比較2018’【結論】全45機の電子レンジ/オーブンレンジのおすすめ・選び方〈性能・価格別のまとめ〉:最新スチームオーブン・ウォーターオーブンの・選び方

2018年08月08日

比較2018’【結論】全45機の電子レンジ/オーブンレンジのおすすめ・選び方〈性能・価格別のまとめ〉:最新スチームオーブン・ウォーターオーブンの・選び方

【今回レビューする内容】 2018年 価格別の電子レンジ・オーブンレンジ新製品全45機種の性能とおすすめと選び方:人気機種の火力の違いや、性能面でのランキング

【紹介するブランド名】シャープ ヘルシオ日立 ヘルシーシェフ・東芝 石窯ドーム パナソニック エレック 3つ星 ビストロ 東芝 石窯ドーム アイリスオーヤマ ツインバードなど

今回のお題
最新オーブンレンジ・電子レンジはどのように選ぶのがおすすめ?

 どもAtlasです。

 今日は、2018年8月現在最新の電子レンジ・オーブンレンジの比較をします。

 新機種だけで45機種、価格の安い旧モデルを合わせれば、60機種近くのレンジを比較しました。

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1・1人暮らし向け電子レンジ
2・小型のスチームオーブン

3・高級なスチームオーブン
4・オーブン全体のおすすめ【まとめ】

 このブログのは、4本の電子レンジ・オーブンレンジの比較記事があります。

 今回の記事は、「4回目」の記事で、全体の結論編です。

 皆さんの目的や予算に合わせながら「失敗しない!レンジの選び方」と「具体的なのおすすめ機種」について、最終的にまとめる内容です。

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 油も落とせるスチームオーブンが欲しい「トーストが焼れば安いレンジでよい」など、購入する製品の種類や型番をを既に決めておられる方は、上の4つのリンクから、個別の比較記事を読んで頂いても構いません。

 しかし、今回の記事は賢い選び方を含めて書いています。

 そのため、この記事をお読み頂き、だいたいの傾向を掴んでから、それぞれ個別の比較記事を見て頂いたほうが、「よりしっかり製品を選べる」と思います。

 では、少々長い記事ですが、最後までお付き合い頂ければと思います。

1・電子レンジの賢い選び方

 はじめに、オーブンレンジと電子レンジの選び方について解説します。

 あらかじめこれを考えれば選び方の失敗はない!といえる「選び方のポイント」を「6点」あげておきます。

1・本体のサイズ

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 第1に、本体のサイズです。

 この点が主に問題になるのは、スチームオーブンの場合です。各社とも、同じような形状でも、庫内が1段式の「小型モデル」と、2段式「中型モデル」があります。

 中型の場合は、高さがあり、既存のレンジ台に設置できない場合もあるので注意してください。今回の記事ではこの部分をふまえて解説するようにしています。

2・お住まいの地のヘルツ数

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 第2に、ヘルツ対応状況です。

  1万円未満の格安モデルについては、電力会社のヘルツ数の違いで「西日本専用」・「東日本専用」の機種に分かれます。この点についても、今回は解説に加えてあります。

3・電子レンジ機能の優秀性

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 第3に、電子レンジの性能です。

 いうまでもなく、家庭で最も使う機能は「電子レンジ機能」です。

 その場合、性能差がでるのが「電子レンジのセンサー」です。粗悪なセンサーだと、自動あたため時などに「加熱ムラ」が生じます。

 後ほど詳しく紹介しますが、製品ごと「重量センサー」「赤外線センサー」「湿度センサー」など、異なるシステムのセンサーを搭載しており、大きな性能差があります。

 特に1万円以上の機種の場合、この部分に注意が必要なので、今回は詳しく解説することにします。

4・オーブン機能の優秀性

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 第4に、オーブン機能・グリル機能の優秀性です。

 特に重要なのは、「出力できるオーブンの最高温度」です。

 オーブン対応レンジでピザをクリスピーに焼きたい場合など、「最高温度」は注意しておくに越したことはありません。この点についても、違いが分かるように説明します。

5・トースト機能の優秀性

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 第4に、トースト機能の優秀性です。

 オーブンレンジの場合、機種ごとに1度に焼ける枚数が異なるほか、途中で裏返さないと焼けない機種・焼くのに10分以上かかる機種などもあります。

 この機能を多様する場合は、この部分も重要視する必要があり、、今回は詳しく解説することにします。

6・スチーム機能の優秀性

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 第5に、スチーム機能の優秀性です。

 スチームオーブンは、簡易的な「角皿式」と本格的な「水タンク式」に分かれます。

 さらに、上位機は、過熱水蒸気だけでオーブン・グリル調理をする「ウォーターオーブン」と、ヒーターを併用する「スチームオーブン」にも分かれます。

 スチームの発生のさせ方が簡易的だと、「焼く・煮る・炒める・揚げる」など多様な料理手法が扱えず作れるレシピやが少なくなります。そこで、今回の記事では、この点もふまえた解説をしたいと思います。

ーーー

 以上、電子レンジを選ぶ場合に重要視した方がよいポイントを6点解説しました。

 つづいて、この基準に沿って、価格の安い価格帯の「電子レンジ」から10万円を超える「スチームレンジ」まで、順番に、選び方のポイントを紹介していきます。

2・格安な単機能レンジの選び方

 はじめに、代表的な機種をいくつか示しつつ、単機能の電子レンジの選び方を解説します。

 なお、以下の記事では、Atlasが高評価できる部分は赤字で、イマイチと思う部分は青字で書いています。


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 1・アイリスオーヤマ IMB-T174-5【東日本】
  ¥5,980 Amazon.co.jp (8/8執筆時)
 2・アイリスオーヤマ IMB-T174-6【西日本】
  ¥6,917 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

機能    機能の有無
ヘルツフリー なし
サイズ 1人〜3人程度
トースト機能 なし
自動あたため なし
オーブン・グリル なし
スチーム減油調理 なし
搭載センサー なし

 この価格帯で人気なのは、上記のアイリスオーヤマの製品です。比較的安価で、デザインも良いからです。しかし、この機種を選ぶ場合、いくつかの点で注意が必要です。

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 第1に、オーブン機能・トースト機能が搭載されない点です。

 単機能の電子レンジは、単に「チン」ができるだけの製品です。トースターは別に買う必要があります。

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 第2に、ヘルツフリーではない点です。

 中学の社会科でも習いますが、日本は、上図の赤線を境に、東は50Hz西は60Hzに、電気の周波数が分かれます。そのため、この機種のように、ヘルツフリー未対応の格安機の場合、別の地域に引っ越す場合、電子レンジを「買い直す」必要が生まれます。

 この点で、比較的短期で移動が考えられる大学生や単身赴任の方は注意が必要です。


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 3・TWINBIRD ミラーガラス DR-D269B
  ¥12,368 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

機能    機能の有無
ヘルツフリー 対応
サイズ 1人〜3人程度
トースト機能 なし
自動あたため なし
オーブン・グリル なし
スチーム減油調理 なし
搭載センサー なし

 DR-D269Bは、ツインバードの電子レンジです。

 デザイン面では、フロントパネルにマジックミラーを採用し、調理時以外内部が見えない点で人気です。最近他社も模倣していますが、元祖は同社です。

 ヘルツ対応は、全国で使えるヘルツフリーとなります。他機種を含めて、ヘルツフリー対応機種を買う場合、1万円前後の予算が必要です。

 電子レンジ機能は、この機種は、あまり性能は高くありません

 なぜなら、電子レンジ用のセンサーが未搭載だからです。センサーがない機種は、「自動あたため機能」が付属しません。自分でレンジ出力の強さと加熱時間を設定する必要があるため、利便性に劣ります。 


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 【2017年】

 4・Panasonic エレック NE-E22A1-W
  ¥10,990 Amazon.co.jp
(8/8執筆時)

機能    機能の有無
ヘルツフリー 対応
サイズ 1人〜3人程度
トースト機能 なし
自動あたため 対応
オーブン・グリル なし
スチーム減油調理 なし
搭載センサー 蒸気センサー

 NE-E22A1は、パナソニックの1万円台前半の人気レンジです。

 ヘルツ対応は、この機種も、全国で使えるヘルツフリーとなります。

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 電子レンジ機能は、このグレードから、センサー搭載で、レンジ出力や加熱時間を設定しなくても、「自動あたため」が可能です。

 ただ、この機種に搭載されるのは「蒸気センサー」搭載です。蒸気センサーは、庫内の蒸気量から、加熱時間を判定する仕組みです。そのため、ラップをした状態の食品は、加熱してラップが外れるまで温度を判定できません

 しかし、続いて説明していく上位機種(オーブンレンジ)は、重量で加熱時間を調整する重量センサーや、赤外線量で判定する「赤外線センサー」を搭載します。

 高度な電子レンジ機能が欲しい場合は、「オーブン機能が不要」な方も、上位のセンサーが搭載された上位機種を選ぶ必要があります。

 なお、オーブンレンジでも、サイズはほとんど変わらないので、設置面での問題はないでしょう。

1・1人暮らし向け電子レンジ

 なお、1万円前後までの単機能の電子レンジは多くの機種が販売されています。

 より具体的に機能差が知りたい方は、上記のリンク記事をご覧ください。

3・格安オーブンレンジの選び方

 続いて、比較的価格の安いオーブンレンジを紹介します。

 オーブンレンジは、オーブン・グリル機能が搭載されるほか、トースト機能が搭載される電子レンジとなります。

 1人暮らしの方も、トーストくらいは焼くでしょう。ワンルームマンションは狭いですし、トースターを別に買うより、設置面でも有利です。


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 【2018年】

 5・SHARP オーブンレンジ RE-S50A-B  
  ¥14,500 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

機能    機能の有無
ヘルツフリー 対応
サイズ 1人〜2人程度
トースト機能 対応(2枚)
自動あたため 対応
オーブン・グリル 200度
スチーム減油調理 なし
搭載センサー 重量センサー

 RE-S50Aは、シャープのオーブンレンジです。1万円台半ばの機種として人気があります。

 電子レンジ機能は、ラップをした食品に対応できる重量センサーを搭載する点が注目点です。蒸気センサーに比べて高度であり、たためムラは少ないでしょう。

 オーブン機能は、しかしながら、この機種を選ぶ場合の注意点です。上表のように、この機種の最高温度は、最大200度です。本格的なオーブンは、少なくとも230〜250度出せることを考えると、本格的な料理をやりたい方には、物足りない性能です。

 トースト機能は、反面、裏返す必要なしに2枚まで焼ける機種で、優秀です。

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 以上、RE-S5E-Wの紹介でした。

 下位機種の問題点だった「センサー精度」は、このグレードの製品の場合解決されています。一方、オーブンの最高温度は、本格的とは言えず、こちらに期待する場合は、もう一つ上のグレードの製品を選んだ方が良いです。


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 【2017年】

 7・Panasonic エレック NE-T15A1-W
  ¥16,708 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

機能    機能の有無
ヘルツフリー 対応
サイズ 1人〜3人程度
トースト機能 対応(2枚)
自動あたため 対応
オーブン・グリル 230度
スチーム減油調理 なし
搭載センサー 重量センサー

 NE-T15A1は、2万円前後の予算で選ぶ場合、デンキヤでも人気のあるパナソニックのオーブンレンジです。

 電子レンジ機能は、こちらも、ラップをした食品に対応できる重量センサーが付いています。この点では、シャープと同じです。

 オーブン機能は、一方、最高温度に着目すると230度まで出せる機種です。250度以上出せる上位機もありますが、230度出せれば、相当本格的な料理を除き、オーブン調理に問題なく対応できます。

 ただし、直火を利用して食材の表面を焼く「グリル調理」は対応できません。お肉を焼く場合などこの部分を重視するならば、次に紹介する「スチームオーブン」以上のグレードが必要です。

 トースト機能も、裏返す必要なしに2枚まで焼ける機種ですね。

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 以上、パナソニックのNE-T15A1-Wの紹介でした。

 オーブン・電子レンジ・トーストの機能が「標準レベル以上」の水準の機種です。予算としては、2万円前後必要と言うことになるでしょう。

1・1人暮らし向け電子レンジ

 なお、ここで紹介した機種以外に、いくつか別のモデルを紹介しています。上限を2万円前後として購入を考えている方はこの記事をご参照ください。

4・スチームオーブンレンジの選び方

 つづいて、スチームオーブンレンジの選び方についてです。

 スチームオーブンとは、簡単に言えばオーブンレンジの「上位機種」です。

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 各社とも最も力を入れている製品で、様々なタイプがあります。

 基本的には、本体に水タンクがあり、水を100度以上の「過熱水蒸気」にすることで、オーブン・グリル調理ができるスチーム調理機能をもつ点に共通点があります。

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 そのため、油を使わない揚げ物ができたり、旨みを損なわず肉の余分な油落としができたり、ビタミンを損なわず野菜を加熱できたりします。

 つまり、ダイエットやコレステロール対策にかなり向いている製品で、Atlasもダイエット時には、これを使った料理を多用しました。

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 一方、最新機能を搭載した3万円以上の高級機は、軒並みスチームオーブンとなっています

 そのため、「スチームは不要」という方も、例えば、より高機能な電子レンジ用センサーが欲しい場合や、高性能なグリル・オーブン機能が欲しい場合、スチームオーブンを選ぶ必要があります。

1・シャープ
  →
スチーム調理機能に強い
2・東芝
 →
オーブン調理機能に強い
3・
 →
レンジのセンサーに強い
4・パナソニック
 →
総合グリル調理機能に強い

 スチームオーブンは、4社から発売されていますが、強みのあるポイントが異なります。 

 上表はそれを簡単にまとめたものですが、以下では、各社の「入門機(小型機)」を例にしつつ、もう少し、具体的に「メーカーごとの個性」を説明してみます。


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 【2017年】

 8・SHARP ヘルシオ AX-CA400-R 【赤】
  ¥33,802 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

機能    機能の有無
ヘルツフリー 対応
サイズ 1人〜3人程度
トースト機能 対応(2枚)
自動あたため 対応
オーブン・グリル 250度
スチーム減油調理 水タンク式
搭載センサー 赤外線センサー

 第1に、シャープヘルシオです。

 同社は、スチームオーブンをはじめて出したメーカーです。AX-CA400 は、最新のヘルシオでは、最も小型で、設置性の良さで評判の最新機種です。

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 スチームオーブン機能は、シャープの場合、電熱ヒーターの助けが不要で、過熱水蒸気の熱だけで、オーブン・グリル調理ができる仕様です。

 この方式の場合、減油・減塩効果が高く、栄養素が最も残りやすいという利点があります。他社は、スチーム噴射とオーブンやレンジによる加熱を併用するため、健康効果の部分では同社が優位です。

 オーブン・グリル機能もある程度優秀で、水を使わず、電熱ヒーターだけの加熱ができます。

 この場合、オーブンの最高温度は 最大250度です。シャープの場合、密閉度が高いからか、時間制限なくこの温度を維持できるため、加熱力は強いと言えます。

 電子レンジの性能は、一方、他社と比較した場合、イマイチです。

 搭載の赤外線センサーは、食品の表面温度を計測する方式なのでラップした食品にも対応できます。しかし、加熱ムラが生じることがあるほか、オーブンを使った後の加熱状態だと、庫内が赤外線だらけでセンサーが機能しないという弱点があります。

 トースト機能は、裏返す必要なしに2枚まで焼ける機種です。ただ、2枚焼くのに10分と時間は必要です。

 以上、シャープのAX-CA400 の紹介でした。

 過熱水蒸気だけで調理できる点で、スチームオーブン機能は他社を凌駕します。一方、オーブンや電子レンジの性能は、「そこそこ」ですので、ダイエットや健康を最重要視する方に特化して「おすすめ」すべき機種と言えます。


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 【2017年】

 9・東芝 石窯ドーム ER-RD8-W
  ¥30,121 Amazon.co.jp   (8/8執筆時)

 【2018年】

 10・東芝 石窯ドーム ER-SD80-W
  ¥51,064 Amazon.co.jp   (8/8執筆時)

機能    機能の有無
ヘルツフリー 対応
サイズ 1人〜3人程度
トースト機能 対応(2枚)
自動あたため 対応
オーブン・グリル 250度
スチーム減油調理 水タンク式
搭載センサー 赤外線・温度センサー

 第2に、東芝の石窯ドームシリーズです。

 ER-RD8は、同社小型のスチームオーブンとして人気のモデルです。新モデルがありますが、基本性能は変わらず、型番だけの変更です。

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 スチームオーブン機能は、シャープと仕組みが異なります。

 東芝の場合、スチーム(過熱水蒸気)だけではパワーが足りないため、ヒーターによる食材の加熱で補う方式です。このため、減塩・減油効果や栄養素の残存性などの点で、シャープには及びません。

 ただ、東芝は、35度から100度の低温スチームを出せるようにして、「蒸し料理機能」に力を入れるなど、シャープとは違う方向性で、健康調理に配慮しています。

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 オーブンの性能は、東芝が最も力を入れる部分です。

 独自の石窯構造で、オーブン調理の際に、ピザ釜のような遠赤効果を期待でき、食材を四方から効率よく加熱できます。上に遠赤ヒーターを装備した上で、扉を除く全方位から、遠赤外線を放射する仕組みです。

 そのため、ピザやお肉などについて、「外はカリッと」「中はふっくりと」加熱できます。ピザなどの洋食調理が多い、若い世代にも人気があります。

 グリルの性能は、一方でイマイチです。包み込むように加熱する方式なので、上火火力をさほど強力にする必要がないからでしょう。したがって、肉や魚の「食材の表面に焼き目を入れる」のは、やや苦手とします。

 電子レンジの性能は、赤外線センサーと、温度センサーがダブルで付属します。温度センサーは解凍ムラ解消に有利ですので、シャープよりは多少能力は上でしょう。

 トースト機能は、スチームを併用することでふっくら焼き上げるスチームトースト機能が売りです。ただ、東芝の石窯ドームの場合、トースト中に手で裏返さないといけないのが難点です。

 以上、ER-RD8の紹介でした。

 東芝のオーブンは、オーブン機能の充実がポイントです。電子レンジ部分もそれなりに優れています。本編でも書きましたが、肉の調理やピザ焼きを中心に考えるならば、「東芝を指名買いで良い」と言えます。


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【2017年】

 11・HITACHI ヘルシーシェフ MRO-TS8-R
  ¥29,800 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

【2018年】

 12・HITACHI ヘルシーシェフ MRO-VS8-R
  ¥50,513 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

機能    機能の有無
ヘルツフリー 対応
サイズ 1人〜3人程度
トースト機能 対応(2枚)
自動あたため 対応
オーブン・グリル 250度
スチーム減油調理 水タンク式
搭載センサー 温度・赤外線・重量センサー

 第3に、日立のヘルシーシェフです。

 MRO-VS8は、同シリーズの人気の小型機です。新旧両機種ありますが、性能は同じです。

 本体サイズは、幅487x高さ365x奥行430 mmと、この機種もコンパクトです。しかし、サイズは庫内容量が31Lなので「中型」ともみなせます。そのため、4人家族以上の世帯用としても売れています。

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 スチームオーブン機能は、東芝と同じく、スチーム噴射とヒーター加熱を併用する方式です。

 減塩・減油調理などは無難にこなせますが、シャープほど徹底できません

 オーブン機能は、最大250度を5分間出せる実力はあります。

 しかし、構造面を含めて、東芝の石窯構造のような独自性には乏しいです。

 グリル機能も、取り立てて目立った部分はありません。

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 電子レンジ機能は、しかしながら、日立は非常にユニークです。

 日立は、温度センサー・赤外線センサーのほか、3カ所で重量を量るトリプル重量センサーが付属するからです。

 とくに、トリプル重量センサーは優秀であり、複数の食材を入れても、部分部分で重量を把握してくれるため、温度ムラが生じにくいという特長があります。

 これを、食材の表面温度を計るセンサーが補う形で、全メーカーを通しても、最もセンサーが力を入れています。電子レンジとしての機能を多用する方は、日立が向きます

 トースト機能は、2枚まで対応できますが、トースト中に裏返す必要があるのが難点です。また、直火グリルがやや弱めのせいか、トーストが最短で14分かかります。日立は上位機は速いのですが、入門機は遅いです。

 以上、MRO-VS8の紹介でした。

 日立の場合は、電子レンジ機能が他社が追いつけないほど充実している点に特長があると言えます。電子レンジの加熱ムラや加熱不足は、ほぼ生じないでしょう。

 ある意味「電子レンジとしての王道」路線を地でいっており、「レンジとしての本質を見失っていない」点に好感が持てます。

 普段は総菜や冷凍食品などの「あたため」中心で、土日だけ「凝った料理」という生活スタイルならば、総合的な満足度は、この機種は最も高そうです。


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 【2017年】

 13・パナソニック 3つ星 ビストロ NE-BS604
  ¥30,200 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

 【2018年】(9月発売予定)

 14・パナソニック 3つ星 ビストロ NE-BS605
  ¥60,380 Amazon.co.jp
(8/8執筆時)

機能    機能の有無
ヘルツフリー 対応
サイズ 1人〜3人程度
トースト機能 対応(2枚)
自動あたため 対応
オーブン・グリル 250度
スチーム減油調理 水タンク式
搭載センサー スイングサーチ赤外線

 第4に、パナソニックの三つ星ビストロです。NE-BS604 は、このシリーズでは、最も安い小型機種です。

 スチームオーブン機能は、東芝・日立と同じで、スチーム噴射とオーブン(電熱線)による加熱を併用する簡易的な方式です。

 加えて、他社と異なり、「塩サバ・塩鮭・アジの開き・肉巻き野菜」の自動調理メニュー以外過熱水蒸気調理を利用できない仕様です。

 鶏肉の唐揚げなどのノンフライ調理はできますが、減油・減塩料理という部分は他社より機能が控えめです。

 オーブン機能は、最低限です。

 (水を利用しない場合の)最高温度は「250度」ですが、維持時間は5分までです。能力として悪くはなく、実用水準とは言えます。しかし、他社に比べると、独自性がありません。

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 グリル機能は、逆に相当力を入れています。

 パナソニックは、上面に強火力の遠赤Wヒーターを搭載し「グリル機能」を強化しています。

 簡単に言えば、肉や坂などの表面に、焼き目を付けるこんがり系の料理がとくに得意な製品です。誤解を恐れずに言えば、同社が目指しているのは、「石窯」でなく「炭火焼」の方向性だと思います。

 また、上図のような「ビストログリル皿」を添付し、電子レンジのマイクロ波を照射することで、「両面焼きグリル」を再現するなど、「焼くこと」をとにかく重視します。

 電子レンジ機能も、わりと高度で、スイングサーチ赤外線センサーを搭載します。

 通常の赤外線センサーを高度化し、広い範囲を測れるようにしたセンサーです。このため、赤外線センサーの弱点だった加熱ムラが軽減します。日立に準じて良いセンサーでしょう。マイクロウェーブ加熱機能で、冷凍食品の解凍ムラを少なくする技術も搭載です。

 トーストは、こちらは、4枚同時の調理が可能です。また、プレートの改良などで、裏返す必要なしに両面を焼けるようになりました。

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 以上、パナソニックのNE-BS604の紹介でした。

 同社は、この機種以外も「こんがり系」のグリル調理を重視しています。電子レンジセンサーも日立に次ぐ水準なので、総合的な性能バランスは最も高いと言えそうです。総合家電メーカーらしいです。

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  以上、主要4メーカーの小型のスチームオーブンの比較でした。

2・小型のスチームオーブン

 なお、これらのオーブンは、以上のリンク先ページで詳しく比較しています。「小型」と書きましたが、4人家族程度までなら十分なサイズです。

世帯向けスチームオーブンの選び方

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 最後に、スチームオーブンの上位モデル(中型以上)を紹介します。

 このグレードは、横方向の設置スペースは小型機種と代わらないものが多いです。しかし、たいていの機種は、庫内が2段になっているため、高さが多少ある機種です。設置には注意してください。

 なお、中型はかなりの数があるため、以下では、各メーカーの「最上位機種」を紹介します。10万円程度が相場ですが、型落ちや下位機種ならば、5万円前後から、機能改善された機種が選べます。

 そのような機種については、別記事でまとめてありますので、最上位機種の説明した後、改めて「選び方」を説明したいと思います。


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【2018年】

 15・シャープ ヘルシオ AX-XW500-R  【赤】
  ¥130,000 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

機能    機能の有無
ヘルツフリー 対応
サイズ 世帯用
トースト機能 対応(2枚)
自動あたため 対応
オーブン・グリル 250度
スチーム減油調理 水タンク式
搭載センサー スイングサーチ赤外線

 第1に、シャープの最高級機です。

 先ほどの機種と比べると、庫内が30Lと広い機種です。棚が2段で二段調理にも対応します。

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 スチームオーブン機能は、下位機と同じで、過熱水蒸気だけ使う栄養重視の方式です。

 一方、スチームを利用する調理方法はより多彩になっています。庫内が上下2段になっているのを活かして、焼き料理と蒸し料理が別に同時調理できるよう進化しました。また、熱風ファンが付属したのも特長です。そのために、以前別の記事で紹介した「コンベクションオーブン」のような使い方もできるようになりました。

 オーブン機能は、10分間限定で300度を出せる仕様です。時間経過後も250度を維持可能なので、性能は「文句ない水準」です。

 グリル機能は、スチームを食材に集中させることで、単に食材の表面を「あぶり焼き」にする機能が搭載です。パナソニックを除けば、「焼き」については最も期待できます。

 電子レンジの性能は、小型機と較べた場合、スイングサーチ赤外線センサーを搭載する点が、大きな相違点です。

 これを利用して、様々な食材の同時調理ができたりします。ただ、他社と比較した場合、センサーを含めた電子レンジの部分は、シャープの弱いところです。

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 自動調理は、「焼く・炒める・揚げる・蒸す」という調理法を選ぶだけで、時間や温度などを自動で設定してくれる「ほぼ完全な自動調理機能」といえる「まかせて調理」に対応します。

 その他、カラーパネルを使った調理メニューなどが確認できるようにもなっています。自動調理できるレシピの数も大幅に増えていて、「料理を楽しむ」という点でも小型機種に比べて強化されています。

 トーストは、自動メニューで対応可能です。裏返さずに両面焼けます。4枚焼けますが、10分ほどかかります。

 以上、ヘルシオの最上位機の紹介でした。

 シャープの場合、下位機種の弱点だったオーブン機能とレンジ機能が上位機になるほど「底上げ」されていく傾向があります。


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【2018年】

 5・東芝 石窯ドーム ER-SD7000
  ¥126,800 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

機能    機能の有無
ヘルツフリー 対応
サイズ 世帯用
トースト機能 対応(4枚)
自動あたため 対応
オーブン・グリル 300度
スチーム減油調理 水タンク式
搭載センサー 8眼スイングサーチ赤外線+温度

 第2に、東芝の最高級機です。

 スチームオーブン機能は、ヒーターと過熱水蒸気を併用する方式です。

 シャープに比べると、減油・減塩効果は低めです。

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 オーブン機能は 下位機種に引き続き、定評のある石窯構造を採用ます。

 その上で、こちらは、大きなファンを取り付けることで、熱風の循環をさらに良くして、より「ムラのない」オーブン加熱を可能にしています。また、強力なドーム型ヒーターを新採用し、350度(5分間)という庫内温度も実現できています。

 グリル機能は、下位機種は弱点でした。それにに比べると、強火力のドーム型ヒーターにより、しっかり「焼き目」を付けられます。ただ、他社に比べると、あまり力を入れる部分ではないです。

 電子レンジの性能も、東芝の下位機種では弱点でした。

 しかし、こちらは、8眼(1024ポイント)スイングサーチ赤外線センサーを採用します。これは、8点の場所の温度計測できるもので、レンジとしてのあたため能力は大幅に向上しています。さらに、センター赤外線センサー絶対温度センサーを搭載するため、自動調理や解凍時の性能は大幅に向上しています。

 トースト機能は、味の面では、スチームトースト機能が売りです。ただ、最上位機種でも東芝の場合は、トースト中に手で裏返さないいけないのが難点です。なお、4枚まで焼けます。

 以上、東芝の最上位機種の紹介でした。このように、東芝の場合は、上位機種になるほど、電子レンジ性能を高めているほか、得意とするオーブン・グリル調理の性能も強化しています。


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  【2018年】

 9・日立 ヘルシーシェフ MRO-VW1-R
  ¥68,317 Amazon.co.jp
  (8/8執筆時)

機能    機能の有無
ヘルツフリー 対応
サイズ 世帯用
トースト機能 対応(2枚)
自動あたため 対応
オーブン・グリル 250度
スチーム減油調理 水タンク式
搭載センサー 重量+8眼スイングサーチ

 第3に、日立最上位モデルです。他社と比べると割と安めの最上位機です。

 スチームオーブン機能は、東芝と同じくヒーターと過熱水蒸気を併用する方式で、シャープに比べると多少機能面で落ちます。

 オーブン・グリル機能は しかしながら、ダブル光速ヒーターの採用で、通常250度、10分間300度の高温状態が出せるようになっています。

 東芝・パナソニックに比べると「平凡」ですが、下位機種の弱点は緩和されています。

 201709271134.jpg

 電子レンジの性能は、下位機種も優れていました。

 しかし、こちらは、トリプル重量センサーと温度センサーのほか、8眼赤外線センサーをさらに加えています。そのため、電子レンジの部分では他社の追随を許しません

 自動調理は、一方で、カラー液晶などが採用されず、レシピ表示などには未対応ですね。

 トーストは、日立の場合、途中で裏返す必要があります。また、トーストは2枚までの対応です。

 以上、日立の最高級機の紹介でした。比較的価格が安く最上位機種が手に入るのが魅力です。性能面は、日立は、上位機種になるほど、得意な電子レンジ機能をさらに伸ばす傾向にありますね。


 201808081344.jpg

 【2018年】

 12・Panasonic 3つ星 ビストロ NE-BS1500
  ¥ 123,798
Amazon.co.jp (8/8執筆時)

機能    機能の有無
ヘルツフリー 対応
サイズ 世帯用
トースト機能 対応(2枚)
自動あたため 対応
オーブン・グリル 300度
スチーム減油調理 水タンク式
搭載センサー 64眼スイングサーチ赤外線

 第4に、パナソニックの最上位機です。こちらの場合、下位機種に比べて総合力を高めています。

 スチームオーブン機能は、東芝・日立と同じくヒーターと過熱水蒸気を併用する方式で、最上位機についても、シャープに比べると多少機能面で落ちます。どちらかといえば、東芝のように、低温の蒸し料理を重視する方向性です。

 オーブン機能は、同社の小型機の場合弱点でした。ただ、さすがにこのグレードでは、最高300度を5分間出せる仕様で、標準的な能力はあります。

 201808081413.jpg

 グリル機能は、一方で、平面ヒーターとしては例外的に強火力な大火力極め焼きヒーターを採用した上、下面・上面に電子レンジのマイクロ波を照射する方式で、炭火のようにコンガリ焼ける点を強化しました。

 「肉や魚をこんがり焼く」という部分では、パナソニックはとても優れます。

 電子レンジの性能も、小型機では「8眼」だったものを、64眼スイングサーチ赤外線センサーにパワーアップさせました。これにより、加熱ムラがより生じなくなっています。

 ただ、日立に比べると重量センサーは未搭載ですので、2番目に性能が良いということになりそうです。

 201603161402.jpg

 自動調理は、シャープのように、カラー液晶を採用し、スマホとリンクさせられるなどの利便性の向上を総合的に図った点が、上位機種の特長です。ただし、シャープのような完全にお任せできる自動調理には非対応です。

 トーストは、パナソニックの場合、自動両面焼きで3枚まで焼くことが可能です。

 以上、パナソニックの上位機の紹介でした。

 同社の場合、グリル機能の優秀性を高めつつも、上位機になるほど、スチームオーブン機能以外の部分の総合性能を満遍なく強化していると言えそうです。また、IOT家電を推進している同社らしく、シャープと同様に、ネットワークと関連付けた自動調理機能を強化していると言えますね。

ーーーー

3・中型のスチームオーブン

 以上、中型のスチームオーブンの紹介でした。

 小型機種で紹介したものと、ここで紹介した中型機種では値段の差があります。しかし、実際は、両社の価格の中間ほどの機種や型落ち機種も数があります。

 なかには、5万円程度で買えるものもあります。

 それらを含めた世帯用のスチームオーブンのおすすめ機種は、上記のリンク記事で紹介していますので、世帯用のものをお探しの方は、ご覧ください。

今回の結論
オーブンレンジ・電子レンジのおすすめ機種はこれ!

 というわけで、今回は、電子レンジとオーブンレンジについてまとめました。

 最後に、「全体のまとめ」として、予算別にAtlasのおすすめ機種!を提案しておきます。


 第1に、1万円台の予算で最もおすすめしたいオーブンレンジは、

 201808081705.jpg

 【2017年】

 7・Panasonic エレック NE-T15A1-W
  ¥16,708 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

 性能評価 ★★★★★

 パナソニックのNE-T15A1-Wを「おすすめ」とします。

 信頼できるオーブン機能・電子レンジ機能を持った機種としては「最安」「最小サイズ」と言えます。

 庫内容量は、15Lで、1人暮らしや2-3人までのご家庭に向く機種です。冷蔵庫の耐熱板の上に置けそうなサイズで設置性が良い点も評価できます。

 電子レンジの性能も、2万円以下では珍しく、最も信頼の置ける重量センサーを搭載して優秀です。

 201808082150.jpg

 オーブンの性能も、小型ながら230度まで出せます。ピザ・グラタン・お肉料理などもクックパッドなどのレシピ通りにほぼ作れるでしょう。

 あまり料理をしない方にも、オーブン機能で、スーパーで買った「総菜を自動でさっくりおいしく温める」機能は便利です。トースト機能も付きますし、選ぶならばこちらでしょう。

---

1・1人暮らし向け電子レンジの比較

 なお、予算の関係上、もう少し安い機種をお探しの方、多くの製品から選びたい方は、このブログの、上記リンク記事をご覧ください。


 第2に、3万円前後の予算で最もおすすめしたいレンジは、

 201808072003.jpg

【2017年】

 11・HITACHI ヘルシーシェフ MRO-TS8-R
  ¥29,800 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

【2018年】

 12・HITACHI ヘルシーシェフ MRO-VS8-R
  ¥50,513 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

 性能評価 ★★★★★

 日立のヘルシーシェフMRO-RS8-Rです。

 電子レンジの性能は、温度・赤外線・トリプル重量センサー搭載と、最も優れています。日常最も利用する部分の性能は、最も重要視するべきでしょうが、その部分で、「非の打ち所がない」です。 

 オーブン・グリル調理は、確かに他社機が優れます。ただ、250度まで出せますし、もちろん、スチーム調理も可能です。

 色々な料理を存分に楽しめると思いますし、迷ったらこれを買えば良い、と言える機種です。

 201808072104.jpg

 【2017年】

 9・東芝 石窯ドーム ER-RD8-W
  ¥30,121 Amazon.co.jp   (8/8執筆時)

 【2018年】

 10・東芝 石窯ドーム ER-SD80-W
  ¥51,064 Amazon.co.jp   (8/8執筆時)

 性能評価 ★★★★★

 ただし、ピザやお肉などを美味しく焼きたいという方は、オーブン機能が充実する東芝の石窯ドームの方が良いでしょう。

 遠赤効果で、中はふっくら、そとはカラッと調理できます。

 201808071648.jpg

 【2017年】

 13・パナソニック 3つ星 ビストロ NE-BS604
  ¥30,200 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

 【2018年】(9月発売予定)

 14・パナソニック 3つ星 ビストロ NE-BS605
  ¥60,380 Amazon.co.jp
(8/8執筆時)

 性能評価 ★★★★★

 同じオーブン・グリル調理でも、焼き目をコンガリ付けるという「グリル系」の火力が欲しいならば、こちらでしょう。

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 【2017年】

 8・SHARP ヘルシオ AX-CA400-R 【赤】
  ¥33,802 Amazon.co.jp (8/8執筆時)

 性能評価 ★★★★★

 一方、本格的な、減塩・減脂料理でダイエット効果を狙うならば、スチームだけで調理できる唯一の機種であるヘルシオを選ぶのが良いと思います。

ーー

2・小型のスチームオーブン

 なお、小型機はこれ以外にも20機以上あります。より多くの機種の評価を知りたい方は、上の記事をご覧ください。

ーーー

 201804061222.jpg

3・中型のスチームオーブン

 一方、4万円以上の「高級機」は、すべて中型のスチームオーブンと分類できます。

 料理の関係で、もう少し大きな製品を探している場合は、上のリンク記事で「オススメ機種」をご確認ください。ただ、オーブンとしての性能は、4万円以内のクラスでも一般的には十分でしょう。

ーーー

 というわけで、今回は、電子レンジ・オーブンレンジのまとめ記事でした。

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posted by Atlas at 22:03 | 調理家電

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