Top PC周辺機器 比較2021'【高速】ポータブルHDD81機の性能とおすすめ・選び方 (2)

2021年05月29日

比較2021'【高速】ポータブルHDD81機の性能とおすすめ・選び方 (2)

前半からの続き記事です。前半は→こちら


 201809141045.jpg

【Elements Portableシリーズ】

【5TB】

 50・ WD WDBU6Y0050BBK-WESN
  ¥14,980 Amazon.co.jp (5/29執筆時)

【4TB】

 51・ WD WDBU6Y0040BBK-WESN
  ¥11,980 Amazon.co.jp (5/29執筆時)

【3TB】

 52・WD WDBU6Y0030BBK-WESN
  ¥10,980 Amazon.co.jp (5/29執筆時)

重さ:230g
寸法:82 x 21 x 112 mm
保証期間: 2年

【2TB】

 53・WD WDBU6Y0020BBK-WESN
  ¥8,280 Amazon.co.jp (5/29執筆時)

【1TB】

 54・WD WDBUZG0010BBK-WESN
  ¥5,680 Amazon.co.jp (5/29執筆時)

重さ:130g
寸法:82 x 15 x 111 mm
保証期間: 2年

1・軽量性   ★★★☆☆
2・堅牢性   ★★★★★
3・PC利用  ★★★★★★
4・TV利用  ★★★☆☆
5・保証    ★★★★★★
6・総合評価  ★★★★★★

 WD Elements Portableも、WDの製品です。

 位置づけ的には「格安の廉価版」であり、筐体の設計が2017年と少し古くなります。

 201904141632.jpg

 その関係で、本体が少しだけ、重めで大きめになっています。

 価格は少しずつ安いですが、保証が1年短いこともあるので、現在選ぶならば、通常機が良いと思います。

5・東芝のハードディスクの比較

 201805201211.jpg

 続いて、東芝のハードディスクの紹介です。

 ポータブルハードディスクについては、日本では、基本的に「撤退」ですが、BUFFALOがサポートを引き継ぎ、一部機種について継続販売の様子です。


 201910161826.jpg

 【4TB】

 55・東芝 CANVIO HD-TPA4U3-B [黒]
  ¥12,900 楽天市場 (5/29執筆時)

 【4TB】【アマゾン限定型番】

 56・東芝 CANVIO HD-TPA4U3-B/N [黒]
  ¥11,980 Amazon.co.jp (5/29執筆時)

重さ:206 g
寸法:78×19.5×109mm

 【2TB】

 57・東芝 CANVIO HD-TPA2U3-B [黒]
  ¥8,163 楽天市場 (5/29執筆時)

 【2TB】【アマゾン限定型番】

 58・東芝 CANVIO HD-TPA2U3-B/N [黒]
  ¥7,880 Amazon.co.jp (5/29執筆時)

重さ:140 g
寸法:78×14×109mm

 【1TB】

 59・東芝 CANVIO HD-TPA1U3-B [黒]
  ¥ 6,028 楽天市場 (5/29執筆時)

 【1TB】【アマゾン限定型番】

 60・東芝 CANVIO HD-TPA1U3-B/N [黒]
  ¥5,680 Amazon.co.jp (5/29執筆時)

重さ:125 g
寸法:78×14×109mm

1・軽量性   ★★★★☆
2・堅牢性   ★★★★☆
3・PC利用  ★★★★☆
4・TV利用  ★★★★★
5・保証    ★★★☆☆
6・総合評価  ★★★★☆

 こちらは、CANVIO(キャンビオ) ブランドで売られる東芝のハードディスクです。

 実際の販売・サポートはBUFFALOが行っています。デンキヤでは、東芝のHDDは「ブランド的価値」があるため、同社から引き継いで売っているようです。

 東芝は、2.5インチのHDDを自社グループで生産できるため、WDと同様に信頼性は期待できます。「東芝製」という言及があるため、(さすがに)中身も同社製でしょう。

 ただし、保証期間は1年です。

201802041501.jpg

 筐体は、東芝のロゴが目立つほどで、ベーシックな作りです。

 サイズは、BUFFALOなどの通常モデルと同じで、WDほど重さや厚みがない仕様です。

 堅牢性は、特段の強調はなされません。

 201910161843.jpg

 付属ソフトは、とくにめぼしいものはありません。

 ただ、BUFFALO製になってから、先ほど同社のHDDでもみた「故障みまもり合図」機能と、同社の「データ復旧サービス」に対応しました。

 201805201226.jpg

 録画機器への対応は、ただし、あくまでPC/Mac用としての販売のため、公式的には対応しません。

 ユーザーサポートは、先述のように、BUFFALOは最近力を入れているため、問題はないでしょう。

しっかり、フリーダイヤルがありますが、土日については、休みです。

----

 以上、東芝のCANVIOの紹介でした。

 同社が製造していた時代は、同社の録画機器に公式対応した点もあって人気でした。

 その部分の魅力はなくなりましたが、中身のHDDについて東芝系を希望する方には、引き続き、ある程度需要があるでしょう。

6・エレコムのハードディスクの比較

 201904141652.jpg

 続いて、エレコムのポータブルハードディスクです。

 以前は、フランスのラシーなどのHDDを販売していましたが、最近は、傘下のロジテック(Logitec)に代わり、自社ブランドのHDDを出すようになってきました。


 201904141702.jpg

 【2020年モデル】

 【4TB】

 61・エレコム ELP-QEN2040UBK
  ¥ 25,089 Amazon.co.jp (5/29執筆時)

 【2TB】

 61・エレコム ELP-QEN2020UBK
  ¥ 16,500 Amazon.co.jp (5/29執筆時)

重さ:200g
寸法:80.9 x 21 x 117mm

 【2017年モデル】

 【2TB】

 62・エレコム ELP-QEN010UBK
  ¥ 14,800 Amazon.co.jp (5/29執筆時)

 【1TB】

 62・エレコム ELP-QEN020UBK
  ¥ 23,500 Amazon.co.jp (5/29執筆時)

重さ:
寸法:79.4 x 21 x 117mm

1・軽量性   ★★★☆☆
2・堅牢性   ★★★☆☆
3・PC利用  ★☆☆☆☆
4・TV利用  ★★★★★★
5・保証    ★★★☆☆
6・総合評価  ★★★★☆

 HDPT-UTシリーズは、エレコムの販売するハードディスクです。

 新旧両機種ありますが、以下で説明する録画に関する部分は同等です。

 重さは、新機種については200gと開示があります。

 一方、本体の厚みは、旧機種も同じですが、21mmもある製品です。

 堅牢性は、それでいて特に強調できません。 

  201904141713.jpg

 録画機器への対応は、この機種の、唯一、かつ、最大の注目点です。

 なぜなら、ポータブルハードディスクでは、唯一、SeeQVault規格に対応するからです。

 201904141715.jpg

 冒頭でも書きましたが、この規格に対応する場合、本体を買い替えても、USBを付け替えるだけで再生が可能です。

 ムーブやダビングなどをしなくて済む点で、非常にメリット性があります。

 なお、SeeQVaultについては、メーカー互換規格で(動作保証はないが)、メーカーが違うTVでも移替えは(原理的に)可能です。

 ただ、「同一メーカー機種間に限り」と、メーカー間の再生互換性は保証していません。これは、動作の検証ができないためだと思います。

 201904141718.jpg

 ユーザーサポートは、最近、アイオーデータなど、国内周辺機器メーカーは力を入れています。

 ただ、エレコムはイマイチな部分があります。

 年中無休のサポート体制ではあるのですが、ナビダイヤルで、スマホの場合10円/20秒でダイヤルせざるを得ない点です。フリーダイヤルや、050番号を用意しないのは、人件費の部分もありそうです。

---

 以上、HDPT-UTシリーズの紹介でした。

 PC用としては、全く評価できない機種です。一方、比較的小型なSeeQVault規格対応機を探している方には、BUFFALOが撤退した今、わりと「救世主的」製品だと思います。

  201803061446.jpg

 ただ、これはポータブルHDD全体に言えますが、小さな分、廃熱に難があるため、バックアップ用途ではなく、常設しておく場合は、筐体が大きく、電源も安定する大型機をオススメします。

 その場合は、このブログの【外付けハードディスクの比較記事】で、SeeQVault規格対応機をご確認ください。

ーーーー

 202011131259.jpg

 【2020年モデル】

 【2TB】

 63・エレコム ELP-GTV020UBK
  ¥12,606 楽天市場 (5/29執筆時)

 【1TB】

 63・エレコムELP-GTV010UBK
  ¥8,282 楽天市場 (5/29執筆時)

重さ:140g
寸法:78 x 12 x 115mm

 なお、エレコムからは、テレビ用の下位機種の発売もあります。

 ただ、SeeQVault規格に非対応の普通のポータブルHDDです。

 値段の高いのは先述の電話サポートがあるからですが、その部分で、他社のTV用より優れているとも言えないでしょう。


 201904141754.jpg

【2016年】

【耐衝撃 1TB】

 64・エレコム ELP-ZS010UBK
 64・エレコム ELP-ZS010URD
 64・エレコム ELP-ZS010UWH
  ¥7,500 Amazon.co.jp (5/29執筆時)

重さ:340 g
寸法:100×23×130mm

1・軽量性   ★★☆☆☆
2・堅牢性   ★★★★★★
3・PC利用  ★★★★★
4・TV利用  ★★★☆☆
5・保証    ★★★☆☆
6・総合評価  ★★★★☆

 ZEROSHOCKシリーズは、エレコムでは2番目に人気のあるモデルです。

 他社にも見られた堅牢性重視のモデルとなります。

 重さは、340 gです。

 この部分では、他社の堅牢モデルにも増して「重量級」です。

 サイズも、厚みが23cmで同様です。

 201904141803.jpg

 堅牢性は、BUFFALOと似たような発想で、内部にラバー素材を使い、衝撃を伝えないようなフロー構造としてます。

 これにより「MIL-STD-810G 516.6 procedure IV」準拠の資格を得ています。他社のMIL-STD-810Fより試験内容が1世代新しいですが、1.2mの落下耐性と、基本的には同じスペックです。

 付属ソフトは、一方、こちらは、PC用ですが、特に付属はしません

 ユーザーサポートは、先述のように、電話サポートの部分がややネックです。

---

 以上、エレコムのZEROSHOCKシリーズの紹介でした。

 過度に小さく軽くさせず、また、サポート面・ソフト面を絞ることで、安さを出している機種です。

 性能面その他で良い機種は他にありますが、価格面を重視して、耐衝撃モデルを選ぶならば、この機種も良いでしょう。

6・シーゲート系列のHDDの比較

 202005071509.jpg

 続いて、フランスのラシーを含めて、中身のHDDを製造できる米国のシーゲート系列の製品を紹介します。

 とくに人気なのは、ラシーで、Mac用に強い古豪ブランドです。最近、日本直販を再開したようです。


 202005071507.jpg

 【シルバー&スペースグレイ】

 【5TB】

 65・LaCie Mobile Drive STHG5000402
 65・LaCie Mobile Drive STHG5000400
  ¥ 17,682 Amazon.co.jp (5/29執筆時)

 【4TB】

 66・LaCie Mobile Drive STHG4000402
 66・LaCie Mobile Drive STHG4000400
  ¥ 16,173 Amazon.co.jp (5/29執筆時)

重さ:400g
寸法:91.2 x 20 x 124mm

 【2TB】

 67・LaCie Mobile Drive STHG2000402
 67・LaCie Mobile Drive STHG2000400
  ¥ 12,356 Amazon.co.jp (5/29執筆時)

 【1TB】

 68・LaCie Mobile Drive STHG1000400
  ¥ 9,500 Amazon.co.jp (5/29執筆時)

重さ:200g
寸法:87.8 x 10 x 121.6mm

1・軽量性   ★★★☆☆
2・堅牢性   ★★★★☆
3・PC利用  
★★★★★
4・TV利用  ★☆☆☆☆
5・保証    ★★★★☆
6・総合評価  ★★★★☆

 LaCie Mobile Driveは、フランスのラシーの販売するハードディスクです。

 202005071518.jpg

 このメーカーは、Macと親和性のある高品質なデザインも特徴で、本機も同社30周年記念のダイヤモンドカットデザインです。

 重さは、大容量モデルは400gと「超重量級」です。

 ただ、2TB以下は、軽くはないですが、少し重い程度です。

 堅牢性は、本体素材の面ですこし強調できますが、他社の「耐久重視モデル」とは異なります。 

 録画機器への対応は、海外製ということもあり、取り立てて強調はされません。

 202005071520.jpg

 一方、本機は、機器側もUSB-C端子ですので、MacBookなどUSB-C端子のみのノートPCと(速度と言うよりも、変換ケーブル不要という意味でデザイン的に)親和性が高いです。

 ケーブルは、USB-CとUSB-Aと両方付くので、問題ありません。

 一方、第2世代のUSB-C(=USB 3.2 Gen2)ですが、HDD側のボトルネックから、速度面では従来のUSB3.0と同じほどです。

 あくまで、ケーブルがスマートになる美観的な利点です。

 付属ソフトは、バックアップソフトが利用可能です。

 ユーザーサポートは、電話とメールに対応します。

 サイトでシリアルを入力してからの対応で、この部分は、まだまだ上級者向きです。

 なお、中身のHDDメーカーは不確定です。ただ、ラシーは、米国のシーゲート傘下なので、シーゲートである蓋然性が高いです。

 ただ、保証は2年ですので、少し長めです。

---

 以上、LaCie Mobile Driveの紹介でした。

 他社が、ポータブルHDDにUSB-C端子を載せてこないのは、速度的な利点がないからでしょう。

 ただ、ケーブル的に、Type-C to Type-Cのほうが見かけがスッキリして、美観・高級感があります。

 その点で、フランスの美学を感じる製品です。


 202105291042.jpg

 【4TB】

 69・LaCie Rugged RAID Pro STGW4000800
  ¥49,800 Amazon.co.jp (5/29執筆時)

重さ:450g
寸法:幅91×奥行140×高さ30mm

1・軽量性   ★★★☆☆
2・堅牢性   ★★★★★★
3・PC利用  
★★★★★
4・TV利用  ★☆☆☆☆
5・保証    ★★★★★
6・総合評価  ★★★★★★

 LaCie Rugged RAID Proは、ラシーを代表する堅牢性重視のRuggedシリーズのハードディスクです。

 20年近く前から日本でも見かけていた「伝統のデザイン」ですが、近年復活しました。

 202005071549.jpg

 重さは、大容量モデルは450gと、おそらく日本市場では最も重いです。

 速度は、ポイントです。

 本機については、2.5インチのHDDを2個積んでいて、いわゆる「RAID 0」が組めます。

 2台に分けてデータを保存しているので、速度が1920Mbps(=240メガバイト/秒)と一般的なHDDより2倍高速です。

 加えて、「RAID 1」という、2台に同じデータを自動バックアップして故障に備える使い方もできます。

 「野外モデル」という点を考えると、こちらをメインに考えた設計だと思います。

 202105291058.jpg

 なお、本機は、(丸い)USB-C端子を採用しますが、ケーブル自体は普通の(四角い)USB-Aとつなげるケーブルも付くので、誰でも使えるでしょう。

 (丸い)USB-C端子でも、(四角い)USB-Aでも、近年のPCは(速度規格的に)USB3.0は最低装備していますし、ケーブル由来の減速はないでしょう。

 堅牢性は、本機は国際規格のIEC規格でIP67準拠です。

 したがって、防塵・防滴性が保証されます。雨天対応となるため、屋外でも常識的な範囲でならば利用できます。

 他社にはMILスペックのモデルがありましたが、あちらは落下耐性ですので、本機とは意味合いが異なるでしょう。なお、本機は1.2mの落下耐性です。

 落下耐性も1.4Mというスペックなので、MILスペックより良いです。

 録画機器への対応は、とくに目的としていません。

 付属ソフトは、本機も、バックアップソフトが付属です。

 ユーザーサポートは、電話とメールに対応しますが、ウェブでの受付が前提です。

 中身のHDDメーカーは不確定(恐らくシーゲート)です。保証は3年です。

---

 以上、LaCie Rugged RAID Proの紹介でした。

 速度面を重視したいならば今はSSDがあるので、本機の現実的な意味は、「RAID1」設定のバックアップにあると思います。

 屋外を含めて、かなりタフに使えます。重さを考えなければ、堅牢なノートPCの相棒として、良い選択肢です。

ーーー

  202105291112.jpg

 【8TB】

 70・LaCie Rugged RAID Shuttle STHT8000800
  ¥59,818 Amazon.co.jp (5/29執筆時)

重さ:960g
寸法:幅152×奥行174×高さ28mm

 なお、同じくRAID対応の8TBモデルがあります。

 202105291115.jpg

 4TBのHDDを2台搭載し、本体側の端子がUSB-Cで、ケーブルが付属する点など、大きさと容量以外は同じです。

 用途としてはかなり特殊でしょうが、SSDでも実現できない容量なので、何かしらの使途はあるかもしれません。 


 202105291042.jpg

 【1TB】

 71・LaCie Rugged USB-C 2EUAP8
  ¥11,030 Amazon.co.jp (5/29執筆時)

 【2TB】

 72・LaCie Rugged USB-C 2EUAP9
  ¥49,800 Amazon.co.jp (5/29執筆時)

重さ:100g
寸法:幅86×奥行135.1×高さ26mm

 【4TB】

 73・LaCie Rugged USB-C 2EUPA
  ¥49,800 Amazon.co.jp (5/29執筆時)

 【5TB】

 74・LaCie RRugged USB-C STFR5000800
  ¥49,800 Amazon.co.jp (5/29執筆時)

重さ:400g
寸法:幅86×奥行135.1×高さ26mm

1・軽量性   ★★★☆☆
2・堅牢性   ★★★★★★
3・PC利用  
★★★★★
4・TV利用  ★☆☆☆☆
5・保証    ★★★★★
6・総合評価  ★★★★★★

 Rugged USB3.1 Type-Cも、ラシーのRuggedシリーズのハードディスクです。

 重さは、2TB以下について100g表記です。

 かなり軽量ですが、中身のHDDの重さを考えると、(ざっくり)「四捨五入」しての数字としても軽すぎると思います。

 英語版の仕様書も確認しましたが、同様の数字でしたが、間違いだと思います。

 中身はHDD1台ですが、本体は本機も(丸い)USB-C端子で、2種類のケーブルが付属する形式です。

 堅牢性は、耐落下性1.2mと、耐水性(防雨性)についての表記があります。

 ただ、埃(砂塵など)については、無保証になります。

 その他の部分は、上位機と同じで、保証は3年です。

---

 以上、Rugged USB3.1 Type-Cの紹介でした。

 「100gちょうど」というのが確かならば、防雨性がある製品としては軽量と言えます。

 ただ、【ポータブルSSDの比較記事】でも書いたように、そちらにも同じく防水スペックでより軽い製品はあるため、この部分だけ注目しても、存在意義がなくなっている機種に思えます。

ーーー

 202008051449.jpg

 【2020年】

 【5TB】

 75・LaCie Rugged Mini STJJ5000400
  ¥ 22,873 Amazon.co.jp (5/29執筆時)

 【4TB】

 76・ LaCie Rugged Mini LAC9000633
  ¥ 19,873 Amazon.co.jp (5/29執筆時)

重さ:500g
寸法:幅86×奥行135×高さ19mm

 【2TB】

 77・LaCie Rugged Mini LAC9000298
  ¥ 13,873 Amazon.co.jp (5/29執筆時)

 【1TB】

 78・ LaCie Rugged Mini LAC301558
  ¥ 9,873 Amazon.co.jp (5/29執筆時)

重さ:400g
寸法:幅86×奥行135×高さ19mm

 そのほか、カバー付きを小型化し・LaCie Rugged Miniシリーズも追加発売されました。

 こちらについては、普通のUSB3.0端子の製品ですが、それ以外の部分は、厚み以外、基本同じです。

7・他社のハードディスクの比較

 続いて、台湾のトランセンドなど、国外他社のハードディスクを紹介します。


 180520-0036-24%.png

 【耐衝撃 4TB】

 79・トランセンドM3 TS4TSJ25M3S
  ¥12,900 Amazon.co.jp (5/29執筆時)

重さ:294g
寸法::80.8x24.1x 129.5 mm(ケース込)

 【耐衝撃 2TB】

 80・トランセンドM3 TS2TSJ25M3S
  ¥7,850 Amazon.co.jp (5/29執筆時)

重さ:185g
寸法:80.8x24.1x 129.5 mm(ケース込)

 【耐衝撃 1TB】

 81・トランセンド M3 TS1TSJ25M3S
  ¥5,664 Amazon.co.jp (5/29執筆時)

重さ:185g
寸法:80.8x16.1x 129.5 mm(ケース込)

1・軽量性   ★★★★☆
2・堅牢性   ★★★★★★
3・PC利用  ★★★★★
4・TV利用  ★★★☆☆
5・保証    ★★★★★
6・総合評価  ★★★★★

 こちらは、台湾のトランセンドが発売するStoreJet 25M3Sシリーズのハードディスクです。

 日本国内正規品です。

 201805201235.jpg

 本体は、本体部分にラバー製のアウターケースを巻き付けた独特の形状です。

 ポップな感じのデザインで、日本製にはなさそうな点は、独自のアピールポイントといえます。

 堅牢性は、この機種の「売り」です。

 外観のラバーのほか、内部に衝撃吸収のためのサスペンションを施してあり、「MIL-STD-810G 516.6 procedure IV」準拠の資格を得ています。

 201805201239.jpg

 サイズは、本体の厚みが16.1mmと、耐衝撃性モデルとしては、最も薄いです。

 重さは、2TBまでは、185gです。

 スペック的には、アイオーデータのMIL規格対応製品と同等です。

 ただし、4TBモデルは、294gですので、この部分は注意点です。

 201904141847.jpg

 付属ソフトは、海外製品ながら、バックアップ・リストア・暗号化ができるTranscend Eliteと、消去したファイルを復旧させるRecoveRxが付属します。

 201904141849.jpg

 とくに、バックアップについては、本体のスイッチでバックアップをはじめられる機能もあります。

 ユーザーサポートは、電話サポートもありますが、フリーダイヤルではないです。

 ただ、この製品は、3年間の製品保証が付属するので、トラブルの際は安心感が高いです。

---

 以上、StoreJet 25M3Sシリーズの紹介でした。

 海外製ですが、MIL規格対応製品としては安い上、2TBまでなら軽量なので、選択肢としてはかなり良いと思います。

 しかも3年保証ですし、レベルは高いです。難点は、ややミリタリーっぽい外観でしょうか。

今回の結論
おすすめのポータブルハードディスクはこの機種!

 というわけで、今回は、小型のポータブルハードディスクの比較をでした。

 最後に、ここまで紹介した全機種のなかから、目的別・価格別にAtlasのおすすめ機種!を提案しておきたいと思います。


 第1に、安価で保証期間やハードディスクの品質が充実している点でオススメなモデルは、

 202001231339.jpg

 【2019年】

 【My Passportシリーズ】

 【5TB】

 37・WD WDBPKJ0050BBK-WESN
  ¥15,980 Amazon.co.jp (5/29執筆時)

 【Mac版 5TB】(2つは同じ製品)

 38・WD WDBA2F0050BBL-WESN
  ¥16,479 Amazon.co.jp (5/29執筆時)

 38・WD WDBA2F0050BBL-JESE
  ¥19,520 楽天市場 (5/29執筆時)

 【4TB】

 39・WD WDBPKJ0040BBK-WESN
 39・WD WDBPKJ0040BBL-WESN
 39・WD WDBPKJ0040BRD-WESN
  ¥12,118 Amazon.co.jp (5/29執筆時)

 【Mac版 4TB】(2つは同じ製品)

 40・WD WDBA2F0040BBL-WESN
  ¥ 13,131 Amazon.co.jp (5/29執筆時)

 40・WD WDBA2F0040BBL-JESE
  ¥14,250 楽天市場 (5/29執筆時)

重さ:210g
寸法:107.2 x 19.15 x 75 mm
保証期間: 3年

 【2TB】

 41・WD WDBYVG0020BBK-WESN
 41・WD WDBYVG0020BBL-WESN
 41・WD WDBYVG0020BRD-WESN
  ¥8,780 Amazon.co.jp (5/29執筆時)

 【Mac版 2TB】(2つは同じ製品)

 42・WD WDBA2D0020BBL-WESN
  ¥9,280 Amazon.co.jp (5/29執筆時)

 42・WD WDBA2D0020BBL-JESE
  ¥11,200 楽天市場 (5/29執筆時)

重さ:120g
寸法:107.2 x 11.15 x 75 mm
保証期間: 3年

1・軽量性   ★★★☆☆
2・堅牢性   ★★★★★
3・PC利用  ★★★★★
4・TV利用  ★★★☆☆
5・保証    ★★★★★★
6・総合評価  ★★★★★

 アメリカWD(ウエスタンデジタル社)My Passportシリーズが良いでしょう。

 201805201147.jpg

 保証も3年付きますし、中身のハードディスクは信頼性の高いWD(ウエスタンデジタル社)のハードディスクであることが確定されていますからオススメです。

 価格も、他社製品よりも安いために、その点もメリット性があります。

 PCに付けっぱなしで利用するような方は、とくに長期保証や、信頼性の高いWDドライブであることがが有利に働くでしょう。

 ちなみに、最近のデジカメや音楽ファイルの巨大化をふまえれば、2TBのWDデジタルのモデル以上が良いとも思います。

  202001231429.jpg

 なお、2TB以上の大容量ハードディスクについては、多くの人は電源を取るタイプの(ポータブルではない)ハードディスクを利用する場合が多いです。

 しかし、机に固定して置く場合も、配線の少なくて済むポータブルタイプをAtlasはオススメします。速度的には変わりませんので。 


 第2に、持ちはこび専用で軽量で衝撃耐性の高いコンパクトなハードディスクを探している方には、

 180520-0036-24%.png

 【耐衝撃 4TB】

 79・トランセンドM3 TS4TSJ25M3S
  ¥12,900 Amazon.co.jp (5/29執筆時)

重さ:294g
寸法::80.8x24.1x 129.5 mm(ケース込)

 【耐衝撃 2TB】

 80・トランセンドM3 TS2TSJ25M3S
  ¥7,850 Amazon.co.jp (5/29執筆時)

重さ:185g
寸法:80.8x24.1x 129.5 mm(ケース込)

 【耐衝撃 1TB】

 81・トランセンド M3 TS1TSJ25M3S
  ¥5,664 Amazon.co.jp (5/29執筆時)

重さ:185g
寸法:80.8x16.1x 129.5 mm(ケース込)

1・軽量性   ★★★★☆
2・堅牢性   ★★★★★★
3・PC利用  ★★★★★
4・TV利用  ★★★☆☆
5・保証    ★★★★★
6・総合評価  ★★★★★

 台湾のトランセンドが発売するStoreJet 25M3Sシリーズでしょう。

 日本国内正規品です。

 201805201235.jpg

 MIL規格の資格がある耐衝撃性モデルでは、アイオーデータと並んで軽量です。

 その上で、値段も安いですし、保証も3年間と充実します。総合的なバランスでは、最も優れたモデルだと思います。

ーーー

 201904141610.jpg

 【2016年発売】

 【耐衝撃 2TB】

 34・アイオーデータ HDPD-SUTB2
  ¥15,455 Amazon.co.jp (5/29執筆時)

 【耐衝撃 1TB】

 35・アイオーデータ HDPD-SUTB1
  ¥9,500 Amazon.co.jp (5/29執筆時)

 【耐衝撃 500GB】

 36・アイオーデータ HDPD-SUTB500
  ¥8,336 Amazon.co.jp (5/29執筆時)

重さ:180 g
寸法:84×19×120mm

1・軽量性   ★★★★☆
2・堅牢性   ★★★★★★
3・PC利用  ★★★★★
4・TV利用  ★★★☆☆
5・保証    ★★★☆☆
6・総合評価  ★★★★★

 ただし、アクセントの部分が、ややカジュアル寄りなので、気になる場合は、同じく耐久性と軽量性が同時に担保されるアイオーデータが良いでしょう。


 第3に、屋外でも利用できるタフなポータブルHDDとしておすすめなのは、

 202105291042.jpg

 【4TB】

 69・LaCie Rugged RAID Pro STGW4000800
  ¥49,800 Amazon.co.jp (5/29執筆時)

重さ:450g
寸法:幅91×奥行140×高さ30mm

1・軽量性   ★★★☆☆
2・堅牢性   ★★★★★★
3・PC利用  
★★★★★
4・TV利用  ★☆☆☆☆
5・保証    ★★★★★
6・総合評価  ★★★★★★

 ・LaCie Rugged RAID Proでしょう。

 202005071549.jpg

 耐衝撃性の高い機種は、他にもありますが、防塵・防滴性が保証されるのは本機だけです。

 保証も3年と長いですし、RAID対応でデータ保護も可能な部分で、タフに使うには最適でしょう。ただし、重さは注意してください。


 第4に、ゲーム機用などに速度を重視して選ぶ場合におすすめなのは 

 202001231452.jpg

 【WD_Black P10 Game Driveシリーズ】

 【6TB】

 45・WD WDBA3A0050BBK-WESN
  ¥ 17,475 Amazon.co.jp (5/29執筆時)

 【4TB】

 46・WD WDBA3A0040BBK-JESN
  ¥ 16,800 Amazon.co.jp (5/29執筆時)

 47・WD WDBA3A0040BBK-WESN
  ¥ 14,480 Amazon.co.jp (5/29執筆時)

 【2TB】

 48・WD WDBA2W0020BBK-JESN
  ¥ 12,199 Amazon.co.jp (5/29執筆時)

 49・WD WDBA2W0020BBK-WESN
  ¥ 9,980 Amazon.co.jp (5/29執筆時)

重さ:230g/140g
寸法:118 x 20.8/.12.8 x 88 mm
保証期間: 3年

1・軽量性   ★★★☆☆
2・堅牢性   ★★★★★
3・PC利用  ★★★★★
4・TV利用  ★★★☆☆
5・保証    ★★★★★★
6・総合評価  ★★★★★

 WDが販売するWD_Black P10 Game Driveでしょう。

 202001231500.jpg

 重さや堅牢性などは月並みですが、2割近く高速な、最大140MB/秒の高速アクセスは、ゲーム用として評価できます。

 保証期間も3年と十分ですし、ゲーム機やゲーミングラップトップ用に大容量モデルを考えるならば、こちらが良いでしょう。


 第5に、持ちはこび用として、軽量性と容量が両立した機種としてオススメできるのは、

 201802041430.jpg

【2TB】

 27・アイオーデータ HDPX-UTS2K
  ¥11,636 Amazon.co.jp (5/29執筆時)

【1TB】

 28・アイオーデータ HDPX-UTS1K
  ¥8,091 Amazon.co.jp (5/29執筆時)

重さ:130g
寸法:76×8.6×114mm

1・軽量性   ★★★★★★
2・堅牢性   ★★★★☆
3・PC利用  ★★★★★ 
4・TV利用  ★★★☆☆
5・保証    ★★★☆☆
6・総合評価  ★★★★★

 イオーデータの「かくうすHDPX-UTSシリーズでしょう。

 他社にも、軽量重視のモデルはありますが、軽量性と本体の薄さは「業界最強」なのはこちらでしょう。

 持ちはこびに特化した場合、利点が多いと言えます。

 201802041435.jpg

 デザイン面も、赤と緑のアクセントカラーが効いており、評価できます。

 軽量分野では、SSDに押され気味のHDDですが、「軽量で、大容量で、安い」という複合的な意味でのメリット性で、HDDはまだまだ対応できると思います。その意味で、良い製品と言えます。

ーーー

  201612151152.jpg

 なお、先ほども少しふれましたが、「ポータブルHDDより高速読込・書込が高速で、より軽量な持ちはこび用ドライブ」が現在では「メジャー化」しつつあります。

 「容量が1TBも必要ない」という方は、性能・価格・そして軽量性の面で、そこちらを選んだ方が皆さんの満足度は高いかもしれません。

 興味のある方は、上記2番の【おすすめポータブルSSDドライブの比較記事】を、引き続きご覧ください。


 第6に、TVやレコーダー向きのポータブルハードディスクとしておすすめなのは、

 201904141702.jpg

 【2020年モデル】

 【4TB】

 61・エレコム ELP-QEN2040UBK
  ¥ 25,089 Amazon.co.jp (5/29執筆時)

 【2TB】

 61・エレコム ELP-QEN2020UBK
  ¥ 16,500 Amazon.co.jp (5/29執筆時)

重さ:200g
寸法:80.9 x 21 x 117mm

 【2017年モデル】

 【2TB】

 62・エレコム ELP-QEN010UBK
  ¥ 14,800 Amazon.co.jp (5/29執筆時)

 【1TB】

 62・エレコム ELP-QEN020UBK
  ¥ 23,500 Amazon.co.jp (5/29執筆時)

重さ:
寸法:79.4 x 21 x 117mm

1・軽量性   ★★★☆☆
2・堅牢性   ★★★☆☆
3・PC利用  ★☆☆☆☆
4・TV利用  ★★★★★★
5・保証    ★★★☆☆
6・総合評価  ★★★★☆

 エレコムのHDPT-UTシリーズでしょう。

 新旧両機種ありますが、性能は同じなので、値段と容量で決めてOKです。

 201904141713.jpg

 SeeQVault規格に対応するのは、この機種しかないですし、現状で選択するならばこちらでしょう。

ーーー

  201803061446.jpg

 ただ、、小さな分、廃熱に難があるため、常設しておく場合は、電源をコンセントから取るタイプのほうが基本的に良いでしょう。

 その場合は、このブログの【外付けハードディスクの比較記事】で、SeeQVault規格対応機をご確認ください。 

ーーー

 202001231259.jpg

【2019年】

【2TB】

 29・アイオーデータ HDPT-UTS2K
  ¥9,720 Amazon.co.jp (5/29執筆時)

【2TB】【アマゾン限定型番】

 30・アイオーデータ HDPT-UTS2K/E
  ¥9,580 Amazon.co.jp (5/29執筆時)

重さ:160g
寸法:75×14×112mm

【1TB】

 31・アイオーデータ HDPT-UTS1K
  ¥6,900 Amazon.co.jp (5/29執筆時)

【1TB】【アマゾン限定型番】

 32・アイオーデータ HDPT-UTS1K/E
  ¥7,580 Amazon.co.jp (5/29執筆時)

【500GB】

 33・アイオーデータ HDPT-UTS500K
  ¥7,100 Amazon.co.jp (5/29執筆時)

重さ:160g
寸法:75×14×112mm

 なお、とくに故障の際の移行などを考えない場合は、アイオーデータの格安機が良いと思います。

 201904141547.jpg

 各機の動作に関する検証が充実しているほか、トラブルの際のサポート体制が充実している点で、テレビ・レコーダー用では出し抜いていますので。

 201904141552.jpg

 なお、エコ包装の【アマゾン限定型番】とある製品についても、同じ水準でサポ−トを受けられるため、安心です。

補足:ポータブルHDD関連記事の紹介

 以上、今日は、USB3.0対応のポータブルハードディスクの話題でした。

 なお、このブログ「モノマニア」では、ドライブ関係のについて以下のような記事があります。

  201810211319.jpg

1・ポータブルHDDドライブ
2・ポータブルSSDドライブ
3・USBフラッシュメモリー

4・外付けハードディスク(電源付)
5・NAS(ネットワークディスク)
6・Mac向きのドライブのまとめ

 これらの記事もよろしくお願いします。

---

 最後になりますが、この記事がもしお役に立ったようならば、Twitter Facebook はてなブックマークなどで話題を共有していただければ嬉しいです。

 (前半からの続きとなりますので、前半記事をご紹介いただけると、一層嬉しいです!)

 ではでは。

posted by Atlas at 11:49 | PC周辺機器

 このブログ家電批評モノマニアには「家電やモノの比較記事」が約350本あります!

 よろしければ、下部のリンク集をご覧ください。

 家電批評モノマニアは、「家電ブログランキング」に参戦中です。右のリンクから「クリックで応援」お願いします!  201302192014.jpg

<広告>

          

Googleなどの検索エンジンでは

「家電批評モノマニア」「家電ジャンル」or「型番」

の単語入力で、このブログの個別記事検索ができます!





          




 今後の記事は、【Twitter アカウント】でツイートしています。お題も募集中!

monomani31.png