Top ノートPC・タブレット 比較2021’【解説】Androidタブレット36機の性能とおすすめ・選び方 (1):NEC レノボ編

2021年06月01日

比較2021’【解説】Androidタブレット36機の性能とおすすめ・選び方 (1):NEC レノボ編

【今回レビューする内容】2021年 Android系タブレットPCの性能とおすすめ・選び方:安くて高性能なタブレット 7 8 10インチ:機種や性能の違い 4G LTE SIMフリー対応

【評価する製品型番】Lenovo TAB M8 ZA5G0084JP Tab M7 ZA550230JP P22T ZA5F0024JP Lenovo Tab B10 ZA4G0160JP Tab M10 FHD Plus ZA5T0292JP ZA5V0229JP Lenovo Yoga Smart Tab ZA3V0031JP ZA3V0052JP Lenovo Tab P11 Pro ZA7C0050JP NEC LAVIE Tab E TE508/KAS PC-TE508KAS PC-TE507KAS TE708/KAS PC-TE708KAS NSLKT801TEKZ1S NSLKT802TEKZ1S TE710/KAW PC-TE710KAW NSLKB854T1KZ1S TE510/KAS PC-TE510KAS

今回のお題
最新のAndroid系タブレットPCのおすすめはどの機種?

 どもAtlasです。 

 今日は、2021年6月現在、最新のAndroid系のタブレットPCを比較します。

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1・Android系タブレットの比較 (1)
 ・NEC(日本)・レノボ(中国)
 ・OS:Android
 ・価格:1.5万円〜
2・Android系タブレットの比較 (2)
 ・ファーウェイ(中国)
 ・OS:EMUI10(Android系)
 ・価格:2万円〜
3・Android系タブレットの比較 (3)
 ・Panasonic VANKYO HP TCA ほか
 ・OS:Android / Chrome OS  
 ・価格:9,000円〜
4・おすすめAndroid系タブレット【結論】
 =予算別・目的別のおすすめ機種の提案

 今回は、紹介したい製品が多いので、主に「メーカー別」に4記事に分けています。

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 1回目記事となる今回は、NECLavie Tabシリーズと、レノボLENOVO TABシリーズを全機紹介します。

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 そのため、HUAWE(ファーウェイ)IMediaPadシリーズなどをお探しの方は、2回目記事以降となります。

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 ただ、初回記事では、重視するべきスペックを含めて、「AndroidタブレットPCの選び方の基本」も書きますので、今回から順番にお読み頂くほうが分かりやすいかと思います。

 よろしくお願いします。

1・軽量性  ★★★★★
2・画質   ★★★★★
3・処理速度 ★★★★★
4・総合評価 ★★★★★

 以下では、いつものように、各機種を比較します。

 そして、最後の結論では、上表のようなポイントから、Atlasのおすすめ機種!を提案していきます。

ーーー

1・Androidタブレットの比較
2・iPadの比較
3・Amazon Fireタブレットの比較
4・Microsoft Surfaceの比較

 なお、今回は、このブログ「モノマニア」のタブレット関係の比較記事の第1回目記事として書きました。

1・Android系タブレットの選び方の基本

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 Android系タブレットPCは、メーカー横断的にみた場合、かなりの点数に及びます。新機種だけでも30機以上ある状況です。

 ユーザー側としては、選択肢が増えるのは「嬉しい」ことです。しかし、とくに「情報家電に詳しくない」方が選ぶ場合は、「多すぎて」面倒な情報家電です。

 ただし、販売されている各機を見渡すと、「次の3つの観点」さえふまえれば、失敗せずにタブレットを購入できるでしょう。

1・画面の美しさ

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 第1に、「画面の美しさ」です。

 パネルの種類については、視野角が狭い安物のTN液晶は、「淘汰」されました。高品質なIPS液晶が標準化されたので、この部分は「無視」して選べます。

 しかし「画面解像度」は、引き続き、選ぶ際にとても重要な要素です。

 そのため、この点について、少し詳しく書いておきます。

1・WXGA解像度(1280×800)
 
・なにより値段を重視する場合
2・フルHD解像度(1920×1200)
 ・テキストに動画に、快適度を追求したい場合

 Android系のタブレットの場合、「値段は安い」が「画質がイマイチ」のWXGA解像度と、「画質は良い」が「値段が高め」の、フルHD解像度という、2つの選択肢があります。

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 予算によりますが、動画閲覧時の画質や、文字の視認性をしたい場合は、フルハイビジョン(1920×1200)画質を「マスト」として選ぶと良いでしょう。 

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 なお、以前は、さらに高品質な「2K解像度」のタブレットが存在しました(MediaPad M5 8など)。しかし、現在は全て「生産終了」となっています。

ビジネスなどで、どうしても必要な場合は、Androidアプリの実行環境がある、Chrome OS搭載機を選ぶ必要があります。

 今回も、Google Pixelbookをその代表として紹介しました。

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 いずれにしても、タブレットの快適度は、「画面の品質」が最も重要です。

 今回の記事では、とくに力を入れて比較するつもりです。

2・タブレットの形状サイズ

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 第2に、タブレットの形状サイズです。

 「画面サイズ」は、Android系タブレットについては、7・8・10インチという3つの選択肢があります。

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 7インチ 「8インチ」は、PC代わりに持ち歩く方や、寝転がりながら操作したい方に向くサイズです。

 動画はもちろん、ラノベや漫画ならば、このサイズで快適に読書できます。

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 「10インチ」は、基本的に据え置いて利用するか、両手で利用したいサイズです。

 画面が大きいので、動画視聴メインの方や、PC代わりに利用する場合は良い選択肢です。

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 基本的に、PCの代わりに「仕事に使うようなサイズ」だと考えてください。

 ただ、インターネットブラウジングや、動画などもある程度迫力を持って見れるので、最近はこのサイズの方が「売れ筋」です。

 とくに、読書などのために、PDFファイルをみる場合、ハードカバーサイズよりも大きな場合(例えば雑誌)は、10インチディスプレイだと快適にみることができます。

 注意点は、片手では持てないサイズという部分で、「ごろ寝」では使いにくい点です 。

ーー

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 「本体の厚み」は、画面サイズや重さに比べて、軽視されがちです。

 しかし、日常利用におけるタブレットの快適度に「最も大きく影響する部分」です。

 というのも、厚みが薄いタブレットは、軽量であるだけでなく、画面サイズに比して持ちやすいからです。

 Appleのタブレットもそうですが、各社とも「高級機」になるほど、この部分を重視しています。

1・画面サイズ
 
・片手で利用するならば8型まで
2・本体の厚み
 ・8.5mm以下だと快適度がより高い

 結論的に言えば、上表の通りになるでしょう。

3・CPUの性能とOSのバージョン

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 第3に、CPUやGPUの性能と、搭載されるOSのバージョンです。

 CPUは、タブレットの「頭脳」です。

 この部分の性能が悪いと、ゲーム・動画の画像処理・ペン入力の精度が劣ります。

 しかし、インテル「1強」のパソコン用CPUに比べて、タブレットで利用されるCPUは多彩で分かりにくいです。

 現状で言えば、CPUの「コア数」が4コア以上、できれば、6コア以上のタブレットを選ぶのが良いでしょう。

 この部分は、分かりにくいので、今回の記事でも、分かりやすくフォローするつもりです。

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 OSのバージョンは、Androidの場合、重視して良い部分です。

 というのも、Android系の場合は、Googleが新OSを発表しても、メーカー側の対応がないと新OSへのアップグレードができないからです。

 その点をふまえると、あまりに古いバージョンのOSを搭載する本体は、いくら格安でも選ばない方が良いでしょう。

ーー

1・CPU
 ・4コア以上、できれば、8コア以上
2・OS
 ・Android 7.0以上推奨

 結論的に言えば、上表の通りに選べばよいでしょう。

 なお、CPUスペックは、タブレットでも重要な部分です。

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 ただ、PCに比べて、CPUベンチマークが取りにくい(出そろわない)ので、シンプルにCPU速度で説明するのが最も分かりやすい(=実体に近い)と感じるため、今回はその数値で比較しています。

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 以上、タブレットを選ぶ場合に、重要視するべき3点の紹介でした。

 基本的に、この部分を見ておけば、(同じ予算を利用する場合)「性能の劣った機種を選びにくい」と言えます。

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 もちろん、 「バッテリー」・「カメラ」・「防水性」など、他の要素もあります。

 しかし、最近のタブレットの場合、この部分には差が付きにくいため、とくに優れた機種については、個別の製品説明の中で、指摘していくつもりです。

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 では、具体的な製品紹介に入りましょう。

2・NECとレノボのタブレットPC

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 はじめに比較するのは、NEC(日本電機)とレノボが発売するタブレットPCです。

 NECについては、レノボからの調達になるので、本体部分のスペックが同じ機種が多いです。

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 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。

1・小型タブレットPC

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 はじめに、レノボとNECの7〜8インチ機からです。


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 【2019年発売】

 1・Lenovo TAB M8 ZA5G0084JP
   ¥14,933 Amazon.co.jp (6/1執筆時)

サイズ:8インチ
解像度:1280 x 800(189 ppi)
CPU:MediaTek Helio A22 Tab(2.0GHz×4)
記憶容量:16GB
バッテリー:5000 mAh
カメラ:8+2メガ
サイズ:199 ×121 ×8.15mm
重さ:305g

  Lenovo TAB M8は、Lenovoが発売する8インチのタブレットです。

 本体のサイズは、199×121×8.15mmです。

 8インチタブレット全体として見ると、それなりに「薄めで持ちやすい」です。

 持ちやすさの点で不便はありません。重さも305gと軽量です。

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 搭載されるOSは、Android 9.0です。

 2018年登場のOSですし、問題ないでしょう。

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 CPUは、台湾のメディアテックが販売する、MediaTek Helio A22 Tabです。

 4コアCPUとしては、クロック数が高いので、この価格帯では優秀です。

 ただ、メインメモリは2GBで、CPU自体の4コアですので、8コア上位機とは価格ほどの差はあります。

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 液晶パネルは、こちらも高品質なIPS液晶です。

 ただし、パネルはフルHD画質に非対応であり、解像度は1280 x 800です。

 この部分は、8インチとしては「価格相応」です。

 ネットワークは、Wi-FiとBluetoothを装備します。

 Wi-Fiの規格としては、最新の11ax(Wi-Fi6)はさすがに非対応です。

 ただ、他機同様にIEEE802.11ac(Wi-Fi5)ですので、スピードを含めて問題は感じません

 【無線LANルーターの比較記事】で書いたような、11ac対応の高性能ルーターを使えば、自宅でも通信はそこそこ速いでしょう。

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 ・Transcend 300S [64GB]
   ¥1,280 Amazon.co.jp
(6/1執筆時)

 記憶容量は、16GBです。

 なかには、不足に感じる人がいるでしょうが、MicroSDカードにも対応します。

 バッテリーは、12時間と高寿命です。

 容量としても5000mAhですから、十分です。

 センサー類は、加速度(重力)センサーが付属です。

 また、GPSGLONASS(ロシアのGPS衛星)を単独で搭載します。

 (スマホではないので)Wi-Fi機にGPSは不要そうです。しかし、地域判定がある(ごく)一部のアプリがダウンロードできないものもあります。

 そのほか、3Dサウンドの新規格であるドルビーアトモス対応のフロントスピーカーを搭載する点が、ワンポイントと言えます。

 ただし、モノラルです。

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 以上、Lenovo TAB M8 の紹介でした。

 1万円台半ばという価格の製品では、CPU性能が良く、OSも新しいため、長く使えそうな製品です。

 ただ、液晶は、質の良いIPS液晶を採用するものの、解像度はフルHDに満たないない点で「ややものなりない」です。

 とはいえ、「簡単なブラウジング・動画視聴」という方の入門機として、また、お子さんやご両親へのプレゼントとしては、コスパはかなり良い製品と言えます。


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 【2020年発売】

 2・NEC LAVIE Tab E TE508/KAS PC-TE508KAS
   ¥20,933 Amazon.co.jp (6/1執筆時)

サイズ:8インチ
解像度:1280 x 800(189 ppi)
CPU:MediaTek Helio A22 Tab(2.0GHz×4)
記憶容量:32GB
バッテリー:5000mAh 13時間
カメラ:8+2メガ
サイズ:199×121.8×8.15mm
重さ:305g

 PC-TE508HAW は、日本のNECが販売する、格安タブレットPCです。

 本機については、価格的には、「他社より高め」です。

 しかしNECのNEC LAVIE Tab E TE508は、主な仕様がレノボのLenovo TAB M8と全く同じです。

 要するに、本機は、レノボのOEMである蓋然性が高いため、こちらの「1万円台」のカテゴリーで紹介しています。

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 本体のサイズは、199×121×8.15mmです。

 先述のように、基本となるユニットはレノボと同じです。

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 搭載されるOSは、同様のAndroid 9.0です。

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 CPUも、MediaTek Helio A22 Tabですから、下位機と同じです。

 液晶パネルも、1280 x 800IPS液晶ですから同等です。

 ネットワークも、Wi-FiとBluetoothを装備です。

 規格は、下位機種と同じです。

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 記憶容量は、一方、NECについては32GBです。

 日本メーカーを「指名買い」するユーザーは年配の方も多いでしょうから、このあたりの利便性を考えているのだと思います。

 本機も、MicroSDカードを利用できます。

 バッテリーは、13時間という評価です。

 レノボより長いですが、バッテリーは同じ5000mAhですから、計測する際の用途が違うだけです。

 センサー類は、加速度(重力)センサーが付属です。

 一方、GPSについては、米国のGPS衛星だけで、ロシアのグロナス衛星は「省略」のようです。

 また、GPSGLONASS(ロシアのGPS衛星)を単独で搭載します。

 そのほか、3Dサウンドの新規格であるドルビーアトモス対応のフロントスピーカーを搭載する部分も同じです。

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 以上、NECのPC-TE508KAS の紹介でした。

 レノボ機と性能が同等なので、基本的に値段で決めて良い製品です。ただし、価格は「割高」ではあります。

 ただ、サポート体制の部分でNECは電話予約サポートなど、アフターケアの部分で充実する部分はあるため、実家のご両親へのプレゼントなどは、NECでも良いでしょう。

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 【2020発売】

 3・NEC LAVIE Tab E TE507/KAS PC-TE507KAS
   ¥16,700 Amazon.co.jp (6/1執筆時)

 4・Lenovo Tab M7 ZA550230JP
   ¥10,930 レノボ直販 (6/1執筆時)

サイズ:7インチ
解像度:1024 x 600
CPU:MediaTek MT8321 (1.3GHz×4)
記憶容量:32GB
バッテリー: 9.7時間
カメラ:5+2メガ
サイズ:176.3×102.9×8.3mm
重さ:236g

 なお、NECからは、同一グレードとなる、7.0型のTE507/JAWも売られています。

 本機の場合も、レノボ直販でもほぼ類似のモデルが追加販売になっています。

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 ただ、CPUについて、MediaTek MT8321という、2016年段階の4コアを採用します。

 そのため、処理能力が相当落ちます。

 さらに、液晶について1024×600ドットと、フルハイビジョンどころか、ハイビジョン以下のXGA画質です。

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 結論的にいえば、値段に見合った性能はないので、選ぶ必要はないでしょう。


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 【2020年発売】

 【上位機】

 5・NEC LAVIE Tab E TE708/KAS PC-TE708KAS  
  ¥26,200 Amazon.co.jp (6/1執筆時)

 6・Lenovo TAB M8 P22T ZA5F0024JP
   ¥26,294 レノボ直販 (6/1執筆時)

サイズ:8インチ
解像度:1920×1200 (283ppi)
CPU:Helio P22T Tab(2.3GHz×4 1.8GHz×4)
記憶容量:64GB
バッテリー:5000 mAh
カメラ:1.3メガ+5メガ
サイズ:198 ×123 ×8.15mm
重さ:305g

 PC-TE708KAS は、NECが販売する8インチタブレットです。

 本機についても、「レノボ直販系統」があります。

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 本体のサイズは、198.2×122.6×8.1.5mmです。

 後ほど紹介するライバルと言えるHUAWEIの同サイズ機と比較しても、同程度に薄く持ちやすいです。

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 搭載されるOSは、本機も、Android 9.0です。

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 CPUは、メディアテックの8コアMediaTek Helio P22T(MT6763T)を採用します。

 4コアの下位機種と比較すると、演算能力面でしっかり差はあります。

 10インチクラスを除けば、最高クラスに性能は良いです。

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 液晶パネルは、フルハイビジョンで、1920×1200です。

 もちろん、しっかりとIPS液晶を採用します。

 ネットワークは、Wi-Fi・Bluetoothが搭載です。

 Wi-Fiは、最新のWi-Fi 6対応ではないですが、11ac規格(Wi-Fi5)です。

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 ・Transcend 300S [64GB]
   ¥1,280 Amazon.co.jp
(6/1執筆時)

 記憶容量は、64GBになります。

 カメラの性能は、後面カメラが13メガピクセルです。

 タブレットPCとしては、最高水準でしょが、インカメラは5メガなので、HUAWEI機より多少劣ります。

 バッテリーは、5000 mAhで、13Aという評価値です。

 センサー類は、GPSのほか、加速度センサーが搭載です。

 認証機能は、未付属です。

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 以上、NECのPC-TE708KAS の紹介でした。

 性能の部分では、ファーウェイのMediaPad M5 liteに「張り合えて」はいますが、価格の部分で、かなり分が悪いのがネックです。

 ただ、NECのブランド力と、比較的厚いアフターサポートの部分に「プラスアルファ」を感じる方は、選択肢にはなります。

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 【下位機】

  7・NEC LAVIE Tab E NSLKT801TEKZ1S
  ¥27,280 NEC ダイレクト (6/1執筆時)

 【最下位機】

  8・NEC LAVIE Tab E NSLKT802TEKZ1S    
  ¥21,780 NEC ダイレクト (6/1執筆時)

 なお、直販限定ですが、「NEC Direct限定モデル」として上記2機種があります。

 下位機は、先ほどの製品からストレージを32GBに減らしているほか、メモリを3GBと減らし、価格を下げたモデルです。

 最下位機は、CPUを8コア(Mediatek Helio P23 MT6763T0から、4コア(Mediatek Helio A22 MT6762M)にダウングレードしています。

 スコアはあまり変わりませんが、ストレージも16GB、カメラも8メガ+2メガ、さらにメモリーも2GBに、減量です。

 値段は安いですが、海外勢に較べると価格競争力がなく、スペックも相当見劣りするため、おすすめできません。

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 以上、両社の小型タブレットを紹介しました。

 比較的安いタブレットが多かったですが、値段だけで言うと、この価格帯のタブレットには「強力なライバル」がいます。

 それは、Amazonのタブレット端末です。

 企業規模を活かして相当安く出せているので、液晶の品質・解像度・保証などの点で、Amazonはかなり有利です。

 詳しくは、このブログの別記事となる【AmazonのFireタブレットの比較記事】で紹介しますが、こちらも、(実は)Android「系」のOSを搭載します。

 いずれにしても、1万円台までの予算でお考えの場合は、いったん、Amazon端末と比較した方が良いでしょう。マイクロソフトOfficeも2021から対応しました。

2・大きめタブレットPC

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 続いて、レノボとNEC系列の10インチを超えるサイズのタブレットPCです。

 8インチ(点線)に比べて、サイズは1回り大きく、動画視聴やワープロ作業などに便利なサイズです。


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 【2020年】

 9・Lenovo Tab B10 ZA4G0160JP
  ¥15,980 レノボ直販 (6/1執筆時)

サイズ:10.1インチ
解像度:1280×800 (149ppi)
CPU:Snapdragon 429 (2GHz×4)
記憶容量:16GB
バッテリー:4850mAh(8.5時間)
カメラ:5+2メガ
サイズ:243.2×169.2×8.45mm
重さ:480g   

  Lenovo Tab B10 は、レノボが直販限定で投入した、激安の大画面タブレットです。

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 液晶パネルは、注意が必要な部分です。

 というのも、本機は10.1インチと比較的大きな画面にもかかわらず、解像度がフルHDに満たない1280×800だからです。 

 品質としては、IPS液晶なのですが、画面密度の部分に安い理由があります。

 本体のサイズは、243.2×169.2×8.45mmです。

 値段からすれば健闘していますが、画面が大きいほど薄くしやすいという「タブレットの法則」からすれば、10インチクラスでは「太い」製品です。

 重さは、一方、480gです。

 10.1インチ機の平均よりは軽めと言えます。

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 搭載されるOSは、Google Android 9.0です。

 2018年登場のOSですし、問題ないでしょう。

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 CPUは、一方、本機は、4コアQualcomm Snapdragon 429 2GHzを使っています。

 上記採用のCPUに比べるとさすがにクロック数は抑えめです。

 ただ、4コア機としては結構優秀(2GHz)なので、普通に使う分には、さほどストレスは感じないでしょう。

 PCと違って、タブレットは並行処理がさほど多いとも言えないので。

 ネットワークは、Wi-FiモデとBluetoothを搭載です。

 こちらも、11ac規格(Wi-Fi5)ですが、実用上、問題ないでしょう。

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 記憶容量は、16GBです。

 あまり多くないですが、MicroSDカードにも対応します。最大256GBまで対応です。

 バッテリーは、8.5時間持続との表記です。

 ただ、容量は4,850mAhですので、CPU性能からしても、実使用時間はそれよりは短いでしょう。

 センサー類は、GPS(グロナス対応)ほか、加速度(重力)センサーが付属です。

 一方、本機はカメラを利用した顔認証によるロック解除に対応しており、ワンポイントとなっています。そのほか、ステレオスピーカーが搭載です。

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 以上、Lenovo Tab B10 の紹介でした。

 激安水準の10.1インチタブレットです。CPUも問題ないですし、液晶のIPSではあるので、結構お買得です。

 問題はこのサイズでフルHD非対応という点です。ちょっとした調べ物や動画閲覧程度ならばOKでしょうが、使途は選ぶため、スペックについて熟知した中級者以上向けと言えるでしょう。


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 【2020年発売】

  10・ NEC LAVIE Tab E TE710/KAW PC-TE710KAW
  ¥32,800 Amazon.co.jp (6/1執筆時)

サイズ:10.1インチ
解像度:1920 x 1200 (224ppi)
CPU:Snapdragon 450 (1.8GHz×8)
記憶容量:64GB
バッテリー:7000mAh 13時間
カメラ:8+8メガ
サイズ:242.1×167×8.1mm
重さ:520g

  PC-TE710KAW は、NECから発売されるEシリーズの10インチタブレットです。

 本体のサイズは、242.1×167×8.1mmです。

 ライバルよりは、やや厚みがありますが、気にする程ではない水準です。

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 CPUは、米国のクアルコムの8コアSnapdragon 450(1.8GHz)です。

 8コアは、高性能機といえる最低水準ですし、そこをクリアしている本機は少なくとも「中級機」とはいえます。

 性能面では全く問題ありません。

 搭載されるOSは、Android 9です。

 現状では問題ないでしょう。

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 液晶パネルは、1900×1200ですから、フルハイビジョン画質です。

 この部分は他社と同じです。

 ネットワークは、Wi-FiとBluetoothを搭載です。

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 ・Transcend SD300S [64GB]
   ¥1,280 Amazon.co.jp (6/1執筆時)

 記憶容量は、64GBです。

 十分な量ですが、これに加えて、マイクロSDカードにも対応できます。

 カメラの性能は、メインが8メガピクセル、前面も8メガピクセルと高性能です。

 HUAWEI機とドナ寺で、カメラを多用する人には大きなメリットでしょう。

 バッテリーは、7000mAhと割と多めで、公称値で13時間の持続力です。

 センサー類は、GPS、加速度センサ、照度センサーが付属します。

 ジャイロと指紋認証センサーは、未付属ですね。

 その他、本機は日常生活防水(IPX3)対応なので、お風呂は無理ですが、散水からは保護されるので、キッチンなどでの利用には向くでしょう。

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 以上、NECの PC-TE710KAW の紹介でした。

 スペックとして「そつのない構成」と言えます。ただ、このサイズについても、海外勢は価格面で強いため、「NECブランド」での販売である点をどの程度評価できるかでしょう。

 費用対効果では、どうしても負けてしまいます。


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 【2020年発売】

 【Wi-Fiモデル】

 (メモリ4GB 記憶容量 64GB)

 11・ NEC LAVIE Tab E NSLKB854T1KZ1S
  ¥36,080 NEC ダイレクト (6/1執筆時)

 12・Lenovo Tab M10 FHD Plus ZA5T0292JP
   ¥31,007 レノボ直販 (6/1執筆時)

 12'・Lenovo タブレット Wi-fiモデル Tab M10
   ¥29,800 Amazon.co.jp (6/1執筆時)

 【LTE 4Gモデル】

 (メモリ4GB 記憶容量 64GB)

 13・Lenovo Tab M10 FHD Plus ZA5V0229JP
   ¥31,007 レノボ直販 (6/1執筆時)

 13'・Lenovo タブレット LTEモデル Tab M10
   ¥39,200 Amazon.co.jp (6/1執筆時)

 【Wi-Fi格安モデル】

 (メモリ2GB 記憶容量32GB)

 14・NEC LAVIE Tab E TE510/KAS PC-TE510KAS
  ¥22,980 Amazon.co.jp (6/1執筆時)

サイズ:10.3インチ
解像度:1920 x 1200 (214ppi)
CPU:Helio P22T Tab(2.3GHz×4 1.8GHz×4)
記憶容量:64GB
バッテリー:5000mAh 9時間
カメラ:8+5メガ
サイズ:244.2×153.3×8.15mm
重さ:460g

 LAVIE Tab E 10.3型 も、NECのTab Eシリーズのタブレットです。

 本機は「NECダイレクト限定」ですが、本家のレノボも「レノボ限定」で同仕様機を販売します。

 一方、Amazon直販で販売されるTab M10は、型番表記がないですが、仕様はレノボ機と同一です。画面に、クーポン割引やポイント加算がある場合、本家より安い時期もあります。

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 本体のサイズは、244.2×153.3×8.15mmです。

 同じTab Eシリーズでも、わずかに大きいのは、画面が10.3インチと(ほんのわずか)大きいからです。

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 CPUは、総計で8コアとなるMediaTek Helio P22T です。

 性能は、下位機種と体感差を感じるレベル、とまでは言えませんが、優秀には間違いないです。

 搭載されるOSは、Android 9です。

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 液晶パネルは、1900×1200ですから、フルハイビジョン画質です。

 むろん、IPS液晶を採用します。なお、画面密度がわずか低いのは、フルHDのまま10.3インチに画面が拡がったためです。ただ、体感差はないでしょう。

 ネットワークは、Wi-FiとBluetooth 5.0を搭載です。

 他機同様、Wi-Fiは、11ac規格(Wi-Fi5)です。

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 記憶容量は、64GBです。

 十分な量ですが、これに加えて、256GBまでのマイクロSDカードに対応できます。

 カメラの性能は、メインが8メガ、サブが5メガです。

 平均的な仕様です。タブレットならばこれで良いでしょう。

 バッテリーは、一方、5000mAhで、市販ルートの製品より短い9時間の持続時間です。

 センサー類は、GPS(ロシアのグロナス含む)、加速度センサ、照度センサー・近接センサーが付属します。

 また、レノボ機については、カメラを用いた、顔認識機能を用いたロック解除に言及があります。NECについては不明です。

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 なお、本機はステレオスピーカーが内蔵されますが、NECについては、JBLのスピーカー(JBL GO)付きのC-TAB10F01という型番の製品があります。

 付属スピーカーは単品販売もなされており、その性能は【Bluetoothスピーカーの比較記事】で、このブログでも紹介しています。

 一方、レノボ機は、別売で専用ドッグの販売が予定されます。

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 以上、NECの LAVIE Tab E 10.3型の紹介でした。

  LAVIE Tab E 10.1型よりわずかに良いCPUを積んでいます。

 一方、バッテリー量やカメラ性能については、少し劣るので、持ち歩いて利用するならば、先ほど紹介した10.1型のほうが良いでしょう。

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 【2021年】(ZA6M0039JP)

 15・Lenovo Smart Tab M10 FHD Plus with Alexa
  ¥36.960 Lenovo直販 (6/1執筆時)

 なお、Lenovo Tab M10については、もう1種類の展開があります。

 仕様は同じですが、本機については、スピーカー付きで、Amazonの人工知能(Alexa)対応機となります。

 その部分で特殊なので、このブログの【AmazonのAlexa対応スピーカーの比較記事】の【2回目記事】で詳しく紹介しています。

 興味のある方は、よろしければ、そちらの【1回目記事】からご覧ください。


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 【2019年】

 【32GB】

 16・ Lenovo Yoga Smart Tab ZA3V0031JP
  ¥24,885 楽天市場 (6/1執筆時)

 【64GB】

 17・Lenovo Yoga Smart Tab ZA3V0052JP
  ¥28,500 Amazon.co.jp (6/1執筆時)

サイズ:10.1インチ
解像度:1920 x 1200 (224ppi)
CPU:Snapdragon 439 (2.0GHz+1.45GHz)
記憶容量:32GB/64GB
バッテリー:7000mAh(11時間)
カメラ:8+5メガ
サイズ:166 ×242 ×(24-5.5)mm
重さ:580g

  Lenovo Yoga Smart Tab は、2019年に発売されたレノボの10.1インチタブレットです。

 同社のノートPCの商標である「Yoga」を冠していることから分かるように、Android系タブレットPCとしては、「やや特殊」といえる、仕様といえます。

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 本体のサイズは、166 ×242 ×(24-5.5)mmです。

 本機の場合、写真のように自立します。これは、Google Assistantを利用して、普段はスマートディスプレイとして利用することを想定しています。

 3つのデジタルマイクを装備し、発声を拾って、天気やニュースなどの情報を届けてくれます。

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 したがって、この部分では、【スマートスピーカーの比較記事】で紹介した、GoogleのGoogle Nest Hubが「ライバル」です。

 ただ、Android OS自体を搭載し、タブレットPCとしても単独で使える部分は「ユニーク」です。ニーズはあると思います。

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 そのほか、モニターキーボードを利用したタイピングから、壁掛けまで、利用法の部分で多機能である点が「売り」です。

 重さは、一方で、580gであり、厚みの部分でも特殊です。

 ただ、用途を考えれば、問題とできない部分です。

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 CPUは、米国のQualcommのSnapdragon 439です。

 変則的なクロック数の8コア製品ですが、クロック計は、この価格帯の10インチクラスの平均値は超えます。

 いくつかのベンチマークもみましたが、性能には問題ないでしょう。

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 搭載されるOSは、Android 9.0です。

 新しいですし、問題ありません。

 液晶パネルは、1920 x 1200解像度でフルハイビジョン画質です。

 ネットワークは、本機も、BluetoothとWi-Fiを搭載です。

 その上で、【SIMフリー】モデルが選択可能です。

 記憶容量は、32GB64GBから選べます。

 MicroSDカードを増設できるため、どちらを選んでも良いです。

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 カメラの性能は、前面カメラは5GBと普通ですが、後面は、8メガピクセルと高性能です。

 バッテリーは、公称で11時間とのことです。

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 音楽再生の部分では、一方、本機は、マルチメディア端末として設計されていることもあり、こだわりがあります。

 左右に、米国のJBL2Wのステレオスピーカーを装備します。

 一般的なタブレットPCよりも、音質は期待できるでしょう。

 おそらく、YouTubeをはじめとするメディア利用を考えるユーザーが多いでしょうから、この部分には「強いこだわり」を感じます。ドルビーアトモスにも対応します。

 センサー類は、この機種は、加速度センサーのほか、光センサー・ジャイロセンサーを装備し、また、グロナスを含めGPSを内蔵します。

 ただし、指紋などの認証センサーは非搭載です。

 一方、防水等級は、IPX2ですので、キッチン程度ならば使えるでしょう。

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 以上、Lenovo Yoga Smart Tab の紹介でした。

 Android系のタブレットPCは、HUAWEIが圧倒的に「強い」のですが、被らない形で、自社の「強み」を活かした面白い製品だと思います。

 とくに「マルチメディア端末」として、自宅で利用を考えている方には「おすすめ」したい製品です。


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 【2019年発売】【4G LTEモデル】

 18・ Lenovo TAB5 softBank
   ¥36,000 SOFTBANK (6/1執筆時)

サイズ:10インチ
解像度:1,920 x 1200 (224ppi)
CPU:Snapdragon 450 1.8GHz(8コア)
記憶容量:32GB
バッテリー:約8-10時間
カメラ:8+8メガ
サイズ:246.8×167×8.1mm
重さ:494g

 Lenovo TAB5は、スマホキャリアのソフトバンクが直販限定で売っているレノボ製品です。

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 本体のサイズは、246.8×167×8.1mmです。

 NECのLAVIE Tab E PC-TE510JAWと比較すると、厚みがあるのですが、日常生活防水があるため、単純に比較はできないでしょう。

 ただし、防水等級がIPX3のため、お風呂での利用は無理な水準です。

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 CPUは、8コアのSnapdragon 450(1.8GHz)です。

 NECのLAVIE Tab Eと同等です。同社のTAB4もそうでしたが、二社は、提携関係にあるためです。

 搭載されるOSは、Android 9です。

 発売時期の関係で、新しめのOSを搭載です。

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 液晶パネルは、1900×1200ですから、NECと共通ですね。

 ネットワークは、LTE(4G)対応モデルのみとなります。

 その場合でも、Wi-FiとBluetoothは装備します。

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 ・Transcend SD300S [64GB]
   ¥1,280 Amazon.co.jp (6/1執筆時)

 記憶容量は、32GBです。

 こちらは、NECモデルより少ないですが、LTE回線の利用が前提の商品なので、クラウドを利用すれば問題ありません。

 カメラの性能は、一方強調できる部分です。前面・背面とも8メガピクセルと高性能です。

 これは、顔認証ログインに対応させるためです。 この部分も「売り」でしょう。

 バッテリーは、持続時間は不明ですが、7,000mAhという容量から判断すれば8−10時間でしょう。

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 センサー類は、詳しい情報がないです。

 ただし、フルセグ対応で、テレビを見ることは可能です。

 ジャイロと指紋認証センサーは未付属です。

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 以上、レノボのTAB5の紹介でした。

 現在は、キャリア経由の契約しかできない状態なのが残念ですが、顔認証ができる強力なカメラや、フルセグ搭載など、見所のある一芸を持つ機種です。


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 【2021年発売】

 【Wi-Fiモデル】

 19・Lenovo Tab P11 Pro ZA7C0050JP
  ¥62,491 Lenovo直販 (6/1執筆時)

サイズ:11.5インチ(OLED)
解像度:2560x1600 (280ppi相当)
CPU:Snapdragon 730G 2.2Ghz 8コア
記憶容量:128GB
バッテリー:8400mAh 約15時間
カメラ:13+5メガ / 8+8メガ
サイズ:264×171×5.8mm
重さ:485g

  Lenovo Tab P11 Pro は、レノボが販売するハイエンドクラスのタブレットです。

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 本体のサイズは、264×171×5.8mmです。

 本機は、画面サイズが、11.5インチなので、平面的なサイズは大きいです。

 その代わり、5.8mmの厚さ(カメラ部分は6.9mm)ですので、収納しやすく、また持ちやすくもあります。

 AppleのiPad Pro(11インチ)とほぼ同様の重さ・薄さですので、対抗してきたと思われます。

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 CPUは、QualcommのSnapdragon 730Gです。

 2019年登場の2.2GHzの8コアです。8コアでも「ちょっと良い」ランクのCPUです。

 ハイエンドクラスのタブレットとして、少し差を付けていると言えます。処理を重視するならば、良いでしょう。

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 搭載されるOSは、Android 10です。

 2019年登場で、ダークモード・HDR10+対応などが目玉でした。

 カメラ部分の処理強化もされましたが、その部分は、本機にも活きてます。

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 液晶パネルは、2560x1600です。

 その上で、本機については、液晶ではなく、OLED(有機EL)を採用します。

 OLEDは、TVでの評価は経年変化の部分を含めて論争的なのですが、小型端末では基本的に「液晶の上位互換」と言って良いです。

 画質が良いため、動画やお絵かき用には最適です。

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 【Amazon限定】

  Samsung EVO Plus 256GB
   ¥4,590 Amazon.co.jp (6/1執筆時)

 記憶容量は、128GBです。

 別売のマイクロSDカードで最大256GBまでの増設に対応します。

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 カメラの性能は、言及に値します。

 本機は前面に8MピクセルのWEBカメラが2個あります。

 顔認証にも使いますが、テレワーク時のビデオ通話などでの背景ぼかしにも使われます。

 さらに、背面は13M+8Mです。8Mのカメラは広角レンズで、広い範囲撮影可能です。

 スマホやタブレットなどの場合、ズームレンズの搭載は難しいので、画角の違うレンズの数を増やしていくのが最近のトレンドです。

 なお、本機は、顔認証の他、指紋認証ログインに対応できます。最近のマスク事情をふまえると、これは必要でしょう。

 バッテリーは、最大で15時間です。

 充電は、一般的なUSB-Cケーブルで、3.2時間との表記です。

 センサー類は、指紋・加速度。・光・ジャイロ・電子コンパス・測距センサー(TOF)を搭載です。

 位置情報は、GPS衛星ほか、ロシアのグロナスもフォローです。

 ネットワークは、Wi-FiとBluetoothを搭載です。

 本機は、Bluetooth5.0なので、通信安定性の部分でメリット性があります。

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 Lenovo Precision Pen 2
  ¥6,600 Lenovo直販 (6/1執筆時)

 本機は、以上の、4096段階の筆圧感知に対応するペンに対応します。

 USB-C接続での充電ですが、200時間の連続使用ができます。

 そのほか、高性能スピーカーと高性能マイクを搭載します。

 スピーカーはJBLの4スピーカーで、立体音響規格のドルビーアトモスに対応します。有機EL搭載の部分を含めて、マルチメディア端末として優秀です。

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 以上、Lenovo Tab P11 Pro の紹介でした。

 ライバルはファーウェイの最上位機でしょう。

 比較する場合、CPUは多少あちらが上の印象ですが、Android10搭載部分の他、有機EL搭載・Wカメラ搭載と、マルチメディアの部分の総合性能は本機が上でしょう。

 価格差はありますが、Apple系と比較しても、安い上でカメラなど優る部分もある機種ですし、かなり良い選択肢に思えます。

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 【2021年発売】 【Wi-Fiモデル】

 20・ NEC LAVIE T11 T1195/BAS PC-T1195BAS
  ¥65,780 NEC直販 (6/1執筆時)

サイズ:11.5インチ(OLED)
解像度:2560x1600 (280ppi相当)
CPU:Snapdragon 730G 2.2Ghz 8コア
記憶容量:128GB
バッテリー:8400mAh 5.6時間
カメラ:13+5メガ / 8+8メガ
サイズ:264×171×5.8mm
重さ:485g

 なお、本機の場合も、同じ規格の製品をLenovoからNECが仕入れて売っています。

 税込価格だとやはりNECのほうが高いです。また、測位衛星についてグロナスはフォローしないようです。

 なお、スタイラスペンは、NECの場合、PC-T1195BASという型番で、8000円弱です。

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 【2021年発売】 

 【Wi-Fiモデル】(128GB)

 21・ NEC LAVIE T11 T1175/BAS PC-T1175BAS
  ¥47,080 NEC直販 (6/1執筆時)

 【Wi-Fiモデル】(64GB)

 22・ NEC NSLKB941T1BZ1 PC-TAB11201
  ¥43,780 NEC直販 (6/1執筆時)

サイズ:11インチ(IPS)
解像度:2000x1200
CPU:Snapdragon 662 (2GHz+1.8GHz)
記憶容量:128GB /64GB
バッテリー:7500mAh 約13.6時間
カメラ:13+8メガ
サイズ:258.4×163×7.5mm
重さ:490g

 また、NECについては、本機の下位機も売り出しています。

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 こちらについては、8コアながら、Snapdragon 730Gより少し劣るSnapdragon 662を採用します。

 また、カメラがWカメラ構成ではなく、電子コンパスや指紋認証センサーも未付属です。

 その分値段が安いとも言えるのですが、最も問題なのは、画面の縦横比が2000x1200と変則的なことです。

 一般的な、フルHD・4K画質は16:10より短いので、動画コンテンツをフル画面で見る際など、縦に黒帯が挟まれます。また、コンテンツによっては歪む問題が生じる可能性はあるでしょう。

 この縦横比の画面は、ファーウェイのMatePadでもあるのですが、あまりおすすめできません。

次回につづく!
Android系タブレットおすすめは結論的にこの機種!

 というわけで、今回は、タブレットPCを比較しました。

 記事は、まだまだ「続き」ます。

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1・Android系タブレットの比較 (1)
 ・NEC(日本)・レノボ(中国)
 ・OS:Android
 ・価格:1.5万円〜
2・Android系タブレットの比較 (2)
 ・HUAWEI(中国)
 ・OS:EMUI10(Android系)
 ・価格:2万円〜
3・Android系タブレットの比較 (3)
 ・Panasonic VANKYO HP TCAほか
 ・OS:Android / Chrome OS  
 ・価格:9,000円〜
4・おすすめAndroid系タブレット【結論】
 =予算別・目的別のおすすめ機種の提案

 つづく2回目記事こちら】では、HUAWEIのタブレットを紹介します。

1・軽量性  ★★★★★
2・画質   ★★★★★
3・処理速度 ★★★★★
4・総合評価 ★★★★★

 その上で、ここまで紹介してきた「全機種」の中から、最もオススメな「最強タブレット」を提案していきたいと思います。 

 引き続きよろしくお願いします。

 2回目記事は→こちら

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posted by Atlas at 17:41 | ノートPC・タブレット

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