Top オーディオ製品 比較2022’【最新型】ウォークマン27機の性能とおすすめ・選び方 (1)

2022年11月28日

比較2022’【最新型】ウォークマン27機の性能とおすすめ・選び方 (1)

【今回レビューする内容】 2022年 新型のSONYウォークマン人気機種の性能とおすすめ・選び方:WM1 ZX W S A WM1シリーズ ハイレゾ対応小型音楽プレーヤー ディズニー・ピーナッツ限定モデル対応: iPhone iTunesからの移行方法 機種の違いとランキング

【紹介する製品型番】Sシリーズ・NW-S313 NW-S315 NW-S313K NW-S315K Aシリーズ NW-A105 NW-A105HN NW-A106 NW-A107 NW-A100TPS NW-A55HN NW-A55 NW-A55WI ZXシリーズNW-ZX507 B S NW-WM1A NW-WM1Z N Wシリーズ NW-WS413 NW-WS413 NW-WS414NW-WS623 NW-WS625 NW-ZX300G B WF-SP900 WM1シリーズ NW-WM1AM2 NW-WM1ZM2 ソニーストア限定 NW-A105/DI NW-A105/PN22 NW-S310/DI NW-S310/PNF NW-A55/A55HN/DI NW-A55/PNF

今回のお題
ソニーの最新ウォークマンのおすすめはどの機種?

 どもAtlasです。

 今回は、2022年11月現在、最新のソニーのウォークマンの比較です。

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1・ウォークマンの比較 (1)
 1-1:Sシリーズ
  予算:1.5万円〜
 1-2:Aシリーズ
  
予算:2万円〜
 1-3:ZXシリーズ
  
予算:7.5万円〜
 1-4:Wシリーズ
  予算:1.5万円〜
2・ウォークマンの比較 (2)
 2-1:WM1シリーズ
  予算:15万円〜
 2-2:最終的なおすすめの提案

 今回は、以上のように各シリーズに分けつつ、同社の製品を全機種、順番に紹介するつもりです。

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 また、「ディスニーコレクション」や「PEANUTS Collection」など、恒例の期間限定のコラボ商品についても、「性能面での選び方」が分かるように書きました。

ーー

 というわけで、以下では、いつものように、各製品を比較します。

音質の良さ  ★★★★★
軽量性    ★★★★★
バッテリー量 ★★★★★
電車での利用 ★★★★★
運動時の利用 ★★★★★
総合評価   ★★★★★

 そして、最後の「結論」では、上表のようなポイントから、利用目的別に、Atlasのおすすめ機種!を提案していきます。

ーー

1・ソニーのウォークマンの比較
2・ハイレゾイヤホンの比較
3・Bluetoothイヤホンの比較
4・Bluetoothヘッドホンの比較
5・ハイレゾヘッドホンの比較
6・ノイキャンヘッドホンの比較
7・iPod touchの比較
8・おすすめヘッドホンの選び方 【結論】

 なお、今回の記事は、このブログのオーディオ製品関連記事の第1回目の記事として書きました。

1・ウォークマンの選び方の基本

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 はじめに、「ウォークマンの選び方の基本」を簡単に紹介しておきます。

0-1・シリーズ間の違い

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 はじめに、各シリーズの違いについてです。

 上表は、10万円以内の現行機種をシリーズごとに並べたものです。

 この部分での「選び方の基本」はシンプルに考えてOKです。

 結論的にいえば、「ハイレゾ対応」「Wi-Fi(ストリーミング対応)」「防水」「音質」の各項目で皆さんが必要としている機能を網羅した上で、予算に応じて選べばOKです。

 とはいえ、表だけ示してもつまらないので、以下、少しだけ詳しく説明します。

ーーー

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 第1に、S310シリーズは、超小型端末です。

 邪魔にならない持ち歩き用です。

 価格としては、1万円ほどからあります。

ーーー

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 第2に、A50シリーズは、中型の端末です。

 とはいえ、最近のスマホの半分の重さほどです。

 高音質なハイレゾ音源を扱いたければ、このグレード以上が必要です。

 価格としては、2万円ほどからあります。

ーーー

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 第3に、A150シリーズも、中型の端末です。

 A50と比べると、Android OS搭載となるので、Wi-Fiを使って定額聴き放題サービスを利用できるのがメリットです。

 価格としては、3万円ほどからあります。

ーーー

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 第4に、Z500シリーズは、スマホ並みの重さとサイズの端末です。

 できることはA150とあまり変わりません。

 ただ、中身のパーツが「高級音響グレード」なので、音質面で利点があります。

 価格としては、8万円ほどからです。

ーーー

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 WS600シリーズは、イヤホンに音楽再生機能が内蔵されるタイプのウォークマンです。

 モニターがないので、付属リモコンで、あらかじめセットした曲を操作するタイプです。

 価格としては、1.5万円ほどからあります。

 なお、これら以外に10万を超える「超高級機」もラインナップされるため、こうした機種を含めて今回は紹介しています。

ーー

 以上、シリーズ間の違いについて、簡単に解説しました。

 結論は冒頭言ったとおりで、「ハイレゾ音源」「定額聴き放題」「音質」「防水」の部分を気にすれば、皆さんに必要なグレードは、自ずと決まるかと思います。

0-2・記憶容量の違い

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 つづいて、ウォークマンの記憶容量についてです。

 同じシリーズでも搭載されるメモリー量の違いで、4GB〜128GBまで、複数の製品があります。

 どの程度、楽曲をいれられるかは気になる部分ででしょう。

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 上表は、Android OSを搭載しないタイプ(A50やS310など)の登録可能楽曲数です。

 シリーズで若干揺らぎがありますが、さほど変わりません。

 当然、音質が良いほどデータ量が多いので、収録できる曲数は減ります。ハイレゾ音源は、1曲200MBを軽く越えるのが普通なので、かなり少ないです。

 ただ、この数値はFlac(192kHz/24bit)での値なので、moraなどで売られる市販のFlac音源の場合(96kHz/24bit)、その2倍は入ります。

ーーーー

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 一方、Android OSを搭載するタイプ(A100やZX500)の場合、楽曲数は少し少なめです。

 これは、OSをインストールする分、メモリーを使っているからです。

 また、上記はあくまで「最大量」なので、アプリを色々インストールするとどんどん減ります。

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 Samsung microSDXC 64GB
  ¥830 Amazon.co.jp (11/28執筆時)

 Samsung microSDXC 128GB
  ¥1,570 Amazon.co.jp (11/28執筆時)

 ただ、S310とWS660を除けば、Micro SDカードが増設できます(最大128GB)。

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 SDカードは、システムに容量を取られないので、上記ほどの楽曲を収録できるでしょう。

 偏差はあると思いますが、いずれにしても「相応の量は入る」ので、特にCD音質以上で持ち運びたい場合は、大容量カードを買うのは良いでしょう。

 なお、256GB以上のカードについては、対応情報がないため注意しましょう。(無保証)。

ーーーー

 以上、ウォークマンの選び方の基本について書きました。

 なお、実用的な話、例えば、iPhoneなどからの「音楽データの移行や管理」などは、機種紹介が終わった後、最後に書こうかと思っています。

1・ウォークマンの比較 (1)
 1-1:Sシリーズ
  予算:1.5万円〜
 1-2:Aシリーズ
  
予算:2万円〜
 1-3:Zシリーズ
  
予算:7.5万円〜
 1-4:Wシリーズ
  予算:1.5万円〜
2・ウォークマンの比較 (2)
 2-1:WM1シリーズ
  予算:15万円〜
 2-2:最終的なおすすめの提案


 以下では、以上のようなシリーズ順に各機を紹介していきます。

1-1・小型のSシリーズの比較

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 はじめに、ウォークマンでは、最も小型なSシリーズの紹介からです。

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 なお、以下では、Atlasのおすすめポイントを赤字で、イマイチと思う部分を青字で記していきます。


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 【2017年発売開始】

 【単体モデル】

 1・SONY NW-S313 [4GB]
   ¥12,982 Amazon.co.jp (11/28執筆時)

 2・SONY NW-S315 [16GB]
   ¥16,948 Amazon.co.jp (11/28執筆時)

 【スピーカー付】

 3・SONY NW-S313K [4GB]
   ¥15,000 Amazon.co.jp (11/28執筆時)

 4・SONY NW-S315K [16GB]
   ¥19,000 Amazon.co.jp (11/28執筆時)

重さ:53g
バッテリー:最大52時間
ハイレゾ:非対応
コーデック:SBC
OS:

 Sシリーズは、現状手に入るウォークマンのなかでは、最も安価なラインです。

 2017年に発売となったS300シリーズが今も最新機です。

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 本体の重さは、53グラムです。

 軽量なので、ポケットに入れて持ち運ぶことも可能です。

 タッチパネルは未搭載ですが、1.77型のカラー液晶を搭載します。

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 記憶容量は、4GBと16GBがあります。

 収録できる楽曲数は上表の通りです。

 Sシリーズは、MicroSDカード未対応ですので、後から増やせない点は注意です。

 バッテリーは、52時間程度持ちます。

 使用状況にもよりますが、頻繁に充電する必要は無さそうです。

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 音質に関わる技術は、上位機と比べると、やや物足りないです。

 なぜなら、音の明瞭感を上げる「クリアフェーズ」機能や、圧縮音源の音質を高めるDSEEなどの音質向上機能が付属しないからです。

 冒頭書いたように、ハイレゾ音源にも未対応です。

 その点でいえば、最近のスマホに対する優位性は、音質と言うより「軽量性」という部分になるでしょう。

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 ヘッドフォンは、有線イヤホンが付属します。

 音漏れしにくい密閉型(カナル型)です。

 こちらは、13.5mmの大きめのドライバーでを採用しており、音域が広く聴きやすい製品です。

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 無線ネットワークは、Bluetoothを搭載します。

 そのため、「別売」ですが、Bluetoothヘッドフォンやスピーカーへの出力できます。 

 ただし、その場合、バッテリーは最大23時間までしか保ちません。

 加えて、SBCという低スペックの圧縮技術しか採用しません。音質が劣化します。

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 SONY MDR-NWNC33
  ¥3,018 Amazon.co.jp (11/28執筆時)

 ノイズキャンセリングは、一般的には、イヤホン側が機能として搭載するものです。

 ただ、本機については、本体側にノイキャン機能があり、(別売ですが)以上の専用イヤホンを買うと、格安に対応ができます。

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 スピーカーは、上位機に付属します。

 小型ですが、机やベッドサイドに置いて使うのには良いサイズです。セット開発品らしく、お買得な小型機としてはしっかりした音が出ます。

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 対応する音楽フォーマットは、MP3・WMA・FLAC・リニアPCM ・AAC です。

 スマホで一般的な圧縮音源は網羅します。

 Apple社のロスレスなど未対応の音源の場合も、付属ソフトで自動的に圧縮して転送されるので、初心者のかたはこの部分に神経質になる必要はないでしょう。

 音楽以外のメディアは、FMラジオが搭載されます。

 そのほか、こちらは語学学習のサポート機能が充実します。

 再生する音のスピードを増減する「再生スピードコントロール」や、繰り返し練習に強い「A-Bリピート再生」などの語学学習に有用な機能が搭載されます。

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 以上、ウォークマンSシリーズの紹介でした。

 小型端末としてライバルだったiPod nanoが絶えたので、大手音響メーカー製だと、本機が唯一の選択肢でしょう。

 需要はあると思いますが、スマホを普段持ち歩く場合、ワークアウトに使う場合などは、あとで見るWシリーズほかの、イヤホンタイプと比較しても良いかと思います。

ーーー

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 【Disney Collection】

 5・SONY NW-S310/DI 【4GB/16GB】
  ¥16,000〜 ソニーストア限定 (11/28執筆時)

 【PEANUTS Friends Collection】

 6・SONY NW-S310/PNF 【4GB/16GB】
  ¥16,000〜 ソニーストア限定 (11/28執筆時)

 また、今回用意されるリディズニーピーナッツのコラボモデルの1つは、このSシリーズです。

 本製品も、SONY公式ストアのみの「期間限定販売」となります。

 4GB16GBそれぞれのモデルが用意されます。

 恒例ですが、キャラ刻印がなされている以外は、同じです。メッセージ刻印にも対応するため、プレゼント用にも良いでしょう。

1-2・中型のAシリーズの比較

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 つづいて、中型のAシリーズです。

 このグレードについては、Android OSを搭載しないA50シリーズと、搭載するA100シリーズとがあるので、順番にみていきます。


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 【2018年発売】

 【有線イヤホン付属】

 7・SONY NW-A55HN [16GB]
  ¥27,045 Amazon.co.jp (11/28執筆時)

 【ワイヤレスイヤホン付属】

 8・SONY NW-A55WI [16GB]
  ¥30,655 Amazon.o.jp (11/28執筆時)

 【イヤホン未付属】

 9・SONY NW-A55 [16GB]
  ¥25,400 Amazon.o.jp (11/28執筆時)

重さ:99g
バッテリー:最大45時間
ハイレゾ:対応
コーデック:SBC Apt-X HD LDAC
OS:

 A50シリーズは、ソニーのハイレゾ対応機としては最も安い機種です。

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 本体の重さは、98グラムです。

 Sシリーズより重いのは、この機種が、大きく視認性の良い3.1型のタッチパネル液晶を採用するからです。

 操作性は格段に良いですし、重さもスマホと較べれば、かなり軽量です。


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 記憶容量は、16GBのみです。

 ただし、Aシリーズは、MicroSDメモリーカードを挿入できるスロットがあります。

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 Samsung microSDXC 128GB
  ¥1,570 Amazon.co.jp (11/28執筆時)

 128GBまで増設すれば、カード内に、CDなら2500曲以上、ハイレゾ(Flac:192kHz/24bit)でも400曲以上は、はいると思います。

 バッテリーは、最大45時間程度保ちます。

 ただし、Bluetooth通信を使う場合、本機のバッテリーは最大13時間までとなります。

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 音質に関わる技術は、このグレードから「ハイレゾ音源」に対応する点が、下位機種との最も大きな違いと言えます。

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 「ハイレゾ音源」は、CD音質を超える「新時代の音源」です。

 とくに、高音域の解像感は極めて高いです。

 すでに、SONYの【mora】などで、ダウンロード音源が売られています。Atlasは、最近は(可能なかぎり)この音質で楽曲をダウンロード購入しています。

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 一方、Aシリーズの場合、自分の手持ちの音源が「ハイレゾ音源でないCD以下の音源」の音を強化できる「2つの機能」あります。

 順番に見ておきましょう。

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 第1に、S-Master HXの搭載です。

 具体的な効果は「ノイズの軽減」です。

 このフルデジタルアンプは、Aシリーズからの搭載で、音の解像感・空気感がワンランク上です。とくに、ハイレゾ音源を聴くのに相応しい技術です。

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 第2に、DSEE HX技術の搭載です。

 具体的な効果は、「音質の向上」です。

 ソフト的な解析で、こちらは、CD音源・圧縮音源をハイレゾグ音質にアップスケーリングできます。つまり、ハイレゾ音源を持っていなくても、「ハイレゾ」を気軽に楽しめます。

 なお、DSEE HXは、AIを利用した音源別の解析ができるほか、MP3などの圧縮音源の音質も向上できる技術なので、総合的な音質向上が期待できます。

 ただし、このグレードの場合、ワイヤレスイヤホンだと、DSEE HXは有効にできません。上位機との違いとなります。

 そのほか、音の解像度を上げて、ボーカルと楽器などを識別できるように臨場感を上げる「クリアフェーズ」や「クリアオーディオプラス」機能が搭載です。

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 SONY IER-NW500N
  ¥10,104 Amazon.co.jp (11/28執筆時)

 有線ヘッドフォンモデルは、単品でも購入できるSONYのIER-NW500Nが付属します。

 全レンジをカバーする9mmのドライバーを搭載し、フラットな音質が期待できます。

 ハイレゾ音源にもノイキャンをかけられます。外音取り込みモードもありますし、単品としてみても、値段なりに機能は良いです。

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 SONY h.ear in 2 Wireless WI-H700
  ¥11,800 Amazon.co.jp (11/28執筆時)

 無線ヘッドフォンモデルは、首かけタイプのWI-H700が付属します。

 この機種は【Bluetoothイヤホンの比較記事】でより詳しく紹介しました。

 ノイキャン機能はないですが、ハイレゾ音源の再生にも対応し、音質もなかなか良いです。

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 無線ネットワークは、Bluetoothを搭載します。

 Bluetoothは、次の2点の役割を果たします。

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 第1に、ヘッドホンなどを利用するための「Bluetooth送信」です。

 BluetoothはWi-Fiと違い回線が細いので、音源を飛ばす際、かならずデータを圧縮して送ります。

 その際の転送規格(コーデック)は、上表のように複数あります。

 本機の場合、SBC・AptX・Apt-X HD・LDACをフォローします。

 Bluetoothヘッドホンに採用が多いAACをフォローしないのは、本機の注意点です。

 逆に、注目してよいのは、ハイレゾ再生に対応するLDACをサポートしている点です。

 ただし、ヘッドホン側もこの転送規格に対応する必要があります。

 合わせて買いたい方は、【Bluetoothイヤホンの比較記事】をご覧ください。

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 第2に、スマホやPCに保存した音楽を再生するための「Bluetooth受信」です(レシーバー機能)。

 スマホ自体も音楽は再生できるため「意味ない」ように思えます。

 しかし、S-Master HXやDSEE HXを利用した音質向上が可能なので、お手軽な「アンプ」として利用できます。

 なお、受信に使えるのは、SBC・AAC・LDACです。

 iOS系からの場合もAACがあるので問題ありません。

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 対応する音楽フォーマットは、MP3・WMA・AACなど一般的な圧縮音源は網羅します。

 ロスレス圧縮も、アップルのロスレスを含めて(ほぼ)完全に網羅します。

 ハイレゾも、FLAC以外に、DSDも11.2MHzまで対応というのは、ハイアマチュアにも嬉しい部分です。

 音楽以外のメディアは、FMラジオが搭載されます。

 機能面では、下位機種と同じく、各種の語学学習機能に対応しています。

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 以上、A50シリーズの紹介でした。

 Sシリーズと比べると、音質周りの補正力が数ランク高いです。

 実際、「スマホより良い音」を望む場合、ウォークマンではこのグレード以上が良いでしょう。

 じっくり「良い音」を楽しみたい場合は、本機を選ぶ価値はあります。

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 【Disney Collection】

 10・SONY NW-A55/A55HN/DI【16GB】
  ¥26,818 ソニーストア限定 (11/28執筆時)

 【PEANUTS Friends Collection】

 11・SONY NW-A55/PNF【16GB】
  ¥27,500 ソニーストア限定 (11/28執筆時)

 また、ディズニーピーナッツなどとのコラボモデルは、このA50シリーズにもあります。

 やはり、SONY公式ストアのみの「期間限定販売」となります。

 こちらの場合も、キャラ刻印がなされている以外は、通常版と性能は同じです。メッセージ刻印にも対応します。

 なお、Disney Collectionは、同じ色の同社のイヤホンとなる、IER-NW500Nを同梱したモデルもあります(NW-A55HN/DI)。

 こちらもソニーの通常製品を基にした製品ですので、このブログの【ノイキャン対応イヤホンの比較記事】で詳しい説明をしています。


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 【2019年11月発売】

 【有線イヤホン付属】

 12・SONY NW-A105HN [16GB]
  ¥36,009 Amazon.co.jp (11/28執筆時)

 【イヤホンなし】

 13・SONY NW-A105 [16GB]
  ¥27,936 Amazon.o.jp (11/28執筆時)

 14・SONY NW-A106 [32GB]
  ¥32,950 Amazon.o.jp (11/28執筆時)

 15・SONY NW-A107 [64GB]
  ¥45,200 Amazon.co.jp (11/28執筆時)

重さ:103g
バッテリー:最大26時間
ハイレゾ:対応
コーデック:SBC AAC Apt-X HD LDAC
OS:Android 9

 A100シリーズは、Aシリーズの上位機です。

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 A50シリーズとの大きな相違点は、Android OS(9.0)を搭載する部分です。

  そのため、Wi-Fi経由のストリーミング音楽サービスが利用できます。

 上図の様な定額音楽サービスほか、後述するように、Amazon Musicにも対応できます。

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 Googleのサイト(Google Play)からAndroidスマホ用のアプリ(インターネットブラウザ・ラジオ・ニュース・動画・ゲームなど)も、インストール可能です。

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 ただし、搭載されるOSやCPUの関係で、全てのAndroidアプリの動作保証はないです。

 とくに、位置情報を要求するアプリはGPSを利用できないため、使えません。

 とはいえ、利用できるアプリは多いため、利便性の向上は大いに期待できるでしょう。

 例えば、NW-A100シリーズは、LINEアプリも非公式ながら対応できます。

 FaceBook認証などを利用する方法で、利用可能です。マイクも本体に内蔵されます。

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 本体サイズは、A50シリーズと同じで、5.6×9.9×11cmと小型です。

 ただし、液晶パネルのサイズはすこし大きめで、3.6インチです。

 解像度もハイビジョン(1280x720)で、視認性が良くなっています。

 本体の重さも、103グラムです。

 機能が増えましたが、A50シリーズと重さもほとんど変わらないのは、優秀です。

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 記憶容量は、16GB・32GB・64GBから選べます。

  202205121634.jpg )

 Samsung microSDXC 128GB
  ¥1,570 Amazon.co.jp (11/28執筆時)

 A50シリーズ同様に、MicroSDメモリーカードは、別に購入した方が良いと思います。

202202111501.jpg

 音質に関わる技術は、A50シリーズとあまり変わりません。

 ただ、音質向上技術である先述のDSEE HXが、DSEE Ultimateになります。

 仕組みと効果は同じですが、ストリーミング配信の利用、また、Bluetoothヘッドホンでこの機能を有効したい場合は、DSEE Ultimateが必要です。

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 SONY IER-NW510N
  ¥14,800 Amazon.co.jp (11/28執筆時)

 有線ヘッドフォンモデルは、IER-NW510Nが付属します。

 本機と同時発売で、本機のために開発されたような製品です。

 ドライバーは少し小さめの6mmですが、ハイレゾ音源にも対応するノイズキャンセリングや外音取り込み機能なども、一通り装備します。

 201809170950.jpg

 無線ネットワークは、BluetoothWi-Fiを搭載します。

 順番に紹介しておきます。

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 第1に、Bluetoothです。

 本機の場合、SBC・AptX・Apt-X HD・LDACほか、AACもしっかりフォローします。

 一方、本機をスマホの「アンプ」にするような使い方はA50と違って、できません。

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 第2に、Wi-Fiです。

 音楽については、Spotifyなど上記4種のストリーミングは、最初からインストールされています。そのほかのものも、先述のように、GooglePlayからダウンロード可能です。

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 なお、定額聴き放題サービスでは、「Amazon Music」で、ハイレゾ音源の配信がはじまっています。

 2020年のファームウェア更新で、本機は、Amazon Musicの音源もハイレゾのまま再生できるようになりました(最大192kHz/32bit)。

 今は、Amazon Music Unlimited(月額980円/プライム会員780円)契約だけで、CD・ハイレゾ音源が聴けるので、結構便利です。

 詳しくは、同社の説明サイト(こちら)をご覧ください。無料試用も可能です。

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 それ以外のHDサービス(moraほか)でも、ハイレゾ再生可能です。

 Wi-Fiで、ネット音楽サービスから楽曲が直接ダウンロードもできます。

 なお、ウォークマン保存のハイレゾ音源は、純正の操作アプリ(W.ミュージック)を利用する場合のみ、ハイレゾ再生が可能です。

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 音楽コンテンツにかかわる部分では、A100より上位のウォークマンは、360 Reality Audioに対応できます。

 これは、Appleの「空間オーディオ」に相当する新しい音楽フォーマット(楽曲データ)です。映画館でお馴染みの「ドルビーアトモス」規格の「音楽版」といえ、立体的な音情報を持っています。

 対応する音楽再生機機を、対応イヤホンと合わせると利用可能です。

 この音源(360 Reality Audio)については、再生機機(イヤホン)とかかわる部分が大きいので、【ヘッドホン・イヤホンの選び方】の記事に書きました。

 興味のある方は、そちらをご覧ください。

 バッテリーは、最大26時間です。

 Bluetoothイヤホンを使う場合、本機のバッテリーは最大10時間(LDACは8時間)となります。

 Wi-FiやAndroidを制御するチップは電気を食うので仕方ない部分でしょう。

 対応する音楽フォーマットは、A50シリーズと同じです。

 問題ありません。

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 音楽以外のメディアは、ワイドFMの受信機能や語学学習機能が省略されました。

 ただ、radikoアプリを利用するなどすれば、自宅では問題ないでしょう。

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 以上、A100シリーズの紹介でした。

 下位機種との違いは、いうまでもなく、Android搭載の部分です。

 もちろん、小型画面ですし、スマホほどのセンサーもないので、全てのスマホアプリの動作が保証されるわけではない機種です。

 しかし、定額音楽サービスほか、ラジオアプリや、インターネットブラウザの利用をはじめ、「スマホに近い」操作感を得れるでしょう。

 近年では、利便性の部分での大きな進化なので、既存ユーザーの「買換」にも良いでしょう。

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 【Disney Collection】

 16・SONY NW-A105/DI【16GB】
  ¥37,400 ソニーストア限定 (11/28執筆時)

 【PEANUTS Collection

 17・SONY NW-A105/PN22 【16GB】
  ¥34,000 ソニーストア限定 (11/28執筆時)

 なお、A100シリーズについても、コラボレーションモデルがあります。

 通常モデルと中身は同じですが、キャラ刻印があります。ディズニーコレクションについては、限定壁紙付きです。

1-3・高性能なZXシリーズの比較

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 続いて、5万円を超えるZX500シリーズなどのハイアマチュア向けのウォークマンを紹介します。

 ZXシリーズは、音質をとことんまで極めた「最強・最高峰のハイレゾ対応ウォークマン」として、2014年ごろに大ブームとなり、品切れが続出しました。

 本機は、そのモデルの最新の後継機です。


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 【2019年11月発売】

 [64GB]

 18・SONY NW-ZX507 B 【黒】
 19・SONY NW-ZX507 S 【銀】
   ¥57,000 Amazon.co.jp (11/28執筆時)

重さ:164g
バッテリー:最大20時間
ハイレゾ:対応
コーデック:SBC AAC Apt-X HD LDAC
OS:Android 9

 ZX500シリーズは、高品質なZXシリーズでは最も最近にでた製品です。

 こちらも、Androidアプリを利用できる点で、A100シリーズと同系統の製品です。

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 本体の重さは、157グラムです。

 A100シリーズより縦長の57.3x121.8x14.8mmです。

 ディスプレイも同じ3.6型のHDディスプレイです。

 これらの点で、Android アプリに関わる利便性は下位機種と変わりません

 その点で、こちらを選ぶ意味はあまりないでしょう。

 バッテリーは、最大20時間です。

 Bluetoothを利用してハイレゾ音源を聴く場合、バッテリーは、8.5時間です。

 後述する音質強化のため仕方ないですが、ヘビーユーザーは、(外部バッテリーなど)やや対策が必要なレベルでしょう。

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 音質に関わる技術は、とくにハード面で下位機種と異なります。

 高性能アンプのように、大型コンデンサーを採用し、電源周りをとくに強化することで、中低音域の音質を大幅に改善しています。

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 ただし、高級オーディオ機器にはよくあることですが、数値的にそれを証明する手段は少ないです。

 しかし、音周りの部分は非常に丁寧に作られている製品です。

 試聴した限りでは、従来の上位機と同様の傾向の音質で、ハイレゾ音源の解像感を表現できるほど実力がありました。

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 本体はアルミの削りだしで、とても精巧かつ丁寧に作られており、デザイン性が極めて高いです。

 堅牢な本体は不要な振動などもカットできるため音質アップの効果もあります。リアは、メッキを施したステンレス銅板が採用されます。

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 記憶容量は、上表の通りです。

 市販の一般的なFlac((96kHz/24bit)なら約360曲です。

 もちろん、microSDカードスロットが搭載されるので、対応するカードを購入すれば、より多くの音楽ファイルを持ち運べます。

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 ・ソニー ヘッドホン MDR-1AM2 B
  ¥29,127 Amazon.co.jp (11/28執筆時)

 ・ソニー イヤホン XBA-N3BP
  ¥49,800 Amazon.co.jp (11/28執筆時)

 ヘッドフォンは、この機種は「別売」です。

 なお、ZXシリーズからは、一般的なステレオケーブルだけでなく、バランスケーブルによる接続に対応します。この場合、ステレオ感がより得やすい方式で、音質がアップします。

 バランス接続は、従来から存在した形式です。

 ただ、メーカーごとコネクタサイズが異なりました。しかし、近年「直径4.4mm」という業界規格ができました。

 高音質化を目指したいライト層も広まりそうです。先行的に投資するのは「あり」でしょう。

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 無線ネットワークは、BluetoothとWi-Fiを搭載します。

 Bluetoothについては、A100シリーズ同様に(上表の)Apt-X LLを除く全パターンをフォローします。

 ハイレゾ再生は、基本、LDACを利用すれば良いでしょう。

 なお、LDACは音声の遅延は起こりますが、動画を見る端末ではないので、ウォークマンの場合問題ないです。

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 Wi-Fiも、A100シリーズ同様に、Android9.0搭載で、Google系のアプリもインストール可能です。

 定額聴き放題サービスを含めて、ネットワーク部分の仕様はA100と同じです。

 対応する音楽フォーマットは、圧縮・ロスレス・ハイレゾを含めてほぼ完全に対応します。

 DSDについても、11.2MHzまで対応となります。

 音楽以外のメディアについては、ラジオなどは未付属です。

 ただ、Androidアプリもありますし、大きな問題ではありません。

---

 以上、ソニーのZX500シリーズの紹介でした。

 ソフト的な部分では、Android搭載を含めてA100シリーズとあまり差はないです。

 しかし「音響パーツ」の部分の違いは、値段の違いを説明するのに、十分な説得力を感じます。

 価格的に購入層を選ぶ機種です。ただ、音質面では保証できるため予算があれば「贅沢」するのはありでしょう。

1-4・スポーツ用のWシリーズの比較

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 続いて、Wシリーズなど、スポーツ向きの製品の紹介です。

 液晶画面がないタイプになります。

 なお、このタイプは、ここまでの製品とは用途が異なるため、比較基準を多少変えての紹介とします。


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 【2016年発売】

 20・SONY NW-WS413 [4GB]
   ¥13,545 Amazon.co.jp (11/28執筆時) 

重さ:32g
バッテリー:最大8時間
ハイレゾ:
コーデック:
OS:

 WS413は、スポーツ用のWシリーズの入門モデルです。

 201507040859.jpg

 本体の重さは、32グラムと軽量です。

 クビまわしにかけるタイプです。

 スポーツを前提にした設計なので、3種の外音取り込みモードを持ち、周囲の音の聴きやすさを調整可能です。

 1人でのジョギングの際の安全性、チームジョギングでの会話などに対応できます。

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 防水性能は、2メートルまでの防水機能を持ちます。

 形状的に、スイミングでも外れにくくなっています。

 対寒・耐熱性能もあるため、冬も含めスポーツシーンにはもってこいの耐久性です。

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 記憶容量は、4GBです。

 少ないですが、用途を考えると十分でしょう。MP3で880曲はいります。

 AACはデータがないですが、実質的には400曲ほどです。CD音質の利用は前提にしていません。このスピーカー(ドライバー)ならば、AACで十分です。

 バッテリーは、8時間です。

 通勤や運動時には十分な量です。

 また、充電が早いのも特徴で、90分で満充電できるほか、3分間の充電でも60分間利用できるようになっています。充電を忘れていた場合などに便利そうです。

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 ネットワークは、この機種は、Bluetooth非搭載です。

 加えて、液晶画面もないので、目でアルバム名や曲目を探すことはできません。

 そのため、パソコンで再生用のプレイリストを作っておくのが基本となります。

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 ただし、スキップ操作も可能ですし、曲の冒頭4秒だけのザッピング再生で、聴きたい曲を探せます

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 以上、Wシリーズの紹介でした。

 ランニングなどの際に、再生機器を持ち歩きたくないユーザーにオススメの製品です。

 小型再生機という点では、AppleのiPod shuffleが廃盤となったので、その買い換えにも良さそうです。



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 【2017年発売】

【下位機種】

 21・SONY NW-WS623 [4GB]
   ¥16,190 Amazon.co.jp (11/28執筆時)

【上位機種】

 22・SONY NW-WS625 [16GB]
   ¥(30,450) Amazon.co.jp (11/28執筆時)

重さ:132g
バッテリー:最大8時間
ハイレゾ:
コーデック:SBC AAC
OS:

 これらは、Wシリーズの上位モデル(Bluetooth搭載モデル)です。

 先ほど見た入門用よりも多少高額です。

 2モデルありますが、NW-WS623については、黒の他、黄色と青色のモデルもあります。

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 本体の重さは、132gです。

 先ほどの機種と同じです。

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 防水性能は、2機種で異なります。

 NW-WS625は、2mの防水・耐寒・防塵性能に加えて、塩水(海水)にも対応する機種となります。

 NW-WS623は、単なる2m防水のみの機種です。


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 記憶容量は、NW-WS623は4GBですが、NW-WS625は、16GBと大きめのメモリーを搭載します。

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 ネットワークは、こちらについては、Bluetooth搭載です。

 そのため、単体の音楽プレーヤーとしてだけではなく、スマホ用のワイヤレスイヤホンとしても使えます。

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 Bluetoothを利用して、ラップタイムなどを音声で教えてくれるスマホのランニングアプリを使ったり、インターネットラジオを聞くにも便利です。

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 対応コーデックは、SBCとAACのみフォローです。

 用途からすれば問題ないでしょう。

 そのほか、内蔵マイクがイヤホンに入っているためハンズフリー電話にも対応します。

 バッテリーは、8時間です。

 ただ、Bluetoothを利用する場合は、4時間までとなります。


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 音質に関係する技術も、優れます。

 Wシリーズの下位機種は、液晶付きのウォークマンが持つような音質向上技術が搭載されませんでした。

 しかし、こちらは、音の解像度を上げ、ボーカルと楽器などを識別できるように臨場感を上げる「クリアフェーズ」機能が搭載されます。

 また、イヤーピースもハイブリッドシリコンを使った製品なので、この部分でも音質の向上が期待できます。

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 リモコンは、上位機種のみですが、片手で操作できるリングタイプを搭載です。

 トレーニングなどの際に曲をスキップさせたいならば、こちらを選ぶのも良いでしょう。

 外音取り込み機能も、上位機種のNW-WS625のみ搭載になります。

---

 以上、NW-WS623NW-WS625の紹介でした。

 Bluetoothの搭載で、単独プレーヤーとしてだけではなく、スマホなどとリンクさせて、利用する場合に便利な製品です。運動時のりようには「もってこい」でしょう。

 一方、上位機と下位機がありますが、堅牢性の部分で結構な差がありますし、2機から選ぶならば、上位機のNW-WS625だと思います。


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 【2018年】【4GB】

 23・ SONY WF-SP900 BM
 24・ SONY WF-SP900 WM
 25・ SONY WF-SP900 YM
  ¥10,980 Amazon.co.jp (11/28執筆時)

重さ:7.3g×2
バッテリー:最大3.5時間
ハイレゾ:
コーデック:SBC AAC
OS:

 WF-SP900は、ソニーが発売する、左右独立型の「完全ワイヤレス」な、Bluetoothイヤホンです。

 最近ブームになっているイヤホンタイプで、このブログの【完全ワイヤレスイヤホンの比較記事】でも(イヤホンの1つとして)紹介しました。

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 正確には「ウォークマンシリーズ」ではないですが、同社のウォークマンサイトに載っているという「変わり種」です。

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 この機種も、液晶モニターはない製品です。

 ただ、左右本体のタップ回数で、音量や、曲の操作、電話操作などが可能です。一度覚えれば、簡単です。

 本体の重さは、片側7.3gです。

 「完全ワイヤレス」なイヤホンと比較しても軽量です。

 その上で、音楽再生機能を持つ点で言えば、相当優秀と言えます。

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 防水性能は、付属します。

 IP65/IP68相当なので、水深2m・30分間に対応できる水準です。

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 心配なのは「外れやすさ」でしょうが、外れにくいアークサポーターを利用することで、問題を解決しています。

 なお、この機種もマイクによる外音取り込み機能があるので、ジョギングなどのワークアウトでも使いやすい製品です。

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 記憶容量は、4GBです。

 MP3で920曲というデータを開示します。

 それ以外は、他機種のデータからの推計値ですが、誤差は少ないかと思います。

 ネットワークは、Bluetoothを装備しますので、スマホにある音源の再生も可能です。

 その場合、SBCとAACのコーデックをフォローします。

 バッテリーは、3.5時間と短いです。

 ただ、Bluetoothをオフにして、本体の4GBのメモリーから再生する場合、6時間持つため、大きな問題はないでしょう。

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 音質に関わる技術は、工夫があります。

 こちらの場合、小型でも相応の音質を出せる、ソニーが得意のバランスド・アーマチュア型ドライバーを採用しています。

 このタイプの単体イヤホンでは、より大きなドライバーを搭載する機種もあります。しかし、音楽再生機能を内蔵してのことですし、総合力は高いです。

---

 以上、WF-SP900の紹介でした。

 スポーツや移動時に手軽に利用したい場合、現状では良い選択肢のひとつです。

 とくに、スマホを介さず、「ウォークマン」として単体利用する場合は、左右の音ズレの問題もほぼないでしょう。移動時の音質や利便性の期待値も高いです。

次回に続く
ウォークマンのおすすめは結論的にこの機種!

 というわけで、今回はソニーの最新のウォークマン比較しました。

 しかし、記事はもう少しだけ「続き」ます。

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1・ウォークマンの比較 (1)
 1-1:Sシリーズ
  予算:1.5万円〜
 1-2:Aシリーズ
  
予算:2万円〜
 1-3:ZXシリーズ
  
予算:7.5万円〜
 1-4:Wシリーズ
  予算:1.5万円〜
2・ウォークマンの比較 (2)
 2-1:WM1シリーズ
  予算:15万円〜
 2-2:最終的なおすすめの提案

音質の良さ  ★★★★★
軽量性    ★★★★★
バッテリー量 ★★★★★
電車での利用 ★★★★★
運動時の利用 ★★★★★
総合評価   ★★★★★

 続く2回目記事こちら)では、ハイエンドとなるWM1シリーズを追加で紹介します。

 その上で、これまで紹介してきた全機種から「結論」として、価格別・目的別に、Atlasのおすすめ機種を提案していきます。

 引き続き、よろしくお願いします。

 2回目記事は→こちら

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posted by Atlas at 19:26 | オーディオ製品

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