するならば最適な機種と言えます。その他microSDカードにも対応します。

 以上、 SONY Xperia Z2 の紹介でした。Wi-Fiのみ対応のモデルとはなりますが、画面が大きく高詳細で、CPUの能力も高いので自宅で動画などを大画面で見たい場合に最適な機種です。


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 16・Google HTC Nexus 9 16GB 99HZF035-00【WI-FIモデル】
  ¥39,000 Amazon.co.jp 在庫あり(12/4執筆時)
 16・Google HTC Nexus 9 LTE 99HZJ004-00  【SIMフリー】
  ¥78,260 Amazon.co.jp 在庫あり(12/4執筆時)

ディスプレイサイズ:8.9インチ
解像度:2048x1536
(281ppi)
CPU:Tegra K1 デュアル Denver 2.3GHz
バッテリー: 9.5時間
Wi-Fi:デュアルバンド デュアルアンテナ(11ac対応)
カメラ:前面8メガカメラ + 1.6メガピクセル背面カメラ
サイズ:153.68x7.95x228.25 mm
重さ:425g   

 Google Nexus 9 は、GOOGLEの8.9インチの大画面タブレットです。記憶容量は、13番の【Wi-Fiモデル】16GBで、14番の【SIMフリー】モデルが32GBになります。

 本体の性能は、。Tegra2.3GHz 省電力タイプのCPUを搭載し、パワーも十分に高いです。バッテリーについても、9.5時間の容量というのは、このサイズでは優秀だと思います。ソニーより1インチ小さいものの、本体の重さは425グラムとソニーと同様ですね。GPSを搭載するため、出先でGoogle Mapなどの位置表示機能に対応できます。

 液晶パネルは、2Kパネルです。2048x1536の解像度と、281ppiの画面密度をもち、高詳細で広い領域の画面を持ちます。この点ではソニーのXperiaより優秀です。静止画や特に文字を含めた総合的な視認性については、Nexus9のほうが上位です。また、ガラスは、Gorilla Glass 3を採用します。頑丈な上に、反射防止性能が高い高性能ガラスです。

 カメラの性能は、8メガピクセルと十分なクオリティですが、カメラの性能面では、裏面照射型CMOSのソニーが優れると思います。

 以上、Google Nexus 9の紹介でした。静止画やブラウジングなどの見やすさは、大画面モデルではこちらが最も良いと思います。ただ、動画の視聴の快適性については、動画性能や画質の面ではXperiaが優位でしょう

後編に続く!
読書端末、ネット端末としておすすめのタブレットPC端末は結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、タブレットPCを14機種比較しました。

 201602161242.jpg

 1・ASUS ZenPad 7.0 SIMフリー ホワイト【SIMフリー】
 1・ASUS ZenPad 7.0 SIMフリー シルバー 【SIMフリー】
 
 ¥21,600 Amazon.co.jp 在庫あり(12/4執筆時)  
 軽量性  ★★★★★★★
 液晶性能 ★★★★★
 処理速度 ★★★★★

 つづく後編【こちら】では、ここまで紹介してきた「全機種」の中から、最もオススメな「最強機種」を提案していきたいと思います。 

 引き続きよろしくお願いします。

 後編は→こちら

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posted by Atlas at 11:03 | Comment(0) | ノートPC・タブレット

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